登場作品 :C 原作作品 :機動戦士ガンダムF91 パイロット: 鉄仮面が(心の)弱い自分が大量殺戮を行う為に作り出した無人殺人兵器。 人間に反応し人間だけを狙って攻撃する。主な殺害方法は本体自らの体当たりによる轢き殺しと切り裂 き。そりゃあもうテレビアニメじゃあ絶対に表現不可能な位に血がぐちゃぐちゃで体ボロボロな惨い殺し 方である(小説版は嫌な描写がされてます)。 あらかじめ散布場所のマップをプログラミングする事により地下や建物内に隠れている人に対しても小 型のバグ、通称「子バグ」を放出し徹底的に殺人を行う。一応、レーザーも内蔵されており自爆まで行う ので、どこに隠れようと無駄に近いという兵器である。 対人兵器なのでMSに対しては効果が薄いが、大量のバグに取り囲まれて何度も攻撃されれば堕ちるし かない。かなり危険なのでクロスボーンのMSはバグの攻撃対象にならないように秘密のマーキングがな されている。セシリーのビギナ・ギナは何か攻撃を受けていたが気のせいであろう。 ちなみに大量殺戮ならティターンズがやったように「毒ガスでいいだろうに」と思う方もいるかも知れ ませんが、クロスボーンにとってフロンティアサイドは足がかりでしかなく、真の目的地は地球だから、 毒ガスはあまり有効ではないのです。 ゲームでは、登場させるには無理があるが特徴ある兵器なので出したかったらしくラフレシアの武器と して登場していた。しかも本来は低いはずの攻撃力が凄まじく高く、命中率も高く射程も長いというファ ンネル的な兵器になっていた。 ユニットとして登場したのはCが初めてで、ユニットサイズはS(SSだと思うな、本来)で運動性は 180という「化け物か!」という性能。ラフレシアの使うバグは射程8しかないのに移動力は9もある し…。ただし単体なので攻撃力はそこそこ。よほど、へなちょこな攻撃をしない限り1撃で倒せるので先 に叩いておくべきであろう。運動性が高いのと命中率+30かかっているのとででビルバインを持ってし ても回避は難しいので群がられると、リアルロボットはもちろんスーパーロボットでも堕ちます(原作で いうビルギット状態)。