九郎 | *先輩、 お待ちしていましたよ。 | |
PC | 九郎……。 どうしたの? | |
九郎 | あなたを誘いに来たんですよ。 キャンプファイアーにね。 もちろん、一緒に行ってくださいますよね? | |
PC | ええ……。 私もあなたに、話したいことがあるしね。 | |
九郎 | 本当に美しいですね。 キャンプファイアーの炎というものは。 今日の最後を飾るのにふさわしいですよ。 | |
PC | なあ、九郎……。 お前が何を企んで、 この学校に来たのかは知らない。 でも、もうそんな事は忘れて欲しいんだ。 俺がずっと、 お前の側にいてやるから……。 な……、それでいいだろ? | ねぇ、九郎……。 あなたが何を企んで、 この学校に来たのかは知らないわ。 でも、もうそんな事は忘れて欲しいの。 私がずっと、 あなたの側にいてあげるから……。 ねぇ……、それでいいよね? |
九郎 | 僕は何も企んでなんかいませんよ。 でも、先輩がそうおっしゃるなら、 すべて忘れることにしますよ。 | |
PC | 今の言葉、信じていいよな? | 今の言葉、信じていいよね? |
九郎 | ええ……、いいですとも……。 さあ、せっかく キャンプファイアーに来たんです。 先輩もあの綺麗な炎を見てくださいよ……。 | |
PC | あ、ああ……。 | え、ええ……。 |
九郎 | 美しいですよね……。 本当に……魂が吸い込まれるようだ……。 ねぇ、先輩……? | |
PC | う……うん…… く、くろ…う…… な…なん…か……へんだ…ぞ…… | う……うん…… く、くろ…う…… な…なん…か……へんな…の…… |
九郎 | 大丈夫ですよ、先輩……。 僕の笛の音が導いてくれますよ……。 ホラ……、ちゃんと炎を見て……。 僕と一緒にいたいんですよね……? | |
PC | ……あ、ああ…… は……はい…… | ……え、ええ…… は……はい…… |
九郎 | じゃあ、働いてくれますよね……? 僕のために……。 あなたの命をかけて……ね? | |
PC | はい…… く…ろう…… 九郎……さま………… | |
九郎 | ふふふっ。そう……、 それでいいんですよ、先輩。 これで、あなたは僕と一生、 一緒にいられる資格を得たんだ……。 うれしいでしょ? あなたは、自ら それを欲していたんですから。 僕のために、役立ってもらいますよ。 永遠にね……。 ハッハッハッハッハ……! |