エル ラロ

声優  :瀧本 富士子
個人データ
名前EL RARO
国籍南の島(本人もよく分かっていない)
性別
誕生日部族の暦を一般の暦に直すと 7月27日
年齢17才
身長・体重177p・51s
3サイズB86・W56・H85
利き腕
公式ストーリー
 とある南の島、小さくも美しく豊かなその島に、闘いの神“イセハーラ”を奉る部族、ラロ族が暮らしていた。
 ラロ族は闘いの神を奉る部族だけあって、誰もが幼い頃から格闘術を学んでいる。それは、酋長の一人娘えあるエル・ラロも例外ではなかった。

 そんなエルに婿を迎える時期がきた。ラロ族には、結婚の当事者である二人が戦い、婿が勝たなければ結婚は認められないという掟がある。
 酋長の娘の婿は、すなわち次の族長の座を手に入れるということもあって、多くの若者が集まった。
 だがここで、酋長と長老達は頭を抱えることになる。
 エルに勝てる者がいなかったのだ。エルは強かった。その強さは部族でも1、2を争う強者達も逃げ出すほどであった。
 エルに勝てるものがいない限り、新たな族長は決まらない。部族はじまって以来の非常事態に、エルは一大決心をする。婿が島の中にいないのなら、島の外に探しに行こうと……
 エルはさっそくイカダをつくると、大海原へと乗り出して行った。

「ここはどこラロ?」

 数日の間漂流し、とある大陸へと流れ着いたエルは、山を越え、砂漠を越え、見たこともない大きな建物が存在する場所、街へとたどり着いた。
 街の入り口で1枚の紙を手渡されたエルは、他の人がしているようにペンで落書きし、婿を探すためにさっさと街へと入っていった。
 ここがワールドファイターズ開催の街で、先ほどの用紙が大会への出場用紙であることも知らずに……

技紹介
注:部族の技名をそのまま日本語に訳して表記していますので、多少意味的におかしいと感じる個所もあると思いますが、ご了承下さい。

コウモリ
 ヒップアタック。蝙蝠とどーいう関係なんだろう?

ジン
 砂塵?どこに?

縦波たてなみ
 あんまり鋭くない下段パンチ

くもきば
 サマーソルトキック。使い手多すぎ…

くない動物どうぶつ
 投げやりな中段蹴。良くないねぇ

雷叩いかづちたた
変な蹴り

えないつめ
鋭い足払い

えないいかづち
 相手の後ろをとり、尻攻撃

疾走しっそうするつち
 尻子玉を抜いてる…わけではなくて、後ろに回って攻撃する技

漆黒しっこくいた
 腕折り!

「ちょっといたいラロよ」

たたかいのオキテ
 蹴って蹴って蹴る技。

「とってもいたいラロよ」

太陽たいようまつ
 止めがかなり屈辱的な乱舞。

「すっごくいたいラロよ」