ダイバスター
個人データ
名前DAIBUSUTER(ダイバスター)

ゲーム内ストーリー
オープニング
『謎の重力震の発信源はこの辺りのはず・・・特に不審な点はないようだが・・・
「ダイバスターよ。私の呼び掛けが聞こえますか?
『!? 誰だ!
「私はあなたの世界と異なる次元からあなたに呼び掛けています。
『さてはお前が重力震を起こした犯人だな?どういうつもりか知らぬが宇宙の平和を乱す者はこの私が許さん! 姿を現せ!
「・・・強大な悪意がすべてを覆い尽くそうとしています。邪悪の増大を防ぐにはあなたの力が必要なのです。
『なんだと?どういうことだ!?
「すでに邪悪の戦士は揃いました。残された時間はもうあまりありません。力を貸してください。ダイバスター。
『悪がのさばるのを見過ごす訳にはいかん!どうすればよいのだ?
「・・・あなたの敵は選ばれし九人の戦士。そして、大いなる邪悪。
『その大いなる邪悪とやらの陰謀を阻止するためには・・・奴に選ばれた九人の戦士を倒さねばならぬのだな?よかろう!宇宙特捜ダイバスター、悪に背は見せん!
「力を貸してくれるのですね?では、私が戦いの場へと導きましょう。
 ※姿も現さない声の主を信じる辺りおバカさん♪声の主が本当は悪だとか思わないのね♪そんな君が私はとても好き♪

対オーガ戦
『むっ!? その凶悪な面構え!さては貴様が一人目だな?
「な、何をぉ!? 突然現れてこのわしを愚弄しおるとはなんと無礼な奴!
『こうしている間にも邪悪の陰謀は着々と進んでいるのだ。貴様ごときを相手にしている時間はない! 行くぞ!
「しゃらくさい!この大地の王者オーガを甘く見るなよ!!
対オーガ戦後
「ぐうっ!このわしが歯もたたぬとは。わしは王者の名誉と誇りを賭けて戦った。貴様は一体何のために戦うのだ?
『宇宙の平和を守るのが俺の使命!俺には貫く正義がある!
「・・・そうか。お前のそのでかい態度は気に食わんが・・・このわしを倒したほどの強さがあれば、その正義とやらも貫けよう。この大地では力こそがすべてだからな。
『それは違うぞ! 正義なき力はすべて悪なのだ!俺は力なき正義に変わって正義なき力を討つのだ!
「か、勝手なことを・・・

対ロボ戦
『お嬢さん、こんな所でどうしました?
「あんた誰?なんだか怪しい人ね?あ! もしかしてあんたがあたしの対戦相手?
『何!? すると君は邪悪の戦士!?
「邪悪ですって!?年頃の娘にむかってひっどーい!あったまきた!行くわよ!!
対ロボ戦後
『正義のためとはいえやはり女性相手は戦いづらいな・・・
「あーん、せっかくここまで勝ってきたのにぃ!
『悪が正義に勝てるものか!君はまだ若い!いくらでもやり直せる!これからは心を入れ替えてまじめに生きるんだな。
「・・・何それ? 変な奴。

対アーサー戦
『この世に悪のある限り熱き正義が俺を呼ぶ・・・宇宙特捜ダイバスター!今、見参!!
「どうやらあなたが次の相手か・・・私は陽の一族の戦士聖騎士アーサー。
『ほう・・・君はどうやら私と同じ善に選ばれた者らしいな。しかし・・・迷いがあると見た! その迷い、悪を倒すには無用のものだぞ!
「あなたには迷いがないのか?
『正義のために悪を討つ!それが俺の使命だ!迷いなどない!!
「・・・私は迷う。我が剣の強きほどに・・・我が行いに迷う。
『許しがたき弱さ・・・何故正義を信じれん!?
「あなたには判るまい・・・
『どうやら、君には正義を守る使命感が薄いらしいな。この戦い、君に任せてはおけんようだ!手加減はせん!! 行くぞ!
対アーサー戦後
『・・・力なき正義は時に正義なき力の前に敗れる。だからこそ・・・強き力を持つ正義が必要なのではないか!
「それはあなたの生き方だ。私は・・・
『君ほどの腕を持った青年が正義を信じれないとは。残念だ・・・

対十兵衛戦
『若者の正義への関心が薄れ始めているとは聞いていたが・・・嘆かわしいことだ・・・次の相手は・・・!?
「お主、何者じゃ?この十兵衛に何の用があって参った?!? め、面妖な!その姿・・・お主、人間か!?
『なんだと!? 貴様こそその時代がかった格好は何のつもりだ!?不審な奴め。このダイバスター、どんな小さな悪の芽も見逃しはせん!
「むっ! 来るか!?
対十兵衛戦後
「無念じゃ! 姿形に惑うとはまだまだ修業が足りぬわ!
『みかけによらず恐るべき剣の使い手だった。だが、俺は負けん!正義こそ力なのだ!!

対サモハン戦
『次の相手は・・・子供か!?
「変なおっさんアルね?どこから来たアルか?
『いたいけな少年を巻き込むとは・・・許せん!だが、これも巨悪を討つためには避けれぬ試練か・・・行くぞ! 少年ッ!!
対サモハン戦後
「イタタタ突然飛びかかって来るとは卑怯アルね・・・
『いや! 許せぬのは君を操っていた悪だ!
「一体何の話アルか?ボク判らないアルよ。
『巧妙な記憶操作だ・・・恐るべき科学力・・・

対グリーズ戦
『いかにも悪の巣窟といった場所だな・・・
「私の魔界領域に外部から侵入してくるとは・・・貴様何者だ!?
『む! 貴様が次の相手か!?俺の名はダイバスター!宇宙特別捜査官だ!!
「何の用があってやってきたのか知らぬが態度のでかい奴だ・・・私は魔導師グリーズ!我が領域を侵した者は生かして返さん!
対グリーズ戦後
「この私が敗れるとは・・・とどめを刺すがいい。
『この魔界とやらの捜査も重要だが・・・こうしている間にも強大な邪悪の陰謀は着々と進んでいるのだ。君もこれに懲りたらいかがわしい生活から足を洗いたまえ!
「・・・おのれ・・・言いたいことを抜かしおって・・・
『私は先を急ぐ。さらばだ!

対ブロッケン戦
『残るは三人・・・
「ケケケケッなんだてめぇは?ちんけな格好しやがって。
『お前が七人めか。凶悪な面構えだな。
「うるせぇ!てめえが言えた面か!
『下らん会話をしている暇はない! 行くぞ
「気にくわねぇ野郎だ。ぶちのめしてやる!
対ブロッケン戦後
「ぐう・・・ちきしょう!この俺様がやられるなんざ気にくわねぇぜ!
『人生ままならぬものだ。若者らしく謙虚に生きろ!
「てめえに言われたかねえんだよ!
『ふっ・・・やれやれ・・・

対アサシン戦
『むむっ!?凄まじい悪の波動!何者だっ!?
「・・・主の命により・・・・・・その命をもらう!
『邪悪の戦士か!?
対アサシン戦後
「・・・不覚・・・
『恐るべき相手だった・・・残るは一人!!

対ジーニアス戦
『貴様が最後の一人だ・・・観念しろ!!
「何の話だ? 俺は成さねばならぬことがある。邪魔をするな・・・
『貴様の成さねばならぬことなど察しがつく!どうせよからぬ企みだろう!俺は悪の野望を阻止せんがためにここに来た!
「・・・どうあっても戦う気か?
『悪に背は見せぬ!!
「止むをえん・・・ならば・・・斬る!!
対ジーニアス戦後
「ふふ・・・これで・・・死ねる・・・
『止めは刺さぬ!貴様とて巨悪に踊らされし被害者・・・
「・・・・・・
『ふっ・・・正義とは慈悲深きもの・・・相手が俺でよかったな。
「・・・・・・

対大いなる邪悪戦
『声よ! 聞こえるか!?邪悪の戦士はすべてこのダイバスターが倒したぞ!
「ククク・・・まだ終わってはおらぬわ。
『貴様が諸悪の元凶・・・許さん!!
「ククク・・・愚かな奴よ・・・虫ケラの分際で我に抗うとは。塵となって己が世界へ戻してやろう!!
対大いなる邪悪後
「ぐわあああぁああぁ・・・おのれ! 虫ケラ一匹に我が力敗れようとは!!この世に悪の栄えた試しなし!おのれぇ! だが忘れるなよ。我は滅びぬ・・・人の悪意が消えぬ限りな・・・・・・しばし奴の時代がくるだけの事よ・・・グオォォォォォォッ
ダイバスターを包みこんでいた邪悪な波動は消え失せ、どこからともかく慈愛に満ちた声が響いてきた。
「ありがとうございました。ダイバスター・・・
『あの声の主か・・・
「あなたのおかげで時の流れは再び均衡を取り戻しました。生きとし生きるすべての者になりかわり、お礼をいいます。
『いや、俺は宇宙特捜としての任務を果たしたまで。
「約束どおり、あなたの望みを叶えましょう。何を望まれますか?
『気遣いは無用!また世界に危機が訪れた時はいつでも声を掛けてくれ!宇宙特捜ダイバスター!宇宙の果てからでも駆けつける!!正義ある限り!!!

 ※この世に悪が栄えた試しなし?はぁ?死の苦しみで頭が混乱した?い、いや、やはり…声の主こそ諸悪の根元で、こいつはダイバスターを悪の手先と勘違いして!人の悪意ある限り、正義である自分は何度でも蘇り、そして悪を討つ!そう言っているわけだな!
  本来、ダイバスターの台詞なんだろーな…ダメじゃん、チェックしなきゃ、ちゃんと発売前に!しかも「声の主」も約束どおりだとか意味不明な事言ってるし…

技紹介
バスタークロー
 素早く光線銃を抜き放ち、敵に向かってレーザーを放つ技。だそうである。ノーマルな飛び道具でありヴァイストライバー程の汎用性は無い。当たり前だがな…

「バスタークロー」

空中バスタークロー
 素早く光線銃を抜き放ち、敵に向かってレーザーを放つ技。の空中版。

「バスタークロー」

グレイブエンド
 レーザーブレードのパワーを最大限に引き上げ、相手に大ダメージを与える大技。
 出が極めて遅いものの、ガードされても凄まじいまでのダメージを与える怖い技。でも素直に喰らってくれるのはCPUだけだろう。っつうかこのゲームで対戦しないし普通。

「グレイブエンド」