◇-なぜに自己紹介?(違うネタバレ-ライサ(3/2-20:21)No.30889 ┗Re:なぜに自己紹介?(違うネタバレ-おきた(3/2-22:35)No.30892
30889 | なぜに自己紹介?(違うネタバレ | ライサ | 03/3/2-20:21 |
余りというかまったく関係なかったりするんですが(汗 メダル・オブ・オナーをやっていて第2ステージで教会の機銃を確保して 屈んで移動しているときに拷問されてる兵士がいて 「私の質問に答えろ!」 「自分の名前は○○○です!番号は○○○・・・」 「私が言っている事に答えろ!」 「これ以上は言えません!」 ・・・などという会話が繰り広げられていたのですが なんで言う必要のない自分の階級や名前や番号を言ったりするのか?と疑問に思っ たので 皆さんにお知恵を拝借したいという次第です^^; 確かDS9でもガラックとノーグがジェムハダーに捕まったときに ノーグが怯えながら自分の階級と番号をいっていたので一応関係ありですかね? 凄く気になるので分かる人は教えてください>< (あの時ガラックが「それ以上言うな!」と怒っていたのも気になる) |
30892 | Re:なぜに自己紹介?(違うネタバレ | おきた E-mail | 03/3/2-22:35 |
記事番号30889へのコメント それはつまり、自分が下級兵士であることを証明して、更に拷問を受ける危険を避けるた めではないでしょうか。 捕虜を尋問・拷問する必要があるのは、通常その捕虜が所属する軍(つまり敵)の作戦内容 や兵器の配置などの機密事項を聞き出したい場合が主で、もしそれを聞き出せる可能性が あるなら、捕虜に関する国際協定なんか無視してでもいかなる手段を使ってもそれを吐か せようと試みるはずですよね。 でも捕虜が末端の兵士に過ぎないのであれば、そんな軍全体の機密に関わる情報を持って るわけ無いですから、拷問なんかするだけ無駄なわけです(それよりは無事に生かしておい て捕虜交換や身代金などの交渉材料にした方が有益になりますから)。 逆に言えば、捕虜は自分が一兵卒に過ぎないことを証明出来れば、それ以上の拷問を避け られる可能性が出て来るわけですね。 それで自分の所属と官・姓名、認識番号といった相手に知られても自分の軍にそれほど害 の無い最低限の情報を明かすことで「自分は何も有益な情報を知らない一兵士ですよ、拷 問しないでください」と訴えてるわけですね。 この際認識番号まで明かすのは、上級士官が苦し紛れに兵士の振りをしてるわけじゃない ですよ、と暗に言ってるのだと受け止めることが出来ると思います。 もちろんこれは、ジュネーブ条約の様な捕虜に関する協定がある間柄で通用するもので す。 件の「DS9」エピソードは観た覚えはあるものの細部は忘れてしまったのではっきりと は断言出来ませんが、特に捕虜協定みたいな規制も無い間柄では自分が最下級の兵士であ ることを明かせば、↑に反して「この捕虜は生かしておくだけ無駄」ということでさっさ と殺されてしまう可能性が高まるため、それと聞かれもしないのに情報を出す必要も無い ため、ガラックはノーグの自白を制したのだと思います。 |