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第1話 対決!? マジンガーZ VS ゲッターロボG

さやか  「もう!今日はテスラ=ライヒ研究所から研究生が来る日でしょ!もうそろそろ到着する時間
      よ!」
甲児   「ああ〜、そういやそうだったけかね…ふああ…おやすみ…」
さやか  「ダメよ、甲児君!起きなさい!!」
甲児   「あいてて…乱暴だなあ」
さやか  「いつまでもグズグズしているからよ。さ、早く準備しなさい」
甲児   「ちぇっ、わあったよ」

甲児   「おはようございます。弓教授」
弓教授  「ああ、甲児君、おはよう。ちょうどよかった、ついさっきこちらに到着した、テスラ=ライ
      ヒ研究所の研究生、笹原フェリシア君だ」
シア   「はじめまして、甲児さん」
甲児   「おう、よろしくな笹原」
シア   「あ、シアって呼んで下さい。みんなにはそう呼ばれてますから」
所員   「弓教授!早乙女研究所の早乙女博士から緊急通信です!」
弓教授  「早乙女博士から?つないでくれ」
早乙女博士「弓教授、申し訳ないが、至急、マジンガーZをこちらに出撃させてもらえませんか」
弓教授  「一体、どうなっさたんです、早乙女博士?」
早乙女博士「DCのあしゅら男爵にゲッターロボGを奪われてしまったのです」
弓教授  「ゲッターロボGを!?」
早乙女博士「リョウ君達に旧ゲッターのテストをしてもらっていたちょっとしたスキをつかれてしまった
      のです」
弓教授  「わかりました。至急マジンガーZを出撃させましょう。 …甲児君!」
さやか  「甲児君なら、もう出ていっちゃったわ、お父さま」
弓教授  「ふふ、さすがに素早いな」
さやか  「おっちょこちょいだけどね。それじゃお父さま、私もついていくわ」
シア   「あの、あたしも連れていってください!」
弓教授  「む、しかしフェリシア君…」
シア   「大丈夫です!こんな事もあろうかと、ゲシュペンストを持ってきてあります。少しはお役に
      立ってみせます!」

 ロボットって持ち歩いたりしていいの?銃刀法違反なのでは?

弓教授  「…わかった。気をつけるんだぞ」
甲児   「さあて、いくぜ!!」
さやか  「待ってよ、甲児君!」
甲児   「早くしねえとおいていくぜ!さやかさん!あれ?それは?」
さやか  「シアのゲシュペンストよ。手伝ってくれるんですって」
甲児   「へえ、やる気があっていいじゃねぇか。気に入ったぜ、シア!さあて、それじゃ早乙女研究
      所に急ぐぜ」

 急いでもマジンガーとアフロダイじゃ何時間かかるか……

場面かわって早乙女研究所。研究所から出撃するゲッターG。しかしふらついている

あしゅら 「ぬうう、なんなのだ。このゲッターロボというのは!?これほど扱いにくいマシンだとは…」

まだふらついているゲッターG

あしゅら 「ぐうう!な、なんという加速!?こ、これでは身体がもたん!」

突如グールが出現

ブロッケン「何をグズグズしておる、あしゅら男爵!!急がねばゲッターチームが戻ってくるぞ!!」
あしゅら 「わ、わかっておるわ!しかし、こいつが…うおっ!?」

再びふらつくゲッターG。不様である。

ブロッケン「遊んでおる場合か、あしゅら男爵!!」
あしゅら 「あ、遊んでるわけではないわ!ええい、こやつ!」

と、突然我らがヒーロー「ボスボロット」登場。(何で早乙女研究所にいるんだ?)

ボス   「ジャンジャジャーン!」
ブロッケン「む!スクラップロボットか」
ボス   「何だとぉっ!?俺様のボロットをバカにすると許さないわよ!」

マジンガーチーム到着 (おいおい、えらく早いな!移動力20位か?)

甲児   「やいやいやいやい!!人の留守中に泥棒に入るたあ、いい度胸だな、あしゅら男爵!!」
あしゅら 「ぬうっ!兜甲児!!」
甲児   「俺が来たからにゃあ、これ以上てめえらの好きにはさせねえ!覚悟しやがれ!!」
ブロッケン「ふん、しゃらくさいわ!返り討ちにしてくれる!」
ボス   「兜!てめえ、すっこんでろい!」
甲児   「何言ってやがる!ボスボロットで歯の立つ相手じゃねえぞ!ボスこそ怪我しねえうちに帰る
      んだな!」

確かに、ボロットは対空攻撃がないからグールとかには絶対勝てんわな

ボス   「よくも言ってくれたわね!俺様の実力、見せてやるわよ!」
ブロッケン「機械獣軍団、出撃せよ!」

おぉー、機械獣が3体も! って、おい本気かブロッケン。あれが軍団か?

1TURN
 互いに距離を近づける。交戦はなし

2TURNPP

早乙女博士「甲児君、聞こえるかね!?」
甲児   「あ、早乙女博士!どうすれば、ゲッターロボGを取り戻せますか!?なんかいい方法はないん
      ですか!?」
早乙女博士「うむ…残念だが、破壊する以外に方法はない」

即答するな、言い切るな。ENを無駄使いさせて停止させればいいだろーが!

ミチル  「お父様…」
早乙女博士「敵の手に渡らんようにするには、それしかないのだ。頼む、甲児君」

もう、敵の手に渡ってんだよ。この博士ダメ。頭悪すぎ

甲児   「…わかりました。こうなりゃ本気でいくっきゃねえって事か!」

 甲児がガラダK7に攻撃
  「これでもくらえ! ブレストファイヤー」
 さらにボスが追撃
  「ボロットパーンチ! だわさ」 おっとクリティカル
 1体目を見事撃破。えらいぞボス
 お次はトロスにシアが攻撃
  「そこねっ!」 またまたクリティカル。トロスは瀕死だ。
 さやかはする事がない。ゲシュペンストを修理。「ありがとう さやかさん」

EP
 反撃のできないボスに集中攻撃(といっても残り2匹)。回避を試みるも失敗。
  「あいたっ! やったな! こんちきしょう!」

3TURN PP
 突然現れるゲッターロボ
リョウ 「あしゅら男爵! よくもゲッターを!」
あしゅら「ぬうう。ゲッターチームまで戻ってきおったか!」
兵士  「あしゅら男爵、撤退されないのですか?」     …あんた誰?
あしゅら「うるさい!できるようならとっくにやっておるわ!この、こいつ、いうことを聞かんか!」
ゲッターチーム、あしゅら男爵に怒りの攻撃。もちろん「ひらめき」は忘れずに
 「いくぞっ!! ゲッタァァァ ビィィィィム!!」
 「ええい 何をしておる! 早く撃ち落とせ」   …誰にいってんの?
シアが「熱血」のブラスターキャノンで追撃。
 「行けぇぇぇ!」
 「ぬ、ぬおおおおおっ!」
 はい。あっさり撃破。あ〜あ、マジンガーとゲッターG戦ってないよ。
あしゅら「ぐうううっ!!おのれ。失敗か!!覚えておれよ。この借りは必ず返すぞ!!」

 などとやっている中。マジンガーチームは…
  「ロケットパーンチ」「ええーいっ!!」「うりゃうりゃあ」
 と3人がかりで、機械獣を1体撃破。またまたえらいぞボス

EP
 また攻撃を受けるボス。射程1はつらいね!しかし今回はしっかり回避。
  「俺様を狙おうなんざ、ふてえ了見」
 ぬぬ、ブロッケンのグールが近寄ってきましたね。でもボスを攻撃しないのね。
  「これで終わりだ!」
 とミサイルでアフロダイAを攻撃するも、固い装甲にはばまれ
  「まだよ!! このくらい」

4TURN PP
 残ったトロスを攻撃するボス。しかし微妙にダメージが足りない。反撃でピンチ
  「やっばーい このままじゃやられちまうわよ!」
 他の皆さんは、グールを一斉攻撃。
 「熱血」ブラスターキャノンで6696ダメージ
     ブレストファイヤーで3477ダメージ(10173ダメージ)
ひらめきつき ゲッタービームで3380ダメージ(13553ダメージ)
 さやかさんはボロットの修理。「感謝するわよ」ってとこか

EP
 ブロッケンは装甲の薄いゲッターを攻撃してきた。
  「くたばれっ!」
  痛い。痛いが反撃のゲッタートマホークで2145ダメージ(15698ダメージ)
 一方その頃、ボスとトロスの決着がついていた。ありがとうボス。

5TURN PP
 またまた全員でよってたかって攻撃(ひでぇやつら)
    ブラスターキャノンで3385ダメージ(19083ダメージ)
    ゲッタートマホークで2145ダメージ(21228ダメージ)
         ミサイルで 547ダメージ(21775ダメージ)
 さあ、さやかさんの出番だ「幸運」で攻撃
  「ミサイル発射」
  「うおおっ!? バカなあっ!!」
 これも全て緻密なダメージ計算のおかげです。資金10000はおいしい
ブロッケン「ええい。いまいましいやつらよ!!覚えておれよ!!」  
      
早乙女博士「すまん。リョウ君、ハヤト君、べんけい君。我々の不注意でゲッターロボGを壊してしまっ
      た。」
リョウ  「いえ、あしゅら男爵が悪辣なだけです。博士の責任じゃありませんよ。それを言ったら俺達
      だって油断があった」

  ちなみにガンダムMKUとかエルガイムMkUとかガンダムDXって敵から奪ったロボットです。カ
 ミーユとかも悪辣って事ですかね?

ハヤト  「博士、ゲッターロボGの修理にはどれくらいかかりますか?」
早乙女博士「うむ…ゲッター炉にかなりのダメージが残っている。慎重に再調整せんといかんのでな。へ
      たをするち半年以上かかるかもしれん。」

  遅いぞ。自爆しても修理費だけであっさり一瞬で直る世界なのに

ベンケイ 「そんなに!?まいったなあ」
リョウ  「仕方がないさ。まあ、今のところDCの残党が散発的にゲリラ戦を仕掛けてくるくらいで、
      大きな事件もないことだし。それ位は我慢しよう。」
シア   「あの、ちょっといいですか?」
早乙女博士「君は?」
さやか  「あ、紹介が遅れました。テスラ=ライヒ研究所から来た、笹原フェリシアさんです。あたし
      たちはシアって呼んでますけど」
早乙女博士「笹原…では、笹原博士の娘さんか?大きくなったなあ」
リョウ  「博士、知り合いだったんですか?」
早乙女博士「何度か学会で顔をあわせた事がある。笹原博士というと、最近ではゲッター線の研究もされ
      ていると聞くが」
シア   「ええ、それで、もしかするとお役に立てるかもと思ったんですが」
早乙女博士「テスラ=ライヒ研究所に手伝ってもらえれば非常に助かるが…いいのかね?」
シア   「ええ、まかせておいてください。父に連絡はしておきます。」

さやか  「あ、どうだったシア?何だか時間かかってたみたいだけど」
シア   「参ったわ。父さん、あたしの顔を見る度にいつもこれだもの」
さやか  「?どうかしたの?」
シア   「あ、いえ、大したことじゃないです。それよりゲッターロボGの件ですけど、研究所からぜ
      ひ協力させてくれって言ってきましたよ」
リョウ  「そうか、よかった。では、ゲッターGをテスラ=ライヒ研究所まで運ばないといけないな」
甲児   「なあ、さやかさん。俺達もついていこうぜ。一度テスラ=ライヒ研究所っての、見てみたい
      しな」
さやか  「そうね…お父さま、かまいませんか?」
弓博士  「ああ、いいとも。行ってきたまえ。他の研究所を見学するのもいい勉強になるはずだ」

 よその研究所の見学を勝手に決めないよーに。ふつーは、見学できません。

さやか  「そうね。特に甲児君にはね」
甲児   「なんだよ、俺だって少しは勉強してるぜ」
さやか  「あら、じゃあもうテストで赤点とったりなんかしないわよね?」
甲児   「…そういう昔の話を持ち出すなよな」


              キャラ特性
兜甲児
 相変わらずの格闘能力の高さ。しかし精神コマンドも相変わらず戦闘用のものに偏
 っている。という事でやっぱり毎度のボロット要員ですね。

弓さやか
 格闘能力が落ちているようだが、それでも「幸運」はおいしい。今回グレンダイザー
 がいないので当然マリア=フリードもでてこない。グレートマジンガーのパイロット
 は決定したかもしんない。

ボス
 必中がないのが痛い。しかし「脱力」が今回はかなり使える精神になっているので
 自然と出撃回数が多くなる。マジンガーチームで一番出番多いかもしんない…。

             ユニット特性
マジンガーZ
 装甲がかなり薄くなったようで「壁」には使えない。ロケットパンチがかなり強化
 されているので序盤は心強い。しかしどうしようもない