斎月 セツナ

声優  :氷上 恭子
個人データ
名前斎月 雪那(さいづき せつな)
コピー守護天使<ガーディエンジェル>
年齢14歳
誕生日11月 1日
出身日本(露日クォーター)
身長・体重155p・41s
BWH75 60 70
血液型 A型
趣味映画鑑賞
好きな食べ物チョコパフェ
好きなもの華麟姉さんです
嫌いなものカンパン
公式設定
斎月 セツナ
 本名、斎月 雪那。意識体「華麟」をその身に宿す女子中学生。普段は名門と呼ばれる私立御神路学園中等部(通称:ミカ中)に通っているが、「邪陰(やかぎ)」と呼ばれる深闇に組みするものから人々を守る「守護天使」としての一面を持つ。凛とした性格をしているものの、名前という概念がなかった華麟に、以前飼っていた犬の名前を付けたり、チョコパ好きといった少女らしい一面も垣間見せる。姉的存在であるには、「邪陰」との戦いに巻き込む事を恐れ、華麟に関しては何一つ喋っていないが、それがある種の後ろめたさにつながり、結果、彼女に気付かせる一因となってしまっている。

ユキ
 セツナの愛称。本名「雪那」の雪の字をもじったもので、や友人からはこの愛称で呼ばれる事が多い。子供の頃、セツナの発音を難しいと感じたが名付け親。

技紹介
燐凰断りんおうだん
 リア・フェイルの魔力を炎に変換し、高熱を誇る蒼色の火の鳥として具象化させ、対象にぶつける技。火の鳥の攻撃対象は、クラウ・ソラスを通じてセツナの任意方向に決定される。現在のところ、6体まで同時に具象化可能。

天葬閃てんそうせん
 空中に上昇しながら相手に回転斬撃を行う技。攻撃対象が人間の場合、一撃目は相手頭部、二撃目は相手脚部にヒットし、両者共に僅かながら遠心力による攻撃力増加が図られている。また、三撃目として、再度、相手頭部に攻撃するバージョンも存在する。

残光乱ざんこうらん
 クラウ・ソラスの持つ聖なる力を7振りの剣として具象化させ、目標を攻撃する技。複数の剣を一斉に生み出して集中砲火する攻撃パターンと、クラウ・ソラスから打ち出した刀そのものを、相手に突き刺した状態で解放する攻撃パターンの2種類が存在し、どちらの技も高い攻撃力を誇る(特に、耐聖能力を持たない存在に与えるダメージは絶大)。

不韻流護身術ふいんりゅうごしんじゅつ なぎ
 「高浪」同様、が教え込んだ不韻流護身術の一つで、手を軸に相手を地面に叩きつける技。夕凪の様なたおやかな動きからその名が付いた。元々が不韻流の技の為、その威力は護身術の範疇を超えている。

不韻流護身術ふいんりゅうごしんじゅつ 高浪たかなみ
 がセツナに無理矢理教え込んだ不韻流の護身術。相手の腕を背面から固めた状態で足を刈り、前方に投げ落とす技。上下運動の激しい相手の状態から、強い波を連想させる為にその名が付けられた。

蒼輝靱そうきじん
 相手の腹部にクラウ・ソラスを突き刺し、それを媒介に自らの氣を強制的に相手体内へ叩き込む技。対象者は外部から叩き込まれた氣により、自らの丹田(へその下にある、氣が集中するとされる部分)を浸食させ、一時的に氣の体内循環を乱される事で大きなダメージを受ける。

妖晶剣ようしょうけん
 アストラルプレーンに存在する3体の妖精を召喚して、相手と霊的接触を行う事で精神配列を乱してダメージを与える技。妖精はそれぞれネサメル、リルク、ニフエスの名を持ち、全てカバラ魔術における魂の3部構造を意味する。

絶華ぜっか玲雪斬れいせつざん
 セツナと華麟の持つ全超越最終必殺奥義(略、超必殺技)。クラウ・ソラスの斬撃により相手を空中に叩き上げた後、天命石リア・フェイル華麟の魔力を解放して、短時間ながら自らの周囲の空間物質存在因果律を書き換える事で、擬似的に2体のアストラル体をマテリアル化させる(以下、便宜的に分身とする)。2体の分身は半存在という特性から、アストラルプレーンマテリアルプレーンの両面から相手を2重に捕縛、無防備になった相手の「対象がそこに存在しようとする力」に対し、セツナと華麟が両プレーンから同時に攻撃する事で根源的存在そのものを直接破壊する。