剣野 光

出演作品:2
声優  :かない みか
個人データ
名前剣野 光(つるぎの ひかり)
公式ストーリー
SFC版
 剣野舞の妹14歳。類いまれな格闘技センスを認められ、みごと美我破波羅学園中等部に転入した光は、修行に励む毎日を送っていました。そこに、ドロさんが登場、ある相談を持ちかけてきたのです。面白そうな格闘大会の話に、光はあっさりと出場をOKしたのでした。

PS版
 14歳、美我破波羅学園中等部在籍。類いまれな格闘技センスを持つ彼女は、ドロさんにそそのかされ、面白そうな格闘大会に出場することにしました。姉の舞が止めるのも聞かずに……。果たして、光の運命は!?

ゲーム内ストーリー
SFC版
対マサッカー戦
マサッカー「妖怪総理大臣の座は、このオレが、かならずゲットしてみせるぜ!」
魔剣道2号「ワーイ!Jリーグだぁー!パフーッ!パフーッ!」
マサッカー「オレの話を、きけぇーっ!」
対マサッカー戦後
魔剣道2号「わはははは・・・。正義は勝つのだ!」

対マッキー戦
マッキー 「ワイが日本一のギャグ王マッキー様や。お笑いの恐さと面白さをたっぷりと教えたるでぇ!」
魔剣道2号「ねえねえ。変なおじさん。タコやきたべるー?」
マッキー 「おお!こりゃすまんな・・・って人の話をきけ!ボケー!!」
対マッキー戦後
魔剣道2号「えー?もう終りー!変なおじさん、よわーい!」

対マドンナー戦
マドンナー「私は・・・美しい・・・。そして美しいものがすき。だから、あなたも美しくしてあげる。血の色でそめてさしあげるわ。」
魔剣道2号「ドロさん。私・・・。おなかすいたァー!」
マドンナー「・・・おねがいだから人の話をきいてね・・・。」
対マドンナー戦後
魔剣道2号「マッカダッシュは、無敵なのだ!」

中間イベント
魔剣道2号「ねぇドロさん。この変なバスなあに・・・?」
ドロさん 「次の試合場へつれていってくれる妖怪バスですよ。それよりも、だいぶレベルアップしましたね。光さん」
魔剣道2号「うん!この調子でがんばりまぁーす!」
ドロさん 「その意気です光さん。でも油断は禁物ですよ。この先、レベルの高い妖怪達が待ち受けていますから。」
魔剣道2号「私はダレのちょうせんでもうけるっ!ダァーーーーッ!!」
ドロさん 「この娘に、こんな重大な任務を、まかせて大丈夫だろうか・・・?」

対ガレッキー戦
ガレッキー「ガオーーーン!!おろかな人間よ!パワーアップしたおれのすがたをみよ!!」
魔剣道2号「かっちょいー!ねえねえドロさん。このおっきいロボットのおもちゃもらってもいいー?」
ガレッキー「ガオーーーン!おれをバカにするなァーー!!」
対ガレッキー戦後
魔剣道2号「あーびっくりした。今回は、ちょっとあぶなかったなー。」

対ママリン戦
ママリン 「主婦だからってあまくみると恐いリン。家事できたえた技をみせてあげるリン!」
魔剣道2号「わぁーっ!きれーなゆうやけー!!」
ママリン 「あなた学校で、人の話はちゃんとききなさいっておそわらなかったリン?」
対ママリン戦後
魔剣道2号「よーし!次いってみよー!」

対マーメイド戦
マーメイド「なーに?こむすめ。あたしとやるっていうの?いいわよん。こてんぱんにしてあ・げ・る。」
魔剣道2号「ひょってして?おじさんオカマさん?」
マーメイド「むきーっ!おじさんって言ったわね!ゆるさないわよ!!」
対マケンカー戦
ドロさん 「すごいですよ光さん。あと二人倒せば、あなたが妖怪総理大臣ですよ。」
魔剣道2号「やったー!かっちい!」
マケンカー「そうは、させん!!」
マケンカー「お前は、俺が倒す!俺の目的は・・・誰にも邪魔させん!!」
マケンカー「すべての妖怪たちを退治するまでおれは戦う!おれは!孤独のヒーロー!マケンカー」
魔剣道2号「わーい!遊園地だァー!あとでジェットコースターのーろおっと!」
マケンカー「人の話をきけーーーぇ!!」
対マケンカー戦後
魔剣道2号「ねえドロさん!はやくジェットコースターのりにいこう!!」

対マケンロー戦
マケンロー「あら?舞じゃないのね。あなたじゃ役不足だけど。よくってよ!この私がお相手してさしあげるわ!」
魔剣道2号「すっげー!このお城、空にうかんでるー。かっちょいー!!」
マケンロー「きーーーっ!この私を無視したわね!ゆるさなくってよ!!」
対マケンロー戦後
魔剣道2号「魔剣道は、ぜったいに負けないのだ!」

対マケンポー戦
魔剣道2号「やったー!!わーい!わーい!ドロさん。悪い妖怪をぜーんぶやっつけたよー!」
ドロさん 「さすがです。光さん。舞さんの妹というのはだてじゃなかったですね。」
魔剣道2号「これで妖怪さんも、人間もみんな平和にくらせるね。」
ドロさん 「はい。さて任務も無事に終ったし帰りましょう。舞さんが、待ってますよ。」
魔剣道2号「うん!」
マケンポー「ふふふふふ・・・その程度の奴らを倒して勝ったつもりか?人間よ。」
マケンポー「我が弟を、倒したという力どれほどのものかと楽しみにしておれば・・・やはり人間は皆、生きる価値のない生き物よ。」
マケンポー「滅するがいい!人間よ!!」
魔剣道2号「悪い妖怪には、ぜったいに負けないからね!」
マケンポー「・・・・・・。」
魔剣道2号「あー!ムシしたなー!!」
対マケンポー戦後
魔剣道2号「やったーーーーっ!かっちぃーーーーっ!!」

エンディング
マケンポー「バカな・・・この俺が負けた?格闘妖怪の頂点に君臨する、この俺が・・・人間ごときに負けたァ!?」
マケンポー「なぜだぁーーーーっ!!」
ドロさん 「マケンポーの兄が首謀者だったのか。格闘妖怪の頂点に立つ種族として弟が舞さんに倒された事が許せなかったんでしょう。」
舞    「光っ!ドロさん!」
光    「ゲッ!」
ドロさん 「まっ・・舞さん!!」
光    「ひょ、ひょっとして・・・おねーちゃんが最終ボス?」
舞    「私を妖怪といっしょにするなぁーーーーっ!!」
ドロさん 「ひぇーーーーっ!!」

PS版
オープニング
光    「よぉ〜し!」
光    「あたしの格闘技でもって、妖怪さんたちをギャフンと言わせるぞぉ!」

対マサッカー戦
光    「サッカーって……格闘技だっけ?」
マサッカー「俺の足技は、どんな格闘技にも優るゼ!」
光    「でも、マケンドーは負けないもんね!」
対マサッカー戦後
光    「足以外も使ってみたら?」

対マッキー戦
光    「おっちゃん、誰?」
マッキー 「ワテが浪花の芸人、マッキーやんけ!」
光    「ねーねー、芸人なら芸してみてよ」
マッキー 「タダでワイの芸見て、生きとった奴はおらへんでぇ〜!」
対マッキー戦後
光    「ねー、もっと見せてよー!」

対マドンナー戦
光    「さあ、勝負しよ!」
マドンナー「くるくるくるくる……」
光    「ねー」
マドンナー「くるくるくる……」
光    「じゃあ、こっちから行くよ!」
対マドンナー戦後
光    「バレエより、格闘技の方が楽しいのに」

対ガレッキー戦
ガレッキー「ガオオオーン……お前は人間か?」
光    「でっかいロボット!いいなぁ、ほしーなー」
ガレッキー「捨てられた機械達の恨み、今こそ晴らしてくれる!」
光    「でも、大きいから持って帰ったらお姉ちゃんに叱られるかなー?」
対ガレッキー戦後
光    「あ〜あ、壊れちゃった!」

対ママリン戦
ママリン 「ここは危ないから、お嬢ちゃんはどいてるリン」
光    「あたしが今度の相手だよ?」
ママリン 「あなたみたいな小さな子が戦うなんて、世も末リン」
対ママリン戦後
光    「おばちゃん、大丈夫?」

対マーメイド戦
マーメイド「あーら、女の子が相手?あたし、可愛い男の子がいいのに……」
光    「戦うのに男も女も関係ないよ」
マーメイド「アタシには重要なの!」
対マーメイド戦後
光    「女の子だって、強いんだゾ!」

対魔剣道戦
舞    「光、探したわよ」
光    「なんでお姉ちゃんが出てくんの?」
舞    「いいから、帰るの!」
光    「いやだ!まだ戦うんだもん」
舞    「そんじゃ、腕づくで連れ帰るしかないようね」
光    「ああっ、暴力でくる気?できるもんなら、やってみてよ!」
対魔剣道戦後
光    「やった、お姉ちゃんに勝った!」
舞    「負けたわ、光。でも!日が暮れる前には帰ってくるのよ」
光    「うん!」

対マケンカー戦
マケンカー「妖怪は、みんなぶちのめす!」
光    「あたし、妖怪じゃないよ」
マケンカー「いや、どう見ても普通じゃねえ!」
対マケンカー戦後
光    「人の話はちゃんと聞かないとダメだよ」

対マケンロー戦
マケンロー「魔剣道が出てくると思ってましたのに、その妹さんでしたとは……」
光    「じゃあ、あたしと戦おうよ!」
対マケンロー戦後
マケンロー「妹にまで負けるなんて、何かの間違いですわ……」
光    「そんなに落ち込まないでよ。ちょっとおねーさんが弱かっただけじゃない」

対マケンポー戦
マケンポー「……ワシを起こした罪は万死に値する……」
光    「え?あたし、何にもしてないよ?」
マケンポー「……よって、ワシの奥義をくらいながら死んでゆけい!」

エンディング
光 「これで、あたしが優勝だよね!いっちばーん!」
光 「もう強い敵はいないの?」
ドロ「いやあの光さん?妖怪総理大臣の方は……。」
光 「ショアッ!ショアッ!ショアーッ!新たな戦い目指してGOGO!」
ドロ「飽きるまで、ほっときましょう……。」

技紹介 −マイリヤガラン!マケンドー!−
拳導砲けんどうほう
 魔剣道の基本的な必殺技で、全ての魔剣道が使える技である(もちろん「けん」の部分の漢字が皆違うのだが)。ごくごく普通な飛び道具で使い勝手は良好。

「けんどうほう」

連打撃れんだげき
 1号の連打突きに相当する技なのだが、何せ素手なのでリーチが短い!!連続技に使うと気絶を狙いやすいのが利点。飛び込みに対しガードキャンセルで使うのがいい感じか?

「たぁたぁたぁたぁ」

マッカダッシュ
 1号のマッハダッシュに相当する技。対空性能は非常に高い。

「マッカダーッシュ」

光連脚こうれんきゃく
 2号オリジナルの必殺技で3段蹴り。連続技に使えて便利なのだが、プロレス同好会所属ならコマンド投げを覚えてほしかった…

「こうれんきゃく」

魔火乱闘まからんとー
 つまり乱舞。光ちゃんを怒らせた相手が悪いのだ。止めは当然、マッカダッシュ。

「もう、おこったゾー」