ラインドウェル レインリクス

声優  :二又 一成
個人データ
名前ラインドウェル レインリクス
コピー暁の媒体者
年齢20歳
誕生日 3月 5日
出身英国
身長・体重185p・65s
BWH78 58 68
血液型 A型
趣味ドラッグ、ギター演奏
好きな食べ物エスカルゴ
好きなもの人を殺す瞬間、メタルロック、オカルト
嫌いなもの束縛
公式設定
 メタル系ミュージシャン志望の西洋オカルトマニアであり、邪眼の持ち主。数年前、故郷で両親を惨殺して逃亡。鬱っ気があり、それを紛わす為にアッパー系ドラッグを多用するといった内部破滅傾向のある性格をしている。立証されてないものも含め数々の犯罪に手を染めており、現在は無職。とあるアンティークショップへ盗みに入った際、魔刃シャハルを手に入れる。ドラッグを趣味とするが、人を殺す瞬間の方が恍惚感を得られる。天法院の使命の元、シャハルを封印しようとした「緋水佳」以下数名と戦い、シャハルにより「緋水佳」の魂を喰らっている。ライオン、豹、狼といったルシフェルの象徴とされる動物らと同様、名の頭文字に「L」を、姓には「王」を指し示す「RIX」を持つ事からも、シャハルがこの世に実象する為の器としては最適な存在であった。

技紹介
ラジエル
 胸の逆五芒星から物理的に配列して実体化させた瘴気を照射する技。これに接触した相手は心理・肉体面に変調をきたし、一定時間体の自由を奪われる。因みにラジエルとは、同名の天使がアダムの為に記した魔導書と言われている。

アルベルツス
 シャハルによる連続打撃技。攻撃を受けた相手は、その傷口から体内の生気をシャハルに吸収される。アルベルツスとはドイツの神学者、「アルベルツス・マグナス(マグナスは姓にあらず)」が書き残したとされる魔導書、「アルベルツス・パルウス・ルキ・リベルス」の略称。

レメゲドン
 シャハルを媒介に眼前の空間に地獄の陰炎を呼び出し、相手を攻撃する技。レメゲドンとは、別名「ソロモンの小さな鍵」と呼ばれ、その名の通り、古代イスラエルの王「ソロモン」が記した魔導書である(実際には17世紀頃の作品とされる)。

ヘブンフォール
 相手の首を後頭部から掴みジャンプ、顔面から地面に叩き付ける投げ技。叩き付けられる相手の状態が、天界から追い落とされる堕天使ルシフェルに酷似するとされ、その名が付けられた。

ルナティックファング
 相手の背後から跳躍し、後頭部に膝をあてた状態のまま、顔面から地面に叩きつける技。プロレスリングの荒技、「カーフ・ブランディング(仔牛の焼き印押し)」と呼ばれる技に酷似。

アルバテル
 邪眼によって身体機能が麻痺した相手の足首を掴み、二度地面に叩き付けた後、空中で斬撃を加えて三度、地面に叩きつける技。攻撃中は常に麻痺症状が継続し、相手は防御姿勢を取る事すらできない。アルバテルとはギリシャの魔導書の名称。

ウェルム
 シャハルの持つ空間歪曲能力を用いて、任意の場所同士を3次元空間上、無理矢理に歪曲させる事で結び付け、物理距離的には離れている相手の頭部に瘴気弾による零距離射撃を行う技(空間歪曲自体は、便宜的「空間を裂く」と呼称する)。ウェルムとは、エジプトにて書き記された「グリモリウム・ウェルム(別称:真のグリモワール)」と呼ばれる魔導書の略称である。

リド・ゲイド
 変形逆七芒星(ヘプタグラム)に捕らえた的を爆砕する技。シャハルの軌跡により相手の周囲に変形逆七芒星の呪術文様式魔力フィールドを展開し、捕縛(斬撃時に周囲が闇に閉ざされるのは、シャハルから発せられる余剰気味の空間滞留密度が高い為)。自らの胸の逆五芒星にシャハルを突き刺す事で地獄とのゲートを開き、そこに存在する高純粋の破壊エネルギーにより捕縛した対象物を完全破壊する。変形逆七芒星の辺それぞれは高慢、貪欲、好色、怨念、大食、怠惰、羨望の7大罪を表している(七大罪を司る悪魔は諸説あるが、ここではルシファー、ベヒモス、ベルフェゴール、アラストル、モロク、リリス、ベルゼブブとする)。また、数字の「7」は完全性を意味し、この技の破壊力を端的に表している。