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 1月 1日
 あけましておめでとうございます。
「…まともだ」
 一応ね。
「初めてじゃないのか?」
 歴代のパートナーさん達がね…何がおめでたいんだ?とか正月なんか嫌いだとかそーいう事ばっかし言ってたから。
「あけおめとか略してる方々も多いですが、意味無いから。それをやるぐらいだったら挨拶しない方がマシ」
 意味は通じてないけど、意味はわかるからいいんじゃないかな?
「そんな私は昨日1日、掃除と零でした。ナコとレラとガオーとおまけで徳川。これで零は終了」
 でもさ、最初に作業したキャラってフレーム数データないよ?
「まあ、消すしどーせ、もう」
 年内に消すはずだったのに。1日遅れちゃって…いつ消す?
「適当に。もしかしたらそのままかもしれない。侍魂だけ公開してる分にはあまり害は無い」
 それでも…かなり危険な数字になってるけどね。1日150MBとか。
「で、今後はまずは真伝を少し…その後はリムルルの数値的なデータでもまとめようかなと」
 そーいうのなら他のサイトでやってくれると思うな。エンディングとかは…何かあんまし…っていうかボク自身は他のどこでやってるサイトあるのか知らないけど。
「えぇ、見当たらなかったからやったんですけどね、結局。で、リムルルやるっていうのは個人的な趣味」
 思いっきり狙ってるけど、今回のリムルル。いいの、あれで?
「別にアレでもいいです。最初はなんだかなぁって思ってたんですけど「ねーさまが言ってたー」の一言で全てが許せてしまったっていうか…「言ってねぇよ、多分」とかツッコミいれたくなったり」
 言ってるでしょ。普通に「大自然のおしおきです」とか「せっかんです」とか言ってるし。…やっぱり…枯華院に放り込もう!
「今回のナコのEDの無茶苦茶さはまたいつかにしときますかね。カムイとは何かを全くわかってないと見える…今回の担当者」
 カムイと共に生きてるのがアイヌだもんね。姿が見えるとかそーいう存在じゃない。
「カムイは姿を現してますけどね、動物の姿で」
 侍魂マメ知識ー。初代でナコルルが言ってた山のカムイ…英語版だとMOUNTAIN GOD…これはキムンカムイ…熊の事だよ。
「KIMUN…KIMが山でUNがいる、ある…山に住む神…熊です」
 で、プレイモアはキム=カッファンさんとケンカでもしたんですか?
「…放っておきましょうよ、キムの事は」
 彼はこの先ずーーーーーっと、ただの「キム」ですか?
「息子2人もキム」
 区別がつかないです、名前だけだと。
「キッムー バーサッス キームー…でも、同キャラ対戦じゃありませんみたいな」
 それはダメ。

 1月 2日
「零の作業が終わって余裕が出来たんで、のけぞり時間を調べてみました」
 まあ、調べるまでも無く大体予想ついてたんだけどね…必殺技のフレーム数は調べたわけだから。つながる技とつながらない技とで……。
「まあ、正確に知りたかったので…ってわけで」

のけぞり時間
属性正面背面
弱斬1314
中斬2129
強斬3647

「ちなみに背面の中斬りは計測すると30フレームなんですけど、実際には30フレーム発生の技がつながらないっていうよくわからない現象が」
 振り向きモーションかな?
「凄まじいのは背面の強斬りですねぇ。しゃがみ強斬り>強烈震斬がつながるんですから」
 でも、覇王丸ぐらいでしょ、恩恵受けてるの…。
「あとは前半に作業したキャラの必殺技も調べておきました。…とっくに誰かやってそうですが、ハンパなのは納得いかないし」
 外道の烙印やっぱり1フレだよーーー。危ないって、1フレ投げは。
「外道は結構意外な結果でしたね。泥投げの方が悪霊呼びより早いのな」
 泥投げ結構早かった……でもさ、あれ……泥じゃない……よね?
「泥です。しかし悪霊呼びより遅いコンルメムって……」
 所詮、リムルルなんてそんなもの、外道クンに勝てるわけないのだ。
「にしてもパグナ・パグナ遅い。使えないな…」
 アルカディアによると起き上がりに重ねるって。
「移動起き上がりあんだから、そう上手くいかないだろ…あとは今日調べたわけじゃなくて…初日から実は何かいいもの無いかって調べてた防御崩し…有利フレーム数は6」
 ただ、何か怪しいっていうか…最後の1フレームだけはジャンプで解除出来るみたいだし…。
「Dボタン系はダメで、ジャンプでのみキャンセル可能っぽいですね…何なんでしょう、一体?」  崩し斬りも怪しいっていうか…かなり遅らせると崩し斬りもガードされちゃう。ちゃんと攻撃判定あったんだ…っていうかガード不能にしとけばいいのに、崩し斬り。
「後は…確かに6フレ有利なんですけど、崩され側の最後の1フレが怪しいのと同様…じゃないんですけど、崩し側の行動可能になった最初の1フレは必殺技が出せない。通常技とかジャンプは可能だけど必殺技は出せない」
 ってわけで、結果…6フレ以内の通常技か5フレ以内の必殺技なら入るって事になる。で、投げ系の必殺技はとーぜん入らない。…こーなるとほとんど無い。

防御崩しからの確定必殺技
キャラ技名
首斬り破沙羅刺し足
千両狂死郎(バックステップ)血煙曲輪
橘右京ツバメ返し
徳川慶寅六の太刀 夕顔
緋雨閑丸緋刀流 時雨

「ロクな技ないですな。画面端限定ってのもありますし、その場合、小追い討ちも入りますし…素直に崩し斬り入れた方がマシです…思いっきり」
 通常技になるともっとロクなの無いからね。しかも難易度高すぎ。蹴りなら連打してればもしかしたら入るかもしんないけど。

防御崩しからの確定通常技
キャラ技名
風間火月牽制攻撃
風間蒼月立弱斬り、座弱斬り、牽制攻撃
ガルフォード牽制攻撃
牙神幻十郎牽制攻撃
首斬り破沙羅近立弱斬り、近座弱斬り、牽制攻撃
黒河内夢路近立弱斬り、近座弱斬り、牽制攻撃
シャルロット足払い
水邪立弱斬り、牽制攻撃
千両狂死郎近立弱斬り、牽制攻撃
橘右京近立弱斬り、近座弱斬り、下段蹴り
タムタム蹴り、下段狙い攻撃
徳川慶寅近立弱斬り、牽制攻撃
ナコルル近立弱斬り、牽制攻撃
覇王丸近立弱斬り、近座弱斬り、近座中斬り
服部半蔵牽制攻撃
緋雨閑丸近立弱斬り、近座弱斬り、牽制攻撃、蹴り、下段狙い攻撃
真鏡名ミナ牽制攻撃
柳生十兵衛近立弱斬り
妖怪腐れ外道蹴り
萬三九六牽制攻撃
羅刹丸近立弱斬り、近座弱斬り、近座中斬り、牽制攻撃
リムルル近立弱斬り、座弱斬り、牽制攻撃
レラ近立弱斬り、座弱斬り、牽制攻撃

「ナコとか閑丸とか徳川とか一応、キャンセルして必殺技につなぐ事も出来ますけど…ナコなら弱斬り>弱リムセ+返し布>大追い討ちとか…でも、それやったところで……やっぱり」
 素直に崩し斬り入れよーね!って感じ。
「中斬りが入る丸な2人は例外ですが…狙って出来るもんでもないですし…なんなんでしょうね、防御崩し、こんなだったらいらないんですけど。最初から崩し斬りにしてくれよ…追加入力させないで」
 時間の無駄だった防御崩しからの確定技調査。
「あー、それから…どっちに突き飛ばしても同じ…なはず。全キャラで調べちゃいないけど」
 相手が行動可能になった瞬間にちょーどコマンド投げの投げ判定重なるとどーなんだろね…確定?
「いや…それは…あー、今の悠さんの発言のおかげで意味わかった…最後の1フレがジャンプでのみキャンセル可能っていうの」
 あーーーーーーーーー。防御崩しからコマンド投げを確定させないよーにしたんだ……面白い…どーでもいー感じのとこで凝ってる…ちゃんと考えて作ってる。
「どうやってもコマンド投げを重ねるのは不可能なんだ…行動不能5フレーム目に重ねると当然スカる。6フレーム目に重ねても当然スカる。7フレーム目に重ねると入る…はずだけど、相手がレバー上に入れ続けてるとジャンプで硬直が解除されてる」
 って事はさ…崩し側の最初の1フレだけ必殺技使えないっていうのも…やっぱり覇王丸と羅刹丸の武器飛ばし対策?
「でしょうね。…そんな事するんだったら有利フレーム数を1減らすか、あの2人の武器飛ばしの発生を1遅らすか…」
 そもそもがだから…防御崩し>崩し斬り…じゃなくて崩し斬りにすればいいんだってば。
「それか通常投げ復活な。零の場合、1フレ発生の通常投げがあってようやくバランスが成り立つ気がするんですけど」
 別に防御崩しが1フレでもいーんだけどね。
「地天三連脚とか…通常投げは味がある。防御崩しは味気が無い…斬紅郎無双剣の世界観には通常投げはダメなんですけど、零の場合は投げだろ、投げ」
 作るの面倒だしね。防御崩しの方が遥かに楽そう。天草降臨の流用してるならなおさら。
「結局…入力難度とダメージ…その後の展開考えると、狂死郎のバックステップ血煙だけですな、役に立ちそうなのは。ダメージだけ見ると血煙も全然おいしくないけど」
 たった6フレの有利だと、ダメージ捨ててでも何か仕込むってのも無理だし。
「そうっすね、むしろ崩し斬り入れた後の方が有利な時間長いですな。相手ダウンするから」
 んー…………真モズと獲物狩りは6フレ発生だから、最速で出すとちょーど7フレーム目に重なるね…相手がレバー上入れ続けてないなら決まる。CDボタン連打してれば最速で出せるから、これなら結構実戦的かも。
「つうかさ…真モズ使える状態でどこの半蔵さんが防御崩し入れるんだ?…しかも画面端でないと無理だろ………獲物狩りの方は使えるかもしんないけど」
 あうー、外道さんは一応覚えておくです。って敢えて数字に出すまでもなく、普通にやってるよね、みんなこんなの。防御崩し>獲物狩りは。
「でしょうな。数値的にどれだけ役に立つかが立証されただけです、ただ単に」
 うにゃー。
「あー、あと今日は必殺技の解説がされてなかったパピーと外道と雲飛…雲飛に至っては画像すら無かったんですが、追加しときました」
 凄まじくいい加減な解説がね。
「っつうか私の必殺技解説に「性能面」でのまともなものを期待してる人なんているとは思えません。性能を知りたいんだったら他のサイト見ればいい」
 でも…もうちょっと何ていうか…慶寅クンのもヒドいもんだったけど。
「他には誤字をちょこちょこと直しました。アイヌの戦死とかあったんで」
 零自体に誤字脱字あるから。
「あとは…覇王丸のとこに牽制攻撃から強弧月斬がつながるとか書いてあったんで消しました。…デバッグネオジオに頼るとこういう間違いが出ます」
 …あらゆる通常技がどんなタイミングでもキャンセル可能になるオプションあって…それをつけたままプレイしてて…そーいう間違いが起きました。
「あれはあれで面白いんですけどねぇ。特に破沙羅」
 天草降臨の時にも言ったよーな。
「ついでだからデバッグネオジオ用のステージセレクト表も付けときましょう。らいぶらりぃのキャラ紹介っていうのは零に限らずホームステージで必殺技は収録してます」
 対戦では選択出来ないからってKOF95の紫舟とルガールはプレイヤー使用可能だっていうのに…CPUキャラが必殺技使うのを待って収録したっていうのは有名な逸話です。
「有名なのか…」
 で、零は…対戦で選択されるステージがランダムだから待ってると遅くなる。そんな時に便利なのがステージセレクト!

0 吉野   :覇王丸ステージ
1 吉野   :羅刹丸ステージ
2 蝦夷   :ナコルルステージ
3 蝦夷   :リムルルステージ
4 蝦夷   :レラステージ
5 土佐   :閑丸ステージ
6 土佐   :十兵衛ステージ
7 十和田  :水邪ステージ
8 十和田  :蒼月ステージ
9 浅間山  :炎邪ステージ
A 浅間山  :火月ステージ
B 出雲   :破沙羅ステージ
C 出雲   :半蔵ステージ
D 出羽三山 :ガルフォードステージ
E 江戸   :狂死郎ステージ
F 飛騨   :骸羅ステージ
0 山城   :幻十郎ステージ
1 赤穂   :右京ステージ
2 駿府   :徳川ステージ
3 清    :雲飛ステージ
4 琉球王國 :ミナステージ
5 佐渡   :外道ステージ
6 長崎   :シャルロットステージ
7 長崎   :タムタムステージ
8 日輪   :夢路ステージ
9 日輪   :我旺ステージ
A 日輪   :闇キ皇ステージ

「三九六ステージとパピーステージは存在しません。…左端の1〜Fの数字はステージ番号」
 これとはあんまし関係ないんだけど…我旺戦で乱入したら対人戦…1本勝負にしておいても2本勝負にされちゃったんだけど。
「そんな現象あったかな?1本勝負にしないからなぁ…普通」
 今日にでも試してみよう、再現するかどーか。
「で、日輪の地はどこにあるんですか?」
 ボクたちの心の中に。

 1月 3日
 はっおー!書初めはやったかな?
「やってなーい」
 ボクもやってなーい。……バカなノリだ。いい歳して何やってんの、キミは?
「本日の零報告は…改めてアルカディアをよく見てみたら結構面白い事が色々書かれてましたね」
 最初に読めよ!
「あんたもだろ」
 引っ張りからの円心殺が回避困難…そんなバカな…ジャンプで簡単に回避できるはず!ってわけでやってみみました。
「回避出来ませんでした。回避困難っつうか回避不能なんじゃ。有利フレーム数は防御崩しも引っ張りも同じなのに防御崩しからの円心殺は回避可能…なんだ、それは?」
 振り向きモーションかな?
「円心殺の発生は4なんで、画面端に相手を引っ張って…同じく4フレの弱モズ仕掛けてみたんですが、決まりませんでした。多分、ストライクヘッズでも同じかと思います」
 円心殺は純粋な投げじゃなくて…やっぱりガード不能技かな?
「そもそもが4フレ発生の技を最速で出したら相手の硬直中に重なっちゃうはずなのに、何で防御崩しから仕掛けるとジャンプで回避出来るのかがわからない」
 発生が遅れるからでしょ。どうしても1フレ遅れるから5フレ発生と意味が同じ…更に1フレ遅れて6フレ発生。6フレーム目はジャンプ出来るから回避可能。
「引っ張りの時は6フレーム目がジャンプでキャンセル出来ないって事かな」
 調べればすぐにわかる事。
「面倒だからもうやだ。零系のサイトにお任せだ!!」
 とっくにやってたりして。
「そもそもわからない事が多すぎる。有利6フレーム中は投げは入らないのに何故か入る…しかも何故か最速で出しても2フレ遅れる」
 もしかして必殺技って1フレじゃなくて2フレ出せないのかな?…前回の調査ミス。
「それは有り得るんですよね。真モズ重ねてみたら7フレ目には重ならなかった…余裕でジャンプで回避出来るんで」
 もう疲れたからどーでもいーか。いくら確定で入るって言っても最速で円心殺出すとか普通じゃないし。1フレのずれも許されないってわけじゃなくて3フレの猶予あるのはわかったけど…だからって確実に出来るもんじゃないし、こんなの。バクチで円心殺入れるぐらいだったら100%確実の崩し斬りでいーと思う。
「アルカディアに他に興味深かったのは武器の上で防御崩しをした時に武器拾い可能っていう。崩し斬りしか出来ないはずの硬直時間が武器拾いでキャンセルされてその武器拾いをキャンセルして必殺技…いいですな」
 全然実用的じゃないけどね。無理でしょ、武器の上でちょーど防御崩しなんて。知識として!程度だよ、そんなの。
「防御崩しから弱斬りいれるよりは遥かに現実的だと思いますがね」
 にゃー。
「じゃあ、侍魂の嫌いなキャラを順に。好きなキャラやってもしょーがないんで」
 ファンが気分悪くする。
「徳川が好きだってやつがいるだけで私は気分が悪い」
 それはひねくれてるからだ。
「ってわけで嫌いな順。悠さんはやるですか?」
 やらないよ、そんなの。

「では…あぁ、零限定ね。他シリーズのキャラ性は考えない。零だけ見て好きか嫌いかを。で、プレイヤーキャラとしてでなく人として」
 人じゃないのがかなりいます。
「いいんです。単純に好きか嫌いか」

1:ガルフォード
2:徳川慶寅
3:妖怪腐れ外道
4:シャルロット
5:覇王丸
6:黒河内夢路

「これ以上は難しいかな。他シリーズだとかなり好感度低い狂死郎も…零だとどういうヤツだかよくわからないし」
 外道クン…結構気に入ってなかった?
「ゲームキャラとして…侍魂キャラとしてこれはかなりいいキャラだと思います。なかなかのセンスだと。三九六ともども「これぞSNK!!」って感じです。でも…好感度は低いです」
 そりゃそーだけど。人食いだし。
「何よりリムルルを狙ってるのがいけない。児ポ禁野郎め」
 わけのわからない事を。
「三九六もよくわかんないんですよねぇ。女性キャラ…と閑丸に対する反応」

リムルル  :二束三文にしかならない
ナコルル  :高く売れる
レラ    :ボコボコにしたい
ミナ    :ボコボコにしたい
シャルロット:高く売れる
パピー   :…………犬?
閑丸    :部下にしたい。かわいがってやる

 あー、ショタなんだ、三九六。
「リムルルが高く売れないわけないだろ」
 危険な発言をするんじゃない。
「12歳なら子供じゃあないでしょう?」
 そーいう時代?
「レラとミナに対する反応は今回のスタッフの悪趣味さによるものなんでしょうが」
 自分の趣味入れるのはしょーがないけど、ちょっと悪趣味すぎかな。
「公式サイトとスタッフインタビューは呆れますもんね。こんなヤツらが作ってたのかみたいな」
 まあ、彼らだけで作ったわけじゃないからね。
「それでもKOFよりは遥かマシ。つうか15人は十分多いだろ……ギルティギア思えば」
 …あれは極端な例です。
「突き詰めると投げが強かったり蹴りが強かったりとか言ってますが…それはナコとかチャムとか…斬り技では闘えないキャラがしょーがなく使っていた戦術なんだと思いますが」
 十兵衛とかも蹴りばっかりって人もいる。
「蹴りと投げが強いって思うなら素手で戦ってくれ。私は武器で戦うから。多分…楽勝だ」
 そーーーーでもないよーな。素手って極端に弱くなるってわけじゃないから、現実。
「それでも多分勝てます。武器だけでなくて蹴りも上手く使ってこそサムライだぁぁぁ。まあ、別にいいんですけどね、武器を目立せたいっていうなら、それでも」
 ただ…どんなにやりこんでも斬り技なくして闘えるゲームじゃないです、真侍。
「アースクェイクから武器とったらただのデブだぞ」
 そーかな?忍術使えるし。
「新規ユーザー…じゃなくて侍魂をプレイしてない人は勘違いしてると思うんですが…侍魂も真侍魂も基本的に「一撃で大ダメージ」ってゲームじゃないです。それは覇王丸とか王虎とかごく一部のキャラがそーなんであって、覇王丸の強斬りのインパクトが強すぎてそう思われてただけです」
 零は異常だもんね。真伝を遥かに上回るむっちゃくちゃなダメージ。バランス悪いとも思わないけどさ。
「怒ってない時まで尋常でないダメージ与えちゃうんで、怒りゲージの重要度が低くはなってますね」
 剣で勝負してもらいたい!…って言いつつ新キャラの方々は…何か違う気がします。武器が剣じゃないとかそーいう事じゃなくて。
「徳川は武器で戦うキャラですね。ミナも武器メイン。でも、中国爺と外道は違うかな」
 全体的な世界観、雰囲気で浮いてはいけないって言ってるけど…やっぱり新キャラ浮いてるし思いっきり。
「意外にもミナは侍魂に溶け込んでる気はします…でも、徳川とますらおショーグン…それから中国爺はやっぱりかなり浮いてます」
 ますらおしょーぐん……。
「最近、我旺お気に入りなんですよ。ますらおだし」
 ますらおって一体…。
「あのバカっぷりがもう…迷惑この上ないですな。自分よりただ強いっていうだけで国のことなんか全く考えてもいなかった慶寅に国を任せて安心だとか言うあのバカっぷり。って事は三九六が強ければあれに任せてもいいわけですな」
 それは違う気もする。何か判断基準あるんだよ、きっと。
「修羅道とは生きる事とか言うのもすっごいバカっぽい」
 石灯籠を目の前の敵って言う覇王丸よりは…少しはマシ。
「少しだけな。しかし、惜しいな…もう少し発売早ければアルカディア大賞はますらお将軍だったのに。
 無い。
「実際かなりの危険思想の持ち主ですよね。バカだから面白いんですけど…倒幕だけでなくて、外国の侵略まで企んでるんですから。本当に国の事を思うなら…この国もよその国も同じ国。侵略行為がよその国の民を苦しめる事になるって事ぐらいわかりそうなもんですが」
 国を愛してるんじゃなくて…日本を愛してる。
「愛してないっての。外国侵略は日本の民衆にとってもいい事ないですよ…あー、ちなみに慶寅のオープニングは3分どころか2分もないです」
 計るな、わざわざ。
「どのキャラに対しても愛情いっぱいってのも間違いなくウソですね。狂死郎とか骸羅とかタムタムのあのいい加減な扱い。で、愛情あるっていうなら事柄調べるっしょ。ナコならアイヌ、骸羅なら仏道、狂死郎なら歌舞伎…全然調べてないっしょ…過去の侍魂を曲解してるだけだし、今回のあいつら」
 侍魂が元々、いい加減に作ってるしねーーーー。
「っつうか「粋」がコンセプトってのも笑えますな。零は粋じゃないって私は言いましたが…見事に逆だったんですね…慶寅のキャラ性。でも、あれは粋なんじゃなくてただのバカです。天野漂はただの遊び人でしかないですが、あれは粋です。…天野クンも好きなキャラではないですけど、あれは粋です。徳川は………MOWのB.ジェニーと同じ。将軍家だから楽な生活が出来る…でも将軍家の生まれとしての責任を果たす気は無い…で、将軍家の生まれである事を気にしない事が格好いい、粋だと思ってる……これはただのクソガキですな。で、こんなバカを次期将軍に据えるほど幕府は腐れて………るんですね。腐れてるから我旺怒ってるのか」
 でも、慶寅が将軍になっても腐れたままです、だとすると。
「無理だと思うんですよね…彼が将軍になるなんて。もし本当に戦が未だに行われていたっていうなら幕府は傾きかけてるっていう事で…」
 考え方としては多分……「名前」だけの将軍が欲しかった。将軍に才能は期待しない。慶寅みたいな人間なら傀儡に出来る…だから将軍にする。そんなとこだね。
「っつうか一体誰が何の目的で戦仕掛けてるんだ?…大飢饉とかって状況で戦出来る程に裕福なのか?」
 何で大名家の力削いどかなかったのか…徳川幕府。
「いや、どこが戦仕掛けたかはわからないから…もしかしたら魔界の軍勢と普通に闘ってるのかもしんないし、幕府」
 妖怪軍団と死闘繰り広げてるかもしれないわけか。
「不知火一族とかヘンなのが平気でいる国ですから」
 かっこいい老人が格闘ゲームにいないっていう発言は…かなり失礼だね、これ。MOWで餓狼伝説に投げキャラいなかったからグリフォンとか言ってたのより酷い。
「いっぱいいますぜ、格好いい老人は。っていうか老戦士っていうだけで格好いいんですけどね、私にとっては。…豪血寺お梅みたいなキャラであっても」
 お志摩さんは普通に格好いいよね。あと、ファルコ!!…彼は格好いい!!粋だよね、それに。
「そう、あれこそ粋ってもんです…でも、粋っていうかダンディ?」
 老人キャラ…ネオジオだけだと。

山田 十平衛
タン フー ルー
坂田 冬次
李 白龍
中 白虎
宋 玄道
花諷院 和狆
玄武の翁
陰陽雲水天和
ローウェ
紊天
豪血寺 お梅
豪血寺 お種
弧空院 干滋

「あーー、確かにネオジオだけだと微妙だな。冬次とか玄道は格好いいと思うけど」
 格好いいって意味取り違えてるっていうか、「渋い」って事だよね、多分言いたかったの。格好いいっていうだけなら十平衛も和狆もかっこいいよー。タン先生は微妙だけど。
「これが右京というものだ」
 武侠。
「ミナが…動いてみたら上品ってのは何かのギャグですかねぇ?どこが上品なんだ、あれ。飛び回ってるし」
 そーいう意味じゃないな、きっと。
「今までにない弓使いではあります。飛びまわって必死に逃げる弓使い。何て激しい。ちなみにアイヌ以上に琉球の事はよく知らないんで、彼女の設定に関しては特に何も言わない…きっと無茶苦茶なんでしょうが」
 っていうか弓使い自体がほとんどいないと思う…対戦格闘に。
「おー、そーだ…零以前の侍魂での嫌いなキャラな。新章はなし」

1:ガルフォード
2:千両狂死郎
3:王虎
4:ナコルル
5:風間火月

「と、こんなもんかな。火月だけは性格とかじゃなくて暑苦しいのが嫌だっていう…自分でも「それはひどいだろ」っていうかなり可哀想な理由で嫌いなキャラになってました」
 今回は暑苦しくないんだ?
「影薄いし」
 ……。
「ここまでやったなら好きなキャラも…悠さんは?」
 外道。
「…そーじゃないだろ」
 じゃあ、雲飛。
「んー、まずは以前のを」

 1:チャムチャム
 2:風間蒼月
 3:リムルル
 4:壬無月斬紅郎
 5:シャルロット
 6:黒子
 7:天草四郎時貞
 8:首斬り破沙羅
 9:牙神幻十郎
10:ナインハルト ズィーガー
11:緋雨閑丸
12:花諷院和狆

 …アースクェイクはどーした。
「彼は使う分にはいいんですけど。ちなみにアスラ斬魔伝までずーっと幻十郎は嫌いなキャラでした。初代の頃はシャルロットも嫌いでした」
 彼はいつ死んでもいいって思ってる節がある。実によくない生き方です。
「そーかな?」
 そうです!!!
「で、本当の幸せとかはどーなりました?」
 ……忘れてた。

 1月 4日
「今日は特に語る事も無いので、幸せの話どーぞ」
 すっごい気分悪くて…ちょっと無理かな。ごめんね…元気なくて。
「風邪ですか?」
 わかんない。寒くて…
「冬ですから」
 そういうんじゃなくて。
「本当の幸せ、人それぞれに違う」
 ダメぇぇぇ。絶対にやるから。ボクがやるから、いつか。…最初に言おうと思ってたのと違いはないけど、関係ないとこでちょっと思うところあるし。
「よくわかんないけど、気分悪いなら無理しない」
 そうさせてもらう。
「どうしようもなく気分悪いという事で今日は雑記お休みです」

 1月 5日
 えへへへぇ、復活したよ。
「早ッ!って感じでしたね。朝起きたらもう普通に…。でも、何事も無くてよかったです」
 うん。
「じゃあ、今日はですね…零の防御崩しの最終報告……最終だと思う」
 今までのまとめからね、まず防御崩しと引っ張りの有利フレーム数は6。この6フレの間に投げを入れるのは無理、防御崩し>防御崩しは当然として、防御崩し>コマンド投げもダメ。
「この6フレームの内、最初の1フレーム目…崩し側は必殺技、武器飛ばしは出す事が出来なくて、最後の1フレ…6フレーム目、崩され側はジャンプでのみキャンセル可能。
 ここまでは最初に発表したデータと同じ。つまり、調査ミスは無かった。混乱したのはアルカディアにあった「引っ張り>円心殺が回避困難」っていうネタ。実際に試したら回避困難どころか回避不能だった。理論上は有り得ないから調査ミスなのかなっていう思いが。
「大きく2つ不可解な点があったわけです。円心殺の発生は4フレ。必殺技はどうしても1フレ遅れるんで最速で出すと5フレ。つまり有利6フレーム中に投げ判定が発生してるわけで…本来はつかめるはずがない」
 もう1つは…防御崩しも引っ張りも基本性能は同じだから引っ張りの時だけ確定するっていうのがおかしいっていう。
「実際に試してみて…引っ張り>円心殺は回避不能で防御崩し>円心殺はジャンプで回避可能…ただし、相手がジャンプしなかった場合は決まる。…実はこれもかなりヘン」
 同じ4フレ発生の弱モズ落としを…投げ間合いは円心殺より狭いから画面端で…防御崩しからと引っ張りからで試してみたけど相手がジャンプする、しないに関係なく決まらないで投げスカりが出ちゃう。
「同じ4フレ発生の投げ技でこの違いは解せない。のけぞりポーズ中の相手はつかめないんで円心殺がガード不能技だっていう可能性は低い」
 結果だけ言っちゃうと円心殺は投げ判定が持続する。5フレ目に発生した投げ判定が6フレ目にも残ってて、ジャンプすれば回避出来るけど、ジャンプしないと回避出来ないって事になるみたい。
「ただ、これだけだとまだ何で引っ張りの時だけ確定するのかがわからないわけですが…よく見てみると5フレ目に投げ判定が発生する…これは防御崩しの時と同じなんですが、…投げられないはずなのに、そのまま相手を掴んでしまってました」
 ってわけで円心殺は後ろ向きの相手は問答無用に掴めるのかなって思って背後から中斬りキャンセルで入れてみたけど、やっぱり入らない。
「…一種のバグなんじゃないかって考えるしか無いです、これはもう。ちなみに円心殺の投げ持続ですが最低でも5フレはありますね…今回の調査範囲外なんで詳しくは調査してませんけど」
 投げハメしやすい理由はこの持続にあったみたいだね。KOF96のボタン押しっぱなしの超投げをナチュラルにやっちゃってるみたいなもんだから。あの投げ間合いにしてもそうだし。
「相手に投げられ判定なくても投げられ判定が復活した途端に掴むんで、相手はリバーサルで回避動作とかジャンプしないといけない。まあ、ジャンプはレバー上入れっぱなしで可能なんで難しくはないですけど…骸羅にジャンプ攻撃をガードさせた後なんかは危険ですね。ジャンプですらタイミングよくレバー入れないと回避出来ない状況になってるんで」
 バックステップが一番安定した円心殺回避方法だろうね。
「飛び道具跳ね返せますし、攻撃力高いですし…防御力も高いですしデータだけ見るとすっごい強そうなんですけどねぇ、骸羅。それなのにあの辛さは…」
 ミナ戦なんか…あれは殺人ゲームとしか。手塚先生の漫画にあったアレ。世にも奇妙な物語でもやってたけど。
「おかしい、強いはずだ、骸羅」
 データだけ見るとスパIIでもザンギエフが最強なはず!っていうのと同じかな。…あの機動力じゃねぇ。
「そうなんですよね…他のキャラは弾き返しでどうにかなるとしても矢はダメですからね」
 弾き返せたとしても何の意味も無いけど。
「いや、弾き返せに成功すると何故かミナが硬直するんですよ。強斬りを弾き返せば当然、弓が飛ぶ!…っていうかそれぐらいしてくれないと勝てない…外道もだけど…喝!で跳ね返してもミナの遥か上空に矢が飛んで行ったり…あれじゃ話にならない」
 現時点でさえミナが強いとは思わないけど、だとしても無限に矢を撃てるのがやっぱり問題なんだよね。
「かといって銃じゃないんですから、弾丸充填とかっていうのも有り得ないですし。矢の数に制限があって「矢を補充」とかって技で補充しないと矢を撃てなくなるっていう設定にするには…ミナが異次元にでも穴を…………………………穴を…開けてますね…チャンプル…」
 それだ!!…新技「チャンプル、矢をお願い」…これで矢を10補充。矢の最大ストック数は30ぐらいで。
「かなり辛そうですね、ミナ」
 その代わり、地弓心の発生を早くするとか。
「強地弓心なんか使ったらそれだけで矢が5本もなくなる…多分、ダメです、それは…弱体化って方向での調整は良くない。というかミナは死んだって事でもうそれでOKですから、続編あったとして出てこないで下さい」
 弱体化での方向とかいうけど…慶寅クンをあのままにする気ですか?
「彼も出番無いからもう」
 もし続編あったとして今回の新キャラって全員出てくると思うよー。雲飛でさえ死の描写無いんだし。
「ますらお将軍が一般プレイヤーに格落ちして登場するのは歓迎ですが」
 将軍じゃないし、彼は。ボスキャラのプレイヤー落ちも嫌いじゃなかった?
「彼はそもそもがボスキャラだっていうのが何かの間違いだったんです。間違いは正さねばならない」
 で、あの性能のまま?怒り時はともかくとして。
「いや、性能は落ちるでしょうよ。元々PCだったキャラが性能落ちる…っていうか「技の性能」が落ちる…正確に言うと極端に落ちるのは嫌いなんです。でも、ボスキャラがPCになればそりゃ性能変わるでしょうよ。…だからこそPCに堕ちるのが嫌いだっていうんですが、ますらお将軍は元々がPCなはずなので問題無し」
 バグで強かった技なら性能落ちる…っていうかバグなくなってもいいんだよね?
「当然です。そのキャラの売りだった技が「強すぎ」っていう声で続編で極端に性能落とされるとかって、何だかなって思うわけですよ。ある程度の調整って域を超えて弱体化するじゃないですか、大抵の場合」
 でもさ、技の性能落とすんじゃなくて…んー、KOFの鎮みたいに予備動作的な技を使った後じゃないと必殺技が使えなくなるみたいなそんな感じだよ?必殺技だけじゃなくて通常技も使えなくなるけど。
「ニシマブイは矢が無くても使う事は出来るけど、矢は撃たないってとこですかね?」
 そうそう!!スンガンで矢を天にストックするのと同じぐらいの時間で補充出来る感じかな。でも、それだけでも骸羅も外道クンも接近のチャンスが出来る。
「…スンガンの誘いなんですけど、昨日まであれに攻撃判定あるのに気付いてなかったです。というわけで攻撃発生フレーム数ですが…27です。ここでそれを書く理由は侍魂…零も含めて今日で公開停止にするから」
 1日に600MB近くあって…全然シャレにならない数字になってるから、停止。
「らいぶらりぃ跡地のアクセスが1日に1000越えてたりして…相変わらず、しつこく2ちゃんねるでバカにされてるっていうか笑われてるみたいなんで、嫌がらせの可能性も高いんですが、侍魂零のエンディング等データの需要が高いのかもしれない。…だとしたらここで停止するのは本末転倒なんですが、私にはこれ以上公開し続けるのは無理なんで」
 間違いなく需要はあるから…アルカディアさんは今からでもムック製作を考えて貰えると嬉しいです。
「私の場合ですと…公開し続けたとしても、それでもキャラプロフィールと公式ストーリーにはやっぱり手をつけられないんで…1箇所で全てのデータをまとめて見られるのがベストなんです、やっぱり」
 昔のSNKサイトだと、アスラ斬魔伝のエンディングって公開されてたし…ゲーム発売されてかなり経つし公式サイトで公開しちゃっても問題は無いと思うんだよね、ああいうの。対戦格闘ゲームなんだから、エンディング公開した事で需要が途絶えるって事はないし。
「敢えて需要の邪魔してるものがあるって言うならKOF2004かなって」
 昔のSNKの作品連続発表はSNK人気って方向に…いい方向に発展したけど、今回のSVC>侍魂零>KOF2004って…足引っ張り合っただけかな?
「プレイヤー層は本来全然違うはずなんですが、そうでもないみたいなんで。かつての侍魂ファンはあんましプレイしてないのかもしれませんね。天草降臨のファンからすれば「これは違う」って事になるでしょうし、真侍魂や侍魂のファンからすれば「全然違う」って事になりますからね…所詮、連続技の無い天草降臨ですから。で、KOFのファンからすれば全くゲーム性違うんで入りにくいのかもしれない。結局…KOFファン層がKOF2004へのつなぎに一時的にプレイしてそれで終わっただけって気が。だとすると零から2004までの期間が短すぎた」
 まだ研究期間…それも「初期」の頃のはずなのに、もうプレイヤーが離れてるってのはダメだね、ゲームとして。
「まあ…とりあえずは「待て」っていう…研究も何も、勝ちたいならとりあえずは大人しく「ガード固めてろ」って感じなのが研究する気を失せさせるみたいなとこはあるでしょうが。そうそうガード崩せないですし、現実…あのゲーム。ダッシュ防御崩しがやりやすいナコとかレラにしたって失敗した時のリスクが大きすぎますし」
 相手は何回防御崩し喰らったとしても1回上手く回避出来ればそれで逆転出来る。まあ、1回防御崩し決めてあとは逃げ続けるとかされると辛いのかもしんないけど。
「もしかして対戦格闘としては歴代侍魂で最悪なゲームなんですかねぇ?そうは思いたくないですが」
 ガード固めてる相手を崩せないなんてのは初代侍魂も大差無いから。特にアースクェイク相手には。タムタムみたいに逃げ強斬りあるならともかく。
「通常投げのリスクが限りなく小さいっていうのが違いますけどね」

 1月 7日
 もうすぐ高校生じゃなくなるっていう実感が全然無い悠です。
「今日も時間は無いです」
 実はボクも時間がない。今日はすぐに切り上げるから。
「じゃあ、1日遅れですけど、デスノート」
 死神の目なんていらない。
「手に入れるか断るかですが、手に入れちゃうと話が淡々としちゃうんですよね」
 どんな理由をつけてライト君に「いらない」って言わせるかか、だとすると。
「別に彼はLと闇のゲームをしてるわけじゃない…彼がしているのは粛正。知能勝負だとかなら、彼のプライドにかけてそんな死神の目なんかに頼ったりはしないでしょうが、そうではないんで手に入れてもらわない事には」
 残りの寿命の半分ってかなり安くないかな?恐怖新聞の方がよっぽど悪質だよ、絶対。
「寿命の半分ってなると考え物…取り引き成立した途端に死ぬかもしれない。でも、残り寿命の半分ならこれは安い。計算しやすく、20歳の人が70で死ぬなら25年…45まで生きられる。粛正した後なら自分の命なんかどーだっていいんで十分。残り1年だとするなら半年。1年も半年も大差ないですし、もし1年しか無いならゆっくりはしてられない…そして自分の寿命はわからない…もしかしたら残り少ないかもしれないってわけで、結局どうしたって手に入れるって選択になる」
 自分が神だとか言ってるライト君には成立しない論理にも思えるけどね…自分の命なんかどうでもいいっていうのは。
「戦争をしない方法…「NO WARを叫ぶだけではなく」みたいな本があったんです。じゃあ、あんたもそんな本書いてないで実際に戦争止めてみろって思って…結局手にもとらなかったんですが、戦争をしない方法っていうのは理屈の上ではすっごい簡単ですよね」
 そーだけど、デスノートからの話のつながりからしてさ…キミはまたろくでもない事言おうとしてない、もしかして?
「そうですね、地球人類を絶滅させれば最低でも地球人同士の戦争は起きなくなる。ただ、そうじゃなくてパラドックスって言ってもいいぐらいに…戦争を起こさせない方法なんて無い…。
 パラドックス?…パラドックスぅ?
「脚が沈む前にもう片方の足を出す…それを繰り返す事で水の上を歩けるっていう考え方。可能だと思うならやってみればいい。人間にそんな事は出来やしない…水の上を歩くっていうのはともかくとして、人間には理論上可能であっても出来ない事はある。神を名乗る少年が人を超えた能力を手に入れようとしないというのは無いと思います」
 戦争とか何とか関係無かったよーな。
「感情で動く事もある人間のする事を、理論、理屈で止める事は出来やしないって事なんです」
 だからデスノートとのつながり見えないって、全然。

 1月 8日
「最近、時間無いんですよ」
 ボクも無い。本当の幸せは……このままやらないっていうのはやだから、土日に絶対に!これは絶対。
「で、風邪で倒れる」
 ありそーだ。
「侍魂の人気投票結果は昨日から作業中です。2年もやってたんで、ちょっと時間かかりぎみ」
 2年もやってあんだけしか投票無かったのか…
「っつうか、ここ半年で一気に増えたんで、1年半でやめてたらもっとすごかったはず。私は正義とサイト運営について土日に…これは予定、絶対ではない」
 じゃあ、絶対やらないって事だ、それ。
「6日に更新お休みしてますけど、あの時点でとりあえず1ヶ月ぐらい休もうと思ってたわけです。やる事はやったんで」
 いくらボクでも、さすがに時間無いから。
「1日に1GB超えたアクセスが2日連続。公開していたのは基本的に侍魂だけ。嫌がらせである事間違いなしみたいな感じ」
 一言で言うと…。
「久々にやる気全然無い」

 1月 9日
「時間無い日々が続きます。だから手短に「エースをねらえ!」」
 再放送見てるけど…面白いね、あれは。岡さんは人をひきつける。
「じゃあ、目標の人物1人追加ですね」
 しないって。色々といいたいけど時間無いからいいや。
「原作コミック買って読んでたんですが、全然違うんですよね、これが…原作コミックの方が純粋な意味での面白さがある。アニメ版のは別の意味で面白いっていうのだから、あれは」
 リンゴは青いのが好き♪
「一人称「ひろみ」で何か語ってみたり」
 原作コミック版…そのうち読ませてね。
「何でアニメ版はあんなに下手なアレンジされてるのか謎ですね。音羽さんがアニメ版ではあまりにも惨めっていうか痛いっていうか…」
 可哀想な人だね、かなり。見てて可哀想すぎる、あれは。
「とにかく「下手」っていうしかないですね。アニメ版から先に入った以上、そっちが「本物」として意識されるのに原作コミック読んだら、あっさりと「アニメ版ダメすぎ」って思えたっていう」
 そんなにダメなんだ…アニメ版だけ見てる分には面白いんだけどなぁ、あれでも。
「ヘンなアレンジしまくりなのに原作コミックの台詞をそのまま使ったりするから、各キャラが何考えてんだか統一性が無くなったり…お蝶夫人なんか意味わかんないだろ、あれ」
 お嬢様だから常人には理解出来ない人なのかなーって。
「コーチもよくわかんないけど…ふと気付くと側で見てる…岡をストーキングでもしてんのか、あんたはみたいな「何故、あんたがここにいる!」っていうキャラですかねぇ、アニメ版?っつうか、岡ひろみも何か、浮き沈み激しすぎる自主性の無い図々しい人だし」
 それでしょ!それが魅力なんだよ、彼女の!!…だから、そんな人を目標にはしない。
「原作コミックだと、本当に魅力的なんですけどねぇ、何でアニメ版の彼女はああも面白いんでしょうか?コーチとかも面白いけど」
 サッカーボールぶつかったぐらいで2日も休養とらないといけないって言われた虚弱体質なお蝶夫人とか。
「あれですね、原作コミックだとバレーボールがガラスに当たって…そのガラスがお蝶夫人にって」
 そーいう事か。そーじゃないといきなし服破らないよね、やっぱし。でも、あれも面白かった…うん。「どっからサッカーボール…どっからサッカーボール」って声出して笑えるシーンだったね。
「ケガするほどの勢いでフェンス乗り越えてテニスコートまで飛ばして…そして軌道を落としつつも威力を落とさずにお蝶夫人に命中。すごいキッカーだ」
 お蘭さんの破裂するボールも楽しかった!…何の練習にもならないっていうか「無理ッ。それ無理!」って感じな。
「ストレス解消ですね。…ちなみに原作コミックには無いです」
 無いのかーーー…あんまし面白そうじゃないね、コミック版。
「あんたは間違っている」
 靴に画鋲とか王道のイジメも見せ場だったかな。
「あー、それは原作コミックにもあった」
 あったのか、あんなのが。
「キーワードは恋愛と青春」
 恋愛要素はあんまし無い気がします。
「兄妹とか先輩後輩とか。しかも同性異性関係無いし。ちなみに宗方コーチ…彼は本当の幸せを手に入れていたと思います、いい人生でしたね」
 コーチが死んじゃうってのは知ってる。トップをねらえ!なら見たから。
「いや、あれを見ても…」
 お蝶夫人と結婚?
「しないから、そんなの。岡一筋だし、彼」
 間違ってる!
「今、ちょーどコーチ死んだとこまで読んだんで、この先どうなるのか」
 …読み終わってから語ろうよ。全部読んでなかったんだ、まだ。
「えぇ、まだ1/3ぐらい残ってます。岡ひろみがコーチの死を知ったらどうなってしまうのかという、そういう」

 1月11日
 いつでも前を見てたはずなんだけど…高校生じゃなくなっちゃうのが今…すごくイヤな悠です。
「んー」
 一生、高校生でいられたら幸せかな。本当の幸せとは違うだろうし、通過点だからこそっていうのはわかるけど、それでも…何かやだなーって最近いっつも考えてる。
「んーー…1つ方法がありますね」
 ホントに?………留年とか却下だからね。
「……えと、方法無いようです」
 ……別に期待もしてなかったし、可能だったとしてやっちゃいけないってわかってるけど。
「いや、でも専門学校だとかはともかくとして小学校から始まる一連の学校っていうのは勉学の場としてはロクでもないですが、いい場所ですね」
 うん、いい場所!!嫌な事とかあったとしても不登校とか勿体無い。
「彼らは学校が嫌な場所なんです。大体……中学2年の頃はほとんど学校行ってなくて…高校入学1ヶ月で…」
 何かあったっけ?中学校は自分でも無駄な1年過ごしたかなって思ってるけど、今。
「本気で憶えてないんかい!」
 んー………ご、5月病です。あれはただの5月病です、気の迷いです。
「その頃の雑記は残ってるんですよ…ただそれを読むにどうやら高校に行く事さえも嫌がって兄さんに命令されて行ったみたいな感じなんですよね…そのやりとりが雑記として残ってないんで何があったのかよくわからないんですけど」
 高校行きたくない、か。それは覚えてるな。ウチのお兄ちゃんって義務教育でもないし、学校なんて別に行かなくてもどうって事もないとかって考えてる人だったから、納得いかなかったなぁ。自分で選んだ「進学しない」って道に「高校ぐらい行け」みたいな事言ってきて。
「そうですねぇ、私なら行きたくないなら勝手にしとけって感じかな」
 世間一般の下らない考え方に染まってるんだとかって…実はちょっと悲しかった、あの時は。今なら「行け」って言ってくれた意味わかるけどね。
「何で記録残ってないんですかね?」
 恥ずかしい記録だから抹消。
「もっと恥ずかしいのいっぱい残してるくせに」
 何でだーーーー。
「でもねぇ、兄さん…いや、もう兄さんじゃないのか?」
 高校卒業してからだからまだ朝陽…お兄ちゃんはお兄ちゃんだよ。
「兄さんね…雑記読んでると、妙に冷たい時あるんだけど、正しい判断してる事が多いんよ、不思議に。私は彼、嫌いだけど」
 ボクはキミの事が嫌いだからバランスとれてるかな。
「中学校も多分無理矢理行かされたんですよねぇ?結局、学校に行った事で悠さんは変わったわけです。…RODのアニタさんを見ていてそう思いました。学校は人を「普通」にしてくれる。その普通っていうのは「つまらない」とか「個性的じゃない」とかって意味じゃなくて…んー」
 ん、いや言いたいことはわかる。朝陽…あの人が正しい判断してたっていうのも。後になって後悔するって言われてた、あの裏裏雑記…。
「一番恥ずかしいアレですね。当時の悠さんは「絶対に後悔しない」って」
 後悔しました。
「そうですよねぇ。で、私が学校に行って変わったのをかんじるのは口調かなって」
 そんなに変わったかな?未だに何か雑な喋り方してるし。
「昔は攻撃的なボク娘みたいな喋りだったんですよ…どっちかっていうと男っぽいのかな。「何言ってんだよ、ボクがいるからいいだろ!」みたいな。今の悠さんなら「何言ってるかな?ボクがいるでしょぉ?」って感じですかね?」
 昔のボクはそんなぶっきらぼうなしゃべりだった?
「雑記の記録はウソをつきません。で、これは朝陽との出会いが変えたんじゃなくて学校が変えてくれたんだと思います。男女差別って事で「女らしい」って言葉を使うのは辛いですが、今の悠さんは決して女らしいわけじゃない」
 失礼な。
「でも、それでも良くなったんだと思うんです。2次元のボク娘さんならあのままでもいいんでしょうが。まあ、朝陽と一緒にいる時はいる時で口調違う気もしますが、あんた」
 誰と話すかで口調は変わるって、普通。
「あー、それでですね。今、昔の雑記を検索かけてたらこういうのあったわけですよ」

 見抜かれてるっか……うん、つまんない…全然つまんないよ…ずっと中学生でいれたらよかったのに…。
「それで部活動も決めないで毎日早く帰ってきてると…変わってないんだな…なぁ、中学校はいつから楽しくなった?何で楽しかった?」
 お兄ちゃんに言われなくたってわかってるよ!言われたくないよ、そんな事!!


「高校入学1ヶ月。高校なんて行きたくないってひねてるようです。…本気で変わってないのな…兄さんも大変だわ」
 ほっとけーーーーー。それに違うって、全然。あの頃のはただの甘えだけど、今回のは本気で言ってるんじゃなくて、夢みたいな。永遠に高校生活出来たらそれは1つの幸せだよねっていう話であって。
「でもねー、ホント…普通になったっていうか。昔の悠さんって子供なんですよ、間違いなく、なのに時々、大人びた事言ってて。今…ただのバカだし。悪くなった…この点に関しては本当に悪くなりました」
 人の事を好き勝手に評価する…それが大人か!
「んでね、昔っから幸せがどうとか言ってたってのもわかりました」
 何だ、突然ヘンな事言い出したとか思ってたんだ?
「思ってました。高校なんてやだーって拗ねてる頃に、こんな事も言ってる。同一人物とは思えないアンバランスさ」

 神じゃないボク達に何が出来ると思う?人間1人1人…1人1人が自分達で自分達の幸せを考える…。


「この高校が嫌だとかどうとかやってる時期はラブラブバカ兄妹雑記になってるんで、まともに読む気も起きないんですが、ところどころにこんな事言ってる。で、その後で「ボクの幸せはお兄ちゃんと一緒にいる事だよ」だとか「私は悠といるだけで幸せだから」とかバカっぷり発揮してるからある意味笑える。1人1人自分達で考えるって程の幸せじゃ無ぇ…言ってる事とやってる事が違う」
 だからほっとけ、そんなの。…でもね、高校卒業してから言うべきなんだろうけど、ホントにいい3年間だったって。間違いなく幸せだった…だから今、本当の幸せを探して、ボクの答えを見つけた。
「それが妹をやめる?」
 そういう事。あー、誤解しないでよ…お兄ちゃんと結婚するとかそーいう話じゃあないから。
「違うのか。それも変わりましたよね…えとこんな」
 まだ、さらす気か。
「面白いんですよ、これがまた」
 もうやめて下さい。ホント、やめて下さい。お願いだからやめて下さい。
「むぅ…じゃああと1つだけ」
 1つ?…じゃあ、それで最後だからね、ホントに。

 お兄ちゃんはボクを「好き」だって言ってくれるんだ。それがどれだけ嬉しいかわかる?一緒にいるだけで想いは伝わる…そうかもしれない。でも言葉ではっきりと言われるとやっぱり嬉しい。だからボクもお兄ちゃんを「好き」だって言える。お兄ちゃんはそれ聞く度に恥ずかしそうにしてるけどね。ボクの将来の夢「お兄ちゃんとの結婚」叶うかな?

 うあーーーーー、な、な、な…どっから拾ってきた、こんなの。…だから嫌いなんだ、キミは。最低だよ。
「ん、何か確かに悪趣味だったかも。ただね、こういう時期があった。それが幸せだと思ってたはずなのに、何で今、本当の幸せっていうのが違っちゃったのかなって。昔から雑記見てた人がいるかどうかわかんないですけど、いたとしてもしかしたら「何で昔といってる事違う?」とか思うかもしんないし。
 3年もあれば人は変わるし、それに別に根から変わったわけじゃないんだって、人の話は最後まで聞かないと。ただ、1つ言っておくと……普通の人は怒るよ、こんな事されたら。
「じゃあ、明日…本当の幸せの最終回ですね?」
 そーいう事。いや、でも成長したなー、ボクも。キレるって事が無くなった…こんな仕打ち受けたのに。
「ギャグキャラの宿命でしょうな。昔の事がネタになる」
 成長は成長でも…悪い方向に成長したようです…ギャグキャラなのか…ボクは。
「でも、私は可愛いと思いますけどね、こーいう悠さんも。2度と見れないんでしょうが、もう」

 1月12日
 眠い。ボクは眠い。
「パトラーッシュ」
 眠いんだよ、ボクは。
「それでもやるべき事はやりましょう」
 ルーベンスの絵を見る事が本当の幸せ。じゃあ、お休み。
「ダメです」
 本当の自分、理想の自分、それが普通になれる相手と出会える事は幸せ。ボクにとって朝陽がその相手だったわけだ。
「一緒にいるだけで幸せっていうやつですね」
 そう。朝陽がいない生活っていうのは考えたくないし、考えられない。でも、それと恋愛感情は別なのかもしれないって気付いちゃった。
「ヒドい、それはかなりヒドい。一緒だよ、多分…違うって思ってるだけで。大体そうなんだとしたら妹やめる必要無いし」
 そーでしょ?実は……ボクは朝陽をずーーーーっと待たせてきた。元々は朝陽が言い出した「兄妹兼恋人」っていうのだけど、それ利用してずっと答え出さないで来てた。
「答え出すのは怖いですからね」
 わかってもらえると嬉しいなぁ。朝陽はボクを好きだって言ってくれたし、ボクも好きだったけど、答え出しちゃうと何か壊れそうな気がね。今…もう幸せなのに、これ以上求める必要無いんじゃないかなって。「結婚OK!」とかって言っちゃったけど、あれはねー…。
「やっぱし中学生って、その時…その時点では自分はしっかりとした判断能力あると思ってても……どこか違うんですよね」
 今そう思ってるとこ。中学生の時はあんなあっさりと答え出しちゃったけど、結局…その後、保留にしちゃってずーっと待たせたまま…朝陽は待たされる側として待つ理由まで考えてくれたけど。
「実を言うとですね、待たされてる側は気にしてないようでいて、ずーーーーーっと気にしてるんです。YESにしろNOにしろ、何かしらの答えが欲しいと思ってる…答えを出さないっていうのは残酷。悠さんは幸せだったかもしれないですが、兄さんはどうったのかなんてわからない」
 ヒドイ事してるってわかったから今こうしてるのだ…まあ、朝陽の場合はね…自分から待つ立場に立ってくれたんだけど。んー、昔の雑記見たっていうなら朝陽がどう考えてるかは知ってるよね?
「何に対して?」
 ボクとの結婚とか。
「悠さんはあまりにも世界…人間を知らなすぎる。学校に行けば朝陽…彼以上に好きになれる人が現れるかもしれない。そして彼はそうなる事を望んでた。もし、高校卒業してそれでも気持ちが変わってなかったら結婚して欲しい…こんな感じだったかな?」
 そんな感じ。絶対に朝陽以上に好きになれる人なんていないって思ってたから、「絶対に無い」とかって答えた気もする。…何でボクの事が好きなら自分以外の人の事を口にするのかもよくわからなかった。
「よくわからなかったって…あんた。今さっき自分で「ボクが保留にした。朝陽はそんなボクの為に自分が待つ理由を考えてくれた」みたいな」
 そーなんだけど、何かな。何ていうか、それでもやっぱり何でそういう事言うかなって。…わがままだけど。 「割とつい最近までそう考えてましたよね、悠さんは?」
 今でも思ってるよ。理解出来ないわけじゃないんだけど、何でそういう事言うのかなっていうのは思ってる、今でも。
「えーと、8月ですね。8月にそういう考え方をしてる兄さんに不満ぶつけてる」

 お兄ちゃんにも言った事あるんだけど「自分と一緒になるのは幸せじゃない、おまえの幸せの為に身をひく」っていう、たくさんありそうで、実はあまりにも濃すぎて採用する作家は少ないアレ。
「最近見た気がする、それ。カレイドスターかな?」
 ボクの幸せはお兄ちゃんと一緒にいることだよ、何でそんな事言うの?とか言う気は無いんだけど、人の幸せ、勝手に決め付けて、押し付けないで欲しいな。
「自分の幸せは自分で掴み取る」
 そういうのもあるけど、何で「一緒に幸せになろう」って思いにならないのかなって。一方的に与えようとするなんてずるいんだよ、そんなの。


「兄さんの考えがああだから「ボクと一緒になるのはお兄ちゃんにとって本当は幸せじゃない?」とか考えたりするわけですな」
 そのあたりは秘密。…あー、そーだ。別に「恋愛」が本当の幸せだとか言ってるわけじゃないからね。何か話がずれちゃったから勘違いされそうだけど。
「おや?」
 現時点でのその辺りの答え言うと、高校では恋愛イベントは無かった。ほんっとに無かった。全然無かった。…実はほんのちょっぴり…ホントに少しだけだけど何かあるかなって期待してたりもしたけど。こんな美少女を無視するとはダメダメだと思うです!
「はぁ…」
 ただ、それでも「朝陽が全て」って考えじゃあなくなっちゃった。色んな人がいて、色んな出会いがあって。だからってあるかどうかもわからない「最高の出会い」なんていうのを待つなんて有り得ない話だし。…ただ、朝陽はボクの事を妹としては愛してくれてても。
「って、やっぱり「ボクと一緒になるのは」って考えてたって事か」
 …ん?んーー?………それはどーでもいーの、今回は。今ある幸せ…でも、それが本当の幸せだとは思えない。ボクは幸せだけど、朝陽はボクといる事で幸せなのかどうかがわからない。そんな状態にいたってボクもやっぱり幸せじゃ無い。
「いや、幸せなんだろ?」
 うん。幸せだけど幸せじゃない!本当の幸せってだから、自分が幸せになるのと一緒に誰かを幸せにしないと成り立たないものだっていう…それがボクの思う本当の幸せ。自分がいるおかげで誰かが幸せでいてくれる、それってすっごい幸せな事だよね?
「ほぅ、幸せの連鎖ですか」
 連鎖するかどーかは微妙。1対1で完結しちゃう可能性高いから。連鎖するならそれってホント、いい事だけど。
「ふむ……………色々と話がつながりませんな。妹をやめる、今は幸せ、答えを出すのが怖い……全然、本当の幸せに話がつながっとりませんな」
 何か余計な事まで口走ってしまいました。でも、妹をやめるっていうのは1つの答えなんだよね。朝陽から言い出した事って言っても、それも元々はボクに原因があるから。
「もし、今幸せだっていうなら別にずっと兄妹のままでも…兄妹兼恋人のままでもいいと思うんですがねぇ、私は」
 ボクはいいけど、朝陽はどーなる。ずっとボクに束縛されて生きてくわけ、これからも?
「いやーー、多分…彼もそれで幸せなんだと思うんですが。っつうか今更見捨てられたら惨めだなぁ」
 見捨てるんじゃないの!
「お兄ちゃんを好きになってくれる人なんてボクぐらいなもんだよ」
 ……い、いや言ったけど確かに、そーいう事。
「で、妹やめる!…その1年後、好きな人出来たんだ、今までありがとうでした…じゃあ、さよならぁ!…1人取り残されて朝陽ぼーぜん」
 ………どーして、そーいう。もしそーなったとしてお兄ちゃんもそれが望みだったわけだし。
「お兄ちゃんはそーかもしれないですが、兄じゃなくなるんでしょ?」
 ………………ボクにどーしろと。
「そんな事は知らん。まあ、本当の幸せの考え方はわかりましたし、この話題はこれで終わりですかな。理想の自分になれる人との出会い…そしてその人にとっても自分の存在が相手にとってプラスになるものである。それが本当の幸せだっていう。とりあえず悠さんの場合は朝陽がその相手だって自分で言ってるんですから、離れちゃダメだと思いますよぉ。別にその関係が友人だろうと兄妹だろうと恋人だろうとどうでもいいですけど」
 よくわかんなくなってきた。何か眠くなくなっちゃったし、何か別の話題あるかな?
「よーく考えよう」
 お金は大事なんだね!
「考えるまでもなく大事は大事でしょうよ…子供にそんなの歌わせるあのCMは嫌い、もっと他の価値観を。あー、そーだ一応言うとね…理想の自分ならともかく無理した自分を見せようとする関係はマイナスだと思うぞ、やっぱり。一時期そーいう節あったでしょ、あんた」
 あったね。
「朝陽も似た傾向あって、お互いがお互いに「自分は相手に対して釣り合ってない。相手の求める自分になろう」って無理して自分を高めようとして、あれはお互い疲れるだけだから、やめた方がいいだろーねー。何だダメじゃん、あんたら」
 今はそうじゃないから。それには気付いてたから「本当の自分=理想の自分」って考え方になったんだから!
「ふむ、じゃあ…明日からまた普通に行きますか。こーいう恥ずかしい雑記は公開する前から後悔してるから」
 先に立つ後悔があるなら、とかゼロ様言ってたし…先に悔いるなら先悔だと思います!

 1月13日
「やるべき事はやったと思う。ネオジオ対戦格闘作業」
 後、数タイトル残ってはいるんだけどね。
「らいぶらりぃで公開されていたものの復活は今、準備中になってます。ただ、今まで以上に、やっていい事なのかなって疑問が実はあります。出来の良し悪しに関係なく、それぞれのスタッフ達が作り上げたゲーム。そのデータを勝手に無償で公開してしまう。それはとても失礼な行為なのではないかって思いがあります。この国には精神が貧しい人がたくさんいる、2ちゃんねるなんていう存在そのものがそれを語っているわけで、あんなものを利用してる人間が、各スタッフがそれなりの思いをもって作り上げたゲームのデータをそれがどんなものであれ好き勝手に閲覧出来る。その状況はおかしいのかもしれないっていう。侍魂零の時に私は「ゲームにあまり興味は無いけど、エンディング等には興味がある人は多いはず。そしてそれらの人はそもそもがゲームをしない…公開した事にって損害を与える事は無い」として、公開する事こそがそのタイトルを活気付ける事につながるって考えてました。でも、現実として…ゲームをプレイしてもいない人間があれを見て侍魂零を批判したりする事にもつながっていたわけで、たとえそうでなくても何か間違った事をしたような気がしてます。ファン活動とは何なのかをちょっと考えてます、今」

 1月14日
「今日は久し振りに新聞から」
 雑記休むんじゃなかった?
「結構前に名前出した「この俗物が!」はとっくにどっか行っちゃったので新聞の前にその話。かつて、この著者を「まれに見るバカ」と評しましたが間違ってたのはわかったっていう本ですね。この本を見て改めた評価は「どうしようもなく下らない人」」
 良くなったんだか悪くなったんだか。
「まれに見るバカを「この著者、バカすぎ」とか思った人が読むとかなり面白いと思います。あの本の反省からか、前言い訳を身につけてましたからね。で、ロクでもない事を延々と言い続ける。実に面白い本です。というわけでまずは成人式で暴れる方々」
 どーーーしよーもないね。
「一部のバカのする事なんで気にする必要も無いですし、いちいち新聞だのテレビで話題にするほどの事じゃあないと思うんですけどね、私は。そんなに気になるなら犯罪行為として罰すればいいでしょ?どうせクズはクズ…いつまでたっても迷惑なだけな存在なんだから、そんな奴ら。それを罰する事が出来ないっていうなら気にしなければいい。…とりあえずこのサイトの方針はゴミは焼却。悪人に生きる価値は無し。権利でなくて価値な」
 もっとスマートな方法をお願いします。
「学生の場合なら、学校の名前をさらす事ですな。…学校が責任もって処分してくれるでしょう、きっと」
 でも、学校の責任と違うでしょ。
「学校に責任無くても、校則には大抵が学校の名前を汚さないだの名誉だの書いてありますから」
 停学だの退学だのの処分じゃ意味ないんです、全然。
「放り出すって処分になるのか…それは意味が無い。まあ、どーでもいーですよ、新成人だけじゃないからああいうの。年齢問わないから、実際。10代から60代ぐらいまで平気でいるから。ああいうのを廃棄処分する事が出来ない偽善社会である以上、新成人だけをどうこう言ったってしょうがない」
 特殊学校で矯正とか。
「無理ですな。彼らの生き方を否定して別の人間になるように強制するんですか?ヒドく残酷ですね、それは。命を奪うのが何よりも悪いって考え方ならそれもアリかもしれませんが。では、次は一番福返上っていう」
 キミが思いっきり「卑怯だ!」って言ってたアレか…あんましコメントはしたくないな、これは。
「私も実際そうです。知らない人の為にどういう事なのかっていうのだけを軽く。基本的にただの競争…早いもの勝ちでスタート地点を選べる。そして特にルールは無し。で、今回…一位となり一番福という名誉を得た方は自分の周りに仲間を固めてスタート時にその仲間に他の選手の足止めをさせたわけです。腕で通せんぼですね。ルール無用って言っても他の方々の走る権利すら奪う…そして自分は勝つ気が無い連中が参加する。これは「福」も何もあったもんじゃない、あまりにもやり方が汚い。基本的にルール無しって言ってもそれは個人単位での事で「祭り事」だからこそ逆に許される事じゃない。冷めますからね、それは。「スポーツ競技ではなくただの遊び」だからみたいな擁護意見もあるのかもしれませんが、彼が一番を目指したのと同じく他の方々も一番を目指していたはず、他の人々の夢を奪うようなやり方は「福」とは無縁。福とは自分だけが幸せならそれでいいというものでなく他人と分かち合えるもの。まあ、そういう事なんですが、だからって批判しようとは思わない。彼らの考え方が私とは違って「自分だけが幸せになれればいい…それが福である」って考えているならそれもいいでしょうし、仲間の力を借りて他の人を妨害しちゃいけないなんてルールも無い。ただ個人的にあまりにも「卑怯だな」って思ったっていう話です。で、今回…一番福辞退という事態に至っただけ。思いっきり後味悪い事件ですな」
 当日にこの事を雑記に書かなかったのはこういう事があっちゃやだからなって思ったから。えと…本屋さんの万引き事件だったっけ。第3者の心無い言葉で本屋さんが苦しんだっていう。
「それと同じで、この一番福争いに関して私は何ら関与してない。卑怯だとは思ったけど、他の参加者が納得してるならそれは問題は無い。逆に関係の無い方々が批判する事で、更に悪い事態になるかもしれないっていう。実際になっちゃったわけですが」
 モラルに任せるとかってやり方はもう通じないのかもね、この国。成人式の事も含めて。
「情けない話ですけどね、それって。一応、言いますけど卑怯だとは思いましたが、それだけ一番福なるものを目指す熱意があったわけで、すばらしい事だとは思いますよ」
 最低でも成人式で暴れるよりはかなり。
「次は松文館だったかな。アダルトコミック系出版社の社長がわいせつ物なんたらで有罪になっちゃったっていう事件」
 著者じゃなくて社長か。
「実物知らないんでどーなのかよくわからんのですが…普通の書店にも確かに置いてあったりもします、アダルトコミック。でも、読まない人は読まんのですよ」
 ボクは読まないよ、うん。
「誰に迷惑かけたん、一体?そのコミックを読んだ人が現実と漫画の区別がつかなくなって何か事件を起こしたのか?違うでしょ?X指定ゲームのグラフィックの規制に関しては以前から「意味無いだろ」って言ってきてる私ですから、今回のも理解不能なんですよ。一体どんな内容だったのか知らないですけど、漫画ですぜ?」
 内容にもよると思うなぁ。キミ自身が「絵」じゃなくて「内容」の方が規制の対象として強く縛るべきだって。
「だからこそなんですね、悪趣味としか言えないゲームが普通に出回っている現状で、ただ「受け取る」だけの漫画の分野で有罪になるっていうのは何なのかなっていう。もし、これが今回のことだけで終わるんでなくてゲームの世界にまで広まるんなら歓迎すべき事なのかもしれませんが。読みたい人が勝手に読む…そういう世界で、そうでない人は私と同じく「そもそもがどんな本なのか知らない…っていうかタイトルさえ知らない」っていうそういう話なんで、こんなもん取り締まってる余裕あるならネットの無法っぷりをどうにかする事考えた方がいい」
 そーだね、あと書店の本の置き方を指導するべきかな。ふつーに一般コミックと並んで置かれてる書店多いでしょ…あれって不快とまではいかないけど、気分良くないし。
「今日はこんなとこかな」

 1月15日
「やる気というものが消えうせてます」
 そんな時こそ元気良くなのです。
「2週分まとめてサンデー。まずはうえきかな。最近読んでるって言っても適当に読んでるんで、いつの間に、うえきチームがマリリンチームのメンバーの能力を知ったのかとかはわからないんですが、マリリンチームは間違いなくうえきチームのメンバー全員の能力を知っている」
 1人だけマリリンチームに能力知られてない人がいます!
「本人さえ知らないだろが、あれは」
 レベル2とか意味わかんないんだけど。
「適当に読んでるから。で、能力を知られてるわけで…幼い頃から戦場でチームを組んできた戦闘のプロですか……声のトラップにひっかかるわけないだろ」
 90%以上の読者は見抜いてただろーね。
「やっぱりバカなのか、マリリンチーム?よくそんなんで生き残ったな、あいつら」
 チームワークだよ、チームワーク!互いをカバーしあうとかしなくてもいっつも5人一緒にいたらそりゃ強い…5対1で痛めつける。戦闘のプロだね。で、これは卑怯だとは思わない。
「そーですね、別に卑怯だとは思いませんが……1対1じゃ勝てないって事を意味しますね、それ。でも、もっと問題にしたいのはですね…マリリンチームの女の子…名前覚えてないけど、あいつを潰すチャンスってあったんですよ。全員で一気に近付く事が可能だった。相手の仕掛けたトラップがどうこうとかじゃなくて……何ていうか……アレは全然……騙しあいになってないんですよ…全然「布石」になってないんすよ、先週のアレは…どれもこれも。「マリリンチームもうえきチームもお互いにバカだ」っていう証明にしかなってなくて」
 漫画にもリアルさは必要。リアルっていうのは現実的って意味じゃなくて、非現実的な世界の中における現実的な思考と事実。
「何ですか?」
 露伴先生は行き過ぎなんだけど、知識と経験はどれだけあってもいい。ジョジョとか全然現実的じゃないし、科学もとーぜん無視してる…でも、その世界には説得力がある。それがリアリティ。キミが思いっきりけなしちゃったジョジョ第5部の小説…あれはリアリティが無いからダメだったわけなのだ、つまりは。1+1=2っていうのは真実…漫画でこれを捻じ曲げて1+1=3ってしたいなら何でそうなるかを示さないといけない。
「おう、それは…私が鋼の錬金術師に言ったのと同じ事だ。科学的でないのと現実的でないのは別問題で私はあの作品が科学を無視してるからダメだって言ってるわけではなくて、あまりにも幼稚というか錬金術という言葉に甘えて科学と魔法の違いすら知ろうとしないその作品の作り方がダメだと言ってるわけです…別に錬金術っていう魔法だって考えてもいいんですけど、勝手にそんな事思い込んでしょうがないし。いつになったら書くのかわかんないけど、その雑記」
 とりあえず言いたいのは…マリリンチームの人達は戦場では生き残れない。自分の力を過信しすぎてる人は死ぬです。
「とりあえず言いたいのは…「勝てる」と思っていたナイフ使いの人がうえきクンに敗れた…この時点でもう「敵の能力を測り間違えた」ってわけで、それなのにまた「1対1」で闘おうとする愚を犯す。団体戦ってものが理解出来ないのか、マリリンチーム?」
 そんなわけで、かいぞー!!不思議キャラなのだそーだ。
「羽美さんは不思議なんじゃないと思います」
 言いたくないけど、…不思議なんじゃないね。
「でも、よくよく考えるにアリスもただのヘンな子なんですよね」
 DRINK MEとか書かれた怪しい飲み物を飲む勇気は無い…ボクには。
「面倒だから次で最後。D−LIVE。命を捨てられると豪語する人間ほど簡単に他人の命も奪うっていう」
 キンケドゥも似たよーな事言ってたっけ。…天上天下唯我独尊っていう事かな。
「自分の命すらどうとも思わない人は他人の命もどうとも思わない。そして、これは実は逆にしても本来は成り立つもの」
 大抵の人は、命を大事に思う心と軽いものと思う心の両方持ってると思う。他人の命を大事に思う事もあるし、そうでない事もある。
「世界に1つだけの花でしたっけ。メロディーは好きなんですけど、歌詞は嫌いなんですよ、実は私。…何か、勘違いしてないか?みたいな。偽善だとかじゃなくて愚かだなって。聞き流しちゃうと、それこそ天上天下唯我独尊の考え方をそのまま詩にしたかのようにも思えますが、実際はそうじゃなくて…素直に受け取ると「自己中心的」な考えを推奨するもの。人間は自分だけの価値観で生きてたら他人に迷惑です。だからって他人を意識しすぎても生きてる意味が無い感じですけど。物事は相対的で、この世界に代替の無い唯一人の自分とそれ以外の存在。自分にとってそれ以外の存在は自分を確認して、自分に生きる意味を与えるために存在してる。つまり世界の中心は自分自身。ところが、その自分以外の存在も全く同じで、自分以外の存在から見た自分は、その自分以外の存在の為に存在している。相互に自分中心の世界の周りを固めてる存在なんですね。だから、もし他人を否定するとなると、それは自分も否定する事になる」
 屁理屈かな?
「そうでもないです。誰かの為に生きてる自分がいてこそ、その自分が尊い存在足りえる。尊くない人は…」
 いない。
「いる」

 1月16日
「眠いけど、雑記やります」
 冬嫌い。寒いから。
「雑記で書こうかなって思ってた事は色々あるんですけど、何か家に着くとどーでもよくなっちゃう」
 じゃあ…んー。
「モンキーターン…とっとと終わらせる気十分ですね、アニメ版。人間関係も大事ですけど、競艇がどういうものかわからないと思うんですけど、プロデビューのとっからアニメ化したら」
 波多野クンだけじゃなくて読者も訓練学校で競艇の基本とか覚えて、それで楽しめるようにしてあるんだけどね。あれは原作ファンが見るアニメかな?
「意味無いのぉ。新規ファン増やせないんじゃ、競艇界にとってもプラス要素がほとんど無い。競艇に興味無かった多くの読者…私もそうですけど、訓練学校で競艇がどういうものか、スタートの厳しさだとか整備の難しさだとかを知る事が出来たのに…表面だけなぞっても、競艇わかんないと全然面白くないと思うんですが」
 眠い…、今日は終わり。
「あまりにも短いから、裁判員制度の事について」
 強制はよくないと思います。
「問題点は、国民に責任感を持ってもらうとか言っても責任もたないヤツはもたないんで、適当な答え出しちゃう人は存在するっていうこと。それから自分の判断が他人の人生にあまりにも大きな影響を与えてしまうという点」
 大きな影響与えちゃうから責任感が増す…そーかな?
「そうは思わないです。性格の違いなんで。で、そういう事で恨みを買う可能性がある点、そして小説だとかそーいうものの読みすぎとか言われかねないですが現実として、「金」や「脅し」で間違った結果が出てしまう可能性が高い事。今の日本には国民を守る意思が全く感じられませんから、当然、こういう事に関して何らかの責任を追ってくれるわけがない。日本っていう国は無責任ですから、とてつもなく」
 裁判官があまりにも「常識」が欠けているって批判が多いからっていうのも理由の1つみたいだけど…それを何で国民に跳ね返すのかっていうのも問題。一般的な会社よりも収入が多いって事はそれだけの事が求められてる。国民に責任求めるのはいいとして、それより先に裁判官に常識求めるのが先だよね、普通。法の知識だけでいいなら、そんなの人じゃなくてコンピュータ使って過去のデータとか照らし合わせてみたりした方がよっぽど正確だし。
「プロとして金を貰い仕事をしている裁判官と強制で無理矢理参加させられる裁判員が同程度の権限を持って迎えられるっていうのは何かおかしい。他の国がどうあれ、それを真似する必要は無い。裁判官以外の国民は自分の責任の範囲で自分の仕事をしている。それを放棄させるのは悪です。導入する前に裁判官の質を高めない事には意味が無い。一方的に責任押し付けたって相手は人間なんだからそれで納得させるのは厳しいです。まずは本来責任を負うべき人間が責任を果たしているのを見せてくれなきゃ。自分達のすべき事をやるだけやってそれで解決出来ないっていうなら仕方ないとして簡単に国民に責任なすりつけるのやめてくれませんか…小泉さん」
 何か話が違ってきてます。

 1月19日
「しばらく雑記休もうかと思ったんですが、エイリアン通りをふと見つけて、読んだので」
 アーリアーーーーン。
「実は私、今…あんまし精神状態良くないんで、それで雑記休む事にしたんですけど、ボク娘さんの存在は大きいですね」
 ボクは田村悠…キミは?
「まず、メルティ=ベーグルのキャラ紹介書いて、それから翼クンのキャラ紹介は…そのウチ」
 そのウチなのか…何でそのウチなんだ、何で。ボールは友達?
「まず言う事は…川原翼さんはいわゆるボク娘ではないっていう事ですね」
 っていうかクンとか付けられる時点でもうボク娘さんです。
「私がクン付けで呼んだボク娘さんは他には衛クンぐらいじゃないですか、でも?」
 何かそれ考えるとボクは…昔は「悠ちゃん」だったし、今は「悠さん」だし、一応は…女の子として見てもらってるって事かな?
「性別は気にしてない…私の場合は。男でも女でも関係ないし。っつうか昔はネカマ扱いだったと記憶してる」
 言うな。
「翼クンは悩み方が以前の悠さんに似てたのがちょっと気になったです。まあ、でも誰でもあんなもんですかね?」
 そーだねー。ってまだエースをねらえ!読んでるから。エイリアン通りはその後になります。
「宗方コーチ幸せですよねッ?」
 幸せだね、彼は。岡さんも幸せだね。
「私はそうは思わない。すっごい人達から過剰な期待を受けて…そして自分は彼らに何も恩返しする事が出来ない。一方的に受け取るだけの愛は辛いぜ、多分」
 辛いかもしんないけど、それって幸せな事だよ、やっぱり。
「誰かに何かを教える事が出来るっていうのは幸せな事。そしてその教え子が何か成果を出して笑顔になってくれればそれは本当に幸せな事。その為に苦しむのは自分ではなく教え子。実に楽な位置にいますよね」
 そーなのかな?その為に裏で。
「そんなのは苦しい事じゃない。教え子の為に何かをしているのが幸せなんです。「自分が生きた証」だとか「後世に名を残す」だとかは下らないことですが、生きる目的は大事。自分のもっているものを全て伝える事が出来る相手がいて、それが最愛の相手だっていうならそんな幸せな事はない。何かを相手に与えるっていうのは一方的な愛ですよねぇ…」
 一方的って言うのはわかる。それはわかる。でも、楽してるとは思わない。
「楽してますよ、やっぱり。…エイリアン通りに戻すんですが、翼クンの台詞にこんなのがありました」

 シャールくんといるとありのままの自分でいられる 自然なままの自分になれる

 んー?これが?
「悠さんが言ってた事と似てるかなと。シャールくんっていうのは翼クンの好きな人の名前ですね」
 似てるけど、正反対ぐらいに違うなー。全然ボクの言った事を理解してなかったな、キミは。
「更にこう続きます」

 シャールくんといるとどんどん理想の自分に近づいていける

 ん、んー……似てるかもしんないけど、んー。
「あんたは何か…自分と同じ考えしてた人がいるのがイヤなのか?」
 そうじゃなくて、何か似てるってのはわかるけど、何かが違う気がする。ボクが言ったのは「理想の自分=本当の自分」で、それが本当にイコールで結び付けられる相手との出会いは幸せだっていう。理想の自分に近付くとかじゃなくて、理想の自分は自分の中にもう存在していて、それが表に出てるか出てないかみたいな。
「なかなか難しいですな。で、翼クンファンに「ふざけるな」とか言われそうなんですが、私の中ではかつての悠さんに被っちゃって。それで、キャラ紹介がどうにも進まない」
 かつてのって…。理想の自分の話したのはつい最近だと思うのですが…どうなのでしょうか?
「その話は最近なんですけどね。好きな人に対する悩み方が同じだなって」
 人間なんだからそりゃ大差無いって。何タイプかあるだろーけど、そのなかのどれかに属するわけで似てる人はいてとーぜんだね。
「そうですね、別に翼クンと悠さんが似てるって言ってるわけじゃない。タイプとか全然違ってる。なのに、悩み方だけがあまりにも同じだから面白いもんだなと」
 今まで似てるって言われたのは…最初はヨーコさんだったかな。
「ティア=ノート=ヨーコ…14歳の頃の悠さんですね」
 そー。今日、お前に似てるキャラ見つけたって祐里、大笑い。
「その後は…」
 望月美浜。
「マイナーキャラを…いや、その当時の悠さんには確かに似たキャラでしたが」
 今はいないと思うな似てる人。
「人気出ないですからね、こんなじゃ」

 1月20日
「思うにこの時期なのに余裕ありすぎな高校3年生の悠さん」
 よゆーよゆー♪はおはおー。
「まあいいですけど。今日の話題は新ジョジョ」
 もはやジョジョじゃないけど。
「1周した後のジョジョ世界ですかね?」
 んー、神父さんが時の流れを普通に戻したのって21世紀だから、それ以前の1周した世界は一瞬で流れ去ってる。
「いや、あれは荒木先生自身、よく理解してなかったんじゃないでしょうか?無茶苦茶でしたし」
 車で参加とか言ってるけど無理だと思う。このストレイツォ容赦せんって名言もある事だし。
「………ダイアーさん粉々ッ。いや、何で車とストレイツォ?」
 馬は実は吸血鬼。
「じゃあ、車は実はスタンド」
 スタ…ンド、なんだね、それは?
「馬も車も普通に無理ですね」
 つまらなそうな題材をここまで熱く描く荒木先生…スゴイ。
「次はデスノートかな」
 ボクの勝ちかな?
「つまらん男だ、ライト。自分の寿命を知らないクセに…頭悪いぞ、ライト」
 とりあえず一通り出揃ったかな。読みきりの時からあわせて「これってどうなんだろ?」みたいな疑問とかデスノート対策とか話題にしたけど、一通り答えが出た。
「っつうか、ネット上でのツッコミとか読んで後付けしていってやしないか?」

ライト 「デスノートの使い方とか取引とかもう後から出てこない?」
リューク「ああ…もうない…(たぶん……)」


「この会話って…ライトがデスノートの設定にツッコミ入れる読者さんで、リュークが原作者だろ…括弧付けで「たぶん」とか自虐かましてるし」
 これで打ち止め!って宣言してるしいいんじゃないかな?
「別にダメだとは言ってないですよ。疑問点をしっかり解消してくれてるのでありがたいです。宇宙で交通事故に遭うのか?とかって疑問も今回しっかり答え出たし」
 実のとこ、ツッコミ入れようと思えばまだ…。
「ていうか、死に直接関わる事じゃなくても書いた事が実現されるってのは解釈広くて厄介ですな」
 飛行機が墜落してとか書くとみんな巻き添え?
「いや…行動を操れるのはデスノートに名前を書いた者のみ。そして明らかに不可能な事は実現しないという事が明かされたので…過去に遡って「整備ミス」があったとかする事は出来ませんし、パイロットが操縦ミスをするという「パイロットの行動を操る」事も……あれ?」
 コンビニの店員の行動操ってるよね。
「そーいう事なのか…ライトの言うデスノートの使い方でわかったっていうのは」
 死因に関わる人間の行動も操る事が出来る。なんかずいっぶんと危険なノートになっちゃったよー?
「元から危険です、あんなもの」
 もしかしたら自然現象さえ操れるかもね。雷雨の日なら落雷をコントロール出来るかもしれない。
「ちなみにデスノートで最も重要であり…そしてそれはかなりまずいよねっていうのが「心臓麻痺」という死因ですね」
 最初にボクが言ったです、それ。
「言った?えと、たとえば死因「交通事故」と書いた場合、交通事故で死ぬんでしょうが、直接の原因は「交通事故」として何で「死んだ」かが問題となる。首の骨が折れて死んだのか出血が多くて死んだのか。…デスノートは「広義」の死因と「狭義」の死因を同じ「死因」という言葉でくくってる。随分と曖昧ですな…詳細を記す事は出来るとはいえ書かないとどうなるか全くわからない。こうなると「心臓麻痺」という死因は実に怪しいものとなる。「心臓麻痺」なんていうものは存在しないわけで」
 存在しない?…心臓麻痺が?…何か無茶言ってない、キミは?
「今回、ライトは出血多量死と書いてますねぇ」
 つまり、ライト君がやろうとしてるのは凶悪犯に犯罪を起こさせて自分が巻き込まれる。尾行者は黙って見てる場合じゃないから出てくる。犯人に名前を聞かせる…と、こーかな?
「それなら自分1人で出来ますね。いやぁ、しかし…どんどん悪に染まっていきますな。悪人でも犯罪者でもない一般人に殺人行為までさせてしまうとは」
 ここまで悪人な主人公って結構スゴイです…週刊少年ジャンプなのに。
「お次はミスフル。今までは特にどうとも言われなかったのに敬遠しただけでブーイングの嵐になる武軍。私ぁ、十二支の野球の方がよっぽど悪質だと思ってたりするんですが」
 特に猿。
「野次だとかは最低の行為ですから、やめましょう。正々堂々と敬遠しているのですから、むしろバットも持たずに打席にたった猿を潰しましょう。かつてそーいう事をしたプロ野球選手がいたっていうのは知ってますが」
 っていうかさ、両校失格でいいんじゃないかな、この試合。見苦しいし。
「武軍の野球が卑怯だっていうなら、それを利用して勝利を得ようとする十二支も卑怯です。密偵さんを見つけた時点で捕らえて正々堂々と勝負すべきですな。それを泳がせておいて、利用しようなどと根性腐っとります、眼鏡君」
 そもそもが間に合いません、今更。
「キャプテン翼の世界なら間に合いますけどね。ほんの一瞬のプレイでも長々と解説してくれるアナウンサーとかいますから」
 うにゃぁ。
「以上ジャンプでした。翼とメルティの紹介はあがった。やっぱりどうにも悠さんとイメージが重なる」
 ただのバカな子だよ、それって、だとしたら。おにーちゃん、だいすきぃ、えへへへぇ♪とか思いっきりバカそうだし。
「いやぁ、いくらあんたでもそこまでバカなのは演技でしかやってないだろ」
 そーだといいね。…そーだといいな。何で人はこんなにもバカなのでしょうか?何故に後悔する事がこんなにもあるのでしょうか?
「恥ずかしげな台詞抜き集めようかと思ったんですけど、何度試みても1分と経たずにイヤになるんですよねぇ。翼クンと同じような台詞をあっちこっちで吐いてたはずなんですが、探す気力が無い」
 無理に探さなくてもいいです。探すの止めようとも思わないけど、もう。諦めの境地っていうか、どんな過去だろーとそれがボクだったわけだし。
「で、ボク娘さんなんですが、久々にアンケート経過更新。以前、必殺技アンケートに回答してくれた方のようなんですが、メールアドレスが違うというのが何だかよくわかりません。sendmailだから、真偽確かめる事も難しくて…こーいう場合は返信したものかどうか困りもの」
 わざわざ他人のメールアドレス使ってアンケート回答する人がどこにいるかな?…昔いたけど、確かに。
「よし!今日の一言って事で悠さんの台詞を毎日1つづつ」
 それは何かの嫌がらせか…読者さんに対する。
「毎日1つなら私も楽だ。一気に抽出しようとするからイヤになるんだな、あのバカな文章の山を見て。今日の一言一発目」

…で、でも…嬉しいもんだよ、言われると…

 何これ?
「結婚して欲しいって言われて舞い上がってる悠さんに、結婚って現実的で何かときめかないとか言われて言い返した言葉」
 お、お姉様ですか。思い出してみれば何かいい人でした。ボクの事見守ってくれていました。
「実は彼女が歴代の雑記登場人物の中で1番いい人だったのではないかと思われます。あまりにも意外な事ですが」
 いい人、世界壊す。
「というわけで今日の一言終わり。で、ジャンプ忘れ物…ギャグ漫画に転向してからすっかり面白くなった武装錬金。キン肉マンと逆なんですね」
 錬金、錬金か…ちょっと待ってて。
「まさか魔法が使えなくなったから…」
 錬金術に挑戦!…はしてないよ。さあ「消耗」…これを何と読む。
「しょうもう」
 ハズレ!!
「はぁ…」
 答えは「しょうこう」だそーです。
「はぁ」
 それが何だ。錬金と何の関係がある!…言いたい事はわかる。じゃあ「貼付」これをなんと読む。
「てんぷ」
 ハズレ!!
「そうですか」
 答えは「ちょうふ」だそうです。
「ホントだ…ちょうふで変換出来る。でも「てんぷ」が間違ってるわけじゃないだろーに。っつうか、「しょうこう」じゃ変換出来ないんですけど」
 「錬金」はれんきん。
「当たり前だし」
 そーいう事なのだ。これでいーのだ。言葉の謎がわかる本っていう本のネタでした。
「錬金を他にどう読むのかの方が気になる、むしろ」
 そっちは読みじゃなくて漢字。「練金」は間違いなんだってさ。
「当たり前だし」
 彼岸って三途の川の向こう岸の事だとばっかし思ってたけど悟りの世界なんだって。
「いや、それはホントかどうかわからんな」
 以上、今日の漢字でした。
「ちなみにアンケートではファンタジー世界でのボク娘さん…「まほーつかい」が圧倒的です、何故か…6人中4人が選択してます。剣士、戦士の方が数は多いはずなんですけどね」
 アルルのイメージかな?

 1月21日
「またWHPのキャラプロフィール探してたんですが、やっぱり無かったです」
 ネオジオフリークかゲーメストのバックナンバーを探すのが早いです。
「それが無いんですがね。知っているか」
 世界で一番最初に日付が変わる国は太平洋の島国のトンガ王国だ。
「どっかで聞いた事ある、それ」
 なんでしょうか?
「それは後にして。知っているか、ラスプーチコを!」
 ラスプーチコで検索かけても全然ヒットしないんだよねぇ。そんなにマイナーかな、ラスプーチコ。
「ちなみにラスプーチンの孫娘な」
 もちろん史実じゃないからね♪
「さっきの答え…霧島恭子」
 当たり。
「今日の悠ちゃんの一言はこれ」

………ひ、秘密だもん。


「だもん、とか言われてもねぇ。何が秘密なんだか」
 秘密だもん。
「そーいや、カッチン姫だったかな、あの声で「ヤダモン」とか言ってたり…狙ってますか?わざとですか?」
 プラスターも長いね。第3部に入っちゃったし。
「んで、色々考えたんですけどね。とりあえずエクセルなのですよ」
 エクセルサーガ?
「うむ。エクセル版のDBを久々にいじっとるのです」
 エクセルサーガと関係ないし。
「1年以上放っておいたもんで、どうやって更新するのか理解出来なかったです。マクロ…VBAのソース見ても解析する気が起きなかった。我ながらダメなコーディングです」
 自分で見てさえわからないのって問題外。
「難しい事はやってないんですけど見る気が起きなかった。…それじゃダメなんでイヤイヤながらもどこを変えればいいのか調べましたが。っつうわけでらいぶらりぃの次はあれ」
 EXCELが無いと見れないのはダメです。
「個人的には「これは使えそう」って思ったのがHTMLヘルプ。ヘルプファイル用のものですけど、簡易型のDBにもなるなって。でもね…マニュアル無いから作り方がわからなくて諦めた。本も売ってないし」
 そっていうかHTMLヘルプって何なのかしんないけど…それ作るツールって無いよね?
「無料配布されてるソフトだから、解説書みたいなのがあればそこに多分ついてる。で、HTMLヘルプは…本気で知らないと?」
 ………多分、知ってる。ヘルプとしか呼んでなかったから一瞬わからなかっただけです。
「EXCELのって…あれって修正する時に古いバージョンのEXCEL無いから、EXCEL95で動かない、この機能が使えないとかってわからないんですよね、私には」
 多分、動くはずって程度の認識?
「今日はここまでにしとくかな。日記って書く事ないな」

 えと、ボク娘系サイトの最大手と言えた「ボク推」さんが本日…その活動を終えました。
「ファンは多いのにその分野で活動しているサイトがほとんど無い「ボク娘」系。長い事、支えてきてくれたわけですが、いつか終わる日も来るという事で。…私の…このサイトの場合だとただひたすらにボク娘さんの名を連ねてるだけだったりしますが、それでも出来る限り長く続けてボク娘の道を消さないようにしたいと思うです」
 妹系に比べるとボク系は弱いです。でも、負けないのです。そしてボク推さんには今までありがとうでしたの言葉を贈るのです。

 1月22日
「今日の一言はこれ」

悠ちゃんね…お兄ちゃんが大好きなの。だから殺すの…誰にも渡さないの。

 もちろん、本気で言ってないの。一人称が「悠ちゃん」だしなの。
「これはそうですけど、本気でかなり怖い事言ってた時期はあった」
 黒歴史の封印解いちゃダメ!!なの。
「黒歴史…黒歴史か。そういう単語が平気で出る悠さんはとーぜん、林原さんが正看護婦免許を持ってる事ぐらいは知ってますよね」
 常識だよね。本気で常識だよね、これって?…平成の常識やってTRYよりは常識だよね?
「誰でも知ってますよね、こんなの」
 声優系の常識っていうと…井上喜久子さんが華道の師範だとか。
「いや、それは知らない…絶対、常識じゃない」
 ウソつきだ。
「関さんが笛は歌うのお兄さんだったっていうのは常識の範疇だと思うんですが」
 うい!ついでに言うと剣道の達人だったりもするよね。
「いや、それは知らない」
 おかしいよ、それは。絶対におかしい。
「あんた何者?」
 声優事典もってるのに「知らない」とか言う、うそつきめ。
「いや、そんな私的な事まで書いてないし、あれ」
 …じゃあ、ボクはどこで身に着けた、この知識?
「海外のサムスピ…サムライショーダウンは血が白いことで有名ですけど…真侍魂は白じゃなくて緑だっていうのは常識だと思いますか?」
 それは常識じゃないな、きっと。
「何で緑なんですかね、かなり気持ち悪いですよ、あれは」
 どんな奴でもよぉ、血の色は緑なんだぜ。
「というわけでですね、WHPとブレイカーズのプロフィール探してたら、無くなってた「ストIIの謎」「ワーヒーの謎」「豪血寺の謎」が出てきました。公式データ少ないんであんまし役に立たないんですが、公式データも混ざってるので重要です」
 ワーヒーの謎にキャラプロフィールあるでしょ、きっと。
「あの本はPERFECT発売前に発売されました。掲載されてるのはJETのプロフィールです。だからいらない」
 あうー。
「そこで今日は豪血寺の謎から。闘婚の謎って事で…矛盾だらけの闘婚に私なりの答えを書いたアレ。でも「そんな設定そもそもあったのか?」とか言われかねない事がかなり書いてあったと思うんですよ。頭主でいる間は結婚してはいけない、だとか頭主決定戦でなくとも敗れたら頭主から陥落するとか」
 その前提が間違ってるとキミが書いたアレ自体が無意味になる。
「というわけで豪血寺家訓」

第 八条:頭主の座につきし者、その姓は在位五年間の間、豪血寺を名乗るものとする
第 十条:一族の者は頭主より命を受けた場合、原則としてそれを拒否する事はできない
第十二条:頭主たるもの、常に一族の繁栄を第一に考えるべし
第十三条:頭主の座を一週間あけた場合、豪血寺一族の頭主の座を退かねばならない
第十四条:頭主たるもの、その在位五年間は婚姻をしてはならない
第十五条:第十四条を破りし場合、その時をもって頭主の座を退くものとする
第十六条:頭主たるものが死去した場合、その死より七日をすぎた後に格闘技大会を行い、次期頭主を決めねばならない
第十七条:頭主在位中に、一族の者以外に闘いを挑まれ敗れた場合、その時をもって頭主の座を退くものとする


「だ、そーです」
 欠けてる。思いっきり欠けてる。
「前十七条だそうで、何らかの雑誌で全部公開された事あるんでしょうね、きっと」
 お梅さんが闘婚に参加する理由はやっぱり無いね、これだけ見ると。
「闘婚のスタッフは豪血寺家訓をほとんど知らなかったとしか思えませんな、やはり。まあ、知ってて無茶する侍魂零とどっちが罪が重いかっていうのは微妙ですが」
 どっちも…旧作のファンを意識してなさすぎって点で×。新規ファン取り込むの難しいのに何で旧作のファンを捨てるような作り方になるのか。
「んー、十七条微妙ですね。新キャラもおそらくは豪血寺一族であるという結論をかつて出しましたし…だとすると闘婚は一族の人間としか戦ってない」
 RODキャラはリン以外は豪血寺の血は入ってない可能性が高いって結論も。
「そうですけど…この場合……お梅が負けると頭主陥落するのかどうか。「一族の者以外」と限定してますしねぇ」
 一族の者には頭主に挑む権利が無い!!いつでも挑めるんだったら頭主決定戦の意味が無いし、数で攻めればいつか落ちる。だから一族以外の者に限定してるんだと思う。ただ、頭主自ら一族の者と闘う道を選んだならそれは関係無い。負けたら頭主陥落だろーね、当然。
「もし、一族以外の格闘家とか大量に集めて挑ませるとか陰謀計ったら?」
 その為の黒子だ。
「そうか、そーですか。しかしなぁ、お梅は第十二条守ってるとは思えんな。お志摩さんは守ってたけど」
 っていうかこの家訓ってほとんどお志摩さんが作ったんじゃなかったっけ?元々は「弱き者、豪血寺の名を語るべからず」だけでしょ、家訓って」
「あー、それが第一条か。…家系図だな、家系図に家訓の一部あったかもしれない。…んー、でも面倒だから今日はこれでやめ」
 何で豪血寺は資料残ってて、ワールドヒーローズが残ってないかな。
「ちなみに侍魂人気投票は閉じましたが豪血寺人気投票は未だに行われてます。誰も投票してないけど」
 どこからもリンクされてないからね。

 1月23日
「いやー、雑記書いてる時間が無いですよぉ」
 じゃあ、今日は終わりって事で。
「今日の一言はやらないとね、でも」
 無理してやる必要ないって!

ボク…お兄ちゃんに嫌われちゃったかも。先走っちゃって…1人で浮かれて…

「解説お願いします」
 憶えてません。いや、こーいう事言った事もあったなーってのは覚えてるけど、何で嫌われたとか言ってるかは覚えてない。結局、思い違いだったし。
「話も膨らまないですし。実は私、最近、色々と不安抱えて心臓がしめつけられるように痛んでます。久々ですね、この痛み」
 それは恋煩い!
「いや、そーいう幸せなものとはかなり違うんですけど」
 幸せとは言い切れないぞ!失恋したら不幸だ。
「不幸とは違うと思いますが。とりあえず今日1つ解決。でも不安はまだまだ残ってる。…そーいや、悠さん、いつか最近胸がチクチク痛むとか言ってませんでした?」
 いつの話だ、いつの!!1年か2年も前だよ、それ。とっくに治ってる。原因全然わかんなかったけど。
「それは密かに病気が進行してるって可能性も。痛みが消えただけで人間って安心しちゃいますからね」
 むしろキミだ。チクチクどころかキリキリじゃなかった?
「えぇ、激痛走ってました、以前。最近全然無いので多分問題ないです」
 痛み消えると人間安心しちゃうから。
「実は今日は書きたい事あったんですけど、時間無いんでまた今度。それから結論として、やっぱり公開しましょうっていう…ネオジオ対戦格闘のキャラ一覧みたいなの」
 結論出したか。
「まだ準備整ってないですけどね」

 1月24日
 悠です。
「今日は何の話題にしようかと迷ってます、結構あるんで」
 今日の一言。

だってぇ…やっぱりおねえさまだよぉ。21歳なんでしょ?

 というわけで、ボクはおねえさまの事が好きだったらしい、どーやら。
「よくわからないんですが。えと、これはおねえさまに「おねえさま呼ぶな」言われた時のですね」
 で、おねーさまはおねーさま!っていう。
「ふむ…「マリア様が見てる」でタイトルいいのかな。あれは実に面白いですな」
 現実にもああいう世界があるっていうのがボクには信じられないです。「ごきげんよう」なんて1回も使った事ないです。
「でも、憧れるんじゃないですか?」
 無い無い無い無い。無理無理無理無理。ボクが言う「おねーさま」っていうのは違う。「姉」だからおねーさまなんだし。…厳密には「姉」でもないけど。憧れるっていうならむしろ男の人?
「無いと思うです、それも」
 そーですか。…でも、何ていうかボクが21歳になって…その時にああなれるのかな?
「なれんでしょう。生まれつきの人間性あるから。陽実…彼女は16歳だろーが14歳だろーが「おねーさま」なんです。悠さんは21歳になったところで、やっぱり今とあんまし変わらないと思いますよ。いつまで経っても年上の人間を「大人」と感じていて、自分は大人になれないダメ人間」
 ダメ言うな。
「うん。姉様、ずっといっしょだから、ね……」
 自分に「様」づけする素敵なねえさま。
「あまりにも面白すぎたんでマリア様の話しようかと思いましたが、今回はナコリムにしますかね」
 リムルルのエンディングがどういう意味なのか…ってね!どう受け取ればいいのか。
「まず、あれがリムルルの妄想だっていうのはとりあえず無しとして過去の回想として素直に受け取るという前提で今回は」
 でも、妄想だよね。
「いや、零自体が全て妄想の産物ですから。妄想の中で妄想してる人とか面倒」
 じゃあ、回想として…素直に受け取ると何らかの理由でリムルルは家族がいなくなった。
「父親だけいなくなるっていうのはわからないでもないんですよ、熊に殺されるとかありえる話ですから。でも、両親が死んで幼い娘1人だけ生きてるって状況が理解出来ないんですよね」
 母親はリムルル産んですぐに死んじゃった。それで父親に育てられてた。その逆でもいい。
「いや逆ってパターンは考えられないですよ。理由は後で話すとして…まあ、何故かはわからないけどリムルルは1人になった。それをナコルルが拾ったわけですが、それ以前のナコルルとリムルルの関係が問題なわけですよね」
 同じコタンの子供なんだから顔見知りだったのは確かでしょ。ナコルルのリボンはリムルルお手製だって設定で、それであの回想シーンの時点でもうナコルルはあのリボンつけてる。あれを真似してリムルルが作ってプレゼントしたって可能性もあるんだけど、いっつもリボンつけてるのは「リムルルのプレゼントだから」ってSNK言ってたし。
「そう、顔見知り、それも親しい関係だったはずです。…ここで最大のヒントっていうのはナコルルが拾ったとはいえ、実際にリムルルはその後、ナコルルの妹として育てられたっていう点。あの時のリムルルが4歳としてナコルルは7歳。7歳の子供が勝手に「うん、姉様」とか出来るもんでもないんで大人の判断があります。リムルルをどこで育てるのがいいのかっていう」
 ナコルルと一緒に育てるのがいいって判断された。それはかなり親しかったから…かな?
「もっとわかりやすく言えば実の姉妹でなかったにしても従姉妹程度の血のつながりがあったんだと思うんです。アイヌっていうのは男性社会…男が優位だとかそういうんじゃなくて、生活形態上、女性だけで生きていくのはちょっと無理あるようなんです」
 無理ですか。…あーーー、それがさっき言ってた逆は有り得ないっていう?
「そうです。でも、人はいつ死ぬかわからない。父親…夫が死んでしまった場合、残された者はどうなるのか。これは兄弟夫婦と一緒に暮らす事が多いらしいのです。もし、リムルルの父親が先に死んでしまっていたのだとすれば、とっくにもうリムルルとその母親は新しい家族…おそらくはナコルルのとこですね、そこで一緒に暮らしていたはずです」
 そーですか。で、リムルルの場合は両親が揃っていなくなった。だから、リムルルの母親か父親の兄弟のとこで生活する事になった。
「そう考えるのが妥当かと。おそらくは……リムルルとナコルルの互いの母親が姉妹だったんではないかなと」
 ちなみに兄弟がいない場合は?
「コタンの有力者…村長とかの家で」
 …確か、サノウクって村長だったよねぇ?
「ただね…アイヌがそういう習慣があったっていうだけでね…私ね、零のスタッフがそれを知った上であのエンディングを作ったとは思ってないんよ。別にナコルルとリムルルが実の姉妹でなくてもそんな事はどーでもいいんですけどね、そういう設定にした意味が無いから気に入らないのよ。零全体に流れる「幼稚な意外性」っていう…どうすれば裏をかけるかって考えて小学生でも「それは無いだろ。安易すぎる」って捨てちゃうようなアイデアを堂々と使うのが気に入らないんよ。気に入らないから自分なりに納得させようとしてリムルルのエンディングについて「こーいう事なんだろう」って考えたけど…やっぱり所詮こじつけなんよ。思うんですよ…多分、零の続編は発表されると思うんです、零2だか真零だか壱だか、タイトルどーでもいいんですけど、今回、シナリオ作った方は…もうちょっと「他人の目」を気にした方がいいんではないかと思うので」
 設定変更するならするで、もっと説得力あるもの。…設定変更すべき理由がはっきりと。
「理由はいらないです。何で変更したのかとかそんな事はどうでもいい。…ただな、同人誌じゃ無いんだから自分の作った世界で自分だけの設定を振りかざすのは狂ってると思うのです。どのキャラにも固定のファンがいるっていうのを常に頭の片隅…片隅でいいから持っておけば今回のようなあんなアホな事は出来るわけないんです。…私がギースとクラウザーは兄弟だとは認めない…ギースの兄弟はジェフだ!とか言ってるような…そーいう同意してくれる人もいるけど、ほとんどの人にとってそんな設定は受け入れる事は出来ない…でも、それを「素晴らしいアイデア」だとでも勘違いして、公式データとして採用してしまう…今回の侍魂零はそういうレベル。そんなのは職権濫用です。零の雰囲気は好きですし、シナリオも好きなんですが、昔の侍魂でそれをやるなっていう。愛があれば何やってもいいとか思ってるんだとしたら、ファンそれぞれに「愛」の形は違うんだって事を理解するです」
 愛が無いよりはいいけど、愛がありすぎて暴走しすぎちゃうのも困り!
「困り?」
 困る!
「一番怖いのは侍魂が嫌いになってしまう事。KOFはもう嫌いだとかそーいうの超えて「嫌い」だとか言う価値すらない存在に成り果てましたから。家庭用発売されたら買うでしょうが、何かどーでもいー。興味湧く部分が無いし」
 続編が出ないのがやっぱり幸せなのかな?
「それはホントに悲しい結論なんで、どうにかならないものですかね。…だから、新章にしろって」
 売れないんです、それじゃ!!
「キャラに魅力は十分ある。風雲の続編とか龍虎の続編出すよりよっぽど見込みあるはずです。別に風雲と龍虎がダメだって言ってるわけじゃないですが」
 キミにとってはあーいう「昔のSNK」なキャラの方がいいんだよね?
「色物呼ばわりされてるの見ると「KOFキャラの方がよっぽどヘンだ!」って言い返したくなりますから。龍虎キャラは普通だろーが…思いっきり」
 普通すぎるのも問題かなぁ、対戦格闘だと。

 1月25日
「今日のひっとこと」
 ふっふー。

じゃあ、お互い、お兄ちゃんが好きなもの同志、頑張ろうね!


 むぅ…あの頃のときめき変わらぬ思いってやつですね。
「変わってないですか?」
 ちょっと変わりました。
「ちなみにWHPのプロフィール見つかりました…よーやく。これでWHPの作業開始出来ます」
 先に零ね。
「えぇ…準備してるって言ったわけですが、前回公開したのはCPU戦をちょっとやっただけで必殺技の紹介しちゃってて、無茶書いてるとこ多かったんで手直ししてます」
 クリスタルローズが連続技専用とか、レプリカアタックが痛い反撃受けにくいとか。
「レプリカは実際あんまし痛くないですよ…キャラによっては。特にタムタムには有効でしょうね。遠距離からちまちま攻撃するタムタムならレプリカはヒットしやすい。ガードされても痛い反撃は無い」
 一番痛くないのは…骸羅。
「でも、骸羅にレプリカは意味が無い。飛び道具あるわけでもないし」
 そして気付いた事!
「イミテイトレプリカが確定する技はどうにも無さそうだという事、それから斬鉄閃を喰らってから反撃するのも無理そうだという事。距離にもよりますけどね」
 近距離って判定されるのがかなり狭いんだよねぇ。かなり近くでも斬鉄閃は出せる。でも、そんな距離で出すと当てても反撃受ける。
「「当たった感」を出したかったのか、斬鉄閃はヒットストップが長い。長いから喰らったのを確認してからでも反撃が間に合う。…近くで当たった場合は」
 でも、じゃあリーチギリギリのとこから放たれたらどーなのか?…間に合う技は無いみたい。
「後は…のけぞり時間は変動してるっていうのが。キャンセルする必殺技によってのけぞり時間変化してます…何でそーなる、何で!!」
 弱斬りののけぞりは15。残像踏み込み斬りの発生は16。つながるわけないのに弱斬り>残像踏み込みが連続技になる。
「前回、弱斬りののけぞりは13って書いたんだっけ?2フレもずれがありますけど…1フレは計測ミスでもう1フレは数え方の違い。当たった瞬間の1フレは前回数えてなかった。…意味が無いって思ったから」
 でもヒットした瞬間も計測しないとわかりにくいっていうのがわかったのです。
「キャンセルしなかった時よりものけぞりが短くなってるっぽい技もあって…実際に短くなってるかどうかわからないですが、夢路のツバメ返しは数値上、背後の中斬りからつながるはずなのにつながらない。これが前回「背後中斬り」からつながるはずの技がつながらない…最後の1フレはガードのみ可能なのか?みたいな事を書いた理由」
 キャンセルする技によってのけぞり時間が変化するんだとしたらそーいうんじゃなくて、のけぞり時間が短くなってたんだろーなって推測出来る。
「これからWHPの作業に入るんで、詳しく調べる気もないですけどね。キャンセルから必殺技出す場合は、のけぞり時間が長くなってようが短くなってようが「つながる」か「つながらない」かだけわかれば問題は無い。飛び道具はともかくとして」
 あとは、何か…あったよーな気がする。何だっけ?
「思い出した時にでも。投げ間合いとか中撫子ガード後の反撃とかも調べてたんですけど…面倒になってやめた」
 獲物狩りの最大投げ間合いはスゴかったねー。ズームアウトしてるのに捕まえちゃうんだから。
「烙印はズームアウトしないギリギリの間合い、獲物狩りはギリギリズームアウトしちゃう間合い。アルカディアに書いてありましたけどね、よく見たら」
 モズ落としとダッシュモズは…。
「これも説明文書き直さないといけないんですよねぇ。ダッシュモズじゃなくて踏み込みを停止してモズにするとか書いちゃいましたけど、踏み込み停止して滑りモーションになってもしばらくはダッシュモズ受け付けてて…それを待ってると、中とか強モズはただでさえ発生遅いんで相手に余裕で逃げられちゃう」
 ダメージ低いけど、ダッシュモズで我慢するしかない。
「ダッシュモズは投げ間合い狭いんですけど、滑ってから掴むんで現実としては弱モズと大体同じなんでしょうね。っていうか減らないよな、ダッシュモズ」
 完全な間違いっていうと…鏡だ!!
「あれはねぇ、公開してた当時にもう間違い気付いてたんですけどね。…跳ね返せないじゃん!って。面倒だから放っておいた」
 槍も…最後の巨大槍は連続ヒットしないとかウソ書いちゃってるし。
「連続ヒットする状況もあったんですね。いや、でも、対戦とかしてる人は専門サイト見て「今の私」よりも遥かに詳しく色々知ってるんでしょうし」
 そう思うならキミも見に行け。
「興味ないし。どーせ対戦しないし。もう1:00だし今日はここまでかな」
 明日からWHPですか?
「そうです。しばらく公開しないはずですが。される時は全キャラ揃ってるんじゃないかと思います」

 1月26日
「今日の一言はこれ」

あははっ、でも…お姉さまってそういうキャラだったんだ…何か一方的に嫌ってて…ごめんね

「そして今も一方的に嫌ってます」
 今は違うよぉ。っていうか一時期、一方的に嫌われてました。っていうか殺意持たれてました。
「WHP開始しました。まずはリョウコとエリック。エリックはやっぱり強いと思います」
 弱いとか誰か言った?
「そーじゃないですけど。えと、実際試してないですけど、ジャンプ強K>立強P>MAXホエールヘブリング>ジャンプ強K>立強P>中ブリザードブレス>→強P>中トールハンマー…と、これで死ぬんじゃないですかね?」
 結構減らなかったり。っていうか実際つながるわけ、それは?
「多分。まあ、死ななかったとしてもエリックの攻撃力の高さは異常だと思うんですが。しかも性能高いし、個々の技の」
 試してみるかな。
「ホエールヘブリングからジャンプ攻撃につなぐところだけ気をつけて下さい」
 うい。
「あー、死んだ」
 10割だね、確かに。画面端じゃないとダメっぽいけど。
「まあ、無限がかなりあるゲームなんで、10割だからどーしたって気はしますが、そもそもがエリックが飛び込む事自体無さそうだ」
 ワールドヒーローズマメ知識ぃ!フウマはかつら。
「ヅラ」
 公式設定だよ♪
「でもさ、スキンヘッドデスマッチで…」
 細かい事気にしちゃダメ!!ジョニーなんて…ジョニーなんて。
「ワーヒーパーフェクトは2月公開になるんですが、全キャラは終わってないでしょうね」
 少しづつになるですね。
「ニンジャマスターズの時にも感じたんですが、ADKの対戦格闘は考えて作ってあるのがいいですねぇ、やっぱり。システムの取捨選択がしっかりしてる」
 ニンジャマスターズとWHPで共通する問題っていうと、ダメージ大きすぎなとこかな。
「ゲームスピード速くて無敵技が欠如してて、ジャンプ攻撃決まりやすい…なのにダメージは大きい。WHPに緻密性っていうのは無いですね、大味って言っていい。で、このWHPが96以降のKOF…ニンジャマスターズが97以降のKOFに多大な影響を与えているっていうか「始祖」だと思ってます」
 ダメージ落とすとKOFになるのかな?
「積んでるシステムとか違うんですが、向いてる方向が同じ…あと残ったのはブレイカーズか。プロフィール見つかりそうもないし、マニュアルにあるプロフィール使って終わらせるかな」
 WHP終わったら…ね。
「今年の6月までにSVCも含めて既存のネオジオタイトルは終わらせるつもりです。今日はこれで終わり」

 1月27日
 君は輝いている。
「何かのキャッチコピーですか?」

ってダメだぁ。どーせボク、お兄ちゃんの前に行くと素直になれないから…自分から誘う事も出来ないし…

 いきなり今日の一言か。
「何か私…誘われた気がするんですけど、映画がどうとか」
 キミはキミ、おにーちゃんはおにーちゃん。つまりはキミはどーとも思ってないから。
「いや、嫌いだって」
 あー、そーか。そーだね。まあね、正確に言うなら映画がどうとか言った時のボクはちょっと別人だったし。
「今日の一言も何か面倒で毎回いい加減でコメントもしてないですけど…じゃあ」
 今週のジャンプ!かな。デスノートですか?
「あー、WHPの話しようかと思ったけど…」
 デスノートに触れると死神が見える…そんな設定忘れてました。
「裏をかかれたかなって気はするんですが、先週の話から続いてないんですよね。伏線になってなかった、先週の話が」
 気に掛かるのは尾行者の意識レベルかな。キラが遠隔殺人出来るっていうのは信じてるみたいなのに、それで何で普通に尾行してるだけでライト君が「白」だって判断出来るのか。
「どんな行動をとると怪しいって思われるのか。Lから何も指示は出てなくて個人個人の判断で動いてるんですかね?だとすると調査対象人物の調査精度に差が出てきて…調査した意味を失うような気がしますが」
 もし、Lも警察も…TV放送中の遠隔殺人がキラによって行われたって「信じてる」なら、キラはTVを見ながら殺人を行えるっていう「事実」を持ってる。そのTVを屋内で見たか屋外で見たかは判断出来ないけど、可能性として屋内で見てたっていう可能性の方が高いって考えたりしないかな?
「つまり、尾行するだけでなく家を見張れと?」
 見張ったところで何にもわかんないだろうけどね。
「私ね、ライトが余計な行動をしないで、ただ犯罪者だけを殺していく分にはLがキラを見つける事はかなり困難だと思うんです。でも、今回みたいな事をすると手がかりになっちゃうと思うんですよね。今現在、L側はキラを「特定の人物を好きな時間に心臓麻痺で殺す事が出来る…もしかしたら死の直前の行動を操れるかもしれない」と考えています。だから、交通事故だとかで死んだ人までは問題にならない。でもねぇ、記録は残るんですよ。…ちょっと手がかり与えすぎじゃないですか、ライト君。計算通りなんですか、ホントに?」
 殺害時間を操れる事を最初は隠していた。キラがどういう性格なのかを掴む手がかりだね。
「という事は自分達はまだキラの本当の能力を把握してないと考えるのが普通。キラは死ぬ直前の行動を操れるのかもしれないという手がかりも今回与えた。この2つの手がかりから「キラはもしかしたら心臓麻痺以外の方法で本当は殺せるのかもしれない」と疑う事が出来る…死の時間を操れるっていう情報を最初隠していた以上、死因を操れるっていうのも隠しているのかもしれないと。もし、疑ったなら過去の凶悪犯の死亡事件を探ってみればいい。それをキラの仕業と直結する事は出来ないですが。っつうか私はこの段階でもやっぱり「遠隔殺人なんか行われていない」って考えますけどね。キラっていう遠隔殺人能力のある者がいるという方向でも思考は進めますが、まずは現実的な方向から思考するけどなぁ」
 ボクは…どうかな?世の中には不思議がいっぱいってわかってるし。
「黙れ、まほーつかい」
 まっ、ライト君はこの先…身近なとこでの殺人はしない方がいいって事だね。
「1つの街で変死が続いたら…ねぇ。キラのワナかもしれないとは当然考えるでしょうが、だからって調査しないわけがない。確実に追い詰められていきます。で、ライト君…日本警察に頼ってますが、ライト君も日本警察もLの情報はほとんど手に入ってない。たかが、尾行者の名前知るためだけに随分と危険な事をしたものですな」
 尾行者はわかってなかったみたいだけど、Lはキラの殺人能力は「名前と容姿を知っている人間に限られる」って事がもうわかってる、この点については疑う必要はほとんど無い……無いよね?
「んー、Lはそこまで確信はしてないんじゃないですか?ただ単に「情報入手可能な犯罪者を殺してる」だけって考えるような気がしますが。TV放映での殺人がキラの仕業だとしても、自分が殺されなかった理由まではまだわからないと思いますが…現時点での手がかりだけじゃ。候補が多すぎて」
 だとしても、ライト君が直接、尾行者から名前を聞き出したに等しいって状況が危険だと思うのです。第3者を介すならともかく。
「そうなんですよねぇ、まさかライト君が直接確認するとは思わなかった。尾行者は自分の名前をライト君に知られているとは思ってないって状況にするかと思ってた。その為に第3者としてデート相手がいたのかなって」
 そして実はライト君…今回死ぬ可能性もあったっていう。銃弾は全てムダに使われる、だからってそれがライト君が死なないって事にはならない。殺害対象になった人にもデスノートに書かれた事以外は自由な行動が出来るみたいだし。
「幻影がどこに現れるかは書いてない、もしライトのいる方向に幻影を見た場合、幻影に向かって撃つという事は…幻影の後ろだか前だかにいるライトに向かって撃たれるって事ですね。まあ、それを回避する為にリュークを使ったんでしょうが、それでもまだ危険ですねぇ」
 リュークに当たると弾丸がそこで止まるなら話は別だけどね。もし、そーなんだとしたら空間に弾丸が固定されるっていう奇妙な光景をバスの乗客は見る事になっちゃう。
「クラフトワークでしたっけ?」
 何?まあ、でも手がかり与えないで連載してたら毎週毎週…地味ぃぃぃにライト君が犯罪者殺して…それだけの漫画になっちゃうけど。想像するまでもなくつまらない。
「新ジョジョは誰が主人公なのかさっぱりわかりません。主人公不在なんですかね?」
 我々はこの老人を知っているッ。
「BLEACHは夜一さんのフルネームが判明したのでカレカノに加えようかと思います」
 性別がどーとか言うより「猫だと思われていた女性」なんですけど…。
「いや、結構普通に猫は仮の姿だって大抵の方は思ってたと思うんですが…ミスフルはDAMEGE」
 ダメゲ?
「DAMEGE−60」
 ダメっぽいって事かな?
「知らない。じゃあ、WHPです!」
 ジャンプ終わり?
「終わり。今日はドラゴンとキッドとジャック。ただ収録しただけですが、まだ」
 3キャラか…結構進んでる。
「勝利メッセージがもっと素直なら6キャラぐらいいけるんですけどねぇ」
 多い?
「特定の相手に対する専用勝利メッセージが100%出るわけじゃなくて…結構レアなものもあったりするんですよ。出現率の低いのが」
 ブレイカーズもそんな感じだったっけ、そーいえば。
「リョウコの場合だと対ハンゾウだと確実に対ハンゾウの勝利メッセージ出るんですが、キッドの場合だと対ハンゾウで勝利メッセージ持ってますけど、出現率は1/3ぐらいだと思います…で、問題は…誰が誰に対して専用勝利メッセージ持ってるかわからないから総当たりで1キャラにつき5回ぐらい戦わせてみる事になる」
 …時間かかるね……それは、かなり時間が。
「この組み合わせはまず間違いなくあるはずだ!って10回以上やってみたのもありますねぇ。それで見つかったのと…やっぱり無かったのと。ジャック…呂布に対して専用勝利メッセージ持ってなかった」
 10回やったとかって…それぐらいやって出てくるのあるって事はさ。
「えぇ、もしかしたら収録漏れが出てるかもしれません。ついでに言うと、専用勝利メッセージを1キャラに対して2つ持ってるってパターンもあってかなり極悪です、WHPの勝利メッセージ。ちなみに女性キャラとシュラに対しては今のとこ全キャラが専用持ってます。シュラ大人気ですね♪」
 だって、いけいけボクらのシュラナイカノムトムだもん。
「WHP発売当時っていうかゲーセンで対戦してた頃はかなりいい加減な知識で戦ってたっていうのも今回の作業でよくわかりました。まあ、あれでも勝ててたんですけど」
 周りも同じようなレベルだったからだと思います、それは。
「当時は技の性能を詳しく調べるとか全然やってなかったですからね、私。ドラゴンのMAX究極奥義…突進中は完全無敵だったんですね、今日初めて気付きました」
 あんな技使わないし、そもそも。
「つまりはそういう事なんですよ。実戦で使う技は対戦していく中で調べるまでもなく大体わかる。でもそうじゃない技は未知のまま」
 突進中完全無敵って聞いても…それでも役に立つ場面が思い浮かばないのはどうしたものでしょうか?
「気合いだ、気合いで先読みして硬直長い技に反撃だ!!ブリザードブレスとか呂布の強パンチとか、爆炎咆哮弾とか」
 ブリザードブレスを抜けられるっていうと何か強そうには思えた。
「でも、何か結構、乱舞発動しないんですよね。最初のパンチがヒットしてもロックしないってのはどうしたものでしょうか、あの技?…空中の相手ならともかく地上の相手にヒットしてさえ発動しない事が多いっていうのは」
 何かヘンだよね、WHPって、この技に限らず。多段技に潰される当て身投げとか。
「WHPの当て身投げって打撃防御判定なんですよ。打撃防御に成功すると、その後に相手を捕まえるっていう段取りなんで…2発目がすぐに来ちゃうと当然打撃防御判定消えてるんで喰らう。ブリザードブレスと火炎拳が当て身投げ出来るっていうのはあれは飛び道具破壊属性を持った打撃技だからですね。だから空中ガードも出来ない」
 っていうかあれを打撃技判定にするのがどうかしてるでしょーが、そもそもが。
「パーフェクトは調べてないですけど、JETだとアトミックヒートが打撃技判定でしたよ…多分出がかりだけでしょうが。通常技当てたら相殺しちゃってかなり笑えました。カイザーウェーブをセンベイ手裏剣で消すよりもヒドい。パンチ一発で消されるアトミックヒート」
 …パーフェクトでも調べないと。アトミックヒートを当て身投げ出来るかどーか。
「ゼウス使えるのってCD版とSS版だから面倒なんですよぉ。かといってCPUキャラが使うの待つってのも辛いですし」
 でも、ゼウスで作業する時は来るし。
「ゼウスは全然調べてないですね、そーいや。メガトンパンチとギガスマッシャーも当て身投げ可能かどうかそーいや知らない」
 多分、アトミックヒートも含めて全部無理だろーけど、多段技だから、どれも。
「あー、そーですねぇ」

 1月28日
「今日はジャンヌでした」
 美少女剣士ジャンヌっちゃん。どーでもいーけど…ふと気付いたら麻宮アテナと年齢同じになってます、ウソっぽいです、来年には年上になっちゃいます。
「では、今日の一言」
 まだやるのか、それ。

バグは自動殺人兵器なの。ビルギット死んじゃったの

「どういう意味ですか」
 そういうのって大概、個人的には不幸だったんだよなぁ。
「ピリヨッ」
 じゃあ、ジャンヌね。
「マリア様は面白いんですけど、十兵衛ちゃんはつまらないですね。前作見てなかったんですが、何でこんなつまらないアニメに続編が作られたんでしょうか?」
 あの寒さが慣れるともう離れられなくなっちゃうの。ビルギットは死んじゃったの。
「何か、むうにぃさんの絵に似てますよね。キャラデザですか?」
 知らない。調べればいいです。次の内、ジャンヌの必殺技は?

A:ジャスティスソード
B:オラァーバード
C:対空スライディング
D:ジャンヌムツベ

「Dでファイナルアンサー」
 ふぁ、ふぁいなるあんさー…今時、ファイナルアンサー。流行語を無理に使おうとするおじさんですか、キミは。
「いや、今時、使ってる人もいないと思うんですが、いくら何でも」
 いつだっけ、流行語になったのって。3年くらい前かな?
「それぐらいです…って、この問題、ADKワールドのだろ」
 五目並べで、禁じ手なのは?

A:三・三
B:七・三
C:毒電波
D:小技からのコマンド投げ

「ロクな問題無いですよね。よしっ、今日は流行語にしましょう」
 間違ってる流行語大賞。
「大往生だそうです」
 ……雷電?
「ビッグベアですか?」
 大往生?
「94年らしいです」
 雷電?
「ば、馬鹿な信じられん、あの空破弾が目の前に」
 即死。…何?
「いや、だから流行語なんですってば。1986年に「18禁」っていうのがあります」
 18歳未満禁止のことだね、
「そうです」
 …そーなの?
「そうです、あと「ヤッピー」ってのもありますね」
 ジョースター…ジョセフ=ジョースター。
「専門職をもった都会の青年たちの事だそーです、ヤッピー」
 キミは何か見る本を間違ってないですか?…流行語なんですか、それは?
「正確には新語死語流行語」
 むぅぅ…得体の知れない単語が並んでる。キャピキャピガールとか大正時代ですかッ。 「違うですね」
 ファミコンを持ってないと仲間はずれ。ウソっぽいです。
「ウソです」
 ビックリマンシールを持ってないと仲間はずれ。ウソっぽいです。
「ウソです。ちなみに「口コミ」ってのもウソです」
 どーせコロコロコミックの仕業だよね、こんなの。
「今はともかくとして、ちょい前までは小学生のブームなんてのは、コロコロコミックが仕掛けたものばかりです。ビックリマンだと第6弾…始祖ジュラの時ですね、コロコロが動いたのは」
 動いた理由っていうのがやっぱり一部で人気あったからで、それが「口コミ」なんじゃないでしょうか?
「そんなのたかが知れてますよ。コロコロ無くしてビックリマンブームはありえなかったと断言出来ます」
 最近のだと馴染みあるね、さすがに。白装束とか。
「でも、実際あの程度の怪しいのって秋葉原だと時々見かけるんですけど…彼らは何者なんだろう?とか思ったりもしますが、気にはしません」
 秋葉原で見かけるんだとしたら、それはちょっと違う系統の人達だと思われます。
「世界の中心で愛をさけぶとか流行語でも死後でもなくてただの書籍タイトルだと思うんですがねぇ」
 読んだ事もないし、読む気もないです。何か2流ゲームみたいなタイトルだし。
「恋人の死から魂の喪失と再生とか書いてあります。宗教モノですか?」
 違うと思う。
「あー、ジャンヌ忘れてた。久々に使ってみた感想とか」
 流行語の話が思ってたよりもつまらなかったからですね。
「そうです、ジャンヌの話してた方がマシっぽいと気付きました」
 オーラバードで飛ばせてジャンヌムツベで落とすのが基本です。
「ジャンヌのスライディングって攻撃判定貧弱なのな。密着で使ったら当たらなかった。どう見ても当たってるのに」
 立強キックで暴れるキャラだと思います、多分。
「ジャンヌはシュラに対して専用勝利メッセージ持ってなかった…カーンにすら持ってなかった。何故でしょう?」
 シュラに対してさえ無いってのはヘン。出現率がすっごく低いのかもしれない、それは。
「んで今現在、CPU戦が一番辛かったのはやっぱりリョウコだったり。2の頃からずっと辛いな、CPU戦」
 CPUキャラはかく乱されたりしないから、スピードに。
「一番楽だったのはエリックかなー。ブリザードブレスしてるだけで勝てる。ジャックもライトニングロッド連発してるだけで勝てたけど」
 ジャックは興味無い。面白そうじゃないし。
「リョウコの場合、実際、CPU戦って戊殺掌だけで勝てるキャラがほとんどなんですけど、何か投げたくなって無理するといつの間にか死んでるっていう」
 …それはCPU戦が辛いとは言わない、普通。
「首斬り投げとか全然決まらないんですよねぇ。ドラゴンも似た感じで、究極奥義を当てたくて無理すると何故か死んでる…理不尽な気がする」
 …それは理不尽とは言わない、普通。
「そして昨日初めて気付いた事。ジョーズアタック削られてたんだっていう」
 今更?
「いや、パーフェクトにジョーズアタック無いのは当然理解してました。でも、ジャックの必殺技がパーフェクトで1つ削られたっていう認識は持ってなかった。で、ジョーズアタックっていう技自体はジャックの代名詞的な技として認識してました」
 何か矛盾してます。
「えぇ、矛盾してます。ジャックとジョーズアタックは私の中で直結してる+パーフェクトにジョーズアタックは無い…なのに「ジャックの必殺技が削られた」って認識は今まで持ってなかったです。リョウコの飛燕拳無くなった、とかドラゴンの飛竜脚無くなったとかはしっかり認識してましたが「ジョーズアタック無くなった」って認識は無かった、あくまでも「パーフェクトにジョーズアタックは無い」っていう認識です」
 微妙。言おうとしてる事はわからないでもないけど。

 1月29日
 この愛は!
「末代まで不死身?」
 意味わからないけど、スゴイ自信だよね。

ボク、あのチビ燐がよかったなぁ

「チビリン」
 えーーーーと…えっと、確かね。燐がショタになったんです。可愛かったのです。でも、彼は成長してしまったのです。
「燐って誰って感じですな」
 今日はシュラ?
「楽しかったよ、ダブルキーッってキャラですね」
 マグカップーマグカップーマグカップーってキャラ。
「ちなみに母親の名前はシーラ=ナイ=カノム=トムだったと思う。兄ちゃんはアシュラ=ナイ=カノム=トム」
 今日はサンデーだからかいぞーかな?
「そっちだ。ロボット…地味ながらも実は面白かったんですが来週で終わるんですね」
 大丈夫!
「何が!!じゃあ、MAJORだ…今更言う事じゃないんですけど、投球勝負…アレねぇ」
 …それ、1ヶ月も前…。
「今更だってだから」
 何で今更。
「『俺は決してあんな枠を狙って投げてるわけじゃねえ』…これすっごいダメだと思うんです。つまりは「狙えない」って事を意味してるんですよねぇ?もし、ベースボールのルール…ストライクゾーンが変更されたらどうするんですか?」
 覚えなおし。
「体で覚えちゃったものを修正するの難しいんじゃないですか?狙ってるんじゃなくて機械のように同じ動作をして同じ場所にボールを投げ込んでるんですよねぇ?それって色んな漫画で「攻略しやすい」って言われてるパターンなんですけど」
 どこに投げるかは自在みたいだからだいじょーぶ。
「体が覚えて同じ動作が出来るっていうのは自慢出来ることなんですかねぇ?応用っていうのが出来ない気がする」
 大丈夫!
「何が」
 応用の範囲まで全部体が覚えてる。
「プレートを踏む場所と足の角度と位置だけで同じ場所に放れるものなのかどうかっていう疑問もありますけどね」
 環境とかだね。それも大丈夫!一瞬で計算!!
「かいぞーは開き直りですか。…いいんじゃないですか?」
 開き直りと諦めは違うッ。操作放棄はただのマナー違反。
「無限段喰らってるからってレバーを離すなんてのは問題外ですよね」
 大抵はそのまま死ぬんだけどね。
「でも、私の場合だと結構諦めちゃうんですよねぇ。あぁ、こりゃ勝てないなって思うと操作がいい加減になる。…動きが変になって相手対応出来なくなってふと気付くと何か勝てそうになってて…「あれ?」って」
 で、やる気取り戻してプレイするとやっぱり負ける…そんなとこかな?
「そんなとこです。っていうか、死にかけてる状況からの逆転ってありがちですよねぇ。「待て…おい!」って言いたくなるような無茶苦茶な事してきたりするんで…で、それに意外に対応出来なかったり」
 だから諦めちゃダメだよ。

 1月30日
「とりあえず残っていた不安も一通り消えました」
 おめでと。よかったね。
「ありがとです」

雨の日って心が弾むね


 風の日は心が躍るよね。
「台風の日は最高ですか?」
 台風いいよね。
「私、理解出来る」
 やっぱりこの世界は基本的にキレイ…美しさに溢れてるのです。失っちゃいけないと思うのです。
「今、1月か。社会人とはどうなのかを」
 何でそー唐突ですか?
「悠さんは今の自分が社会人としてやっていけると思いますか?」
 無理…かな、今のこれだと。
「ダメです」
 ダメ言われても…まだ社会人にならないし。
「ダメです。社会人となって責任を背負うようになると自然と変わると思ってますか?…変わりません!!学生の時のそのままの社会人になります」
 「ボク」のまま社会でやっていこうとは思ってない。
「なんていうか「20歳になれば」「社会人になれば」…「変われる」とか考えてそーだなって」
 そんな事思ってないってのはこの前の、21歳のボクはおねーさまみたいになれるのかっていうあの疑問感じた事でわかるはずです。
「若く見えるのはいいとして幼く見えるっていうのはダメなのです。人間的魅力と社会人としての資質は結びついてない。悠さんは…これから変わらないといけないと思ったのです」
 余計なお世話なのです。
「眠いしこの話は雑記ではやめるとして…最近、何か「どーでもいい」って感じで無気力とは違って「どーでもいい」って思考が強くなってるんですよね」
 人の事バカにして、勝手に切り上げたな。
「バカにしたんじゃないんです。私が抱えてた不安って結局、このままじゃ職失うだろーなーっていう。それは結局は未だに「こー」いう人間だからなんですね」
 んあぁ?
「で、執着っていうのが無くて、欲が無いわけじゃないんですけど、求めるものが無くなっていて、何が欲なのかがわからなくなってる」
 勝手に話戻さないで欲しいんだけど。気になるし。
「自分っていうものを強く持ちすぎてちゃダメ。でもまあ、社会人の事は社会人になった時に考えればいいんですよね」
 キミが持ち出したんでしょーが、いきなり、社会人がどーとか。
「この世界は面白く無い。面白く無いなら面白い事を探せばいいというのが普通の答えでしょうが、そうではなくこの世界は面白く無いので、探しても本当に面白いものっていうのは無い」
 色々と面白いよ、生きてる事自体。
「平坦…平凡ではなくて平坦な人生が理想なんじゃないかと思えるんです。自分の事で悩む必要は無い…楽も苦も無くて他人の為に生きていける」
 苦が無いっていうのはいいかもしんないけど、それが無いと何が幸せなのかさえ見失いそうだなぁ。
「何かを目標としてそれを成し遂げる為に生きる事を繰り返す。そして実際に何かを成し遂げる、それは素晴らしい事だと思うんですが、それ以上に何かどーでもいー事に思えます。それは人間らしいのかもしれないんですが、自然では無いなと思います」
 人間の自然と、地球の自然は違うし。
「他人から見て「つまらない」って思える生き方、在り方が理想なんじゃないですかねぇ?」
 そんな生き方、やだなぁ、ボクは。他人が見て「つまらない」って思っても自分が面白いって思ってるならいいけど、自分自身でさえ面白くないなんてのは。
「立派な人間っていうのはいますよね。これは素晴らしいことですし、何かしらで尊敬されるような何かを持てるように自分を鍛えるのが生き方として当然なのかもしれないですが、何かそんな事はどーでもいーって思えちゃってますね、今。上を目指そうっていう意思のないダメな人間一直線っていうわけじゃあないんです」
 ボクからみれば十分、ダメだ、それは。
「その評価もどうでもいい事です」
 どうでもいいって事はないし。他人の評価を気にしないっていうのは全然良くない。いいだって考える思想もあるけど、実際は良くない。他人を気にしない人間なんてのは。他人によく思われないって事は、それって「迷惑な人」って事だし。自分でどう思ってようと。
「んーーーー。眠いし後にしましょう」

 1月30日早朝
「書いたとは思うんですが、実際に事が行われてからは何も行ってないので自衛隊のイラク派遣についてです」
 それ自体は賛成っていうのがボク達の意見でした。

…おはよー、今日は学校行くね、私。

 真面目な話題な時にこーいう事するか、キミは。
「一応はやらないと。それよりもふと見つけたのでもってきたんですけど、何で「私」とか言ってるんですか?…しかもかなり自然ですよね?」
 確か、理由覚えて無いけど、一週間は「私」で通してやる!とかって言って、朝陽と賭けした事あったからその時だと思う。
「本来ツッコミ入れるべきは「今日は」とか言ってる事なんですけどね」
 中学生の時、ほとんど学校行って無かったのはつい最近、暴露されちゃったから今更かな。
「暴露言うけど、今でもこの雑記公開されてるはずなんですけど」
 誰も読まないし多分。
「でもね、多分その賭けとは違うんよ。兄ちゃん『私?』とかって反応してるし、あんた「…はぁ、夢…なんだよね」って起きたそうそうがっかりしてるし」
 んー、なんだろ、それ。時々、いつまでも「ボク」じゃいけないなーって変えようとしては失敗してるからその時かもね。
「何か普通な台詞なのに「お兄ちゃん♪」とかって台詞よりも妹っぽいと思った台詞でした。ではイラクです」
 明るい話題から暗い話題になるニュースみたいです、何か。
「まず第一に、戦争は悪行という事。これは変わらない。アメリカが世界最大の悪の国であり、日本はそれに従う悪の属国、アメリカ人も日本人も生きる価値も無いクズどもであるっていうのが事実として存在してます。たとえ、個人個人…戦争に反対して、そして平和に貢献していようと「アメリカ人」「日本人」って単位で見た場合は地球に巣食う害虫です」
 そこまでは思わない、ボクは。
「偽善者が」
 偽善じゃないもん。
「で、これが前提にあって…自衛隊派遣に反対した方々、反対している方々の考え方はわからないでもない…でも、かなり勘違いしてる人が多いのも確かな事で、日本は軍隊を派遣したわけじゃないですし、戦争をしにいったわけでもないですし、人を殺しにいったわけでもイラクを破壊しに行ったわけでもない
 自衛隊が武器を持って他国に行ったっていうのが問題なわけだけど、派遣反対の考え方として目立ってるのが「戦争をするな」「軍隊を送り込むな」みたいな。
「日本が何をしたのか、何をしようとしてるのか。日本が悪の国だというのは変わらない事実でしょうが、だからといって日本のする事全てが間違ってるわけじゃない。逆に言えば自衛隊派遣すら出来ないようじゃますます悪の度合いがます。自衛隊の主な任務っていうのは武器を持っていようが軍事訓練…じゃなくて」
 何て言うんだっけ、自衛隊のは。
「覚えてない。まあいいや、いくら軍隊じみていても現在の自衛隊の主な任務っていうのは…レスキューですよね。地震とかの災害があった時に動く。まあ、そんな事しかしないのに戦車だの何だの必要あるのかっていうのはともかくとして、どんな訓練をしていようと自衛隊という存在を一般人が確認するのはそーいう場面ぐらいです。今回はそれが国内ではなく国外になったという事」
 自衛隊…日本国、日本国民を守る為の存在だから国外に出すっていうのはおかしいのかもしんないけど、だからってじゃあ今のイラクで役に立つ人材が日本に他にあるのか。…警察?
「警官じゃスキル不足ですよね。っていうか日本の治安がますます悪くなる。読売新聞がよく使う…反吐が出るような偽善的単語『国益』。国益の為なら何をしてもいいみたいな考え方に直結してるんで…っていうか読売がそういう考え方なんで今では大嫌いな単語になってますが、自国よりも他国を優先するのは国として間違ってるんで警察を派遣するなんてのは問題外。自衛隊ははっきり言っていなくても現在の世界情勢上…問題は無い」
 っていうかそもそも存在してるべきでないものだからね。軍隊じゃないって言ったって、あれだけの武力持ってるんだし。明らかに憲法違反だから。
「自衛隊派遣反対の考え方として憲法違反だって言うのもありがちですが、それならまず先に自衛隊の存在そのものに反対を唱えないといけない」
 実は自衛隊の存在に反対を唱えてたりするんだけど…この人が。それで日本は滅べとか無茶言ってるし。
「自衛隊無くなればアメリカに頼るだけの事でそうそう滅びはしないでしょうけどね。でもこんな国は無くなればいいんですよ…感情的には。他国より自国を優先するっていうのはあくまでも理屈の上での話で」
 日本人すべてが悪いわけじゃない。戦争に反対出来て何で国の滅びは望めるのか。
「矛盾ですね。まあそんな事はどうでもいいんです。…私自身もよく言うんですが「ならお前が行け」っていう小泉とかお前が勝手にイラクに行って…そして死んで来いみたいな。でも、こんなの「日本人」からすれば問題無いでしょうが、派遣先になった国には迷惑ですよねぇ…なのに、こーいう事を「本気」で言える人達がいる」
 本気かどーかどうやって判断するかが難しい。まあ、文体で何となくはわかるけど。
「結局、日本の事しか考えてないだけなんですよ、奴ら。あんなアホ首相だとかイラクに行ったってイラクの為に何の役にも立てない。テロの犠牲になって死ねば世界がもう少しイラクに注目するようになる程度ですかね。そうじゃなくて、日本はイラクを破壊したんです、直接ではないですが、アメリカ支持をはっきりと打ち出した以上。日本の力を示すだとか世界的な責任だとか国益だとかじゃなくて、ここで日本が黙って何もしないでいたら1つの国を破壊しただけで終わる。「戦争被害国だからこそ」とか派遣反対の奴ら言ってますが「被害国だからこそ」…戦後は他国の支援が必要だと何故わからないんですか?…てめーらの力だけで日本は復活したとでも思ってんのか?」
 被害国っていうのも何か被害妄想って気はするけど。ただ単に負けて被害が大きかったっていうだけで他国にとっては加害国だし。
「当然、イラクは安全なわけはない。死ぬ危険もあるし、殺してしまう危険もある。武器を携帯している以上は可能性としてはそれはある。でもそれは自衛隊だけの問題なんですか?それは「日本人…自衛隊以外の人間」がやる分にはOKなわけですか、派遣反対な方々は?OKなわけはないですよね、当然?…まず、前提として「戦争は悪行」だという事がある。そしてその戦争が行われてしまった。戦争っていうか一方的な無差別大量殺戮ですかね?「起きてしまった事は仕方がない」では済まない事ですが、済ますしかない…もう起きちゃった事なんですから、犠牲者は出てしまったし、これからも出る。誰に責任があるかとかでなくて、今はイラクを立て直さないといけない。本気で「派遣賛成を唱えた連中こそイラクに行け」って行ってるなら、それは同じ言葉で言い返せるんです「お前らがイラクに行けよ」と。自衛隊を出せないっていうならお前らが行って役に立ってこいって。日本は戦争被害国で戦争の悲惨さがわかってるっていうなら被害に遭った国に行って役に立ってこいよ…でも、無理だろ、無力だろ?」
 自衛隊員の死に責任をとれる人なんているわけない…それは問題なんだけどね。自衛隊が軍隊じゃないっていうのがやっぱり問題になる。
「反対の意見が理解出来ないわけじゃないんですが、反対を唱える方々で、はっきりと自分の意見を示してる方の多くが「ただ単に日本の事だけを考えてる」人なんで、こういう雑記になってしまう。彼らの意見に従うと自衛隊は自衛する権利すら持たないって事になりかねない。日本に武力侵略してきた国があったとして「死ぬ危険があるから」「他国の民を殺す危険があるから」「隊員の死に責任をとれないから」と動かせない事になる。所詮、彼らの「理由」っていうのは「表向き」のものでしかなくて、その本質は「人の命」がどうとかじゃなくて、ただ単に「自衛隊を外に出すな」「日本が危険な事にかかわるな」っていうそれだけだなと。まあ、自分を含めて日本人の命を大事に思えてない人間がこんな事言ってもどうかとは思いますが」

 1月31日
「今日はジョニーです。最近「はお」してないですけど、どうなんですか?」
 はおっ!
「じゃあ、今日の一言」
 さっきやったでしょ?
「じゃあ、ジョニー」
 ワールドヒーローズで一番怖い人。静かなる殺人鬼。
「殺人鬼じゃあないでしょう」
 強いのか弱いのか微妙。
「体大きいですからね。ちなみにSNK名物立ち往生が起きました、ジョニーで。…ADKだけど」
 ジョニーが?
「ジョニーで。ハイパージョニースペシャルって蹴り脚とかに当たると発動しなくて初段のダメージだけで終わりますよね?」
 そーなんだ?連続技用だとしか思ってなかったし、あの技。
「いや、発生早いんで振り回すのも悪くないんですよ、あの技。で、蹴り脚とかにハイパージョニースペシャル当てて、それでKOすると立ち往生になります」
 WHPって、でも立ち往生って結構他にあった気がする。
「似たような状況でどんだけでも起きるでしょうね」
 うにゃ。
「ジョニーは遠距離から→中Pメインにしつこく叩いて、時々→強P入れてみたりして、スライディングなんかも使って…接近戦はしちゃいけないキャラですね」
 接近戦用のキャラと違う?
「むぅ、そういう考え方もある。でも遠距離の方が応用効くっていうか出来る事多いんですよ。接近戦なら誰でも出来ますから」
 いやー、リョフとか接近戦無理でしょ。
「不可能でないでしょ?それに対してマッスルとか絶対に遠距離戦出来ないし。攻撃できないから」
 そーいう意味ではそりゃ接近戦出来ない人ってのはいないけど、遠距離戦なら、それこそリョフとか…ブロッケンとかねぇ?
「ジョニーの場合、スライディングっていう接近手段ありますし、飛び道具はキャッチング出来ますし、リーチ長い→中Pが早くて隙も小さめ、しかも打撃防御付き。遠距離だけで勝てるならそれがいいんです、接近戦での二択なんて遠距離戦こなせなかった時の緊急手段ですよ。相手が隙見せたら、ダッシュ強P>弱ショルダー>ジャンプ強Kで一気に大ダメージ!」
 そういう考え方もある。…やっぱりジョニー強いのかな?
「理論上は最強クラスですよね。無敵対空技もありますし、凄まじく攻撃力高いですし、二択強いし…投げ間合い広いコマンド投げあるし…しかもそのコマンド投げが相手を画面端に追い込むし」
 その割に何か強いって気がしないんだよなー。っていうか楽に闘える気がしない。
「体デカいですからね。リョウコなんか相手してるとたまったもんじゃないですし、遠距離も近距離も辛い」
 当て身投げされるし。
「作業がある程度終わったキャラについてをじゃあ…シュラ」
 シュラは適当に強Pとか足払いで牽制して、体力ゲージ減るまでは結構適当に。
「減ったら、タイガークロー多めに。ヒットしたらルンピニーですね?」
 そんな感じだよねー。キッドは体力減るまでは適当に。
「適当ばっかり」
 全部適当だよ、適当。
「つうか体力減らなくても本気でやれよ」
 でもねー、あのゲーム…先に体力減ったもん勝ちって面あるよ、かなり。究極奥義の性能高いの多いし、ダメージかなり大きくなるし。
「ちとゲームバランスは悪いですね」
 ハンパなダメージ与えるぐらいだったら、ダメージ与えない方がマシだと思います。
「究極奥義使える直前までダメージ与えて、そこから一気に減らすしか」
 ダメージによる連続技の取捨選択…って程に選べない気が。
「そろそろ零も再公開しないといけませんね。必殺技解説の書き直し面倒で止めてたけど」
 WHPも面倒で適当だし。
「昨日言いましたけど、どーでもよくなってるんで。つい最近まで今年の6月までに!とか思ってたのに、今どーでもいー。完成するとかしないとかどうでもいい事。する事ないからやってるだけ」
 でも、零やるのは必要としてる人がいるみたいだから。
「ただそれだけです」