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 9月 1日
 はお!ボクは帰っちゃうけど、いつも通りだから気にしないでね。
「雑記には影響無いですね。分身さんが来るから」
 子の名前の雑記どーする気かな、この人は。
「どーにかします。ブレイカーズの作業開始しましょーか。真伝みたいに根性入れてやるつもりもないんで」
 BCレベル?
「えぇ。悔しいから作業するだけですし。しかし、ブレイカーズも動きがかなり荒いですね。RODよりは2倍ぐらいマシですけど」
 倍ってどの辺りから出てくるかな。
「1つ1つの技に何枚ぐらい使ってるかです。ちなみに悠さんが普通にいなくなるので、雑記は多分、7月までの程度。先月…8月は異常な量になってましたが」
 …で、今日はどーする?
「イベント発生させます」
 悠さんの涙。
「隠しイベントでしょうか?」
 そう!必須アイテムはタマネギね。8月31日までに買ってきておかないとダメだよ。
「どんなユニットがいるのか知りたくて…耐えられず、ついSRWRの攻略本買っちゃったんですけど。またDG四天王いない…」
 DG四天王とシャッフル同盟が一緒に出ると…濃すぎだから?
「濃いと言うな」
 はいぷわぁぁぁぎんいろのあしすぺしぁぁぁるぅ。
「…ごめんなさい、濃いです」
 濃いでしょ。
「で、IMPACTで私が最大の怒りをぶつけたシャイニングを使えるのにゴッドに乗り換えるドモン…これをまたやってるようですね。ライジングいなくてレインがシャイニング使います。しかも、今回…キョウジ兄さんもシュバルツもいません」
 …どーやってストーリー展開するわけ?
「しかも東方不敗(DG)というキャラがいます。あの東方先生がDG細胞ごときに屈してしまったようです」
 プレイしない方がいいと思うな、ボクはそう忠告する。
「でも、シュバルツとキョウジがいないというのは初めてですよねぇ?Zガンダムで言うならハマーン、シロッコ、クワトロの3人抜きでストーリー進めるようなもの、一体どーいうストーリーになってるかは興味あります。ちなみに今のたとえは別に皮肉でないです、批判してるわけでもないです、シュバルツがいない事を。一体どんなストーリーにしたのか?と純粋に興味があるだけです」
 これで終わり?何かネタ無い?
「んー、ブレイカーズの資料探しが面倒で、これが見つからない事には作業は始まりません。キャラのプロフィールとか公式ストーリーとかどっかに保存しておいたんですが」
 マニュアルのは?
「あれは簡易版です。もっと細かいのがあるんです。メストとかネオフリに掲載されたものが。バインダーに挟んであるはずなんですが…時々取りだしているウチに消えた」
 じゃあ、もう無いね。何で取り出すかな。
「その昔、格闘ゲーム簡易キャラ紹介というのをやってました。その時、ブレイカーズのキャラ紹介において必要なので取り出しました。以後、消息不明」
 やっぱりもう見つからないね、それ。
「雑誌の情報をいつでも取り出せるようにして欲しいものですね。埋もれてしまうので…といか埋もれてしまっているので、現に」
 出来る限り発掘して公開する…はずだったのに、BC消しちゃうし。
「意味の無いサイトなんかやってられない。じゃあ、子のつくアレですけど、その本性は「メディア批判」と「女性はヤマトナデシコであるべきだ」というものでした」
 メディア批判って何のメディア?
「まあ、そう言われるとメディア批判という日本語が間違ってるんですけど、メディア批判と言ったらテレビだとか漫画だとか、批判する方々にとって「無意味」「有害」などの言葉で片付けられてしまうものです」
 美しい日本語とか言い出さないけど、本質はやっぱりそーいう人だったんだ…。
「メディアに毒されている人は、色々とマイナスである!という考えのもとに…ただそれを言ったって一蹴されてしまうのでデータとして「子のつく名前」「つかない名前」を持ち出したわけです。これならただの感情論ではなく、データに基づいた客観的なモノと言い張る事が可能なので」
 でもさ、アンケートには大きく分けて2種類ある!挨拶の出来るアンケートと、挨拶の出来ないアンケートだ。
「あぁ、はいはい。かいぞーさんのネタはどーでもいーですから」
 ま、誘導的アンケートと、客観的なデータを集める為のアンケートと。求める答えを出したいから、その答えを最終的に出せるように行う、どう答えても…っていうかそう答えるしか無いようなアンケートしかしないで、この結果から「やはりこういう結果になった。現代の女性は○○で」みたいな。
「ただですね。この著者自身がアンケートを行ったわけではありません。どっかからデータを持ってきているんです。そして、どこから持ってきているかは書かれています」
 その場合、メディアに毒されてる人はこんなにも出来が悪いって結果を導き出せる、自分にとって有意なデータだけ持ってきて、自分にとって無意なデータは切り捨てる。切り捨てた事実を本に書く必要は無いから…読者はそれが本当は主観的に書かれている…偏りのあるデータのみが示されているにも関わらず、それが客観的に書かれていると勘違いする。
「ただ、それを意識して行っているのか、無意識に行っているのか」
 TVを見た事が無い人とかその方がまずい気がするし。
「TV自体を批判してるんじゃないんですよ、メディア批判というのは。そこから流れる下劣にして無意味な情報とも呼べない情報を批判してるんです」
 まあ、それは間違ってないとは思うけど。
「私も、メディア批判派って気がするんで…何を言いたいのかは大体わかるんです。ただ、何を無意味とするかは個人の判断ですから…活字メディア、小説とかそーいうものまで無意味…役に立たないと批判していくと、人間は一体何をすればいいのか?という。役に立つか、立たないか?だけで物事を判断してしまうと、メディア批判の本というのは「役に立たない」部類であって…じゃあ、そんなものは不必要と切り捨ててしまうべきか?と言われれば、そんなわけはない、と。メディア批判というよりは娯楽批判かな?」
 ヤマトナデシコに娯楽は不要って事か。ヤマトナデシコってのが何なのかはよくわかんないけど。
「で、そんな内容なのに「子のつく名前の」どーこーなタイトルなのは「興味を持たせる」為のものでしょうね」
 それは成功だね。興味は持つから、このタイトルだと。
「そんな本でした。面白いと言えば面白いです。お勧めとまではいきませんけど、暇つぶしにはなる。とこーいう評価」

 9月 2日深夜
 ひっさびさの本物悠だよっ。はお!
「はお!」
 ボ・ク・がホンモノだから、間違えちゃダメだよ。今までのうるさい人はオリジナル。
「それをホンモノって言う気がする、さて部屋を戻して下さい、責任もって」
 ボクに責任ないから知らない。
「あんたなんだよ、あんたのオリジナルがこれやったんだよ」
 部屋の色なんて気にしない。ちなみに7月26日に猫の姿でしゃべってたのはボクなんだよ♪
「やはりそーでしたか」
 オリジナルのうるさい人よりも、ほんのちょっぴりだけ真面目で、ちょっとだけ暗いの。でも、ほとんど同じだから気にしなくていーからね、みんなは。
「では、新しい読者さんの為にも、この辺りで久々に設定でもまとめましょうか?」
 新しい読者さんっていうのは…いないけどね。最低でもこの1週間は。
「まあ、他サイト様からほとんどリンクされてない隠し里のようなサイトですしね」
 9割が直打ちかブックマークからで、数少ない検索サイトからのお客さんもキーワードが「ウチ」狙い。唯一の例外が「ヴァイスリッター」。
「ヴァイスリッターは悪い事しましたねぇ。消さないとダメですね、アレ。更新する気もないコンテンツ置いておいては迷惑」
 SRWサイトかと思ったら何だかわかんないサイトだった。
「まあ、新読者さんの事はともかく、色々と設定がわからなくなってる頃でしょうし」
 祐里が死んだ辺りから何がどーなってるかわからないだろーしね。じゃあ、魔法から。この世界で魔法っていうのは、この世界を形作っている法則を一時的に書き換える事。法則を書き換える力を持っているのは魔王様だけ…って事になってる。
「たとえば、何故に人間は飛べないのか?…翼があれば飛べるのか?そうではなく、翼があるかないかではなく、「人間は飛べない」から飛べない。だからその理を一時的に書き換える。人間は…というよりは「私は飛べる」とする。それで飛ぶ事は出来る。ただし、事は単純じゃない。「人間は飛べない」なんていうバカらしい法則があるわけでなくて、様々なルール、法則の組み合わせのもとにその結果になってる。だから、それを出来る限り少ない手数で「飛べる」ような「法則」に書き換える。
 その書き換える為の…あぁぁ、面倒だから、魔法の事説明した時の雑記転載ね。
「昨年…2001年の5月22日。この子と朝陽の会話で魔法の仕組みが明らかにされました」

 しつもーん!
「はい、悠ちゃん」
 魔法って何がどうなってるんでしょうか?
「元まほーのすぺしゃりすとが何言い出すかな?」
 あはははっ、大体わかってるんだけど、何でそんな事出来るのかなって。魔王様の力を借りて行ってるっていうのはわかるけど、それは魔王様の能力じゃないんだよね?
「そう、力を借りてるだけ…悠が炎の魔法を使えるとして、魔王様も使えるとは限らない。まぁ、使えるけどね、その程度の魔法、魔王様は」
 でも、個人個人の魔力っていうのもあるでしょ?
「そう、それが魔法を起こす力。それが効果にも多大な影響を及ぼす。じゃあ、魔王様から借りてる力は何かというと…まず、魔法っていうのは、この世の法則にのっとったものなのか、それとも法則外のものなのか…わかるか?」
 法則外…だよね。突然、空中に氷現われたり、小学生でも知ってるはずな質量保存則だけで十分に法則外!まさか、空気中の水分を凍らせたなんて事はないだろうし…。
「正解♪カミュとか氷河はあくまでも法則にのっとって、分子の運動を遅く遅くする事で冷気を生み出してるんだけど、私達の使う魔法は、そんな分子がどうとか関係ない。唐突な能力って言うべきか…さて、ここでまた質問…無から有が生じる事は有りうるか?魔法は例外として」
 うーん……有り得ない?
「不正解!有り得るんだよ、有り得るから魔法が存在し得る」
 魔法は法則の例外なんでしょ?
「絶対法則というか、この法則の上で魔法は存在し得る。その法則って言うのは、この世の法則は変更可能である。ただし、その例外として本法則が存在するとでもいうかな。法則を変更できるっていう法則は変更不可能」
 ??????
「そんな不思議そうな顔されても…」
 無から有が生じるっていうのは法則?何がどう話がつながってるのか全然わかんないよぉ。
「つまりね、法則はどこから生まれたのかっていう問題なんだ。法則っていうのは絶対的な存在で、形あるモノと思っていい。法則は「有る」んだ」
 ????
「わかりにくいか…もっとわかりやすく言うと…この世界そのものが、無から生まれてるんだよ。この世界に前身はない…敢えてあげるなら虚無の世界、時間も空間も…概念というものすら存在しない。何も存在しないはずの無に揺らぎが生じた。反物質ってあるだろ…無に対する有はまさにそれ…揺らぎが生じて大爆発したわけ。この世界に「無」が生じることは有り得ない…生じた時点でそれは「無」じゃないから…でも、もし生まれる事があったら、この世界の終わりってわけだ。もしかしたら、有の世界に無が…無の世界に有が…っていう爆発を繰り返してるのかもしれないけど、そんなことはどうでもいい。問題は無から有が生じるっていうどうしようもない矛盾からこの世界が始まってることで、法則もこの瞬間に生まれてる。それは神のきまぐれっていうか「こうである必要」はない。法則に意味はない…無から法則が生じたなら、私達に法則を作れないって事はない、質量保存則の場合は質量は常に一定であると…世界が生まれた時に神がそう決めただけの事、そういうルールっていうだけ…なら、質量は常に一定である必要はないっていう法則を適用しちゃえば…世界全土に恒久的に張り巡らせるのは神の力でもないと無理だろうけど、ほんの一瞬、一定区域内でのみ、自分の作り出した法則を適用させる、それが魔法だと思って。ちょっと違うんだけど…んで、魔王様から借りてる力っていうのは、この法則をねじ曲げるというか作り出すこの力なんだよね。これは私達の力じゃ無理だから」
 魔法は万能…やろうと思えば出来ない事はない?
「とはならないね、神様の力を借りて行えるならともかく、魔王様の力を借りて行うレベルだと、既存の法則を書き換える程度の事しか出来ないから。…言ってみれば、ただし、本法則はA時間のB地点においては効果を発しないだとか…まあ、こんな物理的なもんじゃないんだけど…法則なんて言葉使ってるけど実際はもっと曖昧な…無から有が生じるっていうとんでもない例外から始まってるだけに常にこの世界は揺らいでて、その揺らぎに干渉するっつうか、私の頭ではこれ以上、説明できない。魔力っていうのは…そーだな、法則を作る力だとでもいうか、魔王様の力を媒介して…法則を作るっていうか書きかえる能力は魔法様のものだけど、書き換えてるのは私達の魔力、そうでないと魔王様疲れきっちゃうし…面倒なんで、単純にこれからやりたいことを書きこむっていう捉え方に短縮しちゃって例をあげると…炎を起こす場合は…魔力が強ければ「強い炎を起こす」と書きこむ事が可能みたいな…」
 ……新しい魔法を開発するっていうのは、新しい法則を考える事なわけだ…。
「そう、だから難しい。法則を作るっていうんじゃなくて、法則を塗り替える…例外を認める…もし、瞬間移動の魔法が欲しいと思ったとして、その魔法を実現する為にはどの法則をっていう事になるから、おっそろしく複雑なわけ…誰かが1度作っちゃえば。あとはその公式にのっとって同じ事すればいいだけなんだけど…魔法の改造っていうのは、だから当然ながら可能なんだけど、その魔法の仕組みを全部知った上でやらないとちょっと怖い。…んでね、いわゆる呪文…あれは法則を「言葉」として圧縮したものなのだよ。魔法の法則を熟知してれば呪文なんか無しで発動出来るし…」
 あ、あぁぁぁ、お兄ちゃんが何で何の前触れもなく魔法発動できるか、ずっと謎だったんだけど…
「私も謎だよ…「えい」だの「このぉ」だので魔法発動してる悠が…そんなんで発動するわけないんだから、言葉以外で圧縮した専用の発動体を持ってるか、それとも熟知していて…私と同じように呪文無しで発動出来るのか…」
 …多分、それ…前から不思議だったんだ…何で前に使えた魔法が使えなくなったのかとか…何か前と感覚違うのは何でなのかとか…………。前のボクの体ってお姉様の魂の分身でしょ?お姉様の魂そのものに魔法って圧縮されてたんじゃないかな?
「でも、陽実は魔法使えないし、新しい魔法をどんどん覚えていったろ、悠は?」
 最初から、現存するあらゆる魔法が圧縮されてるんじゃないの?魔王様の娘なら、有り得ない事じゃないよ?
「にしても…悠はさ、どうやって新しい魔法覚えてたんだ?」
 あ、この魔法いいなって思ったら、即練習♪
「練習て…そっか、その練習で大量に存在する魔法にアクセスして、目的のものを見つけて、以降はその魔法に直接アクセスと…だから」
 暴発して変な効果が出ることもあった!あれって全然別な魔法が発動してたわけか…。
「ピアを取りこんだ事で悠は魔法の発動体を再び手に入れたわけだけど…で、おそらくはピアの魂って昔の悠と同一体だから、登録されてる魔法は同じ…なわけだけど、魂が実体だった頃とはアクセス方法が違っていて、昔使えた魔法にアクセスできない、と」
 使おうと思えば、使えないこともないわけか…。


「と、長いですね。読みましたか?読まないとこの先もわかんないですよ」
 実はちょっと解釈ミスがあったっていうか。ま、この認識でもいーんだけどね。
「ちょっと前にこの子がよく使っていた魔法カード、アレは魔法法則そのものをカード化したもので、しかも魔力も込められてるから、ただ手に持って「使いたい」と思えば使えるというとんでもない代物だったわけです。しかも開発したのは…この話を聞いた直後の悠さん」
 へへぇ、実は天才なんだよ、魔法の。
「じゃあ、魔法どーこー離れて、今名前の出てきた陽実の事」
 最近「怖い人」とか「あの人」とか「ホンモノ魔法兵器」とか呼ばれてる人の事で…この世界で一番怖い人。リナの故郷の姉ちゃんの比じゃない位に…怖い人。優しい人なんだけどね、ホントは。
「エルフのプリンセスにして魔王の娘、究極魔法兵器。私はよくわからん」
 ボクは良く知ってる。すっごい説明長くなっちゃうけどね。先に他の事説明する必要もあるし。祐里が死んだ後…色々とあって。体そのものにホント…色んな魔法が登録されてて、自由に使える。自らの力だけで魔法を使う事が出来る。その凄まじいまでのキャパシティだからこそ、魔王の娘なんかにされちゃったわけなんだけど。
「あぁ、やっぱり実の娘でなかったですか」
 実の娘っていえば実の娘なのかもしんないけど。どーいうのかな、どっから説明すればいーのかな?この世界から説明しないと無理かも。
「そんな大袈裟なんですか」
 そーだよ。何で「記憶消したい」だの「死にたい」だのって、去年の夏…あんな事になっちゃったのか。それは…色々とイヤな事知っちゃったから。
「つまり、この世界ってちょい前に私が言った電脳世界なんですね」
 そこまではわかんないけど…。そーだったとしてもそんなのはどーだっていー事なんだけどね。えとさ、肉体と霊体って別物だと思う?
「同じモノなんですね?」
 そう、肉体っていうのは霊体の器なんかじゃないの。精神体っていうのもあるけど、あれが一番わかりやすいかな?
「いや、全然わかんないです」
 まだ説明してないってば。肉体がハードで霊体がソフト…そーじゃなくて両方合わせてっていうか…両方合わせるもの何もそもそも区別が無くて…情報受信体っていうか敢えて言うなら全てがハード。陽実ちゃん…お姉さまって、昔、異世界で勇者してたでしょ?こっちに肉体置いて。じゃあ、その異世界では実体が無かったのかっていうと、そんなわけもなくて。
「で、陽実本体がいなくなった隙に出てきたのがアンタですね」
 それは他のとこに書いてある事だから今更言う事じゃないな。この世界を場として、そこに自分としての情報を投影する為の領域が「体」かな?「魂」って言っちゃうとわかりやすい…よーな…わかりにくい…よーな。
「聞いてる私はさっぱりわかりません、それでは」
 ふみぃぃ…えと、ボクってお姉さまがこっちに帰ってきた時に消滅したよね?
「しましたね。魂の欠片が奇跡的に残っていてそして何とか復元…」
 うん…ま、実はもうそっから違うんだけど、事実は。じゃあ、そのボク…「田村悠」である証明ってあると思う?
「記憶ですかねぇ?」
 ボクの記憶だけなら、お姉さまだって完璧に引き継いでる。でも、それはボクの記憶を持っていたっていうだけ。「私だって悠なんだよ」とか言ってたけど、そんなの大間違い。お姉さまはただ単にボクの記憶を持ってただけ。それってパーマンのコピーロボットみたいな感じで、ボクがコピーロボットの方。コピーロボットの記憶を本体は受け取る事が出来る。けど、それは記憶でしかない…よね?
「ふむぅ…」
 ボクがボクである証明っていうのは、ボク自身がそれを認識してる事。さっき、電脳世界とか何とか言ってたからそれを例にすると、お姉さまが無意識のウチに作り出した「プログラム田村悠」。そのプログラムを実行する領域として「陽実の体1/2」が与えられた。そこでプログラムは動き出したわけ。人それぞれ「プログラムの大きさ」が違っていて、それを動かす為の「領域の大きさ」も違うの。お姉さまの場合は「領域」がとんでもなく大きくて、おっきなプログラムを動かす事も可能だった。だから、魔法を体に埋め込むみたいな芸当が出来たわけで。で、元々がおっきいから、その領域の半分を異世界に持っていっても、その異世界では普通にいれる。もしその世界が「小さな」世界だったとするなら、その世界の住人の「領域」もちっちゃい。桁外れの大きさなお姉さまの場合は半分になってもまだ異世界で勇者出来る程だったっていう事。
「ふむ、それほどに大きいので…半分しか体が無いのに1人の人間として田村悠が動く事が出来たと」
 そう!でもお姉さまが帰ってきちゃって、ボクを動かす領域が無くなっちゃった。でも、それで田村悠が消滅しちゃうわけじゃない。プログラムは存在してるから…どっかに。
「どっかに…って」
 そもそもプログラムとかそーいうものかどーかわかんないし。あくまでも電脳世界にたとえての言い方だから。でね、田村悠自体が消滅するわけじゃないけど、1度動き出したプログラムを止めたら、そこで全ては消える。もし人工知能…もっとわかりやすく言うと、人工無能ってあるよね?言葉を教えて教えて、それに対する反応を楽しむゲーム。あの「プログラム」自体は何回でも動かせるけど、成長させたデータとプログラムは別物。データを消して最初からやり直したら、それは同じプログラムであっても「別のモノ」。「田村悠」を動かす領域が無くなると、プログラムはストップして「ボクが生きた記憶」自体がデリートされちゃう。もしかしたらそのプログラムがまた動き出して「田村悠」がまた生まれるかもしれないけど、それは「ボク」じゃない「田村悠」って事。…ま、1度停止したプログラムがもう1度使われる事なんてないだろーけどね。プログラムごと消されちゃうだろーし。そのプログラムを置いておく「領域」にも限りある。無限なんてありえないんだから。
「ふむぅ…1家に1人、田村悠」
 ボクになるとは限らないの、動かしたって。基本的な性格とかは同じだろーけど。それで、ボクは消えるはずだったんだけど、消えたくないっていう思いとか、何があったのかしんないけど…お兄ちゃん…朝陽の空き領域を借りて動き出した。…人間って悲しいんだけど、成長の限界がある…それが生まれついてもった領域、キャパシティ。「才能」とは違うんだけど、そーいうものだと思ってもいいかな。つまり生まれついていきなり不公平だったりする。うえきのほーそくが嫌いなキミにはとーてい納得出来ないだろーけどさ。
「んー、まあ自分の限界なんかわからんし」
 まあね。限界まで成長する人なんているのかどーかもわかんないしね。で、そんなだから誰にだって空き領域があって、そこに間借りしたって事。あの時はだから文字通り、お兄ちゃん…朝陽の一部だったんだよね、ボク。ただ…ボクってば重いから…って体重じゃなぁぁぁぁい。
「何も言ってませんて。悠さんは大丈夫ですよ、その魅惑的なロリボディは誰もが賞賛しますから」
 ロリボディ言うな!どこがロリだ!………全く。ボクの場合、プログラムっていうなら、「プログラム陽実」をコピーしてその一部を改造して作られてて、その中にいらないのに…余計な「魔法」プログラムも混じってて…だから重いわけ。お兄ちゃんも領域大きい方なんだけど、空き領域でボクを動かす事が出来るわけもなくて…それが出来るなら、お姉さま以上のキャパシティって事だし。
「とも限らんでしょう?あの怖い人は…その領域をフルに使いきってる化け物だとして、兄さんの方がキャパシティに比べてプログラムが極小だったりすると」
 お兄ちゃんをバカにするな!
「バカにしてるのではなく可能性」
 むぅぅ、何か納得いかないなぁ。ボクは50kgも無いんだからね。…ま、まあとにかくボクを完全に動かす事は出来ないから、ボクのプログラムは必要最低限なとこだけをこの世界で動かして、もし別な部分が必要になったら、現時点でいらない部分をこの領域から追い出して入れ替えで動かしてたわけ。だから…お兄ちゃんが…これを理解して言ったわけじゃなくて誤解ではあったんだけど「魔法なんか使ったら死ぬ」っていうのは間違いじゃなかったって事、魔法プログラムを動かす為にはボク自身を動かすメインプログラムを領域から排除しないと無理だから…。
「重いからですね」
 50kgは無いからね。お兄ちゃんはボクが精神体だから「精神を消耗する魔法なんて使ったら消滅する」そーいう意味で言ったんだろーけど、結果はまあ同じかな。ん、意味的にも同じなのかも?
「そもそも魔法使う時に必要な精神力だか魔力だかが正体不明なのでわかりません、私には」
 それも法則の一部。数値として持ってるとでも思っておけば?体力とか正体わかる?普通に使ってるけど、体力を消耗するとかって、そーいう言葉。
「むぅぅ」
 この世界自体に「領域」があって、その領域の上に各人…各生物の領域を埋めていく。
「魂の数は決まっている。とかジョジョか何かで神父さんが言っていたのと似てますね」
 そーだね。でも、領域の大きさって本気で全然みんな違うから…お姉さまみたいな化け物がいると…割と…めーわく?
「なんて事言うですか」
 ま、何かこの世界の領域って増大してたりするみたいだけどね。で、その領域が散らばってるわけもなくて、お兄ちゃんに間借りしてたボクの場合…お兄ちゃんから離れるとプログラムを動かせなくなっちゃう。この「離れる」っていうのが何なのかかなり謎なんだけど、未だに。
「さっき言っていた「投影」っていう概念を持ち出せば説明出来ません?」
 ん?あぁ出来るかもね。プログラムはその人のいる「場」に投影される。普通はその人のいる場に領域も存在してる。でも、ボクみたいな例外的存在はプログラムが「照射」されてもそれを投影する領域がそこにない。でも、何でそれで消滅しないのかな?
「猶予期間じゃないでしょうか?どんな精密機械でも誤りはあります。この世界の生物の数はかなりのものですから、照射位置が一瞬ずれるみたいな事故は割とあるかもしれません。それでいちいち消滅してたらたまったもんじゃないです」
 そっか。時々「記憶が無い」のに、何でこんなとこにいるんだろ?みたいな事あるのはそーいう事故かな?
「さあ?」
 じゃあ、お兄ちゃんが出張とかあって帰ってきてくんなかったら消滅してたのか。怖いなぁ。
「こう見ると電脳世界とは確かに違うみたいですね」
 そうでしょ。でも何だかよくわかんないけど「法則に支配された世界」なのは確か。
「とすると、幽霊というのは誰かが近付かない限りこの世界には現れる事は出来ないのでしょーか?」
 …ボクは幽霊だったのか。幽霊ってまた別な存在じゃないかな?似てるかもしんないけど。誰かの領域に間借りしてこの世界に像を現すっていうのは多分当たってるとは思う。けど、長い事誰も来なかったら消滅するでしょ?
「消滅しないよーなバグが生じてるんですよ、幽霊。そもそも領域が無かったら消滅するっていうのは悠さんが言ってるだけです」
 んーーー。何かよくわかんないけど…実体を持つには実体プログラム再生するだけの領域があればOK。
「あの兄ちゃん、精神体やってた頃、根性出して一時的に実体になるとか時々やってましたけど…」
 何か他のモノが犠牲になってたんだろーね。長時間やると危ないね、うん。
「何で肉体を悠さんにあげるなんて事が出来るのかと思えば…肉体分の領域をって事だったんですね」
 そーみたいだね。ただ、ボクの場合…まだそれじゃ全然足りなかったけどね。
「魔法プログラムなんていらねー」
 いらないけど、別にサブルーチンってわけでなくて結びついてて、それを含めて田村悠なんだかしょーがないんだよ。
「ふむぅ、続きは明日にしましょう」
 ながーい説明必要だったでしょ?これでよーやくお姉さまの説明出来るけど。
「割と嫌な事実に気付いてしまったんですが…ピアさんとの融合って…」
 ……うん、多分…ピア…消滅しちゃってる。
「聞かなきゃ良かった話だな。彼女の領域だけ貰っちゃったって事ですよねぇ、やっぱり」
 生きてるのイヤになるってわかるでしょ?ボクが…ピアを消滅させちゃったんだから。
「何か祐里さん、死ぬ前に魂の総量だの人間は小さくなってるだのそーいや言ってましたね」
 気が狂ったのかって思ったけど、割と真実だったんだよね。何、カッコつけてんのかなって感じだけど、あの言い様って。何か自分が敢えて悪役演じてるんだみたいな。
「むぅ、でもまだあの時の会話って意味わからない事多い」
 説明してあげるから、ちゃんと。
「っつうか、あんまり覚えてない。1年前何考えてあれ書いたのか…当時考えてた設定とかは今言った通りだけど」
 …キミが「書いた」とか「設定」とか言うんじゃない!!だいじょぶ、覚えてなくてもへーき!設定なんて言ったもん勝ち。もし矛盾あっても後に発表された設定が真実である!というのが常識だから。
「それを言っちゃぁ」
 でも、何で祐里が死んじゃったのかとか、割と…思ってる通りだと思うよ。
「あの色んな作品ごちゃまぜのバカげた台詞の数々…その割に死人が出てるという重い事実」
 何より一番の謎が、あんなクサいもの書いて…恥ずかしくなかったのか!
「恥ずかしいですわな、そりゃ。でも、もう1年以上前の事だし、いいんです、時効なんです。だからネタばらししてるんです、今」

 9月 3日深夜
「実は昨日忘れてた事があります。…いい加減死ねよ、プレイモア」
 …キミは。
「対戦格闘滅するべし。本サイトは対戦格闘を弾圧します」
 天外真伝いーんだ?
「本サイトは現在の対戦格闘とは呼べない代物の対戦格闘を弾圧します」
 えと、今日はみんなのアイドル、フシとレキを紹介しちゃうね。
「何を言ってるですか。みんなのアイドルはあなたじゃないですか」
 そ、そーかな?
「えぇ。猫は可愛くていいですが、やはり美少女の方が上!」
 ちょっとだけ怖い。キミに美少女とか言われると…何企んでるのかな?とか、どんなオチが待ってるのかなとか。
「何も企んでないです。で、フシとレキですか。猫です、以上」
 キミが閉じちゃダメでしょーが。しかもそんないい加減な説明で。
「私達の前に最初に姿を現したのは昨年…2001年の12月7日。実は割と新キャラです」
 シェリスが死んじゃって、クーガーももう今にも死にそーって時だった。
「レキって何?オーフェンですか?というツッコミを入れたくなるのを抑えつつ、フレキとゲリの「フレキ」を分裂させた名前ですか?とか言ってみたりします」
 無視。フシは女の子で、レキは男の子。
「実は性別って今まで不明な状態じゃなかったですか?」
 そーだったっけ?見た目も、もしかしてみんな知らない?
「黒猫と白猫です」
 2匹ともシャム猫です。
「…どちらを信じるかは自由です。しかし簡単に見分けがつく以上、2匹ともシャム猫とか言ってるこの子は多分ウソつきだと思われます」
 ウソつきにウソつきって言われたぁぁぁ。でね、ま…フシとレキの正体っていうか…何者なのかっていうと、多分、思ってる通りだと思うよ。
「どちらとも仲がいいですけど、特にフシさんと仲いいですね、この子は」
 昔は悪かったんだけどね。ちなみに「人語」は話せないから…でも、理解はしてるから悪口とか言うと怖いよ。ボクに対する悪口もダメ。
「とんでもない守護者です」
 フシはいつだって守ってくれる♪ね、ケロピョン。でもね、ただの猫じゃないのは知ってのとーり、フシの能力は怖いよぉ。
「装甲と化して、本体を乗っ取る事出来るんですよね」
 それは応用に過ぎなくて、本当の能力は「領域を自在に操る事」。この世界の領域自体は無理なんだけど、人それぞれの領域を操作出来る。この世界…だけじゃなくて他の世界もそーだろーけど、領域が全部埋まってるなんて事は無くて「人間に空き領域」あるのと同じで、この世界にも空き領域はある。その空き領域に他人の領域を奪って置いておくとか…。
「って、待て…その能力は「無敵」と言いませんか?」
 無敵かもね。全ての領域奪っちゃえば、その人は消滅するしかない。領域を自分のモノにしたり他人に与える事も出来る…。フシとレキって、ボクが名付けたんだけど、でも、これってフシとレキの思考コントロール受けてたみたいだね。フシってね…FileControlの略なんだよね、実は。
「とってつけたような事言われても」
 うにゃ、バレた。
「即時バレます」
 ホントは「ファイル仕様」…略して「フシ」。
「いや、だからですね…」
 …ホントなの、これは
「いや、しかし…何で「ファシ」じゃないのか?とか色々言いたい人いると思います」
 フシとレキ…で、ここにはいないし、実際にいるのかどーかさえ謎のテス。全部、意味ある名前なんだよ、これ。でもさ、ボクだって「ファイル仕様」だから「フシ」とか…思いっ切りイヤだったから、せめて「ファイルコントロール」にしよう!って。
「仕様って…日本人ですか、フシ!」
 レキの能力はね…無い。
「無い?」
 無いよ。
「装甲は?」
 あれはフシの能力。
「え、…ただのネコ?」
 ただのネコじゃないけど、特に何かっていう能力は無い。魔法使えたりするだけ。レキの役目っていうのは監視と…ま、少しぐらいヒミツにしとこっか。
「レキねぇ。しかしこいつら、全然役目違ってたんですね。どっちがどっちだかもわからない人がほとんどでしたでしょーに」
 ちなみにテスがいるとしたら、その正体は多分…。
「むぅ、とってつけたかのような設定が」
 しょーじきな話、「フシ」の名前の由来が「ファイル仕様」っていうのは本当で…その名前に見合った能力って無いかな?って「領域を操る」にしよう!って決めたのが今日。レキはね…何か名前に見合った能力無いかなって考えてたんだけど、思いつかなかったってのが正解。
「レキよりもフシをけしかける事が多いのは…レキさんが無能だからですねッ」
 …この場にいないからいーけど、聞かれてたらキミは消されるよ。ちなみに操る事が出来るのはあくまでも領域だからね。
「でも、話聞く限り…フシさんなら、領域どーこーとかでなくて、もっと危ない…」
 ん、レキとボクと1つになればね。そーなったらちょっと前に言ったけど「この世界を消滅させる事が出来る」よ、うん。

 9月 4日深夜
 にゃお!
「ダメ…もう疲れが…」
 にゃうぅ。
「久々に更新したくない気分になりました、疲れで。9月に入っていきなり疲れがどっと…」
 ボクじゃないからね。
「よーやく帰って、楽になるかと思ったんですが、8月の疲れがまとめてきました。あなたが悪いんです」
 うぅ、ボクじゃないのに。
「ちょっと思ったんですよ。勿体ないなと」
 気のきいたボケが思いつかない。
「ボケなくていーです。勿体ないっていうか少しだけ怒りが。あなた勿体ないです、いいですかよく考えてみて下さい、あの兄さん…あなたが20代のとき、彼は40代です。いーのですか、それで」
 いきなりすっごいウソだね。何、何かイヤな事でもあった?
「ウソじゃないです。あなたが29歳の時に、彼は40歳です」
 だから何?
「こうしてボク娘が奪われていくのですね」
 でも、キミだって同じだよ?朝陽と年齢同じなんだから。
「はい?」
 ダメだよぉ、いくらボクが可愛いからって…。
「誰がそんな事をいいましたか!あなたに似合うのは…そう、高校生!もしくは中学生。おっさんはひっこんでろって事です」
 キミは…自分と同じ年齢の人をおっさんと呼ぶか。っていうかボクが誰と付き合おうと勝手じゃないか!
「どう思うよ?辰巳さん…アレは番組の用意したダミー参加者と違いますか?」
 そんな気はするね。いくら何でもアレじゃ…実生活に戻れない。あんなのヒトじゃないし、オニだし…っていうか本気で湖に沈めたくなるっていうか。アレを容認出来る人ってスゴイと思う、何か会社で嫌がらせされそーだよね、アレがホンモノだとしたら。
「でも、陰湿な仕返しされそうで怖いですし、嫌がらせしても仕方ないので、みんなで「あんたテレビでの印象最悪だったよぉ」と笑って迎えるが吉」
 最悪とかそーじゃなくて、人を見下しすぎ。そんな大人の対応ボクには出来ない。
「ダミーですから、気にしない方がいいですよ。テントが燃えたのもスタッフの仕業じゃないかな?と思えたりしますし…どーにも「やらせ」っぽいですよね、既に」
 1stステージの時点ですでにそーなんじゃない?
「ただ言える事は…たまらなく不快だって事ですね」
 見なければいーのに。
「あぁぁぁ、しかし…あなたならやはり同年代の人の方が…」
 しつこいね、結構。興味ないって高校生とか。小学生ならいーけど。
「私みたいな発言しちゃダメです」
 ダメかな?
「ダメです。密かに校内人気bPなんですから」
 高校の?
「そうです」
 ホントに密かになんだね。何人ぐらいの声かな?
「全校生徒です」
 にゃぁぁあ、それはスゴイにゃ。明らかにウソだけど。自分のこと「ボク」って言ってるだけで実は結構…
「私は支持します!!」
 ありがと。
「ヤマトナデシコ?はっ、くだらねぇ!って感じですね」
 キミはそーだろーけどね。
「ただ、否定してるわけじゃないですよ。「男らしい」「女らしい」という言葉も「ある」と思います。これを差別とか言っても…精神が性別で違うというのは様々なデータで出てますし…。これが「男らしい」「女らしい」という生来の思い込みからそう育つというならともかく、そういうものでもないと思うんですよね」
 でも、一言だけ言っておくよ。いわゆる「女らしさ」?そーいうのにすこっしも憧れてないからね、ボクは。
「無いんですか!?」
 無い。
「自分の事をボクとか言っていて、ボーイッシュだけど…」
 ボーイッシュだとは思ってないし。
「そーでなくて、ボク娘です。基本的にボーイッシュです。でも、何か…やっぱり…少しは女らしくありたいなとか思っていたり」
 しないよ?
「にゃぁぁぁぁぁ、ボク娘の魅力というのはですね…」
 でも、だからってそれをして…自分は女だと思ってないとか…そーいう極端な事も思われたくないし。
「うにゅ」
 …じゃあ、キミは武士に憧れるか!
「男というのは武士なんですか?」
 そーだよ。
「なんてこった。知らなかったですよ」
 ヤマトナデシコを欲するならまず自分がブシになれ。
「だから…私はヤマトナデシコには興味無いんですってば」
 ボク娘っていうのに何を期待するかは自由だけど、それを現実に当てはめたら…それはヤマトナデシコを強制するバカ男と一緒だからね。求める姿違うだけで。
「それは言えてます」
 でも、ジャスティスは可愛いよねッ。
「はぁ?」
 ボク自身はあーいう趣味無いけど、こー何ていうか…キミの言う事はわかるッ。
「ふむ。漢を目指したくはないし、興味も無いけど漢なキャラを格好いいと男でも感じる事が出来るという感じでしょーか?」
 漢がどーこー言うのは男の子だけだと思うんだけど…そもそも。
「貴様、漢を語らないのか?」
 語らないって事ないけど、一般論として。
「そーかなー?」
 そーなの。
「不公平ですね」
 何が不公平なのかはわかんないけど、ジェンドも可愛いよね。
「可愛いっていうのかな?」
 えぇぇ、可愛いって思わない?
「格好いいじゃなくて…可愛い?」
 うん。
「それで目指すのは…トモちゃんで月島雫?わけのわからない人ですね」
 わかんなくないって。すっごいわかりやすいはずだよ。
「ちなみにです。恋愛ネタはとーぜんのごとく一切無かったあずまんがですが、美浜さんに愛の告白をするのは犯罪でしょーか?」
 キミが?
「私がしてどーする。同級生がです。ちなみに私の好きなキャラは美浜さんでなくて滝野さんですから!!!」
 そっか、そーだね。で、その質問だけど…日本国にそれを禁じる法は無いと思うよ。
「法がどーとかでなくて」
 その後の学校生活で、ロリコンと呼ばれ…小学生に愛の告白をした男と呼ばれ…過ごせるなら、それは個人の自由かな。
「お言葉ですが、美浜さんは小学生ではなく高校生です」
 むぅ。
「年齢で言っても最後の1年は中学生だったはずです。そーいう話ありましたし」
 中学生かぁ。なら何か問題無いって気もするなぁ。ボクも中学生の時に結婚申し込まれちゃったし♪
「あの兄さん、ますますムカつく。犯罪だよ、犯罪」
 日本の法律に中学生に結婚を申し込んではいけないなんて無いと思うな。そもそも、ボク達を日本の法で縛ろうなんて無理無理。
「滝野さんに同じ事したらどーなるでしょーか?」
 高校生が高校生に…自由じゃない、それこそ?
「では、名取さんには?」
 …えと、改蔵?
「はい」
 勇気があるなら…
「勝さんにしても名取さんにしても見た目はいいんですよね?」
 見た目だけじゃないからね。見た目だけなら坪内さんもね。…確か実は下級生に人気があるとかって設定も昔。
「昔の設定などある一時期から消え失せてます。彼に限らず」
 最近さ、一時期の半分にまでアクセス数減ってるのは…この実の無い雑記が原因?
「あれって…BC閉鎖宣言して1ヶ月半ぐらいの間だけじゃないですか。BCが実際にはどーなるのか探ってたんだと思うんです。つまり実質「減ってない」んです」
 でも、増えもしなかったわけだ。
「いらないし、SNKファン。っていうか帰れって感じだし。最近また…没雑記の嵐だけど、今日のこれは消さない」
 まあ、今までのよりはましだけどね。
「あぁぁ、しかし…ボク娘と言ったら、心の奥底では、どことなく男の子な感じの自分にコンプレックス感じてたり…」
 本気でしつこいね、今日は色々と。なんでそんな事でコンプレックス感じないといけないのかもわかんないし、そもそも男の子っぽくないし。
「昔は自分でそー言った事もあったじゃないですか」
 昔と今は違う。
「スカートで何か…こう。「似合うかな?」みたいな、恥ずかしげに」
 制服で普通に着てるけど?
「…あんたなんかボク娘じゃない!」
 勝手な事言うなぁぁ。
「一人称がボクなだけでボク娘になれるなんて思うなよ」
 いつ、ボクがボク娘を名乗った!
「8月31日」
 …ふ、ふふふふふふふ…「一人称がボク」だって言っただけだね、ボクは。
「何ぃ?あ、ホントだ」
 ふふふふ…妹属性から脱却し、今やボク娘属性すらも抜け出した。もう…もうボクは萌えキャラじゃないッ。
「じゃあ、価値ねーじゃん」
 「そもそも萌えキャラじゃないだろ」ぐらいの事は言えないかな、この人は。

 9月 4日
 にゃにゃお!今日はサンデーの日だよ。
「今週のサンデー」

パン屋さん:水乃っちゃんやっぱり出番無し
きみカケ :イコロは13歳♪
ダンドー :ラミア出番1コマ。しかも後頭部だけ…
きょーてー:光瀬クン相変わらず影薄し。出番あるだけマシといえばマシ。
かいぞー :亜留美ちゃん、地丹に愛の告白される。一瞬で出番終わり。
しょーぎ :みもりが完全に脇役。

「以上です」
 …キミにとってサンデーは「これだけ」なの?
「他に何か?」
 なんていうかさ…。
「仕方ないですね。うえき…相変わらず、頭悪すぎ。才能無いから漫画家やめちまえ」
 何でそこまで言うかな。
「余裕あったら説明します。メジャーは、相変わらず、ごろーがムカつく。てめぇにチームメイトなんざ勿体無い。1人で勝手にやってろ」
 ごろークンの事も相変わらず嫌いっと。でも、チームメイトはみんな好きでやってる事だし。きっかけはどーあれ、今は好きでやってるんだろーし、それを奪っちゃダメだよ。
「なめてるんですよ、彼は。野球をなめてるっていうのもあるんですけど、そんなのはどーだっていーです、私にとっては。問題は人の善意は平気で踏みにじり、自分が天才だと…いや、天才なのは確かなんですが…」
 天才は認めてると…。
「でも、あの身勝手さは許せないっていうか個人競技しか出来ませんよ。寿也クンを何だと思ってるんでしょーか?どっちが悪役…いや、悪人かわかってないですよね。彼は甘やかされてます、父親に」
 茂野さん?結構厳しくない?
「最終的には何もしないじゃないですか、いっつも。手を出す…殴ったって仕方無いですから…腕を再起不能になるまで…」
 どんな父親だ。
「彼が他人に与えてる心の傷を思えば…彼は野球を続ける限り、何度でも指導者とチームメイトを裏切りますよ。今でこそ格好いい事いってますけど…自分が野球部に連れてきた以上、自分が休んでるわけにいかないとか。でも、彼は自分にとってもっと重要な何かを見つけたら裏切ります、間違いなく。…何言っても絶対わかってくれないでしょうし、彼の場合。他人というのは自分をひきたたせる為の道具としか思ってない。血のつながっていない両親…あの2人も道具としか思ってないようですし。育て方間違いましたね、アレは」
 後の祭りだよ。
「最近、かいぞーネタ多いですね、悠さん」
 今日のって、高度な前言い訳と同じネタ入ってるよね。
「長い事やってるとしょーがないですよね。弟子は萌えキャラがまた増えました」
 …この人なんなんだろね?
「明らかに狙ってるのがわかるんですが…反発心が出ないのが謎ですね。天然、妹、眼鏡…次は何でしょうか?」
 っていうか「史上最強の弟子」って漫画、何?今やってる連載と何か関係ある?
「なーんか随分前に読み切りで本誌にも掲載されましたね。基本設定同じで、1からやり直してるんじゃないでしょうか?」
 しぐれさんは萌えキャラじゃないの?
「彼女はよくわかんないです。行動パターンは楽しげですが、楽しいというのと萌えというのは違うと思います」
 からくりサーカスは…終わりそうで終わらない。
「サッカーはですね…ごろークンは実際、第3者の視点から見るとこーなるみたいな「トト」クンが注目です」
 ごろークンはここまでヒドくはない。現時点でのチームメイトは信頼してるし。
「天使は安田クンがいないので地味。やはり上田さん!…あと、もーどーでもいーか。」
 いでじゅう!は?
「椎名先生はGS美神以降…何かヘンですね。前回の信長だか秀吉だか、アレも何かサンデーのページ数を無意味に増やしてるだけって感じでしたし。つまらなくは無いですし、ムカつきもしないんですけど…全く面白い要素が無いというのはどうしたものでしょうか?」
 暇つぶしになるならそれでいいと思うな。
「書く事いっぱいありますね、ホントに。陽実さんの説明はいつになったら」
 いつでもいーし、アレは。
「じゃあ、うえきですかね?最近はもうあまりにもバカらしくてほとんど何も言ってませんでしたが、連載開始当初の雑記を見れば私がどれほどにこの漫画…というかこの漫画の著者を嫌ってるかはわかるはずです。その理由は恐ろしく頭が悪いから。「小中学生に人気」…だからといって、それ以外の年齢層に嫌われまくる漫画ってのはどーかと思います」
 嫌われてんの?
「さあ?私は言葉に表せないぐらいに嫌いです」
 そ、それは「それ以外の年齢層に嫌われまくってる」とは言わない…。
「Sの遺伝子とどっちが嫌いか?というと同じぐらいに嫌いです。何が悪いのか?はっきり言えば、ほとんど何もかもがダメなんですね。小中学生向けに書いたのではなく、こんなものしか書けなかったという感じで。小学生向けのコロコロコミックとか…アレはそれが専門…スペシャリストですから、気を使って作られていると思うんですね」
 読まないでそれを言うのはダメだね、絶対。
「そうですね、それはそうですね、確かに。…私は「子供騙し」みたいな、そーいうのが嫌いなんですよ、かつて…っていうか今でも低年齢層をターゲットにしたゲームというのは「手抜き」というか「子供騙し」という表現しか出来ないゲームがほとんどのように見えます。実際にプレイはしてないので、もしかしたらそうじゃないのかもしれませんが…低年齢層向け=単純なゲーム=お手軽なゲーム。こんな図式ですかね?なめてるんですよね、子供を。低年齢層をターゲットにしていても他の年齢層に「納得」を与える事が出来るものでなかったとしたらそれは「手抜き」をしたものだと思います。別に「大人も楽しめる」なんてものは要求しませんが」
 ポケモンって小学生がターゲットだったんだよね?
「うえきの場合は子供騙しっていうか…本人は手抜きしてないんでしょうが、才能無いっていうか…ま、結果的に「子供騙し」なロクでもない漫画なんです。漫画やアニメ、ゲームが子供に悪影響与える…毎年どころか半年に1回ぐらいは新聞で目にするこういう言葉。私は毎回、バカにしてますが、それはそーいったメディアを一方的に悪役に仕立てようとしてるのが見えるから。…でも、現実「影響」を与えるのは確かなんです。特に日本人の場合。…その昔、何らかのスポーツアニメが人気出ると、そのスポーツをする子供が増えるという現象がありました。私には到底信じられなかったんですが、これは事実だったわけで…そしてそれは過去の話ではなく現在でも同じで、少し前の話になりますが、アホみたいな囲碁ブームがありました、小学生ぐらいの年齢層において」
 あぁぁ、あったね、そーいえば。
「つまり、影響はあるんです、確かに。その大きな影響を与えるメディアの作り手に「バカ」が混じってるとどーなるか?」
 どーもならないとも思うけどね。
「私も実はそう思います。でも、それでも迷惑なんですよ、こんな頭悪い漫画があると。それを口実に何言われるかわかりませんし、漫画というジャンル自体が。…うえき…まるでドラゴンボールのごとく「実は主人公の持ち「才」は桁外れに少ない」という。文字通り「桁」が全然違う。つまり「弱い主人公がどーにかして」…と…当初は「強い主人公」だったにも関わらず、あまりにもその考え無しな「才能」が全てという考え方を「バカにされまくった」からなのか、唐突に「弱い主人公」にされました。…ところが今現在はどうでしょうか?…この著者では「弱い主人公」に「勝利」を与える手段が思い浮かばなかったのか、「実は天界人で潜在能力が高い」という…結局「元より悪い状態」になってます。生まれつきの「才能」が少ないから「弱い」…才能が無いと何も出来ない。連載開始当初のこのふざけた内容を私は大いに批判しましたが…現在、それを更に強めています。「才能」がどーとかじゃないみたいな展開に一時はなったのですが…ようはジョジョの真似なんですが、荒木飛呂彦氏には到底及びません。荒木先生は天才ですが…「才能」だけの問題でなく、このうえきの作者は…どーにも考えようとしていないように思います。先週だか先々週に出てきた「治療獣」だか「治癒獣」だか…それが「存在する」事は別に問題ないです。しかし「何で途中でやめると副作用で死ぬ」のかが…この辺りが「考えようとしてない」と思う点です。荒木先生が才能だけで描いてるなんて誰も思いません。毎週「ネタ」に悩み、考えぬいてるかと思います。第1部から続く、奇抜なアイデアと「勝利の手段」。ところが、この頭悪い漫画はどーですか?「副作用」とは何の副作用なのか?何故に死ぬのか?…そんな事考えてないでしょうね、ストーリー的にそうでないといけないからという理由しか与えられないでしょう。同人誌でやってる分にはこれでもいいですけど…。

 他に問題と言えば、「悪役」とは言え、何らルールを破ってはいなかった「ロベルト」でしたっけ?彼を「神」である小林は自分の道連れにして、これが「正義」だとでも言うかのごとく殺しました。生きてましたけど。この何が「悪」なのかもわかっていない辺りもかなり問題です。まるでそれが「美」であるかのごとく、「敵を仲間に迎え入れる」というシーン。これにしてもこの漫画ではあまりにも考え無しな「信じる」というそれだけ。「信じる」事が簡単なのは以前私が言った通りであり、そしてSRWIMPACTでも言いましたが、優しさを持った人間が罪人に対してすべき事は「罪を見逃す事」ではなく「罪を許す事」。罪に対する償い…これを無くして「あんたは悪いヤツじゃない」みたいな事をしてしまったら、犯した罪は、過去に遡って「罪ではない」という事になってしまいます。倫理観あるのか?…ま、あとは個人的に気に入らない点として、漫画家としてはあまりにも貧困すぎるアイデアでしょうか?ストーリーもとことんつまらないですが、その能力「○○を○○に変える」ばかり…しかも「何らかの条件」というものが最近は示されない。「息を止めている間だけ」だの「ポケットに手を入れてる間だけ」だの、能力を使う為の制約というものはいつの間にか無くなったのでしょうか?面白くもない要素ではありますが、設定してしまった以上、消しちゃダメです。ついでだから「BB弾を隕石に変える能力」…隕石って石が落ちてくるから「『隕』石」なのと違います?燃えてるのは空気との摩擦熱なので無いですか?…FFのメテオ、アレは「大気圏突入時に燃え尽きる程度の石」を瞬間移動させて、無理矢理降り注がせているだけです。だからダンジョン内でも使えるわけですし。…しかし、この漫画のは「BB弾を変化させた」だけ、という事は…変化した途端に燃えてるのは謎ですが…「BB弾を石っころに変える能力」ではないのでしょうか?…能力を持っているのは全て中学生と初期に描かれました。中学生は「隕石」ぐらい知ってます。アレを「隕石」と呼ぶヤツはそうそういません。「石」です、「石」。科学的どーこーなんてツッコミはいりません。「石」…この一言で十分です。私は週刊少年サンデー誌において他の追随を許さない程に頭の悪い「うえきの法則」を決して認めません。…だから読み続けます。読み続けて機会あれば、また批判させて頂きます…バカな内容な漫画というなら「いでじゅう!」を語れば十分、しかし「うえき」は漫画がバカなのではなく…まあ、ウチのフシさんの領域を操るだとかも考え無しなバカな能力ではありますが」

 9月 4日その2
「書きたい事はいっぱいです。ゆとり教育だとか、不登校だとかはそのうち…ちなみに子のつく名前どーこーの本からのネタです。不登校どーこーっていうのは」
 ゆとりっていうのはいーよね。
「えぇ、「ゆとり教育」という単語の響き…そこから推測出来る学校の姿も大いに歓迎です。でも、現実のゆとり教育は認めないって事で。でも、批判な雑記ばかりだとイヤな気分で読者さんがこのサイトを去ってしまうので」
 じゃあ、ボクの愛をみんなに。
「イヤな気分を与えるなゆーのに」
 何でイヤな気分になるですか!!
「どーでもいー人から無条件に愛貰っても迷惑」
 む、それはそーかもしれない。
「そーいや、サンデー、バスケットボールを1回も語ってませんでしたね」
 絵はキレイなんだけど、ストーリーはつまんない。
「この先、展開するんじゃないでしょうか?何かずーいぶん昔のMAJORと同じ状況ですが…主人公の態度が全然違います」
 あぁ、海堂時代!
「えぇ、絶対に1軍にはあがれない。退部させる為の…」
 あったっけ、そんな話?
「では、何故に海堂時代とか言う?」
 何かそれっぽいかなって。
「ただ、そんなの…入部許可しません!でいいような。何もイヤガラセで自主退部させなくても」
 何か問題起きたら…TV沙汰になって、校長センセとか…困り顔で受け答え。
「校長センセは責任者ではありますが、聞いたって何も知らないですから、部活動の事まで」
 で、「何で今までこんな事が普通に行われてきたのか?」とか、今更のように…誰でも言える事を専門家が言う。で、意味の無い分析とかもしてみる。
「松波センセが萌えキャラですよね、この漫画は、やはり」
 白目センパイは人間としてまずいと思うな。黒目が無いってのはかなり危険。
「危険つうか見えねぇ。あ、ボク娘語る予定だったのに、バスケットボール侮れませんね」
 ボク娘は夜に…。
「深夜は悠さんをからかう為に…ボク娘最大の魅力を語ってなかったんです。ボク娘がボク娘たる所以は」
 一人称がボクで娘である事。
「それは必要最低条件です」
 娘って何歳まで?
「ボク娘の最大の魅力。それは「強さ」です」
 おぉぉぉ。
「一人称がボクである事と関係は無いはずなのですが、一人称がボクの女の子は…強いです」
 戦闘能力が!って事じゃないよね、まさか?まさか、ここでそーいう事は言わないよね?
「自分への甘えが無い。そして他人の為に動く事が出来る。他人に対して甘えるという事はあっても…それは一方的なモノではありえない。他人を信頼しているからこそ、その力に一方的に頼ろうとはしない。簡単に言っちゃうと「頑張る人」「未来を見てる人」「他人を愛する事が出来る人」それがボク娘です。…例外いますけど」
 水乃っちゃんとかね。
「本質はボク娘だと思いますけどね」
 アルル=ナジャ辺りは何か謎。
「ま、だからですね。ボク娘属性が無い人が言うような普段は男の子みたいなのに、やっぱり女の子なんだなっていう「ギャップ」…そこに魅力があるわけじゃあないんです…いや、まあそれも魅力的ではあるんですが。ま、それはそれとして…恋愛は似合いそうにないからこそ…恋した時の反応が…とか、それも全然違うんです。ボク娘と恋愛というのは自然と結びついて「恋愛が似合う属性」とさえ言えますね」
 何か言われてみれば…そーいう人ばっかりかも。ゲームに登場する女の子が自然と恋愛絡みな事が多いっていうのもあるだろうけど。
「もちろん、他人を愛する心というのは常に「恋愛」という形で現れるとは限りません。タオのように…生命を愛し、困ってる人がいる…だから闘うみたいな流れになる事も多いです。それは純粋というのとは少し違うんですよね」
 純粋…でも、その言葉使っちゃうと色々と当てはまっちゃいそう。
「純粋って言葉は割と卑怯ですから。純粋だったとも…純粋なバカだがなぁ!というベジータさんみたいなのもアリですし」
 …純粋なバカだったっけ、その台詞って。…純粋な悪…じゃなかったっけ?
「幽祢さんは超純粋…アレもまた純粋」
 ボクもまた純粋。
「昔はそうでしたけどね。ちなみに…ボク娘の真髄であるからこそ、私の書いたジャスティスの紹介の頭に『違うよ…ボクが闘うのは…みんなの知っている人の為!』という台詞を使っているのです。他にも名台詞ある中、この台詞を選んだのは…そーいう事です」
 …なのにマリンは「ペッタンコって言うなぁ〜」なんだ?
「…ボク娘の魅力その2!ペタ胸」
 ペタ胸?
「ペッタンコな胸。略してペタ胸」
 セクハラ発言するな!
「いや、しかし…ボク娘というのは…」
 さ、さっきまでのまともなボク娘論は一体…。
「いや、オチが必要じゃないですか、オチが」
 いや、今のは本気だった。本気で言ってた。
「ボク娘の魅力その3。永遠の未熟者」
 …ん…逃げたな。
「ちなみにいい意味というか「頑張る人」「未来を見る人」と似てるんですが、彼女達にとって現在の自分は決して完成されてません。上を見続けます」
 でも、それが恋愛の方向向いちゃうと怖いよね。
「昔のアンタだ、アンタ。ま、私がボク娘を好きな理由わかりましたよね?今まで言ってきた事をまとめただけですけど」
 何かただの萌え属性を無理矢理真面目にまとめられたって気がするけど…ショートカットをどう言い逃れするか楽しみ。
「ふっ、アレは見た目が可愛いんですッ」
 でもさ、ボク娘=ショートカットみたいなイメージってやっぱり、何かボーイッシュってイメージからかな?
「色々と結びついてるんですよ。でも、実のところショートカットがそんなに多いってわけじゃないんですよね。あくまでもイメージの問題であって」
 髪は短い方が楽だよね。洗う時とか。
「面白い事を言う人ですね」
 面白い事を言ったつもりは無いんだけどなぁ。

 9月 4日その3
 はお!忘れ物だって。
「聞くだけで元気が出るという触れの悠さんの「はお」がその1」
 触れ?
「塗るだけで痩せるという触れだったのに、とかの触れ」
 インチキだっていうですか!…聞くだけで元気が出るなんて言った事も無いのに、言った事も無い事に対してインチキ言うですか。
「いや、触れ自体はインチキだとは…ただ、現代社会においてはそーいう時にしかあまり聞かないなっていうだけで。ちなみに忘れ物その2。プレイモアは死ね」
 …読者さんにイヤな気分どーこーっていうのは…。
「改蔵読み終わって、ふと隣のページ見ると「エピソード2 クローンの攻撃」…笑いました」
 笑う要素なんかない。
「チョコラブのギャグに笑い、いでじゅう!を聖書とする悠さんがそんな事を言うなんて」
 その発言に対する報復はいつかするとして…冗談とかでなくて本気で笑う要素わかんないんだけど。
「はい。私もそう思うんです。しかし「クローンの攻撃」というサブタイトル、今まで普通にどうと思ってませんでしたが、ふと気付いてみると「センス悪ッ」と」
 …以上、忘れ物でした。
「え、センス悪いと思いません?」
 今更言う事じゃないって。

 9月 5日深夜
「燃え上がれ、オレの小宇宙」
 キミは小宇宙を感じた事があるか。
「無いですね」
 12人のヒロインってネクストキングの事かな?
「シスプリでしょう」
 ときメモかな?
「ちなみに人数なんか気にしないで適当言ってます」
 ネクストキングは12人だよ?
「アンジェリカ入れました?」
 にゃうにゃう。
「しかしまぁ、現実にいるんですねぇ…ダミー参加者でないかも。素でいるし、ああいう人、そーいえば」
 いるんだ…。
「言葉が通じねーんだわ、これが。どーいえばいいのかな…無敵?」
 無敵かぁ、それはやだなぁ。
「まれにみるバカの著者とかあれも無敵っしょ?バカだと指摘した行為を自分がした場合は「可愛い」だとか言ってのける50代男性」
 …無敵だね。
「他人の言葉を聞く事が出来ない…音として聞こえていて言葉として認識も出来る。それを言語としても理解出来る。でも、意味を理解出来ない。…言うだけ無駄っていう存在。言い訳を考えるとかそーじゃない、言い訳にすらなってない事を言いだして自己正当化する。それを聞いてる他者にとっては全くそれが何の意味の無い言葉である…にも関わらず…彼もしくは彼女の中では「勝利」なんです。言い負かしたと認識してるようで…ある意味…確かに負けです。っていうか勝てません」
 毒を盛って毒を征す。
「毒を盛るな、毒を。毒を以て毒を制すだろーに」
 でも、毒を盛った方が手っ取り早いと思うな。
「でもですね、バカ×バカ=」
 そーいう事か。
「絶対に自分は間違ってない!と認識してしまう能力…これは厄介です。女性は自らの間違いを極端に恐れるバカとか意味のわからない事を言う勢古氏ですが、彼は自らの間違いを全く認識出来ないから怖いんです。さっき「言い訳にすらなってない事を言いだして」と言いましたけど、つまり言い訳じゃないんですよ、多分。本気で言ってるんです。批判に対して言い訳をしてるのではなく「私は間違う事は有り得ない」>「批判されるわけがない」>「批判するヤツが間違ってる」>結果として意味のわからない事を言い出すんです」
 そんなに無敵?
「だって「バカは風邪をひかないというのはウソ」とか真面目に書いてるんですよ…まあ、ネタにもならないので、そんな事が書かれていた場合、それは本気で書かれてるわけなんですが、そりゃ」
 ホントに頭いー人なら「勝てる」だろーから、無敵じゃあないと思うけどね、ボクは。
「言い負かすとか、そんな表現使ってる私では無理ですね。言い負かしたってしょーがないですよねぇ。説得ですか?」
 説得とも違うと思うな。心から語る?理解して貰おうっていう心かな?
「他人を見下してる人間には無理ですね。むぅぅ」

 9月 5日
 なお!
「今に「かお」とか「さお」とか」
 朝見たんだけど、大きな古時計って詩…あれ、実話を元にしてるんだって。
「今はもう動かない時計ですか?」
 お爺さんの生まれた朝に買ってきて、お爺さんが死んだ時に動きを止めた。出来過ぎって気もするけど…そーいう事もあるかもなぁって、なんかステキだなって。人が1人この世界から去った…それなのにステキだって思える。
「天国へ昇るんです、お爺さん」
 お爺さんと時計は一心同体!
「夢見たんです」
 夢の話は聞いてあげるから、今はおじいさんの時計。
「でも、語る事ないんですけど」
 魂入ってる…自分の一部。んー、いいね!
「夢の中の悠さんはですね…浮気してました」
 勝手な夢見てるし。
「お兄ちゃんの事…今でも好きだけど、それと同じ位にキミの事…みたいなそんな感じ。こんな陳腐な台詞じゃなかったんですが、意味的にはこーでした」
 …実際にボクならやりかねないからやだ。何て現実的な夢見てるかな、キミは。で、相手は?
「黒いです。つまり不明。悠さんが以前見たという結婚式の夢の結婚相手と同じようなものでしょうね」
 そっか。
「ただ、現実的とか言うのが問題。現実的じゃまずいですって。やっぱり悠さん、あの兄さんより高校生とかの方がいいんですね?」
 んー?高校生は多分無いと思うけどなぁ。
「悠さん、つなぎとめるの大変ですね」
 つなぎとめようとする人には興味ないな。それぐらい強引な人の方がいい!って人もいるだろうけど。
「わがままな人だ。…ま、夢でも似たような事言ってましたけどね。もちろん、こんなだから、キミがボクをつなぎとめておけるなんて事は無いと思う。でも、それでも気持ちが変わったとかじゃなくて…ただ好きな人が増えていくっていうだけ。みたいな」
 あぁぁぁ…人気落ちちゃう、人気落ちちゃう。そんな事言ったら人気落ちちゃう。でも、限りなく何かボクっぽい、その言葉。
「やっぱり、そーなんですか」
 明らかに…まずいよね。何かイメージ悪ぅい。
「自分でそう思うなら」
 で、で…その後は?
「でも、悠さん…実際には今の兄さんが2人目で…その後、好きになった人いないんですよね。実際には自分で思い込んでるだけかもしれないですよね」
 あ、キミがフォローしてる。ボク自身が認めてるのに。でも、そーだといーなぁ。
「私としては3人目として高校生か大学生か」
 まだ言ってるし…中学生か高校生っていうのがちょっとだけ年齢アップ?
「…夢の続きは…ヒドいですよぉ。影の人の返答に悠さん感動しちゃって。一生、傍にいて欲しいって。キミが最後…お兄ちゃんも絶対に祝福してくれる。お兄ちゃん…最初からボクがいつか誰か他の人を好きになるってわかってたみたいで…。あとよく覚えてないんですけど…あぁ、あるかなぁって思いました」
 うん…それもすっごい現実的。朝陽っていっつまで経ってもボクを信用してないっていうか。ホントに私でいーの?みたいな態度で。うん、もしボクに本気で好きだって思える人が別に出来たら、心から祝福してくれると思う。けど、それじゃ…
「ダメですよねぇ。えぇ、だから3人目見つけましょう」
 矛盾した事を平気で…
「しかし、面白い夢でした」
 面白くないです。
「矛盾した事どーこー言いますけど、「つなぎとめようとする人に興味ない」と言いつつ、実際にそれが出来てる兄さんに不満というのも…かなり…」
 でもでもぉ…人間、そんなもんだよ。矛盾した事平気で言っちゃうっていうか。
「ジョジョ76巻…プッチ神父のスタンド名が「?」なんです。ホワイトスネイクって誰のスタンドなんでしょうか?」
 あぁぁぁ、大きくってのっぽで古いお爺さんの時計の話がいつの間にか終わってる。しかもボクの人気落とされた。
「私はこーいう夢を見ました。と言っただけです。悠さんが勝手に現実的とか自爆発言しただけです」
 ジョジョって第6部やらない方が良かったよねぇ。何かヘンな運命論振りかざして、血筋にこだわって…。
「DIOはもう何がどーなってるのか。どんどん堕ちていきますね。プライド故にエジプトから出る事をしなかったDIO様がプッチ神父がごとき小者に逢う為に自ら出向き…天国どーこーのヘンな話をしていた。…悪い宗教にハマってたんでしょうか、DIO様?」
 エンヤ婆だよ、エンヤ婆!きっと、あのお婆さんがヘンな事吹き込んだんだ。
「第3部に入って…生きる事がどーとか、妙に哲学的になったなとは思ってたんですが…天国どーこー、宗教的な事まで」
 でも、本質は「絞りカスだ」「最高にハイってやつだ」とか。
「第1部、第3部、第6部…全員別人だと思います、私。もうディオに魅力感じないです。第1部読み返しても…この後、ああなるのかって思っちゃうと、ただのバカにしか見えない」
 ちなみにね、レキの能力…その人の証明であるプログラムの一部…能力…をコピー!他人に移植可能…とかも思ってたんだけど、何かホワイトスネイクと被っちゃうし、レキって名前と関係ないし…フシと大差無い強さになっちゃうからやめたって経緯あるんだよ。…あ、フシに比べてレキの方が遙かに弱いってのは最初から決まってた事だから。
「でも、ホワイトスネイクのってコピーでなくて、奪っちゃうんですけど…」
 他人の能力を奪う、コピーするってありがちだしね。幽白の美食家もそーだったし、H×Hのクロロもそーでしょ?
「ジョジョならボーイIIマンでしたっけ?ジャンケン少年の」
 そんなスタンドそーいえばあったっけ。第4部って記憶に残んないから、なんか。
「ただ、コピーよりは奪うという方がこの手の能力では圧倒的に多いと思います」
 でも、夢を渉る…世界を繋ぐ…これはフシにもレキにも出来るんだよ。
「第6部はもうすぐ終わりですかねぇ?見所は、アナスイとウェザーのどちらがジョリーンの愛を獲得出来るか」
 実はここでエンポリオ。
「ロメオが穴でグェスが大穴」
 何とか微かに生き残ったF・Fも穴。
「生き残ってないと思います」
 最後に唐突にジョルノ!DIOの血統と、ジョースターの血統が1つになり…第1部当時の「2人で1人」っていうその思いがここで…で、ジョジョ完結。
「バックにはディオとジョナサンが笑顔で肩を組んでる図」
 ウェザーが死ぬのに50円!
「アナスイが死ぬのに100円」
 人の生き死にを賭けにしちゃダメだよ♪
「ダメですよ」

 9月 6日
 ただいまぁ。っもう、びっしょびしょだよぉ。…あれ、おにーちゃぁん?……んー?
「あぁ、なんていうか…家違いますよ」
 んきゃぁぁぁぁぁ。にゃ、にゃ…にゃんで、キミが?
「だから、家違いますよ。っていうか、夜遅くまで遊んでる堕落した女がぁって感じで切り裂きジャックの被害」
 ……別に遊んでたわけじゃないんだけど…っていうか、そんな事どーでもよくて、ついクセで…夏休み長かったからなぁ。…あ、シャワーいい?
「ふ…ふふふふふふ…フシさんもレキさんもいない。これは…」
 やっぱりいい、帰る。…また、あとでね。ボク本人じゃないだろうけど。
「家濡らすだけ濡らして…」

 はおっ!
「来たな」
 やったのはボクじゃないからね。
「貴様、オリジナルだのホンモノだの卑怯な事で責任回避ばかりしやがって」
 まったくさぁ…朝急いで家出たから傘無くて…だーれも傘貸してくんないし。
「そんな話は聞いてないです。大体、朝から雨降ってたはずです」
 降ってなかったです。
「しかし…未だに…未だに「おにーちゃん」ですか。妹キャラいやだからとか言っておいて」
 …家ではいーんだよ、家では。おにーちゃんはおにーちゃんなんだから。
「しかし、いきなりパンツ脱ぐのはどーかなって思いますよ」
 だって、びしょびしょで気持ち悪くて…って、誰が脱ぐか。いくら何でもそんなとこまで濡れないし。
「でも、濡れた衣服ってイヤですよねぇ。特に1度脱いだ後にもう1度って」
 やっだよねぇ。折角解放されたと思ったのにまたぐちゃぐちゃっていう。靴とかも最悪だったよぉ。
「私ですねぇ。結構、傘忘れる…っていうかまあ、これくらいの雨なら、とかよくやるんですよ。で…電車降りたら何故か大雨!とかありがち」
 ああ、あるある。
「あるんですか…。学校とか会社とかついた頃にはもう…とりあえず靴下だけ脱いで…かわかしにかかるんですけど…結局、かわくわけもなくて…帰るときにまた履くのが苦痛なんですよねぇ」
 履かないって手もあるよね。でも、それでも逃げられないのが…靴!!1歩ごとの「ぐちゃっ」「ぐちゅっ」ってあの感触が…んにゃぁぁって感じで。しかも朝の大雨がウソみたいな快晴だったりすると…何か気分最悪。
「しかし、悠さんの場合…何かと注目されません?そんな雨の中、傘もささず」
 何でボクだと注目されるかな?っていうかボクに限らなず…「何、このバカ?」みたいな感じで。でも、みんな基本的にいい人だから、敢えて見ないフリっていうか無視してくれてるみたいな。
「でも、何かびしょ濡れの女の子って何か惹くものがあるっていうか」
 この人、変態だ。
「何で、変態になるのか謎」
 あぁぁ、じゃあ、さっき…「濡れてる悠さん、ステキ」とか、そんな変態じみた事思ってたんだ。
「思うかッ!ステキだとかそーでなくて、何かな、水泳とかでもいいんです。何か違うんですよ…髪かな?」
 ま、まあ、そりゃ違うだろーけど。
「だから正確に言えば、乾いていてもいーんです。で、更に言うと…もう、全身から水がしたたり落ちてる状態…さっきの悠さんみたいなのはただの妖怪。雨の中にいる分には相殺されるっていうか雨の方が強いんで問題ないんですけど」
 うにゃう…もしかしてさ、素直に「家の中水びたしにしてごめんね」とか言ったりしてた方が人気回復出来たかな?
「いや、1度落ちた信頼は二度と回復しません。私がプレイモアを決して認める事が無いように。もう、無理なんです」
 しょ、しょんな…
「まあ、元々悠さんに人気無いですから。昨日のヘンな発言で人気落ちるも何も無いッスよ」
 嬉しいんだか、悲しいんだか。
「しかし、いきなりパンツを脱いでノーパンになったというのは一部の方々に大きなポイントです」
 嬉しくない、そんなポイント。って、それよりっ…2回もそんな事言ったらホントだって思われちゃうじゃないか。
「ホントです」
 ウソです。
「この子はウソをついてます」
 ウソなんかついてません。
「ちぃっ、羅生門か」
 ギース様のアレ?何で?
「貴様は名作映画、羅生門も知らんのか」
 …いかにもつまらなそーな感じだよね、名作映画って。世界の黒澤とか。
「個人的には同意しておきますが…感性の問題です。まっ、藪の中です、内容は」
 藪の中って…真相がわからないって事かにゃ?
「藪の中って小説があるんです。みんなが言ってる事違うから、真相がわからないっていう」
 タイトルそのまんまだし。何でそれが羅生門になるのか…。
「BODYがスタンドバイミーになるよりはマシかと。いやぁ、しかし…思いだして下さい。私を見た途端にあげた悲鳴…アレが何よりの証拠です」
 いるわけないはずの人がいきなり出てきたら誰だって驚くです。
「というか家のレイアウトで気付きなさいな」
 全然気付かなかった…本気で。キミが出てきてもまだ気付かなかった。
「ま、いいや。何かスゴイもの見てしまったって事で」
 この人はウソをついています。
「じゃあ、今日は何にしましょうか?アメリカの事とか…相変わらず「その日に思いついて書かなかったネタ」はその場で忘れ去っていってしまうので毎日毎日「ネタは有り余ってるのに」…書けなくて悔しいっていうか、何を書こうとしてたのか思い出せないのが悔しいですね」
 この人はウソをついてます。
「ついてないです。アメリカは、まれにみるバカの著者と同じですよね。「自分達は正義である」>「正義に攻撃するヤツは悪だ」>「アメリカ以外の国は悪だ」と…これが政治的な偽りの感情や発言でなくて、どうにも本気っぽいのが最近怖いです。「正義は辛い…妬まれるから」みたいな、そんな感じで」
 盟友サウジまで「悪」呼ばわりしちゃったしね。
「少しでも逆らったらその時点で悪。本気で怖いです…ブッシュの頭の悪さが怖いです。私は日本の小泉もバカだと言ってますが、実際のとこ…質が違っていて…ブッシュは学が無いっていうか、考え方が子供じみてて怖いんです。小泉さんの方は頭は良いと思うんです…ただ、思考が腐りきっていて「自分に賛同しないヤツは国民じゃねぇ」というわがままな考え方してるだけで」
 どっちも迷惑なんだけど、それが事実だと。
「アメリカはそれでも、戦争を起こしてしまえば、「ついてきてくれる」と思ってますし、ついてこないなら脅してでもついてこさせようとするでしょうが…「主従関係」しか強要出来ない…何か意見しても「子供じみた言い訳」をする…これではどこかでつまずきます。対アラブ戦でアメリカが優位に戦えたのは…イスラエルやサウジといった味方がいた事が大きいですし、かつてのイライラ戦争で、あの地に恐怖をばら蒔きいておいた効果もあると思います。でも、友を…ただの奴隷としか思っていなかったという事実と…そして恐怖支配は…長くは保たず、「結びつくわけがなかった勢力」を団結をさせてしまうだけです。今更、弱気な面を見せられないのも事実でしょうが」
 日本がもすこし、アメリカを諭す役割担ってくれればいいんだけど、逆に…どんな腐った事いっても「ついていきますぅ」って態度だし。
「奴隷ですよねぇ。アメリカは…っつうか小泉さんはもすこし、国民の信頼を得る事を考えて下さい。「結果だけ見てくれ」では話にもなりませんし、結果が出てません。今、日本は精神的なダメージが大きいんですから、首相を信頼出来ない…これだけで痛いんです。まず「信頼」、これがなければ国民がついてくるわけもなく「賛同」するわけもない。金持ち連中にはウケがいいですけどね、何か」
 人が人を選ぶにあたって最も大事な事は何だと思うね?
「頭の良さです」
 一人称がボクとか言うかと思ったけど、割とまともな答えだ。
「じゃあ、次は…帰りに書店に寄った時に「ネタにしよう」と思った事でも」
 まーた、ヘンな本見つけたんだ。
「違います。結構前にネタにしようと思って忘れちゃったネタなんですけど。さっきの濡れてるっていうのもそうで、異性にふと魅力を感じる瞬間」
 んー、優しい言葉とかかなぁ、ボクなら。
「優しさを自慢にしちゃ男はダメだとげんぞー君は言ってましたが?」
 若林クンですか?
「そーです」
 ふ、ふふふふふ…この人はウソつきです、わかったよね、みんな。
「くっ、ひっかけ…ですか」
 ん。ま、ね…真面目に答えるけど、優しさっていいと思うんだ、やっぱり。
「優しさがダメだと言ってるのではなく、それが…自慢っていうのはげんぞークンが愛すべきバカなので言葉ちょっと変えるとして、それが長所、弱さを誤魔化す為の言葉に使ってしまってはダメだと。優しさだけじゃ、ね。見せかけの優しさにしかならないでしょうし」
 それぐらいわかってるもん。だから「優しい言葉」なんだから。心からの優しさ。表面的な「優しい言葉」じゃなくて。
「ふむ。で、私なんですけどね。まず、何か腹空かして、お腹がグゥゥってなってるみたいな状態。なってなくてもいいんですけど…何かいいなって思います」
 キミは相変わらずわけがわかんない。
「私もよくわかんないです。でも、こっちは少しはわかってもらえるかなっていうのが…本を読んでるとこですね。漫画とか富士見ファンタジアとか、恋愛小説とかじゃなくて…何か本です」
 何か本って言われても何?
「何か本なんです!」
 つまり、書店で本読んでる女の子見て、可愛いって思ったと。
「いや、可愛いっていうのとは別な感情です。「何かいいな」って思う」
 それを可愛いっていうんだと思うです。別に見た目の事言ってるわけじゃないからね?
「他にもあると思うんですけど、今思いついたのはこの2つだけですね…いや、しかし…久々に「雑記」を見てみたいと思いましたねぇ」
 にゃ?
「悠さんと兄さんの日常。つまりこのサイトの本来のメインコンテンツ。今年の2月を最後に全く更新されてませんけど」
 何かバカにされそーだからやだ。
「明らかに別人と化しますしね、悠さん。兄さんの前では。っていうか家では」
 ……家と外とで人が違うって当たり前じゃないかなぁって提唱しておく。何か分が悪いから今日はこれで帰る。

 9月 7日
 はお!今日は最近、天外真伝を更新しない事についてインタビューです。
「現場の悠さぁん」
 はいはぁい。
「誰にインタビューするですか?」
 キミです。
「天外真伝ですね…更新する気がしないんです」
 わかりやすい理由でしたね。では、また来週。
「じゃあ、今日の話題なんですけど、ジョジョです」
 別にいーけど、いちおー、まともな理由。
「更新する気がしないんです。更新する気がしないっていう事に対して理由求められても無理ですね」
 まぁ、気分の問題だしね、わからないでもないけど。
「んー、私は何ていうか…趣味で始めた事にさえ、勝手に義務感持っちゃうクセあるんですよ。強迫観念というか「更新しないと」「更新しないと」という。で、気が進まないのに無理して更新する…でも、更新したってその更新に対して何か見返りがあるわけじゃない、それがたまらなくイヤになる。…天外真伝のアクセス数なんて調べなければよかったんです。…まさか20人以上も見てる人いるとは思ってなくて。こんなにいるとなると無理にでも更新しないとなぁ。と…でも、これじゃ繰り返しですから、過去の。今までは本気でやる気起きなくなるまでは更新していたんです、BCとか。だから、悪口だらけの雑記になったりして。今回は少しでも気が進まなかったらやらない。「見たい人は見て下さいな…私の好きでやってる事なんで、更新無くても仕方無いですよ」というスタンスを出来れば。あぁ、でも天外真伝に飽きたわけじゃないですよ。雑記に書かなくなったのはただ単にネタが無くなっただけで、未だに色々と調べてます、しかもまだ絹」
 いい加減諦めればいーのに。
「何か犬と絹のいい連携を…ちなみに今日は更新するかと思います。それで一応は絹が終わって、次、極楽。通常技の紹介はいつになるんでしょうね?」
 半年後くらいを目途に。1年かけて通常技かな?
「では、ジョジョです。第5部のゲームの攻略本。AAGIOGIOが発売されたので」
 あのキミが駄作だって言い張るアレ?
「駄作っていうかジョジョファンを怒らせる為に作られたゲームです、今でもそう思います。…この攻略本の最大の価値は、荒木先生へのインタビューです。これによると…あの頭悪すぎな小説版ジョジョでフーゴが出てくるのは荒木先生の発注だと」
 って、じゃあ…最低人間フーゴは荒木先生のアイデアなんだ?
「どこまで関わってるか知らないんですけど、失望ですね。一般人がどんだけ死んでも構わない…組織は裏切らない、ブチャラティも裏切らない…そんなクズ野郎を荒木先生が作ったとは…。っていうか組織は裏切ってますけどね」
 …一般人どーこーは関わってないと思う。組織の命令でブチャ追撃…でも、ブチャを裏切らない。こーいうの発注したんだと思う。
「私としては組織を裏切れないのにブチャラティと戦えないなんていうその時点で失望です。というかフーゴを持ち出す時点で…まあ、小説版はそれ以前の問題で矛盾だとか色々と「1つの作品」として小学生が書いたとしか思えないモノだっていうのもあるんですが…。しかも荒木先生の言ってる事が随分といい加減で…本心語れないのはわかるんですが…前作の対戦格闘版…当時のインタビューで誉めまくってたんですが、今回のインタビューで…」
 いい人なんだよね、荒木先生って。
「多分、ジョジョファンに比べて圧倒的にジョジョという作品の…「改造」を認めてる人だと思うんです。でも、ファンからすれば「ジョジョ」という作品は荒木節…荒木先生だからこそ可能な作品だと思ってますし…現実として「そういう結果」にしかなっていない。他メディアでのジョジョは「アーケード版ジョジョ」以外は全てカスなので…やっぱりね」
 何でファンが自分の作品にそこまでこだわるのかな?とかそんな感じに思ってるのかな?
「ジョジョIsmみたいな、それさえ貫いていれば、ストーリーやスタンドデザインなんて変わっても構わない。基本的な性格さえ守られているならキャラの変革も構わない、そう思ってるようです。…ただ、それが「出来ない」んです、「守る」という事が」
 ま、多分ファンの認識も同じなはず。「ジョジョ」な感じさえ出てればストーリーとかデザインはどーでもいーっていうか。
「じゃあ、PS2版ジョジョはそれが出来てるのかっていうと、ジョジョを憎んでる人が作っただろ?としか思えない作品ですから…「ファンに喜んで貰いたい」だとか「ウソつくんじゃねぇよ、クズが」と言いたくなる。…スタッフへのインタビューは腹が立ちます。荒木先生へのインタビューだけで十分です」
 憎んでるわけなくて、多分ファンなはずなんだけど…マニアじゃない。…でも、マニアがゲーム作ったっていいものが出来るとも思えない。
「カプコンは2度とジョジョに手を出して欲しくないんですが…第1部から主要キャラ全て登場する対戦格闘という…想像するだけでおぞましいものを企んでるようです。KOF2003同様にどうにかして阻止しないといけませんね。100%間違いなくジョジョの世界を壊す代物持ち出してきて…笑顔で「いいものが出来ました」とかほざくに決まってます」
 …んー、プロシュート兄ぃと兄ぃの覚悟受け継いだペッシに人気ある辺り…やっぱりジョジョファンだとは思うんだけどね、このスタッフ達って。
「っつうか、オブジェだとかサウンド担当に罪は無ぇ。あの辺りは問題無いんで」
 上司にしたいキャラ人気bPはブチャで、2がプロシュート兄ぃ。…ディアボロは?
「あんな上司はイヤです。個人的にはリゾットも悪くないと思うんですよね。部下思い…だと思いますし」
 自分で行動するしね。命令だけするんじゃなくて。
「欲しいスタンドだとムーディブルースに人気あるのが謎」
 リトルフィートも謎なんだけど?キミもリトルフィートって言ってたけど。
「セックスピストルズは誰も欲しいとは思わないらしい」
 会話相手にしかならないし、普通の人だと。
「アバッキオにもう少し人気を。アバッキオいいと思うんですけどね、アバッキオ」
 トモダチにいて欲しくないし、上司でもやだし、かといって部下っていうのもやだし…どーする?
「友達ならいいと思いますが?彼は無意味にジョルノにつっかかってたわけでもないですし」
 実はどーとも思われない感じのナランチャ。
「あぁ、何かただ「います」ね。そこに。実は影薄かったのかも。どーでもいーんですけど、あの第5部精神分析本…ほとんどが荒木先生のインタビューとかでその分析内容は否定されてる感じ。別にあの本を持ち出したわけじゃないんですけど…」
 第5部の主人公はジョルノじゃなくて、ジョルノとブチャラティとディアボロだ!とかヘンな提唱してたしね。
「どこのジョジョファンが第5部の主人公がジョルノだなんて思ってるよ。全6部を通して、ジョルノはあまりにも白くてキャラが空白。狭い目で見ればブチャラティチームが主人公、広い目で見れば…あの物語そのものが主人公。つうか何でディアボロが主人公だとか言うのか…ディオとは格が違うです、ディアボロ」
 第7部は無いと考えて、6部までの5人の中で一番、格下かな?強さはスゴイけど。
「第5部の主人公は、この本のインタビュー以前にもどこかで言ってましたけど「群像」だと。この本でのインタビューが初出でないのに、何で主人公は「ジョルノとブチャとディアボロ」だとか言い出してたんだか、…またムカついてきた、あのバカな本」
 ディオの息子としてのジョルノにも興味無いみたいな事言ってるね。
「あの本、もう無いけど…あまりにも腹たったんで捨てちゃったけど…ちぃ、他にどんなバカな事書いてあったか」
 ふと思うに…第5部が1週間くらいの物語ってのはわかってた事だけど、こーやって実際にまとめちゃうと…スゴイね。
「あの小説版のストーリー有り得ませんね、時間経過が長すぎる。フーゴが離脱したのが22日で、ディアボロが倒されたのが23日」
 離脱した直後にいきなりブチャラティ襲撃!しかも数日かけてしっかりと罠を。
「過去に遡って彼はブチャラティグループから離脱していたわけか。まあ、その辺りはどーだっていーんですけどね、そんな事は」
 むしろ、この原作設定の方が怖い。そりゃ、あの時もうブチャラティ死んでたんだから、そんな長く死体に魂が留まるわけもないってわかるけど。
「でも、この表も何か本当にこうなのか?って感じですね。原作コミックも既に捨てちゃったんでわかんないですけど」
 いつの間にか捨てちゃったんだ?
「何かジョジョってどーでもよくなっちゃった時期あって。第6部とか始まっちゃったんで。第6部はやっぱり認めてませんし、私」
 ルカが倒されたのが19日…その日にもうジョルノは入団試験を受けてるっと。
「ルカさんのスタンド能力はスコップで殴る!」
 それはスタンドじゃないです。
「PS2版のダメなとこは恐ろしく不親切な作り。プレイしていて不快感があまりにも強い事。ジョジョ作品として…3流だというだけでなくゲームとしても3流、っていうか「面白い要素」が無い。シークレットファクターとか「古い」。しかもその要素がつまらない。一応、シークレットファクター全開にしました。この本によれば8000ポイントが限界で、それ以上は溜めても何も無いようですから、8000オーバーしてる以上…全開なはず。でもねぇ…これ、もし「こだわる」っていうなら漫画の世界なんだから2Dにした方が良かったんじゃないですか?見えねぇぇぇんだよ、視界移動が適当すぎて。プレイヤーをくるくると1回転させても視界が変わらないから敵が見えない。見えないから走り回ってると見えないとこから攻撃される。…たまらなく不快です。操作性も悪いです。リセット機能がないので、間違ってシナリオ開始してしまうと電源切らないといけません。…いわゆる「クソゲー」の条件を満たしすぎです。…ひたすらパンチ連打してるだけでパーフェクトで倒せるイルーゾォとか、ひたすら銃を連打してるだけでパーフェクトで倒せる…」
 まあ、簡単に倒せるキャラはいてもいーとは思う。
「でなくて、ゲーム的に明らかに「調整ミス」としか思えない…対戦が大量にあるのが不快です。アナザーストーリーの方なら仕方ない…とも思えませんが、対戦相手毎に使えるキャラを限定されてしまってるので」
 銃は剣より強し。ンッンー、名言だな、これは。ってとこで。
「アバッキオ、スタンドいらないし。っていうか使わない方が楽だし。無理して使うとダメージ受けるし」
 それは原作のイメージから言って順当だと思う。
「しかし、ペリーコロさんに人気無いのが謎。彼もまた冗談抜きで…魅力的な人物だと思うんですけどね、無駄死にネタとかでなくて」
 やっぱりタマネギみたいな名前とあの風貌と無駄死にかな?
「無駄死にですかね?証拠は残さん!…残っちゃいました…」
 じゃ、まあ…ゲーム版で、嫌いな敵っていうか、難しかったステージっていうか。
「セッコさん最強ですよぉ。セッコさんとはもう闘いたくないですよぉ。ぐちゃぐちゃにしてやるッとか」
 何か調整間違ったかな?
「ちなみに弱いのは、ブチャラティ…まぁ、これはステージ1の練習キャラなので仕方無いんですけど」
 実際に本気で闘われたらたまったもんじゃないと思う。あの超高速移動とか。
「閉じろジッパーですね。あれは凄まじいですね。で、ブラックサバスもザコ、ホルマジオもザコ。ステージ3までずっと楽ですね」
 次…イルーゾォだけど…キミが言うにはパンチ連打で倒せるっていう。
「えぇ、画面端っていうか壁に押しつけた状態でパンチ連打してると。このゲームってこの攻略本見てもわかるんですけど、無限コンボの嵐です。対戦格闘でないからいいのか?とか思いつつも、その対策としてある程度ダメージ与えると強制ダウンが入る…でも、壁に押しつけられてるからなのかダウンも出来ずイルーゾォさんは何も出来ずに逝ってしまいます」
 じゃあ、イルーゾォもザコっと。
「いや、そこまで追い詰めるのが面倒です。攻撃範囲広いし、ワープしまくるし。嫌いです、イルーゾォさん」
 ふーん。次、ステージ5。プロシュート兄ぃとペッシ。
「2人共ザコですね。特にペッシ。兄ぃはスタンドが弱すぎでパンチ1発で消し飛ぶのが弱点ですけど、使うキャラによってはちょっと面倒ですね」
 直は早いから。
「ペッシは…もう、哀れとしか。弱すぎの一言です。他にどーとも言えない」
 覚悟が無いから。
「ブラックサバスと並ぶザコですね。次ステージ6のギアッチョ。こいつはまずいです、強すぎです」
 全てが止まった世界。絶対零度強し。
「やはり氷系は萌えますね」
 ギアッチョは…ちょっとやだ。
「ちょっとだけですか?」
 すっごくやだ。
「ジョルノの場合、カエルを装備しておいて…ギアッチョさんの通り道に飛び出して…」
 それは、あしたのジョーでおなじみ…当て逃げ!
「いや、逃げてどーするですか」
 掛け逃げ?
「それは柔道。まあ、3回繰り返すとそれでギアッチョさん死にます」
 ギアッチョの体当たりってすっごい威力だ…。
「ていうかカエルでダメージが返るとは言っても、ジョルノにも衝突のエネルギーは多分…」
 対戦格闘でその能力まずいよね。投げ以外無効?
「んー、飛び道具とかにも無効じゃないでしょうか?」
 反射するのかな?
「ギアッチョさんの氷攻撃には為すすべも無くダメージ受けてましたから…もし対戦格闘に採用するとなると…直接打撃技にしか効果無いはず」
 でも、それでも「当て身」系としては凶悪。つけたまま自由に行動出来るっていうのは。
「ギアッチョもかなりまずいですけどね、正面からの攻撃受け付けないので、めくり攻撃からの連続技しか…」
 っていうかギアッチョの能力は2Dでは活かしいきれないよーな。
「高速で移動出来ても仕方無いですよねぇ。そーいえば、あのサイキックフォースの新作…アレってどーなんでしょう?」
 いつの間にか新作出てたんだ。全然知らないから、どーなのかって言われても無理。
「キャラが1人残らず違うんです。しかもタイトルがXだとか何かよくわかんないんです。何かCLAMP原作とかなってるんです。しかも発売はバンダイなんです」
 それは…サイキックフォースじゃないからだと思う、うん。
「でも、あれは似てるとかそーいうレベルでなくて「サイキックフォース」なんです。いっそ、エルツシステムにした方がキャラゲー向きなはずなのに、何でPFなのか。つまり、PFの新作だと思われます」
 ジョジョがPFしすてむになったらやだよねぇ。何で飛んでるの?っていう。
「スタンドです。ブラボー、オー、ブラボー。ステージ7、ボス…ゲーム中最強のキャラです。正直、勝てるとは思えません」
 勝つ必要無いなら別に勝つ必要無いし。
「よくわかんない日本語ですね。瞬間移動と瓦礫攻撃…ほとんど無敵ですね。時間と飛ばしてるだけなので、プレイヤーっていうかブチャラティもその場に留まってるわけないんですが…」
 時間を飛ばしてるんじゃなくて、停止させてるんだろーね。
「影ディアボロ強いですね」
 初代ジョジョの影ディオがDIOよりも凶悪に強かったのと多分同じ。未知の敵、「何でそんな事が出来るのか」もわからない能力。だから強くする。それってカプコン的なジョジョのこだわりだと思うんだよね。
「影ディオはDIOと同じく原作では能力としては見せなかった「時間停止」を使っていました。原作で影ディオが見せていたのは瞬間移動だけだったにも関わらず」
 で、影ディアボロはその逆で、原作で時を飛ばす能力を使ってるのに、その能力を使わない。瞬間移動はその能力を使ってるって事なんだろーけど。
「それが救いといえば救い…と言いたいとこですが、瞬間移動されるぐらいだったら、ディアボロの使う時間飛ばしの方がまだマシです。対処出来るんで」
 最強キャラ、影ディアボロ。「倒せ」とかっていうアナザーステージ作れば良かったのに。
「本気で戦えるステージ無いんですよね。ステージ8、ノトーリアス。ザコです。巨大化した方は運が絡みますが」
 あの最強スタンドもゲーム化しちゃうとこんなもんっていう感じで。
「アナザーでポルナレフで闘うとおっそろしく強く感じますけどね。…ただ単にポルナレフが激弱なだけですね、実際には」
 ステージ9…。
「バトル無いです。ドッピオ使えませんし」
 アナザーで用意しておけばいーのに。
「第3部版ではスーパーストーリーモードにちゃんとホル・ホースVS影ディオがありましたしね」
 うん、クリアした後でいーから、いれておくべきだった。
「ステージ10。チョコラータとセッコ。チョコラータはペッシよりはマシですが、かなーりザコですね。セッコは強すぎ」
 広範囲無差別殺人スタンドだからね…グリーン・ディって。対戦格闘に近いこのスタイルのゲームだと…。
「弱くても仕方無いですね。というか…ファイナルファイトリベンジのベルガーにしか見えないんですけど」
 あぁぁぁ、何かどーっかで見た事あるっていうか、既視感あったんだけど、ゾンビベルガーか。そっか、それだ。
「第3部版のンドゥール戦みたいな、ただ走り抜けるだけの…このステージは…最初はムカつきましたが、これは割と面白かったかも。でも、これしか面白いって思えたとこが無いってのも」
 セッコうっとーしーんだけど…すっごくうっとーしーんだけど。
「完全パターン化。1回でもパターン外れると途端に難易度はね上がります。…えぇ、パターン化するという事が出来ない人…実は結構いるようですが、そーいう方々には結構辛いステージかと思います」
 ゴール間近までいって…跳ね飛ばされて、跳ね飛ばされて…捕まってスタート地点に放り出される。ムカつくぅ。
「アナザーでもこのステージがあるのが謎でしたね。誰使っても同じだし」
 移動力に差がある。
「ステージ11。ディアボロとレクイエム。プレイヤー8キャラの中で群を抜いて弱いポルナレフでディアボロと闘わされるというイヤなステージ。しかもディアボロは初登場なのでどんな攻撃してくるかもわからない。多分、初プレイでクリアは出来るはずですが、かなりボロボロにもなってるはず」
 レクイエムは…まあザコだよね?
「レクイエムに攻撃能力はありません。ディアボロボディのブチャが使えるというのが見所」
 …ポリゴンモデルを自由に動かせるモード無いっていうのがヘン。
「ペリーコロさんに無駄無駄とかやらせても面白くないですし。敵キャラの使う技とか自由に見れるモード。自分で操作出来るモードはあってもよかったかなぁとか思いますが…あっても、多分私はそのモード起動させなかったかと、興味ないし」
 そっかぁ、じゃあ、無いっていうのは…当然なのかな?
「そして最後、ステージ12。再びディアボロ。矢を支配したジョルノという隠しキャラで…」
 その命名がいかにもカプコンっぽくていー感じ。
「ボイステストでジョルノと矢を支配したジョルノは別になってるんですが、入ってるボイスは同じなんですよねぇ。どっか違うのか、アレは?」
 違うから別々になってるんだと思うけど…自信はない。
「んで、ディアボロですけど、矢を支配したジョルノで闘う分にはザコ。アナザーで他のキャラで闘うと辛い」
 このディアボロ戦…原作で思ったのはディアボロはただの「目的」でしかなかったんだなっていう。ラスボスっていうんじゃなくて。
「ディオ戦、カーズ戦、DIO戦、吉良戦…。ディアボロだけはあまりにも「可哀想」としか言い様の無い…闘う事も出来ずにただ滅ぼされましたよねぇ。あの圧倒的な能力を戦闘で見せる事が出来なかった」
 その能力を戦闘で体験したのは…はっきり言ってポルナレフぐらいかな?
「一応、ブチャラティも。後の方々はその能力の恐ろしさはわかっていて、体験はしてますが…。吉良さんもラスボスにしては何か不幸な負け方だなって感じでしたけど、ディアボロよりは遙かマシ」
 元々、ラスボスとかそーじゃないしね、第4部。結果的に第4部の終わりに闘ったのが吉良さんだったっていうだけで。
「個人的にはDIOと肩を並べるボスキャラだとは思うんですけどね」
 ジョジョって…何か納得出来る負け方したのって第1部のディオだけって思えてきた。カーズなんてジョセフに負けたわけでもなくて、偶然…ただの偶然で宇宙に放り出されただけだし。
「荒木先生のインタビューで、これはいくら何でも無いなぁって思えた発言が…」

敵ボスを殴って倒して終わり、だけじゃ納得いかないんですよ

「ジョジョ独特の、いかに能力を活用して勝利するか?という事へのこだわりに対する答えなんですけど。だから私は納得いかないんじゃないですか、第3部のラストが」
 ある意味、第1部も殴って終わり。
「あれは波紋です。それに最終決戦は船上の方なので、問題無いのです。気化冷凍法に対抗する為に腕を炎であぶりつつ…これなんです!ただ殴っただけじゃない。でも承太郎のはただ殴っただけ、本気で。ジョジョ以外の作品でも見る事は無い…」
 ある意味、いかにもジョジョとも言えるよね。あのDIOを…ただそれだけで倒す…承太郎の怒りみたいな。パンチ1発で倒されるラスボス。他の作品じゃまず見れない。
「この本見るまで全く気付かなかったんです。…CASTが出なかったんで、このゲーム、エンディングで」
 声優さんの名前は出てたでしょ?
「出てましたけど、誰が誰を演じたかわからないのでは見たってしょうがないです。そしてこの本見て初めて知りました。稲田徹さんが出演していて…しかもアバッキオ。ジョルノが朴さんだというのは…CMで「無駄ァ」とか言ってたあの一声だけで誰もがわかると思いますが、ハリーさんの声は特徴ないのでわかりませんでしたね。まさか、ロランとハリー2人ともいたなんて」
 ポルナレフって何で第3部と声優さん違うのかな?
「さあ?しかし、ズッケェロが石野さんというのは…ちょっとショックかも。まずいくらいに「下手」で…で、聞いた時に「石野竜三」さんっぽいけど、まさかこんな下手なわけないよなぁ…と。声が似てる新人さんじゃなくて本人でしたか…。ジョジョはダメみたいです」
 もし、原作知らなかったとして…だとすると、あの状況を演じろって言われても…何が起きてるのか…キャラ同士の関係もわかんないし。
「声優さんって…特殊な場合除いて、原作とか読むはずですけど。状況わからないのでは演技のしようがないので。先の物語を知ってると「自分は知ってる」のに「自分が演じてるキャラは知らない」という状況でウソっぽくなる!という事で、敢えて原作を読まないという声優さんはいるようですが…それにしても「それまでの状況」は知っていて、あくまでも原作連載を読まないという意味ですし」
 …でも、それってアニメのゲストキャラとかってさ…その為に第1話から全部見たり?
「イヤ、キャラを演じる分にはそのキャラが知ってる情報だけ自分が知っていればいいんですし、基本的な設定だけわかってれば問題無いでしょうね。今回のあのボイスドラマはえっらくハンパなトコから唐突に始まってるので。それこそ原作読んでないと全く理解出来ない状況、…もしかしたらホントに原作読まずに…「チョコラータ」役として呼ばれて、ついでに「ズッケェロ」も演じて下さいみたいな、そんな状況だったのかも。…聞いてない方にはわからないでしょうが、かなりまずいです、あれは…ズッケェロ」

 9月 8日深夜
「我々、人類は…何たらかんたらで…とにかく!時代はプルである」
 どーせなら、パロディで…シャアの演説とか。
「原文が手元にないので無理です。というわけでガンダムの新作はプルを主人公に…ガンダムいらないから、MSもいらないし」
 ガンダムもMSもないのはガンダムじゃないと思う。
「ちなみにFFの最新作はリディアが主人公、とーぜん…ロリVer」
 ロリって言うなぁ。
「しかし、幼女とか…その響きの方が妙に危ない感じしませんか?」
 …その調子で魔装機神の新作の主人公はプレシアだとか言い出す気?何で…わざわざそーいう事言うのかすっごく聞きたい。
「んー。いや、プルは唐突に思ったんです。プルが主人公だとガンダムも明るくていーだろーなーと。これは「まとも」に思った事で。でも、それを普通に言っても「それが何?」で終わってしまうので、ならばロリ属性を利用せねば!と」
 しなくていーから、そんなの。
「CGサイトってありますよね。何で時間かけて絵描いて…それを無償で公開するのかな?とか思ったりするんですが、上手い絵見ると…たまらなく原作を見たくなったりしません?」
 プルのCGでも?
「いえ、CGサイトはずーっと見てません、最近」
 …脈絡無いし、ホントに全然。
「ただ…折角描いたCG。ただ公開するのでなくて、自分でどう思ってるのか?何でその絵を描いたのかみたいな…」
 芸術家は作品で勝負。言葉はいらない!
「そーかもしれないんですけど。小説で…結構「あとがき」が楽しみなのと同じで作者の言葉って聞きたいと思うじゃないですか」
 でも、語るのが苦手な人ってのもいっぱいいるし。
「しかし、モノを創れる人はそれだけで素晴らしいですよね、やっぱり。モノを創れないSの遺伝子はどうすれば排除出来るんですかねぇ。奴等の言葉は聞きたかねぇ…っていうか一切口を開くな、呼吸もするな」

 9月 8日深夜その2
「ずーっと前に書こうと思っていて、忘れていたネタ思い出しました。思い出さなくていーのにという感じのネタを」
 下らないですか?
「下らないです。イヴォンヌという名前から何を連想しますか?」
 何ていうか「奥様」かな?
「つまり、そーいうネタです」
 どーいうネタですか?
「執事の名前と言ったら?」
 セバスチャン。
「そーです。職業や何かの立場。そこから連想する名前。もしくは名前から連想するもの。いじめてそうな名前、悠さん答えて下さい」
 ふふっ、タケシ!
「ほぉジャイアンではなくタケシとする辺りポイント高いですね。しかし、ここでより高ポイントなのはこれ、「ラヴィニア」です」
 あ、なんかいじめてそー。何かな?何かのアニメにいた?
「いたかどーかでなくて、いじめてそーな名前です。実際にいじめてるかどうかは関係ありません」
 何か、すっごく「改蔵」に出てきそうなネタだよね、これって。
「でもやってないかと。何か日和見してそうな名前」
 リョフ。
「ファンが怒る事言っちゃダメです。誰が事実を言えといいましたか」
 事実かなぁ?

 9月 8日
「BC跡地…アイデアあるんですけど、動く気力無くて跡地のままです、未だに」
 ボク娘のとこも動く気力無いみたい。
「Sの遺伝子とか対戦格闘…まあ、主に対戦格闘を徹底批判するサイトにでもしようかなとか思ってたんですけど。心が汚くて淀んでる人間なので、批判系サイトなんて創るとますますヒドくなるので、いっそあのままネオジオンサイトにでもしようかと思いましたが、データ調査が面倒なのでやめました」
 じゃ、今日の話題は。
「生きるのも死ぬのも同じだねという。現実、未だに私は生きててこの先楽しい事があるとも思えないですし、希望も無いです。いつ死ぬかの違いしか無いなと」
 うにゃぁぁぁ、暗いからそれダメ。
「暇つぶしにずーっと前に買った、妖怪占いの本を久々に見てみました」
 あれ、買ったの朝陽なんだけど…。
「そーいう細かい事は置いておいて…当時の雑記を一応」
 最近、昔の雑記の転載で行潰ししてるね、結構。

 ふーん、妖怪っぽいってのは人間的なんだそーだ。
「意味わからん」
 人間は妖怪だって事なんじゃない?
「さすが水木先生は言う事が違う」
 運命の前には個人の努力なんてたかが知れたもんです。言い切ってるぅぅ。
「空しい、人生空しいぞ。まあ、私も同じ考えだけど。最近、運命論信奉してるから」
 それは気づいてる。ユダヤ系に傾いていってるし。時間に対する考えがどうとか言ってたし。
「さて、じゃあ悠は…ねずみ男だって」
 何ぃぃ!
「長所は現実を直感的に見抜く洞察力、愛嬌のある、憎めないキャラクター、目上の人に好かれる、欲望が持続する、身軽」
 何それ?欲望が持続するって長所なわけぇ?なんか全然嬉しくない、これ。
「短所は口先ばかりで信用できない、目先の利益にふらふらと飛びつく、裏切り者とみられがち」
 ふざけるなぁぁぁ。ボクはボクはそんないい加減じゃなぁい!
「まあまあ、本質は小ずるい知恵者だそうだ」
 なんかムカついてきた。お兄ちゃんの見てやる…えっと…ぬりかべだそーだ。
「塗り壁ねぇ」
 長所は自分の意見をきちんと持っている。冷静。大人。どんなことに対しても真剣に考えることができる。
「ふーむ…」
 なんか、長所じゃん、本気で…ねずみ男とはえらい違いだ!短所は…理屈っぽい。役立たず…
「待て!いくら何でもそこまで書いて…あるね、役立たずって書いてある。喧嘩売ってんのか、この本は?で、つかみどころがない。ガンコ。のろま。何かに夢中になると周りが見えない」
 夢中になると凄い集中力を発揮するとか確か前に診断されたんだよね?
「どうしても、その結果に行き着くらしいな」
 いっつも何か考えてて、しかもそれは自分がこの世界に存在してる意味は?とか腹の足しにもならないものだってさ。
「うむ…」
 うん、いっつもわけのわかんない事言ってるね。
「言ってますね」
 貴方は哲学する孤独な石だって。活動的、積極的とは対極!暗くて何考えてるかわかんない…
「放っておけぇぇぇ」
 何でそこで反応するのさ?
「そのまんまの事を中学1年の時に…いっつも暗くて何考えてるかわかんなーい!ふ・ざ・け・る・な!てめーらの考えてる事もわかんねーよ。人の考える事がお前らにはわかんのか!」
 そーいう意味で言ったわけじゃないと思うけどなぁ。で、貴方は他人がただの頭の悪いガキにしか見えないって。
「…何なんですか、この本は?何故、そこまで言い当てるのですか?」
 こんなのは言葉のマジックだよ。他の妖怪の欄も見れば…思い当たるとこがある。そんな感じで作られてんじゃない?
「にしては全部が全部当てはまるってのは」
 小さい頃の貴方は協調性がない上に大人びていて愛嬌もない…
「今も協調性なんてないぞ」
 お兄ちゃんってば…直そうね。
「治らないようです、お、おぉ、違いが現れたな。心優しいそうだ、ぬりかべ君は。本質を見抜く力は持っているけど…考え込むからなかなか応えない…まあ、それは否定しないけど」
 大人になって社会に出ても貴方は何も変わりません!
「真実の一言!素晴らしい!そうか私が変わらなかったのは運命なのか!」
 それどころかますます哲学者ぶりに拍車がかかり、他者とのずれが大きくなり…他者に合わせる事なく正論を通し続ける!
「もう好きにしてくれ。気持ちわるいわ、ここまで言い当てられると」
 どんな些細な問題にも真剣に考えるから100回に1回くらいは他者が「はっ」とさせられるってさ。
「100回に1回ですか…所詮、無視されるのですね、ぬりかべ君は」
 問題は自分のルールを押しつけようとするのに、他者のルールを押しつけられると我慢ならないっていうこの一文かな。

「口先ばかりで信用できない」
 うるさーい。当たってないよ、これ全然。
「んで、ちと見てみて、どーやら2002年に思いもよらぬ幸運があるそうです、私」
 あった?
「無いですね」
 ボクは…2003年までぜっこーちょーだって。って、キミってば占いとか信じるんだ?
「まさか!バカらしいの一言ですね。占いは科学だ!とか言い出すのもまたバカらしい。過去からのデータ?それが何?って感じ。血液型だの星だので何がわかるんですかねぇ?とそーいうスタンスです」
 じゃあ、この本って何?
「面白いじゃないですか。占いって。信じる信じないでないんです。ムカつく事書いてあったら無視すればいーんです」
 ま、占いって、そーいうスタンスが一番いいみたいだけどね。気分を良くする為にあるみたいな。
「可愛くない女の子だ」
 そーいうのが差別だっていう。
「この本での水木さんのお言葉を少し転載しますね」

 妖怪ってのは、愛嬌があって、子どもみたいで無邪気なんですなあ。考え方がシンプルなんですよ。
 人間は人間中心に考えすぎるからわからなくなってしまっているんだな。奇妙な雑音に惑わされていますから。自然に近いところに住んでいる人や、ジャングルとかの人はほがらかで、考え方がどちらかというと妖怪に近いですな。彼らは妖怪度が高くて、見えない力や存在を敏感に察知するんです。我々が見ても何もないところでも、妖怪がいることがわかるようです。
 妖怪に近い人の方が人間らしいですね。妖怪ぽいってのは人間離れしているということではなくて、本質的なところが人間的なんだといってよいでしょう。


「これが、私が昔っから妖怪にこだわる理由そのものですね。私は「もののけ姫」って全然興味持てなくて、見た後にも全然何とも思わなかった。それは「今更」な話だったからで…「ライオンキング」が「ジャングル大帝」に似てるとか訴えられましたけど…もののけ姫って、鬼太郎とどこが違うのかなっていう。ストーリー展開や何かは別モノですけど、テーマは同じ。妖怪退治をする妖怪の男の子という存在が鬼太郎にはあるだけで…水木先生が昔から訴えてきたこれがわからないで「もののけ姫」を絶賛するんだとしたら、その作品のテーマを読み取る事も出来ずに表面的なモノしか見れない愚か者という事。そして読み取る事が出来ない人ばかりだったというなら、それは失敗作、大したアニメじゃなかったって事です。今更なんですよ…毎年8月にしか戦争の事を考えられない日本人らしいといえば「らしい」んですけど」
 鬼太郎は…一方的に妖怪を退治してる…ってイメージ強いからね。
「でも、実は現在の人間を認め科学を認めた上で、妖怪と人間との共存をテーマにしてる漫画なんですけど。侵してはいけない妖怪の領域、そして人間の領域…互いの領域を荒らしてはいけない。でも、現在の人間が生きていく為には妖怪の領域を荒らすしかない。そうしないと生きていけないから仕方がない。でも、それは最低限のものでないといけない。そして妖怪がそれに対して大きな復讐を企めば、それは鬼太郎が阻止する。でも、鬼太郎は人間の味方っていうわけじゃない。人間だって罰しています。アニメ版ではどーだったか記憶にないですけど」
 でも、実は鬼太郎って結構、いい加減っていうか…何で「ねずみ男」にそんなに友情感じてるのかがすっごく疑問。
「ねずみ男なら許しちゃうって場面は多いですね。結果的にそれで人が死ぬような事態になっても…閻魔の命令に逆らったり」
 ねずみ男もわかんないけどね、よく。本質的にいい人なのか悪い人なのか。困ってる人の為に本気で働く事もあるけど…善意の人を平気で騙しちゃうなんてのもあるし。鬼太郎を本気で殺しにかかる事だってあるし。
「悠さんみたいな人なんですよ」
 ボクはねずみ男じゃないです…絶対に何かの間違いです。
「ちなみに墓場の鬼太郎は読んだ事が無いので知らないですが、何か憎悪の塊のような少年らしいです」
 ホントかなぁ?
「ちなみに「しっておきたい!ランキング100年史」という本で、映画の歴代配給収入の1位がタイタニックで2位がもののけ姫となってます。日本人って下らないなって本気で思います。日本なんて国なくなればいいのにって思います。日本人なんて絶滅しちゃえよ」
 あぁ、何ていうか話題変えて…そのランキング100年史とかいう本の話題でも。
「別に面白くもない本ですよ。面白くもないので話題にしなかった本です。この本の話題するなら、対戦格闘キャラのCNrateでも発表した方がマシ」
 あ、あの本読んだよ、最後まで!子のつくどーこーってほとんど話題が無いのが結構笑えたぁ。結構、無茶な事言ってるし。
「んと、餓狼は「舞」「鶫」、龍虎は「ユリ」「香澄」…いないですね「子」のつく人」
 SNKだと…雛子ちゃんぐらいかな?
「ゲームキャラ調べても意味ないので以上で終了。名前ランキング…この本にありましたね。大正時代のランキング1位「三郎」なんですよ。何ででしょうか?普通、考えるに三男なので、その上に太郎や次郎がいると思うんですが…」
 一郎とか二郎とかにバラけてるという可能性。
「ふむ」
 へえ、こう見てくと、男の子の名前は漢字一文字が多いんだ。
「最近になると二文字へと変化してますね。女の子の方では美だとか愛だとかそーいう漢字に人気ありますね」
 理解出来ないのが「麻衣」…どーいう意味かな?名前に意味込める気あるのかな、この名前って?
「麻の衣を纏って生きろ!という事です」
 ふーん…へぇ…出歯亀の由来が書いてある。
「出っ歯の亀ですか?」
 のぞき常習犯の出っ歯の人の名前が亀太郎だったんだってさ。
「つうか、出歯亀なんて言葉使わない」
 流行語スゴイね。とても美人の事を「トテシャン」とか。
「モダンガールをモガとか言うのと同じですけど…っていうか20年代に「トテシャン」とかそんなふざけた合成しておいて今の日本語を嘆く連中って一体」
 デパートの地下だからデパチカ。全然いっしょだね、トテシャンと。
「とてもシャンだから、トテシャン。後ろ姿美人が「バックシャン」。このセンスの悪さは今と全く変わらないよーな。美しくない、美しくないです」
 この「DDT」って何?
「プロレスの技です」
 …何でそれが終戦時代の流行語かな?力道山?
「…い、いや…素直に信じられても…DDTってのは殺虫剤ですね」
 それはホントに?
「ホントです、時代ならではですね」
 ピカドンってミサイルか何か?
「テポドンですか?…いや、ピカドンって原爆の事なんじゃ…」
 あ、そっか。GHQだとか闇市だとか…どれ見ても流行語って言っていいのかどーかわかんない代物ばっかしなんだけど。
「まあ、仕方無いですよね」
 60年代の「失神」ってのもかなり謎。何でそれが流行語になるのか。
「もしかしたら60年代に生まれた言葉なのかもしれないです。調べないとわからないですけど、そんなの」
 00年代、IT革命…か。
「IT革命なんて無かった、みたいな本、結構ありますけど…著者ってバカなんですかね?国がIT、ITわめいてた頃からほとんどの人は「バカか、政府は」とか思ってて…何を勘違いしてんだ?とか冷めてたのに…今更…まあ、半年ぐらい前ぐらいからですけど「そんなものはなかった」「まやかしだった」みたいな本を次々と。お前らは何の専門家なんだ、と…えぇ、プログラマの私としては言いたいわけですよ。政府に乗せられてバカ騒ぎしてた連中が「あれ?何か変わった?」とか今頃になって冷静になって…「気付いたのはオレだけかぁ?」と得意になって書いたんじゃないのか?とですね…」
 IT革命…本気で懐かしい言葉だ。
「私もそのあまりのバカらしさに書いてしまった雑記…」

…これがIT革命というものか!っていうか…IT革命って何?プログラマなんかやってる私がその実体を掴んでないんですけど…。どんな革命ですか?あぁ、別に説明求めてるわけじゃないですよ…皆さんが知ってる程度の事は多分知ってると思いますから…ただ…それでもIT革命って何?ってふと思ったっていうだけです。

「これが当時の世間での認識だったかと思います」
 すっごい真面目に否定してる人もいたよね。「革命」の定義まで持ち出して。
「それはそれで面白い人だと思います。別にそんな深い意味で革命って言葉使ったわけじゃないでしょうに、そこまで分析されてしまうっていうのも…」
 否定の仕方が他の人と違うっていうか。「IT革命」っていう言葉が間違ってるみたいな。
「個人的にですね…ITは「インターネット」の略でいいと思います」
 個人的にって言われても…それに略だと「IN」にならないかな?
「じゃあ、インターネットテクノロジーでいいです」
 いや、よくないんだけど…。
「だって、正式な意味なんて掴んでないですもん。IT=インターネットって認識なんですもん。なら、ITとはインターネットの略である!でいいと思います。ちなみに今の職場はIT業界でないです…プログラマと言っても色々ありますし」
 いや、だからインターネット関係じゃないからITじゃないってのはどーかなって。
「ぜいたくは敵だ!」

 9月 9日深夜
 はお!今日は…巷でよく聞く「男はみんなスケベ」という言葉が真実なのか確かめたいと思います。
「あぁ、確かめるまでもなく真実って事で…そんなつまらん話題に文字数割く気ないです」
 キミが勝手に真実って決めていーの?みんなって事は100%だよ?
「ああ、じゃあ、ウソって事で。…このサイトは健全なのでそんな話題はしないんです」
 健全言うか。生きるのも死ぬのも同じだとか言う人が。しかも、水で濡れた後の女の子がどーこーとか。
「ダメだと言うですか。いや、本気でそんな事どーだっていいんです。健全でなくていーですし。思うに…「メガネ娘」はまやかしではないかと!」
 …その話題もすっごく下らないんだけど。
「現実、「メガネ〜♪」とか言ってるヤツいます?」
 「ボク〜♪」って言ってる人いる?いや、いるけど、そーいう意味で言ってる人。
「違います、話がずれてます。現実に言ってるかどうかでなくて…「メガネ属性」って多数派に見せかけて超少数派ではないか?と言っているのです」
 んー、まあそれはあるかもしんないけど、どーだってよくない?好きな人は好きなんだろーし。
「そして表だって活動しないだけで…ボク属性は最強ではないかと思う次第です」
 最強?
「ん?言葉違うか…ひいきとか思い込みとかでなくて、キャラ人気投票とかやると…ボク娘って1位になる事やたらと多いじゃないですか。18禁系では違う結果になってるんでしょうけど、最低でも家庭用ゲームでのキャラだと。メガネ、いっつも下位にいません?」
 PSとか「ふつー」の人達にウケがいいだけじゃないかな、それって。
「ウケがいい…つまり最強なんです」
 また、最強?
「あれ?最高かな?裁縫?」
 マニアと一般人は認識違うって忘れちゃダメだと思うけどなぁ。アニメキャラだって全然順位違ってくるんだから。
「ちなみに私はメガネキャラを嫌ってるわけでないので注意です。別に攻撃してるわけじゃないですから」
 何か最近、視力悪いんだけど…狙ってるとか思われるのやだし、コンタクトの方がいいかな?
「そーしなさい、是非そーしなさい。メガネは却下です」
 攻撃してないの?
「してませんよ。つうか美少女系プレイしてるだけで一般人って言っていいのかどうか」
 一般人だと思うけど?全く触れないのは硬派っていう種族。
「そーなのかなー?」
 いわゆるギャルゲーっていうのに手を出すのは一般人じゃないけどね。
「なんか、悠さんがいつの間にかヘンな色に染まってるのがショックかも」
 子供がどう育つかは親次第っていい例だよね。
「子のつく名前をつけない家庭環境が悪かったですか」
 悪かったらしい。
「はぁぁぁ…私思うんですよ。別にあの兄ちゃん好きならそれでいーんですけど、おにいちゃんって呼ぶのはどうかなって」
 それもボクの自由だし。
「どう言うんだろーな?一生そーなのか?」
 多分そーだと思う。
「…ヘンな関係」
 そーだよ?何か?
「そっか、あんたら2人はそっか。兄妹兼恋人か…ずっと、そーなんだ」
 うん。
「あぁ、なんだ…あれ、えと…ぼくなつ2のボクくん、彼は「寝てる女の子を近くで見るのが好き」だとか変態発言をしていたな。うむ、つまり…冒頭の発言…あれは真実という事で」
 変態って…ボクくん、小学3年生だし、まだ。
「甘い、甘い甘い甘い。何歳だろーが、男は男だ。ヤツは「子供」という事実を使ってやりたい放題なのだ」
 …言われてみれば…女子大生が脱衣場にいるのにへーきで乗り込んだり…。
「つうかさ、アレ…男湯、女湯とか時間分ける以前に、もっと防備固めるっていうか、何でガラス窓?」
 近くに家とか無いしね。富海の人達ってみんな家族だし。
「いや、でも…本気で小学3年生にもなれば…危険ですぜ?冗談でなくて」
 そーなんだ…注意しないとダメって事か。
「そーなんです」

 9月 9日
「BLEACH面白いです、ステキです」
 って、ジャンプのアレ?
「知ってるですか?」
 知ってるよ。ジャンプ読んでるし。
「何、貴様…裏切り者め。サンデー同盟から裏切り者がでました。隊長どーいたしましょう、この娘?」
 死刑!
「そーですか。では殺しましょう。って、アンタが隊長なのか?」
 そーいう寒いノリはまた後にして、で?
「ふと見たら、何か可愛い…微妙にショートカットな美少女いるじゃないですか。一目見て気にいったのでコミック4巻まとめて買っちゃいました。どんな内容か全然わからなかったけど」
 どーしてキミはそーかな?まず1巻だけ買うとか…そーいう選択肢無いのかな?
「無いんです。えぇ、大当たりでした。微妙にショートカットな美少女…死神のルキアさんがやはり最高なのですが、主人公の妹ユズさん小学5年生がまたとても可愛いんです。やはり妹はいいですね」
 あ、何か妹どーこーって久々に聞いた気がする。もー、妹属性消えたのかと思ってた。
「何を言うやら、KING OF MOE…これが妹であるという事実は変わりません。……まあね…まあ、いいや、妹についてはまた後で語るわ」
 いきなりテンション低ッ。
「カリンちゃんはカリンちゃんでまた良し!双子?」
 双子でしょ?
「ユズさん…小学5年生にもなってお兄ちゃんと一緒にお風呂入ろうとしますよ、いーんですか、どーですか、悠さん」
 いーんじゃない?別に、兄妹だし。
「いーのかな?…あぁ、しかし、このショートカット&ボーイッシュなたつきさんもいいですね。ステキですね、この漫画」
 キミのステキって判断は全て女の子か!
「…あー、このチャドさんもステキですね」
 テンション低ッ。
「ウルルさんも可愛いですね。正体不明ですけど」
 い、いきなりテンション上がった。…織姫ちゃんはどーでもいーの?何か天然っぽくて楽しげだけど。
「天然はいいんです、妹という設定も素晴らしい。しかし惜しい!重大な欠点があります」
 ん?聞く気も起きないし、いーや、どーでも。
「竜貴と書いてたつきというのは格好いいですよね」
 ボクがその名前だったら限りなく嬉しくないけどね。
「そーですか?」
 うん。その名前が悪いって言うんじゃなくて、何を期待してその名前なのかなっていう。男女差別言うつもりないけど、やっぱり女の子の名前じゃないよ、これ。
「何ですかねぇ、この織姫さんは一体?ネタの為なら命張るみたいな。天然ボケ&寒いボケ…ボケボケ?」
 怖いね、天然って。普通にしてた方が楽しいのに、わざわざネタを用意する!…まあ、だから天然なんだけど。
「みちるさんは何か大運動会で見たような気がします」
 …アレは男だ、思いっ切り男だ!
「アンナ=レスピーギでしたっけねぇ?でも、それOVA版の設定であって、TV版はただの二重人格さんです」
 怖いよね。
「ちなみにみちるさんと言っても…セーラー戦士じゃないですからね。まあ、やはり推しはルキアさんという事で」
 うっわー、とこっとん意味無い雑記だった、今日の。
「…じゃあ、陽実さんの事でも。それかエルフの森か」
 面倒だから却下ー、またいつかね。…別に今、焦って設定考えてるわけじゃないからね。フシレキと違って1年以上前に既に固まってるからね♪
「まあ、いつ作った設定かなんてどーだっていいんですけどね」
 そーじゃなくて、設定固まってないから、「却下ー」とか言ってるって思われるのはちょっとやだ。海と陸の狭間にあるんだよ、エルフの森。
「うわ、ウソっぽい。その物語を覚えてる人は幸運なんですね」
 もう、フェラリオ乱舞しまくり!…ま、まあ…海と陸の狭間かどーかは知らないけど、魂の帰る場所、それがエルフの森。これ以上は面倒だから却下ー。
「…じゃあ、妹さんの事でも。私ですね、お兄さんが好きなんです」
 うわぁぁ、朝陽嫌がるだろーなー。
「あんたの兄さんじゃないのは言うまでもない事です。妹さんも好きなんです」
 うわぁ、ボク嫌がるだろーなー。
「日本語ですか?その両方の組み合わせ、兄妹は最高ですね」
 だって、兄妹愛は至高の愛だもん!
「…そーなんですよねぇ、悠さん…染まっちゃったんですよねぇ。昔は嫌悪してたのに、兄妹愛」
 染まったとか言うな。個人の意志なんだから。
「まあ、兄妹愛でもいーんですけど。もし、本気で相思相愛ならそれはそれでいいと思うんです。でも、兄妹であるという事実は変わりません。…私が「妹」どーこー言わなくなったのって「下らないな」って思ったから」
 キミは…ボクの生き方を否定するか、そこで。

「下らないんですよ。私が好きだって言ってるのと…妹属性だとかそーいう人が言ってる事は全然違うんです。別に違っていてもいーんですけど…唐突な妹ブーム。それが何で起きたのかわからないです。シスプリが発端だったのか、妹ブームに便乗してシスプリが誕生したのか?それはどっちでもいいんですけど、この時に思ったのは「妹」っていうのは「道具」にしか思われてないんだなっていう。何で好きなのか?答えは妹だから。…よくロリコン批判に「屈服させやすい」「言う事を聞く」「大人の女に相手にされないから子供に」とか言ってる奴等いますよね?私はこの意見って違うと思うんですけど、私が「妹メディア」に感じるのはそれと同じで「兄に逆らえない」「素直な女」「身近な女」「許されない愛」…まあ、こんなキーワードしか並ばないような気がするんです。それは私の思いとは全く違うんですよね。私は兄妹愛あってもいーと思ってますし、好きになったとしてもそれはそれが偶然「兄妹」という関係だっただけだとしか思いません。「兄」はどーだっていーんですよね…「妹属性」の人にとって、妹作品にとって。それがどんなにダメな兄であっても。シスプリって最低な作品だと私は思ってます。あんなのは妹であるわけはないですし「きょうだい」という関係ですら有り得ない。「妹」を食い物に商売してるだけ…「非道」…「18禁作品以下の下劣な作品」と言う感想しか持てないんです。今まで出来る限り穏和にバカにしてきてましたけど…正直な感想はこれです。意味も無く一方的に兄に好意を寄せる妹。でも、兄というのはどういう存在なのか?すっごいバカらしいんですよ。…兄妹愛を扱うとなると「兄は妹を好きだけど我慢している」>「妹は思いを告げてしまう」という流れが多いかと思います。つまり「妹」が好きなら仕方ない…。つまり「責任を一方的に押しつけてる」展開ですよね。本当に好きだからこそ思いを告げない…それもあるかもしれません。でも、だとするなら妹の思いも受け入れないというのが回答になると思います。たかが2D作品に真面目にこんな事考える方がバカなのかもしれませんけど、現実として兄妹で結婚する事は許されません。兄妹で恋愛している、その事実は隠されるしかない。2人だけの生活…それを続けていけるのか?…ただ「妹が好きだから」「兄が好きだから」…それだけでどうなるのかなって。「禁断の愛」なんて下らないキーワードを持ち出すなら、それに対する答えも用意しないといけません。…ゴウカイザーの朝比奈兄妹は自殺を図りましたし、MAZEの斑鳩兄妹は合体して1人の人間になってしまいました。大きなリスクがあるんです…血がつながっている場合は…そのリスクにだけ酔う連中が妹属性なヤツらでしょうけど。血がつながってさえいなければみゆきの若松兄妹のように結婚してハッピーエンドが可能なんですが。結局、シスプリに人気が集まったという、この事実が私に「妹属性」を撤退させたんですよね。私は現在でも兄と妹好きです。兄妹という関係は好きです。でも、妹メディアみたいなのは最低だなって思うんです。これが答えです。ちょっと長かったけど…兄妹である以上どうやったってただの愛し合う男女にはならないです。というかそうなってしまうなら多分、妹属性なんて人気無いんでしょうね」

 でもさ…義妹萌えな人達は違うよね。リスクどーこーじゃなくて…キミに近い人達じゃない?
「まあ、どーでもいーんです。ただ、私から…妹属性が消えてしまったわけじゃないというのは事実です。1度好きになったものがそうそう消えるわけないですし、消える事がある場合…それは多分、憎しみに変化してます。妹属性もかなり憎しみに近いとこにあるんですけどね、今。身勝手な「おにーちゃん」どもが多くて」
 ふーん…キミがやったらとボクと朝陽を引き離そうとしてたのって、そーいう事なんだ?
「いえ、それは違います。あなた達は別にどこにも問題無いような気がします。戸籍だとかそーいう根本的なとこで何か問題ありまくりですけど。ただ私は純粋に高校生とか大学生と一緒にいる方が輝きそうだなと思っただけです」
 心配してくれなくてもボクは十分に輝いてます…自分で輝いてると思う!何かすっごく恥ずかしい事言った気がするけど。…あ、織姫ちゃんの欠点ってもしかして、お笑い好き?うん、あれは痛いよね、やっぱり。高校生としてこーもっと他に楽しい事あるんじゃないかなっていうか。
「…んー?」
 どしたの?
「ボケだったのか、本気だったのか」
 何が?
「今さっきの悠さんの発言」
 え、えと…ちょっと本気かなって気もするけど、やっぱり輝いてるのはおにぃ…朝陽のおかげかなって…でも、輝いてないって事もないと思うんだけど…どーかな?
「相変わらず何言ってるかよくわかんないですね。まあ、輝いてるかどーかは後にして…チョ」
 誰がチョコラブのギャグで笑ったかぁぁぁ。
「早ッ。チョしかまだ言ってないのに」
 何、キミはお笑い好きの高校生なら目の前にいるとかそーいうツッコミ入れたい?そーなんだ?でもね、ボクはお笑いなんて嫌いなんだから。ダンディは例外中の例外。ダンディ様ぁって感じで憧れみたいな。
「見なさい、ルキアさん。144cmで33kgです」
 ボクなんて42kgだ!どーだ、9kgも上だ!!
「あ、40は超えてたんですね、いつの間にか。っていうか今まで隠してたのに何故に?」
 別に隠してたわけじゃないし。
「無理なダイエットはダメですよぉ」
 あはっ、ボクがそんな事すると思う?
「わかんないです。個人的にですね、背景が何も無くて真っ白のとこに人物…これ好きなんです。このコミックいいですね」
 何かビックリマンのお守りシールみたい。
「言ってはいけない事言ったな。背景が白いのはほんの一時期だけだってのに!!」
 でも、言ってはいけないとか言うって事はキミもそー思ったって事だね?
「織姫さん…157cmで45kgだそーです」
 それが?
「たつきさん…155cmで41kgだそーです」
 だから?
「いや、別にそれだけの事です」
 何かこれじゃ太ってると思われちゃうな。ボクはぜんっぜん、太ってないからね。
「まあ、見ればわかります」
 いー加減、プロフィール直さないと。2、3年更新してないしね、あれ。
「どーでもいーことなんですけど、忍空って何で続刊有りのコーナーのとこに名前あるんですか?」
 まだ第2部完なだけで…完結してないから。
「って、続き書く気あるとは到底思えないんですけど…」

 9月 9日その2
 はおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。何か波紋出そうな感じでもう1回はお!
「はお!」
 声が小さぁい、もう一丁!
「いかりや?」
 うるさいです。
「BC跡地ですね…このゲームの続編は見たくないっていうの書き連ねようかなって思ってます。あと、続編欲しいの。…何か適当にいつか」
 あぁ、これはずっと跡地だね。
「そーいう気もします。私の「いつか」は永遠に来ませんから。続編見たくないゲームって募集すりゃ結構集まるとは思いますけどね」
 …ここみたいなちっちゃなサイトじゃなければね。おっきなサイトならね。
「何か最近の作り手って、自分達の作ったモノに責任無いっていうか「批判は聞きたくない」だとか平気で言える奴等なんで…ゲーム業界ごと叩き潰したいですよね。ったく、最近の若い奴らはクズだなぁ、どこの業界でも」
 あんたは一体何歳なんだ!しかも最近の若いモンとか…キミの嫌いな言葉だし。
「評価ってのは「いいもの」だけなわけないっていうか、1度発表した以上、受け取るしかないんだよ、どんな感想であろうと。批判を聞く事が出来ないから下らないゲームしか造れないんだろーけどさ、Sの遺伝子」
 9月10日深夜
「いやぁ、参りました、ルキアさん…異様に人気ありますね、性別問わず」
 ボク娘どーこー言っておいて気付かなかったんだ?
「そーですか、一般ウケ…しそーではありますね。確かに。っていうか女性人気の方が高そう。検索かけただけなんで実際わからないですけど」
 何か実は結構「ちっちゃい」とことか、あの口調とか、人間じゃないとことか…。
「個人的には、こんな薄汚い世界からはとっとと帰って…」
 そしたら漫画が成り立たないでしょーに。

 9月10日
「微妙にショートでも何でもない可愛い女の子がいたので、Mr.FULLSWINGをまとめて5巻買いました」
 またまとめて買ってるし。ルキアさんの次は凪さんか。キミはいいねッ、もう守備範囲広くて、上は1歳から下は10歳まで女の子なら何でもオッケーみたいな。
「何故に怒るのか謎」
 どこが怒ってるのか謎。幸せだね、全く…結局誰でもいーんじゃないか。
「んー、現実として…凪さんはどーでもよくて…いや、どーでもよくないんですけどね。「ぽーっ」としてて別な方面で天然で…欠点はメガネと…身長が158cmで体重44kg。ん?悠さん、身長は?」
 …ヒミツ。
「普通ヒミツなのは体重って気もするんですが、見たとこ152、3cm…」
 魔法が重いからね。
「あぁ、そっか」
 うん。
「魔法に重さなんてあるんかなとか思うんですけど、それはそれ。びみょーに被ってるっぽいこの漫画。寒いといえば寒いのですが、妙に親近感あるというか」
 被ってるっていうのは…BLEACHと?
「被りまくりです。表紙白いし。何か死神いるし。凪さんの苦手なもの「嘘」…嫌いではなく、苦手…まさか「嘘」が弱点!?」
 ウソを聞くと凪さんは寿命が100日縮まるんだよ。…まだ、そこまで読んでないんだ?
「…読んでません。というか最終回まで読んでもそんな設定見る事無いって気がとてもします」
 しかーし、ここにまた1人、サンデー同盟を脱退しようとする愚か者が。
「あぁ、何かいつの間にかジャンプ楽しくなってるかも。カタツムリが紙面を征してて実におぞましかったです」
 ジョジョ?
「ジョジョです。H×Hだとでも思いましたか?」
 そーじゃなくて…
「しかし、この漫画見てると…ウチの雑記の寒さを。この漫画は狙ってきてます、外してません」
 そっかなー、けっこー外しまくってるけど、パワーで乗り切ってるだけって気も…。
「この漫画をKOFとするなら、ウチの雑記はOVA版ふぶきです」
 んー、まあ的確かな?
「どーすればこのノリを…まあ、いーや、目指すは改蔵だし。こんなノリやだし。読んでる分にはいーけど」
 いでじゅう!にはちょっとばかし劣るけどね。
「説明無しでネタかましまくりなんですけど…この漫画。何げに「ぴの」いるし、「ぴの」…ファミスタなんてプレイしてない私だって知ってます、ぴの」
 人間の名前じゃあないね、明らかに。
「えぇ、アイスの名前ですから。可哀想に…一体どんな親でしょうか。絶対に小学生時代にバカにされてます」
 で、何ていうかさ…無理してない?こー、何て言うかミスフルと被らないよーにって。何ていうか、ヘンっていうか…真面目なのかふざけてるんだか。多分、真面目なんだろーけど。
「真面目にやってます。ネタは入ってません。普通に感想を言ってます。話題にしてる漫画が漫画なので異様な雰囲気になってるだけです。書き方としては他の本とか漫画の紹介とか感想書いてる時なんかと同じなはずです」
 まあ、そーなんだろーけど。
「しかし残念な事に「前巻までのあらすじ」が極めてまともで一切ウソが入っておりません。っていうかいまどき「前巻までのあらすじ」があるコミックも珍しいですけど」
 あれ、ふつー無い?
「簡単な説明はある場合もありますけど、この漫画…ホントに律儀に細かく解説してるんです。あぁ、しかし凪さん可愛いですね」
 書く事無くて困ってる…哀れだ、すっごく哀れだ。
「別に逃げてるんじゃないんです、素直な感想です。凪さん可愛いじゃないですか」
 んー、まあそーなんだけど。
「本気で可愛いって思えたキャラって久々かも」
 ネタ?
「そーじゃないです。バキの烈海王…覚えてますよね?」
 っていうかバキってまだ連載中だよね?
「多分。コミックしか買ってないんでないんで知りませんけど、打ち切りとかになってない限りは連載してるはずです。あの烈海王が可愛いと思えるのと同じ感覚」
 えと、「3人目の兄弟!?」とかそーいう辺り?
「そうです。あと、「どちらが勝ったのか私が判定するッ」と言った直後にジャックに殺されちゃうとことか。あの理不尽さ…」
 あとは水の上を走るとことか…バキ編に入ってからすっかりギャグキャラだよね、海王さん。
「みちるさんじゃないですよ。だぁ、もう鬱陶しい…いつものペースでいきます。つまりッ、凪さんは烈海王以来久々に可愛いんです」
 ルキアさんは可愛くないんだ?
「彼女は可愛いですよね。でも、違うんです。どこまでが真面目に書いてるのか理解して貰えないのが辛い立場なんですが…いやまあ…日頃の行いっていうか今までの雑記が悪いんですけど…真面目に…「違うんです」…凪さんは可愛すぎです」
 メガネだよ?
「メガネなんて着脱可能ですから」
 体の一部だったらどーする?メガネは顔の一部ですって昔のCMで…。
「あぁ、なんていうか…ツッコミ入れても「田村悠、14歳だよ」とか言われそうですし、放っておくのもムカつきますし」
 田村悠、16歳だよ。…って、ゆーめーだし、このCM。みんな知ってるって、何年前のCMかは知らないけど。
「ぴのクンが男性ウケしそうなデザインなのが素晴らしいですね」
 でも、実際にウケてるのかどーかボクは知らない。
「そもそもが…最近は何故に「女性向け」であったはずのキャラまで含めて全て「男にしか人気が出ない」という状況になってるんですか。今時の萌え野郎はそんなに見境無いんですか?」
 女の子に人気あるのって…そのまんま美形だよねぇ、何か「小説の中の女の子」って感じだけど、それが現実だったり。
「おかしーだろ。可愛いキャラを好きになるのは「男」っていうのは」
 だいじょぶ!ボクもそれなりに可愛いキャラ好きだし。ジャスティスとかジェンドとか。
「何かが違う。あぁ、しかし凪さん、猿と仲良くやって欲しいですね」
 ん?そこまで思い入れてるのに、お猿さんでいーんだ?
「似合ってるじゃないですか、あの2人。「可愛いすぎ」だとか「お気に入り」=「自分のモノにしたい」とかそーじゃないでしょ、だって?」
 ん、そーだね。
「しかし、こうムカつきますね、ネタ被ってんだよ!!あぁん、何が試験は帰るまでが試験だぁ?」
 あーでも、それってもーお約束のネタだしね、何ていうか。パンダ先生も言ってたし。
「そもそもがです。昔のヒロインは10人中9人までもが料理が苦手でした。っていうか下手でした。っていうか殺人料理でした」
 9人ってのは言い過ぎだけど、まあ、それはネタでもなんでもなく事実だね。
「しかし!最近は「女は料理!」というのが差別だどーこーうるさいヤツがいるからなのか、「絵が下手」にチェンジしてます。どうですか、見回す限り「絵が下手な女の子」だらけです」
 言われてみるとそーだけどね。唄が下手とか…何か「わかりやすい欠点」持ってる事多いね。
「そこへいくと、凪さんどーですか。欠点はメガネだけです」
 着脱不能なメガネね。別にふざけてるってわけでもなくて…メガネキャラのメガネは着脱不能。もしそれが取り外されたなら…それは最終回間近って事。
「というか、凪さんのメガネはメガネの役割を果たしていないと指摘します。あれじゃ裸眼だし」
 …ファッションかな?
「目がデカすぎなのかも。っつうかさ、今日さ…ネタ考えてたのよ…「犯人はこの中にいる」使おうとしたのよ。先にやるなよ、ミスフル」
 ネタって…それはただの…
「ちなみに犯人はあなた」
 いや、そりゃ…2人しかいないし、この中とか…で、何の犯人にされる予定だった?
「何だったっけかな?ネタじゃなくて、真実。何か言い忘れてる事あるんです。ま、いーや思い出した時にでも。ミスフルの衝撃大きくて忘れた。ちなみに最近、仕事暇なんで職場で「今日の雑記どーしよーかなー?」って感じで」
 何か終わりそうにないから一旦打ち切るよ?

 9月10日その2
「…トニオト…ッ…」
 というわけで、今日からこのページは天才塾出身のゆーり君から秘密結社アクロスの広報員ゆうが引き継ぎます。よろしくぅ。14歳の女の子です。
「じゃなくて」
 えと、えと…何かよくわかんないけど「犯人はこの中にいるッ」。
「私を殴り倒した犯人はわかってます。今日思ったのはですね」
 ダイイングメッセージ…どー思う、トニオトって何かな?
「あぁ、最近肩が…」
 「ホントに大人しい」。
「最近肩がホントに大人しい」
 アントニオと握手。
「何かわかんないけどじっちゃんの名にかけて、絶対違います」
 京都に乙姫がッ!?
「違います」
 北斗に劣る南斗。っていうかつまんないんだけど、このネタ。
「そうじゃないんです、今日考えてたのは「犯人は」の方は忘れたんですけど、最近、肩が何かこう良くないんで…トニオ=トラサルディーのパールジャム、アレがあったらいいですねといういかにも「悠久の風」っぽい話題でもしようと思ってたんです、実際に」
 ナオとニオとの楽しいデート。
「トニオ=トラサルディーです」
 テントに男がッ!?
「京都に乙姫と一緒ですね、それは」
 ちなみに犯人は誰?
「パールジャム欲しいですよねぇ。クレイジーダイヤモンドだと傷は治っても病気治らないですしね」
 っていうかさ、その割り切りの無さっていうかさ…このハンパさがこの雑記の悪いとこだと思わない?やるなら徹底的にやる!落ちるとこまで落ちる。さっきの下らないネタでも…恥を捨てればどーとでもなったはず。
「イヤです。この雑記は笑いをとるためにあるんじゃなくて日記なんです。結構気付かないかもしれませんし、気付いてるかもしれませんが、限りなく日記ですよね。その日その日あった事、思った事を書いてるんですから」
 っていうかさ、牛尾キャプテンってパンナコッタだよね。
「スタンド今に出しますね」
 毒ガス撒き散らして、裏切って退場。可哀想なキャプテン。
「私思ったんです、あ、これも仕事中に暇なんでふと思った事なんですが「ルキアさんと行く恐怖漫画音読ツアー」これ、いいと思いません?予約殺到ですよ」
 …ボクはそのツアー客達に出会いたくない。
「……すっげーイヤですね。恐怖漫画音読してる集団。ルキアさんは愛らしいからいいとしても」
 朽木ルキア先生が親身になって指導してくれる!ってキャッチで絵画教室ってのはどー?これならいい感じ。
「休憩時間はみんなで恐怖漫画音読ですよね」
 だめよ、その匣をあけてはだめ!フランソワ!!…と、こんなのが休憩時間中あっちこっちで。
「教室の近くを通った方々に噂されてしまうので小声で」
 あの教室の近く通ると何かボソボソッと声が…。っていうか勤務時間にそんな下らない事考えてる人って…。
「って、3秒後の世界?蛇神センパイ…ムーディーブルース使える!?」
 読むか書くかどっちかにしよーね。…際限無くなるからボケは禁止ね。
「んー、読みながら書いた方が楽なんですよ、リアルタイムで。っていうかキングクリムゾンか。何かキングクリムゾンって覚えにくいっていうか…ムーディーブルースと間違えますよね?」
 ムーディーブルースと間違えるって事は無いけど、時々、スタンド名間違える事はあるね。
「しかし何者ですかね?…鈴木さんって「鈴木」って名前にコンプレックスあるっていうか「嫌ってる人」多いんですよ。自分の事呼ばれれてるのかどーかわかんないし。かといって反応しないと、それが自分の事だった場合「何こいつ?」とか思われかねないし…えぇ「鈴木」という名前は嫌われてます。ちなみに西にはあんましいません。だから佐藤に負けてます」
 あー…つまり、ミスフルの作者さんが何で「鈴木」を名乗ってるのかなって事らしい。
「声優さんとか…とことんいませんよね、鈴木。佐藤は結構いるのに。そんなにイヤか、鈴木」
 げーのーじんってなるとちょこちょこっと。
「…あっ、鈴木真仁さんは…実は鈴木さんだったんですね。あまりにも自然で全然気付かなかった」
 あー、そーいえばそーなんだ。あまりにも普通すぎて気付かないって実際にあるんだ。
「と、そんなわけで3巻まで読み終わったとこでもう12:00近いので今日終わり。実は深夜にかなりヒドイ雑記書いたんですけど、消しました、以上」

 9月11日深夜
「2日続けてジャンプ漫画だったので」
 今日はサンデーの日だよ。
「ちっ、また水乃っちゃんいないし。…まだサンデー読んでません、深夜だし。漫画話ばかりではアレなので、真面目にアレ…ゆとり教育を」
 ゆとり教育の「ゆとり」って何ですか?
「平安時代に都を騒がした伝説の怪鳥です。民明書房の本に詳細あるんで興味あるなら見て下さい。今日はそんな話じゃないんです。…ゆとり教育の前に、勉強するという事…学校教育は成果があるのかという事」
 無いよ。
「そうです、無いです。何で無いのか?…勉強の基本は独学です。資料を集めるのが大変ですけどね。何故に「独学」が基本なのか?それは自分で勉強しようという意志があるからです」
 でも、みんなで勉強した方が楽しいし、励みになる。勉強ってやっぱり辛い事あるし、1人でやってるとくじけそうになったり、わからないとこはとことんわからなかったり。
「その為の学校なんです。何もかも独学でやれる人なんてそうそういません。でも、自分でまず勉強する」
 とりあえず机に向かってみる。3秒後、寝る。
「無理です。人間には不可能」
 のび太クンは?
「彼は犬です」
 でも、現実に出来る人いるよ?狙ってやってるわけじゃないだろうけど、机に座った一瞬後にもう寝てるっていう。
「机の上に座って寝るのは危険ですね…せめて椅子にした方がいいです。ちょっと前に言った「勉強してないように見える連中は普段からやってるだけ」「ついていこうっていう気さえあれば授業は真面目に聞いていなくても」ってのはそういう事ですから」
 …せめて椅子で寝るっていうのが「そーいう事」?
「何もかも人任せ…教師任せじゃ、そりゃ身につきませんよ。自分で学ぶ意志が無くては、教師が何を言おうが、すり抜けていきます」
 その発言に異議あり!その教師の話が脱線した場合…みんな聞いてる!すり抜けてない。その教師が「何を言おうが」ってのは言い過ぎ…じゃないかなって。
「日本の学校…義務教育のレベルの低さっていうのは「下に合わせてる」からなので「その学年の学習」についていけるのは当たり前。以前言った通り、小学校や中学校の学習程度なんていうのは「4月に教科書」配布されて…面白くもない授業無視して教科書読んで…2週間もあればそれで身につきます」
 ボクの話、すり抜けてない?聞いてる?ボク…教師ですか?
「大丈夫です。聞いてなかったとしたら、悠さんが何を言っていても気にせずにしゃべり続けています。悠さんがしゃべり終わるまで待ってるじゃないですか、ちゃんと。…「ただ音として聞こえているだけですり抜けてます」というネタでもないので安心して下さい、真面目な雑記な時は下らない事言いませんから」
 平安時代どーこーってのは?
「知能の発達速度っていうのもあるでしょうから、小学1年生が4週間で小学2年生程度、6週間で小学3年生程度の学習が身に付くなんて事はいいません」
 その為の…知能テストじゃないかな?
「あぁ、知能テストってありましたね、そーいえば。ブロックの数を数えるだとかヘンな問題ばっかりな」
 あ、ホントだ、聞いてるんだ、ちゃんと。
「敢えて、応える気にならない事ばっかり言ってたんです、悠さん、今まで」
 いや、でも平安時代どーこーってのはやっぱり真面目じゃないっていうか…民明書房とか言ってるし。
「知能の発達速度があるので、小学1年生が6週間で小学3年生程度の学習が身に付くとはいいませんが、学年学年の学習内容は独学で2週間あれば完了する程度です。あとは「復習」として授業を適当でもいいから聞いていれば大丈夫です。独学時に意味がわからなかったところは重点的に聞く必要ありますけどね」
 独学って具体的には何すればいーんですか?
「とりあえず教科書をまずは最後まで読んで下さい。意味がわからなかった場合は「わかろうとする」努力でもして下さい。わかんないものはわかんないですけど、わかんないからとりあえず先!…これはダメですから。試験の時には常識ですけど」
 試験はそーだよね。わかんないとこ悩んでると時間の無駄だったりするし。何か後の方の問題でヒントがあったりする事あるし。
「…私が夏休みの宿題なんて嫌がらせだっていうのは…復習なんていうのは「授業」でやってる事で、自由研究はともかく、他のは何の足しにもなってなかったと思えるから。忍耐力がつくのか、イヤな事でもやる力がつくのか?つくわけないです。っていうか計算ドリルなんていうのは巻末の解答を写す作業…それだけですし」
 いざって時に単純労働に我慢出来るようにって事じゃないかな?やっぱり「忍耐力」はつく気がする。…っていうか「解答」を写すっていうのは前提条件?
「最前提ですね。真面目に解いていた小学生がどれだけいるのか…。最低でも私は…最初の2ページぐらいしか真面目にやってませんでした。そして、2ページというのはなかなかの偉業ではないかって思えます、本気で」
 計算ドリルなんて経験無いからよくわかんないなぁ。…っていうかドリルって何?まともな解答望む。
「辞書をひきましょうね。教練だとかそんな感じです。…「ゆとり」教育においても夏休みの宿題ってあるんですかね?子供の自由を奪う為にあるとしか思えないアレは?」
 知らない。あると思うけどね。
「まあ、以上の理由…勉強は基本は独学。その復習、理解を深める、真実を確かめる為にこそ学校はある。いきなり「教わった」ってわかんないもんはわかんないんですよ」
 何かよーやく会話出来てる気がする。でも、ここで平安時代とか言うとまた無視するんだよ、絶対。
「わからないとこを「理解」してない状態で授業を受ける。どこがわからないのかすらわからないので何もわからないまま。授業は遅々として進まない…または「彼」は置いていかれる。「ゆとり」なんて無いですよね、その授業中に自分のわからないとこを探せなんていうのは。…だからこそ「予習」を呼びかけるんでしょうが…日本の学校は…今ではどうか知りませんが伝統的に「復習」がメインです。宿題として「予習」が出る事はあまりありません。授業内容の理解を深める為に復習。でも、その復習の時になって「何がわからない」のか理解出来ても、それを聞く事が出来るのは「次の授業」…その時には「彼」の知的好奇心は失われ…「わからなかった事なんてどうだっていい」と思えるようになってる可能性高いです」
 答えのわかんないクイズの答えが妙に気になるけど、それが「視聴者プレゼントクイズ」とかで…答えが次週まで先延ばし!番組終わった直後はすっごく気になってるけど、1週間後「あぁ、そーいえば先週、こんな問題出てたっけ」となる。そんな感じ?
「そんな感じです。「塾」を思いっ切り否定した理由もこれでわかったかと思います。全く不要な存在とは思いません。でも、自分で勉強する気がなければ…意味無いんですよ」
 塾へ行こうって思える心…それは勉強する意志には違いないって思うんだよね。やる気があるかどーかはともかく。
「その気さえあれば…やっぱり塾なんていかなくたって割とどーにかなります。自分の実力わからないなら試験受ければいいだけの事ですし。…土曜日を休みにするとか学習要領のレベルを下げるとか…そんなのは「ゆとり」でも何でも無いんですよ。学習のレベルはあまり関係ありません。小学3年生にもなれば…中学1年程度の内容は理解する事出来ます。…大事なのは、学習内容に興味を持って貰う事、…人間っていうのはレベルが高すぎるものよりも低すぎるものの方が関心低いです」
 難易度高いRPGは批判されるよぉ。悩む箇所無い方が評価高いっていうか。
「RPGと一緒にしないで下さい。…アジアの技術者、IT系、プログラマとかは日本人以上に単純労働を嫌います。自分が「能力がある」と思ってますし、実際に「能力がある」からです。わかりきった事をする…誰でも出来る事をやらされる、こんなのは苦痛でしかない」
 その苦痛の耐える為に夏休みの宿題がある。苦痛だって言ったって仕事は仕事。自惚れてないでやる事やったらどう?とか思わない?
「自分でしか出来ない仕事…やっぱりそーいうのを「技術者」は求めます。そういう意志が無い人はそういう職種にそもそも就きません。今は違うようですけど」
 でも、その「自分でしか出来ない」仕事を持つみたいな責任ある立場なのに、平気で独立したりするよね?
「技術者はわがままなんです。責任どーこー感じてる人は何か少ないように見えますね。ムカつきますね、ホントに」
 あ、あう…なんか棒を蛇でつついた感じ。
「棒を蛇で?……「彼ら」は現代の子供をバカにしてます…円周率がどうとかそんな事は現在の学校教育において全く何の意味もないです。何故、学校教育が上手く機能しないのか?それを「現代」の社会に責任をなすりつけてます。現在…「学校」のシステムに問題があるのは私が言うまでもない事ですが「人」にも問題はあるわけです。…現在の小学校教師の何割が「学校の勉強って必要なの?何の為なの?」という質問を児童にされた場合、的確に「逃げ」の答えをせずに答える事が出来るんでしょうか?…それが答えられないのだとしたら、その教師は一体何の為に教師をしているのでしょうか?自分が何を教えているのかも理解してないわけです。知識を植え込むだけなら、中学生でも出来ます。学校に行く必要なんてありません。教師が何を教えているのか理解出来てないとしたら、それに教わる児童が学校教育に関心を示さなくてもそれは当然の事。社会に出て「社会勉強」だとか、そんな逃げな授業をするのが「ゆとり」教育ですか?社会勉強…必要でしょう…しかし、興味を持たせるのは1科目じゃない…社会教育に興味をひいて…それで学校に関心を持ちますか?」

「結論から言えば…学習要領を一気に引き上げ、現在の教師を全て廃棄。ついてこれないバカは切り捨てる。全ては意志の問題…機会は公平です。ついてこないのは勝手、ですが、そのついてこない人間を基準にしていては周り全てが腐るだけ。…学年ごとの平均学力なんて数字には意味は無いです、テストは満点を超える事は不可能。自然…平均点は「下」に置かれます。「100点」満点のテスト、本来「85点」程度を想定してテストを作ったとしても100点を超える事は出来ず、バカが低い点をとれば平均点は「85」を下回る。…35人中、100点が10人、85点が15人、60点が10人…この場合、想定した点数以上の人間が25人…過半数を上回っているにも関わらず一部のバカの存在により平均点は85点以下となる。数字のマジック…現在、子供の学力が低下しているのは事実でしょうが、学習程度が以前より落ちている以上、本来の能力では「120点」「140点」とれようと…100点が限度となる為、何をしようと「学力低下」という結果しかデータからは出てこない。

『テストの難易度は下がっているのに平均点は上がらない』 「こんなのは…難易度がどんなに下がったって100点以上取れない以上、当然の結果。頭の悪いヤツはテストの難易度なんて関係無い。…これをして現在の子供は頭が悪いと判断し、学習程度を下げる…これを繰り返していたってますます平均点は下がるばかり。もし、150点取れるだけの力があったとしても100点が限度だったとしてもそこに現れるのは「等しく」100点…だから「小学3年生」には「小学3年生」の勉強しか理解出来ないなどと考える。中学生程度の学習を理解する力があるにも関わらず」

 9月11日
 はお!奥地の恋人、悠だよ。
「えと、ぴの君の元ネタは「ぴの」だと、4巻に書かれてました」
 っていうか、ぴのの元ネタがぴのとか日本語になってないんだけど。
「まあ、誰だってわかりますわなぁ。まさかピノピノなわけないし」
 奥地っていうと中国っぽいけど、クリィミーなマミちゃんですか?
「なんか、ランさんまで出てきました。うる星じゃなくて、ジャス学の」
 ちなみに今週のサンデーは、いでじゅう!は休載、残念♪
「休載してないです。…来週辺り、いでじゅう!打ち切りになっちゃったとか言い出しそう」
 今更だけど、何でイコロの弟さんはマタクなんていう名前なんでしょーか?
「両親はきっと女の子が欲しかったのです」
 というか、何をしても時間まで絶対に起きないというのは、危険なのではないでしょーか?
「寝てる間に何されるかわかったもんじゃないですね」
 誘拐とか…。
「それ以上は言わないように、敢えて!」
 更に質問します。あのバスケット漫画…公立の中学校でそこまで部活動に力を入れるなどあるのでしょうか?
「あるみたいですよ。まあ、この顧問は外にバレたら…切られますけどね。表向きは部活動というのは青少年の清き育成。やりたい事をやる…「勝利至上」はそれが私立高校であっても認められてません…表向き」
 表向き…ね。
「ちなみに青少年という表現は差別じゃないんでしょうか?っていうか本気で鬱陶しいんですけど、バカみたいにこだわってるヤツらの方が遙かに危険だと思うんです。…ありきたりの事言うようですが。あと何でもかんでもセクハラセクハラ言う人とか」
 電車は車両ほとに男女分けるべきだと提案します。
「トイレは男女別なんですから、電車も分けるべきですね。いや、これは差別どーこーでなくて本気で分けろ、今すぐ分けろデロ」
 デロ?
「ラミアまたいないデロ」
 なんか、もうゴルフっていうか…エルフの森にまで飛んでくる勢いだね。何、異世界にでも行く?
「ゴルフってそんなにごっついスポーツだったんですね。人の在るべき姿がゴルフでわかるなんて」
 つまり…人は下らない球転がしの為に自然をどんどん破壊しちゃう。農薬は最近結構怒られちゃうからちょっと自粛ぅ、でもやっちゃおっかなー?…まさに人間の在るべき姿だね。
「何ですかね、キングクリムゾンに目覚めてますね。最近、キングクリムゾンの使い手いっぱいですね」
 いでじゅう!…ももりちゃんが何かダルマの服着てるんだけど…これがキミの言う「読切」のダルマ?
「ダルマ?…あぁ、そうですね、このダルマさんです。何か♂と♀がいて、♀は人間みたいなんです。そんなどーでもいー漫画でした」
 …まあ、何か想像出来ちゃう、その「どーでもいー」って言葉で。
「覚えてる私が悲しいですね。先生をハゲさせよう!とそういうどーでもいー漫画でした」
 …ど、どんな漫画なのかさっぱりわかんない。
「いや、ダルマイトボディがどーとか」
 …ウソは言ってない、ウソは言ってない味だ。
「汗なめるのは汚いと思います」
 まあ、「どーでもいー」漫画だったんだね?
「どーでもいー漫画でした。覚えてるんです、でも細部まで」
 そう、それがダンディパワー!
「っていうか人気あったのか、ダルマ?」
 んー?増刊か何かから引っ越してきたんじゃない?ソバ配ってたし、第1話で。
「…配ってたっけ?」
 ボンバーの読み切りなら覚えてるんだけどなぁ。設定がちょっとっていうかかなり違った事とか。…やっぱりギャグ漫画嫌いだから。
「実は中学生って今まで無かったんじゃないですかね?リトル巨人くんとか、ミラクル童夢くんとか小学生ならありましたけど」
 っていうか何でそーストレートな上に恥ずかしいネーミングなわけ?…ちなみに何回ネタにされたかわかんない「虎穴に入らずんば虎児を以下略」って、格言だかことわざだか……そもそも虎児ってそんなにまでして欲しいもの?
「…微妙に言いたい事は、あのタイミングなら以下略でなくそのまま言った方が早かったという事です。まあ、いいんですけどね、割とやるんで」
 結構やっちゃうよね。どこで以下略にするか…早すぎると意味わかんないし。つまり「以下略」ってのが長すぎるんだ!
「音にしてわずか4なのに…。そもそも虎穴って何でしょうね?虎の生態系よくしらないですし」
 これはアレかな?やっぱり…昔からの言葉と思わせてタイガーマスクから生まれた言葉とか。
「まあ、虎の穴は思い浮かべますけど、確かに」
 虎児なんて日本語は無い!無いから、ホントは孤児。
「む、虎の穴に健太クンが捕まってしまい…罠だとわかってるのに虎の穴本部に乗り込むしかなかったあのエピソードですね」
 …説明台詞だけど、オッケー。割とタイガーマスクはマイナーだっていうのが判明してるし。
「あしたのジョーはメジャーなんですけどねぇ。サンデーで一番どーでもいー感じの「一番湯のカナタ」で、パロディってましたし、今週。前の連載でもやってましたけど、実はジョーファンですかね、椎名先生?」
 でもさ、減量エピソード自体はゆーめーだけどさぁ…このシーンって…知られてるのかなぁ?
「ゆーめーですよぉ。コミック読む前の私ですら知ってましたから」
 ここにさゆがあります♪
「波多野と青島の関係っていいですよね」
 恋人になる事はないだろーけどね。
「ヒロインと準ヒロインとがいて…恋の争いをして…最終的に準ヒロインが勝つ…これって少ないですよね」
 とか、そーいう事じゃなくて、争う事すらないだろーし。
「お互いに助け合う事が出来るならそれはいいですよね。ちなみに準ヒロインが勝利した作品っていうと、マクロスとみゆきぐらいしか思い浮かびません」
 マクロスはアレってミンメイが準ヒロインじゃないかな?劇場版はともかくとして。みゆきも鹿島さんよりも若松さんの方に視点多くいってたし。
「つうか、食べたいものぉ?だから、トニオ=トラサルディーなんだよ!パールジャムなんだよ!!」
 一応、あっちはジャンプで、こっちサンデーだから。
「そんな垣根…無いって、もう。いまどきの漫画」
 トニオォ、力が出ないよぉ。
「シュガーポンがですね…イメージキャラ可哀想に。っていうかビッグマックポリスは存在抹消されてるし。っつうか最近、ドナルド以外抹消されてるし」
 それどころじゃないの、今。もう、値下げしてみたり値上げしてみたり…客はどんどん離れてくぅ。
「ヘンなドラマに出てる場合じゃないですよ、ドナルド=マクドナルド。っていうかビッグマックポリスは何故、消されたのでしょうか?」
 …っていうか知らない。
「とある学校の校歌は2番が抹消されてます。歌詞がひじょぉぉぉにアレだからです…鬼畜米英やっつけろと」
 そんな歌詞は有り得ない。
「いや、要約するとこうなるんです。しかし、1度作ったモノは消えない…生徒手帳にだけその痕跡として…何故か2番が掲載されてました。…この話題は結構前の雑記でしたかと思います」
 うん、覚えてるよ。で、その歌詞も知ってるし。っていうかその学校ってボクの…。
「ストーップ。つまりビッグマックポリスは存在抹消されましたが、ドリンクの蓋にのみその姿を残しています。あの蓋にはキャラが書かれています。当然、ランダムで選ぶ事は出来ませんが、運が良ければ彼のお姿を拝見出来るでしょう」
 やっぱりさ…休日倍額はまずかったよね。
「余計な事をしたが故に…普通に半額にすればよかったのに。しかも追い打ちで牛肉」
 でもさ、全日半額とか意味わかんない事やってた某ファーストフード店よりは…。
「半額って文字を使いたいが故に平日倍額。…全日半額なんていう漢な事をする勇気は無かったらしい」
 だって子供だってツッコミ入れるって、毎日半額。じゃあ、定価って何?って。
「おや、タイムリーというか…ビッグマックお食事券プレゼントだそーです」
 これ、ビッグマックポリス?
「全然違います」

 9月11日その2
 はお!いつも通りになるどころか8月を超越しまくりで何か1日10KB軽く超えちゃってますけど、気にしないでね。
「まだまだネタあるよぉ」
 =仕事が暇って事。今の職場切られるのも近いかな?
「部下にしたキャラにやたらと…誰だっけ?…」
 本気で思い出せないみたいです。ちょっと待ってね。
「オインゴって名前しか出ないんですよ。誰だっけ、セックスピストルズの本体。普段「下っ端」とか言ってるんで…あ、ミスタです。ミスタが多いのはやっぱり下っ端オーラ発してるからでしょうか?」
 結局、下っ端ネタだし…。
「オインゴとミスタ全然被ってないとお思いですか?実は私は基本的に頭の中では全キャラ「フルネーム」です。ジョジョファンはそういう方多いのではないでしょうか?「アバッキオ」ではなく「レオーネ=アバッキオ」みたいな。つまり「ミスタ」も「グイード=ミスタ」なんです。オインゴ>ボインゴ>グイードと、こうです。大丈夫です、私の頭はまともです。人の連想というののは他人には理解出来ない事が多々あるものです。私にも何故ボインゴからグイードにつながるのかわかりませんが…これは事実です」
 微妙に語呂が似てるかもね。
「ま、その程度の事でしょうね。って、こんな前置きで…ネタ忘れました。しばらくつぶしましょう、そのウチ思い出すでしょうし」
 じゃさ、おぞましいスタンドにはおぞましいスタンドとか言われたり、心の中にダークな空間あるから大量殺戮型スタンドなんだみたいな…悪役って結構「スタンド」ごと悪口言われるよね、第3部と第5部って。
「じゃあ、毒撒き散らすフーゴはさぞや心が歪んでるんでしょうねって話ですか?歪んでますよ、荒んでますし」
 キレるしね。何かフーゴだけさしたる理由無しっていうか…なるべくしてギャングになってるよね。今思うに何でブチャラティグループにいたんだろ?あの小説版が実は解釈正しい?
「あそこまで腐ってはいないと思いますけどね。スタンドの能力は発現した時の精神状態によるものだと思うんですよね、だから生まれつきのスタンド使いのスタンドは能力が空白、特に無いと…これは以前の雑記で言った事。精神なんてどんどん変わるものですから…あんなスタンドを持っていたからといってフーゴが周囲の人を無差別に殺したがってる人間という事にはならないでしょうね。おそらくはブラックサバス…矢によって目覚めさせられているので…その時のフーゴの精神状態は多分、かなーり周囲に対して攻撃的だったと思うんです。普段でもあの性格ですから」
 トリッシュの能力ってアレって生まれつきなのかな?
「何か第6部まで通して見るに、血縁関係者がスタンドに目覚めると影響が出る事が結構あるみたいですよね」
 それでいくと能力者だらけになりそーだけど。
「DIOやディアボロみたいに精神力が強い人が目覚めた場合…ですかね?まあ、トリッシュの場合はディアボロがスタンド使いなので、その娘だからスタンド使い。潜在的な生まれつきの能力者だと思います」
 でも、目覚めるのが遅かったから…特殊能力がある。…何かポルナレフ損してる。
「しょーがないですね。その2で書こうとしてた事も思い出せないんでこれで終わりにして今日は天外真伝でも更新します」

 9月12日深夜
「もしかして…物書きは、異様に頭悪い人の率が高いのではないかと思えてきたりした悠です」
 ただ単に自己主張する場を持ってるだけでしょ、モノ書きは。
「文章書く事は簡単、才能必要無し。ところで連帯責任ってどー思いますか?」
 しょーがないかなってとこかな?
「どーでもいーことですが、ウチのWindowsは時間がかなり適当です。1ヶ月前になったり、1時間遅れてたり、3時間遅れてたり…別に壊れてるのでなくて、理由あってやってるわけですが…しかし、いつもやってるわけでもないので…1時間遅らせておいた時…これが非常に危険で…3時間もずれてれば気付くんですが、1時間というのは微妙で「あれ?まだこんな時間なんだ?」と不思議に思いつつも納得する事が時々あります。自分で遅らせた事も忘れて」
 どーでもいーけど、時代はペンギンだと思う。
「プルです」
 ペングゥインだと思うです。あのらぶりぃな歩き方と黒と白の縞模様!
「縞模様?」
 今、確実に時代はPenguinだと確信しました。
「チョコラッ…」
 んー、チョコラちゃんがどーかしたぁ?ヴァンパイアとワーウルフのハーフだから弱点が少ないんだよ、チョコラちゃん。
「あなたは間違っている。チョコラッ」
 だから、チョコラちゃんがどーかしたの?
「ブのギャグを信奉する人としては「確信しました」ではなく「確認しまうま」というもう…寒いを通り越して「この人バカなんじゃないの?」というぐらいの」
 そんな恥ずかしい事出来るかぁ。そんな事言うぐらいだったら…町中全裸で走り回る方がマシッとか言う人結構いるけど、実際にしたキャラってあんまりいないよね。
「いないですね」
 で、今日はどーする?
「眠いから寝ます。何か最近、深夜の雑記、ヒドイもんですね」

 9月12日
 はお!今日はニオちゃん連れてきたよ。
「ニオって誰?」
 ふふふふふふふふふふ…キミが一昨日ぐらいに「っていうかニオって誰だよ」とかツッコミ入れてくれないから連れてきてみました。
「っていうか誰?」
 ニオちゃんだよ。
「表情無いっていうかえっらく寡黙ですね」
 キミ的には…

『えへへへ、こんにちは、ボク…ニオ。20世紀の未来の世界からやってきたネコ型ロボットだよ』


 とか、そーいうのが望みだったんだろーけど、残念ながらニオちゃんは違うのだ。
「いや…何が何でもボク娘とかそーいう意志無いですし。…それ以前の問題としてナオなる人物はいないのですか?」
 ナオくん?どこだろ?
「っていうか寡黙ですね」
 えへへへ、こんにちは、ボク…ニオ。
「いや、腹話術…にもなってないっていうか…思いっ切り悠さんの口動いてますし…良く出来た人形ですね。というかネコ型ロボット?」
 ネコ型ロボットより先に20世紀の未来って何?ってツッコミ入れないと。
「…今日はネタ無いんですね、深夜から続いて意味ない雑記」
 えへへへ、こんにちは、ボク…ニオ。
「芸が無いっていうか繰り返しはいいとして、微妙にどこか変えるとか出来ないんですか?」
 実は今日は…子がつく名前の本の話題しよーかなって思ってたんだけど、手元に無いと無理だなって。ちなみに全部読んだからね。
「私はオーロラの本買いました。オーロラ…北極光。その名が示す通り、主に北極圏で見られる自然現象です。でも、どーやら南極圏でも似たような現象は見られるようで」
 南極でも見れる北極光!じゃあ、キミが言ってた「南極でオーロラなんて見えるのか?」っての間違い?
「間違いのようですね。ちなみにオーロラエクスキューションはオーロラと何ら関係ありません」
 オーロラボレアリスは?
「知りません。微妙に関係あるのかも。ちなみに…南極でもオーロラ現象はあるようですが…それでも北極にペンギンはいません」
 でも、北極なんていう大陸も無ければ国も無いし…。
「ゼロ様の出身地、北極って何なんでしょうね、一体?エスキモー?」
 あざらしの肉も皮も豊富な世界…それが天国!
「エスキモーの幸せってささやかですよね。私、そんな天国はイヤです」
 ボクもやだな、かなり。何か無茶苦茶物質的な幸せだなっていうのもあるけど、あざらしってのが何か受け付けない。
「オーロラの本によると、エスキモーの伝承ではオーロラとは死者が陸と海の涯…」
 エルフの森?
「さあ?陸と海の狭間ではなく、涯。まあ、似たようなもんかもしれませんね。ちなみに「はて」と読みます」
 何でわざわざ。
「読めない人いそーなんだもん、なんか。で、その陸と海の涯を超えたとこにある天界へ向かう時…」
 あざらし天国だねッ。
「…その道を照らす為に精霊が点けた松明の光。それがオーロラだそーです」
 松明には見えないけどなぁ、いくら何でも。
「ちなみに精霊達がセイウチの頭蓋骨で球技をしている姿もオーロラで見えるそうです」
 雲の形が何かに見えるみたいな感じかな?でも、頭蓋骨ってやだなぁ。狭いよね、エスキモーの世界観って。
「外の世界というのは無いんです。古き時代…それをつい最近まで受け継いできていたんですね。昔の人間なんてそーいうものでしたから」
 DIO様が見つけた天国へと至る道…そしてそこにある天国、それはきっとあざらし天国に違いない。
「支配してやるぞ、取るに足らぬ人間どもよッとか言ってましたけど、望みはあざらしだったですか?」
 セイウチでもいーよ。プッチ神父の望みはおさかな天国。
「日本に来いや」
 おさかな天国を聞きたいが為に大量殺人だってする。実の弟の記憶も奪う。
「…あぁ、じゃあ今日もジョジョにしましょうか。ポルポさんの自殺を何故に皆「自殺」と受け入れたのかでも」
 ポルポの入団試験を受けてスタンドに目覚めた人がどれだけいるのか…かな?
「実はあの組織…パッショーネでしたっけ?結構ちっちゃくないですか?構成員は少ないと思います。そうそう入団希望者もいなくて…そして幹部が勝手に入団を決める事も出来ない」
 スタンド使いがほとんど…と思っていいのかな?
「実はブチャラティ一行を襲ったのはそのほとんどがディアボロ打倒を考えていた暗殺チーム。ディアボロが放ったのはカルネ、チョコラータ、セッコの3人…チョコラータとセッコは使いたくなかった…カルネにしても使い捨て兵士。ディアボロが自由に動かせた駒はドッピオだけ…他人を信頼しない人間なのかというと、そうでもない。矢をポルポに預けたり、自ら殺す為とはいえ、ブチャラティなんていう新参幹部にトリッシュを任せる。暗殺チームの裏切りがわかっていたからこそでしょうが、ブチャラティが裏切るなんて全く予想していなかった。常に疑心暗鬼な人物ならいきなりドッピオ化して自ら出向いてトリッシュ殺すと思います」
 だから、本気で駒が無い。…スタンド使いはまとめて暗殺チームにおくってたのかな?
「再点火しないで済む人って結構少ないと思うんです。構成員自体が少ないんだと思うんです、やはり」
 つまり…ポルポの能力を知ってる人がほとんど…っていうか何でブチャラティ傘下にスタンド使い集めてたのかな?
「ブチャラティを慕って入団して…ジョルノもブチャラティのとこにいきましたし…結構自由度高いのではないでしょうか、あの組織?自分の好きなとこにっていうか…。誰がスタンド使えるかなんていう情報は組織内でもヒミツ事項でしょうしね。ポルポですら再点火したかどーかわからないんですし」
 ふーん。ま、いーや。ポルポの能力を知ってる人がほとんど…最低でも暗殺チームは知ってるはず。全員スタンド使いだし、もし生まれつきのスタンド使いだったとしても…誰か1人がポルポの入団試験でスタンド使いになってたとしたら…仲のいいグループだし、みんなに伝えてるはず。
「そこなんですよね。にも関わらず、ジョルノの入団試験後にポルポが死んだというのに自殺を疑ってなかった。まあ、自殺だろうと他殺だろうとどっちだっていーっていう思いもあったんでしょうけど、しかし…他殺、ジョルノが犯人だとするなら暗殺チームにとってはそれは切り札となりえたはず。他のチームに協力要請出来ますしね」
 暗殺チームがボスの秘密探ろうとしたっていうの知ってるんじゃない、他のチームも?それに暗殺チームが動かせるならボスだって動かせたはず。
「むぅぅ。まあ、とりあえずとして通常なら「入団試験でジョルノなる人物がスタンドに目覚め…その能力でポルポを殺害した」と考えるはずです。スタンド能力なんてかなり未知なもので、どんな能力があるかわかったもんじゃない…自殺に見せかけて殺すなんて事ぐらい簡単に出来るスタンドはいっぱいあるでしょう。実際、ジョルノも自殺に見せかけて殺したわけですし」
 それを全く疑わなかった。…ま、ズッケェロはバカっぽいし、リゾット辺りは犯人わかってて…別にそんな事実があるからってどうなるものでもないって判断して無視した…そんなとこかな?
「他にスタンド使いいないんですかね?というか…私がボスならジョルノをまず疑います」
 ディアボロ…慎重な性格っていうだけで…実は割といい人?人を信じるタイプ?
「ジョルノ入団直後にどっから持ってきたかもわかんない大金をジョルノの上司であるブチャラティが組織に納める、無茶苦茶怪しいじゃないですか」
 ボスの事だし、ポルポが財産隠してるなんて事ぐらいわかってただろーし、わかってて無視してたんだろーし。
「別にポルポの財産をブチャラティが持ってきたって事自体は…ボス、ディアボロはこだわらないかと思います。が、そのポルポを殺したとなると、動くと思います」
 まさか、自殺だと信じてた?
「ルカ殺害の犯人捜索は誰の命令だったんでしょうね?」
 …殺害はしてない。
「まあ、ルカとポルポでは状況が全然違いますし、表向き自殺ですし、事を荒立てる事を敢えてしなかった。…いや、そんなわけないですよねぇ。暗殺チームへの苛烈な仕打ち考えるに」
 輪切り♪
「矢を預ける程に信頼していた人物ですから…むぅ、しかし…あの時の会話から考えるにジョルノの事は全く疑ってなかったんですかね、やはり」
 ブチャラティが裏切ってから、初めてジョルノが最初から自分を倒す為に入団してきたって事に気付いてたっていう…どーなんだろ、このボスの認識の甘さって?あんなに自分の正体隠す事に慎重に生きてきておいて。
「ペリーコロさんはボスの為に自ら死ぬ事が出来た。DIOのような魅力がある人物でもないのにそれが出来た。…やっぱり、ディアボロって基本的にいい人なんじゃないでしょうか?ちょっと気が小さくて、臆病なとこがあって…。自分の身を守る為には殺人だってするというその考え方は「いい人」ではないのかもしれませんけど、人間的ではあります」
 まあ、あれだけの能力ありながら今までその能力を悪用っていうか…何ていうか非道な使い方はしてなくて世界を支配しようだとかも考えなくてイタリアのちっちゃなギャング組織のボスで満足してた。
「とすると、何でポルナレフが…、どうやってディアボロに辿り着いたのかも謎ですが、何で闘うハメになったのか。ギャングは許せない!とかつっかかっていったんでしょうか?」
 矢を追跡してて辿り着いたんだろーけど…何で闘う事になっちゃったのかはわかんないよねぇ。
「ポルナレフは正義を信奉してるわけでもないですが…正義に属してるかと思います。でも、だからこそ無駄な戦いはしない…と思います。彼の眼から見てディアボロはそれほどの悪党に見えたのでしょうか?」
 謎だよねぇ。…結果としてあまりにも不幸な最期…を迎える事も出来ない。
「カーズも不幸だと思いましたが彼は思考をやめる事で事実上「死」ぬ事は出来ました。しかしディアボロは歴史上は死んでますが、彼の意識は…永遠に止まった時間の中で死に続けているんでしょうね」
 止まった時間っていうか…他者から見た場合の時間かな?もうとっくにディアボロは死ぬ事は出来てる。でも、それはディアボロにとっては永遠の時間。永久に辿り着く事が出来ない終着点。相対論とか量子論の世界かな?
「意味わかんないです。GEレクイエムの能力って」
 あ、相対論だとか量子論だとか…かなーり昔にジョジョの説明で…書いた覚えある。滅多に無いボクが書いた雑記!
「BB雑記ですね。BB雑記もこっちで見れるようにしますかね。雑記には違いないですし。アイヌの事とか一応書いてますし」
 ロクでもない事書いてあるけどね。
「ま、一応転載しておきましょか、最近の雑記のお約束ですし」

 丁度いいから量子論のおさらい!ザ・ワールドが相対論で、キングクリムゾンが量子論。
 幽波紋っていう物理法則を無視した存在で光速を達成したDIO様時間は止まる。時の止まったDIO様から見た場合、DIO様以外の存在の時が止まっている。
 実際、時間が止まっちゃうと、あらゆる運動が止まった絶対零度の世界になっちゃって、空気の流れも止まって…動く事さえ出来ないと思うけど。
 キングクリムゾンの場合は、常に不確定だったはずの未来を確定しちゃう能力。あらゆる可能性があったはずの未来を…神の世界…ミクロの世界を覗き見て、あらゆる可能性の未来の中から1つの結末を選び出す…それがエピタフ。
 それで未来は確定されちゃう。それはトト神の予知とは違う…絶対のモノ。
 でも、その確定された未来と違う動きをキングクリムゾンがしちゃったらどうなるの?
 量子はそれを嫌う。その動きを決して人には見せない、でも見られてしまったら途端に性質を決定する。その決定は揺るがない。
 キングクリムゾンが何をしたって、決定されたルート…見られてしまったルートを変える事なんて無い。間違ってるのはキングクリムゾンの動き…「現在」を形づくるには間違った存在。その間違った時間を世界は…「消去」する…その時間が存在しちゃうと現在は存在出来ないから、無かった事にしちゃう…そして結果だけが残る。それがキングクリムゾン。
 量子論と相対論…わかったかな?…お約束だけど、あんまり信じちゃダメだよ。


 公式設定なんかじゃないから…ホント、信じちゃダメだよ。
「まあ、キングクリムゾンの意味のわかりにくい能力説明するには量子論を持ち出すのがちょうどいいとは思いますけどね、でも、GEレクイエムは一体?悠さん、頼みました、頑張って下さい!」
 え゛?

 9月13日深夜
 やっほー。
「やっほー」
 これを山彦と言います。ナルキッソスに惚れちゃったエコーさんは山彦。あのさ、ボクってさ、本気で寝言言ってる?
「それは…どういう意味で?本気で寝言なのか、下らない事を言ってるという意味での寝言なのか」
 本来の意味での寝言。
「あぁ、それは言ってますよ」
 やっぱりぃぃ。やっぱり言ってるんだ。
「やっと認めましたか。いちいち覚えちゃいませんが、夏休み中だと…」

『1は新聞が2枚。3枚以上になりますと買い手がなくなります』


「とか言ってたのは覚えてます。意味は全くわかりません。新聞の勧誘でもしてるんですか?何か丁寧口調なのが怖いですね」
 してないです。え、えぇぇぇ、どう思う?これってどう思う?寝言言ってる女の子って。
「いや、別にどーとも思いませんが?また何か言ってるなぁって感じで。だから「うるさい」って言ってたんですし」
 え…うるさいってそーいう意味だった…の?
「普段もうるさかったですけど、寝ててもうるさかったです。まあ、時々楽しげではありました。「きょえぇぇぇ」とか」
 えぇぇ、そんな意味わかんない嬌声あげてたのぉ?
「あげてました」
 まっ、いーや、オリジナルの事だし。ボクじゃないし。
「やはり星矢最大の名台詞は「神よ、私は美しい」だと思うんです」
 「誰か馬になりなさい!」じゃないかな?
「「勝敗は常に顔で決まるのだよ」も惜しいところです」
 とりあえず神が認めてもアフロディーテは認めない。
「星矢の雑記はいつか…」

 9月13日
 におは人気爆発5秒前だから今日もニオちゃん連れてきたよぉ。
「…それ?昨日と…」
 にゃぁぁぁぁぁぁ、爆発した、爆発したぁぁぁぁ。あついあついあつい、っていうか痛いぃ。っていうか暑い。
「何やら1人で生きてるだけで楽しそーですね」
 そっかなー?誰か相手してくれないとこんな事やっても楽しくないって。
「あぁ、しかし体を張るようになってはもう…」
 だいじょぶだよ、ニオちゃんは無事だから。
「いや、でも」
 だいじょぶだって、単なるビジョンだから。
「というか、もはや女の子ですら無いっていうか、これ…ロボットなんじゃ…」
 20世紀の未来から来たネコ型ロボットって言ったよ、ちゃんと昨日。
「いや、これ…どう見てもネコじゃ…」
 キミはドラちゃんがネコに見える?見えないよね、だからこれもネコ型なの!
「これ扱いだし」
 ニオちゃん、挨拶!…コ・ン・ニ・チ・ワ…ワ・タ・シ…ニ・オ…。
「何で片言ですか、んでカタカナですか。っていうか相変わらず腹話術にもなってないです、無いです!」
 うるさいなぁ。ニオちゃん、本領発揮!…よろしくにお、特技は目からビームにお。
「ネコだから目からビームですか?」
 ロボットだからにお。
「怪しい語尾ですね」
 オリジナルにお。どうかな、ニオちゃん大人気っぽくない?
「まず、このごっつい外見からどーにかするべきかと思いますが。昨日と違うし」
 ちょっとちっちゃくなっちゃったけど、だいじょぶだって。……レキの器にしちゃおっか、これ?
「面白いとは思います。ただ…この体は動かないでしょうし、多分しゃべる事も出来ないと思います」
 いいって、いいって、レキだし。
「まるで、かつての燐さんのような扱いだ。一応、悠さんの守護してるんだからダメです」
 面白そうなのに。いいって、絶対。レキ人気ないし、ニオちゃんになれば本人も喜ぶって。
「私なら絶対イヤです。このボディは動かないと言ってるでしょーが。関節無いんだから。大仏に魂入れて…いや、魂は入れ物なんでしたっけ?えと、プログラム照射したとして動くと思いますか?あの形で作られた石が形変わると思いますか?」
 変わるかも。変わらないなら変えてみせる。
「秀吉さんじゃないんですから」
 秀吉クンはこんな事言ってないと思う。誰だろね、あーいうバカな事言うの。…大仏動いたら大騒ぎだよね、楽しいかな?
「ジャイアント螺旋とか繰り出したら覚悟ファン大喜びです」
 目からビームとか出したら狂喜乱舞だね。
「目からビームは男のロマンですから。ドリルは男のロマンだとか言ってる奴等は間違い、ドリルは掘削にでも使って下さい、あんな現実的なモノに用はありません」
 へっへぇ、男のロマンがわかる女のボクは…とーぜん、ニオちゃんに改造を施し…。
「女の子の体改造するなよ」
 キミにはこれが女の子に見えるか!
「あぁぁぁ、イライラする」
 とにかく…目からビ。
「待て、このパターンは…今までの経験から思うにシャレにならん破壊力あるってパターンっぽい。だから待て…よそでやれ」
 んー、成長する女のボクは同じミスをしない。だいじょぶ、破壊力は控え目だから。…とかいってとんでもない破壊力!とかそーいう事もないから。いけっ、目からびぃぃぃぃむ。
「…それは…それは目じゃないです、目からビームじゃないです。っていうかビームでも無いです」
 ニオちゃんの目はこれなんだよ、気付かなかった?これで萌え野郎の胸ぐらをがっしり鷲掴み!
「胸ぐら?…」
 借りたものは返して下さいね。返してくれないと目からビームしちゃいますよ。
「…借金取りですか?」
 ニオちゃん目当てにこのサイトもお客さんいっぱい!っていうか見てくれないと目からビームっちゃうぞぉ。
「…リナさんですか?でも、見てくれてない人はそもそもニオさんの事なんて全く知らないと思います」
 もう何ていうか心臓鷲掴みで安く売って、カネカ水産って感じ。微妙に千葉県オンリーっぽいけど、そんな事気にしない!…アレって「打って」と「売って」をかけてんのかな?でも、それだけで野球言い張るの無理かなぁっていうか。
「……やっぱりさ…カミュってアレですか?男が好きな人ですか?」
 そーだよ。
「氷河もでしょうか?」
 とーぜんだね。氷使いだし。
「…何かですね、ふと見たら、「ぼくなつ2」のパッケージをハンパに真似たっぽいパッケージのゲームあったんです。しかもタイトルが「いなか暮らし」とかいかにもそれっぽいんです。サブタイトルが「南の島の物語」なんです」
 ニオちゃんどーする?
「そこらへんに置いておいて下さい、飾っておきますから、記念に」
 ん、じゃあプレゼント。ボクからプレゼント貰えるなんてキミはラッキーだよ。
「まあ、それはそれとして。…って、勝手に中にレキとか入れないで下さいね。…それでです、パッケージ裏を見てみたんです。っていうか買ってきたので実物を」
 …これは…何ていうか…「わたしの夏休み」ってタイトルにした方がいいっぽい。
「決して「ぼくなつ」じゃないんだ!と主張するかのごとく「沖縄ことばが、とても新鮮」とか「はじめてのひとり旅」とか書いてありますけど」
 わたしの夏休みだね。主人公を女の子にしただけ。これって中学生ぐらい?
「マニュアル見てみましょっか」
 ん。
「…わ、わたしの休みだ」
 ………春休みだね。沖縄って春でも海水浴出来るんだね。………いいね。
「中学卒業して…1人旅…トモダチいなんですね、この子」
 うみんちゅぅぅぅぅぅぅ。
「しっかし、DCソーサリアンみたいな…ハンパなキャラデザで可愛くないというこの「痛さ」。いっそ、ぼくなつみたいにいい加減な顔にしちゃえばいいのに」
 にゃぁぁぁ。
「親切設計ですね。沖縄ことばがとても新鮮というだけの事はあります」
 ヤギやネコ、ウミガメ、イルカなどとの出会いも楽しい。っていうだけの事はある。
「熱帯魚たちとダイビングを楽しもう!というだけの事はあります。ダイビングする熱帯魚!!」
 あ、でも…ボクくんより根性無い…走り続けると疲れるって。
「でも、あれはボクくんが超人なだけって気がしますけど。…ジャンクンはひ弱すぎ」
 すぐにハラペコ。ちなみに、この起きたポーズは可愛いんだか、鉄人28号の物真似してるんだから微妙。何か足から炎吹き出して飛び上がりそう。
「自然に元気になっていく智子。…って、元気じゃなかったんですか?」
 多分…失恋しちゃってもうこんな世界破壊してやるぅ、まずは手始めに沖縄壊しちゃう!って感じの一人旅だと思われます。
「というか名前あっちゃダメでしょう、主人公に」
 ダメだよね。
「まあ、とりあえずプレイしてみましょう!」
 やっていい?
「いいですよ」

 9月14日深夜
「ぼくなつ2とわたはるのパッケージ写真を撮ろーと、久々にデジカメを…壊れてました」
 あんな重いモノ上にのっかってたらね、やっぱり。ちなみに「わたはる」とか言っちゃダメだからね。何の略にもなってないし。
「最近、まあ…没の嵐なんですが、別に書いちゃまずいかなって思ってるわけでなくて…とりあえずどーでもいっかとか思ってるんで、後回しにしてるだけです。ふと思う事は、全く面白くもなければ萌え要素も無く、一言で言えば「最悪」としか表現できなかった、ぴたテンだかなんだか、アレがアニメ化される現状がどーかと思います。アレを面白いと感じるようでは…ハリーポッターを面白いと感じる人以下だと思います。どちらも、よっぽど娯楽に飢えてる人なのは間違い無いですが」
 誰もがみんな、大量に本とか漫画読んでるわけじゃないんだよぉ。まあ、ぴたテンの方は敢えて何も言わない事にするけど。
「絵だけで勝負っていうか、名前だけで勝負してくるくだらねー漫画家は追放しません?ただの絵描きさんって事で。本気で面白くなかったし、内容が全く無い…批判する気にもならないっていうか、何も残らない。ある意味すごい才能です。見た事無い、あんな何も残らない漫画」
 それが批判じゃなくて?っていうか何で今更?
「1巻しか読んだ事ないんで実際あの後どーなのか知らないんですが、…1巻買った当時にも似たような事を書いてます。今回書いたのは、書店に大量に並んでるのを見てムカムカしてきました、あの白さに」
 白い表紙好きだって言ったクセに…んー、あー当時の雑記でも同じ事言ってるね。
「同じじゃないです、表紙だけじゃないですからね。本編も真っ白でしたから。背景が無いっていうか、白い。内容も無いので絶妙なバランスと言う事も出来ますが。実はアニメの宣伝も見るたびにイライラしてましたが。黙れ小娘!みたいな。アニメが真っ先に批判される要素を生み出すなっていうか」
 …まぁ、ああいうのは実際には「無害」だよね。むっちゃくちゃ有害そうに見えて。
「えぇ、実際…ああいうの見る人の方が問題起こすと思われがちで、んな事ぁ無いです。ただ、ああいう番宣が一般人のアニメを見る目をかなり曇らせるのは確かです。いや雲ってないっていうか極めて正しいとも言えるんですけど…今のアニメ界からすると」
 ま、一部漫画家にも納得いかない現象ではあると思う。
「とりあえず、去ねって感じです、才能ないクソ絵描き。一生でじこだけ描いてろみたいな。別に恨み無いですけど、鬱陶しいんで、あの下手な絵な表紙が大量に書店に置かれてると」
 それは恨みなんじゃ…。
「っていうか「下手な絵」だとか思う人、私の他にいないんでしょうか?下手だろ、正直なとこ、バランス悪いし。とんがってきた…突出してきたから攻撃してるわけじゃないですよ、ちなみに。いやまあ、突出したからこそ、書店に鬱陶しい程に置かれてるんで、間接的にはそーいう事になるんでしょうけど、現実として1巻発売された時点で既に「つまんねー」と雑記に記しているのがその証拠です。ムカつきません、いかにもキャラだけでいこうっていうレベルの低い漫画って?とりあえず書店から見かけなくなればどんだけ下らない漫画描こうが私の周囲で無茶苦茶人気でようが知った事じゃないです」
 …でも、書店の問題な気がとってもする。
「評価最低ランクの漫画が書店で乱舞してたらどー思います?その書店から立ち去るという判断になります。買えないじゃないですか、本」
 避ければいい。
「…かなりどーでもいー話なんですが、漫画とかに出てくる特殊な人物って…かなり現実的でないですよね。大袈裟に描かれてるっていうか」
 ん?
「まあ、言ってる意味わかんないでしょうけど…。更に言えばわかるかと。えと、ソフトな表現をすると「アニメが好きなお兄さん」…えぇ「アニメ好きのお兄ちゃん」…漫画とかでは…えと、ソフトな表現をすると「結構太めな体型」で「メガネ」で「何か丸っこくて濃くて同じ顔」です」
 あ、あぁ…極めて現実的だって言いたいんだ?
「言いたいんです。何ででしょーね?何でみんな同じ顔で同じ体型なんでしょーね。あの顔と体型の方が職場で私の前に座っていて…かなり気になるんですよ。何かいっつも鼻をほじほじと…ウソでなくて、で何か菓子をいつも…」
 本気で?
「本気で。デブって表現は差別表現でしょうか?まあでもとりあえずソフトに「見苦しいデブ」…嫌です」
 ソフトじゃない、それはソフトじゃない。
「力士とか、それから大柄な人とか太ってる人が見苦しいんじゃないんですよ、やっぱり。自己を管理出来ない…常に菓子をほおばってる…そんな感じの。こう、目の前にいるだけで「有害物質」って思える「見苦しいデブ」…かといって外に出ないでひきこもってるっていうのも想像しただけでイヤですし。まあ、外に本気で出てこないなら存在に気付かないんで無害ですけどね」
 あぁぁ、なんかすっごく問題発言の連続って気がする。
「だいじょーぶです。「ウソです、雑記を盛り上げる為のネタです」で全て終わります」
 終わらないってば。
「まあ、ひきこもってる連中はまた別な特徴ある外見してるようですが」
 キミみたいな?
「そんな感じです。ちなみに漫画とかでよく見るような「お人形さん」を持ち歩いてる人はさすがにあまりいないかと思います」
 あーいう人達ってホンモノに興味無し?2次元オンリー?
「それは人によるんじゃないですか?考えたくもないんでどーだっていーです。ただ、なんていうか彼等は「あの姿」でないといけないと何か誰かから指令でも受けているかのように…宇宙から何か電波でも?」
 自然界は…自分が危険だって事知らせる為に、毒を持ってる動物って派手派手だったりするよね?
「やはり何か指令を…地球から?」
 エルフの森から。
「何でもやってるんですね、エルフ」
 エルフじゃなくて、エルフの森ね。
「厄介なのは、見た目でわからないタイプ。一見してまともそうで、普段もまともだけど実はっていう」
 たいてーがそのタイプじゃないかな?人間には知恵がある。…それをわかってるのについ信頼しちゃう、信じちゃう。裏の顔があっても、それを見せる愚者なんていない、見せてたらそれは裏の顔じゃないし。
「「実は」も何も無いだろって私も思うんですが、ニュースとかだと、何か「普段は大人しく真面目で」がもはや「接頭語」かのように…」

 9月14日
「DVDレコーダーをやっと買いました。ハードディスク付きなので録画時間は膨大です」
 普段、滅多に買い物しない人って実は無駄遣い多いよね。
「DVDレコーダーは無駄遣いじゃないと思いますけど?」
 まあ、それはね。
「滅多に買い物しないというのもどうかな、と。私は毎日のように本買ってますし」
 で、捨てる。資源の無駄遣い。
「む、それも確かに無駄遣い。でも、捨てる言うても…」
 ちなみに現在23:30。休日なのに何でかなぁ?
「もう、これがサウジアラビアの国王がですね、もう無茶苦茶なんです、ずるいんです」
 そっかー。
「天外真伝の事でも、少し書きますかね。結構前から書こうと思ってたんですけど、焦る必要も無いかなって」
 もうちょっと後の方が…。
「んー、まず言えるのは。好き嫌いはあるので、天外真伝が面白いと思えない人を「対戦格闘をわかってない」とは言いません。ただ、出来が悪いとか言う人は「何もわかってない」なって思います」
 いなか暮らしはクソゲーだけどね。もう、あれプレイしない。
「…私もプレイしたくないです」
 じゃ、いなか暮らしにしよっか。えとね、…んー…クソゲー。
「一言で終わらせるのもアレなんで…そうですね……」
 「そうですね……クソゲー!」とかボケたらダメだよ。
「んー…………画面切り替え無茶苦茶遅いですよね。
 イライラするね。ちょっと走ると疲れちゃうってのもイライラするね。
「移動速度遅いですね。ゲーム的なウソ…何故にぼくなつ2では走り続けられるのか?移動が遅いと鬱陶しいから…」
 ゲーム的なウソって絶対に必要なことだから…それがわかってない人だと「鉄拳の動きにはウソが多い」とか意味がわかんない事言って、自分の作ったDOAをベタ誉めみたいな。
「操作性の悪さも気になります。移動にクセがあって辛いですね。十字キーと移動方向のバランスがヘン。アクションゲームじゃないんだから…」
 あと、視点移動が激しくて自分のいる場所が掴みづらい。ぼくなつ2の「公園」もかなり彷徨っちゃったけどさぁ。あんな狭い公園を。
「あの公園は視点移動激しかったですからね。でも、さまようほどじゃ…」
 方向音痴で悪かったね!しょーがないんだよ、誰にだって欠点あるんだから。
「…まあ、いい、あとは…何も出来ない。する事がない、目的が無い」
 …ぼくなつ2みたいに何するのも自由…だけどコレクション要素あるっていう。…ぼくなつとは全く別なゲームなんだから比較しちゃいけないんだろーけど、何か決定的に…根本的に面白さが無いっていうか、ストレス溜まるだけみたいな。
「私の一言…決まりました。「買うな」です」
 延々と強制イベントが続いて、それに辿り着くまで歩き続けるって感じ?
「「迷うからこっから先はやめとこ」とか…ぼくなつ2も最初はマップ狭いですけど、不自然さは感じなかったです。…えぇ、トッテン山への道以外」
 トッテン山ね…まあ、あれはしょーがないかな。あと、海から入れる洞窟?あれも、普通につながってるはずなのに、地上から入れるようになるまで黒い壁があったり。
「アレはねぇ…黒い壁なんですよ、黒い壁。…イベントで強制的に場所移動させられちゃうんで、主人公「智子」の持ってる…なんでしたっけ、このゲームの舞台?」
 久垣島。
「あぁ、久垣島ですか。智子さんの久垣島の情報とプレイヤーの久垣島の情報に食い違いが出てくる。…このゲームの求めてるのがどこにあるのかわからないので、どーしても「ぼくなつ」と比べちゃうんですが、…比べるまでもなくかなり出来が悪い」
 このゲームの求めてるもの、ターゲットとしてるプレイヤー。…んー、ターゲットはわかんないけど求めてるのは「都会には無い世界」「ナンクルナイサー」の2つ…だと思う。
「ターゲットは全くわかりませんよね。子供時代の追体験ではありえないし…沖縄の素晴らしさを語ってるわけでもない。15歳の女の子が主役とは言っても「萌え」野郎お断りのキャラデザ…っていうか、いきなり印象悪すぎ。マニュアルに「自然に元気になっていく智子」とあるのでもう少しプレイすれば変わるんでしょうけど、2日もプレイしてるとこんな主人公、動かしたくないって思えてくる、あのイヤな雰囲気」
 元気が無い…不安を抱えてる女の子が元気になっていく様…これもこのゲームで主張したいとこだろーね。
「それだったらこのゲーム形式やめぃ。ていうか何も無いのに無駄に広いマップもやめて欲しい…移動遅いんだから。ロード遅いんだから」
 マップ広いからロード遅いよーな…。
「何か久々ですよ「遅い」って感じたの。PCエンジン時代なら当たり前、PS時代でも当たり前。でも、PS2でこれを感じたのは…まあ、根性出して2週間過ごしてみます」
 …頑張ってね。「ぼくなつ2」の再プレイした方が有意義って気するけど。
「会社帰りに買ってるんで…ほぼ定価で購入してるんですよ、これ」
 あ、あぁ…それはプレイしないと損かもね。2週間終わって、更に損した気分にならないといーね。
「面白くなるといーですね」
 このアンケートハガキ…50円切手必要ってのアレだけど…全項目「大不満」で送ってみれば?
「でも、送ると何があるのかって何も書いてませんね。50円払わせておいて、何もお礼無しですかね?」
 メールアドレス書くと、メールマガジン送られてくるって。
「いらん。でも実情として、否定的意見こそ参考にすべきなのに、あまり見てないらしいって…全ての会社がそーじゃないと思いますけど」
 全部に大不満とかあったら「ふざけてる」とか思われて終わりか…。
「でも、無料ならともかく切手代出してまで…わざわざ送ってくる以上「本心」だってわかりそーなもんですが。「てめーらのゲーム最悪なんだよ」っていう意志がかなり伝わるかと思うんですけどねぇ」
 送る?
「送らない。見てくれないんだったら話にならない。最近だと「言い訳」してる作り手結構いますよね。何で出来が悪かったのかとか…でも、その「状況」を打開して今までのクリエイター達はゲームを創ってきてるんです。特にファミコンなんて様々な制限ありましたし。時間が少ないだの、容量がどーだの…それを踏まえて…いいもの造れないと。同人ゲーム作ってるんじゃないんですから。っていうか言い訳してる時間あったら仕事しなさいな。インタビューならともかくネットでどこぞのサイトに出没とかそーいうのは見苦しいです」
 でも、インタビューだったとしても…キミの場合だと。
「ダメな人はとことんダメです。あの人とかあの人とかあの人とか、Sの遺伝子とか」
 Sだけ名前が。
「人名じゃないですし」
 自転車手に入れるまで我慢かなぁ?
「自転車手に入ったって、あの頻繁に発生するマップ読み込みはどーしよーもないんじゃないでしょうか?移動速度が上がる分、ゲーム時間の7割が「やたらと長い会話っていうか強制イベント」2割が「マップ読み込み、画面は真っ暗」という感じになりませんか?」
 ぼくなつ2だと…自転車は使えなかった。…走る方がマシっぽかった。坂道降りる時は気持ちよかったけど。
「アレ、乗り捨てちゃダメですよ。おじちゃんが毎日毎日…」
 おじちゃんすごいね。ボクくんがどこにいたって探し当てるし、自転車がどこにあろうと探し当てるし。
「普段仕事してないように見えますけど、…富海中をうろついてるんですね、おじちゃん」
 夜になると、自転車探し。ごめんね、おじちゃん…自転車結構あっちこっちに乗り捨ててきちゃった。
「この悪女め」
 ぼくなつってさ…ゲーム内の時間経過的には移動する時って、走るより泳ぐ方が早いんだよねぇ、実は。
「海は画面切り替えが全然起きませんからね」
 ボクくんって何者なんだろ。走るより速い泳ぎ方!!
「泳ぐ方が早いじゃん…と気付いた辺りからぼくなつ2は時間が余り始めます。ゲーム始めた頃は「え、もう夕方?」とかなるんですが」
 公園で彷徨ってたらあっさり夕方になっちゃいました。
「それはいくら何でもヘンです」
 ちなみにぃ、「ぼくなつ2」を知らない人に「何で泳ぐ方が早い」ってなるのか説明しちゃうね。ぼくなつの世界、富海は「画面スクロール」って概念が無いです。
「わたはるはあります。画面がハンパにスクロールするので…どこで画面切り替えが起きるのかがわかりにくいのも欠点の1つですね」
 で、その1画面内にいる限り、時間経過しなくて、場所移動して別のマップに移る時に時間が一気に経過します♪家の中とかも同じで…だから、間違って部屋の中に入っちゃうと、「入る」「元の場所に戻る」で2回も画面切り替えが起こっちゃうから、一気に時間経過しちゃう。
「罠っぽいのが台所ですよね、「そんなとこ行く気ないんだ!」って感じで勝手に別のマップに移動しちゃうっていう。
 この画面切り替えの時に視点も変わるから、ゲームに慣れてない「マップのつながり方」を把握してない頃は自分が何処にいるかわかんなくなっちゃう。厄介なのが「公園」で、罠としか思えない画面切り替えと視点変更があって。
「いや、公園はどーでもいーですから、続きを」
 ん。まあ、こんなシステムだから走ろーが歩こーが、プレイヤーの「実時間」には影響あってもゲーム内の「ボク時間」は一緒。目的の場所までに何回、画面切り替えがあるかで、到達時間がけってー。…でも、海の中に入っちゃうと…海でいちいち画面切り替えされると鬱陶しいからなのかな?画面スクロールって概念が出てきて、自由に泳げる…だから「ボク時間」は「海に入る」「海から出る」の2回経過するだけ。遠距離の移動とかだと、陸路よりも海路の方がかなーり早くなる!って事。
「ちなみに、画面切り替え時に時間経過するというシステムなので、つまり…。ゲーム的に「9:00〜12:00」まで「○○」はこの場所にいる。みたいな感じになってるんで…目の前に「○○」さんがいる…行ってみる…この時に画面切り替えが発生して時間経過…「12:10」になっちゃった…あれ?今さっき、目の前にいたはずなのにいないよ、おい!とかこーいう事が起きます、ぼくなつ2は。
 タイミング的に滅多に起きないんだけどね、そんなこと。実際、ボクは2回経験したね。あっ、サイモンみーっけ…サイモーン…あれ?今、目の前に?…ここは突き当たり、ボクに気付かずに通り抜ける事は出来ない。これは立派な密室殺人!みたいな。
「殺人?」
 ちなみに2階の調理場で起きた事件です。犯人はボクくん。
「サイモンが通り抜ける時に…持っていた斧で…」
 …そ、そーえば、斧持ち歩いてるんだっけ、ボクくん。
「しかし、死体も残らないとは」
 ふっ、スタンドだよ。ちなみにもう1個の方は目の前にいた船頭さんが消えました。
「まあ、そーいう事もあるでしょう。幽霊が普通にいる街ですし」
 …いいよね、富海。ステキな街だったよね、ホントに。いい人ばっかりで。
「いい街でしたよね。続編はいりませんけど」
 うん、ぼくなつ3があったとしたら、また別の街、別の主人公で。…ボクくんはボクくんであって、プレイヤー自身なんだけどね、結局。

 9月15日深夜
 はお!業務連絡業務連絡…国土交通省からこんなサイトにアクセスしちゃダメだよ、公務員。
「ピンポイント爆撃ですか?」
 だって、「go.jp」ドメインでこんなサイトアクセスする公務員ってどーかなって思ったから。
「こんなサイトとは何事」
 こんなサイトだからこんなサイト。続けて業務連絡…岡山商科大学からこんなサイトにアクセスしちゃダメだよ、女子大生。
「何で女子大生だと言い切れますか!」
 だって、公務員って言ったらさ、保田さんでしょ?だから、コンビの片割れの芳花さんをイメージして女子大生。
「コンビ…何か若手お笑いみたい」
 ちょっと懐かしくなったから「相楽靖子」で検索かけてみたんだけどさ…何かヘンだよ、やっぱり、ウチって。むかーし日記の時にも思ったんだけど。何か他のサイトと「キャラ紹介」が違いすぎ。
「っていうか同じだったら意味無いです」
 いやまー、そーなんだけど。
「ぼくなつ2で検索かけてこのサイトに来た方がいます。一緒に「攻略」なんてキーワード入っていたんで、おそらく「なんだ、このサイト、使えねぇ」と…ま、こんな感じだったでしょーが。私はあのタイトルについて紹介しようって意志はありましたが、攻略なんてするつもりも一切無く…それをしてる人はぼくなつを理解してないとしか思えてません」
 他サイトの批判?
「そーじゃないです。いや、結果的に批判に該当しちゃうサイトはあるかもしれません。でも、そーいう意志でなくて…つまり「紹介」してるだけです。コンテンツ作った方は「プレイした方」を対象にしてると思います。私の場合はプレイしてない人を対象にした…かったんですが、プレイしてない人はプレイしてないゲームに興味を持たないのでそのコンテンツを見る事は無い。でも、もしかしたら見てくれるかもしれない。で、プレイした人は見ます」
 見る?
「自分もプレイしたゲーム。このサイトの管理人は何を感じて、どんなコンテンツを作ったのか?特にキャラ紹介とかは見ると思うんです。となると「プレイした人」「プレイしてない人」のどちらが読んでも「時間が無駄だった」と思われちゃうようなものは書けない。こういうゲームのキャラの紹介って「プレイした人にとっては用が無い」「プレイしてない人が見ても何の参考にもならない」…これが常識なんですよね…ゲーム紹介してるサイトって。前作「ぼくなつ」に興味持って、検索かけた時にも思った事ですが。…現実として私の書いたアレが…「プレイしてない人にとって」有意に思えるものなのか、プレイした人が見て「時間の無駄だった」と思わせないものなのか?それは全くわかりません。ただ、それでも「1行」「2行」で終わっちゃうようなものは紹介とは思えない。そして「マニュアル」に掲載されてる程度の情報も意味が無い。ゲームをプレイしないとわからないような情報を入れるのはネタバレの一種ではありますが、適度に入れた方がキャラ紹介として意味のあるものだと思えた。だから、あのスタイルなんです。そしてそのキャラに関して漠然とした事実だけを書くのではなく、私自身が感じた事を…。プレイした方が求めてるのは「公式な情報や事実」じゃないと思います。今更「シゲルくんはタケシお兄ちゃんの弟で小学2年生」とかそんな情報…書かれてるの見たって…時間の無駄でしかないです。…ちなみに対戦格闘に関しても「時間の無駄」でしか無いなって思えるサイトが9割以上なのは秘密です。私は何が何でもゲーム画像!というそういう人間ではなく、対戦格闘においては必要だと思えているから執拗なまでに収録しているんであって、…ぼくなつにおいては必要ないと感じたから使ってないだけの事」
 でもぉ、現実としてネットを徘徊する人が求めてるのは「攻略」。それも即戦力な。ジャンルを問わずに。
「だとしてもです。それだけじゃないと思うんです。まあ、ぼくなつ2のコンテンツは某攻略本にムカついてしまったおかげでストップしてしまい、検索サイトから来た方には迷惑かけてる気もしますが…っていうかこんなアクセス数の少ないサイト、相当に下の方でしょうに、わざわざ?」
 んー、相楽靖子だとgoogleで3件しかヒットしなかったよぉ。ちなみにウチのコンテンツはひっかかりすらしない。
「少ないのか、ぼくなつ2でひっかかるサイト自体?」
 確かめてみれば?
「何か最近…私をからかってるのか、偶然の結果なのか、ヘンなキーワードでこのサイト来る方が。アクセス解析始めたっていう言葉に刺激されて…」
 からかわれてるのか、偶然なのか。…汗一平君でこのサイト来る人って一体?
「ちなみに挑戦者現る!!が消えた事で、表向きどこからもリンクされてないフィストやらエルツやらザマスやら…こっからこのサイトに来てる方もいます」
 表向き…。
「ごくごく一部の方は挑戦者現る!!…閉鎖待避版を知ってると思います。私自身、とっくにその存在忘れてましたが」
 アレも消さないとね。
「ですね。挑戦者現る!!が欠片でも残ってるっていうのがムカつく。あんなゴミサイトはこの世界からとっとと消えろっての。…あんな下らないインチキサイトが10万超えて、こっちは未だ5万も超えないのか?…思い出すだけでもムカついてくるサイトですね」

 9月15日
「今週号のジャンプを見て思いました。子津クンは雄軍じゃないんですか!!」
 失格。
「ダメなんです。子津クン大人気なんです。私の中で凪さんに次ぐ好印象キャラなんです。ちなみに猿は最下位」
 最下位なんだ。
「そんなわけでメガネクンはメガネ外して下さい。体育の時とか危険なので外して下さい。外して下さい、外して下さい、外して下さい」
 そう!西野新二クンのごとく!!
「ちなみに柔道部物語の主人公の名前は三五十五である」
 ×!
「○×クイズなんてやってません」
 ありえない、そんな新幹線みたいな名前。
「新幹線?」
 じゃあぁ、星矢でもいってみよっかぁ。
「それはまたいつか。ちなみにですね、生きててもこの先、いい事がある事がどーとかってのは事実なんですが、だからって何も楽しい事が無いわけじゃないんですよ」
 一番楽しいのは「いでじゅう!」を読んでる時でぇ。
「そんな事はありえないんですけどね」
 「いなか暮らし」をプレイしてる時とか?
「それもありえません。サボテンの花が咲きません」
 何でサボテンかな?
「もぉぉ、とっくに忘れられてる気がしますが、私には好きな人がいます」
 そう!その名も田村悠!!
「そんな事もありえないんですけどね、惜しいっていえば惜しいですが」
 まぁ、生きる為には何か希望が必要で、それがキミの場合は「いでじゅう!」だったっていうだけ。恥ずかしがる事なんてないよ、うん。
「…後に田村氏はこう語りました「その時の悠さんの顔はまるで菩薩のようでした」。菩薩のような顔で鬼畜な事を言ってます。っていうかいでじゅう!が生きる希望だなんて悲しくて自殺しません?」
 生きる希望が原因で自殺しちゃうってのはどーかな?
「ってわけなんで今日は天外真伝のキャラの強さ…現時点でどういう評価になったかを」
 天外真伝のゲーム紹介はまだ?
「まだ先でいいです。ちなみに侍魂とか餓狼とかそーいうタイトルと比較しつつの紹介になる予定です。侍魂とは全然違う、むしろ餓狼SPにかなり近いゲームである!とか、そんな感じの」
 侍魂みたいな緻密さは求められてないし…かといって事故が多いわけでもないし。
「天外真伝を通じて、対戦格闘とは何かみたいなのを。確かにキャラバランスは決していいとは言えません…けど、凍竜みたいな大ダメージ技がラウンド開始時から使えるからといって大味なゲームなのか?っていうとそうでもなくて。考えて作られていますから、かなり。全キャラが全然別なキャラなんです。天外真伝を高く評価してる人ですら、これはわかってない事が多いですし、メストムックですらわかってません。…メストは天外真伝にかなり理解を示していて、恐ろしいまでに高い評価をしてくれてますが、それでも各キャラの戦い方を「全員同じ」にしてしまっているので対戦ダイヤグラムを見ると疑問を生じてしまう事になってます」
 んー?ムックでの対戦順位は…。

1.綱手
2.自来也
3.卍丸
4.八雲
5.カブキ
6.大蛇丸
7.極楽
8.絹

 っと。で、この順位に間違いがあると?
「間違いなんてものは無いと思います。その人がどう思うか…どういう戦い方をするかの問題なんで。作業を始めて…作業をある程度終わらせた大蛇丸、カブキなんかはかなり私は評価が変わりましたし。その上で、私はこうかな?と思うのを。まだ作業してないキャラはこの先また伸びるでしょうし、通常技の解析をすればまた違う結果になるかと思います」

1.綱手
2.カブキ
3.大蛇丸
4.八雲
5.自来也
6.極楽
7.卍丸
8.絹

「となってます。作業してないキャラは下の方にいますね、やっぱり。ちなみに作業前の評価はメストムックと大差無い感じです。極楽が最弱かなとか思ってた程度です」
 絹は作業したのに…それでも最弱なんだ?
「動かないですねぇ、こればかりは…解析進めれば進める程に「救い無いな、この人」と…」
 10割コンボ持ってるのに…。
「でもそれ以上に「ヤクイ」って感じなのが卍の大将です。まずいですね、卍の大将。まだ作業前だから評価低くても仕方ないってのあるんですが…理論上でも、実戦でも卍の大将はかなりまずいです」
 ふっつーに強いキャラだと思われてるはずだけど…。
「他の対戦格闘と同じ感覚で使った場合、卍が一番強いでしょうね。使いやすいですし。でもです、「リーチ短い」「一発がない=破壊力が無い」「対空技が無い」「技の隙が大きい」と……普通に使える割に分類すると奇襲型になってしまい…防御がかなり脆くて、安定した攻撃も出来ない。これはかなりまずいです。絹の場合、シロが死ぬので最弱の位置にいますが、シロが死なない場合、卍が最弱です」
 にゃぁぁぁ…ダメ?
「ダメですね、これは。あと、注目は大蛇丸ですか?絹、極楽と並ぶ対戦三弱。最弱候補の1人でもあった彼ですが…実は大蛇丸の作業終了後もかなり評価は低かったんです、最近まで」
 絹ちゃんと同じで「救い無いね、この人」とか思ってたんだ?
「えぇ。リバーサルで通常技…斬り技を出したくてもボタン連打すると竜槍が出てしまうという欠点。かんざしの溜めが短いのでガード後に前進しながら斬り技を出そうとするとかんざしが出てしまう。無駄に体がデカイ、なのに防御力は下から2番目…実質的には最下位。攻撃は鈍い、連続技が無い、ジャンプ攻撃が使いにくい…」
 …えと、それは欠点しかないっていうか…3番目に強いキャラじゃないと思います。絶対違うと思います。365歩のユウキの作者を「むっちりむうにい」さんだって勘違いするよりもヒドイ間違いだと思います。
「む、むっちり?」
 知らない?あの…小娘の挿し絵とかの…。
「ああ…あの…似てないです」
 うん。似てないよね、それぐらいに間違ってるって言ってるわけなのだ。ちなみに「みもり」ちゃんが微妙に似てるっぽい。
「何か無理してるって感じのキャラではありますね、あの漫画で彼女だけ浮いてるっていうか」
 そんなわけで大蛇丸ダメダメだと思いますッ。
「そうなんです、ダメなとこばっかりなんです。極楽、カラクリと並ぶ連続技の的だったり、それでいて防御力が泣ける程に低かったり…」
 文字通り「ダメ」だし、それ。
「しかしです。戦い方が違うというか超マニアックキャラですね。メストは「わかってる」って思える発言に「素手」は「モードチェンジ」であって「弱体化」ではないというものがあります。侍魂や月華はあからさまに弱体化しますが、真伝では結構戦えます」
 でも、やっぱり武器有りの方が強いよね…大蛇丸以外…はっ…ま、まさか、そーいう事か。
「わざわざありがとうです。つまりはそーいう事です」
 大蛇丸だけ、素手の方が下手すると強い…。
「完璧にモードチェンジなんですよ。使いにくい槍も…その攻撃判定の位置と発生速度把握していれば、その長いリーチは十分に武器になります。それでダメなら素手で闘えばいいんです。強いですよ、大蛇丸は。全く別のキャラになりますからね、素手になると」
 とりあえず体力有るウチは「ダウン>毒出現>起き上がった相手を竜槍で押して無理矢理取らせる>凍竜>槍」…の連携で。
「しょーじき、その連携攻撃だけで十分脅威的だと思いますけどね。かなり強いダッシュ特大でダウンさせて…この時に毒が出れば。凍竜だけでダメージ81、ダッシュ特大が12なので93。押し出す時の竜槍でちょっと削って…防御力にマイナス補正入ってる5キャラはこれだけで死ぬわけですね…毒が出ないといけないんで運に頼るしかないんですが」
 でも、それが上手くいかなかったら普通に闘うっと。
「ダウンさせた時に常に、チャンスはあります。竜槍は押し出す力がかなり強いですからね。大蛇丸はかなり良く出来たキャラだと思います。…まあ、こうやってそのキャラの「勝ち方」を考えていくと、真伝のプレイヤー8キャラがいかに考えて作られてるかわかるかと思います。カブキも弱キャラと思われがちですが…考え方を変えると、これがシャレにならん程に強いキャラだとわかる。…だからこそ、術が弱いんですよね、使い道わからん!って言いたくなるほどに」
 カブキも…素手状態強いよね。ヘビ仙人の弟子って手癖悪いね。
「あのヘビ仙人の弟子ですから。でも、足癖も悪いですよ、2人共。あぁ、でもカブキは素手になるとメスト評価にまで落ちます。メストは武器有り時の強さが理解出来てないですね」
 ツナデちゃんはどー?落ちる事ある?
「有り得ると思います。作業する事で欠点ってのも見えてきますから。ツナデは技が遅いですし、バックステップに無敵が無いですし、結構欠点はあります。個人的に八雲は伸びる可能性が高いと思ってます」
 だから…だからダッシュが使いにくくて、ダッシュジャンプも出来なくて…前転も無い。
「…今日の結論としては…「むっちり」などと名前に入れると先入観でヘンな人と思われるのでやめた方がよい!」
 小娘、新刊出ないよね。ドリームファイター魔法兵器小娘悠ちゃんとしては、小娘仲間として…。
「自分で小娘と言うな。しかも恐ろしく恥ずかしい名前」

 9月16日深夜
「私はですね、アップした後に確認するクセがあります。間違いないかなとか。だから公開した翌日にいきなり修正されてる可能性高いわけです」
 んにゃ?…180度転換する事さえあるよねぇ。
「割と注意です。しかし、今回の話題はそれではなく、極楽ホームランを見直してふと思ったんです。絹を持ち上げてる極楽…どう見ても「スカートの中を覗くおっさん」にしか見えないと」
 …あ、あぁ、まあ…そういう風に見えない事も無いね。
「で、1度そう見えてしまうと…もうそうとしか見えず、左端の絹を捕まえた瞬間のも、胸をギュッと掴んでるようにしか見えず…」
 っていうか下から持ち上げてない?
「何にしても何てうらやましい事してるんでしょうか!」
 キミは何でわざわざ変態発言するですか?普段、そーいう人じゃないでしょーに。
「いや、しかし…誰だって、うらやましいとか思いますよ、100%確実に」
 思わない。っていうかさ、四肢引き裂かれるよ、絹ちゃんにそんな事したら。
「…キャラ間違えましたね。カブキ辺りにしとけばよかった」
 んー、じゃあ、今回は画像収録時の対戦相手をどうやって選択してるか!
「昔は見た目が華やかな方がいいかなと、女性キャラばかりでした…が、男女差別は良くない!という事で、神凰拳以降、男女関係無く…因縁のあるキャラをぶつけてみたり、適当にぶつけてみたり」
 つまり、要約すると「適当」ってわけだ!
「天外真伝では…大蛇丸に大蛇丸…これは当初は対戦相手考えるの面倒なので全て同キャラで行こう!とか思ってたからです」
 それをやめちゃったのはぁ…カラクリ兵がおっきすぎるからかなぁ?
「ルシフェラーとか…不可能なんでぇ」
 カブキの相手…も、大蛇丸だね。こうなったら全部、大蛇丸様ぁ♪を犠牲者にしようとか。
「その意志はなかったです。兄弟子さんに力見せてやる!みたいな。っていうかカブキって性格悪いじゃないですか…卍とも極楽とも絹とも結局、何かぎこちない関係で…」
 あぁ、何か…カブキ以外の3人は理想的なパーティーだったって気がするけど、1人浮いてたね。カブキ伝だと世阿弥と友情深めてたけどね。
「で、こうなると…カブキの相手がいない。仕方無いので兄弟子の大蛇丸に出て貰いました。っていうかカブキって友達いないですね、世阿弥しか」
 でも、女の子に人気あるからそれでいーんじゃないかな?
「次のカラクリ兵…これは本気で相手いないんで…本来なら大蛇丸の相手として出すべきだったツナデさんを…どうせ、この先出番無いんで」
 ま、一応、天外Iつながりかな?
「絹の相手のマントーは…動物つながりです。犬と猿」
 単純。極楽は相手いないから天外IIの仲間つながりの絹ちゃん?
「そーです。しかし、それをしてしまったがばかりに我らがアイドル絹さんが…どーでもいーですが、龍虎2は保護してあげないと、バカに批判されまくりですね。「自分の頭の悪さを疑いもせずに」っていう勢古氏と同レベルの人が10割以上な対戦格闘プレイヤーには…もう1から10まで全部説明してやらないと理解出来ないんでしょうし」
 10割以上なんて有り得ない…しかも、龍虎2って駄作だし。
「駄作は認めます。対戦して面白くもないゲームです。対CPU戦の為にある…つまり対戦格闘タイプの「アクションゲーム」です。まあ、それは別にどーだっていー事なんですが、批判してる多くの方の間違いが「必殺技の入力」ですね。何度か語ったかと思うんですが、「龍虎2」は入力が非常に甘いです。にも関わらず「出せない」っていうのは「KOF」の入力が「ヘン」だからです。相対的なんで「KOF」に慣れれば龍虎2は確かに出しにくいのかもしれません。でも、それは「龍虎2」の責任ではないです。KOF94以前の作品なんですし。そして「出せない」というのは「ただ単に入力が下手」なんです。私は「入力系」については厳しく点数をつけてるのはもはや常識な感じで、「そんなものは発売前にどれだけだって調整可能」と何度も言ってきた事。「クセ」があるのと「調整がいい加減」なのは別な話で…。たとえば出せない技があったとして「自分の入力がヘンなんじゃないのか?」「公式コマンドが間違ってるんじゃないのか?」とか考えないのでしょうか?「出せない」>「このゲーム、入力厳しい」ってのはあまりにもバカすぎです。公式コマンドが間違ってるっていうのは困った話ですが、どれだけでも実例のある話です。ま、龍虎2に関していえば…「間違ってるコマンドは無い」んですけどね」
 …やっぱり、サプライズローズ…それから、斬鉄蟷螂拳かな?
「出しにくい技上位2つ。特にサプライズローズですかね?実は全然出しにくいなんて事なくて、コマンドもあれであってます。何故、出せないのかっていうと…「同じコマンドしか試さない」からです。KOF94のように最期にニュートラルにする必要があるコマンドが混ざってたり、ボタンとレバーと同時に入力してはいけないコマンドがあったり、ゲームによって様々なクセがあります。龍虎2の場合は「同時押し」はしてはいけないんです。っていうかコマンド見ればわかると思うんですけどねぇ」
 ネットで見る技表とか見たってわかんないと思う。同時押しって書いてある場合もあるし。
「それだと…どれだけ正確に入力したって出ないです、当然。コマンド間違ってるんだから。結局ですね、対戦格闘は情報が勝負の鍵にはなりますが…情報だけでは話にもならないわけで、その情報を疑う事から始めろっての、どいつもこいつも甘えたガキばかり。子供しかいないからイヤになるんだよ、対戦格闘。思考能力欠如した子供が作って、思考能力0の子供がプレイする…ある意味バランスはいいけどな。何が悪いのか?を考えようとしない。」

 9月16日
「微妙に頭痛です」
 とっても、歯痛です。
「私、日記…雑記での私信って好きじゃないんですよ。数十人…サイトによっては数百、数千、数万の人が見るというのにたった1人相手にという」
 小説のあとがきとかにもあるよね。でも、何か微笑ましいっていうか…。
「小説のあとがきはいいんです。っていうかです、1日に数千、数万アクセスある日記サイト、文章サイトってほとんどがつまんねーサイトってのはどういう事なんでしょうね?」
 それはキミの感覚が人と違うだけ。
「っていうか信頼出来ない管理人ばかりなんですよね。いや、そーでなくて私信は好きでないのです。そういうわけで私には好きな人がいます。未だに片想いです」
 …最初にそれを言った雑記を知ってる人は…「永遠に片想いと違うか?」とか心の中でツッコミ入れたね、きっと。
「そうだとしてもいいのです。ってわけで、たとえどうであろうと、私は好きです。以上、私信」
 …多分、そーいうふざけた態度がいけないんだと思うな。
「ふざけてないです。でも、他に書く事無いし。さて、今日は久々に頭痛いので軽く流して終わらせます。読み込み遅いし、移動も遅いので…手近のとこにあった「あずまんが大王」の1巻を読みながら「いなか暮らし」プレイしてました」
 ボクは朝陽と某博物館行ってました。
「またかよ」
 またって言われても…2回目だよ、まだ?
「…今日の話題はですね、いなか暮らしとあずまんがです」
 貝塚…。
「貝塚?…今回思った事は、目指すまでもなく既に悠さんは十分にともちゃんです」
 失礼な事言うなぁぁぁぁ。
「…な、なんで失礼な事…」
 ボクがアレだって言う?あんな何だかうるさいっていうかヘンな事ばっかりに力入れてたりする…。
「いや、目指してるって…」
 目指してるんであって、まだ、あの域には達してない。
「失礼な事?」
 うん。
「でも、十分に満たしてると思います。そして、いなか暮らしですが…いずみちゃんが可愛いのが唯一の救い…智子さんもかなり元気になり、柔らかくなりました」
 サボテンの花は咲きましたか?
「極楽鳥花は咲きません」
 で、面白くなってきた?
「特に面白くはないですが、慣れてきました。何か以前よりも長く走れるようになったような気がしますし。気のせいなのかもしれませんが…あののんびりとしたゲームテンポに慣れてしまったので」
 それが…それが狙いの1つでもあるのかもね。
「ウチナータイムですね。ぼくなつとの対比は意味が無いとはっきりとわかりました…このゲームで主張したいのは「いなか暮らし」だの「高校進学を前に不安定な精神な女の子」でもなく…「てきとー」、これがメインテーマっぽいです」
 てきとーでなくてテーゲーね。
「智子さんは「何でいつも急いでる?」とか言われてしまいました。別に急いでなんかいない、それはプレイヤーも智子さんも同じ意志…でも久垣島の島民からすると「何かを急いでる」ように見える。それは移動を急いでるとかそうでなくて「何か」を」
 でもだからってあの移動速度をプレイヤーに押しつけるのはゲームとして何か間違ってると思う。あと、あの読み込み時間も。
「そんな下らない事に惑わされるな!って言いたいんでしょう。きっとあのバカみたいに遅い上に頻繁に発生するマップ読み込みと、プレイヤーの介入を全く許さない長すぎなイベントも…きっときっと「狙い」なんです」
 …多分、違う。
「でも、本気で慣れちゃいました。イベントは鬱陶しいですけどね。雨が降ってたって私なら気にせずに出歩きます。雨宿りなんてしません」
 ボクもそーだなー。濡れる事自体は気になんないから。ただ、ふつーに都会でそれやると「無駄に目立つ」からイヤなだけで。
「でも、しょっちゅうやってませんか、悠さんは?」
 しょっちゅうはやってないし、好きでやってるわけじゃないもん!傘忘れるだけだもん。
「ちなみに酸性雨なので濡れない方がいいです」
 うにぃ、そーいう意見もあるか。
「マニュアルの写真見ると、同じイベントなのに服装違うんですよね。これって…日数経過で変化するんでなくて、智子さんが元気になっていって、隠し数値として持っているであろう「元気値」みたいなのが一定値を超えると変化するんですかね、やっぱり?マニュアル見る限りでは更にもう1段階変化するようですが」
 承太郎のジョセフへの呼称みたいな感じで。最初は「おじいちゃん」だったのに、一瞬にして「じじぃ」になったっていう。
「あれは変化早すぎです。智子さんは「おはようございます」が「おはよう」になって「おばあちゃん」が「オバァ」になりました。これ以上は変化しないでしょうね」
 で、友達とか出来た?
「よくわかんないです。いずみちゃんが親しくしてくれてますけど…あの子、誰とでも仲良くなりそうですしね。逢う度に両手あげて「やっほー」とか言うのがたまらなく可愛いです。さすが14歳です」
 14歳は関係ない。
「何て冷たい声でしょうか。この人冷酷です」
 事実を述べたまで。
「まあ、何て冷たいんでしょう」
 とりあえず思った事。プレイしてないゲームの事を延々と語られても面白くない。全然話についてけないし。
「ならプレイすればいいじゃないですか」
 やだ。
「でも、という事は、やっぱり面白くないんですね、ゲームの感想雑記って」
 プレイしてない人はつまんないと思うよ。意味わかんないから。
「久垣小中学校というのが島にあります。島に学校があるので登校は楽でいいですねって感じなんですけど、見たところ小学生は3人、中学生は1人しかいません、久垣島」
 他の島から来るんじゃない?久垣がどこにあるかわかんないから何とも言えないなぁ。
「何ていうか変化に乏しくて、どこかで起きるイベントを探して島中を走り回るゲーム。そんな感じで…やっぱりゲームとしてはかなりつまんないです。犬を探すイベントがあったんですが、これも…どうやらフラグ立て…まず「○○に行って、いずみちゃんと会話」、その後「○○に行って、いずみちゃんと会話」…その後「○○にいって、いずみちゃんと」と…用意されたシナリオを無理矢理追わされるんで、その世界に入る事が出来なくて「ゲームをしてる」んだなとしか思えない。まあ、だからこそ「あずまんが」を読みながらとかそんなプレイになっちゃうんですけど」
 もしかしたら、そーいう何かをしながらテーゲーに、ってそれが作り手の意志かもしんないよ?
「っていうかイベントの会話すら聞く気が起きないんですけど、長すぎて。ファイナルファンタジーとかあれもイベント長すぎて嫌いなんですし、私、無理矢理、シナリオを追わせるみたいな作り方は出来が悪いとしか感じないんですよね。所詮、ゲームは用意されたシナリオを辿るだけとはいっても、そのシナリオの体験のさせ方で差がありますから。犬を探すイベントの場合…犬がいる場所に直接行って、それでもシナリオは終了するっていうの有り得るはずです」
 実は…思い出を辿ってるだけで、思い出を変えちゃいけない!
「ぼくなつじゃないんですから…多分、リアルタイムです、これ。大体脈絡無さすぎるんですよ、このフラグの立つ場所が…。オジィに弁当届けるという朝起きた途端に発生する拒否不可の強制イベント。これなんか、オジィに逢うまで移動範囲を限定されちゃいますからね。閉じ込められちゃうんですよ。こんなんばっかしで…プレイヤーの意志はかなり無視されます」
 ま、てきとーにてきとーに。テーゲーテーゲー。
「何か出来の悪いRPGをプレイしてる気分。閉じ込めてでも先に進ませない。壁も何もないのに、主人公が勝手に「この先に行くのはまだ早いかな」とか引き返しちゃう…」
 あるね、そーいうRPGって。
「ぼくなつはRPGなんですよ。でも、いなか暮らしは「智子」さんの行動と変化を見守るゲーム。一見して、智子さんを操作してるように見えますが、実は違っていて、プレイヤーの介入は受け付けてない…ただ見てるだけ…映画?」
 …だから主人公に名前があるわけか。
「ウミガメが卵を生むのを見て経験値アップしたり…」
 け、経験値?
「元気値ですか?何かそれっぽい音楽が流れるんです、何かある度に。多分、あの音楽が元気値があがったっていう事なんだと思います。下がる事は無いっぽいです」
 自分で動かしてるって思えて実は動かしてないゲーム。
「…日本製のカードゲームと同じですよ。頭悪くて面白くもないカードゲームと。プレイヤーは自分で考えてプレイしてる気分になれるけど、実は考えようが考えまいが…っていう。ちなみにぼくなつ2だって…攻略本でイベント発生場所だの何だの全部知ってしまったら「動かしてる気分」になれるだけで実際には「動かされてる」だけのクソゲーと化しますから注意。ボクくんにプレイヤーが命令されてプレイヤーはその通りに動かすという。あのゲームでは、ボクくんとプレイヤーはゲームプレイ中は同一人物なはずなのに」

 9月17日深夜
 はっぽー!
「アクセス解析を見てみたところ…昨日、一昨日といきなりアクセス数が増えてます、20程」
 …20…。
「かつての挑戦者だのBCだのでは1日に20程度の増減はあって当たり前っていうか、無い方がヘンでしたが、このサイトではほんの10すら違いが出ないのが常識。だというのに20。何事かと思いましたが、調べるのが面倒なので調べてません。どこかのサイトから流れてきたわけでなくていつも通り、ブックマークだの直打ちからなので、おそらく同一人物が1日に何度も」
 アクセス解析は何の為にしてるですか?そーいうのも簡単に調査出来るからこそ…。
「見るの面倒だし、いちいち。まあ、何やら「ブリジット×メイ」という…何でそんなわけのわからない女性的サイトから?っていうお客さんもありましたが」
 いいね!メイちゃんにはブリジットだよね!男同士よりはよっぽど健全だし。…まあ、ブリくんには何ていうか…ジョニーがお似合いっていうか、ジョニーかなって気がするけど、ジョニーダメ?
「っていうか何でリンクされてないサイトから来ても、いちいちカウントされるんでしょうか?直打ちとかブックマークでカウントされないっていうのは…かつては「gif」から飛んで来てる方も」
 有り得ない。画像にリンク張り付ける事は出来るけど…画像から飛んでくるなんて出来ない。
「ゲームは愛情!!とかそんな事は無いんですけど…ゲームを買うかどうか迷ったなら…買え」
 キミみたいにお金が余ってるバカ社会人ばっかりじゃないの!
「言いたいのはそういう余ってるかどうかでなくて…感性というのは人それぞれ違うんです。…わたしは「いなか暮らし」を理解は出来ました、そのコンセプト。でも面白いとは思えません、そのコンセプトについていけませんでした。…だからといってクソゲーではない。PS2ジョジョ…これはもう誰にもお勧め出来ない最悪レベルのゲームでしたが…これにしたって面白いと思う人だっているはずです。つまり「他人の意見」を参考にしないと買うかどうか決めれないようなら、そのゲームには「あなたを引きつけるだけの魅力がなかった」という事で買う必要は無い。…記事で興味を持った、パッケージで興味を持った、タイトルで興味を持った…なんだっていーんですけど、他人が面白いと言ったからといって買うっていうのは失敗を招きやすいんじゃないかなと。…特に今の世の中、いい加減な感想書く人ばっかりですから、ゲーム雑誌にしてもネットにしても、誉めるのはともかくとして批判は特に。…「ああ、そうなんだ、買わなくて良かった」とか言う人いますけど、そんなの自分で触れてもみないでわかるわけもないですし…そういうプレイもしてない人がいい加減な情報を広めるっていうのがありがちで…それが元でクソゲー扱いされてるゲームも多数あるように思うんです。自分の直感を信じて…。ゲーム雑誌…私はもはや全然買ってないんで、売場でパッケージとか見て買ったりしてるわけですが…まあ、そう外れません。見れば大体はわかるかと思うんです、はずれかどうか、自分が気に入るかどうか」
 …いなか暮らし。
「想像してたものとは全然違いましたね。ぼくなつのニセモノとしてネタとして買ってきたんですが…。まあ、面白くないだろーなっていうその予感だけは当たってたって事で」
 他人の感想をアテにするんだったら買うな!…でも…。
「それは買うかどうか迷ったゲームに対してです。元々知らないゲームを…ネットやら何やらで知って興味持ったなら…それは買っちゃえ」
 だから、買いたい時に変える人ばっかしじゃないんだって。

 9月17日
「私の好きな人の名前はですね…」
 やぁぁ、照れちゃうなぁ。
「あんたじゃない、っていうか名前言ってない」
 えとね、今日の一言「お、おまえ、倉庫のマリオ・セガーニさんに 似てないか?」
「ふぇ?」
 「ふぇ」とか男が言うのダメ。
「ダメ言われても…」
 何か暇だからジョジョプレイしてみたんだけどさ…ノトーリアス戦でいきなりナランチャくんがこんな事言うの。
「マリオ・セガーニさん…すっごい姿してるんですね…人間ですか?」
 スゴイよね、マリオ・セガーニさん。
「個人的にジョルノさんの「妙だ あっけなさすぎる敵だ まるで倒されにきたみたいだ」みたいな…あの台詞が好きなんですよ。圧勝してる時に言うアレ」
 元々はノトーリアスの時だっけ、それって?
「カルネさんがあまりにもあっさり死んだからですね」
 でも、第3部にも何人かいたよねぇ、そーいうあっけない人。
「誰かれかまわず「倒されにきたみたいだ」と曰うジョルノさんは面白いと思います。しかも無駄だから嫌いなんだ無駄無駄とか意味わからないですし。何で「無駄無駄」を最後につけるですか?語尾キャラですか?」
 まるで倒されにきたみたいだ無駄無駄。
「原作の台詞をそのまま使うから意味わからないんです無駄無駄」
 ノトーリアスにナランチャ=ギルガは語る「オレ、故郷に帰ったら学校に行くよ」。
「しかし、ノトーリアスは聞いていなかった」
 返事が無い、ただの屍のようだ。っていうかナランチャ=ギルガの感動的なこの台詞を無視して攻撃してきます、ノトーリアス。許せません!!
「悠さん…最近もうどーいう人なのか全くわからないです」
 えへへへ。オリジナルはいまだーに、ラブラブだよ、朝陽と一緒の時は…見ない方がいいと思う。寒くてこーりついちゃうだろーし。別人だから、かなり。
「いや、わかってます。…今日はですね、ドラゴンドライブなる漫画を1巻だけ買ってみました」
 あ、成長した。
「あんまり面白そうじゃなかったんで。んで、まあ…ブレイクエイジ+エンジェリックレイヤーな感じで、キャラの関係とかも「コテコテ」っていうか…センス古ッ、っていうか。盗作っていうか…オリジナリティ皆無な漫画でした。つまらなくはないですけど、真新しさが全く無くて何か10年位前の漫画みたいです」
 ドラゴンに乗ってドライブ。にゃぁぁぁ、いいかも。
「何でですかね?こういうのって…情けない主人公…しっかりした幼なじみの女の子。何故か、女の子は主人公にちょっと恋心。主人公は何とも思ってないっていう。現実として考えて…情けない男に興味無ぇ。っていうか幼なじみに恋心なんかいつまでも持ってない」
 主人公に裏人格とかあったりすると完璧だね!
「はっきり言わせて頂けば…ブレイクエイジは超えられません。設定があっまーい、まあ1巻しか読んでないのでまだ何とも言えませんが」
 遊戯王以下?
「いや。遊戯王以下の漫画はそうそう…。って、誤解招くな…遊戯王がダメ漫画って言ってるわけでなくて…えと、上手く言葉で言えないですが…漫画を面白くする為に設定を犠牲にする…そーいう漫画だとわかった上で「設定がいい加減すぎ」…と、こんな感じの意味です。どんだけご都合主義な展開になろうとあの漫画に関しては気にしません」
 気にしません♪今日はあっさりと終わっちゃったね。
「そんな事もあろうかと、まだ星矢の小説読んでません!…読んでないのにどっか言っちゃいました」
 ネタにすらならない。
「そんな事もあろうかと、名前の本買ってきました。エリスというのは男性名だそうです」
 ふにゃぁ?思いっ切り女の子の名前だと思うけどなぁ。ギリシア神話の女神の名前だし。
「エリスとエリアスは元々は同じ名前だそうで…エホバ…つまりヤハウェに由来した名前のようです」
 って事はRODのインチキ悪魔払いの人って割とそれっぽい名前だったんだ、やっぱり。
「ちなみにロシアではイリヤとなるそうで…つまりあのゴム人間も同じ…」
 可哀想なイリヤ…結構いい名前だったんだ。
「名前なんてどんだけだって例外はあるのでこの本の限りではないでしょうが…クラークというのはファミリーネームだったり」
 クラーク=スティルは間違いですか!
「いや、だから…どんだけだって例外はあるんです。え、何でそんな姓なの?って人いるじゃないですか」
 むぅぅ。
「楽しげなのがクリスですね。…キリスト由来だっていうのは誰だって想像出来ますが…その意味はキリストに従うモノ。…それでいいのかオロチ四天王?」
 …い、いーんじゃないかな?
「ビリーというのも…女性に多い名前だそーです。何かゲームでは男ばっかですけど」
 ん?ビリーってウィリアムの愛称じゃなかったっけ?
「女性名、ウィルマの愛称でもあるみたいです」
 ふーん。
「そして疑惑の名前「マリー」…これはブルーマリーの場合…「ブルーメアリー」じゃないのか?と多くの方が思ったかと思いますが…ブルーマリーでOKのようです」
 そーなんだ?あれ?ブルーマリーの元ネタはブラッディマリーで…ブラッディマリーは本当の呼び方はブラッディメアリーだからとか…そんな雑記書いたよーな。
「忘れなさい。実際、本名は「メアリー=ライアン」でしょうけど…愛称でマリーと呼ぶ分には何の問題も無い、ごく一般的な事なようで、むしろブルーメアリーとか読む方がヘンって事になりそうです、どうやら」
 でもさ、本名「マリー=ライアン」って日本語で公式に発表されてるんだけど…。
「それもきっぱり忘れなさい」
 んにゃぁぁぁぁぁ、いい加減だよぉぉ。
「まあ、MaryもMarieも綴りが違うだけで同じ名前なようですし…フランスに渡るとMarieになるようです」
 綴りって国で変わる?
「個人の名前は変わらないですけど…名前の流入ですよ。輸入っていうか。その際に綴りが変わる事もあると」
 ま、でも…そもそもの名前の由来が問題だよね。
「西欧や米ではやっぱり聖書由来が多い…のは当然なんですが、その聖書に登場する名前…これがどこから来てるかですよね。多分、遙か昔にとっくに研究されて…」
 15世紀とかその辺りにはもう本とか出てそーだよね、聖書の名前についての。
「ただ、私は興味無いですから、探す気も起きません。って事で今日は終わりです。ちなみにロバートの愛称が何故にボブなのかはよくわからないそうで」
 ロブとボブが似てるからじゃないかな、響きが?
「そんな単純な事ならとっくに解明してるはずです。まあ、そーいう単純な事なんでしょうけど、それを示す資料が無いんでしょうね。もう、普通にボブとか言われちゃってて、それがいつからなのか全くわからないみたいな」

 9月18日深夜
 みんなのアイドル、ニオでっす。違いマース、悠でーす。
「ひとりボケっぱなし?」
 …悠ってのはホントなんだけど。ちなみにぃ、フシとレキは何でいっつもいないの?って事で…アレはボクのとこには滅多に来ないってだけ。
「基本的に悠さんの守護者ですから、こんな世界が違う…ニセモノのとこには来ません」
 って事。でも、ニセモノじゃないもん。
「PS2ジョジョの評判探ってみたんですけど、見事に両極端ですね」
 ジョジョをどれだけ愛してるかの違いかな?
「ジョジョとしての評価も真っ二つならゲームとしての評価も真っ二つです。私的には両方とも「×」って言ってる人が正しいと思います」
 人の感じ方に正しいも何もないです。
「正解です」

 9月18日
 におー!ふれいさつ!!って感じで祝!365歩のユウキ打ち切り!
「祝うな!お前、アレだぞ。しょーぎ無くなるって事はみもりさんいなくなっちゃうんだぞ。西条センセー、もう力入れまくりで「ビジョン」とか色々設定してたのに」
 アインとかどーなっちゃうんだろーねー。その他大勢のライバルとか。
「アケガラスは?ちぃっ、なってないなってないな。うえきなんていう最低な上に無駄でゴミな漫画が生き残って、こんな素晴らしい漫画を終わらせるとは」
 世の中、金だよ、金、わかるぅ?
「裏人気っていうものあってだな。っていうか「うえき」の絵見るだけで殺意沸くんですけど、絵が下手なのがこの場合、更に殺意を増す効果が…」
 まあ、来るべき日が来たってだけだと思うけど。あまりにも予想通りな結末なのがちょっと笑えるっていうか。
「笑えねぇ。もうそろそろ打ち切りかなって思ってたとこで本気で打ち切りだなんて。ちっ、サンデーじゃダメだ、西条センセーの才能が発揮されない。全部、うえきにして満足してろって感じ」
 読者人気なんだからしょーがないでしょーに。だいじょーぶ、まだ希望の灯は消えてない!!いでじゅう!がある。
「くっ、改蔵は何か本気で意味わかんないセンターカラーだし」
 扉見た瞬間に…あ、こち亀パロディやるつもりだって…かいぞーファンなら誰もが気付いたね!
「でも、やらなかったですね。…この先、何事もなく、ふつーに黒柳さんが登場しないっていうか…来週いきなり葬式やってたら私はパン屋さんを本格的シリアス漫画と認定します」
 ギャグ漫画だと思う、そんなの。
「いや、本気で死亡扱いにしたら面白いですね、っていうか反則はお前だろって感じでうえきはいらない」
 アレは生まれつきの能力だから。
「っていうか人間じゃない時点で失格だと思いますが?」
 新連載かな?美鳥ちゃんダメ?
「ダメとか何とかより腕とどうつながってるかが気がかりです。結合しているとしたら…相当に相性のいい体ですね。血液型どーこーだけの問題じゃないですし」
 そーいう事は気にしないの!
「更に気になるのは…彼女も恐らく、飲み食いするでしょう。で、消化してどーするんでしょうか?」
 き、きっと…どっかでつながってて、彼の体の中に流れてって…。
「っていうかです。女なら誰でもいいみたいな…ふられ続けるって事は、それだけ愛の告白してきたって事。怖いとかどーとかより、そのいい加減さが多いに問題なんだと思うんですね。そしてそんな男を好きになる美鳥さんはおっそろしく見る目が無い。ちなみに悠さん、あなたも見る目無いです」
 ほっといて下さい。…違うんだよ、お兄ちゃんいい人なんだよ!
「お兄ちゃんと呼ぶですか?朝陽でなくて」
 そー、朝陽!
「恋人は欲しいものなんじゃなくて…好きになった人がいる、だから恋人になって欲しい。と、こーでないですかい?」
 そんなの人によって違うんじゃない?やったらと結婚願望強い人だっているし。
「そんなのは愛じゃない」
 愛なんていらないの。
「じゃあ、1つづつ。弟子ですが、個人的に一番お気に入りの岬越寺センセー、よーやく見せ場です」
 いかにも怪しい人だし、あんなのが町中歩いてたら「変態が歩いてます!」って通報するしか。
「白目なだけだろーが」
 白目センパイ、先週と何か言ってる事違います!
「バスケの方は放っておくとして…」
 あ…カケラさ、イコロちゃん…お腹すかせてたよ?キミ的にどー?
「いいですよね」
 まぁ、可愛いっていえば可愛いけど。でも、何か違くない?
「何だっていーんです。いや、ちょっと違うんですけどね。「ぐぎゅるー」とかヘンな音たてて恥ずかしがってるのが好き!だとかそーいう変態じみた事言ってるわけじゃないです。言ってるわけじゃないんです!!」
 むぅ、変態って…安田クンにしてもそーだけど、自分が変態だって事に自信持ってるけど…自分が認めてる事以外の事で変態って思われるの…激しく嫌がる。
「とーぜんです。ロリ野郎!とか思われるのはOK!しかし、恥ずかしがってる女の子に「萌え」だとか言うような変態と一緒にしないで欲しい」
 …どーでもいーと思うけどなぁ、そんなの。
「よくないです。個人的に、うえき…あの戦いの結末は…「どこまでも追いかけるんだろ?」と」
 プラネットマ…ン?
「どこまでも追いかける謎の切り裂きリング。こうきたらもうこれしかないでしょう。これをしなかったら失格です。もちろん、やっても失格です」
 …謎って…丸ノコって言ってるけど?
「ノコは宙を舞う事はありませんし、ホーミングするなんて事もありません。あれは謎の切り裂きリングです」
 最近のノコはそーなのかもしれないよ?現場知らないでしょ、キミは?最新の。
「むぅぅ、っつうか…読者の意見ってあの後ろーの方にある「質問」っていうアレを元にしてるんですよね?…ユウキを理解出来るような年齢層の人が送るか、あんなもん!」
 まあ、小学生向けの漫画は有利だろーね、やっぱり。
「あなたがなりたいものについてお聞きします。なる質問…ロクな選択肢無いんですけど?勇者だの海賊だの忍者だの」
 やっぱり今の時代、海賊だよね。
「宇宙海賊ですか?やはり宇宙はロマン」
 剣豪ってなんだろ?
「動物使いはもっと謎です。シャーマンってのは何のつもりですか?って宇宙海賊って選択肢までしっかりある…海賊とは別ですか、やはり」
 なりたいヒーローねぇ。棋士かな?
「スタンド使いって選択肢無いしさぁ、もしくは念能力者」
 漫画を限定するなぁぁぁ。
「シャーマンも十分限定しすぎです。あの腐れ漫画が無ければこんな選択肢有り得たわけがない。っていうか超能力者です、私が言いたいのは」
 時代が違うんだよ…超能力なんて曖昧な能力は求められてない、そんな胡散臭い能力は。何かしらの名前があって説得力あって…。
「うえきには説得力無い、全く無い。というか胡散臭くない能力なんていらん、そんな現実的なもの」

 9月18日その2
 にお!本日2発目は星矢でーす。
「何か唐突に星矢について語りたくなりました。思うに、星矢達は3歳ほど年齢を誤魔化してるはずです、沙織お嬢様も」
 3歳ずれると割と納得いくよね。魔鈴さんにしても。10歳で星矢の師匠になったってのはちょっと無理あるけど、13歳なら少しは説得力あるし。
「沙織お嬢様も13歳では、威厳はやはり。「おぉぉぉ、美しい」とか感嘆はしないでしょう、普通。16歳なら納得です。っていうか憧れの13歳を汚しちゃダメです」
 …け、汚してるんだ、お嬢様?
「あれは13歳じゃないです。まあ、この話はまたいつかするとして今日話題にしたいのは、寝起きが悪いきまぐれオヤジの事です」
 今日はポセイドンのお話だよっ。微妙にマンガなるほど物語な感じで。
「ナルタン…。普通ははじめて物語。まあ、とりあえずポセイドンは何をしたかったのかを…」
 人間滅ぼそうとしてたけど、何か…滅ぼす理由わかんないよね。ハーデス様だと、言ってる事って間違ってなかったし。意志ははっきりしてた。
「アテナに封印されて…何かカノンに封印解かれて…「起こすんじゃねぇ!封印なんぞ解かれなくても起きる時は勝手に起きるわ!」ってまた寝ちゃいました。この時点でもう何が何やら」
 …封印?
「普通、封印解かれたら、解いた人間を殺すなり、お礼言うなり…」
 ポセイドン様的には「寝てただけなんだから、余計な事すんな。眠りさまたげるなら殺す!」みたいな、そんな感じ?
「っていうか、人間滅ぼしたいなら寝るなよ。あの時、起きてればアテナの聖闘士、本気で子供ばっかりだったんだし」
 でも、七将軍もいない。
「それは大丈夫です。海闘士はその時代、時代で宿命で勝手になっちゃうもののようですから、「七将軍」が欲しいとポセイドンが思えば、その時点で宿命を持った人間の中で一番使える人が海闘士…七将軍に選ばれるはずです。星矢の公式ファンブックみたいなとこの見解で「ホンモノのシードラゴンはどこに?」とかありましたけど、カノンがホンモノなんです、あの時点では。ポセイドン的にはカノンをシードラゴンと認めたので…」
 その辺りでもーすっごい、いい加減っていうか「どーでもいっか」みたいな…。
「何か気に入らないから人間滅ぼしちおっかなー?みたいなそーいう感覚でしょうね。ノアの時代の大洪水とか…もう、気紛れに事を起こす困ったオヤジです。ハーデスのようにスジが通って無い上に「唐突」に事を起こすのでかなり迷惑ですね」
 ハーデス戦目の前に控えた時になっていきなり襲いかかってくるしね。
「アテナの封印なんて破ろうと思えばいつでも破れるんですよ、彼は…でも、面倒だし…寝るかなみたいな」
 それ封印じゃないし…。アテナの壺だっけ?あれ、いらないし。
「ただの気紛れオヤジなんで…別にアテナとか聖闘士との戦いで諭されたわけでもないのに…ハーデスとの戦いではアテナに力貸してみたり…アテナの封印破って」
 封印じゃないです、それは絶対に封印じゃないです。…でも、余計なお世話ってゆーか、そんな事するから黄金聖衣壊れちゃったし。
「全く何の役にも立ちませんでしたし…アレはもしや戦略?」
 少しだけ力を貸してやった…余計なお世話だぁぁぁ。
「戦い始まっても…寝ぼけたままで、額に一撃受けてやっと目が覚めるって辺りもとことんやる気ありませんな」
 あぁ、また封印されちゃったー、ま、いっかー。まだ眠いしぃみたいな。
「しかし、あのアホみたいな無意味な戦いで戦死者が出てるのですが?カノンにも問題ありますが、やはりポセイドンに大きく問題あると思うのです、私」
 カノンの仕組んだ事なんだからこんな戦終わらせてやるぅ!って貴重なポセイドン神殿破壊したソレントもかなり問題。それはそれって感じで、とりあえず聖闘士倒して…で、ポセイドン様も復活した事だし…カノンはカノン…無視して人間滅ぼすとか。
「ソレントもかなりいい加減ですけどね…アルデバランと漫才でもしてたんでしょうか?」
 のこのことアテナ連れてポセイドン神殿に…。
「何なんでしょうね、ポセイドンって…ハーデスとアテナが神話時代から闘ってきたってのはわかってます。でも、ポセイドンって…何か脇で封印されてただけ、ずーっと?」
 封印じゃなくてお昼寝。
「かなり脇役ですよね。海底に本拠構えてる時点で何か終わってるっていうか…地上を支配してたのはアテナじゃなくてアンタだろっていうか」
 お昼寝してる間にアテナにとられた。
「アニメオリジナルを無視すると星矢で登場した神様はアテナ、ポセイドン、ハーデス、タナトス、ヒュプノスの5柱。でも、何か全員、バカっぽくないですか?」
 ポセイドンはもう問題外としてアテナは?自分がアテナだってわかってなかった頃を無視すればまともじゃないかな?
「いやぁ、でも…バカの筆頭であるポセイドンの口車に乗ってメインブレドウィナの中に入っちゃうのはかなりバカでしょう?迷惑だっての」
 ハーデス編だと自殺しちゃうしね。しかもエリュシオンとか意味無いとこ行ったりしてたんだっけ?
「ハーデスはナルシストっていうか自分の体大事ぃぃ♪っていう。言ってる事は理にかなってますし、間違ってませんが、かなり危ないです。タナヒュプ兄弟は、何ていうんでしょうねぇ…」
 迷惑な神様ばっかり…。アテナはまあ、アレでも人間の為に闘ってるから味方ではあるんだけど。
「一番危険なのはポセイドンですねぇ。気分次第で…いつまた「人間なんか滅ぼしてやるぅ」って暴れ出すか。何か悪夢見ちゃって、おのれ、人間め!みたいな」
 あ、悪夢は人間が悪いですか?
「全部人間が悪いのです。アテナ軍はもーボロボロですから今また闘えば勝てるかと」
 んー、でも神聖衣あるから、一瞬で全滅すると思うなぁ。
「神鱗衣は無いんですか!」
 無い。
「お魚さんを全部、海闘士にして数で勝負。ほ乳類であろーと、海にいたら全部仲間。ホエールのモーゼスが何故か海闘士に!」
 一瞬で負けるね。
「っつうかポセイドンの体どこ?ハーデスは神話時代から大事に大事に保存してましたし、アテナは何か唐突に神の体で生まれるようですが、ポセイドンは…人間の体借りてるだけじゃないですか」
 そっか、それだ!それがアテナの封印!魂じゃなくて肉体封印されてるんだ!!
「じゃあ、アテナの壺は?あれでは…正直言って、ポセイドンの寝所ですよ?」
 深いなぁ、ポセイドンおじさん。
「バカばっかしです、あの世界。アテナの胸に黄金の矢刺さって無防備。なのに守っていたのは辰巳ただ1人!瞬間移動してくるシャカとか出てきてたら一瞬で終わってましたよ、あれ」
 でもさ、沙織お嬢様を誰だと思ってたんだろ?トレミーは…真実知ってたって事?…で、真実知らなかった…のって、シャカとミロだけ?
「ですね、おバカさん2人。あの2人は星矢達が何であんなに必死になって教皇を倒しに来たのかわかってなかった?胸に矢が刺さってる少女がいる事ぐらいはシャカならわかってたでしょうが、あれが誰なのかはわかってなかったと。ただの金持ちのお嬢様だと?」
 ただの金持ちの一般人を見殺しにするんだ、シャカ。
「どうにも…あのバカの代表みたいなデスマスクですら知っていたサガの本性に気付かずにいたシャカが…バカみたいっていうか」
 ザコの代表デスマスク。下っ端の代表デスマスク。
「教皇の正体がサガだってわかってたなら…ちょっと考えればシオン殺害して…アイオロスに罪なすりつけてってわかりそうなものですが」
 わかった上で「サガは悪じゃない」って言ってたんだよ、あの最も神に近い男は。
「二重人格だろーが悪は悪です。あのバカ兄さんのおかげで聖闘士の数は半分以上減ったと思うんですが」
 88人もいるから大丈夫!
「欠員が40人位いると思いますけど?」
 まぁ、何ていうか沙織お嬢様をどうこうしようとしたのが雑兵だけってのはホント救いだったね。
「星矢達もバカですよね。4人全員で行くなよ。辰巳1人で何が出来るよ」
 引き抜く努力すら無し!!何ぃぃ、抜けないぃぃ?みたいな。
「素直な人達。ウソで追い払う事出来そうですね、彼等」
 一輝除く。
「とりあえず1人残って、12時間ずっと引き抜きチャレンジしてみるべきでしたね。抜けたかも」
 でも、血が噴き出して出血多量で死亡。
「でも、辰巳さんがうるさそうですね。お嬢様の体に触れるな!今、胸に手が触れなかったか?とか」
 胸に刺さってるんだもん、しょーがないと思うけど。
「当て身で辰巳さんは気絶させてそれでチャレンジ。氷河の凍気でまず凍らせます、体を」
 死んじゃいます。
「あ、お嬢様の体に触れずチャレンジ出来ます!瞬の鎖使いましょう、鎖、矢に巻き付けて引っ張る」
 お嬢様の体が引きずられて…終わり。
「でしょうね。じゃあ、体を地面に固定させましょう。…でも、辰巳さんの力で固定出来るようでは聖闘士の力はたかが知れてますし、2人必要ですかね?」
 っていうか体に触れちゃダメなんだってば。
「何て面倒な。やっぱり当て身しか」
 そもそも抜けないから…多分。
「試してみないで何がわかりますか。所詮、白銀の人のした事ですし」
 白銀とか青銅って1点だけヘンに強かったりするからさぁ。一瞬で復活する聖衣とか、黄金以上らしい…最強の硬度を持つ盾とか…石化能力のある盾とか。
「大体です、せっかく矢に刺さったというのに幽波紋に目覚めるわけでもなく…使えないお嬢様です、全く」
 別に矢とスタンドは関係…無い。
「絶対砕けないはずのメインブレドウィナだって砕けるんですから…黄金の矢が絶対に抜けないなんて事は無いはずです。もし抜いた事で大量出血しても…何かムウがどーにかしてくれそーな感じ」
 彼は医者でもヒーラーでもありません。
「自ら「おまけ」名乗るキキさんはきっと頭足りないんです、以上で終わりです。ポセイドン様は改めて検証してみると結構、面白いヤツだったという結論」

 9月19日深夜
「お気づきでしょうか、雑記が変わった事を」
 リアルタイムじゃないと気付かないし、リアルタイムでも気付かない…かも。
「最新の雑記がトップに来るようになりました。これで50KB読み込んだりしなくても雑記読めます、何故に今までそうしなかったのか?」
 アップロードに時間かかるんだよねぇ…100KB超えるから平気で。月末辺りだと300KB近く?毎日アップロードしたくないから…。
「それとこのサイトに毎日来てる人なんてそうそういないでしょうから…3日分まとめて読むとかする場合…それも300KB近く読み込まないといけない。それはイヤだろーなーと。でも、アクセス解析した結果、何か来てる人が毎日来てる。…ので、なら最新分だけトップに置いておけばいいかなと」

 9月19日
「完全版をPS2で出せとは言いました、はい。しかしです、…懲りてないですね、カプコンも」
 最初から全キャラ使える完全版をって言ってるのにぃ。
「今更、シークレットキャラもないだろーに!ってわけでPS2版マーヴルVSカプコン2が発売されました。さすがにアーケード連動は出来ないんですが…やっぱり通信対戦しないと全キャラ使用可能にならないという腐れた仕様らしいです。そんな事すると「余計売れない」ってのがカプコンにはわからないらしい」
 どーせ、PARとかで改造されちゃうのに。
「えぇ、だとするなら最初から全キャラ使用可能にしておくべきでしょう。Sの遺伝子に比べればマシで腹は立たないんですが…バカだなぁとか思いました。っていうかDC版の時に無茶苦茶怒り沸いたので今更同じ事で怒りは沸かないっていうだけかも」
 あ、ダメだよ!Capcomドメインで来てる人いるんだから、カプコンの悪口言っちゃ。
「しかし何で今更MVC2なんでしょうね?どーせなら、マーヴルシリーズをまとめて。SSのは、悪評振りまいてる拡張RAM専用なんで」
 接続悪いのってボク達のとこだけじゃなかったんだね。あれが仕様だったんだ…あの接続の悪さって。
「SSが悪いんだか、拡張RAMが悪いんだか…」
 SSが悪いんじゃない?
「というかカプコンVSジャンプはいつですか?」
 そんなのやらない。
「カプコンVSジョジョはいつですか?春日野さんと花京院さんの制服対決をですね」
 草薙クンとCVSでやったからもーいいんじゃない?
「あぁぁ、どーでもいー事なんですが…朝…スカートはためかせて自転車で爆走してる高校生がいました。アレは驚きましたね」
 遅刻しそーだったんじゃない?何か気持ちわかるなぁ…。
「あぁ、そっか。普段、高校生自体見ないんだ、通学中の。そーですよねぇ、あの時間じゃ…でも、どーせ急いでも遅刻でしょうに。というか急いでたってスカートめくれ上がるの気にしないで爆走するのは…どーかなって」
 ボ、ボクはそんな事してないよ……多分。で、何でいきなりその話題?
「いや、さくらさんと言ったら赤パンツ」
 それはザンギ。
「何かそんなネタ昔あったよーな。さてさて今日も24:00は目の前。天外に時間かけすぎましたねぇ」
 いなか暮らしは?
「あれからやってません。アレは焦ってプレイするゲームじゃないんです。余裕がある時に…それが真のプレイスタイル!!」
 じゃあ、今日は終わる?
「最近、星矢がヒットしてるんです、私の中で。カーンには光の子スーパーゼウスを、ジュラには闇の子ブラックゼウスを!みたいな感じで…魔鈴には星矢を、シャイナにはカシオスを預ける!とかサガの命令で」
 当時10歳だったシャイナちゃんは泣きそうになりました。何で私…こんなブサイク押しつけられるの。
「失礼な事を言う人だ。カシオス格好いいじゃないですか」
 でも、そーいう事言いたくてブラックゼウスがどーとか言ったんでしょ?
「そーです。しかしブサイクはちょっとヒドイかなって」
 いちおー、美形に分類される星矢が憎くて憎くて、魔鈴さんが憎くて憎くて…シャイナちゃん11歳、カシオス毒殺失敗。
「シャイナさんはそんな事しません」
 お姉さんラブラブの星矢、お兄ちゃんラブラブ偽善者の瞬、弟ラブラブの一輝、マーマ大好き、カミュラブ♪の氷河、露出狂の紫龍…誰か馬になりなさいのアテナ!完璧!!
「何がどー完璧なんでしょうか?」
 一番危ないのってやっぱり氷河だよねぇ。マーマを沈めたカミュは許せない…憎しみ…それが愛へと変わるのにさしたる時間はいらなかった。みたいな感じで。…いつまでたってもクールになりきれない辺りも好き好きぃ。
「カミュともども、氷使いって事で好きなキャラなんです、そーいう変態扱いはやめて貰いたいですな」
 銀河戦争なる私闘をしてる青銅どもを片付けてこい!って命令なのに、のんきに銀河戦争に参加しちゃうとかぁ。
「いや、だって1人で9人は相手出来ないでしょう?とりあえず1人づつ1人づつ」
 それ考えるとサガの命令って無茶すぎ。いきなり青銅1人に青銅9人片付けてこいとか言ったかと思えば…。
「失敗に気付いたらいきなり白銀を大量に…」
 受けた命令は青銅の抹殺であって暗黒の事言ってないんだから…星矢達は放っておいて「死んだらラッキー」とか。
「その間に蛮だとか邪武だとかザコ片付けておく」
 何か面白いよね、みんな。童虎なんて「キトク、スグカエレ」みたいな…女の子を1人で日本に行かせる程に気合いの入ったボケを…。
「笑えないボケですよねぇ。あの人、絶対楽しんでますよね。目を光らせて悪役のフリしてみたり。脱皮してみたり」
 んー、あーまた明日かな。もう24:00過ぎてるし。深夜12:00に魔法は解ける。
「明日は真面目な星矢系でも」

 9月20日深夜
「さて、今夜もサンデーです」
 フライデーです。
「ちょっとね、うえき探ってみたんですよ。大人気ですね。…バカばっか」
 冷たい…声冷たすぎ。
「マンガにいちいち反応する私の方がバカだったりするのはわかってます」
 んー、また敵が…。
「今更ですね。来てる人一緒っぽいし。…剣道は評判結構悪いですね。ユウキは人気あります…もしかして西条センセーの都合?」
 どーだろね?
「剣道についてなんですけど…アレは私、当初はうえきと同レベルに批判しました。剣道をなめるな!と。正当派を否定するどころかバカにして、主人公は何様な発言をして…ところが、ある日突然…正当派の監督は悪人キャラへと変更され…そして、ふざけた監督はどこぞへと消え…レギュラーキャラも2人…いや、悪人監督入れて3人ですか?3人残して消滅…一体何があったんでしょうか?」
 …ネットでの評判探ってる人なのか…編集部から警告がいったのか…。
「でも、やってる事あんまし変わってないんですよね。マガジンのコータローの変則空手と何が違うのかっていうと…剣道をバカにしてる点が違います。どこまでもバカにしてるんですよね、やっぱり、あの漫画は剣道を。著者が剣道してようがしてまいがそんな事関係なくて…有段者だからといって剣道の心がわかってるとも限らないですから。7段までは剣の実力だけで取れるので」
 出来る限り…友情をベースにストーリー進めてるから、まあ…この先どーなるかなってとこだね。
「打ち切りですね。でもどーだっていーです、あの漫画は。うえきに比べれば遙かマシですから。福地は漫画の世界から消えろって感じですから。ちなみに剣道、旧シリーズから残ったレギュラーの1人…柳田君でしたっけ?彼の扱いも…もう可哀想で、可哀想で。当初は中学校で強かった正当派として「主人公に負けて主人公の強さを際だたせる為」だけにいて…あまりにもブザマな。…いくら何でも素人に負けるかって感じで、っていうかアンタ、ホントに強いのかっていう邪道な剣道でしたが、彼も」
 弱いと思う、多分。
「もうストーリーの流れの為に…主人公にバカにされたかと思えば…いきなり仲間扱い。お前は絶対必要なんだ!とか。彼は一体何の為に…」
 ギャグ漫画として見ると笑えるかも。柔道のギャグ漫画あるし、サンデー。剣道も仲間入り。
「もう柳田クン注目ですよ、この先…またどんなアルデバランな扱いされるのか」
 人気無いしもう消すかな。あ、アルデバラン生きててくんないと困るな。生きてる事にしちゃえ。
「じゃあ、将棋でも。…前にやってた暗黒将棋漫画より短命でしたかね?」
 そ、そーやって…暗黒将棋漫画ってのがホントにあったみたいに…。
「無かったんですか?」
 そんな漫画はなかった。
「まあ、以前やってた将棋漫画も何か打ち切りっぽく終わっちゃいましたが…ま、あれ将棋への愛が全然無かったですし、面白くもなかったので、いいんですけどね」
 っていうか将棋への愛の無さはユウキも負けてないと思う。
「何とか3巻買いましたよぉ。毎回毎回、何で1冊しか置いてないのか謎です。1冊しか入荷しないなんて事無いでしょうに」
 きっと大人気で売り切れ。
「謎な事に…それ以後全く入らないんですね。ま、まさか初回限定。初版しか無いんですか、ユウキって。え、貴重、まさか?」
 いっつも同じ本屋さん?
「いえ、あちこち回って1冊だけ見つかるんです。でも、他の新刊のように「積んであった」形跡が無いんですよ、何故か。1冊だけ置いてあるんですよ」
 5冊ぐらいかな?
「ま、とりあえず3巻も無事購入出来たという事で…何か読み返してみると無茶苦茶ですね。言ってる事もやってる事も」
 読み返すまでもなく無茶苦茶だと思うけど。
「アインはアマ四段並の実力!…それって弱くもないけどあんまし強くもないんじゃ…って感じです」
 何で「アマ」かな。
「みもりさんの真っ平らな胸がラブラブです。普通、ここまではしません…ロリキャラといえども。潔く真っ平らです。ステキです、西条センセー。そーです、これぐらいの潔さが無ければダメです。現実としてこれが当然です」
 当然かどーかはともかく、ラミアはダメ?
「ダメです。みもりさんの方がステキです。っていうか連載開始当初よりも平らになってるのは…堂門兄弟に押しつぶされたからでしょうか?」
 はい!そこまで、セクハラな話題はこのへんでやめよーねぇ。
「だいじょーぶですよ、悠さんも決してみもりさんに負けてませんから」
 …何が負けてないんだろ。
「ふと思うにメガネキャラいっぱいですね。将棋のイメージでしょうか?」
 どうだ、久々の真空アタック!!ピッタリ張り付いてこの駒は当分取れないぜ!!ダメだし、銀代さん。
「片矢切が恥さらしだとか何とか言う前にこの副部長どーにかした方が良かったですね」
 …そーいえば、あったね、ユウキメモ。入船クンの事もしっかりデータ取ってあるし…何の役にも立ってない…ユウキメモ。
「忘れてんじゃないですか、彼、自分がデータ取ってた事。何か会場でデータ更に集めて完璧にするとか言ってますし。集めてやしねぇ」
 ゴリラに負けて何もかも飛んじゃったかな?
「会場にアケガラスもいるはずでしょうに…彼は何故襲って来ないんですか、ユウキなりみもりなりに」
 何かもっとステキな人に出会っちゃったのかも。

 9月21日
 お久しぶり!2日ぶりだね。はお!!
「えぇ…えと…昨日夜…ノートPCのACアダプタが逝ってしまわれました」
 まあ、危ないのわかってたし、突然ってわけじゃないんだけどね。
「何か火葬場みたいな匂いが…とか思ったら…ACアダプタ燃えてて大笑い。火事になるかと思った」
 ……相当に危険な状態で使い続けてたみたい、実は。
「信じられますか?漫画みたいに「ジュワァァッ」って音立てて、白い煙出して「バチッ」「バチッ」なんて効果音までつけて燃えたんですよ」
 で、焦って…切断。
「焦りましたねぇ。燃えてる事でなくて…あ、PCのデータしばらく取り出せなくなる。どーしよー?と。1度、メールアドレス取得した人間は常にメールチェックする義務がありますし…ましてやウェブサイト開設していて…毎日更新してる。…2週間程して復活した頃には「悠死亡」説が普通に…そうなったらサイアクです」
 ちなみに、ちょっとだけ焦げました♪
「悠さん、焦げちゃったんですか。火傷は舐めれば治りますよ」
 ……治るわけがない。ボクが焦げたんじゃなくてレキ。
「ウソつき。えと、仕方無いんで、行きたくはなかったんですけど、萌えの街、アキハバラへ出向いて購入してきました、ACアダプタ」
 こーいう時、便利だよねぇ、秋葉原って。
「前回、ACアダプタがお亡くなりになった時は、初代ノートPCの時ですけど…2週間程かかってますからね、新品の入手に。その点、秋葉原だと注文しなくても在庫ありますから、便利です。萌えの街には電気街としての側面もあるって事ですねぇ」
 側面なんだ…秋葉原電気祭りとかやってたりするのに。
「だって、JR秋葉原駅からしてもう美少女で埋まってますからね」
 おぉぉぉ。
「ちなみに美少女がいっぱい棲息しているわけでなくてギャルゲー系の美少女キャラの絵で埋もれてるっていう意味です。…怖い街」
 さて…でも何で既に23:30過ぎてるんですか?昨日更新しなかったからこそ…。
「スーパーロボット大戦Rをずーっとプレイしてました。現在第10話「登場!!テキサスマック!」にガンダムファイトレディゴーな状態です」
 ユーアーヘ・タ・ク・ソ アンダスターン?
「今回のジャックは一味違います。メリーも。何か妙に格好いいです。ネオゲッターVS真ゲッター見てみるべきでしょうか?」
 グッバイ…さよならだ!!
「ありありありありありいべでるちとか…改めて思い直すに恐ろしく格好悪い事言ってるイタリア人とは違います」
 普通に考えると確かに格好悪いんだけどさ…ジョジョだと格好いいよね。あれが荒木演出かな?
「格好いいんですよねぇ。今更Rの話題もアレだと思うんですけど、ゲッター1が地上専用、飛べなくてゲッター2が空中用っていうのが驚きました」
 あぁぁ、もう時間無いよぉ。12:00の鐘が…。
「1日空いてるだけに結構話題あるんですけどねぇ。個人的にワルキューレが笑えて笑えて…何だ、あの無茶苦茶強いバイクは。電童いらない、バイクの方が強いし……生身ユニットですか?水中に入れますけど…窒息しませんか?」
 っていうか水中でバイクは動かないと思う。
「いなか暮らし…いつになったら終わるんでしょうねぇ?あ、ついでにサイキックフォースの新作も買ってきましたよぉ。何かジグソーパズルまでついてました」
 まだPF言うか。
「マニュアル見ても…タイトーの名前が一切無し。PF2012と全くといっていい程に同じなんでタイトーに許諾を得て…とか思ってたんですけど」
 似たようなゲーム作るのに許諾必要なんだったらほとんどのゲームは……。
「そういう見方もあるかと思います。しかし、たとえば餓狼SPのシステムでただ単にキャラを差し替えただけのゲームが出たらどう思います?」
 んー?
「だから謎なんです。ゲーム雑誌買ってれば何か書いてあったのかもしれませんけど。システムの名称とかもPFと同じで「クイックダッシュ」「スライドダッシュ」「バリアガード」「回避バリア」「バリアブレイク」…一部操作が簡略化されてたり、削除されてるシステムもありますけど、PSYゲージとか名前からして…」
 んにゃあ。この岩石囲いって…あれかな?えと、アステロイドベルトだったっけ?PFってどーも技名覚えてないけど。
「岩石囲いという技名。単発発射、全弾発射とかの追加コマンド見る限りは。この暗黒拳というのはグラビティ∞かも」
 この草薙って人は…じゃあ、ブラドって事で。
「というよりは見た目からしてもガデス…。何かスカートの方が2人いますね。PFでは下品になるからって理由でスカートは採用見送ってるというのに」
 DOAとエラい違いだね。
「だからってPFがまっとうかっていうと…設定とかがイっちゃってますし、しかもゲーム版では表立ってやってないものの…実は…その手のおねーさま方向けな設定だったり。キースとバーンとか」
 …んー。
「ちなみにPF2012のウェンディとか、どーしてもスカートが使いたくて…ああいう服装になってるそーです」
 この遊人って人はカルロかな?
「間違いなくカルロですね。…やっぱりこれ、PFじゃなくてエルツにした方が良かったんじゃ…あっちの方がキャラゲー向きです。お手軽ですし…演出もやりたい放題です」
 とりあえず…エンディングのスタッフロール見れば…タイトーの名前出るんじゃないかなぁって。
「SRWRで忙しいんです。そんな暇は無いです」

 9月22日深夜
「SRWRのGガン…ほぼオリジナルでした。私がSRWFの続編として考えていたかのような…アニメ終了後の話を勝手に」
 なのにシャイニングはいるんだ?
「シュバルツだのキョウジだのがいないのは当然だったんですねぇ。そして東方先生が何故かいるのは「東方先生だから!」の一言で片付けてOKです。何故、レインが生きてるのかはかなり謎ですが…まあ、シャイニングが生きてるのと同じで原作と多少違う物語を歩んできたって事でしょうね。Gガンのあの物語が展開されるわけもないですし、SRWの世界で」
 ふつーに何か怪しげな事言ってないかな?原作最終回をキミは見ましたか?…レインさんがいつ死にましたか?
「今回は怒り沸かずにすみそうですね。シャイニングが生きてるのにゴッドを使うのはやっぱり許せないっていうか…今回、ACアダプタが死んだ時にも強く感じた事ですけど」
 マシンってやっぱり愛着沸くよね。
「えぇ、このノートPCにはHALと書いてハルいう素晴らしい名前を与えて…」
 そんな大それた名前与えるな!っていうかいつのまに名付けた。
「今です…まあ、ダメなら…IBMと書いてアイビームとか」
 名前はつけなくていーから。
「ま、やっぱりですね。マシンは自分の一部ですらあるわけで…特にガンダムファイターにとっては。使える限り…使いたいわけです。もうどうしようもなくなったその時はデータを受け継いで新マシンに乗り換えますけど。ちなみに…今のノートPC…ちょっとACアダプタとの接触悪いんで、またいつ死ぬか…データを移して新マシンって日は近いかも」
 でもさ、チャップマンってブリテンガンダムからジョンブルガンダムに乗り換えたんじゃなかった?
「ブリテンガンダムとジョンブルガンダムの違いが私にはわからない。ま、リアルロボットアニメ感覚の…兵器じゃあないんで…簡単に乗り換えとかしないで欲しいとは思うんです、やっぱり。マジンガー系なんかスーパーロボット系なのに自由に乗り換え出来るのも結構イヤな感じだというのに」
 何でマジンガーって乗り換え出来るんだろね?いっそ、ゲッターにも乗り換え出来るとかやっちゃえばいーのに。
「で、中でも原作で1つのエピソードとして…簡単に後継機に乗り換える事を許さなかった話がある以上、シャイニングとゴッドに関しては…シャイニング死亡が絶対条件なんです、乗り換えの。もし、シャイニング2号機…まあ、ライジングガンダムが2号機なんですけど…いないみたいなんで…2号機作ったとして、やっぱり乗り換えないと思うんです。見た目と性能が同じでもそれはシャイニングではないですし、ゴッドがドモンの相棒ですから」
 むぅ、で…それだけは認められないけど…R自体は結構認められると?
「Fとかα、それからIMPACTにあった頭の悪さっていうのが今のところ無いですから。それから偽善思想。…原作を無視してるといえば無視してるんですけど、リリーナさんはガイゾック相手に話し合いで…。誰もが無茶だっていいましたけど、リリーナさんが言うには「最初から話し合いが通じない相手だと思い込むのは危険だ」みたいな」
 原作無視しすぎ。
「このリリーナさんの行動に限らず、完全平和主義に対する考え方がガンダムWとは全くと言っていいぐらいに違います。ガンダムWはSRWシリーズ並の頭の悪さを発揮してましたから。…では、これは原作の愚弄なのかと言うと…昇華だと思うんです。ガンダムXのニュータイプ論みたいな。アレは富野ガンダムをベースにニュータイプの新しい見方を作り出した。…つまり、これからのSRWは「原作を無視する」という発言がこれなら納得出来るんです。「原作の心を踏みにじ」ってはいない…と私は思いました。他の方がどう思ったかはわかりませんが。Gガンにしても完璧に原作を無視してます。アニメ終了後の話なんですから」
 そのリリーナの最初から話し合いどうこうって…実は現実で思った。北朝鮮なんだけど…突然…って言っていいぐらいにいきなり柔らかくなって謝罪までしてきて…でも、国内でそれを「1日だけいい子にしてる」とかって。
「北朝鮮を信じるのは難しいですし、信頼しきっちゃうのもかなりまずいですけど、頭から信用しないっていうのもねぇ。そしてそれを言ったバカを「上手い事を言う」とか言ってたあのバカ親父も。ズームインで偉そうに語ってるおっさんはホントに頭悪いですよね、いつみても。北朝鮮を頭から全て信じてる日本人なんてどれだけいるのか?誰もが「何でいきなり?」っていう反応だと思います。それを「国民よ騙されるな!」みたいな態度で。…日本人はそこまでバカじゃないですし…逆に国内の報道番組でそんな発言をする方が危険です。国内だから大丈夫なんて事はなくてどこで見られてるかわからない。そもそも日本は朝鮮に対して謝罪をしないというのに…それを当事者、北朝鮮が知ったら気分悪いですよ。たとえ腹の底で何を考えていようと、日本が全く北朝鮮を信頼する気が無いってわかれば、100%敵対視。すぐ隣の国であり、そして日本にとっても怖い国。…ミサイルとか普通に飛ばしてきたりしますから」
 …なのに何か平和ボケはしてるよね。日本って国って。
「日本は21世紀になって…また北朝鮮を愚弄、刺激しました…アメリカのイラクとイランと北朝鮮は悪だよ♪発言を…各国が非難したというのにそれを擁護しました。日本がっていうよりは小泉個人が何ですけど、彼が日本の代表として発言したと思われるのは当然の事で…。日本は「礼」がまるでなってない国。北朝鮮と仲良くする事なんて不可能ですし、国交を持つ事も出来ない。それは「北朝鮮」に原因があるのではなく「日本」に原因がある」

 9月22日
「やっぱりSRWが好きなんだなって実感します。SRWを始めると他の作業をする気が起きなくなります」
 んー、で…怒りの雑記を。
「現在、第20話「ダブルエックス起動」まで。怒りはありません。…ワルキューレがやっぱり笑えるっていうか、あのバイクは移動手段でしかなくて、攻撃自体はベガさん本人が生身でやってるので…しかもMS程度なら一撃で破壊します。メジャーで」
 メジャーで?
「走ってるバイクから思いっ切り飛び上がり、下にいる敵めがけてメジャーでペシッと。ちなみに水中に入れるんでなくて、ホバーしてました。水上ですね、戦闘して初めて気付く辺りバカですね」
 水中に入ったら色変わるからわかんない?
「わかんなかったです。んと、今回はいい感じに各作品を連動させてます。インパクトの頭の悪さからすると奇跡的ですが、まあ、シナリオ担当が違うだけでしょうね。原作とは全然違うんでないですか?って感じなキャラが結構いるんですが…何ていうか、逸脱してない。シナリオ的に「何でエニルさんは、初対面のガロード君をそんなに憎んでるんですか?」って思ったりもしましたが」
 …きっと、プレイヤーの知らないとこで何かが。
「唐突に出てきて、あの子の死ぬとこがどーこーみたいな。妙なとこで自信満々のジャミルさんも笑えましたね」
 自信もってるジャミルって見たくないんだけど。
「いや、マイナス方面にかなり自信過剰です。ジャミルらしいっていえばジャミルらしいっていうか。NTが戦争に利用されるのは自分が活躍しすぎた…僕にも責任があるよな気がする、とか…その発言だけ聞くと「あんた何様?」みたいな事をアムロが言ったんですよ」
 ま、アムロの場合だと、特別な意味含んでなくて単純にNTの事とか…。
「それに対してジャミルさんは」

「私に比べれば、アムロの戦果など微々たるものさ」
 あっはははははは、ジャミルさいこー。何かジャミルっぽい物言いだ。別にアムロに含むとこあったわけじゃないんだろーけど。
「私、その場にいたら…「この2人何?」と硬直するか、大笑いしたか」
 キミ達、一体何様ぁぁぁぁぁ。
「ね、スゴイ自信でしょ、ジャミルさん」
 スゴイね、ジャミル。銃爪は私がひく!ぐらいにスゴイ。
「戦果という点で見れば大虐殺をしたジャミルさんの方が上でしょうが…戦士として見た場合、アムロの方が圧倒的に上です。実際の実力ではジャミルの方が上だとは思うんですが、戦場に出る機会とか。NTが使える!と思わせたのはアムロの存在が大きかったんだと思うんです。R以前の戦争は詳細不明なんでアムロとジャミルがそれぞれどういう活躍をしたかはわからないんですが、原作を踏まえるに」
 多分、ジャミルはNTどーこー思われてないだろーね。
「アムロがNTとして有名なのにジャミルなんて「え、艦長ってNTなんですか?」とか聞かれる始末ですし…ジャミルの虐殺を知ってる人も少ない」
 その場にいた人ってどー思ったんだろね、その2人の会話。ツッコミ入れられる雰囲気でもなかったんでしょ?
「クワトロなんて「このおっさん、何言ってやがる!っていうかキャラ被ってんだよ!!」とか思ってたに違いありません」
 キャラ被ってるって…見た目っていうかサングラスだけ?
「NTを戦争の道具なんかにさせない為に保護してるんだぁ!アムロとティファを保護しました。アムロには闘ってもらってます。…違うだろ、それは!!」
 でも誰もツッコミ入れられないと思う。ジャミルにツッコミ入れるのはボクでも出来ない。何か怖いし。
「ちなみにガロードはカリスに勝てませんでした。この辺りは消化不良ですね。カリスは勝手に真実に気付いてノモア市長裏切って…逃げようとしたとこをとっつかまったというだけ。アレだとガロードがカリスを必死になって助けようとするわけがない。そしてNTという言葉にも勝利してない」
 NTの操るビットに勝てなくて…勝てないまま終わっちゃった…と。
「カリスとは戦えないんですよ…イベントで強制的に敗北させられるだけで。変人3連発シリーズの3人には妙に力入ってましたけど、フォートセバーンでのイベントはも少し気を使って欲しかったかなとは思います。別に腹がたったりはしませんが」
 変人3連発シリーズか。…ガンダムX知らない人にとっては「ガンダムXってこんなヘンな人出てたの?」って感じだろーねぇ。何かすっごい「固い」イメージで見られてるし。
「まあ、ギャグアニメだったGやWに比べると固いですけどね、Xは確かに。コルレルの強い事、強い事。バルカンじゃ落ちないし」
 バルカンで堕ちたMS…伝説かな。
「しかも攻撃力も妙に高くて…変人3人の中で一番強かったです」
 実際、一番強かったのってアレじゃない?インパクト抜群だったし。パイロットがイっちゃってたってのもあるけど。
「それに対してパトゥーリアの弱い事弱い事。いや、原作アニメでも…勿体つけて登場した割にあっけなかったですけどぉ、実際の性能はラフレシアを上回ってると思うんですよね、アレって」
 合体攻撃システム採用されてよーやくフロスト兄弟も本領発揮かな?
「アシュタロンが捕まえて、その間にヴァサーゴが攻撃。でもですね、ヴァサーゴが使う攻撃がメガソニック砲でないんで破壊力はイマイチです」
 お手柔らかに、ね。
「ガンダムXネタばっかりで申し訳ないですが…シンゴ=モリがいません!!」
 …彼は影薄いから。
「誰がフリーデン動かしてるやら。私のお気に入りなテクス=ファーゼンバーグもいないんですが、彼は仕方無いような気もします。しかし、シンゴは…α外伝では戦闘時にもボイスあったというのに」
 影薄いから。えぇぇぇぇ、テクスいないの?あの人いるだけで和むっていうか、いい人なのに。
「フリーデンはやたらと避けるし。さすが、私に比べれば、アムロの戦果など微々たるものな人です。戦艦にしては回避率が高いのは確かなんですが、確率無視して避けまくりです」
 フリーデンは…分が悪いよね、どーしたって、やっぱり。戦艦じゃないから。ナデシコがいるのに敢えてフリーデンとか有り得ないし。
「辛いですね。フリーデンIIでも話になりませんし」
 どうしたって序盤の地上専用っていう可哀想な立場に。
「さて、SRWのオリジナルキャラが揃う新作がどうなるか楽しみですね。魔装機神が紛れてる辺り、バンプレストは何かを勘違いしてますけど。これはちと怒り系ですね…当時のSRWスタッフの意志を全く汲んでない」
 9月23日
 はお!次は真理子の螢に止まりますって感じです。
「今日はSRWをお休みして…私のベスト1アニメ…銀河鉄道999を見ていました。DVDが出たんで」
 何かメーテル笑えるぅ。とことん冷たいっていうか言う事がいちいちキツい。
「無駄な努力をしたものね」
 ボソッとヒドい事言ってるよね。しかも怖いし…。
「怖いですねぇ。何、この星の住人?気に入らないわ!!…鉄郎ちょっと先に行ってて、私はやる事があるから」
 999出発。「あれ、メーテル、あれは?」
「鉄郎は見てはいけないわ。…ちゅどーん、惑星大爆発」
 怖い…たった1人のバカがいたおかげで星ごと爆破されちゃう。
「旅の途中…メーテルを怖がってる人って結構いましたけど、納得ですよねぇ」
 何か鉄郎は鉄郎で躊躇なく人を殺すし。アレで優しい人とか言われても…。
「機械人間は人間を殺す事に躊躇いが無い。それに鉄郎は怒りを感じてますが、鉄郎は鉄郎で機械人間を殺す事に一切良心が痛まないので、おあいこですね」
 鉄郎…全然言う事聞かないし。「危ないから街の外に出ちゃダメよ」…「うん、わかったよ、メーテル」
「場面変わった直後…いきなり街の外にいる鉄郎。「いい、あの人達には絶対に関わっちゃダメよ」「うん、わかったよ、メーテル」
 うん、わかったよ、メーテル。鉄郎って無茶苦茶信用出来ない。毎回毎回、メーテルの言う事無視して事件に巻き込まれる。
「999についてはいつか色々と語りたいですねぇ。その無茶すぎる運行とか。矛盾した箇所なんてどーだっていーですけど」
 怪しい人いっぱいで、何か面白い。別の意味で。
「鉄郎の母親に化けたシャドウさんの「ムチをもってきて」とかいいですよね。鉄郎のお母さんはそんな事いいません」
 でも、疑いもせずにムチを持っていっちゃう鉄郎。
「っていうかメーテルの武器はムチだけじゃないんで…ムチを奪っても」
 で、あんなに必死になって「元の体だけは壊さないで」とか守ったのに…その後、太陽系ごと木っ端微塵になるかと思うとすっごく笑える。
「身も蓋もないですよね。何もかも無に帰す。999は続編作らない方がよかったのに、やっぱり」
 TVアニメ版って割と原作コミック通りにやってるのに、何でこんなに笑えるかな?
「実際に動いてしゃべると、かなり笑えるっていう面白い例ですね。おかしいなぁ、子供の頃、あんなに憧れた999がこんなにも笑えるアニメだったなんて」
 でも、旅とか宇宙への憧れはやっぱり出てくるよね。水の国のベートーベンとか、真理子の螢とか。
「あの辺りが999の面白いとこで、機械の体がどーとかそんな事じゃなくて、見知らぬ土地、自分の常識が通用しない土地、そこに生きてる人達、そこでの出会いと別れ。それが999の面白いとこなんです」
 何か、寂しい寂しいって言ってる人いっぱいいたし…お互いに紹介してあげよう!
「どいつもこいつも。寂しいから一緒に暮らしてくれ。暮らしてくれないなら殺す!みたいな」
 何でそーいう人にやたらと好かれるかな、鉄郎。
「鉄郎ピンポイント爆撃。狙われすぎ。でも、やっぱり何かの目的なく1人で生きるのは辛いですよ。私もねぇ、1年前…好きだって思える人が現れなかったら、ぶち壊れたままだった可能性すっごく高いですよ」
 にゃあぁ、照れるってばぁ。
「だーかーらー。何度も言うがあんたじゃない」
 ちなみに努力って報われると思う?
「人によって違うんじゃないですか?…よく、「いつか認められる!」とか物語で出てきますけど…現実では「見えないとこで頑張っても認められない場合がほとんど」です。表に出てくるのは「誇大広告」してる人ですね。誇大なんだから、その人はいつか落ちるはず!とか、その手の「ニセモノは消えていつか、自分が」みたいなのもありがちですが、現実に残るのは「ニセモノ」ですね。裏で頑張ってる人が認められる事は稀です。誇大広告のニセモノが何故、その世界から消えないのか?…言葉が上手いからなんでしょうね。一部の人に大きく反感を買いますが、それ以上に支持されます。…認められる為には「多くの人に知って貰う」必要があるわけで、どんなに努力しようと、誰にも気付かれなくては…やっぱり闇に埋もれるだけ」
 にゃぁぁぁぁぁ、現実的な事言うにゃ、この人。でも、それでも!って人はいるよね。
「運が良くないとダメですよね。どんなにいいものを作ったって、どんなに素晴らしい事をしたって…「名前」が必要なんです、何か大きな。…音楽祭を開催します…A音楽祭の方がB音楽祭より質がいいです。でも、宣伝はBの方が過剰にしてます。この場合、Bの方が世に認められます。一部の人が「Bなんてダメダメだよな、Aの方が遙かに質がいいし…それをわかる人こそホンモノだ」とか言っても、それは一部マニアの戯れ言にしかとられません。…Aが認められる為には高名な「誰か」が誉めてくれないとダメなんです。…「質はいいんだから、いつかその日が来る」とか期待しても現実は厳しいっていうか、そう上手くいきません。飛び抜けて質が良くともダメなものはダメ…いつまで経っても認められない場合がほとんどですね、おそらくは」
 広告…宣伝は大事って事だね!
「大事ですよ。かなーり昔に言いましたが、SSとPSの勝敗を分けたのは宣伝、広告の差が大きいと。いいものは認められるはずなんて事言ってるメーカーは潰れるかと思います。私がぼくなつ2買ったのもTVCMの影響あるはずですしねぇ。現実としてPS2はともかくPSとSSとではハードの設計思想っていうか使いやすさ…SSの方が上ですし、耐久度ですか?PSは壊れやすすぎ…決して「いいもの」じゃないんですよね、PSって。つまり「ニセモノ」に値するものだった、にも関わらずそれが認められてしまったのは…」
 詐欺の手法かな?
「そーですね。言い方変えるとそうなりますね。詐欺にひっかかるヤツなんているのか?とか思っていてもひっかる人間は大量にいる。つまり、それをより現実的なレベルにもっていけば…優良な広告となる」

 9月24日
「にゃぁぁ、最近雑記が面倒です。書く気が起きません。ACアダプタが逝って…リズムが狂ったのが大きいです」
 あと、SRW。ネタはある…んだよね?
「書こうと思えば色々と。っていうか書きたい事はいっぱいあります。あるんですけど、書く気が起きません」
 んにゃぁ、じゃさ、SRWの報告でも。
「そーですね。主人公達のラブラブ禁止令を出したいかと。SRWはこう…何ていうか主人公には何故に恋人いますか!」
 ふふふふ、ボクにもいるし。
「何か毎回毎回いるので辛くなってきました。しかも今回は「女2:男1」もしくは「男2:女1」というバランス。1人余ります。可哀想じゃないですか!!」
 じゃあ、3人で…。
「3人で?」
 ん、何でもない。
「フィオナさんとラウルさんって顔同じですよね、双子?」
 っていうかどっちか1人しかいないって設定だと思う。ドラクエIVの勇者みたいに。
「アレは女の子がデフォルトで男勇者など歴史的にいないんです。ちなみに3の勇者…ロトも女の子です。男は却下」
 わけのわかんない事言ってるし。
「しかし…こう会話形式辛いんですね、書く気が無い時って。冷めてるから自分で書いててイヤになってくるんです」
 気分を改めてSRW!!ボクの方がよっぽど辛いって事を忘れないよーに。
「えとですね、今回…主人公の部隊が一部の方を除いて「アメリカ的正義」に染まってないのはどーやら電童のおかげらしいです。電童見てなかったんでよくわかんないんですが」
 にゅぅぅ、ナデシコを組み入れてさえ、全然「何様正義」志向が抜けなかったのに、そんなたった1つの作品組み入れただけで…。
「シナリオ担当者の腕ってのもあるんでしょうけど。エンドレスワルツにしても言ってる事は原作と同じなんですが、意味が全然違ってるんですよね。まぁ、それでも完全平和主義自体が間違ってるんでどうしても無理は出てくるんですが」
 主義に間違いも正解も無い。主義なんだからあくまでも。
「ま、とりあえず、電童の敵キャラ…アルテアさんの吐いた台詞を。今までのSRWを根底から否定するかのような台詞の数々でした。まあ、所詮は洗脳されてるっぽいキャラで…しかも敵の言った事なんで基本的にはプレイヤー側からすると「戯れ言」として片付けられるんですが…」

お前たちには見えぬのか。この星で、宇宙で、互いに憎み、戦い、殺し合う地球人の姿が!地球人は長い歴史の中、ひたすら戦い、殺し合ってきた 宇宙に出て独立を望む者を悪とし、滅ぼそうとした かつての過ちによって生まれた憎しみを認めず、怪物扱いして闇に葬ろうとする このようなものたちが、宇宙に出たらどうなる?戦乱を広げ、多くの血が流れるであろう

 ありがちな台詞だね。地球人は戦いばかりする宇宙のゴミだ!みたいな。SRWでも3次大戦から何度も言ってきてる。
「えぇ。でも少し違うのは、より具体的に語ってる事ですね。それと他の作品の存在を無視してない台詞。インパクトって連携が全然上手くいってなくてただごっちゃまぜで矛盾だらけの台詞言ってましたけど…特にナデシコは完璧に他の作品から独立してて存在自体無視されてましたし」
 まぁ、あれはね。
「今回、連携が上手くいってるって言ったのはこーいう事です。作品と作品を混ぜて…自然な感じにする。原作設定に囚われないからこそ可能であり…そして原作設定を知っているからこそ可能な事です。これが出来るならインパクトでもそうして欲しかった」
 かつての過ちによって生まれた憎しみ…怪物扱い…これって木星トカゲの事?
「そうですね。地球は木連の存在を知っていながら隠して謎の敵「木星トカゲ」として戦わせてきたわけです。これは…そりゃ非難もされるでしょう、異星人に」
 …地球に攻めてくる異星人に言う権利は無い!!!!
「その通りです。んでまあ…言われ放題なんで、地球人はそんなに愚かじゃない。いつかわかるし進化もすると、あまりにもありがちっていうか陳腐な台詞で言い返したんですが、それに対して返してきました、こう」

ああ、確かに進化している。自分たちを正当化する方法がな。敵対するものを情報操作で徹底的に悪に染め上げ、相手を傷つけ殺すことを正しいことだと信じさせるとは卑劣にもほどがある!

 ん、今までのSRWを根底から否定するってこれ?
「これはまだマシな方。更に言われてしまいます。ま、これってさっきの台詞にしてもそうですけど、現実にも当てはまってるんですけどね。日本とかアメリカとか…地球を代表する悪の国のやってる事ってこのレベルの。特に情報操作はアメリカの得意とするところ。日本は苦手っていうか下手すぎ」
 操作しきれないんだよねぇ、やろうとはするんだけど。
「アメリカみたいに戦争を賛美して、復習の為に死ぬ事は国の為、犠牲者の為!!とかそこまで言えないですからね」
 …トリューニヒトみたい。
「っていうかトリューニヒトの物真似してるんじゃないんですか、ブッシュって?あまりにも全く同じ事言うんで……きっと銀英伝を教科書に」
 そんなわけないでしょーが。っまあ、銀英伝知ってる人ならみんな思ったかもしんないけど。
「では、話を戻して…これに対して、そんな事は無い!と言い返します。もう何ていうか、反論のレベルからして大差で敗北って感じです」
 批判は簡単だもんね。それに対して地球人側って、そのアルテアって人の事よく知らないんでしょ?
「批判合戦でなくて、批判された事に対してまともに言い返せてない事が問題なんです。いや、言い返してもしょーがないっていうか…相手の言ってる事が正しいんで…この場合、何でそんな事になってるのかとかを」

お前たちは戦う相手を異星人や人間以外の相手とすることで、人間がこれまでしてきた悪を忘れたようだな 地球人同士でさえ平和を築けぬものが、宇宙に出て何をする!無用に戦乱を広げるだけだ。しかも相手が地球人ではないということで、痛む良心もない!お前たちが恐竜帝国やミケーネと戦うときは、ガルファやガイゾックと戦うときはどうだ?相手が人間でないからと、良心が痛むことなく相手を壊し、殺しているのではないか!?いや、それが正義だと思っているのではないか!?

「これは私がインパクトの時に言った事ですね。一応、当時の怒りの雑記の一部を抜粋します」

「というわけでロンド=ベルの正義について語る予定だったんですが、昨日勢いあまってやってしまったのでもういいです。アレだけでは気が済まないんですが、終わった事…書いてると余計にムカついてくるので精神に悪い事を敢えてするのはやめる事にします」
 ガイゾックの正義ってどう思う?
「トップの宇宙怪獣とガイゾック、それからゴッドライディーン、この辺りは同じなんですよね…まぁ、だからひとまとめにして神であるプロトカルチャーが2度と同じ過ちを犯さない為に作り出した平和維持装置という設定でF2でこいつらまとめちゃったわけですが、私は…使徒も単なる生存競争とかやるよりプロトカルチャーの生み出した化け物にしちゃった方がわかりやすいって事で!原作冒涜ぅぅ。地球、地球人は害獣だから滅ぼすっていう」
 デビルガンダムも同じだね、だとすると。ゾヴォーグはよくわかんないけど。
「もし害獣だと思われたなら、そう思ったなら彼らには滅ぼす権利はあるんだと思います。逆に私たちにはそれに抗う権利がある。自分達が生きる上で害となるなら、平和を乱していると感じたならば相手が「知的生物」だからと躊躇う必要は無い。それはロンド=ベルがディラドに直接乗り込んで星を破壊した事でわかる通り。地球人から見てディラドとその住人は「害獣」だったから一切の良心の呵責なく滅ぼす事が出来た。相手は植物でしたが、知的生物であったのも間違いなく、彼らには彼らの論理があった。同じく人間より古い時代から地球で文明を築いていた百鬼帝国や妖魔帝国とその住人達は、地球人から見て害獣だから滅ぼされる。悪だから滅ぼされるわけじゃないんですね。「悪」呼ばわりしてますが」
 そっか、彼らからすると人間が害獣だから殺してる。別に殺すのが楽しくて殺してるわけじゃないんだもんね。
「そういう方もいるでしょうが、それは人間だって同じ事。魔装機神に登場したルビッカみたいなのだって人間にはたくさんいます。つまり自分達の論理で帝国を悪と呼んでいるにも関わらず、木連がロンド=ベルを含めた地球を悪と呼ぶ事を理解しない。「これを理解出来ない」から木連は地球を悪と呼ぶんですね。シナリオライターがそれに気付いてるのか、気付いてないのかは私にはわかりませんが、Fと違って気付いてないって事は無いと思うのです」
 木連が地球にケンカ売ってるのって恨みと正義だよね?地球人が害獣だと思ってるわけじゃなくて。
「どうも上手くないですね、シナリオが。ガイゾックは破壊しまくるから手におえないみたいな事言ってましたが、一番ヒドい事してたのはネオ・ジオンですし、核をぶっ放すわ、コロニー落としをするわで。今回、ガイゾックは何もしてないと思います。出てくるとその瞬間に何もさせてもらえずに叩きのめされてたので。4次であった人間爆弾のエピソード…あれは非道そのものでかなり心が痛むイベントですが、それから逃げていてはザンボット、ガイゾックは語れないでしょ?ブッチャーが粗野で非道と言われても、IMPACTだけ見ると「命令を実直に実行している優秀な兵士」にしか見えませんが?あんなブッチャーみたいなのを戦闘指揮官に据えて人間爆弾みたいな事をするからこそガイゾックを否定出来たのであって、ネオ・ジオンというかデラーズフリートの破壊活動見てるとガイゾックの言ってる事はどこか間違ってる?って気がしてきます」
 結局、偽善者のシナリオか、今回も。原作への愛が無いからかな。
「言ってる事がおかしいからって何から何まで否定しようとは思いません。ガンダムファイトで地球が荒廃しているわけでもないのに、地球を守る為に闘っていて地球が傷ついていくのが耐えられないから人間を滅ぼす!という東方先生の言葉は「いくら何でも無理ありすぎ」と思いましたが、しょうがないかなとも思いました」


 つまり、このアルテア?…この人の台詞って、キミのこういう雑記みたいに…F以降のシナリオを批判されまくって…「ロンド=ベルが間違ってるって事ぐらいわかってんだよ、ゲームだからしょうがないだろーが!!」とか逆ギレしてかな?
「どーでしょーね。私にはFやインパクトのシナリオ担当者が「わかってて敢えて」ああしたとは到底思えませんがねぇ。ただ単に頭が悪かっただけとしか。しかし、ここまでかつてのSRWを否定するかのような台詞を…いくら敵キャラとは言え…」
 ただ、正義かどうかはともかく地球人にだって生きる権利あるし…攻撃してくる以上、反撃するしかないし、平和主義名乗って「反撃」だけしてるってわけにもいかないよね、やっぱり。いつ攻撃されるかわかんない以上。
「そうですね。地球人同士の争いどうこうは痛いとこを突かれてるって気もしますが、ミケーネだとかガイゾックだとかを攻撃する事まで批判されたくないですね。特にガイゾック相手には良心痛む方がどうかしてます。無人兵器なんだから」
 無人かどうかってわかるのかな?
「わかるんじゃないでしょうか?で、ガイゾックについては…リリーナさんが身の危険を省みず、話し合いによる解決の為に戦闘司令官のブッチャーと会談までして、そこで裏切られてるんですから…何も知らないで地球人と批判すな、アルテア!とこんな感じで」
 でね、地球人同士の戦争っていうのも多分、痛くない。…人間って争いやめる事出来ないから。
「それは最近のSRWのメインテーマである完全平和を否定してますね」
 でも、争いやめるには…あの頭長い人の…故郷…えと、クレセント銀河だっけ?あれみたいに感情自体奪って「役割」を与えられて、死ぬ時も決められて…そうならないとダメだから。
「…ま、ここまで言われては…ふざけるな、じゃあ、地球に攻めてきてるアンタは何なんだ!と…ドモンが反撃しました。それに対して」

そうだ。私も悪だ。だが、地球人という巨悪を滅ぼすためならば、私はあえてこの身を悪に染めよう。私が悪に落ちることで、全宇宙が救われるなら安いものだ・・・

 っ!!手がつけられないね、これ言われると。卑怯だよ、これって。
「私も使った事のある手。言わば、開き直り!アンタも悪だろーが!>その通りだ!!。こう返されるともうどうしようもないですね。しかも言ってる事が「自分は正義なんだ!」って意味ですし。敢えて悪になるなんて有り得なくて…アンタは正真正銘悪なんだ!って言いたい」
 洗脳されてるからこの人が悪いんじゃないかもしれないけど。
「ま、こんな感じで…プレイヤー側を徹底的に批判しつつも、それを言った本人も所詮同レベルである、と。これならシナリオ崩壊しませんよね。プレイヤー側を否定しただけで終わっちゃったら話にもなりませんから」
 地球人を滅ぼすのが正義。それが宇宙の真理だったとしても、だからって地球人を滅ぼそうとしてるガイゾックが正義って事にはならないし…。
「私欲で動いてるアルテアさんなんて問題外ですね」
 洗脳されてるのに私欲なの?
「見てる限りは、あれはそうですね。地球人を攻撃する言い訳に「敢えて悪に」とか言ってるようにしか聞こえませんし。ただ、アルテアさんがどーあったとしても、それを言われた事でプレイヤー側の間違った正義に歯止めがかかるわけで…ガンダムWがらみのとこで無理は出てきてるんですが」
 間違いなく悪だって言えるのは…やっぱりフロスト兄弟とかかな?
「面白いんですけどね。面白いけど、実際にいたらかなり迷惑ですし、間違いなく悪人ですね。あと破嵐万丈もかなり怪しい位置です、実際は」
 それは前から思ってた。悪人じゃないかもしれないけど、悪かなーって。
「どうしても問題になるのはマジンガーとガンダムWですかねぇ。マジンガーは仕方無いとして、ガンダムW…どうして完全平和が成立したのか、何の説明も無しに。マリーメイア軍を倒した、平和になった、これ以後MSは作られなかった、完全平和が成立!!…何の脈絡も説得力も無い。元の作品があまりにも頭悪いんで、どうしたって今回のストーリーでは無理があります。普通、考えるに五飛みたいなのが「こんなのは平和じゃない」とか暴れたり…武力のない統一国家なんか怖くないって隠れて兵器を量産して戦争起こします。国民に「戦って平和を勝ち取れ」とか言って、投石とかで戦わせるような国ですし。戦う意志を肯定した場合、それはいつか戦争になる…に決まってんだろーがッ」
 でも、戦う意志が無い人間なんて…ねぇ?
「完全平和の実現方法でもそのウチ。このSRWでも色々と示してくれてはいますけど」
 何をもって「平和」っていうか…だよね。
「そうですね。SRWRではクレセント銀河みたいなのは平和でないと否定しちゃいました。私はアレはある種の理想形、完全なる世界だと思ってたりするんですが、まあ、これも完全平和についての雑記の時に」

 9月25日深夜
 書く気が無いって言いつつ14KBでした。
「放っておいて下さい。読むと一瞬なんですよ、でも。10KBから15KBが理想なんです。短い日記読む為にアクセスしたって無駄。かといって長すぎるのも面倒」
 10KB超えた時点で長すぎ。
「明日はですね、ネオジオ格ゲーの恥さらし、ザ・レイジ・オブ・ドラゴンズ−怒りのメガトンパンチーが発売されます。当然、買います」
 …多分、そんなゲームは売ってない。
「しかしです、私はそんなゲームにかまってる暇はないんです。SRWがあるし、いなか暮らしもあるし」
 いなか暮らし…本気でまだやる?
「最後までプレイはしないと……いつか。ところでです、未だにKOF2001の家庭用ネオジオROMの新品って売られてるんですよ。秋葉原中古業界は何を勘違いしてるんでしょうね?」
 秋葉原では品切れって事で。RODが1年後に中古でどーなるかが楽しみかな。
「今までの経緯を見ると定価以上になるんでしょうね。出来がいいかどうかはあまり関係無いようですし」
 そっかな?定価以上になってるのって名作ばっかりじゃないかな?
「ま、ネオジオも対戦格闘ももうどうだっていいです。今、時代はミスフルです」
 もしくはウーパールーパー!!それがダメならヤキソバン。
「ダッコちゃんもリメイクされましたしね!!…全然見かけないけど」
 リメイクとか続編ブームが続いてるし…何かゲームセンターあらしの新作とかあるみたいだし。
「あらしAですか?興味わかないですよね、何か。パプワの続編、コタロー改めロタローくんが…」
 あの兄弟は何でそんなに不幸かな。
「第1部っていうか南国少年パプワくんの終盤…あまりにも混沌としてたのでほとんど覚えてないんですが、コタローとシンタローは実の兄弟でなかったはず」
 兄弟は兄弟だよ!親がどーとかじゃなくて。兄弟は兄弟なの!!
「コタローくんが弟でなくて妹だったらどーなってたんでしょーねぇ。怖いですねぇ」
 シンタローの正体ってジャンだったんだっけ?
「いや、覚えてないです。2転3転としたんで。とりあえずパプワ…」
 絵じゃないよね、やっぱり!ロタローくん、可愛いし、あの絵でも。
「絵じゃないですね。あまりにも命が軽いですが…アレを批判する人もいないでしょう」
 いたら怖い。
「どーでもいー事ですが、アニメ版シャーマンキングのリーリーファイブって見る度に闘姫伝承を思い出してしまいます。どーすれば対戦格闘の業を払えますか?」
 無理。アレを見て闘姫伝承っていうのは重傷。
「だって、どー見たってリナでし」
 リナだね。
「名前の本…面白いでし。もうすぐ読み終わるので紹介するでし」
 何か発見あった?面白い。
「では先行して少し。中国、朝鮮…特に朝鮮ですね。同姓の結婚が出来なかったっていうのは知ってるですね?」
 ん、知ってる。中国は知らないけど。
「まあ、中国はかなり昔に解禁されてるんで。…私が学生だった頃と常識が随分変わりましたねぇ。中国は1人ッ子政策やめちゃったし」
 石に水みたいな。
「焼け石に水です。何のネタにもなってない」
 …ただ間違えただけだよ!!で?1人ッ子が何?
「それは関係ないです。韓国の同姓結婚もいつの間にか解禁されてたんですね。それを禁じる法…民法らしいんですけど…残ってるそーですが、実質的に効力を失っていると」
 まあねぇ…姓が同じだからって結婚出来ないなんてそんな無茶な話ないし。現代に当てはめるの無理。
「でも法で決まってたんですね。明文化はされてないと思ってました。イスラムの法みたいに。国の法とは別の宗教法みたいな」
 韓国の事…日本人はあまり知らない。
「私もよく知らないです」
 でも、名前と全然関係ない話題だし。
「そーですそーです!!…この本で判ったんです。キム=カッファン、キム=ミョンサク夫妻。何で2人ともキムなの?と。どうやらキムさんは族が色々とあるようで、それが違えば結婚は認められると。…カッファンさんが結婚した時代にはまだその法は効力を持っていたはずなので、そーいう事なのかなと」
 んー?夫婦で同じ姓って当たり前なよーな気がするけど…。
「そうなんですか?そして新たなる謎。まあ例外はあるんでしょうけど…同じ代…つまり兄弟の場合は名前に同じ漢字が使われるらしいんです。とするとドンファンとジェイフン」
 東喚と在勲だよね?東煥って説もあるけど。
「そうなんです。全然同じ漢字入ってません。そして、もう1つ、親の名前と同じ漢字は使わないと。ドンファンは思いっ切りカッファンと被ってますね」
 やっぱり東煥なんだ!!…って、だってキム親子の名前って…。
「そーです。実在してる親子の名前のはずです。だからよくわからない。問題は…ドンファンってホントにいるんですか?って事ですね。カッファンさんとジェイフンさんはアルカディアに顔写真付きで出てきましたが…ドンファンさんは何してるんでしょうか?」
 むぅぅ、何かよくわかんない。
「あとはそーですね。最近の妙な名前を「バカ」だと切り捨てるバカな人がいましたが…勢古氏とは言いませんが、敢えて」
 言ってるよ!!今、思いっ切り言ってる!!
「いや、勢古氏だけでないって意味です。私も実は結構「バカじゃないか?」とか思う事あったりします。独自性求めすぎて何だかよくわからない名前みたいな」
 アイヌならそれでOK。
「日本人はアイヌでないです。で、まあ…これ中国や韓国でも同じらしいんで…全世界規模って事で。命名法とかが各国で違うっていうかキリスト教圏は…それでも伝統的な名前は嫌われてきてるようですね」
 子のつく名前が消えるのもしょうがないと。
「ただ、日本や韓国は…漢字なんて捨てちゃえばいいんですけど、漢字を使わざるを得ない中国が不幸ですね。何が何でも音に合わせて漢字を当てないといけないんで」
 麻宮雅典娜とか。そっかぁ、カナなりハングルなり…。
「今現時点で…KOFの韓国キャラって名前を漢字表記出来ますけど、現代に従うなら…この先、漢字表記出来ない名前が出てきてもおかしくないってわけです。西欧風な名前も好まれてるらしいですし」
 それは……嘆いてる人多いだろーねー。
「多いでしょうね。日本でも嘆いてる人いっぱいいるんですから…日本人なんて名前を全然大事にしてませんし、いい加減な生き方してます。それでも嘆いてる人は多い。朝鮮となると」

 9月25日
 はにょぉぉ。やる気ないにょ。
「やる気ないにゃ」
 雑記面倒にょ。サンデーで誤魔化すにょ。
「萌えない事請け合いな萌えよ剣がよーやく発売されるらしいです」
 用無いにょ。…って、これ猫魔鈴かにゃ?
「猫魔鈴にゃ」
 太正浪漫終わったから次は明冶にょ。
「いや、普通に明治らしいです」
 パン屋さん、黒柳さん死んじゃったにょ。来週はお葬式にょ。
「カケラは巨大な鳥に乗って旅に出ました。大空はお前のモノ」
 バスケは白目センパイを差し置いて危ないセンパイが出てきたにょ?
「疑問形ですか?」
 天使はカッパにょ。きゅうり食べるにょ?
「また疑問形ですか?」
 ホロレチュチュパレロ!!
「にんじんはいらないですね。私思うのですが、何故に花華院さんは…」
んー?実はラブレター大量に貰ってるって設定無かったっけ?
「うえきは…それを弱点と呼ぶヤツはいねぇ!って…言う気も起きない」
 言ってるにょ!ん、でもさ、ご都合主義的に「勉強の才がない」って時々出てくるし、…頭悪くて「弱点」って言葉の意味がわかってないって事で。
「科学的なツッコミは入れる事自体、敗北なのでしないとして…個人的に彼の弱点は」
 攻撃する時に「口笛をレーザーに変える能力」って言わないと発動出来ないことにょ。攻撃遅すぎにょ。
「………いや、そーじゃなくて」
 遅すぎにょ。
「っていうか素直に相手の方に向かって走って、相手の背後を取る…それでいいと思うんですが。音をレーザーに変えるっていうのがどうにも理解出来ないんですが、漫画見る限りは口から一直線に飛んでるので…」
 お・そ・す・ぎ・にょ!!!!
「っていうか彼、しゃべりながらレーザー飛ばしてますから、遅いって事ないと思います」
 無理にょ。
「無理でもやってる以上、どーにかしてやってるんです。っていうか普通に連発してますが?変える能力とか言わないで」
 威力が低いのかも、その場合。
「何ていうか…いいや、ゴルフ。何か死人が出そうな気配」
 ん、やっぱり子供にあんな過酷な事させちゃダメって事かなぁ。
「かいぞーはですね…具体的に言うと、最初はラングのティアリス」
 具体的に言わなくていいにょ。
「ティアリス可愛いですよね。っていうかRがPS2とかに移植されたとして、ティスのCVがかないみかさんになるのを防ぐ必要があります」
 なんで?
「あまりにもそれっぽすぎてつまらないので。デスピニスに皆口さんというのも阻止です」
 …ヤダモンとキラ?
「なるほどそーいう見方もありましたか。ラリアーに朴さんというのも当然阻止です」
 R知らないからどれ聞いても反応出来ないにょ。
「そう、やはりティアリス!!水着で闘う美少女魔法使い」
 水着じゃないと思う。
「しょーぎですが、見開きの扉…右上のおじさん2人は誰なのでしょうか?」
 ど、堂門…。
「似てない」
 似てないって…似顔絵じゃないんだから。
「柘植名人…アレでもちゃんと宍戸師匠と…。心の声で師匠付けでしゃべってる以上…まだ人の心残ってます、ダメです。もっと捨てなさい。師匠なんて言葉はいりません」
 何故に追い込むにょ?
「アケガラス…っていうかそんな事どーでもよくて、ユウキとみもり…18歳で結婚?」
 何にょ?
「将棋だけを愛せよ、お前らってちょっと思っただけ」
 ……将棋は復讐の道具だから。
「勝てないですよ、それでは名人に」
 そんなわけで時間にょ。次の機会にまた!!

 9月26日
 はお!今日も元気だよ。みんなも元気だといいね!いいな。
「いつでも元気な人はいないですよ」
 でも、元気だといいよね。じゃあ、今日はRODかな?
「私は悲しい」
 ジャンヌ様?
「家でゆっくりとしっかりプレイすれば見るべき点も出るかと思ってたんです、実は。でも、ダメでした…ザ・マスターズファイター以下のゴミでしたね。すっごい悲しいんです、こんな事言って気持ちいいわけもなくて…」
 自分の精神の安定の為だけどね。侍魂の十兵衛…斬るのが趣味だけど斬った後に罪悪感を感じるっていう。アレって罪悪感を持つ事で罪の意識を逆に和らげる事にしてる。
「微妙に改蔵ネタですね」
 そーかもねぇ。つまり「誰だって批判なんかしたくない」って思う事で、批判した事の罪の意識を消そうとしてるわけだ!
「だとしても、やっぱり実際気分は良くないですよね。だからこそ徹底批判した後に「こういういい点もあるかな」みたいな事を書いたりもするわけで、KOFEXもそうでしたが」
 それで許されるわけないんだけど、自分の中では許される。
「でも、RODには無かったんです。っていうか憎悪が増しただけでした。RODの作業をする事はBC閉鎖前に宣言していましたが、どうせ作業するなら少しでも好きになれていた方がいい。好きになれないと…KOF2001みたいに雑記にまで影響が出る。今回、KOF以上に憎悪の心が強いゲームなんで…」
 結構安定してない?
「あまりにも何もかも悪いんで、強い憎悪を上回る悲しみ…喜怒哀楽の哀がかなり強い状態になっちゃって」
 んー、そうそうに終わらせちゃって…で、真伝に戻ればいい…んじゃないかな?
「私…実はいい箇所見つからなかったら、徹底批判コンテンツ、Sの遺伝子撲滅!!を本気でやろうと思ってたんです。でも、悲しすぎてやる気起きませんでした。とりあえず、名残っていうか一応、コンテンツ名は劣悪遺伝子排除とかそんなですけど」
 でもさ…RODってSの遺伝子と関係あるかな?
「んー?どーだっていーんですよ、ネオジオ全てが憎しみの対象ですから。ついでなんで言いますが、商売というのは信用、信頼が第一です。これは失ったら回復しません、長い年月をかければある程度は回復するでしょうが、元には決して戻りません。SNKっていうのは信用を得る事に力を一切割かなかった…だから私はSNKを見捨てたわけで…Sの遺伝子の不幸っていうのは、アルカディア誌で「Sの遺伝子」なんて名前で呼ばれてしまった事で…1から始めるならともかく信用を失ったSNKの血を引く…SNKの正当後継者として認知されてしまった事。まあ、プレイモアとか自ら名乗ってるっていうか、それを最大の売りにしてるんで不幸でも何でもないっていうかただのバカなんですが。「復活する意味がない」んですよね、SNKが消えた直接の原因はテーマパークだの携帯ゲーム機だの、市場調査も何もしないでアホな事し続けた結果ですが、裏には「客の信用を失いすぎた」っていうものがあると思います。他社から見ても、ユーザから見てもSNKっていうのはかなり信用出来ない状態で、今のUSJみたいな感じ。…プレイモアはどうなったのかっていえば、SNK時代よりも更に悪くなっている。私がKOFやMOWを嫌いっていうのとSNKを見捨てたっていうのは関係はあるんですが、それだけでなくて信用出来ないっていうのが大きかったです。商売なんていうのは自分だけが儲かればいい、得すればいい…客は金を持ってくるだけのモノなんて考え方をしていては…絶好調の時はいいとしても波はいつまでも高いままじゃない…いつか落ちる時が来ます。そして、少しでも落ちれば後は急降下です…誰も力を貸してはくれません。周りの目というものを気にしないというのは商売としてはダメです、商売相手いてこそ成り立つ以上は「自分1人の世界」ではやっていけません。プレイモアはネオジオ作品の続編をネオジオで出す事でしかもはや自己主張も出来ませんし、評価もされません。そんな企業には価値は無い…まあ、従業員にとっては価値はあるんですが。ゲーム業界っていうのは創造の世界…それがもはや出来てませんから…はっきりいって惨めすぎです、Sの遺伝子は。あまりにも惨めすぎて悲しいです」

 9月26日その2
「Sの遺伝子の話は気分が悪いので、今日買ってきた墓場鬼太郎の事でも」
 ゲゲゲの鬼太郎の原作だよね。
「えぇ、これを下敷きにゲゲゲの鬼太郎は生まれてます。でも、全く別世界かっていうと…ゲゲゲの鬼太郎の過去の話としても認識されてますから…」
 んー?何か絵が全然違うね、ゲゲゲの鬼太郎と。すっごい凶悪っていうか悪人に見えるんだけど、鬼太郎?
「スゴイですよ。目玉オヤジはイヒヒヒヒって笑って、鬼太郎はケケケケケって笑って…人間を惨殺してます。オヤジ…一人称とか性格全然違います」
 …そんなの鬼太郎じゃない。
「留守中に人の家に勝手にあがり込んで、居座って…その家の主人が帰ってきて…色々あって殺しちゃいました。その挙げ句に「われわれにもうすこし思いやりがあったら命を落とさずにすんだのに」と」
 やだぁぁぁ、そんなの鬼太郎じゃないぃぃ。
「ねずみ男の方が人間的な分、まだマシです。っていうかこの頃は鬼太郎の名サポーターですね。悪い人じゃない」
 そっか…だから鬼太郎ってねずみ男にだけは甘いんだ。
「ねずみ男は人間の世界で染まっちゃったんでしょうね。っていうか墓場鬼太郎は金を貰って怪事件の解決をしているんで…ねずみ男があんなになってしまったのは鬼太郎のパートナーになってしまったからかと」
 ぜ、全然…ゲゲゲの鬼太郎と違う。過去?
「過去です。アニメ版…第3期、一番人気あったシリーズでは…」
 第3期ってどれ?
「絵が原作と全然違って、怖くないのが第3期です。OPを吉幾三さんが唄っていて…思いっ切りマヌケな感じだった」
 一番有名なシリーズ?
「そーです。で、このシリーズでは地獄編っていうのがあって、そこで鬼太郎は人間とのハーフだって設定になってたんですけど…実際には100%妖怪ですね、やっぱり」
 幽霊族なんだよね。
「そーです。今日もまた時間無いのでこの辺りでさよなら」

 9月27日深夜
「悠はいつも元気だよ」
 ボクの台詞をとっちゃダメ。
「ダブドラの紹介文、痛いですね」
 にゃんだとぉ、ボクと祐里の愛の結晶をバカにする気?
「恐ろしくバカっぽい上に紹介になってない。私が最初から書き直したいとこですが、書き直しても公開する場も無いので放っておきますかね」
 あのコンテンツのとこに置けばいーのに。
「というか無理なんです。対戦格闘を憎悪してる私には対戦格闘の紹介文は書けません。多分、対戦格闘を愛する事はもう出来ませんから…紹介文を書く事は出来ません。データ解析なら出来るって事で、真伝はそれでやってます」
 っていうかGCいらない。
「何故に任天堂を否定するか、いきなり」
 ゲームキューブじゃなくてぇ。
「というわけで無理にRODのマシな点を何とか見つけました」
 いい点じゃなくて、マシな点って辺り…キミの心が伝わってくる。言葉じゃなくて心で理解出来た!
「グレイトフル………デッドっが最後の言葉ってイヤな人生ですね」
 KOボイスがグレイトフルデッドっていうのは悲しいね。アッシマーがぁぁぁもやだけど。
「Zガンダムですか。アレ、撃墜ボイスを『アッシマーがぁぁぁ』にしちゃったんで、アッシマー以外の機体は使えなくなっちゃったという裏話があるんです」
 かわいそーに。アメリアァァァァなら、どこでも使えるけど、アッシマーがぁぁじゃね。死ぬ間際に他に言う事無かったのかな?
「いやぁ、そんなものでしょ。ひでぶッとか言うよりは…じゃなくて、マシな点なんですけど、KOFよりは少しだけ頭使ってる」
 KOFと比べてもなぁ。
「KOFは頭悪いゲームです。それに対してRODは出来が悪いゲームです。以前言いましたけど、ふっとばし攻撃にもはや意味は無い。ダウン回避がリスク無い行動で操作ミスさえなければ絶対に行うものになってますから。それに対して、RODのふっとばしはコンビネーション始動技。何か龍虎外伝みたいっていうか、天草降臨みたいっていうか…」
 キャラごとに使うボタンが違うとかすっごい頭悪くない?
「コンビネーションである意味は無いですね、1種類しか無いんだから。頭悪いですけど、KOFに比べれば少しはマシです。KOFはムカつく、RODは悲しい」
 …どっちがマシなんだろ、それ。
「さあ?RODは極めちゃってるんで…もう悲しみの感情しか無い。だから精神的に有害なのはKOFです。でも、より存在が許せないのはRODです。ネオジオ格闘でサイアクですから、ROD。でも、そのRODに精神的な面で負けてるKOFの方が実はスゴイのかもしれません。デッドヒート?」
 下を争ってどーする。
「あ、でもRODのキャラは割と…」
 キミは…濃いの好きだね。
「好きじゃあないですけど、KOFに比べればマシです。っていうかゲージMAX設定にすると弱くなるラスボスって何なんでしょうか?激強になるのが普通なのに」
 コガ=シューコーとか悪魔と化すもんねぇ、超必…じゃなくてチャージ必殺技だっけ?連発してきて。
「超必の性能無茶苦茶悪いのに無理に使うから……しかし、時代は変わったっていうか昔は…強すぎなラスボスには投げで勝て!が常識だったのに。今は起きあがりを飛び越せみたいな」
 時代時代で…開発者違うのにパターンは同じになる。謎だね。
「そんなわけで時代はガンキャノンです。ガンタンクはもう古い!」
 話題全然違うよぉ。脈絡ないよぉ。しかもガンタンクとか言ってるし。
「そう!ガンキャノンはいつものけもの。ガンタンクはあまりにもアレなんでボロットのような妙な人気を得ていました。しかしッ、今時代は確実にガンキャノンへと向かっています。ちなみにパイロットはプル」
 にゃ?
「SRWR…スゴイですよぉ、もうオリジナルストーリー連発で原作かなり無視。アレがSRWの本来の姿だと思います、ただ同じ世界にいるだけでは本気で混載。同じ世界にいる以上、作品の垣根を超える必要はあります。プルツー用のキュベレイは…キッドが作りました」
 無理です。彼はカスタムマニアであってMSは創れません。
「何かプルのキュベレイを参考にって…それでも無理だと思いますが、まあいいじゃないですか。個人的にGガンがいいですね、毎回毎回毎回毎回「ドモン、それは催眠術よ」はもうイヤなんだよ!とか言ってたら…遂に…アニメ版の続き。しかも東方先生はDG細胞の力で蘇るという…」
 燃えるね。
「でもアレンビーはドモンに片想いです。隣接するとハートマーク出るし」
 キラルいないんだね、Rの世界。良かったぁ、アレンビーにキラルって絶対やだもん。キミみたいにレイン抹殺だとかドモンと!とか言う気はないけど、キラルはイヤ。
「最終決戦がランタオ島だったようなので、お前が欲しぃぃぃいなあのバカな告白はしてないんでしょうが…でも、アレンビーも何ていうか何でドモン?他にもアルゴとか…」
 アルゴもヤーだ。それにあの人には…っていうか、みんな恋人いるし、ちゃんと。
「Rの世界にはいません。全く出てきませんし」
 普通に可愛い子だから、アレンビー狙ってる人っているんじゃないかな?
「いないですね。作品の枠を超えた恋愛まではさすがに出来ません。原作者への冒涜になりますから。っていうか時代はネーデルガンダムなんだお、ランバーガンダムはもう古いんですってば」
 ランバーガンダムって何だっけ?
「ヒゲです」
 それはターンエーだし、何か聞いた事あるような…。
「それよりもです、最近、カツがいないんです。SRWと言ったらカツです、カツ。地下にMSが隠してあるので出てきて下さい」
 外すからダメなんだよ、きっと。それよりぃ…ファースト無視され続けてる。
「綾波ですか?」
 そう!
「フロスト兄弟大変ですよ。NTに覚醒させておいて「あんたNTだから死ね」とかやってた原作版も楽しげっていうか、お前らバカか?って感じでしたが…周り中、NTだらけのRの世界…コンプレックスの塊っていうか…カテゴリーFを「つまり役立たずか」とかラカンに言われて…NTもムカつくけど、オールドタイプもムカつくみたいな。この世界全てを破壊してやるぅって感じ」
 元々、そーいう人達だったと思うけどなぁ。
「ボク達が間違ってるっていうのか?…誰が見ても間違ってます。サテライトランチャーを超える武器はあってはいけないんだ!コロニーレーザーなんか破壊しちゃえぇぇ。…見渡す限り敵だらけですな。ガンダムXの世界でさえあんなに苦労してたのに。サテライトキャノンには届かないもののハイメガキャノンぐらいの威力はありそうな石破ラブラブ天驚拳の使い手とかもどうにかしないといけないと思うんですが…あの兄弟、ガンダムファイターの存在は完璧に無視してます」
 無視したくもなるっていうか存在認めたくないと思う、あんな人外なの。
「ハマーン様もNTだから殺すそうです。無理です、ハマーン様は強いから、カテゴリーFごときでは勝てません」
 でもさ、サテライトキャノンって弱点多いよ?もっとマシな武器持った方がいいと思う、あの兄弟は。
「面白いイベントとしては、エンドレスワルツの終盤、シェルターをツインバスターライフルで攻撃するヒイロ…」
 あぁ、あの…コロニーさえ1撃で破壊するツインバスターライフルでも破れない強固すぎるシェルターね。
「原作通り何発かぶちかましてたんですが、恐怖をばらまくな!ってんでガロードがシェルターの前に立って、ツインサテライトキャノンを構え…」
 相打ち。同士討ちでウイングゼロとダブルエックスが失われました。
「そんな結末にはなりません。ちなみにプルの説得も前代未聞な…プルツーの説得は今まで通りの「ジュドーは優しい事言ってるんだよ」みたいな感じでしたが、プルは「チョコパ」でした」
 むぅぅ、それは弱点を突いてるね。ボクもネコ持ってこられたら危ないし。
「っていうかぁ、悠さんの場合は「好きなんです」とか真顔で言えばそれでOK」
 ダァメなんだよぉ……近付くなって言ってるだろぉ。怖いんだね、言うのが……だったら告白なんかしなければいいんだよ!!
「何が何やら。ジュドー1人の力では説得出来ず、皆でチョコパ大合唱。非常に異様な説得の光景でした」
 ドモンに毒されたかな?
「いえ、ドモンはあの恥ずかしい愛の告白はしてないはずです、さっき言った通り。そしてプルさんはチョコパと風呂に釣られてグレミーを裏切りました」
 ヒドイ話だ。ネオ・ジオンってお風呂にも入れさせてくれないの?
「ZZでは訓練は厳しかったようですが、最低でも入浴時間だけはありました。初登場時は風呂で「胸がきゅんきゅんする」でしたから」
 初登場はキュベレイに搭乗した神秘的なパイロットバージョンです!!

 9月27日
 無駄な努力は無駄だと思うから、にゃお!!
「無駄な努力してる人って私嫌いです。理由は無駄だから」
 無駄なんだから努力する必要ない。今日はアニー=ハミルトン。ケンジントン君は元気かな?
「ケンジントン君なんて誰が覚えているやら」
 ケンジントン君は亀です。
「今日のステキな一言。風雲再起に蹴り殺されたグレミーさんはこう言いました「こんな一般兵ごときに」」
 風雲再起は馬です。
「馬です。しかしグレミーさんはあの馬型ロボットを人間が操ってると思ったのでしょう。というかそう思っていた方が幸せです。馬に蹴殺されるなんて」
 グレミーだからいいって気がする。
「えぇ、プルファンにとってリィナとグレミーは敵です。ちなみに今回、ネオジオンはプレッシャーが無い。最強のハマーン様でさえ、ガンダムXのザコにも劣ります。っていうかガンダムX、今回も強すぎですね。敵もそうですけど、特に味方側」
 なんだろーね、それって。X系ってそんなに強いかな?エアマスターとかすっごいザコっぽかったんだけど。
「エアマスターはバーストになっても新連邦の量産機と互角以下でしたからね。アレは攪乱と援護用であって単機で効果を発揮するMSじゃないですから」
 っていうより本来はGビットで低い攻撃力と少なすぎる武装を補ってるから。
「ジャミルさんが無茶苦茶強いので、彼がGXディバイダー使うとほとんど無敵です。ちなみにエアマスターバーストはMS形態にすると弱体化します」
 それは間違ってる。戦闘機でいいなら、最初から可変機じゃなくて戦闘機として作ってる。理論上どーであろーと、MSが兵器として強力だっていうそれが最前提じゃないと。
「まぁ、SRWだと昔っからリ・ガズィでそれ思ってたんですけどね。MS形態の方が弱いんだったら、最初から戦闘機として作れば安くつくし、機構も簡単になるし、量産しやすくなるだろーにって。WR形態はあくまでも高速移動用…リ・ガズィだと…一応、アレはアムロ専用でしたし、エースパイロットがいち早く最前線だとか、戦場に駆けつける為」
 間違ってるよねぇ…原作設定もそうだけど「ロボット」大戦なんだから。
「リ・ガズィはもう仕方無いとしてもエアマスターバーストはちょっと問題ありすぎですね。ガンダムである必要すら無い」
 X…バカにされてんのかな?パイロット能力お前ら低すぎだから、MS強くしてやったぞ!みたいな。
「パイロット能力を超越して強すぎです。Gファルコンもかなりインチキ入ってますし。ウイングゼロより強いエアマスターってのはおかしいです」
 …それは確かにおかしい。
「相変わらずW系は冷遇されてますね。W強い!って感じた事ほとんど無い」
 デスサイズヘルが結構強いかなって思う。
「今回もW系最強は…やっぱりデスサイズヘルですかねぇ。サンドロックとかヘビーアームズも悪くはないんですが」
 それは間違ってる。
「Rの最強ユニットは何でしょうねぇ。コンパクトはエルガイム、インパクトはガンダムシュピーゲルと、何か妙なユニットが最近は最強の座についてますが…」
 ゴッドガンダム辺りは?
「アレダメ。シャッフル同盟のお荷物です。ドラゴンガンダムが原作通り最強で、マックスターとかローズも結構イケます。ボルトが命中率低すぎるんですが、アルゴの超絶パワーで補ってます。ゴッドとシャイニング…射程短すぎて使い物になりません。何で石破天驚拳が射程1かな」
 アレって微妙だよねぇ、性能毎回毎回違いすぎ。気力150でないと使えない時あったよね?
「Fでしたっけ。150ではいくら何でも使えない。最強はバルハラですかねぇ。あの運動性に加えて機体サイズS。強化パーツは3つ。改造段階も多い」
 バルハラ?
「あぁ、でも水中の敵を攻撃出来ないという欠点が…」

 9月28日
 はおっス。こんばんわッス。
「んー、何かの陰謀でしょうか?このサイトよりも……劣悪遺伝子排除コンテンツの方がアクセス数多いです。何か間違ってると思います」
 それが…ぼくらの求めたモノ。SRW終わった?
「もうすぐです。ちなみに今日は真伝を更新」
 いなか暮らしでもプレイしよっかなって思うけど…そーいえばさ、猫の恩返しって見たの、結局?
「とっくに見てます。8月に」
 そーなんだ。そのうち、ネタがなくなったら話題にしよーね。
「ネタがなくなったらね」
 今日はやっぱりSRW?
「電童って、Rをプレイする限りでは設定とかがしっかりしてるウェブダイバーっぽいです」
 じゃあ、ウェブダイバーも参戦ありえるんだ。
「何かあくまでもデジタルデータっぽいんですよねぇ、実体あるけど。Rは今までのSRWとはストーリーや設定の作り方が違うのが謎」
 飽きたんでしょ、原作なぞるの。
「今回はガンダムXと電童が主役なんですが」
 Xを主役にしちゃうとニュータイプ論が…ちょっとね。
「私はガンダムXのニュータイプの考え方って好きです。ニュータイプなんていうのは言葉だけのもの、人類の革新なんかじゃない。ニュータイプって呼ばれるものは、ただの超能力者でしかないっていう」
 いいよね。オールドタイプって言葉自体が差別的っていうか、選ばれなかった人類みたいな感じで。
「だから、ガンダムXの出したニュータイプ論に対する答えっていうのは素晴らしいものだと思うんです。が、根本的なとこで勘違いしてると思うんです。クワトロとかシャアが言っていたニュータイプに対する考え方は確かにガンダムXの考え方で否定してしまうのがいいと思うんです」
 …クワトロとシャアは同一人物だと思うです。
「別人だと思います、私は」
 まあ、それでもいーけどね。
「話続けて…では、オールドタイプがニュータイプを利用しているのか?人類の革新だっていうのは間違いなのか?」
 どーだろね。答えなんか出せるわけないし。ニュータイプ達が選民思想の持ち主だったりするとすっごいイヤだけど。
「私はですね、ニュータイプっていうのはやっぱり人類の新しい形だと思うんです。宇宙環境に適応して進化した人類ですね。地球環境で生まれるかどうかでなくて」
 じゃあ、ニュータイプ能力が無いと…人として劣ってるのかって事になるけど…そんなわけがない。
「ニュータイプの定義っていうのは曖昧なんですが…富野監督の考えるニュータイプっていうのは物事を正確に把握出来る能力。それは遠くで起きた事件を察知する事でも無ければ、見た事もないロボットをいきなり操縦出来る能力でもない。それは副産物というか、それがガンダムXで言う超能力。ニュータイプの本質は物事を正確に捉える事が出来る…相手の意志を理解出来る。それは精神感応、テレパス能力の事でなくて、相手との距離に関係なく相手を「理解」出来るという事。お互いに理解し合えるので…だからこそ富野ガンダムでは人類の革新と言い、人類全てがニュータイプになれば争いは起きないとなる。否定すべきはニュータイプでなくて、ニュータイプを否定するオールドタイプだと思うんです」
 完全平和の実現の為の人類…それがニュータイプ。
「ガンダムW持ち出すまでもなく、富野ガンダムは常に平和への道を模索していました。でも、兵器がどうだとか兵士がどうだとかでなくて人類そのものの意識が改革されない限り、完全平和など訪れるわけがない。その現実的な考え方から…いつまで経っても「悪の地球連邦」が存在し続け…平和は訪れない。決して「続編」を作る為に平和が訪れないような設定になってるわけじゃない。人類は同じ過ちを何度だって繰り返す…戦争の愚かさとか富野監督はわかっていますし、ニュータイプ能力を戦争にしか使えない事も描いてる自分が一番悲しかったのではないでしょうか?だからこそのF91でのエンディングがあるわけで。ニュータイプのあるべき姿…それをまずはジュドーに求め、それが失敗したのでシーブックに求めた」
 でも、人類全てがニュータイプになれるわけもない…だから…。
「「シャアは否定しろ!」みたいな…アレが間違ったニュータイプの姿。アレを見て、あれがニュータイプの本質だと考えると…ガンダムXの結論に行き着くわけですが…。平和の為の人類だと考えれば…」
 それがザイデルを生み出す。ガンダムXの結論も絶対に否定なんて出来ない。
「そうですねぇ。カテゴリーFという言葉…ニュータイプのまがいもの。アレはNT的な能力を持っているもののNTとは言えない人として定義し直すと…」
 っていうか原作でもそういう定義なんだけど…。
「でも、それはガンダムX世界のNTというのがフラッシュシステムを起動出来る人って意味だったから…」
 それって…ニュータイプそのものを間違って定義してる。
「ガンダムX版のNTであって間違ってるわけじゃないんです。ちなみに、人類全てがニュータイプになれないからこそのコスモ貴族主義だったりするんですが…。あれも完全平和実現の為の主義ですから。…だから、富野ガンダムを知ってる人にとってはやっぱりガンダムWって頭悪いとしか思えないはず。富野ガンダムがガンダムZZ以降ですかね?あれから模索し続けてきた平和の考え方。それを、その実現方法は不明ながら「完全平和」は実現したみたいな事やられると…「バカか、お前は?」とか思っちゃうっていう。…Gガンダム以上にガンダムしてないんで、アレ」
 ダイターンのメガノイドだっけ?アレも人類の革新として定義してるんだよね?
「長い事、色々と考えてきたんでしょうね。その結果としての∀による月光蝶による文明滅亡。闘いの歴史を黒歴史として封印となったんでしょうが」
 間違っちゃいけないのは…NTとかメガノイドを人類の進化した姿と言っても、現在の人類を否定してるわけじゃなくて…むしろ、否定してる。
「ガンダムWの完全平和の実現手段には説明はあります。ありますが、それは「人類全てがニュータイプに覚醒したので戦争は終わりました」みたいな…じゃあ、何で人類全てがニュータイプになれたの?みたいな根元的な説明が何もされてない。そんな簡単に平和を手に入れられるなら…同じ人類…マリーメイア軍を一切認める事なく、間違ってるのはお前らだ!と決めつけて滅ぼしておいて完全平和なんて有り得ない。だからとことんムカつくわけで。あぁ、何かまたガンダムWの批判になってますねぇ。これでもガンダムWは割と好きだっていうのは今まで言った通りで…」
 娯楽作品としては面白いからね。ただ、主義とか思想みたいなとこがいい加減すぎるから、その事を考えるとイライラするみたいな。
「だから個人的には面白い人が結構いたTV版で参戦して欲しいんですよ。TV版でも十分にバカな設定でしたが、エンドレスワルツよりは遙かにマシなんで」
 難しいんだろーねぇ。Fの時もかなり混沌としてたし。
「彼等が主役である以上は…一時であれ敵になっちゃダメですね。洗脳とか特別な事無い限り。というか、オペレーションメテオを実行したからといって、何で当初は敵でないといけないのかが謎ですね」
 連邦軍みたいな「枠」があるからだろーねぇ。独立した施設軍隊じゃないから。
「まぁ、私もガンダムWは組み込みたくないですけど。トレーズ閣下が何言ってるのかよくわかんないんで」
 大丈夫!!トレーズ閣下の全てを理解出来る人なんてそうそういないから。
「トレーズ、もレディ・アンも間違いなく悪なんですよ。でも、言ってる事が無茶苦茶で、本当に悪なのか?みたいな」
 闘う人類は美しい…だから人類は戦争をしないといけない!!…私は敗者になりたい。
「バキですか?」
 バキかも。
「悪ですよね。戦争を賛美して…敗者になりたいだとかほざいて、そんな下らない目的の為にたくさんの人を殺す。エピオンの制作理由も謎ですが」
 勝利しちゃいけない究極MS。
「あ、カテゴリーFですけど、シャアしか思い浮かばないですね。シロッコはよくわかんないですし」
 SRWだと大量にいるけど、実際には少ないよね、ニュータイプ。
「ハサウェイもFかも。マフティーの意志は理解出来ますし、連邦を打倒して欲しかったですが、ニュータイプとはほど遠い人でした」
 ハサが真にニュータイプだったなら…クェスとチェーンの悲劇は無かっただろーね。
「っていうかクェスを全く理解出来なかったチェーンをNT扱いするのはやめて欲しいです。…クェスを理解出来たのってハサだけじゃないですか」
 アムロもニュータイプじゃないのかな?
「ん?アムロも理解はしてましたね。アムロはニュータイプかもしれませんが、それ以前に人として問題があるんで、かなり」
 小説読むと…何か無茶苦茶な人だなっては思う。そっか理解出来ても、それだけじゃダメなんだ。
「ドラゴンハーフにあった…確実に勝てる作戦を思いつくけど、実行する事が出来ないロボットっていう。アムロは他人を理解する事は出来る…だからこそシャアも理解は出来る、理解出来るからこそ容認出来ない。…ダメじゃん、ニュータイプ。戦争無くならないし、それじゃ」
 ダメだね。
「ジュドーもハマーンの意志を感じ取りすぎて受け入れられなくて…アンタの全てが鬱陶しいんだよ!とかヒドイ事言ってましたし」
 何でも理解出来ちゃうってのも怖いね。
「でも、それは相手の意志を感知出来るっていうだけで理解はしてないって事ですねぇ。真のニュータイプなんていませんね」
 …だからガンダムXの結論になると。すっごい無駄な時間使っちゃったような気がする。
「そんなわけで不死身に近かったフロスト兄弟もついに逝きました。Rで一番出番多い敵だったかも。常に2人で出てきて…とんでもない距離からサテライトランチャーぶっ放してくるのでとても鬱陶しかったです」
 あの人達がメイン張ってる辺り、Rって何かメインストーリーがわかるような気がする。
「そうですね。今回の敵さん…デュミナス言うんですけど、フロスト兄弟と似てますよ。何で私は否定されるんだ、私は何が間違ってるんだ!と」
 存在そのもの。
「それは禁句です。創造主にお前は存在そのものが間違ってるとか言われてキレちゃった…それがデュミナスさんが暴れてる原因」
 でも、間違ってるものは間違ってるんじゃないかな?
「全話終了したらRの投げかけに対して答えでも。今回は色々と問題定義して答えは出さずに先に進んでいってるので」
 答えなんて出しちゃいけないからかもね。答え出しちゃうと…キミみたいな性格悪い人が文句つけるから、シナリオに。
「最終的な解答は必要ですけど、考え方の問題なんで1つ1つの問題。…アルテアさんのあのキツい台詞とか、それぞれ自分で考えた方がいいんでしょうね。作品中であの台詞に対して反論を押し通して、それが正しい!みたいな事をやっていたらやっぱり私は…悠さんの言う通り、批判してましたよ、おそらく」

 9月29日深夜
 最近なんかアダルトサイトの宣伝メール多いにゃ。
「宣伝しなくたって見たい人は勝手に見に行きますんで…」
 アダルトサイトどうこうじゃなくて、宣伝するようなサイトには行きたくない。インチキっぽいし。
「言っちゃいけないと思ってたんで今まで黙ってたんですけどね…ちょっと「拉致家族」うるさすぎ」
 今まで黙ってた意味無いよぉ、全然。
「拉致家族って表現が何か笑えたりするんですが、それを通り越して…あの人達うるさい。気持ちはわからないでもないですが、も少し冷静に。小泉首相…私は大嫌いですが、今回の北朝鮮相手の対応は非常に素晴らしかったと思うんです。…北朝鮮が軟化したからといって、いきなりわめき出したあの人達は社会的に抹殺してでも黙らせないとこの先、邪魔になります。わめいてるのは北朝鮮も当然知ってるわけで、今回の会談が無意味なものになりかねません、これでは。日本は北朝鮮と国交を持つ気は無いと思われてしまいます」
 …もう批判されちゃったけどね、北朝鮮に。でも、それでも見渡す限り全て敵!…な、あの国の場合、日本と仲良くしたいんじゃないかな?…正確に言うと、援助だけど。
「北朝鮮がどんなに頑張ったって…アメリカには勝てませんからね。周りが全て敵なんで軍に力を注ぐ、その結果として国は弱体化する。…でも、弱みを見せるわけにはいかないので軍に更に力を注ぐ。もう崩壊寸前です」
 日本もね。
「えぇ…日本に期待したっていい事は無いですね」
 日本のバックには何かあるってわけじゃないし。
「ただ…やっぱりもう敵対してる時期じゃないんです。国連でも制止する事の出来ないアメリカの脅威に対抗する為には…すぐ隣の国と牽制しあってる場合じゃない。そう、Sの遺伝子を滅ぼす為にも協力しなければならんのです」
 日本と朝鮮が?
「そうです!Sの本拠地はコリアですから」
 でも、それって韓国…。
「ROD…ゆっくり調べるとかなりまずいっていうか。本気でザマスと同レベルに色んな格闘ゲームからそのまんま「キャラデータ」持ってきてるっぽいんですけど…」
 んー?パロディだよ、パロディ。
「ROD作った人達はこんなものを発売してしまった事を恥じて、ノイズとプレイモアに放火して、そして適当に刑務所で一生過ごして頂けると世の中平和になるかと。あんなものを発売した以上、ノイズとプレイモアを潰すという地球人類長年の夢を果たして贖罪をですね…ちなみにサンは放っておいてOK。何も出来ないでしょうし、サンだけでは」
 それより何か胸につっかえるっていうか。キャラもどっかで見た事あるっぽいんだけど、ほとんどの人。
「まあ、ありがちなデザインですから。ちなみにリンさんは左之介の妹」
 …そーいうんじゃなくて、何かそーいわれればそーかなって気がするんだけど。プパちゃんなんて…KOFの没キャラにそのまんまな…。
「そーいう事は言っちゃダメなんです」
 パロディだよね、パロディ!タイトルロゴが龍虎外伝に似てて、ゲーム画面がMOWに似てるのもパロディだよねッ。
「あ、一応…アニーさんの作業の話でも。RODって日本のゲームじゃないんで…公式データが無いんですよ」
 …台湾のゲームなんだよね。
「いえ、S国のゲームなんです。で、まあ…エヴォガのRODコンテンツ見ればわかると思うんですが、無茶苦茶な日本語で公式ストーリーとか発表されてるんですね」
 面白いよね、意味わかんなくて。って、何の話?
「いや「とびひっかき」の技名に関してなんです。私はキャットアタックとしましたが、実はアレ、技名は発表されてません」
 でも、CAT ATACKって…技表にあるけど?
「日本版の技名が発表されてません。しかし、海外サイトやエヴォガのコマンド表を見ると「CAT ATACK」という技があります。コマンドは…入れても通常技が出るだけなんですけどね」
 普通考えるにQUI−ZIだっけ?アレを使った技を…予定していた…けど、何かの都合で消えちゃったってとこかな?
「だと思います。ただ、アニーさんはひっかくときに「にゃにゃにゃにゃぁ」と言ってますし、あのとびひっかきがCAT ATACKなのかな?と判断して。シャカシャカとシュプリームの技名が入れ違ってるようないい加減なゲームですから、公式サイトのコマンドも間違ってるのかなと」
 海外版だけで使えるという可能性。
「そんな面倒な事するわけがない。っていうかデバッグネオジオでは海外版に切り替える事出来ます」
 ……海外版に切り替えても何も出来ない。つまり…キャットアタックは存在しない。
「実際エヴォガのコマンド表…公式発表されなかった。っていうか発表する場を与えて貰えなかった隠し技…」
 隠し技とか情けない事やってるからダメなんだと思うんだけど、すっごく。
「キャラセンスが古いのはブレイカーズみたいに狙ったんでなくて…天然なんでしょうね。コマンドで隠しキャラ使用とか、とことん古い」
 発表させて貰えなかった隠し技。エヴォガのコマンド表にはあるんだよね。
「あるんですが、プパの百烈脚、アレはBorC連打になってますからね…。Bは弱KでCは強P…何でBorCなんでしょうか?普通、BorDじゃないんでしょうか?」
 実際試してみた?
「あれ?B連打で出るのは確かです。…ごめんなさいC連打とD連打は試した事ない。そのウチって事で。んー、では一応家庭用ネオジオ版の説明。モードはストーリーモード、VSモード、プラクティスモード、んでオプション」
 最近のネオジオでは当たり前の装備だよね、この辺りは。
「オプションで変更可能なのが難易度で8段階、タイムは30、60、90、無限の4種、後は言語を日本語、英語、スペイン語から選択可能。超必ゲージMAXってのもありましたね」
 ストーリーモードはバグ…なのかな?
「ウチの本体が壊れてるのかもしれませんが、まず1Pなり2Pなり、どちらかだけでスタートボタン押して…メモリーカードをロードするかどうかの画面、ここでもう片方でスタートを押す…で、キャラセレになると…」
 最初にスタートボタン押した方はキャラ選択出来なくて…対戦始めてみると…ジミー×2っていう無茶なチームになってる。
「そのままゲーム続けるとどうなるのかは知りません。バカらしくてリセットかけちゃったんで。ちなみに再現性はある…100%起きます」
 しょーこしゃしんつけとこっ。
 ジミー三つ子説浮上

 VSモードはVSモード…体力が2倍の1人チームとか出来ないのが何か家庭用としては失格ぅ。
「ちなみにアブボはVSモードであっても使う為にはコマンド必要です。かなりセンス古いです。キャラセレに時間制限あるのも腐ってます」
 要するに業務用と家庭用で差が無いんだよね。
「かなり初期のゲームでも…餓狼SPとか…この辺りでも家庭用ではキャラセレは時間無制限なんですが…。何故にキャラセレに時間制限あるのか?コイン投入、キャラセレで延々と時間ストップ…これを乱入された時にされたら…溜まったもんじゃないですから。それに対して家庭用では…時間制限を付ける意味が無い」
 ノイズやる気全く無し。
「プラクティスはですね…普通にCPU戦です。超必にしても使い放題ではないです…オプションでMAXにすればいいんですが」
 技の練習にとか、マニュアルに書いてあるのが何かすっごい無理ある。
「CPUキャラが襲いかかってきて、しかも体力が減って、倒すと勝利ポーズ取って、それで終了してしまうという…普通にCPU戦なプラクティスモードは私、初めてでした。ノイズは根本的にプラクティスモードを何か誤解してます」
 VSモードの木偶相手に練習しろって事かな?
「連続技を主軸にしておいて、それの練習や開発用のモードを作らない。ステキですね…っていうか脳が溶けてますか?」
 CPU相手じゃ何の練習になるんだろね?CPU戦の練習?
「あんな弱いキャラ相手に何を?…家庭用と業務用の違いはポーズをかけられるかどうか、その程度かも」
 オプションの内容が違うでしょ?業務用のオプションだと…時間無制限とか無理だし。
「そりゃ、そんな設定有り得るわけないです。タイマーの速度を変える事が出来て、CD始動のコンビネーションのコマンドを表示しないとかも出来ますね」
 どうでもいーけど…このゲームってさ…きっと1人で作ったんだよね。
「残念ながらスタッフロール見る限りかなりの人間が関わってます」
 全部偽名。
「…1人でアブボさんからアリスさんまで演じたと言うですか」
 七色の声の持ち主!

 9月29日
「SRWR1周目終了」
 どんなだった?
「私、ラージさんって嫌いなんです」
 ラージさん…メガネ?
「そう。メガネです。嫌いな理由は彼の性格」
 人を好きになるか嫌いになるかって、性格でしょ、たいてー?
「自分の事しか考えてない人なんです、ラージ=モントーヤ。フィオナさんが彼に惹かれる理由がわからない」
 色々といいとこもあるんじゃない?
「無いです、断言しますが…無いです。頭はいいのかもしれませんが、人として色々と欠けてます。冷たい人っていうんでなくて、コンピュータみたいです」
 で、その嫌いなラージさんが幸せになって気にいらない?
「というか、フィオナさんが気に入りません。人を見る目無いんじゃないかっていうか、ラージさんの腐り切ったあの性格をどうにかして欲しい。時々、嫌いになるとか言ってないで」
 んー、誰が誰を好きになろーと、他人には「人を見る目無い」って思われても、それでも好きになっちゃったならしょーがない…だって、好きなんだから。
「エクサランス…今回の主人公機。今までのバンプレストオリジナルとは全く何のつながりも無い機体なんですが、何かヘン」
 PTじゃなくて、主人公達が独自に作り上げたんだよね?
「フレーム換装ユニットなんですが、ロボット図鑑があるわけでなし詳細は不明なんですが、どうにも1つ1つのフレームがロボット1体作るのと同じ感じで、フレームという概念を導入してる意味が無いと思うんです。フレームっていうのは換装する事であらゆる局面で使えるようにするマルチプル兵器とする為だと思うんです」
 専用のロボットそれぞれ作ればいいと思う。
「エクサランスをフレームユニットだって言うのは…ガンダムとガンキャノンとガンタンクは同じロボットで、外装が違うだけって言い張るのと同じです。アレはフレームシステムでも何でもないと思います」
 要するに基本となるコクピットとエンジンを流用出来る全く別のロボット…。
「そーです、それがエクサランスです。でも、コアとなるコアファイター…エクサランスだとアージェントファイターですが、これが無い事にはフレームだけでは何の役にも立たないのでスペースの無駄遣い。大所帯でロボット置く場所に困ってるっていうのにエクサランスは迷惑です」
 ボロットとか置いてるんだし、いーんじゃない?よゆーよゆー!!
「ボロットは動きますから、アレでも」
 アレが動くのがやっぱり一番の脅威っていうか…。
「ナデシコはもうSRWの常連かのように馴染んじゃってますね。今回はフレーム換装システムが何の意味もなくて空戦フレームしか出番ありませんでしたが」
 ルート選択の問題じゃないかな、それって?
「レオパルドの水中戦装備も装備されたその1話限り…水中戦なんてする場面が無いので意味無かったですね、レオパルドS−1」
 エヴァとナデシコの共演はいつになるかってとこかな。
「フィールドランサーでATフィールドを貫通出来るのか?」
 ロンギヌスの槍でディストーションフィールドを貫通出来るのか?
「戦艦の周り…ロボットだらけ」
 現実として前にいるユニット無視して後ろにいるユニット攻撃出来るわけないし、攻撃回避したら後ろのユニットに当たると思うんだけど、そーいうのシステムに組み込んだら…。
「厄介ですし、面倒でつまらないでしょうね。あ、そーいえばウイングゼロが弱いわけがわかりました。…ヒイロが弱いんです」
 へ?
「ユニット性能だけ見ればデスサイズヘルよりもウイングゼロの方が思いっ切り上、にも関わらずデスサイズヘルの方が強い…これはヒイロの回避値が低すぎるからでした」
 ヒイロって突撃系だっけ?
「何となくそういうイメージですね。ガンダムX系は平均して120程度ある回避値が、ヒイロはたったの108。レベルアップで伸びるとは言っても初期値は初期値」
 12…か。回避にそのまま直結させると、うん…確かに痛いかも。
「簡単に言えばガンダムファイター並」
っていうか格闘家、回避値低すぎなんじゃ、それは。
「怖いのはやっぱりガンダムX系で…妙に強いと思えば…ユニットだけでなくてパイロット能力も凄まじいんです。アムロ級なんですよ、皆さん。それでいてNT技能まで持ってるからジャミルは無敵に近かったんですねぇ」
 ガンダムXってパイロットの腕はどーだったかなー?
「大した事ないと思いますよ、ロアビィとかウィッツは。ガロードに至っては素人ですし。ガンダムが強いから何とかなっていたんであって」
 もう一方の主役…電童は?
「ベガさん以外、全然ダメです。所詮スーパーロボット…SRWでは趣味のユニットにしかなりません」
 …相変わらずのリアルロボット天下か。
「ベガさんの搭乗するワルキューレとバルハラはインチキ入ってますけどね。でも、あれはリアルユニットですしね、バイクと戦闘機っていう」
 やっぱり回避命だもんねぇ、いくら攻撃力高くても気力無いとダメだし。
「っていうか攻撃力でもリアル系の方が上だったりしますけど、SRWって」
 最終話はリアル系しか出撃しない!!
「今回、最終話で出撃したのはガンダムX系とナデシコ系だけです。勝手に主人公も出撃していまいたが」
 全部、ガンダムXとナデシコ?
「そうです。ガロード、ジャミル、ウィッツ、ロアビィ…は1回も戦闘しなかったっていうかレオパルドは辛い…カリス、エニル、パーラ、ランスロー」
 ランスローがいるってのいいよね。竹村さん渋いし。
「声は無いですけどね。ちなみに能力はほとんどジャミルと同じ。強すぎです、ランスロー」
 さすが!!
「敵に回すとザコなのに味方になると強いっていうパターンでした、ランスロー」
 敵の場合、パイロット能力よりユニットの能力がモノを言うからね。インチキ的なユニットばっかしで。
「ランスローはザコっぽいユニットにしか乗ってなかったんで話にもなりませんでしたねぇ」
 ユニットの力って大きい。
「じゃあ、この辺で。明日は現在の職場についてでも。今、妙に暇で…3000万回以上の2Dで確率のテストとか勝手にやってたりします」
 2D?
「6面ダイス×2…これの合計値がどうなるかを」
 3000万回もダイス振り続けたんだ?
「そーです」
 それはうるさいだろーねー。コロコロコロコロ。
「うるさいでしょーね。しかも3千万回ですから超高速!!」
 バカ。
「バカです」
 バカ!バカバカバカ!!心配したんだからね。
「はい?」
 やぁ、なんていうかさ、女として生まれた以上、1度くらいはこーいう台詞言ってみたいなって思ったから、やってみた。
「バカ」
 バカだよ。

 9月30日深夜
 はお!2学期も、もう残りたったの80日、冬休みも目の前だね。デートの計画はたてたかな?
「たててねぇ。っていうか2学期始まって1ヶ月しか過ぎてない。中間テストさえ終わってない」
 にゃぁぁ、言っちゃいけない事を。折角現実逃避してたのに。
「しかしですねぇ。皆さんどう思ってるかはともかく、あんた成績いいじゃん」
 成績がいいか悪いかじゃなくて…テストがイヤなのだよ、わかるかね?
「いや、私、好きでしたし、早く帰れるし」
 人は大きく分けて2種類ある。
「あぁ、早く帰る人間です、そんな事はどーだっていーんです」
 にゃんにゃんにゃんにゃん。そう、ボクみたいに頭良すぎる人間にテストなんて不要!!
「ちなみに運動系はダメダメ。元気は有り余っててうるさいのに、運動は全然ダメなんです、ボク娘なのに」
 一人称と運動能力は関係ないもん。
「職場の話は通常版にして深夜は…思い出の作品でも語ろうかと。999のDVD雑記で何か私のベスト1みたいなのが妙にいい感じなんで」
 ボクのベスト1は祐里。
「は?」
 にゃにゃ。
「999を超える作品は無いですねぇ。松本先生の考え方とか好きじゃないんで、嫌いな話も多いんですけどね。ガンフロンティア系の」
 アニメ化されたんだっけ、ガンフロンティア?
「されてますね。やはりいつかは999で旅に出たいものですな。まずは空間レールひかないといけませんね」
 永遠の命手に入れないと難しいね。
「何を言うですか、それを手に入れる目的あってこその999じゃないですか。永遠の命持って999の旅して何が楽しいですか。様々な星の人達との出会い。それは限りある命の中ででこそ輝くんです」
 もっとだ、もっと輝けぇぇぇ。
「SRWRの話に変えますかね。正直言って…原作アニメ知らないと面白くないと思います。特に富野ガンダム」
 メインがガンダムXなのにぃぃ。
「今回のストーリーは平和と正義、そして否定。何が正しいのか?それは結論なんて出せるわけがない。と、やっぱりエンディングにまで至っても今までのSRWのストーリーを徹底的に否定どころか批判してる内容です」
 …SRWに何があったんだろ?
「FとかIMPACTのファンには…キツいでしょうね。何でこんなに原作を無視するんだ?何でアムロが脇役なんだみたいに」
 原作無視してるのはIMPACTでしょーが。
「アレは無視してるっていうか無知っていうか。ストーリーは知ってるけど理解出来てないみたいな感じですか?無視しようと思って無視したんじゃなくて理解出来なくて結果としてあんなになってる。というかシナリオ担当が3人いたって時点で…そりゃ崩壊しますって」
 混載作品だから1人で全てのストーリー作るのは無理でしょ、だって。
「今回はスーパーガンダムがGフライヤーに変形出来たり、フルアーマーZZに変形機能が無かったり…シャッフル同盟が空飛んでるのは納得行きませんが」
 空飛んじゃダメだよね。飛行機能はあるけど、空中で戦闘する能力は無いはず。
「MFはGFの動きをトレースしてるんで…GFが空中浮遊能力を持っていて、そして空間戦闘に慣れてないと空中で格闘なんて出来るわけがない。だからこそ飛行能力あるにも関わらず今までのSRWでは地上ユニットだった」
 空を飛べるのと空で戦える事っていうのは全然違う…昔の雑記にも書いた事。なんだろーね、そのシャッフル?
「強化パーツはゲーム的な能力として許せるんです。ミノフスキークラフトなんてどーやって装備するんだ?みたいな疑問も無いですし。それで空飛んだって移動は出来ないだろ?とかも思いません」
 空を走るロボットまでいるしね!!何を蹴ってんだろね。
「今回のRだとワルキューレ…バイク…アレを飛ばすと…車輪回っても意味無いからそれ!とかツッコミ入れたくもなりましたが、何かよくわかんないけど、前進出来るんです、バイクだって空中で」

 9月30日
 はお!ボクは元気!!みんなは?
「席替えでした」
 好きな人の隣になってドキドキ♪
「何を言ってるやら」
 でも、残念な事に…ボクのクラスに朝陽はいない。
「年齢違うでしょーが、全然」
 ドキドキしたいです。
「無理です、以上、職場の話でした」
 …席替えしたってだけ?
「何か今日は気分じゃないです。TVアニメ版999の感想を書きました」
 カンヅメさんが泣いてます、食べて欲しいと泣いてます♪
「何ですか、その歌は」
 車掌さんが歌ってた。
「TVアニメ版は話の順番が原作コミックと全然違うんですよね。第9話でいきなりトレーダー分岐点とか」
 分岐…分岐点っていうには早すぎ。だから幻の逸材、偉大なる食べ物「ラーメン」を鉄郎は普通に知ってて食べた事もあって…。
「太陽系内はさすがに変える事出来ないんで、彗星の巣までは同じですが、出た途端にもう違う。彗星の巣を抜けた途端にリューズが出てくるという」
 原作コミック読み返すと面白いね。アニメ版のアレンジとか。
「いい方向にアレンジされてるものがほとんどですけど、…何か笑えるアレンジも結構ありますね。だからメーテルがただの怪しい人になる」
 怪しくて冷たい人ね。
「シャドウもバカっぽくなって、鉄郎は優しさの無い人に」
 元々…教育によろしくない内容ではあるんだよね、松本先生の作品って。アレンジしないと…やっぱり。
「命がとことん軽いですからね。撃たれる前に撃て、泣いていても撃てみたいな」
 あなたたちはもう乞食じゃないわ、強盗よ!!…強盗の方が悪いと思うんだけどなぁ。
「闘って奪って…立派な子供に…。いや、他人のモノを奪うのは立派じゃないです。ガンフロンティアだけにして下さい、そーいうのは」
 でもなんかますます混沌としてきちゃったよこのサイト。脈絡無いし、全然。
「私がやりたい事をやってるんです。それでいーんです。エリアスもちゃんと作業しました」
 んにゃ、じゃあ今週のジャンプ。
「ミスフルが無いです。BLEACHは今更言う事じゃないんですが、何がどうなってるのか状況がさっぱりわかりません、単行本待ちですね。何でルキアさんにお兄ちゃんがいて、しかも罪人になってるのやら」
 星矢OVAは青銅5人はTVシリーズと同じ声優さんだそーだ。
「古谷さん、掘さん、鈴置さん、橋本さんは問題ありません。問題なのは堀川さんですね。…ベジータを演じて以来、すっかり声質としゃべり方が代わってしまい…今更、泣き虫瞬ちゃんを演じる事が出来るのか」
 兄さん、にいさぁぁぁぁん。兄さんなんだね!!
「しかし、読むの無いですね。ジャンプ…ハンター×ハンターはヒソカさんが登場しましたね、相変わらず美形さんで安心です」
 普通にしてれば格好いいよね、クロロもそーだけど。
「ヒソカさんはいつでも格好いいです。でも、クロロとは闘わない方が…自信に満ち溢れた余裕ありすぎの態度だからこそ魅力的なんであって、念を使えるクロロさんには到底敵わないでしょう、ヒソカさんでは」
 単純に能力とか真っ向勝負での戦闘力で見るとそーだろーけどね。奇術師をなめちゃダメだよぉ。
「いや、勝てませんって」
 今日の名台詞「カタツムリに触れる事になんの恐れもないッ!」…神父さんおかしくなっちゃった。
「いや、カタツムリに触れるのは勇気がいりますよ、私触りたくないです」
 言われてみればそーだね。殻なら何とか触れるけど。
「本人は格好いい登場のつもりなんでしょうかね?どこにいる?どこにいるんだ!?…どこからともなく攻撃!!…カタツムリの山の中からゆっくりと起き上がり「カタツムリに触れる事になんの恐れも無いッ」の決め台詞。…何か決まってるようでどこかが間違ってます」
 どこかっていうか「カタツムリ」…この1点だけで十分にかなり間違ってる。
「普通なら格好いい登場なんでしょうが、うわっ、カタツムリに埋もれて何かバカな事言ってるよ、この人!って感じですね。第6部、主人公も刑務所で散々な目に遭ってましたけど、敵ボスまでこんな目に」
 いきなり全裸にされて…ゴキブリ入りのパン食べさせられて…。
「ジョリーン…いくら何でも可哀想すぎ!って位に今までの主人公で一番不幸だと思うんです。ジョセフもかなり痛い目見てますがジョリーン程じゃないですね。心臓に毒を埋め込まれるのと、ゴキブリとどっちがマシか?」
 カタツムリになるのもイヤだし、カタツムリに埋もれるのもイヤだし、カエルに埋もれるのもイヤだし、スカイフィッシュに襲われるのもかなりイヤ。
「これでよしとしよう…これで黙ってても全員カタツムリで死ぬ。…どこまでも格好つかないですね、神父」
 それもこれも全部カタツムリが原因。スゴイね、カタツムリ。