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Haruka Murakami Version


'91年上半期新人1位になったからっていってここで気を抜かずに余計に緊張していかなきゃいけないし、もっと頑張って楽しんでいかなきゃいけないっていうのはあります。自分達で楽しんで、更に見てる人達とか聴いて下さる方に楽しんで頂けるって言うのは何よりも嬉しいですよ。

何かクリエイトしていくっていう意味で、与えられた事っていうのはきっかけであったりチャンスであったりしますよね。それを自分達なりにどうこなしていくか、どう自分の色を加えて、それを新しい形にするかっていう事・・・そこで初めて何か意味のあるものになると思うんですよ。

いつも思う事は"自分達が楽しまなきゃ相手に伝わらない"っていう事なんで、楽しいステージにしたいですね。お客さんは、観てそのまま受け止めてくれればどんな感じ方でもいいです。それが音楽とかだと思うんで。観に来てくれる人達との一体感を持ちたいですね。

とにかくその時々に何かきっかけがあってチャンスとかがあったら、何でも挑戦していきたいなと思いますね。何でも"できないんじゃないか"と思ってやらなかったりすると何も進んでいかないから、失敗を恐れずにやっていきたいです。今、自分が知らない処まで突き進んでいけば、又、新しい自分が見つかるでしょうし。