昔の裏雑記 裏雑記2 裏雑記3
 9月 1日
「ボクは昼が嫌いだ。いつだって1人だった…だからボクは昼が嫌いだ。
 ボクは昼が嫌いだ。そして…今日もまた…昼がやってくる」

「おっかえりー」
 よぉ…
「なんか、えらく沈んでるね?」
 それほどでもないけどな。ちょっとねぇ…今の会社…今月いっぱいでやめるから…これから面接とか面倒だなぁとか思うと気が重くて重くて。沈んでるというかは…面倒で気が重くて…ほら…獅子咆哮弾。
「おぉ、すごいすごい」
 とりあえず…もう派遣系はやだなぁ。大船とかに飛ばされたらやってられんもん。正直言って。問題は就職がすんなり決まるか…最悪今年中に決まらないと…金がなくなる。でも、KOFとかで無駄遣いするのをやめる気しないし。プログラマには向いてないよーな気がするけど、それしか能ないしなぁ。
「に、してもえっらく気楽だよね、見た目は確かに沈んでたけど…会社やめる…ほら獅子咆哮弾とか…ヤケになってるってわけでもなさそうだし」
 まあね…何かもう無理かなぁって…大船に決まった時点で思ってたから。
「…ってことはさ…これからはとりあえず自由なんだね?」
 そうだねぇ…ちょいと遅れた夏休みならぬ秋休みをとって…残った有給休暇使って…就職試験でも受けて…基本的にはヒマだね…。
「そっかそっか」
 まあねぇ、問題は私の焦りのない性格で…学校卒業しても就職決まってなかったってのに、ノンキにゲーセンでZERO2やってたバカ野郎だからな、私は。しかも現実逃避じゃなくて…。焦りを覚えないと本気で今年中に就職できねーかも。出来れば20:00頃には安定して帰れるトコがいいし、残業を含めて。定時で帰れば18:30には家に着くってのが場所的には理想だけど…
「それはそれで…どうでもいいことだから」
 よくないんだよ!人は働かないと生きてはいけないのだよ。まぁ、とりあえずは…秋葉原!
「いったそばから…あせれよ、少しは」
 明日にでも行こうと思ってるけど、一緒に行く?
「えっ、いーの?」
 今のお前は他の誰にも見えないしねぇ。まぁ、いいかなって、行く?
「うん、いくいく」
 次回「ゆうちゃん、秋葉原へ行く」お楽しみに。って書かないけどね…そんなもん…しかし、秋葉原の何がそんなに楽しみなんだか…
「いいでしょー、別にぃ」
 小説だったら…さっきの場面で…満面の笑みを浮かべ嬉しそうに…とか状況説明をつけてしまう程に異様に嬉しそうだったんでねぇ、今も異様だけど。
「へへぇ…鳥だよ…鳥になるんだよ、ボクは」
 っつうと…あれか?生まれるや…いきなり他の卵を突き落としてしまうという…
「そうだよぉ、その鳥になるのぉ」
 あ、ダメだ…何か浮かれすぎて文句さえ言わない。

 9月 2日
「起きろ、ほら起きろ。えーいっ」
 ん?
「ほら、早く起きないと1日なんてすぐに終わっちゃうぞ」
 ……ごめんなぁ…ほんとにごめんなぁ…
「な、なに?なんで突然あやまんの?」
 なんか…今日は秋葉原じゃなくてちょいと船橋近辺で…
「あっ、別にそれでも全然いーよ。別に秋葉原に行きたかったわけじゃないから」
 鳥になるの?
「そう!自由に羽ばたくの…この世界を」
 早く復活させてやらないとなぁ…このままじゃな…
「ほら、早くいこーよー」
 待てっての。着替えなきゃ。
「それもそーだね…こっち向くなよ!」
 精神体が何をどうやって着替えるんだ?
「気分だよ、気分」
 ま、まあいいけど……ふぅ…本当は祐里と行かせてやりたいとこだが…
「どう?」
 …そういうのは祐里に見せてあげんさい。
「だって趣味が同じだし…キミが気に入ってくれるなら…祐里も喜ぶだろうし」
 つったってなぁ…あぁ、そうか魔法か…魔法で衣装変える気なのか…あのさ…多分だけど…魔法使えなくなると…
「そうなの?だったらやっぱり復活できなくていーから…このままで」
 だからね…それも無理なの…私から離れる事出来ないでしょ、それじゃ。今やろうとしてるのは…
「別にそんなのどーでもいーや、ねっ、いこ」

「そんなの買うのぉ?」
 うるさい、うるさい。
「独り言いってる危ない人だと思われるよ」
 だったら黙っててくれよぉ。
「それじゃつまんないもん。ねぇ、面白くないよ、ここ…」
 わーったから…
「これが昼の世界なんだね…明るい陽差し…行き交う人々…」
 でも、見る事しか出来ない…か…やっぱり精神体じゃ…ダメだな…
「何、独り言言ってるんだよ?」

 誕生日までには何とかしてやりたいもんだが…誕生日はもう過ぎてる?まさか、ね。悠が誕生したのは去年の11月7日ですぜぇ。
 あっ、ちなみにちなみにぃ…これ悠の相手してるのが祐里だったら…容赦なくラブラブな展開にしてましたよぉ、私は。
 に、しても…悠の初めての外出がこれかぁ…はうぅ…やっぱ不憫だわぁ。
「そんなことないよ」
 あう…何かいるし…寝てたと思ったのに。
「ボクは…これでも幸せだと…」
 あうぅぅ…私をチャームしてどーする!
「別にそんなつもりはないけど」
 あろーがなかろーが…堕ちるだろーが…いーか、やめろ、それはやめろ…手放したくなって復活できなくなるぞ!
「ふーん…やっぱり祐里と基本は同じなんだ…」
 そう、だからこれ以上はやめよーな。現時点では娘を見るような目だけど…今に変わっちゃうかもしれないから。私は祐里と仲良くなってほしいの。ってわけで「そんなの買うのぉ」と言われつつも買ってしまったAAシリーズ久々の新作、オールアバウトカプコン格闘ゲームについて語りまーす。
「ふふ…そうとわかれば…これから相当にからかえるね…」
 お前とゆー奴は…でも、そうやって狙ってやってる分にはときめかんからな私は。ごく自然にやられると危ないんだ、さっきみたいに。
「なんだぁ、つまんない」
 この本…これなんですよ、これ!私が、待ってたのは…あまりにも作品数多すぎて情報が薄いのは残念だけど…
「情報が薄いぃ?」
 出来ればこれの10倍ほどのページ数で…2万円になってもかまわなかったから。
「そんなの買う人が限定されちゃうでしょ!」
 ただ…間違いと抜けは多いね。以前の雑記に書いた通りマーヴルVSカプコン2の…
「以前の雑記に書いたのはキミじゃなくて祐里だよねぇ」
 そんなツッコミ入れなくていーの。MVC2のプリーズヘルプミーに登場するのはお馴染みのグレイスやピコ達じゃないですぜぇ、ねぇ、電波新聞社さん?
「ああ、マニアはやだやだ」
 でも、そんな祐里が好きな悠ちゃん。
「割とキミの事も好きだよ」
 で、MSHの…
「聞き流しやがった」
 言ったろぉ、狙ってやったかどうかはわかるもんだぞぉ。狙ってやった場合にはときめかないの。
「祐里なら…動揺したけどなぁ」
 そりゃ、既に悠ちゃんに恋してたからだ。
「…でもね…何でボクがこんな事言うかわかる?今日起こす前に寝言で…悠ちゃぁん、好きだぁって」
 んな…な…な…そんな事言った覚えないぞ。
「そりゃ、寝言だもん」
 …言ってないと言い切れないのが悲しいがな…普通、寝言ってそんなはっきりと意味わかる事言わないんだぞ。お前の寝言なんかなぁ…「えへっ、えへへっ、まぬあいてきさぁ」だぞ、おい!意味わかんねーよ!
「そんな事言ってないもん」
 言ったんだよ!更には「いい感じに…うん…うん………@&$…つかれたよ…*#&%+」…もはや文字で表せない位に何を言ってたのかわからん。
「言ってないもん!」
 じゃあ、私だって、んな事言ってねいもん。んで、MSH…何でアニタの事を書かないんでしょう?
「情報規制」
 い、今更、情報規制?確かに…メストムックでもアニタだけ隠されてたけど…ちなみに使用コマンドはドノヴァンのチェンジイモータルです。
「って言っても今更どこにMSHなんて置いてあるゲーセンが…あったとしても使用可能になってるとは到底思えないし」
 私も当時結構ゲーセン巡りして…使用可能だったのは1店しか見当たらなかったね。で、そこではアニタでの対戦禁止って書いてあって。
「強すぎるしねぇ」
 いやぁ、そうじゃなくて…何か条件によってフリーズするらしいんだよ…ちなみにそこではサノス、Mr.ブードゥ、アニタと書いてあって…Mr.ブードゥって誰だ?と仲間内で騒然…にはなりませんでした。
「Dr.ドゥームの事だって誰だってわかるし」
 そうではなく…当時の知り合い連中…誰もMSHはプレイしてなかったの…アニタがいるっていうから…それだけで集まっただけで…何でMSHプレイしねーんだよぉぉぉ。仕方ないんで1人で…プレイしてました。Dr.ドゥーム強ぇぇぇぇ、とか。サノスのエンディング何じゃこりゃぁぁとか。
「あっ、それボク見た事ない」
 うん…まあ、この本にも書いてあるんだけど…グラフィックはサノス専用のが用意されてんだけど…メッセージはマグニートーのエンディングのをそのまんま流してて…当時…私はマグニートーのエンディングはまだ見てなくてマーヴルにも詳しくない。X−MENもプレイしてなかった…だから…全く意味不明で磁界王?とか…
「グラフィックとも全然一致してないんだよね?」
 そりゃ、とーぜんだ。ちなみに…なかなかに面倒な設定が必要だったみたいで…他のゲーセンのスパイか何か知らないけど…そこのゲーセンの店員に…これはどうやって隠しキャラ使用可能にしてるんですか?とかって話して…客のいる目の前でいきなり裏操作始めて…かなり驚きました。個人の基盤の所有者はフリープレイでやりゃいいんで聞くわけないし…やっぱ他のゲーセンの店員とか思えないんだけど…それを優しく教えてあげるという光景には驚きましたわ。
「それ実話なのぉ?」
 実話ですぅ。ちなみに優しく教えてた素晴らしいゲーセンの名前は…以前雑記でも取り上げた「吉祥寺ファンタジア」。ただ、客の目の前で…いきなり鉄拳2のロジャーやアレックス使ったり…何かすっげー店でしたな。当時、当然発表されてないというかファンタジアの入荷初日にそれやってたんですよねぇ…起動テストらしいんですけど…何も客の関心を集めるかのごとく…隠しキャラでプレイするこたぁないかと思います。大体、普通、それって開店前に…
「客寄せの一種の手段だね、それ」
 ふーむ。

 9月 3日
 焦りこそ全然ないものの…だからといって就職活動をしないわけにもいかず…割とHP更新作業が進まなかったり。
「あぁ、ウソばっかり書いてる…何、この履歴書?」
 事実書けるか、アホ!
「アホって言ったなぁ」
 どこの会社がロリキャラ好きでぇす!とか言ってるたわけを採用するんだ、どこが!私が面接担当者だったとしても…採用しないぞ!
「そーなの?」
 個人的に共感するのと…会社で使うかは別問題だろ?
「まっ、そりゃそっか」
 しかも履歴書にそんな事書く奴には共感さえ出来ない。絶対に危ないもん。
「ま、まあね…知り合いにはいてほしくないよね」
 しかし…なかなか厳しいねぇ…月給とかは気にしないタイプだけど…今までも手取りで15万とか…どーも…年齢の平均からすると…かなり安かったみたいだいし…しかもプログラマだったのに…。
「残業しないからだよ」
 確かにね…私がちょっと壊れてた頃…やたらと残業してた頃はかなりの額になったけど…ってわけで…月給は15万とかそんなんじゃない限り気にしない…15万だとかだったら…泣けるから…問題は通勤時間と交通経路だな。出来れば通勤時間は40分以内の電車一本がいい。んで定時は退社時間が18:00まで…17:00とかだとすっげー嬉しい。19:00はイ・ヤ。
「わがままだなぁ。でも、ボクとしても早く帰ってきれくれた方がいいから…それは賛成しとこっと」
 んで…WEB系がいいんで…もう汎用機はやりたくないから…何で死んだ言語のCOBOLなんぞやらにゃならんかったのか…。正直言ってすっげーイヤだったからな。C言語はすっかり忘れちゃうし…COBOLをもう何年やり続けたのやら?だから今更C言語とかは無理だろ?と、なるとCGIとかだろーなーって。
「CGIわかるの?」
 ほんのちょっとだけはね、一応HP作ってるんだから…それぐらいはわからんとな。別に特別難しいとも思わないから勉強すればどーにかなる。いわゆるプログラマに比べて給料はどーやら安いみたいだけど…まあそれは関係ないな。
「CGIわかるのに自分で組まないんだ?」
 時間もったいないしねぇ。作ろうと思えば…人気投票自動集計の1位に5点、2位に4点とかも全然作れるよ、実は。こんなのはCGI初心者でも簡単に組める程度のロジックで十分だからさ。大体…無料で色々配布されてんのに自分で組む必要ないじゃん?でも、とりあえずもうちょっと勉強しようとは思うが…面白いし…まだ初心者の域脱してないだろうし…勉強する時間もなかったからな。
「電車の中で男塾とか読んでるようじゃね」
 男塾第3の助っ人は…いいんですか、あれ?というか最初の最初から彼1人で…
「ばれるって…あんなに強いの他にいないだろうし」
 熊田金造ってのはどーなんだ?強そうには見えないけど…多分、同じ位強いんだろ?話変わって…ゲームデバッガーの募集とかもあったけど…まあ、これがシネマサプライとかだったら是非やらせて頂きたいのだが…そうじゃないし…そこらのバイトよりも時給安いし…これは絶対にイヤだなってのが結論。
「思い切ってコンピュータ系離れたらどう?」
 うーん…楽しければ別にそれでいいんだけど…
「楽しい仕事ねぇ?」
 まあ…いいや…今年中になんとか…
「ホント、気楽なんだから」

 ただ…今の会社関係者にこれ読まれたくないんだけど…私は別に残業がイヤだったわけじゃないんですよねぇ…無意味な残業がイヤだっただけで…会社をやめるんではなく、実のところ「やめさせられる」わけなんだけど…残業がって言われて…まぁ、納得はしてるし…文句言うつもりも全くない…というか…もっと早くやめさせられておかしくなかったはずなのにって結構感謝もしてる。でもね…今の日本って自分の仕事が終わっても周りが仕事終わってなかったらそれに合わせて適当な仕事をして…残業するっていうのが当たり前でそれが推奨されてるのがたまらなくイヤなんだよ。私は仕事に手を抜いたつもりはない…周りを見ると…勤務時間中でもたらたらと作業やって…そのまま勤務時間中に仕事が終わるわけもなく…残業になだれ込むのが普通だったりした。それが出来なければ…今の日本では仕事出来ないんだとしたら…私はそんな職場にいつまでもいるつもりはない…正直言えば…大船の仕事が終わった後…自分からやめると言おうかどうか迷ってたんだ…秋休み中に考えてとか思ってたら…先に「やめてくれ」と言われて…自分でも考えてた事だから、ああそうですかって感じで素直に受け入れて…。
「真面目だねぇ」
 まあね…実のところ…ずっと仕事してたら気が狂うから…作業の合間に私用の作業とかもやってて…それを注意された事もあったけど…これもねぇ…喫煙室で煙草吸いながら無駄話するのはOKで、っていうのがたまらなく納得いかない。そりゃ…文句言える立場でないけど…自分のやるべき仕事やってるならそれでいいはずだし、本来は…日本の考え方にはついていけないよ…会社を出ても会社関係が続くっていう…会社は会社で勤務時間が終わったら後は個人の時間だってのが本来なのに「つきあい」だの何だの…私の場合はこの「つきあい」も全然してないから、それも今回やめさせられた理由の1つだね。多分、無口でおとなしくてつきあいの悪い人間だと思われてるんだろうけど…実際はそうじゃなくて「会社」と「個人」をはっきりわけてるだけ。「仕事」と「私用」をはっきりわけてるだけ。
「さっき自分で仕事の合間にって…」
 あう…今のは自分を美化しすぎか…でも、自分の悪い点なんてわかりきってる。私は社会人として欠点があまりも多い事は自分でわかってるし雑記で書いてきた。そう、仕事の合間に自分の事やって…それはここで書くまでもなく…本来はやっちゃいけない事だ。他の人が喫煙室に行くから…私は他の事をやるなんてのは理論的にどうあれ…いけない事だな。
「そうだね」
 でも、それが割り切れてれば「やめてくれ」とは言われんだろうな、ふつー。まあ…これで面白くもない社員旅行で時間つぶされる事がなくなったわけで良しとするかな。私は旅行って嫌いだからねぇ…修学旅行とかすっごい面倒で面倒で。旅行そのものがイヤなんでなくて準備とか面倒で…帰った後も面倒で…
「あぁ、それはわかる…キミはそーいう性格だって。遅刻しそうでも…暑いし疲れるからって理由でのんびり歩いて出勤とか言ってたもんね」
 失礼な!のんびり歩いてではなく…つかれない程度に早足でといってもらおう。
「出来る限り…面倒な事はしたくないんだよね?」
 人間として当然の事だな。これも社会人としては失格だから真似しちゃダメだよ。

 9月 4日
 KOF補完に人気投票結果発表、雑記用語集に雑記と裏雑記…何げにいくら時間があっても足りないような…
「ボクが励ましてあげるね」
 うおぉぉぉ…好きだぁぁぁぁ、悠ぅぅぅぅ。
「くくく、堕ちたにょ。また、ボクの奴隷が1人増えたにょ」
 とかいうバカは放っておいて…
「あぁぁぁぁ」
 だって…さぁ…お前ちっちゃいんだもん。
「恋愛に体の大きさ関係ないって祐里が」
 まあ、そりゃそうだがな。ってわけで何からやろっか?まずKOF補完餓狼は今日更新って事になってたからやらんわけにはいかん。んで雑記と裏雑記も毎日書いてるからやめるわけにはいかない。人気投票の結果発表もいい加減やらんといかん。後回しに出来るの雑記用語集だけやん。
「友達いないから大丈夫!遊びにいくとかないから」
 ……いないわけじゃないんだがな…別に…
「まあまあ、ボクがついててあげるから」
 まあね、確かに…出歩くのも面倒で…1人でいる事多いけどね。何でこんなに毎日毎日更新出来るんだ?とか質問されたとしたら「友達いないから」とか答えるしかないような気もするけど。
「で、今にネット世界に没頭して現実世界に戻ってこなくなる危ないヒトになっちゃうの」
 イヤだ、イヤだ。
「キミの事言ってるんだよ?」
 あぁ、これ書いてる時間ももったいないかも。だあぁぁ、もう何から更新したらいいやら。

 9月 5日
「ゆうちゃぁんぼんばぁぁぁぁ」
 うがふっ。
「雨だよ、雨…ほらっ」
 ん?……ふーん…
「外行こっ、外」
 …………
「ん?何、ぼーっと…ってどこ見てんだよ!」
 ああ、せっかくいい眺めだったのに。
「もう、まったく…いつからそんな性格になったの?」
 さあ?でも、スカートで顔の上にフワフワと浮いてたらなぁ…誰だって…
「スカートの中を覗いた罰として…」
 いや、別に覗いたわけじゃ…
「罰として今日は外出ね!」
 雨降ってるだろーがっ!
「だからだよ。雨が降ってると心が弾む。ボクは鳥になるの」
 ま、また…鳥?雨の中では鳥も大人しくしてるんじゃないのか?
「いいの、行くの!」
 何で雨の中、スカートなんだ?いつも通りの…
「ボクだって女の子だもん…たまには」
 いや、別にその服装が悪いというとるんでなくてな、何で雨の日に…と。
「どーせボクは濡れないし」
 うむ…でもパンツは履いた方がいいと思うぞ。
「えっ?ウソ……って履いてるよ!!」
 履いてるのもどうかしてると思うがな。精神体なのに。
「どっちなんだよ、一体?」
 まあ、今日は病院行くけど…面白くないぞ、ついてきたって。
「病院かぁ、まあいいや」
 話しかけるなよ。病院でぶつぶつ独り言言ってたら怪しすぎるから。
「キミが答えなければ問題ないんだよ」

「病院かぁ…暇人いっぱいいるんだね」
「みんな、元気そうだし…何しに病院来てるんだろ?」
「……何か答えろよ。1人でしゃべってたら馬鹿みたいじゃないか」
 ……
「そうか、そうか、ボクが嫌いなんだ…」

 ふぅ、話しかけるなと言っただろーが!
「それじゃボクが暇でしょ!不幸な境遇なボクに同情して少しは優しくしてあげようとか…」
 ちょいと前まではすっげー同情してて早いとこ何とかしてやらんとなぁ、とか思ってたよ!でも、今のお前のどこに同情する要素があるんだ!
「大声出すと変人だと思われるよ」
 ……ムカつくな、お前。
「ありがと」
 まったく…ホントのホントは……本心を見せないんだから…
「何だって?」
 あん、気にすんな。
「ところでさ、聞いていい?」
 ん?
「傘ささないの?」
 私、雨が好きだから。酸性雨とかは嫌いだけど…基本的に濡れる事そのものは問題ない。それに傘さしたら…ねぇ、悠が出てきた意味ないでしょ。
「え?」
 どーだ、優しいだろぉ、くぅぅぅぅ、泣かせるねぇ、クソわがままな精神体の小娘の為に体が濡れるのも厭わず…
「別にキミが傘さしてもボクには…」
 影響あんだよ…まぁ、いいか。どーだ、優しかろう。
「はいはい、どーも」
 ところで、これでいいのかな、雑記?また何かずれてるような気がしないか?
「するね」
 といっても話題ないしなぁ…まぁ、とりあえず帰るか。
「そうだね」
 っと、その前に本屋で就職雑誌でも…
「いっそのこと、無職で…」
 生きていけんわ!

 9月 6日
「ゆうちゃぁぁぁん…」
 …今日はカプコンVSSNKだ。
「いたたたた…」
 ん?お前何やってんだ、こんなトコで。
「ちょっとね…」
 大体予想はつくが…自爆か?自爆だな?でも、精神体の分際で痛いんか、自爆して?
「あれ?何となく気分で痛いかなぁって」
 ふーん…あ、今日はスカートじゃないのね。
「あれは、たまにだからいいの…いっつも男っぽい服装なのに…突然女の子女の子して…それでね…」
 気をひく常套手段だな。でも、今更そんな事せんでもなぁ…っていうか私をチャームするなと言ってるだろーが。まあ、昨日のバカな発言で一気に冷めたからもう平気だけど。
「なんだぁ」
 ってわけで秋葉原行くぞ!
「やった」
 って、ホントに雑記これでいいんだろうか?というか何か今週の改蔵をやれという声がどこからか…
「って、まだ読んでないんでしょ」
 うむ。じゃあ行きますか。あぁ、でも定期ないんだよなぁ…往復¥900かぁ。厳しいねぇ。
「ボクはタダだもん」
 無賃乗車たぁ…
「じゃあ、キミがボクの分も払うんだね?」
 …………まぁ、精神体だし無料でいいよな?
「まったく」
 うぅ、ホントに雑記、これでいいんだろうか?
「いいんだよ、悠ちゃん外出編その3!」
 何かが違うような…こーいうのやりたくて裏と表にわけたわけじゃあ…
「あぁ、うるさい…細かい事はどーでもいーから」
 雑記前半終わり。
 以下は深夜に書くか…何か違うし、どー考えても、これでいいのかよく考えてから続きを書くかどうか…

 9月 6日深夜
「何で雑記途中で切るの?」
 だってなぁ…悠が暴れて秋葉原破壊した話なんて書けないだろ?犯人ばれちゃうよ。
「ボクはそんな事やってない!」
 ってわけで…どうも何か違うと気付いたので…
「もっと早く気付けよ」
 そういう意見もあるが…雑記らしく…兄妹愛をどう思う?
「実の兄妹はダメだよね、やっぱり!!特に種族が違うなんてもっての他だよね!」
 あいやぁ…別に陽実の事を聞いてるのではなく…結果的に言えばお前も妹なんだぞ。
「そうかもしれないけどぉ」
 まぁ…その意見は受け取っておこう。つまり…お前は祐里には恋愛感情を抱いてないというわけだ。
「うぅ」
 兄だの妹だの…関係ないんだよ。好きになったら…たまたま兄と妹という関係だっただけだろ?つまり…兄と妹じゃない場合は「たまたま兄と妹ではなかった」だけの事で方向が違うだけで力は同質なんだよ。それでも認めない?
「ボクは…」
 まあな、陽実の事とか複雑だからな。まあ、この逆説的な考えはルイス=キャロル的な一種の屁理屈ではあるんだけど、これが理解出来るかどうか…それで大きく人間の質は変わる。同様に血のつながりなんてどうだっていい事だしね。血がつながっている離ればなれの家族と血のつながってない同居してる家族のどっちが大事だ?
「えぇ?何で真面目な話するの、ここで?」
 うーん…兄妹愛信奉者には血のつながりにこだわる人が多くてそれはどうかなって?血のつながりにこだわるのは兄妹愛でなくて…それは近親相姦…禁じられてるからこそ…という思考が入り込んでる。兄妹だから…っていうんでなくて…兄妹的な関係だからこそ…親しくてそれがそのまま大人になっても続く、それが私の考える兄妹愛であって…それは禁じられるべきものではないはずだ。
「うにゃぁ」
 っていうわけで…結構前に作ったものの「ワカメ」だの「ジャイ子」だの「まる子」だのが入り込んで…イヤになり…どうせ網羅出来るわけもないってんで途中でやめた妹キャラ一覧!
「未公開のだね?」
 そう、密かに弟一覧、兄一覧とかも作ったというアレ。アレをそのままにするのも勿体ないから…格ゲー妹キャラの個人評でもやろっかなって。ロリキャラ人気投票は…まあ私の趣味でやってて…他にもやってる人いっぱいいるだろうからいいとして…格ゲー専門妹キャラ人気投票ってのは他でないだろうから…その内やろうかと。
「はぁ、何ていうか…暇なんだね」
 いや、忙しいです、忙しいと現実逃避入っちゃうんです。

 9月 7日
「まったく、バカ兄貴のせいでボクのイメージ台無しだよ」
 いやぁ、まったくだね。
「自分でいうなぁ」
 まぁまぁ、あの雑記は公開しないから…まずいし。
「当たり前だよ、あんなX指定かかりそうな内容なんて」
 誤解を招くよーな言い方するなよ。それはともかく「兄貴」ってのはどーにかならんか「おにーちゃん」の方が非常に嬉しいんだが。
「嫌がるように言ってるんだから兄貴で当然!」
 はう…さて、一体何があって、こんな事になったのかと申しますと…
「このバカ兄貴が…ボクが嫌がるのも気にせずに無理矢理水着を脱がせて…」
 するかぁぁぁぁぁぁぁ!っつうか、いきなり水着言うても理解不能やろが!
「じゃあ、順を追って説明するね」
 結局、それって雑記の公開なんじゃ…

「起っきろ、大雨だよ。ほら、お兄ちゃん、起きてよぉ」
 ……大雨だな、妹よ。
「誰が妹だって?」
 …先に言っておくが…外には行かんからな、絶対!
「えぇぇぇぇぇ、何で何でぇぇぇぇ」
 何でもなにも深夜だろーが…深夜に出歩くバカがどこにいるか!いや、いるけど…
「でも、心弾まない?この雷の音とか…」
 弾むねぇ…でも、外には行かない。
「せっかく水着に着替えたのに」
 それな…今まで敢えてツッコまずにいたけど…大雨と水着に何の因果関係があるんだ、ん?
「濡れても平気なように!!」
 …濡れないだろ……お前は。大体、着替えたって言わないっつうの、一瞬にして変わるんだから。魔法と変わらんよ。
「で、どう?」  水着の感想?
「そうそう」
 うーん……「すくうるみずぎ」はやめた方がいいと思うぞ。
「マニアックでいいかなぁって」
 私も祐里もその手の趣味はないぞ…とりあえず何だな…
「ん…言わなくていい…その視線で何を言いたいかはわかったから」
 別に胸がないなぁとか、男と一緒だとか…
「言わなくていーっていったでしょーが」
 いや、だから別にそんな事を言おうとしたわけじゃなく…何て言うか何でそんなにスクール水着がハマってるのかなって。小学生か、お前は!

 とか、まあ、こんな様な事があって…この後、悠ちゃんのイメージがちょっと壊れるような事があって…そんで私も精神体に触れる事が可能な事が判明したり。根性で精神体にダメージを与える事が可能な以上は…ってんで…同じ理論で。
「根性入れてまでボクに触りたい?」
 その触るとかっていう何かマイナス的なイメージの言い方やめてくんない?さっきの話の流れからして…まるで私が悠ちゃんを……私が誤解されるって事は悠ちゃんのイメージも壊れるって事なんだからな!
「あっ!!そ、そうだ」
 ついでに更に進化して私もちっちゃい精神体になれる事も判明。それで一緒に大雨の中に外に出たりして…で、あまりにも悠ちゃんが可愛いもんで頭をなでてあげて…
「うん、それはいーんだけどね…いきなり抱きつかないでよ!!」
 あう…バラすなっつーの。悠ちゃんのイメージも壊れるんだから…あまりにも可哀想で、んで可愛くてねぇ…絶対に元に戻してやるとか何か恥ずかしい事言ったり…だから没、あんな恥ずかしい雑記は。
「そう、ホント恥ずかしい。でも、怒ってるわけじゃないからね、ボクは。ただ嫌がらせしてるだけ」
 うおぉぉぉ、兄貴はイヤだぁぁ。
「兄貴兄貴」
 アドーン、サムソーン。
「超兄貴は…ボクもちょっとイヤかも」
 とにかく兄貴はやめて下さい。
「これからはいきなり抱きつかないでよね」
 いきなりじゃなければOKと、了解了解。
「何か違うような気もするけど…じゃあ、よろしくね、おにーちゃん」
 ってわけでして雨の中の会話の経緯で私の義妹という事に何かなってしまいました。
「どんどん趣味に走っていってない?」
 そんな事はない!!

 9月 8日深夜
 おい、こら…
「あん、何?」
 お前の兄貴発言のせいでアクセス数ががくっと落ちたじゃないか!
「それって…だって発言したのと日付があわないし」
 未来予想だ。皆さん、既にお前えが「兄貴」と言うのを予想していたのだ。
「無茶な事を」
 そもそもがだ…妹は可愛くなければならん。
「誰が決めたんだよ?」
 私だ!
「兄貴…」
 兄貴と言うなぁ!
「お兄さま?」
 それもイヤだ。
「兄ぃ」
 それは…まあ、可だが…ってそんな話をしてるんじゃなあい。
「やっぱり減ったか…」
 減ったね。こう露骨に減るとある種笑える。まぁ、いいや…この路線で突っ走ろう。そもそもここはそーいうサイトでないから減って当然だしな。妹系とかあるけど…どこからパワーがそんなにって感じで…
「なに、兄貴みた…」
 復活したくないみたいだねぇ。
「うっ…おにーちゃんみたいな人がいっぱいいるわけ?」
 …私より重傷な人が大量に存在しとるわ!!私は「妹」という存在そのものが好きで「姉」の「妹」でもいいわけなんだけどぉ…義妹だろうと妹的存在だろうと…だから…割と純粋?
「純粋?」
 兄妹愛しか認めん!とか言ってる人達に比べれば…。私は「兄」と「妹」が好きなんであって。「兄妹」が好きなわけじゃないもんなぁ?
「でも兄妹である方がいいんでしょ?」
 そりゃまあそうだが…でも「兄貴」はイヤ!
「何がそんなにイヤなんだか」
 妹ではなく兄のサイトっての探してもさぁ…何かイヤな感じのに突き当たりそうで探したくもないよな。
「自分で立ち上げれば?」
 やりたくねぇよ、んなもん。暑っくるしい!!
「ホントに好きなの?」
 好きだよぉ。一輝兄さんとかサムソン兄さんとか…
「…超兄貴じゃん」
 ちっがーう。サムソンといったらイッキマンのお兄さんにきまっとろーが!他にはロム=ストールなんかもいい感じだぞ。
「あーあー、これじゃ残った人も逃げちゃうよ。妹ならともかく兄の話題なんかしちゃって」
 いーんだもん。そのウチ、格ゲー兄紹介でもやるか?でも、ここ女キャラ専用か…どーしよっか?
「そんなもん、やらなくていい!」
 ジュドーはちょいとダメだけどシーブックはOK。ギレンは…妹ともども…あんまり…
「キシリアは…あんなのでも妹好きな人には好感度高いのかな?」
 んなわけなかろう!だって…マ=クベとラブラブだぞ。趣味悪いぞ…
「お互いにね」
 後は兄といったらやっぱりシュバルツ!…兄をやらせたら堀さんにかなう者はいない!リュウ=ハヤブサが兄でないのが残念な位だ。
「イッキマンは弟だよね」
 一輝やってるからいいの。兄として最悪なのは神山由喜な。あれはダメダメ。
「まだ…彼の事を」
 ガンダムは兄の宝庫だねぇ。シャアとかギニアスとか…ギニアスいいよなぁ……ギニアス!シャアはダメだけど。それに比べ弟のダメさ加減ときたら、ドモン然り!クロノクル然り!ガルマ然り!
「ドズルは?」
 あれは弟だけど兄でもあるから。よし、やっぱりやろう、格ゲー兄紹介!ここでやる!
「女キャラ専用なんでしょ?」
 裏向きにはそうだが…表向きはゆうちゃんのホームページだから可だ!
「はぁ、なんていうか」

 9月 8日
 今日は雑記を書く気が全然しないです。
「はぁ、堕ちたね」
 堕ちました。
「何てもん買ってくるんだか」
 ウータン。ついでに銀英伝。何が昔と違うのか知らないけどファイナルバージョンとか書いてあったから。深夜の雑記もある事だし、終わり。

 9月 9日
 祐里と陽実で検索かけてみました。陽実って現実にそれなりにいる名前でちょっと驚き。何て読むんでしょうかね?
「ひみとしか読めないような」
 祐里さんは偽名でいっぱいいました…ちっ、オリジナリティのない名前。それなりに珍しい名前にしたつもりなのに。しかも男より女の方が多い。ゆうりでなくてゆりと読んだり…
「ところでさぁ…ボクって…可愛くないよね?」
 何を言っとるかぁ!お前は可愛いぞ、うむ。
「いや、別に兄貴の…」
 お前も相当にしつこいな…
「まあ、だからさ…口調とか性格とか…一般人気出るタイプじゃないよね?変えよっか?」
 そんなに人気が欲しいか?
「うーん…」
 嫌われてないなら人気なくてもいいの。
「そういえば…霞の2人とか何となくわかってきたよ、その正体とか」
 そーか、そーか。
「つまりさ…○○○○○なんでしょ」
 鋭い!
「へっへぇ…暇つぶしに考えてたんだよね。お兄さまが断片的に出した情報から」
 …お兄さまかい?今度は兄ぃか、ん?
「ま、まあまあ…だって、今更お兄ちゃんとか恥ずかしいじゃない?」
 で、断片的な情報からわかった事は?
 以下…色々とネタバレしちゃってるから抹消

 どーして、こう物事をどんどん複雑にしちゃうんでしょう?今にもっと複雑化するんじゃねーの?
「天界だの前世だの…」
 あぁ、やりそうやりそう。まあ、それはいーとして…設定としては燐の正体は祐里です!
「つまり…彼って毎回のように人格違ったけど…別次元の祐里が来てたんだね」
 そーいう事です。とってつけたよーな設定ですな。
「実際そーなんでしょ?」
 でも、辻褄あうでしょ?悠の兄で悠にラブラブ。まさに祐里だもん。
「そんなの自分の世界の陽実ちゃん相手にすればいーのに」
 いや…お前は…(以下抹消)氷深は…深すぎて語りたくもない。
「だから何でそうけったいな設定を」
 これから先もっとひどくなるからいーの、どーせ。
「ふーん…で、ボクは訪問者サービスみたいな事しなくていーんだね?」
 しなくていいです。今更、可愛く見せてもみんな、お前の本性知ってるし。
「本性って…」
 性格が可愛ければ…言動とかはどーでもいーの!そもそも…一人称がボクという時点で…受け入れられる人が非常に少ない。好きな人は好きなんだけど…私みたいに。
「何だかね」
 白状するとだ…悠ちゃんは私の趣味で…陽実は一般ウケ…それを狙ったんだけど…陽実はね…書いててね…恥ずかしいの…だから…結果的に…大人しくなっちゃって…出番がなかったり…私の頭の中では…陽実ってすっごい「女の子」してて…
「それだとまるでボクが女の子じゃないみたいな」
 そうは思ってないけど…それをあまり意識させないような中性的なイメージはあるだろ、お前は?
「うーん…そうかもしれない」
 で、結局…陽実はズボボボっと一般ウケもマニアウケもしない超絶不人気キャラへとなだれ落ちたわけ。もう、いつ消えるか私の中で話題騒然!
「もう消えてるも同然じゃない」
 そんな事はない。私としては消したくないんだよぉ。ってわけで終わりにしよか?
「え、あ…えとさ…可愛いって言ってくれてありがとね」
 くぅぅ…チャームするなぁぁぁぁ!

 9月10日
 私は1度始めた事にはとことん凝るのが悪いクセだな。
「それがこれの言い訳?」
 言い訳とはまた失礼な…
「まあ、兄貴が何を買おうが…」
 お前、しつこすぎ…いつまで兄貴と…ギャグになるのは3回までだぞ。
「ギャグじゃなくてイヤがらせ」
 何買ったっていーだろー。
「そりゃ、そーだけどさー」
 捨てても捨てても部屋が片づかないな、にしても。ジョジョも捨てるか?
「で、文庫版になったらまた買うんでしょ、無駄だよ、それ」
 しかし、何か捨てん事には…もう…格ゲー系アンソロジーコミックはもう全滅…3桁に達していたような気がするけど全部捨てただろぉ…
「このギリシア神話だの神道だの地獄だの…魔術だの妖怪だのっていう怪しげな…」
 怪しくないわい!それは絶対に捨てないの!それ捨てたら私はただの格ゲーバカだろ?それがあるから…格ゲーだけじゃないんだぞ、私は。
「でもねぇ、あんまり人には言えない趣味だよね」
 ただ単に幻想、ファンタジー系の本を集めただけなんだが…この手の本が格ゲー系についで多いのは確かだが、捨てない。やっぱりジョジョかなぁ?密かに小説も多いのか…捨てるに捨てられないのう。爆れつハンターぐらいしか捨てる気にはなれんな。
「とっころでぇ、表の方で何か人気コーナー調査始まったみたいだけど」
 よかったなあ…悠ちゃんに1点入ってたよ。
「えへっ…でも、あれ…おにーちゃんでしょ?」
 ん?いや、まあ…とりあえず…試しに動かしてみてだな…
「ありがとね」
 でも、この先…多分、入らないよ…というか、アンケート協力者がいるかどうかすらわからん。
「不人気やんないの?」
 いや…だってさぁ…雑記に投票あったら…やる気ががくっと落ちるじゃん。まあ、やってもいーけど。

 9月11日深夜
 おめでとー、2日続けて1位だぞ!
「みんな、おーえんありがとーね」
 意外といやぁ、意外だが…まあ、あの結果は実にいい加減だかんな。燐だの陽実だのに入ってるし…祐里にまで入ってやがる。何か祐里に入ってるとムカつくな。
「何でそんな…自分の事なのに」
 うーむ…なんか自分って気はしないんだが…祐里は…っていうか遊びでつけたのに名前は…まあ、さすがにライフゥだのフィッカルだのには…
「もし1位になったら?」
 そ、そりゃ登場させにゃなるまいな。でも、もうライフゥとライアはいないや…
「フィッカルは?」
 あいつは…いるけど…どうやって登場させるんや?まあ、いっか…そんな心配するだけ無駄だし。えへへへが1位になったら…
「えへへへ」
 えへへへ
「えへへへ」
 と、まあ1日分の雑記を…こりゃ楽でいい!
「本気で参考にするの?」
 いや…だってねぇ…せっかくデータとってるんだし…っていうか自分であれ作ってて…何であんなにコーナーあるんだろうとか思ったけど…。1位になってるようなのは無視するわけにもいくまい?まぁ、何だな、でも1位になった以上はお約束のアレやらないと…
「何?」
 ほら…漫画の人気投票でキャラが「何でオレがあいつより下なんだ!」とか「彼は照れててコメント出来ないようです」とか「ふん、くだらん」とか…何か私の雑記並に寒い…っていうか…所詮書いてるのは「漫画家」!かと思うと笑えてくるアレ。
「や、やだ、絶対ヤダ!あんな恥ずかしいの絶対にやりたくない!…応援ありがとー、これからも頑張るからボクを裏切らないでね!、とか絶対やだ」
 今、やったじゃねぇか…
「と、とにかく絶対やらないからね!おにーちゃんこそやりなよ、2点入ってたんだから…」
 あうっ…い、いや…あれは祐里に入ってたものだから…私は違うもん。
「あー、ずるーい」
『ふっ、見る目があるな…今に復活するから待ってろよ!』
 ………
「………………」
 なんだ、今のは?
「燐?」
 あれは…投票へのコメントか?
「さ、さあ?」
 復活するのか、あやつ?
「いや、それは…ボクには…お兄ちゃんしか知らない事だし」
 私は登場させる予定、全くないんだが…何であんなに自信たっぷりに…復活なんて…まあ1位になったらそりゃ復活もするだろうが…
「1位…ね…泣けない?雑記がボクと並んで1位だなんて?」
 …格ゲー専門サイトなんだが…っつうか裏雑記の点数も足したら…格ゲーの話題だ、格ゲーの話題にしよう!
「んと…ボクに投票してくれた人…すごい嬉しかったよ…ホントに…ボクはあんまり可愛くないかもしれない…でも…それでも応援してくれる人がいたって事が…ホントに……ボクから愛を込めて……」
 ?
「みんな、みんな、ボクの奴隷…くっくっ…」
 こら!
「殴ったね?祐里にも殴られた事ないのに…」
 アムロだが真吾だか知らないが…そんな事を言う奴は当然だ!どこが愛を込めてだ!
「女の子を殴るなんて…」
 精神体殴るのは大変なんだ!いいか?殴らないのが優しさじゃないぞ。祐里は祐里でお前には優しかったかと思うが…祐里は祐里!私は私!お前は妹である以上は…人様にそんな事を言うようであれば…
「わかったよぉ。とにかく、ありがとーね」
 1位つったってお前に投票したの私の他に多く見積もっても3人だけどな。もしかしたら1人で何回も投票したのかもしれんし。
「ああ、そーいうこというんだ?」
 では、格ゲーの話題…まずはブイスリャーが今週出ますね。私は仮面ライダーファンじゃないんで別に楽しみではないです。んで、その後にDOA2…で、タツノコファイトと…ベニマルの元ネタがさらけだされちゃうという…
「ボクはそれよりもアンジェリークトロワの方が気になるなぁ」
 …いや、私も気になるけど…格ゲーじゃないし…で、その後にはトミーというのが非常に気になるグラップラー刃牙。
「トミー…」
 覚悟のススメのメーカーだからな…最近絶滅した感のある…アレな格ゲーな気がしないか?
「ファイティングアイズとか修羅の門とか…そーいう?」
 そうそう。まあ期待しておきましょ。で、その後に今更何故に?っていう月華2…
「ホント、今更だけど…また新キャラとかいるのかな?」
 どーせ、また「あか狸」だろ?もしかしたら侍魂キャラがいるかもしれないけど…爺になった誰かとか。また氷づけにされちゃって若いままのリムルルとか。
「で、最後に燃えろ、ジャス学か」
 全然期待してないタイトルっつうか…もうカプコンには不信感いっぱい。あっ、アンジェリークなんですけど、男性の方も是非プレイして下さいね。美形の方々が…もうそりゃ恥ずかしい台詞で迎えてくれてラブラブになれますから。なんで、アンジェリークに続くタイトルが出ないんだろうか…FXに1本あったけど。
「結局…性別って関係ないよね…恋愛SLGに…」
 そう…相手が女の子だから…とか…そーいうんでなくて…現実にない…すっげー恋愛だから楽しいんだよね、あれは。ときめきメモリアルが女性向けだったとして男性ウケしなかったか?とか考えたとしてそんな事はないんじゃないかって感じもするし。…………あっ、何度も言うようですが「私は男」です!
「言っておかないと確かに誤解される」

 9月11日
 RANTO☆魔承録ZEROなる、あかほり先生の新作を読んだ。何で、こう新作をバシバシ書けるのか…何げに凄いのだが…その凄さをわかる人は少ない。
 源平伝NEO、アーバックス、サクラ大戦…同時にご苦労な事である。ちょい前だと爆れつハンター、セイバーJ、MAZEって感じで…まぁ、なんてハイペース!水野先生もクリスタニア、新ロードス島戦記、魔法戦士リウイって感じで凄いけど。あかほり先生の凄さはハイペースっていうだけでなく…水野先生のはどれも構築された同じ世界での物語なのに対し…あかほり先生のは…まあ、確かにある種、どれも似たりよったりなのだがそれでも全然別の物語…どこからアイデアが?どれも似たりよったり!と低く評価する事も出来るけど…私はそうは思わない…結果として確かに似てるし…あかほり氏の芸風というか作品の流れというのはわかる…セイバーJはかなり例外だが…他の作品は共通点が多い…「異能力」とでも称すべき「力」…そして「血」「異なる世界」そういったものに集約される。遥か「天空戦記シュラト」の昔からそれは変化していない。けど…だからといって…それを真似できるかというと…出来るわけもない!同じ作風でいて…全然違う物語…普通は出来ない。スレイヤーズを書いた神坂氏…スレイヤーズ系のだけで話を作れるか?というと…作ったところでスレイヤーズっぽい別の物語になるだけである。
 っていうわけで…今回のRANTOも今までの作品同様…「こーいうのホントに好きだねぇ」って感じのお馴染みな感じの作品ですね。って、こう書くとやっぱり、どの作品も変わり映えしないんじゃないか!って思われるかもしれませんけど、そうじゃないです。
 んでは、紹介といきましょう。昔の作品も含めて。……しかし、悠は一体どこに?私から離れる事出来ないはずなんだが?
天空戦記シュラト
 TVアニメです。エニックスから小説も出てましたけど。えー、インド神話を元ネタに…現代日本に転生した八部衆「修羅王」「夜叉王」…彼らは成長し突如、異世界「天空界」へと飛ばされ…そしてアスラと戦う、まあ要約するとこんな話ですね。
 ヴィシュヌを筆頭とするディーヴァ神族とシヴァを筆頭とするアスラ神族の戦争であり…夜叉王は転生するなり…シヴァに操られ敵に回ってしまうという…インド神話を知らん人の方が楽しめるかと。

MAZE爆熱時空
 突如飛ばされた異世界、覚えているのは「メイズ」という自分の名前のみ。何故か使える不思議な力。夜になると男になって昼の間は女の子。一体、私は誰なんだ?
 つう…いかにもな作品。この世界にはフォルムと呼ばれる…説明も面倒なものがあり…それを扱えるのがフォルムマスター。メイズはマスターで…異世界から召喚されるロボットというか巨大生物に搭乗して戦っちゃう話…すっごい複雑…王位継承とか…ネタバレになるんであんまり書けないけど…とりあえずメイズの現代世界での正体は「兄妹」で…兄が斑鳩明、妹が斑鳩芽衣…二人合わせて「メイズ」っていう。んで、この二人は実の兄妹ながら愛し合っていて…TVアニメじゃ禁止!みたいな…いくとこまでいっちゃてて…その二人の思いがひとつとなり1つの体を共有するに至ったわけです。もう何が何やらわかりませんが…実際のストーリーはこの兄妹以外にももっともっと複雑です。敵方のトップも男と女が1つになってるし…何言ってるのかわかんないし…他にも「兄弟愛」とか「女同士」とか「男同士」とか「両性具有」とか…うわーい…よくTVアニメ化されたもんだ…
爆れつハンター
 この世界では魔法を使える者がいる。んで、魔法を使えるごく一部の人間が大多数の魔法を使えないものを支配している。横暴な魔法使いの脅威に対抗する存在…ソーサラーハンター…
 そんなハンターの中の1人が主人公。主人公の能力は魔法を食らうと魔獣に変身する事。んで、実は…主人公は内に破壊神を秘めており…そしてそれを目覚めさせ世界を破壊しようとする奴がいたりして…で、主人公の仲間は実はその破壊神を抑える存在だったりするんですね…本人達気づいてないけど。
 これも無茶苦茶設定が深い!っつうか深すぎる!!っていうかいまだ完結してない!!
 TVアニメ版とコミック版は比較的わかりやすいのでそれがいいかも。はぐれハンターを描いた外伝的作品もあり!

源平伝NEO
 遥か昔の源平の戦い、実は源・平両氏は特異能力を持つ一族だった…現代に転生した源平一族はその特異能力で未だ戦いつづけている。だが、主人公である義経はその自分達の宿命に疑問を抱いていた。
 まあ、そーいう話。これもいかにも!な作品。特異能力ってのはなんというか念の力を具現化させるみたいなそんな感じ。やたらと簡単に人が死ぬのが特徴…殺しあってるんだから当然だが…

アーバックス
 何だかよくわからん弱肉強食の世界でABC=アーバックスっつう少年がわけのわからん銃で戦う話。実はアーバックスはクローン人間で大量に存在してるっていう…何だかようわからん。
 コミック版と小説版は全然別モノというか別のアーバックスが主人公。小説版のはどうやら…バグアーバックス…出来損ないらしい。昔に栄えた文明の生み出したとか…

RANTO魔承録
 まだよくわかんない。陰陽師がどうとか…とりあえず第1巻では現代に受け継がれた吉祥天…吉祥天と茶枳尼天の2つの性格を持つ彼女がどっちに目覚めるか?って話。ネタバレになるから詳しく書けない。
 とりあえず源平伝NEOより実にあっさりと人が死ぬ。

 セイバーは全然作風が違っていて、機械人形と人間の恋愛話です。愛というのは1つの形しかないのか?って言いたかったんでしょう、おそらく。感情があれば「愛」は生まれる。そして、その「愛」とはどういうものなのか?私は好きです、この作品。結局…主人公は…一緒にいて良かった…楽しかった…そんな感じの終わり方ですね…。機械人形が人間になり主人公と結ばれる、そういう結末を望んだ人は多いようですけど…本当に「愛」があるなら…一緒にいるだけでいいんじゃないか、というそういう結論でしょう。もし、人間になってたとしたら…それはこの作品そのものを否定する形で終わったかと…。ちなみにTVアニメ版だと最後に人間になりますけど…うーん…あれはある種残酷な…。まあ、小説版にしとアニメ版にしろ…今現在の恋愛感をぶち壊すという点で成功してるんじゃないかなって思いますね。「人間でないモノ」との恋愛を扱った作品はゲームにしろ小説にしろ結構ありますけど…最終的には人間になるってのがパターンで…虹色町でも私は「違うな」とか感じてましたんで。つまり…私がやろうとしてる悠復活計画とは…
「!」
 いるな…そこ!
「そうそう当たるものではない!」
 ちぃっ、機体の整備が完全じゃあないのか?
「で、ボクの復活計画って?」
 今のお前を核に…霞の…と…で、デジタル化して…
「なんだかよくわかんないけど…肉体はないんだね?」
 だって…無理だもん…どうやって作るんだよ、肉体なんて?人間の構造知らないと無理だぞ。
「うーん…まあ…いいか…ちょっと残念だけど…」
 うむ、いい子だ、頭を撫でてやろう…んでは、私も精神化&縮小化!
「あはははっ………記憶ってどこにあんのかな?」
 脳だな…
「ボク、ない、それ」
 能無し?
「能無しじゃない!脳無し!」
 記憶はね…魂の存在なんだ…実体と言うべきかな?本人である証明。
「ふーん…よくわかんないけど…」
 お前の魂の大部分は陽実に受け継がれた…けど、欠片として今、ここに残ってる。
「え、でも?ボク…全部記憶してるよ」
 全部記憶してると思い込んでるとか思わない?記憶そのものがないんだから。
「そうなの?」
 …まぁ、実際には全部記憶してると思うよ。全ての細胞に同じDNA情報があるように…魂の欠片1つ1つが同じ情報を持ってる。
「そ、そうだよね…よかったぁ、祐里との思い出を忘れてるのかと思っちゃったよ」
 でも…な…その記憶だけじゃ復活には不十分なんだよ…かといって陽実から一部だけ抜き取るわけにもいかない…それは人格を壊すことになるし…そもそもどうすればそんな事が出来るか今の私にはわからない。
「大体はわかったな…霞の人はその為に…」
 で、今のお前は私の存在の一部であって…多分…復活した時には…
「ん?」
 まあ、いいか。
「んーーー……よくない!よくないよくないよくない!!」
 何がだよ?
「何か隠してる!なんでそうやって秘密にするの?ボクはそんなに信用できない?何かさ…今のおにーちゃん、すっごく…何か無理してない?」
 どうしても話せないこともある、それをわかってもらえないかな?言っちゃったら全てが終わりなんだ…オルフェウスにしろイザナギにしろ…後ろを振り返ってしまったが故に死者の蘇生はかなわなかった。
「でも…何か…そういう風に悲しそうに言われると気になるよ…」
 悲しそう?……わかった、わかった、頭を撫でてやろう。
「わーい!って違う!」
 まあ、安心しろって…着実に計画進行中だから。誕生日までには!
「遥か先なような」
 うーむ…しかし裏は相変わらずやな…私は秘密にするのが苦手な体質らしーねー。
「じゃあ。教えてよ!」
 ダーメ!秘密にするのが苦手だけど…怪しいことを言って「これは秘密」とはっきりさせちゃうのが好きなの。言わなければ「秘密」だか何だかわからんのに。
「って事は何?ただのイヤがらせっていうか趣味?秘密にする必要ないのにっていう」
 うーん…いや…そうでもないんだけどね…言っちゃうと…悠の気持ちが…って、こんな感じで「秘密」を作るのが好きなのぉ。「悠の気持ちが何なんだ!?」って。
「やっぱり…趣味だ」
 秘密を作りまくって…でもすぐにバラしたくなる。
「十兵衛みたい…」
 斬るのが趣味でぇす!でも、斬った後にイヤな気分になりまぁす。もう、霞の人の設定なんてバラしたくてバラしたくて…
「秘密を作るのが好き…ねぇ?実は設定も考えないで、これは○○だから…とかやってない?」
 それはやってない。でも、ひそかに設定変更とかは年中されてる。○○って書いた後に設定変更して…でも○○だからどーせ他の人は、あの時何いったかわかんねーや、って感じで。悠ちゃん復活計画その1!
「はい?」
 当初の復活計画!どういう復活計画なのかは言ってなかったでしょ?今更のように「実は」みたいな事を今日言ったけど…最初の最初はねぇ…
「もう1つわかった事がある!そうやって没にしたネタもすぐにバラしたがる!」
 おぉ、鋭いぞ、妹よ!
「鋭いでしょ、兄よ!」
 じゃあ、当初の復活計画は言わないことにしよう。
「言わなくてもわかるよ。肉体を持って復活するはずだったんでしょ?っていうか復活っていうんだから…普通は…」
 まあ、こーいう性格だから…大量なまでに怪しい台詞を作っちゃうけど、1ヶ月とたたずにバラしてます。しかも変更しまくり…作家には140%向きません。
「燐が悪でボクが光&正義、祐里が闇…何それ?」
 聞かなかった事にしろ!でも、その設定は消えてなかったり…
「消せよ、そんなもん。じゃあ、陽実ちゃんは何なんだよ?」
 …オリジナル。
「祐里の正義は一体どこに?」
 …生まれつきの悪で悪のエリートなの。
「……悪人が嫌いなのに?どんどんひどくなっていってるけど?設定が。ウソを守るためにウソをついて…さらにってパターンで収拾つかなくなっても知らないぞ」
 既に収拾つかなくなってます。とりあえず現時点での確定な設定はどーなってんだ?
「1.陽実ちゃんは祐里の実の妹でエルフ」
 2.悠は陽実の女性人格
「3.氷深は陽実の男性人格」
 4.燐は別次元の祐里
「…祐里って多次元同時存在?」
 イハちゃん?この先も思いつきでどう設定が変わるか…実は妹だと思わせておいて…陽実は天から降ってきて…でも、それを陽実本人に悟られないように、だとか。
「実はボクは遥か過去の時代から存在し続ける精神体で…現代において事故で記憶を失っていたとか」
 もう何がどう変わるか…結論として…設定なんてない!思いつきでそのとき言ったことが真実!つまり、悠が光で正義とか言った時はそれが真実だったのだぁ!
「もう、滅茶苦茶」
 素直に祐里の分身として設定しておけばどんなに楽だったか。やっぱり悠ちゃん抹消シナリオが一番痛かったな。これで大きく動いたから。

 9月12日深夜
 3日連続1位達成!わぁ、ぱちぱぱちぱち。って言っても2点増えただけだけどな。
「2点しか増えてなかろうと1位は1位だもん」
 悠ちゃんアイドル化計画でも発動するかぁ?
「してして」
 やっぱり歌だな、歌!で、計画のメンバー集めて…ってウインビーアイドル化計画…よくメンバー集まったもんだよなぁ…
「ボクのアイドル化…」
 しつこいな…お前、そーいう性格だったか?
「だって…出番少ないんだもん」
 ………陽実や燐が聞いたら泣くぞ。大体、具体的に何やればいーんだ?挨拶回りでもすんのか?
「そんなの…アイドルじゃない」
 お、お前って奴は…じゃあ、ファンクラブでも作るのか、あ?
「あ、それもうメンバーいる」
 いるのかい!設立もしてないのに!
「うん…祐里が…」
 あいつもわけわからん奴やなぁ…うきゅうきゅ…まあいいや…
「何がいいの?」
 何でさ、兄キャラ紹介に2点入ってんだ?妹キャラ紹介に3点てのもわからんが。
「話そらすなんて、ずるいよ」
 あっちにも同じシステムで投票可能にしておいてみよっか?リムルル1位だと嬉しいなぁ。愛すべきは「兄」と「妹」!
「それはもういいから」
 くっくくくく…せってーへんこぉぉぉぉ。
「な、何を?」
 ファンクラブ作るよ、うん。
「…いい、作らなくていい。その嬉しそうな顔、すっごく怪しい」
 ファンクラブのメンバーが…そうだなぁ…5000人!5000人集まったら悠ちゃん復活。
「やめてぇ…絶対復活出来ない……ボク、アイドルになれなくていいや、おにーちゃんいれば」
 あれ!?
「どうかした?」
 いやいい…
「まぁた、ヒミツにしてるな…この」
 うぐはっ、ひぃ、や、やめ…
「どうだ、これでも、言わないか」
 はぁはぁはぁ…うむ…暴力ではなくそーいう手段できたか…つうか何故、精神にくすぐったいなどという感覚が!
「凄いね、精神体!」
 そーいや痛みも感じるしな…あんまり精神体も肉体も差ないのか、もしかして?
「で?」
 うーん………すっかり私に馴染んじゃってないか?っていうか…すっかり妹になっちゃったっていうか…陽実より妹っぽいというか…
「何でかな?ちょっと前までは抵抗あったんだけど…なんか今は…昔から兄妹だったって感じで。やなの?」
 いや、嬉しいよ、可愛い妹出来て…ちっちゃいけど。…そっか、お前ってそーいう奴だもんな、そーいや。
「はぁ?」
 逢って1ヶ月と経たずに祐里にラブラブ。そーいう奴だもんな…順応性が高いというか…最初は私にはトゲトゲしかったのに。

 9月12日
 作ったよ。
「何を?」
 ファンクラブ入会書。
「……本気?」
 見たまえ、これを!
「うわっ、本気だ…っていうか…勝手に人の使用権なんか与えるなぁ!」
 まあまあ悠ちゃん復活計画だから…5000人!
「無理だってば、120%」
 まあな、5人だって無理っぽい。でもいーの、裏は遊びだから…それに3日連続1位になった以上、何か動きがないとね!こーいうバカげたものもいいんじゃないかなって…
「ボクのファンクラブはバカげてるの?」
 …そ、そんな事はない!見ろ、この本気を!ただ…私は悠が好きでお気に入りだからいいんだけど…明らかにバカらしいだろ?こんなバカな事してる人他にいる?
「いないかも」
 ところでさ…もし私が悠を好きだっていったら?
「前から言ってない?」
 いや、そーいう意味でなく…その…ラブラブって意味で。
「んとね…何、バカな事言ってんの?って感じかな」
 そうか、やっぱりそーいう反応か…ちょっと悲しいかも。まあ、OK!!
「そーいえば、ボク、おにーちゃんの名前知らない」
 ないの…ポチとでもしておく?
「それはボクがヤダ。ポチにーちゃんなんて」
 んじゃあ、レイゼとでもしておこう。
「レイゼ?」
 冷是ね。
「その意味は?」
 ヒミツ。
「って事は意味あるんだ?」
 祐里と陽実に意味があるように冷是にも当然意味はある。でも、気にする必要はない。
「じゃあ、これからはレイにーちゃんだね」
 なんか、やだな…
「レイ兄貴?」
 だから…別に名前呼ばなくてもいーだろが。
「レイ兄ぃ」
 聞いてる?
「レイ様」
 伊集院レイ様に敬礼!伊集院ルイ様に敬礼!
「じゃあ、レイちゃんだ」
 火星に代わって折檻よ!ってちゃんづけはやめて。
「まあ、おにーちゃんでいーか」

 9月13日深夜
 4日連続1位達成!って言っても1点しか増えてない!今日辺り加点がストップしそうだね。
「その時はボクが密かに自分で…」
 嬉しいか、それで?
「…全然嬉しくないね、それ」
 だろ?しかし、誰が最初に気付くかなぁ?
「というより…いつ気付くかの方が」
 んで、ファンクラブ…入会する危篤な人が…
「危篤じゃなくて奇特ね」
 危篤でいいんじゃないのか?危篤な人が1人くらいはいそうな気が…
「レイちゃんは入会しないの?」
 …入会も何も発足者だし…まあ、それはいいとしてレイちゃんと呼ぶな。
「で、何でボクからの二人称とか、そんな項目まで」
 ネタがつきたら裏雑記に登場させる!
「勝手に登場させるな!1人はいるかもしれない入会者がいなくなるでしょうが!」
 …っていう事なんで勝手に登場させません。登場する時はその日の雑記に登場させますって一言。
「そーいうのを勝手にとーじょーさせるって言うんだよ、世間では!」
 まあ、ここら辺は冗談ですが…だって…ねぇ…どんな人かもわからんから動かしようがない。まあ、バカな話はここまでにしてだな…
「…ねぇ、おにーちゃんを好きになるのって変なのかな?」
 お、おぉ、目覚めたか同志よ!
「誰が同志だ!別に恋してるわけじゃないもん」
 して、何が聞きたい、同志よ?おぉ、そうか、変かどうかだったな?…前に語ったな、変ではないぞ。
「うーん…って事は陽実ちゃん放っておくと…」
 ちっ、そーいう事か。あいつ、最近変だろ?精神不安定というか…今に暴走すんじゃねぇか?エルフの血の暴走!
「意味わかんないよ!」
 多分…自分の性格と内に秘めたお前の意味不明な性格…そんでもって祐里のあのイってる状態でどっか壊れたんだよ。
「ボクは意味不明じゃない。ただ単に祐里が好きなだけ」
 どうだ?この際、祐里は諦めて私に乗り換えるというのは!
「レイちゃんが変態扱いされるだけだよ」
 ま、まあな…自分で生み出したキャラと恋愛する作者というのは聞いた事がない、だが…妹にしちゃうってのも聞いた事がない。って、レイちゃんって呼ぶなぁ!
「何をいまさら…」
 うむ、やはり同志ではないか。
「ちっがーう、激しく違う、絶対違う!」
 ふっ、最初は否定したいものさ。私も最初は否定したかったぞ…ティアリスが一番のお気に入りになった時に。当時はまともだったから…違う、私はロリコンじゃない!って。でも、今はロリキャラ好きぃ、妹も好きぃって。ってわけで…お前も諦めろ。祐里と私のとこに約1年…もはや洗脳は完了なのだ。言ったろ、兄を好きになるのは別に変じゃないって。
「あぁぁ、洗脳されかかってる」
 でも…私は…悠ちゃんが幸せになる事だけを考えてるから…祐里の元に送り返してあげまーす。
「はやく、そーしてね」
 とっとと祐里の元に送りつけてやる、これ以上一緒にいると本気で壊れるから。
「もう、壊れてるよ」
 あっ、やっぱり?ダメだ、私が洗脳されかかってる…まずい。
「誰に何を?」
 …私から離れてた方がいいぞ。何するかわかったもんじゃない。冗談でも、おにーちゃんならいーよ、などと言わないよーに。暴走するから。
「大丈夫だよ、落ち着いて…ボクの知ってるお兄ちゃんは…」
 うぐぁ…はぁはぁ…わ、私は何を?って…やっぱり壊れてる…だぁぁぁぁぁ、みゃみゃみゃみゃみゃみゃみゃぁ!
「落ち着いて、ねっ」
 ふぅ、なぁ…ここさ…9月14日発売予定の「裏ワザ大全集 超人気ゲーム 禁断の完全攻略サイト300」って書籍に紹介されるんだよな?
「前にそんな事言ってたね」
 逃げないか?もしかして。
「いやまぁ、裏だし、ここ」
 300という大量さだから…別に選ばれた事そのものはそれほど不思議はないんだが不思議なんだよな。
「不思議だね…攻略情報なんて一切ないのに…」
 やめときゃいーのに…他にいいサイトもっとあるだろーに。ってこれで掲載されてなかったら大笑い。まあ、別に害はないからいーけど。
「トップページの写真とかいって…」
 あんなもん…何の参考にもならんだろうな。管理人名とかそんな事も書いてあったが…しまった…悠ちゃんアイドル化計画をもっと早く発動してれば、自己紹介のとこを悠ちゃんのに差し替えておいたのに!
「でもさ、アルカディアはやだっていってたのに、これはいいの?」
 アルカディアは…メジャーでしょ?しかも読者層が…あの雑誌の読者層と私の趣味は重ならんよ。まぁ、私が拒否するまでもなく…アルカディアの方も接触などしてこないがな、ここには、当然ながら。
「まだ、マイナー指向とかいってるんだ?」
 特定の雑誌のおすすめサイトみたいなので紹介されたら…話にならんのよ。まず、それ以前に紹介されるに値するサイトじゃねぇだろって意見もあるだろうが…それは悲しいから無視して…今回のこれは300という大量さ!しかもその情報を求めての書籍。それに対してアルカディアってのは…私が三田氏の鉄挙を訪問したように…かなり注目されるわけだ。偶然、見つけたっていう感覚がない。私はマイナーゲームを扱ってるから…そのマイナーゲームを好きな人が偶然自力で見つける。どこからかリンクを辿ってもいいし、検索サイトを使ってもいい、それを期待してるの。そーでないと…アクセスカウンターもあてにならんしな。増えりゃいいってもんでもないから、ありゃ。雑誌で掲載されたから一気にカウンターが増えた…それじゃ統計とれんだろ?
「って事はこの本に掲載されても変わらないって見てるの?」
 変わらんだろ、どう考えても。い、いや…別にこの本が売れない!とか言ってるわけじゃなくて…
「本心は?」
 危ない発言するなぁ!で、もし変わったとしても…それは300の中から見つけだしてくれたって事で全然OK。
「ふーむ」
 その内、ここも「禁断の兄妹愛サイト300」とかいうのに…
「扱われるかぁ!っていうか、そんな本出てたまるか!!本当に禁断じゃないか!!」
 出た時の為に兄妹愛を深めておこう。
「深めなくていい、深めなくて」
 そうか悠は私の事が嫌いなんだ…
「とにかく、ここは兄妹愛サイトじゃない!」
 悠は私の事が嫌いなのか、そうか。
「しつこいなぁ……嫌いだよ!」
 あうぅ、ウソだぁ。
「嫌いだもーん」
 ……いいもん、いいもん。でも、ここは一体なんだ?雑記サイト?ってわけでもなさそうだし…
「ゆうのホームページでしょ?」
 ジャンルは悠?
「そうそう」
 世界に1つしかないな。表はともかく、こっちは何らかの手段で書籍に是非掲載させたいものだな。んで、見てきてみて…あまりにも何もなくて…怒って帰っちゃうの!あぁぁ、やってみたい!やってみたいが自力では出来ん!!あ、でも、その場合は表とのリンク切っておかないとダメだな。ここが裏だっていきなしバレちゃう。何か、冗談で済むような裏切りが出来ないものだろうか?
「冗談で済むかどうかはその被害者の気持ち次第だし」
 そうだよなぁ…しかし何か出来ないものだろうか?

 9月13日
 消えそうで消えない陽実!でも、もう消えそう。
「かわいそー」
 まあ、それはそれ。新しい妹キャラ誕生、その名も「久世ほのか」
「たって…性格もわかんないし」
 可愛ければ全然OK!たづなが結婚したのかどうか気になったりもするけど、してないみたいで…あの眼鏡クンはふられたらしい。
「ふられたかどーかはわかんないでしょぉ」
 いや、確定!ってわけで久世ほのか一押し!
「いつから11歳にまで興味示すようになった!」
 あいやぁ…11歳とかそーでなくて…トガリ…第6話にしてもう最終回!!
「人気なかったのかな?」
 まあ、もう再開決定してるのもまた笑えるが。個人的にはタケル道ってのがすっげーつまんねーと思う。柔道だか柔術だか知らんが…何て古くさい漫画!20年前の漫画か、これは?まあ、あくまでも私の趣味の問題なんで批判してるわけじゃないです。男が優しさ自信にしちゃおしまい?
「うーん…別にいいんじゃない?」
 いや、しかしだな…優しいという事を自信にしてるようでは…
「違うもん。優しさは自覚しないと無理だから自信にしていいんだもん」
 うみゅみゅ…何て反抗的な…でも、悠ちゃんは優しいよな。
「そうかな?」
 うーむ、そーいえば全然優しくないか。
「何だと、こら?」
 そうかな?と自分で言ったんじゃないかぁ!
「人に言われたくない」
 んでは今週の改蔵!
「やめなよー、ただでさえネタがなくて困ってる表の頼みの綱まで奪っちゃうのは」
 密かに書いてある未来日記…あれもいー加減…ネタが尽きたというか…もうこれ以上やっても意味ないだろって感じもするが…恋愛を遊びにして…
「レイちゃんも遊びにしてるじゃん」
 うーん…まあ、それはそれ…
「怒らないの?」
 もう、いい…レイちゃんでも何でも好きにしてくれ。で、相変わらず「さやか」という名前を使ってる美人で有名なクラス委員の山田さん。本当に薄幸なの…でも、美少女だし…何か誰か助けてくれそーな。
「でも、あるよねぇ、休んでる間にイヤなものに任命されてるって」
 あるねぇ。私は休まない人間だったからそーいう経験はないがジャンケンに負けて体育祭のリレーのメンバーになった事ならあるぞ。ジャンケンで決めるな!
「っていうか…地丹クンと改蔵が同じクラスだったら…科学部入部以前に知り合いだったんじゃ…」
 貧乏だから美人ねぇ?
「ボクって貧乏じゃないから美人じゃないの?」
 人それぞれだから、それは…うん。

 9月14日深夜
 なあ、祐里に逢いたいか?
「そりゃね」
 ふーむ、復活の前にちょいと…逢いにいきますかね。
「へっ?」
 陽実がちょいと今日は帰ってるから…んでは…次元転換の…よし。
「何がどーなってんの?」
 まぁ、気にしないで行ってこい。
「レイちゃんは?」
 祐里と2人の方がいいだろ?
「うん、ありがと!」

 あっ…悠…ちゃん……祐里…あのバカ、何しやがった?悠ちゃんが泣く事なんか滅多にないのに…
 何かが狂ってきてる…悠ちゃんには優しいはずだった祐里…何だ、一体!?いた!!…悠…
「おにー…ちゃん…祐里が…祐里が…ボクの事…レイちゃんを…ボクの事なんかもう忘れて…冷たいよ、ボクを見る目が冷たいよ。陽実ちゃんの方が…祐里は…もうボクなんか…祐里なんか嫌いだ、嫌いだ、嫌いだ」
 ……
「……」
 ……
「……………ボクは祐里を信じてた。ボクが消える前に言ってくれた事…信じてたんだ…いつも祐里は優しかったし…ボクを見ていてくれた…ボクも祐里が好きだった」
 …………
「でも、違ったんだ…祐里はボクを見てたんじゃなかった…祐里は…ボクを通して妹を見てたんだ…ボクがいなくなってからも祐里はボクを好きだって言ってくれてた。陽実ちゃんを通してボクを見てると思ってた…でも、違ったんだ!おにーちゃんもそれには気付いてた、そーでしょ!?」
 ……
「ボクだけがわかってなかったんだ。ううん、陽実ちゃんとボクだけが…もう、いいよ…ボクは存在なんかしてたくない!消してよ!もう苦しみたくないよ!!」
 祐里の優しさはウソじゃなかったはず。祐里にとって悠は妹なんかじゃなかった…
「だから、だから何なの?ボクを見てなかったのは結局…」
 悠を見てたよ…祐里は…今もね。でも、祐里にとって…もう解決した事だったんだ…私がバカだったな、また悠ちゃんを苦しめる事になっちゃうなんて…
「そうだよ!全部、キミが悪いんだよ!!だからボクを消してよ!!」
 …私じゃダメかな?
「…」
 祐里の代わりにはならないかな?
「…おにーちゃんが?」
 よし、OK!
「な、何が?」
 というわけなんで…サウンドオブリグレットというゲームを…
「ちょっと待て!人が真面目に…レイちゃんってサイテー」
 なっ?
「何が『なっ?』だよ!人がこんなに…」
 でも、いつもの悠ちゃんに戻ったでしょ?
「まったく…ホント、バカらしい…悩んでるのが意味なかったっていうか。わかったよ、シリアスは嫌い!なんでしょ?悲しいのももうイヤ!なんでしょ?」
 そうそう。
「自分で蒔いたクセに…でも、絶対にボクを幸せにしてよね!ボクを泣かせたら承知しないぞ!」
 任しときなさい、私は祐里とは違うからな。いやぁ、参った参った…裏話しちゃえぇ。
「ま、またそーやって、すぐにバラすんだから」
 えとねぇ、こんな展開全く考えてませんでした、はい!!いい加減、悠ちゃんを祐里に逢わせてやりたいなぁってとこから始まって…で、祐里と再会。で、このストーリーモードに入ると…私の考える余地があまりなくなって勝手に話が進むんですわ、これが。で、確かに考えてみれば祐里にとっての悠はもはや陽実であり…悠という独立した女の子なんていないんですね。
「ひどいよねぇ、あれだけボクを好きだって言ってたくせに」
 そんなには言ってなかったと思うが…。
「言ってなかろーと、設定ではボクの事好きだったんでしょぉ?まったく幻滅というか…あんな奴だったなんて」
 だから…祐里が悪いわけでなくて…祐里にはもう本物の悠がいるわけだよ。そこに悠を名乗る、ちっこい変なのが出てきても本物だなんて思わんだろ?だから祐里を嫌いにはならないでやってくれよ、あれはあれでいー奴なんだから。だから悠ちゃんも好きになったんでしょ?
「そーだけどねー」
 まあ、それはそこまでにして…困ったのがその後の展開。ま、まずい…このままでは…と思ってたら案の定…悠ちゃんが激白を始めちゃって…まあ、でもいーや、結果的に悠ちゃんが私のものになったし。
「別にレイちゃんのものになった覚えはないよ」
 でも、復活計画どーしよっか?
「そーだね…別にこのままでも問題ないし」
 まあ、ファンクラブ会員が…
「第1号は誰かな?わくわく」
 っていうか、いつ現れるかの方が楽しみ!私は2ヶ月後辺りが怪しいかなって。
「早いね、随分と…じゃあ、ボクは半年後にしよっと」
 半年ねぇ…2ヶ月後にいなかったら半年経ってもいないんじゃないだろーか?
「あう」
 まぁ、ずっと募集し続けるけどねぇ。…ってわけで私の最終目的は悠ちゃんに「おにーちゃん、大好き」と言わせる事。
「おにーちゃん、だいすき」
 んのぉぉぉ、最終目的がいきなり達成されてしまったぁ。しかも棒読み!最悪な達成だぁ!じゃ、じゃあ最終目的変更して…えと「ボクの恋人はおにーちゃん…だよ」に。
「ボクのこいびとはおにーちゃんだよ」
 んのぉぉぉぉ、台詞じゃダメだぁ…最終目的は…最終目的は悠ちゃんに…
「ねぇ、キスしよっか?」
 やめぇぇい、棒読みでやられるとすっげー悲しくなってくるから。
「そんなにボクの事好きなんだ、うれしーな」
 もう、やめて…お願い…よ、よし…これらの台詞を本気で言わせる事!
「言わないと思うなぁ」
 だから最終目的なのだ。
「無理だよ、絶対に言わない。だって、おにーちゃんはもうボクだけの恋人だもん」
 …それも絶対に本気で言わさせてやるからな!
「まあ、頑張ってね」

 9月14日
 悠ちゃん、見てみな。
「ん、なんかいった」
 ほれ、これ。
「雑記?もういーよ、祐里なんか。レイちゃんがいるし」
 まあ、いいから。
「何だよ…ふーん」
 えらく、冷めてるね。
「うん、何か1度祐里なんかどーでもいーって思っちゃうと、何で祐里にあんなに?とかって…」
 熱しやすくて冷めやすいのか。…でも、いい兆候だな。
「?」
 呪縛から解放されたというか…
「でも、レイちゃんには残念かもしれないけど…ボク、レイちゃんには恋愛感情持ってないよ。好きだけど…恋愛感情じゃないなぁ」
 ああ、いいよ、別に。いつか変えてみせるから。熱しやすいから…1ヶ月もしない内にレイちゃん…いや、おにーちゃん大好きってなるに違いない。
「何か否定出来ないのが悔しいけど…多分ならないと思うなぁ。というかさ、レイちゃんってボクの事を娘みたいな目でって…」
 お前が散々チャームするから悪いのだ。
「妹はともかく娘に手を出しちゃいけないとか思わない?」
 いや、今は妹だし。でもまあ…さっきのは冗談みたいなもんで…恋愛感情なんかなくても好きでいてくれればそれで嬉しいもんだよ。いや、むしろ恋愛感情はない方がすっきりとしてていいかもな。
「うん、レイちゃんならそういうと思ってた」
 というわけで夜やりかけた…サウンドオブ…
「ミュージックの紹介だっけ?」
 そうそう。トラップ大佐の家に…
「家庭教師として招かれたシスターマリアが大佐の子供達と仲良くなって歌を唄って」
 というミュージカルの名作です。トラップ一家物語という名前でTVアニメ化もされてます。エーデルワイスがこのミュージカルで使われた歌だっていうのは有名ですよね?
「TVアニメなんかオープニングがドレミの歌だったし」
 そうだねぇ、このドレミの歌の日本語版…最初は全部食べ物でいこうって考えてたらしくてドはドーナツ、レはレモン、ミはミカンまできてファでつまっちゃって…
「ファか…確かに難しいね、これは」
 で、ファンタというのが出てきたんだけど…これは商標で特定の商品を指しちゃうからダメって事になって…仕方なく現在の形に落ち着いたっていう。
「祐里といい、相変わらず変な逸話知ってるよね」
 ひゃはははは。
「で、何で突然、サウンドオブミュージックなんか?」
 ……何でって、そりゃ…サウンドオブミュージック?
「うん」
 ちげーだろーがー、んなもん紹介してどーする!
「どーする!ってレイちゃんが勝手に説明始めたんでしょーが!!」
 そーでした。ってわけでサウンドオブミュージック見て下さいね!
「やっぱり紹介してんじゃん」
 違う違う。えと、サウンドオブリグレットっていう…
「うーん…絵のないゲームだっけ?」
 それはリアルサウンド 風のリグレットやろ?
「悲しい鯉の物語なんだよね?」
 悲しいかどうかは知らんし、ましてや鯉の物語じゃないと思うぞ、養殖された鯉が食われる物語か、それは?恋の物語です。って、だから風のリグレットもどうでもよくて。
「リグレットって何だろうね?」
 紅丸の嫌いなもの。
「オタクかぁ…」
 リアルサウンド、風のオタク!イヤだろ、それ?
「イヤだね、でも紅丸の嫌いなものっていうから」
 後悔ね。
「後悔か」
 そう後悔。
「ボクも後悔してるよ。何で祐里なんか好きになっちゃったんだろうって」
 まあ、この際、悠の感想はともかく…いー加減紹介しないとな。えとですね、お兄ちゃん属性同盟と兄妹愛推進委員会共同製作による…
「兄妹愛推進委員会にはレイちゃんも所属してるよね?」
 私じゃなくて祐里な!
「まったく、あのバカは、ボクっていう女の子がいたというのに!」
 サイテーだな!
「レイちゃんも同罪!」
 ひどいなぁ。私は悠ちゃん一筋だもん…そして悠ちゃんは妹!よって兄妹愛推進して当然!
「凄い3段論法だ」
 まあ、製作してる2者でわかるでしょうけど、兄妹愛なゲームですねぇ。
「何を後悔するの?」
 それはね…って…いや、予想はつくが…私がシナリオ書いてるわけでもないし…それはプレイしてのお楽しみ!って事で。
「ふむふむ…18禁なんだね」
 そう、18歳以上禁止!やはり兄妹愛の兄は18歳が限度!
「いやぁ、そーじゃないでしょー」
 妹は14〜16である、よって18歳以上禁止!
「いつまでボケとるかぁ!大体、レイちゃんはにじゅう…」
 それ以上言ったら悠ちゃんでも…
「うっ」
 ちなみに…参考までに「妹」という18禁アンソロジーコミック買いました。
「買うなぁぁ」
 いやぁ、鬼畜というか見るに耐えないというか…本当に妹を愛してたら…無理矢理とかダメですぅ。ってわけで…本当の兄妹愛を見せてくれるであろうSORには期待して…皆さんも是非。
「っていうか、その『妹』っていう漫画の方が気になるんだけど」
 18禁だからダメ!
「ボク、14歳だから18歳以下…さっき、レイちゃんが言ったんだよ、18歳以上禁止って」
 あう…と、とにかく見ちゃダメ!ホントに…
「だーいじょーぶだって…」
 絶対ダメダメ!なんか純愛な妹系ってのはないのかな?
「兄妹愛って時点でもう…ねぇ?」
 ってわけで私、やっぱり成年コミックっての好きになれんです。
「で、何で雑記で紹介したわけ?」
 その方が読む人多いし…まぁ、裏雑記読んでる以上はそれなりにそっち方面の素質がある人だとは思うけど…
「最近、何でか知らないけど表の方のカウンターがやたらと…その割に裏は…」
 9分の1位なんだよな…っていうか、ここのカウンタおかしかないか?
「おかしいって?」
 どうもどういう設定になってるのか知らないけど…まあ、いいけどさぁ。ここ、エンタメネットに登録申請しよっか?
「エンタメネット…」
 表はKOF補完で申請したものの一蹴され祐里がお怒りなエンタメネット。裏が登録されたら、さぞや祐里は悔しがるだろう、くくく。
「あっ、それいー。祐里を見返すのに」
 そうだろ、そうだろ。でも、祐里の二の舞はごめんだし、そもそもどこに登録すればいいのか…そして蹴られない為にはどうすれば?
「今のこれじゃ、間違いなく蹴られちゃうよね」
 どうしたものか?

 9月15日深夜
 遂に投票が止まりました。
「止まったね」
 ってわけで、結果を出して1位の悠はファンクラブを作ったからOK。
「何にも活動してないけどねぇ」
 会員いないからなぁ。で、投票が止まってから考えようと思っていた2位以下…マイナー格ゲー紹介…かつてメインを張ってたというか今現在でもメインの筈のコーナー。
「遂に更新するんだ?」
 うむ、しないわけにもいくまい。結果を見る限りではKOF補完もそれなりの順位にいるけど…マイナー格ゲー紹介を優先させよう。ってわけで題材は決定済み!
「格闘覇王伝説アルガノス!」
 は、やらないで…マーシャルチャンピオンにします。
「えー、メジャーじゃん」
 いいの。ポケットファイターとかメジャーなゲームもいっぱい扱ってるし…
「で、もう1つの2位のてあたりしだいはどーすんの?」
 うーん…文章のノリがねぇ…そんなにいっぺんには更新出来ないし…つうかトップページメッセージなんて…一応入れておいただけなんだが…何で3点も入ってるんだ?
「あれが1位になるよりかマシでしょ」
 なってたら泣いてたわ!ってわけで結果はとれたので…まあ、今後もあれは置いておいて参考にはしますけど…次はやりたくないけど…不人気投票…ウチでいらないのは何か!っていう。
「ボクに投票あったら…」
 殺す!
「わぁぁ、ありがと。でも、どうやって?」
 とにかく殺す!ってわけでやってみましょう。嫌われてるコーナーは…
「雑記とかになったら書かないの?」
 むう…一応、参考までにやるだけでHP更新の参考にはしない。でも、悠には間違いなく投票あるぞ…
「だろーねー」
 祐里にもあるだろうし…今回は新規に悠ちゃんファンクラブとレイゼとYOU LOVE…も追加。
「レイゼに投票あったら?」
 いやぁ、あるだろー。私…自分でもヤな奴だなーって思うもん、でも管理者とHPは別もんであって…作ってる奴がイヤな奴であろうと気にしなければいいやっていう。
「YOU LOVE…は…何で自前にするわけ?」
 借りもんは重いし…それに管理しやすいしねぇ、この方が。まあ、遊び遊び。
「遊びねぇ…」
 どんどん暴走しますかね…密かにどんどん増やそうか、こっち。表の9分の1しかアクセスないから…こっちも見てる危篤な人の為に。
「また危篤って」
 裏雑記だけじゃ何だしな。
「ボクのファンクラブがあるってば」
 …何を作ろうか…表しか見てない人達が気付いて悔しがるような…気付いた時には既に遅いみたいな何か…ないかなぁ?
「1日だけ作って消す」
 何をだよ?っていうか消えてたら気付かないだろ?あったって事自体。
「あっ、そっか」
 まあ…実のところ…まだ誰もアクセスしてないヒミツの場所はあるんだけど…それはそれとして。
「何で誰もアクセスしてないって?」
 わかるんだな、これが。
「誰も気付かなかったら意味ないじゃん」
 別に見せるために置いてあるわけでないしな。とりあえず、YOU LOVE…は、もうバレちゃった…
「バレちゃったっね」
 まあ、隠してあるわけでもないが…そうそう気付かないと思ったんだがなぁ。
「あれってさ、やっぱり悠ラブなの?」
 あれ?結構悩んだんだよね、名前は…で、様々な意味を込めてああなったわけ…悠ちゃんラブラブって意味とか、あなたは誰を愛してる?って意味とか…まあ、5個ほど意味はある。真の意味は「悠 LOVE」だけどね。
「どういう意味?」
 YOU LOVE …の『…』には何が入るか!まだ悠ちゃんは誰にも恋してないから…この先、あのコーナーで決まるかななんていう。だからYOU LOVE…なのだ!
「でも、まだここって何か足りなくない?」
 HPのお約束なものは全部置いてあると思うけど…
「うーん」
 CG募集!悠ちゃんイラスト募集しよう。
「イラストって…元デザインさえないのに」
 ないね…まあ…でも…ファンクラブだから。
「無茶苦茶だね」
 無茶苦茶です。
「ところでさ、実はボクもヒミツのコーナー持ってるんだよ」
 へっ?
「でも、場所はナイショだよぉ。特にレイちゃんには絶対に見せてあげない」
 何だよ、それは?ヒントは?
「あげなーい」
 ふっ、そんなもんはない!と見たね。
「あるんだもん」
 …じゃあ、それをファンクラブの特典に…
「うーん、まあいいけど」
 じゃあ、私が会員になろっと。ほれ、教えろ!
「…やっぱり、その特典なしね」
 な、なんて卑怯な。
「レイちゃんの方がよっぽど卑怯でしょうが!誘導かけてまで!!」
 むう。
「まあ、文字しかないからさ、どーせ」
 何だ、そんなもんか。
「そんなもんだよ」
 1つ聞く、本当にあるんだな?
「あ・る・よ!」

 ちなみに今4:00。全然眠くないんですけど…困ったな、寝れないってのも。

 9月15日朝
 んあ、何だ?
「うわっ…」
 あ、悪ぃ…起こしちまったか…
「え……あ…気にしないでいーよ」
 高い所から落ちる夢とかで…現実でもリンクしようとして…無理が起きて驚いて起きるってあるよなぁ?
「あるね…」
 何か…頭に痛みが突然走ってな…で、今何時だ?……寝る!
「どうぞ」
 そーいや…同じ場所で寝てるって事になんのか…それはまずいから対処するよ、今日…

 9月15日
 ない、ない、ない、なぁい!
「何が?」
 悠ちゃんのコーナー!
「…そ、そんなに見たい?」
 いや、隠されると見つけたくなるのが人間心理!!
「でも、ボクだってレイちゃんが隠してるコーナー見つからないし」
 コーナーつうか管理人専用のヒミツの…あれは見つけられては困るのだよ。いや、まあ困りはしないけど…見ても意味わからんと思うし。まあ、もう消しておくか…役目ももう終わった事だし。
「ふーん」
 で、悠ちゃんのは?
「うんとね…公表した以上は!って事で…一応リンクはしといた…けど…」
 けど?
「トップページでタブキー連打とかやっても無意味だよ。トップページでなくてもね」
 ふーん。あのさぁ…ちょっと離れて上の視点にいくよ?
「つまり、完全に作者になりきるんだね?結局、ボクが作ったコーナーも作者たるキミの…」
 そーいう事。って事は…これでレイゼも作者たる私とは別人って事に?
「あんたは何人、分身作る気?」
 むう…何か名前が増えてきたな…祐里だったはずなんだが…でも混乱起こるんで他所では祐里で通してるし…
「いや、氷深名乗ってるでしょ?」
 あ、ああ…名乗ってる場所もあるけど…まあ、いいじゃん…んでだね…悠ちゃんのコーナー…
「えへへへへ…あれはねぇ…絶対にレイちゃんには見せちゃいけないコーナーなのぉ」
 あれは…羞恥心を捨てて作ったからなぁ…でも、この先続けられるかなぁ?
「頑張れよぉ」
 まあ、羞恥心さえ捨てちゃえば…私じゃなくて悠ちゃんが作ってるんで…簡単に更新出来るんだけどね。こういう時にはっきりと人格持ってる悠ちゃんはいいよねぇ。っていうか、お前、恥ずかしすぎ!
「キミも十分恥ずかしいよ。確かに書いたのはボクだよ…でも…それでもキミが作ったって事実は消えないんだから」
 うーむ…なんかやな感じだからレイゼになっちゃおうっと。…悠ちゃんが書いた恥ずかしい事…見たいな。
「…覚えてるんじゃない!」
 ちっ、今の会話はしっかり頭にあるんだが…どこにあるのかという肝心な事を話してねぇ。しかし、本当に悠ちゃんが好きなんだな…もう暴走しまくりだな、私。
「ボクのコーナーだもんねぇ…まあ、多分…普通の人には見つからないね!ヒントはどこにも書いてないし」
 どうやって見つけるんだ?
「いや、だからリンクが…裏から覗くという手もあるけど…」
 うむ。
「YOU LOVE…のリンクもヒミツにしちゃおっか?というかボクのヒミツのコーナーにリンク張って」
 で、また…誰がいつ気付くかな?って…でもさ…アドレス変えなかったら…リンク切っても意味ねーぞ。
「そっかぁ」
 まあ、いいや…勝手にやっていいよ。ここはゆうのホームページだから。
「うん、じゃあ…最低でも1人にはバレちゃったから…トップからはリンク切っちゃうね。アドレスは変えないけど」
 何か内に閉じてるな。公開する気がないというか…どんどん怪しさが増していくぞ、ここ。
「まぁまぁ…そーいえばさぁ…マイナーキャラ紹介『にとうしんでん』って…」
 祐里が変更したの。まぁ、別にどっちでもいーやな。
「で、ボクを独立させるみたいな話はどーなったの?」
 ああ、あれか…まだ準備が整ってないから、整い次第ね…
「あ、そう…別に急がなくていいからね」
 うむ…でも、私と切り離されれば自由に動けるようになるから、まあ楽しみに待ってなさい。
「期待しないで待ってるよ」

 9月16日深夜
 遂に2桁いったね。
「やっとね…あれさ、ボクに投票してくれた人は自動的に秘密のコーナーとかって出来ない?」
 …まあ、可能だけど…面倒やなぁ、それ。しかも、私…アドレス知らない、お前のコーナーの。ちなみにロリキャラ人気投票でも悠という文字に反応させて別のページに飛ばす事は可能だぞ。最近、Perl随分と上達したから、その程度の改造は簡単に出来る。でもアドレス知らなぁい。しかも悠ってのがスーパーリアル麻雀のだったらお笑いだし。
「彼女はロリキャラじゃないでしょぉ」
 いや、現にユリに投票あるし…っていうか1人しか投票してねぇけど。
「何かボクのコーナー作ってよぉ」
 私は芸術センスがね…っていうか…悠に投票してるの誰なんだろうな?おそらくは同一人物なんだろうが…かといって裏で情報集めるってのは何かやだし…大体IPアドレスだの何だの取得しても誰だかわかんねーし。ちなみにあまりにも負荷がかかるからってホスト情報は取得出来ないようにされちまってる。
「あぁ、何か随分前から掲示板のホスト情報が表示されなくなったのってそれなんだ?」
 そう…まあ、取得出来るように設定し直す事も可能だけど…取得出来ないなら取得出来ないでいーやってんで…まあ、括弧が邪魔だから…その内取り去ろうかと思い…もう数ヶ月。っていうかYOU LOVE…消えてないし…
「あっ、あれ消し忘れ…でも、レイちゃんもボクのイラスト募集コーナー作ってないよ」
 本気なわけないだろ!
「なんだぁ」
 まあ…いいか…怪しさをどんどん増すのも…募集かけても誰も応えない…裏ページ!どうせなら他にも一緒に募集かけちゃえ。
「他に?」
 イメージCVとか…
「イメージCVねぇ?レイちゃんのイメージは?」
 ないよ。今、話してるし…イメージなんかないですぅ。他にはテーマソング!
「それは絶対やめて…」
 うわーい…どんどんゆうちゃんのホームページになってくぅ。でも、みんな目的は裏雑記だろーな。
「っていうか、現実に動いてるの雑記だけだし」
 ちなみにぃ…実はここって気付いてる人ほとんどいないというか…もしかしたら0かもしれないけど…フォントが「FA ぽぽる」っていう丸文字で指定されてるんですねぇ。かなーり以前から…でも、全然一般的なフォントでないんで…多分、MS ゴシックで表示されてることかと。
「何か表より裏ばっかりだよね、最近」
 表…つまんねーだもん。
「うあっ…」
 いや、始めてしまった以上…しかも急激に減少したはずなのに急激にまた増えて1日に100アクセスとか…いつの間にかそれが当たり前になってて…いくら何でもそれを無視も出来ないし…でも、更新する気が起きない。だからアンケートだったわけだ。
「いや、つまんないのを無理に更新しても面白いものは出来ないよ」
 それはわかってる…正確に言おう!今は…悠のいる裏ページをやってる方が表より楽しいって事。つまり表は裏に比べるとつまらないっていう話で…私は格ゲーが好きだから…作業を始めちゃえばそれはそれで面白いの。
「あぁ、なるほど」
 で、私はアクセス数よりも自分が楽しい方を選ぶわけで…ファンクラブとか誰も入会しなくても別にいいの。そういう事をやってるのが楽しいから。バカな事を考えて…そのバカな事を本気でやる!たとえ、どんなにバカな事であろうと…全て本気!
「……あのロリキャラ人気投票も本気だもんね、コメントとか」
 人気がなくて誰も寄りつかないのに本気!それがまた面白いとか思わない?
「ひっねくれてるよねぇ、レイちゃんって」
 何だろうな?人気が出ちゃったらつまんないんだよ。表よりも裏が楽しいってのはそれかなぁ?
「それって…自分が好きなキャラが人気出ちゃうとそれはそれでなんか悲しいとかっていう感覚?」
 そうそう。でも、こんなの表を目的にしてる人に読まれちゃまずいだろぉ?
「やる気がない!ってね」
 もしかしたらキン肉マン?を更新しなくなったのもそれか?でも、今回、アンケート結果を反映させてるしな。自分でよくわからんよ、感情が。
「じゃあ、会員いっぱい出来たら締めちゃうの、ファンクラブ?」
 …無用な心配だな。
「…ま、ね」
 まあ、ファンクラブは最初からいるわけねーっていう感覚でやってるからどうでもいいとして…ロリキャラ人気投票はもうちょっとどうにか…
「1人だもんねー…やっぱりありふれてるからかなぁ?」
 もっと奇抜な他でやってない人気投票でないとダメかぁ…ちなみに悠のイラスト募集は…やります。
「当然、本気なんだね?」
 本気です!で、これは誰か1人でいいから応募してくれると嬉しいかなぁって…トップに飾れますし。
「変なのだったとしても?」
 …ま、まあ…一応。と、とにかく…たとえ変人と言われようが変態と言われようが…今は格ゲー以上に悠にハマってるのです!困ったもんだ…
「まあ、すぐに冷めるから」
 どーしたものかな?

 9月16日深夜その2
 今日も眠くなくて困ったものだ。表の雑記見るともう愚痴しか書いてないし。
「祐里…こっちに来たがってるね」
 ダメだもーん。
「そうそう、ここはボク達2人の場所だもんねー?」
 その通りだぁ、ひゃははははは。まあ、確かにあんな妹全然可愛くないけどな。
「自分ウケって何だろうね?」
 陽実はああなりたかったんだろ…最初から…いや、まあ…実のとこ言うと…
「何?」
 陽実に関しては何も隠すつもりないんだけど…今回のは…大いにお前が絡んでるからさ。
「ボクの事決着つけたとか言ってるしね…もう祐里には手を出さないんだ?でも、祐里も可哀想に…ボクに見捨てられて妹にも見捨てられて」
 まあ、確かに可哀想だな。愚痴を書きたくなるのもわからんではない。
「でも、自業自得だよね」
 そうかな?陽実は勝手に自分で…別に祐里が悪かったわけじゃ…っていうか…何で祐里が悠ちゃんの裏ページ知ってるねん?
「だって会員だもん」
 会員?あぁ、ファンクラブに入会してるんだっけ?
「そう、会員番号0番」
 でも、陽実も知ってたみたいだけど?
「何でだろうね?魂がつながってんのかな?」
 …有り得るな。お前の存在は小さいけど…もしかしたら陽実には何らかの形で伝わってるのかも…としたら…突然、陽実があんなになったのもうなずけない話じゃないな。
「幻滅したんだね、祐里に」
 可哀想だなぁ。祐里も私と同じ位に悠ちゃんの事を想ってんのに。
「で、ホントのトコは?」
 陽実の変化の?いや、私はてっきり…言えない秘密のアレが原因だと思ってたんだけど…もしかしたら悠の言う通り…魂がつながってるからかもしれんな。
「そんないい加減な」
 まあ、陽実は私、一般ウケはなかろうと好きなんで…イヤな人にはならんよ。それだけは言っておく。祐里の事も慕ってる………はず。
「はずって」
 それよりもさ、祐里の雑記の内容で聞きたい事あるんだわぁ、私ったら。いい、聞いて?
「ぎくっ」
 おぉ、あからさまに怪しいその擬音。聞いちゃダメって事かなぁ?
「う、うん…ほら、人には色々秘密あるしさぁ」
 …おにーちゃん、おにーちゃんってうるさいって何だ?
「……いやぁ、そのぉ…」
 裏で何やってんだ、お前は一体?
「あはっ、あははははははっ…レイちゃんには秘密」
 むぅ…お前のおにーちゃんは私だかんな!それ忘れるなよ!
「わかってますって。ほ、ほら…祐里なんかボク達の事ラブラブって」
 そう見えるのか、これが?愛に飢えとるなぁ、あやつは。まあ、でもラブラブってのはいい事だな。
「うんうん」
 すっげー、今の悠ちゃんは怪しい…

 9月16日早朝
 現在4:52。暇暇暇暇暇ぁ、暇だっていってるでしょぉ。
「すぅ」
 と、実にわかりやすく寝てる悠ちゃん。っていうか何故、ここで寝る、精神体!

 あまりにも暇なんでネット接続して雑記だけ更新しちゃえぇ!でも、夜にもちゃんと更新します。にとうしんでん公開するんで…まだ完成してないから今は公開出来ないですぅ。っていうか暇ならやれ!って言われそうですが…早朝にんな事する気力はないです。

 9月16日
 にとうしんでんの作業も進み、エリスとリカが可愛いです。
「ロリキャラが好きだね、ほんとに」
 負けないモン。っていうか…それリカのコスプレ?
「可愛いだろー」
 うむうむ…まあ、悠ちゃんはいっつも可愛いけどねぇ。
「わざとらしい」
 でも、それ…スカート短すぎ!リカみたいに丸見えになっちゃうよ。
「レイちゃんのエッチィ」
 何を言うか!注意してやったんだろーが!
「でも、前にスカートの中覗いてたし」
 いや、だから覗いたわけじゃないだろ…まあ、いい眺めではあったが…
「!!レイちゃんってそーいうの興味なさそーだし、その発言は結構意外」
 そうか?まあ、確かに一般男性に比べると…色欲っていうの?そーいうのかなり薄いけど、それでも男だし…全く興味ないって事はないよ。
「妹に素直にそんな事言うか、ふつー?」
 あう…嫌いにならないでー。
「まったく何て言うか…こら、覗くな!」
 だからぁ、お前が頭の上をふよふよ飛んでるからいけないんだろぉ。
「上、見なければいいでしょーが」
 …誘惑がね…これでパンツ履いてなかったらもっといい眺めぇ。
「変態発言をするな!冗談で言ったんだとしても嫌いになっちゃうぞ」
 あぁぁ、嫌いにはならないでぇ。
「…もう………で、今さっきの発言は本気?」
 ………ヤな事聞く娘だな。っていうか危ないだろ、その発言は!
「本気かって聞いてんの!」
 …悠ちゃんにはウソつきたくないし…かといって嫌われたくもないし…うーむ…
「そーいうのは心の中で考えて口に出さない方がいいと思うんだけど…その発言でさっきのが本気だってのが…」
 あ…ち、違う…そうじゃない…本気と冗談が入り交じってたというか…
「まあ、レイちゃんも男の子だしね…今回は許してあげるけど…」
 ふぅ…じゃ、じゃあ…何か危ない話題になってるから、にとうしんでんに…
「あ、逃げた…だから、覗くな!懲りない男だな!!」
 あうう、誘惑がぁ…まあ、繰り返しはギャグの基本だよな?で、シュウ!
「フッ、ブラックホールクラスター発射」
 格好いいよなぁ、シュウ=シラカワ…ってちがーう。
「うん、にとうしんでんのシュウはいいよね。頭が良くて特技が魔術で、しかも猫好きぃ!」
 あの、中原さんの「フッ」って感じの…あぁぁぁ、何で本編に出ないんだぁ!
「にとうしんでんのキャラはちょっと…」
 違うぞ!にとうしんでんのキャラは闘神伝から出張の5人だけでなくにとうしんでんオリジナルの4人も闘神伝から借りてきたキャラって設定なんだぞ、本来。だから、リュウジとかシュウ、それにリカでさえ…闘神伝ワールドに存在してて…もしかしたら闘神大武会に参加してたかもしれんのだ。白虎なんて名前からして怪しいだろ。
「リカちゃんはやっぱりドールリ…」
 っこら………あっ…
「上を見るなぁ!」
 下に降りてこいよ…それじゃ見て欲しくてそこにいるようなもんだぞ。
「それもそうか…って、痛いなぁ、何すんだよ」
 いや、さっき殴ろうとして失敗したから…何がドールリカだよ?
「ドールリとしか言ってないじゃん。もしかしたら『どう、ルリちゃん?』とか…」
 意味わかんねーだろ!
「でもさぁ、シェンスゥイとかあるんだもん、ドールリカもありでしょ。っていうかどっから見てもリカちゃんだし」
 だって、リカちゃんだもん。父親はフランス人だ!
「ピエール?」
 さあ?ヴァーミリオンはどう思う?
「何だろうね、彼は?」
 ちなみに本編とは声優違うんだぞ。何故か和彦さんなのだ。
「額のVには何の意味が?」
 カードクエスト…あれをもうちょっと遊べるゲームに直してもう1回作ってみてはどうだろう?実はあれ真のエンディングみたいなのまだ見てない…あるのかどうか知らないけど…全キャラのグッドエンドとバッドエンドは見て…カードもほとんど集めたんだけど…セレーネ様の正体は一体?
「あれねぇ…何でスイレイがPCの1人に選ばれてるのか」
 闘神伝3が製作側としても納得いかなかったんだろ、ブッサイクで。
「なあ、D−XHIRDも…」
 あれはもう忘れてくれって事だろうな。カレンの正体は一体?というかボゥイの正体も一体?もう、全然わかんないですぅっていう。ちなみに悠は露出狂だという事が判明している。
「な…ならレイちゃんは実は結構…」
 そんなことないもーん。
「ふーん…でも、ボクの裸見たいんだろぉ」
 そりゃな。
「やっぱり…レイちゃんのスケベ」
 …いいんだもん、普通なんだもん。って、だから何でそっちに話がずれるんだ!
「レイちゃんが失礼な事言うからでしょうが、人を露出狂だとか」
 何か、お互い…変だからいったん閉じよう。で、心が落ち着いてからまた雑記にしような。
「そうだね」

 9月17日深夜
「祐里、遂に壊れちゃったね」
 ああ…見るのも可哀想だ…でも、それよりも悠ちゃんが3位にまで落ちた事の方がねぇ。
「落ちちゃったね」
 3位だからファンクラブ壊す?
「壊すなぁ!」
 何かかなり長い間…っていうか無限にかつての人気投票みたいにネタに出来そうだな、ファンクラブ。
「…ネタにしないでぇ。とっころでぇ、ごくごく一時的にボクの自己紹介のトコが秘密のコーナーに差し変わってたの気付いた?」
 YOU LOVE…に書いてあったな…気付くか、んなもん!
「ざーんねんでしたぁ」
 それよりさ、それよりさ…じゅーよーな事聞く必要あるの。悠ちゃんって私の事どー思ってんの?何か祐里はラブラブだとか言ってるけどさぁ。
「……お兄ちゃん…かな?」
 どう思ってるかでなくて事実やろ、そーじゃなくてぇ。
「じゃあ、レイちゃんはボクの事どう思ってんの?」
 そりゃ、可愛い妹!もう可愛すぎて…誰にも渡したくないっていう。だから誰もファンクラブにいれない!
「…会員がいないのはアンタか!アンタが自分のトコで止めてるからかぁ!」
 いや…ただ単に誰も入会したがらないだけ。うーん、使えるネタやなぁ。
「だから、ネタにしないでぇ、うるうる」
 最近の悠ちゃん、面白いよな。
「面白い?」
 いや、反応が色々あって…やっぱり祐里ごときに悠ちゃんの魅力は引き出せなかったのだな、フハハハ。バイオリンにストラディバリウスという名器があるけどれど──ただ、名器というだけで だれがひいてもすばらしい音色を出せるわけじゃない 名バイオリニストにめぐりあえてはじめて…
「はい、ストップね…それ元ネタわかんない人が大半だから」
 まあ、私にとっては今の悠ちゃんは魅力的なんだが…その分…他の人には…まあ、いっか。
「うん、別に人気なくても別にいいもん」
 さて、次はKOF補完ですか…誰がやったかは知らないけど、ああも支持されては更新しないわけにはいかんもんな。
「でもさぁ…1日に約200アクセスだよ…何があったわけ?」
 それに比べ…こっちは…っていうか、あてつけか、アレは?
「裏で紹介したって意味ねーよ!とか…そーいう?…ムカつくぅ」
 そーいや人気投票…更新してないのな。あれもいい加減発表しないといけないだろうに。

 9月17日
 煩悩だけで書いてるとか思われてそうな裏雑記。いーじゃん、別にぃ。ジェダだって趣味丸出しでリリスとか部下にしてるしぃ。
「別に趣味じゃあないでしょぉ」
 だって、あのボディはジェダが作ったんだぞ。
「そーだけど…あれ誤解されてないかな?ジェダはボディを与えただけで…イメージしたのはリリス本人だってのが公式設定だよ」
 リリスってロリコンだったんだ?
「何でそーなるのかな?…何かさ、最近の裏雑記怪しいから…前から気になってた事聞いていい?」
 ん?
「いや、男の人ってさぁ、よくわかんないんだよね。『リリスのあのぺったんこの胸がいい!』とか。何がいいんだか…」
 むう、深いな。
「深いっていうか…もしリリスが男だったら全然嬉しくないんでしょ?さっぱりわかんないよ、その心理」
 いや、だって男だったらやだろ、あれが。あの台詞で男!うわ…鳥肌立ちそう。
「そうだけど、そういう事じゃなくて…」
 …募集しようか?一体、男の何があの胸に魅力を感じるのか!いかにもここらしい馬鹿な企画でいいじゃないか。
「もっと、色々と項目あった方がいいね」
 バレッタの年齢は何歳だと嬉しいか?
「レイちゃんは?」
 私はバレッタファンでないし…そうだな28歳ぐらいだといいかなぁ。
「28…イヤかも…!そうだ、レイちゃんはどう思ってるの?リリスのあの胸?ていうかさ…まあ、祐里のプロフィールだけど…嫌いな女キャラって胸のおっきい人ばっかりだよね?」
 いいんです、気にしてませんから!
「だから、元ネタわかんない事言わないの」
 だって、私…ロリだもん。
「…つまり…必然的に…」
 まあ、そうだけど、DOAのあの不気味な胸は嫌い。バランス悪いというか…気持ち悪いというか…しかもゲーム中、異様なまでに揺れる。揺れストップ機能が欲しいぐらいだぞ。
「そうなんだよねぇ、だからわかんないんだよ。あれが好きだって人もいるし…男の人ってヘン!」
 しかし、本当にそういう話題ばっかりになってきたな。ちなみに男という生き物は他にも「猫耳」とか…
「あ、猫耳はかわいーよね!」
 私はあんまりその趣味ないけどね。
「そうなんだ」
 うん…ノーマルだからさ、ごくごく。
「ロリだけどね」
 あとは…スクール水着と体操服!
「理解しがたい」
 メイド服、セーラー服、眼鏡、ショートカット、一人称ボク、袴…などなど…
「つまり何でもいーわけだ」
 結論として女の子は可愛いというトコに行き着くのではないかと。っていうかアシュラバスターまだ?
「ネクロマンサーなアリスちゃんが目当てだな」
 アシュラブレード、プレイしたかったのにないんだもん、どこいっても。ってわけでロリキャラの魅力なら語る事は出来るが、あとは私にはわからん。眼鏡とか特にわからん…
「ボクは?」
 …だから、懲りないな…祐里と違って私は…知識あるからいーけど…それじゃ「私は?」って意味にとるだろうが、普通は。ボク娘のいいところはね「ボク」だからなのだよ。
「わからないって、それじゃ」
 だって、可愛い女の子がボクとか言ってたら可愛いじゃん。
「可愛いから可愛いって…全然理論が…可愛くない女の子がボクって言っても可愛くないの?」
 可愛くないから可愛くないのだろうな。
「レイちゃんの可愛いって感覚…普通の人と違うから参考にならない」
 9月17日その2
 悠を可愛いと思う感覚に歯止めがきかなくなって、誰か何とかしてくれ状態なレイゼです。
「こっちに入れてくれ」
 ゆ、祐里?
「もう、表はイヤだにょぉ。妹可愛くないにょ」
 …帰れ帰れ。陽実は悠よりも可愛いという設定なんだぞ、わがままいってないで帰れ。
「イヤだにょ、絶対帰らないにょ」
 …なぁ…陽実が可哀想だと思わないか?っていうか、非道だと思わないか、お前。自分で?自分の相手をしてくれないからって見捨てちゃうのか?いつからお前は妹に手を出すようになったんだ?ってわけで帰れ帰れ
「…わ、わかったにょ…でも、悠は絶対に渡さない」
 うーむ、基本は同じ人間だから、お前の気持ちもわからんでもないが…今更遅いもーん、あの時、素直にお前が悠を受け入れてれば私にとって、ただの可愛い娘で終わってたのに。
『えっ、ゆ…祐里!』
「悠、久しぶり!…この前は…その」
『もういいよ…怒ってないから…でも…陽実ちゃんを泣かせちゃダメだよ。で?』
 ん、何かわからんけど、こっちに来たから今、追い返そうとしてたとこ。陽実が可哀想だろーが!って。
「だから、もう帰るよ。悠にも言われちゃったし…でも、遊びには来るかも」
『うん…』
 くるなくるな!さて、唐突ですが一般用語なのかどうなのかわからんシリーズ。
『それ、表のネタ』
 ぶんどった。
『やめなよ、そーいうの』
 いーの、どーせ同じ人間だから。っていうか、祐里…最低!
『え?』
 ここまで堕ちるとはな…冗談抜きで…陽実が可哀想すぎる。彼女は…今でも祐里を慕ってる…それは悠の心をかかえてるから…前に言った通り…彼女もまた悠だって事。
『でも、決着つけたって』
 そう、苦しいから押さえ込んだんだよ、無理矢理。だから…だから…今は祐里に対して淡泊に接してる。また悠の心が暴れ出さないように…わかるだろ、悠にも?
『…そういう事か…自分の心を殺してるんだ…』
 自分に好意を示さなくなったから…だからもう陽実はイヤ!何だよ、それは?祐里はいい人だったはずだぞ。いい人になってほしいという願いで生まれたはずだぞ。それが何だ、あの堕落は!
『…ボクってイヤな娘かも…祐里が陽実ちゃんを捨てて、今ここに来てたのを…』
 ま、まあ…シリアスな話はやめよう。だから一般用語なのかようわからんシリーズその2。ドキュメント!
『ドキュメント?』
 まあ、多分一般用語なんだろうけど…何故気になったかといえば…キムチームのバックストーリーを打ち込んでて…OCR欲しいにょぉ。
『OCRか…確かにそれがあれば作業時間は大幅短縮可能だろうけど。OCRどころか…』
 ちなみにOCRとはオプティカルキャラクタリーダの略で…高校にOCR室ってのあったけど、何がどうOCR室だったのかよくわからん。で、キムチームにね。
『ご、ごめん…ちょっと1人にさせてもらえる?』
 つまり消えるんだね?
『そう、やっぱり祐里の事とか…すっきりしないから』
 まあ、そうだろうね。
『じゃ、ね』
 さて、キムチームにドキュメント番組という単語が出てきて気になったんですが…悠ちゃんも気になりますが…まあ、根が明るいのですぐに復活するでしょう。
 ドキュメント…これは情報処理業界ではごくごく当然に使われている単語です。ドキュメント化して提出。ドキュメントどこにある?などなど…
 ドキュメント…通称ドック。まあ、ドックなんて言う人は100%いませんが…WORDの拡張子「doc」はもちろんドキュメントの意味です。
 ドキュメントとは書類、文書の事です。文書化する事をドキュメンテーションと言います。まあ、情報処理3級とか、そこら辺の用語ですね。
 さて、これは一般的に普通の企業で使われてる用語なのか?ドキュメント持ってこい、とか。結構謎です。
『謎だね』
 うお、早ぇぇ、早すぎ!
『うん、結論としてはボクが悩むのは馬鹿らしい。そもそもボクを幸せにするって約束があったわけだし…悪いのは全部レイちゃん!って事で落ち着いたよ』
 イ、イヤな結論だ。早いかと思えば…まあ、いいよいいよ。はい、悪いのは私です、確かに。
『だから、責任とってね』
 おぉ、悠ちゃんと結婚してあげよう。
『……出来るか!』
 まあ、表の2人はとりあえず見守るって事で。
『そうだね』
 悠ちゃんはもう悩む必要はないぞ。悪いのは全部、私って事にして、もう悩まないようにね。

 9月18日深夜
 うぉぉぉぉ、ゆーきちゃん可愛すぎ!
「へぇ、悠ちゃんよりも?」
 そうだな、悠ちゃんも可愛いが…ゆーきちゃんの…って、え?
「へぇぇ、そーかそーか…」
 あう…ゆ、悠…しまったぁ、この場で私に話しかけるのは悠以外にいるわけなかったぁ。
「油断だね、『へぇ、ボクよりも?』とか言ったらすぐに気付いたんだろうけど」
 い、いや…その…ゆーきちゃんは可愛いけど…私が好きなのは悠ちゃんであって…
「言い訳するな!大体、ゆーきちゃんって誰?」
 ある小説に登場する女の子で…ある経緯で知るに至ったのだが…こんなに可愛い女の子がいるなんて…一発でファンになったぞ。
「だから、誰だよ?」
 表によくわかる解説ぅってあるだろ?そこで悠ちゃんの解説に某破壊神漫画のヒロイン以外にも妙に重なっている上に名前まで似てる人がいるらしいって書いてあるよな?それが多分、この「ゆーき」ちゃん。
「名前が似てるねぇ?」
 どっちかっつーと、祐里に似てるけど、まあそれはいいやな。これはあまりにも可愛いんで是非紹介したい。リンクフリーとか書いてあったからつなげちゃいます。
「あっ、ネットの小説なんだ?」
 そうそう、だから無料。でも、こんだけ可愛いなら有料でもOK。
「…そんなに気に入ったんだ?そっか、ボクの事なんかどーでもいーんだ?」
 そんなイジワルな事言わないで…ちなみにバンガ転生伝説の『「ひみ」の「ゆう」』は情報掴めず。検索かけて…んで原作者の神崎先生のHPとかも見たんだけど…わからん…全然情報がない。まあ、これもどこかで情報掴んだらここで紹介するとして…どうも…「ゆう」という人が転生して「由宇」になって…お前は戦士だ、って事で転生した他の人達と戦う、なんか「あかほりさとる」って感じの作品らしいけど。いまだ「ひみ」と「ゆう」の漢字はわからん。で…ゆーきちゃんなんだけど、タイトルは「立ちション講座」
「よ、よりによって…なんてタイトル」
 18禁なんだよねぇ…まあ、それはともかく…ゆーきちゃんは…あ、ネタバレしちゃうから書けねーや。ってわけで読むべし。
「いーの?」
 この前の『妹』…ありゃあ、悠ちゃんに見せられるような代物じゃあなかったけど、これは18禁とは言っても基本は恥ずかしいまでのラブラブ小説だから。
「何故、恋愛小説と言わない!」

 どーだった、可愛いだろ?
「…何か共感するモノはあるけど…似てるかなぁ?ただ一人称がボクっていうだけで」
 似てるかどうかはともかくとして……いや、似てないか、やっぱり?実は…だったり…実は…だったり…って、ネタバレするから書けねー。そーいや…今でも昼が嫌いなの?
「好きだよ!だって、レイちゃんがいるもん」
 そーかそーか、そりゃ良かった。でも、それ実は結構傷ついちゃうの。
「やーい、無職無職ぅ。気にしてるなら寝るなよ、昼間」
 気にしてる事を言うな!寝るのが好きだから仕方ないの、それは。でも、寝てたら、いないのと同じだけど…それでもいーんだ?
「…だって…そんな事言わせるなよ!」
 うわーい、悠ちゃんは私にラブラブだぁ。そっかそっか…前からもしかしたらと思ってたんだ。うんうん。
「…違うもん」
 でも、意識しちゃうとまずいね。出来る限り、ゆーきちゃんに惑わされないように…そうしないと…せっかく悠としての人格が成り立ったのに…また、誰かに似てるとかってなっちゃう。
「っていうか、とっととどこにあるか教えなさいって。みんなはこれ読んでもわかんないんだから」
 実は…私、まだその小説しか読んでなくて…これを書いたのがどーいう方なのかとかわかんないんですけど…何か『雑記』まであったりするし…どんな内容なんでしょうかね、わくわくしますね。
「レイちゃんの感想はどうでもいいから」
 D’s NESTという18禁サイトです。この中の文字に踊る闇というコーナーにある小説の1つがそれです。ってわけで…表裏合わせて初の18禁サイトへのリンクを…ってわけで悠ちゃんよろしくね。
「勝手にやっちゃうの?」
 リンクフリーって書いてあるやん。まあ、基本的に私は勝手にやるのは好かんので事後承諾という形になるけど…ってわけでよろしくね。
「はいはい」

 9月18日深夜その2
 おーい…自己紹介が…
「え?」
 ここはお前が管理してんだから、しっかりしろよ、自己紹介が昔懐かしの…お前が体のある時代のモノになってんぞ。リンク変えた後、直しミスったろ?
「あ…」
 YOU.htmlじゃなくてSHOKAI.htmlだろぉ。っていうか…サーバに残ってたんだな、まだ。
「どれ?懐かしー」
 まあ、とりあえず元に戻しておけよ、これ知らない人みたら混乱するから。
「そうだね、元に戻さないと」
 っていうか…あの自己紹介…差し変わってるの気付いてる人…いるわけないか。
「ボクが時々手を入れて」
 最新版だと…何と悠ちゃんの好きなものに「お兄ちゃん」というものが!
「か、勘違いするなよ」
 恋愛感情じゃないっていうんだろ?でもいーの、一番好きなのがお兄ちゃん!それだけで嬉しいから。でも、趣味「寝ること」は…
「なんだよ?」
 まあ、私の趣味も「寝ること」だから人の事は言えないけど…他にないのかよぉ。
「だから外出」
 秋葉原破壊の間違いじゃないのか?
「してないって言ってるでしょーが!それはだから一体何のネタなの?ボクでさえそれが何を元にしたネタなのかわかんないよ!」
 うむ、元ネタはない!ただ、悠といったら秋葉原破壊かなって。
「何言ってるんだかさっぱりわかんない」
 あきはばーら、あきはばーら♪ってわけで自分の趣味に従って寝る。まあ、趣味の寝ることってのは自然の摂理に従って寝ることではなく…不自然に寝ることなんだが。
「体をひねって寝たり…立ったまま寝たり…」
 するか、んな事!
「目を開けたまま寝たり」
 しないっての。主に昼寝を指す。または夜寝てそのまま昼までずっと寝てるとか…後で時間がもったいないなぁとか思うんだけどねぇ。
「じゃあ、ボクも趣味に従って寝るぅ。おやすみぃ」
 早い奴…もう寝てるし…さて…私はやる事やらんとな。…の…と。これか…その魂…貰います。これで…完全消滅だな…霞か…まさか、こんなところで役に立つとはね…
「何…するの?」
 起きてたのか…まぁ、そりゃそうだな、いくら何でも寝付き良すぎるし。半復活計画とでもいうかな…もう復活させる必要性はなくなったけど…自由に行動出来ないだろ?だから解き放つ!
「……あのさ…あのさ…ボク…ホントは…」
 ん?
「何でもない」
 実は今日…会社行かないといけないし…
「え、何で?無職なのに」
 今月いっぱいつったろ?ずっと休みっぱなしってわけにはいかないんだよ。だから今実施する。ただ…な…
「副作用がある、そういう事?」
 そう…復活計画そのもの…これは今更だから全容は明かさないけど…今のお前の記憶…ここで過ごした記憶は消えるはずだったんだ。そうでないとまた辛い思いをするだろうし。
「え…そっか、それでレイちゃん、悲しい顔してたんだ」
 ただ…それは狙ってそうなったんじゃない、計画の副作用として結果的に起こるものだった。で、今回の半復活…これは今のお前にもう1つ魂を与える事で私に結びついてる魂と切り離すっていう…
「ボクは今の記憶が消えるんだったらそんなの受け入れないからね、絶対に」
 だろうね…簡単に言えば魂の交換…
「記憶がなくなったら、それは…ボクじゃない」
 いや、悠は悠さ…でもね、絶対に消えるってわけじゃない。
「ボクは…今のままでいい」
 私はヤダ!
「何でだよ!ボクが一緒なのはイヤ?」
 違う違う…説明しにくいけど…とにかく…今の自分を強く持ってろ。絶対に今の自分を忘れたくない…そういう想い…祐里への想いでも私への想いでもいいし…他の何かでもいい。とにかく自分を強く持ってろ、いいな?
「そうすれば…記憶は消えずに済む?」
 そういう事だな。
「でも、記憶とかそうじゃなくて」
 私は悠に縛られていてほしくないから…
「もし、記憶が消えたら…レイちゃんの事は?」
 知らない人って事になるね…これから交換する魂は悠が消える寸前の記憶を持ってる。だから私の存在は知ってる。でも、私の容姿までは知らないだろうし。…でも、もしかしたらその方がいいのかもしれない。
「よくないよ!今のボクの…レイちゃんを好きって気持ちはどうなるんだよ!」
 嬉しいねぇ…だから今の自分を強く持ってろよ。んでは、いっきまーす。
「え、えぇぇぇぇぇぇ」
 魂結合………ほぉ…実にあっさりと…後は分離…これで1つの魂は…壊れる…裏悠ちゃんとはお別れだ…いや、もしかしたら今の悠ちゃんと…かも。…さてどーなったか。
「…ゆう…り…って、え?これがボクの…本体?…ボクは妖精…だったの?」
 !!
「キミ…は?」
 …おーい、ふざけてないか?
「ごめん、ボク…記憶が混乱してて…今まで違うトコにいたんだ…多分、キミの事は知ってるんだと思う…でも、今は思い出せない」
 な、なぁ…お約束のボケはやめよーよ。私を騙して楽しい?
「ふぅ…やっぱりバレてたか…もうちょっと焦れよなぁ」
 おめでとー!いや、でも…結構焦ったぞ…良かった良かった…
「レイちゃんの事忘れるわけないだろ。本当はもっとボケ続けようかと思ったんだけど、今にも泣きそうなんだもん、ボクの方が焦っちゃったよ」
 泣きそうだった?いや、だってさ…お前…頭いーな。上手いよ…
「へへ…だって、あの時のボクは自分をどこかの誰かだと思ってた…からね。祐里の妹だとは思ってなかった」
 これがボクの本体?とか言われた時には…これは本気で記憶も交換されたパターンだと思っちゃったぞぉ。
「でも、これでボクは自由にどこにでも行けるんだね?」
 そうだよ。まあ、私の他にはある種、特殊な人にしか見えないだろうけどね。
「でもね…ボクはレイちゃんと一緒にいるよ、いいよね?」
 そりゃ、もちろんね。でも、会社にはついてくるなよ。
「えーーーー」
 で、ないと何の為に分離させたのかわからん、悠ちゃんには現実の私を見せたくないの。こっそりついてくるってのもなしだかんな、絶対に!
「はいはい…じゃあ、1人で遊びにいこっと」
 じゃあ、寝る。もう4:00だし。
「あっと…その前に精神体になってほしいんだけど…」
 何か試したい事でも?よっと…私も上手くなったもんだな。
「ん……」
 !
「へへ…ご褒美だよ。じゃあね!」
 ……………

 9月18日
 表の2人はアレだな、馬鹿だな。
「な…なん…祐里はバカかもしんないけど…おねえ…陽実ちゃんは違うよ」
 まあ、自分の本体だから、擁護もしたくなるだろうがな…今、COBOLはWEBで大活躍してるそうだぞ。日経コンピュータに書いてあった。
「あ、あんた…レイちゃんが読んだって事は祐里も読んだって事でしょーが!」
 むむ…総合作者が祐里をダシに私の方が有能だと示したいのかもしれん。
「祐里も可哀相に…」
 何か知らないけど…JAVA普及の邪魔をしてるのがCOBOLなんだって。JAVAは新しすぎて信用度が低く…WEB分野であろうと長い歴史あるCOBOLでいいじゃないか、みたいな風潮が日本の企業にはあるそうだ。だから、私がCOBOLでCGI組んだのもおかしな事じゃないらしい。
「それならそうと最初から言えばいいものを…表の2人、あれじゃウソつきじゃん」
 まあ、ホントのとこいうと、ちょい前に表の雑記しか見てない人が云々って話したろ?で、考えたあげく…表でもっともらしい事をいいつつ…実際、ウソは言ってないだろ?
「そーいえば」
 で、ウソじゃないけど勘違いしてるなみたいな…それを裏の方で思いっきり否定しちゃうという。
「あはは…」
 ただ…ある種の勘違いもこの雑誌では見受けられるね。COBOLの技術者が有り余ってるみたいな…実はこれは正しいとは言いがたい。
「レイちゃんが言うんなら本当なのかな?」
 ん?ウソつきの私を信用するんか?
「まあ、確かに祐里ともどもウソばっかり言ってるけど…ウソつきというかなんていうか…最低でもこういう場面でウソは言わないでしょ、その口調で」
 なるほど、これからはこういう場面でもっともらしくウソをつくと効率的という事だな。ってわけなんで、当然今さっきの発言はウソじゃない。こんな事でだましても面白くもないしな。実はね…COBOL技術者は決して少なくはない。
「それが『これは間違い』じゃなくて『これは正しいとは言い難い』という理由なんだね?」
 そう、確かにCOBOL技術者はJAVA技術者に比べて多い。でも…言語が古いんだよ…で、この業界というのは…プログラマとしては若手…上でも35歳ぐらい…そうでないと信用されないみたいなとこがあるわけ。
「面白ぉい…普通は逆でしょ?」
 そう、経験豊富な人を求めるの。でも、プログラマは…40代とかだと…本当に今のあなたにプログラム組む力あるんですか?みたいな扱いを受けちゃうわけ。それに対費用効果というか…若い人の方が安いから。もちろんプログラマを指揮する立場にあるSEとかなら話は別だけどね。それは若い人間は能力があっても経験不足って事でまるで信用されない。
「言いたい事はわかったよ。COBOLを使える若手がいないんだね?」
 さすが悠ちゃん!
「へへぇ」
 頭をなでてあげよう。で、だ…COBOLを教わった年齢の限界ってのが今の私の世代まで。これ以降はCになっちゃってるから。だから結果的にCOBOL技術者ってのは実は一部では不足気味なんだよ。使える人は多いのに変な話だけどね。
「自社でプロジェクト組む分には問題ないけど…っていう話か」
 そう…でも依頼されて商品を作る場合…クライアントがCOBOLを指定してきたりする…すると…これは実例なんだけど…自社にCOBOL技術者が全然いない…よそから借りるしかない…でも、高齢者はクライアントが納得しない…もう、どうしようもない状況になるわけ。じゃあ、私みたいな20代のCOBOL技術者は珍重されるのかと言えば、そんな事もなくて…いくらJAVAの普及を邪魔していようが…やっぱりもう需要の少ない言語だから…まあ、需要がないからCOBOLを教えなくなったわけだけど。
「ねぇねぇ…裏雑記ってこんなつまんない話聞きたくてアクセスしてるわけじゃないと思うよ、みんな」
 つ、つまらない…がぁぁぁぁん…そうか、つまんないか…
「うん、つまんない…レイちゃんは…悠ちゃん、好きだぁぁぁとかやってればいいの」
 それもどうかと思うが…まあ、確かに最近暴走気味の裏にしては妙に真面目な話題ではあったな。でも、いーじゃん…今日の深夜に、ゆーきちゃん可愛すぎぃ、とかやったから…って、ああぁぁぁぁ。
「な、何?」
 会社行ってすっかり忘れてたけど…夢だったのかな?…
「…何かわかんないけど、夢じゃないの?」
 そーだよなー。私の記憶では今日寝てないんだけど、今眠くないしな。あれも含めて夢か…
「どんな夢見たの?」
 まず…聞きたいんだけど…分離はした?
「ん…したよ…だからボクは自由に…」
 そこで安心して寝ちゃったんか?
「だから、夢の内容聞かせろって」
 ……い、いや…なんていうか…まっ、いっか…そんな夢を見るほどに私は悠ちゃんが好きなんだって事で。なんとだな…悠ちゃんが私にキスをしたのだ!
「……それね…夢なんかじゃないよ
 えっ?今…
「夢じゃないって言ったの!…嬉しかった?」
 ???????
「何、何でそんな変な顔すんの?…や…っぱり…迷惑だったんだ…ごめん…嬉しくて…」
 …………って、悠?悠ちゃん?何で姿消しちゃうんだよぉ。夢じゃなかった?
 悠ちゃーん、うぅ…悠に嫌われたかも……ま、まぁ、悩んでも仕方ないな、なるようにしかならんし…1人で話題続けちゃえ。
 あまりにも暇だったんで昼休みに書店に行き、例の禁断の300サイト買いました……ひゃははははは…機は我に味方せり!
 ほんの冗談だったんですけどねぇ…まさか本当に「こっち」がねぇ…表じゃなくて裏だとはねぇ…祐里の悔しそうな顔が目に浮かぶ、ひょーほほほほほほほほ、そうかそうか…これで悠ちゃんも一躍メジャーだな。
 っていうか、何の真似ですか、二見書房?っつうかデザイラ!嬉しすぎるじゃなでいすか!

 9月19日深夜
「おにーちゃん、起きてる?」
 悠ちゃん!良かった…もう出てこないんじゃないかって。
「ごめんね」
 あれから考えたんだ…黙って聞いててほしい。私は…悠が好きだ。冗談とかじゃない、本気で…。何ていうかな、愛の告白にしては何ていうか…その…綺麗じゃないっていうか…
「…ありがとう!ボク、ボク…」
 キスは嬉しかったよ、そりゃ。
「そうか、そうか…当然だよね!でも、思わず勢いでやっちゃっただけだから…両思いだ!とかって調子に乗っちゃダメだぞ」
 はいはい…でもまあ、堕ちる日も近いかな。
「どうかなぁ?」
 とりあえず、私の気持ちは伝えたからな。むっちゃくちゃ恥ずかしかったんだぞ、これでも。
「うんうん、レイちゃんの気持ちは受け取っておくから。祐里とレイちゃん、2人に愛されるボク。可愛いさってのは罪だね」
 本当はさ、私の事好きなんだろぉ?
「好きだよ。プロフィールで言ってるじゃん。一番好きなのはお兄ちゃんだって」
 …言ってるけどね…まあ、いいか。焦る必要もないし。ところでだな…さっき言い忘れてたんだが…実に痛快なニュースがある。
「痛快ってまた変な言葉を」
 実は…私が悠ちゃんを大好きって事だぁぁぁぁぁ。
「う、うわっ」
 何故、避ける?
「いきなり抱きつくなって言ったでしょーが。っていうか何?一瞬で精神体に…」
 むぅ…いきなりじゃなければOKなんだっけ。じゃあ、今から抱きつくから。
「…OKなわけないだろ!」
 まあ、冗談はこれぐらいでやめておいて…悠に本気で嫌われちゃうし、こんな事やってたら…そうでなくて…実はここがあの本に…
「あの本って…まさか『妹』?」
 な、何故に?
「禁断の兄妹愛サイト300?」
 わかってるんだね?
「うん、禁断の攻略サイトってやつでしょ?もしかしてアレにしょーかいされたの?」
 残念ながら紹介はされてないが…何を思ったのかアドレスは…こっちのものになってる。
「うっわー…それって…それって…実は編集者がボクの大ファンで…」
 大ファンだったらファンクラブ入会してんだろ?私のファンなんじゃないのか?
「レイちゃんのファンがいるわけないでしょーが。レイちゃんみたいなのを好きになる人は…なる人はボクぐらい…なんだから」
 なら、レイちゃんファンクラブ立ち上げてみようか?
「自分のファンクラブ作って楽しい?」
 すっげー楽しい!どーせ馬鹿だもん、裏は。何か本気でやりたくなってきたな。…どーせ誰も入会しないとかってツッコミは無しな。お前のとこも同じなんだから!
「うぅ」
 ちなみに二見書房のHPにもリンクあるんだけど、そこでもご丁寧に裏ページへのリンクに…これで悠ちゃんも一躍アイドル。
「やったね!」
 しかし…なんつーか…何をどうするとこういうミスするんだ?どう考えても意図的にやってるよな、これ。っつうかこの本危ない…
「あーあ昔のゲームで遊びたいなぁ〜」
 エミュがあれば遊べるのに…
「犯罪幇助かな?」
 犯罪幇助だね。あのさぁ…持ってるゲームのROMイメージであろうと…ダウンロードで入手すると違法なんですよ…実は。
「合法だぞ!アングラじゃねーんだぞって書いてあるけどね」
 何で私がエミュを嫌うか…そのあまりの違法性故なんですけどねぇ。まあ、実際…前例ってのがないんで…本当に違法になるかどうか…罰せられるか、それはわかりませんけど…現在の法律では違法でしょう、やはり。大体…アーケードゲームなんて…基盤持ってる人がどれだけいるんだ?っつうかソフト持ってたら「昔のゲームで遊びたいなぁ」なんて台詞は出てこないのでは…まあ、ダウンロードしても…バレませんけど…警察も暇じゃないですし…だからこそ各自の良心でもって…そんなもんはダウンしない!っていう。まあ、アップする奴が一番悪いんですがね。
「はいはい、真面目な話はここまで、さっきも言ったでしょ?レイちゃんは…悠ちゃん好きだぁぁぁってやってればいいって」
 好きだぁぁぁぁ。
「でも、抱きつくのは禁止」
 何で?
「何でって言われても…ボク達は恋人同士ってわけじゃないしねぇ」
 兄妹だろ?世間の兄妹ってのは普通、抱き合うものなんだぞ?まあ、人間世界をよく知らない悠ちゃんが知らないのも無理ないが。
「………そうなの?」
 そうだよ。
「うーん…ウソだよね!」
 はい、ウソです。
「正直でよろしい」
 うぅ…悠ちゃんにウソはつけなぁい。なんて損な性格。
「で、妹が大好きな変態なレイちゃんは兄妹愛推進なんたらとかお兄ちゃん属性なんたらには加盟しないの?」
 だって…もう悠ちゃんがいるもーん。っていうか兄妹愛推進の方は…既に祐里が…名前変えて別人ですぅ…はないだろ、いくら何でも。
「バレなきゃOK」
 一発でバレるわぁ!というかさぁ…加盟したって何も活動出来ないじゃん、私には。
「いや、アンタの存在そのものが活動なんじゃ…」
 レイちゃんって呼べよぉ。
「お兄ちゃんじゃなくてレイちゃんなの?」
 あっ…あまりにもレイちゃん、レイちゃんと呼ばれるものだから…でも、違うの…確かに悠ちゃんを好きだけど…妹だからとかじゃなくて悠ちゃんが好きなの、私は。
「………」
 妹が好きっていうより危ないだろぉ。自分で生み出したキャラになぁ?
「へんたーい」
 ちなみに加盟しないもう1つの理由はごくごくごくごくノーマルな私には濃すぎる兄属にはついていけないっていう…でも、リンクは張らせてもらおっと。
「…ノーマルねぇ?」
 お兄ちゃん属性度チェックってのやったけど、そこでたったの「10」点だった位にノーマル。まぁ、本来なら9点なんだろうけど、今は悠ちゃんっていう妹がいるから。
「で、10点ってのは?どれ位ノーマルなわけ?」
 …私の口からは言えないにょ。嬉しいんだか情けないんだか…
「何か怪しさどんどん増していくんだけど、ここ」
 ネカマアイドルページ、18禁小説ページ、兄妹愛ページ…裏っぽくていーじゃないか。つうわけでリンクフリーだからこれもパッパって感じでよろしくねぇ。
「何でボクがこんな事を…」
 妹好きの兄を持った不幸を呪いつつ…まあ、更新お願いね。
「別に呪いはしないけどさぁ。あっ、そーいや…ゆーきちゃんの作者とかのプロフィール見たの?」
 あ、そうだね…上手いというか可愛い女の子書くなぁとか思ったらプロの方でしたね、プロのシナリオライター。で、年齢は私と…同じ。
「同じで…この差か」
 まあ、人それぞれ才能ってもんは違うから、私にも何か才能あるはずなのだよ、まだ見つかってないだけで。あっ、突然話変わるけど…やっぱりここのカウンターは結構特殊だね…あまりにも正当すぎるカウント!素晴らしいよ!…多分、同じ日に同じIPアドレスでアクセスしてもカウンタは増えない…そういう設定になってる。リロードして確かめてみたから。
「はぁ…やたらと不自然なまでにクルクル回るカウンタもあるかと思えば」
 じゃあ、話戻すよ。大人だにゃぁ…私と同年齢とは思えないにゃ。
「レイちゃんが子供っぽすぎるだけ」
 まあ、一説によると…不自然に大人な意見も多いらしいですが…私…中学生の頃からこうなんです、ええ。さすがに小学生の頃はあんなわけのわからん「国民は国の為にいるんじゃない、国が国民の為にあるんだ」とか理屈をこねたりしてませんけど。でも、あれも私の一面って事で二重人格とかそーいうんじゃないです。悠ちゃん好きぃ…な私も、ふん…文部省には呆れるね…とか言ってる私も全部同じ人格なのですわ。悠ちゃんはどの私が好きなの?
「お兄ちゃんが好き」
 わからんのぉ。ちなみに本名も公開してて…私も公開せんとあかんかなぁなどと思いつつも性別バレちゃうからやだなぁとか…
「いや、男でしょ?」
 そうだけど、もしかしたら実は男を装ってる女だと信じてる人がいるかもしんないし。
「いないいない」
 ってわけで本名はやっぱりなし。鈴木裕ではありません、あれは本名に近い名前っていうだけで…
「でも、ボクのゆうって名前は裕から来てるんでしょ?」
 実は祐里って名前にしても昔の自己紹介でバラしてます。どっから来てるのか…別に隠す必要もないし…今でも隠してるつもりなくて公開する必要ないなってんで消しただけですけどね。
 まあ、興味ないかもしんないですけど、知らない人の為に、…苗字は鈴木です…実はこの苗字好きくないんですけど…まあ、自分の名前を嫌っても仕方ないんで…苗字の鈴と名前の裕…これで音読みにしてりんゆう…入れ替えてゆうりん…これが裏ページのアドレスにも使われてるULINです。正確にはU−LIN。んで、ユーリンだけだと名前っぽくないんでファーストネームをつけて…猫好きだからミャウ…つまりミャウ=ユーリン。
「で、それを日本語化して、みやゆーり、と」
 実は…これってルイス=キャロルに限りなく近い手法だって事が最近…でもないけど去年わかりました。ただ、この名前を考えた当時はそれは知らなかったんで真似たわけじゃないです。ルイス=キャロルってのは確か…本名のチャールズ=ラトウィッジ=ドジスンのチャールズ=ラトウィッジを入れ替えてラトウィッジ=チャールズにして…それをラテン語読みに変換して綴りも変える。それを更に英語に戻して…ルイス=キャロルだそーです。この逸話を知った時…ロリコンの考える事は同じか…などとちょっぴり嬉しかったり。
「嬉しかったんかい!」
 まあ、ロリコンとかそれはともかく…私はキャロルの天才は認めてるの、彼の常人とは違う、一歩も二歩も上空から見下ろした視野の広い考え方に。尊敬してると言ってもいい。その尊敬してる人とペンネーム…まあ、私のはペンネームでなくて元々ゲーム用のゲームネームなんだけど…それはいいとして、ほぼ同じ手法で名付けたってのが結構嬉しかったよ。ちなみに使い始めたのは高校生の頃から。
「まあ、同じとはいっても祐里ってのは名前として1つにまとめちゃって宮を無理矢理後でつけてるだけどけどね」
 それも結構自分ではお気に入りなんだよねぇ、宮じゃなくてミャウってのが…猫好きってのがわかりやすいかなって。
「レイゼってのは?」
 秘密。んで、みゃあ…私は子供なんで…色んな面で…免疫がね…例の『妹』も受け入れられなかったし…
「ボクはそーいうお兄ちゃんだから好きなの」
 でも、いきなり抱きつくけどな。
「ボクはそーいうお兄ちゃんは嫌いなの」
 でも、お前もいきなりキスしたじゃん。
「いいじゃん、嬉しかったんでしょ?」
 まあな。でも、悠ちゃんが何考えてのかさっぱりわからないにょ。どう考えても私に恋してるだろぉ?
「思うのは勝手だよね?」
 わかんないにょぉ。
「それじゃ、お・や・す・み」
 ……悠ちゃんの気持ちが全然わかんない。

 9月19日
 悠ちゃん…立ちショ…
「言うなぁぁぁぁぁ!…全くもって予想通りの事しやがって」
 まあ、お約束お約束。
「どこまで、さっきの会話を覚えてるんだか」
 ほとんどは覚えてない。っていうか覚えてちゃいけないっていう信号が送られてくる。ってわけで立ち…
「しつこい!大体、女の子が可能なわけないでしょ!」
 試した事もないくせに…可能だぞ。
「何でレイちゃんがわかるんだよ?」
 いや…悠ちゃんに何言われるかわかったもんじゃないし。
「怪しいなぁ」
 あんまり追及しないでね。一言で言うと現場を目撃した、というか…
「はぁ?」
 いや、ウソだとしか思われないからその話はどうでもいいとして…
「それって郵便局のバイトの時の?」
 いや、それはただの水浴びだっつうの。
「もう、どうせ裏は怪しげなんだから…」
 たまにはこういう話もって?別に信じなくてもいいですよ。プールでの話なんですけど…トイレって男女共用だったりしますよねぇ、結構。
「で、そこで女の子が男用ので?」
 違うの…個室に入ってたよ、ちゃんと。
「レイちゃん!昔やっちゃった事はしょうがない!うん、ボクは見逃してあげる。でもね、覗きは犯罪だから、その体験談なんてのは…」
 するか、するか、するかぁぁぁぁぁぁ!私は変態じゃなぁぁぁい。違うんだよ、扉が開け放たれてて…中で女の子が立って…
「夢でも見たのと違う?そーいう願望があって」
 違うっつうの。一体、彼女が何を考えて扉を開け放ち…しかも扉向きで…
「って、後ろ姿じゃなくて正面姿見たのぉ?」
 すっげーウソっぽいだろ?だから信じなくていいです。
「レイちゃんの昔の思い出話って何か信じがたい話いっぱいだよね?」
 まあな。割とふつーな人生歩んでると思うんだが…それを思い出して文章として記すと何か普通じゃないって事に気付いてしまう。でもね…その子は10歳ぐらいだったと思うし…っていうか…こっち向いてるし…見てるわけにもいかないだろ?思わず、びくっとしたけど…見なかった事にして通り過ぎて…
「それが一番いい対処だね」
 だから、おそらく10歳ぐらい…
「交通事故で頭が良くなっただとか…何でそういう話がぽんぽん飛び出るのか」
 どれも実話ですよぉ。信じなくていいですけど。ちなみに車にはねられると…一瞬何が起こったのかわかんなくて…で、視界がぐるぐると…何?って思うと地面に叩き付けられる痛み。はねられた事そのものに痛みは感じてなくて…で、一瞬の事なんだろうけど、視界がぐるぐるが結構長く感じる。
「体験はしたくないね、そんなの」
 まあな、私は歩道の方に弾き飛ばされたからよかったけど、運が悪かったら…かと思うと結構今思い出して怖いかも。
「あっ、さっきの話、ウソだ」
 ククク、バレては仕方ない。って何で?…いや、まあ、説明しろって言われても…私は一瞬通り過ぎただけだから説明出来ないよ。ただ、裸で立ってただけじゃないのか?とか便器の位置がおかしくないか?とか言いたいのだとしたら、それは間違い。っていうか、この話題やめよーよ。ちなみに水着は脱いでなくて…
「…やめよう、この話題」
 そう、水着は脱いでなくて股間の部分だけめくりあげてね…イヤでも気付くわ!
「やめなさいって」
 知能遅れなんじゃねーの?親は何やってんねん?家でもあーなのか、おい!危ないロリな人いっぱいいるんだから、あーいう娘を1人で歩かせるんじゃない!!私はまだ目覚めてなかったから良かったものの…
「ん?その言い方だと…今遭遇したら…何か」
 い、いや…今でも、その…何も…しないと思う。ってわけでじゃあ、信じなくていーですその3。ちなみに車にはねられても…特別大怪我はしませんでした。組体操の失敗の時の方が亀裂骨折でよっぽど大けがでした。
「組体操!これでレイちゃんが男だっていう証明になるね」
 なりますね。
「ボクが女の子に恋してる変態だって思われるのはやだかんね」
 そうそう…って、ん?恋してる?…うふふふ…やーっぱりそーだったんだ。もう、悠ちゃんったら。
「違うっての、祐里の事だよ」
 えー、未だに祐里の事好きなわけぇ?
「う、うん…やっぱり忘れられないなぁって」
 おにょれ、祐里!私の悠ちゃんの心を…ってわけでその3。何がいーかなー?宇宙人に連れ去られた話!
「ウソはよくないと思うなぁ」
 妖怪と闘った話!
「ウソはよくないって」
 無職になった話。
「…それは…ウソじゃないけど」
 私のHPだけアドレスが間違えられた話!
「もうそれはいいって」
 悠ちゃんアイドル化計画に参加する意志ありと見た。よって有限会社デザイラ及び株式会社二見書房はファンクラブ名誉会員とする。
「そんな会員いらない…」
 よし、この話ににしよう。信じる信じないというか散々話してるからもう疑う人はいないだろうけど、中学生の時は暗黒オーラを出してる、根暗を通り越した孤高の存在みたいな…誰も私に近づくな!状態だったっていう。
「もうそれで話終わり?」
 んとね、これが中学2年の2学期ごろまでの話。実はね…こっから先が信じてもらえそうにない…くさい3流小説みたいな…暗黒オーラ出しててもそれに気付かずにちょっかい出してくる人はいるの、気付いてて、からかい相手としてちょっかい出してくる人もいるけど、そーいうのは簡単に一蹴出来る。
「ふんふん」
 何か幼稚園が同じだったとかで、いきなり入学式当日に話しかけてきて…私からすれば「あんた誰」状態。何で幼稚園時代の同級生なんてものを覚えてるんだ?っていう。しかも私の将来の夢!なんてのまで記憶しててさ…な、なんだぁ、何でそんなものまでっていう…で、その後…本人は懐かしい知り合いにっていう感覚で、軽くたまに話しかけてるつもりなんだろうけど…当時の私からすれば…しょっちゅう話かけてくる鬱陶しい奴!っていう認識で。幼稚園当時、遊んだ覚えも話をした覚えもない…つまり話しかけられる覚えなど皆無な状態だったし。
「暗黒オーラに気付かない…天然?」
 天然だね。私はあからさまに嫌ってるのに…それにも気付かないみたいで…ホントに嫌いだった。嫌いで苦手で…近くにくるなっていう…で、1年が過ぎて…クラス替えがあったけど。
「同じクラスになっちゃったんだ?」
 そう…こういうのはもう運命と言う他ないよな。で、席替えしても席替えしても何故かいっつも席は近い…これももう諦めるしかない状況。で、ふと気付いた2学期…いつからかは自分でも覚えてないけど…嫌いじゃなくなってた。一緒に話をするようになってた…で、暗黒オーラが消えて…
「うわー…すごいすごい。作り話とか思えない」
 だろだろぉ?他人からそれ聞いたらウソ言ってんじゃねーよ!って言いたくなるような…凄い中学生時代だろぉ?
「で、続きは?」
 んとね、で…嫌いだって感情は相手を意識してないのと違って相手を意識してる分…より相手の事を知ってるわけ…で、結構前に祐里が語ったようにあるきっかけでその感情がひっくり返る事はある。
「つまり、好きになっちゃったんだ?」
 そう、それが恋愛感情だったのかどうか…それはわかんないけどね。
「恋愛?ホモ?」
 何でそーなる?何故に同姓だと決めつける?で、恋愛感情かどうかはわかんないけど、勉強が馬鹿らしくなって…
「それは?」
 恋してたから!とか言うなよ。そもそもが当時の私は周囲の人間を見下してたんだから。
「でもさ…わかったよ。ときめくには中学生まで戻らないと無理だなぁとか言ってたの…あれ冗談じゃなかったんだ?」
 そう。
「なるほど、で、その子の一人称がボクだったわけだね?14歳に執着するのも中学2年の時のそれが原因だね?」
 最低でも一人称は外れ。14歳は偶然の結果だと思うけど…心の奥底までは自分ですらわからないってのが定説なんで何とも言えない。
「なんかすっごい話を聞いちゃったような気がする。交通事故だの扉を開け放ってた女の子よりも」
 とっておきのネタだったからね、これは。これこそが私の最後のネタで、だからこそ…今までは小出しにしてたの。人間誰にだって「転機」ってものはある。私にとって最大の転機は中学2年の時のこれなんだよ、やっぱり。
「それ聞いちゃうと、祐里のあの恋愛論…まるっきり無視出来ない」
 5月1日のアレね。結局、今だから言うけど…自分の体験重ねてるから…嫌ってると相手の悪い部分ばっかりが強調されちゃう。だから普通に考えれば好きになれるわけがない。でも、何かのきっかけで裏返ると…相手の事をよく知ってるから…悪い点も…そして本来は以前から知ってたけど、敢えて無視していた良い点も。
「体験を重ねてるって事は…んと…その子を好きだと思い込むような何かしたわけ?」
 ……ちょっとね…ある理由で…ギャグというか…以前、私の場合は笑い話にしかならんからなぁって言ったのはこの事。好きだって思い込んだたら本当に好きになっちまったっていう。
「人に歴史ありか…」
 でも、今は悠ちゃん一筋だから。

 9月19日その2< 「ま、まだ書くの?」
 ある日、突然きみに見たこともない女の子が妹だ!!≠ニいって出てきたらどうする?妹にしてあげるかい…………!?
「また、そーいう夢みたいな事を…ボクだけじゃ妹が足りない?」
 違うのだ!こういう話があるのだ。妹が欲しい人は恐怖新聞読んでね、って事。第17話「奇妙な妹」がそれ。
「何で今更恐怖新聞なんて?」
 この奇妙な妹っつう話は今さっき言った通り、突然…可愛い女の子が主人公のもとに妹だといって乗り込んできたっていう。もう妹好きの人にはたまらない…
「ウソつくなよ、恐怖新聞でそんな話やるわけないでしょうが」
 ちなみに…私だったら…逃げます。怖いから。だって、そーだろ?誰とも知らない女の子がいきなり「妹」名乗って出てきたら、怖いですぜぇ。逃げます、えぇ。
「そんなんで妹好きはつとまらない」
 いや、そんなのは妹じゃない!…と思う。妹ってのはいるかいないかじゃなくて…例えばの話…知らない女の子だけど…実は妹だった…そういう場合…兄妹愛が好きな人は嬉しいのか?っていう…私はそれは兄妹愛じゃなくて普通の愛だと思う。
「そう…かもね」
 まあ、それは哀とでも言うべきかもしれないけど…兄妹愛ってのは結局…いつも一緒にいて当然…そこから始まるものなんじゃないかと。というわけで兄妹愛が好きな方は恐怖新聞を読んで1度見つめ直してみて下さい。いや、別に今の話題とは全然関係ない話なんですけどね。
「兄妹愛ってのは…ひとくくりにされてるけど大きく2つあるって事かな」
 そうですね…実の兄と妹限定で血がつながってればそれでいいっていう。その場合は今さっきあげた例でもOK。もう1つは私が今提唱したいつも一緒にいて当然な2人。つまり兄妹に限らず兄と妹みたいな関係でも成り立つもの…実のところ…法律上とかはともかく感覚として「危ない」のは後者だってのは悠ちゃんは気付いてる。
「え?」
 まぁ、気付いてる人は少ないだろうけどね…前者と後者が混じってるのがそりゃ一番危ないんだけど…前者だけのパターンと後者だけのパターンで比べた場合で考えればわかるだろ?お互いに兄と妹だと気付かずに愛し合う…それは全然危ない事じゃない。普通の男女の愛だから。それに対して兄と妹みたいに育ってきたのに愛しあっちゃう…これは普通とは言い難い。やっぱりどうやってもそうやって接してきたら「兄」は「兄」であって異性じゃないんだよ。「妹」もね。
「数学的な考え方だね、つまり…ここから減算して残った結果はこれっていう」
 実を言えば…兄妹愛が何故「禁断」かっていえば法律で禁止されてるから、ただそれだけの事で…本当は全然に危ない事じゃない…それは遙か昔から伝えられる神話においては、兄妹で結婚なんてのは当然だという事を考えればわかる通り。一番親しい異性なんだから…お互いに好意を持って当然。ところが法律で禁止されている…まあ…それは「血」の関係上…ある種、当然なんだけど…禁止されてるから頭で感覚的に兄妹という関係そのものに「愛」があってはいけないって考えるように至らせたっていう。冷静に考えれば道義、道徳上においては別に全然おかしい事でも禁じられる事でもない、禁じているのはただ「法」のみで。
「固い固い固い固い…話題が固い…そんな事はどーでもいーの、お兄ちゃんが好き!とかそれで」
 まあねぇ。

 9月20日深夜
「レイちゃん、レイちゃん!ボク2億円!!」
 はい?
「だから…ボクは2億円なの」
 悠ちゃんが2億円で買えるの?2億あったら私は買うぞ。いや、そんなんで悠を自分のものにしても仕方ないか。
「何言ってるんだか…」
 あの、お値段鑑定だな?以前にもやった。
「うん、暇つぶしにやったら、今回こんな事になっちゃった。正確には2億405万3714円」
 さすが、悠ちゃんだ。よかったなぁ。
「ありがと…祐里だったら、ここで素直にそんな事言ってくれないもん」
 何だ、その結果は何かインチキしたんじゃないか?とかな。悠ちゃんにこれぐらいの価値があるのは当然の事だ。何てたって可愛いからな。ちなみに前回はどうだったんだっけ?
「えと…8939万4414円だよ。ファイルは保存してあるから見て見て」
 うむうむ…って運だけで稼いでるじゃねぇか…悠ちゃんは不幸なのに…
「ねぇ?これから幸せになれるって事かな?」
 まあ、運というのは才能の1つだ。それも天から与えられたな…真似したくても真似出来ない…
「レイちゃんって優しいよね」
 悠ちゃんにだけな。
「…嬉しいけど…その優しさを他の人にもね」
 やだもんねぇ。私は冷たい人間だから…好きな人以外に優しくする必要なんかねえもん。ここでいう好きな人ってのは別に悠ちゃんの事だけじゃないけどね。これ…公開したいけど、勝手に公開できないから…その文章を転記って事で悠ちゃんの紹介文のトコに添付しておこう、それなら問題ないだろうし。でもなぁ、容姿が普通?
「…ボクは美少女なのに!!」
 そーいうトコが減点材料なのかな、やっぱり?
「自分で美少女だって言うから?」
 そう。まあ、私にとっては悠ちゃん以上の美少女はいないけど。
「もう、どんどん重傷になっていってるね、レイちゃんったら…もうボクも堕ちちゃうかも、こんなに好きだって言われ続けちゃうと」
 そう?早く堕ちてラブラブ雑記にしたいね。
「それはしたくないけど…それからね、もちろん精神年齢鑑定もやって…今回は15歳!」
 ほぉ、年齢相応じゃないか。
「レイちゃんの分もやったんだけど…33歳って…」
 人のものまで勝手にやるなよ、おい。私は私で自分で鑑定するよ。そうか悠ちゃんは私をそういうおっさんに見てたのか?そーだよなー、15歳から見れば25歳以上はみんなおっさんだよなぁ。
「あぁぁ、ごめんね…そんなつもりじゃ」
 まあ、とにかく悠ちゃんからみた私はそういう年齢なんだな?自分でやるとどーなんだろ?
「じゃあ、ボクの自己紹介のトコに追加しとくね」
 最近の悠ちゃんはホント可愛い。

 9月20日
「レイちゃん、今日は天気いいし、どっかいこーよ」
 悠ちゃんの頼みだから聞いてあげたいけど、今日はダメなんですぅ…1人で遊んできてね。
「えぇぇぇ、いこーよぉ」
 ダメなんですぅ。というか…雨降ってるからどっかいこー、天気いいからどっかいこー…お前って幸せだよな。
「だから、どっかいこーよ」
 ダメなんですぅって言ってるでしょ。1人で自由に遠出してみるのも悪くないと思うよ。
「うーん…わかった!いってくるね!!」
 最近、雑記ばっかで全然、HP更新作業やってないからなぁ…KOF補完いい加減やらねぇと…。悠ちゃん、ごめんね。

 9月21日深夜
「何やってんの?」
 ボーッとしてんの。
「見たまんまだね」
 見たまんまだよ。
      :
      :
      :
      :
      :
      :
      :
      :
「こういうのも悪くないね」
 好きな人とずっと何をするでもなく過ごす…悪くは…ないな。でも、人間には時間に限りがある。いつまでもこうしてるわけにはいかん。
「で、ネタは?」
 今ねえ、裏雑記をどうするか迷ってんの。何を思ってこれを読むのかなって?時々やってる表のフォローを期待してるのか、悠のファンなのか?まあ、とりあえず…今回のネタはHP作成において容量不足な人にお勧めなg-7.ne.jp…つまり私が裏で利用してるトコだな。
「ここだね?」
 まあ、もちろん有料だけど…CGI、SSI使用可でPerlの他にC言語まで使用可能。
「って、サーバでコンパイルするわけ?」
 そりゃそうだな。…実を言うと…こんだけ解放されすぎてると…逆に怖い面もあるんだけど…サーバでユーザが結構好き勝手出来る…これは他のユーザから見ると怖いものもある。でも…私は問題ないと見てる。ちなみにWWWプログラムはApacheで、OSはLINUX。
「リナックス…リナックス…か…そういう風に読むんだ」
 うん、一般的にはね。
「あっ…何か最近、祐里と比較しちゃうな…やっぱり、レイちゃんは祐里と似てるようで違うんだなって」
 昨日も似たような事を…祐里だと…そんな事も知らなかったのか、バカじゃねーの!とか言うっていうんだろ?
「そう。悪気がなくて…ボクにだからこそ言ってるってのはわかるし、別に言われたからってどうとも思わなかったけど…」
 まあ、じゃあ、もうちょっと説明すると…正確には「リナックス」じゃあない。読み方は存在しないんだよ。正確なのはLinuxっていう表記だけ。
「読み方が存在しない…ヘンなの」
 だから、リニュクスと読もうがライナックスと読もうがそりゃ個人の自由だな。通じるなら。で、話がずれたね…価格は130MBで1年、14000円…来年以降どうなるか知らないけどな。
「まあ…レイちゃんにとってはネオジオソフト買うよりも安いしどうって事ないんだろうけど…」
 うん…まあ、無料とほとんど同じ感覚?んで、メールアドレスが1つ自動的に…何で金払ってまで…とか思う人には当然、有料なんでお勧めは出来ないわな。申し込みとか詳細は
http://www.wisnet.ne.jp/
 で、どうぞ、と…何で私は宣伝してるんだろうな?
「ネタがないからでしょ」
 そうか、ネタがないか…まあ、いつまでも悠ちゃん好きだぁ、で続けるわけにもいくまいしな。
「その方が裏裏はやりやすいんだけどね」
 裏裏ねぇ…

 9月21日
 就職活動もしないで、何をやっているのやらと呆れてしまいそうなこの状況!うきゅうきゅ。
 あまりにも動かないんで掲示板を作ろうという書籍を買ってみたのだが…何が書いてあるのやら、さっぱりで困っているこの状況。
「ネタもないんだよね」
 そう…っていうか…疲れてきた…4つの雑記書くのは。
「そりゃ、疲れるだろーねー」
 まあ、この疲れたってネタは謎の雑記の方に回すとして…まあ、就職したら100%無理だな。4つの雑記なんて。
「しなければいーの。レイちゃんはボクとずっといっしょに遊んで」
 それが出来たら幸せだろうな。働かないで遊んで暮らす!人間としてそれでいーのか!という…何か何もしないでも金が入る方法はないもんだろうか?
「拾う」
 落ちてるもんでもなかろう、金ってのはそうそう。大体、拾ってもそりゃ自分のじゃないだろうが。とりあえず、今回のネタは掲示板を作ろう。この書籍は…今までのCGIの本だと著者がわかってるつもりになって専門用語を使ったり…わかっているだろうからってはしょってる部分を…って
「初心者向けなんだね?」
 余計、なんだかわかんねーよ、この本!すっげーわかりにくい!わかりにくすぎ!!っていうか見る気起きない。どうでもいーよーなことを長々と書いて…知りたい部分をはしょってるみたいな…すっげーハンパな作り…もう、やめやめ…
「それじゃ、ダメ」
 解説しよう!初心者にはこの本は薦められない。かといって私みたいにハンパに知識ある人間も余計混乱するから勧められない。知識ある人はそもそも見る必要ない。よって…この書籍は買う価値なしと断定する。
「そんな事書いていいわけ?」
 素直な感想、素直な感想!つまりね…やってる事が複雑なの…というかプログラム組んだ人間が…効率重視のプログラマで誰にでもわかりやすいプログラムを組もうとしてない。私もそのタイプのプログラマで…他人から見ると…このプログラムは何をやってんだかさっぱりわからんってのをよく組んじゃうんだけど…それを初心者向けの本に掲載するってのは問題外だと言える。
「プログラムの内容なんて…初心者知りたがるかな?」
 知りたいかどうかは問題なくて…複雑すぎるの、やってる事が。しかも文字コードがEUC…普通には使えない…秀丸とか…まぁ、そーいうエディタがないと最初から話にならん。で、解説内容とか…とことん省いてるんだよ…自分で考えろ!って感じかな?多分、著者の意図とは違うね。はっきりいっちゃえば…下手!もちろん…これの通りに従えば開設は可能…なんだけど…その前にキレる。いい加減にしろって感じで。
「最近のレイちゃん、面白くないよ…ボクにラブラブなのがレイちゃんなのに」
 だって…それだけじゃ雑記として成り立たないもん。大体、最近つっても昨日辺りからだろ?昔の雑記風に戻ったのは?というか…これは美美美効果?
「ビビビ効果?…ねずみ男?」
 正確には「うつくし みみ」と読むんだけど、通称「びびび」…ある漫画…ブリザードプリンセスだったかな…タイトル覚えてないんだけど、そこに登場するブッサイクな人で…
「ふんふん」
 この人がいっつも、ある人を追い掛けてたの…好きだぁぁぁ…って感じで。当然、追い掛けられる側は逃げる!やっぱり何だかんだ言っても人間「見た目」も重要だから。
「生まれつきなのにねぇ」
 どーしようもないけど、仕方ない。ところが、この美美美…突然、追い掛けるのをやめちゃって…他の人に乗り換えて…そしたら…今まで追い掛けられてた人は…
「寂しくなって…」
 そう、結局、愛が生まれましたっていう。
「どこがどうブリザードプリンセスなわけ?」
 なぜ、そっちに話が飛ぶ!美美美はサブキャラで…プリンセスは全然別にいるの!まあ、でも今の悠ちゃんは…
「なるほど…確かに…狙ってやったの?」
 そんな小細工使わないって。…はぁはぁ、今、白昼夢を…
「ボクも…」
 読んでる人は意味不明だろーな…
「そりゃね、これも謎の雑記で説明すんのかな?」
 最近はね、悠ちゃんがあんな事やこんな事をしちゃう夢をね。
「見るの?あんな事やこんな事って?…もしかして18禁?…そうかそうか…レイちゃんはボクとね…」
 そう、秋葉原破壊する夢とか…
「あ、あんな事って…ま、また秋葉原破壊…だから、意味わかんないって何度言わせる気だよ!」
 怖い夢だった…いや、本気で…これ、責任とらされたらどーしよーって…悠連れて急いでJRに乗り込んでインドまで逃げて…
「どーやってJRでインドまで行くんだよ?」
 インド駅でね…
「ないよ、そんなの」
 わかっとるわい!ってわけで秋葉原を破壊しないように。
「じゃあ、こんな事って?」
 …………
「人に言えないような夢なんだ?」
 というか、悠に言えない夢。怒るから…だから絶対に言わない。
「秋葉原破壊よりヒドい事を…レイちゃんってボクをどういう目で見てるわけ?」
 こういう目。
「濁ってる」
 うん…これが視力の悪い原因…何でこんなになってるかは不明。

 9月21日その2
「ついに本気なんだね?」
 はい、後にひけないです。ロリキャラ人気投票とか悠ちゃんファンクラブみたいな…バカ企画じゃないです。本気です!
「本気か…それだけに…」
 はい…協力者がいないと…非常に恥ずかしいです。…何かいそうにないけど…人気投票の方は気軽に参加してくれるだろうから…まあ、それなりには稼働するだろうけど。
「元々が小さいからね、ここ…半年以上過ぎてんのに、開設してから…」
 そう…しかも、そーいうの専門でなくて「格ゲー専門」サイトの裏でやってるもんだから…何やればいいんだろうな?
「レイちゃんがCG描けないってのが痛いよね、この手の分野に進出するには」
 それなんだよねぇ。まあ、半年くらいは協力者ないものとしてやってみよう。
「それ位、気長にやらないとダメだろうねぇ」
 まあ、妹キャラ、兄キャラ…あれは本気じゃない企画なんで…どーでもいーんですけど…要望ありゃ、どうせ同じCGIを流用するだけなんで人気投票出来るようにしますけど…んで、募集して…思い入れも募集っていう、ボク娘と全く同じ形に…でも、要望ないだろ?最低でも妹キャラの方は…あっちこっちでやってるから。まあ、格ゲー専門ってのはさすがにないけど、それってただ単にジャンルが狭くてキャラが少ないだけだし。
「兄キャラはないだろうけどね」
 そうだね。じゃあ、シャレで兄キャラは人気投票可能にしとこう。しかも、今の紹介文つきのままだから…目的のキャラに投票するのはすっごい面倒!とかいう。
「つまり、本気でシャレだと?」
 本気で投票する人いなさそうだもん。だったら開催側も本気でやる必要あるまい?
「ま、ね」
 そーいや、悠ちゃんのイラスト募集するって言って募集かけてなかったな。
「それもどーせいないしね」
 ちょうどいいから、ボク娘のトコで募集かけちゃおう、イラスト。本来なら…あの画像をアップ可能な掲示板を使いたいんだが…全然動かないから…500サーバエラーとか言うて…どこが悪いのかもさっぱりわからんし…解析したくもない…仕事やってるみたいで…
「そっか、プログラマなんだっけ、一応、レイちゃんは」
 ところでさ。
「何?」
 昨日はキスしてくんなかったね。
「してほしいの?」
 うん。
「じゃ、精神体になってよ」
 なるほど、そーいう事か。
「そーいう事。ボクから何度も何度も精神体になってよなんて言わせないでよね」
 はいはい。

 9月22日深夜
「何ていうかさ…どうしてこう…何が一緒にお風呂に入る…だよ?」
 私は違うぞ。っていうか、そのネタはリンク先の…見たのな。
「まったく…妹を何だと思ってるんだか…お兄ちゃんのおもちゃじゃないんだぞ」
 だから、私は違うと言うとろうが。
「それは、お風呂に限っての事でしょ?ボクにキスさせたり同罪だよ」
 …そ、それは私にではなく…総合作者に…っていうか…そういう事言うなよ、自分の意志でやったんだろ?
「まあね、で、お兄ちゃんは妹のどんな行動が好きなの?」
 別にとくにないなぁ。何か、自然と存在してればいいんじゃないかなって。わからんです…何ていうか…悠に当てはめたところで…悠ちゃんのあらゆる行動が可愛いから。
「…ボクの方が恥ずかしくなる事言わないでよ」
 あっ、これかも。兄のラブラブ台詞に赤面する妹!これはいいかもしれない。
「変な趣味」
 まあね。そんな変な投票1票だって入ってない。まあ、いいじゃないか…
「で、二人称はお兄ちゃん…か」
 それは、私も気持ちわかるけど、それほどのこだわりはない。っていうかいつの間にやらレイちゃんだし…
「だって、レイちゃんだもん、レイちゃんは」
 ファイヤーソォォォォル!
「レイちゃんは1票もないね!」
 当たり前だろーが!どっからレイが出てくんだ、どっから!
「ちなみに今までに言ったボクのレイちゃんの呼称は『キミ』『アンタ』『バカ兄貴』『兄貴』『お兄ちゃん』『お兄さま』『兄ぃ』などなど…」
 よくもまぁ…
「で、お兄さまと兄貴だけは絶対にイヤなんだよね?」
 イヤだね!様づけされる覚えないもん、妹に。お姉さまはOKだけどな。
「そ、そうなんだ?」
 ケインだって男同士はダメだけど女同士ならOKみたいな事言ってただろ、あれと同じ。でも何でレイ「ちゃん」なんだ?
「だって、いくら何でも呼び捨てはねぇ」
 いや…そういう問題でなく…っていうか祐里は呼び捨て…
「あれは…他人」
 そうかぁ?まあ、いいけど…そうじゃなくて何で「ちゃん」なんだ?というかその前までは「おにーちゃん」って…
「うーん……………何となく…かなぁ?ほらさ…何ていうのかな?レイちゃんはボクの事、悠ちゃんって呼んでるし…悠ちゃんでぇす」
 レイちゃんでぇす。
「2人合わせて幽霊でぇす、みたいな」
 わけわからんな。というか…やっぱり私にはついていけない世界だな…妹にしたいキャラ…とかって何か変じゃないか?既に存在してる人格のキャラを妹に迎えて嬉しいか、それ?妹にしたいキャラなんていねーぞ、私は。妹ってのは突然降ってくるもんじゃあるまいに…まあ、悠ちゃんは降ってきたようなもんだが…元々が妹なんだし…
「そうなんだっけ?」
 私の別人格である祐里の妹の別人格だろ?結局は最初の最初から兄妹なんだよ、私達は。
「あぁぁぁぁぁ…だから、すんなり受け入れられたのか。昔から兄妹だったみたいって感覚は…勘違いじゃないんだ?」
 そうそう。
「まあ、妹にしたいキャラがいないってのは別にいいとして…」
 可愛いと思う妹キャラがいないってわけじゃないからな。前から言ってるように留美とプレシアとか別格だから。でも、あれはそれぞれ祐一兄ちゃんとマサキの妹で…それぞれおの兄の妹だから魅力的なんであって私の妹に迎えたって…所詮は他人だもん。
「冷静だなぁ。そうじゃなくて兄の人気投票は…」
 主旨違うだろ?私の好きな兄ってのは…「ドンファン」とか「サムソン」とか「一輝」とか「シュバルツ」とか…
「濃いなぁ」
 甘い、甘いぞドモン!相も変わらぬその涙、ほとほと愛想が尽きたわ!みたいな。
「いや、それ、2人混ざってるし」
 でも、シュバルツが言っても全然違和感ないし…ドモンすぐ泣くし…にいさぁぁぁぁぁぁんんとかやったと思えばししょぉぉぉぉぉぉぉぉぉとか。
「つまり…優しいお兄さんが…」
 !凄いね、悠ちゃんは…私の真意を見抜いてるね。この名前の羅列だと濃くて力強いお兄さんが…とかって思っちゃうだろうけど、ちゃんと見抜いてたね。そう「優しさ」がなくては「兄」とは言えない。だから「トキ」兄さんとか良いよね。
「俺の名前を言ってみろぉ」
 …いやぁ、ジャギ兄さんはサイテー。他には両性具有というか男でも女でもないけど…やっぱり散兄さん…あれは優しいというか弟を愛してる危ない兄ちゃんだし、本気で弟を殺しにかかってたけど…それでも「兄」としての魅力が高い。雹兄さんもいいよね!
「カイリは?」
あれは…記憶曖昧だからダメ。兄じゃないけど…ソアラ…
「そあら?なんか…南国アイス?」
 何故に?コクーンワールドシリーズに登場する…妹的存在が好きとかいう人はコクーンワールド読んで下さいな。可愛い子がいますから…ソアラを兄と慕って…で、実の妹となるとコクーン第3期シリーズのアビスワールドに兄妹が登場します…兄妹愛全然ないですけど…この妹の方…爆裂してて結構いいキャラですよ。兄の方も爆裂してるというか…コクーンシリーズは爆裂してるキャラしかいないような気もしますけど。
「そうだねぇ」
 ずーっと以前の祐里の漆黒愛好ネタで名前が出たカタルは…第2期シリーズのティルトワールドに登場する魔術師で黒が大好きで世界を黒く染めちゃうみたいな…もう黒、黒、黒!…で、実は陽実のモデルになってるのが名前覚えてないけど…
「あ、わかった…ティルトの女戦士だね」
 そうそう。どういうキャラかはまあ読んで下さい。あぁ、なるほど陽実のモデルね!って多分、納得すると思います。
「えらくマイナーなキャラをモデルにしてたんだね」
 まあな。あ、コクーンワールドってのはファイブリア世界を舞台に…フォーセリアじゃないですよ、ファイブリアです!ファイブリアを舞台にしたファンタジーの物語で…コクーンとアビスでは地底の空洞、ティルトではアレクファースト…アレクラストじゃないです、アレクファースト大陸を舞台に…
「ろくなネーミングじゃないね」
 他にも剣の姫ジェニもどきとか…まあ、ソードワールドにそれなりに詳しい人なら笑えるんじゃないかっていう…マーファはラーファだし…マイリーはライリー…とりあえずロードスとかソードワールド知ってる人ならとっつきはいいと思います。設定覚える必要ないから。ちなみに私はウィブファン。
「だと思ったよ」
 あと当然、カタルも。黒こそ至高の色!この世はまさに暗黒!漆黒こそ究極の美!ん、新コーナー「漆黒愛好会」でも始めるか?
「それはやめてぇぇぇぇ」
 どーでもいーけど…ARMS破壊。
「ホントにどーでもいーね、意味わかんないし」
 キース=バイオレットも妹キャラなのか?
「そうでしょ」
 ふーん…あんまり魅力ないな。…ユーゴー=ギルバートも妹だよな…兄さん死んじゃったけど、とっくに。
「魔王と悪魔は同じ力なのだ、ハッハッハッハ!みたいな…」
 愉快な兄さんだったんだが…惜しい人物を亡くしたものだ。クリフだったっけ?俺は最強だぁみたいな事やってたかと思ったら雑魚としか形容のしようがないグリフォンごときに負けて…
「考えてみると…強さのインフレ激しい漫画だぁね」
 無茶苦茶強かった…エグザミィ。でもエグザミィなど…我が部隊の実験体に過ぎんみたいな事言ってたレッドキャップスが出てきて…これまた無茶苦茶強い!でも、そのレッドキャップスなど…老人に夢を与えただけだ…って…で、今やネクスト!
「ネクストは…何か今更…何が強いのかもうわかんないよね、あれ」
 だってさ…サイボーグがもう人間から見てインチキ的に強くて…スプリガン出動みたいな……ところがそのサイボーグをものともせずに一瞬で蹴散らす生身の人間コウ=カルナギ!
「コウ=カルナギも既に懐かしい」
 ARMSすら圧倒する化け物だったけど…水の力に目覚めたとかいって生身で倒しちゃうし…隼人…で、ホアンはそのコウを1撃で倒すし…もう誰が強いのやら…
「今んとこネクストだよね?」
 多分、ホアンなら1撃で倒しますぜ、ネクスト程度。まあ、不死身だけど…だからってどうなるわけでもない。ホアン最強?実は私ぃ、登場当初から彼のファンなの。何か格好いいなぁって…
「うん…直接的な格好良さじゃないけど」
 クリフ…あんた…雑魚だよ…魔王の力!とか…全然魔王じゃないよ、クリフ。ユーゴーの方がよっぽど強いよ、おい。
「前半でとっとと死んだキャラの悲劇ってやつかな」
 まあ…何をどうやってもジャバウォックが反物質砲撃ったらそれにゃ誰も敵わないんだけどな。
「前にやったARMS VS ベターマン VS ガウル VS エヴァなネタか…ベストマンだろうと反物質砲使われたら1撃で終わっちゃうっていう…誰にも勝てませんな…ガウルっつうかジェネレイターなんか問題外…弱いから…エヴァもね。」
 ATフィールドなんか反物質の前にはまるで役立たず!恐るべし反物質!ARMSはもっと認められていい作品だし…週刊サンデーに連載すべき作品でもないと思うがなぁ。

「って、ちょっと、おにーちゃん!」
 ?レイちゃ…あ、まあいいや…
「何か忘れてない?」
 ……あ、ああ…そっか。
「ボクに言わせないでって言ってるでしょ?」
 でもさ…
「いいの!ボクがしたいからするんだから…ん、と…じゃあ、おやすみ」
 あ、ああ。

 9月22日
「アハハハハ、誰も投票してなーい」
 笑うな!
「これはかなり恥ずかしいね!…ほ・ん・き」
 うきゅぅ…悠ちゃんがいじめる…
「本気…ほんき…ホンキ」
 悠ちゃんのバカァァァァァァ。
「あっ…何も駆け出さなくても…」
 というわけで…ボク娘そのものの人気の無さなのか…何なのか知らないが…とりあえず何人か追加しといたけど…チコリとかマリンとか…おっかしーなー、ネクストキング一番人気はチコリでポヤッチオ一番人気はマリンだからボク娘は人気があるはずなんだが…ジャスティスもマジドロFで主役に昇格してたし。
「多分、まだいっぱい忘れてるよね」
 小説がね…ありすぎて読む気しないの。なんか重要なキャラ忘れてるような…いざ、集めるとなると思い出せないものだよなぁ。っつうわけでチコリ一押しです、ネクストキングはチコリ!高山みなみさんがね…もういい演技するんだよぉ。実は結構…悠に影響を…
「モデル?」
 いや、影響を与えてるだけ…何でボクだけ…バカみたいじゃないか…とかそんな感じの…あそこら辺はチコリを意識して…
「もうやだよ、消してよ!って辺り?」
 そーいうんでなくて感覚的に…消してよ!とかんな事言わないもん。何て言うかな…結構、チコリって不幸なのよ…でも、前向きに前向きに…これで王子様も共犯だね!とか…
「前向き…か」
 チコリの為だけにネクストキングプレイしても損したなどとは思わないと思うぞ、うむ。まあ、他にもいっぱい魅力的な女の子いるんでプレイしてみて下さいな。まあ、悠ちゃんには及ばないけどね、みんな。
「…ま、また恥ずかしい事を」
 事実だから。ついでって事で登場キャラ紹介しちゃおう。
フェンネル  CV:笠原弘子
 ドジな聖職者。一応…ネクストキングのイメージキャラらしい…実はその正体は…秘密。
キャラウェイ CV:勝生真沙子
 怪しい仮面をつけた人で自殺癖あり。仮面は呪いではずれない…実は…
カモミール  CV:冬馬由美
 闘神伝のロンロンみたいな科学者。ぐるぐる眼鏡はお約束で…眼鏡外すと美少女なのもお約束。
アニス    CV:天野由梨
 お嬢様!!でも、蛙。でも、お嬢様!!
チコリ    CV:高山みなみ
 不幸だけど前向きなシーフ。一番人気ぃぃ!
サフラン   CV:丹下桜
 桜さんだからうきゅうきゅではにゃーんな占い師。実は…その正体は…ってこればっかですぅ。
マレイン   CV:藩恵子
 な、何故に藩さん?っていうごっつい女戦士。多分一番人気ない二重人格の危ない人。ネタバレ?
クミン    CV:皆口裕子
 なんだかよくわからん忍者さん。皆口さんいいですよねぇ…で、実は…ってまたかい!
ローズマリー CV:鶴ひろみ
 覚えてねぇぇ…誰だ?
ジンジャー  CV:荒木香恵
 13歳だけど全然可愛くないお金大好き娘。とにかく貢がないと落とせない。13歳だと?
ディル    CV:篠原恵美
 ムチ女です。ムチと会話します。ジョン君…
コリアンダー CV:井上喜久子
 無口というか…声が封じられてる歌姫。喜久子さん…台詞少なし!
アンゼリカ CV:井上喜久子
 ゲームナビゲーターの女の子で主人公の妹的存在。実は…落とせるらしい…が…

「ローズマリー…」
 覚えてないんだから仕方ないだろ?だって3年も前だぞ…いや、4年?もうそれすら覚えてない。ちなみに…このゲームは次の王になる為にアンゼリカ以外の12人に支持してもらおうという選挙ゲームです。ライバル 他の王子3人!つまり…最低でも5人の支持を集めれば次の王確定!
「っていっても…アンジェリークにしてもそうだけど…」
 そう、王はおまけで結局は誰とラブラブゥ…ラブゥ…ラブゥになるかが大事で…とりあえず最後に自分で王妃を選べるんで…同時に9人位落とせます。エンディングギリギリのところでセーブしておいて…あとは選ぶ相手を変えるだけ。選ばない場合は勝手に選択されて…その場合のエンディングは別モノになっちゃったりして…もうコンプリートは大変!っていう。まあ、何はともあれチコリ!
「…チコリ、チコリ、チコリ、チコリ…レイちゃぁぁん!」
 あう、何で怒るの?…チコリより悠ちゃんの方が好きに決まってるだろぉ。ちなみに王子の名前…自分でつけれるんですけど…なんか後ろに勝手に文字がくっついて…やっぱり王子といったらレードンだな!ってレードンって指定したら「レードンディ」とかいう名前になっちゃいました…何故にそーいう余計な事をする?
「今思ったけど…無闇に豪華じゃない?声優もスタッフも」
 ホントに面白いゲームなんですよ、ネクストキング。腐るほどあるそこらの恋愛系のゲームよりも。普通の人が全然いないってのがアレですけど。
「みんな何か背負ってるよね」
 配役が見事というか…普通の配役じゃないというか…あまりにもハマってるんだけど…普通、この配役はしないだろって感じ?喜久子さんはすっかり「オーホッホッホッホ」って感じの悪役ばっかだし…イハ様みたいな…
「ホントにね…いつからあーなっちゃったんだか」
 パンターとかな…で、可愛い女の子に高山みなみさんってのも凄い。みなみさんって…男っぽい女性か男の子のイメージしかないだろ?…でも、このチコリ聞いて…ファンになったもん。で、魔女の宅急便も見て…
「でも、やってるのはやっぱり『見た目は子供、頭脳は大人!』だとか…」
 まあ、コナンもハマってるけどね…女の子役ないよなぁ。天道なびきは何か違うし…山本洋子もやたらと強気だし…誰に喧嘩売ったか教えてあげるわ!な…好きだけどね…
「声優さんって結構、普段のイメージからかけ離れた役ってのが実は似合ってたり」
 そう、それを見抜いて引き出すキャスティングが見事なんだよ。例えばガンダムXのティファ…無口で「あなたに……」とか「私も…ひとり…」とかはかなげな…あれを「はよーん」だの「うわっはははは、覚悟!」みたいなバカ娘というか脳天気娘なかないみかさんに演じさせる!あれは見事いう他ない。他にはブルーシード…当時は「月に代わって…」ばかりが先行しちゃって、そのイメージしかなかった琴乃さんを「オラオラオアラオラァ」って感じの小梅演じるとか…あれも見事にハマって…。ただ、聞いた事ないんだけど、手塚ちはるさんがかつてサクヤ=ランサイワを演じてたってのは…あの人が一体どうやってサクヤを…
「宮村優子さんの白鳳院綾乃エリザベスってのも…」
 気の強い女の子ばっかやってるからな…あぁ、あと…あれは強烈だな、ギルティ・ギアの梅喧!ゼクスでは変更されちゃったけど、最初はこおろぎさとみさんだぞ。何か間違ってやしないか?
「柳田一乃が久川さんってのもアレかもね」
 私の思いこみかもしれないけど…どうしても卒業の中本とかセーラーマーキュリーのイメージあって…何か体弱そう!っていうそういうキャラかなって感じなのに…何で一乃やねん?…勝生真沙子さんがロリキャラ演じてた事もあったな。
「何それ?」
 カユラっていう女の子で…よく覚えてない…あぁ、そうだな水谷優子さんが…何だっけ?
「何だっけ?じゃわかんないよ」
 それをわかるのが恋人ってもんだろ?
「そーいうものなのか…でも、ボク恋人じゃないし……テレシコワ?」
 そう!テレシコワ…YAWARA!の…水谷さんって言ったらラクシュ以来の超音波声だろ…もう、うるさい、やかましい!っていう…昔の水谷さん知らない人には以外でも何でもないんだろうけど…爆れつハンターでショコラやってたり…セイバーJでルクスやってたり…低い声出しまくってるから…でもかつっては超高音…「シュラトォ」ってやかましいわ!みたいな。今だとEVEの…誰だっけ?
「プレシア?」
 プレシアじゃマサキの妹だろ?プリシアだっけ?まあ、王女様…最初に登場した時のあのイメージかな?あれをもっと凄くした感じ。あのイメージなのに、突然、テレシコワ!いやぁ、キツかった。
「何か声優さんて凄いよね」
 佐久間レイさんとか…シャンプーだとか少女役多いんだけど…大人の女性も見事に演じちゃう。忘れたいのよ、この悪寒をみたいな。
「本多知恵子さんもッ…プルプルプルプルゥなプルとそうよ、私は坊やが死ぬところを見たかったのよ!なエルが同一人物とはとても」
 大抵そんな感じだよな…でも、本多さんはもうプルの声は出せないみたいな…ロボット大戦にしろGジェネにしろ…プルじゃないし…
 ずーっと以前に祐里がやった好きな声優…あれもう1回やるか…女性限定で。
「何で、女性限定?」
 男性声優は数が多すぎて…名前だけどんどん羅列していこう、当然敬称略。あ、好きってのは声とか演技であって、本人とは無関係ね。
かないみか、白鳥由里、椎名へきる、西村ちなみ、山崎和佳奈、皆口裕子、小西寛子、氷上恭子、南央美、高山みなみ、日高奈留美、鉄砲塚葉子、岡本麻弥、鈴木真仁、鈴木沙織、池澤春菜、大谷育江、富永みーな
 と、こんなもんかな?思いついた順に書いていってるんで順番には意味ないです。
「林原さんとかないね」
 私は歌手「林原めぐみ」のファンだから…声優としての実力もかなりだけど…突然話変わるけど…沢村一気ことイッキマン…彼って王子様だったのね…ってことはサムソン兄さんも王子様!
「まあ、古いアニメだし覚えてなくても当然…かな」
 どんなアニメかというと格闘野球…みたいな…負けたら地球はおしまい…な感じでぇ…テニス選手やら何やら…バットも個人の自由みたいでテニス出身プレイヤーはラケット使ってましたし…
「バットよりかは当てやすいよね、明らかに」
 面積広いからな…再放送やんないかなぁ。ナマズの電気を使って魔球!とか…球場が空飛んでる!とか…そういうアニメでした、はい。童夢くんも再放送あると笑えていいかと…これは小学生がプロ野球選手になっちゃったっていうアニメです。広島に入団したアンディは実はメロディっていう女の子で女の入団は認めないから無効だ!だとか…それ以前に小学生はダメ!という…まあ、いいですけど。んで、阪神に入団したガキは目標は打率10割や!だとか…出来るか、んなこと!
「で、主人公は主人公で東京ドームでしか使えない魔球とか…」
 小学生に魔球を使わせるな!肩壊れるっつうか…体壊すぞ、おい。昔は変なアニメいっぱいあったなぁ。
「…レイちゃん…レイちゃん…神八犬伝のレイもボク娘だよ」
 あぁ、そーいやそうか…ただ単に一人称がボクで男装してる女って感じだがボク娘には違い有るまいな。
「リアル麻雀とかティンクルとか…」
 いそうだねぇ…とりあえずリアル麻雀調査!……いない…いないにょ。でも、タマミちゃん可愛いにょ。タマミ一押し!
「人気なさそー」
 本名、香山珠美!ほっぺた赤くて…人気狙ってないぞ、こいつは!ってのが見え見えな…っていうか
「あの胸じゃねぇ…」
 あれなら公開しても問題ないよな?どの胸かというと…いや…やっぱり大人しめの画像にしとこう…いや、やっぱり問題ないな…タマミを追加しとこう。
「どこに?」
 格ゲーロリキャラんとこに…ルーミ以来…実に4ヶ月ぶりの新作!
「って、格ゲーキャラじゃないでしょーが!」
 知らんな。まあ、何か注意来たらその時は消そう。つってもGEOじゃないし…大体からして…PC版はX指定じゃなくてR指定扱いだから問題ないし…問題あるとしたら画像そのものの著作権だが…ゲーム画像は問題ないと見るのが一般的…しかし…ただのゲーム画像でなく…絵だからな…絵となると…
「何を一人で呟いてるか!」
 まあ、いいや、最近怪しいし、タマミちゃん可愛いから公開ね。
「公開ね…って画像は!」
 ふっふっふ…実はリアル麻雀シリーズは全キャラとっくに取り込んである。だからやろうと思えば2〜7までの全キャラ可能だったりする。
「なんだかなぁ」

 9月22日その2
「えへへへへへへ」
 嬉しそうだね。
「久々に思いっきり魔法使って…やっぱり魔法!だよね…うん、人間1ヶ月に1回は魔法使わないとやっぱり壊れるから」
 どうやって魔法使ったかしらんが良かったな。
「そのうち、レイちゃんにも見せてあげるね。実際にボクが魔法を使うところは見た事ないよね、確か?」
 そーいや、そうだな。でも、攻撃魔法は使うなよ。あと、適当な命令の精霊魔法。
「えぇぇぇぇ…じゃあ、何使えばいいの?ないじゃん」
 お前なぁ…攻撃魔法ばっか使ってんじゃないよ…まったく…

 9月23日深夜
 ふぃ…すこーしだけだけど投票者いて良かったわぁ。しかも柴田茜に入ってるのが嬉しいねぇ。やっぱ、EVEのヒロインは茜だよな!
「だよな!とか言われても」
 んじゃ、はりきってボクキャラ探ししましょ。まずは小説から…
「あの…ゆきちゃんが教えてくれたあそこのは?」
 誘惑に負けそうになったけど、リストは見てません…見て、それで追加したら、そりゃただの盗作だろ?
「そりゃそうだけど、連絡とりゃいいじゃん」
 いや、もう1つ問題が…私は「ボク」娘を集めてるのであって「オレ」娘なんぞ問題外で却下。オレ娘に関しては撲滅運動をしたいぐらいだが…好きな人がいる以上はそこまではしないっていうだけ。やっぱり自分が好きなものに撲滅運動されるとイヤだからね。で、話戻して…そういうキャラが混じってたらリスト見ても役に立たん!!っていう…区別つかねーじゃん。ボクでもオレでもいいっていうあのサイトの主旨なら問題ないけど。ってわけで自分で探す。後はあるかないかわからんけど、情報待ち。
「リンクは?」
 張らなぁい。張りたいとこだけど、WEBRINGに参加しろとか…冗談じゃないです。
「アクセス数増えるんだからいーでしょーに」
 あれで増えるとは思わんが…まあ、そういう問題でなく…イヤなもんはイヤなの!
「まあ、理由とかは大体わかるけど…」
 ってわけで…とりあえず自力で探して…うきゅうきゅ…男っぽいというか…ボクっぽいキャラなら大量に見つかるんだがなぁ…周麗華とか…
「誰だ、それは!」
 知らないのぉ?丹下桜さんがCVでぇ…食べるのが大好きな中国人!一人称は「麗華」。
「まんまだね、どこのキャラ?」
 秘密。知ってる人はよかったね!みたいな。

         :
         :
         :
 アビスワールドに登場する妹キャラの名前は「ルチル」でした。兄の呼称は「兄貴」。
「それだけでどういうキャラかある程度わかっちゃうかも」
 でも、悠に近いぞ、口調とか。兄貴って呼ぶのを除けばな…。で、容姿は青髪赤目…
「綾波レイ?」
 違うっつうの。青いの髪の毛は!
「だから…」
 まあ、いいや、で、14歳!
「綾波レイ?」
 しつこいわ!ちなみに兄の名前はナルナル。いるようでいねぇな…ボク娘…大運動会、卒業、コクーンシリーズ…ざっと見た感じいない…まさかフォーチュンクエストにいるわけないから読み返す気起きない。ロードス島戦記も同じ…闇の宿命を背負う者はいそうだけど…奧にしまってあるから…
「何がはりきってだか」
 だって、全然見つからないんだもん。飽きた飽きた飽きたぁ、悠ちゃん、悠ちゃん…こっちきて。
「ん?…って、え?」
 いいだろ、別に?
「…い、いきなり…もう」
 さて、ボク娘探しも1人も見つからないですっかり飽きちゃったし…ソードワールドはいそうだけど、小説多すぎて…気力失せるし。…罠ははまって踏みつぶす!…ミンクスもボク娘じゃないしなぁ。
「懐かしいねぇ」
 個人的にやっぱ第3部が好きだよな、リプレイ…中村博文さんの絵もいいけど…あの問題ありすぎな面々。
「第4部の方が問題あると思うけど…」
 問題はあるな…確かに。でも、第3部…腐れ神官、闇に染まってるエルフ、人間以外認めないパーティーのリーダー。もう…何ていうか…アーチボルト…結局、パーティーの全員嫌いだし…って、そーじゃないだろ、ボク娘だ、ボク娘。シアちゃんの一人称は何だっけ?…まあ、ボクじゃあないな。
「シアちゃん…シアちゃんって危ないよね」
 リザードマンに育てられたからね…羞恥心ってのがね…って、だからそーじゃない。…ボウイか…
「D−XHIRDだね!」
 そうそう、実はボゥイは女の子でぇ…ってんなわけなかろう!ハーフエルフの女の子だよ。ナイトブレイカーズの一員。ふぅ…
「それが?」
 一人称がボクなの…
「ボウイねぇ…なんかそのまんまっていうか」
 すっげー気にくわない設定持ってんだよ、こいつ。ビブラートって呪歌わかる?
「ボクを誰だと思ってんの?」
 おお、そうかそうか…こいつな…音痴なんだけど、あまりにも音痴で、その超音波はビブラートの効果を発揮するっていう。
「…それ…フォーセリアの世界設定に反してる」
 だろぉ?当時、ドラマガでもツッコミ入ったんだよ、その設定は無茶すぎる!って読者から…ところが山本弘さんは…あぁっと、このボウイの登場する小説の作者ね…山本さんはこの設定は決しておかしくない…そういう設定があってもいいんじゃないかって。もう、理論も何もあったもんじゃない。グループSNEに属してるからって信用出来るとは限らないって事。
「なるほどぉ」
 ソードワールドの基本設定として「クォーターエルフ」は生まれないって事になってる。つまり遺伝子がハーフエルフは人間とエルフを1:1で持ってる…血液型ならAB型みたいなもんで…ハーフエルフと人間との間に生まれるのはハーフエルフと人間、どっちも50%の確率で生まれる事になる。絶対にクォーターはありえない。純粋な人間か純粋なハーフエルフしかね。
「でも、クォーターエルフを登場させちゃったんだね?」
 その通り!で、これも読者からクォーターエルフは反則だ!ってツッコミいれられて…ところが「何が?」みたいな…で、しばらく経ってからようやく気付いたっていうか…読者に指摘されたんだろうな、はっきりと…クォーターエルフはいない!って。
「で、誤魔化したと」
 そーいう事。懐かしいねぇ…本名なんだっけなぁ…あのシリーズ面白くないというか気に入らなくて…途中で読むのやめちゃって…山本さんの他の小説とかリプレイと思いっきりリンクしてるのがウリだったけど…
「山本さんの小説とリプレイはそれが特色だし」
 サーラシリーズがリプレイ第2部とリンクしてたりな。って、ボク娘の話だっつうの………イーシャ=レン=ギルガメッシュ17歳…
「何?」
 ボウイの本名。
「イーシャ=レン=ギルガメッシュ=ジュウナナサイ?」
 やっぱりな、やっぱりな、そう言うと思ったんだよ。
「いいじゃん、いいじゃん」
 ふう、今日は1人か…これ以上探す気起きないし。まあ、小説はまだ大量に…なんか、そーいやこんなの買ったわぁ、っていう本気で懐かしいというか存在忘れてた小説も結構…小娘オーバードライブとか魔法の用心棒ミオとか…小娘の方はともかくミオの方は割とお勧め。
「穴はFXかな?」
 …触りたくねぇ…FXはもう触りたくねぇ…うきゅうきゅ…チームイノセントのエリアルとか怪しいけど…チームイノセントは独特の操作感だからもうプレイしたくねーな。名作は名作なんだが…SFCだけどバトルZEQUE伝ってどうだ?流風か波無寿なんか…でも、あれも今更どこにソフトあるのやら…あと、穴っていうと…メタルエンジェル…
「………あ、あれか…」
 パックインビデオって辺りでいきなり警戒心が働き…これはダメだな。とか思って手を出さずにいたのだが…借りてプレイして放心してしまったアレ。アレはつまらなかったなぁ。その割に3まで出てるのが凄い。3までありゃ、1人くらいいそう。確か3だと主人公の実の妹もいて…恋愛対象になってるとかなってないとか…思わず買おうとしてしまって…1作目のあの恐怖を思い出して思いとどまったという。
「あれ、クリア出来た人いるわけ、1作目は?」
 いや、最後までプレイすれば何かしらのエンディングには辿り着くんだろ?勝てないけど…どうやっても…プレイヤーの命令聞かないし、全然。やっぱりパックインビデオはパワーゲイトだよ、パワーゲイト!あの名作を再びって感じでファイナルパワーゲイトとか発売してくれませんかね?もちろんグラフィックは当時のまま!で、バランスも当時のまま。
「無意味にでかくて動きの遅い自機とやる気のない敵だね!」
 よしよし、撫でてあげよう。
「そればっかり」
 やっぱりダメだ…完璧主義だから…探すとなると徹底的にやらないと気が済まなくなる。だから本気はダメなんだ…本気辞めよう。もう、疲れたし。
「そーしよう」
 ってえ、わけでボク娘見つけたら連絡お願いしますぅ。多分、最低でも今、あげている名前の10倍はいるはずなんで。

 9月23日
 んー………あのまま寝ちゃったんかぁ……ん…ゆう…おい、…おきろ…こんなとこで寝るな…おい…
「みゅう」
 まったく…無防備というか………無防備……はっ…いかんいかん…何を考えてるんだ!
 いや、しかし…うむ…ちょっとTシャツめくるだけで悠ちゃんの…って、だめだ、だめだ…そんな事しちゃ…でも、ばれないよなぁ…ばれなきゃ覗きもOK理論で…ちょっとぐらいなら…あっ、誘惑に負けてる、まっ、いっか…うむ…なんか説明的な台詞を言ってるが気にするな、雑記に状況説明はなく、全て会話で行われるので仕方ないのだ。って事でみなさーん…レイちゃんを応援して下さいねぇ…うわーい、めくっちゃえぇ。
「ん…レイ…ちゃん?…なに?」
 あ゛……お…おはよう…
「おはよう…あのまま、寝ちゃった…って事か…………で…何やってたわけ?」
 え?何って、別に…
「ボクって、目覚めはいい方なんだよね…レイちゃん、慌ててたよね?」
 …すまん…寝てるのをいい事に…悠ちゃんのTシャツをめくりあげ…
「…!み、見たの…ボクの…」
 …いや、やろうとして…悩んで悩んで…で、そんな事はよくないなって決断したところで悠ちゃんが起きて…。
「そういう事か…」
 私を殴れセリヌンティウス!
「はぁ?」
 結果的に私はやらなかった。だが、1度は誘惑に負けて…だから私を殴れセリヌンティウス。
「…ならボクも殴れ、メロス!ボクはキミを疑った…」
 セリヌンティウス…
「メロス…」
 …ごめん…ウソ…本当はやろうとしたとこで悠ちゃんが起きて…
「…別にいいよ…結果が同じなら」
 悠ちゃん…
「でも、ボクの胸なんか見たってつまんないぞ」
 それは私が決める事だもーん。
『うおぉぉぉぉ、感動だぁぁぁ』
「やかましい」
 燐の役目って…でもさぁ…昨日から言おうかなとか思ってたんだけど…
「ん?」
 …いや、いいや。
「そう?」
 うん。
「Tシャツ1枚ってのはやめろって?」
 いや、その方がいいから、やめなくていーです。これで水に濡れるとかあるともっといいかもしれません。
「なんかレイちゃん、だんだんとさ…」
 うむ、危ない事を言ってるような気がしないでもない。
「あっ、誤解しないでよ!」
 何を?
「レイちゃんにじゃなくて読者さん。Tシャツ1枚とか言うと。何ぃぃぃ、下も何も着てないのかぁぁ!とかって思われちゃうから」
 なるほど、私としてはその方がいいけど…
「ちゃんとショートパンツ履いてます!上はTシャツ1枚って意味で…」
 というわけで殴れ、セリヌンティウス。
「だから、結果的にやらなかったんだから、いいって言ってるでしょ?」
 でもさ、もし同じ状況がまたあったら今度こそやりますぜ、私は。
「……レイちゃんも…男…なんだね」
 そうなんですぅ。いや…男ってそういうものなのか?それは男じゃなくて、ただのスケベなのでは?
「自分で言うなよ」
 はぁ、雑記用にキャラ作るのも大変ですなぁ。私って本当は真面目で真面目で…
「ウソつくな、いきなり!」
 でも、誓いましょう。同じ状況になってもやりません。と、今は思ってます。でも、同じ状況になったら多分、今の誓い忘れます。
「正直なんだかウソつきなんだかわからん男だな」
 いや、読者さんも期待してるだろうし…。
「期待するか、んなもん」
 いやいや…この内容の場合、裏裏では悠ちゃんは何を言っているんだろう!とか…
「…み、見た…の、裏裏?」
 くくくく…見てません。
「な、なんだ…」
 でも、大体わかりました。この裏雑記で語った内容に関して悠ちゃんが勝手にぶつぶつ言ってる内容だという事が…ひとりごと、はげしいな!
「ほっといてよ!」
 で、そこでは密かに慕ってる私を思い、お兄ちゃん、お兄ちゃん、と…
「ホントに見てない?」
 って事は本当にそういう内容なんだ?そっか、私を慕ってるか。
「……慕ってなきゃ、こんな裏雑記なんか出来ないって…」
 むう、また誤魔化しましたね。素直にならない娘ですね。お兄ちゃんと呼んでるらしいじゃないですか、どう説明するのですか!
「…しょうがない、説明しますか…実は…裏裏はボクとお姉さまの…」
 お、お姉さま?お姉さまって……へっ、お兄ちゃんじゃないの?
「黙って聞こうね。お姉さまこと陽実ちゃんとの会話で成り立ってるんでーす」
 お、お姉さま…陽実がお姉さま?お姉さま…うーん…
「お姉さまの前ではお兄ちゃんなの、レイちゃんは」
 本当に何やってんだ、お前は裏で?
「最近は、ごくごく普通の話しかしてない…かな?」
 っつうわけで今日の兄妹愛は…オヤマ!菊之助。まだ、真実こそ確かめられていないものの、主人公の菊之助と第1部のヒロインであった時巻あおいは兄妹!
「なんだよねぇ」
 両思いの2人!しかし、実は兄妹だった…これは危ないっていうんで強制的に別れさせられ現在、あおいさんの登場しない第2部に突入しヒロインも交替しちゃいましたが、どう思いますか、悠ちゃん?
「うん!兄妹であろうと好きなものは好き!これは…あおいちゃんは追い掛けるべきだね!そもそも本当に血がつながってるのかどうか…」
 実は私…この2人っていい関係だと思うのです。最初の最初から親しいというか…黄金パターンですね…割と悠と祐里の関係に近かったり…あの頃の悠は今思うと強烈…変わってないようで変わったんだな…魔法ボンボン使って…祐里いじめ回して…
「あは…あはは…それは…今も…あんまし変わってないかもよ」
 …魔法が使えれば暴れるんかい!やっぱり秋葉原破壊したんじゃないか!
「それはまた話は別」

 9月24日深夜
 ボク娘探しも飽きたんで…昨日は兄妹愛推進委員会会員HP巡りなどというものをやってみました。まだ会員番号54番までしか終わってないけど…それでも疲れた。
「また無駄な事に労力を…」
 気付いた事としては現役で活動してる人は割と少ない!という…本性隠してるというか…まあ、私も会員になった当初…つうかつい最近まで…本性隠してるわけでもないが…全然関係ない格ゲーしかやってなかったけどな。いきなり壊れて裏ページはこうなったけど。
「何でいきなり?」
 実はだな…今会員数は会長?まあ、会員番号0も含めると108人!
「祐里がそういや107人を数え、煩悩の数までだとか…」
 そう…今現在108人…煩悩の数だから…会員の一部は今…煩悩に襲われ…私は本能に目覚めたレイゼになってしまい…えっとね、使用コマンドは下・B・上・A・下・下・AC同時ね。
「意味わからないよ」
 ってわけなんで…
「レイちゃんも落ち着きがないというか…兄妹愛だのボク娘だの…」
 フッ、私を甘く見るなよ。そんなものは私の本性の一部に過ぎないのだぁ。ちなみに精神年齢33歳…しくしく。
「あっ、自分でやったんだ…最近の33歳は、はじけてるね」
 最近の33歳ってのは語尾に「にょ」をつけたり、好きだぁぁって絶叫してみたり…って本当に私の精神年齢33歳なのかよ!うきゅうきゅだの何だの言ってるのか、最近の33歳!

 9月24日深夜その2
 祐里は何を言っとるんだ?あんなもん書いて。
「そうでしょ?ボクがいる頃から時々あーいう変な話すんだよ」
 まあ、人の事なんかどーでもいーや、自分が幸せならっていう考えは…
「あんまり良くないと思うよ」
 そ、そうだよな…良くないよな!
「そうやって…ボクの意見にばっかり合わせるのもよくないぞ」
 うむ、やはり、自分さえ幸せならそれでいいかと。まあ、とりあえず裏では、あーいうわけのわからん事を言い出さないので…っていうか表はどうでもよくて裏のファンっていう人いるんかな?
「今はいないと思うよ」
 やはりそうか…よし!今日からこっちが表!
「は、はあ?何だって?」
 こっちが表で、あっちが裏だ!!というわけなんで…陽実ちゃんに言っておいてね。
「いや、言う事は言うけど…そんなの認めてくれないと思うなぁ」
 それが駄目なら、こっちはこっちで本家「表」を名乗る。
「あっちは『元祖』表?」
 っつわけで挑戦者現る!!へのリンクは祐里がやってる裏ページと表記変更しておくように…
「わ、わかった」
 あとは…裏では全然やらなかったアクセス数アップへの努力!
「も、もう裏って呼んでる」
 …でも、どうやればアクセス数って増えるんだ?
「やっぱりリンクを…」
 リンク集に登録したりすんの?面倒やなぁ…
「努力する気ないし…」
 …そーいや、悠ちゃんが努力が嫌いってプロフィール見て初めて知ったよ。駄目だぞ、努力を惜しんじゃ。
「面倒だもん」
 こいつ…私に影響されたか?
「レイちゃんの妹だからね、何ていっても」
 何で…裏は、つい最近まで1日平均50だったのに1日平均150まで突然はねあがったか?そこにアクセス数アップの鍵が…つっても何もしてねーよな?
「してないよね」
 敢えていうなら更新が遅くなった?
「わけわかんないよ」
 あの本って事は有り得ないし。あれはこっちにリンクされてるから…そーいや、増えないな、あの本にアドレス掲載されたのに、ここ。
「買った人がどれだけいるか…3桁ぐらいだったりして」
 日本全国で3桁?しかし、なるほど…こう考えるとアクセス数が増えるというのは割と楽しいものなのかもな。どんな手段が使用されようと…
「あっ、変わった」
 いや、裏では変わらんよ、今までの考え方は、祐里だから、何てたって。でも、表であるこっちでは…とりあえず…ボク娘をメインに…
「地味なメインだこと」
 投票者…ほとんどいねぇ…シクシク…こうなったら…私の趣味を捨てて…眼鏡っ娘人気投票だとか…
「こらこら…」
 っていうか、そーいう系の人がねぇ…やっぱり…専門のでかいとこには勝てないよね…遊びでやってるみたいなもんだから、今現在…まずいよな…1年で…せめて5000はいきたいよな?
「祐里は1年で100だの何だの言ってたけどね」
 それがこのままいけば1年で18000?まあ、多い方でもないけど、決して少ない数字でもねえよな…どうすればその数字が出せるんだ?
「祐里に聞けば?」
 っていうか私なんだが作ったのは…何をどうすれば…あの数字になるのか…今、2201だったんだが…このままじゃ裏との差は広がる一方だぞ!
「っていうか裏より後に作られた表のページって一体!?」
 裏より圧倒的にアクセス数が少ない表!つまり…アドレスを交換すれば…
「やめなさいって、それだけは」
 まあ、頭に広告つくのやだしな…所詮、裏だな、広告がつく辺り。
「あれさ、何か徹底的に…ジオガイドマネージャだっけ?あれで全部消してるみたいなとこあるんだけど?」
 バレたら消されるんじゃないか、そーいうサイトは。まあ、私はあろうがなかろうがどうでもいいけど。ただ…フレーム使ってる時だけは消せ!ともう1度言っておこう。誰か裏ページ更新してくんないかなぁ。
「っていうか無理しすぎ…」
 てあたりしだい雑談が2位につけてる現在、更新出来ない事に心痛めつつ…冗談でなく、本当にね。だって、あれやった時点で雑談があんな順位につけるとは予想がだったもん。開設から1年を迎えようとして…ネタがつきているというか…新コーナーのネタはあったり…更新出来るコーナーも大量にあるんだけど…
「それはレイちゃんが気にする事じゃないから」
 …そ、そうか…私はレイちゃんだもんな。裏ページの心配なんて!よし、決めた…こっちが表だから対外的にはレイちゃんだ。
「レイちゃんじゃなくてレイゼでしょうが」
 おぉ、そうかそうか…でも、レイちゃんでいいや…ただレイちゃんとか書いても誰だかわからんだろうな…まぁ、いいか。初めましてぇとかぶちかまして…
「祐里にしてもレイちゃんにしても男だか女だかわかんない名前だね」
 ま、まあな…でも「ひみ」でもそうだし…ってわけでやっぱり祐里なのでした。
「だろうね」

 でも、祐里ってやっぱり何か…最近気付いたんだけど、ロリの漢字当てって炉里らしいんだわ…里しかかぶってないけど何かやなんだけど。
「ロリだからいいじゃん」
 そうだけどね…しかし、最近、怪しいとこを彷徨きすぎかも…思わず赤面するような…なんか危ないトコがいっぱい…
「リンク先探し?」
 以前にも言ったけどロリとか検索かけると…それはもう…んで、ロリ掲示板とか見ると…ある意味、笑えるような…お前ら、本気か?みたいな…。
「本気なんでしょ」
 小学生の女の子っていいですよね!とか…いや、気持ちわかるけど…そんな事、書き込まれてもなぁ?どう、反応すりゃいいんだか。でも、さすが同志が集まってるだけあって…
「笑えるよねぇ」
 危ない人も多いけど…そーいう人を必死に追い出そうとしたり…純粋だねぇ。まあ、本気で危ない人ばっかのもあったけど。
「犯罪でしょ?あんなの…」
 まあ、ウソを並べ立ててるだけにしか見えないがな。とっくに消えちゃって過去ログの一部が消えずに残ってるって感じが漂う少女掲示板つうのがあったんだが、まあ適当にそれっぽい単語で検索かけりゃ見つかるだろうし…特別危ない内容でもないし…これにリンクされてる大元がないみたいなんでhttp://home.intercity.or.jp/users/ufo/s_girl/bbs/bbs03.htmと、アドレスも書いちゃうけど…
「どっかからリンクされてなきゃ検索サイトに捕まらないでしょ?」
 だから、HPは閉鎖されて過去ログは削除してねーんだろ。かなり古いし…97年とか…
「十分危ないじゃん」
 いや、まだマシな部類だろ…でも、こーいうの見ると…自称一般人の方がロリの方を見る目は全てが全て間違ってるわけじゃないんだなって…こういうの読むと…偏見が強まるだろうなーって感じるわ。
「『いたずら目的で声をかけてパンツをづりおろすのはあなたの勝手ですが、ありがとうと言える位の余裕を持って返して下さい。 』…とかねぇ…」
 おい、こら待て!っていう…まあ、この投稿にはさすがにツッコミ入ってて笑えたけど…それをやって「ありがとう」言う正気があったら、ただのキチガイだみたいな。正論だわ…そういう意味でも、こういう掲示板は笑える。私もロリ系の人間として…これを見ても…特別な偏見は持たないけど…それでも…私とは隔たりあるなって感じる。私でさえそうなんだから、ロリ趣味ない人がこれ見たら…間違いなく「変態の集団」にしか感じない!
「だろうね」
 そっち系の投稿ばっかだからロリ=少女の裸が好き、そういう風に誤解?いや、誤解じゃねぇな…これ書いた奴らは…少女が好きなわけじゃなくて…
「…ロリなレイちゃんから見てもそう感じるんだ?」
 まあね、誤解じゃないと思う、それに。だから…ロリ好きな人間そのものが誤解を受けるんではなかろうか?で、中には私に非常に近い事を言ってる人もいたけど。
「『私が思うに少女に全く興味の男のほうが問題あるのではないだろうか。動物の赤ちゃんや子供を見ればみんな「かわいい〜。」と言うだろう。人間の子供はなぜかわいくないのか?そんなはずはないと思う。きっとみんな無理しているのだ。確かに少女に対して性欲を抱くのは問題がある。しかし見守ってあげる対象として見るには問題はないと思う。』っていう?まあ、これはいつか祐里が言ってた事そのままかな?可愛いものを可愛いと思うのは普通だ!みたいな」
 まあ「全く興味の男」ってのは何だ?ってツッコミも入れたいところだが、そこは大人になって「全く興味のない男」の事なのだろうと察してやろう。まあ、これはあまりにもいきすぎてるんだけど、全く興味がなくても「問題ない」からさ。
「そりゃそうだ」
 確かに私というか祐里は…この方と同じように「みんな、自分にウソをついてる」みたいな事も言ったけど…「問題ある」とまで…可愛いものを素直に可愛い、格好いいものを素直に格好いいと感じるのは悪い事じゃないみたいな、それはともかく…無理してるってのは…無理してるわけじゃないと思うけどなぁ…私がロリ趣味なかった頃は別に無理してなかったぞ。…で、別に性欲抱いてもいーよ…抱くは勝手だから…やっちゃいけないのは手を出す事であって。問題はないと思うなぁ…
「それは、寝てるボクを脱がしにかかった自分への言い訳?」
 ……ま、まあ…その…悠ちゃんが可愛すぎるからだな。って、これだからロリな人は誤解を受ける…いや、誤解じゃないのか?そうか、ロリ趣味な人は危ないんだ!
「自分で結論出すなよ」
 ってわけで、ロリ趣味ない方々に告ぐ…ロリ趣味の人は例外なく危ないでーす。
「その結論は…ボクはどうかと」
 何を言うか!一見、まともなロリを装っていた私が実は危ない人だと判明したではないか!
「…何を言い出すかと思えば、まったく…レイちゃんも祐里も危ない人ってのは最初からわかってるし…自分でも公言してるでしょうが」
 む…確かに私は危ない人間だ!とか言った覚えもあるが…それとは関係なくだ!まあ、とりあえず何があっても小学生に手を出さないよーに。中学生ならオッケー!
「んなわけないでしょうに」
『少女を好きになるのは、心の優しい純粋な男性が多いと思いますが』には苦笑するしかないがな…自分を美化しすぎ!今言ったろぉ、少女好きはただの危ない人だって…まあ、それは思いっきり冗談だけど…にしても…心の優しい純粋な男性が「この色の水着が透けていい」だの「胸が揺れて」だの…どこがどこが…どこが純粋やねん!
「純粋に煩悩に従ってるって意味なんじゃ?」
 まるでベジータがスーパーサイヤ人になった時の作者の言い訳みたいだな。まあ、言ったのはベジータだが…「純粋な悪だがな」とか言い訳以外の何者でもないぞ、あんなの。それ言ったらみんな、どっかで純粋なんじゃ…とりあえず、最低でも私は優しくないぞ、おい?純粋とも言い難いし…
「レイちゃんは、かなり例外的存在だから」
 他にもねぇ…どんな鬼畜な小説書こうと自由だけどさ、発表してもいいけどさ…同人誌にしてもそうだけど…既存の作品借りるのやめなよ!自分オリジナルが書けないで…他人が作ったキャラのイメージをぶち壊す。既存キャラの人気を借りなきゃ活動出来ないならやめなよ、そんなの。イメージを壊さない…その作品が本当に好きだからってんならともかく…それは18禁とかそーいう意味だけでなくてね…前にも言ったっけか?任天堂やコナミが同人活動に対して前触れの「警告」なく…摘発を行ったのを非難する人、メディアが多かったけど、そんなのはメーカー側の当然の権利で、摘発されて当然の事をやってんだから。
「おぉ、祐里系の真面目な話だね」
 私がKOFのユリにムカついてKOF開発チームに殺意を抱いたのと同じで…イメージを壊すどころか…下劣極まりないとしかいいようがない同人活動を行った奴等に殺意を抱いてる人だってたくさんいるはずだ。だとしたら、メーカーがファンの気持ちを考えて動いたって事で逆にコナミや任天堂は正しいだろう、特に任天堂は「ディズニー」的イメージな大人も子供に戻らない限り入る事を許されない夢の世界を構築してるからな。警告なんかする必要もない。同人活動そのものを否定してるんではなくて、イメージを壊す同人活動を私は否定している、そしてそれを野放しにしてるメーカーよりも動いたメーカーの方がより正義だと思う。
「おぉ、ぱちぱちぱちぱち」
 とかいいつつ…でじこのアレなCGとか…
「…拍手して損した」
 いやまぁ…ただ裸っていうだけなら別に嫌悪感感じないから私は。っていうかCGページ辿っていくと…どーしても中にはそういうトコもあるしねぇ。で、何か…暴言かもしれないけど…そういう絵を描く人の方が明らかに上手いような…
「……どうなんだろうね?」
 っつうわけで別にただ「絵」で裸ってだけならイメージ壊してるとも私は感じないです、私はね…いまさら。…人によっては感じるだろうし…そもそも「でじこ」はまずいんじゃ…
「でじこはね」
 まあ、私の知った事じゃないけど…でじこがみたら怒るにょ。でも、でじことぷちこはあってもうさだは見かけないにょ…18禁云々問わず…
「人気ないのかな?」
 やっぱり、みんな、でじこのファンにょ!うさだがでじこに勝とうなんてそもそも無理なんだにょ。
「でも、最近、レイちゃんがやたらと変態じみてきたのって…そーいう危ないトコ回ってるせい?」
 それもあるかもしれない。どーしても影響受けるから。ああ…本当は私が女の子だってバレたら恥ずかしいです。
「さらりとウソをつくんじゃない!」
 本当はまだ10歳なの。
「そんなわけないでしょうが……せめて20歳…にしても無理あるけど」
 実は既に結婚してて子供がいるの。
「…もう…」
 あ、でもね…自分がロリ趣味だってのは全然恥ずかしい事じゃないと思ってるにょ。人の趣味なんて色々だし…をれを白い目でみる自称一般人の方が視野が狭くてよっぽど恥ずかしいにょ。まあ、私の場合、ロリ趣味というかロリキャラ趣味だけどね。いや、普通の人よりはかなりロリ趣味あるけどさ。それは理解が深いと思ってもらおう。でも、理解は深いけど…男同士は理解したくない。可愛くないから。
「可愛ければ男同士でもいいの?小学生同士とか?」
 うむ、それなら許す!可愛ければな。
「ただね……自分で生み出したキャラを好きになるのは…変態だと思うんだ、うん!ロリ趣味は許すとしても…」
 ……………だがな、そのあまりにも情けないそれがある故に私は吹っ切れたんだぞ。羞恥心がどっか行っちゃって…ネット上では。だから1度消しちゃったロリキャラ紹介を復活させても全然恥ずかしくない。悠を好きだって事に比べれば全然どうって事ない。っていうか悠が好きだってのも全然恥ずかしくない。もう、ダメ街道まっしぐら。でもね、ボク娘は恥ずかしい。
「あれは、恥ずかしいね、ホントに」
 恥ずかしくて本気取り消した位に。半年待つけど…半年経っても変わってなかったら…もう赤面ものだな。ボク少年…いっぱいいるよ!女の子ばっかりじゃなくて男の子企画もやりたいけど…女の子はもうジャンル豊富なのに…何でこう…
「男ほどにバカがいないって事だね、女の子に」
 そーかなー?男がただ単に自分のバカを表に出して「ネコ耳萌えぇ」とか出してるだけで、女は自分の趣味を隠してるだけなのではないだろうか!本当は男の子にこんな格好させたい!とかそーいう人がいっぱいいるはずだ、いや絶対に。いないとヤダ!
「ヤダって…あんた」
 まあ、いいや思いついたらやろう。エミリオとかクリスとか包とか………絶対やりたくねぇ!
「どっちなんだよ?」
 いや、例に出したガキどもが悪かったな…ってわけで結婚しよう。
「誰が?って…聞くまでもないか…レイちゃんがボクとだね?」
 そうそう!
「まあ、いいよ」
 ………いいんだ?
「何をもって結婚っていうのか知らないけどさ…戸籍ないし」
 うにゃ……って事は何か?結婚出来ないのか?
「ボク14歳だし」
 しまったぁぁぁぁぁぁ。日本国の法律に触れてしまうではないか!
「そーいう問題でもないと思うけど…まあ、そういう事」
 じゃあ、結婚しよう。
「いいよ」
 …話が進まん。
「だって、今のボクたちって…明らかに兄妹の域越えてるよ…」
 そりゃ、祐里といた頃からの伝統だろ?
「というか、何かレイちゃん、おかしくない?」
 やっぱりさ、朝みたいな事、実際にやっちゃったり悠ちゃんと結婚しちゃうと…どうやら最低1人はいるらしい悠ファンを敵に回す事になるのか、私は?
「どうだろうね?」
 同じ悠ファンとして敵にはしたくないな。って事で結婚は後回しね。
「まあ、好きにして…というか何で結婚にまで話が飛ぶんだか」
 SS版の結婚はつまらないからみんなプレイしてね!女の子として卒業Mのメンバーと結婚するって事も可能ですよぉ。中本クンがお勧めです。女の子だとやっぱり加藤かな?PS版だと主人公は「男」限定なんでダメです。さて…これで読者さんはまた裏裏が楽しみぃになるんだね?私の結婚というキーワードに悠ちゃんがどんな反応示してるか…くぅ、裏裏の話題まで提供する私…何て妹思いのいい兄貴!だから結婚しようね。
「もう、何を言ってるんだか、自分で理解してないでしょ?」

 9月25日深夜
 割と危ない話題が続いてるけど、そーいうのがいーのか…それとも…とりあえず最近「クリザリッド」がお気に入り。
「ういりやぁぁぁ ぶっつぶれろぉぉぉ」
 DIOか?
「なんなんだろうね、クリザリッドって?」
 可哀想すぎる肩書きだけの幹部。でも、クリザリッドっていい人じゃないか?というか人間が出来てるというか…部下を大切にしてて、意味のない会議を嫌う…いい上司じゃあないか。クローンを嫌うのも人権的問題からだろう。ってわけで皆さん、クリザは大切にね!
「もう、死んじゃったけどね」
 クリザツーとか出てくるに違いない!!ってわけで好きなキャラにクリザリッド追加。彼は格好いい。炎も使うけど、それもOK!
「それって判官贔屓?あまりにも可哀想だからっていう」
 いや、可哀想ではあるが…所詮、ネスツだから…悪には悪の報いってわけで…そうではなく…単純に気に入っただけ。で、今日は久々にSNKHPでKOF辞典見たんだけど…やっぱり…もう当時のスタッフいないのかな?っていうか発表されてんのに、マリーがネコが嫌いなわけって…別に犬が好きだからネコが嫌いなんじゃなくて…なんとなく軟弱そうな…それがマリーがネコを嫌いな理由だったはずだが…。どこで発表されたか覚えてないから…正確なとこわかんないけど。さらに失礼な事にジャック様を…
「ジャック様ぁ?」
 昔はジャック様と呼ばれたりもしたのだ、ジャック=ターナーは…何度も言うがジャックは不潔じゃない!キングの偏見だっつーの!!最低って文字を太字にしてまでジャックをおとしめやがって最低なのはキングなの。キング!人格疑うしかないぞ、キングは。クリザリッドとはえらい違いだ。性格悪すぎ。何てムカつくんだ、キング!というわけでジャスティス。
「正義は勝つって?エンヤ婆もいい事言うね!!」
 うむ。ってわけでジャスティス1位!わーい、おめでとー。ジャスティス特集でもしよっか?
「1位たって2点だけどね」
 とことん人気ないコーナーだな。盛り上げる為にも1位になったジャスティスを…ジャスティス可愛いんですよぉ。正義一直線!胸が小さい事をちょっと気にしてたりするおねーさんなの。
「チャリオッツがライバル視してて」
 シルバーチャリオッツはジャスティスに勝てたか?ん、何をなめたっけ?
「便器」
 って事は何か?あの小娘に負けるんですか?
「そうですぅ、スターちゃんが一番なんですぅ」
 さすがラブラブだな。さて、ジャスティス特集する為にはマジドロ2、マジドロ3の両方プレイしてエンディング収録せなあかんな。ネオポケ版とワンダースワン版も持ってるけど…あれは収録出来ない。どうにかしてPCに取り込めないかな?
「エミュ…」
 悪くない手段だけど…私、吸い出し機持ってないから無理。っていうかエミュ本体ないし…というか…どうしてもアングラだし…
「まあねぇ…」
 時間有り余ってるから吸い出し機作ればいいんだろうが…もう、工作!ってのとは中学以来離れてて工具ないわ。ってわけで2と3…それとFかな?Fはどこ行っちゃったかな?いや、それ以前に2と3もどこにあるか…
「おーい」
 ちなみにジャスティス以外にはテンペランスと…
「そうかもぉ、私にもできるかもぉ」
 何かいいんですよ…こいつはめちゃ許せんよなぁって感じで。ところで許せ「んよ」なぁって普通に打つと許せにょなぁってなってでじこみたい。
「意味わからないって」
 で、ストレングスもいいね!
「愛とぉ勇気のぉ…」
 ちなみに当然、ストレングス娘の方ね!Fならストレンコ。可愛いんですよぉ、ストレングス娘。あとはマジシャン…なぜなんだぁ!って。
「ハイエロファントもいいと思うな」
 あっ、彼はいいね。いい人で、美形だし…。ワールド様は…
「女神なのに欲望丸出しでマジカルドロップ争奪繰り広げるってのは、ちょっと」
 それ以前にあの格好は…あれは全裸と変わらないと思うのですが、私…。まあ、今日明日ってわけにもいかないけど、ジャスティスは…タマミ程度のレベルではやりますんで、ジャスティスファンの人は待ってて下さいね!
「祐里も前からジャスティスは紹介したいとか言ってたしね」
 ちょうどいい機会だしな。あう…やっぱボク娘…リンクするか…ボク娘RINGも仕方ないけど登録して…やっぱり盛り上がらないわ…私1人でやってても。
「半年待つんじゃなかったっけ?」
 …待つか…ちなみにもうボク娘探しやめました、疲れるんで。なぁ、柏木梓ってボクだったっけ?
「違うでしょ」
 そっか、残念。やっぱり、あずさがいっちばーん!
「にゅ」
 えー?ボクじゃないのか…梓…何かボクって言ってたような…言ってないか…何ていい加減な記憶!!ちなみにバンガ転生伝説ですが…
「判明したの?」
 えとですね、超能力というか特別な力を持った「陽未一族」…でも、その強大すぎる力を隠し生き延びてきた。
「ところがカーズみたいな人が現れて…」
 そう!「陰」って奴が一部の同志を引き連れ離反…世を支配しようとし…それに対し陽未一族は一族の不始末は自分達で!って事で陽実一族同士の闘いになり…「陰」を長とする「はぐれ」は滅ぼされた…でも、次の世では!
「で、転生して陽未一族同士で闘い続けてると?」
 まあ、ありがちな話だね。で、主人公、陽未の勇は…現代の十文字由宇に転生し…陽未一族が作った究極の鎧「蛮牙」をまとい…そういう話。
「陽実ちゃんとは関係ないんだね?」
 あってたまるかい!つうわけで裏ページの雑記読みましたでしょうか?
「大掃除って?」
 そう、ジャスティス、当然やるけど…で、昔の本漁ってると…タマミちゃんのプロフィール更に追加出来ました。
「細かく設定してあるよねぇ…PIVに比べて」
 理想の男性像…シクシク……身長なんかなぁ…身長なんかなぁ…160cmもありゃ十分なんだい!
「まぁまぁ、ボクは身長なんか気にしないからさ」
 14cmだもんな。
「…そーいう事いうんだ?」
 っつうわけで身長で人を見ないように!でッ…タマちゃんにジャスティスともう格ゲーでもロリキャラでもないし…次はユーニス=ファーランととか風間葉月なんかどうかと思ってるんだが…可愛いし。
「ユーニスかぁ…マリオンとロリ合戦を繰り広げたり…」
 アッシュはマリオンでなくユーニスを選んだがな。
「やっぱり、ユーニスの魅力っていうと華の舞の時のパンツ?」
 あれはパンツじゃないのだ!
「何を言うかな、突然」
 だって…そう書いてあったもん。参考までに悠ちゃんの…
「見せないよ」
 シクシク…まだ言ってないのに…っつうわけで…今、葉月のプロフィール探索中、いざ探すとなると見つからないのな。
「葉月ちゃんは…侍魂チームがもっと前面に売り出すようにすれば人気出ただろうにねぇ」
 侍魂で一番の美少女ってのはダテじゃない。でも、火月兄さんとラブラブな感じでムカつくぅ。蒼月兄さんならともかく…何で火月やねん!んで、ジャスティスのプロフィールも探索中…資料が多すぎるのも困りものだな、タマミのプロフィール探索も大変だったし…結局、今回もっといいの見つけちゃったわけだけど。
「資料は資料で…ってわけにもいかない…ね、この凄い部屋じゃ」
 もうわけわかりませんです。KOF98の資料はどこにあるやら?確かPS版99の攻略本も買ってあるんだが、一体どこに?
「何でわざわざPS版のを…」
 NG版とDC版のもあるよ…まあ、いいや…おぉ、みっけ。
「そりゃ、よかったね。お祝いに頭撫でてあげる」
 ……なんだかな。
「結構いいでしょ、頭撫でられるのって」
 …ホントに何だかな。

 9月25日深夜その2
 兄&妹キャラ…ゲームが原作の格ゲーどーしよっか?魔剣道とかBBBとか。
「あぁ、いるね。光ちゃんなんか思いっきり妹だし」
 マケンポーは兄キャラだし…ラミーユは…確定じゃないけど…まず間違いなくその正体はラミーだから妹。
「天外魔境だと…八雲が妹だね」
 みこしもな。あっ…結蓮忘れてた…結蘭は妹キャラのトコに入れたのに…その兄を忘れてたとは…
「うんうん…兄妹は仲良くね!何ていうか兄妹愛って現実ではごくふつーにあるんだね」
 ねーよ!
「えぇぇぇ、だってネットとかだと…」
 …一体、何を見たんだか…何かわからんがネット上には「妄想」と「現実」の区別ついてない奴が大量にいるって事覚えておけよ。つうか女のフリした…
「ネカマ?」
 結構、簡単に見破れるんだけどね…

 9月25日
 …3:30ですか…いい加減寝ないと辛い…ですね。
 …6:30ですか…7:30ですか、そろそろ起きないとまずいですね。
「んー…もう起きるのぉ?」
 会社だし…一緒に行く?
「………どこに……って、いいの!一緒にいって!」
 どーせ、遊んでるだけだし。
「行く行く!ちょっと待っててすぐ着替えるから」
            :  みゅみゅみゅみゅ…みゅ♪
「心話ってのはどうかな?」
 おぉ、幽波紋で会話みたいなもんだな。これで独り言ぶつぶつ言ってる危ない人にならずに悠ちゃんと会話できるわけだね。
            :
ピンポンピンポンピンポンピンポン
            :
(何でやねん!)
「レイちゃん、入場禁止!アハハハハハ、レイちゃん間抜けぇ」
(何でやねん!この切符は無効?今買ったばかりやん!!)
「日ごろの行い相当悪いんだね、いっつもこんな雑記のネタになるような不幸があるわけ?」
(別にいつもじゃないけど…何でやねん!駅員いないし…表に回れゆうんかい!むぅ、JRめ…この私を阻むとはいい度胸だ!つうか時間の無駄だろーが。恥ずかしいし)
            :
 あのぉ、この切符…自動改札抜けれないんですけど…
「そーだ、そーだ!どーなってんだ!」
(まったく、いい時間の無駄だ!)
「あっ、ちょうど電車来たところみたいだよ」
(……悠ちゃん…あれ…ちょうど…ちょうど発車するとこなんだけど…遅刻するだろうが、ボケ!間に合ってたはずなのに…)
「えとね…これ…雑記用に「話」作ってるとか思うかもしれないけど…実話なんだよ、笑えるよねぇ」
(説明しなくていい!悲しくなってくるから。しかも人の不幸を笑うな!)
            :
「電車来たよぉ」
(言わなくてもわかるっつうの。大体ありゃ、東西線だから…あれに乗ってまうと…遅刻確実!眠いにょぉ状態でボーッとしてる時なんかは間違って乗ってまって…車内で寝て…起きると……浦安?…浦安なんて駅あったっけ?状態になって…焦って引き返すことになるのだ!)
「遅刻したんだ…」
(してないです。ギリギリ間に合いました。私は基本的に時間に余裕を持って…)
「7:00に家を出て…時間ギリギリの電車に乗って…を繰り返してたのは誰?」
(あうあう…とか言ってる間に電車来ましたね)
「会話に対して電車間隔やたらと早くない?今の会話だと‥30秒ほどで次の電車が…」
(……その辺は読む側の事を考えて短縮アレンジをだな)
「むう…何、あのおっさん!もうちょっとマナーってのを!」
(通勤時の電車なんかこんなもんだから)
「で、で…通勤電車名物の痴漢さんはどこかな、どこかな?」
(…何を探しとるか、お前は!)
「でも、レイちゃんも被害に遭ってるんでしょ?」
 うむ、あれは限りなく不快だぞ!でも、そうそういないって、そんなの。……つうか、男の尻撫でて楽しいか?
「女の子と間違えたんじゃない?」
 むう…やはり女装はいかんな。
「いけないね!っていうか女装?…ん?…レイちゃん、あれ!あの広告…」
(…禁断の完全攻略サイト300……名誉会員やんか?こんなとこに広告出すとはな…全国の書店、コンビニ、キヨスクでお求め下さい?)
「売ってない…よね?」
(ああ、コンビニだのキヨスクは当然として書店でも見かけないぞ!私が見つけたのは…本当に偶然みたいだし)
「何だかなぁ」
(が、JRに広告を出すとは名誉会員としてしっかり、悠ちゃんアイドル化計画を推進しており、その心は見上げたものである!うきゅうきゅ)
「うきゅうきゅ」
(っていうか本気だったんだ、やっぱり?その割に発行部数少ないなぁ?いや、発行したけど書店が注文しなかった?…書籍の発注システムわからんから…どうなってるのかわからんな。やっぱり見込売上部数を累算して、そんで問屋に卸すのか?それとも書籍発売予告をして、全国の書店からの注文を受けて発行部数を決めるのか?)
「うっきゅう」
            :
(あきはばーら♪あきはばーら♪)
「破壊はしないからね!」
(先に言われちゃった。おぉ、座れますな。寝ようっと)
「じゃ、ボクも寝よっと」
            :
「みんな、信号無視してる…」
(これが日本の現状なのだよ。これね…真面目に信号待ちしてる人間の方が変な目で見られて恥ずかしいのよ。守る必要ないじゃん、車通ってないんだからみたいな)
「まあ、正論だけど」
(それでも…守るためにルールは存在してんだしなぁ?いや、私が信号無視をした事がないってわけじゃないけど)
            :
 おはよーございまーす。…今日の席どこ?
「席ないんだ、レイちゃん?」
(そうなのぉ、やめる人間に席なんてないの……)
 ここ?(PCも何もないのな…何をせいとゆうんじゃ、ここで?やっぱり本でも読んでろってか?)
「ボクとお話」
(いや…1人で何もしないで座ってるようにしか他人には見えないだろ?むっちゃ怪しいぞ、それ。あいつ何やってんだ?みたいな…雑用か…本体ぶっ壊れたつうても…私は技術者じゃないんだがな)
「ふぅーん」
(本体を交換するぐらい、誰でも出来るだろうに…しかも10分とかからず…うきゅ…そのノートPCと交換ね…)
            :
 いや、邪魔にはならないけど…個人のメールはやっぱり消した方が…パスワードなんて簡単に破れるし…パスワードなくても簡単に中身見れるし…重要なメールは…自分宛てに転送して…また受け取れば…(はう…)
「PCの専門家ばっかりかと思ったらそーでもないんだ?」
(まあね…私もPCに関しては初心者だし…実際…でも、使えれば問題ないだろうっていう。まあいいや、ノートPC回ってきたし…何も入ってないけど…)
            :
(昼休みにょ。本買いにいくにょ!)
「禁断の攻略サイト300を買ったとこだね?」
(そうだにょ!)
            :
(ここにょ……ここにあるにょ)
「あ、本当だ、なんかひっそりと売られてる」
(とりあえず、午後の暇つぶし探すにょ……これ面白そうだにょ)
「インターネット裏用語辞典…買うわけ?」
(買うにょ!)
「まあ、自分でお金だすわけだからいーけど」
            :
「バグ…間違った使い方…」
(それ以前にバグは裏用語か?っつうか裏用語じゃないと思うんだが、今まで見てきた用語全部…まあいいか…」
「俺がバレインタインチョコもらえなかったのは、世間の女がバグってるからに違いない」
(間違ってるかな?現在の日本語って、大抵そんなもんだろ。元の用語から派生してとんでもない場所で使われたり…特に情報処理用語は今、どんどん流出してるから…元々タイムラグとかランダムとか…確かに元は英語だけど基本は情報処理用語だ。正しい使い方だと思うぞ、うむ。言ってる事は間違ってると思うがな)
「そうだね」
(ってわけで、ブルートフォースアタックってのは初めて聞く用語だな。通常「パスワードアタック」と呼ばれてる類のものだが…正式名称(?)があったんだな)
「けど、なんかこの本の著者って…」
(知識はあるみたいだけど…DOSアタックをなめちゃいかんな。シャレにならんて、あれは実際…所詮、中坊のやる事?だから怖いんだっつーの。誰でも簡単に出来るから。しかも、あまりにも有名な今年のYahooのは…手段が甘かったからバレたんであって…でもJAVAの解説は私と同レベルで笑える。私もそんな事言った覚えあるなぁ。
「遥か以前に次世代言語として注目され…現在も注目され続けている。いつになったら注目だけじゃなくなるのか!」
(私の場合もっとヒドかったけどな。現在はもう…一部の専門家以外には見向きもされてない!とか…まあ、これは言い過ぎで誤解ではあるんだけど、一般人レベルからすればこれは正解だろ?誰も注目してないっつうの今更JAVAなんて。LINUXも同じかな?その有用度はともかく一般人には全然関係ない)
「JAVASCRIPTも何かHP作者の心の叫びを代弁してるよね。IEとNNではくだらないとこで仕様が違う、勘弁してくれ!」
(ホントにな。私はNNはもう最初から切り捨ててるけど、両対応とかやってたら話にならんから、今一番使用人口の多いIEで…っていうか仲良く同じ仕様にしてくれよ…まあ、それだとシェア争いでNNに勝ち目なくなるんだろうけど)
「っていうか、この本…法を無視して…アングラサイト推奨みたいな」
(まあ、こんな本作ればそうもなろうな。アングラサイトのDOMが悪いとか、そうでなくてダウンロードする事そのものがね…ギブアンドテイクでなくてテイクさせるなよ)
「ホントにね」
(アングラ系の奴らはDOM嫌ってるみたいだけど…自分達で違法な事しておいて…この本危なすぎ…IPアドレスを何故隠す必要ある?アングラいかなきゃそんなもん…どこの誰が個人ユーザーめがけて攻撃してくんだ、おい?この作者、相当イってないか?危ないとこ渡り歩いてて、ネット接続者全員が自分と同じだと思ってるのでは?)
「この東芝問題って、前に祐里が言ってた言いがかりで金持ってかれた東芝事件?」
(違うと思う…これはあっちの方の事だと思う…ほぼ同時期の事件だからわかりにくいんだけど…不幸だな、東芝も!まあ、電話対応とか…問題あったにせよ…)
「著作権に厳しいサンライズの事も書いてあるね、ちゃんと」
(あそこも何故、あんなに厳しく言うのか理解しがたいけど…別に不利益が出るわけでもないのに…まあ、でも当然の権利を主張してるわけだから非難は出来ないよな…っていうかHPの画像とか使うのはサンライズに限らず、ほぼ全ての企業系HPは認めてないだろ?個人HPでもそうだけど)
「祐里は認めてんだよね?」
(と言っても、私に責任なすりつけないっていう前提でな。使ってるゲーム画像全て、メーカーに許可とってないから。ゲーム画像は問題ないっていう考えで使ってるだけで、もし問題あったとして、この画像は「挑戦者現る!!」から持ってきたんで私は知りませんとか言われても、そりゃ困る。自分の責任の下なら勝手に持っていって下さいって事。テキスト系も…まあ、画像はともかく…テキストなんか持っていって転載しても仕方ないと思うけどね)
「雑記ばっかりだしね」
(まあ、問題発言結構多いから…悪意のない転載しか認めないけど。っつうか転載する人自体いないってのはさっき言った通り。日本では著作権を放棄する事は出来ないらしいけど…著作権フリーという扱いで…こんなくだらないHPで著作権を名乗るつもりないし、私)
「でもさぁ…はっきりと…これはあのメーカーのHPから持ってきたなってわかる画像使ってる人…いっぱいいるんだけど…許可をもらったなら、その旨を表記するように絶対指示がくるはずだから…無断使用だよね?」
(他人が使ってる事に対して注意しようとは私は思わないから気にしない。まあ、気を付けてね!って思うだけで…いや、他人から見れば目くそ鼻くそレベルで…私はゲーム画像なら大丈夫!でもイラスト系は一切使わないよ!っていう境界線をひいてるだけで、メーカーのHPから画像をひっぱってきてる人は、やっぱり私と同じでここまでなら問題ないっていう境界線ひいてるんだろうし)
「それが、タマミの画像使用をためらった理由?」
(イラストととるか、ゲーム画像ととるかっていう…まあ、いいやって公開しちゃったけど…だから、スキャナがあったとしても漫画の取込画像とかは絶対使用しない。どう考えたって危ないから、それは。…名前使っただけでクレームつける漫画家までいることだし)
「銃○?」
(まあ、私もね…んな「明らかに漫画からそのまんま使った」名前を使うセンスの悪さは疑うよ。偶然の一致?…んなわけないよな?でも…まあ、使うのはやっぱり勝手だし…名前まで著作権は保護してないし)
「今の発言って結構敵作ったんじゃ?」
(多いよね、ゲームキャラの名前そのまんまとか、必殺技の名前とか…でも私はセンスが悪いと言うただけで否定はしてないぞ。ただ、やっぱり同じ名前とかイヤじゃん。だからこそ祐里はやめようかとか私は悩んでるわけだし)
「レイちゃんってのもそれじゃダメだし」
(レイちゃんじゃなくてレイゼな…もしくは氷深…これ使ってる人いないから。つうか何で祐里がそんなにいっぱいいるんだ?明らかにおかしいだろ「ゆうり」って名前は。自然法則に反してるというか)
「自然法則とまで」
(つうわけでアニメオタクはいけないのか?みたいな…バレるのをイヤがってる内はまだアニメオタクじゃないから大丈夫。世間に嫌われてるアニメオタクってのは…もうそれを隠す事なく…んで秋葉原辺りをうろついて…)
「つまり、レイちゃんみたいな?」
(そーいうことだ!)
「反論しろよ、おい」
(ネットアイドルの説明も笑えるね。この著者ってちょっと危ない事を除けば私と似てるんじゃないか?)
「でも、ネットアイドルの説明したのボクだよ。HP作って自分で勝手にネットアイドル名乗ればOKって」
(そ、そうだったっけ?まあ、この本のネットアイドルの説明もほぼ同じです。ネットアイドルを嫌ってる著者らしい意見です。実は私は…嫌いじゃないというか存在そのものを無視するほどにあきれてます。ネットアイドルもそれに信奉する奴らも)
「それは前に聞いたな。ネットアイドルページなんか訪れて何が楽しいの?みたいな。で、男ってバカって結論出したんだっけ」
(確かそう。…ネカマねぇ…大量に存在してるよねぇ)
「レイちゃんもそうだしね」
(失礼な事言うな!女を語った事は…」
「つい最近…」
(あ、あったね…でも、あんなの…冗談だし…それにわかるだろ?こんな女いたらやだぞ…ネカマ呼ばわりされた覚えも1度だってない!)
「でもさ、ゆきのホームページ☆…」
(あれは男は侵入禁止なの♪…もうみんな女の子!つうか、あーいうのは普通、ネカマとは言わない。敢えていうなら女装)
「男だってバレバレで女の子を名乗る。だから女装?」
(普通、そんな輩はいないから特別な用語はないがな。っていうか女に間違えれて喜んでみたいな表記あるけど、間違えれて嬉しいか?もし、本当にそういう人がいるなら痴漢の被害に遭って、自分が男である事を親に感謝する儀式が必要であるな)
「そ、そんなに痴漢って被害遭うと気分悪いんだ?」
(当たり前だろーが!!だーら、私はしょっちゅう、私は男です、みたいな事を書いてんだよ!万が一でも間違えられたらやだから。時々、怪しい発言するもんで)
「アンジェリークお勧めだとか小狼君カワイイとか」
(通過君?初めて聞くな…つーかで始まるねぇ。私も「っていうか」とか「つうか」とかよく使ってるけど、今の時代だと…割と普通なのでは?最低でも精神年齢33歳な世代には)
「まだ、こだわってんだ?」
(私はそんなに老けてない!失礼な!!教えて君ねぇ?何か格ゲー用語集にも頻繁に登場するよな。どこの世界にもいるってこったな。人に聞く前に自分で調べろぉ!…そりゃ私もボク娘とか募集してるが…自分で努力してないわけじゃないぞ)
「ネタってネット用語だったんだ…)
(うかつに使えないな、っていうか私が無知だったのか。ネタっつったらネタだろ?なんでガセネタの略がネタになるんだ?ガセにしろよ!ってわけで、雑記のネタとか、私は気にせずに使う!)
「それでいいんじゃないかな?…掲示板荒らして楽しいかか?どう思う?」
(正直に言っていい?楽しいと思うよ、私は。やっぱり人間、一種の破壊衝動はあるわけで、自分の行動で1つの世界が壊れるわけだろ?それなりに楽しいでしょ、やっぱり。だからってやりゃしないけど。まあ、思う存分やらせてあげりゃいーんじゃない?誰も書き込めなくなるけど、それはそれでまた楽しいかと。
「そんな感想持つのレイちゃんぐらいだよ…自分のトコやられたらやっぱりイヤでしょ」
(つうか、荒らされるほどの…)
「ま、まあね…」
(まあ、やりたきゃやってもいいけど、何にも面白くないと思うぞ、元々書き込み少ないし…私がそれ見て…ムカつく事は…あるかもしれないけど…だからどうしたっていう)
「多分、レイちゃんの場合…人気投票でキレたぐらいだから」
(あぁ、そうだね、私は割と心が狭いからキレるかも。でも、多分、笑うだけだと思うな。楽しいのか?って)
「あっ、レイちゃんみたいな…荒らしは迷惑だけど、でも面白いよね、っていう考え方は厨房だとか書いてある」
(まあ、精神年齢33歳だからな!…ただ単に視野が狭いんじゃないのか、この著者?面白いか面白くないか考えてみろよ?絶対面白いって!)
「…あ、やっぱりエミュもあるね…で、レイちゃんと同じで、ゲームを持っていようがいまいが…ダウンロードする事そのものが違法っていうか見解だね、この著者は」
(当然だ!二見書房大丈夫か?いや、よかった…私の勘違いでなくて…この手の本だからこそ逆に信用できるな。違法だっていうのが…これか、たとえ自分が持っているゲームのROMであっても、よそからROMを入手することは違法と判断される。ってやつだな。私もなかなかやるじゃないか、商業誌にはっきりと「違法じゃない」とか書かれたもんで、雑記で反論こそしてみたもののちょいと自信を失ってたんだが)
「自分が持っているものと、違うものをダウンロードすると、違法になる!と信じている人は多い。しかし、ご安心ください皆さん!持っていようがいまいが、落とした瞬間すでに違法です!!」
(すっげー毒のある書き方!でも、私もこれ位の事は実際書きたいよ。っていうかダウンロードするのは勝手だよ、違法行為だろうがどうせバレやしない。でも、それを掲示板に書き込むなゆうとるんじゃ!
「ホントはダウンロードするのも許せないんでしょ?」
(でも、そこまでいちいち反応しれたら怒り損だし、誰がダウンロードしてるかなんかわからんもん、私がわからん分にはいいよ、もう。ただし…そういう奴らは…掲示板に書き込むかどうかに関係なくウチには絶対に来るな!)
「CPマスク…」
(あれは面白いよ。ツール持ってるけど、モザイクじゃなくて並べ替えてるだけだから…手動でチマチマと復元させたり…アダルト画像に使っちゃだめだよ!)
「でも、それ以外に何に使うわけ?」
(使いようだろ?みゅ、ロリを誤解しとるな、こいつ…ロリ趣味な人は別に現実の同年代の女に相手にされないから少女にってんじゃなくて…それじゃ理解のない自称一般人と一緒だろーが!考え方が。この手の本書く人なら理解を深めてほしいものだな。そーいうのは一部の犯罪を起こす人達であって…胸がペッタンコの何がいいか、理解不能。じゃなくてね!…あんたは女性を性欲の対象としか見てないからそーなるのだ!ショタも同じ…半ズボンの小学生を可愛いと感じて何が悪いか!萌えも勘違いしとりますな…あれはあくまでも「萌え」ているのであって性的興奮を感じているのではない!
「萌えの意味が『萌え』で理解できるかどうかが…その世界の住人か否かをわけるんだね」
(この著者はまだこの世界に突っ込んでいないようだな…1度萌えてみるべし。そうすれば文字で萌えを現す事がいかに無意味かを理解するであろう。萌えの説明は萌えなのだ!ってわけで…美少女系には弱いらしく、To Heartも誤解してるというか…黄金パターンは別にあのゲームよりも以前からあったし、各キャラ毎にファンサイトがあるなんて、そこそこの人気ゲームなら当然の事である。ファーストKiss物語なんて…PSだかSSだかに移植こそされたけど、FXでしか発売されてない頃から全キャラにファンサイトあったみたいだし…)
「FXユーザーは深いからね」
(FXユーザーは他のゲームファンから理解してもらえんのよ。ただの美少女ゲーム好きとしか。本当に面白いゲームというのを理解してる人たち、それがFXユーザなのに。先見の明があったと言ってもいいけど。っつうわけでPSやSSでブルーブレイカーとかファーストKissをプレイした人は邪道なのだ)
「そーいう排他的なとこが理解してもらえない原因だと思う」
(うきゅぅ)

 9月26日深夜
 悠ちゃんに引き続き、私、レイちゃんもお値段鑑定を行いました。やろう、やろうと思いつつ、いざネット接続すると忘れて…引き延ばされていました。
「落ち込んじゃダメだよ」
 いや、別に落ち込みはしないがな…はっきりいって自分に正直に正直に答えればほとんどの人がこれに近い結果に辿り着くだろうしね。まあ、一応言っておこう、雑記で笑いをとるために…わざと金額が低くなるように回答したわけではなく…素直に正直に回答した結果である!と。お値段は…4149万4020円!
「祐里の時より随分下がってる…」
 あの時も正直に回答したつもりだけど、どうしても見栄が入っちゃうからね。悠ちゃん同様、詳細はレイゼの紹介のトコに記します。ちょっと納得いかない項目もありますけどね…私は心は冷たくても悪人じゃあない。悪事はやらんよ…人が困る事はしない。困ってる人を助けない事はあってもね。それだけは絶対だ。
「一体、どんな答え選んだわけ?」
 たとえば…自分が異性に生まれ変わったら今の自分に惚れるか?んなわけねーだろっつうの!
「うーん」
 自分が死んだら何人が心から悲しんでくれるか?そんなもん家族以外にいるか?あてはまるものを選べ…一流大学?バカらしい…そんなもん行っても人間の価値は下がるだけだ!今の大学生なんか…っていうか大学生いっぱいいるからやめとこう。
「そうだね」
 お金になる才能、知識?持ってる奴がどれだけいるんだ?コネ?ねーよ!自慢になる彼女…悠ちゃんは自慢出来るけど…妹だろ?可愛い、格好いい?どっちでもない。モテる?んなわけない。善人?悪人じゃあないが善人じゃない、というか自分で善人って言える人は間違いなく悪人!リーダー的?じょーだん!努力家?努力は嫌いだ!!笑いをとれる…とれません。集中力あり…昔はあったけど今ないです。行動力あり、ないです。人によく好かれる。全然好かれません。
「1つもチェック付かないんだ」
 というか大抵の人はつかないんじゃないか?そんなに自分に自信持てる人いるのか?
「得意なものにチェックってのは?」
 頭をつかう…項目が曖昧すぎでよくわからないからパス。暗記する…昔は得意だったような気もするけど、今はダメ。脳細胞がどんどん死んでるし。体を使う、問題外!計画をたててその通りに実行する。小学生の頃から苦手。っつうか計画なんて立てる必要がない!アイデアを出す…それなりにアイデアは出してると思うけど…まあ、そこまで卑下する必要はないんでチェック。人物を見る…これまたよくわからん項目だけど…人を見たら偽善者だと思え!な私がチェックつけていいとも思えない。直感をはたらかせる…意味不明だからパス。時代の先端をいく…事に意味は見いだせないからパス。お金を貯める…お金は使うものであって貯めるものじゃないからパス。物事を教える…かなり苦手。言いたい事を言う…これは問答無用でチェック。気持ちを適切に表現…出来たらもっと悠ちゃんに上手く自分の気持ち伝えられるわい!人を愛する…出来ません。
「うわ…あまりにも自分を客観的に見過ぎ」
 とまあ、自分に正直に他の項目もチェックしたらこうなった。運の項目は悲しいけど、他の項目はあんなチェックの仕方じゃこんなもんだろ。まあ、こんなもんに本気になるつもりないし…一般人の評価でしかない…視野の狭い人間の作ったこのアンケートで「天才の私」を評価するなど不可能なのだ!
「卑下してないじゃん、全然…ついに天才とまで言い出したか」
 冗談です、もちろん。天才じゃあないけど…考え方は人とは違う。で、その考え方を否定される覚えはない。だから…正直言って評価不能だと自分では分析するね。

 9月26日深夜その2
 うにゃぁ…何か面白くないにゃ。
「寝れば?」
 最近、雑記サイトと化してきたし、参考までに日記サイトを見てみたんだけど…さるさる日記っていう…日記作家を集めたとこの…ランキングで…
「あぁ、あの有名なやつね?」
 初めて見てみたんだけど…普通の日記にゃ。
「そりゃ、そーでしょ。日記って書いてあるんだから」
 反則にゃ!だって1位なんて1日で4789アクセスとか…あくまでも日記だけで…ここが半年以上かかって稼いだアクセス数の倍を1日で…しかも日記だけで稼いだんだぞ。期待するだろぉ?
「ま、まあそりゃ」
 正直な感想だから「失礼」だとも思わない…つまらん!。その日記の作者がこれ見てもいーです。素直な感想ですから。本気でつまらん…2位の1833アクセスのは…狙って「イっちゃってる」ウソの日記だし…本当にイッちゃってる危ない人はもっと意味不明だっつーの。よくわからんというか…何、世の中の日記サイトって…一般サイトのおまけに存在してる日記より全然つまんないじゃん。それとも「さるさる」のレベル低い?あまりにもつまらないから日記猿人つうのも…
「日記エンジン?」
 そう…さっきの「さるさる」は実際には日記サイトでなくて普通のHPの日記だけを取り出したものなの。でも、この日記猿人は…知らない…ちょっとだけ見て帰ったから。突然、あ、お値段鑑定しなきゃって思って。
「んじゃあ、明日だね?」
 うむ、明日だ。さっきのは「さるさる」のサーバかな?それを借りて日記専用の場所で書いて…で、自動的にアクセス集計してるみたいなんだけど、こっちは登録申請をして…で、さらに投票制度で…
「投票じゃ…投票してくれなかったら…」
 シクシク…ボク娘…
「あっ…別にレイちゃんの…」
 シクシク…ってわけで1位でも54票でした。まあ、投票システムな分、信頼性は高いね。明日が楽しみですぅ。
「レイちゃんは登録すんの?」
 いや、だからシステム知らないんだって。勝手に書いてる今、それを普通のリンク集みたいに登録すんのか……そもそも日記じゃないし!
「そ、そーだね…創作入りすぎだしね」
 日記としては見る価値もない!つうか…けなされる。で、読んで面白いのかどうかもわからん。何かとりあえず書き続けてるだけで。さっき、1位の日記をつまらんと一蹴したけど、私のも他人から見れば同レベルって気はするね。でも…楽しければいーのよ、自分がね。
「まあ、そうかもね。本来、日記なんて他人に楽しんでもらう為に書くものじゃないし」
 ただ…悪用出来そうな…これでアクセス数が増えるような…別に投票してくんなくていーから、来て下さいみたいな。
「こらこら」
 だって…折角表ページになったのに…それぐらいの事やらんとアクセス数増えねーよ、ここ。
「表…じゃなくて裏じゃアクセス数なんかどーでもいーって言ってたのに」
 だから裏はどうでもいーっていってんじゃん、そりゃ増えれば嬉しいけど、無理して増やしたいとも思わないって。好きな人だけ見て下さいのスタンスで、だからこそマニアックなんだから。ってわけだから雑記をページの上に持っていかないといけないのかな?まあ、登録申請のルール読んでからか…もしかして、さっきの「さるさる」みたいに特定の場所で書くのかもしんないし。
「って、登録するつもり?」
 アクセス数増えればOK!
「そういう悪意持ってる場合は割とその感情がストレートに相手に伝わっちゃうんだってば」
 おぉ…それはあるな。っていうか…もし審査とかあるんだったら、これ読まれちゃうのか。まずいじゃん、こんな事書いてたら。
「そりゃ、まずいだろうね、消すの?」
 消さない。とにかくね…ボク娘を何とかしたいのよ…1位が2点の状況何とかしたいのよ、私は。
「でも、日記見にきて…投票する人いないと思う」
 もしかしたら、その属性の人かもしんないじゃん。とにかくたくさんの人に来てもらわん事には話にならんって事に気づいたから…ヤフーに申請するか?私、全然使ってないけど…日経パソコンによると視聴率1番高いらしいし…私はインフォシークを愛用してるけどグーはともかくエキサイトにすら劣ってるらしい。キーワードの使いようでは一番便利なのに、インフォシークが。
「情報多すぎるんだろうね、やっぱり」
 つうわけで登録だけど…どうやって登録すんだ?確か登録申請すると、実際に見にくるんだよな?それも偉く大変そうだが…一体何人がかりでやってんだろうな?
「見に来られたら蹴られるよ、こんなとこ」
 むう…しかもジャンルがわからん…どんなジャンルあるんだ、ヤフーは?ゲームとかあるだろうから、そこでいいか?
「どこに申請しても結果は…」
 やってみなければわからん。偶然にも担当者がボク娘好きだったり。
「そーいう人はそーいう仕事してないと思う」
 わからんて、人間、裏でどんな趣味持ってるかなんて。やってみよーっと。
「日記エンジンってのはどーすんのさ?」
 それは明日、見ない事にはわかんないから、明日見て決める。って、さっきから明日明日言ってるけど、今日なんだな、そーいや。んで、もーひとつ…ボク娘でね…MEMBERのとこ見て…んで…まあ、私も一応、書き込んでおいたんだけど…神楽坂潤って誰?やたらと好きなキャラのトコに名前あるけど…有名なキャラなの?一体どこのキャラ?なんなの、あの大人気は?そんな魅力的なキャラを私は知らないのか?誰か知ってたら教えて下さいな。
「意地はってないでリスト見りゃいいでしょーが」
 イヤだにょ!それは反則だにょ。つーか、パーラ=シス?…まあ、いいけどね…ガンダムXファンってだけで嬉しいから…パーラ…うん、いいよね。
「祐里のプロフィールのトコにもあったね、パーラって、好きなキャラとして」
 ガンダムXつうとティファばっか取り上げられるだろ?しかしな、パーラはパーラで可愛いのだ!ホント、出番少ないんだけど…Gファルコンのパイロットで…って今の時代ならもう説明しなくてもガンダムファンならGジェネでみんな知ってるかな?まあ、でも名前と顔ぐらいしか知らないのが現状かなぁ?大人達に紛れてサテリコンで…だから初めて会った同年代の子…ガロードに何となく恋しつつも…ガロードがティファ一筋なのを見て…諦めてね。
「胸、おっきーんだよね、パーラ」
 ま、まあな…ガロードは何度かその胸に顔をうずめたり…反則だろ?別に羨ましいとは思わないけど…私、その趣味ないから。
「そーなのか」
 そーなのだ。女性の胸にあまり魅力は感じないのだ!…
「じゃあ、男のたくましい胸に…」
 もちろん違うからな。
「わかってるよ」
 なら言うな。私が魅力を感じる胸というのはだな。
「はいはい『悠ちゃんの!』なんでしょ」
 …いーもん…神楽坂潤ねぇ…何か聞いた事はあるんだよな…あれか!メルティランサーの!
「そりゃ、神代潤でしょ」
 神と潤が一致してるからOK。しかもボクっぽい。
「でも、一人称って『自分』だか『俺』じゃなかった?」
 覚えてないけど…ジュンなら俺でもOK。最初にジュン狙いでプレイしたのよぉ。それなのに実際は何故か猿娘。
「アンジェラなのだ!猿娘じゃないのだぁ」
 そーいや、なのだしゃべりだっけ?何でよりによって一番どーでもいー猿娘やねん?無視してたんだけどなぁ。いつの間にそんなに好感度あがったんかなぁ?ジュンがダメならナナとか思ってたんだけど…
「アンジェラも可愛いじゃん」
 可愛いけどバカだし。猿だから。まあ、メルティランサーキャラには思い入れそんなにないから別にアンジェラになってもそれ程衝撃はなかったけど、ちょっとがっかりはしたね。つうか8歳に手を出すのは犯罪!
「8歳ってのは精神年齢でしょ?」
 それでも犯罪だろ?精神年齢8歳の女の子と恋愛しちゃダメ!しかも猿だし。
「さっきから猿、猿って…」
 ひっさびさにロリキャラに投票あったけど…なんつー…
「この意見、そのまんま公開するわけ?」
 投票者の素直な意見だしね。いーじゃん、最近おかしいから、ここ。雑記も怪しい雰囲気漂ってる事だし。ってえわけでボク娘人気投票ともどもロリキャラ人気投票もよろしくにょ。別にどーでもいーけど。
「そんな投げやりな」
 ロリキャラの方はだってねぇ…まあ、適当にとーひょーして下さいな。知ってるキャラにはてきとーにコメントしますんで。
「なんか寒いよね」
 寒いな。ひとりで盛り上がってるみたいで…温度差が激しくて台風発生しそう。
「また改蔵?」
 でも、負けずにまだまだ続けるのだ!
「多分、あれもこれもと手を出して、全部内容が薄いのが…」
 だって、絞れないんだもん。

 9月26日
 日記猿人とりあえず見て…これなら問題ないです、はい。さすが投票システム。さるさるのあのつまらなさはどーしたものかって感じでしたけど、自分で登録して、さらに投票システムにしてるだけの事はあります。
「で、登録すんの?」
 あくまでも「日記」だから…HP更新の事とか創作とか…そーいうのが多いこの「雑記」が申請する権利はないよーな気がする。まあ、申請するだけしてみようかとは思うけど。
「こう見ると日記じゃない人も多いね。毎日書いてない…とか…その日の事を書いてるわけじゃない、とか」
 毎日毎日、書くことがある人生送ってる人は…ある意味幸せだろ?そうそう書くことないからね。
「ないなら作るしかないわけか」
 そうだにょ。昨日書いたアレにしても…実際には「自動改札にひっかかった→電車が目の前で行っちゃった」と、ただそれだけ。わざわざ日記に書くような事じゃない。でも、そーいう書くまでもない事でもネタにしちゃって書かないと毎日書くの無理!…私も確かに毎日書いてるけど…色々日記読むと…結構尊敬出来ちゃうね。よくこんなに書けるなって。

 9月27日深夜
「レ−イちゃん」
 うにゃ?
「ボクね…レイちゃんの妹になることにしたから」
 ……風邪でもひいたかな?
「精神体は風邪なんかひかないのだ」
 正気かな?…妹だろ?だって。
「お・に・い・ちゃん!」
 …大丈夫なのか?最近疲れてないか?
「やっぱり今は兄妹愛の時代だよね!ボクね、お兄ちゃん大好きだよ」
 ???
「お兄ちゃんはどうなの?」
 前から…好きだって言ってるだろ?
「そうじゃないの…ボクは…永遠に14歳だけど…」
 っていうか、それ言ったら逆なんじゃ…
「ボクはお兄ちゃんが何歳でもかまわないよ」
 何かあったの?
「…ボクとお兄ちゃんの仲がこれ以上進展しないって…」
 それはそれでいーと思うけど。だってさ…ついてきてないだろ…みんな、このノリに。
「…兄妹愛信奉者はこんなとこにこないしね。大体、他人の兄妹愛見てもつまんないだろうしね」
 悠にはいわゆる「妹」のお約束が欠けてるしね。いらないけど、そんなもん。
「…ボクって妹とボク娘のどっちを考えてるの?」
 ……兄妹愛推進委員会会員としてはこの答えは何だが………妹より…ボク娘を意識して…
「そーなのか…じゃあ、妹やめた」
 やめるなーーーーーー。
「うきゅ?」
 妹は妹として第2候補だから。
「欲張り」
 ついでにロリも含んでるという1人で3度おいしいキャラなのだ。ロリでボクで妹。
「チャムチャムじゃん…」
 あれはついでに「高い露出度」「猫耳」「野生的」など…色々含みすぎて自爆してるから。
「最近、ボクも自爆気味」
 もっとこー、皆様に愛される女の子になれないもんかのう。しかしだ、私の妹になるからには…妹三原則を守ってもらわにゃならんな。
「な、何、それ?」
 まず、兄を尊敬してはならない!兄は慕うものである!
「うん、オッケーオッケー」
 これさえ守ればいいよ。
「三ってのは…一体?」
 んじゃあ…兄の呼称は「お兄ちゃん♪」ね。
「♪は必須?」
 本来ならばハートが良いのであるが…標準フォントに存在しない。特殊フォントでは…見れない人が存在してしまうので(はあと)でも可としよう。
「む、何か難しいな。お兄ちゃん♪だね」
 そう、お兄ちゃん♪なのだ。あと、1つは秘密。
「秘密じゃ守れないよ」
 悠ちゃんは守ってるからOK。やっぱり妹は可愛くないとね…フッ、私は誰とも組まずに独自の妹路線を突っ走るのみ。いつか、いつか全ての道は妹へと連なるのだ!
「兄妹愛推進委員会は?」
 あれはダミー。っていうかボク娘だし…
「どっちかはっきりしろって」
 というかSoR盛り上がってるね。
「ゆきのホームページ☆さびれてるね」
 今、管理人さんがSoRで忙しーから…今の内に追いつこう、アクセス数。
「っていうか、元々、1000以上のリードが」
 で、レイちゃんはやめてお兄ちゃんにすんの?
「うん!」
 レイちゃんも悪くなかったけどね、最初はイヤだったけど。…どっかでボク娘人気投票やってないかな?どうも盛り上がりにかけるから、やってるとこにいって毎日ターナに投票しようかなって。
「自分のとこの人気投票見捨てるなぁぁぁ」
 だってさ…1日に1人いるかいないかなんだもん。某所でFX妹キャラ人気投票ってのやってたけど…許せん事になぜか留美がエントリーされておらんのじゃ。クソマイナーな普通知らねーよっていうキャラまでエントリーされてたのに。
「綾小路なんたらとか?」
 そう、まあFXを代表する妹キャラ言うたらロルフィーやけどな。あれ、お兄さんがいないからなぁ。
「あれはFXユーザーみんなの妹だからね」
 お姉さんにボクキャラいないか探したけどダメだわ。オレキャラならいたけど…FXにもっと光を。つうかFXって妹いっぱいいるのな。ほとんどが姉の妹って辺り、何かFXのFXたるとこを感じるよ。
「つまり未熟な『おねーさま』系だね?」
 兄のいる妹ってどんだけいるんだ、FXに?
「お兄ちゃん♪ってのは全然聞かないし」
 織倉真奈美が主人公をそういう風に呼んでたけど、あれは実兄でも義兄でもないし。あぁ、そーかそーか…
「あぁ、そーかそーか…彼女は兄のいる妹だね」
 そうそう。親友の妹というのも…実は私…結構いいと思うの。
「むぅ…お兄ちゃんはボク以外に興味示しちゃダメなの!」
 …そうなの?
「そうだよ」
 結構厳しいかも。リムルル可愛い!とかもダメなの?
「ダメ!」
 リムルルゥもダメ?
「ダメ!!」
 き、厳しすぎる、それはちょっと勘弁。私は悠ちゃん一筋だからいーだろぉ?
「…しょーがないなぁ。じゃあ2Dキャラは許してあげる」
 オッケー!私は現実の女性に興味ないから!
「それはそれでかなり問題あるけどね…」
 つうわけでなんか先日紹介したwisnetがwisnet会員専用サーチエンジンを開始しました…何でそんなものを作るのかよくわかりませんけど、ゆうのホームページ★登録しときました。
「…登録してもアクセス数に変化なさそーな検索サイトだね、それ」
 その代わり、登録が簡単。っていうかwisnet会員でなければ、そんな検索サイトがある事にすら気づかないよな。サイトの登録は会員でなければ出来ませんけど、利用は誰でも出来るみたいです。アドレスは公開していいのかな?
「一般公開は10月2日とか書いてあるし、書いちゃダメなんじゃないの?」
 そうかそうか…どんな手段を使って一般公開するのかよくわからんけど、じゃあとりあえず10月2日まではアドレスは秘密って事で…まあ、やっぱり登録してる人はほとんどいませんでしたね。しかも予告なく登録抹消する事もあって、抹消した理由の問い合わせは不可!
「消されちゃうってのはやだねぇ」
 イヤですな。で、試しに登録してるページ見てみたんですけど…今月8日にHP開設して既に1日100アクセスペースで、現在約1300アクセス。
「すごーい」
 何にもないんだよ…何でそんなトコに1日に100も…リンク集もないし…ゲストブックがあったけど誰も書き込んでないし…自己紹介もなくて何だかわからん。
「表…じゃなくて裏も最初そうだったでしょ、本気で何もなくて…」
 そう、だから1週間で10アクセスとかそーいうペースだった。1週間に1回は私が開いてたから、1週間に9かもしんないけど…まあ、それはいいとして…知り合いとかいるなら…リンク集で、その知り合いにリンクしてるだろうし…何で1日100アクセスペースで?うっきゅー…ここなんかな1日に20〜30だぞ。頑張らないとな。
「何か人を集める理由があるんだろうしね」
 ただ、あの登録…あれじゃ…ここ、女の子が作ってるとこと勘違いしちまうよな?ゆうのホームページ★じゃ。
「ボクが作ってるからウソじゃないよ、うん」
 まあ、いっか、マイナーな検索サイトだから、騙してるわけでもないし。
「気になるのは…兄妹愛だの何だの言ってる人の大半って学生でしょ?社会人になってもそれ続けるつもりかな?」
 私はやめた方がいいと断言するぞ。私みたいに無職になっちゃうから!それを覚悟してるなら好きなだけやって下さいな。でも、壊れてる社会人は社会に溶けこめない可能性あるから注意ね。で、同類の人いっぱいいるからいーや、っていう考えもやめた方が…バカでいいのは学生の時だけですよぉ。
「こんなの会社の人に見られたら恥ずかしくて会社いけなくなるよ。学校は問題なくても」
 うむ…っていうか私はバレてんだけど…つまりそれだけの「覚悟」がいるって事だ。
「覚悟はいい?私は出来てる」
 ブチャラティィィィ
「誰?」
 お前に足りないのは覚悟だ!よし「覚悟のススメ」を読め。覚悟完了!当方に迎撃の用意あり!
「因果!」
 応報!覚悟というのは…
「もういいから」
 悠ちゃん好きだよぉ。
「はいはい、ボクも好きだから」
 ちなみに最近、砂利店さんとこでKOFの元ネタどんどん披露してるけど、実は「技」だけじゃなくて「台詞」にもいっぱい元ネタあるんだよね。
「殴ったね……以下略はアムロだよね?」
 真吾はね…他にもいっぱい…なんて言うんだっけこういう時は…はジュドーだろ?
「あぁ、出撃の時に言ってたっけ?あ、そうだ、ジュドー、Zガンダム行きます!とかって」
 そう…ていうか真吾の98の勝利メッセージ全部、元ネタありそう…社のあんたやるじゃないか、だが、世界じゃ二番目だ!なんて、まんまや。
「ズバっと参上!ズバっと解決みたいなぁ」
 んで、最近、アテナが大嫌い。かなりの偽善者だな。KOFキムを偽善者っていうのは見たまんまだけど、あーいうのは偽善者じゃなくて悪人っていうんだよ。世間では。偽善者ってのは…自分で「偽善」だと気付かずに「善人」ぶってる奴を言う、私の中ではね。本来はKOFキムも当然偽善者だけど。
「人を見たら偽善者だと思え、か」
 ケンスウは善人だと思う、でも、アテナの台詞は…あまりにも視野が狭くて…偽善的で…それ言うなら自分でまず実行してみろ、そしてその結果として本当に人間を信じられるかと言ってやりたい。色々見てみたんだけど、アテナの偽善化は96からだね。96でいきなり変化してる。それに気付いたかどうかはわからないけど、心の奥底ではみんな何かアテナの言ってる事がおかしいとか思ったんじゃないか?だから95までは人気が高かったアテナが急激に人気落ちて…96当時はギャルズアイランド不人気投票第1位という不名誉な結果を残す結果になったんじゃないのか?96のムックでもアテナはいきなり順位を落としてるしな。
「ふーん」
 何ていうのかな?私も自分は問題なくて周りの人間がバカなんだ!的発言はよくしてるけど、96以降のアテナがそれなんだよ、てめー何様のつもりだ!っていう「いつかみんなわかってくれる」だとか…じゃあ、てめーはわかってんのかよ?って感じで。自分は善人で他の人間はゲーニッツのいう愚かな人類だって肯定しちゃってるんだもん、ムカつくよ、すっげー。そうだね、愚かだね、人類は…でも、それはてめーも含めて愚かなんだっての。やっぱり私の提唱する自分で善人だっていう奴は「悪人」か「偽善者」ってのも間違ってなさそうだな。実は97のサイコソルジャーチームのバックストーリー打ち込んでる時から気になってたんだよ。アテナの偽善的な台詞は。自分達が闘う事で救いになるだとか…まあ、それはKOFに出場したい故のとってつけた言い訳として見逃したんだけど、その時は…どうも違うみたいで…あと気に入らないのは「渡部 薫」…私はあーいう人間は大嫌い。自分に出来る事をしようとせず…あなたが優勝すれば私もがんばれる気がする!みたいな事言う奴は。自力でやれよ!こーいう人間はこの時はそれで実行しても、また辛い事があったら、同じ事を繰り返すんだ。で、それを甘やかすアテナもすっげー嫌い。
薫「リハビリ頑張ったんです」
アテナ「すごいじゃない」
 何が凄いんだよ!私ならこう言うね。そんなの「てめー」の事なんだから当然だろうが!あ?自分が立つ練習をしてそれを誉めてほしいのか?甘えてんじゃねーよ、てめーなんか一生死んでろってね。
「それじゃ、立ち直る人も立ち直らないって」
 ふん、この程度の事言われて、それで立ち直れないならそれこそ一生死んでな、生きる屍やってろよ。優しさと甘やかす事は全然違うんだ、それをアテナは全然わかってない…多分、渡部薫は今後も自分一人では何も出来ないダメ人間になるよ。一生、アテナは薫につきっきりでいる気か?
「お値段鑑定で冷たい人間って評価下されるわけだわ…でも、それなのに好きなんだよな、ボク」
 私が悠ちゃんを好きだから。まあ、それはそれとして…実はサイコソルジャーチームのバックストーリーでもう1つ気になったのは…薫が無事高校進学出来たっていう下り。薫が見たのは95当時、つまり高校3年生のアテナだ。で、95年大会が終わって薫は高校に進学した…でも、KOFキャラは年齢は変わらないのが前提…薫とアテナの年齢差は95と96で縮まってんじゃん。
「あう」
 95年にはアテナが高校3年当時、薫は中学3年だった。ところが96年にはアテナ高校3年生、薫高校1年生という訳のわからん矛盾が…留年とかそーいうのでもない、アテナの年齢は変化してないんだから。
「…そんな話よりさ…うふっ…えへへ…」
 目、目が怪しい…目ぇ覚ませよ?
「お兄ちゃんはボクの…えへへ」
 っておい…
「あはっ」
 うきゅっ…
「これで、お兄ちゃんはボクのものぉ」
 悠ちゃんの所有物なの?
「ちょっと、手、出して」
 ん?…それって…期待していーの?
「いーよ」
 わーい…悠ちゃんの…って、おい、何やってんだ?
「手相見てんの…うん、この手相はボクとラブラブだ!」
 手相でわかんのかよ?
「で、何期待してたのぉ?」
 あ、あはは…いや、真奈美ちゃんの…
「うーん…それはまた後でね!」
 今はダメなんだ?
「今は…ね…変な指紋…これって本によると滅多にないっていう」
 っていうか同じ指紋持ってる奴ぁいないだろ?
「そーだけど…基本パターンとしてね…これが不幸の元かな?」
 指紋で運命決まってたまるか!しかも手相じゃない……
「黙っててね…」
 あの、なんていうか「抑え」が効かなくなってきてるんですけど…そろそろ手を離してくれないと、私、暴走しますですよ。
「すりすり」
 やめーい。うきゅうきゅうきゅうきゅ…うきゅぅ…
「その、うきゅうきゅって何?」
 うきゅうきゅはうきゅうきゅやねん。どういう時に使うかというと「うきゅうきゅ」って気分な時に使う。なお、使用は男のみであり、妹が使用する事は法律で禁じられている。でも、悠ちゃんは特別にOK。
「何だか」
 何故、妹は禁止なのか?可愛くないからにつきる!うきゅうきゅ言ってる妹はイヤだ!!
「人によるでしょ?好きな人もいるだろうし」
 うっきゅう…しかし、アレだな…妹が好きな方々は自分で妹作っちゃえばいいのーよ。たとえ架空の2Dでもいーから。欲しかったら作る!貰えるもんでも落ちてるもんでもない。いない場合は想像で自分で生み出すしかなかろう。利点は自分の理想の妹になる事。悠ちゃんは私の理想であって…他の人の趣味は知ったこっちゃない。
「裏の雑記用語集に対抗してボクの裏雑記台詞集でも作る?」
 表ページなのに裏雑記。よくわかんないけど、それいいね。私1人ウケ!一応、公開するけど、楽しいのは私だけ!ってわけで…いつからにしようか?
「やっぱりボクが精神体になってからの…」
 よし、決定!でも、全台詞なんか無理だから…拾い拾いで…
「お兄ちゃんの台詞集は?」
 多すぎる上に変な事いっぱい言ってるから無視ね。

 9月27日
 世の中、バカがいっぱいにょ。
「それ、祐里がやった…」
 祐里と一緒にされたくないにょ。あんな…格ゲー目当てに来てる人に対して何を訴えたいのかわからないよーな…とにかく違うにょ!
「なに…?」
 と、いうか…悠ちゃんって私に愛の告白かなんかしたっけ?
「してないよ、でも、ボクの気持ちはもう伝わってるでしょ?ホントはもっと早く…でも…ボクね…お兄ちゃんの事…」
 …ってわけで…ちょいと朝…wisnetの検索サイトのアクセスランキング見てみたんだけど…おい…登録して半日しかたってないのに…6アクセスもあるぞ!
「凄いの?」
 まず、深夜書いた通り…現在、アレの存在を知ってる人は非常に少ない!そしてアクセスランキング1位は13アクセス。これは凄い事だろ?だって…自分で書いた紹介文って…
「手抜き極まりない…あれ?」
 そう、ゆうのホームページ★に騙されたんじゃないか?どうせなら、紹介文もそれっぽく…女の子を装えばもっと増えるんだろーな…やらないけどさ。ついでに騙してるつもりもないんだが…6位だぞ、6位!いいのか?
「まあ、いーんじゃないかな?」
 騙したくないから紹介文に「怪しげ」だとか書いてんのに…それがまた騙してる事になるのか?というわけで騙されてきた人は私に文句言わないで下さい。あ、あと…禁断のなんたらで来た人も文句言わないで下さい、あれは私が悪いんじゃないですから。ちゃんとあの書籍で紹介された裏ページにもリンク貼ってますし。
「っていうか、ジャンルがゲームでいーの?確か以前、ここのジャンルは『悠』に決定したよね?」
 うむ…wisnetには残念ながら「悠」というジャンルはなかった。だからボク娘に登録しようとしたんだが、なかった。兄妹愛もなかった…
「遅れてるね」
 でも、とりあえず…何か「女性」はネットで人気あるって実感しちゃったよ。「ゆうのホームページ★」っていうそれだけで人が集まるんだぜ。男ってバカばっか…大体、ジャンル「ゲーム」になってんんのに…何を期待してんだか…やっぱり「怪しげ」が?ネカマじゃあないが…それに近い「騙し」だもんなぁ、ここ。
「例の日記サイト登録もボクの名前使って…悠ちゃんの秘密日記♪とかにすると…で、年齢13歳だとか…」
 集まるんじゃないか?でも、それは完璧に騙しだし。今回のは騙すつもりはなかったから罪悪感はない。でも、それやったら絶対に感じる。っていうか登録しない…やっぱり日記じゃないし、これ。
「ボクはどうでもいいよ。お兄ちゃんの好きな様にしてね!」
 つうわけで今週の改蔵。引き際というネタ…そう、ボク娘はもうひくにひけない状態。ひいた方がいいんだけど、本来…人気ないし…。でも、それより「作ればいいアル」っていう…それ、深夜に私が言った…妹が欲しければ作れ!っていう。
「それは偽造だ!」
 そうか、自分で作った妹は偽妹か?ぎまいって読むんかな?…まあ、徳川埋蔵金は…ダメだよねぇ…糸○さんったら…山の形変わるほど、でっかい穴開けちゃって…
「なつかしー…ギミア・ブレイクだっけ?」
 悠ちゃんは偽妹?
「ボクはお兄ちゃんの…妹だよ…でも、妹じゃなくて恋人の方が嬉しいな♪」
 あれ…結局どーなったんだろーな?あの巨大な穴。
「さあ?家も壊しちゃったしね…」
 妹兼恋人って事でどーだろーか?
「うんうん、それでいーよ」
 …ついてくるねぇ…話があっちいったりこっちいったりしてんのに。
「ボクを試してるんでしょ?」
 ってわけで、いつでも抱きついていい権利下さい。
「それはダメ」
 なんでぇ?
「いくらなんでも怖いでしょーが!でも、ボクはお兄ちゃんにいつでも抱きつく権利持ってるの」
 なんか間違ってる。まあ、いいや…妹といふものは抱きつくよりはやはり撫で撫でを。
「そうそう、撫でて撫でて」
 そうだな、やはり妹は優しく見守るものだな!でも恋人だし…
「恋人兼妹だから」
 何か自分で言って何だけど、それすっごい損なような…悠ちゃん、都合のいーとこで使い分けるみたいな…
「もう取り消せないからね、おにーちゃんが自分で言ったんだからね、妹兼恋人って」
 折角、両思いになったのに…全然変わってない…これじゃ。うっきゅー…
「…あ、また…」
 とりあえず、そのTシャツ1枚ってのはやめてほしい。
「刺激強い?」
 もー、強すぎて強すぎて…
「このシャツは大きいからね…パチン…と…ほら、こーんな事も」
 ぶっ…お、おい…
「そうだよ…今、ボクはTシャツ1枚しか…」
 ダメ、それ絶対ダメ…
「ふーん…なかなか抑止効いてるね…」
 たのしーの?そんな自爆ネタが…
「だって、絶対に安心だもん…ボクはお兄ちゃんを…信じてるよ!」
 ぐわぁぁぁぁ…それ言われたら絶対に何も出来ない。
「まあ、刺激与えるのはこれくらいにするか、えい、っと」
 まあ、さっきのも本当は下に…
「ううん?さっきのは本当にシャツ1枚だけ…」
 いつか、またやってね。その時は後ろ向きで立位体前屈…
「するか、そんな事!」
 とりあえず、上にシャツ1枚はやめよーな。悠ちゃんは体型的にそれほどどーって事ないんだけど…それでもね。
「いいだろー、ちっちゃいことは良いことだよね」
 14cmだし。
「何ていうかさ…大きくなれないの?」
 もっと魂集めれば…その為には会員をね…
「う…」
 まあ、ちっちゃくても私は気にしないからさ。私がちっちゃな精神体になれば何の問題もない事だし。っていうか最近ずっと精神体だし。っていうか責任とってね。
「何の?」
 もう、他の雑記書く気全然しないの。裏雑記だけ書いてたいの。それもこれも悠が可愛すぎるからなのだ。責任とってね。
「正直に言うと雑記だけじゃなくて裏ページはほぼ全てに渉って更新意欲ないんでしょ?」
 花より団子という言葉があるが…何て言うか裏より悠?…もう重傷…悠ちゃん名台詞集は楽しかったなぁ…作者サービス企画!
「今に訪問者いなくなるんじゃないの」
 それはそれで…もう1人で…ってわけにもいかないから冷静にKOF補完だけは更新し続けるけどね、おーえんしてくれる人もいることだし。
「いるのか」
 うれしーものだよ。応援のメールは、うん。まあ、逆に「一種の脅迫」でもあるけど…応援されちゃ更新しないわけにはいかないなっていう。ちなみに「ゆうのホームページ★」関連の応援メールは今まで1通もなし!
「みんな、ひどいですぅ…ボクが嫌いなの?」
 嫌いなのかもなぁ…最近、お兄ちゃんお兄ちゃんとそればっかで、みんなのアイドルじゃあないから。
「そんなぁ…ボクのアイドル化は一体?」
 ま、まだそんな事を…しかし、かなり悪性だな…私以上の暴走状態に入ってる人はこの世に何人存在するんだ?
「その手のサイト巡れば…」
 その手のとこには逆にいないと思う…自分で妹キャラ作っちゃうような人は。で、いたとして…私はそーいう人とはお友達は当然としてお知り合いにもなりたくない!
「……」
 理由:怖いから
「そりゃ、怖いわ…」
 でも、私は怖くないですよ、ええ。
「十分、怖いわ、あんたは」
 だから、孤高の道を突き進むのだ。ついてこなくていいです。ついてきたい人は勝手についてきて下さい。もしかしたら蹴落とすかもしれませんが…それは志士は我が子を谷へ…
「志士じゃなくて獅子でしょ?」
 ちなみに突き落としたら、突き落としたっきりで後の面倒は見ません。

「…『触れるな、危険』の張り紙つけないとダメだね、お兄ちゃんには」
 うきゅうきゅ…えと、これからこの雑記どうなるか本気でわかりません。現時点で「ついてきてない」人は…もう読むのやめた方が…昔の雑記に戻る可能性は結構低いです。いえ、基本は昔の雑記なんですけど、そこにいちいち「兄妹愛」が絡みます。っていうかボク娘…どーしたものか…ジャスティス特集組むにもマジドロ3が見つからない。2とFは見つけたけど…おっかしーなー。マジドロ3は3ハードで持ってるのに。
「お兄ちゃんって…格ゲーだけじゃなくて、そんなものまで」
 おう…好きなゲームはとことん買うぞ。ときめきメモリアルはな…PCエンジン版、PS版、SS版、SFC版…全て発売日に購入。つまり初回販売分を所有しておる。はっきりいってPS版の時点でもう冷めてたんだけど…ほとんど意地で…
「何だかなぁ」
 SFC版はなパンダが襲ってくるのだ!パンダが!!…あ、でも、FXユーザの意地で…FXから移植された他ハード作品は一切購入してないです。かなりたくさん移植されてますけど、実は。元がFXだって知らないでプレイしてる人もいるんじゃないか?って気もする作品も結構ありますしね。アンジェリークRPGとか…。あ、それから…私「兄妹愛」系のゲームは一切持ってませんから…だから悠ちゃんが「妹」として可愛くないとか言われても知ったこっちゃありません。私が可愛いと思ってりゃいいんですから。…そーいや兄属…今まで掲示板だけ見てたんだけど…妹キャラリストも見てみたんだわ
「今まで見てない方がどーかしてない?」
 あー、まぁいやぁ…ちょっとね…順番に…人気投票みたいなのを以前に見ただろ?少しづつ…見ていってるから…で…「日向あずさ」いないやん!ファミコン時代を代表する兄にラブラブなすっげー可愛い妹なのに
「お兄ちゃん、大好き!」
 そう、これもどこぞの雑記で紹介したけど、あずさ…まあ、あずさだけじゃなくて他にもコミック版ロマンシアのセリナ姫とか…かなり色々といないような気がする。かと思えば…シンディ=フレアー…何でそんなキャラ入ってんねん!っていう。って、見てみりゃ、ゆきちゃんだし…紹介してんの。まあ、そりゃそーだよな…兄妹愛が好きな人でファイティングアイズを持ってる人なんか日本に多分1桁だろうから…
「シンディ…」
 でも、パステルは違うと思う…確かにライトをお兄ちゃんって呼んでるけど…兄として見てないし…全然、妹じゃない…っていうかライトにラブラブだし…多分、あの2人は結婚したんだろうな、明かされてないけど…。
「だろうね」
 っていうか、兄がいれば何でもOKっていうのは…以前、私が作ろうとしてやめた理由に…ジャイ子はやだ!ってのがあるんだが…キシリアとかイヤすぎ。つうわけで日向あずさ可愛いからもう1回紹介しよう。
「ここで紹介したって…」
 兄属で推薦してもいーけど、面倒だし。
「手間は一緒でしょーが」
 日向あずさと書いて「ひむかいあずさ」12歳!主人公、日向忠の実の妹で両親は既に亡く兄と二人暮らし!
「あずさ、お兄ちゃんのこと、だーい好き、が決め台詞なんだよね」
 兄妹で抱き合ってね…あうぅぅ…悠ちゃん抱きつき権を私は要求する。
「却下!」
 あうぅぅ…一人称は「あずさ」なのかな?何であずさはこんなにも知名度低いんだ!メタルスレイダーグローリーはメジャーなのに!
「中古で2万円とか、それで有名なんじゃ…ただ単に」
 バカ言え!ファミコンとは思えないとまで称された美麗なグラフィック、16色とは思えない程の…んで、16MカートリッジというSFC並の大容量。超話題作だったんだぞ。まあ、しかし何だな…兄のいる妹しか認められないようでは真の妹好きとは言えないな。っていうかあそこは妹好きじゃなくて兄属性なのか…そうか…でも、妹という存在は上が兄であれ姉であれ可愛いものなのだよ。そうか、私があそこを受け付けないのはそこか…私は兄どうこうよりも妹が好きだからなのか…

 9月28日深夜
 よーやく終わった兄妹愛推進会員メンバーHP巡りの旅と兄属全コーナー制覇。疲れた…いやぁ毒だった…
「じゃあ、解毒してあげるっ」
 お願いします。やっぱり乙女の口づけだよな?
「蛙の呪いを解くのにも有効!ってわけで………はい、終わり」
 あぁ、毒素が抜けた…でも、まだ実は兄属は過去ログ落としてない…1月毎に分かれてるもんで落とす気すら起きない…まあ、あれはその内にって事で…落としても読むのに何日かかるんだ?…で、兄属用語…いや、笑えたけど…なんつー無茶を言ってるんだ、皆さん!暴走しすぎだぞぉ
「お兄ちゃんもね」
 私はあそこまはイってない……と思う。別の点では彼ら以上にイっちゃってるけどさ…悠ちゃん名台詞集とか…しかし…「うきゅ」はいかん、「うきゅ」。言ったろぉ…
「ジョジョォ、策を弄すれば…」
 じゃなくて…「うきゅ」は妹禁止。理由「可愛くない」って。
「だから、それは人それぞれだっていったじゃないか」
 可愛いかな?まあ、いいか…ちなみに「うきゅ」の語源は両性具有のミルちゃんだったりする…本当は違うけどね。
「どーいう事なの?」
 元々が…ミルちゃんも「うきゅうきゅ」言ってるキャラじゃなかったんだよ…今じゃ「うきゅ」=「ミル=ヴァルナ」だけど…
「そーかなー?ミルちゃんなんか知らない人の方が…」
 そーかなー?よくわからんけど…ところが…OVA化が決定してミルのCVが丹下桜さんだと決定して…原作者の煩悩爆発!突然、うきゅうきゅ言い出したのだ。桜さんといったら「うきゅ」だ!みたいな。
「無茶苦茶だね、それ」
 無茶苦茶ですよ。しかし…妹を撫でる以上の正義はないだとか…暴走しすぎですよぉ。
「至高の行為とか言ったお兄ちゃんと同レベルでしょ」
 いや、違う!至高と正義は全く別なのだ!まあ、賛同はするけどね…やっぱり妹は撫でるものだよなぁ?
「ねぇ」
 撫で撫で。間違っても「ふきふき」じゃあないと思うぞ。
「ふきふきって何?」
 ……うーん…葉っぱ名物の…うーん…あの…
「葉っぱ?」
 そう…何ていえばいいかなぁ…って言っていいものなのかなぁ?
「18禁系の危ないネタなんだ?…何となくわかったから、言わなくていーよ。…楓ちゃんがやられたやつだよね」
 あ、わかった?なら、いーや。っていうか、そんなもん用語集にいれるなぁ。
「で、お約束の質問。ボクにやってみたい?」
 回答を拒否する。
「ずるいなぁ。まぁ、聞きたくないからいーや。YESでもNOでも、どっちでもヤだし」
 んで、えへへは私にだけ有効な攻撃じゃなかったんだなって…
「えへへ」
 その割にウチの人気投票では1点も入らないって事は健全な人ばっかりって事か?今、裏にきてる約100人の方々をこの世界に引きずり込む方法はないものだろうか?
「KOF補完をクリックすると自動的に兄属に飛ぶ」
 それやったら信用失うぅぅ。それはダメだ、それは。つうか偽妹って、ついさっき私が…それは偽造だ!で…
「さすが…あの世界の住人だよねぇ」
 濃いよ、濃すぎるよ…彼らは血のつながった家族より強く結ばれてるのであろうな…仲間には入りたくないものだな。ちょっと入りたいかなって気もしないでもないけど…これ以上濃くなるとまずいし、私。
「これ以上悪化する可能性あんの?」
 とりあえず…見ていて「楽しかった」って事実がまず、まずい!「ついていけないよ」じゃなくて「楽しかった」ってのがまずい…まずいですぞ、まずいですぞ。ドラクエIIで笑っちゃったりまずいですぞ。
「サマルトリアの王女か…よくよくネタになるね、ここでは…あんなマイナーキャラなのに」
 あれをプレイしてた中学生当時…まだ私は普通だったなぁ…サマルトリアの王子が仲間になるなり…いきなりわざと殺してみて…妹と王様のトコに行って…くくく、お前らの「兄(息子)」がいきなり死んだぞ、さあ、どんな反応をする?みたいな…楽しかったなぁ。
「普通じゃない…全然普通じゃない…」
 えぇぇ、みんな1度は通過する鬼畜儀式だよぉ。いーんだよ、サマルトリアの王子だから、殺しても。
「そーいえば、そーか、サマルトリアの王子だもんね!」
 そう、サマルトリアの王子だから。まあ、問題は蘇生に金がかかるという事だが…息子が死んでも金を出さないサマルトリア王は親失格だな。国王としては合格だけど。ドラクエ2と3は面白かったよなぁ。
「あ、妹の話題からやっとそれたね!」
 そればっかりってのもアレだろ?2は良かった…復活の呪文を書き間違えたのも今となっては……イヤな思い出にょ
「イヤな思い出だよねぇ」
 今日はかなり進んだから、2回書いとこう!って場合に限って2つとも間違ってるんだ!あの地獄のロンダルキア洞窟抜けた後の復活の呪文が消えた時は泣きそうになったぞ…今の軟弱者どもと違って当時は攻略本…はあったけど、中学生の私は貧乏で…一応、小遣いもらってたけど、1200円だったしねぇ…んなもん買ったら1発で…ゲームも自由に買えなかったよなぁ。
「それ、よく聞く。小学校中学校当時にそういう境遇だった人が大人になると狂ったように無駄遣いするって」
 ああ、私の無意味なまでの格ゲーコレクションもそれだな。KOF99だけで4つもあるぅみたいな。で、マッピングなどという事も面倒でやりたくなくて…根性で落とし穴の位置を把握し…無限回廊を勘でくぐり抜け…
「勘だけじゃ無理でしょ?」
 まあね、ていうか無限ループになってるって事自体最初気付かないよ…あんなの。SFC版しかやってない人には落とし穴の位置把握して!とか意味わかんないだろうなぁ。ラゴスとかの居場所も簡単にわかったり…SFC版のIIをプレイしてドラクエIIをプレイしたなんて思っちゃダメ!FC版をプレイしなきゃ。まあ、SFC版クリアしちゃった後にFC版プレイしても意味ないけどね。
「FC版をプレイした人は未だに頭にLOVE SONG探してが流れるんだろうね、ドラクエIIを思い出す度に」
 ペルポイの街で歌姫のアンナさんが歌ってくれるんだよ。…当時はこんな曲聞きたくねーよ!って感じで、悪夢の曲だったけど、今聞くと…ホント懐かしくて…涙が出てくるみたいな。
「アンナって…」
 あれは…実際に歌を唄った…ドラクエ2は名作ですよ、ええ。自分で謎を解く楽しさがあった。冒険をしてるって気分になれた。今のRPGは謎解きをした気分にさせて…冒険をさせられてるだけ。街の人から話を聞けば謎解きなんか全然必要ない!だから私はRPGはプレイしない。謎解きだとファンタシースターIIもいいですね。あれは難しいですよぉ…攻略本欲しいと思った唯一のRPGかなぁ。難易度そのものが高いのに謎解きも難しい。ちなみにぃ、通販専用でファンタシースターIからIVのサントラ発売されたの知ってますぅ?私にとって結構宝物なんです、あれ。名曲多いですから、PSシリーズって。で、ドラクエに戻ると3は…BB方式が採用されて世間ではやたらとデータが飛びやすいって話だったけど、私は全然飛ばなかった。そりゃ数十回プレイしてクリアしてるから何回かは消えてるけど。いきなり呪われた音楽が流れて。で、私はね…エジンベアでセーブして…で、ルイーダの店でセーブして…んでゲーム終わらせて…再開するとエジンベアで…ふっ、ただでてめーらの国に入り込んでやったぜ!って密かに喜んでたね。
「下らない」
 ムカつくんだもん、あの国。まあ、だからって透明になって無理矢理入国するのは犯罪だし、ましてや国宝らしき「渇きの壺」を盗むのは持っての他だけど…
「で、だから…敢えてそこでセーブ?」
 あとはジパングで壺に隠れてる人を引きずり出してみたり…
「何て性格の悪い…」
 結構あっちこっちにアイテム落ちてんだよね…ルザミの街の墓とか…色々探し回った…うん…懐かしいね。

 9月28日深夜その2
 裏ページ…アクセス数が落ちるのはどーでもいーとして…来てくれる人がいる以上は更新したい。しかし、本心ではもう、表専門でやっていきたい…祐里とレイゼとか言っても…所詮は1人なわけで…はい、わかってます、こっちは全然人気なくて「雑記」だけが目当てな人がほとんどなのは。で、その雑記も最近、アレで見捨てられてきてるのもわかってます。でも、こっち専門でいきたいよぉぉぉ。ボク娘やりたいよぉぉぉ。悠ちゃんのコーナー作りたいよぉぉ。
 本来、これは「新生雑記」に書くべき内容なんですけど、こんなもん読まれたらまずいからこっちに書いてます。更新する気ないなんての読まれたらまずいっすからね。その点…こっちなら20人程度♪
 でも、どーいう人が読んでるんですか、これ?最低でも1日20人は読んでると思うんですけど…
 つうわけで、Yahooとかエンタメネットにアタックかけてきましょう。いや、アタック言うてもDOS攻撃とかするんでなくて…それやると「捕まっちゃ」いますから。そうでなくて登録申請を…ダメでも、イヤがらせのごとく何度でもアタックかけてやりましょう。ついでに…兄属…入隊…うっ…やっぱりやめよっか…とーにーかーく…私、もう…更新したくないんですけど…ちゃっちゃっとKOF補完終わらせて…そしたら龍虎補完に入ろっと!って…あぁ、やっぱり私は格ゲー系…どうしてもそっちも更新したくなっちゃう。あうぅぅ…誰か更新して下さい…って、就職しないとまずいしな。
 うきゅうきゅうきゅうきゅ…もう爆発しそーだよぉぉ。どうしてもやるのか、いまさら命乞いか?あうぅ…炎がお前を呼んでるぜ、なら燃えつきろ潔くみたいなぁ。
「決着をつけようぜ、八神」
 キサマの死をもってなぁ!
「御託はいらんぞ、行くぞ!」
 だろうな、行くぜ!!うきゅうきゅ…なんでなんですか!あぁ、そうですか、わかりましたよ、更新すりゃいーんでしょ、更新すりゃぁ。しますよ、しますよ。
「だ、誰と会話してんの?」
 姉さん…私は…行くよ…………の世界に。
「?」
 もう…止まらないんだ…私では…さよなら。あっ、別に壊れたわけじゃないですし、裏があるわけでもないですぅ、意味はあるけど…考えるだけ無駄です…無駄無駄無駄ァァァ、このディオは一晩にして…くく…黄昏ですな。こうなったらインチキサイトとして名を…ケーッケッケッケッケ…対外的には私は悠だ、これから…ククク…ハハハ…ケケケ…クハハハハハハ…無駄なんだよ…いや、壊れてもないですし、ウケ狙いでもないですってば。ハハ…ヒヒャハハハハ…そーか…来るな!てめーらは来るなよ…あ?
「意味あるの?」
 あります…壊れたフリして危ない事言ってます。でも意味を読みとるようなバカな真似はしないで下さい。無理ですから。まあ、何て言うんですかね…冗談でも何でもなく…このノリは変わらないんで、ついてこれない人はそうそうに裏に帰った方が身のためです。これは忠告です。広く門戸を開いたりしませんし、理解を求める努力もしません。というか、悠が好きな人以外来ないで下さい。
「な、な…」
 …やっぱり壊れてるか?かなり反感買ったな、今の発言…どんどん内に閉じていこうかな?
「さっきと言ってる事が全然違う」
 悠が嫌いだって人は敵です。だから来ないで下さい。…ん?何か違うな…フハハハ…やめよう、本人正気のつもりでも眠気抑えてる状態ってのは正気じゃないらしい。
 とりあえず、私に話しかけるな、近づくな、鬱陶しい。ああ?私は真面目なんだよ、ごくごくな。壊れたフリしてんだよ、ここでは!
 9月28日深夜その3
 えっと、あの…深夜その2…無視して下さい!削除しようかとも思いましたが…とりあえず全部、無視して下さい。悠が嫌いでも来てもいーです。裏も更新します。つうわけで悠ちゃんを弄ぶ。
「弄ぶぅ?」
 違いますね、悠ちゃんと遊ぶ。
「おにーちゃん…来て」
 何か…とりようによってはやたらと危ない台詞だな。いっくぞぉ…えいえいえい、フレンチキッス!
「ガードできないよぉ」
 ふふふふ…そーか、ガード出来ないか…ならば…
「キスキスキッス…バカバカバカバカバカバカ…お兄ちゃんのバカァ…言ったでしょ、ボクは…うわぁーん」
 泣かないでぇ…さぁ、これで涙を拭くんだ!泣いたら…泣いたら…って、やってられるか、ボケ!
「あ、正気に戻った」
 捕まえたぁ…ぷにぷに。
「こ、こら…抱きつくなって…言った…でしょ…もう…お兄ちゃんは…」
 ぷにぷに。
「変なとこつつくなぁ」
 ほっぺたは変なトコか?
「変だよ、十分!」
 なら…
「だ、ダメだよ…これ…雑記だよ…みんな見てるんだよ…後で…ね!」
 …それ、OKって事?
「…なんていうか…NG」
 もう、このノリやめよう…危ないから。
「ボクは…別にいーけどな♪」
 っていうと…脱衣場に行くと偶然、そこにちょうど裸の悠ちゃんがいて…
「お、お兄ちゃん!?」
 …あ、…いや、わざとじゃ…
「いーから、早く出てってよ!…どこ見てんの?早く出てってば…」
 みたいなノリかな?
「そうそう♪」
 でも、絶対有り得ないよな。
「有り得ないよね。ボク…お風呂に用ないから」
 この辺りは織倉真奈美大先輩にだな。
「彼女は上手いよね、あーいうの」
 まず、最初の最初にぃ…
「靴下履く時にさりげなーくスカートの中を…」
 普通…ああはならない。んで、脱衣場ネタは当然の…寒い中、お兄ちゃんの帰りを待って…お兄ちゃんに抱きつかせる。で、散々ネタにしてる…
「自分の部屋に呼んで…いきなり手をとって自分の胸に押し当てて…ごめん、私の胸なんか触りたくなかったよねっていう」
 で、最後に一緒に寝てほしいの!…こ、これ18禁ですか?って思ったもんなぁ…あれが…妹だったらかなり危ないゲームだったな。
「妹じゃなくても十分に危ないと思う、真奈美ちゃん。もし、あれを計算づくでなく自然とやってたんだとしたら…」
 真奈美恐るべし!…私だったら…一緒に寝たら…いたずらするぞ…あんな可愛い女の子。
「いたずらって何か淫猥な響きだなぁ」
 実際、そーいう事するから。
「お兄ちゃんってそーいう人だったんだぁ?」
 っていうか、絶対やってるって、あの主人公も。いや、男なら絶対やる!やらないと犯罪!!
「やったら犯罪の間違い!」
 いや、同じ男として許さん!!
「何で、そこまで」
 真奈美なぁ…主人公が隠してる怪しい本見つけて「あー、お兄ちゃん、こんな本見てんだぁ」とか…もう、真奈美担当のシナリオライター暴走しすぎ!!
「で、本当の所はどーなの?お兄ちゃん、いたずらすんの?」
 まあ、しないだろうね。あそこまで信頼されて手を出したら…それは「男」じゃないと思う。まあ、でも真奈美の場合…それを期待してるっていうか…あのゲームがX指定入ってたら…
「……」
 絶対にあれ「誘ってる」よなぁ?あまりにも連続する、誘惑イベント…
「とりあえず、ボクとしては…お兄ちゃんがどんな本買ってもいーけど、それをボクに知らせないでほしいの」
 妹とか?っていうかあれ資料として買ったんだけど、冗談抜きに。あんなヒドいとは思わなかった…私が買ってたアダルトコミックって…あの電脳武闘娘だけだったわけだけど…あれでもヒドいと思ってたから、あれを「サイアク」レベルに見積もって…
「全然違うよね…あんなの軽い方で」
 そうなの…ん?
「ん?」
 ……無視した方がいいかな?
「………!…む、無視して欲しいな」
 無視してあげる代わりに抱きつき権を要求するぞ。
「うぅ…はい、見ました…お兄ちゃんが眠ってる間に『妹』見ました!」
 あれほど、見るな!って言ったのに、毒だから。実はあの後、「妹の匂い」ってのも買ったんだけど…
「だから…ボクに報告するなって言ってるのに。っていうか懲りないね」
 表紙が可愛くてね。パジャマの妹が恥ずかしげにこっちを見つつ歯磨きしてるんだよ。もう…お兄ちゃん壊れそう!
「お兄ちゃん属性の人の趣味って…」
 で、中身は…妹と違ってソフトなんだけど…変態というか…妹の入浴中に妹が脱いだ下着を漁って舐めたり…
「変態だね…お兄ちゃんはやりたい?やりたいなら、ボクのあげるよ」
 本気かい!でも、私にその趣味はないな。っていうか…それは是非遠慮したい。どっちかつーと、入浴中の妹を覗く方がいいかな?
「そう答えると思ったから、あげるよって答えたんだけどね、もし、頂戴!とか言われたら多分、殴ってたよ、ボクは」
 怖いよ、悠ちゃん。
「そんなぁ。ボクは全然怖くないよぉ」
 いや、時々怖いんだけど…で、この妹がかあいいんだ。風呂上がりでバスタオル巻いただけの状態でハミガキしてね…洗面所に入ってきた兄に「あーんして」とか言ってハブラシ渡して…うおぉぉ
「萌えるな、萌えるな、そんな事で」
 で、変態兄さんは当然、妹が出て行った後に…
「妹のハブラシを舐めるんだね?」
 バレバレや。
「バレバレだ」
 んで、その後は妹の部屋に聞き耳をたて…
「はぁぁぁぁ…変態兄さん凄いよ…」
 凄いよな!もっと凄いのが…妹が入った直後のトイレに入り…
「ま、まさかポルナレフ?…なぁめるよーに…そ、それだけは!状態?」
 いや、さすがに便器は舐めないぞ、汚いし…でも、便器の水を舐めてた。
「それもじゅーぶん、汚いよ!…まさか、お兄ちゃんもやりたいとか言わないでしょうね?」
 言わない、絶対言わない。汚い、それは衛生上良くない、絶対に!でも、この「妹の匂い」はこうやって雑記のネタで笑えるような紹介しても問題ないっつうか…書いた本人は真面目なんだろうけど、ハタから見るとギャグ!みたいな…結構面白いよ。妹を無理矢理!とかやってないし。
「変態兄さん、その後は?」
 な、興味出てくるだろ?変態兄さんのその後…でも、その後はあんまりね…妹の部屋に入って妹の部屋で寝ただけ。
「何だぁ…つまんない」
 で、最後に妹とデートしておしまい。
「ふーん。それだけの内容を延々と百数ページ使って?」
 いんや…それは表題の「妹の匂い」だけ、この後に「妹の匂い2」があって…で、妹と全然関係ない話が数本あって…反則や…
「つまり表題がたまたま…妹の匂いだったと?」
 そうなの。で、妹の匂い2は…何ていうか…兄も変だけど…妹も変ていうか…説明したくないです。んで、次の骨格人形、これも妹系なんだけど…これはダメ、絶対にダメ。
「何でさ?」
 やめて、お兄様!! いやあ お兄様 痛い
「それだけで、なんかわかった気がする」
 甘いな…私は夜が明けるまで犯しつづけた 愛しいはずの妹は失意と絶望の中で冷たい肉となっていった……
「って…殺しちゃったわけぇぇぇぇ?」
 そう、殺しちゃったの。
「だから、絶対ダメ!か、うん、わかるわかる」
 まだ早いっつうの。究極はこの後だ!そして私は重大な事に気づいた そうだ!!私は……私は妹を…愛していなかった。
「なっ、何ぃぃ、絶対ダメ、そんなの絶対ダメ!」
 だろだろ?ふざけんなよぉ。妹を愛していなかった?何じゃそりゃぁぁぁぁ!
「その話って妹の匂いの後にあるの?」
 そうだよ。
「ッてことは、お兄ちゃんみたいに兄妹愛系だと思って買った人は…怒っただろーね、ふ、ふざけるなぁって」
 だろうねぇ…反則すぎ。ある意味笑える。次の「夏過ぎてふたり」ってのも兄妹系なんだけどぉ…これは語りたくない…兄が変態すぎるから。
「さっきの『妹を愛していなかった』を超える衝撃はないだろうから、気にしないでいーよ」
 いや、私が語りたくないの。私にこの属性はないから…んで、この後、作者の「妹論」が入って…まあ、これは妹好きな人ならみんな、ほぼ同感みたいな…転載は何かまずいような気がするから出来ないけど…実はこの本で一番、有益なのはこの「妹論」だったり…挿し絵とか可愛いし。最後に「そんな妹にお兄ちゃんと呼ばれたい」ってのもお約束だぁね。この人は妹が好きなんだね!ってよくわかる…なのに、何故描く漫画はああなのだ?
「趣味なんだろーね」
 女の子が可愛いし…妹純愛系でやれば人気出たかもしれないだろうになぁ、勿体ないなぁ。で、この妹論以降のはもう妹全然関係なし。ってわけでここで語る必要なし。どいつもこいつも変態な主人公ばっかです。
「どーいう?」
 一番大人しそうなのを選んでも…トイレの脇に穴掘って…で、トイレの地下に住み着いて…下からトイレを覗くみたいな。
「変態というか…変人というか…人間失格というか」
 んで、最後に作者が私はロリコンだっていうロリ論をやっておしまい。ロリの方には共感出来ないというか理解出来ないっていうか理解したくない。可愛いから好きなんであって…どうこうしたいとは思わないから。
「ボクをどうこうしたいとは思うの?」
 ひ・み・つ。撫で撫で
「あっ、あー…ダメだよぉ…」
 くすくす…
「ダメだっつってんだろーがっ!」
 怖いよ、悠ちゃん。バレッタ化してるよ。
「えー、そんなぁ、ボク…怖くないよぉ。バレッタと一緒にしちゃやだよぉ」
 バレッタ化してるよぉぉ。
「してねえっていってんのがわからんのか、あぁ?」
 …その辺でやめないと…本気で…人気落とすぞ。撫で撫で
「ダメだってばぁ」
 くすくす…
「っていうか…胸撫でないでね」
 あ、ついにバラしやがった。でも、怒らないんだ?
「別にいーよ、今更もう」
 撫で撫で…
「でも、いい加減、やめないと怒るよ、本気で。っていうか…ボクの胸なんか」
 まあ…そーだけど…いーのかな?これ公開して?ちょっと調子乗りすぎか?
「妹の匂いで変態お兄ちゃんの話しちゃった後だからいーんじゃない?」
 そうか、そうか。でも、やっぱり撫でるのは頭だよなぁ?
「だよねぇ?」
 さて、これで何人逃げたか?
「さあ?」
 9月中にここまでやるつもりはなかったんだがなぁ?あれで怒らないって事はやりたい放題?
「怒るよ!」
 ごめんなさーい。撫で撫で。
「じゃあ、ボクも撫で撫で」
 つうわけで…悠が嫌いだろうと私が嫌いだろうとどうでもいいですが…「普通」の方は侵入禁止です。
「どこに何が?」
 はい?…「壊れてる」と自覚してる方のみ来て下さい、はい。というか「壊れて」ない人はついてこれないかと。うきゅきゅきゅ。
「壊れてるかどうかはどこで判断すんの?」
 難しいですな。でも、自覚してればいーんじゃない?
「もう、ヤケになってるよね、ボク娘人気なくて」
 フッ、ついてこれないならついてこなくていーさ。もう…エリルは爆発5秒前で自爆みたいなぁ。その内、もっとヒドくなってCGIでパスワードかけて…悠ちゃんファンクラブ会員以外侵入禁止とかやりだすかもしれんが、そこまでやると、さすがに誰も見れなくなってしまう。
「ある意味、すごいよねぇ…1人でここまで壊れる事出来るってのは」
 うきゅうきゅ…無職人間の強さを思い知るがよい!フハハハハハハハ…何てたって33歳だからな、33歳!安全な道を選んでも覆される運の持ち主だ、ひゃははははは。
「壊れないで、壊れないで」
 私は15歳だと何度言ったらわかるんだ!15歳だっつーたら15歳なんだよ!!いいか、15歳というのはだな…14歳という微妙な年齢を超えて1つ大人になっちゃった年齢なんだ。どうだ、わかるか?わかるまい!!
「戦争を遊びでやってるシロッコには、この俺を通して出る力が!」
 シロッコって前から思ってたんだけど、おしっこみたいな名前でやだな?
「シロッコファンを敵に回すような事言わないの」
 私もシロッコファンだから大丈夫。呼ぶ時はパプテマス様。でもパプテマスってパルプンテみたいで…
「いや、それはちょっと無理が」
 パルプンテ、パルプンテ、パルプンテがこだました。うっきゃぁ。うっきゅうきゅうきゅ…108人目現れてないなら私が登録しちゃおーっと。レイゼの名前で。
「自分でやらないって前に言ってなかったっけ?」
 よくよく考えると108だぞ、108!まあ、ダメだって言われたら55番のアレをレイゼに直してもらおっと。もう祐里死んでるも同然だし。名前重なってるし…うきゅっ…HPもこっちにリンクしてもらおーっと。でも忙しそうだから別にダメならいーけどさ。でも、55って何か誰かの背番号みたい…壊れろぉ、みんなで壊れろぉ…1度壊れれば何も怖くないぞ。さあ、怖がってないでこっちにおいで…優しくもてなしてあげるから。
「で、谷に突き落として、突き落としたっきりなんでしょ?」
 それもまた優しさ!恐れてはいけない、私は最初であり最後である。ちなみに本気の本気で壊れてる人は来ないで下さい、お願いですから。何言ってるのかわからない人はイヤイヤですぅ。
「それって自分で壊れてるって気付いてないキ印の人?」
 それから、もし、どっか別の場所で「祐里」だの「レイゼ」だのの名前見つけて…まともな事言ってても放っておいて下さい。壊れてるのはここだけですから、ええ。ここ以外では「壊れません」。壊れてる人を見ても、この人おかしーんじゃないの?怖いよぉ、という態度を…
「こ、このウソつきが!」
 だって、新生雑記見てみろよ、実に常識人じゃないか!
「常識人って言うかな?あれもかなり妄想入った危ない人に見えるけど、ボクには」
 でも、話題にしてる事のレベルが違うだろ?国がどうこう、学習レベルがどうこうって。何かふと気付けば何かもうこんな時間?一体どんだけ雑記書いたんだ?
「えっと、現時点で22KB」
 深夜の雑記だけで22KB?
「新記録だろうね…」
 これ、読む人いるんかいな、全部。内容は壊れまくってるわ、テキスト量は膨大だわ…しかもまだ眠くないからまだまだ増えるぞ…
「でも、これで逃げる人が…」
 楽しみだな、明後日のアクセス数が…今現在20〜30あるアクセスが…5とかに減ったり…うきゅきゅ。
「アクセス数増やしたいんだか、減らしたいんだか…」
 私がどっちにしたいのかわからんのだから、誰にもわからんだろうな。増えても嬉しいし、減っても嬉しいし…この世はラッキー?うきゅう、水を浴びると楽太郎!胡蝶乱舞は恐ろしい技だぁ。あぁ、ちなみに壊れてませんよ、今は。ごくごく普通の状態です。兄属第2会議場では何か1人壊れてる方がいらっしゃいますが…全部「ひらがな」で…まあ、あの状態よりか普通の状態だと思います。
「お兄ちゃんの普通って一体?」
 妹よぉ、一緒に壊れよう!
「一緒に死のうって言われる方がまだマシだよぉ」
 いつかいつか救いの主が現れて兄妹合体してくれるに違いない。愛の力見せてあげるわ!いやだぁ、合体はしたくないですぅ。
「ボクだってやだよ、そんなの」
 さあ、神に祈りなさい。くはっ…痛い痛いです、首絞めちゃイヤですぅ…体感ゲームはイヤですぅ。だからゲーセンで見知らぬプレイヤーの首絞めちゃダメですよぉ、下手したら死にます!
「それ、実話だっけ?確かゲーニッツの『お別れです』を喰らう度にプレイヤーの首絞める人いたんだよね?」
 そうなんですぅ、詳細は??のどっかに書いてあります、どこに書いたかは覚えてないですぅ。でも、体感ゲームはイヤですぅ。首絞めちゃイヤですぅ。イヤです、イヤです、やめて下さい、ダメですぅ。痛いですってばぁ。
「何か幽霊と会話してるよ…ボク…ついていけないかも」
 俺についてこい!
「ボクは、ボクはその言葉を待ってたんだよ!」
 十分壊れてんじゃん。
「そーだね…ボクも壊れてるかも」
 俺はいつでも萌えてるのさぁ。って、元ネタわかる奴いるんかぁぁぁぁぁ。
「ラムネス」
 バラすなぁぁ。俺は今猛烈に熱血してる!!熱い熱いぜぇ、熱くて死ぬぜぇぇぇ。
「死んじゃダメだよ…ボク泣いちゃうぞ…でも、もし死んじゃったらボクも後を追うから」
 あの世で仲良くしような。でも、自殺するような悪い子にはお仕置きだぁ。ふはははは。
「やだ…やめて…何すんの…おに…いちゃん?…やだ、やだ、やだよぉ」
 何もやってねぇよぉ、ふひゃひゃひゃひゃ…代わりに頭を撫でてあげよう。
「わーい」
 火がつくほどになぁ…さぁ、祭りに始まりだぁ、盛大に行こうじゃないか。
「痛い、痛いってば…って、ちょっとホントに痛いって…髪の毛は痛いって、冗談抜きで」
 …ご、ごめん、調子に乗りすぎた…悠ちゃん好きだよぉ。
「しょうがないなぁ、正気に戻った?」
 痛い、痛い、ねえ痛かった?
「イテェイテェイテェ、頭メッチャイテェよぉぉ」
 もうしないから、許して欲しいの。いや、絶対にね。お詫びといっちゃ何だが今日は秋葉原行こうじゃないか。
「っていうか、それ計画通りでしょ?DOA2発売日だもん」
 ま、まあな。でも、悠ちゃんと一緒に行きたいんだよぉ。
「うん、いいよ!でも、もう2度とやらないでよ」
 わーい、悠ちゃんとデートだぁ。
「それが本来の裏雑記のノリだよね?一体今までのは?」
 思い出すに悪夢のようだな、読み返したくもない。これを知らずに読む人も可哀想に。
「いや、途中で気付くでしょ」
 でも、まだ眠くない。まだだ、まだまだだ、まだやりたりねぇ
「…ふぅ、じゃあ付き合ってあげるよ、好きになっちゃったんだもん、仕方ないか」
 物好きだよね?
「だって……優しい…から」
 ボクが冷たい?
「あ…あぁぁぁぁ、早速壊れてる…シクシク」
 ダイヤモンドダスト…ふっ…美しいな…だが…その美しさの裏には…
「うるさいにゅ」
 ぷちこちゃーん…今日も可愛いねぇ。
「降ろせにゅ」
 やだもんねぇ。
「ムカッ…」
 …?あぐっ
「不韻流絶対奥義…あんた相手じゃ勿体なかったねぇ」
 壊れてないね、まだ?
「お互いにね、ただ他の作品のネタ使ってるだけで」
 物足りねぇ、物足りねぇな、おい
「エルツはおいしいよねぇ」
 そ、そーいや9月16日早朝の新生雑記で…
「あぁ、あの雑記も壊れてたよね…しかもあれ裏雑記じゃなくて新生雑記てのがまずいよね?」
 あの時、意味不明な雑記は裏に任せとけばいーの!とか言われてちょっとムカっときたけど、これ書いた今…反論出来ない。
「私は祐里をやめるッ、だとかあの雑記も滅茶苦茶だったけど…」
 エルツ紹介しよっか?
「したでしょーが、散々…あれだけかなり特別扱いだと思うよ実際」
 勝利台詞一覧まで作ったし…エンサイクロペディアはひぃひぃ言いながら全部書き写したし…打ち写したんだけど、実際には。
「んで、手当たり次第格ゲー紹介で紹介してんのに、てあたり次第雑談でも紹介して」
 おぉぉ、実はエルツサイト?…そっか、エルツなら更新っつうか作成する気起きたんだけど、もうやるだけやっちゃったのか…やっぱりKOFか。誰も投票しないからボクキャラ人気投票をエルツ人気投票に…
「それも誰も投票しないって」
 何であんな「パンツを見せる事に命を賭けてる」なんて言われ、製造元、つまり親にまで「パンチラプリンセス」なんて呼ばれるキャラにカクちゃんが負けるのだ?ねぇ、指切りしよっ。や・く・そ・く。こんのぉ…お前なんか…サービスサービスゥ第3の犠牲者にしてくれるわぁ。
「っていうか、それ喜ぶ人の方が…」
 うふふっ…幽祢って書いて…かくりねって読むんだよ。って、読めた奴いるんかい!確かに幽世を「かくりよ」と読むが…
「その方が知らないと思う」
 現世の対比でぇす。現世とかいて「うつしよ」と読む。幽世を「映す鏡」の世界だから「うつしよ」…ウソだと思うだろぉ?ホントだもーん。まあ、幽世じゃなくて他のいわゆる「あの世」の言葉が使われるけど、大抵。も、もう4時か…さすがに眠いな…でも、眠気抑えて書き続けると、またしばらく眠気が消えるから不思議不思議ぃ。ってわけで悠ちゃんの胸はやーらかかったです。
「…な、何言ってんだよ、突然!」
つうか、悠の体って何かどこ触ってもぷにぷにしてるんだけど。
「精神体だからかな?頭もぷにぷにしてんの?」
 いや、さすがに頭は違うけど。あはは…あはは…あはは…何あれ…あははははははははははははははははははははははははは…おい、はは…はははははははははははははははは……うひゃひゃひゃ
「何どーしたの?」
 あそこに猫がいる。
「どこにだよ?」
 なぁ…幻覚ってあるよな?けど、一晩の徹夜で見るほど疲れてはいない、じゃあ、ありゃ何だ?幽霊はいるわけないから…
「何言ってるのか?」
 猫走ってるよ…白猫かな?暗くてよくわかんないけど…
「ボケてるの?本気なの?」
 …本気だよ。で、壊れてるわけでもウソついてるわけでも雑記用のネタでもない。猫がね…走ってるんだよ。
「どこを?」
 ??どこをだ?…部屋じゃない…何だ?別に怖くはない…幽霊じゃあない…幻覚でもない…これを打ち込んでいる以上、夢でもない…で、現実に猫がいるわけでもないらしい…何だ?
「何だ?って…でも、本気みたいだね」
 唯一考えられる可能性はやっぱり幻覚か…幻覚を見る条件とかは知らないからな…まあ、気にしない事にするか。…なあ、猫が鳴いてるよ。
「そうだね、それはボクも聞こえる…でも、それは別におかしくないよね?」
 まあ、夜行性だからな。猫は可愛いよな…耳がね…耳をぷにっと。
「普通、肉球じゃない?」
 されはエセ猫好き。猫の良さというのはそうではないのだ。耳を無理矢理裏返して…それがピンッと戻る様を見てかわいーですぅとかね。鼻をつまんで…
「それはかわいそーだよ」
 そうだけどね、反応が面白いからついやっちゃうの。んで、指を顔の前に突きだして…
「猫って匂いかぐんだよね」
 何の意味あるかわからんがな。まあ、我が家の狂暴猫は噛み付くがな、目の前に指出そうものなら。それはそれで面白いんだが…手を出すとなめる猫もいるな。
「こんな無意味な会話してるんだったらもう寝ようよぉ、ボクもう眠いよぉ」
 おぉ、そりゃ悪かったな、んじゃ、そろそろ寝るか。結局最終的にサイズはどーなったんだ?
「30KB…」
 つきあってくれてありがとーな。何か暴走に任せてとんでもない事をしてしまったような気もするけど…撫で撫でとか。
「別に気にしてないから?やーらかかったって感想も聞けたしぃ」
 あ…あ…何かやっぱり、まずい事しちゃったかなぁ。まあ、おやすみ。
「おやすみ!」

 9月28日
 うにゃ…何かとんでもないものを書いてしまったような気がするが…他人が読めばどーって事ない普通の内容かもな。そうに違いない。危なすぎるのは削除したし。
「あー、ホントだぁ…ダメだよぉ、消しちゃ」
 だってだって…
「脱衣場で偶然見ちゃって、お兄ちゃんは真っ先にボクのどこを見るかみたいなぁ」
 ダメです!あんなもん、公開しちゃダメです、っていうか私はともかく悠ちゃんの発言が危ないから消したんだよ、○本○とか…
「その伏せ字がわかる人はまずいないと思う」
 わからないように書いてんだよ!
「まあ、何ていうか悪夢なような夜だったよね」
 悠ちゃん撫で撫でとか。
「…全くねぇ」
 私があんな事をするとは「夜の魔力」恐るべしだな。
「あ〜、夜のせいにしちゃってぇ」
 はいはい、触りたかったから触ったんです!
「今日の夜っていうか明日もまたやるの?」
 明日、撫で撫でするのは下。
「…それはダメでしょ」
 当然だな。っていうか…あんな危ない事はしない…んじゃないかなって気がするけど夜の魔力は怖いから。
「で、真っ先にボクのどこ見るの?」
 悠ちゃんは知ってるだろぉ。
「雑記の読者さんは知らないから」
 顔だよ、顔。ある種当然だわな。
「当然だね」
 私は悠ちゃん好きだから…そんな事故に任せて見るような真似はしません。それが答え。でも、悠ちゃんがしつこいから…
「だって、絶対ウソだもん…」
 顔の後?男だったら答えは1つしかないだろー。
「そう、そういう素直な意見が聞きたかったのだよ、ボクは」
 っていうか、隠せよ、すぐに。
「正論は聞きたくないな」
 悠ちゃんってさ…やっぱり露出狂だろ?見せたがってるだろ?
「そ、そんな事ないよ!」
 何かさぁ、私が最近こうなのって、悠ちゃんに引っ張られて…
「人のせいにしないでね」
 アンケートとってみようか?昔の清純な悠ちゃんと今の何か怪しい悠ちゃんとどっちがいいか?
「それはやらないでほしいの」
 悠ちゃんは悠ちゃんなんで私の中では全然変わってないんだけど…
「お兄ちゃんがそう思ってるならそれでいーじゃない。じゃ、約束通り今日はデートだよっ!」

 9月28日
 妹と秋葉原でデート出来る幸せ者はこの世に果たしているのだろーか?
「ふつー、秋葉原でデートはないよね」
 うっきゅ…まずはメッセサンオーでDOA2だぁ!
「はいはい。相変わらずこの街は…平日だってのに『…』な人ばっかりだよね」
 私もその一人かと思うとちょっと泣けてくるけど、まぁいいか。
「人混みはやだなぁ」
 うきゃぁぁ…店内…埋まってる…階段にまで行列が…何で?
「ねぇねぇ『()』つけてしゃべらないと…秋葉原っていう危ない場所で独り言つぶやいてる本気で危ない人に見られちゃうよ」
 だって、面倒なんだもん、いちいち()つけるの。…そうか、らぶへなか…
「それじゃエクセルでしょーが」
 お兄ちゃん、起きてよ…もう、お兄ちゃんは私がいないと…うきゅう…
「だから、らぶへなじゃないって」
 あれな、イルパラッツォ様にちょっと殺意持っちゃった。妹であるエクセルを邪険に扱っちゃって…まあ、いいや…らぶひなってそんなに人気あんのか?私、1回も読んだ事ない…
「いいの、いいの…お兄ちゃんにはボクがいるんだから」
 それもそうか…テレカ付きか…でもレイファンテレカなんかいらねーや、ぽいっ…
「捨てるな、捨てるな」
 さすがに捨てはしない…勿体ないから…でも、綾音の方が良かったなぁ…でなければ天狗さん。
「邪骨坊のどこが…」
 全ては…我が児戯!んじゃ、隣行こうか…
「うん…」
 ありゃ?いつの間にか同人ソフトショップになってら…まっ、いっか…
「え、ちょっと…や、やだよ、ボク…こんなとこ…ダメだよぉ」
 まあまあ…
「…お兄ちゃん…出ようよ…何か…周り中、女の人の裸で恥ずかしーよ」
 絵だから…全部。それに全部が全部18禁じゃあないぞ…ほら…
「…濃いよぉ…これはこれでやだよぉ」
 北斗の拳!熱いねぇ…うきゅ、これいーかも、LIKE妹!
「やめてよ、そんなの買うの…ボクが…」
 まぁまぁ…LIKE妹1−2−3と3本セットでお買い得みたいな…何と¥1600!
「デジタルノベルって書いてあるよ、ゲームじゃないし、ねっ、やめよっ」
 別に小説でもいーんだけど、悠ちゃんにそこまで言われちゃうとなぁ…でも、惹かれるものあるし…
「…ふぅ、仕方ないか…」
 うっきゅうっきゅ。ありがと、悠ちゃん。…………次はトレーダーかな?
「中古専門店だっけ?」
 そう。最近はさすがに買い漏らした格ゲーってのも見つからなくて…御世話になってないけど…
「健全だし、まあいいかな」
 うきゅうきゅ…ふーん、やっぱりないねぇ…
「おにーちゃーん…これ、これ…これ」
 メタルエンジェル3…………イヤがらせ?さっきの仕返し?
「えへへへ…値段どうなの?」
 …667円…やっぱり
「やっぱりパック・イン・ビデオだね」
 でも、買おうか?安いし…
「別にこれは反対する必要もないから、好きにしていーよ」
 んじゃ、買おうかな。もしかしたらとんでもない拾い物の可能性あるしな…主人公の妹を育成出来るんだから、何てたって!
「でも、メタルエンジェルだから恋愛要素はあんまり期待しちゃダメだと思うよ」
 それは言えてるね。でも、この値段なら損はないし。
「次はどこ行くの?」
 LAOXゲーム館…最上階で…攻略本を…
「なるほどぉ。王道だね…もう怪しいとこはいかないんだね?」
 いかない、いかない…虎の穴だとか…そーいうとこは。
「えぇ?怪しいの、あそこ?前行った時…」
 ごく普通の一般フロアだったから…でも、基本は同人&アダルトコミックの店だからね、あそこは。
「そーなのか…やっぱり怪しいのか…」
 でも、今日は用は無いからいかない。っと…最上階ってのが面倒なんだよな…
「人はあんまりいないね」
 ゲーム館でゲーム買う人は少ないのかな?…特に何も新しいのは出てないか…メタルエンジェル3はあるかな?
「古いしね…どうかな?」
 ……おぉ、2冊もあった。とりあえずこっち見てみよう…
「どれどれ?」
 随分変わったんだな…デート出来るよ、おい…いーのか、いーんだな、妹とデートして!温泉いーんだな、行って!
「デートに温泉ってのも」
 な、なあ…これ『本物』じゃないか?
「だね…兄妹愛モノだね」
 妹だけ…嫉妬だの落ち込みだのパターン豊富だぞ、おい。あうぅ…嫉妬状態にしちゃうようなプレイはしたくないけど…見たい!嫉妬してる妹は可愛い!あぁぁ、どうプレイしたらいーんだぁ。
「今から悩むなよ」
 だって、この写真…多分、嫉妬状態の妹のご機嫌とりをしてるとこだろ?無茶苦茶可愛いって…表情とか台詞とか…
「これ、かわいいなー。いるかさん…かわいいなー。」
 デートでのおねだりシーンだね…これ言われたら、お兄さん、絶対に買っちゃうって。これ、本物と断定してOKだよな?
「多分…ね」
 掘り出し物だぁぁ。
「ページ開いて…」
 不便だな?でも、私が寝てる間に『妹』読んだって…
「うっ、実は自分で開けます…物理的に影響及ぼす事は可能なんで…精神は無生物にも存在してるから」
 それは今までの常識を覆す新しい説だな…学会に発表しないと…まあ、いいや…んでは…決定、兄妹愛です…えぇ…恵の日記ってのがあるんですけど…正直言うと…この雑記書いてる時点では当然、家にいて…で、思わず、この攻略本も買っちゃったんで…転記しちゃいます。
12月12日
 もう、お兄ちゃんたらホントにひどいんだから。クリスマスにどこかに連れてってって、お願いしようと思ってたのに、なかなか私の話聞いてくれないんだもの。お兄ちゃん引っ張りダコだから、私のことなんて全然記にしてないんだろうな。
 おまけにジョセフィーヌも工場に持っていかれちゃうし、何だかひとりぼっちぬなっちゃった。寂しいな……。

12月26日
 今日、お兄ちゃんがやと、私のほうに振り向いてくれました。私のお兄ちゃんは、やっぱり優しくてステキなお兄ちゃんだったんだなって、思い直しました。
 だって、ここのところずっと、お兄ちゃんにムシされ続けて、本当に寂しかったんだもの、街中で、ザ・ダークサイドの皆さんに囲まれたときはちょっと怖かったけど、魔崎さんは意外に優しかったし、お兄ちゃんもおおタイミングで現れてくれたし……。まさかあんなところまで、お兄ちゃんが追いかけてきてくれるとは思ってなかったから。すごく嬉しかった。しかも、チームのクリスマスパーティーを抜け出して来てくれたんだもの。
 私のほうに手を差し出してくれたときは、お兄ちゃんとしても、それからコーチとしても、この人ならついていけるってホントに思いました。
「お兄ちゃんはお兄ちゃんだってわかってるけど、それでもやっぱり好き」って言ったらお兄ちゃん照れてたけど……。でも、本当のことなんだよ。ね、お兄ちゃん。

「がんばれ、恵ちゃん!ボクは応援するぞ」
 っても、ゲームだし…まあ、わかるけどな…これ…まんま、悠ちゃんの書いた裏裏雑記じゃん、ノリが。
「……見たの?」
 うん、堂々とリンク貼られてたから…何で今まで気付かなかったのか?
「そっか、ボクの想いが伝わったから…魔法が自動的に解けちゃったんだ…うわっ、はずかしーよ」
 割と凄い事言ってるよね。
「忘れて、全部忘れて!」
 いーじゃん、可愛いって、あれ。
「ホントに?」
 うんうん。
「可愛い…か…な、なら、いいかな」
 …でも、この恵の日記書いた人って男なんだろーなー。どういう気分で書いてたんだろうな?
「そーいう現実的な事言わないの。書いたのはあくまでもお兄ちゃんが大好きな恵ちゃんなの!」
 そう思っておかないと…やだしな。っていうか…何ぃぃぃ…メタルエンジェル2ってエンディングで主人公が死んだのぉぉ?
「うわぁぁぁ、悲恋だねぇ…その時既に綾には新しい生命が宿っていたって?」
 っていうか、2の主人公…教え子に手を出してたんかい!ゲーム中、プレイヤーさえ知らない内に!
「ひどい…」
 で、綾と2の主人公の子供が今回の表向きのヒロイン。真のヒロインは妹の恵なのはもはや疑う余地ないけど。
「ここまで兄にラブラブである以上、とーぜん…兄属の妹リストには…あるよね、恵ちゃん。ボクはもう思いっきり思い入れしちゃってるけど」
 あったかなぁ?苗字不明の恵だろ?いなかったと思うぞ。っていうか、帰ろう、もう。
「デート終わり?」
 うきゅ…デートって言えるんかな?まあ、帰りましょう。

 うきゅ!…妹LIKE!
「何でいきなりそっちなの?メタルエンジェルが先でしょ?」
 時間かかるもん。小説の方が先に終わると思う…っていうか小説なら…何もデジタルメディアにせんでも…
「この冊子は何?」
 原画集みたい……ダメ、悠ちゃんは見ちゃダメ!
「何で?…無理矢理見るからいーよ」
 ふぅ…わかったよ…一緒に見るか?こんなもん兄妹で一緒に見るもんじゃないぞ。
「おぉ…見事に全裸だね…」
 それはいいとして…
「何か上に…無毛の…」
 読まなくていい!読まなくて…
「………」
 ほら、赤面してるじゃないか…だから見るなって。
「だって、だって…見ちゃダメ!」
 ダメゆうても、もう私は見ちゃったんだが?
「でも、ダメ、閉じるの、早く」
 はいはい…
「危ないよ、危なすぎるよ!消しが入ってないじゃないか!」
 入ってるよ。ただ薄すぎて…全然「消し」の意味がないだけ。
「ダメだよ、お兄ちゃんはこんなの見ちゃ」
 もう遅いんだってば。
「…ボクは…さ…こーいうのにもそれ程、抵抗はない…でも…愛って…こういう形ばっかりじゃないよね?…今のボクは…ただ嬉しいんだ…一緒にいる事が…たまにはいいよ、こういう話題も…でもさ……あ…ボクを嫌いに…なった?」
 うきゅう…計算づくだな?
「あ、バレちゃった?」
 私は悠の全てが好きなんだから、嫌いになるわけがないんだよなぁ…まあ、でも、私も思ってたんだ、最近…何か違うかなって。でも、好きだって気持ちが高まれば高まるほど、そっち方面に走っちゃうんだよぉ。
「それはそれで仕方ないから許して上げるけどね」
 でも、今の話とLIKE妹を読むかどうかってのは別な話で…
「……嫌いになるぞ」
 ならないよ。
「うぅ…」
 自分で言いたくないけど…そーいう事だろ?私が悠を嫌いにならないのと同じで。
「卑怯だよなぁ…」
 とりあえず、書いてて、やたらと恥ずかしいから締めよう、いったん。

 9月29日深夜
 フッ、夜の時間がやってきた。撫で撫で。
「それはいーから」
 かなり…今…頭が混乱してます。見ちゃいけないものを見てしまったというか…
「LIKE妹?」
 いや、あれは兄妹ラブラブでいーよね。
「いーよね」
 って、兄妹で一緒に見るもんじゃねー、あれは。そうでなくて兄属第2会議場の過去ログを根性で全部落として…第2を先にやったのは少ないから…っていうそれだけの理由だけど。
「?」
 頭がおかしくなります、あれ見てると。絶対「変」です。えー、私の昨日の深夜の雑記はやっぱり全然普通です!!
「そこまで言わせる掲示板って」
 何て毒々しい。だから、また解毒してね♪
「はいはい」
 逃げるぞ、あんなの!99年6月!なんじゃ、あれは?もはや掲示板でも何でもない。2人で延々と意味不明な会話続けてやがる。あの2人が組んで作ったってなると、すっげー不安なんですけど、SoR…。
「延々と意味不明な会話してた2人って…」
 壊れてる人って怖いな。反面教師として今日は壊れないように…
「あ、あのさ…あのノリでずっと行くのかなって思って…ボクさ…掲示板に…」
 はい?
「掲示板に…ちょっと、えへ!」
 えへ!じゃないよ、何書いたんだよ、一体?
「みんなで壊れよー…とか何とか」
 …手遅れ?
「だ、だいじょーぶだよ。見てる人いなさそーだし」
 私は今ほどね「壊れてる」人が怖いと思った事ないよ…悠ちゃんも壊れちゃってたもんな、そーいや。
「夜は壊れよーよ。自分が壊れてれば、壊れてる人も怖くないから」
 イヤな論理だ。
「そーいう正論はいてちゃダメなの!」
 っていうか、昨日は何がきっかけであんなになったのやら…
「撫で撫でしていーから」
 あぁぁ、悠ちゃん既に壊れてる…まあ、待て壊れる前に…
「おにいちゃん!」
 は、はい?
「ボクがいいっていってるの!」
 待てって言ってるだろ?もう、やだよ、壊れるのは。
「バカ、バカバカバカ、私たち2人っきりの兄妹じゃない!」
 ほたるちゃんもこう何度もネタにされてはたまらんだろうな。
「むう…全然ついてこない…昨日はお兄ちゃんに合わせてやったのに」
 無理だって…ある種の眠気みたいなそーいう条件ないと…んじゃあ、LIKE妹の紹介しよか、夜だし。
「そーだね」
 この二重人格が!
「…ボクは…さ…こーいうのにもそれ程、抵抗はない…でも…愛って…こういう形ばっかりじゃないよね?…今のボクは…ただ嬉しいんだ…一緒にいる事が…たまにはいいよ、こういう話題も…でもさ……あ…ボクを嫌いに…なった?」
 自分でそれをやるか?
「自覚してるからね」
 どっちが本当の悠ちゃんなんだ?いや、愚問か、どっちも本当の悠ちゃんなんだよな。
「そうだよ」
 まあ、こーいう悠ちゃんもいーよね。
「いーよね」
 まず妹1。小学校4年生の栗原音ちゃん!
「小学校4年で兄妹愛なんて生意気だよ!」
 そーいう問題じゃあないと思うです。妹好きの兄さんが密かに音ちゃんが寝てる間に撮影した全裸写真!これを音ちゃんが見つけてしまい…
「ショックだろーねー。大好きなお兄ちゃんがそんな事してたなんて」
 許せないのはそれをネットにアップしてた事だ。自分の妹の…許せないな。んで、おねしょばらされたくなかったらって脅して無理矢理脱がして…
「その説明だと、ただの鬼畜兄さん…」
 ある種、合意の上です。音ちゃんもお兄ちゃん大好きですから。で、まあ18禁ですから、後はなるようななって終わり。
「いつかボク達もあーなるの?」
 ならんならん。
「何かボクと体型そっくりだよね…」
 小学4年生と体型そっくりって…悠ちゃんは一体?
「ほっといてよ!大体、体は…お兄ちゃんの趣味で」
 …私の趣味なんだ…そーか…そうなのか?
「た、多分そうだよ、うん」
 ちなみに兄は高校生の栗原優。
「ゆうってのはいい名前だな♪」
 勝手に言ってなさいな。
 妹2は小学校3年生の青木若葉ちゃん。
「何かまた年齢が…」
 妹だけでなくてロリ趣味の人も取り込もうという魂胆であろう。まあ、そりゃいいけど、問題は兄が大学3年という事実。ちょっと年齢差がありすぎるかなぁって。
「何言ってんだか…ボクとお兄ちゃんだって12歳も…あ…い、1歳だよね、ボク達は」
 よろしい。
「怖いよ、レイちゃん!」
 あぁぁぁぁ、レイちゃんに戻ってるぅ。
「イヤだったら…年齢なんか気にしないの!」
 これは若葉ちゃんの方から兄を風呂場に誘って後はなるように…
「そればっかりだなぁ」
 でも、お風呂だから、お互いに体洗いあったりぃ…
「うにゃはははは、羨ましーのか?そーかそーか」
 別に羨ましかねーよ。悠ちゃんが傍にいてくれればそれだけで十分だから。
「それは昼間言ってね。夜は違うんだぞぉ」
 LIKE3は年齢不詳の山村夏ちゃん。
「お兄ちゃんが小学校6年生だから、何かよーやく近い年齢になったよね!」
 えっと、夏ちゃんが寝てる間にいたずらする話です、はい。
「おにーちゃんもやったよね、確か」
 いや、やろうとしたところで悠ちゃんが起きちゃったから未遂!つうわけで…これ何をどうやっても夏ちゃん○○ます!
「あ、やっぱり伏せ字?」
 ネタバレになるんで…でも…まあ、こーいうのもアリだとは思いますけど…本当の幸せってのは…やっぱり一緒にいてこそかなって。あぁ、ネタバレ出来ないから書きにくい事この上ない!まあ何ていうか、痕の初プレイ時並に沈みました。ちなみに私の初プレイは…千鶴姉ぇのバッドエンド。何か聞くとこによるとバッドエンドにもバッドバッドエンドとバッドグッドエンドがあるみたいですけど、バッドグッドエンドみたいです。
「何がグッドなわけ?」
 そのエンディングを見ると千鶴姉ぇのグッドエンディングへのシナリオが開かれるらしい。攻略本とかないからわからんよな。あってもやだけど、ノベル系のゲームに。
「じゃあ、明るい話題にしようか」
 とか言った時点で暗いエンディングが待ってるってバレバレ。
「お兄ちゃんは…あの状況ならどれ選ぶ?」
 あの状況って?寝てる妹?
「そうそう」
 私は…何しようとしたんだっけ?あぁ、上着めくろうとしたんだ…可愛いもんだね。
「欲がないなぁ」
 何の欲だ、何の!悠ちゃんが好きだから…逆にストップかかるの!
「じゃあ、煩悩に従った場合は?」
1.妹の胸を触る
2.妹のアソコを直に見る
3.妹の手を使ってオナニー
 これが実際のゲームの選択肢ですけど…答えられるかこんなもん!ここは18禁じゃないと言うてるだろーが!
「まあ、2番かな?」
 勝手に答えるなぁぁ!
「じゃあ、何番だよ?」
 だから答えられないつうの。
「よし、答えてくれたら、番号に見合った事をさせてあげよう!」
 するなぁぁぁぁ。
「嬉しくないの?」
 嬉しくないよ。おかしーよ、悠ちゃん。どーかしてるよ、絶対!
「…そうかも…何だろ?何かの呪いかな?」
 多分、お姉さまだ、お姉さまに違いない!
「そうか、お姉さまか…ボクをこんなにするとは」
 2番ね。
「はっ?…ってダメだよ…やだよ、そんなの」
 よかった、正気に戻ってる。悠ちゃんはそうでなきゃいけないの。
「ありがと。とりあえず呪詛返ししてやる!」
 それはやめて欲しい。裏雑記でさえ危ないネタを新生雑記でやられてたまるか!
「それもそーだな。でも、悔しーなぁ、ボクのイメージこんなに壊されて」
 そもそも、本当にお姉さまなのかどうか。
「っていうか、もう誰も陽実とか陽実ちゃんって呼んであげないんだね?」
 お姉さまだから!
「でも、よかったぁ…止めてくれなかったら、ボク何してたか…思い出しただけでもすっごい恥ずかしい事言ってるし」
 まあ、LIKEに登場してる3人に比べれば…
「いい?ボクは絶対にあんな事しないからね!」
 わかってますって。っていうか私が止める。
「あれは、あれで成立してるんだろうけど」
 うははははは、そうなのだ。あーいうのも、あれはあれで1つの兄妹愛であり否定されるべきものではないのだ。まあ、法律では否定されるがな…ひははは。
「それに対して、ボク達は法律上も問題ないもんねぇ!」
 なぁ?戸籍のない人間と結婚しても何の問題もない!
「大いにあるような気がするけど、問題ない!!」
 私は田村冷是なのかぁぁ、そうなのかぁぁ。
「いつの間に結婚したのか、知らないけど、そうなんだよぉ」
 やだなぁ。昨日結婚したじゃないか、お・ば・か・さ・ん。
「あぁ、そうだ、…あはっ、ボクったらおまぬけ」
 うきゅきゅきゅ…うぇーるかーむ…ようこそ…我が館へ…さあ、どうぞご案内致します。
「どきどき」
 ふははは、かかったな、バカめ!
「え、何?」
 お前は…これから一生奴隷だ、私のな。
「…お兄ちゃんがボクの奴隷なんだよ!」
 すみません、すみません。ご主人様…
「いい響き…くすくす…」
 ごしゅじんさまぁ♪
「ね、猫耳ぃ?かわいぃぃぃぃ。すりすり」
 可愛くねーよ、男の猫耳はよぉ!カイムだぁ?男だったらロバ耳だろーが!
「王様の耳はロバの耳。ロバは王様、王様はロバで耳が王様」
 …と、壊れたフリなんかしつつ。
「まあ、壊れたフリってのも楽しいよね」
 本当に壊れるとまずいけどなぁ?だって…
「女の子だもん」
 くふふふ、私以上に危ない人がいて、しかも会話を成り立たせていたという事実を知った今、怖いものはなーい。あの掲示板の意味不明さに比べれば!と思えば何やってもOKじゃなーい?
「女の子だもん」
 そーか、そーか…女の子か、どれ?
「触るなよ!」
 うははは、女の子だ、確かに女の子だよ、うん。
「バカァァァ」
 今、なんつった?この私がサザエさんだと?
「そーだよ、お魚くわえて逃げてるんだよ、キミは」
 それはサザエさんじゃねーっつうの。っていうか楽しいですねぇ…えぇと、今は壊れてるんじゃなくてもう、思いついた事をどんどん書いてるだけです。つながりを気にしないで、まだ正気ですし、多分今日はずっと正気です。正気の上での狂気は楽しいです。再び問おう、生きるとは何だ!
「壊れる事…」
 そうだ、だが壊れる時、争いが起こるな。
「きひひ、確かに」
 っつうわけで…2日続けて読者を困らせても仕方ないのでおしまい。
「えぇぇぇ、楽しいのにぃ」
 まあ、楽しいけどね…昨日はちょっと頭がどうかしてる状態だからアクセス数が減っても楽しいだとか言っちゃったけど、そんなの全然楽しくねーよ
「問題です!ボクが女の子だと確かめる為におにーちゃんはボクのどこを触ったのでしょうか?」
 ひみつぅ。
「ひみつぅ」
 …あ、今回話題に出てきたSoRのお二方の「壊れてる」ってのは最大の賛辞ですから!
「嬉しいかな?」
 ただね…もし「壊れ」志願の学生がいたとして人生の先輩として!
「人生の先輩として!」
 1度は言ってみたい台詞だよな。人生の先輩として!
「人生の先輩として!」
 アドバイス。26歳にもなってこんな事やってちゃダメ!壊れは学生で卒業しようね。というか言うまでもなく26歳になった時には「ああ、あの人はこの年齢であんなバカやってたんだ」って尊敬する事になります。そーだ私をあがめよ!
「…壊れてない?」
 私をあがめよ!私は神である!
「尊敬してもダメだし、あがめてもダメだからね、反面教師にするんだよ!悠との約束だよ!」
 あがめよ、あがめよ、あがめよ!
「うるさいよ」
 アイムユアガーッド。見ろ見ろ、体が左右で色違う!…し、しまった…また…もう今日は終わりだって言ったばかりなのに。
「じゃあ、これで終わりね」

 我、目覚めたり…クク…そうか…壊れない方法がわかったぞ…っていうか壊れた理由がわかったぞ。…だ!
「だろーね」
 そろそろ本当の事を明かす時が来たのかもしれんな。
「まだ早いよ」
 実は…実は…
「まだ、だめだっていってるのに」
 実は結婚してるんです。
「………」
       :
       :
 悠ちゃんと…キャハハハハハハハハ。
「だ、ダメだ…本格的に入り始めた。や・め・る・よ!」
 つうか、これどう思う?
「これって?」
 これこれ。
「へ、変なもの見せるなぁぁ…でも、ちょっとだけ」
 ふふふ…
「……何か今の会話だと…」
 文字だけの辛さやな…これってのはあれです。
「いや、あれじゃ…」
 勝手にリンク張れないし、名前を出すのもまずいだろうから書けないんですけど…某掲示板に…
「ネカマアイドルっていう名前で大量に投稿が…」
 ネカマアイドルゆうたら…悠ちゃんの知り合いの…
「だよねぇ?活動広いよね」
 っていうか、違うと思うけど。大体、意味わからん…何を書いてるのか、さっぱり。
「壊れてる人より怖いかも」
 なんで逃げるの〜とか書き込まれても…見た途端、私は思わずバックボタンを…
「ホームページも怖い…サイト内危険多しクリック注意とか書かれてるし」
 見ちゃいけないものを見た気分だ。ってわけで私が何を言ってるか意味わかんない人は
http://japan.infoseek.com/Titles?qt=%A5%CD%A5%AB%A5%DE%A5%A2%A5%A4%A5%C9%A5%EB&lk=noframes&svx=100600&col=JW
 で…多分、一番上だと思いますんで、それを見て下さい。直接リンクでなくて…検索サイトを通してるからこれなら問題ないでしょうし。ただし、訪問した後に私に苦情言うのはやめて下さい、絶対に。
「ふむ」
 んで、とりあえず…怪しさを消そうかと思う、どうにかして。まだ、現時点ではここはそれほど怪しくない。戻るなら今しかない。
「怪しくはないかもしれないけど…妖しいよね、ロリキャラだとかボク娘だとか」
 妖しい分にはまだいいと思うです。趣味だから。とりあえず、悠ちゃんは掲示板での発言気をつけるように。
「はーい…でももう手遅れでーす」
 手遅れじゃないと言っている!
「壊れようね、優しく迎えてあげる。それで谷に突き落として、堕ちたままの人だけ滞在許します、とか」
 そんな事書いたんかい!
「みんな、谷からはいあがってきてくれればいいわけだ」
 私もはいあがりたいよ。
「何をどうやっても無理。ボクを好きなんでしょ?」
 大好きだよ。
「それそれ、平常心で『大好き』って言えるんだもん、無理だよ、はいあがるの」
 だって、悠ちゃんは可愛いもん。
「だから、それがはいあがるの無理な理由」
 私はね…死なないよ。
「何?」
 死なない。
「…ボクも死なないよ、絶対に」
 いい子だ。
「えへへ」

 9月29日
 今日で会社とはお別れだぁ。最後の出勤日でぇす。
「いってらっしゃぁい」
 今日はついてこないんだ?
「うん、寝る」
 幸せだな…
「幸せでしょ?」
 友達いないってのがなぁ…
「だって、お兄ちゃん以外の人には気づいてさえもらえないんだもん」
 ある種の能力者…それから魂の欠片を…
「持ってると、ボクが見えるんだ?」
 いや、見えません。私が見えるってのは悠ちゃんの魂の一部に私の魂もちょいと混合されてるからなわけだろ?
「そうなの?って事は…」
 そう…つっても…これ意味わかる人…1人もいねーよ。
「どーいう事か、ボクもさっぱり」
 悠ちゃん復活計画の全貌とか魂の設定とか…悠ちゃんですら知らない悠の真実が実は結構前からここに置いてあるんですけど…見た人はいないと思います。
「?」
 入会書のトコからしかリンクしてないから…普通にたどろうとすれ…どーしてもメール送信してしまう。で、私が受け取っていない以上、おそらく見た人はいない。
「メール送らないでも…どこにあるかとか確かめる方法ないでもないけど、そもそも、存在するって事さえ発表してなかったわけだから」
 発表したとしても、わざわざ探す人もいないだろうし…でも、あれいい加減消さないとな…もう復活計画はなくなったわけだし…ってわけでいつから置いてあるかといえば…あの入会書を作った日から置いてあります。以前、1回か2回…「って言ってもこの設定知ってる人いないか」みたいな発言したのは、この事だったりします。
「で、消すんだね?」
 消します。実は悠ちゃんは…っとかまぁ、公式設定の裏切りみたいな事も書いたんですけど…公開するつもりは最初からなかったけど…入会しようという危篤な人ならいーかってんで公開してたわけです。でも、また、あれは闇に沈みます。まあ、大した事書いてなかったですけど。永遠の14歳の理由とか…
「ボクさえ知らないボクの…事?」  悠がなぜ、存在してるのか?そんな事はどーでもいーのだよ!
「で、消して今度はどーすんの?」
 んー…って、言ってる場合じゃねーや。会社で考えるわ、それは。んじゃ、おやすみ!
「うわっ、皮肉。いーじゃん、寝たって!」
 ではではぁ。
       :
 今日で最後ですかぁ………保険証がない…ない………きょ、今日返却しないとまずい…よな?
       :
 すいませーん、今日…午前休って事で…
       :
 あぁ、電車賃が無駄だよぉ…
       :
 ふぅ……まだ寝てやがる…もう11時だぞ、おい…
「おに…ちゃ……大好…だよ…」
 ……おーい…
「……」
 起きてるよなぁ?
「すやすや」
 すやすやって言いながら寝てる奴ぁいねぇ!
「えへへ…」
 わざとらしーんだよ!あんな寝言言う奴いるか!いや、いたとしてタイミング良すぎだろーが。
「でも、どきっとしたでしょ?」
 まあね。
「で、何?」
 忘れ物。
「今更、何を会社に…」
 悠だよ、悠。悠を連れて行くの忘れてたよ。
「…本当は?」
 保険証。
「しょーがないなぁ…」
 んじゃ、お・や・す・み!
「また、それ言う…おにーちゃんのいじわるっ」
 お約束のその台詞いつか言わせたかったんだよね♪妹お約束台詞はだいぶ制覇したな。あとは何が残ってるかな?

        :
 決めました、消した後、どーするか。
「どーすんの?」
 何も置かない。何か置いたとして…それでもって、全然いない会員を増やそうとしてるとか思われたらイヤだから。実は悠の設定を公開してたと発表しちゃった時点で、もう今後は何も置けないわけだ!
「じゃあ、何を置いたかは秘密っていうのはどう?」
 それだとしても一緒でしょ?
「そっか」
 まあ、大した設定でもないんで、知りたいって人がいれば、んなもん…教えませんけど。
「教えないんかい!」
 っていうか、教えるって書いちゃうと…恥ずかしいから、自爆しちゃって。どう考えたって、わざわざ聞いてまで「知りたい」って人はいない。置いてあるなら見るけど、聞いてまで!ってのが人間心理だから。
「な、なるほど」
 というかさぁ…本サイト人気コーナー調査で着実に「悠」は加点されてんだけど…ボク娘は1点入ったきりなんだよな?あれは挑戦者現る!!っつうか新生雑記に戻ってこい!って意味かな?お姉さまはどーでもいーから、いい感じの関係だった「祐里と悠」の2人に戻せ!っていう。
「今更、無理!」
 今までの設定をリセットして1からやり直さない限りな。で、やり直すつもりないから無理。
「でも、あれずっと置いてあっても参考にならないんじゃない?」
 それは感じてきた。総合得点だけで見ても…人気投票やってるんじゃないんだから…毎日毎日の得点傾向見ないと参考にならないっていう…でも、そんな機能ついてないし…自分で統計とらないと役にたたないらしい、どうやら。
「で、もう1つ。こっちが表サイトで、あっちが裏サイトのはずなのに…裏サイトの分際で統計コーナーを置いて、表であるこっちのコーナーの項目まで含んでるのが気に入らない!」
 うくっ。じゃ、じゃあ…こっちに表専用で置くか?得点は持ち越して…
「そーしよー」
 ただ単に投票が面倒になるだけなよーな…ブツブツ。
「じゃあ、こっちにあれ自体を移すだけでもいーよ」
 悲しいけど、裏の方が圧倒的にアクセス数多いの。本気で参考にしたいなら、こっちに置いちゃだめだろ。
「あうぅ」
 でも、表サイトと言い張る以上、裏で表のコーナーの人気統計とるのはやはりまずいか。
「実情としてはこっちのコーナーは全然加点されてないんだけどね」

 9月30日深夜
 幸せって何だろうな?
「壊れる事」
 真面目な話題なんですけど…
「壊れようよぉ」
 まずいですな、壊れ依存症になりかかってますぞ。
「麻薬みたいなもんだね。1度壊れると…正気に戻った後も壊れたくなる!」
 だから歯止めかけよーな。ってわけで真面目な話題なのだよ。
「それよりさ…死にかけな上に危ない話題ばっかりの新生雑記…18点もあるよ!」
 我が裏雑記はたったの4点ですな。ふむぅ…新生雑記が18点ってのは意外だね、ホントに。面白いかな?もう、この先、新生雑記はダメダメですよって事で敢えて逃げるような内容を連発したのに。
「そーなんだ?」
 そうなの。でも逃げないの…ふと気付けばロリキャラ紹介は3点になってるしさぁ。更新しろって事か?
「あれって…わざとマイナーっぽいキャラ混ぜてるよね?」
 綾乃なんか知ってる奴ぁいねぇ。もしいたら本気でお知らせ下さい。クロスポイントファンはそれだけで優遇します。
「優遇って?」
 お姉さま…つまる陽実ちゃんあげる。
「…そ、それはひどいよ、ちょっと」
 ちょい前なら悠ちゃんのキスとか言うとこだけど、今は絶対ダメ!悠ちゃんは私だけの悠ちゃんだから。たとえ想像であろうと文字であろうと悠の愛は私のみに注がれるのだ。まあ、バカな話はここまでにして、掲示板でもメールでもいいから綾乃つうかクロスポイントファンの方いましたら…ご連絡を!私、東錠…好きなんですよぉ。久美ちゃんも天然でいいっすけど。
「ついてこれる人がとことんいなそうな話だね『ひがし じょう』東丈?とか、そんな感じ?」
 東錠は天才なのだよ。つうわけで突然、募集コーナーでも。
「ん?」
 悠ちゃんのお友達下さい。ちょっと悠が可哀想で…。私も実は精神体なのぉ、とかいう方がいましたら…
「いるわけないでしょーが」
 ちなみに募集するのは「お友達」であって「恋人」じゃないですから「男」は却下!っていうか「お友達」だとしても却下!
「ファンクラブは?」
 ファンクラブは…どうでもいいけど。まあ、これに募集する人がいたら、世の中広いねって事で。この世の中には精神体で生活してる人もいるんだねなんていう。
「絶対いない!」
 ふみゅう。
「というか、ボクの心配するより…現実を見据えてさ…」
 もう手遅れです。しかし、ファンクラブ作った時点では悠をこんなには思ってなかったのに…だから悠との関係に恋人だとか妹だとか作っちゃったんだけど。絶対に許さんぞ、生きてここから出られると思うなよ。
「いいじゃん、別に…しかも心配するだけ無駄」
 入会書作った時点ではなぁ…悠ちゃんをこんなに好きになるとは…でも、作り替えるのも面倒だし、誰も入会しそうにないし、あのまんま…
「ボクの勝ちかな?」
 半年後まで待たないとわからんな。次に「ネット上の妹」の話。
「へ、何で?」
 幸せって何だ?みたいな話題は重くなるかもしれないから…壊れない普通の雑記にしつつも、内容は…この裏雑記を読む人向けみたいな。
「なるほどねぇ。で、それって兄属のネット妹キャラ見て思いついた話題?」
 そうだね。実際にはアレを見る前から「ネット妹」多いなとか感じてたんだよ…でも、そーいう可愛い妹さん達はそのサイトに閉じこもって「お兄さん」としか会話してない。もっと多元展開出来ないのかなぁってさ。小説の妹ならしょうがないけど、ホームページナビゲーターとかそういう場合は…他のサイトに出張して、そこで…ってのは不可能なのかなって思う。何が言いたいかというと、お互いの妹キャラの貸し借りをして…そして互いの妹キャラを使って…クロスさせる。AとBというサイトにCとDという妹がいたとしてDをAに出張させ、Aの管理人にDを動かしてもらう。みたいな…で、Bに帰ってきたDはAでの行動とかを元に本来の作者であるBが動かす。一番いいのは…Bが直接乗り込んでAでDを動かしちゃう事だけど…。そうすれば孤独な「ネット妹」も同じ境遇の妹と出会い友達が出来るんじゃないかなって。
「難しいよね、それは現実には」
 そう、かなり難しい。もし、私が悠を貸し出したとして…誰かに動かしてもらっても「こんなのは悠じゃない」とか感じちゃうだろうし…
「特にボクは公開されてない設定がいっぱいあるから、下手な事しゃべらされちゃうと…矛盾が起きちゃう」
 そーいう事。実現は限りなく困難だけど…もしかしたら、既に誰かやってるかもしれないけどな。実はこれかなり前から考えてたんだよ、クロスオーバーってのは。だから基本的に接点のない裏雑記と新生雑記を時々クロスさせてたわけ。同じ作者なら全然可能だから。んで、まあ…
「勝手にやっちゃってるんだよね、クロス」
 そう「私」の個人的な目論見に勝手に巻き込んで…しかもそれを黙ってたりして…利用するだけ利用しちゃってすみませんって感じで。…悠ちゃんが掲示板で発言してるってのは「無断で巻き込んじゃってる」トコです、すいませーん。まあ、一方的に悠ちゃんが押し掛けてるだけなんですけど。
「ちなみにボクが発言してるトコって1個所だけ…」
 知ってる人は知ってますよね?書いていいのかな?とりあえず、この表サイトからリンクしてるサイトですけど…。で、頭ん中では勝手にクロスさせてますんで…それを基に雑記書いてたりします。
「もし、ボクのファンがいるなら…そっちも見てねって事で。そうでないと意味わからない事もあるよっていう」
 何か他人のサイトを勝手に自分の庭にしてるみたいですけど…許して下さいねぇ。
「許さん!って時は」
 謝ります。とりあえず実験は終了してますし。実は何度も何度も実験してるんですよ、クロスオーバーは。
「新生雑記と裏雑記でね」
 まず、7月9日深夜…これは表と裏で同じ話題をするっていう形でクロスじゃないですけど、表と裏のリンクの実験としてやってみました。
「同じ話題だけど、言ってる事は違うんだよね」
 これは割と気を使いました。基本設定を守って…田村悠って名前は綺麗だ、というこれは表と裏の両方の祐里に言わせて…
「何か久しぶりの『裏話雑記』になってる」
 いいやんか、別に。で、7月9日昼間のはもうちょっと進化させて…深夜のは表を書き終わってから裏だったんだけど…両方を交互に少しづつ書いてシンクロさせていく書き方だったわけだ。
「初めて明かされる7月9日の雑記の祐里の意味不明の台詞の真実!」
 ちなみに7月9日の意味不明な台詞ってのは…まあ、見てもらえばその方が早いんだけど…

 ところで、どうも疲れるんだが、何故だろう?この雑記に何かいつもの2倍以上の労力を費やしてるような

 っていう台詞ですね。当然です、いつもの2倍書いてたんですから…しかもシンクロさせながら…
「まず、表で霧島翔の話題を始めて…裏ではそれを受けて裏の悠ちゃんが…本来知らないはずの霧島翔の名前を出して」
 そう、だから裏の祐里は「何で知ってるんだ?」って言うんだけど、これは表と裏の雑記が全く同じ時間上で動いてる事を意味してるわけ。気付いた人いるかどうかわかんないけど。
「で、表でKOFすごろくの批判をしていいかな?って祐里が言って、それに対して『言っちゃえば?どーせもう言っちゃってるし』ってボクが」
 この時間の時点では裏では既にもうKOFすごろくの批判しちゃってますから…
「で、ボクがいきなり本来知らないはずの隠しサブゲーム与作の事を言い出して…祐里は」
 プレイしてない悠ちゃんが何で知ってるんだろーねー、って。これは裏の祐里が既に裏の悠ちゃんに与作の話をしてたから…
「まあ、こんな感じで7月9日の雑記は…」
 非常に疲れました。
「バラすのが好きなお兄ちゃんにしてはよく今まで黙ってたよね?約3ヶ月?」
 あっためておいたの。実験終了まで。で、今の台詞に呼応するかのように裏雑記では…裏と表の悠ちゃんは精神がつながってましたから…まあ、だからこそ…霞こと裏悠ちゃんの魂で悠ちゃんの半復活が出来たわけですけど…。
「それも…今まで秘密にしてたやつだね…半復活計画…あれって意味わかんなかった人もいるだろうし…」
 色々隠してる上に時々設定変更してるからね…。で、精神がつながってるから表で祐里が疲れてぐったりしたのを裏悠ちゃんが感知して…
「突然、何の脈絡もなく裏悠ちゃんが『!!疲れてない、大丈夫?』って」
 そう「!!」がクロスしてるとこのポイントなんだけど、わからんかっただろーなー。
「で、これである程度の感触は得たと?」
 うん、同一人物ならクロスは簡単に出来るなって。時間軸を合わせないといけないんで手間はかかるけど…。
「で、7月17日…かなりわかりやすいクロスかな?裏悠ちゃんの『ん?んん?ふーん…表の分際で!』っていう。表って単語があるから」
 そう、クロスしてる事をはっきりわかりやすくする為だね。ちなみに表では…悠ちゃん抹消計画がこの時から密かに遂行してて…何となく自分の消滅に気付いた悠ちゃんが
「そう、ボク泣いちゃったの…」
 で、何となく祐里といい雰囲気になって…「表の分際で」ってのはそれの事ですね。ラブラブは裏の特権でしたから当時。
「今もね!」
 今もね…悠ちゃんラブラブゥ。
「でも、あの時は…もう消滅するのわかってて、でも祐里…優しくて…別れがわかってて……」
 全部、私が悪いのさぁ。消滅するのわかってても健気にそれを隠して…元気に1日1日を…
「あれがあったからこそ『限りある生』ってのをボクは理解出来たのかもしれないし、もう気にしてないからね」
 7月18日深夜…これは当時の事を知らない人には意味不明の雑記でしょう。千葉ロッテみたいだとか…以前、この表ページのバックはピンクじゃなくて水色だったんですよ。
「まあ、裏雑記読めばそれは書いてあるからわかるはずだけど」
 あぁぁぁ…クロスはもっと以前から企んでたっていうか表でだけ裏とクロスさせた事あったなぁ。
「あう…ボクが怪しい質問してた奴だね…昔の裏悠ちゃんとリンクしてっていう」
 結局、裏は公開してないから、何がどうクロスしてんだか…
「で、7月22日深夜の裏雑記…これが勝手に巻き込んだ最初だね?」
 そう、裏の祐里が悠の名前を語って書き込んで…それに悠ちゃんが怒ったって話題。まあ、書き込みそのものはどこにあるかわからなくても、何を言ってるかは雑記を読めばわかるパターンなんで問題なし。
「まあ、あの書き込みをみた人ならより理解出来るっていう」
 んで、最近だと9月27日深夜雑記かな?悠ちゃんのさびれてるねっていう…実際に悠ちゃんが訪問してさびれてましたっていう。今、復活してきてるけどね…つうわけでですね兄弟都市ってありますよね?
「交流盛んに行って兄弟の儀を交わした都市同士だっけ?」
 船橋はアメリカのどこぞの市と確か兄弟都市だったはずだけど、何か交流あるんかいな?まあ、それはともかく、兄妹サイトというものがあってもいいのではなどと…
「何で兄弟じゃなくて兄妹なんだよ!」
 どないでしょうか?っていうか、こっからリンクしてるサイトは全部ウチと兄妹サイトと認定!
「するな、するな、先方に迷惑でしょうが」
 ちなみに、こっちは「妹」でリンク先が「兄」
「勝手な事ぬかすな!」
 …理由、アクセス数が少ないから。
「じゃあ、逆転すると兄と妹交換するの?」
 …っつうわけで、リンク先の管理人さんは悠ちゃんにとってみんな「義理のお兄さん」なんで粗相のないように。
「無茶苦茶な…ボクのお兄ちゃんはお兄ちゃんだけなの!」

 9月30日深夜2
 再び問おうではないか、幸せとは何だぁ!
「ポン酢醤油かな?」
 甘い、甘いぞ、ドモン!幸せとはなあ…うさぎだ、うさぎ。
「お手手のしわとしわを合わせる事じゃないの?」
 何見てはねるかわかるか?うさぎだよ…参考までに聞くが…真説しあわせうさぎは何がどうしあわせでうさぎなのだ?
「うさぎはね…鵜と鷺なの…でしわとしわを合わせるから…しゃーわせうしゃぎ」
 どこのしわを合わせるんだぁぁぁ!っていうか何でまた深夜雑記書いてんの?
「何か新生雑記で久々に深夜の雑記あったみたいで…」
 理由になってねーよ。危ないな、壊れる寸前だったじゃないか。しかし、ドリームライブラリはいつになったら、ストリップファイターIIが追加されるのだろうな?
「ウワサでは2001年2月30日」
 ゲーム図書館のゲームとかやってるけどファンタシースターアドベンチャーとか死の迷宮とか名作がないのな。
「あ、壊れてない」
 だから、壊れる寸前だったって言ってるだろ?正気なんだよ、正気。死の迷宮はですね…チュンソフトが不思議なダンジョンつう名前で…おそらくはセガに無断で移植したアレです。
「随分進化はしてるけど、システムとかほとんど同じだし言い訳出来ないよね、真似したって?」
 入る度に形が変わるとか…下に降りると上に戻れないとか、アイテムの効果が最初はわからないとか…TOBALも似たようなシステムですけど…で、あとはテディボーイブルースとかも面白いですね。今回選ばれたのは何か面白くないものばっかりなような…エアホッケーとかも面白いと思いますが…あの中ではゴルフがマシでしょうかね?
「やたらと難しいんだよ、あれ」
 っていうか、さっきから思うのは何で悠ちゃんがそんな事知ってるのか…
「え、だって…あれでしょ?」
 いつの間にプレイしたのやら…。だ、だめ…この眠気はもうダメ!やめる、今日の深夜の雑記やめる、正気を保つのが辛くなってきた。
「そりゃ、新生雑記の時点でもうイっちゃってたんだから、そーだろーね」
 ってわけで、こわれるのを期待してたひと、ざんねんでしたぁ…そうそう思い通りになるものか!私は私は自分の意志で…
「フッ、そんな事を言っていいのかな?可愛いこいつがどうなってもいいのか?」
 卑怯な…
「お、おにい…ちゃん…わたしはどうなってもいいから…」
 聞いたか?悪党のいいなりにはならない!残念だったな、やはり貴様の思い通りになど…
「このバカモノォォ、こういう場合は妹を助けるんだよ!」
 何だ、正気じゃねぇか!なら、やり直そう。
「(ふふ、騙されてるにょ。しっかり壊れ雑記になってるのに気付いてないにょ)」
 あ、やめやめ。思い通りにならなかったら…それは壊れ雑記書くって事じゃないか、思い通りになどならん、残念だが、妹よ…犠牲になってくれ!
「お兄ちゃんは妹より正気の方が大切なんだ?…おにーちゃん…こわいよ…やっぱり…たすけてよぉ」
 お前の方が怖いわ。正気と狂気が入り交じってて。どこまでが正気なのかさっぱりわからん。やめったらやめなの!
「つまんないの」
 だって、これ…始めたらかなり長い…下手すると無限に続くぞ、このネタ。
「そんな気はする…おにーちゃん…ヤダ…行っちゃやだ…」
 すまん、妹よ…みたいな?
「みたいな?はよけいでしょ…まったくお兄ちゃんは演技下手なんだから…いい、演技の基本は…」
 おまえ、そうやって、私を引きずりこもーとしてるだろ?イヤなの、もう寝るの!だから、やめやめ。やめやめエリルは爆発しちゃうの。
「つまんないの」
 だって、これ…始めたらかなり長い…下手すると無限に続くぞ、このネタ。
「そんな気はする…」
 って、この部分をループさせてどーすんねん!やめるっつったらやめるの!っていうか強制的にもう終わらせる…ビーアールビーアールで改行×2、これで強制終了だ。

「別に1行空く位、ボクは気にしなーい」
 ビーアールビーアール

「気にしないもん」
 しょうがないなぁ、悠ちゃん、こっち来て。
「ん?当て身(花京院風)はやだよ…」
 お姉さまみたいな真似はしないから…
「……古来より…女性の口を塞ぐ方法は…ボクにキスするつもりだろぉ?それで黙らせるつもりだろぉ?」
 そーだよ。
「ま、まあ…いいか…じゃあ、今日はこれで許してあげる」
 別に悪い事はしてないんだがなぁ。
「ぶつぶつ言わないの。おにーちゃんもボクとしたいんでしょ?」
 『したい』の主語を省くな、省くな。途端に危なくなるから…そーいう話題もしたくないの、寝たいの。眠気ってのは、あらゆる欲望に勝るんだよ。今はとりあえずもう寝たいの。本気で。
「実はボクは全然眠くないのだ」
 そりゃ11時まで寝てたからだろーが。
「惜しいね。その後、12時からまた寝て…16時頃までも寝てたから」
 眠気もないのに、あんだけ壊れられるのは立派だよ………。
「おやすみ」
 おやすみ…寝てる間にいたずらすんなよ!
「あぁ、ボクのお得意の台詞をぉ」

 9月30日
 イヤな夢を見た。
「ボクにフられちゃう夢?」
 悪夢だな、それは。実はですね…ああっと、裏雑記で語る「夢」ってのは実際には見てない雑記用のネタって時もありますけど、今日のは実際に見た夢でーす。
「意味不明な事を」
 まあまあ…で、見た夢というのは…妹撫で撫で同好会という…
「妹を撫でるのが好きな人が集まって?」
 そう、私は会員番号3だった。ちなみに会員数は3人。残り2人は知らないけど…
「活動内容は?」
 わかんない。私はいつものごとく…名前だけ名簿に連ねてる幽霊会員だから…。でも、実際にあったら私、加入するぞ!妹撫で撫で同好会!ってわけで誰か作って下さい。
「やっぱり…いやぁ、やはり妹は撫でてこそですなぁ」
 そうです!やはり妹は撫でるものなのです!とか熱い討論が繰り広げられるのであろう。つうか1日でネタつきて討論終わりそうだけど…。
「うーん…違う、違うぞ、あなたはわかってない、撫で撫でするのは頭だ、頭以外は邪道だ!」
 甘い!妹ならば頭でなくてもいい!
「とかとかぁ…」
 やりたくない討論だな…
「そうだね」
 妹がいなかったら作ればいいアルよ。
「それは偽造だ!」
 ああ、また同じネタをやってしまった。改蔵いいですな。やはり、この世は金、金ですよ!
「お金?そんな事のためにわたしは この仕事をしてるんじゃあないッ」
 昼間から壊れるなよ。

 9月30日夜
 ジオが死んでて何も出来ないんで雑記ですぅ。
「裏サイトも可哀想に…」
 こっちは何の問題もないけどな。つうわけで久しぶりに「まだ一般公開されてない」wisnet会員専用検索サイト見てみたんですが…あれ以降、アクセスが伸びてないみたいで10アクセスの7位に落ちてました。まぁ…仕方ないですかね。ちなみに現在の登録サイト数は64で、1位は脅威の72アクセス。
「ホント、脅威だね」
 驚異的です。あんなマイナーな検索サイトで72アクセスは。っつうか、その72アクセス達成してるのしてるのも検索サイトなんですけど…。
「検索サイトから検索サイトに飛ぶってのもねぇ」
 ちなみに、何故に順位が1つ落ちたか…あそらく「元風俗嬢の無責任恋愛教本」つうやたらと淡泊な紹介文な…さっきの検索サイトもそうですけど、登録したばっかで、いきなり凄いアクセス数ですわ。
「やっぱり紹介文は大事だね」
 だね。つうわけで、裏は相変わらず、検索サイトとは基本的に関わり合いにならない…マイナー系を突っ走り…表は…簡単に登録出来るなら登録しちゃうという…
「でも、表と裏って相互リンクされてるしね」
 切っちゃうとさ…クロスしてっからさ、ネタが…
「独立してないからね…お互い」
 そう表裏一体で、鏡のような…何か、いい検索サイトねーかなぁ?あっ、そのアクセス数1位の検索サイトには登録してきました。で、新しく作った方がいいカテゴリとかって項目あったんで「ボク娘」とか書きたかったんですが…真面目な検索サイトなんでやめました。
「真面目なとこにあの紹介文も…」
 不適切だって思われたら消されるだけだからOK。事実書いただけだし。しかし、ジオは困りましたねぇ。
「本当にね」
 あ、それから…こっちが「表サイト」ってのは何かの冗談じゃなくて本気ですんで…どこで表と裏をわけるかと言えば、どっちにより力を入れているかで…今現在はもう裏の方はほとんど何も動いてないですから…。
「で?」
 歴史って面でいえば…ここは2月から存在してるけど、実質的に動き始めたのは9月から…まだ生まれたばかりなんで…裏とは切り離して…地味ながらも何かいい感じのを目指しますです。とりあえず、こまめに更新ね。
「雑記だけなら毎日だけど…」
 それなんですよねぇ…他のコーナーは滞ってるわ…掲示板は悠ちゃんが1人で意味不明な事を言ってるわで…人気投票も何か…
「本来、盛り上がってなかったら、自分で盛り上げないといけないのに…」
 ついてこないならいーや。やめちゃおっと…という私のこの性格故に…しかもあっちこっちに手を出してるから…リンク切ろう…表と裏。
「切るの?アクセスが不便になるよ」
 うにゃ…そーか…しかし、リンクが増えてきたな
「うにゃぁ」
 これも実は挑戦者現る!!のパロディなんですけど…わかる人がどんだけいるやら…1999年の時の挑戦者現る!!のリンクはこーだったんですね、トップページに直接!っていう。
「表にあったのを、ただ独立させただけじゃないか、これ、っていうボクの台詞の意味わかんない人多かっただろーね、リンクのトコの」
 あれの意味わかってた人って…何人?
「1000アクセス達成前に訪問しれくれてた人でしょ?少ないよぉ」
 少ないだろーな。っていうか消すか、あれ。
「だね」
 まあ、こっちもトップページじゃなくてリンク用のとこにそろそろ移送しますけど…多分、10月2日に。
「あぁ、検索サイトの一般公開に合わせて?それはいいかも」
 検索サイトに片っ端から登録するのもまた一興かと。
「ゲーマーズターミナルとかサーファーズパラダイスとか」
 むっちゃ有名どころやな…
「エンタメネットとか」
 ……有名どころに登録するのはまだはやい…し、蹴られちゃうから…やっぱり小さなところで…何か登録って面倒だよな?
「もしかして…マイナー指向だとか格好つけてて、本当の理由はそれ?」
 違う違う…実際に登録作業やって…面倒だなって感じたから。というわけでして…ロリキャラ紹介更新しちゃいました。実に7ヶ月ぶり?
「また、何だかわかんない娘を」
 何か盛り上がらないから募集ね。っていうか、もうこっちはどんどん募集かけちゃおう。
「募集かけたコーナーで今まで応募あった例は1回もないけどね」
 しくしく。人気投票しか反応ないんです。でも、まあ、そんなもんだろうね…大手じゃなきゃ…そうそう…というかロリキャラ人気投票とかぶるやんか、どーすんだよ?
「どーすんだよ?って?」
 まっ、いっか。人気投票は人気投票、紹介は紹介!つうかロリキャラ紹介するのに文字だけって辺り、かなり終わってる。
「自分でゆーな」
 どーにも盛り上がりにかけとるな、ここは。温度差が激しすぎるぞ!っていうか…CG描ける知り合いいないのが辛い。
「自分で描くって選択肢が最初からないのが凄いね」
 美術は2だから。

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