*!
大活躍だったみたいね。
PC 夏……。
私を待っててくれたの?
うん……。ちょっと話したいことがあって……。
PC どうせなら、
キャンプファイアーに行かない?
話なら、そこで聞くよ。
学園祭最後のイベントに
参加しない手はないしね!
うん……。
アタシもそう思ってたところ。
PC そっか、じゃあ行こっ!
うん……。
キレイよね。
キャンプファイアーの炎って。
この炎を見てたら、
アタシの悩みなんて
一緒に燃えてなくなっちゃうな。
PC 夏……。
ありがとね、*。
いろいろ気を使ってくれて。
PC よしてよ、お礼なんて。
アタシ、気が付いちゃったんだ。
最初は、アタシが落ち込んでたから
*の優しさが
ウレシイのかと思ってた。
でも、ホントは、
アタシが*を
好きだからウレシイんだって……。
PC 夏、私は……。
いいの!
いわないで。
*の答えは
もう聞かせてもらったつもり。
これからは、
アタシが*の側にいて優しくしてあげる番だと思うの。
ううん、そうしたいの!
PC そっか……。
じゃあ、私たちも
フォークダンスを踊ろうよ!
アタシと……?
PC そう!
私の側にいて、優しくしてくれるんでしょ?
最初のわがまま、聞いて欲しいな!
さぁ、行こっ!
フフフ……。ねぇ、*!
PC 何?
アタシ!
*と一緒に
キャンプファイアーに来れてよかった!
明日から、新しいアタシをはじめられそうよ!