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12月 1日深夜
 思い出した!ローランド=イスタス!!ライオンに関節技仕掛けた男。
「そーいえば、そうでしたね。ミスター関節技という事までは覚えてましたが、そんなどうでもいいエピソードは忘れてました」
 でも、グルガンって何かな?昨日は敢えてツッコミ入れなかったけど、格闘スタイル、コマンドサンボっていうのは?
「今回のスタッフはあったま悪すぎなんで気にしない方がいいです。ギャグか何かのつもりなのではないかと」
 龍の趣味がゲートボールっていうのどうかなって。あれって日本特有のものだから。

12月 1日
「PS版ドラゴンクエストIV…迷って無くても買い!ファミコン版をプレイした人は買うべし!」
 奇跡が起きたね。
「というわけで第6章もクリアしました。何て言うかラスボスよりもあのボーナスダンジョンの敵の方が遙かに強かったんですが」
 あれって運良くないと勝てないと思う。
「正直言って、第6章のボスってデスピサロより弱かったような…レベルの問題ですかね?」
 それと装備…それからアリーナに賢者の石を持たせた事。
「しかし、盛り上がりにかけるラスボスでしたね」
 ボーナスバトルの一種でしょ?
「ボーナスバトルとしてはあまりにもザコっぽいというか。いや、強い事は強いんですけど」
 後は埋まってないモンスター図鑑を埋めて、取り逃がした小さなメダルを集めておしまい?
「あの育つ街にまだ謎があるような気がするんです。住民を捨てる事出来ますよね?あれをすると新しい住民がまたどこかの街に現れるんでしょうか?」
 まだ、育つの?街は完成したとか言ってたけど。
「あの謎の地下室はまだ巨大化しそうじゃないですか」
 地下にも街作ればいいのに。
「それはいいアイデアです。しかし、やっぱりあのラスボスは納得いかないというか。いや、ストーリー上、彼しかいないんでしょうけど…いっその事、異世界の魔王でも」
 エビルプリーストって確か異世界の魔王じゃなかったっけ?間違ってこっちの世界来ちゃったけど、ピサロに負けて嫌々従ってたっていう。
「ああ、そんな外伝もありましたね。でも、それって大魔道じゃありませんでした?」
 あんな大量にいるザコが魔王なわけない。
「ん…そうですか。でも、私としてはやっぱり何ていうか…もっと何か」
 ま、第6章自体がおまけだから。おまけなのにストーリーが変化するっていうだけで良しとした方が。
「しかし、欠点が……第5章に戻れません」
 第5章版のストーリーはバッドエンドって事で1回しか見れません♪っていう仕様なの。
「以下…一応ネタばらし」
 何故、バラす。
「だって買えって言ってホントに買う人ってそうそういませんし」
 ま、そうだけど。
「それに今までの雑記でほとんど…実際かなり悪どい行為ですが、発売されてかなり経つのでまあいいでしょう」
 って事で何行か潰したって事で。
「第6章…世界樹の花でロザリーは蘇り…怒りで我を忘れていたデスピサロはロザリーの涙で我を取り戻し進化の秘法の呪縛も解けてピサロへと戻り、本当の敵は人間ではなくエビルプリーストだと知りますです。そしてピサロは9人目の導かれし者としてパーティーに加わり…」
 NPCじゃなくて…レベルアップもすれば装備するものも選べるれっきとして導かれし者。
「魔族と言ってもピサロがどういう種族なのかわかりませんが、まあダークエルフに近いかと思います。というわけでデスピサロでなくなったピサロはあまり強くありません。彼1人ではエビルプリーストにはどうやっても勝てません」
 ってわけなんでデスピサロとはもう2度と闘えない。
「第5章のセーブデータも残しておけという事なんでしょうか?」
 というかロザリーを蘇らせなければ第6章でもデスピサロがラスボスだったんじゃないかな?
「SFC版ドラクエ3ではオルテガを蘇らせる事が出来ましたが自己満足であって、ストーリーに変化はありませんでした。仲間になるかと思ってましたが、全く闘う気無し。それに対し今回はストーリーそのものが変化したわけです。私がIVに対して文句を言っていた要素、「仲間が傭兵でしかない」「ピサロとロザリーが不幸すぎる」が解消されました。実際、私は死んだ者が蘇るのは好きではありません。でも…このドラクエIVに限っては認めます。ストーリーとして成り立っているから。1000年に1度しか花を咲かせない世界樹のたった1つの花をロザリーの為に使い…」
 実際、導かれし者達にも個人的に生き返らせたい人達いたよね?
「マーニャ&ミネア姉妹なら父親でしょうね。勇者の場合はやっぱりシンシアですか?」
 でも、生き返らせたのはロザリー。それって打算とかじゃなくて…心からの思い。
「どう言うんでしょうか、10年ごしというか…ようやく救われました、あの2人も」
 救われなかったのはエスターク♪
「いや、だから。ただ、FC版では最後、ピサロに戻り、魂のレベルでシンシアと仲良くあの世でみたいなそういうイメージがあったんですよね」
 エンディング見ればわかる。ビデオ撮影してあるんだから、FC版。
「ドラクエIV完全版という事で、ようやく私の中であの物語は完結しました。リメイク作品でここまで素晴らしいものを作ってくるとは思ってもいませんでしたよぉ」

12月 2日
「密かに昨日から更新再開していたBB計画」
 何で?12月になったから?
「夢を見たんです」
 ドラクエIVが終わったからじゃないんだ?
「全く関係ないとは言えませんけど、あまり関係は無いです、それは」
 まあ、更新したのがほとんど作業完了してるギャラクシーファイトだしねぇ。
「CD版を持ってる方なら知ってるかと思いますが、ギャラクシーファイトは確かにかなり作業が終わってます。CD版特権として1日で作ったんですよね、あせって」
 1日であれだけ出来るなら実際、BBってどうとでもなりそう。
「ただ、1日ではやっぱり限界ありますし。完成度低かったんですよ。挑戦メッセージ、勝利メッセージ、敗北メッセージは欠けてましたし。実際、あのメッセージの収録に1キャラで30分以上はかかります」
 でもメインが8人だから、全員作業しても4時間」
「軽く言わないで下さいね。そして現時点でカズマとロルフがまだ完成していません」
 後2人か。でもその2人終わったら一気に公開?それとも1キャラずつ?
「1キャラづつですね。ちょっとやる事あるので」
 ふーん。
「メッセージだけでなく必殺技解説等もちょこちょこと書き足したり修正してますんで、CD版を持ってる方もまあ、見てやって下さい」
 それで、元に戻すけど、再開した理由。夢って何?
「どんな夢だったのか覚えてないんですよね。でも、楽しい夢でした」
 楽しくていい気分だから再開なんだ?
「そうじゃないんです。私がBBを続けてきたっていうのは、あれを好きだと言ってくれる人がいたからです…って、この辺りの話をしてるとまた危ない話になるのでそれはやめるとして」
 そーじゃなくて、再開した理由。
「夢を見たんです」
 それじゃ全く話にならない。
「私には好きな女性がいます。私はですね、自分の無力さを思い知ってます。その私がせめて出来る事がBBだったわけで、それをいつまでも更新していなかったら私は価値無いです。今までならそれでも問題無かったわけですが、今はそれではダメなんです。楽をしてちゃダメなんです。好きな人が辛い状態にあったらあなたの場合はどうします?」
 うん?うーん。
「自分も一緒になって辛い思いを体験しようとか思います?相手の思いを知ろうと?」
 思いは知りたいけど、そんなの無理だし。お兄ちゃんが疲れてるならボクは疲れてない。
「日本語じゃないですね、相変わらず」
 んとね、一緒になって疲れた疲れた言ってると、疲れたってだけで終わっちゃう。
「思うにですね。白木葉子と神楽ちづるというのはいい人ですね」
 何か話違うし。
「いや、暇つぶしに私が好きな女キャラって何かな?とか考えてたんですよ」
 ロリキャラ。
「…ひ、一言で片付けましたね、あなた」
 事実!
「ロリキャラはロリキャラとして。そうでないキャラに関してです。そして目を付けたのが白木葉子です」
 彼女って優しさと冷たさが両立してて、何か凄いと思う。
「危ういバランスなんですよねぇ。ただ、優しさの上での冷たさですね。…頭が良くてそして優しさがあり、強さがある。ジョーに対して明らかに恋愛感情を抱いている自分に気付きながらも、牙が抜けて優しくなってしまったジョーはジョーではないと、本心を語らず嫌われ役を演じ続け、そして…」
 最初の最初は何かイヤな人だったけどね。
「それでも優しさはありましたね。それがお嬢様故の表面的なものであり、下の人間を見下して見てるような部分はありましたが」
 それが無くなったかと思ったら、今度は冷たさを見につけちゃった。
「ジョーの為なら他人を踏み台にする。確かにハリマオに滝川修平をぶつけたのは問題ある行為です。どんな対戦相手なのかも知らずに大金に釣られて契約した会長が実際には悪いんですが」
 全部、ジョーの為なんだよねぇ。でも、ジョーにはそれで嫌われちゃったし。
「人間的というか、力石が死んだ後の自暴自棄な生き方。ジョーを恨む生き方。そして…」
 だからこそ、ジョーが好きになったと?
「彼女はホントに頭がいいです。知識があるという事もそうですが、頭の回転が早く、自分の地位を利用する事も気にしない。お嬢様としての地位は利用してもその地位には固執しませんし、世間の評判も気にしない。ジョーが世間体を気にするようになったのと同じくして彼女は、それを気にしなくなった。ジョーに対する執念ですね」
 どこまでが愛情で、どこまでが執念なのか。
「入り交じってますしね。というわけで頭の良さ、行動力、この辺りが惹かれた理由かと。そして神楽ちづるなんですが、私は彼女と白木葉子はいつだってイメージが被ってます」
 似てるかな?
「行動パターンが似てるんですよ。目的の為なら無関係の他人も巻き込んでしまおう!巻き込まれた人間は巻き込まれた事そのものが自分の不注意みたいな」
 そーいう面は確かに似てる。KOF96での物言いとか。この大会に参加したのは自分の意志だったはずなんだから、今更逃げないでねって感じで。
「目的の為には何でもするとまでは言いませんが、割と「悪役」を演じますよね?」
 ちづるさんに愛されたら割と幸せになれるかな?
「その愛された人がまっとうな人ならいいんですが、たとえば八神庵だった場合、八神庵の為に他の人が泣く事をするかと思いますよ。八神が血の暴走をしないかどうか心配…そうだ、なら似た感じのレオナで試してみよう!みたいな」
 ありそうありそう。ゲーニッツ倒すためだけにKOF参加者利用したぐらいだから。
「葉子さんも厄介な人を好きになってしまったもんですよねぇ。ハワイでジョーと一緒にショッピング!アレって2人とも凄く楽しそうでしたけど、あの時間が長く続いてはいけない関係なわけですから」
 ジョーがよくわかんない。葉子さんをどう思ってたのか。ホセ戦の前に葉子さんが告白して…。
「ジョーと葉子さんの感情は似たようなものだったと思います。実際、ジョーにとっては1番がボクシングなので、自分の邪魔ばかりする…というか邪魔をしているように見えた葉子さんは鬱陶しい存在。でも、ボクシングというその枠を外れれば力石を通して同じ感情を抱く事が出来た相手で…ハワイでの行動を見ればやっぱり彼女の事を好きだったのではないかと思うんです」
 ジョーがアレで死んじゃったんだとしたら葉子さんは不幸すぎる。愛した人が2人もボクシングで死んじゃうなんて。
「そういう人だから好きになっちゃうんでしょうねぇ。もしジョーが生きていたとして…もうボクシングは出来ない体になってます。その状態であの2人の関係はどうなのか?」
 ホセと闘ったらダメ!とか言ってたわけだし、ボクシングをするしないじゃなくて、ジョーの生き方、ジョーの全てが好きだったんでしょ?じゃあ、問題無いと思う。
「難しいんですよねぇ。最後にジョーからグローブを渡されて、それってジョーが葉子さんを受け入れたって事なんですが、もしあの後に死んでいたのだとしたら、それはあまりにも残酷です。でも、もしもアレがなかったらジョーの気持ちを知る事は出来ずに、もしかしたら最後までジョーに嫌われていたのかもしれないと苦しむかもしれません」
 願うのはジョーが生きている事のみ。
「逆シャア後のアムロとシャア以上に謎ですね。まっ白に燃え尽きちゃいましたから」
 っていうか主人公が負けて終わる漫画って。
「小説版大運動会は確かクリスに負けてコスモビューティーにはなれませんでしたで終わったかと」
 …うっ。
「矢吹丈は最強じゃあないんですよね。力石には結局、勝てませんでしたし」
 ただ、生きてたとしてもカーロスみたいに「ワタシ、ボクシングツヨイネ」とかぶつぶつ呟く壊れた人になってるとちょっとショック。
「それでもジョーはジョーです。カーロスもショックでしたが、元気は元気なので死んでしまうよりはいいかと」
 何かさ、ボクシングを続けると良いことないよ、って漫画に見えてきた。幸せになれたのってマンモス西だけ!
「おぉぉ、大発見!でも、ジョーはあれで幸せだったようです」
 そろそろ、あしたのジョーとかタイガーマスクとかもリメイクアニメ化されていい頃。
「もしくは再放送ですね。続編は望めませんし、望まないです」
 それで力石が死んだ放送週では全国で通夜!
「っていうか私はその逸話が信じられんのですが?力石が死んだ回が掲載された翌月に700人も集まって、しかも坊さんが読経までするという本格的な告別式を行ったとかいうアホらしいその逸話が」
 ボクが生まれる遥か昔の事だから全然わかんない。
「私が生まれるよりも昔の話ですね。昭和45年ですか?っていうか私が生まれた時には、連載さえ終了してますね」

12月 3日深夜
 うぇぇーん、いつになったらウィルスメール攻撃終わるんだよぉぉ。
「いつなんでしょうか?」
 うぇぇぇぇん。
「ウィルスに紛れてあなた宛てにメールです」
 ボク宛てのメールを勝手にチェックするなぁ!
「ん」
 ん?…ボクのお仲間?
「ネカマ?」
 誰がだ!何か元は人間じゃなくて、空飛べて、魔法の研究してる人がいるみたい。
「それは興味ありますねぇ」
 それでボクが何者なのかって。
「本気なんですかね?」
 何か本気っぽいよ。知り合いにそういう人(?)がいるって。
「むぅ」
 困ったなぁ、どう答えたればいいんだろ?
「正直に!」
 んと、元々はエルフの人の自分の理想から生み出された存在で、それが意志として存在して生まれちゃった♪で、体も手に入れて…
「そのエルフの人には魔法が埋め込まれていて、あなたにもそれは受け継がれた。だから魔法が使えた」
 でも、今は魔法が使えない。…なんでだっけ?
「魔王にアクセス出来ないんですよ。魔王がどうなったのかは知りません。あなたは魔王お姉さまとか言ってましたが、まあ違いますよね?」
 うん、そーいう本当の意味で魔王とか言ったわけじゃないし。
「話すと無茶苦茶長くなりますね」
 色々と複雑だから。長すぎて書きたくない。冗談じゃなくてホントに。
「というか本気で書いてきてるヒトに、そういう答え返すのもかなりまずいような」
 何で?事実だよ?
「事実ねぇ」
 そういえば、プロフィール変えないと…永遠の14歳じゃなくなっちゃったし。
「というかもう随分と口癖とかも変わりましたし、魔法の研究なんかしてないじゃないですか」
 魔法の研究はしてるもん。
「14歳でない悠には用は無いです」
 失礼な事ゆーな。
「というかもう16歳なんでしたっけ?」
 16歳なのだ!
「むぅ、確かに何か16歳という感じ」
 どういう感じ?
「何かオーラです。16歳と言うと、ときめきメモリアル絶頂期ですね」
 意味わかんないけど、そんな感じ。
「と言う事は本を落として声をかけられて、その翌日には何故か電話番号調べられていていきなりデート誘われるなどなど」
 うん…そーいう事は今のとこないらしい。
「らしい?」
 だって、日曜とかってお兄ちゃんいるから…。
「あぁ、もしあってもあの兄ちゃんが握りつぶしちゃうんですね」
 伝説の樹も残念ながら無い!
「無いんですか…というか、貴様女子高生か!」
 その通り!
「最近、格闘ゲーム全然買ってません。折角のコレクションだったんですけどねえ」
 嫌いなもの買う必要無いし。
「侍魂比較する約束でしたねぇ、そういえば。やらないと…そろそろ」
 3DOは?
「買わないといけませんねぇ」

12月 3日
「寒くなってきましたね」
 寒くなってきたっていうより、寒い。
「ふぅむ、クリスマスなんて祝ってる場合じゃないですよねぇ」
 左の頬をぶたれたら、キミが死ぬまで殴るのをやめない!あ〜んど関係ない奴にはとばっちりじゃが全員ぶちのめす!報復思考のあの国どう思う?
「殴らなければいいんですよ、つまりは」
 それはいい案。
「ただ、私はあの国よりこの国の問題を先に解決すべきかと。危ないというので公開しなかった謎雑記あるんですよ…」
 キミの書く雑記は危ない事多いから大丈夫!
「あんまり大丈夫じゃないんですけど、まあ、いいかという事で公開しようと思います。かなーり昔に書いたものなので、ちょっとずれた事も言ってますが…ったく、何で自衛隊を…」

 日本って国はどうなんでしょうか?原爆記念日だか原爆の日だかで毎年毎年、過ぎた事を恨みがましくやってますが…。戦争で死んだのは原爆被害者だけではないですし、忘れてならないのは原爆の悲劇ではなく、戦争の悲劇であり、人間の愚かさだと思うんですよね。大量殺人の方法なんて他に色々とあるんですから。偶然というか必然というか、第2次大戦において日本が原爆投下されたというだけの事で。
「しかもあんまし効果ないらしい。戦争肯定派が過半数みたいだし、日本人」
 どこで集計したのかはわからないですけど、それって。でも、そりゃ効果も無いでしょう?それにしてもイヤになってきますね。

「国際的に名誉ある地位」
「国際的に信頼度を」

 人道からでなく

「今回こそ、日本の力を見せつけてやる!」

 というそういう論理から…「敵か味方か!」という2択の極端な見方しかしない米に…そして世界に「いいとこを見せる」為だけに今回の日本は動いてるんですよね。朝の番組で腐れた意見を最もらしく言って「自衛隊派遣反対派」を愚者呼ばわりして「国際的に」を繰り返すあの爺をどうにかして下さい。そうじゃないだろ?人の命は政治の材料じゃないだろ?確かにわかります…結局は全て「政治」でしかない事…ここで国際的に孤立するわけにはいかない事。日本のような資源もない国は孤立するわけにはいかない。でも、それだけ…「政治」だけでしかないのだとしたら「日本」はまたバカにされるだけの事。テロ…悪への怒りではなく「今回こそは日本も!」などというそういう心では…そしてそんな「心」で「無難に事を済まそう」とし、実際にそれをしたからこそ湾岸戦争においても日本はないがしろにされたわけじゃないですか?軍隊を派遣するしないではなく「心が汚い」から…。上っ面だけ良く見せようとしたって見透かれてるんですよ。
 今回は「悪」と「巨悪」との戦いですが、どちらかに味方する以上は「賛同」している必要がある。でも、実際にはそうじゃない。国内での発言なら問題無いとでも思っているのか、それとも?米の大統領はどんなに腐れていても一応は、一貫してるでしょ?「悪」は許さないというその態度は。それに対して日本は「上手く立ち回ろうと」してるだけ。人間として見た場合、私は「日本」を絶対に信頼しません。その場、その場で最も無難な選択肢を選び、力関係が逆転すれば平気で裏切るでしょうから、日本という「人」は。ブシドー?どこにあんの、この国に?小汚い醜悪な爺の巣窟じゃないですか?
「米批判に飽きて日本批判に移ったらしい」
 米は巨悪ですが、日本は醜悪です。悪な上に醜いという…。

「と、ここまで書いてあまりにもあまりな内容で書くのをやめました」
 間違いがあります!
「あなたのセリフに括弧がついてますね。没だからいいんですよ」
 何で平気で無関係の人を殺せるのかな?
「アメリカは…紛れてイラクまで攻撃しようとしてますが…何もしてない以上、先に手を出したら…イラクに正義があるという事になります」
 でも、世界に非難されたとしてもアメリカはやる時はやると思う。
「私はですね、フセインなんて悪党はどうなろうと知った事じゃないんですよ。完全悪だとは言いませんが、正義でもないですし。でも、たとえそのフセインを支持している国民であっても、やっぱり国民にはあまり罪は無いと思うんです。ようやく復興し、それなりに幸せそうに暮らしている国民を見ても、それでもアメリカは攻撃するっていうんですかね?確かに放っておけば、また動き出すと思います…その場合、イラクとは違う別の国の国民が攻撃を受けるかと思います。でも、それは確定ではないです。アメリカが睨みをきかせている、それだけでイラクはあまり身動きはとれません。その上で更に攻撃をする必要がどこにあるか?そして先にアメリカが手を出した場合、湾岸戦争ではイラクが完全に悪役でしたから、アラブ諸国も味方しませんでしたが、そもそもあの辺りの国はアメリカを嫌ってますから、アラブ諸国が連合してくる可能性が高いです。その場合の被害者の数は…。未だ戦乱絶えないあの地域にわざわざ更なる戦乱を起こす必要がどこにあるんでしょうか?」
 先に手を出した場合って、世界を敵に回す事になるのかな?
「それはただの無差別殺人です。まあ、でも自分からは手を出したくないから挑発し続けてるんでしょうけどね、アメリカも。湾岸戦争以来ずっと。タチ悪いですね、ホント」

12月 4日深夜
「職場にも実はあのウィルスが入ってきてるようで…いつになったら収まるんですか、これ?」
 Nimdaほどの被害が無いから無駄に広まってってるのかな?
「私、思うにですね。このマシン…メモリ不足なのと違うでしょうか?64MBではすぐに使い切ってしまうんですけど…」
 Meが悪いんだ!
「実際には63.1MBですね。VRAMなんて8MBしかないですが、パーティーズブレイカーは温泉ステージ以外は快適に動作してたような…1回プレイしただけですけど、あのゲームは」
 8MBしかないって言っても、前のマシンなんて2MBしか…。
12月 4日
 風邪が流行ってるらしい。
「あなたはバカだから大丈夫です!」
 バカって素晴らしい!
「いいですね。風邪で苦しむぐらいだったらバカな方がマシです」
 でも、ボクってば、バカな人は嫌いなのだ。
「私も嫌いです。だからあなたはバカじゃないという事になります」
 キミに好かれるとロクな目に遭わないのがなぁ。
「私はやっぱり優しくてなおかつ頭がいい人が好きですねぇ」
 勝手に言ってなさいって感じ。
「KOF95の作業がようやく終わりました。途中から作り方変わってますけど」
 いきなり意味不明だし。
「次は96ですね。…本当に面白いゲームというのはシンプルなものなのではないかと思う悠でした」
 ま、そーいう説もあるね。
「『本当に』というのが何を指すのかが難しいとこですが、色々と積み込めば確かにやる事は多くなり、一見して奥は深く見えますが…奥が深くさえ見えないジャンルっていうのもありますが」
 原点はアクションゲーム!
「何かロックマンとか未だに存在してるのが怖いですよねぇ」
 漫画の続編も多くなってきた事だし、今こそ懐かしの作品の続編!
「ふむぅ…」
 ボケ禁止!
「…ど、どこまでがボケになるのでしょうか、この話題の場合?真面目に答えてもボケているようにしか思えないような…そんな事になりそうで。チャレンジャー2とか」
 むぅ、それは言えてる。でも、パルテナの鏡とかいいと思わない?
「何歳ですか?」
 16歳!今、人気の16歳!
「14歳だと思います、人気は。それはいいとして、アイスクライマーとかも悪くない感じです」
 ピット君ラブラブ♪でも、ナスは嫌い!
「意味不明なんですけど」
 ナスは嫌い。
「高橋名人?」
 何で!!
「戦場の狼とかアレってどうなったんでしょうね」
 それよりすっかりDOAキャラと化しちゃったリュウ=ハヤブサの忍者龍剣伝復帰作戦を!
「そ、それはラルフ&クラークとか麻宮アテナも同じなのでは」
 ツインビーどーなっちゃったのかな?何か存在そのものが忘れ去られてきたけど。
「パステルファンは多いですから、新作出れば盛り上がるかもしれないです。まあ、アレはどちらかというともはやゲームメディアよりもアニメやボイスドラマの領域…というか操縦桿」
 何でアニメ化されたのがゴエモンなのかを聞きたい。
「ゴエモンはですね。ゴエモン5周年記念で非売品OVAが作られたのですよ!その後、発売されてがっかりしたりしましたけどね」
 ツインビーの先輩なんだ、ゴエモン。
「ツインビーも非売品OVAが作られましたよね?…でも、ゴエモンOVAの遥か後だったので…時間的経過を考えるにそろそろTVアニメ化されるのですよ、ツインビー」
 …まあ、無理だろーね。
「ときめきメモリアルも何かOVA出ていたような気がしましたが、誰が買ったんでしょうね?あれってキャラどーこーというかゲームだからこそのものであって、何が楽しくてあんなものをアニメで見る必要あるのでしょうか?」
 実写映画よりはマシだと思えば何かステキでしょ?
「あ、でも今の発言はまずいですね。もしもそのOVA見た人いると喧嘩売ってると思われちゃいますね、よくよく考えてみると」
 センチメンタルジャーニーよりは痛くない!
「フォローですか?」
 うん!さすがでしょ。
「でも、対象が別のタイトルになっただけって気がひしひしとします。……ごめんなさい、OVAはまるで興味わきませんでしたが、ときめきメモリアルドラマCD買ってました…」
 ……何が楽しいんだか。
「いや、ギャグなんですもん、完全に。あれは恋愛じゃなくてギャグでした、ええ。恋愛してたのは好雄クンであって、主人公の公人クンはギャグかましてただけです。密かに本編よりも、上田さんのいじめられっぷりが好きでした♪」
 あれのイメージのまま、そーいうキャラばっかりやってる現状は…。
「ときめきメモリアル4が対戦格闘になったら怖いですよねぇ。あすか120%みたいな」
 恋愛は格闘だ!って感じ。
「逆にあすか120%待望の続編!…でも、何故か恋愛SLG。乱女も今年から男女共学…」
 共学だったら乱女じゃない。乱男女。
「むぅ、変な名前の学校ですね。繚乱男女学院ですか?」
 そんなわけはない。でも、ありがちな設定だよね、今年から男女共学、でも元女子校だから男子はすっごい少ないって。
「でも、何かイベントある度に対戦格闘なんです。しかも強いんです」
 デートしてると、川崎さんが乱入してくる。
「おぉ、ときめきメモリアルみたいですね」
 でも、対戦格闘。
「部活動に励むと必殺技習得出来るんですね!でも、3年生になるまで通常技だけで戦わないといけないんですね」
 3年生で身につくのは超必殺技っていうか最終奥義だっけ、あすか120%の場合は?
「化学部に入って超フェノメノンクラッシュ使うです。男の声で可愛らしくちょぉふぇのめのんくらーっしゅとか言うです」
 恋愛は?
「扇ヶ谷センパイと…難点はすぐに卒業してしまう事です」
 センパイだからね。
「そーなんです」
 でも、彼女はちょっと怖い。謎だらけだし…。
「というか…今年から共学とかその設定だと…もう、卒業しちゃってるじゃないですか、センパイ!」
 そだね。でも、飛鳥の面倒見に時々、来ると思うよ。
「隠しヒロインなんですね♪」
 化学部に在籍してると時々会う事が出来る。
「シナリオ的に面白くなるのは可莉奈ですね。カエルにしか心を許さない。それがどう変化するか?」
 というか、どう頑張っても落とせない!っていう設定。
「それはまた…何でカエルしか。魔法でカエルに変身すればいいんですか?カエルしか友達いないのでしょうか?」
 ボールが友達だったりするサッカー少年とか、愛と勇気しか友達いないアンパンよりはマシ。
「そもそも、アンパンに友達なんて概念無いのでそれでもいいんです」

12月 5日深夜
「ふと思ったんですけど…富野ガンダムってロリキャラがやたらといません?」
 ロリキャラとかじゃなくてキャラがただ単に多い。
「銀英伝にいます?ちっちゃな女の子をしてロリキャラとは呼びませんよ?そもそもちっちゃな女の子自体2人程しかいませんが」
 ガンダムは?ZZにはそりゃいっぱいいるかもしんないけど…。
「まずですね、キッカ=コバヤシロリキャラに当てはまると思います」
 あ、あんな出番がほとんどないキャラを…。
「ちなみにキッカ=キタモトはダメです、わかります?」
 わかりたくない…。
「クムもダメでしょうね。もちろんファも違うかと思います。ZZはプルとプルツーと」
 何かサブタイトルみたい、それ。あと、リィナとルチーナ。
「ルチーナとキッカのどっちがメジャーだと思ってます、あなた?」
 でも、出番は多分、ルチーナの方が多い。
「カツじゃなくてキッカをもっと出していればZも変わったでしょうに。サラ=ザビアロフもロリキャラに含んでいいんですかね?」
 かってに考えていいデス。
「年齢不詳ですが、ロリキャラと年齢はあまり関係ないのでまあいいでしょう」
 ミネバは?
「ミネバですか?ミネバ…ミネバ…うーん…どうなんでしょう?…とりあえず、エル=ビアンノも含みましょう!」
 ロリキャラかなぁ?14歳だけど…。
「何かゲームの14歳は幼いですよね、考えてみると……需要かな?
 アニメファンよりもゲームファンにロリコンは多いらしい。
「リィズ…」
 アニメだと10歳辺りがゲームの13歳辺りかな?
「っていうかですね、まもちゃん…中学生に手ぇ出すな」
 まもちゃん言うな!
「地場衛…あの人、絶対変態ですって。変な格好して恥ずかしげもなく怪しいセリフ言って…あんな変態と、この上なくマヌケな2人の間の子供だから…」
 でも、カズマも危ないかも。
「シェルブリットのカズマ?」
 そう。かなみちゃんにラブラブだもん、なんか、最近。
「かなみが何歳なのかよくわからんですが、コミック版でロリコン呼ばわりされてた以上は…12歳ぐらいでしょうか?」
 シェリス死んじゃうのかな?
「クーガーも死ぬんじゃないですか?それよりロリキャラなんです」
 何で、そーなんだ、キミは!
「ネタないんです。そういえば、学校の怪談…」
 あれは何がメインだったんだろうね?やっぱりロリキャラメイン?
「でも、世間での人気は多分、天の邪鬼かと」
 格好いいしね。
「第1話の時点でもう雑記書いてた事に気付きました」
 第3話で総集編。
「口割け女ですね。っていうか天の邪鬼復活希望!」
 天の邪鬼っていうか、学校の怪談はとっくに終わってるんだけど。
「天の邪鬼ぅぅ。猫って辺りが狙いすぎ」
 そーなのかなぁ?ホントに人気狙いのキャラだったのかなぁ?
「たとえばです。主人公…さつきでしたっけ?彼女は彼女で素晴らしいキャラだと思います。しかしです、ロリキャラはどこにでもいます。…中尾さん演じる何か性格ねじ曲がってるけど、どこか優しい黒猫などというのは他にいません!」
 むぅ、ぽろりは違うし。
「まあ、黒猫でなくても天の邪鬼本体でもいいですけど。見た目怖いですが。あ、ロリキャラでしたね、最近のアニメだと…天助ポーチ辺り」
 全然最近じゃない!っていうかそれも学校の怪談と同時期!キミは時間が止まってるわけ?
「天助ポーチ先生を見た時は泣けました。見た目あんまり変わってない上にランクアップ全然してない」
 タケルがどんどんパワーアップしたのにねぇ。
「後ろに先生がついただけ。運命の天使様は見つからなかったらしい。タケルとも結ばれなかったようですし。というかタケルの息子ヘン。あとは、そうですね、初期の頃の龍美星とか」
 だーかーらー、それのどこが最近のアニメだ!
「ヴィルガストなんてロリキャラしかいないです」
 それは言い過ぎ。
「しかしですね、最近は魅力的なお婆さまが実に少ないのです。その昔は幻海師範や、V・メイ…何故、最近いないのでしょう?ゲームでもそうです」
 受けない。たとえばカードキャプターさくらの主人公がお婆さんだったとしたら!
「ステキですね。というか私は小狼クンいればいいから全然問題無いです」
 …うっ。
「あぁ、最近ヒットしたのは、シャーマンキングのたまお…彼女いいですね」
 あ、あれは?あの、何だっけ、何か矛盾だらけの、何か実体なのか精神体なのかもよくわかんない、矛盾だらけの。
「2回も矛盾だらけ言わなくてもわかりますって。ウェブダイバーです、それ」
 そう、ウェブダイバー!!最近、ますます暴走しててツッコミ入れる気力もなくなった?
「なくなりました。敵のマシンの名前がマーナイーターだのガイムーオだの」
 ガイムーオってオームガイだよね?見たまんま、そんなデザインだったし。マーナイーターって何?
「まな板」
 ウソゆーな!
「でも、最近はホント、もうヒドすぎです。ご都合主義どうこう、非常識どうこうではなく、何ていうか…」
 あの、守らないといけないっていう、あの子どうなの?
「ダメです。というか、何で少女の姿をしてるのかいまいち。ショウさんしか人気キャラいないのと違いますか、あのアニメ?」
 実は密かにジャガオンが大人気!
「有り得ません。見た目だけで人気キャラは作れないですよぉ。見た目も良くないですけど、全体的にあのアニメは。たとえばです、モンコレの六奈…彼女はデザインはいまいちですが、キャラがいい感じなので人気ありました。私はビギナーちゃんの方が好きでしたけど」
 声で選ぶな、声で。
「ビギナーちゃんも決してデザイン的にいいとは言えませんでしたが、キャラ性がとっても良かったですね。魔法があまり成功しないという当初の設定はどうなっちゃったの?という感じで全然ビギナーじゃなかったですけど」
 あのアニメに登場したモンスターが一体どれだけ、一般的に知られていたのか。
「オリジナルモンスター混じってますからねぇ。天使さんまで出てきたり」
 ザッハだったっけ?ザッハっていうと何かザッハ=トルテ思い出す。
「何かただのアニメ話と化してきましたねぇ。爆れつハンターにもロリキャラいましたね。迷宮に住んでいた女の子が」

12月 5日
「ネタがないのでアルカディアのゲーマー用語KOF編を読みました」
 とーぜん、間違いにツッコミ入れるためだね、この人は…100%絶対!
「そうなんですが、割と他人に言われたくないです。まず、ガード弾きなんですが…まずはただの誤植」

『KOF94』(SNK/1996)

 謎すぎだね。94って何を表してる数字なんだろ?
「これは94ではなく、もちろん96です。ただ…ガードクラッシュっていうのはKOF以前からありましたし…KOFが独自に開発した新システムは一切ありません、言い切ってしまいますが」
 どこからが新システムなのかの判断がすっごい難しい。パワー溜めとかってKOF独自かなって気もするし。
「その辺りが微妙ですね、確かにKOFオリジナルなような気もします。でも、ガードクラッシュは違います。画期的な事をするのはADKであって、SNKは龍虎チームはともかくとして…他のチームはあまり…よその会社のシステムを昇華して素晴らしいものにするという事はよくやってましたけどね」
 月華とかはそのパターンかな?
「あれは素晴らしいですね、あのレベルで作ればたとえ模倣システムであろうと誉める事が出来ます。それに対してMOWは盗むだけ盗んで、しかも質を悪くしてるというパターンです」
 模倣すればいいっていうものじゃないって事かな?で、他には?
「緊急回避の説明は日本語が間違ってます。KOF96から本格的に採用とありますが、それだと95や94で試験的に導入されていたかのようです。本格的に導入というのはRBのCAみたいなのを言うのです。餓狼3のCAが試験的導入で」
 日本語の間違いまで指摘しだしたし…本気でネタないんだね。
「ま、私の雑記もかなり凄い日本語あるんで、あまり人の事は言えませんけどねぇ。ネタないんでアルカディアには犠牲になってもらいます」
 不幸だ。
「ジャンプの説明、大ジャンプは95からではなく、94から採用されてます!出しにくいだけで」
 これはバグだとか何とか有名だね。っていうかメストで紹介されたのに、これって。
「メストでなくてアルカディアですし、これ。ジャンプ防止、日本語間違ってます。造語とは言わないかと、これは」
 シングル設定の説明もおかしいかな?チーム戦を前提にゲームバランス調整されてるからシングル戦はキャラだけで勝敗決定するとか。
「チーム戦はシングル戦以上にキャラだけで終わる事多いんですが…というかバランス調整されてるんですか?」
 してるから、一応はまとまってる。してなかったらもっとヒドい事になってる。
「そうではなく、ホントにチーム戦を前提にバランス調整してるんですか?と聞いてます。1キャラ1キャラの強さのバランス調整は確かにしてるかと思います。でも、あまり時間を使えないのである程度適当でも「チーム戦だから別にいっか」と…つまりチーム戦用にバランス調整をしているのではなく、チーム戦だからバランス調整は結構いい加減にやってるのではないかと…チーム戦用にバランス取るとなるとかなり難しいですよ?自由にチーム組めますし。つまり『チーム戦を逃げ口上に、あまりバランス調整をしていないので』と書くのが正しいかと」
 そんな事書けるか!それで怒らせちゃってあんたのとこには情報やらん、とか言われたら致命的だってば、それ。
「というか今この時代に残影拳はまずいだろ。しかもこれ凡ミスでなくてライターは本気で書いてますね。1回だけでなくて全部間違ってますから」
 でも、残影拳の方が意味的に正しいような気もする。
「ま、まさか初代餓狼の公式技名が誤植だったですか?空破弾と昇龍弾も入れ替わってましたし」
 ところでさ、この恋愛シミュレーションツクールってどう使うの?
「どうって?マニュアルを見れば…ん、いや、そーいう事じゃないんですね…んー…んー」
 悩むでしょ、やっぱり。だってさ、自分で作って自分でプレイするみたいな寒い事はしたくないジャンルだし、だからって誰かにプレイして貰うにはむっちゃくちゃ恥ずかしいし。
「かと言って自分で作って恥ずかしいと思わないような恋愛SLGは出来の悪いクソゲーと化しますしね」
 どこまで恥ずかしいシナリオを書けるか。そしてそれを知ってる人にプレイして貰う事に耐える事が出来るか!
「ようは同人ソフトを作るのと同じなので、個人で使うものじゃないですね、明らかに」
 あ、そっか。同人やってる人だと当たり前なんだ、知ってる人に自分のシナリオ読まれるのって。
「ただですね、読んでて恥ずかしくなるようなシナリオでも、それを事務的にこなしていったってダメですねぇ。センチメンタルグラフィティと化しますから。何をどう言い繕おうと、所詮『萌え』系なので、それで満足する人もそれなりにはいるんですが」
 シミュレーションとアドベンチャーって書いてあるけどさ、そもそも何がシミュレーションで、何がアドベンチャー?
「えとですね、恋愛系はジャンル分けが特殊で…サウンドノベル系が恋愛アドベンチャーで、ファーストKiss物語のようなアドベンチャーゲーム系のものもシミュレーションゲーム扱いになります」
 でも、もう時代違うような気がする。恋愛系って今ウケないでしょ、明らかに。
「割とブームは去りましたね。だからツクールが出るんですよぉ。2D格闘だってそうですね。終末になると自分で作るという事になるんです。私は作る気など全く起きないですけど」
 なんかね、名前打ってたら『タム羅』とか変換されたんだけど
「関係ないです、今そんな話は!」
 タム羅って何だよ!
「羅刹タムタムの事です」
 どーして、そんな変換されるのかボクは聞きたい。何を入力した、何を!
「知らないです。時々、ランダムでヘンな変換しますよね」
 …ランダムって言うと、IEも時々、勝手にマイクロソフトサイトに繋ぎにいくよね。
「ボーナスです。玄武の翁が時々、玄武を使うのと同じですね」
 イヤなボーナス…。

12月 6日深夜
「韓国が熱いです」
 そーなのか。お隣なのに夏なのか。
「いいですね、冬は嫌いさ、寒いから」
 嫌いさ、とか言われても。
「日本はもう救いが無さそうですが…ザ・マスターズファイターを作った国ですしね!」
 それはあくまでも日本版のタイトルであって、本来のタイトルはぁ。
「いいです、言わなくて…」
 マスターズフューリーみたいな。
「ギャラクシーファイト終わったらわくわく7ですか…あれ、全然プレイしてないんですよねぇ」
 マニア受けしただけだったしね、あれって。
「何て言うか普通のゲームですよね。盛り上げようと思えば盛り上げる事も可能なレベルの」
 その為には相当に権力必要。
「いまいち、私にはわくわく7独自の面白さというのは見つける事出来ません」
 多分、ティセがいればそれでいいんだと思うな。
「それが一番謎なんですよぉ。どこに魅力あるのか全くわからないです。オートマータは人間の敵なので倒しましょう」
 65kgという体重を公表する夏美ちゃんをどう思うか!
「というよりは、格闘ゲームの娘さん達が狂ってるんです。筋肉もなければ体重も軽い。…弱いです、明らかに彼女達は」
 じゃ、今日のネタは?
「遥か昔に買って、作者のあまりの横暴な態度にムカついた『インターネットの秘密』という本でも」
 タイトルだけ見ると凄い怪しい。
「実際にはあなたが思ってるようなものじゃないですよ。サブタイトルが『誰も書けなかったネットのルール』です。つまり、私はマナー違反多いので、見ておくかなと購入したわけです」
 で、読んでみて気に入らなかったんだ?
「この作者、相当に性格悪いですよ。頭はいいかもしれませんが…サポートセンターの秘密というサイトで、お客様の悪口を色々と書いてるようなのですが…」
 それってサポセン黙示録と違う?
「それとはまた別のようです。サポセン黙示録って私、WEBでは見た事ないんですけど、割と好きなんですよぉ。実際には反則ですけどね、たとえ匿名であれ、お客様の悪口どころか笑い者にするなんていのは。でも、実際には客側に問題ありすぎだろ、というものばかりなので、あまり問題はないわけです」
 何があってもお客様第一!
「実際ですねぇ、相手がどんなに理不尽であれ、お客様はお客様。たとえ、匿名であろうと問題ある客であろうと、あれを見た人は…特に初心者は「サポセンに電話しても相手は内心バカにしてるんだな」と、電話かける時にかなりイヤな気分になれますね。そうでないなら笑って読んでられますが、いざ当事者になるとイヤだと思いますよ、あれ見た後は。態度悪い客相手にして気分悪い思いをする前提の仕事で、それをネットで公開するのは本来は反則なんです」
 でも、気にならないっていうのは当事者じゃないから?
「所詮、笑いのネタですから。それにあれによって、サポセンへの電話の仕方とかもわかるんじゃないですか?害よりは利が多いかな、と私は思ったわけです。あくまでも私はですが」
 実際のとこ、アミューズメントパークのキャラクターとかも相当に不快な思いしてるみたいだよ。ぺたぺた触る程度ならともかく、バシバシ叩いてきたり。
「でも、それを表に出してはいけないですし、それを語る事も本来は許されてません。そういう仕事なので。怒りや不満とは無縁の夢あるキャラクターが、客への不満を、たとえどこであれ語っちゃならんのです」
 ま、裏話っていうやつで、普通の人はあんまし気にしない。
「というわけなので、私も気にしてないです。で、この本なんですが、サイト運営者の立場からすると同意出来る面は多々あります、確かに。正直言って、訪問者はお客様ではないですから、訪問者の言う事全てをいちいちは聞いてられませんし、仕事ではなく趣味ですから、自分がイヤだと思えばいつだってやめます。でも、ただそれだけでやっていくには本気で訪問者との関係を断ち切らないとダメですよね。私はあっちのサイトに関してはかなり断ち切りましたが。掲示板や何かを置いた時点で、どう使われるかなんてわかりませんし、メールアドレスを公開したらそれもどんなメールが来るかはわからない。この作者の訪問者に対する言葉を真似るなら「それがイヤならサイトなんか公開するな」と厳しい言葉を使うしかないです。それか掲示板を閉鎖するかですね。でも、それをしてしまったら楽しくないわけですよ、おそらくは。一方的に情報を公開し続けるだけでもいいという人はあまりいませんから…何か反応が欲しいと思うわけです。その反応を自分の好むものだけ受け付けてそうでないものは『迷惑だからよそでやれ』という理論はかなりおかしいです。まあ、迷惑なものってホント多いんですが、掲示板より、むしろメールに」
 でもねぇ、キミも同じような事言った事あるしねぇ。
「えぇ、この方が言うように、そのサイトがイヤなら作者に文句なんて言わないで、2度と来なければいい。これは私も言った覚えあります。…悪口の質も私も似たようなものです。私もヒドい事結構書いてます。この方だと『ネットには犬猫が多い』とありますが、私はもっとヒドい言葉を昔使いましたね。まあ、実際、質問に答えてもらって、それっきりというのは確かに問題なんですけど、いちいち謝礼文を書くのは面倒というのも気持ちとしてわからないでもないわけです。私は『現実世界でこんな事したら失礼でしょ?』みたいな事も書いた事ありますが、よくよく考えてみるにネットはネットであって常識が違うんですよね、つまりは。…まあ、さすがに質問に対する答えがあったのに、何故か別のサイトで同じ質問をしてる人を見た時はムカッときましたが」
 それって書き逃げ?
「書き逃げってそういうものですか?書き逃げとは違うような…でも、質問するだけして、そのサイトには訪れてないんでしょうね。回答に対する反応文が無くともかまわないですが、そのサイトのリンク集にあるサイトで同じ質問をするのはかなり問題ある行為です。そしてそのもう一方のサイトにだけお礼を言うのは最低ですね」
 結局、ネットの常識ってかなり非常識なんだよね。
「まず、注意文はあまり読んでもらえないというのは常識です。質問する場合は、どんなに簡単な内容であっても自分で調べるような事はしないので、もちろんそのサイトに答えがあっても平気で聞いてきます。下手すると、そのすぐ下の書き込みで同じ質問があったりする事もありますが、調べないで書くだけ書くヒトは何も読まないので気付きません。でも、まあそれが常識だと思えば、別に腹も立たなくなるので…優しく教えてあげましょうね♪」
 確か、マナーとか何とかは気にしない宣言みたいなのしたような。
「でも、それでもイヤなメールというのはさすがに私、受け付けません。この本は何ていうか…サイト運営者の愚痴?」
 おぉ、じゃあキミが書いても同じかもっとヒドい、読んだ人を怒らせる内容になるわけだ。
「多分…そうです。この雑記みたいな感じかと。とりあえずリンクフリーと書いておきながら、リンク時は報告をとか書いてるバカども黙らせろ。全然フリーじゃないから、それ」
 日本語って難しい。
「フリー…んー?そして、お節介な忠告メールは…はい、今の私にとってかなりイヤなものです。ただ、この作者。他人を不快にさせるので苦情メールは出した事が無いとか言ってますが、お客様を笑い者にしたあげくに、この本で訪問者を攻撃しまくってますが?直接名指しや、メールを送信しなければいいのか?送られてきたメールの一部を抜粋って…それ、書いた本人はわかるわけで」
 でも、これって…多分、サイト運営してる人って割と共感するような。
「他人にケチつける権利無いっていうのは同意します、どうにも私は全く実行出来てませんが…しかしですねぇ、この作者自体が全然実行してないんじゃ、説得力無いですよねぇ。結局のところ、他人に何か注意する時点でもう、それがどういう内容であれ、ね。性格のいい人なら同じ内容を書いたとしてもこうはならないんでしょうが、そもそも書かないのでしょう」
 うん、書く事自体が性格悪い証。
「そーなんですよぉ。でも、気に入らない本見るとついケチつけたくなるんですよ、私。ただ、今回のこれも書けば書く程、何か自分を批判してるみたいで…じゃあ、それを教訓に反省して…となるのかというと、反省はするんですが、しばらくすると同じ事やってるんですぅ」
 それ反省してないっていう。
「そうなんです。ちょっと真面目な話なんですが、雑記をちょっと休んだあの時、痛い雑記や掲示板のログを見てしまったんです。あれで、ホントに…もう雑記やめないと、とか思ったわけです。あ、私って全然反省してない…また同じ事繰り返してるって。もうかなり沈んでしまって、…とりあえず気をつけます。すぐに忘れるかもしれませんが。ネタがつきるとついついこの方向に…あ、星矢が確かまだあったんですね、それかな?」

12月 7日深夜
「実は今、ギャラクシーファイトのとこにあるあの形式の紹介文を作っていっています」
 でも、未完成なまま次々と他タイトルに。
「ちなみに…月華とKOFはかなり厳しい批判文が入るのでファンの方は覚悟しておいて下さい。まあ、月華の場合は武器格闘として批判するだけで、格闘ゲームとしては、ね。それは天草降臨も同じなので天草降臨ファンも覚悟!」
 月華も天草降臨も格闘ゲームとしては一流か超一流なはず。
「天草降臨は何ていうか二流かもしれないです。それから月華二幕も。そして武器格闘としては月華シリーズは問題外。武器持ってる意味無し」
 侍魂ほど、作品によって毛色が違うゲームも珍しいかも。
「初代と真侍が何とか似てるかな?というレベルですね。後は1作品ごとに全然別のゲームです。何ていうかKOF2001の家庭用が出るというのがたまらなく憂鬱ですね。発売されるとなると扱うしかないですし」
 扱わない方がいいかもしれない。嫌ってる人に更新してもらってもファンは嬉しくないだろうし。
「格闘ゲームは嫌い!でも、ネオジオ格闘だけは扱う…この矛盾した状態、どうしましょうか?」
 もはや格闘ゲームを好きになる事って無い?
「恐らくこのジャンルを好きになる事は無いですねゲームとしては。特定のタイトルに惹かれる事はあるかと思いますが…でも続編が出て間違いなくプレイするのはエルツぐらいかもしれないです」
 エルツは格闘ゲームと違うし、明らかに。今更だけど。
「あ、どんな形になりこそすれ、闘神伝とV.G.もプレイするでしょうね。いつの間にかV.G.ファンになってる自分が怖いです」
 どんな形でもって言ったな!闘神伝カードクエストみたいなのでもプレイするんだな、キミは!
「うっ…あ、あれはもうちょっと戦略性を高めて頂ければ…な、何とか。セレーネ様って結局何者だったのでしょうか?あれ、最後までプレイする気力は無かったです。しかも一部カードはゲームでは絶対に手に入らず、雑誌の付録CDからセーブデータを貰わないといけないとか何とか」
 それが本当だとしたらかなり腐ってる。
「カードクエストをもしまともにレビューするとなると、どんなに好意的に書いてもかなり『こんなゲームプレイしたくない』と思わせるものになるです」
 まともにレビューしなければいいんだ!
「私、マジドロ扱いたいです。スター♪」
 スター、スターパンチャー!
「パンチ、パンチ!ですぅ」
 何か違う。
「あと、ぷよぷよと…もちろんゲーム本編の紹介なんかしません。キャラだけを扱います」
 ティンクルは?
「あれ、ADKなんでダメなんです」
 多分、ADKでなくてもホントはダメなんだと思う。
「ゲーム天国もいいですね。ぴぐが何故か大塚明夫氏という男気溢れるキャスティングなんです」
 よーするに、格闘ゲームじゃないけど、プレイヤーがいっぱいいるゲーム…。パロディウスは?
「ひかるちゃんとか、こいつとか。…こいつ、懐かしいですね!」
 あれって結局何なの?
「こいつはこいつです」
 あ、あれ!何だっけ、あのアクションゲーム。
「さすがに、あれとアクションゲームだけでは私、全くわかりません」
 流風とかいるアレ。
「…何でしたっけ?」
 思い出せない。
「バトルゼクウ伝?ZEQUE伝だったかな?」
 そ、そう!あれを紹介しよう!隠れた名作!
「あれって続編結局出ませんでしたね。難易度は特別高くないんですが、今の私にクリア出来るかどうか…」
 それとファイナルファイト。
「あれ必殺技が1つしかないんです、1人につき」
 ポイズンばっかり有名だけど、全くおんなじ姿した…何だっけ、フォクシー?
「何やら惜しい感じです。全く違うかもしれませんが」
 とにかく全キャラ紹介!
「Jとかいるんですよね」
 Jっていうと…。
「個人的にはファイナルファイトよりもベアナックル紹介したいですね。私も覚えてないですし、ほとんど」
 格闘ゲーム以外の必殺技紹介!
「相変わらず『必殺技』は好きなので、必殺技の宝庫である格闘ゲームはその意味で魅力的です」
 結局、格闘ゲーム?
「Ysの必殺技って言ったら半キャラずらしですよね?」
 それ、必殺技言わない。それだとコーディーの必殺技が…。
「ガイも出来ますよ。疲れますが」
 ちなみにメガCD版ファイナルファイトの公式なガイドブックに必勝法として掲載されてました♪
「まあ、間違ってはいませんが、ガイドブックに載せるテクニックじゃないですね。ボスキャラ攻略も何もあったもんじゃない」
 必殺技紹介しないの?
「したいですね、シュビビームとかいいですよね♪」

12月 7日
「ビデオ見たです。シェリス死んじゃったです」
 あーあ、シェリスいなくなっちゃったらもう面白くない。
「クーガーはまだ死んではいないでしょうが、やっぱり死ぬんでしょうね」
 あと2話…。
「シャーマンキングは今、∀とロランがバトルしてます」
 やっぱりそーなんだ?…っとぉ。
「…さっきから気になってたんですが、何ですか、その可愛い猫?」
 あ、可愛い?やっぱり?フシとレキって言うんだよ、覚えてね!
「ファミリア?」
 正解!
「…正解?」
 自分で答えておいて何言うかな。
「…ファミリア?」
 人語は話せないけどね。
「所詮、畜生ですね」
 でも、言葉は理解してるからね。今のでキミはフシとレキを敵に回したよ!
「むっ。オーフェンじゃあるまいし、レキだなんて」
 ふみぃ、やっぱりそーきたか。それはお兄ちゃんにもツッコミいれられた。
「どこでファミリアなんて…というかいつの間に」
 今日から。
「どっからかっさらってきました?それとも魔装機神みたいに無から創り出したですか?」
 よくわかんないでーす。創ってもらったから。ファミリア欲しいって言ったらくれた。
「で、その名前は?」
 秘密。
「むぅ。どうすればそんなわけのわからない名前に…」
 ま、こんな猫はどーでもいーとして、ロランと∀の闘いだけど、あれってやっぱり狙ったキャスティング?
「知らないです。そして、ウェブダイバーなんですが、今回もまた謎をかなりふりまいてくれました」
 と、いいつつレキを盗んじゃダメ!
「いいじゃないですか、2匹いるんですから」
 ダメ!ボクのファミリアなんだから。
「月もないのに、あの世界って潮の満ち引きあるんですよ!風も吹いてますし。魚がいたり、バリアあるのに平気で攻撃仕掛けられたり…そもそもウィルスいないので熱が出ても大した事にはならないかと思いますが」
 っていうか何の薬使ったんだろね?病気ってわけでもなくて、あれってただのショック熱だろうし。
「海水に長い事浸かっていた薬なんて私は飲みたくないですな」
 熱が出るっていうのはショック熱はともかくとして普通はウィルスを殺す為に体を高温にしてるんだよね?
「そーです。ウィルスのいない世界で高熱になったという事は、おそらく病気じゃないです。薬はあまり意味ないですね。というか勝手に薬を投与すな」
 謎すぎ。でも、レキは返してね。
「イヤです」
 フシ、攻撃!
「…危険だ。また危険なモノをこの娘は」
 魔法が無くなっても無敵!
「でも、所詮ただの猫ですから、攻撃能力は低いです。でも、凄く痛いんですけど…」
 噛み付き!攻撃力100。
「むぅ、猫というのは反則です」
 いいでしょぉぉぉ。羨ましいだろぉ。ちなみにオーフェンは関係無い。
「もう1匹いたとしたら、名前は?」
 んー…テスかな?
「まったく意味わかんないです」
 わかんなくていいから、別に。
「オーフェンも終わり近いですよね。本編も無謀編も。何か無謀編は昔の感覚わからないとあとがきで苦しんでましたが」
 スレイヤーズ第4部とか始まらないのかな?
「これ以上は無い方がいいと思うんです。あの時代に一気に魔族全滅というのは何やら出来過ぎになってしまいますが、かといって今更、リナ達の相手をするモノがいませんから、他に。すると残ったディープシーが出てくるしか無いじゃないですか」
 アニメ版みたいに別世界の魔族っていう手がある。デスフォッグとか。それに、ダイナストもまだ滅んでないし。
「それより、アニメ版ロストユニバース…」
 アレは完結。
「何かまだ残りすぎてる気がするんですが」

12月 8日深夜
「ふむ、うに!」
 …痛い痛い痛い痛い。
「感覚共有してるんか?」
 してないよ。でも、ヒゲひっぱっちゃダメ!
「コギーってやっぱり可愛いと思いません?恋人に1人はいて欲しいというか」
 恋人っていうのは1人なんだと思う、普通。
「仕事を間違えてるだけで、決して無能ではないのではないかと思う次第です」
 頭はいいんだよね、頭は。
「警察学校か何かを主席で卒業してるんでしたっけ?」

12月 8日
「阪神球団は愚かすぎです。脳が腐ってるんじゃないですか?」
 野村でダメなら星野だ!
「バカと違います?元他球団の監督を招聘する事ばかり考えてないで自分達で使える人材捜しなさいよ。というか監督の問題じゃないですけどね」
 実際、失礼極まりないよ。心入ってない誉め言葉だし。星野氏以外は有り得ない、みたいな事言ってるけど。彼以上の人材がいない!とか、それって本気でただおだててるだけじゃん。
「これで星野氏に断られた場合、今度はどうするつもりでしょうか?特定の人物を迎え入れる為にその人を誉め続けるなんていうのは頭悪いとしか思えないんですが。というか、野村氏の時にも同じ事言ってませんでした?」
 阪神っていらないんじゃない?
「弱いのが魅力とか言ってないで、実力のないプロなんてロクでもない存在ですし…守られすぎですよ、プロ野球は。とりあえず阪神はあまりにも醜いです。星野氏が断る事を私は希望します。その後。一体どういう愚かな行動に出るか…SNK的な目先の事しか見ない愚者の集まりのようですから…その愚者どもに一体何が出来るか楽しみですよぉ」
 右に出るモノいないらしいから、その後に誰を指名したとしても、あんまり大した人材じゃないよって事。
「面白くもないニュースばかりですね…愛子様、愛子様、愛子様、愛子様…放っておけゆうの。いつになったら大日本帝国の支配から逃れる事出来るんですか、この国?いつまで帝国でいる気ですか?あんたらが同じ事されたらうっとーしーだろ?」
 敬愛学園が同じ名前で喜んでるっていうそっちの方がボクにとって謎。何がどう同じなのかっていうのもあるけど。同じだから何だっていうのかなっていう。
「皇族は日本経済の建て直しの為に存在してるわけじゃないです。それをするのは政治家どもの仕事だ」
 イスラエルはイスラエルで何かおかしいし。
「アラファト議長、大変ですよねぇ。アレを板挟みといいます。世界全体がイスラムを悪とみなす風潮あるので、パレスチナを一方的に悪とみなしてますが、どっちもどっちでしょうに。というか私はイスラエルの方にこそ問題あると思うんですが、歴史的に見て」
 イスラムは過激だからね。やっぱり一般的に見ると悪かも。
「イスラムだけじゃなくて、ユダヤもかなり過激だと思いますが。キリスト教も」
 どれも選民主義に基づいてるから当然っていえば当然。
「暇だったので新聞見てみたんですが、日韓理解への道という企画が。まあ、お互い理解はそうそう出来るものじゃないと思うんですよ。でも、日本も韓国もコピー文化だというのはどうかなと思いました。私は韓国について詳しく知らないです。日本人のイメージからすれば中国と同じ、コピー製品の嵐と、そーいうイメージでしょうね」
 韓国っていったらザマス、もはやこれは常識!
「いや、でもホント、今、韓国が熱いですよね。日本が腐っていく中、韓国は急成長してますし。あ、話ずれました。ただ、最低、日本は日本独自の文化を築いてます。もちろん、欧米の真似をしている部分もあるんですが、それを吸収してしまうのは日本の文化です。それは明治以降の事ではなく、遥か昔からそーいう国じゃないですか」
 たださ、国っていう垣根がある以上は、お互い理解しようとしても理解出来ないと思う。
「悪く言えば、垣根を作っているのは『国』だけであって、個人レベルではとっくに理解しあえてるかと思うんですがねぇ。KOFがちょうどいい例ですね、あれに国なんて概念はそもそもないですよね。KOFが好きなら人種も国籍も関係無い。元々は日本のゲームなんだから韓国で作るなんて!だとかお互いにそんな事は思ってはいない」
 思ってる人もちょっとばかしいる。
「敢えて日本語の文化を解放しなくても、とっくに日本の娯楽は韓国に浸透してるじゃないですか。だとしたら勝手に国同士で『まだ理解しあえてない』とありもしない垣根を作ってるんですよ。そしてそれがある以上は絶対にお互いに理解しあう事はない。そして理解しあう必要もない。個人レベルで交流出来ている以上は。むしろ、余計な事をすれば、また個人、民間レベルでの交流にまで溝が入るんですよ」
 日本語無茶苦茶で、言ってる事が何か矛盾してるように聞こえる。
「この日本代表の3人が頭悪いんで話にもならないですね。『私は福沢諭吉に批判的で、脱亜入欧は良くない』…バカなのか?バカなんですね?いつの時代の人間の話をしてるんだ?時代時代で考え方は違うだろ?当時の日本に何が必要だったか、今の日本に何が必要なのか?福沢諭吉だぁ?福沢諭吉批判するなら今の首相をどうすべきかでも語ってれば?もし、福沢諭吉が間違ってたとして、過去に戻って『あんたは間違ってる』とでも言いにいくんですか?」
 韓国って凄いよね。
「これからのアジアのリーダーは韓国だと思うんですよ。それがいつまで続くかはわからないですが、日本は上の人間が口ばかりで…この状況が変わる事は無いでしょうから、韓国の上を行く事はもはや無理ですね。韓国が日本と同じ道を歩んで沈み始めない限りは」
 韓国ってプロゲーマーいるし。
「そ、それは真似しなくていいです。ゲームは自分が楽しむものであって、他人に見せてそれでお金を稼ぐ手段ではないですね」
 それ以前に日本はこれから娯楽否定自体に入っていきそうな気がする。
「もう何か本当に終末的なものを感じます、この国には。警察も何もアテにならない…あまりにも見苦しい公務員の犯罪。不必要な弱者救済は国をダメにしますが、不必要な弱者救済を行い、必要な弱者救済は行わない国はダメどころか終わってます。弱者は切り捨てようとする現在の日本…それで国が立ち直るというならやってみなさいな。美しい言葉で着飾って誤魔化したって、歩を取り払って将棋を指そうとすれば、そこにある結末は破滅。再生は効かない」
 長い目で、国を人間として見た場合、弱者は切り捨てた方が復活はしやすい…とも言えるし、それをしようとしてるわけだよね?
「確かに計画性はあるかと思いますよ、現首相。考え無しで動いてるわけでもないようですね。ただ、今の日本には遥か先の未来を見ている余裕は無いでしょう?学習や勤労の権利すら守られていない現状では。未来のビジョンが見えているのは素晴らしいと思います。阪神やSNKとは違いますね、でも、遥か未来を見ないで下さい。現状で、苦しんでる国民がどれだけいるのかをわかってるのか、ホントに?」

12月 9日深夜
「久々に絶望の世界を覗いてみたんですが、新作は未だ発表されておらず!」
 読むと影響受けるからキミは読まない方がいい、新作出たとしても。
「だいじょぶです。相手する人がいなければ影響受けたとして、雑記が何か暗くなるだけであって」
 それが問題なんだぁ!ゆうのホームページ★まで侵食しちゃダメ!
「素敵掲示板も相変わらず素敵でした。ただ、自分とこの掲示板で実際にああいう人達を相手すると疲れますよ、逃げる事出来ませんから。楽しそうですよね、でも。すっかり顔ぶれは変わって知らない人ばっかりでしたけど、やってる事は全然変わってなくて安心しました」
 安心って…。
「絶望の世界出版化予定ってありますね、いいですね…内容そのものはかなり危ないですが、面白さというか完成度の高さはそこらの小説よりも上ですから」
 でも、何か悪影響ありそうだよね。
「エヴァの方がよっぽど悪影響与えましたよ…未だに私はエヴァって好きなんですが、でもやっぱりそれと同時に批判的でもあったりもします。人間の内面を描くなんていうのは割と誰でも出来ます。別に庵野さんが優れていたわけじゃなくて、それをやるかやらないかです。最近の作家さん達は自分達が優れていると勘違いでもしているかのように、人間の醜さだけを描いてる人多いです…でも、それって昔の作家さん達が敢えてやらなかったというだけ。手塚治虫先生だって、人間の愚かさを知った上で明るい作品を書いているわけです。三つ目がとおるを最近読み返して思ったのは、今の人類には救いがないね…でも、だからこそ明るい漫画を描いて明るい世界に…みんなを楽しませよう!っていうそれは伝わってきます。何ていうか、手塚先生を私は特別偉大だとか思ってはいないんですが、やっぱり手塚先生の作品を読んだ後にエヴァの事を考えると2流どころか3流かな、って思えてくるんです。プロの仕事じゃないな、と。もちろん、エヴァのヒットを考えるとそれはプロとして素晴らしい成果を残したと言えるんですが、何か間違った盛り上がり方だったというか」
 手塚先生っていうと、確か特別アニメで…こんな世界にキミ達を生み出してしまって申し訳ないと思うみたいな。
「あれを作ったのは手塚先生ではないですが、あのアニメを創った方々はホントに手塚作品を愛していて、手塚先生の思いを伝えようとしてたんでしょうね」
 で、絶望の世界って、エヴァと比べるとどうなの?
「私にとってはこっちの方が人間の感情として割と正しいかなって気がしますね。人間なんてホントにふとしたちょっとした事で狂う事が出来ますし、1度何かが狂うと連鎖が起きて正常に戻る事が限りなく困難になります。そして人間は限りなく他人に対して冷酷にも残酷にもなれる…1度狂えば、自分が狂気の中にあってそれを自覚していたとして、それが狂気なのか正気なのかも区別がつかなくなり、そして他人の痛みと自分の痛みの差もわからなくなる」
 でも、逆にふとしたちょっとした事に光を希望を見出す事も出来るし、他人に対して優しくもなれる。闇の世界に沈み込んでも光はどこかに射し込んでる…それを見つける事が出来るかどうかっていうだけで。見つけてもそれを拒否しないならその人は正気に戻る事だって出来る。
「色々と見えてきました。信用出来る人、出来ない人。好きにすればいい…???」
 は?
「我は災いという感じで鬼になりましょか」

12月 9日
「わくわく7の作業を開始したんですが、これはヒドすぎますね。かなり疲れました」
 そんなに出来悪いんだ?
「悪すぎです。ここまでヒドいものはそうそうないです」
 ケンカ売ってるわけ、ファンに?
「バックストーリーの転記をしてたんですが…これは狂った人が書いたんですか?何を言ってるかは何となくわかりますが、文章のつながりがいい加減で無茶苦茶。どう考えても邪魔にしかならない描写が入っていて妙にごちゃごちゃしてるかと思えば…とにかくここまでヒドい文章はそうそうないです。読みにくい上に何を言ってるかがイマイチわかりにくいという。
 それって、ボクたちの雑記?
「そんな事はどうでもいいんです、とにかく疲れました。句読点の使い方から勉強し直してきなさいって感じですね。あとは意味がわからないので日本語の勉強。それから文章構成の勉強…何から何まで…これは公式に世間で発表するものでないでしょう?一足先にちょっとこちらに転載します」

「ふぎゃっ」
 公園で暇をつぶしていたスラッシュの目の前になにか小さい物が降ってきた。
「あっ いつぞやの妖精じゃないか ん?」
 見ると何か妙な物が取り付いている。
「おい妖精 そのブサイクなしょい物はどうした」
 地面にぶつけた顔をおさえながら妖精が話しはじめた。
「スラッシュ様 それが───。」
 どうやら背中の妖怪に取り付かれてから、運、がないらしく今も鳥とぶつかって落ちてきたと言う。
「お友だちと剥がそうとしたんですけど……」
「よし、満更、運がないというわけでもないぞ、私の前に落ちてきたのだからな、今取ってやるぞ」
 ということで、次元刀で背中の妖怪を斬るために公園の雑木林の中へ入っていく、人気の無い雑木林の中でスラッシュが右手に力を込めると、青白く光る物が伸び刀の形になる次元刀だ。
「では いくぞ」
「…………」いくらなんでもやっぱり怖い、
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁっふんっふんっふんっふんっふんっふんっ…………!!」
 気合い声と共に凄じい速さで次元刀が振られる、その軌跡は弧を描きスラッシュを包む、瞬間、妖怪はサイの目に斬られ四散する。
「スラッシュ様 ありがとう」
「うむ ブサイクな妖怪にはきをつけるんだぞ」
「どあっ」
 倒れ方も豪快にスラッシュは石に躓いた、しょっていた雑嚢の中の放浪セットもぶちまけ天ぷら鍋がころがっていく、
「どうも最近 運、が悪い………」
(この前食べた天丼のエビ天は衣エビだったし)
(その前は出汁が砂糖水のようだった………)
(エビを揚げようとしたら胡麻油を切らしていたのを忘れていたし)
「ああっ!!」
 遠くのほうに自分の天ぷら鍋が転がっていくのが見える。
「私の天ぷら鍋がっ」
 見ているうちに天ぷら鍋はアイスクリーム屋台の近くに裏返しに止まる、ほっとした、が、ほっとしたのもつかの間、そこに蕎麦屋の出前が乗り上げて転倒、その勢いで押されたアイスクリーム屋台がポップコーンの屋台につっこみ、屋台でポップコーンを買っていたダサイペアルックのカップルを驚かせ持っていたポップコーンの容器が空を舞う、そこに通りかかったベビーカーを押したおくさんに見事かぶさり、驚いたおくさんはベビーカーを勢いよく押してしまう、ベビーカーは道路へ飛び出し車は急ブレーキを踏み込み次々と玉突き衝突見る間に大事故になってしまった。
「……………」
 スラッシュは、なんでもないふりをして天ぷら鍋を拾い、その場を去った。
「やはり変だ、いくらなんでも運がなさすぎる」
 雑嚢をガチャガチャ鳴らしながら考える、
「むむっ」
 ふと自分の肩ごしに小さな妖気を感じて目をやると、はたしてそこには、以前妖精から取ってやったブサイクな妖怪がいるでわないかっ、あのとき四散した妖怪は一片だけ生き残り、ヒトデのように再生して───。
 スラッシュは、驚愕し、動揺し、激怒し、錯乱し、自己崩壊─────………、手が震えだした。
 魔物ハンターで食っている自分が一週間も気付かないとは…………、
 スラッシュはそれをつかみほうり投げ、ブツブツ呟きだした、
「ダァァァクネス ウィンドゥゥゥゥゥゥッ!!!!!!!!」
 凄じい刃風と共に、スラッシュの前の50Mの地面が捲れ上がり妖怪は消し飛んだ…………。
「ふっ 私としたことが 人間界の軟弱さになじんでしまったようだ………」
 はたっ、と、我に帰ると自分の周りに黒山の人だかりができていた………
 これはやばい、っと思ったスラッシュはテレポートでその場を素早く去った。
「スラッシュ様ぁぁ」
 妖精の声を聞きスラッシュは思わず逃げた、
「あいつらに声をかけられた日にゃ ろくなことがない」
 しまいっ!

 う…ふみ…ふみぃ…確かにこれは読みにくい。っていうか読む気が失せる。
「句読点は文章を読みやすくする為にあるんです。まあ、実際にはどこで呼吸をいれるか、読み方にも関わってくるんですけど、とりあえずは読みやすさですね。ところがこの文章は句読点の使い方を誤りすぎているので読みにくすぎです」
 凄じいって何?すごじい?
「凄まじい…すさまじいの間違いですね」
 いるでわないかっ、っていうのも何かろくでなしBLUESじゃないんだから…いるではないか、に直すべき。
「雑木林の辺りと、天ぷら鍋が転がった辺りが特に日本語として無茶苦茶ですね。言ってる事はわからないでもありませんが、間違いすぎていてどこが間違ってるとも言えないです。何から何まで間違ってるとしか」

12月 9日その2
 フシ、レキ行っけぇぇぇぇ!
「12月ですねぇ。今年も色々とまあ、凶悪な事件が起きましたねぇ」
 潜水艦が衝突したり、必死に責任回避したり。
「そーいえば、あれは結局誰が悪いという事になったんでしょうか?艦長は何やら随分と責任逃れしてましたけど」
 凶悪な事件ホント多かった。病んでるかな?
「エヴァが悪いという事でどうでしょうか?」
 何かそれって、何でもアニメとかゲームに責任なすりつけるバカな大人みたいだね、それって。
「ネットが元で人も結構死にましたしね」
 じゃあ、イット革命とか何とか言い出した国が悪いって事で、それは。
「イット?」
 ホンット、無責任すぎなんだけど、国って。キミは確か、ネットとかで国に責任なすりつけるのはって言ってたけど、やっぱり国の責任って大きいよ。教育も何もしないで無意味に推進して、それでウィルスの被害出たり。
「環境整備しないで推進したって無理ですわなぁ。やるなら徹底的にやらないと。でも、首相も変わって…すっかり無かった事にされてますけどね」
 10大ニュースの季節か。去年はレイちゃんがバカ言い出したせいで…。
「…言いだしたのはあなただと思います」
 そんな事は多分無い。今年の10大ニュースは…
「悠が実体化した」
 それ、今年じゃない。
「そんな事は多分無い」
 レイちゃんっていうのがもう懐かしい響き。
「1位はSNK壊滅」
 それは無い。っていうかテロ。
「愛子さまとか2位?」
 3位は生首。
「韓国熱いですね。っていうか日本語版発売って本気?」
 ただ、日本人の感性では、とかってそれは同意出来ないかな。人種関係なく、ロクでもない企画思いつく人いるから。
「USOで10位にランクインしてましたが、またえらく反応が鈍かったですね。そーいえば、そんなゲームもあったなと」
 何ていうか、ゆうのホームページ★だけでも今年って色々あったなって気がする。
「私は好きな人が出来たというのが一番大きな変化ですね」
 ボクも好きな人出来たよ。
「今年からじゃないです、それ」
 フレキ、ゲリ攻撃!
「…名前が既に変わってる」
 ただの冗談♪
「まあ、私は素敵な人に出会えて幸せな1年でした、以上!」
 死にそうな目に遭ったり不幸な事が何か続いたりイヤな1年でした、以上!
「キレイにまとめに入ってるのに」
 多分、来年もまた不幸な目に遭うのかと思うと、イヤな気分デス。
「そ、それは暗に私を攻撃してますか?」
 もう不幸な目に遭わせない…キミのその言葉は信用出来ないデス。
「でも、幸せそうじゃないですか」
 うん、自分の力で勝ち取った幸せ!キミのおかげじゃあない。
「ボーナスくん、成長してる」

12月10日深夜
「なぁ、ボーナスくん、成長してるよ、おい」
 そだね、かなり強くなったよね、わくわく7では。
「そうじゃないんです!身長と体重も伸びてるんです。何だ、アレ?成長してるぞ?」
 凄いね!
「それだけで済ましていいですか?」
 下らない事で深く考える気もないし。
「硬襲啖で検索かけたですが、わくわく7のサイトしかなかったです。しかも…何ていうか…ウチの技表をコピーしてる方が…」
 別にそれって認めてるんだよね?
「はい、技表の所有権なんて私に無いですし、使いたいなら使って下さいってとこなんですが…何ていうか、あの技表間違いがあるんで…ただコピーするだけでなくて自分で確かめて欲しかったです」
 間違い?
「小大表記なのか弱強表記なのか当時わからなかったんですよ。どっちがサンソフト公式なのか?悪いのはメストなんですが…これって。私は最初は小大が公式かなと思ったんですよ…フェルナンデスの必殺技が特大パンチとかになってるので」
 でも、実は弱強が公式だったと?
「はい、おそらくはそちらが公式表記です。ということで一括変換をかましたわけです。するとですね、技名に「小」「大」という文字が入っているとそれも一緒に変換されてしまうわけです。昨日そのサイトの技表見て見つけたわけですが」
 あらららららら。
「つうか気付けよ!人間強砲だとか、強車輪だとかおかしーだろ、明らかに?人間大砲と大車輪だってさっしつくだろ?」
 つかなかったんだろーねー。
「無断転載禁止っていう文字がちょっと笑えました」
 無断で転載しちゃダメだよ♪って事。
「断りを入れればいいんですね。以前、ウチの技表使っていいですか?とメール来たんですよ。まあ、んなもん勝手に使って下さい的な返信したら、ホントにそのまんま使っていてアレは驚きました。ちょっとぐらいアレンジかますかなとか思ってたんですが、しかもまるで自分で作ったかのように…無断で使ってもいいですし、どっから持ってきたかも書かなくていいですっていうか書かないで欲しいですが、まるで自分で作ったかのごとく振る舞うのはどうかなって思う悠ちゃんなのでした。いやメール見た時から、こ、これはあまりにも常識無いな…と思いましたが」
 ほぉ?
「割とそのメール受信から時間経ちましたし、私も性格悪いので公開します」

ジョジョのコマンドウチのページに使っても良いですか?

 ……って、これだけ?
「これだけでした、ちなみにメールのタイトルにはメールアドレスが書かれてました。ちょっとねぇ…ギャグにすらなってないですよねぇ。しかも、この後何の返信も無かったんですよねぇ。普通じゃないですね、かなり」
 いや、そりゃ普通じゃないけど。
「もし、知り合いだったとしてもこの内容ではまずいですよぉ。しかも誰だか知らない人…用件を1行だけ!私はこれはこれで面白い!と思ったですが…わかりやすくて」
 でも、メールタイトルに書く事じゃない、これって?で、本文で色々と。
「私もあまり常識は無い方ですし、礼儀関係は割とどうでもいいと思ってるから良かったんですが、…そうは思ってない人にこのメールでは無視されますね。怒りはしないでしょうが」
 というか、これだったら勝手に使ってくれた方がマシ?
「返信しないといけない分、勝手に使ってくれた方が良かったですね。でも、許可を貰おうという常識は持っていたわけで…何かえらくハンパな常識ですよね」
 何かサイト運営してると、面白いメールいっぱい貰えてラッキー♪
「っていう事はないです。ネタになるようなメールなんてそうそうきません。っていうかメール自体特別多いなんて事はないです。っていうか来ません、それが現実」
 さあて、今日のネタ。
「わくわく7の資料です。わくわく7はギャラクシーファイトほどではないですがマイナーです」
 発売ハードだけ見るとギャラクシーファイト以下。ネオジオCDでも発売されなかったし、PSで出てないってのもかなり痛い。
「何かサンソフトっていうとPSよりSSってイメージ無いですか?」
 そうかな?
「というわけなんですが、意外と資料はあります。ネオジオ版はメストから出てます」
 あぁ、メストは妙に力入れてたよね。
「あの雑誌は…編集長が気に入った格闘ゲームならマイナーでもムックを出していたんでしょうかね?天外魔境真伝のムックも出しましたしね」
 おかげでBB計画に役立ってる。雑誌だと捨てちゃうから資料無くなっちゃうけど、増刊とかムックだと捨てないから。
「というわけでネオジオ版の資料、それからSS版はジャパン・ミックスというとこから出ました、まあこれ…どういうのか」
 出来悪いの?
「出来悪い云々ではなく…メストムックを参考資料に作ってるんですよ、明らかに」
 そう言い切れる?
「言い切れます。技の解説とか、ここまで一致するわけないですから。いくら何でもこれは書いてる事同じすぎだろという感じで」
 ……
「じゃあ、使えない本なのかと言うとですね、メストムックは攻略本としてはともかく設定資料としてハンパなんです。ボーナスくんやフェルナンデス、ランプーのプロフィールが欠けてますし」
 2冊無いと無理?
「無理です。このSS版の方ではダンディーJの本名が書かれていなかったり、バックストーリーが書かれていなかったり」
 でも、わくわく7の場合ってファンサイト多そうだし、技解説が適当でもOKっての楽だね。
「というか、下手に書くと知ってる人にツッコミ入れられます。正直、この必殺技解説が毎回頭痛いですね。あんなに大量の格闘ゲームを全部やり込めるわけないですから、ちょっとプレイしてそれだけで書いてます…すると割といい加減なものが出来上がります」
 それはあんまし良くない。技解説はいい加減ですってトップページに書いておこう!
「たとえばですね、究極的な攻略になると趣味の技は…趣味の技だとか、使っちゃダメだとかそれで終わっちゃうです。でも、私としては実を言えばそーいう技こそ、どうにかして使っていきたいねっていうスタンスなんです」
 とてもそうは思えない…あの技の解説群は。
「たとえば、KOF94の飛翔空裂斬はかなり使えない技です。でも、麻宮アテナのシャイニングクリスタルビット投げを喰らった場合、100%確実に返し技として成立します。これなんかははっきりとした使い道があるので、使い道無しという解説さえ成り立たないんですけどね」
 本気で使い道無さそうな技を…どうにか使いたいと。挑発伝説とか。
「…あれは使い道ありません!というか対戦では使わない方がいいです。それっていうのは真剣勝負云々ではなく、出された相手が不快だからです」
 そりゃ挑発だしね。
「まあ、それはそうですけどね。アレに対して攻撃入れても、何か自分の実力で勝った気はしませんし、かといって最後まで見てるのも鬱陶しいですよね?毎回やる事は同じなんですから」
 だから、使わない方がいい?
「これはダン使いとして出した私の結論です。タイムアップ間際に出してもいいですが、やっぱり鬱陶しいですね、相手としては、それやられると。そもそもが挑発伝説を出す余裕があるような相手と対戦したって面白くないですって」
 でも、対戦相手は選べなぁい!
「挑発技はどうにか使うも何も挑発でしか無いので、これは何をどうしたところで趣味としか言えないです、もうこれは私にはどうしようもないです」
 じゃあ、龍虎2の極限流連舞拳とか。
「…ヒットさせても反撃受ける技も何かと厳しいですね」
 ヒットさせると反撃受ける技ならまだいいけど、ヒットさせてもガードさせても空振りしても反撃受ける技ってどう使うの?
「挑発的止めに使うしかないんでしょうね、やっぱり」
 何で龍虎2のコンビネーション技ってヒットさせても反撃受ける技ばっかりなわけ?
「あのゲーム、のけぞり時間の設定間違ってるんですよ、多分」
 一部のキャラだけ、ユリの超低空ジャンプ強キックをガードできなかったり。
「極ヒップアタックもいまいち使い道わからないんですよね。止めの削り?」
 使い道無い技っていうのはやっぱり使い道無いと思う。
「ルーミのジャイアントナックル、あれも使い道無い技なんですが、アレは一応何とかこう使うみたいな使い道はあります」
 というかルーミはあちゃおちゃげんまいちゃだけやってればいい!
「いやぁ、究極言うとそうですけど…」

12月10日
「クリスマスプレゼントってどうしましょか?」
 ん?そんな気使わなくていいから。…とか言うと…誰があなたにプレゼントすると言いました?フシとレキにですよ、とか言ってきそうだから、言わない。
「言ったじゃないですか」
 というわけで、何か寄越すべし。
「200円のぬいぐるみあげます」
 そんな安いぬいぐるみある?
「ありますよ」
 むぅ…くれるというなら貰っておこう。
「どーせ、あのお兄さんはまた何か…」
 ビルマの竪琴のビデオだかDVDだか、そんな感じかな?
「そう!そんな感じです!」
 まあ、別に何でもいいし。前にも言ったけど、お兄ちゃんからのプレゼントだったら何だって嬉しいんだ…。
「でも間違っても服やリボンをプレゼントしたりはしません」
 しないね。
「で、あなたはどーするですか?」
 クリスマスなんて関係ないから、ボクは何もしない。
「…本気?」
 本気!
「なるほど、では今年はお互いに何も無しという事でいきましょう」
 …って、お兄ちゃんも何もしてくれない?
「多分、そーいう事に」
 まさかぁ!ボクに甘甘のお兄ちゃんが…ダメだって言ってもプレゼントしてきそうなお兄ちゃんが。
「しません」
 でも、何か貸しがあったような気がする。
「そーいえば、印鑑貰ったですか?」
 !貰ってない!!!!!忘れてた、そんな約束!年内に10万達成したのに何も貰ってない!
「あなたへの愛が薄れたのです、これは」
 …そ、そんな事はな、無いはず。
「無いです。まあ、それは言い切れます」
 やっぱり、何か隠しておっきなプレゼントしよーとしてるんだよ、うん!
「どーかなー?」
 クリスマスプレゼントが印鑑なんてやだよぉぉ。
「それだったら無い方がマシですね!!断言します」
 うぅ、印鑑早めに貰っとこ。
「あなたのお兄さんは変なとこで凝りますから、やる時はやりますね。クリスマスプレゼントは印鑑♪ちなみに本気で!という事を」
 わかってる…そーいう事する人だったわかってる。下らない冗談みたいな事を本気でやるって。200円のぬいぐるみでいいから…
「さりげなく言っておくのが吉」
 わかった。
「でも、それ言うと、今度は本気で200円のぬいぐるみで決定ですね」
 うわぁぁぁん。不幸だ、ボクって。
「お兄ちゃんからのプレゼントなら何だって嬉しいって、さっき」
 うぇぇぇん。

12月11日深夜
「最近、マナー悪い人多いですね」
 また、そーやって自分の首絞めるし。
「まあ、どーでもいい事です…良くないけど」
 マナーっていうと、ネットの悪口とか。
「それはネットの伝統という事で…。職場の同僚の悪口とかも…」
 そーいえば、お仕事関係の事って全然最近、雑記に書かないんだね?
「仕事関係の愚痴は無しです。かといってネタは…ありますが、やっぱり仕事に関してはダメかなと。それで金貰ってるわけですし」
 ふーん。
「エレベーターってありますよね。これの運用はプログラミングで行われてるわけですが、どうにもおバカさんなエレベーター多いと思いません?」
 思った事ないよ、別に?
「だから、あなたはダメなんです」
 何で!!
「大体、4〜8のエレベーターがあり、それを効率良く動かすわけですが…全然効率良く動いてない場合がほとんどなんですよねぇ。同じ階に半分以上集まっていたり」
 4〜8のエレベーターっていうのがわかんない。そんなにたくさんのエレベーターは見た事ない。
「だから、あなたはダメなんです」
 何かプチプチ怒りが…。
「4階にいます。エレベーターは10階、12階、1階、2階、15階、5階にいます。↓のボタンを押しました。さて、どのエレベーターが反応するでしょうか?」
 1階!
「何故に?」
 だって、5階じゃないっていうのはわかりきってるし。
「読みは当たってますね。でも、反応するのはこの場合、5階です」
 ペチペチ怒りが。
「でもですね、10階のエレベーターが6階辺りまで降りてきたところでようやく5階のエレベーターが動き始めたり…とにかく無駄なんです、動きが!今の職場のエレベーター。ここまでアホな動きをするエレベーター群はちょっと今まで無かったです」
 割と溜まってたんだね…職場に関して。
「いえ、あなたがお仕事の雑記無いというので、仕事に関してはダメだけど、こーいうのならあるねという話題です」
 マナー悪い話とは何の関係も無い。
「あ、それもエレベーター関係はありますよ。暗黙の了解として上下2階は階段を使いましょうという事になってるんです…これはその職場の事ではなく、一般的に」
 っていうかさ、上下10階ぐらいは階段使おーよ。
「うっ、若さってずるい」
 えぇぇぇぇ、たった10階程度がキツいって言うわけ?
「降りるのは楽なんですけどね。上がるのはちょっと辛いですね。1段飛ばしで上がるとか」
 子供じゃあるまいし…何でそーいう。
「でもですね、上下1階でエレベーター使うアホが結構いるんですよ。隣に階段あるんだから、そっち使った方が明らかに早いでしょうに。あのマヌケなエレベーター待っているぐらいなら」
 重い荷物持ってるとかならしょうがないかな。
「ですね、それは仕方ないかと思います。マナーというわけではないですが、ちょっと非常識かと思います。上下1階のエレベーター使用は」
 なるほどぉ。まっ、じゅーろくさいのボクには関係ない話だ。
「16歳だろーと、40歳だろーと、10階分もの階段を昇るのは疲れると思います」
 本気で言ってる?…疲れないよ?運動が嫌いで苦手なこのボクがだよ?
「これが…若さか…(涙)」
 そんな大人修正してやるぅ。
「うぅ、何故?大体、順番違いますよ…」
 やれ、フシ!
「必殺猫じゃらし!というわけで、階段の昇り降りが辛いかどうかは年齢とかでなく、才能にもよるかと」
 そんな才能いらない。あれ、でもやっぱり普通疲れる?
「そう思います。マナー問題その2!6つエレベーターあるんですが、1つだけ身障者用になってるんです」
 身障者用っていうと…音楽が流れたり、点字があったり?
「点字は割と一般的に使われてますね。えと、車イス用と言うといいかもしれません。割と低い位置にボタンがあります」
 それだけ?
「それだけです。ただ、だからといって一般人が使ってはいけないという事もなく、プログラム的には他の5つと同じです。身障者用のボタンを押すと、優先的にその1つが動くわけです」
 それなら馬鹿な動きをする事もないわけだ。で、マナー違反っていうのは、エレベーター待つのがイヤでそれ押す人がいるんだね?
「いっぱいいます。通常のボタンを押して、身障者用のボタンも押すんです。そうすれば理論上はそれが一番早いです。でも、この時に、身障者用のエレベーターが最初にその階に来れば、両方のボタンともにOFFとなりますが、そうでなく一般用が来た場合は、身障者用のボタンはONのままとなり、誰も待っている人がいないのにそのエレベーターはボタンが押されているのでその階まで動く事になります。…私はどうしてもこういう身勝手な行動が許せないんですよ」
 許さなければいい。
「確かに通常…車イスの方は来ません。でも、そうだとしてもその為にあるわけで…何て例えればいいのか…「この箱邪魔だな…どうせ火事なんか起きるわけないんだから、避難口の前に置いておけ!」と、そーいう理論ですよね?…結局、何の為にあるのか全くわかってない。その避難口の前に荷物なんてのは自分達が困るだけの事ですが……どんなに馬鹿な動きをしてるエレベーターであろうと、最大で3分程度の待ち時間。その程度が待てないなら階段でも使えばいい。自分の事しか考えられない人達は他人の優しさを受ける権利は無いのと違いますか?」
 優しさを受ける事そのものに権利なんて無いよ。ただ、マナー違反だっていうだけで。
「そーなんです。昇り専用階段と書いてある階段を通勤の混雑時に平気で下りで使って混雑を作る人をどうにかする権利も無いです。全てが全て、自分だけが便利ならそれでいいという…でも、もっと許せないのは何よりもタバコを道に捨てる有害人種ですけどね!そーいう事をする人には腐ったミカンを投げつけていいという法を整備した方がいいかと」
 腐ったミカンっていうのがよくわかんないけど、それは差別につながるからダメなんだと思う。しかも路上にゴミが増える。
「それは盲点ですな。しかしですね、リサイクル法により各種メーカは面倒な義務を押しつけられました。それと同じでJTが責任持って、タバコのぽい捨てに…国が義務を課すべきです。悪いのは多くの喫煙者ですが、売ってそれっきりにしてるJTが悪なんです。許されるわけはないですね」
 という事は缶ジュースとかのメーカも同じだね…正直言ってそこまで責任は持てないと思う。

12月11日
「わくわく7と並行してKOF96の作業も開始しました」
 KOF96か、懐かしいよね。
「作業していて思ったのは、96当時はまだKOFが好きだった…というか95でがっかりして96で、あ、保守的でなくて新しいゲーム作りに入ったな、と感心しましたし…ユリと京と庵とちづる様が嫌いでしたが…ゲームそのものはやっぱり好きだったんですよね」
 まあ、96が一番好きだって自分でわかってる以上そーなんでしょ。
「そうなんですけど、その好きっていうのはプレイするゲームとしてです。今回思ったのは、プレイ云々ではないもので。…キャラ作りがこの頃は上手かったと言っていいですね。好きか嫌いかはともかくとして96の新キャラは皆魅力的でしたし」
 ゲーニッツって結局、ストーリー的には…クリザリッドレベルのザコなんだよねぇ。人気は高いけど。
「96が盛り上がりの頂点ですね、私の中で。ストーリー的にも」
 新シリーズ開始!ルガールはもう過去の人。
「強さのインフレ。漫画でありがちな手法なんですよね。前シリーズで登場したやったらと強いキャラの数倍強い。その人を1秒で倒してしまうみたいな。ゲーニッツがそれだったんです。あのルガールをあっさりと片付けてしまった人という」
 つまり、工夫は何にもないわけだ。ストーリーに?
「そうですね。ゲーニッツの役割というのは新シリーズの敵は無茶苦茶強いぞ!とそれを知らせる為のもので、…格は同じでも一番最初に登場した奴は異様に強いというパターンです」
 でも、あいつは俺達の中では一番格下だからな、とか言われる事もある危ない地位だよね、先鋒って。
「ゲーニッツさんは違いました。一番最初の人はやたらと強いパターンで終わって、残り四天王にバカにされる事もなく、…実際に四天王最強だったんでしょうね、個人で行動してた以上は」
 凶悪魔もいっちばん最初に登場した三面鬼人はむっちゃくちゃ強かったけど、そっから先、ほとんどザコだったよねぇ。
「三神官でしたっけ?もう覚えてないですけど、あの凶悪魔の幹部達ですら使い捨て…登場した途端に死亡でしたからね」
 最初に登場して格下呼ばわりされた代表っていうと…やっぱりスカルミリョーネかな?
「そうですね。後はステカセキング」
 でも、ステカセの場合は最初に登場した人はやったらと強いパターンでもあったからそれが救い。
「確かにブラックホールやアトランティスの方が楽に勝ってましたね」
 ラディッツよりナッパの方がザコっぽい理論!
「ネスツのダメなところはですね、再生怪人を使わない点です。前シリーズのラスボス格の人をメカ化し更に量産!以前の10倍の強さ、しかもたくさん!これが王道です」
 …クウラ?
「クウラに限りません」
 結局、あの量産型クウラどうやって倒したんだっけ?
「覚えてません。それかO細胞とか名前付けて、人工オロチ化生物を作るんですよ」
 オロチの細胞植え付けるんの?それやだ、何か。
「これだからネスツはダメなんです、全く」
 でもさぁ、メカルガール×4のルガールチームとか出てきても嫌な気分になる事請け合いだよぉ。
「面白いと思いますけどねぇ」

12月12日
「BBいつになったら終わるんでしょうかね?」
 まだまだ。
「やりたい事は色々とぉ…ゆうのホームページ★も名前変えたいですし」
 それ前から言ってるし…。
「挑戦者ゆう現る」
 問答無用で却下。
「却下されるまでもなく、そんな名前付けません」
 命名「ふみぃ」
「別にそれでもいいですけどね」
 悠久なるふみぃ。
「意味わからない」
 だから、キミはダメなんだ。
「何かムカッときますね、その言われ様」
 で、やりたい事って?
「色々と…ぷよぷよとか」
 そんなもんどーでもいーし。
「何を!?アルルはボク娘ですぞ」
 だから?
「ボク娘、久々に更新しようかと思います。今回は風林版梨香ちゃん」
 ボク娘なんてすっかり忘れてた。
「あなた…自分の一人称を何だと思ってます?」
 あなた自身で確かめて。
「とりあえずですね、1位のムジカ…私知りませんから、プレイしたいんですよ、リアルロボット戦線」
 悠久なるふみぃ。
「意味わからないんですってば」
 悠久なるふな感じでみぃっってなぃ。
「日本語?」
 日本語以外に聞こえる?
「真田梨香ファイル作らないと」

12月12日
 悠久の風はどうだろう?
「琉球の風?」
 悠久でいっか。
「今日はトルネコの話です」
 それってすっごい可哀想。
「何故に可哀想となるのかが疑問」
 最初は本気で救済企画とかだったとしても、いつの間にか「やっぱりダメだね!」ってなって笑いのタネになるだけだもん。
「最初から失礼な事を!真面目にやるんです、真面目に」
 無駄だって言ってるんだね、ボクは。
「無駄じゃないかもしれないからやるんです」
 ふぅ、ボクってば今回の雑記の最後が見えちゃった。

「いやぁ、やっぱりやるだけムダでしたね」
 だから、最初にそういったじゃないか。
「いや、でももうちょっと何かいいところあるかと思ったんですが」

 って感じ。
「あまりにも現実的すぎる未来予想は私嫌いです」
 現実的なんだ?
「とにかくやるです」
 えとね、やっぱり見た目かな?
「ただのデブのおっさんですしね。ゲーム中でも人間の腹じゃない、腹芸やれぇ!だとか」
 でも一番ヒドい事言ってたのはミネアさん。
「まあ、しかしデブのおっさんなんて他にもたくさんいますし、極楽太郎とか」
 チン=シンザンとか絶大な不人気だったよねぇ。
「サラリとまた…。わかりました、欠点その1,見た目があまり良くない。でも人間見た目じゃないですよね?」
 見た目もかなり大事だよ。
「まあ、それは否定しません。でも、それよりも内面と能力です」
 内面はどうだか知らないけど、能力は…んと、欠点その2!弱い!!戦闘力がクリフト以下じゃ話にならない!
「商人ですから」
 職業は何だっていいの。役に立つか立たないかであって。あ、内面も…何て言うかいっつも金儲けの事しか考えてないし…家族の事なんて全然口に出さなかったもん。
「うーん…でも、はぐれメタル装備で身を固めればアリーナ姫よりは強くなりますよ」
 下と比べてもダメ!
「し、下…」
 しかも、かためればっていう前提もダメ!クリフトなんかはぐれ系全部装備出来るし。どう言ってもクリフト以下。
「認めざるを得ませんね。商人だから弱い、と。何か最初からこれだと、これ以上やっても…」
 だから最初にそう言ったのに…欠点その3!真面目に戦ってくれない。
「自分より遙かに巨大なエスターク相手に果敢に足払いを敢行するその根性に私は感動で涙したもんです。アリーナ姫だって賞賛してくれますよ」
 あのさ…もしかして諦めて…援護射撃の真面目な話やめた?
「まさか!ん…割と何ていうかダメかなって気はしてきましたが」
 感動で涙したんじゃなくて、負けそうで涙したとか?
「あのデスピサロをまるでトンボでも相手にするかのごとく、目を回さそうとしたその恐れの無さ!!」
 やっぱり…方向転換?
「体力だけの役立たずは真面目に賢者の石使ってろって事です」
 あ、本気で諦めた、この人。
「ま、FC版だとデスピサロ相手にラリホー繰り返す人もいたので良しとしましょう」
 あ、話変わるけどさ。AIって頭良くなってた?
「悪くなってるような気がします。戦士チーム使っていたのであまり感じなかったんですが、マジックユーザーを出してみると、どうにもバカな魔法の使い方ばっかりするんですよね。レベル30も超えてるというのにいきなりメラとか」
 それで止めさせるからでしょ?
「いえ、させませんでした。かと思えば……いえ、いいです、愚痴にしかなりません、今回のバカすぎるAIは」
 何でそーなるかなぁ?わざと?
「いえ、ファミコン版と違って様々な状況に対応出来るように作られているんだと思います。でも、それがハンパに作られているので恐ろしくバカな戦い方になるんです。ちなみに戦士チーム使っていてもライアンがかなりバカというか、協力を拒みます。3人で同じ相手を攻撃しているのに1人だけ違う相手を攻撃する事が多くて、受けなくていいダメージ受ける事多いですね。昔のドラクエと違ってマニュアルバトルでも、死んだ相手に攻撃しに行く事は無いのでマニュアルバトルにして連射ボタンを押しっぱなしにしてる方がAIにしてるよりは効果的な事もあります」
 …で、トルネコに話戻すけどさ…。
「話振っておいて無視ですか!」
 だって、やっぱり愚痴なんだもん。で、トルネコ。
「そうですね…彼がいると宝物の入手確率が上がるというわけでもなし…ファミコン版では商人のプライドも何もなくモンスターの宝をかすめとるなんて事もしてましたが、今回1回も見てませんから、おそらくその能力は無くなったのではないかと」
 結論としては役立たず?
「彼にはアイテムの仕入れに徹してもらってそれをネネさんに売りさばいて貰うと。その方が有益です」
 そもそも何で旅に出たんだっけ?
「幻とも言われる天空の剣を武器商人として1目見てみたい、と」
 あのさ…ホントは導かれし者じゃなくてさ…何かの間違いだったって事ない?
「有り得ますね。ファミコン版ではあくまでもサブタイトル。何かに導かれるように集まった者達という意味でしか無かったですが、PS版では魔王を倒す宿命を持った者達という意味のようですし。そして、導かれし者かどうかを判断出来たのはミネアただ1人!」
 って事は…待って、何か浮かんできた。…マーニャ…ミネア…トルネコ……ミネアさんはマーニャを……。
 わかった!ミネアさんってさ、マーニャの事、結構イヤがってたよね?人生の墓場でも何でもいいから、早く姉さんから解放されていい人と結婚したいだとか。
「割とチクチクと言ってましたね」
 で、マーニャはマーニャで金持ちならそれでOK。見た目も年齢も関係無しって言ってたし。ヒルタン老人でもOKだったんだから…。つまり、ミネアさんはマーニャを押しつける為にトルネコを導かれし者と偽った!!
「ほほぉ」
 馬車のオマケだったホフマンと同じで、元々はトルネコも船のオマケで一時的に仲間になるNPCだったに違いない!!
「それが彼が何か間違って導かれし者に加わってしまった理由ですか。そうですか、マーニャですか…」
 問題なのは本当の導かれし者最後の一人は誰かって事なんだよね。ま、ミネアさんが好き勝手言ってるだけだから、トルネコ以外の仲間達もホントに宿命持ってたかどうかあやしーけど。
「そこまで疑うとキリないですね。トルネコだけがニセモノという事でいいと思います」
 ん、じゃ、そしとこ。じゃあ、最後の1人は…やっぱりピサロ?でも、それだと。
「私思うにですね…バトランドの仲間にしてくれ爺さんではないかなと」
 バトランドから2人も?
「何言ってるんですか?サントハイムからは3人も!モンバーバラだかコーミズだかからは2人。バトランドの1人という方がおかしいじゃないですか。レイクナバの1人というのはニセモノなので関係ないとして、となるとバトランド出身でしょう、最後の1人は」
 よくわかんない理論だけど…だとすると…フレアさんっていう可能性も大!実際にライアンと一緒にちょっと冒険してるし。
「有り得ますね…最後の1人は…仲間にしてくれ爺さんかフレア」
 もしくはアレクス。
「トルネコはニセモノだという事で第3章でダンジョンを荒らすのはやめましょう!」
 っていうかそれ、ファミコン版からの常識だよね?
「鉄の金庫も第5章で入手出来るようになるですが、ファミコン版では効果ありませんでした」
 って事はPS版では効果あるんだ?
「全滅した事ないので知らないです。でも、おそらくは効果あると思います。あのダンジョンにミネアとマーニャの専用セリフありましたから。ちなみに最後の仕掛けは無視してリレミトで脱出出来ます」
 人それをインチキと言う!誰か知らないけど、必死にあの仕掛け作ったダンジョン制作者に失礼だ!
「何であんなダンジョン作って鉄製の金庫なんかを隠したのかは私には理解出来ませんがね」
 結局、トルネコが役に立つ場面ってガーデンブルグに置き去りにする時ぐらい?
「何故、トルネコと限定しますか!」
 だって、本人もどうせ私だと思ってましたとか何とか。
「そこを裏をかいて…アリーナ姫を置いていくのが通なんです」
 でもさ、あの女王甘いよね。トルネコ置き去りにして逃げるとか思わなかったのかな?
「だから、何故にトルネコ限定ですか」
 どう見ても1人何か違うし…置き去りにしてもおかしくなさそうだし、甘過ぎ。
「何故にトルネコと限定するですか?」
 しつこいなぁ…だってさぁ…………はっ!パノン置き去り!
「いや、それは出来ませんて」
 パノンってかなーり長い事連れ回せるよね。置き去り、クスクス。
「だからダメですってば、それ」
 パノン、スタンシアラに置き去り。あの後どーしたのか不思議。
「キメラの翼でも使ったのでしょう」
 パノンってルーシアと一緒に冒険出来るんだよねぇ」
「最大10人パーティーって言っても導かれし者×7+パノン+トルネコ+ルーシア…これ以外の組み合わせは無いです」
 ピサロ仲間にする前にドランは逃げちゃうし。
「えぇ、全く生意気なリスです」
 そのネタはわかる人どれだけいるのか…。
「柴田亜美先生は天才です」
 ロザリー入れて一応10人かな?
「移民の街に仲間が大量に誕生するとかあればいいんですけどねぇ。それか移民の街の住民は誰でも仲間に出来るとか」
 そしたらボクはライアンとブライ捨てて、メイちゃんとプライ連れてく。
「好きにして下さいな」
 でも、あの街の人ってなーんか危ない人ばっかしなんだよねぇ。
「ポカパマズさんいないですか?」
 いない。ところでさ、天空の鎧って天空の勇者しか装備出来ないんだよね?それを装備してたっていうリバストって何者?
「あれは、おそらく…あの街にある天空の鎧はニセモノですよね?いつの間にかすり替わっていたのではなく、リバストが装備していたもの自体がニセモノだったんですよ」
 あぁ、それなら納得。…次はVリメイク…あるかな?
「パパスとオジロンに対抗して、息子にはムスコス、娘にはムスメンと名付けるのが礼儀です」
 何か駄作って感じかな、Vは。ストーリーも設定も面白くないし、ゲームも面白くない。
「敵の存在があやふやなのと、ストーリーが唐突な点ですね。いきなり最後にこいつが魔王!とか登場されても、ラスボスだから倒さないとね、的で、目的意識は持てませんね。ロトシリーズの場合は、まず倒すべき敵が明示され、そして目的を持って冒険してます。IVは最初の最初からピサロの名前が登場してストーリーをわかりやすくしています。でも、Vは違うんです。シドーもゾーマも唐突な登場ではありましたが、それでも倒すべき敵とは認識出来ます。Vはいまいち認識出来ませんでした。確かに子供時代から魔族は動いていて、だからこそ父親は戦っているんですが…」
 何かよくわかんないウチに奴隷にされて、あんまり目的意識もなくそこら辺うろついて、何かモンスターばっかり仲間になって、よくわかんないけど最後は魔王倒す。
「結婚を題材にしてる割にその結婚も単なる作業…このダンジョンをクリアしないと先に進めない、みたいなのと同じ、味気なくあっさりと、この人と結婚しますっていう」
 ボクにはフローラかビアンカか選べって言われても、会ったばかりのフローラの事なんて全然知らないし、結婚したいとは思わない。
「かと言って再会したばかりの子供の頃の知り合いといきなり結婚っていうのも無いですね」
 実験作ってとこかな?ほとんどが失敗しちゃったけど。
「ほとんどモンスターだけが仲間っていう孤独感が問題ですね」
 自分自身と天空の花嫁と息子と娘と召使いとモンスターいっぱい、すっごいバランスかも。
「というか、人間は家族だけだったんですね」
 サンチョ。
「彼は家族同然です。天空の花嫁というサブタイトルが可哀想ですねぇ…単なる政略結婚ですし、感覚的に。天空の勇者を作る為に主人公と天空の血を引く女の子をかけあわせる、と。何をどうするとフローラと結婚という選択肢が生まれるのか…」
 モンスター仲間システムだけのゲームかな?
「リメイクしたらモンスターズのように配合で新しいモンスターを作れるように」
 それはVのRPGとしての敗北を認めるのと同じ。そっか…モンスター仲間システムをゲームの主軸に据えた時点でもうVは敗北してたんだ…。
「天使の詩と設定的に割と被ってる面あると思うんですが、様々な面でドラクエVが劣ってます。結婚をして子供が新しいPCになるストーリーとしてはPS3に劣りますし」
 リメイク難しそうだね。
「駄作はどう作り直しても駄作かもしれませんね。IVは磨けば光る作品と認識していましたが、Vはやっぱり…これが基になって名作のVIが生まれたという事でその価値だけを認めておきましょう」
 VIはリメイクするには最近って感じがするかな?でも、SFCか…。
「リメイクされたら…」
 妹は置いていこうね!
「まだ、何も言ってませんが…でも、連れていっちゃダメですか?」
 当たり前!
「しかし、本人の意志尊重という事で。あなたはお兄さんが旅立つ時、家で待ちますか、ついていきますか?」
 付いていく!むぅ…。
「別に戦ってくれとは言いません。ロザリーのように一緒にいてくれればそれでいいんです。一緒にいればいつでも声が聞けますから」
 しつこく話し掛けてると「……」になっちゃうけどね!
「ターニアに限ってそんな事は…」
 そりゃ、いい子かもしんないけど…しつこくされたらボクだって黙るよ?
「…それは正しいかもしれないですね。そうですね、勝手にそんな幻想抱いてもそれはそれで失礼ですね、間違いは認めます」
 でも、会話してみると実はとんでもない性格だったりするって事も。
「無いです。…というかわかりました、Vの最も良くない点。主人公を女の子に出来ない!誰が男などを使いたいと思いますか、ん?」
 そーいう極論をまた…大体、天空の花嫁どーする気?
「別に女の子同士で結婚してはいけないなどという法はありません」
 あるってば。
「無いと思います」
 あろうとなかろうと、天空の勇者が生まれないでしょーが、それだと。
「天空の家系でないという事で魔王と戦わない…平和な毎日を過ごしましたって事でいいじゃないですか。これで無理に魔族と戦う必要もなくなります」
 EVEみたいにマルチ主人公って感じで、ビアンカ側でプレイってダメ?あの後、ビアンカがどう過ごしたとか謎が解けるし、主人公になればふられる心配も無し。
「ダメです。主人公に個性はあってはならない。それはドラクエが守り続けている伝統です」
 でも、IVだって1章から4章は…それと同じ感覚で、一時的にビアンカを主人公に。
「それじゃダメなんです。最後まで主人公でないと」
 いっそ、ゲレゲレを主人公に。
「そういえば、VIも主人公の性別選べないんですね…でも、妹がいるので性別選べなくて正解です」
 何でそーなるぅぅ。
「VIIもいい加減、買いましょうか?」
 それより先にサクラ大戦とリアルロボット戦線プレイしよーね。
「面倒ですね、割と」

12月13日深夜
「私、思ったです、最近、あなたのお兄さんさぼりすぎ、雑記が全然更新されてません」
 んー、読んでも辛いよ?キミには。
「どーいう意味なのかよくわかりません」
 毎日毎日ラブラブなの♪
「ダウト」
 ……正解!
「BBある限り、やっぱり縛られますね。好きでやってるんで別にいいといえばいいんですが、どうにかならないですかね」
 ギャラクシーファイトは今週の金曜日で完了。
「わくわく7…私、SS版しか…ネオジオ版買うですかねぇ」
 高いよぉ。
「わくわく7は定価よりちょっと安いですよ、中古の場合。定価超えてるのは…未だに相場を間違えてるとしか思えないMOWと風雲STBと…」
 って、何で風雲STBにプレミアついてるのか謎なんだけど。
「わくわく7にしろMOWにしろそうなんですが…ネオジオCD版無いんですよ。わくわく7の場合はSS版が出たという事で値が落ちましたし、MOWもDC版発売後、2万円ほど安くなりました」
 ただ単にレアっていうだけ?風雲は?
「別にレアでもないですね、ただ単に間違ってるんです、価格設定」
 じゃあ、久々に秋葉原出撃?
「そうですね。ドラクエIVが面白かったのでVII買ってきます。評判悪いですが」
 悪かったり良かったり。
「あ、3DOも買わないといけませんね。でも、必要な時に限って売っていないというのがお約束なんですよねぇ。普段はやたらと見かけるのにという」
 おみやげは?
「あるわけないです。適当にネオジオゲームでも…」
 クイズKOFとか。
「それ持ってます、1回もプレイしてないですけど」
 …意味無いし。
「敢えて家でプレイしたいと思います?」
 なんで買うかな。
「1人でプレイしてもつまらないですって、あれは」
 クイズゲームはそうかもね。
「クイズアベニューを1人で黙々とプレイして楽しいですか?」
 あれは一応1人用じゃないかな?2人プレイも出来るけど。
「ミュロウファイル作らないと」
 今度はミュロウ?
「佐々木先生の考え方っていうのは、常人とはちょっと違いますよね。ダークグリーンにしろブレーメン5にしろ、根底が同じで、言いたい事は同じですよね?」
 そーいうもんじゃないかな、同じ人が描いたら?
「文庫で復刻したダークグリーンを読んで、ホント…私の考え方はこの漫画の影響を受けていたんだなと痛感します。ほとんどストーリーもキャラも記憶していなくて、自分では…自分なりの考えを持ってこうなったと思っていたんですが、あまりにも考え方が同じすぎで、こうなると偶然とは思えませんし、その独特な思考が子供時代の私の中に…理解は出来ていなかったものの焼き付いていたんでしょう」
 理解出来なかったんだ?
「子供は素直だから逆に理解しやすいともとらえられますがね。私の場合は、何を言ってるやらよくわかってませんでした、物語後半。昔から理論的に物事考える節あったので考えれば考えるほど『何を言ってるのか意味わかんないぞ?』と」
 何で今は理解出来るわけ?今でも理論的思考してるのに。
「私の考え方がダークグリーン全体に流れる思考と一致したからです。つまり感覚的に理解出来るようになったわけではなく、理屈、理論で理解してます、ダークグリーンの物語は」
 ま、理解って言葉は「理」って言葉入ってるし、感覚的に理解って言葉自体おかしいのかもしんないし。
「そんなわけなので何かを記念してミュロウです。結局、謎でしたけどね、この子って」
 ルパートさんでしょ?
「そうなんです、ルパートさんなんです。でも、それはそれとして設定的に漫画本編の部分では成り立っていますが…ホクトに出会う前にもミュロウはRドリームで名を馳せている勇者でした。ところが、ホクトやリュオンに出会った当時…彼女は自分の事を知りませんでした。つまり、漫画本編開始当時のホクトと同じ状態ですね、自分が何者なのか記憶していない。ホクトの場合は何故、記憶を失っていたか説明されましたけど、ミュロウが何故あの当時、自分の事を知らなかったのか不明のままです」
 もしかしてホンモノのミュロウじゃないのかもね。あくまでもバローさんがミュロウって呼んだだけだから。
「そこなんですよねぇ。元々、リュオンとミュロウは同一人物だと思われていた。でも、ミュロウは世間で言われているミュロウと同じ姿をしていた…そして実際に勇者の称号に恥じない実力の持ち主でもあった。…何者なんでしょうね?」
 ホンモノなのかニセモノなのか?別にどっちでもいいよね、そんな事は。ミュロウはミュロウなんだから、他の誰でもない。

12月13日
「後で後悔したくないので、とりあえずCVS2のオフィシャルガイドブック買っておきました」
 今はいらないって思っててもっていう。
「実際それで、挑戦者現る!!の時にはかなり役立ちました。あれだけ色々と資料あれば」
 買えるときに買っておく、それが鉄則。
「で、まあ、ちょっと中見たんです。ゲームの部分はどうでもいいので、メッセージ集やらプロフィールやら」
 プロフィールって意味あるかな?
「藤堂や、イーグル、マキ何かはCVS2用にプロフィールが設定されました」
 あぁ、イーグルとかは確かにプロフィールも何もないもんね、元々。
「ただ、どう言えばいいのか…えと、つまり…ネオジオフリークに掲載された藤堂のプロフィールと違います!」
 ま、そういう事もあるよね。違うっていうとどの辺り?
「まず、身長、体重」
 うん、まあ、それってありがちだし。ファイナルファイトキャラもストリートファイターに移籍したらすっかり変わっちゃって。
「それから誕生日」
 そういう事もあるよね。
「血液型」
 SNKでは時々ある事だから。
「好きな食べ物」
 修業の旅してれば変わる事もあるかな。
「嫌いな物、大切なもの」
 …えと、一言で言うと、それって…全部?
「名前は変わってません」
 当たり前だ!
「ちなみに、さくらの格闘スタイル…『暗殺術』」
 見様見真似とかオリジナル格闘術じゃないんだ?
「イヤな暗殺術ですよねぇ。せぇぇの!だぁぁぁ!とか行くよ!とか…やかましい暗殺術です」
 リュウとケンは?
「空手をベースとした格闘術だそうです」
 あっちこそ暗殺術だと思うんだけどなぁ、設定的に。
「ダルシムの『ヨガ』というのも清々しいですね。格闘スタイルじゃないですし」
 でも、ヨガだし。
「エドモンドの『相撲』というのも図々しいですね」
 本人は相撲だと思ってるんだし。
「バルログなんて『スペイン流忍術』ですよ。スペイン流の使い手って他にいるんですか?」
 スペイン流名乗るって事はスペインでは当たり前にあるんだろね。
「でも、それって『日本流ムエタイ』だとか、『韓国流サンボ』とか名乗るのと同じようなもんですよ?何で国名が…」
 スペイン忍者が使うんだからスペイン流忍術なんだよ!ゲルマン忍者が使うのはゲルマン忍術。
「ゲルマン流忍術ではなく、ゲルマン忍術ですか」
 その通り。
「キャミィは『格闘術』…それは格闘スタイルなんですか?ベガ親衛隊流格闘術とかじゃないんですか?」
 そーいや、ユーニとユーリってキャミィと同じ技使ってたっけ。
「ダンは『サイキョー流』ではないのも納得いかないですね。ロレントの『白兵戦術』というのも…あれは普通『白兵戦』での格闘スタイルではないと思うですが」
 本人がそう言うんだからそうなんだ。
「そうなんですが…ジョーの本名が『ジョー東』だったり…本名は『東丈』だろ…日本人なんですから」
 東がカタカナならまだわかるけどね。
「格闘スタイルと書いてるのに、無双真伝流とか書くのもどうかと…スタイルというなら、抜刀術と書くべきでしょう、そして括弧書きで無双真伝流と」
 この格闘スタイルとか流派っていうのがプロフィールで難しいんだよね。割とSNKもいい加減だから。
「時々困ります。そもそもキングの格闘スタイルはムエタイではないんですよねぇ…ムエタイを取り入れた我流格闘術…用心棒スタイルとでもいうか…龍虎2の時点でもうその設定消えてましたが」
 だから、キングってムエタイっぽくないんだ?
「あれをムエタイと言い張られても…」
 …覇王丸はじゃあ、格闘スタイルは『我流剣術』とでもすればいいのかな?」
「そうですね。…メッセージ一覧は読んでてイライラしてきたので無しです。とりあえず、SNKキャラはほぼ全員、どこか違います。旧キャラは放っておくとして2からの新キャラで一番ヒドいのはアテナかと。一人称が『アテナ』なんですよ…」
 アテナ行っきまぁす!とか、アテナにお任せ♪とかってやってるし。
「それって『よゆうッチ』と言ったがばかりに語尾に『ッチ』をつけられてしまったKOFユリと同じなんですが…いや、性格が全然違うのはいいとして、口調が違うのもいいとして、一人称ぐらいは…どうなんでしょうか、その辺り?カプコンだかSNKだか知りませんが、担当者様?」
 まあ、カプコンキャラだから、CVSに出演した時点で。別人と思っておけばいい。
「っていうか、藤堂竜白…エドモンドを香澄の婿に迎えたいとか香澄ファンが泣きそうな事を。知らなかった、そんな事言ってたなんて」
 あれだけ膨大なメッセージだし、いちいち読む気もしないし。
「藤堂のデータは一応、CVS2版も掲載しておきますかね、BBに」
 趣味…洗濯…これって餓狼SPが元ネタだね。
「ですね、流鏑馬っていうのはまた…あのおっさん、一体どこで…」
 流鏑馬って何?
「馬に乗ってですね、弓を射るんですよ。日本古来の…もはや伝統芸ですね。何か読めない人がいそうで怖いです」
 るてきまって読むんだよ♪
「嘘を教えないで下さい!」
 ちなみにBBはアドレス変更予定。
「です!」

12月14日深夜
「今のゲーム界自体下らない…」
 じゃ、やめる?っていうか実際、ゲームってあんましプレイしてないか。
「グラフィックは割とどうでもいいです。そりゃ、ときめき3みたいに、ヒロインが全員同じ顔している、しかもデッサン狂ってる、アーンドどっかの素人が描いたみたい!というアレはちょっとひきますけど。あれはキャラデザの問題であってグラフィックの質とは違いますし。…アクトレイザーレベルでいいような気がするんですけど、ゲームのグラフィック」
 綺麗な方がいいのは確か。
「でも、評価の仕方を間違えてるじゃないですか、雑誌は。個人レベルでグラフィックがキレイじゃないから、とか言うのはアリですけど」
 でもさー、FISTってやっぱり。
「そーいう極端にヒドいものを例に出さないように」
 あのさ…どう言おうと、第一印象は今の時代でもグラフィックなの。動画もネット時代に入ってようやく使えるようになったけど、やっぱりまずは写真。で、個人レベルでグラフィックを重視する人も多い以上…むしろゲーム本編に関係なく技術力だけでカバー出来るから、グラフィックなら。ゲームはダメでもグラフィックだけなら一流とか出来るでしょ?
「まあ…侍魂新章みたいなのを出されても確かにイヤなんですが、ポリゴンなら鉄拳2程度のレベルで十分かなと。あのゲームは鉄拳2を下回っていたので…私のダメかなっていう判断はドット絵ならアクトレイザー、ポリゴンなら鉄拳2です。アクトレイザーなんてSFCの初期の初期ですから、あれを下回ったら流石にダメでしょう、と。デジコミみたいなジャンルならともかく…」
 デジコミなんてジャンル、いまどき誰が知ってる?
「デジタルコミック知らないと言うですか」
 ヴォクは知ってるけど…ん?ヴォク?
「Bの隣にVがあるからですね」
 ボクは知ってるけど、知らない人は多いかなって。ちなみに「かなって」を「敵って」と変換した、この辞書!おかしい!ヴォクだとか。
「『敵って』はともかくとしてヴォクはあなたの打ち間違え。ちなみに『内町替え』と変換しやがりました」
 突然、どーしたかな?反乱?
「進化の行き着く先は死。…つまり、今のゲーム界はもう死んでるんですよ、かなり。RPGもかなり死にましたし、対戦格闘も死にました。デスピサロを見て…何か今のゲームを見る気分でしたね。古いシステムを少しづつ捨てていき、新しいシステムを追加する。進化していく過程…そして少しづつ姿が変わっていき、行き着いた果てはただ醜いだけのモノ…日本のコンピュータRPGと、対戦格闘は今、この進化の果ての醜い姿になってます。確かに進化しないわけにはいきませんし、退化しても意味がないです。行き着くべき所に行き着いただけなんだと思います。続編を出すには前作以上のものでないと意味がない。その為には新システムを積むしかない。その結果が現在のゲームをプレイしているのかプレイさせられているのかわからない状態です。…私が何を言うまでもなく、もう2D格闘は滅びの時を迎えてますけどね」
 それが進化の最終段階だとしたら寂しすぎる。更なる進化ってのも有り得るかもしれないし。
「それは新しい生物の誕生。2D格闘が進化し、別の生物である3D格闘が生まれました。3D格闘はまだ死にません。進化速度も遅いですし」
 っていうか、初代のバーチャファイターから何が変わったの?ってぐらいに変わってないとも言える。ゲームごとに色々と新システムは積んでるけど。
「だから進化が遅いと言うんです。元々が亜種ですから、最初から生物としての完成度が高く、進化は遅くて当然ですね」
 でも、これ以上、何が変わるのかな?
「私にとっては鉄拳2が頂点ですね、やはり。出来る事を増やしていくとその分、ゲームの完成度は落ちますね、大概」
 シンプルでもFISTはやっぱり。
「FISTを持ち出すのは反則です。でも、あれで対戦するのと一般的な3D対戦格闘で対戦するのとで何か違いがあるかと言えば、実の所あんまり無いんです。表現難しいんですが…対人戦というその考えにおいてはFISTであろうと鉄拳4であろうと大差無いんですよ。やり込んだ対戦相手がいるかどうかであって」
 FISTはやり込んでも先が見えてる。
「技が少ないからですよね。でも、人間同士の戦いですから…いや、やっぱりFISTダメだわ」
 何か言おうとしてたらしい。でも、間違いに気付いたらしい。
「解説不要。ちょっと例としてFISTはダメすぎでした」
 美少女格闘なのに。
「いや、今更、ツッコミ入れないですよ、あのゲームには。本気で今更ですから」
 …みゅう…レキ…あれ攻撃。
「何故そーなるですか」
 あれは美少女じゃないとか言い返すのが礼儀だもん。フシ…一緒に攻撃。
「痛くないもん」
 そんなわけない。
「猫に噛み付かれると痛いので注意」
 犬ほどじゃないから…多分。
「今日はシャーマンキングのいい加減な設定の話でもしましょか。今はしたくないので後にしますが」
 それはやらないっていうのと同義語。
「何か最近、SNKの話ばかりですね、どこもかしこも。SNKと韓国と言ったら…皆さん何を言ってるやら…もう、第1段は決まってるじゃないですか、この組み合わせなら…「ザ・マスターズファイター2 蘇る秘宝伝説」しかないです」
 そのサブタイトル何?
「盛り上がれ、今1度…SNKはお前のモノ…全てはこの一瞬の輝きの為!さあ、飛び上がれザマス2」
 うおぉぉぉぉぉぉ、しゃしゃしゃしゃしゃぁぁぁぁぁぁぁ。
「今となってはついてきてる人いなさそうです。あのサイト立ち上げ当時は、ザマスネタを結構使ってましたが」
 古代遺跡かのように、KOF補完のとこに「あそらく」とか平気で使われてるね。
「ほとんどの人は『打鍵ミス』としか見てないでしょうね、あそらくは」
 でも、今のKOF見ると、ザマスも割と大した事ないかなって。
「でも、あれはあまりにも同じすぎかなぁと悠は思うです。っていうかあれ、技データを無断流用してるだろ…でないならわざわざあんな全く同じ形にこだわる必要が無いし」
 挑戦状!キミは元ネタがわかるか!?
「っていうかほとんど餓狼SPと龍虎2じゃないですか!」
 一部、ワーヒーとかスト2とか入ってるのがポイント。
「細々と侍魂アンケートでも始めるです。しかもアドレス変えてから」
 ほとんど、KOFとか餓狼から流用するとか?
「恋人なら、友達なら…でも、時代違いすぎますね」
 師匠にするなら。
「マスターアジアです」
 いないでしょが、そんな人。
「師匠とは、このサイトでは東方先生の事を指す固有名詞です」
 そーいう宣言すると後で困るよ?
「今の発言は割と嘘です。リムルルです」
 誰が好きなキャラ選べと言ったかな。
「いえ、コンルいいじゃないですか!使えたら便利じゃないですか」
 それって弟子になれば覚えられるものかなぁ?
「人生の師匠という事で天草四郎時貞もいいかもしれません、正義かもしれないし悪かもしれないし、天草本人じゃないかもしれないし」
 そんな得体の知れない人の弟子になんかなるな。
「人でないかもしれないし」
 質問その2は、餓狼のギース設問流用してナコルル設問。ナコルルはいつ死ねば良かったのか。
「死んでません」
 死んでないね。ライバルは誰なのか?
「紫ちゃんです」
 舞設問流用…声優。
「生駒さんに集中でしょう。一部、マリ子さん有り得ますが、残った勘違い娘は恐らく0点のままかと」
 チャムチャムの声優は誰がいいですかみたいな。
「そんな事知りません。でも、桜さんは反則だと思います。マリ子さんと桜さんというのは何やら凄い組み合わせです」
 リムルルは?
「リムルルはですね…どうにもやはり天草降臨だけ絶大な不人気ですね。っていうか下手だし、しかも似合ってないし」
 そーじゃなくて、誰がいいかって。

12月14日
「しょせん、剣は人を殺す道具。どう扱おうと、悪には違いあるまい」
 んー、名台詞!
「ベガ様のセリフなんですけどね。ま、緋村の偽善者なら言い返すでしょうし、異論ある人も多いと思いますが…」
 剣はどうか知らないけど、刀なんて人、殺す為のものだよね、元々。
「使い方次第なのは確かなんですが、人に向けた時点で、やはり悪には違いないかと」
 いきなり何かイヤな事でもあったかな、この人は。
「正義とはやっかいな宗教だな…これまたベガ様のセリフ。ベガ様は100%間違いなく悪人であって、何があっても何か考えがあって悪に徹してるわけでもないですが、だからといって言う事全てが間違ってるわけでもなく…」
 ルガールは間違った事ばっかり言ってる気もする。
「小者はどうでもいいとして…えとですね、朝のニュースで、日本人もようやくわかってきたと…軍隊を動かす事がイコール悪ではないという事が、と』
 で、ベガ様のセリフを使って、んな事無いって言い張るんだ?
「調子良すぎるんじゃないですかね。攻撃対象が日本になったら、また戦争反対訴えるんでしょうか?…悪に対抗する為の力が正義なんじゃない…同じ事をしたならばそれもまた悪なんだから。軍隊という存在は何がどうあっても悪でしかない。認めるか認めないかの問題でなくて…軍隊、軍人、兵器全てを捨てたところで何が変わるわけでもない。だから軍隊はあっても仕方ない、かと言ってそれを頭から容認したら…戦後、今まで何十年もかけて世界中が力を合わせてきた軍縮の動きはどうなるの?ミサイル使いたいから、条約から撤退します…んな無茶な話あるかよ。やっぱり軍備増強したいんで昔の約束無しね!みたいな、そんな事を許してたら…それを悪でないと認めたら誰が止めるの?私は平和主義者なんかじゃないから、軍隊動かす事そのものに反対はしない…自衛隊は別として」
 それは都合がいい考え方だってなるのかな?
「いや、実際ですね。…冷たい考えだとか思われるかもしれませんが、私にとっては自衛隊であれ米軍であれ…どこでどうなろうとどうだっていいんですよ。自衛隊が日本の軍隊だから、日本人だから殺したくないとか言ってるのではなく、自衛隊は日本の軍隊ではないから使うなと言っていたのであって。あれが元々、軍隊だっていうなら、どうだっていいんです。…それでまあ、軍隊を動かす事には反対しません…でも、それは悪だよね!と、それだけは筋通しておかないと…軍事力の行使でしか解決出来ないというなら仕方無いです、行動を起こさないと被害が増えるとするならばそれは本当にどうしようもない、これすら認めないとなると悪を止める事が出来なくなる…でも、それによって無関係なのに被害を受けた人はどうなのか?…罪の無い人がたくさん死んだ、だからこっちも罪の無い人を殺す…そんなのは大罪…それを悪と呼ばないなら倫理観が狂ってるだけ。飛行機事故とかで、普段、見も知らない人が大量に死ぬと、バカみたいに悲しんで…責任追及をし…でも、見も知らない人が爆撃で死んでもそれは悪の撲滅として仕方なかっと事とすます。…偽善者しかいないんですか?見も知らぬ他人の死がそんなに悲しいというなら、許せないというなら軍事行動は否定すべきでしょう?自分をそんなに慈悲深い人間だと偽りたい?…あなた達は本当に悪を憎んでるのですか?あなた達はそれほどに知らない人の死が悲しいのですか?…あんたらは楽しければいいんじゃないですか?人が死ぬのが楽しいんじゃないですか?過激な思想をそれが正しいかのように毎日毎日…洗脳か?…日本の本当の姿って何だ?これでもまだ終戦記念日には戦争の悲劇を訴えるつもり?…日本テレビがそれやったら大笑いだ。いや、日本テレビだけじゃないけどな…来年、火垂るの墓を懲りずに放映したら石でも投げてやるか?…それとも何?日本人は特別なわけ?」
 話が暗いから、CVS2のメッセージでも。
「じゃあ、ロレントなどを」
 するな!ロレントは禁止!
「面白いですよ、言ってる事」
 面白いのは認めるけど。
「ZERO3で突然、平和主義者にされて…ますます変な人になっちゃいましたからね。ZERO2でも十分ヘンでしたが」
 幸せな人だよね…常時ハイっていうのは。
「どうすればあれが通常状態になるんでしょうか?あそこまで行くと滑稽というか…軍隊ゴッコと言われても仕方ないかと」
 F91にあーんな人いたよね。
「おぉ、そういえば彼はガンタンクで暴れてましたな。ロレントも戦車で市内を走り回ってました!」
 どっから戦車なんて持ってきたんだろね。
「謎ですね。ソ連辺りから…」
 あれを正義って言うなら、正義って何でもアリかも。
「KOFのキムよりは正義かなって気もしますが…軍人国家云々はともかくとしてロレントには人の上に立つ器量がないです。下っ端ですね。自分が気に入らない人間はいらない…まあ、確かにロレントがトップに立つというならそれでもいいんですが、明らかに無理なんで」
 洗脳とかしないと無理かな?
「でも、彼は自分の気に入らない人間は処刑だの何だのすぐにそーいう事言い出しますが、個人である事を重視しているので、洗脳は絶対にしません。…オルガー…ドクトリンダークは洗脳に近いですが…あれはアリカが勝手に設定したものですし。
 でも、軍隊に個人はいらないと思う、歯車でないと。
「そうなんです。服従心を学べだとか…ロレントの言ってる事はあっちこっち矛盾してますが、彼は幸せなのでそれでいいんです」
 狂ってる人はやだね。
「愉快ですけどね。迷惑かけないならそれでいいです」
 いや、じゅーーーーぶん、迷惑。
「元々は全人類が平和に過ごせる事を夢見て…そーいう無理な夢を持つと…悪魔になるんですねぇ。ありがちなパターンですよね。全人類を救いたい…でも、それは無理…一部の人だけを救うのは不公平…じゃあ、皆殺し!これなら公平!と」
 正義いらない。
「そー考え出した時点で正義ではないと思いますが。とりあえずロレントはまだ平和を夢見てる分マシです」
 全人類が同じ軍隊に属してれば、そりゃ…1つの国しかないなら戦争は起きないけど、内戦起きるね。
「クーデターがすぐに起きますね。だからこそ上官に絶対服従の心を植え付けようとしてるのでしょうが。もし、本気でそれが成り立てば確かに平和かもしれません。でも、その軍隊は一体何の為にあるのでしょう?」
 平和を保つ為!…なんかおかしいかも。
「そです。だから狂ってるんです。でも、彼には信念があり、自分が正しいと思っているので何をどうしても生きてる限り、同じ事しますね」
 うあっ…キムも信念なら負けないし…説得してもらおう。
「お互い絶対にひかずに…言ってわからぬならという事で力づくの正義を実行するかと、キムの場合。あくまでもCVSのキムの話ですけどね」
 何ていうか…こんなすっごい人達をまるで寄せ付けないっていうか「ひかせちゃう」CVSユリちゃんって…。
「あれこそ、サイキョー流!!何かあそこまでイッてしまうともう嫌悪感もなくなりますわ。ロレントもベガもユリだけは避けるかと」
 許すの、アレ?
「感覚麻痺したのかもしれません、何かKOFのユリよりはマシかもと思えてきたり…あ、洗脳されてるのかも」
 何か、狂人ぞろいかも、この大会。
「牙神、首切り破沙羅、無限示辺りを入れるともっと素敵な事になります」
 じゃ、ついでだから、刹那も。
「これにビシャモン、ジェダ、ブラックハヤトなどを付け加えてまともな人を追い出せば準備完了」
 まともな人!?
「…さ、最低でもリュウやさくらはまともですよ」
 まあ、リュウはね。
「一体、何が目的で参加してるのか謎な人が多い大会という事で、続編は出さなくていいです」
 狂人ばっかり集めた格闘ゲームっていうのも興味あるけど。
「その場合、ホワイトは欠かせません♪」
 ま、チーム戦は無理だね。狂ってる人ばっかりだと。

12月15日
「平成ウルトラマン初めて見たですが…何てみすぼらしい」
 子供達の夢を壊すような事ゆうな。
「アレはヒドすぎじゃないですか?模型の上で人形が戦ってましたよ?あとラジコンが飛んでたり」
 ラジコンじゃあないね、間違いなく。
「あんな30年前の作品をカラー化しましたみたいなものを作るのならフルCGでやった方がマシでしょう。というかホントに子供向けかどうかも怪しい。視聴者の80%はいい歳したおっさんかも」
 そんな事はない。多分。
「途中というか最後の最後だけ見たので何が起きていたのかわからなかったんですが、怪獣が何て言うか釣り上げられていくというか…真上にスーッと浮かび上がったんですよ。空中浮遊というわけでもなく、何の演出なのか謎だっったんですが…」
 何の演出だったの?
「わかりませんでした。場面が変わってウルトラマンの方になり…ウルトラマンはそれを見て後ろを向いて歩き始め…また場面が変わり…いつの間にか空中に立っていた怪獣が何かウルトラマンに攻撃仕掛けて…」
 空中に立つって何?空中だと、立つも座るもそんな概念ないと思うけど。
「そうなんですけど、見ないとわからないと思います。実際、怪獣は空中に立ってました。そして、後ろを向いていたウルトラマンは攻撃を喰らい…」
 後ろ向いたっていうのは謎。
「それは見ていた私の方が謎でした。釣り上げられていく怪獣を見て後ろを向いて、安心しきっていたという感じです。別に倒したわけでもなく…何故、後ろを向いたのかわからないのですが、とにかく何かまるで「倒した」かのように隙を見せて…でも、ウルトラマンは倒したら飛び去るという演出があるので、ウルトラマン本人も倒したと思っていたわけではないようです」
 途中から見るからわかんないんだよ、それ。
「というわけで私が見た部分を簡単に言うと、ウルトラマンと戦っていた怪獣が突如、垂直に釣り上げられていき、それを見たウルトラマンは背を見せ…釣り上げられた怪獣はそれを見て攻撃を仕掛け…ウルトラマンに直撃」
 …謎だよぉ。何かよくわかんない。
「そーいえば、最近フシとレキ見ない」
 キミが盗むから置いてきてる。
「ヒドイ……奇襲されて怒ったウルトラマンはかめはめ波を空中の怪獣に向けて放ち…怪獣は爆発四散して死亡しました」
 かめはめ波?
「あれはどう見ても、かめはめ波です、もしくは百歩神拳。何で爆発するのか、とかそんなもん爆発させて街に降らせるな!とかはどうでもいい事なので今回は置いておきます」
 ウルトラマンって何なんだろ。
「何であそこまで進化に取り残されてるのか、何故、未だに30年前と同レベルなのか?…ウルトラマンが平成の時代にまた放送始まってるって知らなかったら、パロディーでわざと出来の悪いもの作ったと本気で信じてましたよ、多分、私は。それほどに現代の作品とは思えないぐらいにレベル低いです。…そう、格闘ゲームにたとえるなら…んー…アームド・ファイターレベル」
 それはヒドい。専門学校生使って作ってるんだ。
「日本の技術力とは思えないというか…全然、金使ってないんですね。いや、ゴジラもレベルひっくいなぁとか思いますし、面白くないとか思いますが。私にはUSAゴジラを駄作と言い放つゴジラファンの方が謎だったりも…」
 ファンっていうのはそういうものでしょ?キミだって多分、自分の好きな物を…えと、ゴジラファンにとってのUSAゴジラっていうのは…キミの感覚で言うとKOFのユリちゃんみたいな感じ?作品の出来そのものじゃなくて、あれはどうみてもゴジラじゃないだろ?みたいな。
「そのたとえはわかりやすいですね。なるほど、駄作かもしれません。まあ、私もあれはゴジラではなく巨大イグアナだとしか思いませんでしたし」
 巨大イグアナ、アメリカを破壊!
「あの作品は核兵器への非難も含まれてるんですが、全部…悪いのはフランスだ!としてるのが素敵かと思いました、はい」
 母国がとんでもない事しちゃったから、自分達が何とか片付ける!
「あの作品でフランスはともかくとして登場人物の中で誰があの事件に関して責任が重かったかと言うと、私、あのヒロインではないかと思うんですが」
 自分の実力の無さを他人のせいにしてるあの人?
「100人中100人までが、あのヒロイン嫌い!と言いそうな、あんなヒロインよくもまあ作ったもんです」
 でも何かさ、どんな人か知らないけど、FFの…リノアだったっけ?彼女もなーんか妙に嫌われてない?
「私は性格どころか容姿…全く何も知りません、よって何も言えません」
 人気なさすぎるキャラって人気キャラより難しいよね、作るのって。
「嫌われるキャラなら簡単ですね」
 KOFの包とか、かなり奇跡的バランス。
「好きだって人もいますけどね。ウケ狙いで作ってあそこまで…性別問わずに嫌われるキャラを作ったのは凄いです。男だけに嫌われるっていうならわかるんですが…」
 うにぃ…でも、好きだっていうのは女の子に多いのは確か。
「ところでです。アンヘルってアンチェインって技ありますよね…『鎖ではない』…つまりチェーンコンボだとか連携技ではないって意味だと思うんですが…何が言いたいんでしょうね、一体?」
 あぁ、何ていうか…それ…。
「実は意味がようやくわかったからこそ言ってるんですけどね。バキの最新刊読んで…アンチェインと呼ばれる人が出てきたので」
 それが元ネタかどうかはわかんないけどね。
「元ネタになっていようがなっていまいが、そんな事はどうでもいいんですが…どっちかっちていうと「チェーン」であって「アンチェイン」じゃないだろ?と思ってる一部の人の為に」
 わかってる人がほとんどだったのかも。
「バキにおいては刑務所を自由に出入りしている囚人がアンチェインと呼ばれ、世界最自由だとか言われてました」
 つまり、縛られない自由な連携攻撃が出来る、だからアンチェイン。
「でも、使い方間違ってませんかね?格闘ゲームの世界では攻撃をつなげる事が「チェーン」として独自の用語として成立してますから…というか実際、チェーンにはそういう意味あるんですが。「アンチェイン」だとか使われたら…攻撃がつながってませんと言ってるみたいです」
 実際、チェーンコンボよりも不自由だしね、アンチェインって。
「チェーンコンボの方が自由度は高いですね。チェーンコンボよりも出来悪いからアンチェイン?」
 今までの2D格闘に無い3D格闘に近いキャラとか言ってるけど…。
「龍虎外伝のキャラの方が攻撃連携自由度高いですし、3Dゲームっぽいですね、ほとんどのキャラが」
 まっ、あれはゲームそのものがそういうルールだから、無しとして。明らかに2D格闘なのに何か1人、3D格闘じゃない?って人いた?」
「3Dっぽいというのは…連携技が豊富という意味なんでしょうか?それとも空中コンボなのか?1発が痛いという意味なのか。ダウンしても喰らい判定が消えてなかったり、しゃがんでる相手を投げられなかったり…というか、私はアンヘルの技表を見ても技が多いなと思っただけで斬新だとは思わなかったですね。今までもいましたし」
 むしろ、K9999の方が驚いたかな?
「昔はあの程度の技数が普通だったんですけどね。アンヘルよりもK9999の方が斬新でした」
 だってねぇ…ジョンさんとかも結構、3Dっぽいっていえば3Dっぽいし、今更だよね。
「大量の技の派生と言うなら…侍魂新章でも見習って下さいという事で」
 あれはやりすぎ。
「でも、あれは一応、3D系なんでしょうか?」
 2D系だと思う。
「一言で言わせて貰うとアンチェインはコンビネーションアタックですね。いや、プレイした事ないんでそう言ってはいけないんでしょうが…見てる限りはそうとしか」
 コンビネーションアタックよりは選択肢狭いと思うけど…
「何ていうか、遥か昔からあったシステムを改悪して別の名前をつけただけなような、KOF2001の新システムは。レシオマッチの真似をしたり…プレイした事ないので記事や他人のプレイを見ての事ですが…月華風KOFって感じです」
 SNKって感じでいいかもね。
「まあ、確かにSNKの作品って感じです。…SNKの作品ではないですが」

12月16日
「とりあえず、秋葉原に行く気力もなく…閉店間際のBIGOFFで何か面白いものはないかと探してました」
 面白いものなかったぁぁぁ。
「あなたもいったですか」
 行ったです。
「いつの間にやら発売されていたギルティギアXPlusをとりあえず購入、と」
 格闘ゲーム嫌いだとか言っておいてねぇ。
「買うつもり無かったんですが、ふとパッケージ裏を見るとストーリーモードとか書いてあったので…」
 あのゲームってストーリー無かったんだ…今まで。
「あるにはあったですが、よくわからないというのが実状でしたね。アルカディアムックでエンディングの説明がされてるんですが、それ見ないとあの一枚絵だけ見ても何がどうなったのかいまいちわからないです」
 で、プレイしたと?
「してみました。ストーリーモードはアーケードモードとはそもそもがストーリー自体ちょっと違うようです。戦う相手は極一部で、しかもマルチエンディング」
 で、GGモードどうなの?
「いきなりそっちですか!…DC版の時と同じでいつの間にか出現してましたが、使ってないのでわからないです。まあ、多分、DC版と同じでGG当時の必殺技が使えるというわけではないかと」
 それはまたつまらない。
「ギャラリーモードというのがあって、見る為には課題をこなす必要があるんです。一応の難易度なんかも書かれているんですが…これ、ハードよりもノーマルの方が難易度高かったり何か割といい加減というか…このゲームを購入する人って、やり込んだ人が多いと思うんですよ。その場合、あの課題はどれも簡単すぎると思うんです。…1つやったらと苦労しましたけど」
 何、何何?
「素晴らしい悪夢ですね。また、お前か!という感じで…DC版で私が苦しめられたハイパーモードのアルゴ…またこいつかって感じでした」
 サバイバルモードじゃなくて?
「ハイパーアルゴはですね…むっちゃくちゃ硬いんです。覚醒必殺技当てても全然減らないんです。時間制限付きなんです…割とシャレになってませんでした。っていうか覚醒技使ってると時間足りなくなるです…何なんだ、あれは、一体?」
 他の課題はどれも簡単だったと?
「体力回復し続けるソルをディズィーで倒せという課題あったんですが、これ…防御力と攻撃力がインチキ的でした。とにかく攻撃し続けろって事だったんでしょうか…。全然やり込んでない私には辛い課題でした」
 まあ、でも難しすぎてこんなの出来るかみたいな課題出されるよりはいいかな?
「PSジョジョのスーパーストーリーモードはパーフェクト達成、大変でしたね。ストリートファイターEXの課題も辛かったです。っていうか達成出来ないものありました。その意味では初心者向けでいいかなって気はします…ゲームに慣れて下さいという意味のものでしょうし」
 ハードでも簡単な課題ねぇ…。
「特に何て言うか…一番最後の課題はGGカイをソルで倒せというもので、一体どんな過激な動きしてくるのかと思えば…正直言って、一番最初の課題だったカイをソルで倒せよりも簡単だったかと」
 それはただ単にゲームに慣れたって事なんじゃ…。
「いや、動きがバカなんですよ。覚醒技を連発するだけみたいな。○ヒット以上のコンボを入れろみたいな課題もあるんですが…ダストアタックで浮かせてPを連打してるだけで達成出来たり…かなりマヌケなんですが、あの課題…」
 対人戦よりやっぱり、1人プレイがメインなのかな、GGXって?
「そーいう観点で見た場合は……結構評価高くなるかもしれないです。そういう目で見た事は無かったですね…。ま、それはともかくファウストが結構好きになれました。元々、割と好きでしたが…ホントにいい人ですね、ファウストは…」
 逃げないで戦う道を選んだ…まあ、何か真面目には見えないけど。
「ゲーム中での奇行と、ストーリーなんかの設定は別モノという事でどうでしょうか?」
 だとしても、袋を被るのはどうかなって思う。
「で、このゲームの評価ですが…やっぱり対人戦には向かないですね。攻撃ターンと防御ターンというものがあり、どちらかが攻撃している間は一方は防御を強いられる」
 …当たり前なような…。
「ん…言い方悪いですな。連続技は当然なんですが、そうではなくそこに持ち込むまでの攻撃フェイズ、攻撃ターン…1度この状態に入ると攻撃側が圧倒的に有利になり、防御側は出来る事が極端に少なくなるんです」
 それも当たり前って気がする。
「むぅ…言葉では言い表しにくいですね。…攻撃が強いからこそ、フォルトレスディフェンスやデッドアングルアタックあるのでしょうが、これがあったところであまりにも攻撃側、防御側という概念がはっきりしすぎてるんですね。…お互いに攻撃し合うみたいな状態は長くは続かないですし、牽制合戦というものも、このゲームではちょっと違います」
 だから、それをしてこのゲームは出来が悪いなんて言える事でもないし。
「そんな事は言ってないです。ふと思ったんですよね…必殺技なんかはそのゲームのシステムに合わせて作りますよね?ストリートファイター2に餓狼SPキャラが出てきたら、餓狼キャラが強すぎるという事になります。それは餓狼がラインシステムや避け攻撃を前提に必殺技を強めに作ってあるから。ストリートファイターキャラは突進技がどうにも欠けていてバイソン以外はラッシュというものはかけにくくなっています。もしストリートファイター2のシステムでGGXのキャラを持ってくるとどうなるか…」
 試してみないとわからない。
「一部強すぎる技もあります。ダッシュが出来ないと対処が難しい技も。でも…作り方を変える事で成り立つような気がするんですよね。ストリートファイターキャラをマーヴルシリーズに移植出来たのと同じで」
 あれはもはや全然別人になってたけど、ほとんどの人が。
「そうですね。でも、リュウはやっぱりリュウでした。こういった事が可能であるなら、その逆もまた可能なのではないかなと。いや、どうでもいいです。そんな事をすると魅力落ちかねないですね…私は実際、この人達の必殺技特性等を活かすには、このシステムは逆効果かなとか思ったんですが…どうにも想像出来ません、やっぱり」
 というわけで今日もまた格闘ゲームの話でした!
「あ、一つ…DC版より操作性は良かったです。…まあ、これってDCの純正レバーの操作性がただ単に劣悪というだけの事だと思いますが。操作性悪いのはほぼ全ての格闘ゲームに該当しますから、DC」
 それは…間違いなくレバーが…。
「ちなみにですね…結構前から言っている真侍魂の対戦台のレバーも実はかなりヒドいです。ランダムで…時々、勝手に「左」方向に入力判定が発生するみたいで。レバーから手を放していても、勝手に後退したり…じゃあ、レバーがおかしいのかというと、そうでもなく…どうにも配線が…。キャラ選択の時にこれが発生すると悲惨で、幻庵選んだはずなのに、ボタン押す瞬間にレバー左入力判定が発生して幻十郎になったり…割とこんな事がよく発生します。必殺技コマンドも実に入れにくいという、素晴らしい仕様です!」
 そ、そりゃ…対戦相手いないわけだ…ん?でも、キミが1Pでプレイしてるなら…。
「ご安心を!公平を期するためなのか2P側も同じ仕様です!ランダムで勝手に左に入ります。1P、2P両方で同じ現象起きるという事は…あのゲーセン、わざとやってないか?」
 そんなはずはない。おかしいのはROMの方なんじゃない?
「どんな事になると時々、勝手に左入力発生なんて事になるんですか?」
 そんな事は知らない。
「困るのは右側にいる時ですね。左に入れただけで勝手にダッシュしたりするので、かなり迷惑です」
 って、それ右側スタートの2Pって不利だし。
「元々が実は緻密な動きを要求されるゲームであの対戦台は…なかなかに上級者仕様!…もしや、斬紅郎無双剣や天草降臨にあった、上級者用の剣質「剣聖」を再現したくてあんな仕様にしたとか?」
 ガード不能になる方がまだマシ。勝手に入力されるより。
「それを克服してこそ剣聖なんです!!」

12月17日深夜
「何かムダに時間が過ぎていってる感じです。やるべき事はあるのにやる気は無い」
 またBBは中断?
「秋葉原出撃しなかったので…仕方ないので前から作ろうと企んでいた雑記の辞書を」
 元ネタ辞典とか?
「そんな感じです。まあ、実際には雑記に登場した単語を並べ立てて軽く解説していきます」
 裏の意味とか書かないんだね。
「書かないです。膨大な量になるのは目に見えてるのでそれをしてる余裕なんてとてもないです。そういえば、川上とも子さん」
 何がそういえばで、川上とも子さんがどうしたのかよくわかんない。よくわかんないからその話題は却下。
「サイボーグ009に出演してました。何か兵器が大嫌いな女の子で、どんな理由があったとしても兵器を作る人なんて嫌い!と」
 兵器って何を指すのかな?
「わからないです。そうそう、ちょっと前に言い忘れていた事あったです。素敵なロリキャラ…シャーマンキングにもう1人いました。ホロホロの妹のピリカ…いい感じだと思います、声もいいですし」
 何ていうかそんなに言うなら自分でシャーマンキングになれば?とか思った。
「その能力無いから兄を鍛えてるんじゃないでしょうか?」
 矢で突き刺してあげよう!
「血がドクドクと…スタンドじゃあないんですから…あ、原作コミックちょっとだけ読んだんですが、何か設定がいい加減ですね。新設定が公開された次の話ではもうその設定を否定していたり」
 面白ければ何でもいいっていう考え方かな?
「この漫画自体が古いので、指摘したところで今更ですが、ネタがないのでします」
 葉っぱで闘え!
「それはもういいんです。ではまず、いるのかどうかわかりませんが、シャーマンキング自体知らない人の為に…設定として『巫力』というものがあります」
 浮力、それは浮く力。
「そうです」
 そうなんだ?
「そうです。揚力とは別なので注意」
 妖力ねぇ。
「何やらよくわからない会話していても仕方ないので、巫力についてですが…説明面倒なので…RPGでいう『MP』みたいなものと思って下さいな」
 ミステリアスパワーかな?
「そうです」
 そうなんだ?
「そうです。ただし、巫力は生まれつき備わったものだとかで『最大巫力』を増やす事は基本的には出来ないようです。アニメ版は違うようですが」
 何か一気に増やしてたよね、少ないとか言って。
「それは原作コミックの方でもやっていたのですが…言ってる事がアニメ版では違いましたから。アニメ版の方が設定として固まっていて…というよりはアニメ版の設定でないとあの物語成り立たないと思うんです」
 ま、巫力が増えないっていうんじゃ、修業してもムダだし。
「霊は成長する事は無いと言い切ってましたし、修業しても巫力が増えない以上、身に付くのは強い心だか強靱な身体だかで…能力そのものは伸びないですね。アニメ版では修業でも増やせるようです、最大巫力」
 原作の方で、巫力を増やした方法って?
「アニメ版と同じでした。つまり1回死ね!」
 無茶な事を…。
「とりあえずわかった事はアニメ版はかなりオリジナルで原作とは設定も展開も違うという事ですね。というわけで設定がコロコロと変わったオーバーソウルについて。オーバーソウルとは何ぞや?という事なんですが」
 魂が限界反応を超えた!マグネットコーティングでその場しのぎ!
「…霊体を生命無き物質に憑依させます。しかし、生命無き物質に霊体を受け入れる容量があるわけもなく霊体は物質に完全に憑依出来ずに、魂の一部がはみ出します。それがオーバーソウル」
 そのはみ出た霊体をシャーマンの巫力でもってこの世界に物質として具現化させたもの…それがオーバーソウル?
「それがオーバーソウルだそうです。アニメではほとんど説明してくれませんでしたけど」
 つまり、幽波紋だよね?
「違うと思います」
 何でぇぇ!
「違うから違うんです」
 幽波紋だと思うんだ、だから幽波紋だよね。
「違うです。とりあえず、ちょっとだけ読んだ原作コミックで書かれていた事なんかを羅列していきます」

1.オーバーソウルを維持するには巫力を消費する
2.オーバーソウルはオーバーソウルでしか破れない
3.激しい動作は激しく巫力を消費する
4.巫力をそそぎ込めば注ぎ込んだ分、オーバーソウルは強化される
5.放出系の技を使わない限り、巫力を消費する事はない
6.霊、シャーマンの資質、能力に関係なく、注ぎ込んだ巫力の多いオーバーソウルが常に強い

「とりあえず、ここまでにしておきましょう」
 ジョジョの格闘ゲームにたとえると…1番の場合は「法皇の緑!」とかってスタンドを出現させると…何もしてなくてもスタンドゲージが減っていくんだね。
「そういう事です。慣れというものもあるようで、慣れていないと消費する巫力も多いようです。修業で上がる能力は最大巫力ではなく、消費巫力ですね。これが減っていくんだと思います」
 ソードワールドみたいな感じかな?あれも精神点は増えないけど、レベル上がると消費精神点がどんどん減っていくし。レベル1と10だと10倍もの差あるもんね!
「そうですね。そういう事なんだと思います。2番は…わかりやすいですね」
 幽波紋だし。格闘ゲームだと生身でスタンド殴ってたけど。
「ただ、これってまずいですよね。何でそうなるんでしょうか?」
 そういうルールなの。
「ルールとかそういう問題ではないでしょう?事実上、無敵ですよ、シャーマンは。オーバーソウルを武器ではなく防具として…身に纏った場合、あらゆる物理攻撃及びオーバーソウル以外の霊的攻撃を無効化させるんです。第2次SRWのグランゾンより極悪じゃないですか、これ」
 物理攻撃はともかく霊的攻撃まで無効化するってのはまずいね、確かに。
「シャーマンに対抗出来るのはシャーマンだけ。…でも、いつからシャーマンは格闘系になったのでしょうか?」
 魂の具現化。実際にはこの世に無い物質だから物理攻撃は効かない。それはいいとして何で霊的攻撃まで無効になるのか?
「物質に対してでも霊的攻撃は有効な事は判明してます、あの漫画は…まあいいか」
 考えてもわかんないし。でも、衝撃はあるだろうし、10tの力で殴られたらダメージ無くても衝撃で吹き飛ばない?
「そもそもが無効なんでしょうね。とはいえ、殴った力がいきなり消失してはこの世界の法則に反しますから…その力は殴った本人のもとに跳ね返るのではないかと」
 それは強すぎ。っていうか生命無き物質とか言ってたけど、自らの体を媒介にオーバーソウルとかしてなかった、パパ?
「その辺りはもう本気でどうでもいい事です。3番は特にそういう表記はなかったですが、ファウスト戦を見る限りはそうなのであろうと」
 アニメだとそうだったよ。
「次に4番」
 これもアニメで見た!
「巫力を注ぎ込めばより強くなります。まあ、対シャーマン戦以外ではほとんど意味ないと思いますが、そんな事しても」
 攻撃力上がるから意味はあるかも。たらたらと戦ってたら巫力尽きるし。
「ですね。でも、強化する為にはその巫力を必要とするんです。次は5番」
 …はい!意味わかりません!!
「巫力はですね、オーバーソウルする時にまず消費します。さっきのあなたのたとえを使うなら、実は「法皇の緑」と叫びスタンドを出現させたその時に、スタンドゲージを一定量使っているんです」
 まあ、それはそうだろうね、やっぱり。
「元々、この世のものでないものを無理矢理物質化させるわけですから、それ相応に力は使うでしょうね。そしてそれを維持するのにも多少の力はいります」
 うん、それはわかる。だから意味がわかんない、5番で言ってる意味が。
「言葉足らずでしたね。オーバーソウルにおいて巫力を消費するのは、オーバーソウルを具現化する時、そして放出系の技を使った時の2点です」
 …自然消費は?オーバーソウル維持するのに巫力いらないの?
「いりません」
 …それがキミのいうコロコロ変わる設定か。
「そうです。原作コミックはホントに少し読んだだけなので原作の方でどうなっているのか知りませんが、アニメで、蓮はパパの事を化け物と言いましたよね、十数年間もあの巨大なオーバーソウルを維持し続けた底なしの巫力だと。でも、この5番の設定の上では1度、オーバーソウルを具現化してしまえば、もう巫力はいらないので、それぐらい出来て当然なんですね」
 みゅぅぅ…原作コミック読まない方がいいかな?
「頭痛くなりますね。最後6番…オーバーソウルはオーバーソウルでしか破れません。そしてオーバーソウルの強さは…」
 巫力と霊体の能力。
「というのがアニメ版での設定ですよね?でも、原作では違いました。幽霊…人間の霊は精霊に比べて弱いなどと言う台詞もありましたが、6番のルールにおいて…それは間違った台詞という事になります」
 また意味わかりません!
「どう説明したものか…アニメでも巫力を注ぎ込んでオーバーソウルを強化してましたよね?」
 うん、今回の雑記で言うなら4番だね。
「この注ぎ込んだ量が多いオーバーソウルが100%強いんです。最大巫力100で人間の霊を使うシャーマンが100の巫力でオーバーソウルします。最大巫力1000で氷の精霊を使うシャーマンが50の巫力でオーバーソウルします。この場合…ルールは簡単。100対50で…前者が勝利します。オーバーソウル同士がぶつかった場合、50のオーバーソウルは崩され消滅。100のオーバーソウルは一切、削られる事はありません。懲りずにまた50の巫力でオーバーソウルしたとしてもまた同じ結果になります」
 何かそれだと、遊戯王並にいい加減なルールだ。あのカードゲームもヒドいルールだったけど。
「このルールが適用されている場合…巫力を小出しにする意味はありません。常に最大巫力でもってオーバーソウルするしかないですね。…つまり…最大巫力だけではどちらが強いかわからないから戦ってシャーマンキングを選ぶなどという台詞もありましたが…最大巫力が大きい者がどうやっても勝つんです、これ」
 アニメ版は違うよね?
「違います。この辺りの台詞はバッサリとカットされてました。確かに巫力を多く注ぎ込んでいるオーバーソウルの方が強いんですが…絶対というわけではないです。そうでないと、対パパ戦で、巫力においては圧倒的に劣っていると思われる主人公達がパパのオーバーソウルにちまちまと攻撃仕掛けて少しづつオーバーソウルを削り、オーバーソウルの修復に巫力を使わせるみたいなそんな事は有り得ませんから。削るという概念ないので」
 原作どうなってんのかな?
「恐らくはアニメと大体同じなのではないかと。ほんの少し読んだだけで、ここまで毎回言ってる事違うので、この6番の設定を無視して少しづつ削っていったんだと思います。ただ、アニメでも言ってますが…例外として心の動揺がオーバーソウルの強さを左右しているようです」
 常に平常心じゃないと100%の性能発揮しないって?
「相手の動揺を誘う事で弱いオーバーソウルで強いオーバーソウルを破る事が出来る。ただ、この設定があったとしてやっぱり最大巫力を注ぎ込んで1発で勝負決めればそれで…」
 でもさ、維持するのに巫力を消費しないって事は、1度物質化したオーバーソウルって術者に関係なく、この世界の物質として存在しちゃったって事でしょ?心の動揺なんて関係ないと思うんだけど。
「それもまた謎の1つです。完全に物質化しておらず、あくまでも術者の力に頼った存在であるなら、心の動揺は確かに響くんでしょうが…」
 ちなみに名前の読み方なんだけど…何かSNKの漢字キャラ見て以来、不信感っていうか。道蓮でタオ=レンで、道円でタオ=エンとか何かすっごく怪しいんだけど。
「ドウレンとドウエンですね」
 別に日本語読みしろとは。
「レンともエンとも読まないです…多分。円は圓の簡略字ですよね、確か?となると、エンじゃないです、やっぱり」
 調べろぉ。
「面倒です」
 し・ら・べ・る!
「……蓮がLian、円というか圓がYuanだそうです。ちなみに道はDao」
 むぅ、それはどう読んでもレンだのエンだのにならない。
「そう言ったじゃないですか!っていうか、馬孫をバソンとか呼んでるじゃないですか、蓮は。だからドウレンでいいのだ!」
 無茶な事ばっかり…。李白龍はリー=パイロンって呼んでるけど?
「名前なんてどうだっていいんです…読み方もどうだっていいんです。何か基本設定が無茶苦茶でもいいんです。初めてアニメ見た時は、それはネクロマンサーだろ、おい!とかツッコミ入れてしまいましたが…ネクロマンサーはネクロマンサーで別に出てくるし…ファウスト博士はネクロマンサーにされてるし…」
 ファウストってあの何だっけ…
「袋被ってる巨大医者じゃないですよ?ゲルマニアの総統でもないですから」
 何だっけ……メフィストフェレスと契約した馬鹿な人?
「さあ?」
 うっぁー、その人をバカにした目つきが憎らしい。行け、レキ!
「しかし、何も起こらなかった」
 し、しまった…連れてきてない。
「面白いからいいんです、別に。独自の設定を作るのは悪い事じゃないですから。トカゲロウだか何だかがアレは明らかに妖怪だろ?っていう見た目でもいいんです」
 何で肌が緑なのかなぁ?
「アニメになると、漫画読んでいた時には想像もしていなかった色にされる事がありますしね」
 真っ青なロビンマスクとか。
「キン肉マンはかなーり原作と違いますねぇ。II世も同じ事されるのでしょうか?」
 アタル兄さんのソルジャーマスクはピンクと赤きぼー。
「あ、あれは迷彩色ですし…」
 ザ・ニンジャはオレンジ。
「何故に初代に登場していた人達の色を変えようとしますか!」
 斬新!
「ただ、斬新なだけですぅ」
 サンシャインは真っ白。
「燃えたよ……まっ白に……燃えつきた……」

12月18日深夜
「懲りずにGGX+プレイしたです」
 おーい。
「ストーリーモードが楽しいんです。プレイする時間無いので1日に2人ずつという事にして、今回はアクセルとテスタメントを」
 どーいう組み合わせだ、どーいう!
「アクセルは正体がどうにも気になって…」
 わかったの?
「いえ、わかりませんでした。でも、やっぱり…あの人……」
 どの人?
「テスタのストーリーモードは気に入りました。ギルティギアはキャラ紹介する時に…とにかく設定を漁って…それで、一番不幸なのは間違いなくテスタだなと思っていたもので…ディズィーは逃げるし」
 逃げちゃったよね。ジョニーひどいよ!
「でも、テスタのストーリーモードは違うんです。…何ていうかお似合いの2人かなっていう。愛の逃避行みたいな」
 はぁ?
「ディズィーは聖域にずっと隠れていても何も変わらない!と森を出る決意をし、テスタは…クリフの教えに従って……。結局…」
 前から思ってたんだけど、あの2人って…お互いがお互いを必要としてるのに、そのお互いの存在が重荷になってたよね。
「それが無くなったんです。賞金首2人仲良くこれからも一緒に!追われたら逃げればいい…1人じゃないから…決してそれは辛い選択じゃない、と…はっきりいってジョニーの出る幕じゃないですし、やっぱり彼のした事は間違いですね。ディズィーは一見救われたかに見えて…この先ずっとテスタの事で悩むでしょうし、テスタは生きる目的を失ってまるで救われてない」
 でも、本筋は…やっぱり今まで通り…ジェリーフィッシュの一員なんでしょ?
「ストーリーモードはストーリーモード…本来のストーリーとは別ものでしょうね」
 で、アクセルは?
「ギルティギアの時代に紛れ込んで…またジャスティス征伐」
 それって予想通りっていうか…クリフとジャスティス登場させるならアクセルしかないとは思ってたけど。
「あとはテスタです」
 …そーいう組み合わせか。なんでアクセルとテスタメントなんて変な組み合わせでプレイするのかと思えば。
「そーいう組み合わせです。テスタなら夢でか、もしくは幻影のクリフと戦うんだろーなーと…やっぱりそうなりました」
 で、その2人は?
「んー、ストーリーモードはありません!…何かふとアーケードモード動かしてみたら使えるようになってました…っていうかアーケードモードにはデフォルトで入っていたのかもしれませんが…ストーリーモードしか動かしていませんでしたから。追加されたのか最初からいたのかわからないです」
 エンディングは無し?
「無しですが、勝利メッセージはあって…ただのゲストキャラの分際で、設定の根幹に関わるような重要な事を言ってる気が…」
 伏線、伏線。
「ゲームそのものはまあ、どうでもいいとして、ここまで来ると…ストーリーは完結してねって感じです。別に格闘ゲームでなくていいので」
 で、今日は誰?
「今日はファウストと…んー…ザトー」
 また意味不明な組み合わせを。
「塩沢コンビです♪」
 ファウストはちっがーう。
「そろそろBB、次のタイトル動き出しますか」
 でも、わくわく7はソフトが無い。
「SS版ならありますけどね」
 ギャラクシーファイトをもっと頑張る。
「何を!?」
 もっと頑張る。
「聞いてませんね」
 聞いてる。だからもっと頑張る。
「ギャラクシーファイトは完結しました!これ以上は台詞集だとか…」
 その程度なの?
「ジュリの挑発ですね」
 ってわけで台詞集はギャラクシーファイトに限らないで作った方がいいと思うんだ。
「うぐぅぅ」
 ボーナスくんのKOボイス。
「…一体誰がわかるんですか、こんなもの」
 だから、作るんじゃないか。
「そう言われるとそうなんですが…台詞少ないですよ、ギャラクシーファイト。ルーミを除いて。ゴールデンドーンなんか何言ってるのかわかりませんし」
 あれ、宇宙語だから。
「宇宙共用の言語ですか?」
 宇宙語だって言ってるのに、何で逆らうかな。
「…宇宙語はどこで使われてるですか?」
 宇宙。
「グーテーサケ」
 あ、何か宇宙語しゃべってる。意味は「下らない」
「ホントに?ホントにそーなんですか?適当言ってません、あなた?」
 ボクを疑う気?

12月18日
 クリスマスが近い…でも、何かボク達の雑記が全然更新されない。
「サボりすぎですね、あなたのお兄さんは、ホントに」
 でも、書くのはキミだ。
「というか前に、今年の悠の誕生日をもって終わらせるつもりだったと言ったはずです。つまり、今時々書いてるのは外伝」
 が、外伝!?…ぼ、ボク達は物語に沿って動いてんの?
「いや、でも…幸せそうな悠を見たいので今年中にあと1回、裏雑記は…」
 なーんか、そーいえば何となく幸せかな、最近。
「最近じゃなくて、ずっと」
 それはウソだ!夏休みとかサイテーだったし。
「前半は幸せでしたよね?」
 うん、前半はね。後半はサイアクだった。何でああなるのか…。
「しかし、あなたに幸せになる権利はないんです。加持さんもそういってます」
 誰だ、加持さんって一体!
「知らないんですか?加持リョウジを」
 知ってる…。ヒドいよね、あの人。幸せになる権利が無いだとか。
「親友殺しちゃって闇に沈んだシンジ君に追い打ち!もう二度と光の世界には戻って来れません」
 でも、あれで立ち直るし…底辺にいる人の考える事ってわかんないよ、ボクには。
「幸せになる権利が無いっていうのは、素晴らしい助言だと思いますよ。他人にそれ言われれば自分のした事の罪の意識が薄らぎますから」
 何でぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
「そーいうものです。説明なんてする必要もないです」
 逆だ…それ、絶対逆だ…おかしい、みんな狂ってるよ。絶対におかしい、うん、多分おかしい。
「多分?多分じゃダメです。絶対でないと」
 じゃあ、絶対。
「底辺にいる場合、それ以上は沈みようがないとかなーり前に言いましたよねぇ?」
 幸せになっちゃダメなの?
「いや、いいんじゃないですか。自分を許せるなら」
 だって、無理だった…絶対。
「何の事なのかよくわからないので、ローウェって何歳なんでしょうね?」
 1000年前に戦ったのか、それともあの人も別の宇宙の人なのか。
「やっぱり次元違うんですよ。あれ、年老いたリュウなんですよ、きっと。俺より強い奴を求めて別の宇宙にまで」
 そこまでやれば立派だね。
「どうしようもないバカですね。…CONTINUEのVol.3買ったんですよ。もういいです、私の負けです。ツッコミ入れる気力無くなりました」
 負け犬。
「寒すぎるCDバトル…『大好評連載も4回目』とか書かれてはもう敗北宣言出すしかないでしょう」
 って、やっぱりツッコミ入れてるし。
「この雑誌で価値あるのは最後にあるゲームレビューだけって気がしないでもないです。実際にはすごく貴重な雑誌で…私がけなす程のものじゃないんですが、折角のいいネタを何か変な感じに調理してダメにしてしまっているというか」
 それもやっぱりけなしてるし。
「貴重で価値はある雑誌なので、買って損はしないと思います。でも、読むとけなしたくなるという凄い不思議な雑誌です、はい」
 それはキミだけかも。
「最後のCNTレビュー。これはホントいいと思うんですよ。筋が通っている素直なレビューで、わかりやすくそのゲームの魅力伝えてますから。今はどうなってるのか知りませんが、ファミ通がやっていたクロスレビューなんて信頼度無いですから。点数とほんの数行の感想で、読者が何がわかると言うのか?最低、半ページは使わないとゲームの紹介や感想なんて書けないでしょう?」
 でもねぇ、ネットでゲーム紹介とかしてる人ってその数行だけってパターン多いんだよぉぉ。
「そして点数をつける事もあまり意味は無いですね。感覚的なものに点数はつけられませんから。別にこれは非難してるわけでなく意味無いね、と言ってるだけですけど。むしろ、文章でそのゲームを伝えられないから、レベルに低い「数字1つ」という方法に逃げてるだけ?」
 それもやっぱり非難だし。
「そうではないです。ふと気付いたのはこの本って…文字だらけ。日本政府も絶賛ですよ」
 あぁ、何か本読めぇとか、テレビもゲームもやるなぁとか、漫画は有害だぁとか。
「とりあえず、文字がいっぱいあるのは悪い事ではないですね。別にいい事でもないですが」
 でもさ、案外…間違ってもいないかもしんないって思ったりもしたんだよね…漫画の有害性とか。
「うぬぅ、…遂にそこまで。テレビ番組に密かに…この単純小娘は洗脳されたようだが、私はそうはいかん!」
 洗脳なんてされてないって。
「洗脳された奴はみんなそー言うんだ」
 そーかなぁ?何かアニメとかだと、妙に無口だったり、機械的だったり。っていうか「ワタシ、センノウサレマシタ」とか言う人、信じる?
「ホントに洗脳されてたとして…そんな事はまず言わないですね。かと言ってそうでないとしたら…ただ単に頭おかしい人ですねぇ…」
 そーだろぉ…だから、ボクは洗脳されていないと判明した。
「洗脳された奴は大体そー言うんだ…ファミコン特集素敵でした。何か『ゲーム』って感じで。一部、懐古的な感情も混ざりますけど、やっぱり今のゲームは、ゲームでないものが多いのは勘違いじゃあないです、明らかに」
 だから、ボクは洗脳されてない。でも、ファミコンゲームってつまんない。
「みなさーん、非国民がいますよぉ」
 だって、日本国籍無いし。何回言わせるかな!
「むぅ…ファミコンの良さがわからないとは。新・鬼ヶ島の、『昔のアドベンチャーゲームは「プレイ=挑戦」、今のアドベンチャーゲームは「プレイ=読む」』と書かれていましたが、これってアドベンチャーゲームだけの話でもないんですよねぇ。時々、名作ありますけどね」
 EVEシリーズとかは読むアドベンチャーゲームかな?
「コマンド総当たりですから…というかあのゲームの楽しみ方は、最初はわざと変な選択肢を選んで小次郎なりまりななりにいちいちツッコミを入れてもらう事なんです」
 服を脱ぐだとか。
「何でしたっけ、ウィルスばらまいたあの続編…あまりにも駄作すぎてサブタイトル忘れてしまいましたが、あの作品にはそれが無かったのがダメだった理由です。まあ、他にもかなりあちこちダメなところあるんですが。慟哭そして…は、だから今の時代には貴重なアドベンチャーゲームだったんです。間違った選択というものが基本的に無くて、バッドエンドに辿り着くという形なので、その意味では昔のアドベンチャーゲームよりも難しいです」
 昔のだと間違えると即死とか。
「扉開けるといきなり死ぬとか…斬りかかるといきなり死ぬとか、話かけるといきなり死ぬとか、後ろ振り向いたらいきなり死ぬとか」
 何か死んでばっかり。
「新・鬼ヶ島は名作なので機会があったらプレイして見て下さい。何か難しかった覚えありますが、プレイした当時は私も中学生って事で今プレイすると簡単なのかも」
 アクションゲームだとそれってありそうだよね。
「いや、逆にこんなに難しかった?っていう場合が多いのではないかと」
 このファミコンロボットって何さ?
「モノを知らない娘だな、よくよく。ファミコンロボットはファミコンロボットなのだ。ファミコンで動かすのだ」
 どうせやるなら徹底的にファミコン全ソフト紹介。もちろん1作だって手抜き無し!
「全作品紹介とかなると、1ページに8個ぐらいあって、写真だけしか無いじゃないですか、な事はよくありますからね」
 って、全作品紹介するなんてバカげた事した本あったの?
「昔はありましたよ。徳間書店が出してました…ファミコン、スーファミ、メガドラ、PCエンジン、ゲームギア、ゲームボーイ、ついでにネオジオの全作品紹介みたいな」
 それってすっごい分厚くない?
「結構分厚かったですね」
 何でそんな意味無い本作るかな。
「ありますよぉ!データベースとして貴重ですよ!今なら割と高く売れるんじゃないですか」
 ファミコンソフトがやったらと高いのと同じ?
「そうです。誰かもう1度根性見せてやってくれませんかね」
 根性だよね、ホントにそれって。
「徳間は根性ありましたね。大技林もそうですけど」
 出来ればやりたくない事をやってくれた会社かな。
「私としてはそれを電波新聞社…というかスタジオベントスタッフに望みます。ネオジオ格闘を完全補完して下さい。私もうイヤになりました」

12月19日深夜
 フシ!バグ!!…レキはレッド!!いっけぇぇぇぇぇ、ファイナル悠ちゃんアターーーック。
「なんにゃぁぁぁぁ」
 とりあえず攻撃してみた。
「何故に?」
 謎雑記が無いから暴れられないの。
「いや、あんた暴れてるだろ、実際には。雑記に書かれてないだけで」
 えっへへぇ…フシとレキがやってきてからボクは変わった!
「というか、あんたなぁ、さっきのは猫が攻撃してきただけで、どこにも悠ちゃんアタック名付ける要素ないですがな」
 いいの、命令するのはボク、悠。
「しかぁし、2匹とも既に捕獲完了」
 戻れ、フシ、レキ!
「あう」
 いい子達でしょ♪
「ふん、ファミリアなのに命令しないと動かないなんて…ロボットじゃあるまいし」
 というかさ、バグだのレッドだのは何だ?とか聞いて欲しいな。
「イヤ」
 大体、今日のキミはおかしい。口調が違う。
「満月の夜にはちょっと変わる」
 今日は満月じゃないらしい。
「東京は満月だし」
 ウソ!しかもここ東京じゃない。
「PCエンジンFANが復活します。まどかさんにまた会える」
 相変わらず意味わかんない事言ってるし。PCエンジンのゲームが無いのに復活するわけないし。
「いや、だってまだスペースファンタジーゾーンもモン」
 モンスターメーカーももういいし、どうでもいいし、ホントに。
「天外魔境3もまだまだぁ!まどかさんは今どーしてるのでしょうか?あのキャラは是非にどこかでもう1度」
 ボケキャラな人?
「そういうわけらしいのでみんなで応援しましょう」
 …?もしかしてPCエンジンFAN復活ってウソじゃなかった?
「ウソに決まってます。新作も無いのにゲーム雑誌を作るのはなかなか…PCエンジンは資産があるので昔のソフトの紹介だけでも何とかなるでしょうが…TIM無いし」
 わけわかんないよ、キミの言う事は、ウソなのかホントなのかはっきりしろ!またファイナル悠ちゃんアタックするぞ!
「そしたらまた捕獲。というかウソだと言ってます。ファミコンマガジンは復活しますけどね」
 それはウソだと100%断言出来る。TIMないし。
「ディスくんは泣いている。新ダミーサイトはPCエンジンサイトにしましょか?」
 ダミーサイト?
「放っておくと消されてしまう恐れありますから。適当に何か…コズミックファンタジーとか、越智でダジャレシリーズだとか下らない事をいきなり思い出しました」
 思い出さなくていいよ、下らない事なら、別に。
「PCエンジンを代表するRPGと言ったら天使の詩だと思います」
 うん。良かったね。
「良かったです。ヴァリスIからIVの攻略でもしましょか?特にIVを重点的に」
 需要無いからそれ。
「ネクタリスというのはどうでしょう?」
 うん。
「そうですよね。HAWK F−123の攻略の方が需要ありそうです」
 そうかもね。
「あんた聞いてない」
 聞いてるよ。ほら、ちゃんと受け答えしてる。聞いてるって証拠だ。
「麻生優子は…どう言うんでしょうか?ウケ狙いとも思えないデザインですが、セーラー服戦士ですし」
 昔はああいうのが人気あったんでしょ。
「しかし、島本須美さんが声を演じてしまっては萌えキャラにはなりえないと思います!!」
 萌えとかそんなの無いし、昔は。
「ロボット大戦に島本さん出ます。ロミナ姫が出るんです…キキも出るんです」
 魔女の宅急便はロボットアニメじゃないから多分出ない。
「そうですね、魔女の宅急便は何がどうあってもロボット大戦には出ません。という事はキキは出ないじゃないですか?あれ?…でも、出るんです」
 キキ=ロジータかな?
「キキ=ロリータじゃないですよ。この際、ガンダム抜きでロボット大戦を」
 人気落ちるね、かなり。しかもユニット不足。
「だいじょぶです。代わりはいーっぱいいますから。それでですね、麻生優子は有名ですが、桐島麗子が何故マイナーなのかを毎日考えるサイトを」
 1日で終わるからダメ。そもそもが桐島麗子なんて知らない。
「チャムも知らないと言うつもりだ、あんたは、そーいう人だ」
 そーいう人だよ。
「誰かどこかでヴァリス格闘ゲーム化計画でも推進して下さい。アムのKOボイスはびしょーじょはくめぇぇいで」
 それってレイア=ドラゴンだと思う。
「でも、アムも似たようなもんですから。だから冒険商人ニャンは猫なのではないかと思ったのです」
 多分猫。
「しかし、普通、猫はしゃべりません。そこの2匹もしゃべりませんし」
 でも、猫型ロボットはしゃべるね。
「ロボットならしゃべってもいいです」

12月19日
「ふと思うところあり、侍魂を先行して更新しました」
 わっくわくぅ…は?
「ソフト買ってから。という事で今日、焦って天草の作業をしました。所要時間は3時間」
 3時間もかかるんだ、ボスキャラなのに。
「ボスキャラだからですね。必殺技を全然使ってくれないんですよ、あの人。しかも使ったとしても大抵が遠距離で、ズームアウトしてる状態」
 ネオジオCD版持ってないからそーいう事になる。
「更に勝利メッセージ…なかなか斬殺してくれなくて大変でした」
 …斬殺なんてないし。あんなボールで出来るのは撲殺ぐらい。
「でも、あれで倒されると血がブシューッと噴き出て斬殺勝利メッセージが出るのでいいんです」
 天草ってヘンでしょ、どう見ても。ギャグっぽいし。
「か…快感…とか。何かヘンですよね」
 まあ、とりあえず天草終われば後は楽かな?
「バックストーリーの転記がとーっても面倒ですけどね。プレイ自体は楽しいのでOKです。今回は急ぎという事でシャルロットで一気に初戦から天草戦まで駆け抜けました」
 あぁ、そっか…デモの収録もしたんだ。
「そうなんです。でも今はもう気付いてるんですが…天草消滅デモ収録し忘れました。明日追加しておきましょう。今は時間無いですから」
 シャルロット強いよねぇ。
「強いですね。あと思ったのは、サムライスピリッツってこんなに難易度低かったんだ…という事と。こんなにダメージ大きかったんだという2点」
 サムライスピリッツって難しいっていう人多いんだよね。
「最近の格闘ゲームに比べると…まあ……簡単なんですが」
 それは…それはまた。
「でも、サムライスピリッツが今の格闘ゲームみたいにパターン型ではないのかっていうと、そんな事はなくて、パターンにハメてプレイすれば更に難易度は低くなります。でも、適当に戦っても割とどうとでもなります。…反応速度に自信があるなら」
 っていうかシャルロットなら、誰でも。
「最近は真侍魂をそれなりにプレイしていたのでサムライスピリッツも割とすんなり入れるかと思えば…全然違いますね。ダッシュジャンプが出来ないなんて、そんな事覚えてませんでした、はい」
 出来ないの!?
「出来ないんです。1度ダッシュというか踏み込みを始めてしまうと、相手が飛び道具撃ったのを見てジャンプでかわそうとしても無理…自分から飛び道具にぶつかりに行くハメになります」
 こ…怖いゲーム。そっか、ダッシュジャンプ無いんだ…それはそれでバランスいいかもしんない。
「シャルロットの強斬りも真侍とは全然違いますね、見た目は同じなんですが、特にジャンプ強斬りは、真侍よりも出るのがかなり早いです。真侍の感覚でちょっと早めに出していたので、最初は全然、ジャンプ強斬り当たらなくて困りました」
 出が早くてしかも威力絶大で攻撃範囲広くて…インチキだよ、それ。
「改めて…初代のシャル様の恐るべき実力を思い知りました。あんなに強かったんですね…。ダークサンダー使わせる為に天草戦でナコルルも使ったんですよ」
 何で、ナコルル?
「アムベヤトロを使うとダークサンダー使う確率高いんです…単なる昔の記憶で、間違いかもしれませんが。でも、実際にシャルロットやアースクェイクでは全然使ってくれなかったダークサンダーを使ってくれたので間違いではないでしょう」
 ふーん。無駄な事、覚えてるね。
「ムダな事言うなぁ!役に立ったじゃないですか、今日!で、ナコルルなんですが、いやぁ、アンヌムツベの隙の小さい事、小さい事。ガードされても反撃受けないって程ではないですけど…強いですね、ナコルルも」
 ガルフォードは弱いよ。
「そんな事はわかってます。あ、新しいタイトルに移行という事で、BBはアドレス変更…と言っても」
 新しいタイトルって言うけどさ、サムライスピリッツは結構昔にアースクェイクだけ…。
「そんな事はどうでもいい!どうでもいいので、neogeoをbbに変更します。そして、こちらからリンクして、悠久だか何だかのこのサイトの正式コンテンツと言う事に」
 で、元トップページは?
「あれ?あれはとりあえず、今週は真っ白にしておきましょう、来週だか来年だかからPCエンジンの…」
 それは本気だったのか。
「本気だったんです。まあ、思いつきで言ってる事なので、始めないウチから、面倒そうだからやめたという事になる可能性がかなり高いです」
 にゅう…。

12月20日深夜
「私思うのです」
 ボクって何でこんなに可愛いのかな?
「そんな事は思ってないです。何かこう…PSって今に独占禁止法で訴えられやしないかなと」
 そ、それは任天堂に失礼だよ!
「X−BOXはそもそもが話にもならないバカハードっぽいので置いておくとして」
 性能はいいみたいだし、結構人気ソフトも出るし…。
「ソフトがどんなに良くても…そしてどんなに性能が良くても…ダメなもんはダメなんですよぉぉ」
 言い切ったな。
「思うにですね。値下げ合戦とかは勝手にやってる事なんで、DCが売れば売るほど赤字が増えるハードだったとしてそんなのは実際、知った事じゃないんですが…セガにそれをさせてしまったのはソニーです。そして、独占禁止法というのは弱者の味方…かなり納得いかないんですが…市場のバランスを壊すような事をすれば、いきなりこの法の対象になるんです…もしも、任天堂が新ハードを諦めていたら…現実、家庭用ゲームハード業界はソニーが独占してしまったという事になり…ソニーは任天堂に感謝しなければなりません」
 でも、やだね。1人勝ちしちゃいけないなんて。
「実際はソニーの1人勝ちですけどね。ま、表向きマイクロソフトも任天堂もまだいますよ、と」
 ライバルを潰しちゃいけないのか。何か理不尽な気もする。
「潰しちゃいけないって事は無いです。ただ、PS2をこれ以上、値下げすると…監査されませんかね?…実際ですね、そんなもん企業の勝手なはずなんですが、利益の出ない商売すると目をつけられます…それは力の弱い会社が成長する可能性を奪い、市場の独占をしかねない行為なので」
 むぅ、そう言われると何か正しいよーな気がする。って事は独占禁止法って実際に独占してるかどうかが問題じゃないんだ?
「パソコンのOSなんていくらLinux系がそこそこに成長したとはいえ、Windowsが独占してるに近いじゃないですか。でも、マイクロソフトは…OSでは訴えられてませんよね…確か?」
 そんな曖昧な記憶なら言っちゃダメだって。
「確か、OSにブラウザ付けて、IEの方で…後は、オフィスと」
 ソニーがそんな事になったらゲーム業界大打撃。
「笑えるんですけどねぇ、ソニー訴えられたら。何故か盛り上がるゲームキューブみたいな」
 ゲームキューブっていつのハードだっけ?
「今年だと思います。ん、去年?」
 ゲームキューブってROMカセットなんだよね?
「さあ?任天堂なのでROMカートリッジなんでしょうね」
 まさか、DVD−ROMじゃあないよね?
「GD−ROMじゃない事は確かです」

12月20日
 明日、雪だって♪
「大雪で積もったりしないならOK」
 何で?積もった方が楽しいよ?雪合戦しないと!
「天草間に合わないです。なかなかかつてのように素早い更新は出来ませんね。特別忙しいわけではないのに」
 侍魂アンケートしないと。
「一つ気付いた事あります。天草 四郎時貞ではなく、天草四郎 時貞が侍魂の正式表記らしいです」
 天草四郎が名字?
「そういうわけではないかと思いますが…そもそも本名じゃないですし」
 どうするわけ?書き換えるの?
「むぅ、書き換えて、ツッコミ入れられるのもイヤですね。…まさか公式表記だとは思ってくれないでしょうし」
 SNK作品で残るは後、侍魂だけ!頑張れぇ。
「頑張る必要なんてないんです。ポリゴン侍、どうにかして手に入らないでしょうかね」
 そんなのは天草降臨まで終わってから考えればいい事。
「天草降臨…悪天草の技収録しないといけないのでしょうか?」
 善天草と違うの?
「一緒です。ボイスが違うだけで」
 なら別に扱う必要無いと思う。
「悪天草、肌の色がとっても不健康だと思います、私」
 侍魂って続編出ちゃいけないゲームだと思う。
「私も最近はそう思うようになりました。出るとして新章の続編になるのか、それともアスラ斬魔伝の続編になるのか、全く別の世界の話になるのか…どうなるにしても侍魂の名を冠する事が出来る作品は生まれないと思うようになったです。月華もどきの作品になるか…それとも」
 月華もどきならまだ…ゲームとしては遊べる分マシだろうけど、ポリゴン版みたいなゲームになっちゃうと。
「私は月華もどきになるぐらいならポリゴン版のアレの方がマシだと思いますがねぇ。侍魂である必要性というものが失われるのであれば、月華零幕とでも名乗って下さいという事で…。私は武器が体の一部となっている格闘ゲームになって欲しくないんですよ…武器が有り、そして斬り技と蹴り技がはっきりと分離して使い道が全く違うのでなければ…」
 月華は二幕ではっきりと意志表示したわけなんだよね、あれって。この作品においては武器は体の一部であるっていう。
「その方向性は間違って無いです。月華は一作目の方が名作ですが、武器を落とすというあの概念が邪魔でしたから。その意味ではPS版の方がいいのかもしれないです。で、まあ…それはそれとして、月華はそういう道を選びました、格闘ゲームという道を…侍魂との差別化という意味も含めて。でも、侍魂はあくまでも武器格闘なんです。月華が多少無理して侍魂との差別化を図った以上は、侍魂側から月華に近づいては月華スタッフが報われないですね」
 でも、存在もしない作品に、文句言っても。…多分、月華もどきになるんじゃないの?みたいな勝手な予想で。そもそもが続編が出るとも思えないし。
「武器が武器である必要性。武器を持ったキャラは格闘ゲームに割といます。ワールドヒーローズのジャンヌとか…でも、あれは結局は剣に見える腕でしかないわけです。武器を使う必要性というのは……想像しただけでイヤになってきます、侍魂の続編って。ちょっと前は出ても出なくてもいいと思っていたものですが、餓狼MOWみたいなウケ狙いキャラだらけで、しかも武器の概念が失われている作品ばかりが目に浮かんでくるんです。吐き気さえします」
 存在しない続編にそこまでの感情を持てる人もまた凄い。
「侍魂というのは世界観なんてのは『てきとー』そのもので、設定も『てきとー』です。でも、その『てきとー』なのとKOFや月華の『いい加減』なのとはまた別で…どういうのか『不快感』ある設定になりそうで…KOFはともかくとして、侍魂は本気で続編阻止運動したいですね。昨日、初代侍魂プレイして本気で…続編は見たくないと思いました。…KOF2001とか見る限り…全く信用出来ませんから、Sの遺伝子を受け継いだ者達。別にあれを作った人達が侍魂の新作作るわけでもないでしょうし、そもそもがそんなもの発表もされてませんが…出るとしていきなり何故かコナミが!何て事もないでしょうし…うっわぁ、何かSNK完全消滅してくんないかな」
 ネオジオ対戦格闘全般のコンテンツを持ってる人の言葉です、これが!!
「ポリゴン侍は笑ってバカにしてればいいですけど…笑えない作品が出てきたらイヤだなぁと。最低、ナコルルとリムルルは出てくるなってとこです。彼女達は既に決定してしまっているんですから、未来が」
 新章の続編だとしたら、リムルルなら有り得る。ナコルルはリムルルのオプションとか。コンル&ナコルルみたいな。
「侍魂もっと早く作業しておくんだった…存在もしない作品にここまで嫌悪感を覚えるとは…恐るべし、Sの遺伝子…。遺産を受け継いで、その名前でしか新作作れないようならそんな遺伝子、捨ててしまえ。KOFがどれだけ新作出ようと一向に構わないが侍魂は絶対にイヤ!と、これが私のスタンスになったようです。餓狼とか龍虎とかも…まあ、もう勝手にやって下さいって事で」
 ネオジオ作品扱ってて、ここまでSNK格闘ゲームの続編を拒否する姿勢の人っているのかな?
「さあ?まあ、でも…どの作品も続編がホントに出てからですね、どう動くかは。出てからじゃ遅いんですが、100%絶対、不快な作品になるというわけでもなし。期待しなければ裏切られない」
 期待云々はあんまり関係ないけどね、実は。
「どんな作品になろうと気にならないのでADKはワールドヒーローズの続編作って下さい」
 あれはどんな形になってもワールドヒーローズはワールドヒーローズって感じ。
「あぁぁぁ、侍魂Exとか言って…アメリカに住んでる日本人が出てきたらどうしましょ、しかも声は千葉…あう…イヤだぁぁぁぁ」
 だからぁ、存在しない作品に文句言うな!
「あの時代に代々アメリカに住んでる日本人というか日本人種がいたら怖いですね」
 侍魂ならそのぐらいの事はやると思う。鎖国ってもの自体無いのかもしんないし。
「もっとイヤなのは侍魂Aとか、侍魂GCとか、侍魂Xとかそんなタイトルで出やしないかという事です。いや、サムライショーダウンXかな?」
 基本的に海外ハードだし、そうかも。でも、Xって10って意味にとれそう。
「ん、今までシリーズ何本出てます?」
 7本。だからXにはちょっと届かない。
「そんなに長く続いたシリーズだったんですか…」
 そんなに長く続いたシリーズだったらしい。
「ちなみに侍魂AのAは何故かエースの略」
 サムライスピリッツエース!よくわかんない、それ。
「でも、スーファミで『す〜ぱ〜侍魂』とか発売されなくて良かったですよね」
 超侍魂。
「スーパー餓狼伝説スペシャル。スーパーでスペシャル。素敵ですね、何でタカラはこのタイトルを使わなかったですか!」
 スーパーストリートファイターIIと比較されちゃうから。比較されるとまっずーい出来だったし。
「スーファミ版はスーパースーパーストリートファイターIIとすべきでしたね、カプコンは。タイトルだけでどのハードで発売されたものかわかるので会話がスムーズになります」
 通称、スパスパ?
「何てセンスの悪い略称」
 SFC版ストZERO2は最初、スーパーストリートファイターZERO2っていうタイトルだったけどねぇ。
「オリジナルよりヒドいゲームにスーパー付けちゃダメです」
 だから、消したのかも。

12月21日
「眠い」
 以上、雑記終わり。
「ってホントにやりたい程に眠いです」
 でも、しないらしい。
「私自身の経験から言って…。とりあえずの問題として読んでる人がどれだけいるか知らないですけど、毎日更新されてるものが更新されてないと何か寂しいんです。つまらない内容でも、何か更新されてると読むんですよ。これが」
 でも、眠くて書けないらしい。
「目が霞んで、頭がくらくらして…やはり三大欲には逆らってはいけないかと」
 金欲、物欲、睡眠欲。
「睡眠欲以外は違うです」
 やっぱり眠いのに寝ないっていうのは体に悪い。
「何か頭の中が神田川なんです。今日1日、眠くて川。昼休みに寝たんですが、それでも眠い。というか最近ずっと眠い。今日はヒドかった…相変わらず胸がキリキリと痛いし」
 眠いときって頭痛もあるよね。
「あの独特の頭痛は思考能力を大いに低下させますね。つまり、もうダメ。ごめん、今日の雑記ここまで」
 アップロードもしないといけないし。

12月22日
「もぉ、なんていうか最近、体があちこちボロボロ…これでいきなりバタッと倒れて帰らぬ人になったら笑うしかないですな」
 帰らぬ人になったら笑う事は出来ないと思うな。
「ちぃ…これが最近話題の2000年問題」
 キミの頭は一体いつの時代にまで遡ったかな?
「ナエさーん」
 ナエ?
「みんな揃って同じクシだそうだ…」
 何か時代がむっちゃくちゃみたい。
「読売新聞の海外10大ニュースでも話題に」
 1位から10位までテロ。
「6位の国連&アナンのノーベル平和賞は笑ってしまいますね。あぁん、平和?ほぉ、軍隊を派遣する平和とはどのようなものか教えて欲しいですなぁ」
 曰く「アフガニスタンでは、今日も新しい生命が生まれる。人間の本質や母親の愛情には、世界に何の分け隔てもない」
「アナンよぉ…言う事とやってる事全然違くないか?そう、世界のどこにあろうと思想の違いがあろうと同じ人間。でも、それを認めない国があるだろ?自由の国を名乗る国とか。軍隊を派遣する事はそれは恐怖を与える事。イスラム叩きをするような国連のどこに平和思想がある?…湾岸戦争の頃から私はずっと国連は悪の秘密結社なのではないかと」
 秘密でも何でもないけど、みんな知ってるし。
「アメリカの暴走を止める事が出来ずに結局、アメリカが事を起こしてから、追随して同じ事をするような国連のどこに存在意義がある?あれが世界の国々の集合体だって言うんだから、1度解体しないともうダメですね。強者の味方の組織はいりません…結局のところ、あの組織を動かすのは大国…そもそもが常任理事国なんてものがある事が差別を生んでいる。国の優劣を生み出す国連は1度作り直すべきでしょう。結局、ツメが甘いというか表向きはテロ撲滅とアフガニスタン解放をうたってはいても、ただの報復・…タリバン掃討さえ出来ればその後にアフガニスタンがどうなろうと知った事じゃないっていうの見え見えじゃないですか。掃討作戦には念を入れても、その後に国が荒れる事なんて誰でもわかるというのに、ほとんど何も対処しなかった。…つまりはただの無差別大量殺人。テロの場合は目的がある、人が死ぬのはその為の手段でしかない…でも、今回のアメリカのやってる事には目的が無い…目的は大量殺人であり、手段も大量殺人。同じ事を繰り返す気?何度同じ事を繰り返すつもり?国連のすべき事は悪の撲滅ではなくて、悪を生み出さない事…それは無理だから、最低でも戦争で無関係な人が死ぬのを避ける事。戦争を肯定してる以上は平和とはほど遠い。平和と正義を同一視してやしないかい?たとえ悪がはびこっていようと平和な世界は有り得る。その悪の撲滅に走る事が平和を壊す。アメリカという巨悪を滅ぼそうとすればそれは平和が壊れる事…悪が無いならそれに超した事はない、でも、それが無理な以上はどれだけ人々が平和に暮らせるかそれを考えるのが先」

12月22日その2
「自爆作戦をテロと断じるのはパレスチナ人に邪悪な戦いを挑んでいるイスラエルに正当性を与える」
 この発言をどう思うか?
「割と正論だとは思います。彼らのした事はともかくとして。現実、何故にあんなバカな反撃をするのか?それは、弾圧され続けるからなんですよね…でも、それがデフォルト…当たり前になっていて、世界は全く目を向けてくれない。だからテロと呼ばれるような過激な行動に出て、弾圧者を非難する。…でも、当然、世界は今までの現状を知らない。知っていても『テロ』は許せないという事で過激派のみを一方的に叩く…一体、イスラエルの悪を世界中の人々のどれだけが知っているのかというのが問題。テロと呼ばれるような事をする奴らには、現実、弾圧者を非難する権利を失う。…イジメられ続け、イジメられた事を他人へ訴えても通じない。『イジメられるお前にも問題があるだろ?』となる。そして根本的な問題であるイジめる人間がいなければ問題が起きないという事を認識しない。1人での孤独な抵抗の末に過激な反撃を行うと…完全に孤立化し、今までは静観していた人間全てを敵に回す…。イジめられた経験のある人間からすれば…イスラエルもアメリカも許せやしねぇんだよ。…パレスチナを保護する事は一方的であり、パレスチナの正当性を認める事になる、だからパレスチナは見捨てる。それがアメリカの論…だというのなら、イスラエルに味方するあんたらは一方的にパレスチナを悪と断じている。公平の立場にあると発言しようとして逆の結果を生み出す。…今回の事でようやく日本人はイスラムに目を向けたなんて言われている以上、やっぱり過激な行動をしないと一体、今までどれほど理不尽な目に遭ったかなんて世界は目を向けてくれないって事だろ?」

12月22日その3
 何か雑記がキレギレ。
「書いてるウチにイラついてくるんですよ、偽善者どもに。というわけで気分変える為にガルフォードのバックストーリーを転記してたんですが…ムカつくな、この偽善者は」
 あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
「勝負を挑み、否を認めるまでやめなかったとか…力づくの正義ですな。それは相手が心から認めたのではなく、この偽善者に殴られるか蹴られるのがイヤになってただ口でだけ表面上認めたというだけの事。暴力に正義があるものか…」
 ガルフォードはバカだから仕方ないんだって。
「しかも密航をスバラシイ計画だぁ?悪だな、悪ですね。正義を押しつけたあげくに自分の悪は正義の為だからOK?自分の正義を否定されたらキレて斬りつけてくるんじゃないか、こいつは」
 何か心が荒んでるよぉ。
「ガルフォードはアメリカで勝手に暴れていて下さい。悪人をジパングは歓迎しません。全く王虎だのアースクェイクだの…」
 シャルロットはいいんだ?
「シャル様はいいんです。ジパングに行きたいなら金を貯めて渡ってきて下さい。日本行きの船があるのなら。密航は悪です…その場で海に捨てられ魚の餌にされても文句は言えない行為です。無理な行為じゃないだろ、金を貯めるという事は?時間的に迫られていたわけじゃない。つまり努力を避けたわけだ…ガルフォード、ホントいらないよ」
 タムタムはいいんだ?
「タムタムもいいんです。ガルフォードと王虎は来るな、追い返してやれ…だって、あの2人、斬殺する為にジパング渡って来てるんだもん」
 まぁ、王虎はそうなんだけど…。

12月22日その4
「デスマスクは下っ端」
 何?
「グランゾンとグランゾートは発音が似ている」
 ジークガイフリーズ。
「病院の待ち時間が暇だったので、偶然にも見つけた星矢を読んでみれば、デスマスクは魔スターP」
 下っ端っぽいキャラっていうとハッサンとか。
「階段みたいなのはエスカレーターだそうです。ポセイドン編の終盤のある場面」

星矢「ふたりとも忘れたのか この世界のものはすべて原子でできあがっていると教わったことを……」
氷河「なに」
紫龍「星矢…」

 これが?
「これ以前の場面から読んでないとわからないかと思いますが、いきなり何を言いだしてるんだ?的だったので…多くの人は氷河と紫龍にこんな台詞を勝手に書き込んで読んでいたのではないかと」

星矢「ふたりとも忘れたのか この世界のものはすべて原子でできあがっていると教わったことを……」
氷河「なに(…?そんな事教わってないぞ)」
紫龍「星矢…(遂に頭がおかしくなってしまったか?)」

 勝手に当てはめるな。
「いや、でも…」
 そーいう場面じゃないって。

星矢「聖闘士が究極まで高めた小宇宙によって原子を砕けばけっして壊れないはずはない!!」
紫龍「星矢…!!」

「これも、恐らくは…」
星矢「聖闘士が究極まで高めた小宇宙によって原子を砕けばけっして壊れないはずはない!!」
紫龍「星矢…!!(何をバカな事を言っているんだ!)」

「と、こう」
 何ていうか、ウケ狙いならもっと面白い事をカッコの中に書くとか。
「誰がウケ狙いか。読んでいて恐らくはこの2人はこんな事を思ったに違いないという事を書いただけです!」

星矢「ふたりとも力を貸してくれ オレは必ずあのメインブレドウィナの原子を砕いてみせる!!」
紫龍「星矢…」

 っていうか、何言っても「星矢…」としか言わない紫龍の方がキミのカッコ書きよりよっぽど笑える。
「誰が笑いをとってますか!」
 誰だろ?

星矢「ふたりとも力を貸してくれ オレは必ずあのメインブレドウィナの原子を砕いてみせる!!」
紫龍「星矢…(おいしいところを持っていきやがって)」

「全然つまんないです、それ」
 なんだとぉ。
「誰でも思いついてひねりなさすぎですね、ふっ」
 星矢の雑記がまだ眠っている!
「どこかに行ってしまいました。探しておきます。ふと思ったのは…聖闘士は武器を使う事を禁じられています。アテナが許した時のみ天秤座の聖衣を分解して武器として使う事が許されます」
 でも、武器使う人いるって?別に武器が体の一部ならいいんじゃない?
「そうですね。でも、元々はペガサスの聖闘士である星矢がサジタリアスの聖衣を勝手にまとって弓矢を使うのはダメなのではないでしょうか?完璧超人としては許されない行為ですな」
 むぅ…舞え白鳥、オーロラエクスキューション。
「ゴールドセイントはやったら強いです。拍手で迎えて下さいが最速で出しても6匹イルカ溜まってるのでシャレになってなかったりします」
 金色だからってゴールドセイントゆうな、あれを。ハイパーモードっていうのもアレだけど。
「うーん、でもあれオフィシャルでゴールドセイントって言うんですよ。ブラックカラーはブラックセイントで」
 バカらしい事ばっかり。
「信じないというならそれもいいです。少年はみんな明日の勇者だから」
 燃え上がれオレの小宇宙…。
「キミは小宇宙を感じた事があるか」
 無いッ!
「個人的にゴールドセイントっていうアレは面白いと思うんです。ハンデというと攻撃力だの防御力だのでそれ以外の性能が変わらないキャラというのが今までの常識ですが、ゴールドセイントはそもそもが基本性能からして桁違いですから。ダッシュ出来るポチョムキンとか」
 CPUキャラは結構ダッシュポチョムキンバスターやってくるよねぇ。
「ああいうそもそもの差別化。これは家庭用では面白いと思うんですよね。これが家庭用ならではの要素であって、DOAシリーズなんかゴミですな、ゴミ。捨てちゃえ、あんなの。資源の無駄遣いだから、これ以上の開発そもそも中止勧告しましょう、DON’T DOA」
 いや、それは意味わかんないし、DON’Tとか言われても。
「ボスキャラが使える、家庭用だけのキャラがいる、それは家庭用ならではの要素とは私には到底思えなかったですし、大量にあるコスチュームだとかは論外ですし…」
 いわゆる真・豪鬼的なキャラが全員にいるわけだ、GGX+には?
「対人戦としてはどうかと思いますが、そもそもがそーいうゲームなので何の問題もないでしょう。一撃必殺技とかそんなもんまであるゲームだし」
 神豪鬼は防御力低すぎてアレだしねぇ。
「あれは私、どうかなって思ったです。対戦バランスを取る必要のあるキャラなのかなって。いくら何でもアレは防御力低すぎだろっていう。あれだと斬空波動ばっかりの面白くもない戦い方をするしかない。それをしないとなると…豪鬼使った方がマシ。アレを家庭用向けに調整した人は格闘ゲームを1回もプレイした事が無いに違いない。ボスキャラにバランス調整施すバカがどこにいる?強いから魅力があるのであって…あれは強いと言えば強いが…斬空斬空斬空斬空…違うだろ、何か、それは」
 ルガールの方はちょっとはマシ。
「でも、その分、頼りになる牽制技が無いので豪鬼より辛いかもしれないですね。結局はノーマル豪鬼とルガール使った方がマシで、ボス2人は使える意味があまり無いというのが結論ではないでしょうか。あの2人を対人戦用に調整した人に送る言葉はだた1つ…『無能』」
 うあぁ、バカとか言うより屈辱的。
「調整の仕方がおかしいんですよ、何か。ダンの扱いもおかしいですし。使える技は用意しました、でもその分、1人だけ特殊ルールが適用されてますみたいな」
 ゴールドダンっていうと、やっぱり射程が無制限の我道拳とか、ガード不能の必勝無頼拳とか?
「絶対に光る晃龍拳」
 強くなるかな、それで?
「通常技が変わらなかったらあんまり強さに変化無いですね。そもそも飛び道具自体、最近の格闘ゲームでは飛び道具ではないですから。射程はほとんど関係ありません。ダン使っていて我道拳の射程が長ければ!とか思う事ないですし」
 でも、完全無敵技とかガード不能技は強みじゃない?
「少しは強くなりますね。サイキョーキャラとゴールドキャラはこれからの家庭用格闘ゲームでは必須という事で」
 サイキョーキャラって弱いの?
「弱いんです。ただし、見た目にわかりやすく!気絶値が半分になっているとか攻撃力が落ちたとか、無敵時間が無くなっているとか、そういうレベルではなく見た目からして明らかに弱い」
 難しい注文だ。

12月22日その5
「格闘ゲーム系のコンテンツをごっそりとジオに移しました」
 って言ってもさ…中身は変わってないし。リンクを置く場所を変えましたっていうだけで。
「困った事にジオにおいてあるコンテンツがひとっつもなかったので仕方なく、挑戦者現る!!にあったジオに置いてあったコンテンツを3つ置いておきました」
 で、あのサイトの更新はするわけ?
「気が向いたら。女キャラや格闘ゲーム雑談はもしかしたらするかもしれないという事で。多分しないけど」
 PCエンジンどーこーはどーなったんだか。
「私の予言通りですな」
 自分のする事に対して言うのは予言って言わない!
「あとは、挑戦者現る!!の旧コンテンツ群の扱いをどーするかですね。再公開する気は今のとこないですし」
 トップページもちゃーんと残してあるしね♪
「一体何人の人が知ってるのかはわからないですけどね。30人ぐらい?」
 サーバに残してあるのに、リンクはしない、意地悪ぅぅ。
「トップページ残してありますし!」

12月23日深夜
 ねぇねぇねぇ。
「手加減してくれるよね?」
 ダァメ!じゃなくて…クリスマス間近なのにボク達の雑記まだ?
「忙しいんですよぉ。ガルフォードの更新とかシャルロットの更新とか」
 空しい人。クリスマス間近で忙しい。その理由が侍魂。涙出てくるね。
「放っておけ!クリスマスなぞ、日本人には不要」
 うん、日本人じゃないからボクは楽しませてもらうね、じゃあ。
「卑怯な奴」
 もう少しなんかさぁ…。
「正月は嫌い。ちなみに24日も時間無いんで」
 25日は?
「お仕事」
 みゅうう…。
「そういえば最近、意味不明系でふみぃが減りましたね」
 最近はみゅうかな?
「どうでもいいですね、そんな事。対戦格闘ゲームも1人プレイ用と割り切ると楽しいですね、最近のものは」
 それって対戦格闘?
「じゃあ、格闘ゲームです」
 1人プレイでも楽しめるっていうのはCPUの調整をよっぽど上手くしないと無理。
「簡単すぎてもダメですし、難しすぎてもダメ」

12月23日
「さて、わくわく7も買ってきた事ですし…」
 わくわく7作業開始ぃ。
「ちなみに中古で¥29800。SS版は¥1980…何か金の無駄遣いですな」
 わーい、無駄遣い無駄遣いぃ。
「いつの間にか発売されていたコナミ久々の格闘ゲームもとりあえず購入」
 コナミはまだ懲りてなかったのか。でも、それよりキミが格闘ゲームを買った事が謎。
「烈火の炎っていう…週刊少年サンデーでもう今にも最終回を迎えそうな作品の…」
 幽遊もどきの?
「はるーか昔にアニメをやっていた記憶がありますが…何で今になってって感じですね」
 一通り揃えてるんだよね、この漫画も。
「幽遊メンツ使えば一通り揃いますね。あれがベストとはいかないものの無難なメンバーです。幽遊になくて烈火にあるのがショタキャラ」
 つまり完璧!?
「ロリキャラいませーん」
 で、ゲーム版どう?
「ハードがGBAなんでーす。GBAもってませーん」
 買うなぉ。
「微妙にダウト。何かアイヌみたい。ぉでなくてぁ」
 どうでもいいんだってば、そんな事は。
「GBAソフトって初めて見たんですけど、何かファミコンソフトみたいですね、大きさというパッケージといい」
 狙ってるのかもしれない、それは。
「おぉ、何かファミコンソフトいっぱい売ってるよとか思っちゃいました、最初」
 それはいいかも。ファミコンのリメイクも多そうだし。
「とりあえずマニュアルみたんですが、かなり独特です。↓に入れるとしゃがむのではなくパワー溜めだそうで」
 格闘において不自然な要素…しゃがみ!何とかこれを無くそうとして…で、ほとんどのゲームで失敗してるよね。
「バトルフィールドが風雲黙示録みたいに上下段に分かれていて、ガードがボタンで、攻撃ボタンが近距離攻撃と遠距離攻撃」
 近距離で遠距離攻撃ボタン押すと?
「知りません?遠距離攻撃っていうのは飛び道具みたいな攻撃の事を言ってるのかもしれませんね。で、必殺技はエルツ系で『十字ボタン+Rボタン+近距離攻撃ボタン』で3〜4種類。超必殺技は近距離攻撃の代わりに遠距離攻撃ボタン使うようです」
 何か最近の格闘ゲームとは全然違う?
「かなり違いますね、これ。もしかしたら面白いかもしれません。キャラゲーってのが問題有りですが。しかもあまり人気の無い作品では…」
 人気無いのかな、ホントに?
「おそらく、現在コミック連載での人気は『どりる』以下なのではないかと」
 …人気あるのかないのかわからない。対象が曖昧すぎるぉ。
「ラスボスはやっぱり天童地獄ですか?」
 微妙にダウト。童じゃなくて堂。何か天童地獄っていうと…凄い怖いもの想像した。
「原作と連動して…本気で天道地獄がラスボスだったら拍手ですな。無いですが、明らかに」
 天道地獄っていうのも間違い。
「天道あかね、なびきが合体してるんです。そしてほんわか系のかすみさんを取り込もうとしてるんです」
 弱体化するって、それ。
「金の亡者と暴力女が合体している天道地獄恐ろしいですね!どうでもいいけど、烈火の炎、ここ3年ぐらいずっとつまらないのはどういう事でしょうか?連載初期は面白かったのですが…」
 アニメはいいとこで終わらせたのかな?
「1回も見た事ないのでどこからどこまでやったのかもしらないです…あれ、烈火の超必…裂神って書いてある?」
 それが?
「裂神って最近…というか最新号でようやく烈火の支配下に入った最後の火竜なんです」
 じゃあ、ラスボスは…。
「紅麗でしょう」
 なんだろうね。
「しかし、裂神でどうやって攻撃する気だ?」
 何で?
「うーん、この火竜の能力って最近ようやく明かされたんですけどぉ…死者を炎として復活させる能力なんで…攻撃能力はおそらく虚空の方が上なのではないかとぉ」
 つまらないって言いつつ読んでるし。
「読まないでつまらないとは言えないでしょう?…何ヶ月か読んでない時期ありますけど」
 ボクの記憶にあるのは何か折り紙してた子がいなたって事だけ。
「ま、GBA買ったら雑談のとこに追加すると思うです、これ。システムに特徴あるので雑談しやすそうですし。そこそこに原作も知ってるので」
 そこそこってのが怪しすぎるぉ。

12月24日深夜
「えへへぇ」
 にゃにゃにゃっ。
「逃げるな」
 男がえへへぇとか言っても不気味。うわっ、気持ち悪っ。思わず真・ファイナル悠ちゃんアタック仕掛けそうになっちゃったぐらいに。
「今日はですねぇ…」
 キミの相手してる暇は無い。ひっさびさにお兄ちゃんと遊びに行く予定なんだからぉ。
「いいです、私もそうですから」
 ふーん。
「何か、それより語尾の『ぉ』どうにかならないですか?どう発音してるのやら」
 気にする必要ないぉ。
「まあ、とりあえずそんなわけで今日は信じられない事に予定が埋まってしまっているので今雑記を書くんです」
 キミに予定があるって事自体、信じられない。しかも今日。
「別にクリスマスだとかそれは関係ないですけどね」
 まあ、何の用かは知らないけど、とっととやるぉ。
「ではでは、すっかり存在を覚えていたものの忘れていたKOFEx」
 あぁ、それボクも覚えてたけど忘れてた。
「設定が極めていい加減で、設定担当者は頭悪いのと違う?というKOFExなんですけど…今回は設定方面ではなく、ゲーム方面で」
 何でGBAなの?
「それが一番ですね、GBAは4ボタンなのでネオジオ系のゲームは移植できます。しかし、LRボタンを使えというのですか!」
 3ボタンでも出来るらしいよ。
「ネオジオ系ゲームを3ボタンでプレイする気は無いです。GBAはそのウチ、ニンテンドー64…じゃなくて何でしたっけ?」
 ニンテンドーの新ハード?えとね…、確か…ゲームキューブぉ。
「あ!…ガードキャンセルと覚えておきますかね、どうしても忘れるので。そのGCでエミュレータをニンテンドーが発売する可能性高いので、そうすれば操作しやすくなるかと思いますが…ちょっと無理ありますよねぇ?」
 2ボタン設定もあればね。押す時間で強弱決める昔ながらのアレで。
「MAX超必で困るんじゃないですか?」
 ちっちっち♪Exは99の移植に近いから、MAX超必に特定のコマンドはいらないのだぉ。
「でも、あれ…見た目は99でも、使う技やシステムは2000に近いですよ?包なんかサイコボールアタックIIDX使いますし」
 いきなりIIなのか…。
「いきなりIIなのだ。だからMAX超必も2000系なんですぉ」
 真似しちゃダメぉ。
「すぐに飽きそうですぉ」
 ラスボス誰なのかな?
「メカルガール」
 オロチ編とネスツ編つなぐっていうのは…。
「設定系はだから今回は無しなんですってば。全チームのエンディング見てからバカにしますから、それまで待ちましょう」
 ハバナちゃんってやっぱり作戦成功なんじゃないかな?あの声と名前だけでムダに話題になってるし。
「歓迎の声は少ないですけどね。2:8ぐらいで…何ていうか非難っていうか冷めてる。バカにしてるぉ」
 思うんだけど、チャムチャム→バナナ→ババナ→ハバナという経緯なのではないかと!
「何か、あのハンパさが見るだけでムカつきますね、ウケ狙いキャラとして作ったけど、何か失敗しちゃった、てへっ、みたいな、そーいうデザイン失敗、設定失敗、名前失敗、声優大失敗キャラ」
 ウケ狙いかな?バカにされてる萌って名前にしたって、元々が萌えって木が萌えるみたいな、植物系の言葉でしょ?
「葉花が萌える…確かにそうなんですが、でもそれはとってつけたような感じで…萌という名前が40代ぐらいのおっさんが最近のバカゲーマーは『萌え』という言葉に…と5年ぐらい遅れてようやくそれが時代の最先端だと気付いて名付けたみたいな…」
 結局、設定系でバカにしてるぉ。
「キャロル=スタンザックを上回る嫌悪感を与える女キャラがようやくSNK作品に生まれましたね、SNKが死んでから…おめでとう、キャロル」
 世界で2番目?
「4番目ぉ。1番がアンヘル、2番がモエ」
 3番は?
「秘密。メイ=リーではないとだけ言っておこう」
 密かに葉花萌で検索かけたんだけど、話題にしてる人のほとんどが「萌」と「千葉麗子さん」って辺りが…上手くハメられてるって感じ。悪い方向で、たとえバカにされる形でもこれだけあっちこっちで扱われたって事はやっぱりわざとでしょ、この声優起用とか?
「萌え♪とか書かれてても、本気でなくて皮肉的なのがほとんどだったり、どうなのよ、この不人気ぶりは一体?」
 大成功ぉ!
「そういう気はします。しまった、私も見た途端に雑記に書いてまった。これからは誉めるか!?」
 それも計画の一部だぉ。
「とりあえず、認めます。企画として成功したキャラだと。人気あるかどうかはともかくとして。新キャラとしてはこれほどのインパクトは今の時代そうそう与える事出来ません」
 うん、声優に森元首相を使うとか、見た目が何か米大統領みたいだとか、そんな感じにしないと新キャラのインパクトってのは。
「とりあえず、ハバナモエ萌え♪って事で1月1日に買うかどうかはともかくKOFExはBBにて扱う事に決めましたぉ」
 おぉ、ハバナ効果!
「ハバナモエモエ、えーい、こうなったら本サイトはハバナ嬢を応援します!負けるなハバナ」
 もう負けてるけどね。
「決めろ、桜嵐!…唸れ月読」
 月読って…やっぱり神話系のキャラなの?
「知りません、興味ないし。大体、『ツクヨミ』でなくて『つきよみ』らしいですし」
 何て無茶な読み方ぉ。
「ハジャケンセーオーカランブゥゥ。略して桜嵐」
 絶対に違う、それは。
「しかしEx2とか出すとしたらハバナを超えるインパクトある新キャラ作れますか?」
 萌の妹で14歳、メブキ=ハバナ。声を担当するは、野村沙…
「ストーップ。それはやめとけ」
 インパクト抜群ぉ。
「神話系キャラという事で、星矢なんかはどうでしょうか?」
 いきなりギリシア神話系…。
「1月1日なんて目の前ですし、先行して作業始めますね」
 何が出来るんだか、今から。
「バックストーリーの転記、キャラプロフィール転記、そして必殺技解説の必殺技名称だけを書いておきます」
 でも、バックストーリー以外は2000の流用でほとんど終わりそうぉ。ハバナちゃんを除いて。
「ギース様もいますぉ」
 何かハバナちゃんの影に隠れてギース様の話題を出す人があんまりいないぉ。
「餓狼キャラだからぉ。KOFではもう餓狼と龍虎キャラは霞のような存在ぉ。いないと思われてるに等しいぉ…ストーリー的に」
 っていうか濃すぎ、ハバナ。
「あ、言っちゃいけない事を遂に」
 本サイトはハバナ推進運動に参加してますぉ。
「そんな運動どこでやってるんだろうか」
 ボクがやってるぉ。
「思うにバハナという名前の方がいいのではないかと」
 葉を「バ」って読むなら花は「カ」って読まないと。
「バカモエ?」
 バカモエぉ。
「本サイトはバカモエ推進中。うーん、素晴らしい新キャラ…ここまで話題を振りまいてくれるなんて」
 KOFEXで一番驚いた事。紅丸のチームメイトに女の子がいるぉ。
「…全く!KOFEXで一番バカな設定はそこですね」
 そう思うぉ?
「ハバナはやっぱり神話キャラなんでしょうね。クサナギと2人して何か気になると言ってますし」
 クサナギはスサノオを守護する拳なんだっけ?KOF設定だと。
「そうです。ハバナはそのクサナギを代々守護してきた一族なんでしょうね…京を見ていると放っておけないと言い出す以上」
 画面写真とか見ると鬼焼き使ってるしね。
「焼いてませんね。桜が待ってますから」
 じゃあ、鬼桜だ!っていうかアレが桜嵐かな?
「おそらくはアレが桜嵐でしょう」
 コマンドは大蛇薙系なのに…。
「ただ、燕飛がどう見ても飛燕斬だったり…」
 よくわかんない子だぉ。桜の神様…いたっけ?
「覚えてないぉ。ニニギノミコトの…」
 コノハナノサクヤヒメ?スサノオと一体どういう関係が…
「ギース様のストライカーはやっぱりビリーとライデンとホアですかぉぉぉぉぉ」
 あ、現実逃避。…じゃあ、ボクはリッパーとホッパー。
「銃はダメ」
 クラウザーとビッグとルガール。
「ダメぉ」

12月24日
「ただいまですぉ」
 ボクは今、忙しいらしい。
「本体はどうでもいいとして」
 ふふん、ボクなんかな、聞いて驚け!クリスマスプレゼントに印鑑貰ったもん!うわーはははははははははははは。印鑑、印鑑印鑑。
「………今日はまだクリスマスじゃないから…まだ諦めないで。そんなヤケにならないで…まだ今日は違うから」
 ふははははははは、クリスマスプレゼント♪って綺麗な包みでくれたんだもん、印鑑。どうだ、羨ましいか、羨ましいだろ…こんな幸せ他にある!?しーあーわーせー。
「不憫な」
 ……ホントに明日ホントのプレゼント用意してるかな?
「絶対!」
 ありがと、ちょっと安心した。
「私はですね、幸せでした、終わり」
 よくわかんないけど、良かったね。ボクは結構沈んだ。
「作戦なんだってば、それが兄ちゃんの」
 そうかな、そうかな?
「何が幸せだったって…アイヌ語辞典よーやく見つけたんですよ」
 空しい幸せだ。
「人の幸せにケチつけるな、こら。いや、まあそれはサブで…やっぱり好きな女の子と一緒にいれるってのはいいですよね!」
 お兄ちゃんもそう思ってくれてるといいんだけどねぇ。っていうかクリスマスなんかとか言っておいてキミは一体!?
「クリスマスとか関係無しです。まあ、今回はアイヌ語辞典で。税抜きで¥18000という非常に高価なものなんです」
 相変わらず無駄遣いしてる。
「コロコロと調べてみました。「カセ」は「ころがる」」
 そのまんまだぁ!もうちょっと技名ひねるとか出来なかったかな?それって技名に前転とかつけるのと……あ、でも「前転」とかって技名の技持ってる人いるか…。
「昔から言われてましたが、侍魂の技名は無茶苦茶ですね、辞書見るとよくわかります。動詞、名詞関係無く適当につなぎあわせてるので…日本語で同じ事をしたらどうなるか考えると怖いものが」
 読み方は?
「日本人には発音出来ませんな。いや、無理じゃないですが…リセはリムセではないと真侍でツッコミを入れられて斬紅郎無双剣ではリュッセとボイス表に書かれましたが、リムセでもリュッセでもなくリリセです」
 読めなぁい。
「ちなみにリセの単語の使い方も間違ってますね、辞書見る限り。鷹の意味で使っているヤトロもかなーり怪しいですね…通常は鷹って意味は無いですね、これ」
 辞書によりけりかな?
「大体、ヤトロなんて…表記自体が違うみたいです。初代侍魂の技名はかなり表記がおかしいです。日本語発音に近い表記に勝手に直してますね。しかもその近いというのもまたいい加減で…侍魂語って感じな。真侍では新技はアイヌのカタカナ表記に準じてるので、余計に混乱します」
 で、斬紅郎無双剣で技名が更に無茶苦茶に。
「どうにもアイヌ語は方言多いようで。で、こういう使い方はしちゃいけないみたいな使い方もしていて。もちろん私が今見ている辞書が絶対に正しいとは言えないんですが」
 日ア辞典っていうのでも使って調べたって事かな?
「シトゥキって鏡でなくて、装身具らしいですし」
 方言によるわけか…やっぱり。
「そうなんでしょうね。この辞書では千歳方言というのはフォローしてないようです。この辞書は沙流方言を主旨としていて…」
 公用アイヌ後みたいなの、無いの?
「全部の方言をまとめてアイヌ後ですね。だからアイヌ語辞典なんていうのは基本的にあるわけがなくて…」
 って事はナコ達の出身地が違えば…。
「カムイコタンってどこにあるんでしょうか?」
 知らない。
「でも、単語にそれほど差はあるわけないので…やっぱり侍魂は怪しいという事です。いや、こんなに無茶苦茶だとは知りませんでした」
 具体的には?
「アンヌムツベ、レラムツベ、カムイムツベなどのムツベって…ムツベと発音するのは間違い、ムッペと発音する方がより近いってツッコミ入れられましたよね?」
 うん、それは知ってる。でも、やっぱりムツベとしか聞こえないけどね、いつまで経っても。
「これ「mut pe」で、そもそもが1単語じゃないです。知らなかったです、そんなの」
 でもさ、勝手に日本語発音に近くしてたんでしょ、初代侍って?
「そうなんですよね、何でムツベなんて表記になったんでしょうか?ムッペ説の方が間違ってるのかもしれないです。ムツベという単語があるのかもしれないですね」
 謎ぉ。
「あんまり役に立たないかもしれないですね、アイヌ語辞典」
 い、いちまんはっせんえんが。
「個人的に楽しいのでそれは別にどうでもいいんですよ。BB侍魂で使えるかなと思っていて、あまり使えそうもないという結論が出ただけなので」
 和訳するだけならあの本で和訳されてるからそれでいいでしょ?
「そうなんですけどね、自分で調べてみたかったんですよ、どこまで意訳されてるのかなって」

12月25日
「BBネオジオ、今年はもう更新無しという事にしましょう。わくわく7始めてもハンパになるので」
 KOFEXに備えて?でも、サムスピ更新って手もあるよね。
「いいんですよ…見てる人どーせほとんどいないから」
 …アドレス変更した理由はそれかぉ。
「私はいい人なので、待ってる人がいると無理しちゃうんです」
 いい人が無断でアドレスを変更するのかな?いきなりサイト潰したり。
「えとですね、ある本に書いてありました。ダイエットと同じで『いい人』を続けるとリバウンドが来ると。つまり無理をすると元よりヒドくなる。無理していい人をしていると、かなり性格が歪むという事でしょう」
 いい人っていうのは「する」ものじゃなくて、そーいう人なんだと思う。
「結構面白い本でした。されたい事を自分でしない人はそれをされる事は無い。つまり、優しく出来ない人は、他人に優しくもされない。他人を批判する人は嫌われ、性格の悪い人ばかりが寄ってくる」
 思い当たる節ある?
「思い当たるも何もこの世の法でしょう?ただ、どんなに優しい人でもあまりにも人が集まり頼られると一転するとか…」
 それは優しくないから。
「ところで今、23:00過ぎてるんですが、どうしましょうか?ネタは異様にいっぱいあります」
 そーいうもんなんだなぁ、これが。
「セネカの解説書こうと思うんです。男と偽った女性達…ずっと更新してないので」
 だから言ったろ、オイラもあにぃの事好きだって!
「ってわけで時間も無いので、KOF2001ムックのインタビューの事を少し」
 何か変な裏話とか。ロックが子供な理由とか。
「言ってる事意味解らないんですよね。…2000でロックを出そうとした。でも、餓狼チームに断られた…ここまではわかります」
 でも、餓狼っていうかMOWチームって心狭くない?
「いや、気持ちはわかりますよ。自分達で生み出した…実際には餓狼3に既に登場してますが、あれはロックではないですから」
 うん、あれはロックじゃない。ストーリー的にはロックなんだっていうだけで。
「つまり、ロックというキャラはMOWチームが生み出した主人公なんです。しかもこれからのキャラ…のはずだった、2000開発前の時点では。…KOFで壊されたくはなかったんでしょうね。この際、餓狼伝説の世界を彼らがぶち壊した事はどこか別のとこに置いておきます」
 うん、そうやって考えると…ロックは使うな!っていうのもわからないでもない。
「まあ、SNKという会社の事を考えると『何をわがままな事言ってるんだ?』的ですが、それぐらいのわがままは許されていいと思うんです。結果的にSNKが消滅したとはいえ、2000にロックが出ていようが出ていまいが、結果は同じだったはずなので」
 でもさ、それ考えるとMOWチームって…ナチュラルで…MOWは餓狼伝説を引き継いでいる!と確信してるって事?
「いや、彼らは餓狼伝説を壊すつもりでMOW作ったはずです。そしてそれに反対出来る…餓狼伝説開発チームというもの自体が既に無かったはずです。あっちこっちのチームに散り散りになっていたのではないかと。KOFやら月華やらに」
 で、KOFチームは腹立てて…ロックなんか使うもんか!と。
「そう書いてありますね、インタビューに。子供のロックを出したのはロックは絶対に出さないという表明だとか…この辺りが私には理解不能なんですけどね。子供であろうと出してるやんかっていう」
 出さないっていうのは出さないって事だよねぇ?
「インタビューの一部を適当に抜粋します」

「デモに出るのは仕方ないとして、公式イラストにロックを書くのはダメ!でも、デモ…ゲームに出る方がもっと問題という気もしますが(笑)」

「何を言ってるのかさっぱりわかりません。自分達でダメだって思うならやらなければいいと思うんですが、笑ってる場合?」
 相当にMOWチームを憎んでるのかもしれない。
「まあ、笑い話ですな。結局、MOWは続編も作れず…キャライメージ壊されて他社のゲームに父親と一緒に出演してるっていうんだから」
 でもさ、CVS2のロックがファンに非難された事考えると、MOWチームがKOFに出すな!って言ったのは正しかったわけだ。ファンは多分怒っただろうから、KOFアレンジされて性格歪んだロック見たら。
「そうですね、でもKOFチームは自覚してないと思いますよ。何で『使うな』って言われたかなんて。私から言わせてもらえば、どっちもどっち…MOWもKOFもどっちも餓狼と龍虎をぶち壊したねって事で」
 別にロックが出ても喜ぶ人ってあんまりいなかっただろうし、いいのかな?
「いいんだと思います。でも、ファンを大事にしてるなんてよく言えるな、お前らは!って感じです。MOWチームにムカついたから、絶対にロックは出さない!…そんな個人的感情を、それが本音かどうかはともかくインタビューで答えるような奴等のどこにファンの事を考える心があるのかちょっと疑問。商業的な事だけでゲーム作られてもすっごくイヤですが、個人的感情で「ロックは出さん」っていうのはちょぉっとねぇ…」
 これで2002で出たら笑える。
「子供ロックを出した事は!と断言してる以上は無いでしょうね。MOWキャラ自体出てくる事は無いかもしれないですね。個人的感情の問題だけでなくて、他にも厄介な問題色々ありますし」
 じゃあ、今日はここまで。
「このインタビューはツッコミどころ多すぎて困ります。2000がストーリー的に未解決だったので、今回で解決させたとか。…解決?…オロチ編に比べてあまりにも未熟というか…オロチ編はストーリーと設定は未熟でしたけど、しっかりと96→97の流れで全てを解決しました。ネスツ編は…99の時点で何も考えてなかったのでしょうか?何も考えないで…「フフフ」だとか「その内わかりますよ」的な事やっても、矛盾だらけで何も解決しないで終わるだけですよぉ。闘神伝は最初から設定を作った上で隠していましたが…まあ、後付けも多そうではあるんですが」
 ネスツって…
「京のクローン作った理由無いね。とかアンチK´って設定意味無かったな、とか…99〜2001までストーリー的に何のつながりも見せてませんね。2000のゼロはいつの間にかあれが素顔って事にされてたり」
 あ、あれは…リングの顔…。
「のはずなんですが…あれが2000のゼロ、01というらしいですが、あれが素顔らしいですね。クリザリッドの嫌いなものが『ちょびひげの人』とかってなってたりもしますし…プロジェクトクリザリッドとか全然、伏線になってません」
 っていうか、ネスツっていう名前の人ってイヤ。
「99と2000は無かった事にしてる部分多いような気がするんですぅ。ほんの1年、2年前の作品の設定をもう忘れてる?」
 ま、まあEXに比べればって事で。
 そんな設定は無かったと記憶している。
「知らなかったんですか?セスが総統なんですよ。ラモンが副官で」
 2回連続で同じ逃げ方はダメだと思う。クリザリッドは何も知らされていなかった、プロジェクトの本質を知らなかったっていうのが99でしょ?
「エヴァと同じ手法なんですよね。あれは計画的なんですが…。登場人物がどんなに意味ありげな事を語ったとして、そのキャラが真実を知っているとは限らない。そのキャラが真実を知らずに語った事だとしたら、それがどんなに意味ありげな言葉であったとしてもそれは最終的には何の意味も無い。…2001はそういう逃げ方をしましたねぇ…ラスボスだけが真実を知っていた、他のネスツ連中は何も知らずに踊らされていた…。ネスツの理想?知ったこっちゃない。そんな感じ。だから99で京のおかげで10年も計画が短縮出来たとか…これってゼロの台詞なんでしょうけど、…これは何の意味もない言葉って事ですね」
 そう思うと、すっごくバカらしくなってくる。
「最後にこんなギャグを…しかもつまらない」
 ギャグじゃあないと思う。
「結局、誰が何をしたかったんでしょうか?つうかさ、ネスツの本部って滅んでないだろ」
 まだ続ける気、ネスツ編?
「だって、教官の仮説だとサウスタウンに本拠地が…まだ…でも、開発者が完結させたっていうんだから、いいかそれで」

12月26日
「あの、悠さん、悠さん」
 んあ?
「BBの作業すると雑記書く時間無くなるんですけど」
 さぼってた証拠だな、それ。侍魂?
「そです。月華に比べると…バックストーリーの転記は面倒ですが、全体的に作業は楽です」
 でも、雑記書く時間がない。それってやっぱり慣れなんだよねぇ。
「自分でやっていた事ながらいっつも不思議なんですよね。時間が無い時にでも雑記書けてるのが」
 時間あっても無くてもあんまり差が無いっていうのは謎。
「ま、シャル様の更新も出来ましたし、いい感じです。ガルフォードと違ってシャルロットはいい人ですね、やっぱり」
 いい人だけど、ジパングまでやってきて倭人殺す。
「邪魔するからですよ。暗黒神退治の」
 …そ、そーいえば…日本人でまともに暗黒神を倒す為に戦ってたのって……ひ、ひとりもいない。
「覇王丸はただの腕試し」
 右京は究極の花探し。
「半蔵は息子の仇討ち。狂死郎は覇王丸と同じ」
 十兵衛は幕府の特命って可能性もあるけど、実際のとこは覇王丸と同じ。……シャルロットとタムタムだけ?
「ナコルルも入れていいと思います。この3人が…この世界の為、祖国の為に戦いました」
 …でも、シャルロットも実は腕試しとか書いてある…。
「腕試しっていうのも当然あったでしょうね。あの性格なら」
 アンブロジァ…っていうか天草…何か救いが無いかも。
「天草と限定するなら半蔵もアリでしょう。一番納得いかないのは多分、右京に倒される事ではないかと思います」
 シャルロットって恋人いないのが不思議。
「初恋の人ピエール…それ以降は恋よりも剣!」
 本人はそうだったとしてもさぁ…。
「民衆には人気あってファンはいっぱいいたでしょうが、身分違いですし、言えないでしょう?しかも何か強い人が好き!とか言いだしそうですし」
 真侍魂のリボンとかいい感じなのに。
「では、アイヌに関して。私も色々と勘違いしてる面ありました。…あ、辞典だけでなくてアイヌ系の資料も買ったので、その話題です」
 ナコルルはおかしいっていうのはもう知ってるし。入れ墨してないとか、耳輪が無いとか…初代侍魂の頃から既にツッコミ入れられてたから。
「ただ、侍魂は…以前は検証がいい加減極まりないとか思ってたんですよ、何にも調べないでイメージだけで作ったなとか。でも、そうじゃないみたいですね。月華は救いが無いほどに「衣装」や「建物」以外の事はほとんど何も調べてないようですが、侍魂はどうやら結構、適当に調べてるみたいです。出身地が日本だけでなくて中国だのフランスだの出てきて、マヤにアイヌと…調べるのが面倒で適当に調べたのか、真実なんてわからないんですが、調べてないって事は無いです、バックストーリーを改めて読んでみると」
 ていうか、そのバックストーリーとか細かい事やるから、逆に「これが違う」だとかツッコミ入れられやすいような…。
「うーん…ゲーム中にも割と適当やってる分多いので、それはどうかな?ってとこですね、その意見は。背景にも間違いありますし…」
 でも、アイヌの話と全然関係無いし、それ。
「あ……えと、まずはカムイコタンについてです。これはですね、まあ名前の通り、神の土地、神の村なんですわ」
 それぐらいわかる。どこにあるかだよね?
「どこにあるとかそういうものじゃないんです。アイヌコタンに対してカムイコタンがある。現代にカムイコタンという地名があったとしてそれは全然関係無いです。出身地がアイヌモシリ・カムイコタンとなってますが…アイヌモシリとアイヌコタンはあまり意味に差がないようです。意味的には「アイヌの土地のカムイの村」…意味わかりません。カムイコタンとは自然であり、山であり、川なんです。どこか特定の場所を指しているのではなく」
 でも、侍魂の世界ではカムイコタンっていう集落があるんだから、そんな事はどうでもいいし。
「ウェンカムイという単語も使い方誤ってますね。アイヌはカムイを敬っています…ウェンカムイ=悪しき神なんですが…アンブロジァみたいな邪神の事を指すわけじゃないですね、これ。そもそもがカムイという概念とアンブロジァじゃかけはなれてますから、カムイですらないでしょう。自然を救う為にウェンカムイを断つ!そんな事をアイヌの人々は考えないと思うんです、このアイヌ系の資料読んだ限りでは」
 難しい…。
「あとは、カプコンが火の神をアペカムイとしてましたが、これも恐らくは間違ってます。真侍魂でナコルルはアペフチカムイリセって使ってましたけど。こっちが恐らくは正解です、アペフチカムイが」
 アペが火?フチは?
「これは侍魂でもナコルルがよく使ってるじゃないですか、モナシフチとか…つまりおばあさん」
 火のお婆さんの神様?
「直訳するとそうなってしまいますが…火が女性人格なのかもしれないですね。アペカムイという表記は無いです、はっきりいって。火の神、火の女神としてアペフチカムイが固有名詞となってます」
 インド神話で火の神がアグニって呼ばれるのと同じかな?
「あれは本当に神の名前なんですが、アペフチカムイはそれに近いものだと思うんです、おそらく。まあ、結論としてはナコルルはアイヌじゃない」
 それはわかってるって最初に言わなかった?
「言いましたね。でも、キャプテン沢田みたいな日本人がいるならナコルルみたいなアイヌ人がいてもいいのかもしれないです」
 国籍とか人種とかゲームの世界では無視されてるに等しいから。設定として出身地になってるだけで。
「では、何故にナコルルにだけツッコミ入れるかといえば、電車の中で本を読んだからというのと…差別や誤解の多いアイヌの事を知ってもらいたくてナコルルを作ったというスタッフのその言葉があったから」
 それは多分、ナコルルに興味あるなら自分でアイヌ調べてね♪って意味だったんだ!
「調べないと余計に誤解が増えるんですけど…ナコルル」
 大丈夫!誰もあれがホントのアイヌだなんて思わないから。ジョー=ヒガシをどっかの国の人が見て、日本人はみんな半裸で町中歩いてるとか思ったりしないだろうし。
「『いつかはアイヌの女性を一世風靡させるぞ!』…成功したのやら、失敗したのやら…ナコルルという一個人は一世風靡したといっていいですが…」
 一応は成功なんだろね。
「もし、ナコルルが縄文人だったりしたら縄文人がヒットした!って言い張れるんでしょうか?その意味でどうも私には成功したとは思えないというか」
 でも、その理論だとみんな、どれもあくまでも○○っていう一個人がって事になっちゃうもん。
「難しい…ああ、そして今日も時間が無い。メール書きたいのに…」
 メールねぇ。ウィルスに注意!
「今日っていうか明日ですけど、深夜にメール書くです」
 愛の告白♪
「この雑記最優先っていう生き方…ダメダメですよぉ、何か」
 おぉ、おぉぉぉぉ。そっか、おにーちゃんは雑記よりもボクとの…。
「いえ、それは違います。彼はただ単にサボっているだけです。現実…雑記書いてた頃とふれあう時間変わってますか?」
 多分、変わってる。多分、増えてる。多分…。
「多分ねぇ…」

12月27日深夜
「どっか、BB置くトコないですかね。カウンタ調べたら、とんでもない事になってるし、このサイト」
 もうバレたんだ…。
「やっぱり、もうしばらく真っ白にしておくべきでしたね。wisnet以外にサーバレンタルしてそっちに引っ越すか…」
 で、とんでもない事って?
「1日に70程もアクセスあります。かなり間違ってると思いません?」
 むぅ…確かに。
「ちぃ……やっぱり正式コンテンツでなくして…どこからもリンクしないでおくか?」
 そーすれば確かにこのサイトはまた落ち着くね。不便になるけど。
「突然なんですが、GBAのEXパックだか何だか…どうせなら、何て言うか専用特殊ハードを…」
 任天堂が認めなぁい!
「そうなんですよねぇ…コントローラならOKなんですが、携帯ゲーム機となると本体とコントローラが一体化してるので操作系変えるとなると…本体を作るしかないんですよね。…でも、格闘ゲーム用に4ボタン配列、2×2配列何かの特殊GBAは必要だと思うんですけどねぇ。やっぱり操作出来るわけないです、LRでまともに…特にL」
 ガードボタンに使う程度かな、LRはやっぱり。
「SFC時代のストIIじゃないんだから…退化するなよ、操作系。格闘ゲームの命は操作性とキャラバランス…ちなみにこの操作性でネオポケはダメすぎ」
 …それはだから人によって違うんだってば、あのグリグリキー。っていうか操作性よりも指を痛めない事に重点置いてるはずだし。
「あれが操作しやすいっていう人、私、現実世界では今までに1人しか出会った事無いですよ。しかもレバー使った事ない人なのでアテにならないです」
 やっぱり、SFCでGBAを動かすしか!SFCなら3×3配列のレバーとかパッドとか結構出てるから。
「私はやると言ったらやらない男ですが、EXは確実に更新します」
 やらないって言ったらやる男だよね。ただ単にひねくれてるだけなんじゃ、それって。
「違うんですぉ。気分の問題なんですぉ。あぁ、しかしGBAでKOFプレイするのかと思うと気が思い。燃え萌えだし」
 …ま、まさか…ハバナの勝ち台詞って「へへーん、萌えたろ?」
「誰か、とっくに言ってそうですね。っていうかハバナ発表された初日に4000人ぐらいはそのネタを日記に書いたのではないかと。私は1回も見た事ないですが…せめて声優が…川上とも子さんとかなら…あぁ…もう…何か憂鬱な」
 ハバナ推進活動は終了したらしい。
「いえいえ、まだ続けてます。だから今日も話題にしたんじゃないですか。そろそろGBA買うか…黒も出た事だし」
 というか黒って最初から無かった方がおかしい。でも、やーっぱりピンクの方が…。
「職場のPCはピンクで統一されてます。でも、GBまでピンクにしようとは思わないですね。悪くはないんですが。やっぱりカタルなんで黒が安定です」
 GBで突然思い出した…GB版フォローしないわけ?餓狼とか侍魂とか。
「RBSはエンディング無いんですよ…2は持ってるけど起動させた事ないです。…侍魂は今この瞬間まで存在忘れてました」
 おいおいおいおい…。
「あ、あぁぁぁ…3DO買うのも忘れてた。ま、まあいいや、もう…挑戦者現る!!も無くなっちゃったし…そのウチやれば」
 やる気はあるんだ、まだ。
「一応、頼まれた事なんで…誰なのかよくわかんないですけど…。とりあえず、熱闘侍魂はフォローします。熱闘にだけいるキャラもいますし、オープニングデモがあったり絵が可愛かったりするので」
 その代わり…天草が凶悪なんだよね、確か?
「そうです、むっちゃくちゃ強いです。…オリジナルでも無茶苦茶強いんですが、投げだけで勝てるので不幸にも弱い部類に属されてしまってます。…その投げが無効になっているので…飛脚は天草に勝てるのでしょうか?」
 勝てるんだったら爆弾とか投げ入れないって。天草に勝てないからこそ、あんな邪魔してるんだもん。
「飛脚の使う技、使えないんですよ、これがまた…所詮、佐川流ですね」
 じゃあ、明日からGB版のフォロー!!幻庵なんか後でいいんだから。
「気付いたんですが、侍魂もサイト無いですね。天草降臨サイトはたっくさんあるようですが、初代侍魂となると…」
 初代限定で扱う人がいたらその方が怖い。
「侍魂って対戦攻略っていうもののしがいのあるタイトルですよ、実際。天草降臨はあまりやり込んでないのでどれくらい奥が深いのか私にはわからないんですが…天草降臨以降はどうにも大味、大雑把な作りなんで…緻密な戦いは求められてないというか」
 侍魂が緻密だって言い出したし、この人。
「プレイすればわかりますよ。当たり判定、攻撃判定出現フレーム…ボイス…刹那の見切りと反撃を行える技。…まあ、知識と経験がかなり実力差として出てきます。強い人は最初から強いっていうゲームじゃないです」
 それはほとんどの格闘ゲームで言えると思う。
「この説明だと、昔の格闘ゲームはどれもそうだろ?とか言われそうですね。ストIIの足払い合戦みたいな、そういう地道なバトルの事を言ってるんじゃないんですよぉ。かなり独特なんです…「技」というものが、侍魂では。武器があるので…」
 まあ、知識無いとシャルロットよりも幻庵の方が対戦してて強く感じるかもね。
「実際に幻庵の方が強いような気がひしひしと…確かに通常技の判定は弱いですけど、シャルロットは接近戦弱いですし、必殺技が使いにくいですし…」
 その為の足払いだと思うんだけど。
「ようやく感覚思い出してきました。侍魂は攻めよりも守りが重要です。かなり独特なのが着地のルール」
 何か攻略始めてるぉ。
「基本的に着地に隙は無いです。だから、着地を狙って攻撃をしてもガードされる事がほとんどです。でも、投げを重ねると一方的に勝てます。相手は回避可能ですが、逆に投げ返すという事は無理で、投げを重ねる側が圧倒的に有利」
 つまり、結局は昔から言われている通り…ジャンプするなって事だし、それ。ジャンプしてもどうせ反応されて落とされるだけだから、あのゲーム。
「メストのムックはまだ対戦が煮詰まってない頃のものなんでしょうね。ジャンプ攻撃推進してますし…あの勝利至上主義のメストなのに」
 でも、サムライスピリッツって運で負けたり勝ったりする事多いよねぇ。
「アイテムとつばぜり合いですね。うん……ん…実力勝負を望む人にはいらない要素でしょうね、かなり。あまりにもランダム性強すぎですからね」
 シャルロットなんて運悪くラウンド開始時のランダムつばぜり合いで武器飛ばされたら、そのまま負ける可能性高いし。

12月27日
「BBの改修を行いました。あまりにもトップに文字だらけだったので」
 で、これでお別れ♪
「独立させます、BBだけ。新しく生まれ変わったのでCCにしようと思っていたのですが、何かロリキャラみたいなのでやめました」
 CCにロリキャラって意味は無いと思うぉ。
「というわけなんです。このサイトからも切り離します。どこからもリンクしません。今日はまだつなげておきます…明日はどうだかわかりませんが…とりあえず、今年中に切り離します。見たい人はアドレス覚えておくかブックマークしておくか…」
 で、あれを独立させた場合…カウンタ無いね。
「別に必要とも思えませんが…気が向いたら付けときます。自前で」
 CGI使えるレンタルサーバって素敵。
「相変わらずデザインセンス無いのが悔しかったりしますが、まあ使いやすければそれで良しとしましょう。ただ、あの形にしてしまうとハンパに出来上がってるのが目に見えてわかってイヤな感じです。実は全タイトルで人気投票やろうとか思ってたりしたのは内緒」
 実は必殺技一覧を作ろうとしてたのも内緒。
「実はBB計画…計画と名付けるだけあって、結構無謀な事考えてたんです。今も考えてますが…今やってるキャラ紹介なんて…序章
 で、未完ぉ!
「色々とまだまだやるべき事、他のサイトがやってない事あるんですよね。攻略サイトは未だ増え続けてますが…」
 にしても地味すぎだぉ。あんな地味なトップページのサイトはあんまり無いぉ。
「かなりすっきりしましたね。実は時間が無くてまだ改修作業終わってなかったりもします。と言ってもあとちょっと手を加えるだけですけどね」
 サイトの歴史とか。
「…それもまた面白いですね。時間あったら書きます。でも、時間は多分無いです。結局、雑記の用語辞典作れませんでしたし…作りたかったのに」
 BBの作品ごとのゲーム紹介も結局、ギャラクシーファイトだけで終わっちゃったし。
「サムライスピリッツはかなり完成してるんですけど、まだツメが…」