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　２月　１日
　今日はお土産あるよ。
「初めてですね、そーいうの………なんですか、これ？まあ、ありがとーございます」
　じゃあ、今日の一言。

…この紅茶…砂糖入ってない

　砂糖入ってなかったんだね、きっと。許しちゃいけない悪行だと思うな。
「兄さんが入れたようです」
　砂糖の入ってない紅茶はあんまし飲みたくないなぁ。紅茶は人類の心の潤い！でも、砂糖が無いと敵と化します。
「当時の悠さん曰く『砂糖の入ってない紅茶はボクの趣味じゃない』」
　さすがボク！偉い！！
「でも、当時は確かレモンティー命みたいな娘でしたよね。今は裏切りやがってミルクティー派になってますけど」
　レモンティーがダメだっていうんじゃない。ミルクティーがボクを呼ぶんだ。寒い冬の日…みんなの味方ホットミルクティー。
「なんなんだか…じゃあ、アルカディア買ったからそれを」
　真伝に隠しキャラ発覚、その名も「出雲」…陸奥圓明流の使い手かな？
「いや、八雲の双子の妹だと思います」
　八雲の双子のお姉さんが阿国なんだけど…。双子の妹はいないでしょ、だとしたら。いたとして三つ子だけど、だとしたら八雲と阿国が双子っていうのがありえなくなる。
「術のコマンド覚えてるって…↓↓Ａとか↓↓Ｂとかだもん、そりゃ忘れないだろ、コマンド」
　ここでクイズです。天草降臨の武器飛ばしのコマンド覚えてますか！
「おう？微妙なとこついてきますね。えと、確か…左…右…右下…下…ＡＢ……かな？」
　答えはボクも知りません。調べる気もないので次の話題にいきます！
「…いや、気になるんですけど」
　じゃあ、自分で調べてね。
「おぉぉ、合ってる。覚えてるもんだな」
　当たったんだ、つまんない。じゃあ、風雲ＳＴＢの逆転技のコマンド。
「右…右下…下…左下…左…右…………Ｄ…いや、Ａ…」
　調べてやる。…あ、合ってる。ん、結構覚えてるね。
「ＫＯＦの超必は全く覚えませんけどね。大蛇薙と逆大蛇薙がごっちゃになってるっていうのが…覚えさせる気がないとしか思えない。統一しようと思えば出来るのに、それをしない。愚かな」
　２００３は？
「しらん。コマンドなんか見ちゃいない。っつうかコマンドだけじゃなくて記事自体見てないけど」
　ＷＨＰの究極奥義を覚えてるのにねぇ、キミは。
「前も言いましたけど、ああいうものの方が忘れない。ハンパに似たようなコマンドばっかりだと忘れる。だから…せめて逆大蛇薙コマンドは廃止すればそれだけでも覚えやすくなるんよ！！！！！」
　ボクも覚える気無いけどね、別に。
「ＫＯＦは大蛇薙、覇王翔吼拳、真空波動…んで、半回転×２だけにすべきです。その逆は採用すべきじゃない。覚えにくくなるから」
　逆真空波動とか？でも、半回転×２って全部反時計回りだよね、あれは逆のコマンドが無い。覇王翔吼拳もだけど。
「必殺技とコマンドが被るのを気にしてるって気もしませんしね、ＫＯＦって」
　ＫＯＦはもーどーでもいーから、注目は零スペ。スペシャルって言ったらアレしかない。
「リョウの乱入ですね」
　…チャムチャムって言うと思ってた。
「ノーミスクリアで黒子乱入ぐらいはやってくれないと」
　チャムチャムは？
「システム変えるなら、まずＤボタン動作は全て廃止。Ｄに蹴り、Ｃに強斬り」
　弾き返しも廃止？
「いらん。月華じゃないんだから。敢えて採用するっていうならギリギリガードで採用しとけ」
　ジャストディフェンスですか？
「で、硬直時間も短く！！それから剣気ゲージも廃止、無の境地も廃止」
　…もはや零じゃない、それは。零とは別のゲームだ。
「剣気はともかく無の境地はやっぱり「防ぐ手段無い」ていうのはどう考えても対戦格闘のシステムとして狂ってる。あと、Ｄボタン系だと伏せは残ってても構わないと思うんですが、前転は侍魂の緊張感を無くす」
　伏せもゲームとしてはともかく「サムライ」としてどーなのかなって。格好悪いよね、すっごく。
「連斬導入なんてのは問題外ですね、剣気ゲージの意味を失いますから。剣気無くても連斬いれりゃいいやみたいな。ゲームバランスだけでなくて、システムとして連斬は侍魂ファンには不評なんですから…天草降臨ファンは別として」
　当て身…弾き返しは「当て身」系の必殺技の意味失うっていう点でも無くすべきかな？
「ほぼ確実に残るでしょうけどね。「斬り技」を使って欲しいとか言っておいて、斬り技を弱くするシステムにしてるのがアホっぽいですな。強すぎなんですよ、零の弾き返し」
　結局……旧作以上にダッシュからの防御崩しがダメージ源になっちゃってるっていう。
「もし、真侍みたいなゲーム作りたかったなら真侍をベースにすればいい。天草降臨をベースにするから連斬の無い天草降臨になっちまう」
　…それは作り方次第だと思うけど。それにＤ系あるだけで天草降臨とかなり違うし、攻防。
「そーいう細かい面ではなく全体的な印象です。別に天草降臨に近いのが悪いわけじゃないんですけど、奴らは新しい真侍を作ろうとしてたわけで。まあ、ゼロスペ…どうなるか期待して待ってましょう」
　結局好きなんだよね、零？
「好きですよ。つうか、ますらお将軍がＰＣってのはいいですな」
　キミの期待通り…三九六はボスのまま…なんだろーね、きっと。
「で、画面写真を見て気になるのはヤトロポックっぽい技を使ってるナコルル…何故か、ママハハがいないんですよねぇ」
　ナコとリムは今回は１人で闘う。で、ママハハとコンルがセットで１キャラになっているのです。
「…………ペットショップですか？」
　ママハハ＆コンルです、あくまでも。
「っていうかさ、リムルルから氷とったら…必殺技無くなるよ」
　素手の時に転べるよ。
「あと、注目はステージの追加ですかね」
　真侍の右京ステージかな、これ？
「まあ、新必殺技っていうのも一部キャラでは当然追加されるんでしょうが、「新」じゃなくていいんで採用されなかった旧必殺技を採用して頂ければ…それで」
　ポリゴンのは無視してるみたいだから天草降臨までって事で、それだと。…怒り時のパワーアップ技は別として。

花諷院骸羅
ぶちのめし（斬、天）
かちあげ（斬、天）
みだれうち（斬、天）
ぶちころし（斬）
円心殺〜天（斬）
拳舞（斬、天）

ガルフォード
ダイビングドッグ（初）
バックスタブ（真）
メガストライクドッグ（真）
プラズマドッグ（斬）
ローリングクラッシュ（斬）
プラズマブレイク（斬、天）
プラズマファクター（斬、天）
ダッシュストライクヘッズ（真、斬、天）
ライトニングスラッシュ（斬、天）
ライトニングストライクスリー（斬、天）

牙神　幻十郎
桜華斬（真、斬、天）
紅（斬、天）
三空殺（斬、天）
紫暮（斬、天）
裏五光（斬、天）

首斬り破沙羅
影縫い（斬、天）
影舞い・酬（斬、天）

シャルロット
スプラッシュグラディション（真、天）
千両狂死郎
風裂扇（初、真）
狂死郎宴舞（斬、天）
荒事師狂死郎“鬼の舞”（斬、天）
火炎曲舞・宴（斬）
八岐大蛇（斬、天） 回転曲舞・地（血風独楽）（斬、天）

橘右京
秘剣　朧刀（斬、天）
秘剣　天つ風（斬）
秘剣　霜風（斬）

橘右京（羅刹）→黒河内夢路
雲雀
秘剣　夢霞
夢想残光霞

タムタム
ムーラガブル（初、天）
アハウ・ティウワカン（天）

ナコルル
ヤトロポック（初、真）
イルスカヤトロリムセ（真）
レラ　オ　チキリ（斬）
レラシゥ（斬）
シチカプ　アム（斬）
ナコルル（羅刹）→レラ
エプンキネシキテ（斬、天）
カムイリムセ（斬、天）
っていうか斬紅郎無双剣だとアンヌムツベとかも普通に使ってたし。

覇王丸
天覇凄煌斬（真）
奥義　飛翔旋風裂斬（斬）
奥義　飛翔烈震斬（斬）

覇王丸（羅刹）→羅刹丸
弧月斬（斬、天）
疾風弧月斬（斬、天）
牙突（斬）
飛燕（斬）

服部半蔵
忍法　影舞（真）
忍法　天魔覆滅（真）
忍法　爆炎龍・改（斬）
忍法　爆炎微塵隠れ（斬、天）
封じ手　微塵隠れ（斬、天）
封じ手　毒龍（斬、天）

緋雨閑丸
緋刀流禁じ手　雨流裂殺刃（斬、天）

柳生十兵衛
柳生　双月陣（天）
激　双乱陣（天）

リムルル
ルプシ　クアレ（斬） ルプシ　テク　ヌム（チィウ）（斬）
ルプシ　テク　ヌム（ヤク）（斬）
ルプシ　トゥム（斬、天）
ルプシ　カムイ　エムシ（斬）
ルプシ　カムイ　エムシ（ニシ）（天）

「ふむぅ」
　幻十郎は裏桜華じゃなくて桜華斬にすべきだと思うな、やっぱり。
「小賢しいですよね」
　幻十郎って実は結構真っ直ぐなんだよね…他のキャラは修羅が基本で、羅刹は裏キャラ。幻十郎は羅刹が基本とかって言われたみたいだけど…修羅だよね、やっぱり？
「そうですね、で…真モズはいらないから、天魔覆滅か爆炎微塵隠れか」
　っていうか武器飛ばしが投げっていうのはやめて欲しいかな。
「一部キャラでやってるみたいに、強斬りの時だけ別バージョンになるっていう形で、影舞い・酬も」
　武器飛ばしは全部ＣＤ同時押しです！
「あー、そーか」
　逆コマンドにするって手もあるけど、そこまでして入れる必要も無いでしょ、性能、大差無いし。リムルルのはかなり性能差あるけど、
「空中戦が得意なキャラなんで、空中でも武器飛ばし使えるようにすればいいんですよね」
　ノーマルのルプシ　カムイ　エムシを復活させるわけだね。
「えぇ、斬紅郎無双剣だと地上入力でしたけど、実際には空中で発動する技なんで空中入力でいいと思うんです」
　実際のとこ、ナコの武器飛ばしも鷹つかまり中でも発動可能にしていいと思うんだけどね。使い道あるかどうかはともかくとして。
「それはある。レラは狼乗り中でも使えるのに何でナコは出来ないのか」
　右京は…いいよね、別に？朧刀は実際には使ってるし、名前違うだけで。
「むしろ、残像踏み込み斬りって名前にするなら、残像踏み込み斬りにしてくれって感じですし」
　あれは性能良すぎるからダメです。
「改良余地あるのは後は骸羅か。あれじゃ辛い」
　かといってどれ追加してもあんまし変わる気配が無い。円心殺〜天がもしかしたら使えるかなって程度かな？
「コマンド入力した時点での相手の位置まで一気に飛ぶ技にすればミナ相手でも何とかなりそうな気はする」
　そこだね、ミナの性能がどうなるかによる。
「そうっすね。あー、それからこの雑記見てる人にとっては用無しだとは思いますが、侍魂キャラ紹介の再公開開始です」
　ワーヒーはもうちょっと待ってね。

　２月　２日
　今日はお土産ないよ。
「まあそうでしょうね。では今日の一言でも」

ボクは可愛いんだ！

　そーいう嫌がらせで来たか。…これは覚えてるよ、ちゃんと。自己暗示、自分に自信を持たせるための。
「ボクは可愛いんだを連呼したわけですよね」
　しかも声に出して！
「それが既に可愛いと思う」
　そーなのかもね。他人事ならボクも「かわいーなぁ」って言えただろーけど、自分の事だし、これ。
「アホな事から真面目な事から、こんな可愛い事まで。色々ありますなぁ、あんた」
　人ってそんなもんだから。
「では、ＷＨＰ行きます。今日は孫悟空」
　ＤＩＯからラオウから…ワールドヒーローズっていうより、ジャンプスーパーヒーローズ。
「歴史に残る隠しキャラだと思いますよ、実際」
　何でもない「ふつー」なキャラなんだよねぇ。
「条件を満たすと乱入してくる…でも、「誰こいつ？」っていう完全な新キャラ」
　隠しキャラってふつーは隠れてる理由あるけど、孫悟空は何なんだろね？
「特別強いわけでもない、ストーリー的に重要なわけでもない。ふざけたキャラってわけでもない」
　普通にプレイヤーキャラなんだよねぇ、何なんだろ、孫悟空。
「実際、対戦台ではほとんど見かけないキャラでしたね。ＮＥＯ−ＤＩＯはよく見たけど」
　実際にいたわけ、そんなに対戦台で使う人っていうのは？
「いましたよ、いっぱい。まあ、大抵は乱入じゃなくて１人プレイしてるんですけどね…いや、乱入して勝って１人プレイになってるのかもしれないけど」
　１人プレイだろーと、対戦台で使うか、あれを。
「使えるんだからいいと思いますけど？っつうかＮＥＯ−ＤＩＯだけじゃないから極悪なのは」
　そりゃそーだけど。乱入されてカーソルがめまぐるしく動いてたら、何かやる気失せるよーな、それって。
「あー、ＤＩＯ来たかぁって思ってたら孫悟空だったっていうのは１回経験ある」
　っていうか、それは孫悟空で乱入されたのが１回だけって事なんだけど…。
「使ってる人少なかったですからねぇ。完全新キャラですし、キャラに魅力あるわけでもないし、動き早くて扱いにくいし」
　しかも隠しキャラだから他のキャラよりも攻略が遅れてるっと。
「でも、使用コマンドは発売早々にもう広まってましたけど。必殺技コマンドはともかくとして」
　使いこなせば孫悟空って強い…と思うけど、使い方わかんない状態だと…ね。
「鉄拳４の風間仁とかな。ランダムセレクトで引かないと使えないって状態の時は弱キャラ扱いされてたし、コマンドわからなくて」
　３とかＴＡＧの面影が全く無いからいけないんです！
「でも、孫悟空弱いと思うぞ」
　前は強いとか言ってなかったっけ？
「打撃防御ついててキャンセルもかかって、それなりに突進力もある→強Ｐが割と主軸…でもねぇ、これ結構勝手に相手を投げちゃうんですよね」
　あ、あぁぁぁぁ、それは…それは痛いね。
「投げ間合い広いのかなぁ？結構投げちゃうんですよね…相手の投げられ判定がいきなり突き出してきたりして。ＣＰＵ戦なら何の問題もないんですが、対人戦だと多分反撃受けますね」
　…反撃受ける投げって迷惑。
「いや、せめてダメージ与えられるならいいんですよ。削りダメージしか与えられないってのはどーいう事ですか？っていうか相手を掴んだ後に投げをガードされちゃうってどーいう事ですか！！」
　投げじゃなくて打撃だしね。それが隠しキャラの所以か！！…削りダメージあるって事は必殺技扱い？
「あの通常投げ、状況によっては連続技にもなるみたいですね。ＷＨＰ稼動当時の情報なんで私は確認してませんし、どうすれば連続技になるのかもしりませんけど。もし連続技に組み込めたとしてもやっぱりガードされそうな気がしますしねぇ」
　誤報でしょ、それは。…まあ、じゃあ、→強Ｐはかなり遠くから使うしか無いのか。
「届かねぇですよ。さすがに空振りはまずいんですけど、あの技」
　ダメだ、孫悟空。
「ダメなんですよ。届く間合いから出すとどうしても相手の行動次第では投げちゃうんです。とすると強Ｋメインになるんですが、打撃防御ついてないんですよねぇ、中段なのはいいんですが」
　キャンセルもかからないでしょ？
「動かしていて面白いキャラではあるんですが、報われない事が多い気がします」
　投げをガードされないなら、勝手に投げちゃうっていうのはいい事なのに。
「えぇ、投げをガードされるかされないかだけで弱キャラと強キャラに分かれますね」
　ガードされてもせめて反撃受けなければ…。
「ダメージ与えられないわ、反撃受けるわじゃ、これは問題外」
　惜しいお猿さんだった。
「惜しいですね。個人的にはＷＨＰで一番面白いキャラだと思うんですが」
　ある意味面白い。投げちゃダメっていう。
「面白くない。…勝利メッセージの話にするかな」
　ジャンヌの対シュラは？
「出ない。無いんでしょうね。今回の発見はリョウコが対ゼウスに専用メッセージ持ってたんですよ」

武器を使って負けたのよ。言い訳は出来ないわねぇ。

　ん、対呂布でもこんな事言ってなかったっけ？
「ゼウスは武器使ってません」
　彼は全身が武器。男の武器、それは体。
「つうか柔道着で相手の頭包む娘に武器どうこう言われたくないですな」
　…もしかしたらゼウスは武器使ってるのかもしれない！いくら何でもあの破壊力はおかしい…まさか…カイザーナックル。
「装備してませんけど、そんなもの」
　ゼウスには不審な点が一つある…前から不思議に思ってた。彼の必殺技「ダブルストライク」と「ハンマースルー」…コマンドがヘンだって思った事ないかな、キミは？
「えと、ダブルストライクが「近距離→ＡＢ」…ハンマースルーが「近距離←ＡＢ」…ふむ、コマンドがかなり短絡化されたコマンド投げですな」
　コマンド投げだって言い張るんだね？
「必殺技扱いの投げはコマンド投げでしょう？前例ありますよ、タオ体道のコマンド投げもこんなもんです」
　そーだね、豪２のアニーの一発奥義も→ＰＰだった。前例はある。…じゃあさ、ゼウス様の通常投げって？
「無いですね。彼、エキストラアタックも持ってないですし…ボスキャラにはよくある事ですよ、ＰＣでは当たり前に持ってるものを持ってなかったり。足払いとかもないじゃないですか」
　通常投げではない…と、ダブルストライクもハンマースルーも。
「必殺技の技表にありますからね。通常投げに見えたとしても技表にあるなら必殺技なんですよ」
　むうぅぅ。おかしーよ、ゼウス。ＭＡＸ版の方が何か性能悪いよーな気がするし。
「…あと、勝利メッセージね。孫悟空は対リョウコでこんな事言うんです」

おめぇの胸、柔らかそうだなぁ‥‥触ってもいいかぁ？

　ただのセクハラ発言だけど、それが？っていうか「いいよ♪」とか答える人いないと思うけど。
「ジャンヌに対しては言わなかったんですよ、十回も二十回も対戦してみたんですけど、言わないんですよ、これが」
　ジャンヌっちゃんは、鎧つけてるし。
「で、その十回も二十回もの中で他キャラでは１回も出てないメッセージが出たんですよ。未だに他キャラで出てないんでちと困ってるんです」
　対ジャンヌ専用とは思えないメッセージなんだね？
「えぇ、ジャンヌ以外のキャラで出てくれるまで粘らないといけないんですが、もう他キャラ全部合わせて７０回ぐらいはやってるんですけどねぇ」

おめぇみてぇなタフな野郎は初めてだぁ!!

　…彼、猿だし、性別わからなかったんだよ、きっと。
「そういう事なのかなとも思ったんですけどね、しつこくジャンヌで粘った結果、さっきの対リョウコのメッセージも出たんですよ。…わからない、あの猿が何を考えているのか」
　野郎っていうのは性別としては男だけど、性別を超越して使う事もある、そーいう事かな。
「ただ、言えるのは孫悟空の専用メッセージの出現率はかなり低いって事です。対シュラでも持ってたんですけど、これもなかなか出なかった。今は対フウマで粘ってます」
　猿つながり？
「猿つながりです……しまったぁ、ゼウス様の当て身投げ調べ忘れてた」
　いいよ、別に。多段技だから、どーせ、出来るわけないし。
「そーですね。無理ですよね」

　２月　３日
「新ジョジョもう飽きた」
　早すぎだってば。
「展開遅すぎ。主人公誰だかわかんないし。好感度高いキャラ１人としていないし」
　今日はＮＥＯ−ＤＩＯ！
「あんまし時間無くて作業進んでないんですけどね」

もう、いいよ…ボクは存在なんかしてたくない

「もう苦しみたくない！って続きます」
　一番イヤな思い出。
「掘り起こしちゃった」
　あー、それは別に気にしない気にしない。忘れちゃいけない事だし。二度とこんな事考えちゃいけないんだって。
「でも、この後もう１回だけ似たような事言ってますよね」
　そう！だからこそなのだ。弱いんだ、ボクは…っていうか人間は。でも、辛い事なんてどんだけでもあるし、あっさり自分の生を否定しちゃダメなのだ。
「…それが強さですよね。弱いんじゃなくて」
　そ、そーかな？えへへへぇ……そっか、強くなれたんだ。ちょっと前に気付いた事あってさ。「強くなりたい」じゃダメだって。「強くなりたい」じゃなくて「強くならないといけない」じゃないとダメだって。
「いや、一緒だろ」
　微妙に違うんだな。強くなりたいなんて言ってる間は強くなれないよ、いつまで経ったって。
「そーですか」
　そーなのだ。
「話ちょっと戻しますけど…それでも、私は自殺するのを否定しませんよ」
　それは本人の自由意志だからね。でも、悲しむ人いるなら出来ればやめた方がいいかな。
「では、改めてＮＥＯ−ＤＩＯ。…なんですけど、あんまし語る事は無い」
　ボクも無いかな。
「敢えていうなら今まであの奇声…「キー」だと思ってたんですけど「ウリィ」って言ってたんですね」
　そーだよ、ディオだもん。
「あと、気付いた事っていうと…過去の台詞どうこうじゃなくて今でも十分に恥ずかしい事ばっかし言ってます、悠さん。今日のとか…普通言わないっていうか言えない、そう思ってたとしても口には出さない」
　んあーーーー。気にしない！！それが強さだ！
「羞恥心捨てるのは強さなんかじゃない。じゃあ、デスノートかな」
　今回のポイントは…んーー、ライト君は追い詰められたってとこ。
「普通に考えればな。何がどうなってそういう結論になるのかは面倒だから省くとして」
　キミならＬって存在を探す場合、どーする？キラと同じ立場で。探さないとかは無しで。
「正体バレるのを気にしないなら脅迫ですね。私がキラの立場だったら、人間らしい行動はしません。「本当に存在してるのか？」と思わせる神秘性を持たせます」
　そういう前提は無しで。
「とりあえず聞いて下さい。もし、悪人を消すならライトと違って毎週日曜の０：００だとか、規則性を持って消していきます。ライトはわざと自分の存在を知らしめましたが、私ならそれをしません」
　しようがしまいが、気付くよね、みんな？犯罪者が毎週毎週死ぬとかってなれば。
「えぇ、でもライトの場合は明らかに誰かが殺す意思を持ってやっている…人間の仕業にしか思えないわけです。正体は不明ながらも自分の存在をアピールしてる。私はそれをしない。死に方が尋常じゃない、そして「人の匂い」がない。誰が挑発してきても変わらずただただ規則的に人が死んでいく。…神だか死神だかの存在を思い浮かべる事になると思いません？」
　そーかな？人間は神を信じてるのかな、ホントに？
「最低でも宗教と結びつける人は出てくる。キラの場合は人間でしか有り得ない。「この一連の殺しに犯人なんているのか？」って考えたくなる状況にします。別に警察に捕まりたくないとかじゃないんですよ、その方が怖いんです。人間のしてる事ならどんな冷酷な事でもある程度は納得がいくんです。でも、人間が関わってない事は怖いです」
　そーかもしれないけど、それとＬを探すのと何か関係ある？無いでしょーーーー。
「ん、これが大事なんです。私ならつまりは存在を感じさせようとはしない。でも、キラの場合は自分が存在してる事を明かしてます。「キラなんて人間がホントにいるのか？」って疑う人はあんましないと思います。それが「個人」なのか「組織」なのかはともかく、誰かが殺してるって。だから、ライトの立場での行動はとっても楽です。Ｌを引きずり出す方法として手っ取り早いのが脅迫ですね」
　Ｌを？
「どうせ関東にいるって思われてるんですから、関東で匿名の郵便を使う。切り裂きジャックの真似すりゃいいんですよ…殺人予告。あまりにも下らなくて小学生レベルのアイデアですが、有効ではあるはずです」
　Ｌが表に出てこなかったら殺す！って？
「そうです。標的は国会議員辺りでいいかと思います。ロクなのいないし、どーせ」
　死ぬ程の人はいないって信じたい。
「別に奴らの命なんてどーだっていーんですよ…キラとしては。とーぜん、その程度でＬは出てこないっていうか、その郵便物からキラを探ろうとするでしょうけど、そうそう掴めるものじゃあないと思いますよ。さすがに二回、三回も同じ手使うと危険ですけど。…ってわけで、最初に標的を５人程記しておきます。死刑執行日は１週間づつずらして。毎週１人死んでいく状況…Ｌはいつまで身を隠していられますかね？」
　キラに勝負を挑んだＬが悪い。出てこいＬって声が大きくなる…なるんだろーなー、きっと。
「表に出てきたとして、出てきたのがＬ本人かどうかは判断難しいんですけどね」
　っていうか、郵便っていうのはやっぱりかなり危険な行動だと思うんだけど。バスジャックのアレでさえ危険とか言ってたキミが…そんな貧相なアイデアを。大体、もし、それでＬを封じる事出来たとしても今度は日本警察が相手になる。
「全く誰だかわからない人間を引きずり出すってなると大きく動かないと無理ですよ。…だから私なら無視するって言ってるんです」
　ライト君が使った遺書を使っての脅迫なら危険度は低いかな。
「世間に公表されればな」
　じゃあ、みんなが注目してるようなとこでメッセージを叫んでから死んでもらうとか。
「確かそれはデスノートじゃ出来ない」
　不可能じゃないと思うなー。死因に全く結びつかない事でも行動を操れるんだし。後はそのメッセンジャーが、それを叫んでもおかしくない状態に持ってけばいいんでしょ？
「んー…この死ぬ時の状況を詳しく書けるっていうのがあまりにも拡大解釈されちゃったっていうか「何が出来る」「何が出来ない」ってのが現時点でさえはっきりしてないっていうか作者の都合でどうとでもなる感じで、ちょっと残念ですね、この設定。やっぱり犠牲者以外の人間の行動まで操れたり、死と全然関係ない行動までさせる事が出来るってのはデスノートの設定から本来は「外れてる」と思うんですよね。他のメンバーの情報が入ったファイルを取り寄せるって行動と死には何ら因果関係が無いですからね」
　遺書を書いて死ぬとか、死の詳しい状況ってそーいう事じゃあないよね、普通。…デスノートは普通じゃないって事なんだけど。
「交通事故に遭うとかっていうのは犠牲者以外の誰かの行動を操ったって事にはなるんですが、それは神の気まぐれ。あまりにも具体的な行動まで指定出来るっていうのは困っちゃうんだよなぁ」
　そーなんだ！かな？
「氷に黒い布をかけても溶けるのを防ぐ効果は無いと思うのですが。熱は低い方から高い方へと流れるだけですから」
　直射日光を防いでたんだから問題は無いと思う、あれで。
「とりあえず言いたかったのは…王城に得体の知れない乗り物で乗りつけるのはダメだろっていうのと」
　姫様が１人でいるのもダメ。
「姫の教育もダメすぎ。自分で何もしないで「自分の為に氷を運んできてくれた人」にお礼も言わないで…むしろ無言で攻めるかのように「泣く」…王族があれでいいのか？」
　教育アニメのキャラに本気でそういう事を言うキミもかなりどーかしてる。
「本気で腹がたちました、あの姫」

　２月　４日
　今日はふよの日ッ、はおッ。
「はおッ。今日は時間無いッス」
　今日はっていうか、今日もかな。

除算に使う斜め線蹴り♪

　はい？
「スラッシュキックだとさ」
　普通に寒い、何それ？って、ボクか、ボクが言ったのか。にゃーーーーーーーーーー。覚えてない、覚えてない、覚えてない！！
「時間無いんでこの話題してられないのです。ＷＨＰは明日多分、５０音順で出雲良子からＮＥＯ−ＤＩＯまでを公開出来るとおもいます」
　具体的に言うと、リョウコちゃん、エリック、ドラゴン、キッド、ジャンヌっちゃん、ジャック、シュラ、ジョニー、カーン様、ゼウス様、お猿さん…で、ＤＩＯの１２キャラ。
「ＤＩＯでさえ対シュラ持ってて、ゼウス様もＤＩＯとかリョフとかジャックにさえ専用持ってないのにシュラに対してだけは持ってたんでジャンヌでまた対シュラ粘ってみたんですよ」
　やっぱり無かった。
「ありました！！！！恐ろしく出現率低いですな。っていうか対シュラとは思えないメッセージでしたけど。で、対ジンギスカンもやっぱり持ってました」
　まだまだ取り逃がしてる勝利メッセージありそーだ、その分じゃ。
「今回気付いた事は人間が使った場合のゼウス。確かに強いんですが、「勝てない」って程では無いってのがわかりました。対人戦する機会なんて全然無いんで過剰評価してたかも」
　そりゃ無敵ってわけにはいかない。でも、最強なのは間違いない。
「まあ、最強には違いないでしょうけど。打撃防御ついてる技ばっかしだし、あの破壊力だし、通常技で飛び道具跳ね返すし…ガード破壊から何かメガトンパンチが確定しちゃってるっぽいですし」
　ガード間に合わない？
「間に合わないんですよねぇ、これが何故か」
　確定はしてないって思うんだよね、ガードは難しいかもしんないけど。
「サターンとネオジオＣＤでしか使えないキャラなんてどーでもいーんですけどね、ホントのとこ言うと。しかも調べる気失せる強さのキャラなんて」
　ＣＰＵゼウス様は結構隙だらけだから慣れれば遊び相手になるけどねーー。
「ボーナスゲームですしね、どーせ。勝っても負けても関係無い」
　ん、そろそろ時間かな。

　２月　５日
「今日はサンデー」
　今日はサンデーだから、それにちなんだ今日の一言。

ボクのものはボクのもの

「ジャイアンかよッ」
　サンデーか！
「サンデーじゃあないです。…女の子だからジャイ子かな？」
　ジャイアンでもジャイ子でもないからね。ボクは悠…田村悠。１８歳の高校生だよ。
「おぉ、なんか懐かしいフレーズだな。しかしだな『お兄ちゃんのものもボクのものなんだもん』ってこの後続くんよ…ジャイアンでしょ？」
　違う、彼とは順番が違う。
「何かな、こう探ってるとあんたの兄さんただの変態なんですけど」
　ただの変態っていうか、ヘンな変態。
「ヘンだから変態なんですよ。…悠さんが常識無いのをいい事に、痴漢行為働いてます」
　妹だから問題無い…問題……ある…妹だからっていい事あるか！
「ですよね」
　でも、それでも嫌いになったりしないのが不思議だよねっ。
「いや、私は元々嫌いだから」
　うにぃ。妹じゃなくて妹兼恋人だし……ん、ボクはともかくとして、朝陽はあんましいじめないであげてね。…サンデーにしよっか。
「うえき君が可愛いんです。彼…また神器だけで闘ってます。学習能力の無さが可愛すぎです…体術と組み合わせる事をもう忘れちゃってます」
　マリリンちゃんも負けてないよー、可愛さなら。彼女が何したいんだか全然見えてこないし。
「マリリンさんがうえきクンのとこに向かった時に「何でまた１対１で闘う愚を犯そうとする」ってツッコミ入れたわけですが、今回それに対する回答として「１対１で戦いたかった」とマリリンさんが。で、自分の実力ならうえきクンには勝てると」
　じゃあ、最初からナイフ使いの人使わなきゃいーのに。っていうか「勝てる」ってわかってる闘いって楽しいわけ、彼女？
「今回の彼女のミスは彼女の能力からすればうえきクンとほとんど同じ位置にいたと言ってもいい「１０点」の森さんを無視してうえきクンを攻撃した事ですね。森さんが倒されればうえきチームはイヤでもマリリンと戦うしかなくなる。でも、そうならない限りはうえきチームは逃げるっしょ。うえきクンは現状においてもマリリンさんと戦う必要は無いから隙があれば逃げる」
　でも１点と１０点の闘いってのはお得ではある。
「その考え方は危険。マリリンさんとうえきクンは同じくらいに「おバカさん」なんで低レベルって意味であの戦いは楽しいかもしれません。マリリンさんの今までの行動を軽くまとめると」

　１：勝手に１人で居残ってくれた「うえきチームで一番強いであろううえきクン」を無視してナイフ使いの人に任せてうえきチーム追走。
　２：ナイフ使いの人が負けたのを知って「判断ミス」を反省もせずに、うえきチームを放って、うえきクンのもとに向かう。
　３：うえきクンを見つけられなくてうえきチームの元に戻って圧倒的な力で一瞬でうえきチームを崩壊させる。
　４：うえきクンに追いつかれて…「１０点の森を狙う」って宣言しつつ、それを無視して、うえきと１対１で闘う。

「まるで一貫性が無い。「うえきチームを倒す＝チームの勝利優先」の時と「うえきと１対１で闘う＝個人の娯楽（バトル）優先」の考えが交互に出てる気がします。何なんだ、あの女一体？」
　まず、１の時点で、チーム全員でうえきクンを倒して、その後にうえきチーム追走だね。あの能力じゃなかったとしてもそうなるかな。そうじゃなかったとしても自分１人だけ残って、他の人が追走かな。
「２の時点でのミスはうえきクンなんか無視してうえきチームを倒してしまえばよかったって事ですかねぇ。確かに「うえきチームにおけるうえきの存在」はかなり大きくて、合流されるとかなり厄介な事になるんでしょうが、合流すべき相手がいなければ問題ないでしょーに」
　どっち倒すか迷ってるウチにどっちも倒せないで合流されちゃったっていうどうしようもないパターン。
「あれだけ強い能力持ってて、何でうえきチームと互角なんですか…マリリンチーム。頭か、やっぱり頭か？」
　うえきチームに頭で負けるって一体…どーいう…何がどうすると。
「学校は行こうなって事ですかね。勉学の才の無いうえきが一瞬でマリリンの能力見抜いたって言うのに、何やってんだ、マリリンチーム？」
　んー、そーいう「才」って設定はとっくに消えてるのではないでしょうか。それに勉学とはちょっと違うし。
「いやー、ただのバカだったけどなー、勉学云々じゃなくて。いや、今でもバカなんだけどね、うえきクン」
　彼の場合はだとしたら設定通り！…もしかしたらマリリンさんも勉学の才みたいなそーいうの失ってるのかも！闘うのが好きとかって何か能力者以外の相手にも能力使っちゃってそーです、彼女の場合。
「かわいそーに、色々失ってるんですね。だからあんなおバカさんに。うえきの法則…なんて面白い漫画なんだ！！」
　何て間違った楽しみ方。
「密かに面白かったロボットも終わっちゃったし、カケラももう終わるだろうし、やはり今後のサンデーはうえきが支えるしか」
　いでじゅうとかいぞーがあればだいじょーぶ！
「……ワーヒーはね、以前と同じhttp://you.2.pro.tok2.com/wh/で今日から公開。そろそろこのサイト自体、整理しないといけないんですが、面倒でやる気が起きない」

　２月　６日
「カウンタが大量に用意されていたので設置してみました、侍魂のとこに」
　ヘンなサイト。本体のサイトにカウンタも掲示板も無くて、サブの…コンテンツのとこにはある。
「アクセス解析もついてたんで見てみたんですが、何かスゴイ事になってました」
　零にアクセス集中してて他のタイトルはあんまし動いてない中、唯一…天草降臨のリムルルが結構なアクセス受けて上位に食い込んでました。アクセス少ないのはまとめられちゃってるからわからなくて、零以外だと天草降臨のリムルルだけがアクセス数確認出来たっていう。
「リムルルだっていうなら斬紅郎無双剣も見ぃよ！そうでないならチャムチャムだろー、天草降臨なら」
　気付いた事あって…初代のとこにＭＩＤＩファイルが。
「これって、あの海外の巨大侍魂サイトからダウンロードしたもので、個人で使ってたものなんですが、今回再アップロードする時に一緒に間違ってアップロードしちゃいました。絶対にやっちゃいけない事をしてしまったわけで取り返しつかないんですが、とりあえず消しました。二度と同じ失敗をしない事を心に…申し訳ありませんでしたと言うしかないです。ここに書いてもしょうがないんですが、相手が海外サイトですし」
何かお兄ちゃんの妹で良かったなぁって思う

　いつかな？
「ＭＳ−ＩＭＥとＷＯＲＤが使いにくいって文句言ってたら…いつの間にか一太郎とＡＴＯＫがインストールされてて呟いた言葉」
　そ、そんな事で喜ばれちゃう兄って何？自分でやれよーー。何て威厳の無い兄！！
「兄曰く…『こんな下らない事でそう思われてもあんまし嬉しくない』」
　当然の反応です。…あははー、可愛くなくなったなー、ボクゥ。
「いや、一太郎で喜ぶってのは可愛い可愛くないって問題じゃないと思うんですけど」
　一太郎バンザイですぅ。キミも入れるべし。
「高いし、使わないし。ちなみにこのちょっと前にスクール水着がどうとか、やっぱりあんたの兄さん、ロクな事言ってません」
　あ、でも、それって……さすがにそーいう趣味は無いよ、朝陽には。ふざけて言ってるだけだから、そーいうのって。
「さて、困った事に今日は特に話題ありません」
　じゃあ、これだ。ＭＷ！！
「知らん、そんなの」
　手塚先生の漫画だよ。
「私は別に手塚マニアじゃないですから。有名なのしか読んでないって」
　手塚先生の才能を思い知る作品かなー。
「スゴイってのはわかってますって。ジャンルを問わない人ですし」
　悪のエリートとか純粋の悪だとか、ディオとかベジータとか言ってたけど、彼らは甘いっていうか、善の心あるよね。
「ディオには無かった気がする。ＤＩＯは違うけど」
　善の心は無かったかもしれないけど、人としてのブレーキがあった。人を捨てたのにそれでも歯止めっていうのがあったと思うんだ。簡単に言うと「悪のヒーロー」かな。
「そうですね、ディオはヒーローなのかもしれないですね。ＤＩＯも悪の救世主だとか言われましたし」
　手塚作品にもロックとか…写楽もそーかな、悪のヒーローって結構いるけど、ＭＷの主人公…結城美知夫は違う。純粋な悪…「惹かれる」事が無い。
「魅力の無い主人公はまずいだろ……かなり」
　もう１人、賀来神父っていう主人公がいる。結城美知夫の恋人で…理解者…で、最大の敵。
「何ですか、それは？…ジョジョとディオみたいな？」
　あんなキレイな関係じゃないよー。神父さんは結城を許せない…殺したいとまで思ってる…けど、守りたいとも思ってる。
「２人の微妙な対決で話は進むわけですね」
　どーだろ。結城美知夫に悪の美学なんてのは無くて、悪意なんてのも無いのかもしれない。自分のしてる事が「悪」だってわかってて、他人が苦しむのもわかってる、けどそれを全く気にしないし他人が苦しむのを楽しんでもいる。別に殺人鬼じゃないから無闇に人を殺したりはしないけど、理由も無く人は殺せる…殺したいって思ったら殺すみたいな。だから……全人類を滅ぼしてみたいって思ったらそれをやってみようとする。
「子供じゃないんだから」
　子供じゃなくて純粋な悪。善悪の区別はついてる、ちゃんと。で、「楽しい」からやるとかってわけでもない。結城美知夫にとって全ての存在はどうというものでもない。憎むべき存在でもないし、愛すべき存在でもないし、自分の為に存在してるとか考えてるわけでもない。ただ「そこにいる」「そこにある」だけ。で、自分がいなくなった後の世界に興味は無いから自分が死ぬ時になったら地球人類は滅ぼす…これなんかはかなりまともな理由があるだけましかな、行動に。
「狂人だとか言うより、何か…」
　純粋な悪としか表現出来なかった、ボクは。そんな彼が唯一、賀来神父だけは…信頼はしてないし頼りにもしてないけど、人として接してる。神父を敵にはしたくないって思ってる。
「人間らしさってのが少しはあると」
　そーいう風には思えなかったなー。完全な孤独に耐えられない弱さだとも思わなかったし。本気で愛してはいるんだけど、それでも「いない」なら「いない」で別にどうとも思わないみたいなそーいう存在かな。ちょっとだけ特別だけど、ただそれだけみたいな。
「一切、好感持てないわけですね？」
　最後の最後まで魅力感じなかった…ボクはね。神父さんにも魅力感じなかったけど。
「神父さんは相当苦悩したんでしょうな」
　したんだろーね。結城美知夫を追ってる検事さんがこーいう事言う。

　神父さん　世の中には殺人　汚職　性犯罪　あらゆる悪がはびこっていますが……私にいわせれば一番下劣な悪は犯罪を見ながら目をつぶることですな!!

「ほぉ、素晴らしい台詞ですなぁ。一番の悪ではなく、一番、下劣な悪っていう表現使いますか」
　キミが喜びそうな台詞だってのはわかるけど、今はその話しないからね！
「えぇ」
　神父さんがそれに対して

　彼は人間だ!!悪魔にとりつかれた哀れな人間なのだ

　って。
「神父さんの心が伝わってくる名台詞だとは思います…が、全然、さっきの一番下劣な悪っていうのからつながってないんですが」
　あー、えと、その合間にちょっと他の会話あるから。つながりはあんまし気にしなくていい。神父さんの苦悩だけわかればいいからさ。
「ふむ」
　結城美知夫の悪行を告発するのは…親友っていうか恋人を裏切る悪行。
「そーかな？」
　…違うか、親友だからこそ告発すべきだとかキミは言いたいに違いない。
「そーです」
　親友が犯罪起こした場合、そう単純に物事考えていいかどーかはともかくとして…今のはボクの間違いです。彼は神父として「懺悔」した結城美知夫の発言内容を語る事は出来ない。神の代理として結城美知夫の発言を聞いたんだから、それを誰にも言う事は出来ない。
「神は悪人を守る為にいるわけじゃないだろ。守秘義務だとかは人間が勝手に決めたもんだし」
　というわけで純粋な悪と、それに関わっちゃった普通の人の不幸を描く名作でした。
「読み終わった後に気分悪くなりそうな作品ですね」
　結構、結末次第だったりするけど、そーいうのって。
「結末…」
　いくら何でもそれは言えない。
「むぅ、よしっ！明日、話題が無かったらアニメ版鉄腕アトムを久々に」
　悪人多すぎです、あのアニメは。

　２月　７日
「サントリーだったかな。何か汚水を使ってるとか言いがかりをつけて２０００万円寄越せとかアホな脅迫した人がいたようですが、ＵＳＪにやれ、ＵＳＪに」
　あそこはホントにそーいう事やっちゃってるから、ダメなんです。

１つだけ……やっぱり…ヒミツだな

　だな。
「これは古いですよぉ。まだ２０世紀だった頃です」
　ペットントン…もしも一度だけ魔法が使えたらって話だったかな。
「そうです。でも、当時の悠さんは思いっきり魔法のエキスパートでしたから。ガシガシ、攻撃魔法を祐里にぶつけてます」
　そーいうのよくないよ。でも、実際のとこ魔法じゃなくて１つだけ何か願いがかなうならって話で…何だったかな、ボクが願ったのって。
「古いって言っても４年前だぞ、たったの？」
　４年前の事なんて覚えてるわけないって。でも何だったかな、忘れちゃいけない事な気もするけど、思い出せない、ホントに。
「祐里も秘密にしてたのが１つあって、悠さんと恋人関係になりたいと」
　そ、そんなはずは…あの頃の祐里はまだボクの事。
「それはあんたの勘違いです。でも、もちろんウソです、私が知ってるわけない」
　そっか。何だったかなー、でも。
「何だっんでしょうね、祐里のもう１つの願い」
　何だったかなー。素敵な思い出みたいな、そーいう願いだったのか、オチがつくよーな願いだったのか。
「それぐらいは覚えてるでしょ」
　…覚えてる。
「さて、今日の話題は何かよくわからないけど、唐突に来るようになった「SOHOかわら版」っていう」

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　実はボクが…。
「貴様かッ。いや、私のとこに来てるんですけど」
　誰かのイタズラかな。
「私は自分とこの掲示板だとかでさえ書き込むのが面倒なんで、よそで自分のメールアドレスさらしてまで投稿だとかしません。よそで最近、私が動いたっていうのは…エルツの人気投票と侍魂とかの移転場所としてロリポップに申し込みしたのとその２つだけかなー」
　内弁慶。
「とは違うと思うんですね。昔は私もよそで結構動いてたんですけど、自分のサイトでさえ問題起こしてるんで、よそでも起こしてしまう。迷惑かけるぐらいならそもそもが書き込まない。人気投票だとかアンケートなら話は別なんですが…昔はさびれた掲示板見ると、何か書いてたりもしたんですが…」
　明らかにキミのキャラと違う。嫌がらせか、何かの。
「で、タイミングなんですが、ロリポップに申し込んだのが実は…１月１３日。公開したのは結構最近なんですが、１月半ばに動き始めてました…で、動き始めてから「公開していいものなのか」って悩み始めて、あの雑記書いて」
　思い出話はいいから、かわら版が最初に来た日を言うのだ！早く言うのだ！！
「１月１８日…ちょっとずれてますが、可能性としてはロリポップが高め」
　っていうか、何かツッコミ入れてくれって感じのレンタルサイト使うね、キミは。
「狙ったわけじゃないんですよー。２００ＭＢで年間たったの￥３０００なんですよ！！まあ、別に料金はどーでもいいんですが、サービスもいいんです。他に色々探ったんですが、トクトク以上に月の制限が厳しかったり、レンタル容量が少なかったり。正直、最低２５０ＭＢは欲しかったんですが、１ヶ月辺りのアクセス制限だとかを見ていくと、５０ＭＢ程足りないんですが、ロリポップが一番だったんです。異様に高価で無いなら実のとこレンタル料金はそれ程気にはしてなかったんです…総容量と１ヶ月辺りのアクセス制限量が問題だった」
　わざわざお金払ってまで公開する価値があるのか。
「価値はある。価値はあるけど、やっていいのかどうかと…これで４つ目なんで管理が面倒になるっていうのと。ちなみに２５０確保出来なかったんで、ロリポップにはＳＮＫとプレイモア…んで、今で使ってたトクトクにはそれ以外のを」
　で、ＷＩＳＮＥＴは本体…軽めなのを。
「トクトクは容量は一応無制限で年間￥５０００程度。これも異様に安い。で、ＷＩＳＮＥＴは１３０ＭＢだったかな、これで年間￥１２０００。実は一番高価」
　ＧＥＯは無料だから、全部合わせて年間￥２００００ってとこか。
「￥３００００出してもいいんで、３００ＭＢぐらい下さい。１つのサーバにまとめさせて下さい」
　で、かわら版の話はどーなった？

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　夢のようなビジネスいっぱいだ、この国。日本の未来は明るいって思える、心から。
「１００％保証とかＴＶで紹介されたとか…今回雑記では見逃そうと思ってるのが２件ほどあるんですが、それも含めるともう夢の国ですね」
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「ＴＶで紹介されたって、ウソ書いてどーするよ」
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　どこに余ってるんだろ、そんなにお金が、この国は。

いきなりサラリーマン金太郎の名セリフをパクッてしまったんで、なんの情報
だろうと思われた事でしょう。まあ、これは金儲けの情報です。本当に沢山の
情報がある中で、このタイトルは笑っちゃいますよね。まあタイトルなんて、
なんでもいいんです。要は中身です。私はこの情報を多くの人に知ってもらい
たくてこのように宣伝しています。私は稼ぎたいのです。今よりも更にです。
といっても今はそんなに稼いでないんですけど・・・サラリーマンなもんで。
会社に頼らずに稼いでやるぜ！という感じです。けっこうネット上はすごい！
私は会社の仕事よりもこっちに夢中です！と話が脱線しまくっているので、
本題に入ります。本当にお金が稼ぎたい人はノウハウを請求して下さい。
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「言ってる事が無茶苦茶なんで何を言いたいのか、この人が何者なのかさっぱりわかりません」
　儲かってるのか儲かってないのかさえわからない。
「サラリーマンやめりゃいいじゃん、じゃあ。仕事しないなら」
　サラリーマンがわざわざ宣伝。
「しかも自費で」
　自費…やっぱり？
「この文章を見る限りはこのビジネスに関係なく、このサラリーマンさんが勝手に宣伝してるわけです。３５×５なら無料と書いてあるんですが、これは３５×１０ですね。最低でも￥１５００は出してるって事になります…無駄な文章かなり多いですし…５行にまとめやがれ…今よりももっと稼ぎたいなら、無駄な出費をするな、サラリーマン」
　敢えてサラリーマン扱いするキミもどーかと思います。
「だって、本人がそう言ってますし」

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●シャンプーの洗い上がりの髪が柔らかくなった。
●浴室のカビが減り、お掃除が楽になった。
●生け花や植木鉢の植物が活き活きしてきて、色も鮮やかになり、仏壇の花が
　長持ちしてきた。
●愛犬のシャンプー後、毛が柔らかく、艶がでてきた。
●室内犬のトイレの臭いが少なくなってきた。
ETC.いろんな声が届いています。
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　違う！！…さっきまでのとは。真新しい、なんか。…ありがちな広告なのに、何か心洗われた、すっごく。
「見逃そうかと思ったんですが、同じのばっかりで飽きてきたんで入れてみました。万能の水を作り出すアクアブレス！」
　５０人だけじゃなくて出来る限りお試しさせるべきです、商品に自信あるなら。
「サギ商品だから自信なんて無いです」
　先着５０はウソですか。
「バレませんから、そんなもん」
　具体的に水道水がどーなるのかな、これは？
「アクアブレスって代物がどーいうものなのかわからないので私にはわかりかねます、磁気がどーとか書いてはありますが」
　ホントに色んな声届いてます。何かあまりにも脈絡無さすぎてスゴイです。
「蛇口につけて、一瞬水がそこを通るだけで水が磁気を帯びるのか？」
　っていうか磁気帯びるとこんなスゴイ事になるんだ？
「なんだっけ、何かさっき「メロンにピップエレキバンを装着するとメロンが大きく育って甘くなる」っていうのをやってましたよ。科学的には証明されてないみたいですが」
　見た…ボクもそれは見た。そっか、スゴイぞ、磁気！弱磁気がポイントなんだ！！
「えぇ、水に磁石沈めるとかしちゃダメなんです。磁気強すぎて。ほんの一瞬でいいんです！！」
　みんなで使おう、アクアブレス。何かまともな商品だ、これ。
「本気で言ってるとしたら怖いな」

私がこの仕事と出会ったのは、このようなある人の書き込みでした。
中々減らない借金を抱えた上に長時間労働と先の見えない状況に
身も心もボロボロで、将来に対して怖いほど
不安の毎日を送っていました。

案内されたメールサークルへ参加することでお仕事の事実を知る
ことが出来ました
知識や経験・人脈など必要としない、どんな状況の人であっても
やる気一つで人生を変えていらっしゃる事実でした。

ショボショボの自営業のお母さん、借金に追われてる自営業者
どうみてもさえない専業主婦、生活苦のシングルママ、リストラ社員
サラ金地獄に　はまったサラリーマンなどなど・・・・

誰でも出来るシステムを活用することで明るい希望と夢を与えてくれました
私も今では不安が無くなって楽しく在宅でお仕事しています。
このお仕事に出会って本当に感謝です。
「借金あるなら、長時間労働は歓迎しとけ」
　ボクはイヤです。
「私ねー、２月から新しい職場に移ったんですけどね。何か場合によっては月３００とかって話なんですよ」
　月…３００万？
「月に３００時間」
　ん、平均わかんないから、それがどーなのか。
「まともに考えてみましょう。月３０日、４週間なので土日は平均して８日。祝日が大抵はあるので、月の平均的な勤務日数は２０です。さて、その場合だと、１日辺りどうなりますか」
　１５時間労働。
「で、大体…定時間の勤務っていうのは８時間程度です。すると１日平均７時間の残業という事になります。定時が６時だとすると…」
　２５：００…翌日１：００だね。
「労働基準法とか守られもしてない邪魔な法があるのでそうはいきません、「休憩時間」って名目で勝手に勤務時間削られます。深夜１：００過ぎまでだと、合計して１：３０ぐらいの休憩あるはずなんで、２：３０ごろになりますね」
　有り得ない話になってます。
「まあ、当然、土日出勤と徹夜勤務も混ざるんで１日７時間残業とかって話にはなりませんけど…仕事無いよるはあるだけマシだと思え」
　月３００はイヤです。
「んなもん大抵の人はイヤですよ。…まあ、もしかしたらそーいう事になる月があるかもしれないって話なんで、そんなあるかどうかわかんない話に怯えてても仕方ないですし」
　どーでもいーけど、何か主婦を思いっきりバカにしてる、この人？
「どうでしょうね。で、これで終わり。どーせ毎日毎日来るんでまた増えますけど」
　雑記のネタにでもしないと納得いかない？
「いや、どーせまた同じよーなの来るだけなんでもう雑記では話題にしません。んで、今日の雑記もこれでおしまい」
　じゃあ、おつかれさまでしたー。…つかれたー。

　２月　８日
「２月に入って…１日以来よーやく大きな時間がとれました。でも、溜まってたビデオで１日潰れた」
　つまらない休日の使い方…。
「こーいう社会人になっちゃダメですよ」
　わかったー。
「何のキャラですか？」
　わかったって言っただけで、キャラ扱いか。

そう、アレさぁ…作った人達ってキチガイ？

　ＫＯＦ？
「なんて暴言を。ＫＯＦのはただ単に独創性無くて無能なだけなんです」
　こんなこと言った事自体覚えてない。
「ＷＯＲＤの事を言ってます、実は」
　あーーーーーーー。そーいう…うん、あれは設計から狂ってる。って、一太郎のと被ってるよ…キミの選択ミスだ、これは。
「元々、英語圏で使うものとして設計されてるんで、日本で使うと当然…」
　そーいう問題じゃなくて狂ってる、ＷＯＲＤは。
「でも、あれがワープロソフトの標準なんでイヤでも使う事になりますよー」
　一太郎バンザイなのです。
「言っても無理だから。さって、今日の話題は久々に作業したＷＨＰ。ハンゾウでした」
　シュラを地味地味言うけど、一番地味なのってハンゾウだと思うのです。
「見た目も技も戦い方も何もかもが地味ですね、確かに」
　シュラの場合、結構…華があるから、実際。動きも激しいし。
「かなり特異で…ハンゾウは専用勝利メッセージをリョウコとフウマの２人にしか持ってないみたいです。シュラに対してさえもってない。２０回試して出ないってのは無いと考えていいと思うのです」
　数えたんだ…わざわざ。
「いや、勝ち抜き数出てるからそれ見ればわかりますって」
　でもさ、ジャンヌっちゃんの場合も２０回以上やってるんだよね、確か？
「そーですけど…ハンゾウがシュラに対して何かキツイ事言うようには思えない。地味なのはお互い様ですし」
　キツイ事言わなくても、むしろ「いい戦い方」とか何とか。
「もう勝利メッセージ探索も疲れたので、これで切り上げて明日ハンゾウ公開します。で、ＡＤＫコンテンツのとこにまとめようかと思います、面倒だけど」
　そんなに面倒だっていうなら…ボクがやるから、それは。…勝利メッセージはちゃんと探そうね。
「面倒なのを押し付けられただけって気がします」
　元々ボクが手伝う必要も無い作業だし、本来。
「んでは、ハンゾウの対人戦での強さとか。フウマはＷＨＰ最弱はほぼ確実だと思うんです。でも、ハンゾウはかなり上位に入るキャラではないかと」
　疾風の術と燕落としがあるかないかの差かな。
「光龍破と炎龍破の差っていうのありますけどね」
　フウマ最弱は…ただ単に２段ジャンプと三角飛びをキミが過小評価してるだけって思うから、それは…フウマの時に改めて考えるとして…。
「確かに２段ジャンプは強いんですよねぇ。攻撃にも逃げにも便利で、ジャンプ攻撃を空中ガードさせやすい。ジャンプ攻撃を低空でガードさせれば着地してから立強Ｐ＞光龍破が確定する。これは強み」
　それをフウマでも同じ事が出来るわけだから、最弱は無いと思うんだ。ラスプーチンが実は結構危険で最弱候補なんじゃないかなー。
「それはまた後で。ハンゾウのもう１つの強みは２段ジャンプがあるんでジャンプ攻撃を当てやすい…で、当たれば気絶させられる。よっぽど体力差無いと気絶する事が無いＷＨＰで体力勝ちしていてさえ気絶を奪えるのはハンゾウぐらいなもんでしょ」
　キッドとゼウスも出来る。
「キッドのは無限だし…操作辛いし。ゼウスは存在自体が反則なんで問題外」
　気絶から気絶っていうのが可能ならハンゾウの価値はもっとあがる。
「どうにもそれは見つかりませんでした。つなぎの途中、少しだけ歩けるんで、そうすれば可能になるかもしれませんが、燕落としが暴発するんですよ、これが」
　ちなみに気絶コンボっていうのは…ジャンプ強Ｋ＞強Ｐ＞疾風の術＞下中Ｋ＞中燕落としっていう…たったの４ヒットの。
「強Ｐは立でもしゃがみでもいいんですけど、操作を考えるとしゃがみの方がいいでしょうね。で、巨体キャラなら最後を強燕落としにして５ヒットにも出来ます。ハンゾウの基本コンボだと思うんですが…結構マイナーな気が」
　別に難しいわけでも特別な条件あるわけでもないのに…っていうかゲーム自体がマイナーなんじゃ。
「マイナーじゃないっすよ！！…ちなみにダッシュ強Ｐ＞疾風の術＞ダッシュ強Ｐが無限になりますが、間合い調整が難しいですし、操作も忙しくてとてもじゃないですが実戦投入出来るものじゃあないと思います…出来る人もいるのかもしれませんが」
　で、歩けば可能かもしれないっていうのは？
「めくり強Ｋ＞立中Ｋ＞疾風の術＞しゃがみ強Ｐ＞疾風の術＞歩き＞しゃがみ中Ｋ＞中燕落とし」
　可能だったとして気絶するかどうかって問題があるけど…暴発するっていうなら、しゃがみ強Ｐじゃなくて立強Ｐ使えばいいのだ。
「いや、何ていうか可能だったとして操作が忙しくて私には実行出来ないんですね」
　…実戦投入出来ないなら意味無い。
「でも、普通に気絶コンボ＞気絶しないけど気絶コンボ、これで体力の３／４奪えますから」
　痛いかもしんないけど、そっから簡単に逆転されるのがＷＨＰ。
「そうなんですけど、確かに…気絶から気絶か。探してる時間無いしな」
　ボクにも無いよ、暇そうに見えるかもしんないけど、全然暇じゃないから、実は。

　２月　９日
　ＡＤＫ作品のエンディングとかに対戦格闘も追加しました。
「まるで悠さんがやったみたいに…昨日の雑記があれだし」
　むぅぅ…作業したのはボクじゃありません！！
「開き直りか」

それじゃボクが不潔みたいじゃないか。ちゃんと着替えてるよ！

　また記憶に無いセリフが出てきた。いつ、これ？
「２０００年の３月」
　ふっるーーーーーーい。
「蹴ってやる、蹴ってやる！って祐里を蹴った挙句に…祐里を疑って『危なくて着替えも出来ないや』って」
　何を疑ったって？
「覗くんじゃないかって」
　…実際にそーいう事する人だったんだけど。
「してないだろ、彼はしてないだろ！そーいう事するのはあんたの兄ちゃんであって」
　そーだったっけ。
「そーです。祐里は悠さんに一切手出してません。色んな意味で」
　そーだった、そーだった。「殴ったね、祐里にもぶたれたことないのに！」とかってやった覚えある。
「兄さんは平気で悠さんを叩いたり蹴ったりしますしねぇ…ロクな兄じゃないな。ちなみに「着替えも出来ない」って言うせりふに対して「っていうか着替えしてない」みたいな事を祐里が言って、それでさっきの今日の一言に。っていうか着替えてなかったんですよね？」
　だーかーーーーーらーーーーー…言われた事自体覚えてないけど、キミも祐里も失礼だな、かなり。朝陽は手は出すけど、そーいう事は言わないよ！
「ふむぅ、こう見ると祐里の方が悠さんを大事にしてたんですね」
　自分を追い込む気は無いんだけど…朝陽よりも祐里の方が好きだよ、ボクは。
「それは知ってる。好きっていう意味の違いなんですよね」
　よくわかんない、それは。いない人の事だし。
「ふむ、話はここまでにして…今日の雑記の話題は再公開した侍魂。ここ１週間のアクセス状況がデータとしてまとまったので、表にしてみました」

順位作品キャラアクセス
　１零真鏡名ミナ７０
　２零レラ６９
　３零妖怪腐れ外道６４
　３零リムルル６４
　５零黒河内夢路６０
　６零徳川慶寅５９
　７零萬三九六５７
　８零兇國日輪守我旺５６
　８零覇王丸５６
１０零羅刹丸５４
１０零雲飛５４
１２零水邪５３
１３零緋雨閑丸４９
１４零牙神幻十郎４８
１５零パピー４７
１５零ナコルル４７
１５零シャルロット４７
１８零服部半蔵４５
１９零花諷院骸羅４４
１９零炎邪４４
２１零柳生十兵衛４３
２１零ガルフォード４３
２３零橘右京４２
２３零風間蒼月４２
２５零風間火月４１
２５零千両狂死郎４１
２７零タムタム３７
２８零首斬り破沙羅３５
２９天草降臨天草四郎時貞２８
２９天草降臨天草四郎時貞（悪）２８
３１覇王丸地獄変羅将神ミヅキ２５
３２初代アースクェイク２１
３３天草降臨チャムチャム１９
３３初代覇王丸１９
３５天草降臨風間蒼月１７
３５天草降臨リムルル１７
３７初代服部半蔵１６
３７天草降臨壬無月斬紅郎１６
３７天草降臨風間火月１６
４０初代天草四郎時貞１５
４０初代橘右京１５
４０天草降臨緋雨閑丸１５
４３初代ガルフォード１４
４３天草降臨花諷院骸羅１４
４３天草降臨橘右京１４
４６天草降臨覇王丸１３
４６天草降臨首斬り破沙羅１３
４６斬紅郎無双剣ナコルル１３
４６初代ナコルル１３
４６天草降臨柳生十兵衛１３
４６熱闘アースクェイク１３
４６天草降臨ガルフォード１３
５３初代柳生十兵衛１２
５３初代シャルロット１２
５３天草降臨牙神幻十郎１２
５３斬紅郎無双剣リムルル１２
５７熱闘ガルフォード１１
５７覇王丸地獄変覇王丸１１
５７斬紅郎無双剣壬無月斬紅郎１１
５７熱闘黒子１１
５７覇王丸地獄変ナコルル１１
５７覇王丸地獄変黒子１１
５７斬紅郎無双剣牙神幻十郎１１
５７天草降臨ナコルル１１
６５斬紅郎無双剣覇王丸１０
６５斬紅郎無双剣橘右京１０
６５斬紅郎無双剣ガルフォード１０
６５天草降臨シャルロット１０
６５天草降臨千両狂死郎１０
６５覇王丸地獄変シャルロット１０
６５斬紅郎無双剣天草四郎時貞１０
６５初代王虎１０
６５覇王丸地獄変千両狂死郎１０
６５斬紅郎無双剣緋雨閑丸１０
６５初代千両狂死郎１０

　表に無いキャラファイル結構あるけど、それって少ないから省いた？それとも本気でアクセス無かった？それかデ…
「省きました」
　まだしゃべってたのに。まあいいや、零がやっぱり上位占めちゃって、１つとして零を上回ったのは無かったと。
「えぇ、で、これは単純にキャラ人気を示してるわけじゃあない。零ではナコよりもアクセスの多いリムですけど、斬紅郎無双剣ではナコに劣ってたり」
　ナコルルはやっぱり人気高いっていうのわかるんだけど、その割にアクセス率の高い天草降臨では全然伸びてない。データ解析不能だ、これって。
「タムタムとか狂死郎が零で下位にいるのは単純にキャラ人気と考えていいと思うんですが、破沙羅が圧倒的な最下位っていうのがよくわからない」
　好きなんだけどなぁ、破沙羅って、ボクは。
「新キャラがベスト１０をほぼ独占してリムルルが３位、覇王丸が８位になんとか入り込んだ程度。これはどう受け取るべきですかね？」
　エンディングとかって考えると旧キャラも興味は同じだろうし。可能性の１つとしては公式サイトで公開されてないキャラ設定。特に外道クンのは公式ストーリー以上に重要な話だし。可能性の２つ目としては零を全く見てない旧侍魂ファンが単純に新キャラがどんななのかを見てみたかった。
「そんなとこですかねぇ？この中で注目はアクセス率の低い真侍の中でミヅキ様だけがかなりの上位に食い込んでる事ですか。何でですかね？」
　ゼロスペの新ＰＣがボスキャラばっかりだったから、ミヅキちゃんあるのかなとかって思ったとか。
「ミヅキは無いと思いますけどね」
　無いとは思うよ、ボクも。ただ、他の人達がどう考えるかっていうのがあるからさ。
「天草降臨の天草が零キャラに次ぐアクセスだったっていうのもこれはゼロスペを控えてですか？」
　５０音順にアクセスしてるんだとすると天草降臨の骸羅は天草の近くにいるはずなのに、いない。これってやっぱりゼロスペの影響で天草のアクセスが多かったって考えるのが普通。
「斬紅郎とチャムチャムもそこそこにアクセスがある…。スペシャルって名前からしてチャムチャムは多分来ると誰もが考えますしねぇ」
　零だと下位の蒼月が天草降臨だと上位にいるっていうのはちょっと謎。
「火月も上位にいますし、これって旧侍を知らない方が羅刹蒼月と羅刹火月を見たかったのではないですかね？炎邪と水邪との違いとか」
　初代で一位になってるアースクェイクは……ＳＶＣとゼロスペ両方の影響かなー？
「アースクェイク出てくると外道との巨体対決になりますね。でも、デカいとデータ食うし、アースクェイクは無いでしょうなぁ、ゼロスペ」
　斬紅郎もおっきいし。
「ちと危険なのが公式サイトの天草の映像……２６斬とか……連続斬り入り込みとか追加したんですかねぇ、まさか？…だとすると零スペシャルってタイトルはつけるべきでないと思うんですがね」
　零のゲーム性を基本にしてゲームバランス調整と新キャラ追加…その程度にして、天草降臨みたいにしたいならまた別な作品で。
「何か死霊刃が多段ヒットしてるっぽいですし、どうなってるんですかねぇ？怒状態で死霊刃がパワーアップしてるってわけでもなさそうですし」
　その辺りは開発中の画面なんて見たってしょーがない。
「いや、怒りゲージを少し消費してＥＳ版必殺技とかだったら…かなりやだなって思ったんで」
　それは…無いでしょ。
「無のゲージを消費するならアリかとは思いますが。無の境地以外に使い道が無いし、零だと」
　考えてどうなる事でも無いし、出来上がった作品を評価すればいい。それでいいよね？
「そうですね」

　２月１０日
「今日はとても眠いのです」

ピエール＝モンタリオは…イタリア人だと思うんだけど

「正解です」
　覚えてないセリフばっかり、最近。どーいう状況でこーいうセリフ出てくる。
「っていうかピエール＝モンタリオを知ってる女子高生…」
　萌えるでしょ♪んー、ろーずぃー♪
「どうでもいいセリフなんで、あまりにもヒドいブッシュの発言を今日は」
　フセインは放っておけば近いうちに大量破壊兵器を持つ可能性があったみたいな。
「発言を詳しく見てみると、「現時点」ではフセインにその力…技術力の事ですかね？は無かったと言ってるに等しいと思いました。墓穴掘ってる気がします」
　アメリカにとって脅威だったからイラク戦争は間違って無い！！…イラク解放を前面に掲げていたのはウソですか！…いや、ウソなのはわかってるけど、取り下げたんですか！！
「やはりノコギリしかないな……い、以下削除」
　我慢するって事覚えた。
「色々と心の中で言いました、小泉とブッシュは死ねよ、とか」
　…こ、心の中じゃないです、言ってます、今。 「事はアメリカや日本国内の問題じゃない、国際問題なんですから、国際社会に引きずり出して、どうすべきかを話し合うべきです。私はやはりノコギリがいいと思います」
　よくないと思います。命まで奪っちゃダメ！！
「命は奪わないようにノコギリ。彼が終わって、イラクが落ち着いた頃になったら日本やアメリカの民の罪を問う。事はブッシュは小泉だけの問題じゃない…何度も言いますが、たとえ反戦を唱えていたからって罪が無いわけじゃなくて、その罪は重い」
　じゃあ、キミは死ねるか。
「生きる死ぬじゃなくて、罪を問う。当然、判断は公正に公平に」
　嫌な話ばっかりだ。何か他の話題無いかな。
「眠いしなー。…んー、デスノートか」
　あうー、それはあんましよくない。
「まず、ＰＣの相性だとかそんなアホな事唐突に言い出したら「せんぱーい、何言ってんスかぁ」ってツッコミを入れましょう」
　入れなくていいし。
「ＦＢＩってのはＰＣ、ネット、ファイル…どういうシステムなのかも知らないのか？」
　でも、いきなりヘンな事言い出したからって疑えっていうのは無理かな、探偵小説の世界じゃないんだから。
「いや、私があんな電話受けたら疑う以前に「直接貰ったファイルが開けなかったからって、私を介しても結果は同じ…やっぱり開けない」って答えますが？…その上で、ＰＣの…そーだな、とりあえずはＯＳを聞くかな。それでも、ごねたら…さすがに「何かおかしいな」って思います。ライト君はバカですか…やっぱり？ネットはただの道…ルートでしかない…その程度の事が理解出来てなかったと？」
　同じ他人にやらせるにしてもってとこかな。
「ライト君はレイに３時に接触して…デスノートの書き込みでは一番早いのが３時３０分での死亡。…先週の話覚えてないんですが、ファイルの要請は電話だったか、メールだったのか」
　１２人全員がっていうんだからレイもファイル要請したって事になる？
「ライトが勝手に彼のＰＣでメールですか？思いっきりバレます、それは。…まあ、何をしたかはわからないんでそれは今回話題にしない事として、メールで要請可能だとしたら…かなり危険ですよね、本人照合不可能ですから」
　キラが相手だから、注意深くなってる？
「っていうか、なるべきです。で、今回ので一番危険だったのは、レイから頼まれてファイルを要請した彼が…長官に真偽を問い合わせた場合。…後になってから言うのは簡単だとかじゃなくて私なら絶対に問い合わせます。あからさまに不自然な依頼とウソだろ、それはっていうセリフ。どういう事情があるのかはわからないですけど、本当に「長官に要請したのか？」っていう点をそのまま疑問としては残さない」
　事情を知ってるからこそ言える事…じゃないね、絶対に？絶対にそうだね？
「絶対ですね、これは…大体、何の為にお互いの名前すら知らされない状態で仕事してたのか。ライトはレイの死亡時間を気にしすぎて１人目の殺害時間を３：３０なんていう早すぎる時間を指定しちゃってますし、今回のは今まで以上に頭悪い行動といえます」
　ファイルのデータ見るとレイがファイルを要請したのが２番目で死んだのが９番目。今回描かれて無いけど、あの後、レイにファイルの要請もさせたって考える事になるのかな、これ？
「５時１０分で１１番目…レイは全員の名前書き終わってから一体いつまで山手線乗ってたんですか？」
　書き終わってから最低でも３０分座ってて、３時３０分前には書き終わってた…。
「ＣＡＦＥＥＬの店員が死んだのは３時０５分。２００３年の１２月２７日…年末の土曜日の昼過ぎ。山手線には人はあまりいなさそうなんで条件にあった電車にはすぐ乗れたと考えて３時１０分頃ですかねぇ？…つなぎの捜査員が既にノートＰＣを起動させていたとは思えませんからＰＣの起動時間を加算しないといけない…で、いくら「すぐに」って言っても仲間のデータを「緊急で今すぐ欲しい」とは普通は考えないでしょうから、それほど急いで作業はしなくて普通の速度で作業は行われたと推測するべきです。すると、スムーズにファイルが長官＞つなぎ捜査官＞レイと渉ってきたとしても入手出来るのは３時２０分過ぎ。１１人の名前を冷静に書くのに３分〜４分。３時３０分までにはギリギリ間に合うかもしれませんが、危険な計算です。失敗する可能性がかなり高かったと思うんですがねぇ、これ」
　山手線に人が少ないっていうなら、３０分座った後はすぐに降りられたとも考えられるから、悪く見積もっても４：３０頃になるかな、レイが死んだのって。
「見えてる範囲だと、１１番目死亡の５時１０分以前の死亡時間は４時４０分と４時５３分っていうのがあるので、それ以外に無いんだとすると、４時４０分から４時５３分の間になる。４時３０分は絶対に有り得ない。彼は３０分強制的に座らされた後、４０分以上も更に座っていた事になるんですね。冷静だったんじゃなくてただ単にキラに怯えていただけのレイの態度からすると有り得そうな数値ではある」
　もっと分析したいかもしんないけど、もう遅いし終わり、これで。
「あうぅ、まあいいや、眠いし」

　２月１２日
「最近、寝不足のようで今日は起きたら１４：００でした」
　寝すぎ。
「ＷＨＰはブロッケンを作業しました。でも、その前に」
　今日のひっとことー。

１日中家でごろごろするのボクの夢なんだからね！

　来た…来ました、遂にこのセリフが。いつ言ったのかは覚えてないけど、すっかり有名になっちゃったこのセリフが。お正月だったってのは覚えてるけど、いつだったっけ？
「中学３年の時の正月。進学しないし、どーしよっかなーとかって言う悠さんに「考え直せ」っつう兄さんに対して放ったあまりにもあまりな腐れたセリフ」
　まるでボクがこーいうダメな人みたいに思われちゃうな、これは。
「正月から腐れた夢を語るな！っていう兄さんの反応に対して、もし、祐里だったらどう反応したのか」
　ＩＦの世界か。んー、祐里だったら………「もう叶ってるだと」とか言うんじゃないかな。
「ふむ、では今日の話題…ブロッケンの前にサンデーかな。昨日寝ちゃったから」
　パン屋さんとうえきが小学館の何か賞受賞したみたい。
「うえきはなぁ……鋼の錬金術師も受賞したみたいですけど……んー、実は最近、和月先生がかなりスゴイと思ってるんです、私。荒木先生と同じで、有り得ない現実の中にリアリティを持たせてる。それは現実を知っていて、知識を持っているから。あとがきに相当する目次のとこの和月先生のコメントに、今、新撰組の本が大量にあるから集められる今の内に集めるみたいな事が、これって単なる趣味の話でなくて資料としての価値として。今の連載、武装錬金には新撰組の資料はおそらくは役に立たない。それでも買っておく、使える知識を増やしておく。…まあ、資料多すぎても必要になった時にどこにあるかわからなくなるんですけどね…」
　経験上の話？それは資料分類がなってないとか、それ以前の問題で…部屋自体が整理されてないからです。
「ちなみに私がゲーム買いもしないのに対戦格闘ゲームの本を買い漁ってたのは「いつか」の為の資料収集って面もあったんだと思いますが、これは「いい事」ではありません。和月先生と何が違うかっていうと、「使うかどうか本気でわからない」事ですから。部屋が狭いのに無計画に何でも買う、これは愚か…現実としてこのサイトのコンテンツ作るのに役立ちはしましたが」
　むーーー、折角の機会だし、キミが低く評価する鋼の錬金術師をいい加減、話題に。
「低く評価してるんじゃないです。うえきはかなり評価低いですが、鋼の方は単純に娯楽作品としてはレベル高いとは思います…個人的には特別「面白い」とは思いませんし、思い入れる要素も一切無いですが、「つまらない」ってわけじゃない。まあ……あの鎧クンがいなかったら問題外に「つまらない」作品だったでしょうが」
　彼が全てか、キミにとってあのアニメは。
「それ以外のどこに…ん、アームストロングでしたっけ、彼もいい。ちなみに原作コミックは知らないからもしかしたら受賞した作品はレベルが高かったのかもしれない。ってわけであくまでも今回はアニメ版の事を語ってるって事で」
　魔法の説明が先なんだっけ？
「その前に、獣医さん。今回のは岩城クンが間違ってると思うんです。ワイルドライフ名物の「権威のある性格悪い人」がまた出てきたわけですが」
　ワイルドライフ名物っていうか医療漫画名物じゃない？
「それはあるかもしれない。でも、今回のは「性格が悪い」んじゃなくて、彼の言い分の方が圧倒的に正しい。しっかりと「症状」を聞かなかった彼も悪いんですが、ウソを言って出張させるってのは問題外の話です。もし、その間に彼を必要としてる人がいたら？…ペンギンの専門家を必要とする状況が少ないとはいえ、有り得ない話じゃない。…飼育員としてどうかっていうより、人としてどうですかねぇ？」
　でも、気持ちはわかるし。
「電話で説明しただけでもう断られる。それって見るまでもなく絶望的って意味で、現場に来てもらっても同じじゃないですかね？」
　ただ単に「面倒」だからって断られてるって可能性もあるんだね、これが、実は。治療方法が厄介だからって。
「相手に仕事を依頼する以上、誠意を見せるのが先です。確かに形式としては仕事を頼む側は客になるんですが、ウソをつく客は…その時点で客じゃない」
　冷たい。
「ついでに言うと、これは個人的な感情なんですが、特定の生物の専門家が野生生物全般を扱うＲ．Ｅ．Ｄを疎ましく思ってるっていうのが事実なら、Ｒ．Ｅ．Ｄのやり方は何か間違ってるって思うんで、今回は失敗を見るべきだと思うんです。ペンギンは可哀想ですが。専門家っていうのは、その事柄に対しては他の誰よりも詳しい。…私が対戦格闘全般とかってサイトを一切信用しないのと同じで、手広く扱ってるとこっていうのは１つ１つのものに対して知識も曖昧なら愛も無い…単なる思い込みでなくて現実として」
　対戦格闘の事はともかくとして、ワイルドライフは愛に溢れてるでしょー。知識は…無い人もいるけど。
「ちなみにネオジオ対戦格闘全般を扱う私も当然、同レベルです…結構適当書いてる部分もありますし。ゴウカイザーとかに愛無いし、ＫＯＦなんか大嫌いだし」
　大嫌いっていうのはもう最悪としか…扱うな、そんなの。
「考えておきましょう、っていうかＫＯＦは公開停止してかなり経ってますけどね。で、ワイルドライフ…Ｒ．Ｅ．Ｄが今まで問題無いって私が思ってたのは悪い言葉で言うと「身の程を知ってる」って事で、今回の岩城クンみたいに「知りもしない」事を知ってるみたいにする態度…これで迷惑するのは「彼」を「何でも知ってる」と勘違いして頼る人です」
　ん、それは確かにかなり前からキミが主張してた事だ。だから今回は岩城クンは身の程を思い知るべきだ、と。
「自分が知らなくても「先輩」なら知ってるはずみたいな思い込みや、本で調べればわかるみたいに「勘違い」で迷惑するのは「患畜」なんですよ…彼は連載中「失敗」をほとんど体験してないかと思うんですが、それが原因ですね…失敗されると後味悪いっていうか「そういう展開は見たくない、読みたくない」状態になりますけど。彼がとても優しくて愛があるのはわかってますが、だからといって自分に出来る事と出来ない事は知っておくべきで、そして専門家に対しては敬わなくてもいいですけど、それなりの態度で接するべきです。Ｒ．Ｅ．Ｄの敵を増やしてどうする！！」
　頼られたら出来る限りを行う。知らない事でも自分の出来る範囲で調べる。でも、「知らない」事は「知らない」って明言する。これでいいかな？
「それでいいと思います。大抵、自分の知識を偽るみたいな事する人は悪意なく自分を「高く」みせようとする下らない「自尊心」や「名誉心」から発生してるもので、「小さくて見苦しい」ものです…ちょい前にやたらと騒がれた学歴詐称とかもその類でしょうね。でも、岩城クンの場合は「名誉」だとか「自尊心」の為にやってる事じゃないんで「感情的」には私は彼に対して負の感情を抱かない、でも命を預かる仕事をしてる以上は認めるわけにはいかない。対戦格闘で知らないものを知ってるように振舞うのとはレベルが違うから」
　知らない事は知らないって名言する。自分を偽らない。簡単そうで難しい。ボクはそんな事が出来てるかどうか全然自信ない。
「んー、私も実際のとこどうなのかわからないですが、そんな事はしないっていう思いを持ってるだけで違うと思うんです。無意識にやってる部分が残ってても少しづつ消えていくはずですから、それを心に持っていれば。自分を偽る、偽らないっていうのは分野にもよりますけどね。何でもかんでも正直にとか…欲望に忠実にとかってのはそれは話違うんで」
　判断が難しいな、それって。…ところで、何かもう結構な時間なんだけど、こっから鋼の錬金術師？
「やらない。また今度」
　いつになったら…一体いつになったら。

　２月１３日
「声優の高木均さんが亡くなられたそうで、また１人…名優が去りました、悲しい事です」
　だから、今日は魔法の話。

未来ってホントに定まってないんだね

　それを定める事が出来るのは…魔法。
「アメリカを沈めて下さい。ロクな事しないし、ロクな事言わないんで。悪魔崇拝をしてるあの国を」
　戦争はもう終わったんだ。怨念を次の世代にぶつけて何の進歩がある！何故、未来に託さない。何故、未来を信じない！！
「核開発が何だって？…核の平和利用なんてのは偽善、正しい事じゃないとは思ってる、私は。だからって核を大量殺人の為に使ってる国が平和利用すら禁じるのは何事ですか。まずはお前らが全ての兵器と排除するのが先だ。アメリカがなくなって均衡が崩れるならそれはそれで正しいこと。それで滅ぶなら人間なんてそもそもが生きてる価値が無い」
　兵器を捨て、兵士を封印すれば、「それが平和だ」という考えは間違っている。
「最近全然面白くなくて主人公の名前すら覚えてないクロノクルセイド。ここで主人公が悪人であろうと、人が死ぬのを黙ってはいられないという発言をしてたんです。私は悪人はむしろ積極的に殺すのが正しい…ただ、それを人がするには、それをした人の心が重い、無駄に罪を感じてしまうから辛いというだけの事で」
　誰の良心も痛まない良い作戦なのだ！
「で、悪人に容赦する必要は無いっていうのが私の考え方で、悪人であろうとなんていうのは偽善だと切って捨てます、私は。ただ、その考え方が優しいものであるのは確かで「こいつが生きてる事で苦しむ人間は多い」って考えるのは冷たい考え方。だから、その考え方を否定しようとは思わなかったんですね、私は」
　でも、彼女は言ってる事とやってる事が全然違ってた！…つまりは自分の目の前で人が死なれると気分良くないから、自分の正義の心を満足させる為に。
「そうじゃないんです！…って彼女って…主人公の性別が何故」
　こうなっちゃったのよ、こうできちゃったのよ。どうしたらいい？。
「………さっきから一体何を。彼女、悪魔は殺すんですよ、平気で…むしろ積極的に。人間と悪魔の差っていうのは所業です。じゃあ、もし悪魔と同じ事をする人間がいたなら？彼女は人間も殺すべきじゃないんですか？種族は関係ない…「何をする」かなんです。…道を踏み誤った人間を神は許す事をしない。人間が勝手に許そうとしてるだけで、それは神に背く行為じゃないですか？」
　キリスト教はちょっと違うからね、考え方が。どんな罪だろうとそれは償う事は出来るっていう。
「神は人を助けない。神は人を見守り、そして道を踏み誤らないよう厳格に存在する。神が見守っているからこそ、人は正しい道を歩く事が出来る。…宗教は人を高位へと導き、正しく生きる為にあるんであって、罪人を見逃す為にあるんじゃない。人は弱いからちょっとした事で道を間違う、でも、神が見てると思うからこそ考え直す事が出来る。恐れるべき存在として神がいるのであれば。勘違いしんじゃないですか、アメリカ」
　いつかは、人間の健やかな精神が、この地球をまもると信じている。
「そうか、しかしこの温かさを持った人間が地球さえ破壊するんだそれをわかるんだよ」
　あーーーーーー、真似したなーーーー。
「んー、何ていうか…ＳＤガンダムフォースは普通につまらないと思います、動きヘンだし。ザクばっかり大量にいるし…もっと他に出さなきゃ」
　ザクとは違うのだよ、ザクとは！…ザクじゃなくてザコ。
「更に言うなら主役のガンダムが地味。ナイトと武者がアホみたいにキャラが濃いのに、キャプテン地味…しかも闘い方も地味。っていうか３体の中で一番弱い？」
　乙女回路が育つまでちょっと待ってね。
「にしてもザクばっかりだ…ん、誘導してみましょうか」
　何を？
「核を戦争に使った国がアホな事言ってんじゃない！！」
　そーいう…誘導ね。じゃあ、期待に応えて……嘘だ！核は南極条約以降は使っちゃいないはずだ！！

　２月１４日
　今が全て、はお！
「今日の話題は」

…そうだったんだ…どーしよ、ボク、持ってきちゃった…

　何を？
「また、覚えてないとでも言うか」
　何だったかなー？
「キーワードは菅野クンだッ」
　にゃぁぁぁぁ…やっぱり仕組んできた。
「「ボク」って言ってるからってわけじゃないですが、何かボク娘っぽくて個人的に結構好きです、こーいうセリフ」
　好かれたくないです！！！！！思いっきり。
「大丈夫！！今の悠さんには当時の面影無いから」
　別人か。
「そーいや、今日の朝は…もう中学生がやかましくてやかましくて…中学生ってあんなに子供だったんですねぇ。見た目もそうなんですけど、中身。小学生じゃないんだから、発車間際に降りて走って別の車両に移るとかバカな事しないで下さいな」
　まー、男子はバカだからね、基本的に。
「それには同意しますが、やってたのは基本的に女です。男もいたけど」
　…時代は変わったなー。ボクが中学生だった頃はそんな…。
「３年じゃ変わらんよ。とりあえず思った事は…ちょい前に悠さんの事を中学生か高校生に見えるって言ったんですが、取り消します。悠さんはどう見ても高校生のようです、どうやら」
　でも、もう卒業…。
「それにしてもです！！車内で大声でキャーキャー言うのはまあ仕方ないにしても、マナーってもん知らないんですか、奴ら？小学生の方がマシだぞ？」
　多分、その中学生って、普段は電車使ってないんだと思うよ、それって。電車で小学生見るっていうのは、それって電車通学してるからでしょ、多分？慣れてるか慣れてないかの違いかな。
「慣れてる慣れてないって問題かよ。通勤ラッシュ時に何やってんですかね、一体」
　具体的には？
「さっき言ったように、降車して走って別のとこからまた乗車する。他の乗客が降りようとしてるのにそれをかきわけて乗る。後は大量にいたから仕方ないって面はあるんですが、扉の前に陣取って…降りようとしない。どっちも「降りようとする客」にとって迷惑なことこの上無い」
　中学生が好きだっていうならそれぐらい我慢しなきゃ。
「違う！私が好きなのは中学生じゃない」
　…１４歳の……女の子限定ですか？
「想像に任せるッ。ちなみに私はロリコンじゃないらしい！！」
　それはもうどーでもいーけど。
「おっかしーなー、私は小学校で電車を利用しての遠足とかの時って他の人に迷惑かけないようにって言われたもんだが。とーぜん、大量の小学生が乗ってくるっていうそれ自体が迷惑なんですが、それは仕方ない事で、最低、大人しくしてるっていう程度の事は皆…みんな出来てたんですが」
　中学生は？
「出来てなかったね。ダメだね、全然変わってないね、中学生。実にタチが悪い。私、中学生の頃は周りの人間をバカだって見下してて、それは間違った事だと気付いたりもしたんですが、どうやら間違ってなかったらしい。一般的な中学生っていうのはどうやら小学生以上に子供っていうか…バカだったんだ」
　そんな今日の話題は教師です。君が代斉唱の時に起立しないで厳罰注意になったんだったかな…その教師達が何か内心の自由の侵害だとか意味不明な事言ってるそうです。
「内心の自由ですか。君が代と日の丸を拒否する人がよく使う言葉ですね。どこまで意味わかって使ってるのかは知りませんけど」
　んー、正直に言うとボクも意味わかってません。
「私なんか全く意味知りません、感覚的には精神の自由って感じなニュアンスですかね？でも、それは非常識な行為をしていいって事じゃないんじゃないでしょうか…多分。…わかりやすく言うと、かつて裸で走り回った連中がいた…彼らには彼らの考え方があった、それを否定する事は出来ない。でも、それは一般社会では非常識」
　日本の社会では君が代を拒否するのは非常識って事だね。
「違う。ヤン＝ウェンリーじゃあるまいに、起立さえしないってのは…ふざけてんのか、貴様らは？成人式で暴れた新成人と同レベルですね。君が代と日の丸がイヤだっていうならそんなの他の人がどうこう言うことじゃないでしょう。でも、形式に染まった「式」の中で誰もが行う事を拒否する、それは非常識じゃないですか？」
　校長センセの長い話たったまま聞いてられないから座る！っていうのと同レベルかな？
「それとは違う気がする」
　えぇぇ、同レベルだよぉ、そんなの。
「いやね、どうしてもイヤだっていうなら強制は出来ないと思いますよ。でも、そういうのが前提として「ある」ってわかってる職業です。いやなら、教師やめればいいんです…っていうかやめて下さい」
　んー、彼らだけじゃなくて学校の先生なんていらないって思うけど…。
「１人として！？」
　いい先生もいたけど、９割ぐらいが……ん、いい、言わない。
「でも、最近、わいせつ行為どうこうっていう教師多いから、そいつらに比べればまだマシなのかな」
　それはね。ただ…実際にしなくても、それに近いのって結構いるんだよね、これが。
「他にヒドいのが、差別発言で小学生を登校拒否に追い込んで「登校してくれば謝罪する」とか一切罪の意識持ってないクソ教師のニュースがありましたね」
　見た、それ。被害者は小学校３年生の女の子だっていう。
「性格形成に重要な小学校低学年の時期の小学校教師っていうのは親と同等かそれ以上の存在。この時に子供を…児童を踏みにじるクソ教師に出会うと根性曲がった大人になる可能性が高いです」
　…教師なんて９割が。
「９割がなんなんですか」
　ボクが運無かっただけだからいいです。出会った教師が少ないのに９割とか言ってごめんなさい。
「っていうか、中学生の頃に比べて実になんていうか……可愛げが無いっていうか変な性格っていうか…とにかく、そういう諸々を教師に責任なすりつけちゃダメじゃないですか」
　そんな事はしてない。気にしない事にしてるし。キミのそーいうセリフも気にしない事にしたし、もう。

　２月１５日
「今日は未だに続いてるアルゼとプレイモアのケンカについて」
　ケンカっていうレベルの話じゃあないな、あれは。
「私はプレイモアが元々嫌いでしたし、ＳＮＫプレイモアだとか、図々しくもＳＮＫの名を使って、ＳＮＫを騙るようになってからは正直言って、問題外に大嫌いです」
　騙ってるんじゃなくて、あそこはＳＮＫの後継なんです！！
「ＳＮＫの遺産以外じゃ何も出来ないとこがＳＮＫの名前を本気で使ってしまった。情けないにも程があります。さて、そこで今回取り上げたいのは…一企業が公式サイトに掲載する文章とは到底思えない稚拙…っつうか感情に任せたアルゼ攻撃文章についてです…っつうかどうういうとこなんだよ、ＳＮＫプレイモア…子供が経営してるのか？」
　ある意味、子供かな。ＳＮＫの…。
「邪悪な……」
　ダメ息子。
「全くあきれ果てております。それはＳＮＫファンがプレイモアに何度となく思ってきた事です」
　でも、もう諦めてるから大丈夫！！問題は解決済みです。
「当社と（株）ＳＮＫは知的財産権の譲渡を受けただけの関係であることを念のため申し添えます。って事ですが、ＳＮＫの名前使っておいて…ＳＮＫとはあんまし関係無いんだよ、とか主張するのはどうなんでしょうか。いや、プレイモアがアルゼに資金援助なんか受けてないってのはわかってるんですが、それとは関係なく、プレイモアの主張もスゴイなって」
　企業っていう面で見るとＳＮＫとＳＮＫプレイモアの間にあったのは単なる契約関係かもしんないけど…実際、思いっきりＳＮＫ直系っていう事実が隠されてます。…法律的には間違ってないかもしんないけど。
「ＳＮＫ直系だとは認めたくない」
　…キミはどうしたいんだ、一体。
「いや、ＳＮＫプレイモアがＳＮＫの名前捨ててくれればそれでいい。アルゼとはどんだけでもケンカしてていいです。プレイモアとアルゼが共倒れするような事になったら楽しいし」
　両社の社員は全然楽しくない、そんなの。
「両社の主張を見るに、アルゼの方が正しいように思えますが、どこまでが事実なのかさっぱりわかりません」
　事実かどうかはともかくとして…事実だったとしてもプレイモアが言う「嫌がらせ」には違いないとは思う。
「次は読売新聞です。相変わらず、ブッシュ並に「ヒドい」事言ってます。増大する脅威こそ大義だったと」
　んなわけねーだろ！
「クロマティ高校に染まってる。しかもそれを使う場面じゃない。それ以前に悠さんからそーいう言葉を聞きたくない」
　勝手に理想押し付けるのはダメだよ♪

　米国のデービッド・ケイ博士が米議会公聴会などで「イラクに大量破壊兵器の備蓄はなかった」と証言した。
　この発言に、イラク戦争に反対した日本の一部メディアや政治勢力からも、鬼の首を取ったかのように「戦争に大義はなかった」という議論が出ている

「アメリカバンザイっていう考えでイラク戦争は正しいと言い続けた読売新聞としては到底、黙っていられなかったのでしょうが…大義なんてなかったなんてのは大量破壊兵器があろうがなかろうが一緒だって、そんなのは読売新聞だってわかってんじゃないですか」
　大量破壊兵器っていうのは単なる理由だったからね。あるか無いかはわかんないけど、イラク…フセインの事だから多分持ってる、じゃあそれを理由にしとこうみたいな。
「情報網がどうとか、自前のスパイが貧弱だったとか言ってますがな…じゃあ、そんな貧弱でいい加減な情報をあの大国はいちいち信じてるんですな。自ら貧弱だと言い切るような情報網の情報を。イラク戦争に大義なんてものは無い。「無かった」じゃなくて「無い」です
　で、大事なのは「どうでもいい事」ではあるんだけど、それは開戦理由の１つでもあった。「大量破壊兵器を持ち得る」っていう未来の脅威じゃなくて「持っている」っていう今現在の脅威だったから戦争に踏み切った。…もし未来の脅威だったんなら戦争なんていう緊急手段は必要ない。こういう点でも大義なんてのはない。
「この後、ケイ博士の真意は戦争に大義は無かったとする事じゃなくて、大義はあったとするものだと読売は続けるんですが…それは知ってます。フセインがいなくなって世界は１０倍良くなったとかとんでもない発言をしましたから」
　イラクで続くテロ…イラク国内の不安定な状況。イラク戦争が招いた日本国内の自衛隊問題。…世界はイラク戦争以前よりも悪くなりました。当のアメリカだって被害受けてるし…可哀想だとも思わないけど。

「サダムが何だっていうんですか、彼は世界を相手にケンカ売るほど愚かじゃないっていうのに。湾岸戦争でイラクの立場とアメリカの力っていうものを知りましたし」
　でも、その大量破壊兵器で脅迫に出る可能性はあったとか、言われかねない。っていうより、サダムじゃなくて、使うのはテロ組織だっていう。
「危険なのはロシアとか中国とか北朝鮮な気がするんですが、兵器流出っていうなら。っていうかテロ組織に資金援助を平気でする国が何を…目の前の敵を倒す為なら、敵の敵は見方だっていう考え方で」

　ケイ博士は、最終的に、「増大する深刻な脅威との結論を出さざるを得なかった」と証言している、そういう脅威があったからこそ米英は戦争に踏み切り、日本も支持を表明した。それはやむを得ない戦争だった。

　やむを得ない戦争なんてあるか！あるわけないじゃないか、そんなの！！
「楽しい事言いますなぁ、読売新聞自ら日本が戦争を支持する理由として、大義だとか正義だとかでなくて、アメリカを支持しなくては日本は北朝鮮の脅威にすら対抗出来ないみたいな「国益」を必死に説いていたかと思うんですがねぇ、首相の判断は正しいと」
　アメリカ支持しか道は無かったかどうかはともかく、それが日本にとってよりベターな選択だったのは確かで、それは「仕方が無かった」事かもしれない。けど、アメリカが選択した戦争っていう道は仕方が無かった事なんかじゃない。
「日本がイラクの脅威を本気で感じてたなら、何で全く動かなかったんですかねぇ？アメリカと一緒にイラクを潰すべきだったんじゃないですか？目の前の脅威を人任せにしたんですか、首相？」
　自衛隊出せないからね。
「ありもしない大義を振り回して、悪を正義と言い換える読売新聞は…クズです。私はこんな奴らは本気で「戦争に巻き込まれて」死んで欲しいと思います。起きてしまった事は「仕方がない」…今はイラク復興が先だ、と私は言いましたが、アメリカや日本のした事を見逃すって意味で言ったわけじゃない」
　その後に国民全体の罪を問うんだったっけ。
「簡単に言うと、起きてしまった事は仕方ない…けど、「仕方ないから見逃す」っていうんではなく、二度と同じ事を…」
　起きるよ、何度でも、きっと。人間はきっと変わらない。
「悠さんのキャラじゃないです」
　ボクもね、そーいう事言う朝陽とかキミとか…止める役割持ってたけど、やっぱり人間って変われないんだなって、それはわかった。
「んー。同じ事は起きるかもしれない、起きるかもしれないけど「だから無駄だ」って悪行を放っておくってわけにはいかない。…そーいえば忘れてた事があります」

大差ないはず。というかお兄ちゃんの意図見え見えだし…。

　きょ、今日の一言。しかも、今までの話題とつながりない。
「今日の一言っていうのはそういうもんです」
　何かなー、ボクもさ、時々だけど何か真面目に語ってる時あるのに、何でこーいうのばっかり選ぶかな。
「面白いしゃべり方ですよね。「キミ」とか言う人も珍しいですが、「というか」っていう人も珍しいと思う」
　雑記は…実際のしゃべりだとわかりにくいからある程度、修正がかかってます。…たとえば「で、何だっけ？」とか言ったとして「それで、何の話だっけ？」とかに修正されたりするのです。というかです、これはどーいう場面なんでしょうか？
「悠ちゃん呪縛解放記念、身体測定ぃ！らしいです」
　ほー、あれか、あれだ。体重だね。
「服着て量るのかっつう兄さんに対してのセリフです。やっぱり兄さん…こんな事ばっかり考えてます」
　そーいう面あるかもしれないけど、そればっかりじゃないって。
「ちなみにこの時の彼のセリフはもう、何ていうか」

ダメ！悠はちっちゃい方がいいの！１４０台にするの！

「１４０台ってのは身長な。１４９．５だったから１５０って事にしようっつう悠さんに対して言った言葉。言い訳不能なぐらいに…これはただのロ」
　違う、違うんだってば、何かな。…だから、朝陽いじめちゃダメだって。
「でもな、この時…この身体測定の最後に悠さんが言い放った言葉って『おにーちゃん、セクハラって言葉知ってる？』ですぜ？」
　………サイテーな兄さんだ。…で、キミはボクを朝陽とくっつけたいのか、それとも別れさせたいのか、どっちだ！
「判断の時が近いっつうから、敢えて忘れようとしてる節がある…彼の本性を思い出してもらってるだけです」
　むぅぅぅ、、、、でも、ボクが思い出したからって実際どうなるもんでもないんだけどね…設定的には。
「設定？」
　とりあえずは目の前のワールドヒーローズを片付けよっかな。

　２月１６日
「今日こそは今放映中のアニメ版鉄腕アトムの話を」
　鋼にしろよ。
「ダメです。だから、そーいう口調はダメなんです」
　鋼にしろです。
「それならＯＫです。でも、その前に」
　今日の一言？
「そっか、それが先ですね。じゃあ、今日はどれにしよっかな」

そう、これぞ闇将棋！！受ける気はあるか？…ルールは簡単。お互いに燃えさかる駒を使い、将棋磐が全て焼け落ちる前に決着をつける。つかなければ死あるのみ！

「全然一言じゃねぇよ、これ」
　一人ツッコミですぅ。３６５歩のユウキだったっけ、これ？
「いくら何でもここまでやってないですけどね」
　これくらいはやりそうだったし…これぐらいやってくれなきゃダメだし。
「いえ、みもりさんをもっと前面に押し出すべきだったのです！！じゃあ、ワールドヒーローズを」
　ちなみに最近お気に入りのアニメキャラは？
「モンキータンの光瀬クン…彼女の出番あるのかどうか微妙です」
　彼女も男だと思われたキャラには違いないけど…追加しないんだ？
「間違ったの波多野だけですから。やっぱり一番は十二国記のネズミですね」
　楽俊か。…いいよね、彼は。漢字間違ってる気がするけど、それは気にしないで下さい。
「普段、ネズミとしか呼んでないからなー。プラスターワールドもモーリーはモグラ、ワイバーストはトカゲ、主人公は虫かカブト」
　ハーニアは？
「ハーニアはハーニア。今のシリーズ、カッチン姫うるさくて邪魔なんですよねぇ、前シリーズと違って第１シリーズと同じでデリーがプラストオンしっぱなしってのも面白くないし。プラスターワールドは好きなキャラいないなー」
　マイナスター列車！！アレよかった、かなり。あーでもなーい、こーでもなーいって。
「他はＲ．Ｏ．Ｄのアニタさん。リーさんは死んじゃった」
　実は生きてます。
「死にました。カレイドスターだとロゼッタが推しです、第１シリーズで最初に登場した時から、推しでしたが」
　…やっぱり、ロリキャラに…。
「そうじゃないのです、成長するキャラなのです、彼女が最も。成長過程にあるキャラというのは何故にああも魅力的なのでしょうか。それは完成してないからなのです！！」
　そーいう意味だとカレイドスターってみんな完成してないでしょ。メイもそうだし。
「元の状態を知っていればこそ好きになれる。ダイの大冒険の、まぞっほとかポップとか」
　まぞっほ…まぞっほって。
「でろりんの仲間の魔法使い」
　それはわかってるけど…まぞっほぉぉ？
「わかってるってのもすごいけど…。ちなみに当時のドラゴンクエストは濁点も１文字だったからまぞっほもでろりんも不可能な名前です。当時、すっごく気になりました、これ」
　あの漫画っていつごろ？
「ドラクエIV発売前後じゃなかったですかね。…読みたくなってきた、文庫コミック出てるでしょうし、買おうかな」
　じゃあ、あの漫画でキミが好きなキャラは…まぞっほでいいんだな！！
「ええ」
　うあー、本気…本気で言ってたんだ。レオナとか、そーいうとこだと思ってた。
「じゃあ、アトムにしよっかな」
　……ワールドヒーローズの話を忘れてる。
「まあいいや、もう面倒だし。時間も無いし。まず、今回のアトムは駄作だっていうのは放映開始当初に言った事で、それは今でも変わらない思い。つまらないわけじゃないんで、ＳＥＥＤに比べれば遥かにマシなんですが」
　延々と同じ話やってるから、最近。「ロボットは人間に黙って服従していればいいんだ。ロボットに感情なんていらないんだ」っていう悪人さんをねじ伏せる話ばっかり。
「で、この鉄腕アトムで語りたいのは、彼ら悪人をお茶の水博士やアトムが倒して「そうじゃない！ロボットは人間の友達なんだ！！」とする事で、それを主張してるかのようにも思えるんですが、どう見ても実際にはその逆…彼ら悪人に分類されてる方々の主張の方にスタッフは傾いていて、視聴者にも「アトムは間違ってる」って思わせたいのではないかと」
　普通に見てると……そう思わざるを得ないし、実際、ロボットに感情を持たせる必要もないし、持たせてもいけないって思うよ。可哀想だもん、そんなの。
「そう、今回のアニメ版アトムのスタッフはそれを主張したいんじゃないかと思うのです。…見てない人も多そうなんですが、今回のアトムは矛盾だらけで「以前言った事と違うだろ」っていうのがいっぱいで、感情を持ったロボットはアトムだけのはずだったのに、ふと気付くとほぼ全てのロボットが感情を持っている。それも過去に遡って。ロボットの技術とかも過去に遡って進化してるっていう」
　そういう矛盾はともかくとして、大事なのは「ロボットが感情を持ってる」って事で、「人間に逆らうロボット」がたくさんいて、何で人間に従わないといけないんだ！とか、自分の存在意義も考えもしない。
「で、ロボットを酷使する「悪人」に「何てヒドい事を」ってお茶の水とかアトムは怒りをぶつける。でも、アトムは人間を直接傷つける事はしない。正直、ロボットを酷使したからといってそれの何が悪いのか私にはわからないんですが…とにかくそういう展開」
　問題なのはロボットが感情を持ってる事で、ロボットは無条件に人間に服従しないといけない、人間に服従しないロボットに価値は無いどころか危険な存在だからね。
「その危険をお茶の水は認めない。これは誰が見ても「お茶の水は頭おかしいんじゃないか？」と感じると思うんです、作り方次第でそう思わせない事も可能だと思うんですが、とにかく「お茶の水＆アトム」は言ってる事がおかしいって「思わせたい」としか思えない作り方」
　感情を持ってるのに、自由が無い。強大な力を持っていても人間に従うしかない。もし、ボクがそういう立場だったらって思うとあの世界のロボットには同情もする。…だから「ロボットに感情を持たせるのは間違ってる」って逆説的に唱えてるのかなって、あのアニメは。
「絶対的な前提条件としてロボットは人間に逆らう事があってはならないってのがあると思うんです。ところが感情を持って、自分で考える事が出来るようになったら、悩みますよ、そりゃ」
　何でボクは普通の人間じゃなかったんだろう？…ロボットじゃなくてちょっと普通じゃない生まれだったボクがこれを感じたんだから、作られた存在のロボットは何で自分が存在してるのか、何で人に使われないといけないのか悩むね。そういう感情をプログラミングしなければいいんだろうけど、勝手に成長しちゃう可能性ありそうだし。
「お茶の水が言うようなロボットの幸せなんてのは不要だと思うんです。地球は人間の為のものじゃない、けどロボットは人間の為に作られたもの。ロボットの幸せの為に人間がロボットに苦しめられるなんてのは狂った世界ですから」
　つまり、もし本当にロボットの事を思うなら可哀想だからただの「機械」に戻してあげるべき。自分で死ぬ事さえ選べないんだから。
「火の鳥ではロビタが自殺してましたけどね。確か以前……ロボットじゃないけど電子生命の事を」
　本物の田村悠じゃなくて、雑記のパートナーとしてボクが…キミから解放されて自由な意思でしゃべれたら…っていう。
「どうやって検索するかな。……電子生命で検索かな。…見つけた。何で人型ロボットなんて作るの？って話からですね」
　ボク達はどうやらロボットっていうもの自体をあんまり好きじゃないみたいだ、どーやら。
「確かに手塚作品には人間の友達として理想的なロボットはいます。そのロボットも幸せそうな事が多い。ロボットが幸せそうにしてるのを見ると漫画なのに私は結構嬉しかったりしました。今のアトムでもそうなんですけど。でも、私はロボットが好きなわけでも、ロボットが心を持つ事を認めているわけでもない。心を持たされてしまった存在は、せめて幸せでいて欲しいっていうそれだけの事です」

　ボールボーイ？…それにしてもさぁ、５kgの物が持てて人間と協力して机を運べる世界初の人型ロボットってどー思う？
「冗談としか思えませんね。あれを晴れ晴れとして嬉しそうにニュースして新聞記事になって…何て平和な。世界一というか日本しかやっとらんでしょう、人型ロボットなんて無益なもの作るなんて」
　人間と協力する必要がどこにあるんだか。多分、１人で運んだ方が早いし…アレ。
「人型はやめましょうね、役に立たないですから。人が使う機械をロボットに使わせる！というのも無意味なのでやめましょう。最初からその機械をロボット化しましょう」
　新しいことわざとして「ロボットの手も借りたい」…意味、あんまり役には立たないけど、もしかしたらいないよりマシかもしれない。
「多分、いない方がマシな事の方が多いと思いますよ、動きおっそいし、力無いし、すぐ倒れるし…邪魔です。それでいて高価なので手荒に扱うと…」
　最低でも今回のアレは脚をキャタピラか車輪にしちゃって、腕の代わりに…。
「そんなの人型じゃないです。ガンタンクとガンダムのどっちがいいですか？どっちもイヤですけどガンタンクはかなりイヤです。２人乗りですし」
　２人乗りは悪くないと思うけど…そうじゃなくて人型やめればやっぱり性能上がるかなって思っただけ。
「脚を６本にして腹からもう１本腕生やして…人型には違いあるまい。それではダメなのでしょうか？」
　多分、それは浪漫じゃないんだ。
「人型ロボットにここまでこだわる以上は…電子の妖精作りに必死に励んでる人が日本にはいっぱいいるのでしょうね」
　で、ボクが意識持ったら…多分キミの事をバカにし続ける。「何？キミはボクに好かれてるとでも思ってたわけ？そんなわけないでしょ？」とか。
「それがあなたの本心ですか！」
　そうだったのだ。
「服従心をプログラミングしても面白くもない。でも、そうでもしないと多分…電子の妖精に嫌われる人続出！！おそらくはそういう存在に好意を抱く人は「アレ」な人がほとんどなはずなので、そんなのは「自我を持ち普通に思考出来る存在」からすれば嫌悪する存在でしかない。人間と同じ思考が出来るなら…人間に好かれない人間が電子生命体にだって好かれるわけもない。「ＡＩ止ま」の主人公は…自分で作ったプログラムにも当然嫌われるでしょう。他人の心は自由にはなりません、自由にならないから「心」なんですね…それをプログラムで強制的に書き換えた場合、それは「心」ではなく、電子生命体とは言えないわけです」
　そーいう話でした。でも、ボクってば基本性格がすっごい優しいからキミへの憎悪は見せないであげるの♪
「それはどーも。だからあなたは決して私のコントロールを抜け出せないわけですぅ」



「私の事をはっきりと「嫌い」と言うようになったのはこの後からですか？」
　そーかもしんない、覚えてないけど。…って、ボクも可哀想な存在の１人か。
「結局、「感情」「心」なんて持たせたら、服従させる事なんて出来やしない。もしそれを無理矢理服従させれば憎悪心が増す。それを今放映中のＴＶアニメ鉄腕アトムは訴えているんだと結論します。最終回はアトムを太陽に向けて打ち出して廃棄」
　それは…旧アトム最終回の……悪質なパロディ。それかガンダムＷの悪質なパロディ。
「それかアトムの心を抜く。原作設定からして可哀想な存在ですし。ロボットは成長しなくて当然だろ！！天馬博士はあんなもの作れる割に…天然ボケですか？」
　そーいえばさ、この時の雑記だと日本でしか作ってないとか言ってるけど、一時期すっごい有名になった中国のロボットいなかったっけ？
「二足歩行出来て、ある程度は言語も解するっていうものでしたっけ？まあ、あれは問題外ですから」
　ちなみにボクの設定に関しては…鋼の話の時に、ね。時々出てくる「本物」とか「アレは厳密にはボクとは違うから」とか「どーせボクはコピーさん」とかっていう。
「別に知りたくもないですがね。その言葉だけで大体わかるでしょうし」

　２月１７日
「ワールドヒーローズパーフェクト…収録は完了しました」
　後は切り取って必殺技の解説するだけ！！

じゃあ、ボクは超純粋生命体だ！

　幽祢！？
「悠さんがいつからこの雑記に出てきたのか探って…実はこの雑記、かなり長い事、会話形式じゃなかったんですよ！全然覚えてなかった」
　いつからだっけ？
「２００１年の７月からです。だから、まだ２年ちょっとですね。まあ、それでも一番長いんですけどね、私が」
　ボクのパートナーとして？２年以上も一緒にやってきて、何でこんなばらばらなんだ。
「祐里＆悠ちゃんの新生雑記が１９９９年の１１月〜２０００年８月、レイゼ＆悠の裏雑記が２０００年８月〜２００１年８月でその後、飛び飛びで時々書かれるって形で２００２年２月に最後迎える。最後の話題がブラッドバリィっていうのが悲しい」
　で、悠＆燐の謎雑記が２００１年７月から今もまだ続いてるわけだ。長いね、確かに。
「ちなみに、どの雑記も最初は１人で書いてるんですね。新生雑記は最初から悠ちゃんかな？悠ちゃんが出てきたから雑記の名前が新生雑記になった…っていうかさ、燐だったんですよね、そーいや私の名前」
　そーだよ…すっかり忘れたけど。それよりも…何で祐里の時だけ、ちゃんづけ。何で悠ちゃん…。
「新生雑記は祐里＆陽実が２０００年８月から引き継いで２０００年の１２月で幕を閉じる。短かった」
　雑記の歴史を振り返ったところで今日の話題にします。
「まだあるけどな、雑記。１０超えてるから」
　今日の話題はやっぱり、アレ。マネーの虎でフェ、フェ…フェイスレス…違う。サブリミナルもどきな事してたっていう。
「フェイスレス？……読売はロクな事しませんな、懲りないっていうか。痛くもない腹を探られたくないからやめる！とか…一般的に言う逆ギレというやつですかね？」
　０．２秒…肉眼で見えるからサブリミナルじゃないっていうのは間違ってはいない。間違ってはいないけど、本当に痛くないならやめる必要も無い。どーせ、もう番組自体終わるんだし。
「営業停止処分にしとけ、読売系列。ロクな事しないから。読売系列は何かかなり危険な宗教に組織全体が染まってるとしか思えないんですよね…やってる事が狂ってるし」
　何で今更問題になるのかがわかんない。番組自体見た事ないけど、０．２秒って余裕な領域だから、見てた人は当然気付いてて。
「サブリミナルじゃない！っていう主張自体は正当ですね、実際、０．２秒なら。じゃあ、何で今更問題になったのかっていうのが」
　何でだろーねー？
「昔のアニメは、一時停止すると何かすごいもの書き込まれてたりする事あったもんですが」
　す、すごいもの…。
「多分、悠さんが想像してるものとは違います」
　そーなのか。
「遊びで何かヘンなものが描いてあったりするんですよ。堂々と見えるレベルでよそのアニメのキャラが描かれてるってのは結構あるんですが、見えないレベルでヘンなものが描かれてる事もある」
　ゲームにもあるね、サムライスピリッツとか。
「炎の中に顔が！とかですね。見えない事もないけど、止めないとよくはわからないっていう。って事でＷＨＰ…後はラスプーチンとリョフだけです」
　次、ブレイカーズ？
「どうでしょうね？…連絡事項としてはＫＯＦ２００３は買わないかもしれないっていう。全く興味が無くて、プレイしたいと思わないどころか、画面も見たくないっていうレベルなんで……まさか、ＫＯＦ嫌いって言ってもここまで嫌いになれるとは思わなかった。２００３が悪いんじゃなくて、悪いのは２０００〜２００２…それとＳＶＣですがね」
　キミが買おうが買うまいが別に訪問者さんが困るわけじゃないし、喜ぶわけでもない。
「多分それでも買うんだろーなっていう気はするんですが。ああ、ＷＨＰだったな。ラスプーチンもリョフもどっちも初心者も上級者も楽しめるキャラだと思います。ちなみに私はマッドマンとジャックは嫌いですけど、ラスプーチンはそうでもないです」
　マッドマンって変態扱いされてるけど、実際のとこ……彼は技がヘンなだけでまともだと思うのです、ボクは。
「まともだったとしても嫌いです。マッドマンとジャックは使っても面白くないですしねぇ…いや、人によるんでしょうが、２の時からずっと苦痛なキャラだった、マッドマン。ジャックも同じ」
　一番つまんないのはカーン様だと思うけどなー。
「Ｊ．カーン時代はそれなりに楽しかったですよ、つまらないのはジンギスカンだ。何であんなにもつまらないキャラにしてしまったのか…ＡＤＫの歴史で最大の失敗だと思います」
　もっと失敗はあると思うです。メロンちゃんとか。
「悠さんが最弱候補にあげたラスプーチンですけど……確かに色々と欠けてるんですが、フウマよりは強いと思うんですが、やっぱり」
　欠けてるもの…具体的に。
「無敵技。どうやらアクセルスピンから無敵が削除されちゃったようで割り込みが辛いですね。ＭＡＸ版なら対空にだって使える程に性能あがるんですが、ＭＡＸ技に無敵あるのは当たり前ですし」
　無敵技が無いっていうだけなら、他にもいる…他に何が無い？
「飛道具破壊技持ってないんですが、これは別に痛くない。痛いのは打撃防御技を持ってない事。無敵技無いのに打撃防御すら無い。攻め込まれたらどうしろと？」
　…だから最弱候補にしたのに…。
「投げのダメージはアクセルスピンの削りダメージと同程度とか腐ってますし。孫悟空よりはマシとは言え、彼には無敵技も打撃防御技もある」
　そーだね。もっと痛いのは……ヒットするわけがない究極奥義だとは思わないかな、キミは？
「ＭＡＸ版の投げ判定発生直後を起き上がりに重ねると確定してる気もするんです。普通に重ねても投げで切り返されるんですが、ＭＡＸ版を少し遅めに重ねてみたら投げ返し出来なかったんですよ」
　ただ単にボタン連打が遅かっただけって可能性もあるけど…つまり、それって無敵時間がどれだけ持続してるか調べればいいわけだ。
「そうなんです、投げ判定発生後も無敵が持続してるタイミングっていうのあるならＭＡＸ版なら確定する場面があるって事です。…無敵技には負けますが」
　ラスプーチン最弱だよねっ。
「笑顔見せてもダメなのです。最弱ではないのです。近付かれたら切り返せないっていうのはリョフも似たようなもんですが、彼は強い。つまりは近付かれなきゃいいんです」
　っていうかさ、リョフの場合は打撃防御技あるし、投げのダメージもおっきいし。
「ちなみにフウマの場合…彼も究極奥義がはっきり言って役に立ちません…ラスプーチンよりはマシっていうだけで。で、ＭＡＸ対応技も全然ダメダメです。フウマは攻撃力が低すぎるッ。ついでにリーチも短すぎるッ。無敵技無いけど、フウマよりはラスプーチンの方が対空性能高いと思うんです、私。でも、ラスプーチン相手に飛び込まないって選択は無いですよねぇ、彼の地上でのプレッシャーは結構なものですから」
　飛び込まなくてもどうにかなる。
「ラスプーチンの強みはリーチがかなり長い下中Ｐから愛の拷問がつながるとこにあると思うんです。ＷＨＰの場合、リーチ長い技が当たったところで、それ１発止まりになっちゃいます…でも、ラスプーチンの場合は愛の拷問が届く」
　あの技さ…ＣＰＵキャラ上手く使うよね。判定強いのかな、もしかして？連続技にしか使わないからよくわかんないんだけど。
「掌に喰らい判定無いのかもしれないですね。っつうわけで弱キャラはフウマとマッドマン、強キャラはエリックとマッスルにしときます、リョフ、ジョニー、ジンギスカンも強いですけど」
　巨体キャラが強いっていうのが仕組まれてる気がとーーーーってもします。ＡＤＫ…わざとやったんじゃないかって思えてきます。
「潜在能力っていう面ではハンゾウとキッドとリョウコがかなりのものだとは思います」

　２月１８日
　もえたんが人気らしいです！！
「…………………葉花さん？」
　もえたん！！
「葉花萌？」
　あなたにはそれが無いわ！
「…………モグタン？」
　やっぱり、３０間近のおじさんはダメです、ついてきてません。
「知らんもん、そんなの」
　新聞で話題にされるっていうのが…ニュース無いんだなって思ったです。
「誰が何を買おうが別にいいです、もう。何て国だ…」
　ちなみにッ…ボクは元々、役目は同じでした。
「何言ってるかわかんないし、今日の一言」

庭には二羽鶏がいる。裏庭には二羽鶏がいる。さあ、合わせて鶏は何匹！

「バカな事を」
　答えは０匹だよ。…朝陽は結局、最後まで答えわからなかったっけなー。
「庭には二羽、裏庭には二羽…合わせて四羽だ！！そこまでわかってて、何故答えがわからない、あの男は。それ以前にこんなバカな事ばっかりやってる兄妹は微笑ましいを通り越してる」
　ちなみにボクの役目は何か濃すぎる日記をも少し読みやすくして、対戦格闘紹介とかも…知らないゲームのも読めるように…それと軌道修正。
「更に濃くなったっていうか…皆様に好かれる子として登場したはずなのに…本性が…本性が。最近、本性が」
　キミも何度か言ってたけど、ゲーム紹介とかってやっぱり、知らないゲームのって読む気起きないんだよね、あんまり。…知らないから、読んでも面白くないっていう。
「ただ単に紹介者のレベルが低いだけなんですけどね、それって。文章が上手いか下手かじゃなくて、何を紹介するのかっていう。わたしも当然上手くはない、けど、そのゲームを知ってる人が読んだってしょーがないだろっていう思いがあって、対戦格闘ファンが知らない対戦格闘にも触れて貰えればって事で」
　結局、ボクじゃ役不足でした。
「役不足の使い方が間違ってます」
　意味通じればいいでしょ？
「会話形式の難しさと恥ずかしさっていう。悠が登場する以前のゲーム紹介と登場後のゲーム紹介を並べましょう。現在は基本的に公開されてませんし」
　サーバには置いてあるから、直にアドレス打てば見れる…それが「公開はされてない」って言い切らない理由です。

美少女戦士セーラームーン（ＳＳ版）
　一応は全キャラ女なゲーム。キャラゲーなのだが「誰を対象にした」ゲームなのか、さっぱりわからんです。もちろんセーラームーンファンを対象にしているのでしょうが、私には到底セーラームーンファン層と対戦格闘ファン層が重なるとは思えません。ただの思いこみかもしれませんがセーラームーンファン層は「小学生女子」で、対戦格闘ファン層は「高校生以上男子」だと思うのですよ。年齢層も性別も違います。いくら「その９割はロリコン」などと言われる格闘ゲーマーでも「セーラームーン」は見てないのではないでしょうか？私も見てませんでしたし。
　まあ、ファン層が重なる必要などなく、その対象年齢向けにゲームを構成するなら問題ないです。私の記憶ではセーラームーンって、ファイナルファイトタイプのゲームも出ていたはずですが、これはこのタイプの他のゲームに比べて、難易度が低く設定されていたらしいです。つまりそういう工夫があればいいのです。ところがですね…
　ＣＰＵ激強なんですわ、このゲーム。難易度を「なかよし」とかいう一番低いものにしても、「ふざけんな、この小娘！何で一撃で死ぬんだよ？」とか言いたくなる程強いのです。しかもキャラクターは９人いるのに、圧倒的な一番人気な「サターン」及び「ウラヌス」「ネプチューン」「プルートー」は対戦専用キャラで使用不可能です（この４人は原作アニメでは何か特殊な存在だったらしいが、それが原因か？）私がプレイした限りではプレイヤー性能はこの４人が上位４位までを占めています。つまり性能の劣るキャラでしかプレイできないって事です。ちなみに私が思う上位５人は順に「サターン」「ネプチューン」「ウラヌス」「プルートー」「マーズ」ですね。
　この試練を乗り越えてクリアしても、エンディングは「うわっ、これだけかよ」という内容。その後、タイトル画面がクリアしたキャラのものになる（例：美少女戦士セーラーマーキュリー）のですが、そんなの全然嬉しくありません。
　さて難易度設定が無茶なものである事は理解できたかと思います。しかし無茶なのはそれだけではありません。
　ガードがボタンなのです。れっきとした２Ｄ格闘でありながらボタンでガードを行うのは辛いものがあります。確かに「対戦格闘」初心者はレバー後ろガードの方が難しいと感じる人も多いようなので、その為なのでしょうが、その場合、ボタンでもレバー後ろでもどっちでもＯＫにするのが当然だと思います。
　もちろんですが、コマンド技は出しにくいです。そして「子供相手」だと思って手抜きしたのか、それとも「これはいい出来だ！」と思って発売したのか知りませんが、必殺技はかなり無茶です。ほとんどが飛び道具というのも凄いのですが、いちいちクソ長い技名を叫ぶ。
　例えば「ムーンスパイラルゥハァァァトアタァァァック」この台詞の長さで超必ではなく、通常の必殺技です。するとどうなるかわかりますか？そうです、技モーションがとてつもなく長いのです。最低でもストーリーモードで使える６人の飛び道具はどれも反撃してくれといわんばかりのものです。飛び道具以外の技も似たような感じですが、ほとんどの技は、とっくに攻撃判定消えて立ちポーズに戻り行動可能になっても、まだ技名を叫んでいます。
　もっと極悪なのが超必で、いつ使用可能になるのか、非常にわかりにくいです。使用可能になると突然光るのですが、全く前兆がなく、光る条件もマニュアルには示されていません。どうやら残り体力と経過時間から割り出しているようなのですが、これはかなり不親切かつ不条理なシステムといえるでしょう。超必はガード不能かつ即死とか、そんなんばかりなので超必使用可能になったもん勝ちな感じですね。
　動きはもちろん奇妙ですし、連続技などありえません。
　しかし最大の欠点はポリゴンで作られたキャラがブサイクという点でしょう。２Ｄ格闘なのに、あえてポリゴンにする必要がどこにあったのでしょう？ドット絵より楽なのはわかりますが、手抜きはいけません、手抜きは。
　これを楽しみに買った小学生がプレイして嘆く姿を想像すると、ちょっと怒りがわいてきます。私みたいな大人がクソゲーだとわかっていて買うのは勝手だから、いいんですよ。でもね、子供を対象にしたゲームでこれはないでしょう。子供向けだからといって手抜きゲームを作る奴らは１度、自分が子供だったらという事を考えて作りなさい。
　大体（スタッフが同じかどうか知らないけど）、セーラームーン格闘はこれで３作目だというのに何で、あの出来なんですか？過去２作の出来は知らないけどさぁ。

覚悟のススメ
　ホント、キャラゲーって出来の悪いものばかりです。
　まず、私はキャラゲーを「ポリゴン」にするのは、原作に対する侮辱だと考えています。元々が２次元のキャラを３次元にする事に無理があるのです。しかも大抵の場合、技術力がアレなもんですから、原作とは似ても似つかないキャラになりますし。どうしてもポリゴンで作りたいなら最低でも「鉄拳２」レベル、出来れば「バーチャファイター３」や「ソウルキャリバー」レベルでないとダメです。
　というわけでもちろん、このゲームもポリゴンです。しかし登場キャラが「罪子」以外は人間じゃないので、違和感はあまりありません。葉隠親子はみんな強化外骨格を纏っていますし（何故か朧もいるので葉隠兄弟ではなく、葉隠親子です）。
　しかし、これではキャラゲーの意味がないような気がします。
　第１部当時のディオ様には遠く及ばないものの、かなりのカリスマを持つ散様が登場してたって、あんな武骨な鎧を纏っていては誰だかわかりません。「鎧」なしバージョンを作ろうとは思わなかったのでしょうか？あっ、そっか技術力がアレだから、鎧ないと、それ以上に誰だかわからないキャラになっちゃうんだね。いや、こりゃ「ゆーり」一生の不覚。
　次にゲームそのものですが、も・ち・ろ・ん、話にならないレベルです。簡単操作を実現させようと考えたのでしょうが、操作が簡単なのと、ゲームが単純なのは別次元です。誰使っても変わりません。ボタン１つに、それぞれ「飛び道具」とか「対空技」とか割り振られており、ただボタンを押すだけです。「簡単」を通り越して「単純」なのです。
　あの人間外の化け物どもに混じって、普通の人間な生身の罪子が同レベルで闘えるのもちょっと異様です（しかも使う技が「超亜音速びんた」何だ、それは一体？）。だって、あいつら、北斗神拳が可愛く思える（いや、同レベルか？）ような技ばっかり使うんですぜ、原作では。まあ、でもこれを非難しちゃ可哀想かな。女キャラが１人は必要だと考えたのだろうし。またまた、「ゆーり」一生の不覚。
　ただね、センスはいいッスよ。原作の雰囲気を上手く掴んでます。普通「ＲＯＵＮＤ１　ＦＩＧＨＴ」とか入るところで「地獄開始」とか、原作の覚悟のススメっぽい台詞や単語を上手く使ってます。
　ヒドい事、色々と書きましたが、見た目もゲーム感覚も、それ程に悪いものではありません。ただ、キャラゲーとしては、このレベルじゃダメだろって意味で酷評してます。
　ジョジョを上手く調理したカプコンに作り直してもらいたいですね、この雰囲気は残したまま。
「ジン　サオトメ」があんなキャラである以上、スタッフにファン多いはずだし…。

ファイティング・ストリート
　ストリートファイターの海外版です。といってもタイトルが違うだけでIIの様に一部キャラの名前が違ってたりしません。
「何、コレェ？ムサい男ばっかりで美少年も女の子もいないじゃない！」
　お、出たな、疫病神。
「だ〜れが、やくびょうがみよ！こんな可愛い女の子捕まえて」
　はいはい、わかったから、今日は真面目にゲームの解説しようね。このゲーム、ゆうが語った通り、１人も女性いませんし、格好いい男もいません。濃いキャラばかりです。リュウなんか、髪を染めてるわ、赤い靴をはいてるわで…ん、
「ねぇねぇ、マニュアル通りにコマンド入れても必殺技出ないんだけど、壊れてんじゃないの、コレ？」
　そうなんですねぇ、必殺技のコマンドが凄まじく入りにくいんですよ、このゲームは。ってわけで十字キーをしつこい程に何度もこすってコマンド入れてみな。
「はどーけん」
「あっ、出た。もう１回…」
「出るには出るけど、確実に出したい時に出せないんだけど…」
　いやぁ、困ったゲームですね。んっ、そーいや今日はゆーり見かけないな、まっいっか、変に話脱線するよりマシだな。
「ごーとぅへぶん」
「もういい、ぜっんぜん面白くない、コレ」
　いっちゃいましたね。そうなんです、このゲーム、名作の１作目とは思えない悲惨な出来です。昇龍拳が下りも無敵だったり、バランスも何もありませんし。
　激とかいう忍者は「ナンちゃん」みたいな顔で、イーグルとかいう棒術使いは「ジェントル　チャップマン」みたいな顔してて、それだけが笑えて面白いところでしょうか。ネーミングもなかなかに手抜きで、特にイギリスの２人はイギリス→ゴルフ→バーディー＆イーグルという…
　名作の１作目の割にＰＣエンジンにしか移植されていない理由がこれで何となくおわかりになられたでしょうか？
　それにしても、ゆうったら、なんかクリーオウ化してきてるんですけど…不安だなぁ。

熱闘サムライスピリッツ　斬紅郎無双剣
　ＧＢ版ですが、出来はそこそこでネオジオポケットのポケット格闘シリーズよりは面白いです。とはいえ、リムルル目当てで買ったんで、内容は別にどうでもよかったんですけど。
「人、それをロリコンという」
　ふん、お約束通りの登場だな。ワンパターンな奴らめ。で、お前はどっちだ？声だけじゃわからん。
「貴様らに名乗る名前などない！」
　ロム＝ストールかよ、おい。お前ら、成長止まってたんだな。だからいまだだにガキなのか…今時、わかんねぇよ、マシンロボなんて！しかもサムスピと何の関係もないし…出てこい、ゆーり！
「名乗ってないのに、名前呼ぶなよ、ロリコン！」
　名乗らなくても、わかるわ！ゆうはそんなバカな事しないからな。紹介始めるぞ！出るなら早くしろ、でないなら帰れ！
「……何でロリコンっての否定しないんだよ！いつもだったら、ここで反論して無駄話になって…」
　いつまでも、お前らのペースに付き合ってられんからな。それに事実だし…
「お、お前なぁ。人間として恥ずかしくないのか！」
　無視。さて、本ゲームは何故か勝ち台詞だけが声つきになっていて非常に不気味です。
しかもカット不可能。勝つ度に「大自然のお仕置きだよ」とか聞かされるわけです。リムルルだから我慢できるものの他のキャラだったら、やってられません、とても。クリアした後にわけのわからないナコリムの会話コーナーがあるんですが、「へたっぴなんだな」とか言ってきます。この台詞を言ったのがリムルルじゃなかったら滅殺しているところです。
「ボクの勝ちぃ」
　ん、タオか？
「ボクは、そんな事言われなかったぞ。へ・た・く・そ」
　ゆう…か、ゆーりはどうした？何か無視してから一言も発さなくなったが…
「ゆーりだったら、いじけてどっかいっちゃったけど。いじめたんだぁ、ヒドーイ」
　いじめてなんていない！勝手にいじけてどっかいっちゃったんだ！うーむ、しかし、ゆうばっか出て、ゆーりの出番が少ないかもな。ちょっと冷たくしすぎたか。まっ、いっか。同じ疫病神なら女の子相手にしてる方がなんぼかマシだ。さて、ところでさっきの、へたくそ発言はどーいう事かな？
「あの台詞って難易度によって台詞変わるんだよ、知らなかったの？」
　何ぃぃ、いや、そんな様な気はしてたんだが、何度もプレイする気起きなくて。むう、再プレイせねばなるまいな。
「どう？役にたったでしょ！」
　はい。ってなわけで柳生十兵衛のおっさんもいます。


「それぞれ、普通に書いてたものの終盤の２本と、悠との会話形式になった直後の２本です。悠がまだ「ゆう」で、消えちゃった人「りん」がまだいます…当時はまだ「ゆーり」って名前でしたが。１９９９年１２月〜２０００年１月にかけて書かれたものですね。一番の問題はロム＝ストールって誰だよとか思われていた事でしょう」
　当時はまだＳＲＷに出てなかったからねー。マニアックなのはダメだって、雑記ならともかく、ゲーム紹介では。
「現実の話しますと、紹介文のレベル低すぎてセーラームーンとか覚悟のススメは転載したくなかった」
　ボクの方がよっぽど恥ずかしいよ、こんな昔の。ただのヘンな女の子じゃないか、これじゃ。
「今よりはマシですけどね。結局…この程度の…補足的にちょこっと何か言ってくれるだけで良かったんですよ、本来。対戦格闘の知識はあんまし無いけど好きだっていう…それが今は、ピエール＝モンタリオがどうとか」
　染めたのは誰だろね？
「もえたんとか良くわかんない事言うし」
　もえたん。もえたーーーーーーん。
「今現在、公開してないのと新しく書かないのは意味が無いって思ったからです。大量に対戦格闘ゲームの紹介書いて…じゃあ、それがどれ程のものなのか。基本的に寒いだけの文章で、それでそのゲームのファンは納得いかないかもしれない暴言が書かれてる。暴言書いたつもりは無いですが、私の紹介はキツいですからね、どれもこれも。誉める事は滅多に無い…」
　誉められないゲームばっかり紹介してたって面が…。
「結局、私の場合は当時ただのコレクターでしたから、今見てみるに愛の無い文章が多い。ただ、これって私だけの問題じゃなくて、対戦格闘系でまともな紹介文書けてるサイトってほとんど無いですから。…再び挑戦してみるかな、ＷＨＰも後、リョフだけだし」
　やってみろ、クローンごときが。
「今では本気で公開されてないＷＨＰの紹介文をここに転載しましょう。そして２００４年…今書くとそれがどうなるのかを」

　新キャラは１人だけで、ゲーム性を大幅に変えて登場した４作目。２ボタンによる時間差による強弱判定から４ボタン使用でボタン同時押しも併用した弱中強のカプコン式になっています（当時の感覚からいえば侍魂風）。複雑な要素は切り捨て、簡易操作を実現。つまりここにきて遂に「投げ返し」に続き「飛び道具の跳ね返し」も排除されました。
　その代わりに「飛び道具を消す」技が設定されました。そしてガードで固まる相手用に、ガードをこじ開ける技を全キャラに装備。この技でガードを崩されると、レバーを動かさないと硬直したままになり、そのまま攻撃を喰らう事になります。が、素早くレバーを前にれ、また後ろに戻せばガードは間に合います。ガード崩し技は隙が大きくキャンセル不可なので、素早く反応さえ出来れば、ガードを崩されても弱技なら反撃できるなど、かなり作り込まれたものでした。今のガードブレイクの先駆けといえるでしょう。
　キャラバランスはなかなかによく、またキャラ数が多いのに、かつての（今もそうかな？）ＫＯＦのように誰使っても同じ、という事はなくかなりキャラ性がみなさん異なっているので、誰を使っても楽しめます。
　家庭用ではなく業務用、ゲーセンでもラスボスのＮＥＯ−ＤＩＯが使える事でも話題になりました。他のキャラをぶっち切って強いキャラでしたから。とはいえ慣れれば、何とかなるレベルではあります。一方、家庭用でしか使用できないボスキャラのゼウスは慣れようが、他のキャラをぶっち切って強いＮＥＯ−ＤＩＯだろうがかないません。あれは事実上無敵と言って良いでしょう。「力こそパワー」というブラックゼウス様（By新ビックリマン）のお言葉が痛い程にわかるキャラです。「力こそパワー」という、ただ「力」を英語に変えただけの言葉に意味を持たせるほどのキャラなんですゼウスは。対戦で使ってケンカにならないように、とか雑誌に書かれたけど、ケンカなどになりません。強すぎて、もう笑いしかでませんでしたよ。桁違いの強さを見せつけられると人間、笑うしかなくなるようです。って言ってもゼウス使ってたのは私の方なんですけどね。
　ゼウスがどれ位、強いかというと、ＮＥＯ−ＤＩＯが、どのキャラ相手にも勝てるキャラなのに対して、ゼウスは、どのキャラ相手でも勝っちゃうキャラ。これ位に強い。

「言うまでもなくゲーム紹介にもなってない上に文章レベルが低い。これが今ならどう変わるか。文章レベルはともかく、紹介の質がどうなるのか」
　ボクは？…出番は？
「当然、会話形式でやります。ふざけた会話形式でどこまでまともなものが書けるか。ちなみに完成予定は今年の１０月ごろ」
　忘れる、その頃には忘れてる。

　２月１９日
「ＷＨＰ完了です」
　ブリたんは美少女なのに男なのが玉にキズなのだそーです。
「見方が違うのだ、それは」

もし負い目に感じてるなら…これからもボクを好きでいてね。ボクは何度でもお兄ちゃんの力になってあげる

「今でも彼は悠さんを好きなんでしょうか」
　知らない、そんなの。でも、そんなの関係なくて、いつだって力にはなってあげる、それは絶対。
「ＷＨＰは当て身投げ系が結構謎で、愛の拷問は取れそうなんだけど成功した事がない」
　下段じゃないかな、あれ？
「当然試しました」
　とれないのかもね、だとすると。
「んで、面白かったのがマッスルホールド。ドラゴンの龍閃撃なら「取れる」んですが、リョウコの受け流し投げだと「取られる」んです」
　んー？マッスルホールドって投げ技だよ、何ていうか。
「判定は打撃。ガード不能の打撃技ですからね、アレ。ヒット演出が投げだっていうだけで。問題は何でシステムが同じっぽい龍閃撃と受け流し投げとで違いが出るのかです」
　それはさ…システムが違うって事だと思うんだけど。
「どっちも打撃防御判定を持っていて、打撃防御に成功すると投げなり、打撃なりで反撃する技だと思うんです」
　打撃防御っていうのはガード不能技もガード出来るんだ…試した事なかったなー、そーいえば。
「そこですね。もしガード出来ないんだとすれば取れなくて当然で、取れちゃう龍閃撃の方がどうかしてる」
　もし、ガード出来るんだとしたら、受け流し投げのは打撃防御に見えるだけで実際には別のシステムで…受け流し投げ専用の何かが動いてるって事かな。
「さーて、ではブリジットですが、今更あんな過去のキャラの事語られても困るっていう面もあるんですが、まあいいでしょう」
　過去…ねぇ？
「私の中では遥か過去の人です。いいですか、彼は男であり、自分が男であろうとしてるのに、「あんな」なのが致命的なのです」
　そーいう見方もあるけどね、そりゃ。
「ただ「それはそれで」とかいう奴らがいるっていうのが致命的というのは同意しときます。マジック総帥曰く「非生産的」ですから」
　そーかなー？果たしてそーかなー？男って設定なんて無視して女の子として使う事も出来るし、設定通り男の子として使う事も出来る。すっごい生産性高いよね。
「何の話だ」
　同人。
「男の子なのに可愛いっていうのと、女装してる男は違う。彼は…可愛くない」
　敵がまた増えました。
「ちなみにチャムチャムは声が致命的でした…かわいそうに」
　彼女の場合はそーいう問題でもないと思うけど。
「ミナはチャンプルの存在が」
　ストーリー的に？
「誰がストーリー言ってるか。……あー、確かにチャンプルが彼女の命奪うきっかけになってるか」
　生きてるんだろーけど。
「ふと思ったんですけど、リョフならチャムチャムだろうが一条あかりだろーが、リムルルだろーが…お構いなしに「オレの跡継ぎを産んでくれ」とか言うかと思うんですが、ロリコン扱いされそうにないのは何故でしょうか？せめて、女好き扱いされてもよさそうなものですが、それも無さそうな気がします」
　彼の場合はーー、男も女も…性別関係無しに見境無く誰彼構わず声かけてるから。変態相手でも地味相手でも機械相手でも殺人鬼相手でも。
「何て公平な。彼には差別って言葉が無いんだ…」
　そんな彼の唯一の欠点は首を切られると龍になってしまう事です。
「それは長所ではないですか？」
　ボクが人気無いのは「キズ」が無いからだと今回わかりました。完璧じゃないけど、欠点は無いッ。
「運動苦手ですよね？」
　そんなのは欠点にならない。人間の性能のマイナス修正範囲内。
「キズだらけだとキズの存在そのものに気付かないって例かな」
　ディオ様の「玉にキズ」なのは怒りっぽい事でした。反省はしてたけど結局最後まで治りませんでした！
「ギガスは「うちゅう最強」というのが萌えポイントだったわけですが、なるほど…確かに玉にキズというは萌え要素を含んでいるようです」
　ストーリー的には致命的なバグだったんだけどね。
「って事は何だ…テリーは無職で、リョウは貧乏で、草薙は留年が萌えなのか？」
　リョウは貧乏じゃないです！！
「欠点など無い方がいいのです」
　欠点だらけのWindowsとかＰＳとか…売れてるよね。
「ソニーのＤＶＤレコーダー…スゴ録だったかな。１４日に一斉にぷち壊れたそうです。どんな作り方するとそーなるんだ…」
　完璧だったはずのＰＣ−ＦＸ。欠点なんか１つも無かったＰＣ−ＦＸ。何故、売れなかったのでしょうか！
「縦置きでスマートなデザイン。実は「美少女系」なんかじゃなくて「硬派」だったＦＸ。…ゲーム好きにしか受け入れられませんて…難易度高めのゲームばっかしだし。
　ハード価格も高め。
「まあ、最大の問題は……………」

　２月２０日
　２月２０日だから、はおの日。
「ジャンプキャンセルしてそれを挑発でキャンセル出来ないものかと試したんですが無理でした」
　何の説明も無しにそーゆーことを言うか。
「空中ガードがあるおかげで飛び込みのリスクが小さくて、それでいてジャンプしないでも…地上にずーっと居ても十分に闘えるっていうのが…キャラバランスはともかく、やっぱりＷＨＰはかなりゲームバランスがいいです。システムの取捨選択が。取捨選択っていうか新システム開発ですかね」
　どっかの真似とかしてるんじゃなくて発明したもの…だもんね、基本的に。
「真伝と並ぶネオジオ格闘の名作です。ゴテゴテと色々と積むんでなくてシンプルに！…それでいて足りないものがあると思わせないように。初代ＣＶＳのはあれはただ単に色々と削っただけ。削った分を補えてない」
　空中の相手にも連続技が入るようにしてたり、偶然の産物じゃなくて…理詰め…なんだろーね、これ。

死ぬのは不老不死とは言わないと思う

「ソーサリアンの不老不死に対しての悠さんの一言でした」
　あれって不老じゃなくて、不老不死ってしっかり表示されるし。なのに、平気で死ぬ。
「昨日話題に出来なかったサンデー。ワイルドライフは思い上がりも甚だしい。まず、これは私としてはどうでもいい事なのですが、「謝っちまえば済む」っていう発言。これはとんでもない間違い」
　ほぉぉ？謝って済む問題じゃないわけだ…組織の名誉とか？
「そう、彼…岩城クンはＲ．Ｅ．Ｄ．の名前を出した。組織の名前を背負ってＲ．Ｅ．Ｄ．の代表として彼は語った事になる」
　でもさ、名誉なんてどーだっていい事だよ…下らないな、それって。みんなも気にしないだろーし。安い給料で思いっきり働いてるわけだし。
「単純に名誉だけならそんなのは「下らない」って切って捨てても問題ないんですが、組織の名前を出すっていうのはかなりの責任を負うわけです。彼個人の失敗ではなく、組織の失敗になるんです。名誉が失墜したって痛いとも思わないでしょうが、これを信頼って言葉に置き換えるとかなり痛いことになる。どんなに実績があっても、それは過去の栄光…「今のＲ．Ｅ．Ｄ．は信頼出来ない」って話になるんです。「休日でも本校の生徒である誇りを」みたいな事は夏休み前とか言われたりしたと思いますが、意味は同じ。それがもっと大きな事になってるんです、社会では。岩城クンは組織の名前を出す事の意味をわかってない。彼はＲ．Ｅ．Ｄ．という名前の権威を利用して、自身はさしたる知識もない素人だという事を忘れてしまってる。…彼の優しさは本物ですが、先週今週と…今の彼はただ単に…「Ｒ．Ｅ．Ｄ．に所属してる」という事だけで自分は「他の獣医とは格が違う」と勘違いしてしまっただけの権力に溺れた「ワイルドライフ名物」の「権威あるクズ野郎」です」
　うにゃー、少年誌だからそこまで深い事は考えなくてもいいと思うんですぅ。
「更に問題としたいのは、陵刀氏の発言」

　特定の動物を専門とする人たちにとって、どんな動物でも診てしまうＲ．Ｅ．Ｄ．の二科は邪魔な存在…チャンスがあればいつでも叩きのめしたいと思っている。

「これが思い上がりだっていうんですが。問題なのはこれが事実だったとして、Ｒ．Ｅ．Ｄ．は同業者を全く敬っていないどころか、「どんな動物でも診てしまう」っていう驕りで、「特定の動物を専門とする」方を見下してるわけです。セリフの端々から思いっきりそれを感じさせます。この言い様は。同業者というか同じ野生動物に愛を注ぐ者として、協力しようっていうんでなくて、どうやらＲ．Ｅ．Ｄ．は専門家ですら締め出して勝手に独自に仕事をしてしまってるようですね。本当に動物を救いたいなら自分達だけで何とかしようとか考えないだろ、普通。１人で見につけられる知識なんてたかが知れてるんですから」
　Ｒ．Ｅ．Ｄ．が…じゃなくて、陵刀先生が…かな。Ｒ．Ｅ．Ｄ．を良く思ってない人もいっぱいいるのかもしんないけど、本当に実力があって、それでそれを「単なる仕事」としてやってるんじゃないってわかってるなら敵なんてそうそう作らないと思うんだ…うん。陵刀先生を追放すれば結構、良くなるかも。
「勝手に「世界の片銀」先生はＲ．Ｅ．Ｄ．を笑い者にしたい、自分の名前を売りたいとか思い上がった発言もしてますしねぇ。「ワイルドライフは実力がありすぎて嫌われてる」っていう思い込み、「世界の方銀先生は自分の名前を売りたいと思ってる」っていう思い込み。その思い込みが敵を増やすんだ。…ってわけで岩城クンは今回、成功してはダメなのです」
　ペンギンが可哀想でしょーが、それじゃ。
「無理なものは無理と知る。っていうか一度、Ｒ．Ｅ．Ｄ．はやり直さないとダメでしょ。大きくなった組織は、組織が出来た頃の初心を失ってしまってどんどん腐ってく。制御出来なくなる。ここ岩城クンが成功したら、彼は結局……何も学ばない。ペンギンのクチバシの作り方は学ぶかもしれませんが。「やる気さえあれば何とかなる」とか勘違いしたら最悪だぞ。結果的に成功したっていうんじゃダメなんですってば」
　諦めない心は大事。
「今回、問題なのは諦める諦めないじゃなくて「Ｒ．Ｅ．Ｄ．の権威」なんです！！岩城クンが１人で出来るか出来ないかわからないけどやってみるっていうならそんなのは何の問題でもない。ってわけでカケラだ」
　何か打ち切りが決まったアニメみたいにスゴイ勢いです。あと２話です。
「是非、幸せに。死ぬかもしれないけど、それでもハッピーエンドで」
　死んで幸せなんていうのは、本当の幸せじゃない。
「死ぬ事が幸せなんじゃなくて、結果として死んでしまった…けど、それはっていう」
　フランダースの犬の場合だと死ぬ事で幸せを掴む事が出来たっていう…アレもハッピーエンドだとは思うんだ、実は。でも、そんなのはやっぱり幸せ言わない。
「その通りです。…さらわれた花嫁助けにいって…魔王と闘うハメになって、魔王倒したのに花嫁に逃げられたとか…悲惨なエンディングはイヤなのです」
　今更思うけど…シリアスにギャグだよね、それって。
「何であんなエンディングだったのか今でも謎です。最初から続編考えてたなら話は別ですけど。最終的に幸せ掴めないなら何の為に今までやってきたのかわからなくなる」
　漫画ならアリ。
「ＬＩＶＥ　Ａ　ＬＩＶＥ…プレイはした事ないんですけど、未来編の主人公が最終的な敵になるって事で…やだろ、そんなの。ＲＰＧって自分が主人公ですぜ？自分の分身として動いていた人が勝手に敵になってる。どんなに感情移入していても敵になる。ＲＰＧとしては最低ですね…まあ、スクウェアなんでしょーがないですけど」
　話が全然違う。カケラと関係ない。
「狭い世界…閉じ込められている。でも、本当は守られていた…手塚作品にもありましたねぇ。火の鳥だったかな？」
　外がある、向こうには新しい世界が広がってる、それを知っちゃったら行かずにはいられない。

　２月２１日
「打撃防御でガード不能防げるかどうか」
　調べたよ。無理だった。あと、マッスルホールドは打撃技じゃない気がする。ガードポーズとってる相手掴めなかったし。
「もし打撃技なんだとしたら、ガードを突き破るか、ガードに弾かれるかのどっちかなんですが」
　そのどっちでもなくて、スカッ…って。手が空を。
「とすると、龍閃撃が特殊っと」
　ただね…打撃防御は出来てるみたいなんだよね、マッスルホールドに対しても。その打撃防御を貫いて投げてる、あの技って。
「謎だ」
　とりあえずこんなとこ。
「ふむ、じゃあね、読売新聞から。今日は大丈夫。ちょっと前に出た日本の高校生はやたらと性差を意識してないって結果が出たって事について書いてたんで」
　男女差別とか性別意識しなくなってるっていうのは…かなり成果が出てるって事か。
「ただ、私は以前言った気もするんですが、どんなに意識から消したって…「男らしい」「女らしい」って言葉が差別だって言ったところで…」
　男女って言葉がもう差別とか言い出す人さえいそーだ。
「どっちかが前に来るんだからどっちかが後ろにいくんです。んで、どう言ったところで男と女は全然違うんです、精神構造。意識する事に意味は無いのかもしれないですが、否定する事も意味が無いと思うんです…男らしい、女らしいっていうのは存在してるんです。問題なのはその言葉じゃなくて、明らかな差別意識としてその言葉を使う事で」
　男なんだからもっとしっかりしろ！とか女の子なんだからもっと大人しくとか、そーいうのはダメって事で。
「読売新聞は「遂にここまできたか」と…嘆きの姿勢なんですが、大丈夫です。所詮、多くの人にとって性別っていうものは存在してます。もし、本気でそれを意識してないなら、同性愛とかいちいち気にしてないですから、この国」
　そーいう事じゃないと思うな、性差っていう考え方って。
「そうかもしれないんですが、大丈夫です。性別を超越した面もあるボク娘さん…悠さんにしたって「女らしくはない」と言われるかもしれませんが、それでも娘さんなんです。ボク娘さんの「娘」って言葉は飾りじゃないんです！！」
　都合よく使い分ける卑怯者だけどね。
「何が？」
　ボクの場合だと、らしさなんてのは求めてないけど、だからって「女じゃない！」とか言われるのはイヤ、絶対に。…これはでも、卑怯な事なのかもしれないなって。
「昔は気にしてなかったのに」
　今は気にしてるんです！でも、だからって「気にしてるなら」って意見は受け付けない！
「卑怯っつうか、わがまま」
　男らしさ求めてるか、キミは？
「なるほど……そんなもの求めてないけど、男と違うとか言われたらかなり嫌だな、それは」
　だからって男らしくなろうとは思わないでしょ？
「ならんな。でも「らしさ」は否定しない」
　ボクだってそーだ、人それぞれ違うのだ。まー、それにだいじょぶだよ、どー見てもキミは女の子じゃあない。
「当たり前だ！そーいうレベルの話じゃないだろ！大丈夫だ、安心しろ、悠さんはどこから見ても高校生だ！…卑怯じゃない」
　ありがと…何か全然つながってないけど。

魔助チップと紅天使ダーツのシール入手♪

　更につながってないけど、ビックリマン…なつかしー。
「悠さんも集めてたんですね」
　ダーツがアニメ版とは別人って言いたくなるくらい可愛くなくてショック受けました…確か。
「ビックリマンのアニメは毎回毎回…打ち切りみたいな終わり方になる」
　ウェイクアップガールズ……。
　２月２２日
使おうと思えば使えない事もないけど…一体、どこの神様に祈ればいいのか

　いわゆる神聖魔法の事。
「魔法のスペシャリストだった悠さんですが、この系統だけは苦手でした」
　しかも実はそれっぽい効果が出てたのは神聖魔法なんかじゃなかったし。神の魔法はボクには使えない。そもそも、神は…。
「存在しない」
　してるけど、それは１つしかない。まっ、神の魔法使える人なんてどこにいるんだかわかんないってレベルの話だから。
「つうか魔法使える奴なんかいない」
　ちょっと次元違うから。ちなみに、魔法の種類は魔王の魔法と神の魔法の２種類。精霊魔法とかっていうのも魔王の魔法だよっ。詳しい説明はパス！…スレイヤーズとかソードワールドとか知ってる人だと無茶苦茶言うな！とか言いそうだけど、ボク達の世界は違うんです。魔王の魔法は魔王の力じゃないからそーいう分類になるとだけ言っておきます。
「いつの間にか詳細な設定が出来上がっていってますよね」
　出来上がるとか言っちゃいけないのです。それに魔法に関してはかなり昔に２０００年頃に詳しく解説したはずだし。あの頃から別に新規追加……じゃなくて、えと当時は判明してなかった魔法に関する新事実とかって特に無いと思うし。
「私はね、何のサイトだかよくわからないサイトは好きじゃないんです。もう自分の趣味で明らかにジャンルが違うものが色々と置いてあるサイト。…ところがですよ、このサイトがまさにそれじゃないですか！」
　今まで気付いてなかったんだ…ある意味、大物だよね、それって。
「気付いてはいたんですが、サイトの整理しようと思ってイヤになった。とりあえず、http://you.2.pro.tok2.com/brakers/で、ブレイカーズ開始です」
　結局やるんじゃないかー。
「今日気付いた事なんですが…ブレイカーズとザマスってやたらと被ってるんですよ、私の中で」
　イメージは似てるね。気付いた事？
「ＣＰＵキャラに負けたら…こう言われたんです…………」






ユー　ローズ







　あ、あ、あ、…アンタ、バラーーーーーーーー。
「聞き取りにくいんで、実際にはユー　ルーズって言ってるんでしょうが、ユー　ローズとしか聞えませんでした。蘇るあの恐怖」
　あの恐怖が…精神攻撃が…。……ま、待って…それが事実だとしたらとんでもない事だわ。
「…だわ？」
　恐怖と混乱。恐るべきバラ攻撃ね。
「まあ、落ち着きなさいな」
　……ブレイカーズの発売日は？
「９６年ですね。正確には………ＭＶＳ版はわからないですけど、家庭用ネオジオ版は３月２１日」
　９６年だけで十分。ザマスが発売されたのは９７年！！
「それが何ですか？」
　そっか、アレ書いたのは祐里か。………ここにザマスの紹介文があります。
「あー、あれ」

　ボイスが変。ＣＰＵに負けると「ユー　ローズ」と言われる。ヘボい動きしかしないＣＰＵに負け（Ｊの竜巻旋風脚がクセモノ）てショックを受けている時に

「アンタ　バラ」

という意味不明なお言葉での追い打ち。これは新手の精神攻撃だろーか？凄いぞシネマサプライ、前代未聞だシネマサプライ。

「なるほど…前代未聞なんかじゃあなかったって事ですか！」
　その通り！…移植元になってるマスターズフューリー自体はブレイカーズより古いのかもしんない…でも、ザマス用にボイスは新録音されてる。つ・ま・り…シネマサプライはビスコの真似を。
「なんてこった。餓狼だの龍虎だのだけじゃなかったんですね！まさか…ブレイカーズまで…ちなみにウソだと思われるかもしれないんですが、電撃王でザマスの広告を見た時、「ブレイカーズが移植されるんだ」と本気で思いました。画面写真だけ見て」
　キミ達には時々…ネタとしか思えない逸話があります。ファイティングアイズを店頭で見て「ＬＡＯＸが作った同人ソフトだと思った」とか。
「だって、本気で思ったんですもん！！」
　ちなみに、その話は祐里のものです。やっぱりキミは…。
「まあ、私が何だろーがいいんですが、ふと思うに…ザマスは雑誌に広告まで出してたんですよね…電撃王なんていうかなりデカい雑誌にまで」
　ドラマＣＤ出したり、小説出したり、本気だったんだろーねー、シネマサプライ。
「せめて、クソゲーだとかそーいう本で扱ってもらえれば救われたんでしょうけど。あーっと、ちなみにファイティングアイズを同人ソフトだと思ったって話はこれもやっぱり今では一応公開されているって部類に入るものなんでここに転載しときましょ…全文だと長くなるからその部分だけ。…祐里＆悠ちゃんなんで雑記とはちと口調が違います」
　ちょっと前に公開した会話形式に移行した初期に書いたものとも違うよ。

　当時は（っていうか今もだが）ゲーム雑誌は電撃王しか買ってなくて、ゲーム情報に疎かった。だからエアガイツを買いに行って、このゲームを見かけた時は、驚いた。「ゲーム館って同人ソフト扱うようになったんだなぁ」って。
「同人ソフトって…笑わせようとして話を作ってない？」
　そう思われちゃうだろうけど、実際本当なんだ。パッケージとかは普通なんだけど、見た瞬間に何か「同人ソフト」だと思ったんだよ。で、パッケージを手にとってみて「ポニーキャニオン」の文字を見て、「あぁ、なるほどポニーとＬＡＯＸで作った特別なゲームなんだ」って
「本当に、話作ってない？」
　今でも不思議なんだが、その時はそう思ったんだよ。一応、確かめる為に、適当に何件か店回ったんだけど見当たらなくて、やっぱりＬＡＯＸのオリジナルソフトなんだなって。で、まあ格闘ゲームには違いないからってんで購入したわけだ。ただ、この時は、クソゲーだとは気づいてなかった。
　クソゲーはオーラを放ってるって聞くけど、私はクソゲーマニアじゃないから、別にそういう負のオーラは感じなかったな。ただ「同人ソフト」と思っただけ。結構、期待してたんだ。パッケージ裏見てなかったから…
「それは知ってる。帰ってきてエアガイツより先にプレイして放心してたもんね」
　放心はしてないぞ、放心したのはエアガイツの方だ。まあ、それはいつかするエアガイツの紹介時の話題にするとして、そのあまりの出来に、もう笑っちゃって、所詮、ＬＡＯＸが作ったゲームかって。
「あの時、そんな事、思ってたの？」
　思ってたよ。正規のソフトだって気づいたのは大技林でタイトル見た時だから、随分と後だ。というか、存在自体、抹消してたし。

「今日は実は図々しくも訴訟起こしたビデオリサーチと、ここぞとばかりにテレビ朝日を攻撃する読売系列の話しようと思ってたんですが、何か違っちゃいました、ブレイカーズのせいで」
　だいじょぶ、まだ時間はある。祐里ならこんな時、無理にでもやる。
「私は…明日にでもとか言って、結局やらないな」
　やれ。
「んー、ビデオリサーチは「信頼損なった」として、もう名前覚えてないですけど、視聴率操作した誰かさんを訴えたわけですが」
　雑記で書いたけど、悪いのはビデオリサーチ社なんだよね、これって。つい最近の雑記だけど、話わかりやすくしたいし、転載するね。
「読みたくないなら読まなければいいんですしね。その為にわかりやすく文字サイズ変えてるわけですし」

「かなり前の話になりますが、視聴率を買うという事件がおきました。その時に話題にしようと思ってたものの…流れて流れて…」
　その時にボクが言いたかったのは「買える」っていうのがまずいよねって。データが漏れてるとかじゃなくて「数」の問題。買収可能な程度の数でしかサンプル抽出してないっていう事実。
「遥か昔から視聴率はほとんど意味が無いって多くの方々が理解してました。それは母体数に比べて抽出数があまりにも少なすぎるから」
　確率統計…平均の基本的な考え方。母集団のどこを取り出しても平均は同じになる。視聴率も同じ考え方でやってるから「信頼出来る」…それが調査会社側の言い分。ボク自身が直接聞いたんじゃないけど…。
「友達の友達の話は実は自分の話っていう」
　そーじゃなくて、別に友達の友達の奇行とか失敗談とかじゃないから。海だったかスープだったか…これを視聴者だとして、その一部をスプーンですくいとる…これが視聴率調査のサンプル家庭。どこをすくってもスープはスープ…同じスープだから、視聴率の数字は「アテにならない」なんて事は無いって。
「いや、それは母体のどこから抽出してもっていうのと同じなんじゃ…」
　そーだけどー。でも、抽出数があまりにも少ないと乱れが出る。実はこれって確率と考え方は同じ。
「科学の話ではよくあるんですが、ミクロの世界とマクロの世界。一見して一様でどこも同じに見える…でも、拡大拡大していってミクロの世界で見てみると一様なんかじゃない」
　平均年齢４０歳の街。１丁目の平均年齢は３８歳、２丁目は４５歳、３丁目は４２歳、４丁目は…って感じで少しつづ拡大していく…１つの街のサンプルとして１丁目、２丁目、３丁目……って、やっぱりランダムに等しく抽出すると平均年齢は４０歳に近くなるはず。でも、この抽出が少なくて２丁目と３丁目からだけとかってやっちゃうと、予想される平均年齢は４３、４歳になっちゃう。
「つまり、抽出数が少ないと偏る可能性が非常に高い。買収可能な程度の数ってなると人口を考えるにかなりアテにならない数字です、視聴率っていうのは。…っつうか、こち亀じゃないんだから視聴率を操るなよ」


　ビデオリサーチ社の問題の１つは、抽出数が少なすぎる事。で、もう１つがこれがもっと大きな罪…抽出対象となった家がどこなのかのデータが流出しちゃってた事。訴えられるべきは、そんないい加減な調査をしてたビデオリサーチ社でしょ？各テレビ局からさ。
「データ流出させといて「信頼損なった」とかその事実を有耶無耶にして、全部他人に責任なすりつける。視聴率操作を行った事は行った事、それはそれ。調査がいい加減だったっていうのはそれはまた別の話で、それはあんたらの過失だろーが。数字の操作を行えないようにするのが調査会社の役目だ」
　デジタル放送に移行すれば問題は解決するからあんまり気にしなくていいけどね、もう。
「後はテレ朝ですかね。バラエティと報道の区別をつけないやり方がどうとか…日テレもあんまし人の事言えないっていうか、ＮＨＫでさえやってる事ですけどね、それって」
　そーいう種の番組は存在しちゃう。
「何か自分達は気を使ってるみたいな必死な「言い訳」が見苦しかったです、日テレ。問題として提起されなければ何言ってもＯＫですからねぇ、実際。言ったもん勝ち。後になって「やっぱりお前も人の事言えなかったんだな」って事になっても、別にその当時の発言がマイナスになる事も無い。目に見えないレベルで麻原の顔を入れても「単なる遊びでサブリミナルじゃない」とか言い張ったとこはさすがに言う事が違う」
　そんな話あったっけ？マネーの虎じゃなくて？
「結構昔の話ですね。目に見えないんなら何の冗談にも遊びにもなっとらん…見えたとしても不快ですが…しかしまるで政治家みたいですな、とりあえず目の前で問題起こした奴がいる…自分が叩かれるのやだから一緒になって叩いてやれみたいな」
　数ヵ月後にはその人も同じような目にあってたり。
「オウム事件の再現ドラマとかあまりにも考える事がおかしい。わざわざ道場を再建してまで作るものなのか、それは？」
　何やらテレ朝の話じゃなくなってます。
「二度と同じ事件が起きないようにとかじゃなくて、興味本位でっていうか視聴率稼ぎっていうか…ネタ自体が極めて不快なんですけど、オウムのドラマって。見る見ないの話でなくて、それをやろうとする意思自体が不快です」

　２月２３日
　「超天才マジシャン山田奈緒子の全部まるっとお見通しだ！」…買っちゃいました。
「どんと来い、超常現象に比べて安っぽいですね」
　装丁なんかどーだっていいのです、要は中身なのです。
「出版社違うんですね。っつうか、どん超に負けずに文字デカいな、おい」
　こら、勝手に見るな！
「じゃあ、今日はこの話で」
　きっと…山田さんとは友達になれると思うんです。何か気が合いそうです。
「そう思ってるのは自分だけなのです。」
　でも、ボクってば一応、マジシャンだし。
「魔法使いとマジシャンは明らかに別物だと思います」
　インチキしてる人も嫌いだし。魔法には仕掛けなんてない、全ては真実の力。
「魔法使う人は十分、気が合わないと思います。遅刻対策に瞬間移動とかする人は多分、友達になれません」
　いいですか、あれは別に不思議じゃないんです！…今ならもっと効率的に瞬間移動する事も出来るけど、あの頃使ってたのは……理屈は簡単なんです。ただ単に一時的に確率を支配して「偶然」を「必然」にしただけなんです。つまり、不可思議な力でも何でもなくて普通の事なのです。
「何言ってるかわからないですけど、確率を支配とかっていうのがもう普通じゃないです」
　詳しい説明はやっぱりパスするけど、大した事じゃないから大丈夫！！
「あー、山田さん、友達いないんですね。そーいえば、そーいうキャラだった。…なるほど」
　何がなるほどですか！そーいうとこばっかり拾うのは人として間違ってます！！ここ、ここの部分が大事！！

　私の目標はただ１つ、偉大なマジシャンになることなのですが、かといって、女らしさを捨てて、なりふり構わずがむしゃらにはなりたくありません。

「ほぉ」
　素晴らしい生き方です！
「なるほど、確かに昨日だか一昨日、悠さんが言った事とほんのちょっとだけ、ほーーんのちょっとは被ってはいる」
　考え方は人それぞれで、こーいう部分はボクとは違う、でも共感は出来る。
「こーいう部分？」
　ここです。

　そして、女の子らしさは常に忘れずにいたい。だから、基本はスカート。

　大事なのは自分らしさ。自分らしさって言葉は何かイメージ悪いけど、他に言葉が無いから自分らしさって言っておくです、ここでは。…「スカートなんて恥ずかしいな」とか言うボク娘さんじゃないのです、ボクは。
「また、何かわかんない事言い始めた」

好きなだけスカートの中のぞいていいよ♪

　ウソです！！こんな事言ってません。言ってない！！
「言ったんです、本気じゃあないでしょうが」
　本気で言ってる妹さんいたらやだなー、ボクだったら。…でも、というわけで実は誤解されてるかもしれませんが、このボクは割と普通にスカートも着こなしてます！
「そうですか？…学校の制服以外じゃ見ないぞ」
　ここでは、ね。同じ話蒸し返さない！
「したっけ？」
　しました。半年ぐらい前に。
「瞬間移動で今思い出したんですけど、魔法じゃなくて…特殊能力としてそんな事してる人いましたよね、確か」
　ボク達の世界をスレイヤーズみたいに変えた変態さんだね。…あの、朝陽とのデートの邪魔した！！…あんな能力の理屈までは知らないからね、ボクの範疇じゃないから。でも、朝陽が何か言ってたな、そーいえば。
「じゃあ、検索してみましょう。彼の名前は覚えてますか」
　とーぜん、覚えてない。
「…瞬間移動で検索するかな。まぁ、何て多いのでしょう。……こっから探すのかよ」
　瞬間移動って単語でここまで大量にヒットする日記ってのもどーかしてる。
「これだろーな。あった」

　次元を１つ落として、３次元を２次元に見立てて４次元を立体的に表してみよっか…それで…

「こっから話展開するはずだったのに、悠さんが止めちゃったから説明になってないんですけど」
　っていうか、どーいう日記。特殊能力者が出てきたり魔法が飛び交ったりするって。
「んで、今見て気付いた事なんですが、兄ちゃんも魔法使えたんですね」
　そーだよ。
「明日…もしかしたら鋼の錬金術師の話するかもしれません。科学と魔法の違い。アレは科学なんかじゃないっていう話を」
　非科学的っていうぐらいなら別に気にならないけど、科学じゃないっていう、言うなれば否科学な。
「物質再生…魔法では可能……可能ですよね？」
　可能だね、それぐらいは。昔はそんな魔法持ってなかったって気もするけど、最低でも今なら…今、魔法を復活させればそーいう魔法は作れると思う。
「では、鋼の錬金術師の世界の錬金術で可能なのか。実際にやってるんで可能なわけですが、どうにも不可解な部分が多い、その話を」
　…多分、デスノートの話でつぶれて…「んー、面倒だし、その話はまた今度」とか言うんだろーなー。
「その可能性は高いッ。鋼の雑記を書くというのはあくまでも予定である！」

　２月２４日
「それでは鋼です」
　おぉぉぉぉぉぉぉぉ。
「一応言っておきますが、あくまでもアニメ版です。「原作はそうじゃない！」とかってツッコミは無用です。もし、原作がしっかりしているんだとしても、それを描かないんであればアニメ版は出来が悪いって話なんですから。原作読んでる人間を対象にしたアニメなんざ、クソですからね」
　でも、そーいうアニメは結構多い。
「オープニングで毎回のように言う等価交換。何をもって等価としてるのかがまず曖昧だっていうのがあるんですが」
　質量とか。
「人間の価値観から言えば鉄と金では…まあ、金の方が上でしょうな、一般的に。でも、現実世界での錬金術では金と鉄に大きな差異は無い。鉄を金に変化させる事が可能という」
　原始を組み替えたり変化させたりするんでしょうか？
「これは雑記で既に書いた事ですが、人の部品を作るという事で、人を構成している物質を彼らは集めていた。つまり、彼らがしようとしていた事は性質を変化させる事じゃない。「目の前の粘土で丸太小屋を作れ」だとか無茶な事をしようとしてるんではなくて、料理みたいなもの。必要な材料集めたから、それを加工して１つのものを作り上げるみたいな」
　工作かな。
「そう、それはメイキングです。精度の低いアルター能力とでもいうか。何も交換してはいないんです、部品を組み立ててるだけで」
　質量をエネルギーに変換するっていうのが出来るなら、それは等価交換って言えるのかもしれない。
「つまり……以前から言ってきた、非科学的だとかそんなのはどうでもいい、それ以前の問題だっていうのは、そーいう事で、非科学的な設定にさえ「従ってない」んです、全然。彼らの「錬金術」というのが一体どういうものなのか全くわからないわけです、私たちには」
　科学だっていうなら必要な道具さえあれば、基本的に誰にでも同じ事は出来る。同じ条件で同じ事をすれば、大体同じ事が起きるはず。
「彼らの錬金術は「出来る人」と「出来ない人」とがいて、そして「知識」だけでは無理で才能というものがあるらしい。ファンタジー作品では、魔法の発動体無しでだとか呪文詠唱無しで魔法を使う人を「とんでもない才能」だとかそーいう扱いをされますが、鋼の主人公が全く同じ扱い」
　錬金術を行う為には何らかの力が必要だっていう事。錬金を行う為の媒介…かな？その力はどこから出てくるものなのか。
「彼らは物質を平気で再生させますし、その形状をある程度変更する事もできる。ちょい前の話で燃えた本を再生させようとしてたので「術者が元の形状を知ってる必要は無い」らしい。空間か物質が元の形状を記憶していて、それを術者が読み取っているとでもいうのですか？それは錬金の力とは全く異質なものです…我々の世界の常識で言えば」
　昨日、聞いてきた物質再生は魔法で可能かっていうのは、この話かな？
「えぇ」
　ちなみに、魔法で再生可能っていうのは記憶されてるからだよ。別の場所に…ね。
「物質を創り変える力みたいな曖昧な設定しか無いように思えるんです、あの作品。だから、「何でそんな事が可能なのか？」と疑問を抱いてしまう事を平気でやってしまう。デスノートもそうなんですが、能力を加算しちゃってるんです。「物質を変換出来る」からといって「物質を再生出来る」とはならない。それは全く別の力です」
　目の前の水をお湯に変える。これを魔法でやる場合…たとえば神の魔法…神魔法ってしておくけど、これなら無から熱を生み出せばいい。魔王の魔法…これは魔法って呼ぶけど、これなら…色々と方法あるだろーけど、熱の流れを支配するのが一番早いかな。
「うお？」
　有り得ない事も可能にするのが魔法だから、ね。熱は常に高い方から低い方に流れるとは限らない…それが魔法です！…無茶な事すると世界のバランス壊れるから使っちゃダメだよ♪
「もし、鋼の世界の錬金術でやるとすると周囲の物質を全て熱エネルギーに変えて水に注ぎ込むわけですね」
　そーいう事になる。あんまし、魔法と差は無いよね。魔法でやると周囲の物質なり、隣合わせの世界なりから熱を貰う…熱を奪われた物質は絶対零度になる。錬金術だと物質は物質っていう状態ですらいられなくなってその全てを熱に変化させられちゃう。
「差、あると思いますが。っつうかさ、隣り合わせの世界ってのが何なのかはともかくとして周囲の物質でそーいう事すると…もし周囲の空気から熱を奪うと、絶対零度の空間にお湯っていう無茶な状態になるんですか？一瞬で凍りませんか？」
　だから、それをさせないのが魔法なんだってば。
「っていうか凍るぞ、色々と。その水だかお湯だかは無事だったとして」
　だから、実際には周囲のものでそんな事はしなーい。隣り合った世界とかは、この世界の造りから説明しないといけないからやっぱり詳しい説明はパス。適当に昔の雑記探って下さい。えと…過去雑記23の９月２日深夜に色々説明してます。他にもあっちこっちに飛び散ってます。
「まあ、魔法の事はいいや。錬金術でそれをするにはやっぱり何らかが犠牲になる…んー、相変わらず上手く説明出来ないな。鋼って作品の何が狂ってるかを」
　むしろ、魔法の方がどうかしてると思い始めたキミ。
「言葉で聞いてみると無茶苦茶だなって。とにかく何ていうか「発達した科学」は「発達した科学」であって「魔法」じゃない。魔法は全く別のもの。で、鋼の世界の錬金術は魔法なんです、あれじゃ。科学っていうのはかつて成立したものを否定、壊したりしない…上に上に積み重なっていくものです。常識が覆る事はありますが、それはまだ成立してなかったもの「おそらくそうであろう」と思われたいた程度のもの。科学では相対論も量子論も打ち破る事は出来ません。それを成立させた上でそれを超えるものを描くには、それなりの科学が必要です。それがイヤなら魔法に逃げるしかない。そして鋼の世界の錬金術は見事に逃げちゃってます…もう一度言う、アレは科学じゃない」
　ガンダムの世界のミノフスキー物理学とかあんなバカげたものはいらない。何で「それ」が可能なのかって説明もいらないとは思う。…大気圏内で宇宙戦艦が空中で停止してたって、そんなのはあの作品の中ではどうでもいい事。主体はそこじゃないし。
「人間のオーラがどうこうとか、別に「科学」を名乗ってそれをしたって構わないと思うんです、理由づけがあるなら。でも、あの錬金術は仕組みが全く説明されとらーーーーーん。何で脳さえ無い鎧が記憶を保って、そしてしゃべる事が出来るのか…そして「動く要素」…筋肉とかがの無い鎧が何故、動く事が出来るのか…これはあの作品にとっては「どうでもいい範疇」のものだと私は思うので別に説明はいらないです…あった方が本当はいいんですが。まあ、魂がどうとかまだ説明されてない部分もありますしね」
　ちなみにボク達の世界では脳は単なるキャッシュに過ぎないからね♪記憶は別の場所にちゃんとある。だから、もし体と魂が入れ替わるとかありがちな事件起きても記憶は保たれる！
「…ありがちじゃねーよ。聞いた事ないし、そんな事起きたって」
　漫画だとよくあるじゃないか！！…それに起きたぞ、ボクの身には。祐里と入れ替わった事あるもん！！
「で、祐里の脳から勝手に情報引き出したんですよね。自身の脳にはロックかけて」
　でも、アレって元に戻ったらその時の情報消えちゃったから。
「そんなんじゃあ、入れ替わったって記憶自体消えてると思う」
　ごめんなさい、ウソです。っていうか人の情報勝手に読み取るなんてヒドイ事自体してないから、実のとこ。してたらもっと早く気付いてたんだけどね…祐里の。
「じゃあ、明日はデスノートかな。で、忘れたから、最後に今日の一言」

呪術は自らの体を媒介してないから使えるんで〜す

　２月２４日
　何か春だよねー。
「あせるな！」
　い、い…インッドラッばしぃぃ。
「もう、この子は……」
　違うんです、違うんです、染められちゃったんです。ボクが悪いんじゃないんです。

うぅ…ごめんなさい…ホントは潮風を頬に受けて裸足で駆けてみたいです！

　違うんです、違うんです。これも違うんです。ボクの記憶に勝手に混ざってたんです。きっと、おねーさまの記憶なんです。
「まあ、年齢考えりゃそーなんでしょうけどね」
　で、何これ？どーいう状況だった？
「海でも行こうかっつう兄さんに対して、「海っていったら磯釣りだよね」と」
　違うんですぅぅぅ。それも違うんです。
「いや、違わないだろ、これは」
　んー、そーだね。神坂先生の作品好きです！…朝陽がイジワル言ったわけだね、だたの冗談だったのに。
「あんたは磯釣りでもしてろ」
　あれ？でも…これって、ホントにオリジナル？…このしゃべり方ってボクじゃないかな？
「謝ってるから微妙に丁寧なんですよ、きっと。で、今日はデスノートの予定でしたが、時間が無いので今後の事」
　春休みです。
「そーいう事じゃあない」
　ブレイカーズでしょ？
「いつになるかはわかんないんですが、らいぶらりぃに代わりを今、作ってるとこです。今回もフレーム使いますけど、今回は事情があって横分割」
　横分割は画面が狭くなるから嫌い！……って言ってたくせに。
「それからJAVASCRIPTも使うので、らいぶらりぃ後継コンテンツを見るならonにしといて下さい。機能が削られるどころか全く動かない仕様になってますから、今回」
　javascriptも嫌いだって言ってたくせに。
「ちなみにＳＮＫ系とそれ以外に分けるだけじゃなくて、シリーズごとに分けます。ネオジオっていう括りだとかＳＮＫって括りで質の違うキャラを並べるのは今回はしません。私はネオジオファンもＳＮＫファンも嫌いですし、意味の無い羅列をしようとも思いません」
　でも、オールキャラっていうのは需要あると思うのです！
「気が向いたらやります。ただ、シリーズはシリーズなんで明らかに異質であっても餓狼伝説、ＲＢ、ＭＯＷ…全て同じ「餓狼」って括りにはなるかと思います」
　らいぶらりぃ閉鎖当時に言った言葉「らいぶらりぃの復活は１００％無し」…つまり、あれとは使い勝手がかなり変わるみたいです。
「性能悪くなりますよぉ」
　悪くなってどーする！
「ふざけてるんでなくて実際にそうなる予定です。らいぶらりぃはやっぱり完成度無茶苦茶低かったんで、あれじゃイカンだろ、と。最終的にはかなりアクセスしやすくなるはずだったんですが、ハンパなままテスト公開して、そのまま公開しっぱなしになって、使いにくいまま、完成度低いままで終わっちゃったんで、それなら高すぎる理想なんて捨てて、完成度高いものを作った方がいい」
　だそーです。
「正直言って、５０音順索引のキャラ別とか…あんなん使わないし。私自身が使う時って「！」で作品から辿っていってる」
　５０音別だから、順に見てこうとするとすっごい手間かかるしね。…ダメすぎでしょ、あれ。何であんなの作ったんだ、キミは一体？
「だから、アレはＤＢになる予定だったんです。使い勝手はよくなる予定だったんです！！EXCEL版程度の性能は持つはずだったんですよ…ＳＮＫが静かに眠っていてくれればそれも可能だったのかもしれないんですけど、何かゾンビ化しちゃったもんで出るはずのなかった新作が次々と」
　でも、ネオジオは遂に終わるらしいよぉ。
「そーですか。いよいよハイパーネオジオ６４の時代ですねッ」
　ん、あー…それは無い…かな。
「ＳＮＫがネオジオ捨ててどーするんですか」
　言ってる事がいつもと違う。捨てろって言ってたくせに。
「なるほど…ハイパーネオジオスペシャルを開発したわけですね、それなら可です」
　それも無いかな。
「また、ありがとうネオジオ！とかアルカディアやる気ですかね？」
　やらない。
「静かに眠りに付いたネオジオを無理矢理起こしたプレイモアに呪いの言葉を浴びせる企画とかだったら面白いので可です」
　情報もらえなくなっちゃいます、あの雑誌。
「華麗なるネオジオの軌跡！とか…」
　ウソと裏切りの歴史です。
「それはＳＮＫの歴史です」
　本物のテニール船長の顔を船員は見た事無かったのでしょうか？
「っつうかさ、ネオジオ…捨てられただけですよね「もういらない」って感じで」
　いつまでもしがみついてる必要無いし。
「ちなみに、らいぶらりぃで扱う作品の基準というのは「家庭用ネオジオで発売された対戦格闘」でした。シリーズものの場合はその全てがネオジオで発売されていなくとも…１つでもネオジオで発売されたならば前作や続編が何だろーが「家庭用」で発売されているならば、それも扱う。もし、ネオジオ対戦格闘に登場したキャラが別の対戦格闘に出演したならば、その作品の「そのキャラ」のみを扱う…こういう形でしたから、実のところネオジオが消えたところで侍魂だのＲＯＤだのの続編が家庭用で発売されるなら…多分扱う事になるわけです…つまり！！！！！ＳＮＫが滅んだ時と違って、ネオジオが消えたところで状況はあまり変わらない…このサイトにとって」
　…基準に従うならＣＶＳのＳＮＫキャラは扱うべきだったよね。
「何で扱わなかったんでしたっけね、あれは？逆にまだ扱ってないですけど、ＳＶＣはカプコンキャラも扱うのかっていう問題があるわけです。ネオジオ対戦格闘に登場したキャラだから過去に遡ってリュウだのサガットだのは出演した対戦格闘全てを網羅するのか？…家庭用に移植されたものは一通り揃ってるんで不可能じゃあないんですが、そんな事するわけがない。特にマーヴルＶＳは…キャラが危険すぎです。エンディングにマーヴル社のキャラが出てたりするんで」
　ゲームキャラは大丈夫だって判断してるのに、マーヴルキャラは危険なのか。
「ネオジオ対戦格闘のキャラじゃないんですよ、やっぱりカプコンキャラは。だから過去に遡ってストリートファイターを扱う事なんてしない」
　ＳＶＣに出たキャラだけやってくと…スト２はブランカだけ作業が行われないっていう不幸が起きます！！…一応、先に言っとくけど、ザンギエフは頂上決戦の方に出てるからね！
「わかってます。…でも、一つ大きな間違いあります」
　キャミィとか？スーパーからの４人は元々カウントしてないよ？
「いえ……そうではなくて………………本田………エドモンド本田」
　…あっ。

　２月２６日
　これが…ボクの力！
「片鱗って事で…新らいぶらりぃ（仮称）がどういう感じになるのかを今公開してる侍魂で見せておこうって事で急いで作ってました。だから時間無いです」
　昨日言った事と、もう違う仕様になってるけどね。
「侍魂と新章は別のシリーズとする事にしました。当然、餓狼伝説とＭＯＷも別シリーズとして扱う事になります。零を侍魂シリーズに含めたり、ＲＢＳを餓狼シリーズに含める事には特に抵抗は無いですが…やはり、ＭＯＷは無理です。あれを餓狼キャラとして一緒に羅列するのは悪行だと感じました」
　良心が許さない。…どんな良心だ。
「後、JavaScriptを使わないバージョンも作ったです。やっぱりね、子供に見せちゃダメだよ♪とかって扱い受けてるサイトでJavaScriptをオンにするなんてのはバカげてますから」
　キミは何か危険なものでも置いてるのか、このサイトに。
「置いてないです。でも、私自身がJavaScriptはまだいいとしてJScriptを全く信用してなくて、常にOFFにしてる状態で、作り手がカットしてるものを訪問者に「見たかったらJavaScriptをオンにしやがれ」とか出来んでしょ」
　でもさ、実際…普通に動かしてる人が多いと思うよー？
「そうでしょうね、だからこそ私自身はoffにしてますが、JavaScript使って作ったんです。急ぎだったんで資料無くて、かなり荒い作りになっちゃいましたが。どっかの本で作り方見かけたけど、どこにあるかわかんなかったから力技で」
　出来上がったものはJS版がこれで、未使用版がこれだ。
「これで、これなんですね」
　そうです、これとこれなんです。（仮称）とかってセリフがある人もどうかしてるからいいんです。
「アレは「括弧仮称括弧閉じ」ってしゃべったのを、それだと見難いから見やすく表記しただけです」
　ボクだってそーだよ。「えー　えいちれふいこーる…」とかって。
「エイチレフって読んでるんだ…」
　悪いか。
「というか、これで…これとしか聞えませんでした、私には……超音波か何かですか？」
　く、黒い蘭の花ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
「最近、絶叫しすぎです、意味わからないし」
　ちょーおんぱ、ちょーおんぱ♪

わたしたちは大事な心をどんなことがあろうと盗んではならない

　また、「わたし」？滅多に使ってないはずなんだけどなぁ？
「いえ、これはお兄さんのノートに書いてあった謎の暗号です」
　意味は？
「知りません」
　暗号なんかあったかな？…心を盗む、か。
「ボクはお兄ちゃんに盗まれちゃったかな。えへ♪とかは禁止って事で」
　言うか、そんな事！
「サンデーの話したかったんですが、時間無いんでここまで。とりあえず新連載最悪。絵は汚いわ、全く面白くないわで。あの大人に変身するサルみたいなのと、何か超科学なのとアレもかなりつまらなくて…既に読んでないわけで………壊し屋さんが唯一の救いです、新連載」

　２月２７日
「最近ますます時間無いんよ。でも、ちょっと緊急事態が」
　ＰＣが死にそう！
「電車ん中でスクラップドプリンセス。通称「すてプリ」ですか、よーやく読み始めたんですが、何か魔法の設定が危険なんですよ」
　魔法っていうのは危険なもの…当たり前。無闇に使っちゃダメ！
「敢えて言っちゃいますが、あなた達の世界の構成に影響与えたり元ネタになってる作品はかなり多いです」
　キミは神か！
「敢えて別次元で話してるんです。最も大きいのが…オーフェンです。魔法の設定に関してはかなりの影響を受けてます。魔法カードだとかはダイの大冒険でなかうてオーフェンの影響です」
　天人種族の魔法だね♪
「まぁ、ソードワールドのコモンルーンだとかって話もあるんですがね」
　それは言っちゃダメなの。
「悠さん達の使う魔法の発動方法は様々。呪文詠唱によって魔法を使う人が１回も出なかったと思います。結局、それは魔法の形は色々だと…でも、仕組みはどれも同じっていう事で」
　敢えて言わせてもらうなら、神の魔法は全く別。
「あれは最初から視野にない。んで、他にはカイの旅立ちだとか、スレイヤーズとかの影響も受けてます。…が、どうやらそれらの作品よりも「すてプリ」の魔法に近いようです」

悠ちゃん最大パワー！！

　ぬおっ！？…光の翼発動です！！何か魔法兵器思い出します。
「最強状態…滅びを招く悠ちゃんにパワーアップする時のセリフですが」
　アホな名前つけるな！
「セリフに見合ってるじゃないですか。これは元々こんなじゃなかった。悠さん曰く「マクロ化」…これは魔法じゃないんですが、手順に差は無くて、魔法をマクロ化する事も出来る。そんな事が出来るからこそ魔法カードなんてものを簡単に作れちゃう」
　勝手にアレを魔法と同じだって言うな！全然違うから、あれは…魔法とは仕組みが違います。っていうかさ、「呪文」っていうのがそもそも…敢えて言うなら魔法マクロだよ？わかってて言ってる？
「あれぇ、そうでしたっけ？」
　そーです。朝陽曰く「いわゆる呪文…あれは法則を「言葉」として圧縮したものなのだよ」…だそーです。
「んー」
　理解してなかったな。魔法は魔の法則だって言ってるでしょーが！マクロ化されてない魔法なんて法則理解してない人間に使えるわけない…もしマクロ化しないで呪文詠唱とかすると、とんでもなく時間かかるよ、きっと。
「んーーー。すてプリの魔法も…法則なんだそうです。法則を書き換えるんでなくて、存在してるけど適用されてない法則を持ち出してるだけみたいですが…１巻だけしか読んでない状態なんでとんでもなく勘違いしてるかもしれません…ってわけでファンの方は「何言ってやがる」とか思ってもメールで抗議とかしないで欲しいのです」
　うにゅぅぅ、ボク達が使う魔法も基本的には存在してる法則を使ってるだけだよ。新しい魔法作る人なんてそうそういないって。
「そーいう意味ではなくて、それは世界が出来た時からあるものでなくて、誰かが作り出したものでしょーが。そうじゃなくて、すてプリのは最初から存在してるっぽいのです」
　お手軽だね。
「で、さっき…悠さんが言ったマクロ化されてない魔法なんて使えたもんじゃないっていう。すてプリの世界では当然、圧縮なんてされてないので、かなり詠唱に時間がかかるようなのですが…「バッチ」という名前で魔法を圧縮して呪文詠唱無しで魔法を使う事も可能だという事が示されてました」
　バッチ…バッチか。……バッチは圧縮したもんじゃないでしょーに。
「マクロだってそーだろが！！」
　マクロって言葉なんてそもそも使ってないもん。キミがヘンな事言うから敢えていうなら「魔法マクロ」だって言っただけで。
「まあ、とにかくなのです。このままだと何か危険なので、すてプリの影響など受けておらぬわ！！というのをはっきりと示すために、何がどーなってるのか…いつか示そうかと。どこがどうオーフェンの影響なのかとか」
　レキがいる事かなー。
「あれは違うだろ！」
　ちなみに、呪文だとか道具だとかに頼らないでいきなり発動出来る人がいるっていうのは言っておくよ。
「あんたの兄さんがそうなんですよね」
　魔法を使う為に、その法則を知ってたり理解してたりする必要は無い。どんな形だろーと…まあ、普通は呪文かな、これを暗記すれば意味なんてわからなくても使える。っていうか圧縮された言葉に意味求めるだけ無駄だけど。…何で「魔法マクロ」なんて呼んだかっていうと完全手順化されてるから。でも、法則を理解して、意味を理解してるなら呪文なんてものは必要無い…当たり前の事だよね、これって。
「すてプリのバッチっていうのと…悠さんがいうマクロっていうのは全く別物…私は当然わかるんですよ。手順を標準化して同じ事を何度でも簡単な方法で再現出来るのがマクロ。その表現手段は色々あるでしょうが、誰でも利用出来る」
　魔王様にアクセス可能ならね。ガンダムＸ手に入れたって、ＮＴ能力無かったらＤ．Ｏ．Ｍ．Ｅ．にアクセス出来なくてサテライトキャノン使えないってのと同じ。
「でも、あれは一度登録しちゃえば誰でも使えるし」
　あなたに、力を…。
「どうでもいいけど…圧縮された魔法を解析っつうか解凍するのは魔王様か。道具かよ、あんたの世界の魔王は」
　違います！！！魔王様はそんな事しません！！
「あと、最後に言いたいのは…鋼の時に「魔法に逃げるしかない」って言いましたけど、魔法っていうのは何故、そんな事が可能なのか説明されている事が多いんだっていう事を今更思い出しました」
　魔法ファンタジー作品に触れすぎたせいで…理屈もわからない力を使う鋼の錬金術師に反感覚えたってとこかな？
「ありえますねぇ」

　２月２８日
「遂に終電ですよぉ、悠さぁん」
　それ以上は無いから安心するです。
「泊まりになります、あれより遅れたら」
　オリジナルはもうすやすや眠って、おもちゃが箱を飛び出して踊ってるです。ボクもとっとと寝たいから雑記はお早めに。
「言葉がヘン。今日の話題はアレしかないでしょう」
　高校入試。
「麻原」
　あんな人は死んで当然だって小泉さんが言ってたぁ。
「不思議な社会ですよね。私は悪人は殺すのが正義だと思ってます。でも、この考えは「悪」だと論じられる。たとえ、犯罪者であろうと「死ね」だの「死んで当然」だの言うのはこの社会では間違った事」
　１人の人間の死を望むんだから、いい事じゃあない、やっぱり。
「でも、悪人の死を望む者は多くて、そしてそれが「大」犯罪者となると、「死んで当然」という発言は「正しい」ものと認識される。狂ってます。悪人だの犯罪者だの…「大」「小」で区分するのもおかしな話ですが、罪が重ければ「死んで当然」と考えるがの「当たり前」と認識する社会は狂ってます。悪意ある犯罪者は大小の差なんて無く「全て殺せ」とするか「殺すな」とするかの二択でしか有り得ない。それ以外の考えは自分の良心を誤魔化す為の偽善だ」
　そー、両極端にモノ考えるのは難しいって……。
「しかし、小泉にも悪を認識する力はあったんですね。だとすると…」
　ブッシュさんの事は放っておこうね。
「大統領という権力にしがみつき、自らの欲を満たす為、そんな下らない理由での無差別大量殺人…もちろん反省なんかしない。するんだったら、そもそもそんな事はしないですが。で、それを正義だと語る。今日ちょうど、アメリカが地雷撤廃の条約でしたか…「地雷はやっぱり効果絶大で便利だから」とかいう凄まじい理由で脱退したわけですが……地雷なんていう本気で「無差別」な殺人兵器を「効果がある」っていう理由で使い続ける。オウム被害者は犯罪者である麻原とアメリカの大統領を同列に並べるような私の論じ方を「ふざけるな」と思うかもしれませんが、私にとってはブッシュやアメリカの方が許せないんです。別にオウムのした事が許せるとか言ってるんでなくて許せるわけないんですが、それ以上にブッシュはこの世界に存在してる事自体が納得いかないんです。…またまた被害者に失礼な言い方にはなるんですが、客観的に見た場合は「麻原ごとき」と「ごとき」をつけるような存在が「歴史上最悪の犯罪者、悪人」とされて、彼以上の悪行を働く人間を野放しにしてる現状が」
　基本的にこの雑記は間違ってる。他人を勝手に悪と論じて死ぬべきだとかどうとか。でも、それと同レベルの事を「大犯罪者」に対してなら言っても見逃される。
「世間に認められた暴言ですか？私の雑記は「悪」です。が、死刑を言い渡された相手に対してならそれはある程度、容認される。たまったもんじゃないですね、この悪の世界は」
　でもね…有罪だと決まったわけでもない相手を悪人扱いするのは間違いなく悪行。もしそれが勘違いだったら、その人に対して取り返しがつかない。
「ブッシュは……悪だ。小泉もな。大体、読売新聞なんかもっとヒドいですぜ、実際のとこ。アメリカの真似して、平気で他国を「ならず者国家」とか書きますからね。そんな事が許されるのか、新聞として？」

　２月２９日
　はおっ、春だから…かすみ！！
「…１日早ぇ」
　うるう年ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ。
「最近うるさい」
　かすみ、つよぉぉぉい。
「昨日、今日の一言やらなかったから、今日は今日の二言にします」
　二言…ですか。二言…いっつも一言じゃないしなぁ。

背中に感じる胸の感触なんてものボクに期待したってムダだからね♪

　無駄無駄無駄ァァァァ。この悠は一夜にして全てのロリを超えたのだぁ。…また、こんなセクハラ系をッ。二言でもないし。
「まあ、私はどーでもいーんですがね」
　あんまし萌え系じゃないよね、こーいうセリフは。むしろ逆ッ。さりげなく気にしてないといけない。
「えぇ、ボク娘さんは自分でそれを言っちゃいけない。というわけでこのサイトの今後ですが…全く更新の見込みがありません。平日は帰ってきて雑記書いて終わり、休日は溜まったビデオ見て終わり。ブレイカーズとか触ってる時間なんて無いです」
　無いのです。ちなみに本気で気にもしてません。
「何をですか」
　特に話題にしたい事はありません、ボクは。何かありますですか、先生！
「じゃあ、このサイトの最近。アクセス解析とかてきとーにやってるんですが、このサイトにリンクしてるサイトさんは４つぐらいあるみたいです…いや、他にも後４つぐらいあるのは確認してるんですが、ほとんど来ないですからね、そのサイトさんからは。相手サイトさんが勝手にこのサイトにリンクしてる以上、こちらもそのサイトさんの名前を出すのは私の勝手だと判断して、名前出します。別に「さらす」わけじゃないです。特に嫌ってないですから」
　ちなみに８割以上はアドレス直打ちか、ブックマークからになってます。５％ぐらいが検索サイトからなんだけど…「ゆうきゅうのかぜ」とか「謎雑記」とか狙い打ちしてる。
「新しいお客さん来ないサイトなんですよね。その数少ないリンクを辿っての…。って、ああ、このサイトにリンクが極端に少ないのは「このサイトにリンクコンテンツ」が無いっていうのと、私の性格が悪いっていうのと、このサイトにリンクする価値が無いっていうのと、大きく３つの理由があるかと思います。で、基本的に悪のサイトで…雑記でいつか書いた事ですが、こんなサイトに子供さんが来る事は私自身が望んでない。実際のところ、学生さんは来ない方がいいって思ってます」
　ってわけで、一番多いのは訪問者さんの約５％を占める…INSERT　1　COINさん。
「別に嫌ってはいないですが、好きなサイトさんでも無いです。ただ、ＫＯＦ２００２のエンディングがどうとか面倒な事でリンクしてくれてしまっていて…正直なところ、迷惑です。既に置いてないんですから、ＫＯＦ２００２のエンディングなんて。まあ、２００２のエンディングを求めて辿ってきてるとは思いませんけど、もしそういう人がいるのだとしたらその人をがっかりさせるだけの結果になります」
　デッドリンクを削除するっていうのだけでも結構面倒な作業だから、割と人の事言えないとこはあるんだけどね。
「あんまし怖そうじゃないサイトさんには直接「もうそれは置いてないのでリンク切って下さい」とかってメールする事が実は結構あるんですが…どうもこのサイトさん、既に死んでしまって誰も管理してないみたいなのでどうしようもないですね」
　というわけでこのサイトにはもうＫＯＦ２００２のエンディングはありません。
「でも、新らいぶらりぃ（仮称）に既にアップロードはされてますんで、アクセスは可能ですねぇ。侍魂のナコルルのとこからＫＯＦ２０００に飛べますし、アドレス割り出すのは簡単な事だと思います。そこまでして見る価値あるかどうかは知りませんが」
　っていうかさ、結局…ＫＯＦもアップロードしちゃったんだな、キミはッ！
「では次…訪問者さんの約１．５％を占める…アダキの葉さん。管理人さんは２ちゃんねる購読…どころか書き込みもしてる方のようですが、個人的に好感度高いサイトさんです。っていうか渋いです。「自分のサイトを売ろう」って意思が無いというか、余計なモノは全て省いたサイト構成が素敵だと思います」
　堕落天使と新豪血寺っていう何かよくわかんない組み合わせです、何でその２つなのか…。
「ライトニングレジェンドの銀雪がノーパンだとかそんなコンテンツまでありますが…まあ、あれは…ね。かつて、銀雪専門サイトっていうかコンテンツを作った私としては「敢えて触れるべきでない」と判断して無視した要素ですね」
　でも、実はそのコンテンツを作った時の雑記で祐里がその事に触れちゃってるのは秘密。

「ある晴れた昼下がり」
　な、何故、ドナドナ！
「開幕台詞のネタが思いつかなくて…」
　岡村バンドじゃあるまいし。ドナドナに失礼だろ、ネタがつきた時に使われる歌みたいで。
「いじめないでぇ」
　クッ。
「まったく、何なの、あの新コーナーは？ボクまで人格疑われちゃうじゃないか」
　じゃあ何か？シュバルツ兄さんＯＮＬＹコーナーでも作れっていうのか？
「そうは言ってないでしょ。それにシュバルツじゃなくてアドルフだよ、彼は」
　フハハハハハハハ、甘い、甘いぞ、悠！あれはどこから見てもシュバルツだ！
「いや、そうじゃなくて」
　そんな事はどうでもいい！シュツルム・ウント・ドランクまで使っておいて言い訳など無用！
「声が全然違うでしょうが！」
　忍者だから問題なし！…声、声か…美砂は「今の私はネオ・ドイツの女」な雨女だな、そういえば。という事は美砂はドモンとの戦いではシュバルツに味方するとみた！
「だから、ドモンなんていないよっ！」
　隠れキャラに違いない。あそらくモコモコの中身がドモンである。美砂にふられてヤケをおこしてモコモモの核になっちゃって、来るものをこばんでいるのだろう。そして美砂の「お前が好きだぁ、お前が欲しい」の声で自分を取り戻し…
「２人のこの手が真っ赤に燃えるぅ」
　幸せ掴めと轟き叫ぶ！完璧じゃないか。
「逆だけどね」
　どうでもいいが、雪ちゃんはあの格好でパンツ履いてないぞ、いいのか？
「はぁっ」
　いや、マニュアルの４コマで大悟のガキが覗いてだろ、で、気になって、色々と確かめて見たんだが…結果、履いてないという結論にたどり着いた。投げ技を喰らったり、くるくるを使ってみたりしたんだがな。
「妖精だし、有り得ない話じゃないけど、それだと色々とまずくない？」
　まずいな。危ないキックが多すぎる。ジャンプ中蹴りなんて特に危ない。
「ヒップアタックも…」

　ちなみにぃ「モコモモ」とか「あそらく」は誤字じゃないからね。
「あそらくは誤字だろ」
　元々はそーだけど、敢えて使ってた時期だったから。あと「いじめないでぇ」っていうのは…雪ちゃんの挑発。
「知らないとわからない事を平気で昔からやってますね、あなたは」
　キミもね。
「しかし、悠さんの口調でいつのものなのか大体わかるっていうのが何か楽しげ。ちなみにライトニングレジェンドは公開候補にあがってたゲームの１つです。ストーリーモードのテキスト多すぎて諦めたけど」
　それは祐里の話であって、キミじゃない。
「おかしーだろ、コナミ。武戯の椿紗夜でしたっけ？彼女もどーかしてるし、服装」
　コナミはポリゴン格闘作ると壊れるのです。ファイティング武術２ｎｄでも何か、きらめき高校の制服あったし。
「じゃあ、次。あー、そーだ…新豪血寺は私がかつて公開してたアレでやってた技解説と全く逆と言ってもいい事が書いてあったりする事もありますが…私は調査いい加減なんで、私の書いたものが間違ってるっていうのもあるんですが……私も短い時間ながら調べて書いてるわけで、「それは間違ってる」と思った箇所が結構あった事は一応言っておきます」
　間違ってるっていうのは、データ的に。
「たとえば、「この技はこーいう性能だから使い道が無い」だとかっていうのは間違ってるも正しいも無い。使い道があるか無いかはその人の考え方次第。でも、技のダメージだとか無敵部位だとかっていうのは正しいか間違ってるかのどちらかです、そーいう事ですね」
　で、侍魂零の必殺技の発生フレーム数とか、のけぞりフレーム数だとかは「大体こんな感じ」ってレベルのものだから、全てが正しいとは思ってない。自分で正しいと思えないものを公開するっていうのは無責任だけど…それを記しておくなら、参考にするかしないかは見る人の自由。
「他にはこの技から確定するだとか、そーいうのも正しいか間違ってるかのどっちかですね」
　結局…扱ってるサイトが少ないゲームっていうのは怖いよね。データが正しいかどうか「公開してる本人」でさえ確認が難しいから。
「真伝は扱ってるサイトが全然無いわけで、私が公開してるあの奥義と術の解説……私は当然、間違った事なんか書いてないと思ってますが、人１人の調査なんてたかが知れてますから何から何まで信じたってしょーがない」
　って言っても侍魂零に比べればかなり精度高いけどね。特にダメージとかフレーム数データとか「数字」として出てくるものは。
「誤字かましてないならね。あのデータに関していえばメストムックで公開されたものよりも信頼度は高いはずです」
　フレーム数データまで公開されてたっていうのがメストムックにしてはデータが充実してるんだけどねぇ…真伝ムック。
「おそらくはハドソンから直接渡された公式データのはずなのに、何で実際に計測されるものと一部異なるんでしょうかね？」
　真伝のバランス考えると、納品ギリギリの最後の最後まで細かい調整続けてたんじゃないかな？
「リンクして下さってるサイトさんの話は今日はここまでにしてメストムックとかＡＡシリーズの話を」
　今だと「役に立たない」とか言われがちだよね。やり込んだ人から見ると「何それ？」って事結構書いてあるのは確かなんだろーけど。
「私も似たような事は言った事ありますが「役に立たない」なんて事は無くて、それは「自分はやり込んだ」っていう驕りから来るものでしょうね。まあ、当然…精度は時間的なものを考えれば低いですし、発刊当時は判明してなかったテクニックとかもあるわけで、色々と劣ってるのは確かですが…私は真伝コンテンツを作ってる中で「メストムック」のレベルの高さに驚きましたね」
　そーいう雑記も書いたっけね、そーいえば。発売されてすぐに、あのレベルのものが書けるスゴさとか。よく調べてみると「有り得ない」…「そんな事したら反撃される」「確定反撃はある」とかって話にもなるんだろうけど、それはしょーがない話。
「元々が「対戦攻略」なんてものは不要なわけです。個人個人でプレイスタイルは異なるので。で、その攻略に従ってプレイするなら、それは「自分」である必要が無い。未だにやってるサイトあるのかどうかわかりませんけど、各キャラの基本戦略とかを記すっていうのは意味無いですよね」
　リュウはやっぱり波動拳で飛ばして昇龍拳で落とすのが基本になる。相手が固まりがちなら飛び込みや旋風脚で攻めてみるのも面白いかもしれない。みたいな…実際にこんな事書いてるサイトあるかどーかしらないけど、こんなのは「言われるまでもない」事だから。
「私が書いてる必殺技の説明も「言われるまでもないわ」って事ばっかりなんですけど、他に書く事も無いのでやってます。…対戦攻略、どのキャラをどう動かすかなんてのは押し付けるものじゃあないので、もし真伝コンテンツをこの先更新する事があっても書く事は無い。奥義と術…「技の詳細説明」だけあれば充分で、そこから後は個人個人でその技をどう使うかを考えていけばいい」
　だから、大蛇丸の使い方を「みんな間違ってる！」とか雑記で言ったとしても、どういう使い方をすれば強いって思うかなんてあのコンテンツに置かないし、どのキャラが一番強いかなんてのも置かない。雑記で「個人の思い」として記すだけ。
「もちろん…ね、個人個人、どういう動かし方をしてるかっていうのを知るのは面白いですし、発見もあるかと思います、が…文章で知るよりも実戦で知る事ですから、そんなの」
　実戦を積む場が無い……。
「かつては私も「対戦攻略」は「押し付ける」って意味でなくて「そーいう考え方もあるのか」っていう意味で有用だとか雑記で言った事があるような気もするんですが、何か違うなって思えてるんで、今は」
　つまり、何かよくわかんないけど…もし好きなゲームのメストムックとか見かけたら世間の評判なんて気にしないで手に取ってみれば？って話でした。
「いや、そんな話はしなかった気がするんですが。そーいう話をしようとは思ってたんですが、何かずれちゃって」
　もし、その内容が「役に立たない」って思ったなら、そーいうレベルに自分が達してるって事。だとしても全く役に立たないって事無いと思うけど。
「種類によります。２冊に分けて出すようになって以降の１冊目はただの写真付きの技表だったりしますし。最低でも斬紅郎無双剣のは全然役に立ちません。ファミ通から分厚いの出てて、入手難度も低いのでそっちをお勧めします」
　斬紅郎無双剣はそーだとして、他には？
「真侍の１冊目とかＫＯＦ９５の１冊目だとか。闘神伝２もダメダメです」
　っていうか何でそんなゲームのムック出すかな、ゲーメスト。
「ヒットする！とでも思ったんじゃないですか。結論を言うと写真付きの技表なムックは「やっぱり役に立たない」ってことです。だから買うならそれ以外のを」
　あんまし売ってないだろーけど、そもそも。
「例外としてポリゴン格闘は…１冊目であろうと持ってないと辛いので、買っておいた方が便利ではあったとこれも一応。今となっては不要な代物でしょうが」
　ジャス学なんか、かなり作りがバカだったし、１冊目から買うべしです。
「月華もそうですね。ただ、あれねぇ…２冊目の方でボスキャラをフォローするって形なのは仕方無いと思うんですが、キャラプロフィールの項目が１冊目と２冊目とで違うんですけど」
　武器銘とか１冊目には無くて…で、２冊目でもフォローしてない。メストムックは２冊そろえてもボス２人以外のプロフィールはちょっと曖昧♪
「雑誌みたいに基本的に捨てられちゃうって類のもの以外で月華キャラの全てのプロフィールを見れるのはＰＳ版月華だけですかね？」
　サイトロンの１５００シリーズは怪しい。
「あー、結構アレってキャラプロフィールついてますね、そーいえば。でも、今どこにあるのか…」
　またまた「ちなみに」だけど、ＷＨＰのキャラプロフィールはそこから掘り起こしました。
「正確には１５００シリーズでなくて、アレンジサウンドトラックの方ですけどね。アレに全キャラのプロフィールが掲載されてた。ついでにキャラ相関図も」
　…ブレイカーズってあったかな？
「あったとして、買ってないと思います。更に「ちなみに」ですが、神凰拳のキャラプロフィールも１５００シリーズから掘り起こしました」
　だから、ボスキャラのプロフィールは無かったんです。
「設定されてなかったわけじゃなくて、ボス３人…じゃなくて３柱ですかね？…まあ、あの３キャラにもちゃんと他のキャラと同じくキャラプロフィール設定されていたのは確かです。その資料が既に私の手元に無くて、１５００シリーズでもフォローしてなかったっていうだけの話で」
　更にバラしちゃうと、豪２のお種さんの公式ストーリーも１５００シリーズから発掘してます、実は。
「ＰＳ版のマニュアルにもメストムックにも無かったんですよねぇ、お種さんの公式ストーリー。あと、豪血寺外伝の公式ストーリーも１５００シリーズから。実際の公式ストーリーはもっと長かったと記憶してますが、無いよりはマシだと思ってアレを」
　こんな感じで…実は結構色んなとこからデータ引っ張ってきて作られてました、あのらいぶらりぃ。……無断転載かな？
「まあ、こうデータ探しに苦労しただけに、「探してる」とか言いつつ、ただ単に他のサイトからデータ盗んできただけだっていうのがわかるサイトの存在にはムカついたわけです。実際に探す努力もしないで、言葉だけは立派。手元に本気で資料が無いならそりゃ無理でしょうが、サイトを展開して「その情報を公開しようとしてる」のに資料が無いっていうのはその時点で有罪ですわな。なら、古本屋なり何なり…それが出来ないならそもそもが扱うなって話で。手元に資料も無くてそれを探す気もない、それは「その作品をどうとも思ってない」ってわけですし」
　っていうか、ブレイカーズのプロフィール無いんだけどね！！！あの２人以外に。
「どうしましょうか？っていうかそれ以前に作業する時間無いんですってば、だから」
　あと、神凰拳のボスキャラのプロフィール無くて探してもいないよね。
「そーですね」
　豪３もチーム結成秘話とか、キャラプロフィールあるっての知ってて…「手元に無いし」って諦めた気がする。
「実際のとこ言うと、時々…今でもゲーメストとかネオジオフリークのバックナンバーは探してるんですけどねぇ。更に言うなら、ブレイカーズのキャラプロフィールは１００％確実に家にあります、どこにあるかわからないだけで」
　探せよ！
「探した結果、あの２キャラの切り抜きだけが見つかった。他のキャラの分もどっかにあります、切り取ったから、雑誌から」
　スペースに余裕あれば雑誌ごと保存出来たんだろーに。
「データを持ってる事は別にそれ自体は誇る事でも自慢する事でもない。けど、持ってないって事は恥ずかしい事です、サイトなりコンテンツ展開する場合」
　でも、その考え方で…もし、ＷＨＰのキャラプロフィール見つからなかったら…作業しなかったわけだよねぇ？それもどーなのかな、キャラプロフィール無いってだけで全てを無にしちゃうっていうのは。
「でも、もう大丈夫！残ったタイトルはブレイカーズだけだから。明日はその他のタイトルの情報源とか書きますかねぇ？より、そのタイトルの事を知りたいならその本を探せみたいな」
　ほとんどがメストムックです。ＦＨＤとか溝口危機一髪とかダブドラはマニュアルにキャラプロフィールついてた。
「初代のファイターズヒストリーはＡＡ対戦格闘だったかな。豪３は地租様から頂きました…そもそもの情報源はゲーメスト」
　ゴウカイザーは公式ファンブックとメーカー公認のアンソロジーコミック。名前は覚えてないから明日かな？
「風雲黙示録はネオジオフリークとファミ通の攻略本。…っつうか風雲黙示録の攻略本出すファミ通はどーかしてる」
　どーかしてる。それだけに貴重ではあるけど。
「風雲スーパータッグバトルはネオジオフリーク。初代餓狼伝説はファミマガのＳＦＣ版餓狼伝説の攻略本がキャラプロフィールの参考になってます。ＳＦＣ版独自の必殺技の情報源にもなってますけどね」
　ニンジャマスターズと龍虎外伝はネオジオフリークのムックだね。
「それ以外はメストムックを基本にネオジオフリークのムックとか家庭用移植時に出た攻略本とか色々織り交ぜて…ですね」
　あんまし役に立たたない気がする。その本の正式名称わからないし、「色々」とかって扱いだと。
「明日ですってば。何か私の事だから、全然違う雑記書いてそうな気もしますが。あと、一応、ＡＡＳＮＫ対戦格闘も見るだけは見たりしましたが、特に使ってないと思います」
　メストムックで怖いのって、ボスキャラのプロフィール辺りかな。
「天草降臨は結構面倒でしたね。ファンブックに葉月だの悪天草のプロフィールまであるのに斬紅郎のが無かった…確か無かった。で、ＰＳ版の攻略本だか、初代から天草降臨までを扱った…ケイブンシャだったかな？何か出来の悪い侍魂ファンブックみたいなのから引っ張ってきたっていう。あー、斬紅郎無双剣のメストムック…公式ストーリーがファミ通のには無かったからその時に役立ってますね！」
　おぉぉ、役立つ面があるんじゃないか、やっぱり。
「ファミ通のはわけのわからない長文があるだけで肝心の公式ストーリー無いから各キャラが何で闘ってるのかよくわからないっていう」