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 4月 1日
 活力!人から与えられるなんて事、あるのかって疑ってた自分がいる。
「ブレイカーズどうですか?」
 ふっ、さすが…鋭いね。
「何かすっごい大袈裟な言い訳っぽい言い方だったんで。祐里がよくやってたみたいな」
 んー、つまり…ボクのやる気って何か、とある人の存在に左右されてるって気付いた。
「で、とある人がいなくて、やる気が起きないからブレイカーズの作業は出来なかった…そういうんですね」
 作業はした。ちゃんと、コンドルヘッズ…準備は出来てる。
「ふむ…ウソですな」
 4月1日だから?…でも、ウソじゃないんだな、これが。やる事はやった…やった上で言ってる。実は言い訳でも何でもない。
「じゃあ、鋭くないし、私」
 ブレイカーズの事を言ってるのは確かだったからね、でも。
「だから、もう今日からはやらない」
 やらないとは言わないけど、やる気は無い。やる気が無いなら、やらない方がいい……だよね?キミのセリフだし。
「まあ、しょうがないですかね。2キャラでも十分ありがたいですし」
 結構意外なんだよね。言い訳でも何でもなくて、本気で「他人」の存在で、やる気って変わる。手伝ってくれなくても、ただ見ててくれるだけ、ただ居てくれるだけでも違うんだなって。これって意外な事実。
「つまり、それは、私が作業してる側で……いっつも、何か本読んでたりゲームしてたりするだけ』でも、『いてやるだけありがたく思え』と」
 何でそういう裏読みばっかり。裏の意味無くて思った事言っただけなのに。でも、実際、そーだね、言う通りかも、それ。ってわけで、ありがたく思え。
「正直、ただの嫌がらせに感じる事もあるんですよね」
 性格悪いからだ、それは。
「じゃあ、今週のサンデーかな」
 とある人が誰かとかは聞かないんだ。
「友達いないし、あんた。兄さん以外いないし」
 むぅぅ、実は「キミ」なんだよ、とある人って。
「そーですか…じゃあ、今週のサンデーで」
 流すな…流すな、あっさりと。
「4月1日…それは騙そうとした人物を逆に悔しがらせるためにある日…ってわけで今日取り上げたいのは「萌えるゴミ」」
 かいぞー担当者曰く。「萌えるゴミはゴミじゃないと思う…」。
「然り!っつうか、悔しがれ、精一杯悔しがるがよかろうなのだ」
 意味のない日だ。しかァし、4月1日は始まったばかり、これで終わったと思うな、まだまだ罠はたくさん用意してある!
「あー、でも帰ってくるのどーせ0:00過ぎだから。次に顔合わすの、2日だな」
 じゃあ、寝かせない。
「眠い時はそれでも寝るし。ってわけで萌えるゴミ。…ちょい前にKOF2003買いに秋葉原に行ったって話しましたよね」
 で、ハンター×ハンターの1巻だけ買ってくるという意味不明な事をしました。
「2巻もその後、買いました。まだ見てないけど…どーせ見るなら全部買ってからにするかな」
 ゴウカイザー見る時間あるならハンター×ハンターにするべきだった。
「で、萌えるゴミなんですよ」
 しつこいな、結構。
「ふと、秋葉原GIGOなるゲーセンにふらふら〜っと。毎回毎回、「数ヶ月ぶりにゲーセンにいった」って雑記に書いてるわけですが、今回は何ヶ月ぶりだったんですかねぇ?」
 最後は…多分、SVCでアースクェイクっていうのだよね。だとすると半年以上。
「ふむぅ、悠さんの特技は超計算能力であって、記憶能力じゃあなかったかと思いますが、まあいいや。そこでゴミ箱を見て…すっごい納得しちゃったんですよ」
 萌えるゴミ、萌えないゴミって…まさかそーいう事書いてあるゴミ箱が実際に…。
「いや、普通にひらがなで「もえるゴミ」「もえないゴミ」だったんですけど、もえるゴミにはテイルズ、もえないゴミにはソニックのシールだからステッカーだかが貼ってあったんだか、直接描かれてたんだかよくは見てないんでわかりませんけど、『あー、なるほど…テイルズは萌えキャラだけど、確かにソニックは萌えんわなぁ…。わかってるな、このゲーセン!』って」
 気持ちはわかる…わかるけど、ソニックにかなり失礼です。しかもどっちにしてもゴミか!
「ってわけで、今週のかいぞーでした。萌えるゴミとかBPとか…相変わらず背景の方が楽しげです」
 新庄センセー死んじゃった。…事実です。
「美鳥は何か…随分と懐かしいキャラが出てきてましたが、アレ描いた人だったんですか、美鳥の人は」
 モンキーターンは、青島さんは澄ちゃんに勝てるのかっていう。
「漫画っていうのは逆転は難しいようでいて…意外とそうでもないんですよ。モンキーターンは…無さそうですけどね。っていうか、じゃじゃ馬グルーミンUPは逆転して欲しかった」
 しえちゃんは羽美ちゃんに勝てるのか!
「勝てません」
 無敵です。
「サンデーはですね…他にも…灰原は蘭に勝てるのかとか…ってもう2年ぐらい読んでない気がするんで、今どーなってるかは知らない!」
 ラミアは優香に勝てるのか。
「楽勝です!世の男性はみんな、ラミアの味方です」
 ウソつくな。今日は4月1日だぞ!
「しつこいな…4月1日を意識する人間なんていないぞ、ほとんど。で、つまり…エバはラミアに勝てるのか…これが正しい、DANDOH!の関係」
 犬夜叉は…複雑。
「九能センパイは乱馬に勝てるのか」
 あかねちゃんがかわいそーです、そんなの。
「まあ、鋼牙でしたっけ、彼と犬夜叉ですかな」
 獣医さんはどっちが本命なんですか、アレ?…幼馴染の方は名前覚えてないけど。
「出番の少ないキャラは読者にも人気無いものです」
 そーでもないのが2次元の世界。
「瀬能さんの圧勝ですから大丈夫です」
 また勝手に決めてるし。
「だいじょーぶ!!俺様はボスに勝てるのか」
 それは何か違う。
「岬は里山に勝てるのか。…よし、主人公負けてOK」
 キミはあんなのを応援するのか。
「彼、悪くないと思います」
 MAJORは清水さん大ピンチです。何かヘンな女出てきました。
「大丈夫!読者はみんな、清水さんの味方です」
 また、勝手な事を。
「そう、リン=ミンメイは捨てられてとーぜん!!そーいう世界です。きっと、今頃…ルーとエルの立場は逆転しちゃってるんです。ルーはビーチャでいいでんです」
 色んなファンから反感買いそーです、それは。大体です、キミはそれじゃダメです。プルとかそーいう発言じゃないと。
「果たしてそーですかな…では、悠さんは…リィナ推奨ですか」
 …それは無い。
「ってわけで勝手に決めちゃいます。シーブックとアンナマリー!」
 全くつながりないし、そーなると。
「ちなみにレインとアレンビーは言うまでもない事なので今回はパスです」
 キラルとドモンでアレンビーの取り合い!
「キキとアイナはアイナの勝ちでいーです。シローみたいなクズにはキキは任せられません」
 そーいう考え方もあるんだ。でも、本人の問題だからさ、それって。朝陽がどんな人だろーと、ボクにとってはっていうのと同じで。
「ソシエお嬢様完全敗北」
 ってわけでした。で、コンドルの必殺技紹介どーすんの?書いてないからね、言っとくけど。
「…明日って事で、もうこんな時間だし」
 …無駄か、ボクの努力は。

 4月 2日
 おっそぉぉぉい!…2日になっちゃったじゃないか。
「そー言われても」
 妹…昔は親しい女性の事全般の事だった。だから、昔は妹も弟って呼んでた。
「何の話ですか、一体それは」
 これは事実!で、こんな事実とウソと織り交ぜててきとーな話しよーと思ってたのに。どれがホントなのかわかんないっていう。
「しなくていーし。コンドルの必殺技紹介しないとなぁ」
 しながらでいーから、昨日の話の続きしとく。…いや、萌えるゴミじゃなくて。
「萌えないゴミの方ですか?ソニック?」
 まず確かな事…やる気っていう。これが、とある人の存在に左右されてるっていうのは…これはホントの話。
「でも、ブレイカーズには何の関係も無い話ですよね。そもそもが最初から1人なんだから」
 だから、「やる気」っていう話に関しては本当だっていう言い方にしたんだし。
「他人の存在で左右される、やる気ねぇ?」
 体験無い、まさか?
「あるかもしんないけど、思い出すって事もない。つまり、意識した事は最低でもない」
 そっかぁ。ボクもそーだったんだろーなー。今回、初めて気付いた。その「とある人」がいないっていうだけで、自分が明らかに…気力落ちてるなって事に。自分で驚いたし、それって。
「今回?」
 いや、何ていうか…別に毎日毎日、家でゴロゴロしてるわけでもないし。…オリジナルの話だけど。
「ふむぅぅ…今の話からして、とある人って兄さんじゃあないですよね」
 そーだよ。昨日、「とある人」って言ったのは4月1日だったから。
「まあ、誰だろーといいっていうか、知らない人の名前出されてもしょーがないんで、とある人でも、Aさんでもいいんですけど…解放されたっていうか、兄さんとは「兄妹のまま」ってなった途端にそれっていうのは…どうなんでしょうか?」
 べ、別にその人が男の人だとか、それが恋だとか…言ってないじゃないか、そんな事。
「まあね、『だってだってぇ……そもそも、2人の人を同時に好きになっちゃいけないの?』とか言い放った事もありますし、そんなもんなのかなって気もしますけど」
 だから、決め付けるな、そーいう風に。そーじゃなくて、近くにいてくれるだけでそれだけでいいんだってば。それだけで何か元気になるっていうか、前向きになる。
「そーいう人はいますね、確かに」
 でしょ。それにさ、別に嫌われてはいないけど、その「とある人」には何とも思われてないみたいだし。
「んーーーー、相手にどう思われてるかっていうのと恋愛感情…恋心っつうのは関係無い気が」
 だから、何ですぐにそっちに結びつける!自分でも驚いたから、話してみただけだなのに。
「それってさ、兄さんの存在は別にどーでもなかったって事なんだ」
 そーでもなかったのかもしんないけど、よく覚えてない。
「ふむぅぅぅ、出来た」
 コンドルは書けるんだ。
「コンドルはお手軽だったから使えました。でもな…なんつーかさ、これは何なんだ、これは」
 コンドルヘッズだよね?って答えて欲しいわけじゃないよね?……ライラ?
「ライラじゃなくて、本気でわかってないし。この大量の投げだよ、投げ」
 それは、それはボクが悪いのか。
「っつうか通常投げまで混じってんだろ!」
 このマニュアル見ろ、マニュアル。特殊技欄にあるから入れたんだ、マニュアルにあるから!
「ん、…むぅ。…ところで、その「とある人」が自分以外の…女性と話してたりすると、何か「ムッ」とかしません?」
 …話すんじゃなかった。それも一種のっていうか、思いっきりセクハラ発言だって事を自覚するよーに、そーいうのは。で、…ちなみに、答えは…「しました」。
「したんだ」
 独占欲強いってのは自覚してるし…感情の話だからこれはしょーがないかなって。だから、性別は関係無いし…そーいう負の感情持っちゃう事を差し引いても、その人がいてくれるのはボクにとってかなり大きいって思える。
「実に面白いキャラしてますよね、悠さん。じゃあ、この話はここでやめて…何かいい加減、怒りそーだし」
 っていうか呆れてる。
「だって、楽しいじゃないですか…「とある人」とは何者なのかをこれから。正直、状況が全くわからない。どこで会ってるのかとか、何してるのかとか」
 「とあるじん」って読んじゃダメだよ。何か「トアル星」っていう星があって、宇宙人みたいだから、それだと。
「もう1:00過ぎてるんで、今日は手短にブレイカーズで。で、続きなんですが」
 マニュアルにあるよね…ごまかしたけど、さっき、話変えてまで。
「ごめんなさい…確かにマニュアルにあります。でも、こんなの解説出来ません。プレイして調べれば違いとかわかるんでしょうが、その時間もありません」
 …調べてない、投げは。投げの性能までは調べてない。何か期待されてるみたいだけど、調べてない。必殺技なら少しはわかるよ。
「いや、それは…私もわかるし」
 昔の記憶だけで書いて、それが正しいのかどーか。
「しっかし、ライラ…これ、どう見てもプロレスラーですよね」
 14歳の可愛い女の子に失礼な事言っちゃダメ!
「でも、これはいくら何でも。同じ14歳の獣っ子でもチャムチャムと比べてあまりにも」
 んー、じゃあさ、こーしよう!メタモアニマルの途中のチャムチャムだって思えば、「んー、ラブリィ♪」。
「そんな…そんなウーパールーパーみたいな」
 そもそも、今回はライラの話じゃないんだから、いちいち細かい事気にしない!
「じゃあ、コンドル。あぁ、じゃあ必殺技の紹介はチェックお願いしましょう」
 任せて!
「っつうか、わかるなら書いて下さいよ」
 どーせ、書き直されるなら無駄。
「そっか。書いたものを書き直されるのって気分悪いですよね。わざわざ書いてくれたのに、書き直しちゃいましたもんね、アルシオン…いや、すまなかったです」
 文体の統一とか、しょーがないってわかってるから。
「しかし、聖霊の力なんてどこに使ってるんでしょーな、この男は」
 多分、使ってない。聖霊の導きを受けてるだけで。
「ところで…話を元に戻すわけじゃなくて、真面目な話として、その「とある人」がいればブレイカーズの作業もやる気出るんですか?」
 どーだろー、それは。やってみないとわかんないし、そーいうのは。
「仮定するだけ無意味だとは思ったんですが、可能ならそれで作業して頂ければ…私は楽」
 そーいう話か!楽しよーとするな、元々キミがやる事なんだから!
「後、マハールとティアとライラと黄と李…5人もいるのか」
 よし、頑張れ!
「今日、悠さんが、マハールを片付けてくれるから」
 …片付けない。
「片付けてくれるなら後4キャラ。黄はCPU戦出来ないからお手軽。ライラは性能未知数ですけど、ティアと李は大体わかってるから作業は楽…大した事は無さそうですな。難関はライラだけです、あとは」
 マハールを無視するならね。
「大丈夫です。悠さんならきっとやってくれます」
 って言ってもやらない。
「じゃあ、マハールはてきとーに終わらせるとしますか。ってわけで予定として」
 今週の土曜に、マハールとティアと黄。日曜にライラと李。それで終わりかな。
「ちょい無理ですね」
 ティアと黄は楽だっていうなら、可能な予定だと思うけど?
「土曜は自転車買いに行きます…もしかしたら休出かもしんない。で、日曜は…。それに休日は雑記でゴウカイザー扱うんで3キャラどころか2キャラだって無理」
 じゃあ、ゆっくり週に2キャラづつかな。
「そーですね」
 今日はこんなとこかな。久し振りにフォーチュンクエストの1巻読んだから、その話しよーかなとも思ったけど、明日かな。
「明日、ネタが無ければ。でも、フォーチュンっていうのはいいですね」
 キミはすてプリがまだある。フォーチュンクエストを読み直してる場合じゃない。
「フォーチュンか。買って1回しか読んでないかもしんない。んで、買ったのは学生の頃だから、今読むと10年ぶりってとこか」
 じゃあ、もう少し我慢して20年ぶりぐらいまで。
「フォーチュンかぁ…」

 4月 3日
 さって、ブレイカーズの作業するよ。
「マハールとティアと黄でしたっけ」
 少しづつ、ね。
「でも、自転車買ってこなきゃいけないのです」
 いけないって事は無い。
「でも、今日行かないと毎日毎日、徒歩通勤です…駅まで」
 自転車か。一緒に行こっかな。
「却下」
 ボクの分まで買えとか、そんな事言うつもりないから。
「ブレイカーズの作業してて下さい」
 やだってのに。自転車、チェーン外れるんだよぉ。
「…かなり前に聞いたぞ、それ」
 そのかなり昔から、その自転車ずっと使ってるから、そろそろ新しい自転車にしよっかなって話してるんです、ボクは。
「歩くよりはマシでしょうけどね」
 歩くよりはマシだろーけど。
「下見して買うようなもんでもないと思いますけどね、自転車」
 なんなら買ってくれてもいーよ、卒業祝いって事で。
「イヤです。っていうかイオカードあげたし」
 で、ついてくのもダメなわけ?家にいるよりは楽しいだろーし。
「ダメなわけなんです」
 ただの意地だろ、それは。
「あなたが来るとですね…」
 来ると?
「自転車購入場面とか雑記で書かなくてはいけなくなる上にそこまでの無駄な会話とか長くなるので却下なのです」
 それは…また……致命的な。
「そう思いますよね。だからダメなんです。大体、悠さん、私の事を嫌いだっていう事ですから」
 それも大きいね、理由として。ふむぅ、なるほど…

「ってわけで、自転車も買ってきたので、ゴウカイザーにしましょう」
 …ブレイカーズ終わんなくなるぞ、そういう事してると。
「しっかし、自転車って結構高いんですね」
 どれくらい?
「ものによる」
 18歳の身としては、自分で買わないといけないでしょーか?
「いや、社会人として独立するまではそんな事気にしないで、兄さんにたかっちゃいましょう。気にせずに」
 おう、気にせずに買わせるとする事に決定したぞ。
「まあ、本気で気にしないなんて無理ですがね」
 それが出来るなら未だにあの自転車使ってるなんて事無いしねぇ。でも、4月だし…駐輪場のステッカーの問題あるし、今買い換えないと。
「だから私は今日、買ってきたんですよ。悠さんのは…貴方が気にしなくてもオリジナルがきっと今頃」
 今頃は、家にいます。
「でも、自転車よりもネオジオソフトの方が高いっていうのが笑えました」
 侍魂零SPは家庭用でも出るみたいだよ、どーやら。
「そっか、良かった。ブレイカーズリベンジとか出なかったのがあるんでちょっと心配してたんですよ」
 アルカディアのプレイモアのインタビューで言ってたから、ほぼだいじょーぶ!
「また、プレイモアですか」
 ってわけで、違法コピーはやめましょうって話も出てたし、アルカディアは廃刊すべきです。
「奴らはスタッフも多分、普通に違法コピーソフトで遊んでるような気がするんですが。っていうか編集部に持ち込まれたゲームで遊んでゲーセンで遊んでるのかどうか」
 ゲーセン行かない人間が何言うのかっていうのもあるけど。ネオジオにとっては家庭用ネオジオなんて「商売」になってないだろーし。
「どれだけMVSで売れたかですよね。現実として、それ程にダメージ受けてるとも思えないんですよね、コピー基板だとかエミュで」
 当事者が大ダメージ受けてるっていうんだから受けてるんでしょ。
「ホントにダメージ受けてるなら、動いてるでしょ、もっと。何かしてるんですか、プレイモアって、対策とか。貴社は「エミュでのプレイを推奨してるんですか?」ってメールしようかと思ったぐらいだし」
 いや、別にプレイモアだけの問題でも。
「とりあえず、アルカディアと取引やめましょう。あの雑誌は「エミュレータ推奨」してますから、本気で」
 そうすると宣伝の場が一切なくなります。
「個人的にプレイモアがどうなろうとどうでもいいんですがね。ゲームプレイヤーとしてファンとして…最低限の事「メーカーの利益」を考えないクズどもはやはり追放すべきだと思いました」
 中古ソフト屋で買っても利益出ないよね、メーカーには。
「個人的には、だから中古ソフト売買において…メーカーにも利益があるべきだとは思ってます。まあ、一度、販売されたものをどう転売しようとメーカーが口出しするようなものでなくて「売上金の一部」であろうと請求する権利なんて無いとは思いますけどね」
 どっちの味方してるんだ、キミは一体。
「個人的にはその方がいいんだろうなって思うのと、現実的に考えてそれはいくら何でもないだろって思うのと、それを同時に言っただけ」
 もし、考えるなら…エミュ追放のアレはもっと真面目に…で、「普通」に運営すればもう少し効果あるんだろうに。
「効果あるとは思えませんぜ。もし、同意者がいたとして、そういう方々が集まったところで何が出来ます?どーせ、クズはクズ…心を入れ替える事は有り得ない…考える力なんてもの持ってないし。で、大きな力を持つはずの「雑誌」が逆に推奨してるんですから、どうしようもない。バカには何言っても通じないですし、理で語っても意味なんてわからない…頭の悪いヤツらにもわかるようなものっていうと、アレが一番なんじゃないですか?」
 でも、嫌がらせにすらなってないです、既にあれは。
「まあ、いいでしょう。私ももうあんなの相手すんの面倒だし。で、ああいうゴミを気にしないサイトも同罪なんで…結局、私はよそのサイトのほとんどにリンクする事は無い。メーカーあってこそのゲーム系サイトだって事を理解出来てないし。ゲームあってこそのゲーム系サイトだって事を理解出来てない」
 プレイモアの悪口言うのもその点では同罪。
「時間も無いし、じゃあゴウカイザー。今日は「かりん」です。ゲーメスト的には「かりんちゃん」ですかね」
 何がどうメスト的なんだか。
「当時のメストはキャラ名として「かりんちゃん」を使いました。オフィシャルを無視して」


孫華鈴(CV:桜井智)

「133代目の斉天大聖…ネオジオ対戦格闘には多い孫悟空の1人ですね」
 孫悟空じゃなくて孫華鈴だけどね。ちなみに、他のはワールドヒーローズパーフェクトと神凰拳。
「猿娘っていうとMVC2のソンソンがいますけど、かりんの方が遥かに古いですね」
 ストーリー的にはどーでもいーキャラで、人気稼ぎの為に作られたキャラだね、明らかに。
「活発で、ちょっとバカで、天然でショートカットでいかにもなキャラなんですよね。で、惜しい事実として…当初はもっと控え目だったっていう」
 控え目だけど活発。
「そう!控え目だったんです、胸は…悠さんみたいに」
 そう、ボクみたいに。って、ボクよりはマシだったんじゃないか、それでも。って、何回言ったら、それがセクハラ発言だって理解するかな。
「実に惜しい!……大張さん、わかりますか……あなたは選択を間違ってしまったんですよ!!」
 間違ってるかどーかはわかんないけど。
「間違ってますよ。シャイアがいればいいじゃないですか。16歳なら人によってはロリ系として認識してくれるというのに」
 16歳は違うよね、16歳は。
「人による。で、かりんは…ゲームでの設定はゴウカイザーが好きだけど、変身前の勇人には特に興味が無いっていう…あまりにもそれはっていう子だったんですが」
 アニメとかだと、最初から「ゴウカイザー = 勇人」って結びついてるし、そうでなくても普通に、勇人クンの事が好きみたいだよね。
「勇人は相手してないんですけどね。かりんの何が気に入らないんだかわかりませんけど」
 妹みたいにしか思ってないだけじゃないかな。
「妹って扱いは残酷ですって。所詮、妹。大事な存在だったとしても所詮、妹。友達よりはある意味、上ですが、決して恋人じゃあない。友達なら恋人に格上げだか格下げだか」
 どっちでもなくて属性が変化するだけかな。友達よりも恋人っていう関係の方が上だとか下だとかってそんな事無いから。
「そう、まあ変化はある。でも、妹って思われちゃったら変化は難しい」
 多分、かりんちゃんと勇人クンの関係ってずーっとあのまんまだろーなーっていうのは感じる、確かに。
「OVAでは唯一「超必殺技」を使うキャラ…ですね。ゴウカイザーがバーニィサモナー使うけど、あれは分類的に超必殺技じゃないし」
 それだけ、かりんっていうキャラがストーリー上は「あんまし強くない」って認識されてるって事なんだろーけど……シャイア以下!?
「だって、シャイアの超必ってすーぱーしゃいあ人だし、あんなの映像化しても」
 超必殺技使ってさえ、足手まといなレベルだった、OVAかりんちゃん。
「『弱すぎるぅ』っていうのは狂死郎じゃなくて、かりんちゃんが先に使った勝利ボイスですが…かりん…本人が弱すぎ」
 ちなみに「もういっぺん…する?」っていう方の勝利ポーズはABCD+↑で没になった勝利ポーズが出るから、知らなかった人は見てみてね。
「私がサイト開設した頃には全然知られてなかったんですけどね。私…とあるサイトに投稿したんですよ。そこから広まったのか、そことは違って別に「普通に知ってた人」がサイトを開設したのか知らないですが、最近はこのネタを公開してるサイトも結構あります」
 広まるっていうのはいいよね。埋もれちゃうより。
「間違って広められるのはすっごいイヤですけどね。じゃあ、声を担当した桜井さんを」
 ネオジオ的には初代リムルルとして有名かな。斬紅郎無双剣のリムルル。
「世間で一番有名なのはミレーヌ=ジーナスですかね」
 同じくネオジオ的にじゅーよーなのはモーションピクチャー餓狼伝説のヒロイン…スーリア=ゴーダマス。
「同じ主人公に恋する大張ヒロインですが、かりんとは結構違いますね。とはいっても、かりんの参考になってる可能性はありますが」
 健気なショートのヒロイン。バカなお兄さんの暴走止めたくて苦しむ事になっちゃった妹さん。
「スーリアさんは参考って事で」


スーリア ゴーダマス

 こらこらこらこら、今回はモーションピクチャーの紹介じゃないぞ、まだ。
「スーリアは普通に可愛いので、「大張餓狼は嫌い」って人も…見てみてはいかがでしょうか?」
 嫌いだったら見れないと思うけど、やっぱり。
「いや、オリジナルだからこそ、見れるって気はします」


かりん

「斉天大聖かりんとしては、この服装です。アホみたいな服装ですが……正装です」
 変身のかけ声は…。

せーてんたいせー
けんざんっ

 何となくひらがななイメージで。
「変身したからって別に強くなるわけでもなくて、ただ衣装変わるだけです、この子も」
 防御力とかは高いんじゃない?もしかしたら。
「ジャンプして両手足を広げて…一瞬で完了。着替えじゃなくて変身なんでしょうな、やはり」
 っていうか、普段から着てて、その上に制服着てるんじゃない?
「いちいち制服破くんか、この娘は」
 無いか、いくら何でも。
「きっと斉天大聖の能力なんでしょう」

 4月 5日
「ブレイカーズはやってない」
 いきなり、それか!
「火の鳥とケロロ軍曹はいい感じだと思います」
 いきなり春の新アニメの話だし。
「フォーチュンクエストは外伝から読み返そうかと思ったんですが、時間が無くて読んでない、結局」
 ボクは3巻まで読み返したーーー。
「3巻っていうと、JBとかジュン=ケイですよね」
 よく、覚えてるよね、そんなの。
「大まかな事なら」
 パステルってジュン=ケイが女の人だってわかった途端に恋が冷めちゃったみたいだけど、そーいうもんかな?性別程度であっさり冷めるもんなのかな?
「冷めたんじゃなくて、驚きで放心して…で、そのまま何となくってとこじゃないですかね」
 まあ、あんましフォーチュンの話するのも何だし、ゴウカイザーにしよっか。
「フォーチュン再アニメ化希望!…っていうか新フォーチュンからじゃなくて…んー、外伝から順番にやって下さいな」
 初代なんか、OVA版とどー変わるのか見てみたいし。
「有り得ないですよ、新フォーチュンからって。ロードス島戦記もそうでしたけど」
 ちなみにOVAのゴウカイザーも途中からだよ。
「もう、設定を既に知ってる人が見るっていう前提で作られたんですよね、あれは」
 いい加減もう「ゴウカイザー誕生」のシーンを描くのもなんだしって事で。時間の無駄だしね、どーせ。
「ケロロ見てて思ったのは…ツインビー、TVアニメ化してくんないかなって。かなり前にOVA化されて…それっきりなんですけど、アレ」
 一時期の人気がまるでウソのよーだ。
「そしてラムネスも思い出して…そこからセイバーマリオネットを思い出しちゃったりもするんですが、ふと思う事はたいりょーにあるLDどうしたものかという」
 ダビングは不可欠だと思います。
「そうですよね。でも、時間がなぁ。っていうわけなのでゴウカイザーです。メインキャラは全員終わったので、チョイ役になりますが、こっからは」
 でヤンスの人じゃないからね。
「今日はそこそこに出番があったって事で不動先生です」


不動鸞峰(CV:堀秀行)

「ベルナール学園の古典教師」
 その正体はAクラスエージェント。っていうか忍者。
「ベルナール学園が何か怪しいって事で潜入捜査してました」
 それだけの存在だからOVAでの出番はほとんど無し。インターナショナル版だとその少ない登場シーンも削られて、ちょこっと登場しただけ…ただの教師として。
「んでゲーム版だと声も違ってて、京介と同じ置鮎さんでした」
 で、OVA版の堀さん。ゲルマン忍者なキョウジ兄さんで有名だからみーんな知ってるよね。
「シュバルツ」
 一輝兄さんでも有名かな。力強い兄さんって言ったら堀さん!
「星矢の時に堀さんの話した気もしますね。沢村一気ことイッキマンも演じたんですが、この時は弟だったとか」
 惜しいのは…ゴウカイザーにも「立花一輝」っていう「イッキ」がいたのに、演じなかった事かなぁ。兄さんとイッキは堀さんで!!


不動丸

 不動先生のエージェントとしてのコードネームが不動丸。
「インターナショナル版では出番ありません」
 可哀想な不動先生。
「ジャス学でも教師の立場なんてたいしたものでもないですし、学園モノでは教師などオマケです、オマケ」
 出番無いし、とーぜん…ストーリーに絡まないよ。
「元々の出番は国連でのベルナール学園潜入捜査の結果報告の時の回想シーンだけで、それ以降は出てこない。国連は結局何もしてない」
 不動先生も任務じゃないから、王牙とは闘わない。
「外来語が好きじゃないみたいで、金髪碧眼は嫌い。ゴウカイザーなど問題外でしょうな」
 日本語を使え!ってヘルスティンガーに言いつつ、自分も「テスト」とか使っちゃう。
「以上です。後、OVAに出てるのは立花とランディの2人。あとちょっとでゴウカイザー紹介終了です」

 4月 6日
「悠さんが、ブレイカーズやってくれませんでした。ショックでした」
 まだ言うか。
「まだ言う」
 もう1回言うけど、「やだ」って言ったはずだ、先週。
「だからこそ、帰ってきたら「おぉ、ブレイカーズが更新されてる…なんだかんだでやってくれてるんだ」って感じで高ポイントですよ」
 何ポイント?
「ポイント!?…さ、30ぐらい」
 ぐらいじゃなくて正確に!
「30」
 で、ポイント集めると何ある。
「500ポイントで……………………………………」
 何もないなら、ポイントいらないです。
「よし、500ポイントで、「とある人」をどうにかしよう」
 どーにかって。…そーだ、またネタにされるのわかってるけど、どーしても言いたいから言う。
「兄さんに言えよ」
 言えないからキミに言うんだってば。何かさ、癒される存在っているんだなーって。
「癒しが必要な程の何もやっとらんだろ、あんた」
 そーかもしんないけど、癒されるなーって。じゃあ、500ポイントで、どーしたらずっと一緒にいられるかとか。
「ボク…キミがいないとダメダメなんですと、素直に言ってみる」
 ダメダメじゃないです。近くにいてくれるといつもよりもいい状態になるんです!!
「やはり愛の告白か」
 愛じゃないっていうのに。ん、愛って概念はともかくとして、恋じゃあないから、そんなのどーでもよくて。言ってるのは四六時中って事じゃなくて「別れ」が来るのがやだなっていう事で。いつか会えなくなっちゃうのかって思うと辛くて、すっごく。その事、考えたくないけど、ふと思うと考えてたりしちゃう。…だから、何か無いのかと!
「無いだろ」
 無いのか、やっぱり。
「そもそも状況わかんないし」
 じゃあ、キミならどーする。
「わからん、そんな状況になった事無いし。っつうかさ…」
 何?
「んー」
 先の事なんか考えるなって事かな。
「500ポイント溜めてからかな」
 …本気で溜めるぞ。溜めて本気で相談するぞ、そんな事言うと。
「っつうか、「とある人」に直接言えよ」
 わからない人だな。言えないからキミに言ってるって言ってんのに。
「さっきは兄さんって。じゃあ、友達に相談しなさい」
 恋の悩みみたいに勘違いされたらやだし。
「今日の雑記ですけど、今週のジャンプと行きたいとこですが、かなり眠い。果たして書けるか。眠い状態だとこんなロクでもない雑記になるのな」
 ロクでも無いとかそんな他人事な。本気で言ってるのに。
「私に言われてもなぁ。まあ、とりあえずはデスノートかな」
 祐里曰く、バレなければ盗聴も盗撮も何の問題も無い。
「無くは無いでしょう」
 祐里曰く、真実は1つじゃない。発覚したら被害者は傷つく。知らなければそれは知らないまま何も傷つかない。それは「知らなければ良かった」っていうレベルの話じゃなくて、個人個人ごとに真実が違うって話。
「でも、Lの仕掛けたのってあっさりバレたしな」
 だから、それは犯罪。ちなみに、その祐里の論って一番最初に書かれた雑記だよ♪
「ぽやっちおか」
 そー!…今でも公開されてたっけ?
「知らない」
 じゃあ、その部分だけ抜粋して。

 せっかくだから「真実」が、いかに下らないかを「盗聴」を題材にして語りましょう。
 Aが盗聴する人。Bが盗聴された人。CはAとBの共通の友人としよう。
 まずAには「盗聴」したという「真実」がある。だが、盗聴そのものが趣味で内容に興味がなく、自分の内でだけ完結してる場合
 Bにとって「盗聴」されたという「真実」はない。全てを知る神の視点からすれば「事実」は「AがBを盗聴した」という事になるのだが、万能ではない人間Bにとっての真実とは「偽りの真実」なのである。
 そしてCにとっての「真実」もBと同様である。
 A以外の全ての人間にとっての「真実」がAにとっては「偽り」なのだが、それはAしか知らない事。つまりAの真実こそが、この世界では「偽り」となるのである。何もしていない者をしばる法律はない。
 では、Aが盗聴内容をCに語ったとしよう。
 するとAとCの真実が一致する。しかし、AもCも、その内容を利用して何かするわけでもなく誰かに語るわけでもなければ、Bにとっての真実はやはり異なる。
 最後に、盗聴した内容を利用してAが何かをしたとしよう。そしてBに何らかの被害が及んだとする。
 するとBにとっての真実が揺らぐ。つまり真実なんて自分が知らない内に変化しているのである。
 わかりやすい例をとるなら、これは結構ありがち(だと思う)だが…
 カップに水を入れて、しばらく席を離れる。その間に虫が飛び込み溺死。
 そして戻ってきて、水を飲み干す。虫には気づかない。この場合、事実と、その人にとっての真実に差異が出る。だが、その事実を一生知る事はない。つまり、それは「虫入りの水」なんか飲んでいないという「偽りの真実」が、その人にとっては真実になるのである。その偽りを知るのは神のみである。誰もその真実が偽であるとはわからない。
 誰かが知っていて、それを指摘したとしたら、その時、初めて、その人の真実が真となる。
 どうです?個人個人にとっての「真実」なんて実に下らない無意味なものでしょ。自分の知らない事は「現実はどうあれ」ないのと同じ。
 もしかしたら、あなたは「盗撮」されているかもしれない。その事実を知ったらショックだけど、知らない限り「そんな真実はない」のである。
 「イカサマは気づかれなければイカサマではない」というのが、正に、この説明に相応しい名台詞だ。
 どないです?視点をちょっと変えるだけで「この世界」が実に「不安定」だという事がわかるでしょ。
 誰だって1度は考えた事あるんじゃないでしょうか、こういう事
 「この世界は作り物で、自分だけが本物で、全ては幻なのではないだろうか?」
 みたいな事を。この思考は、あなたにとって「真実」なのです。相手が何者であるかなんて知る事は出来ない。
 つまり、この世界「自分自身」以外、何が真実かなんてわからんのですよ。危ない人になると「自分自身」さえ本物かどうかわからなくなっちゃうけど。
 でもいいじゃないッスか。私が幻だろうと実体だろうと、あなたの存在に関係ないのですから。
「この世界は誰かの夢で、自分は夢の中の登場人物じゃないだろうか?」
ってのもありがちな思考ですけど、それでもいいじゃないですか?たとえどうであろうと、自分だけは「本物」なんですから。誰かの夢の登場人物だったとしても「自分を意識」してる以上は本物なんですよ。 神のみが知る「真実」なんて知る必要ないんです。「自分だけの真実」で人は生きていけるのですから。



「結局、バレようがバレまいが、盗撮、盗聴した内容を利用したら、その時点で犯罪ですな。直接だろうが間接だろうが、その被害者に影響が無かったとしても、他者に影響が及んだのであれば、それは真実の変化になりますしね」
 盗聴とかそんな事はやっちゃいけないっていうのがそもそもな話で、別に「バレなければやってもいーんだよ」って言ってるわけじゃあない…と思うよ、多分。
「既に起こってしまった事でも、それを実際に確認、それは事実の確認だとか明確なことでなくて、それを「知る」って程度のこと。で、それまではそれは「起きてない」。そーいう現象はこの世界にはたくさん存在してるかと思います。結局、視点、見方の問題」
 全然、違う話かもしんないけど、シェリフスターズの最終巻のクィーンのセリフで「それは詭弁だな」って思ったのがあって。
「ロボットに脚なんざいらん!」
 キミの意見としてそれは受け取っておこう。でね、「信じられるか」どうかって話。「信じていい?」って聞いてくる人に「信じて!」って言っても「相手は信じるわけがない」っていうクイーンの言い分。それはかなり間違ってるなって。それに納得しちゃうサミーもどーかしてるけど。
「ロボットに心なんざいらん!」
 それもキミの意見として受け取っておいてあげるから、ちゃんと聞いてね。信じられる?って言う相手にただ「信じて」って言っても、そりゃ信じられないだろーけど、そーじゃなくて、「信じる」に足りる材料を用意して答えるのが「信じてもらいたい側」の在り方。別にクイーンは信じて欲しいとは思ってなかったかもしんないけど、答え方次第だよね、やっぱり。
「それをわかった上であれ言ってる気がしますけど。敢えて「信じる?信じない?」みたいな二択を迫ろうとして」
 そーだったとして、ああいうセリフに騙されちゃうと危険かなって。相手の言い分を素直に聞いちゃうっていうのは。「ただ、信じてっていっても信じられないから、信じていいかどうか聞くのは意味が無い」…前半は正しいかもしんないけど、後半は間違ってるっていう。問いかけが間違ってるんじゃなくて、答え方が間違ってるのに、「答えは正しい」って前提で話を進めて…答えは正しいのに問いかけた側がそれに納得しないって事は問いかけが間違ってるっていう、怖い論法。
「色々と応用は効くんですよね、これって。相手を騙す話法としてはそこそこだと思います」
 みんなはこーいう危険な話法に騙されちゃダメだよ。
「クイーンはどうだか知りませんが、神坂先生はわかった上で書いてますね、あれは。別のシーンで、「信じていいか」ってやりとりで相手は「信じる」に値する材料をもって答えてますから。それを「信じる」か「信じない」かは聞いた側の自由ですが、ただ「信じてOK」って答えるよりは判断の材料があるので聞いてみた意味があるってもんです」
 そーいうのをさらっと書けるのがスゴいなーって思う。…何か作家無理かも、ボクには。
「諦めるな!」

 4月 7日
「悠さん、悠さん…ブレイカーズが更新されてないんですけど」
 毎日毎日、期待してても更新されないと思うな、きっと。小人さんいないし。
「正式に依頼しましょう、じゃあ。更新作業して下さい」
 いやです。
「眠いし、もういいや。今日はフォーチュンな」
 本気で読み始めるとは予想外でした。
「外伝から始めました。やはりパステルは危険なまでに可愛いのではないかと思います」
 14歳だから?
「それは関係ない。まあ、14歳パステル、素敵ですけど。迎さん素晴らしい」
 書き分けられるっていうのがね。
「ただ、今回はパステルではなくルーミィです。本編の2年前だというのに、本編と全然一緒、どーいうことですか、一体!」
 本編の方が「おかしい」って言いたいわけだ。外伝のが低く見積もって3歳だとしても、本編は5歳。幼すぎる!と。…でも、エルフだし。
「エルフっつうのは精神の成長も遅いのか」
 フォーチュン世界のエルフはそーなんだろね。
「10年経っても、彼らはパーティ組んでそうですが…それでもルーミィは子供ですか。何か16歳ぐらいに成長したルーミィと26歳のパステルっていう組み合わせって見てみたかったんですが…ルーミィ、子供のままですか」
 具体的にあの世界のエルフの寿命とか成長速度とか示されてないからわかんないです、そんなの。
「人間の10倍ぐらいだとすると、ルーミィああ見えて、実はあのメンバーで最高齢って事さえありえますな」
 最高齢はシロちゃん。
「一般的なエルフってのは16〜18歳ぐらいまでは人間と同じ速度で成長していくんですが、それは不自然って事ですかな、やはり」
 呪いか何かで成長妨げられてるって可能性もある。パステル達ってエルフの生態知らない感じだし、ルーミィが成長遅いのかどうかなんてわからないとか。
「火事の精神的ショックで成長がとか」
 ハミュン?
「エルフの成長が遅いんだろーなー、やっぱり」
 実はエルフじゃないとか。ドワーフだって思われてたキットンはキットン族だった。つまり、ルーミィはルーミィ族。
「んー…実はエルフの里を燃やしたのはルーミィ」
 ルーミィ…どんどん悪い方向に想像されていってます、今、このサイトで。
「異常な食欲…アレが実は伏線だった!」
 なんにしてもルーミィの本名はわかってないってのは事実。本人がそう名乗っただけだから。
「家族全体の名前からもしれないし、種族の事かもしれないと」
 そうじゃなくても愛称かもしんないし、ルウミィかもしんないし、パステルを「ぱぁーる」って発音するぐらいだし、到底…あれが本当の名前とは思えない。
「愛称云々はともかくとして、彼女の発音ってのは問題かもしれませんね、確かに。自分の名前さえまともに発音出来てない可能性高い」
 どーでもいーけど、ギャラクシーファイトの人はルーミ。ルーミィって勘違いしてる人が時々いるけど、彼女はあくまでもルーミ。
「以前にも言ったかと思いますがヴィルガストのネコ娘はリュキア。リキュアではなくリュキア」
 魔王はじめましたのヤリバカはセグンダディ…セグダンディじゃないよ。
「ダンディって…」
 ボクなんか、思いっきりそう読んでたぞ、最初。
「G=ヒコロウさんをG=ヒロコウって読んでた私もあんまし人の事言えませんが」

 4月 8日
「雑記書いてる時間あれば寝たいっていうのが本音」
 律儀につきあってるボク。
「私が起きてる限り、絶対にいますよね」
 そーいうふーに出来てるから。キミが4時ごろに目ぇ覚まして雑記書こう!とか思い立ったら、ボクはなぜかそこにいる。迷惑な話だけど、そーなってる。
「1:00過ぎから雑記書きたくないな、本気で。えーと、今週のサンデー」
 特になし。
「言いたい事がある漫画が3本程あるけど、気力無いからいーや」
 ダンドーはさ…あんなの、ラファエルさんが黙ってないでしょ。新庄さんの名誉傷つけるような事したら。
「っていうか危険なお友達いっぱいいるから、新庄さん」
 自分が死んだ後、大会を任せられる人物の選定ぐらいしてただろーし…有り得ない展開だと思います。
「うえきは…今回は良かったかと思います。「血のつながりをもって家族と言うんじゃない!」とかって言わなきゃいけないかなーって思ってたんですが、そうはならなかった」
 一緒に暮らしていける人…それは家族かな?
「何をもって家族とするかはしりませんが…あー、そーだ、やっぱりさ…現状では親しい他人だけど、一緒にいたいって思うっていうのは、それが結婚の本来の姿なんじゃないですか、もしかして?」
 ボクに言ってる、まさか?…どぉぉぉぉぉしても、ボクにラブったりコメったりさせたいみたいだな、キミは。
「そういう話を仕掛けてきてますし、自分で。ま、ふと思った事言っただけなんで、次はかいぞー」
 かいぞー無い。
「語る事無し、と。こんなもんか。ちなみに、最近…なぜかアクセス数が変わりません。今までの傾向見ると、こーいう内容無い雑記続いてたり、ネオジオのとこが更新されないとあからさまに減るんですが」
 もしかして、ゴウカイザー人気!?いつやるか不定だから?
「そうは思えない。ちなみに次は立花」
 土日?
「土日じゃないと無理です。実に定期的だと思います」

 4月 9日
「イラクで何やら凄いことが起きましたが、個人的にはどうでもいい事なのであまり話題にはしません」
 どうでもいい…。
「予測範囲内の事ですしね。「テロには屈しない」が合言葉ですから、結論は1つしかないですし。それよりは相変わらずバカな事をほざく読売を叩く方が有意義」
 いや、でも。
「首相の靖国参拝は違憲とする判決が「おかしい」とする読売ですが、結果だけをもって「その判決はおかしい」って言い張ってるんですよね。何故、その判断に到ったかを聞け…っつうか、しっかり読め。っつうか貴様らも記事にしてるんだから、知ってるだろーが。貴様らが反論してる事と今回の判決内容はほとんど関係無い!…「首相の身にある人間が参拝」したから違憲だって言ってるわけじゃあない。首相が私人として参拝するなら、そんなのは個人の自由、それを違憲とするようならかなり問題ですが、そうじゃあなかったからああいう判決も出た。それが本当に正しいかどうかなんて判断出来る人はいないでしょうが」
 伝統がどーとかそんな事も言ってたかな、読売。っていいのかな、こんな話してて?
「韓国や中国が文句を言うと違憲なのか?と呆れる定義までしてますが…誰がそんな事を言ったですかねぇ?勝手に裁判の内容をゆがめないで下さい。韓国は関係無ぇ。っつうか誰がどう見ても「私人」として訪れたわけでもないし、もし読売が言う「首相の伝統」っていうのを認めるなら、ますます「私人」としての行動じゃない」
 援護射撃しようとして、実は追い討ちしてる読売新聞。
「伝統だから何でもOK。改めて考え直す必要など無い!って事か…その割には読売が今まで言ってきた事は違いますなぁ」
 まあ、担当者が違うし、意見は人それぞれだし。
「ちょい前…って言っても2ヶ月ぐらい前だと思いますけど、「とっくに結論が出てる事を蒸し返して」みたいな事も言ってたんですよ…何の話だったか忘れたんですが「結論は出てる」っていうのは何をもっての話なのか理解出来なくて、イライラしました。「その話はもう終わってる。100年経っても改めて議論する必要など無い」とかって勝手に読売で定めて…で、それを前提に批判する。なんて身勝手な新聞だとか思ったもんです」
 とっくに結論が出てるっていう「話」ってのは実際あるよね、でも。「もう、その話は終わっただろ。いい加減、時間の無駄だ」っていう。
「ありますけどね。思い出した!…外国人の選挙権だか何だか、国政に参加する機会を与えるとかの話で、「機会は与えない」っていう結論が出てる、「日本」という国に「日本人以外」の人間が政治に参加する必要など無いって確かそんな記事でした」
 一理あるっていえばあるかな。国を動かす人間が、その国の人間じゃないってのは結構おかしな話だし。
「でも、議論する余地ってのはあると思うんですがね。「機会を与えない」って結論は確かに出てるわけですが、何で「改めて議論する必要が無い」ってなるのかがわからない」
 何回、議論しても同じ結論しか出ないなら意味は無い。10年ぐらい経ってからまたっていうなら話は別になるけど。
「で、話戻して、首相が一個人として参拝したって言い張るなら、違憲どうこうはともかくとして、公私混同です。大体、国益国益って言い続けるなら…読売もそうだけどなぁ、「アメリカ」の機嫌とることばっかり考えてないで、もっと近くの国もしっかり見ましょう。「中国韓国にどうこう言われる筋合いは無い」って切り捨てないで、それが「納得いかない」ものだったとしても「国益」考えるなら、聞いとけ、それぐらい。アメリカの無差別殺人に手を貸す事が出来るんだから、楽な事だろーが、そんなもん。理不尽な要求をしてるのは韓国よりもむしろアメリカだろうに」
 アメリカは怒らせると怖いけど、中国は怖くないみたいな感覚かも。
「つうか日本人が望んでるのは日本国の崩壊と日本人の絶滅だと言う事をお忘れなく、バカ首相さんよ」
 そんなもの望んでません。
「首相や読売の使う国益って言葉は「まっとうな理由」が無い時のサイテーな言い訳だと自分達で気付いてますか、バカ新聞とバカ首相さん?…久し振りにちょっと早く帰れたんで新聞見てみれば…無駄に苛立っちゃいました」
 見るなよ!それなら。
「そういえば、最近…昔に比べればかなり大人しくなった私ですが「日本人はゴミだ」「日本人は絶滅あるのみ」とかって思ってたりするのは相変わらずなんで。人間嫌いっていうのは消えた気はしますが、その「嫌い」が日本人っていう狭い部分により集約されただけだと思います」
 っていうか日本人以外はよく知らないから、「人間」って単位で見ちゃダメかなって思えてきたとかそんなとこじゃない、もしかして?
「それだとまるで私が今まで、近くの人間だけを見て、それが人間の全てだとても思ってたみたいな」
 人間嫌いって言ってる人はたいてーそんなもんだと思うけど?
「で、ちょっと話を変えて…とある人の話を」
 それは、「ちょっと」ってレベルか?…とある人って、どーせ…ボクが癒されるって言った「とある人」の意味でしょ、それ?
「そうです」
 朝陽の事じゃないし、とーぜん…キミの事でもない。欠点は「喫煙者」だっていう。
「致命的。っていうか…4月1日にとーとつに出てきた話で…1日って言っても0:00過ぎの話なんで、悠さんが出会ったのは遅くとも3月。1日ならまだわかるんですが、31日って何?…学校なり職場なり、新しいどこかで新たな出会い…そこで一目ぼれ!っていう話ならまだわかるんですが」
 っていうか、一目ぼれじゃないし。惚れてないから、何度も言うよーだけど。
「あんた、進路…何?社会人じゃないって言ったんで、学生ですよねぇ」
 普通に考えて有りえる結論出せばそれが正解なんではないでしょうか。ん、とりあえず喫煙者は「指定有害人種」宣言取り消します!
「ふっ、恋はも…」
 盲目じゃない!タバコはやっぱり悪です。でも、タバコ吸ってるだけで、その人の人格まで否定しちゃダメだよね、やっぱり。
「いきなり敵になった、この人。喫煙者は十分に迷惑です。あ、あーー、そりゃブレイカーズの更新作業なんざ出来るわけないか」
 いやー、1日、2日と…3日と4日もそーだけど、普通にヒマしてました。
「って事は5日…今週月曜からは逆に言えばヒマではなかったと。悠さんが「とある人」の話を自分からしたのは1日…次がえーーー、あった、6日」
 むぅぅ、イヤな解析されてる。
「逢ったのはその前日になるんで、31日と5日。31日のをちょっと読み返してみるに初対面じゃあない感じ…確かに一目ぼれじゃあないですね。ますます謎が深まる。…高校…いや、学校だけじゃなくてクラス同じで、そこそこに親しくて、で、同じ進路に進む事になった誰かっていうのが確率高そうですな」
 論理的な分析まで始めちゃいました。この分だと、朝水クンという回答に行き着くのも時間の問題です。
「いや、彼だとは思ってないし」
 思わず口走っちゃったフリしたのにあっさりバレました。
「でも、極めて納得のいく回答ではありますね。でも、面白くも無い答えだ、それ。っていうかわたし、彼知ってる」
 名前だけね。
「だとしても知ってるには違いないんで、答えじゃない」
 っていうか喫煙者だって言ってるんだから、元同級生じゃないって気づけ、いい加減。
「高校生は何も18歳で卒業するとは限りませんぜ」
 そーだけど。
「ってわけでした。ちなみにアクセス数は心配するまでもなく、昨日…じゃなくて一昨日になるのかな、急激に減ってました。データ通りで安心です」
 ゴウカイザーが人気あったわけじゃないんだ……。
「つうか、先月もその名前出てきたけど、誰だよ、それ!ですよね、雑記読者さん…「朝水」クン」
 でも、説明はしません。
「この謎雑記でその名前出てくるのって今回これで3回目みたいです、検索したら。最初に出てきたのが2002年8月でこの時点でもう「誰だよ、それ」ですね。何の説明も無し」
 知る必要は無い。
「そして更に減る訪問者。でも、ある一定数以下にはならないんですよね」
 ゴウカイザーとブレイカーズは土日に、ね。だいじょーぶ、このボクが無理矢理にでもやらせます。今週は。
「やる気でないな、マハールじゃ」
 ターバル。
「ん?」
 マハールって聞いたら何かわかんないけど、いきなり出てきた。自分で言って何の事なのかわからない。
「ブレイカーズ自体の紹介も雑記でそのうち。世間で思われてる程の駄作でも名作でもなくて、普通の作品ってわけでもない。独特の「におい」を持った「出来のいいザマス」みたいなゲームです」

 4月10日
「フォーチュンクエストをしばらく話題にしよーかと思ってます」
 検索してみた結果、どーしよーもない雑記がありました。
「知ってます。当時の話は無しです。私はキットンが好きです」
 書いてあったねー、それも。
「キットンがとてもいいヤツだっていうのは皆さん知っての通りですが、彼のカルマは何故か「0」でした。初期値0で、記憶喪失になった時点で人格が違うので0に戻った…この解釈自体は問題ないとは思うんです」
 問題はルーミィのカルマだよね、やっぱり。
「あのお子様が何故、あれだけの数値になるのか。キットンが0だというのに」
 ルーミィの場合、知力も不可解だけど。知識じゃなくて知力だから、子供でも高い事はあってもいーとは思うんだけど…ルーミィは……。
「潜在能力も含めて数値化されるならキットンの魔力値は最初から高いはずですしね。将来、確かにルーミィは知力高い、素敵な魔法使いになるんでしょうが、現時点ではノルよりも知力高いなど有り得ない話です」
 疑惑のエルフ…ルーミィ。
「大体、あいつら何なんですか。伝説の聖騎士の末裔、大盗賊一家の息子、キットン族の王族」
 伝説の幸福の竜…ホワイトドラゴン。エルフはともかくとして巨人がいるってのも結構きてるかな。
「で、神様に知り合いが2柱ほどいて、3つほど、王族と知り合いで…いくら冒険者でも王族と接する機会なんてそうそう無いでしょうに」
 あと、ブラックドラゴンのお友達もいる。
「パステルはパステルでファンが結構いるし」
 レベル低い状態での冒険が好き!とか言っても…彼らはもうかなり実力ある気がします。レベルっていう数値が低いだけで。
「100年後辺りには伝説の勇者パステルとその仲間達みたいな扱いになってるのではないでしょうか?」
 リーダーはパステルかっ。
「で、ルーミィとシロちゃんは普通にまだ生きてて、キットンは何か大長老みたいな感じでやっぱり生きてる」
 あーー、ゼンばあさんみたい感じで!
「そう、ゼンばあさんみたいな感じで!すっかり名前忘れてたけど」
 ノルは復活の副作用で不老不死になった。
「なりません」
 そっか…まだ不老不死じゃあないか。ノルは復活の副作用で寿命が250歳になった。
「なりません」
 死後20年経過してないから?
「そーいう問題じゃない」
 何か1日経つたびに復活の確率が1%下がるって言ってたから、20年経ったら多分、蘇生出来ないよ、でも?
「だから、そーいう問題じゃないです。大体、神様ならそんな確率は関係ないと思います」
 神様がやってくれるならね。
「そして、100年経っても未だ営業中のロジャーの店」
 あ、ありえる…あの人達、生きてそーだ、平気で。
「時間無いんでこの辺りで今日はやめます。まだ外伝の2巻までしか読み返してないですし」
 後の話に続かないキャラが結構出てくる外伝。
「読み返してて感じるのは宿代が異常に高価な事ですかねぇ。冒険者って職業が成り立ってて、支援グループまであるっていうなら、あの価格設定は異常って言うしかないです。あれじゃあ、ほとんどの冒険者は貧乏します」
 野宿…かな。
「ホテルだとか旅館じゃなくて、アパートは無いんですかねぇ?」
 冒険出てる事多いし、あっても使わない。
「実際、食費と比べてみると異常に高いって事は無いんでしょうが、だとすると冒険者に対する報酬が安すぎるって事です」
 んー、依頼受けて冒険するとかってそーじゃないでしょ、フォーチュンは。
「冒険者なんて成り立たないだろ、それじゃ。ダンジョンの中に宝箱があったりするわけでもないし」
 あるんだけどね、フォーチュンだと。変人さんが仕掛けてみたりしてるから。
「あるけど…」

 4月11日
 ブレイカーズの作業したよー。
「明日、マハール、ティア、パイフーの3人まとめて公開…だと思います」
 そっこでー、ちょっと前の雑記で予告したとおり、ブレイカーズの紹介!
「シンプルなゲームです。ストIIにKOFの要素を加えたみたいな」
 ブレイカーズで一番独特なのが連続技。…対戦格闘の独自性っていうと連続技の場合が多いけど、そもそも。
「オリジナリティが無い証拠ですな…対戦格闘ってジャンルの作り手の発想が貧相だって事でしょう、きっと」
 ブレイカーズの場合だと、「空中コンボ」と「のけぞりキャンセル」の2つが大きな要素で、のけぞりキャンセルは何回か説明したはず、雑記で。
「一部ののけぞりポーズの後半はキャンセル可能。レバーを後ろ方向に入れ続けててもガードにはならないけど、バックステップとか通常技とかその他の行動は可能なんで、一見して連続技になってるようで実は連続技になってないってのが何個かある」
 連続技入れる側もそんな確定してないの使わないだろーけど、相手が知らないなら使っていけない事もないし、知ってても咄嗟にバックステップしたりするのは難しいかな。
「確定しない連続技なんて使わないなんて思い込みがあるとそうなりますね。…ティアの「強P>カットラスフラッシャー」がこのタイプのつながってないけど、ガードは出来ないっていうニセ連続技。コンボ表示はつながって表示されるのが実にイヤらしい。
 ネオジオフリークに掲載された情報だけど、ギリギリつながってない連携もコンボ表示はつながっちゃってるから要注意かな。1人で連続技探す時は。
「パイフーの「下弱K>頭髪鞭」がそのタイプ」
 あとは連続技の形。らんまの超技乱舞篇で成立した「通常技>特殊技>必殺技」っていう流れ…これがKOFでも取り入れられて…で、ブレイカーズにも採用されてる。
「ボタン同時押し系の特殊技は通常技をキャンセルして出す事が出来て、ほとんどの特殊技は必殺技でキャンセル出来る」
 レバー入れ系の特殊技は通常技の一種だから、必殺技キャンセル出来るものはあっても、通常技をキャンセルして出せる技は無い。同じ特殊技って扱いでいいのかどーかがかなり微妙。
「んで、空中コンボですけど、マイナーなのがスパIIXみたいな空中連続ヒット属性のある技で成立するタイプのですかね。パイフーの→強Kが空中連続ヒット属性あるんで、→強Kで浮かせて→強Kで拾って、更に→強Kで拾うなんて事が出来る…でも、ヒット数制限があるから無限にはならない」
 ネオジオフリークによると5ヒットらしいけど…技によって違うよーな気がする、なんか。
「最大で5ヒットまで可能な技があるって意味でいいんじゃないですかね」
 で、ブレイカーズの中だと普通に使われてる空中コンボがWHPで採用された浮いた瞬間の相手なら必殺技で拾えるっていう。対空通常技>対空系必殺技とかっていうアレ。
「大抵の場合は空中の相手を空中で落として先に着地して拾うってパターンですね、ブレイカーズの場合だと」
 浮いた相手っていうか空中の相手に攻撃当てた直後っていうべきかな?
「そーですね。で、ブレイカーズで最もメジャーなのが超必を使った空中コンボで…ブレイカーズの超必は投げ系は例外として、どの超必であろうと拾い性能がある。KOFでいう「無条件追撃」能力持ってる」
 超必>超必は出来ないみたいだけどねー。
「地面に接触する寸前でも拾えます。一番最初に作業したピエール。2年ぐらい前でしたかね?この時、アン・ドゥー・ロビンにはダウン追撃性能があるって書いちゃいましたけど、そうじゃなくて、あれ…ダウンする寸前の相手を拾ってたんですねぇ」
 スライディングの先端を当てて、アン・ドゥー・ロビンで拾う。んー、…このネオジオフリークの切り抜きを自分で見てみようね、どーいう事かわかるはずだよ。
「切り抜きなぁ、もっとあればな。で?」
 ここに重大な事が書かれてます。
「…接地直後まで大丈夫ぅぅぅ!?」
 もはや空中コンボじゃないけどね、そこまで拾えちゃうってなると。
「地面よりちょっと上なとこに攻撃判定ある超必ならかなり拾えるっつうわけですか…このゲーム」
 ゲージがかなり重要だね、うん。
「キャラによる」
 んー、イジワルな事言うんだから、キミは。
「そうなんだろうか?…じゃあ、以上を踏まえて、ネオジオCD版で使えるラスボス、パイフーの連続技を…ちと、色々と試してみたんで、今日」
 どんな感じになるかっていうのを。

下弱K×3>下強P>BC>剛射拳>真爆雷掌

「まず、下弱Kを連打して、そこから目押しだろーが連打だろーがいいんで、しゃがみ強Pにつなぐ。ごくごく普通です、ここまでは」
 で、しゃがみ強Pの1発目をキャンセルして特殊技のBCを出す。技名は知らない。
「技名わかんないんですよねー。…どうしたものか」
 BCって書くしか!で、BCがヒットすると浮くから、BCをキャンセルして必殺技の剛射拳出して拾う。
「で、落ちてくるとこを…タイミング的に間に合いそうに見えないんですが、落ちる寸前を超必殺技の真爆雷掌で拾える。ブレイカーズの連続技のシステムのほとんどを利用してるんで、ブレイカーズの連続技を説明するには都合がいいですな」
 問題はネオジオCDでしか使えないって事だ、パイフーが。
「実際問題として、見た目は結構いいんですけど、何か忙しい上にあんまし減らないっていうのが泣けました」
 威力だけ求めるなら、下弱K×6>BC>真爆雷掌のほうがよっぽど減るっていう。…何でかな?ヒット数って1しか差が無いのに。
「不思議なんですよね。所詮、下弱Kの連打。1ヒット少ないって言っても、強攻撃とか必殺技が混じってるのに、何であんなにまでダメージに差があるのか」
 ちっなみにぃぃ、パイフーって必殺技も超必殺技もボタン同時押しでレバーいらない。なのに、忙しいっていう。
「ボタンだけ見ると…B>B>B>C>BC>AB>ABC…全然忙しかないはずなんですがねぇ。
 こーいうゲームです。蹴り脚とかにはいちいち喰らい判定ついてるタイプ。
「ダウン回避は無いんですけど、後転起き上がりがある。前転起き上がりが無いのが、こだわりっていうか「作り損ねてシンプルなゲームになっちゃった」とかじゃなくて、考えて「こういうゲームにしよう」って意図で「作ろうと思ったゲーム」が出来たんだなって感じます」
 コンドルだけ前方ダッシュが出来なかったり、ね。投げキャラの高機動は許さん!みたいな。
「その結果…ただの待ちキャラと化してしまってるのはどうかと思いますが」
 コンドル…性能がねぇ。ちょっと強すぎだよねー、やっぱり。
「同時押し系特殊技も無くて…連続技など許さん!みたいなキャラなのかと思えば、やたらと拾うし」
 彼は投げキャラなんかじゃない!!認めない。
「投げも強いけど、それは裏の選択、みたいな事を書かれるキャラはダメ!」
 スト2ザンギ様を見習って投げだけ狙うのです!
「投げキャラだらけのKOFですが、真の投げキャラが1人もいないのがダメすぎです」
 ん、24:00間近。そろそろゴウカイザーの時間!
「やるんかぁ?」
 やらないと4月10日って日付がウソになっちゃうけど?
「じゃあ、ぱっぱっと」


立花一輝(CV:檜山修之)

 ベルナール学園の3年生で応援団の総団長!らいぶらりぃのとこで2年生って書いてあるけど…参考にした資料が間違ってたみたいです。
「直さないとな」
 ベルナール学園の総番なんだそーだ。
「ブライダーのエンディングって立花が「せんぱい」って呼んでるし、2年っていうのが正しい気もするんですがねぇ?」
 5年制かもしんないし。でも、総番。
「別にストーリー的にどーでもいーキャラなんでOVAではほとんど出番無いです。不動先生よりは多いけど」
 不動先生の扱いが悪すぎるだけだと思う、それは。
「立花、結構いいと思うんですけどねぇ」
 で、声はみなさん、知っての通り…ゲーム版では大張センセー自ら担当。
「まあ…下手ですけどね」
 うん、下手。


十文字三郎(CV:幸野善之)

 ベルナール学園の1年生で応援団の団員。立花の舎弟の1人。
「立花の秘密を知ってしまったが為に…悲惨な目に遭ってしまった人」
 ゲームだと出番無いのに、OVAで出番与えられた稀有な人。出番って言っても、ちょっとだけだけどさ。
「何で、三郎なのか!二にしときなさい、二に」
 声は、公表はされてないけど、ゲーム版だと反田誠二さんが担当してる。
「ゲーム版だと出番無いって言わなかったか?とかってツッコミがありそうだな、おい」
 気にしない気にしない。反田さんは大張センセーと組んで仕事してて、モーションピクチャー餓狼伝説とかVIRUSでも一緒に仕事してるね。
「具体的に何やってる人なのかはよく知りませんけど」


ブライダー

「立花も三郎クンも改造人間です。そして変身すると…ブライダーとなります。手前が立花が変身した一号で、奥が三郎が変身した二号」
 つーまーりー、三郎クンは出てないけど、二号が出てるから、CVって概念が存在してたのです。
「王崎が拉致って改造して、脳改造…洗脳される寸前に目覚めて脱走。設定はかなりアレですが、ゴウカイザーのストーリー的には実のとこ「どーでもいー」キャラじゃあなかったはず」
 どーでもいーって言ったのはキミだ、キミ!
「うにゅう。当然、王崎はわざと逃がしたんですね、これ。逃げられないようであれば期待はずれって事で本気で洗脳してたでしょうが」
 自分を倒す可能性を持った男。でも、京介クンみたいに負の力を使えるような男じゃあない…正義感強いし、ね。で、カイザーストーンを使える才能も無い。だから、改造手術!
「設定がどうあれ、立場としてゴウカイザーとかと同じで、対王牙の戦士なんですがねぇ」
 キャラ多すぎてもまとめらんないから消されちゃったんだろーなー。
「で、二号の方は、立花が変身するとこ見ちゃって…立花に改造されました。まあ、学園のマッドサイエンティストが改造には協力したようですが」
 やな学校だ。
「っていうかそのうち、応援団員全部…ブライダーとかって事態になりそーだ」
 やな応援団だ。
「言い忘れてましたが、変身のかけ声は」

超ッ変ッ身ッ

「ブライダーはゲームでは最強キャラです」
 可哀想なのはやっぱり二号かな。
「ゴウカイザーってゲームは、倒した相手の必殺技をもらえる、必殺技トレースシステムがある。そして、ブライダーの必殺技は高性能なものばかり。その中に1つだけ全く使い物にならない技があるんです」
 二号を呼び出して、一緒に飛び蹴りをする「ダブルブライダーキック」。単なる魅せ技…なのに、ブライダー倒して覚えられる技がダブルブライダーキック。
「自分を倒す程の漢!…頑張ってくれ、友情の証だ、力を貸そう!…………………二号がな」
 そんな感じだよね、本気で。何をトレースしても使えそうな技ばっかりのブライダーなのに、よりにもよって役にも立たない技をトレースさせる意地の悪さ!
「そして……お前がやれよ!って言いたくなるトレース技。立花が「漢」と認定する度に二号は「呼び出し喰らう相手」が増えるわけです」
 ダブルブライダーキック……ブライダー二号を呼び出して一緒に飛び蹴りをする技。…つまり、一号がダブルブライダーキックを伝授するっていう事は「二号を呼び出せる人が増える」って意味。
「一号ったら、無節操に誰にでも伝授しちゃうんで、二号は大変です。ゴウカイザーに呼び出される分にはまだいいでしょう。三郎クンはシャイアのファンらしいので、シャイアに呼び出されるのもまあ悪くはないでしょう」
 でも、お猿さんな女の子とか、センセーとか、見るからに怪しいおじさんとか、男好きそうな全身タイツなアメリカンヒーローっぽい人とか……ロボットにまで呼び出されるのはちょっとねぇ。
「ロボットはなぁ」
 ロボットはいくら何でも勘弁してあげて下さい!
「三郎クンの受難は続く」
 誰がどこで呼び出すかもわからない。かといって呼び出しに遅れると…多分、立花に怒られる。
「ただ、彼にとって幸いだったのは…「ダブルブライダーキック」が全然役に立たないぐらいに攻撃発生が遅い技だって事です」
 そりゃ、誰にいつ呼び出されるかわかんないんだから、現れるのもちょっと遅くたってしょーがない。
「なんつーか、立花…やっぱりお前がやれよ!って言いたくなるトレース技です」
 えと、OVAでは出番…一瞬です。インターナショナル版だと出番…無いです、カットされました。
「さて、残るはランディただ1人!」

 4月12日
「最近、悠さんとも何か息があってきたなかなと感じる4月の日」
 そーいえば、結構、合って来たかも。3年だ、ここまで来るのに3年もかかったんだぞ!
「む、元ネタがわからないのが悔しい」
 ありがちなセリフを言ってみただけだから、元ネタは無い。
「じゃあ、今日…まずはブレイカーズ。黄まで作業完了。昨日の連続技は少し訂正」
 言ってる事が微妙に間違ってるっていうのがBCで浮かせてっていう、浮かせるのはしゃがみ強Pだから。
「んで、どっちも下弱K1発増やせる。下弱K×7まで入りますね、どうやら」
 見た目は下弱K程に早くないんだけど、立弱Kも実は7発入る。早い早くないじゃなくて、間合いが離れるか離れないかの問題だしね。
「ダメージに差があるのは浮いた相手への追撃に超必入れるとかなり補正がかかるって事なんでしょうね、きっと」
 残り、ライラとタオロンの2人は来週!そしたらお待たせ…っていうか誰も待ってない!KOF2002。
「PS2版の追加キャラからやっちゃおうと思います」
 全部終わったら、KOF2003…最後に侍魂零スペシャル。それでおしまい。
「新章とか、ネオジオ以外で続く…KOFだの侍魂だのは気が向いたら…ですねぇ」
 実は今…動いてはいる。でも、ボクもねぇ…やりかけでやめちゃう事多いし。
「新コーナーですかぁ」
 そう!っていうか元々はキミがやろうとしてたのを引き継いでみただけ。挑戦者現る!!の匂いを濃くして。
「超通常技伝授とか再開したいものですが」
 ダンディ…やっぱりすっかり消えちゃったけど…ただ流されるだけの一般大衆ごときにダンディの良さなんてわかんないって事です!
「何故、とーとつにダンディなのかは説明したくもありません、懐かしきは超通常技伝授」
 何がゲッツだ!ダンディの持ちネタはそんなんじゃない!ダンディの本領は…ダンディの本領は…あの可愛らしい寒さだ。
「本人は多分、不本意です」
 そーいうわけだから、ボク…田村悠は変わらず彼を支持していきます♪
「じゃあ、ゴウカイザー行きますよ…っつうか、ダンディダンディ言うから、まるで狙ったみたいになっちゃったじゃないですか」
 んに?あーーー、ランディだっけ、今日。…ぐーぜんです。


ランディ リッグス(CV:石川大介)

「ベルナール学園2年で考古学研究してます」
 かりんちゃんの事が密かに好きなんだよねー。
「報われないと思います」
 あと、アメコミも好きみたいだね。言っていいのかどーかわかんないけど、ボクは好きじゃないです、アメコミ。
「濃いしな」
 っていうか全身タイツで筋肉なヒーローがイヤです。
「ランディはこんなもんですかねぇ。ランディ自身は別にどーって事も無い普通の人なんで」
 ゲームだとアメコミヒーローみたいな「キャプテンアトランティス」に変身するんだけど、OVAでは無し。…いてもやだけど。
「世界観変わりますな」

 チビッコ達…。何事にも勇気を持ってぶつかっていけば、この私のようになれるんだ。ガンバリたまえ!

 エンディングでのキャプテンのセリフだけど、彼みたいになりたくないから、てきとーに勇気持たないようにしたいと思います…ボクは。
「キャプテンアトランティスは…おそらくはアトランティス文明が生み出した科学の結晶。ランディが発掘した仮面に記憶やら人格やらを移植して、その仮面をつけた人間を乗っ取る…そーいう類の」
 まるでカーラのよーだ。
「ポカポカってのもありますな」
 かいぞーの前に、久米田先生が連載してた漫画です!…南国アイスとかいぞーの2つは有名なのに、ポカポカはいまいちマイナー。
「今から見るに、「らしくない」漫画って事になるんでしょうな。…普通だし。とてつもなく普通だし」
 キャプテンの場合、肉体情報も持ってるみたいだから、カーラよりもポカポカに近いわけか、考えてみれば。
「キャプテンは正義感強いんですが、「男が好き」っていう致命的な欠点があるのが困ったもんです」
 そりゃアニメに出すにはちょっと辛い。
「兄妹愛はOKなのにな」
 別に描く事自体は問題無いだろーけど、見たくないし。ランディならまだいいとして。
「ちなみにキャプテンのエンディングにはダブドラのブルノフが出てます。シャイアとボールボーイがアモンのエンディングに出てたお返しですね」
 その割に扱いがヒドイ。何かブルノフっていうより、黄金のカンビエみたいだし。
「ちなみに声は…ゲーム版では石川英郎さんでした。ランディじゃなくて、あくまでもキャプテンですけど」
 OVA版の石川大介さんは全然知らない。ネットで調べてみてね、興味あるなら。
「以上!ゴウカイザーでした。そして衝撃の事実…LDプレイヤーが壊れて、ほとんどのLDが15分過ぎた辺りから再生出来ないって状況になってました」
 っていうかプレイヤーじゃなくてLDに問題があるっていう可能性もあるし。
「結構、キレイに保管してあったんですけど…なんてこった、ウィンビー1/8パニックを見る事も出来ないなんて」
 それ以外はどーでもいーのか、どーでも。
「でたとこプリンセス見つけて再生してみたら、予告までは見れました。やはり、でたプリは名作なのではないかと思います」
 OVA版は何か原作と設定が微妙に違くない?みたいな。
「コハクが何かラピスとラブってたり、10歳以下に興味示してみなかったり…」
 っていうかナンドラちゃんを追いかけてこそコハクだと思うのです。
「闘神伝も見つけて再生してみたら、15分程でダメになりました。エリスの出番が、エリスの出番が」
 V.G.はどこにあるんだろーか。
「あってもどーせ見れないし、鉄拳ならあったな、見ようとは思いませんけど。はいぱーぽりすも全く見当たらない」
 LDは処分しないと邪魔…でも、ダビングすら出来ない。どーしたものなのか。

 4月13日
 久し振りにいくよ…はおっ。
「ん」
 反応無いけど、気にしない!今日はジャンプ。
「デスノートを久々に。タイミングずれちゃっていえなかったんですが、また同じ事言ってくれたので今回はいいます。Lは5%って言いますけど、何をもって5%なのか」
 ホントだよねぇ。
「ぴちぴちぴっちピュア!…祝ブラックビューティーシスターズ復活!!」
 ホントだよねぇ。
「で、今はその話じゃなくて」
 ヒッポさんとユーリさんはもう逢えないんでしょうか。哀し過ぎます!!人魚の人達どーでもいーから、ヒッポさんに幸せを!
「今はその話じゃなくて、5%。どこからその数字が出てくるのか」
 せめて50%じゃないと、とか言う警察もどうかしてます。Lが50%って言えば信じるわけ、それで?自分で判断も出来なくて、その数字を出した理由さえ聞かないし。
「そもそもがパーセンテージの問題じゃなくて、Lの暴走を止めるのが警察の役目だろーに、50%だろうが100%だろうがやっちゃいかんのじゃ、盗撮だの盗聴だの。あれじゃ、警察とLが組んだんじゃなくて、Lが警察を傘下に収めただけ。あれなら誰だっていいんですよ。自分で考えないから、全く」
 無能な警察いらない。
「出せる答えは…0%か100%にしかならないんですけど、あの場合だと。他に可能性があるなら5%OK。たとえば、FBI捜査官が調べた人間の中に確実にキラがいるっていうなら、その中でレイが調べた人間が全体の5%っていうなら、それでもいいです」
 でも、それだったら全員調べれば100%になるから、パーセンテージを求める意味が無い。
「5%なんて数字には何の信憑性も無くて、それを信じるあの対キラ対策本部だか捜査本部だかは…無能な人間ばっかり集まったって事です…使えねぇな」
 ヘンな点ってのをあげてくと結構キリがない。FBIの対応とか。
「今回の盗聴にしても不可解なんですよねぇ。FBIの捜査に対して私は「普通に考えてキラが殺人を行うのは家の中だろうに…何をもって「シロ」ってしてるんだ!」とかツッコミいれたわけですが…」
 今回は家の中だけ…外までは追跡しない。FBIの尾行にキラはすぐに気付いたってLは仮定しておいて、盗撮はすぐにはバレないとか思ってたのかな?
「キラは気付けば、証拠なんか見せない…だとしても尾行されれば行動が極端に制限される。カメラに気付いたのであれば家の中では大した行動を起こせない…はずなんで」
 キラがもし複数いたら?とかって可能性も全く考慮してないし。仲間がいるかもしんないし、同じ能力をもって、同じ事をしてる人が複数いるかもしれない。FBIを殺したのと重罪人を殺したのと、軽犯罪者でも殺しちゃうのと…別人かもしれない。
「そこまで考えると確かに答えが出せなくなるんですが、Lの「ハンパ」さにはイライラします。やるなら徹底的に。尾行すると殺される可能性が高い…かもしれない。でも、それによってキラの正体はかなり限定される」
 ただ、命を捨てる覚悟をもっててLが使える駒なんて無いから無理って事になる。
「カメラつけても、それでも「答えが出ない」。で、未だに疑い続けてる…あの両家にキラがいないと断定しない限り、別の捜査をする気もないみたいですが、彼はいつまで経っても「怪しい」って態度を崩すとは思えません」
 偶然っていうか必然なのかもしんないけど、目をつけた中にキラがいたからいいけど、そうじゃなかったら本気で無駄な時間を過ごす事になっちゃう。
「つまりは「徹底」しないから、いつまで経っても疑いが晴れない」
 いっそのこと、こち亀名物のTV差し替えを。
「各家庭ごとに違う「犯罪者」のニュース流すんですか。無理です、一体どれだけの協力があれば可能なんですか、それは。もし、仕掛けた家庭の中にキラいなかったら面倒な事になりかねませんし」
 むぅ。
「他に指摘点っていうと、ライトがもし家の外に密かにカメラを取り付けた場合、カメラの回収に向かったであろう人物は思いっきり撮影されちゃいます。いつか回収に来るであろう相手に対してライトが何も手を打たなかったっていうのは…何か考えがあっての事なのかっていう」
 やるとしたら「密かに」かな。
「あれだけ大量のカメラとなると…ライトの部屋だけであの数ですから、手馴れた人物でも結構時間かかります。大量の人間を使えば、仕事の質がバラバラになりますし、近所の人に発見されやすい。やっぱり、1人か2人の仕事でしょうな。で、彼らは命を捨てる覚悟は出来てるのか…そもそもが何の為に仕掛けてるのか知っているのか?あの異常なカメラの数を考えるにLの関係者って考えるべきかと思います」
 そーいう事に手馴れてる人って、いちいち個々の事情なんか気にしないんじゃないかな、プロ?
「ふむぅ、でもとりあえず最低、「顔」ぐらい知っておくのは悪くないことだと思いますがね。Lに辿りつく手がかりの1つになる可能性高いですから」
 ん?…あー、あのカメラがLの仕掛けたものだって断定は出来ないわけか、ライトの場合。多分、Lだろうとは思っても。
「まあ、Lだろうがそうでなかろうが、あんな事をする人間は知っておく必要あると思います」
 ライト君としては、自分がカメラの存在に気付いた以上、Lも気付くかもしれないっていう思いはあったかも。後、監視カメラ買うっていうのもかなり危険だし。特殊なものだから。
「別にカメラじゃなくてもいいんですけどね。いや、何か仕掛けなかったのかなーって。ただ、黙って取り外されるのを待ってたのって、何かライトらしくないし。挑発にいちいちのっちゃう彼がカメラ仕掛けられて黙ってるっていう」
 んー、そのうち…実は何か仕掛けてあったとか、後付けで描かれる可能性は一応残ってる。
「多分、それはないと思います。…何もしなかったのか、ライト。でも、下手に動くよりはいいのかもな、それで」
 もっと、前に「動かない」って選択をとるべきだったと思います。
「あとは…以前にも指摘したことですが、ライトもそういう節はありますが、Lの場合はそれ以上…とにかく自分の能力を過大評価しすぎている…つまり自分を疑わない…勝手な思い込みが多い。…神が顔と名前がわからなければ人を殺せないなんて事があるわけがない。「神」なんていう得体の知れない存在相手に人間ごときが勝手に「神の能力」を測ったってわかるわけがない」
 神はサイコロ遊びなどしない!…アインシュタインが言ったとか言わなかったとか。実際には…してた。量子の世界ではそれが普通に行われてた。勝手な思い込みは怖いって事。
「面白いのはデスノートの世界では実際に「神は顔と名前が一致しないと死神は人を殺せない」って事実があるわけで、比喩の話とかじゃなくて、本気でLは間違ってるっていう」
 ただ、死神の場合は名前を知る能力があるから、その前提に意味は無い。
「次にFBIですが、機密情報っぽい捜査員全員のデータのあるファイルを無造作に送信したり、WINDOWSですかね?…まあ、何でもいいや、基本的なPCの性能っつうか…何ていうか「アプリケーションとは何か」みたいなそんな事もしらなかったり、色々とマヌケな組織ですが…だとしても……レイと接触した時、キラはレイのボディチェックしたんですかね?」
 ある程度は、多分。
「もし、簡易な通信機でも持ってたらキラ…かなり危険な事になってたと思うんですけど」
 っていうかメール…ファイルの受け渡し時間がかなり無理あるけど。前に計算って言うほどのもんじゃないけど、これくらい時間がかかるはずってしたのに比べてかなり早い。
「マヌケなFBIと無能な日本警察…思い込みの激しいL。よくこんなんでキラをあそこまで追い詰めたな」
 思い込み激しいのが救いになってる。正解の方向に思い込んでる事が多いから。
「で、FBIの対応ですが、今回の日本政府の対応にしてもそうですし、アメリカって国のやり方を見ればわかる通り、こういう場合「退く」って事はそうそう無いと思います。卑劣な「キラ」に正義の鉄槌を!っていう」
 アメリカって、正義で動いてるわけじゃないし、実際のとこ。
「だとしても、キラに負けて…FBIは引き下がりました。もうキラに関わりません!…こんな対応が全世界に知れ渡ったんですよ?アメリカらしくもない」
 軍とは違うから。
「そうかな?アメリカが誇る「精鋭」が日本で全滅したんですよ?」
 もし、FBI退かなかったらキラ…ライトってどうしたと思う?
「また捜査官に手を出すのは危険。とすると…大統領…じゃなくてもいいですね、FBIのトップ…長官でしたっけ?役職わかんないけど、まあ、FBIの上の方の人達を殺すんじゃないですかねぇ?それなら情報は手に入りますから、多分」
 それが怖いから、退いた。テロリストとは話が違う。キラが実在して、遠隔殺人が可能だって考えるなら、いつ殺されてもおかしくない…顔と名前が知れてる人は。
「それが怖くてアメリカは引き下がった?どうにも納得いかないですな、それは」
 でも、当事者にとっては「アメリカの意地」だとかそーいうレベルの話じゃないし。…やっぱし、死にたくないでしょ、ふつーに?
「んー、FBIが退く理由として確かに作品中でも、そんな感じな事言ってましたけど…んーーー」

 4月14日
「修羅の刻がついにTV放送始まったわけですが、まだ見てません」
 門じゃなくて刻っていうのが何なんだか…外伝しかやらなかったら、それは外伝じゃない。
「陸奥圓明流1000年の歴史に敗北の2文字は無い。真実かどうかを」
 ウソに決まってます。不敗なんて有り得ないし。それか敗北の意味を知らない。
「最低でも幕末にはもう、これ言ってるわけで…九十九がてきとー言ってるってわけでもないらしい」
 …幕末だと1000年の歴史無いけどね、まだ。900年とか言ってたんだっけ?
「ハンパですな」
 怖いのは、代々伝わってきてるって事です!…ことあるごとに「陸奥圓明流○年の歴史に敗北の2文字は無い」って言えとか…そうやって育てられてるんです、代々!
「裏世界の住人のクセに」
 九十九の遥か前から思いっきり表に出てる気がします…陸奥。
「弱い奴ほどよく吠えるって…でも、陸奥の場合は本気で強いからイヤですな」
 陸奥圓明流1020年の歴史に敗北の2文字は無い、とか言わされる身になってあげて下さい。かわいそうです、ハンパすぎて。
「1020年なら1000年でいいんじゃないですか?四十捨五十入みたいな感じで100年単位で」
 金開山だったっけ。引退したばっかりの力士がどーとか。異種格闘戦やらないから強さがわかりにくかった相撲がどうとか。
「元横綱は大した事ありませんでしたな、現実として。遥か昔から「相撲は実は強い」みたいな事が散々、格闘漫画だとか、そうでない漫画だとか…描かれてきましたけど」
 ボクシングも「実は強い」って描かれがちだけど、実際どーなのかっていう。やっぱり、相撲だとあの体型、ボクシングだと蹴りが無いとか…何か本気で戦った場合、「強いの?」って言いたくなるからこそ「強い」ってしたかったとか。
「相撲はどうだか知らないですけど、ボクシングはどうでしょうね?」
 ギャラクティカファントムとかヘンなの使えるなら話も違うけど。
「まあ、相撲も弱かないと思うんですがね。ルール次第でしょ、元横綱ったってファイトスタイル自体が別物になっちゃ、あれをして相撲は弱いなんて言えないし」
 実は強い「サイキョー流」。実はじゃなくて、みんな知ってる事だとか言われそーだけど。
「サイキョー流は弱いだろ。ダンの才能を潰してるし」
 そーだろーか。
「今、時代は相撲です」
 何か、ジャンプの巻末で見た気がする。今、時代は相撲ブームだとか。
「2週に分けての渾身のギャグでした」
 絶対に倒れない覇王手八神流なら無敵です、相撲。
「相撲だけの話でなくて、かなり無敵っぽいんですが、あれは…あ、いい雑記あった。修羅の門31巻を読んだ直後の…悠さんがまだ魔法を使ってた頃の。ちなみに相手は祐里」

 今日、修羅の門31巻を読んだ。30巻を読んでから随分と時が経っている。何故、今読んだのか?
 恐れていた?
 逃げていた?
 現実を見たくなかった?
 違う、どれも違う。ただ…
「こぉら、何真面目にやってんだ」
 修羅の門31巻ってのは真面目に語らないとならない内容なんだよ。格闘技、ヒト、ヒトでないもの、殺人…
「今まで読まなかった理由ってのは結末を知りたくなかったから?」
 わかりきってたんだ、あの2人が戦えばどうなるか。でも、違う、違うんだ。そんな事じゃない、私が今まで31巻に手をつけなかった理由ってのはそんな小さな事じゃない。
「な、なに」
 …なかったんだ。
「え?」
 なかったんだよ!
「勇気が?」
 31巻がなかったんだよぉぉぉぉ。何だ、イヤがらせか?どこ行っても31巻だけ何で売ってねぇんだ!
「…こ、この!このやろ、このやろ」
 あぁ、やめて、ゲシゲシ蹴らないでぇ。
「魔法使わなかっただけありがたいと思いなさい」
 何だよぉ、何かおかしな事言ったか?結末が知りたくないとかよりよっぽど大きな理由だろ。物理的に不可能だったんだから。
「真面目に語らないといけないってのはウソか、そうか、ウソなんだ」
 真面目だよ!んで、内容だけど修羅の門らしい終わり方で良かったなぁって。結末そのものは決していいものじゃない。でもそれでも良かったんだ。
「何がどう?」
 私は暗殺拳は所詮どこまでいっても暗殺拳、汚れた拳だと思ってる。覚悟のススメで納得いかなかったのは、あんな汚れきった業を持つ零式防衛術を使っていながら覚悟も朧も取り違えてたところ。散がどこまでも正しいんだよ、零式防衛術の使い方は。
「悪を持って悪を制するってのは必要じゃないかな」
 殺意の波動に目覚めたリュウの姿を見てどう思う?結局、ああなるんだよ。ケンは全然目覚めないけど。まあ、リュウ達の技のどこが歴史ある暗殺拳なのかはよくわからんがな。空手にしか見えないし。
「空手も人を殺す目的で生まれている以上は暗殺拳たりえると思うよ」
 秘拳伝キラの覇王手八神流みたいなやつか?
「な、なつかしい」
 っていう程には古くねーだろ、キラは。で、そのキラでも出していた解答だけど人殺しの技はそれ以外の何物でもないって事だな。本気でやれば当然、相手は死ぬ。だからこそ九十九もキラも自分の代で終わらせようとしてるんだろ?
「何かもったいないような。残せば別の使い道も…」
 生まれないってのが私の考え方。人を殺す目的で開発された技を殺さないように改良だか改悪だかしらんがするのは難しいだろ。手加減とかそういう問題じゃなくて技そのものを見直す必要がある。銃で人は死ぬ。じゃあ、死なないようにするのはどうするか?撃つ場所を変えるんだよ。つまり全く別の技になるしかない。それは新しい技を開発するのと同じだ。だから殺しの技は殺し以外の使い道はない。今の時代、強くなってどーする?どーなる?地上最強でも求めるのか?使い道なんてないんだよ。結局、最強って何だと思う?修羅の門でも31巻のあとがきで否定されたけど、殺しだよ!何をどうしようが相手を殺さない限り勝ちも負けもない、いつか強くなってまた闘う事になるかもしれない。殺せる時に殺す、それこそが最強への第1歩だ。まあ、そんな結論を出すような漫画は読みたくねぇけどな。
「なんかそれって間違ってない?最強ってのはたとえ相手がどれだけ強くなろうと勝てる、そういうもんでしょ」
 はっずれぇ。最強ってのは相対的なもんなんです。自分より強い奴がいる場合はどうするか?どんな卑怯な手段を使ってでも相手を無力化する!白雪姫で王妃が自分より美しいものがいるなら、そいつを殺せば自分が相対的に美しくなるっていう考え方と同じ。で、最強には絶対的なものは存在しない。比較のしようがないから。その他にも覚悟という面で違いが出てくるしな。殺す覚悟のある奴が殺せる場面で殺すのに対し、ない場合は決定的な攻撃が出来ず、相手に反撃の機会を与える事になる。
「違う!絶対に違う!最強ってのはそうじゃない。本当に真実に強くて初めて最強なんだよ」
 それも考え方の一つではあるかな。


 ぜ、全然いい雑記じゃない、これは。何か物騒な事言ってます、祐里。
「史上最強の弟子で「ここまでやっても相手は死なない」っていう素晴らしい技を岬越寺センセーは披露してくれましたな、そーいえば」
 何か間違った方向に…それはきっと何かが間違ってる。
「殺さないように改良した技っていうは結構あるかとは思うんですが、何かよくわからないです」
 漫画でよくあるよね、表と裏っていう。ちょっと変えると本来の姿の殺しの技になるみたいな。
「最強っていうのは何を求めてるのか見えて来ないですね。定義ははっきりしてるはずなのに何か曖昧」
 人によって最強の意味が違うから。

 4月15日
「先生のおじかんだとか、何かそんな感じのタイトルのアニメ見て思ったんです」
 あずまんがの真似だー。
「いえ、それは違う。いやね…悠さんの身長」
 158だよ?
「だからさ…それ、ウソですよね、明らかに」
 あの先生は148無いよ、どう見ても。
「悠さん、ちっちゃいんですけど…明らかに「小さッ」ってなるには140以下が条件だと思うんです。悠さんの場合、150は超えてるんですよ…158は無いけど」
 あるんだって、158。
「中学生の頃と比べるとやたらと大きくなってますよね、それって。それほどに大きくなったようには見えないんですが」
 でもさー、中学生の時でさえ、148あったんだよ?小学生言われる程じゃなかったと思うんだけど!!!
「いや、身長だけじゃなくて、見た目の問題大きいから。だから身長ほとんど変わってないのに、今は立派な高校生!」
 高校生でもないです。
「身長誤魔化すのはやめましょうね。ちっちゃいのが好きな人いっぱいいるし」
 それを聞いて、気分良くする人がいたら連れてきて下さい。っていうか気にしてないし、身長も。
「いや、身長だけは気にしてる、あんた。何故か、気にしてる」
 どう考えようと勝手だけど、今日はサンデーです。
「サンデーか。何かあったかな。ちなみに朝陽兄ちゃんは160cm。158cmっつったらほとんど同じ」
 お似合いの2人だよね!
「並べてみたら一目瞭然ですよね、158無いっていうのが」
 朝陽、身長自由自在!
「どーでもいーけど。あー、じゃあ、うえき。マリリンさんのバカっぷりはますます磨きがかかってます。極端だっての」
 バカだから、あんまし深く考える事できないんです!
「勝利を求めないなら、最初から棄権しろっつうの」
 っていうか………………ナックル!?
「来週辺りにはもう描かれる事なく、キメラアントの王が死んでてもおかしくないんですよねぇ…あの漫画の場合」
 死亡理由:食あたり。
「あとは特に無いです」
 何かやったらとアニメ化されてる作品多いけど、今のサンデーで消えたら痛いのっていうの、アンケートとると…。
「悠さんは、いでじゅう!ですよね」
 結界師かな?
「こわしやかな、私なら。今日はやる気ないんでここまで」
 ちなみにー、ライラあがってるよー。ブレイカーズ。
「い、今更…何を気まぐれな」
 何と無く。
「でも、タオロンと一緒に公開するから、土曜かな、やっぱり」
 また意味無かったー。
「いや、意味はあります。土曜の作業量が少なくなる。助かります」
 んにゅう、でもタオロンって韓国の人なのに、名前が中国っぽい。っていうか中国読み…?
「つうか、中国の人でしょ、普通に。功夫空拳とかよくわかんない武術使うし」
 出身に韓国ってあるのに…。
「出身と国籍は違いますからなぁ」
 何ていうかネオジオには怪しい韓国人いっぱいです。キム=ドラゴンとか。
「ティアの出身が台湾ってのは何?ってツッコミ入れられて、父親がゲルマン系アメリカ人で、母親が台湾の人だとか言ってましたから………」
 両親のどっちかが中国の人だと…タオロンは。
「父親が中国の人だと思います。黄白虎っていうのはあの体の持ち主の本名みたいですし」
 李さんの父親が黄さんか。

 4月16日
「既に1:00過ぎてるんですが、まあ一応雑記ぐらいはやらんといかんという事で、真面目な話題を」
 1:00過ぎてるから真面目なのか。意味が全然わからないぞ、相変わらず。
「当日は…ふざけんな、読売新聞!とそーいう雑記だったので、そろそろ…イラクの人質事件を」
 ん、これは「んにゅう」とか言ってちゃダメな話題だね。
「まず、私の考え方ですが、これがおそらく日本では多数派だと思うんです。つまり」

 自衛隊撤退は有り得ない。けど、だからって家族に「撤退要求はやめろ、もっと考えろ」なんて到底言えない

「っていう」
 北朝鮮の方のは言っちゃってるくせに。キツい事を。うるさいだとか黙れだとか。
「あいつらは自分の事しか考えてないから。今、この時期においてさえ、拉致拉致拉致拉致って自分達のことばっかし言ってるし。今回の事件を利用してまでな。つまり、あの連中にはもはや一切、同情の余地は無い」
 十分あると思います。
「そうですね。理論的に考えるとそうなんですが、あまりにも自己中心的すぎるので無理です、私には。前にも言いましたが、拉致被害者自体は実に不幸で、国に対して当然の要求をしているだけだと思います。でも、感情として既に無理です」
 何だかねぇ。
「今回何が言いたいのかっていうと、理屈で考えれば自衛隊撤退なんて出来るわけないんですよ。もし、撤退したからって、「国際的に非難を浴びる」だの「孤立する」だのって事は無いと思います」
 もし、非難されるんだとしたら、そんな世界に未来は無い。
「ただし、日本はアメリカによるイラクの破壊…無差別殺人を見過ごしたどころか支持したって経緯があるわけで、国際社会としてはともかく、人間の感情としてはどうなのかわかりません」
 その辺はなんていうかさ……もうとっくに日本人は嫌われてるっていう事実があるし、今更怖くないっていうか。
「読売を代表に「撤退は有り得ない」とする側の人は「テロに屈する事で、同様の事件が続発する」としてます。まあ、屈しようが屈しまいが「既に続発してるだろ」とか言いたくなったりもするんですが…そもそもが拉致とテロは違うんですけどね。でもまあ、実際…ますます悪い状況になる可能性は確かに高いわけです。他人事として…シミュレーションゲームのごとく、人を単なる駒と考えれば「3人の命」なんて痛くはないです、えぇ」
 少数を犠牲にしてでも、その先の為に動く……ゲームなら、ね。単なる記号で表されるだけの存在ならそれでもい。
「でも、実際のとこはそうはいかない。もしここで日本国が動かないなら、日本人を拉致しても意味が無いと悟って、日本人を対象とした拉致事件は起こさなくなるかもしれませんが…本土で何かするかもしれません」
 別にそれも痛くは無いかな。
「同様の事件がおきて、他国に迷惑かけるかもなんていうのは建前ですね。日本以前に同様の事件は起きてますし。今でも起きてますし。にも関わらず何で私が徹底は有り得ないっていうのか」
 意地。
「考え方は2つある。これは誰もが思ったことだと思うんですが、「自衛隊を派遣するからこんな事になる」っていうのと「だから自衛隊だけに任せておけばよかったんだ」っていうのと」
 前者の方が真実に近いかな。どっちかっていうと。
「まず、あの3人に対して日本が何かをする必要は本来無いはずなんです。海外で犯罪に巻き込まれたからって本国が何かしてくれたりはしないのが普通。日本にいて拉致されたっていうならともかく、日本国は「危険勧告」を出して「行くな」って行ってた地域、国に勝手に行ったわけです。そして「日本」と「自衛隊」に迷惑をかけた…。こういう事言うと怒られちゃいそうですけど」
 あくまでも他人事としてとらえるとそーなるっていう話だよね?そう思ってるんじゃなくて?
「実際、そう思ってます、私は。1人を除いて、イラクやイラクの民の為にイラク入りしたんじゃなくて、自分の為にイラクに入ったなっていうのがわかりますし。んで、そういう危険だとわかってる地域に入った以上、自分の身を守る必要がある。「自分だけの命」って話じゃなくなる。自衛隊っていうのは正直…「役に立たない」っていうか、「安全」を意識して行動するもんだから、活動が鈍い。でも、「安全」を確保する事すら出来ないで、何をするのかっていう。「死んでもいいから働け」なんて、その方がよっぽど有り得ない話です」
 でも、悪いのは…拉致する人達だし、そもそもが。
「で、今…日本の対応に疑問を感じ街中で演説だとかまでしちゃってる人達は「そもそも誰が悪い」のかわかってるんですか?」
 アメリカかな?
「事をたどっていくとキリが無いです。で、ここまでが冷酷でヒドイ話。一歩はなれて見てみると、こうなる。でもね、だからって「撤退要求」するのはおかしいだとか新聞だのテレビだのでやるようではどうかしてるんです」
 たった3日ぐらいで何だ。今までの人質事件だと1ヶ月を超える…だとか無茶苦茶言ってる人もいたなぁ。
「今までの事件は今までの事件。たとえ、1日だろうが、当の被害者はもちろん家族だって、普通でいられるわけがないですし、「自衛隊が撤退すれば」と、それが信じられるかどうかはともかく言ったわけで「撤退要求」をテレビで訴えるのはそれは当然の事ですし、それを非難出来る人っていうのは、一体何をしてきた人なのか。さっき言ったように一歩離れてみてみれば、「拉致されたこと自体が迷惑」って事になるんですが、そんなもん、「拉致するヤツが悪い」っていうのが本筋なわけで、「いじめられる人間にも問題がある」とか「いじめられた人間をますます追い込む」ような事を言う教師とか大人と同じ」
 結局、その人の立場立場で考え方っていうのは違ってくる。家族の命を大事に思わないで「今後の国際社会の為」とか言うのはちょっと寒い。
「で、それをして「国民の分裂」だとかも無いです。私が「これが日本の多数派だと思う」って最初に言ったように、ほとんどの方は何通りもの考え方を持ってる。日本が今までしてきた事を思えば「日本人」としては仕方が無い。でも、彼らは「日本人」としてイラクに入ったわけじゃなくて国籍なんか関係なくて「一個人」として行動したわけで、日本人だからなんていうのは成立しない」
 理論上での考え方と感情での考え方っていうのと。大事なのは、もし自分が同じ立場になったらで考える事かな。
「イラクの民間人がどれだけ死んだのかを考えれば日本人3人程度どうだっていうんだ?と考える一方で…自国の民を守る意志を見せないのはどうなんだ?って考えも成り立つ。で、過激な考え方と温和な考え方が同居する中で、それを理解せずに「家族」にまで「状況を考えろ」的な事を言う彼らは一体、どれほどに状況を理解してるのか。「自分達は広い視野でモノを見てる」とでも思ってるんですかね?」
 読売新聞は結構面白かったかな。予想通りの事書いてくれて。
「ちなみに、私にとっては彼らは全くの他人なわけで、日本人は嫌いですし、どこの国の民であろうと「同じ人の命」って考えの上で思考が成立してます。だから、今更自衛隊の撤退は有り得ないってなる。それがただ単にアメリカのご機嫌とりだったとしても、日本という国がしでかしたしまった事は国が責任を持たないといけない。たとえ、国民を犠牲にしたとしても。」
 犠牲になる国民がたまったもんじゃない。
「単純に考えればとっとと自衛隊撤退させちゃえばよかったんですけどね。どうせ、悪の国なんで、それはそれでやっぱり「今更」の話。どこの国だって日本が本気で「対テロ」だの「正義」だのを考えてるわけないってわかってる事ですし。国民を守れない自衛隊って何なのかっていう」

 4月17日
「特に話題がありません」
 じゃあ、これまでの作業を振り返って、って事で。
「基本スタイルは変化してないんですが、必殺技紹介のとこは随分と昔と変わりましたね」
 餓狼とか龍虎辺りは再作業の必要アリです。
「以上。ってわけで火の鳥にしましょう。今回もまたエラくハンパで、どうにも…手塚作品のナンバー1の位置にいるであろう作品なのにアニメでの扱いは悪いままです」
 劇場版よりはマシだと思うけどね。
「劇場版がヤマト編、宇宙編、鳳凰編。鳳凰編が最悪の出来で、ヤマト編もかなりいい加減。宇宙編はまあ、あんなもんでもいいかなとは思います。で、劇場版オリジナルの愛のコスモゾーン…手塚先生自ら脚本を担当した大作…手塚先生も大満足!…けど、火の鳥ファンからすれば鳳凰編すらマシに見える作品っていう」
 今回のTV版が一番、原作には近いかな。より神聖化させた形になってるけど。
「アニメ情報全く入手しようともしてないんで、TV版が黎明編終わったら次、何やるのか知らないんですが、たった13話じゃ太陽編さえ完結しないわけで…未来編、復活編、生命編辺りですか?…ハンパです、やっぱり。やるなら全部まとめてやって下さい」
 鳳凰編やるべき。むしろ、鳳凰編を。
「もっと、ブチを可愛く」
 アニメ化されるのも考え物っていう作品は多いです、やっぱり。
「キン肉マンII世はまたアニメ化されたみたいですけど、アニメのキン肉マンの出来の悪さはわかってる事なんで今回も見る気はありません」
 ロビタ自殺。平成の鉄腕アトムに教えてあげて下さい。そのロボット達は何か間違っていると。
「モンキーターンは意外にも出来がいいんですよねぇ。声も見事にハマってますし」
 あれだけ丁寧に作るんだったら…何でプロデビューのとこから始めちゃったのかが。
「アニメとしては盛り上がりに欠けますけどね、確かに」
 小林さんとか普通に人気出ません、それだと。訓練所時代の事わかんないから。
「洞口クンとアリサちゃんが遊園地でデートした事があるという事さえわからないのです、原作コミック読んでないと!」
 案外、これからあの2人…進展する?
「波多野が青島の部屋に忍び込んだ事すらわからないとは!」
 そんな事実はありません。
「いや、あっただろ」
 あったっけ?
「忍び込もうとして忍びこんだわけじゃないですが。おぉ、何か知らないけど、プロデビューする前の事の方が覚えてるぞ?」
 三船クンは喧嘩して相手を怪我させた事があるとか、そんな事実があったよーな気がする。入学試験の時に判明した事実。
「最近、原作の方ではちょこちょこっと出てきて息子について何か言うだけの洞口オヤジもアニメではまだまだ元気あっていいですな。やっぱり彼は走らないと。艇王だとかもいいですが、やはり貫禄っていうか…愛知の巨人はまだまだ走ってもらわないと」
 ラスボスだから、彼は。
「サンデーで他にはガッシュですが、放送開始当初と同じで、しばらくオープニングを変えるつもりが無いのが見てとれます」
 最初っから、ディカポルク見せちゃってるオープニングには多分、みんな驚いたと思います。…まだ、遥か先だろ、それ!みたいな。
「今回は、レイラがもう顔見せしちゃってますもんねぇ…原作でもまだ決着がついてないですけど、ゾフィス倒すまでずーっとあのオープニングなんでhそうかねぇ?NARUTOだと、ツナデ様がようやく後ろ姿を見せてくれただけだっていうのに」
 でもさー。ゾフィス倒したら後…ゼオンだけでしょ?彼1人相手にどれだけ時間かけるのかっていうのがある。部下なんていないし。
「ガッシュとの戦いで生きて帰ったモノはいないとか言われつつも、実際には何人か逃げてたり、勝って敢えてガッシュを見逃したヤツがいたり…」
 でも、そんな人と今更、戦うとは思えないから。多分、もう倒されてるだろーし。
「パピプリオでしたかな?…ホル=ホースみたいな感じで別の誰かと組んで再登場とか…かなりイヤな感じですな」

 4月18日
「平気で月200時間超えるんですが、一切…残業代はつかないという事になりました。ちょっとヒドい話です」
 仕事無いのとどっちがいい?
「仕事無いよりはマシ。でも出来れば200時間突破は無しにして欲しいと思った1日でした」
 諦めるしか。
「200時間超えたら考える → 超えました → 別の月に休んで下さい…待てぃ、そんな自由に休めるならそもそもが200時間超えないだろ」
 「考える」っていうのって「考慮する気はない」って意味だしね、一般的に。
「別に私が甘かったてわけじゃないですよ。…すっごい危険だなって思ってましたから。こうなるんじゃないかって予感もありましたし。でも、だからって「考える」じゃ怖いから、しっかり答えて下さいとか言ってたところで結果同じでしょ?」
 ……同じかも。世間って怖い!
「過去に遡って給料カットとかロクな事無いですなぁ。もう慣れたからいいけど」
 なかなか大変な世界だにゃ。
「まあ、この話、長くやるつもりもないし。今日は船橋中央病院の隣にある「ときわ書房西船橋店」について」
 今月で閉店しちゃうんだよねぇ。別に使ってないから問題ないけど。
「私は使ってた。高校生の時から。ずっと使ってた店の閉店っていうのはそれだけで結構寂しいもんです」
 そーいうのはあるかもね。でもさ、使う人が少ないから閉店になるんだし。
「少ないんだろーか」
 少ないんだよー、きっと。
「最近は中央病院って利用してないけど、病院の近くにあるから便利だったのになぁ」
 んー、別れは新たな出会いとか言うし。
「というわけでですね、今日…じゃなくて昨日ですね。本買ったんですが、何ていうか…4冊…¥2520でした。細かいの無かったんで、¥10020出しました」
 太郎さんは8割引き、次郎さんは7割引きの券を持っていました。
「算数の問題ではありません。で、店員さん…何かクジの用意がどうとか他の店員さんに…¥1000ごとに1回クジ引きなんだそーです、閉店するから」
 閉店する日に行ってみよっか?
「それは後で考えるとして…そして店員さんは20円と打ちました。残金2500とか表示されました」
 クジの話は?
「クジはクジで¥20は¥20」
 そりゃ¥2520で¥20しか払わなかったら¥2500足りないって事になる。当たり前の話だし。
「さて、そこで店員さん…悩み出しました。売り上げの管理を全てレジで行っているんだとすると、打ち間違えた場合は調整しないといけません」
 うん。
「でも、そもそもがまだ清算を終了したわけじゃない。残り2500って表示されてるわけですし。とすれば追加で¥10000入れるだけの話です。でも、店員さん妙に悩んでます。そして…¥7500追加…何故にぃぃぃ!?
 んー。
「おつり…¥5000だそーです。何故にそうなるのか理解出来ませんでしたが、さすがにその店員さんも「この計算は間違ってる」と気付いたようでまた悩みはじめました。¥2520に対して¥100020払ったら、お釣りは¥5000ではないとはわかったようです」
 実話だっていうのが何となくわかるから、どう反応したらいいのかわかんないです。
「そしてしばらく悩んで他の店員さんに電卓の場所を聞いて、電卓で計算しはじめました。何の計算をしてたのかわかりませんが、しばらく計算して打ち直しするでもなく、¥7500のお釣りを。…そして、これが証拠のレシートです」
 ………おぉぉぉ、有り得ない事になってる。
「¥2520に対して¥7520払って¥5000のお釣り。7500円札でも無いと有り得ないですな」
 1000円札を7枚出して…で、5000円札でお釣りを貰おうとした!
「多分、普通に今出した1000円札が返ってくるんじゃないでしょうか?」
 そもそもがタイプするかどうか。
「する人は多いと思います。意味がわからなくても客のした事ですから「5000円多いですよ」とは言えないでしょうし。で、機械的にやってる事も多いんで」
 何か焦って複雑に考えちゃったんだろーねー。20円?…えと…お釣りは7500円だから……とか。単純に10000円追加すればいいとかって思い当たらなかった。
「いやもう、面白くて面白くて。っていうか、私はそんなに怖い人に見えたんでしょうか?焦らなくてもいいと思うんですけどねぇ」
 いや…それはどーなんだろ。後ろにお客さんがいっぱいいたとか。
「いっぱいはいなかった。で、家に着いてふと思った事………クジってどうなったん?っていう」
 あ、あははははは…それはきっと日頃の行いが悪いから。
「関係無いと思いますが」
 日頃の行いがいいと違うよー。今日じゃなくて昨日…じゃなくて一昨日か。一昨日の話なんだけどさ。クジ付きっていうかルーレット付きの自販機で当たったぞ!かつては自販機に負けた女と言われたこのボクも今や、勝者!これがボクの力!!
「っつうかさ、今時、どこにそんな自販機あんのよ」
 あるんだもん、だって。いや、驚いたけど、ボクも。こ、これが噂には聞いていたあの伝説の!って。
「で、「自販機に負けた女」って何ですか、一体?いつ、そんな異名を」
 キ、キミが言ったんだぁぁぁぁ。
「むぅ…覚えがあるような無いようなって程度にも覚えてない。全く記憶にない」

「そうなんです。自販機に小銭突き返されると、何か敗北感ありません?」
 ある、それすっごくある!!何か偽造コイン使ってるみたいな感じで。
「下手すると1000円札も返ってきますからね、裏返していれてみたり、逆から入れてみたり」
 でさ、何かきったない10円玉がお釣りだったりすると、罠にかかった気分だよね、何か。
「そうかな?それはただの外れだと思います。低い確率で外れをひいただけです」
 何で自販機でそんな嫌な気分味あわないといけないわけ?
「でも、自分の分で売り切れランプつくと、何か「大当たり」って感じで気分いいですよね」
 あ、いいなぁ、それ…未だにそれって体験した事無い。ボクが思うに多分、きっと…売り切れランプは誰も見てないとこで。
「いや、普通に最後の一本を買えば売り切れランプは…」
 ボクは信じない。そう…UMA…それはきっとUMA。あるかもしれないけど、未確認。
「未確認でなくて普通に売り切れますってば。というか生物でない」
 じゃあ、オーパーツだ。
「場違いでもないです」
 くぅぅ、そこの君!!売り切れになった事があるからって調子に乗りやがって、この!!いつか見返してやるからな!!


 ついに見返してやりました!!…でも、売り切れランプはやっぱり人の見てるとこでは点灯しないのです。
「未だに最後の1本を買った事が無いのか」
 最後の1本なんて無いのです!こまめに補充してるしね。
「してないとこもあるんよ。っていうかランプが点いてるとこ自体は見た事あるっしょ?」
 ……ある。だからアレはきっと、量子現象なんです。ちなみに約2年前ね、この雑記が。
「っつうか、当たりつきの自販機って本当に当たる事あるんだな」
 当たらなかったらサギだよ、それは。…微妙に迷惑だったっていうか…「2本もどーすれば…」って、それが最初に思った事だったりもしたけど。
「でもさ…「自販機に負けた女」なんて言ってないようですけど?」
 ん、あれぇ?…転載範囲間違った…このちょっと後で言ってる。

 してないです。してないでーす。110円入れました…ランプつきません。100円返ってきてました。10円返ってきません、返却レバー押すです、返ってきました。
「自販機に負けた女」


「ホントだ。でもさ、言っていいかな?」
 どーぞ。
「定価ってさ120円と違う?110円じゃそりゃランプつかんだろ」
 ………え…………あ…違う!当時の事よく覚えてないけど、100円返ってきてたっていうんだからそーいう問題じゃない!
「100円で買えるとこってのはあるけど、110円ってハンパは…」
 あるよ?っていうか、その昨日当たった自販機が110円だし。
「100円…ワンコインだから意味あるんであって、110円だったら120円でも同じなんですけど」
 10円安いし、コインの数が1枚少なくて済む。
「当たりつきにしなくていいから100円にして下さいとかって要望を」
 もし、50回に1回ぐらい当たるんだとすると、51本を¥5500。1本100円でクジ無しにすると、51本で¥5100。50本に1回なんて高い確率で当たるとも思えないし、結構差ってあるんじゃない、やっぱり?」
「なら、普通に¥120にすればいいのに、わからない自販機だ」
 で、で、キミは…当たった事ある、ある?
「無い」
 ふーん。
「いや、っつうかさ、そーいう自販機自体無いんですけど、ふつーに」
 言い訳ぇ?
「…いや、そんな話あるなら昨日しろよ。ネタ無くて火の鳥とかそんな話になっちゃったし」
 いや、当たった時は自慢しよーと思ってたんだけど、すっかり忘れてた。帰ってくるの遅いから、キミが。今日思い出したのだって、さっきの本屋でのクジどーこーのおかげだし。
「もうボケが始まってるのか」
 もう18歳だからねー。
「自販機に負けた女とかそんな事は覚えてんのになぁ。執念深い」
 いじめた側は忘れてても、いじめられた側は忘れない…これは人の世の法則だよっ。まー、実際のとこずーっと「見返してやる見返してやる」とか思ってたわけなくて、「当たった」時にとーとつに思い出したんだけどね、キミに下らない事でバカにされてたって事を。
「思い出すのもどーかしてる」
 そーれーはー、いじめた側はの理論です、だから。
「そういうもんなんでしょうね。…あー、ブレイカーズ残り2人本日公開。後は最初に作業したピエールに特殊技紹介が無いんで、それくっつけて終了!」
 次はKOF2002だよ。

 4月19日
「おかげさまで、新らいぶらりぃ…勝手にアドレス書かれたり、リンクされたりする事があまり無いようで、無駄にアクセス増えるという事が無くて何よりです」
 別に勝手にリンクするのがダメだって言ってるわけじゃないよ。
「権力というものはやはり持たない方がいい。っつうわけで本日の話題なんですが、特にありません」
 ではではー、ここにふと見つけてしまった捨て損ねていたコミック。モンキーターンの10巻となるたるの1巻がありまーす。これをちょこちょこっと。
「なるたるかー。アニメ版結構面白かったですね。っていうかシイナが可愛かった」
 それしか感想無いのか、キミは。
「ホシ丸が怖かった。無表情で動いてるとこが。かつて無表情で踊ってるコナン見た時程ではないですが」
 あの伝説のオープニング。
「ちなみに、なるたる…2巻まとめて買って、面白くなくて続刊は買わなかった漫画ですねー。まさか、今頃アニメ化されるとは思いもしなかったです」
 意味わかんないまま終わっちゃったし。今更にして3巻以降買う気は無い?
「無い。なるたるはねー、ボク娘さん探してる時にふと目について、いるかもーってとりあえず買ってみた」
 で、いなかったー。…どーしてそーいう基準で本を買う!!
「アオバ自転車なんとかってのも、そーいう判断で買った。あれは結構面白かったですね。自転車だけでよくもまああんなに話作れるもんだって。…面白かったけど、置く場所も無いんで3巻ぐらいまで買ってやめたな」
 モンキーターンの話にするよー。ちょっと読んで見たらさ、アニメとかなり違う。何ていうか、アニメ版だと波多野クンだけに話絞っちゃってて、古池さんでさえ、どーいう人なのかわかんない感じだけど、原作だと萩原さんとかもちゃんと描かれてるね。
「まあ、それはしょーがないです」
 この10巻ってちょーど、和久井さん登場した時の話なんだけど、その後…新鋭王座戦とかやってるし、何かアニメ版…ずーいぶんと話カットしてる。
「何で山口さんが波多野を意識してるのかとか、よくわかんないですもんねぇ、アニメ版」
 和久井さんと古池さんが組むっていうのも何か無さそーだし、どーなるのか、アニメ版。
「っつうか光瀬クン…」
 出番無いと思う。
「あー、モンキーターンの話もこれで終わり!」
 他に何かある、じゃあ?
「結構前に買った、アリアンロッド・リプレイを。ボク娘出てくるかなーって思って買ったんですけどね」
 あーーー、何で本買う基準がさっきからそんなのばっかし。
「新アニメのラグナロクが結構面白いなーって思ったので、とりあえずやはり時代はファンタジー!と思った次第。というわけなので、アリアンロッド・リプレイを」
 ルールわかんないし、リプレイとか言われても。アリアンロッドRPGが発売されてからにしろ、リプレイなんて。
「発売される前に客寄せしなきゃ。その為にはやはりリプレイ。そして客寄せにはボク娘!…とすれば、100%ボク娘がいる!ってわけで買いました、アリアンロッド・リプレイ。で、実際にいたんで、ボク娘リストに追加してキャラ紹介も書いたんで…4月5日に」
 雑記で先に話題にするべき事なのに、今更…今更、話題に。っていうか客寄せにはボク娘!っていうのがまず前提として間違ってるし。
「ラグナロクねぇ、第2話の予告見た時は…おぉぉ、まさか錬金術師?何か妙にロリだけど…いや、関係無い!アリアンロッドに13歳のアルケミストいたし!って納得してたんですよ。…なのに実際に見たらマーチャントとか言ってるし」
 って一般人はマーチャントとか言ってもわかんないんじゃ。…商人…だよねぇ?
「商人ですな。ラグナロクなんて知らないからよくわかんないけど。まあ、普通に英語でしょ、でも?」
 一般的にマーチャントなんて言葉使いません。
「ソードワールドなら冒険者じゃないな」
 アルケミストもね。
「やっぱりさ、何か薬品入ったビンとか持ってたら化学者かなーって思うじゃないですか。で、ファンタジーの世界だから、錬金術師。錬金術師といえば、武装錬金!ロリ系武装錬金ですよぉ」
 武装錬金は無い。
「だってさー、したたかなロリってありがちじゃないですか、あーいうキャラって。今こそ、錬金術師ですよ。錬金術師」
 鋼が、ね。アレがいるから、ちょっと。
「反則だと思いませんか?アレがただ単に売り物のポーションだったなんて。っていうか何で彼女はロアンでしたっけ?男の部屋で寝るんですか?」
 実は一目惚れ!…そしてラブったりラブったりラブったりするんです。
「ロアンとか何かレイズナーみたいな名前だからダメです。で、そこでアリアンロッドなんですが、主人公の名前がエイジっていうのはやっぱりレイズナーみたいだからよくないと思います」
 エイジっていっぱいいる。ネオジオ的には如月クンかな。
「ヒロインがアム…ヴァリスですか?」
 ………エルガイムにしないとこがひねくれてます。
「そんなわけで、アリアンロッド・リプレイですが、13歳で主人公の幼馴染で、シーフでアルケミストな女の子を…男が演じているという素晴らしい読み物です。基本は萌えらしいです」
 13歳なんてまだまだ。そんな子供に何が出来るんだか。
「新ソードワールドリプレイも長すぎていい加減飽きてきたんで、新鮮な感じでした。でも、人気あった第1部と第3部を長々と続けなかったのは実にいい判断だったんですね、本当に」
 第3部はじゅーぶん長かったと思う。っていうか続けようにも続けられないぐらいにバランスが崩壊したってだけって気もするし。
「だが、敢えて言いたい。萌えとはボク娘であると。ボク娘無くして何が萌えなのか!幼馴染?アコライト?ふん、それが何だと言うのか」
 いや、そんなバカな話聞きたくないし。
「彼らは誤解をしている。っていうか何か行き当たりばったりっていうか、シナリオ崩壊しすぎなんですけど」
 っていうか、ファンブルとクリティカル多すぎ。いくら何でもウソ入りすぎてる。
「アレが事実だとするなら、ダイスに細工がされてるか、彼らの中では確率の法則がねじ曲がっているか」
 キミの中でもねじ曲がってる気がします、色々と。錬金術師が冒険なんかするかッ。
「薬品を投げる…ボク娘以外に萌えがあるというならこれしかるまい。あすか120%でフェノメノンクラッシュを見て以来、あれこそ「真の化学者」と」
 何か攻撃系じゃなさそーな人がまともに戦力になってるっていうのは何かいいけどね、RPG的に。
「そーですよね!やっぱりトルネコ使わなきゃダメですよね。トルネコ。役立たず呼ばわりしたり、ガーデンブルグに置いてけぼりはダメですよね。今、時代は商人なんですよ。そう、彼らは萌えを誤解している。役にも立たないのに、ただ可愛いというだけで女商人を組み込んだ思い出。誰にだってあるはずです!」
 …ドラクエIII?
「ドット絵の可愛さというのはやはりあーいうものです。ところで…カダッシュの僧侶…巨人の街でのチビサイズも可愛いですよね」
 思い当たるデータがありません。
「商人なら交渉ぐらいしてくれよ!とか思ったもんです。特技といえば、モンスターの死骸を漁る事ぐらい。それでも、使うのが男ってもんです」
 また、商人に話戻ってるし。っていうか聞く限りだと、それは商人っていうか。
「アイテム鑑定も出来ますけどね」
 高性能な薬草作るとか出来ないものなのか。役立たずが。
「それは商人じゃなくて薬剤師とかそーいう人の仕事じゃないでしょうか」
 ということで、アリアンロッド・リプレイの紹介でしたー。
「これさ、メイジ/アルケミストなんて組み合わせも可能なんですよね。魔法と化学の融合、これこそ求めていたもの。ちなみに魔法と科学じゃないからね」
 ウォーリア/モンクってどーなんだろ?
「別に問題は無さそーですが」
 だって…それぞれの説明が…。

ウォーリア
 武器で戦うことに長けた戦士。

モンク
 鍛錬により、武器や鎧を装備せずに戦う闘法を見につけた戦士。

「武器使っても強いし、素手でも強いって認識でいいんじゃないですか?」
 んー。
「私自身の思いとしてはねー。魔法使いは戦闘技能持ってちゃダメっていう。現実で考えるに冒険に出るような魔法使いさんは体術身につけてるかと思いますが、やはり、魔法使いの真骨頂っていうのは魔法しか能が無いっていう」
 魔法無しでもそこそこに強いって人、最近多いしねー。リナの影響かな?その点、ボクなんか魔法無しだと一般人並だぞ。
「で、魔法使いに許される魔法以外の戦闘技能って化学しかないなって。武器はせめてナイフで、弓矢もダメ」
 何かこだわりが。

 4月20日
「今回のデスノートはツッコミを入れて貰いたくて描いたとしか思えない展開でした」
 あれだよね、あれ。誰かを操って殺させる事はできない、とかっていう。ラ、ライト君、キミは本気で言ってるの?みたいな。
「雑記をずっと読んできた方ならわかるかと思いますが、「あれ?」って思ってデスノートって殺す対象以外の人間も操れるんだって知った時の雑記を」

 飛行機が墜落してとか書くとみんな巻き添え?
「いや…行動を操れるのはデスノートに名前を書いた者のみ。そして明らかに不可能な事は実現しないという事が明かされたので…過去に遡って「整備ミス」があったとかする事は出来ませんし、パイロットが操縦ミスをするという「パイロットの行動を操る」事も……あれ?」
 コンビニの店員の行動操ってるよね。
 死因に関わる人間の行動も操る事が出来る。なんかずいっぶんと危険なノートになっちゃったよー?
「元から危険です、あんなもの」
 もしかしたら自然現象さえ操れるかもね。雷雨の日なら落雷をコントロール出来るかもしれない。
「しかし…どんどん悪に染まっていきますな。悪人でも犯罪者でもない一般人に殺人行為までさせてしまうとは」


「一部抜粋って形ですが、あまりにも「それは無いだろ」って思ったんで書いた雑記」
 交通事故とかっていうのからして、不特定の誰かではあるけど、他人の行動を操ってるわけだし。
「今更「他人に殺させる事は出来ない」とかって後付けな設定提示されてもなぁ」
 特定の個人…名前を書いて、その人に殺させる事は出来ないっていう意味でどうかな?
「デスノートの性能を考えるに不特定の誰かじゃなくて、個人を特定して殺させる事は出来る気もします」
 原作者が神。神様が「できる」って考えれば出来るし、「できない」って考えれば出来ない。
「まあ、最低でも状況に合わせた「誰か」に殺させる事は出来る。バスの隣に座っていた人に、とか。まあ、見も知らぬ他人が人を殺すっていうのは有り得ないんで、「他人を殺す」状況を設定する必要は出てくるんですが」
 要は学校…校舎ごと爆破とかしちゃえばいい。巻き添えで大量に死ぬよー、多分。
「十分すぎるぐらいに怪しいですがね」
 じゃあ、他の学校もまとめて。
「森の中っていうのはそうじゃない」
 何かいかにも「本命」を隠す為にやってるように見えちゃうかな、やっぱし?
「どうでしょう。徹底してやったら、それはさすがにキラの仕業とは考えない気もします。でも、誰が何の目的で学校襲うのよ?」
 学校に恨みがある団体。
「あとねぇ、今回のLの行動は全然有効な手じゃないと思いますよ、私。彼が黙っていた場合と比べて考えるに」
 Lがライトを疑う理由としては、あんなに必死に受験勉強してたのに、成績はすっごくいい。勉強したから成績がいいともとれるけど…。
「で、ライトがキラでない場合を考えましょう。あからさまに怪しい人物が自分をLだという。入試の結果は良かったみたいですけど、明らかに「どこかおかしい」人物」
 無視…かなぁ?
「いや、私なら彼のウソを証明しにいきます、多分。自分がキラだと言う人間がいるように、自分がLだと言う人間もいる。どっちにしても私はそーいう人が嫌いなんで、彼のウソをあばこうとします」
 くっだらないなぁ、ほっとけばいいのに、危ない人なんて。
「イヤです。何故、自分がLだと言うのかを問いただしましょう、まずは」
 Lにとっては自分がLだっていう証明なんて必要無いし、本気でLだってバレちゃうような事言わないでしょ、きっと。
「ライトがキラの場合。つまり、真実の方ですね、この場合でも、ライトは彼が本当にLなのかを知ろうとするべきです、それが普通の行動でしょう」
 普通だろーが異常だろーが、知ろうとするのは彼の立場としてとーぜん。
「Lは自分の正体なんて黙ってたって何の問題も無かった」
 でも、自分が動かないとキラも証拠を残さないで殺し続けるって思った。
「Lが今回やった事って一番最初にやった「関東でのみ放送」っていうのと同じで、その情報を知る者を絞っただけの事。ライトの立場で考えて、流牙との約束を果たすかどうか」
 キミならどうする?って約束って?
「他人に漏らさないっていう。…んー、約束は約束だし、誰にも言わないかもな。ただね、局長の息子としての自然の態度っていうのは「ああいうものなのかな?」っていうのはある。私ならあまりにも胡散臭い「L」なんてヤツは信用してないと思う」
 社交辞令として「尊敬してる」って言うのはアリ。
「でもなー、やっぱり…妹に「Lを名乗る人がいた」とか言ったとして、噂っていうのは止まるかどうか。どっから漏れたんだかわからん情報がネットで掲載されちゃうってのはありますし」
 流牙クン(仮名)の顔写真と、自分がLだって名乗ったって事実。でも、ライト君が信用失います…流牙クンから。謝ってすむ問題でもないし。
「そういう問題でもないと思うけど」
 いっその事、面白いのはあらかじめ書いておいたデスノートでの殺人を全部終わらせてから流牙クン(仮名)を殺して、その後しばらくデスノートは使わない。
「警察は困るでしょうな。キラが「Lをキラだと思わせようとしている」のか「Lがキラだった」のかの判断がつかない」
 ライト君の立場としては流牙クン(仮名)がLだったなら、それはそれでOK。Lを名乗るだけの頭おかしい人ならそれも問題無し。Lの関係者だとか、複数存在するLの1人だったとかでも「彼がキラだったのかもしれない」って事でOK。
「そうはいかんでしょう」
 ライト君の仕業だって決める材料が無いし、だって。
「ライトの立場としては流牙クン(仮名)が何かそこそこ大きな罪を犯してくれればいいんですよね」
 デスノートの使い方次第…かな。
「ライトはLが暴走した正義の持ち主である事を盗撮の一件で知りましたから、その性質を利用すればいいんでしょう、きっと」
 どう利用する?
「そこまでは考えてませんって、私は」
 いい加減なんだからなー。
「あー、でもそっか、Lはライトがキラだった場合、あの盗撮のカメラ回収の時に動いて、自分の事に感づき始めてるかもしれないって考える事が出来るわけだ。もしライトがキラだったなら、今すぐ攻勢出ないと危ないって考えを」
 実際、ライト君はぜっんぜん動いてなかったんだけどね、対Lで。警察が見つけてくれるとか言って。

 4月21日
「アリアンロッド・リプレイによれば「うみゅ」とか言うのは「大人なのか?」と定義されてますが…」
 じゅ、18歳ならいいよね?いいんだよね、まだ?
「勘違い無いように言っておきますが、雑記は、ある程度キャラを作ってるとこはありますが、割と本物です。つまり、実際に「うにゅう」だの「うきゅー」だの「んにゃー」だの、言ってるんです」
 じゅ、18歳ならいいよね?
「この手の意味不明な言葉って割とウケ狙いな節あるんですが、そーいう言葉がごくごく普通に出てくるのが私たちの怖いところ」
 18歳の女の子ならまだいいとして、30前の男が言うのはどうだろう?
「職場でも普通に「うにゅぅぅ」とかって呟いてますが、私。いや、もちろん…他人には聞えない程度にですが。主に疲れた時と、ソースの解析とかしてるんですが、行き詰った時。「うにゅぅぅぅ…わかんない」って」
 心の中で言え、そんなもん。
「雑記ではほとんど「うにゅう」で統合してますが、実際には「うきゅう」もよく使ってます、この小娘さん」
 むしろ、「うきゅう」の方が多いかも。昔よく使ってた「ふみぃ」は出てこなくなった、自然と。成長だね♪
「その代わりにうきゅうきゅ言ってるんじゃ、退化ともとれますけどね」
 ちなみに雑記で「うきゅ」が最後に出てきたのは2002年の7月。それ以降は「うきゅう」って言ったとしても「うにゅう」に統合されてます。
「でも「うみゅ」は使わない」
 うにゅー、んにゃー、うきゅー、んあー、うにぃぃって感じだと思います。意味はわかりません、ふと気付くと呟いてます。困った時とかに使ってるかも。
「時々出てくる肯定の意味がある「うい」は実生活では使われません」
 アレは雑記専用。
「アリアンロッド・リプレイではやたらと多用されてますが、実生活では多分使いません。割とフランス語な感じですが、雑記で使われているのはナンドラちゃんの影響なのではないかと思われます」
 本気で困った時は「んーーーーーー」ってなる…多分、おねーさまの影響です。
「というわけで、雑記でこーいう無意味な言葉がいつから使われだしたのかを調べてみましょう」
 じゃあじゃあ、まずは「うにゅ」または「うにゅう」
「ありました。最初に使われたのは2000年10月16日。放ったのは意外にも陽未」
 お、おねーさまですかぁぁぁ。イメージ違う。そーいう事言う人だって思ってなかった。裏切りだ…。
「あー、違う。裏雑記で10月9日に既に使われてる。放ったのは悠」
 ボクですか。
「ふみぃの方は2000年3月13日。そして結構意外なのが最後に使われたのは2003年4月13日」
 1年前か。そんな最近まで使ってたっけ?
「使ってたんですね。ってわけで今日の一言」
 思い出しちゃったか、遂に。
「すっかり忘れてました」
 ボクは2週間ほど前に思い出してました。

裸にご主人様のでっかいワイシャツ♪


「全く意味がわかりません」
 もしかして、これは…ボクがそーいう事をしよーとした、まさか?
「あんた、そーいう事した覚えあるのか?」
 いや、なんていうか…一時期、ね…今のボクからは考えられない性能だったし。
「性能?…いや、これ「ひざパ」の説明ですよ」
 ひざパ!あった、そんなゲーム、そーいえば。
「ネコ耳でロリでご主人様なゲーム」
 拾ったネコ…朝起きたら布団の中に裸のちっちゃい女の子。…プレイステーションはやっぱり昔っから規制がどっかおかしーです。
「都筑さんをキャラデザに使うって時点でもうプレイステーションで発売しちゃダメだよって気がします」
 うにゅぅぅ、それは…でもねぇ。
「当時のあんたと兄ちゃんの会話」

 家族がいない事が前提だよな、それ。っていうかやりたい放題だよな…服着せたり…頭撫でたり…風呂場に乗り込んだり…一緒に寝たり…ソニー、チェックしろよ、内容を!
「グラフィックも実際、危ないんじゃ…」
 結婚までしちゃうんですよ、これ。結婚まで。
「神様ずるーい。ボクも戸籍ほしい!」


「戸籍未だに無いよーな」
 無いですッ。不法入国だから強制送還されちゃうのです!…どこにだろ?
「そっか、結婚も出来たのか。そーいう事しちゃダメだろ」
 朝陽はほとんど同じ事をしようとしてました。
「彼はそうですね。ますますロクでもない男です」
 それは違うかなぁ。説明する気もないけど。
「ライラの前方ダッシュには一瞬無敵があるッ。つまり、どういう事かというと一人称がボクな女の子を主人公にした「ボクのなつやすみ」をいい加減作ってもらえないものでしょうか?」
 もしやるとしても、大事なのは余計なプレイヤーを増やさないようにキャラにヘンに凝らない。
「とーぜんです。一人称がボクというだけで十分ですから…いかにもなロリキャラに仕上げちゃダメです。っていうか、今までと同じでいいです。別に「ぼくなつ」に「萌え」を求める人もいないでしょうし」
 じゃあ、「ボク」も求めるな!
「いや、それはそれとして」
 それとしない!
「そう、工具楽珠さん、あんな感じな主人公で。いや、見た目の事でなくて」
 でも、主人公にはっきりとしたキャラ性あっちゃダメだし。「ぼく」は無色じゃないと。
「今、人気投票は洋にいちゃんが1位なんですけど、やっぱり自分の道を貫いてるとこがいいんですかね?」
 何ていうか「格好いい」っていうのはあるかな。それよりさ、おばちゃんの人気の無さは…。
「いい人ですし、好きな人は多いと思いますよ。でも、敢えて人気投票ってなると…私なら靖子おねーちゃんか、サイモンか、タケシにーちゃんか」
 びみょーだなー。
「そろそろ打ち切りますかね、あの人気投票も。夏も近いし、ぼくなつ2も発売されて結構経ちますし、イベントの事とかも書き足しましょうかねぇ?」
 覚えてないよ、ボクは。
「忘れるなよ、一生に一度しかない、小学3年生の夏休みを」
 でも、夏休みってそーいうもんじゃないかな?毎日毎日楽しかったとしても、覚えてるのはその一部だけみたいな。
「小学生ならそうでしょうね。でも、あんたがプレイしたのは高校生の時だ」
 さっき、小学校3年生って言ったじゃないか!じゃあ、言ってみろ、ぼくなつ2で覚えてる事。
「狼の死体がね…あれは忘れない。後は虫相撲とか」
 最初に出てきたのが何ていうか…正直っていうか。
「公園で迷子になったね、最初。どことどこがつながってるのかわかんなくて。不可解なマップ構成だったから」

 4月22日
「少し早く帰れたので、KOF2002の作業開始致しました。まずは真吾」
 シンゴ、サイコーデェェェェス。
「次はキング。購入初日は全キャラ使用可能にしただけなんでまともに触ったのは今日が初めてだったんですが…」
 ボクなんか、もうとっくに全キャラ試してみてたー。勝利メッセージとか探すついでに。
「何か狂ってるって思った性能でした。以上!」
 攻撃力がおかしーんだよね、つまりは。
「まあ、KOF2002の事を語る気はしないのでこのヘンで切り上げて今週のサンデー」
 全てを失った洞口クンは強いかもしんないよー。しばらくはおとーさんの出番なんだろーけど。
「全てねぇ?」
 バカにしてるね?好きな人に捨てられる…それは生きる目的を見失うって言ったっていいぐらいなんだから。それでも生きていくなら、それは強くなる。
「バカらしい話です。光瀬クンが可愛いお話でした。以上!」
 だいじょーぶ、洞口クンは他人の心を考える事が出来るようになった。もう、大丈夫。
「そんな事より、こわしやでしょう、やはり。そう、いつでも頑張ってる人が身近にいるとその影響はとてもいいものになります」
 國生さんは間違ってます!仕事が大事だったとしても、高校生でいられるのは今だけ!今だけなんだよ!
「つうか、個人の都合なんか知ったこっちゃない。学校にいる限りは「社員」だか「秘書」だか「社長」だか関係なくて1人の「生徒」なんです。つまり、学校外での都合に関係なく、学校内でやるべき事はやりましょう、しっかり」
 どうしても無理っていう都合もあるだろーけど。
「まあ、体育祭の準備なんてめんどーなもんやりたかないですが」
 ういうい。でもさでもさ、準備の作業自体が何ていうか。
「そもそもが体育祭なんて無くていいし。っていうか3年間あって1回しかやってないような気もする」
 そんなわけはない。
「なんか記憶には高校では1回しか」
 学校はぁぁぁぁ、勉強するだけのとこなんかじゃない。勉強するだけなら、家で十分だし。
「ただね、学校でならともかく仕事だと考え物なんですよ」
 勉強と仕事?…んにゃ?
「つまりですね。なんでもかんでも押し付けられるとやってられないんですね。誰にでも出来そうな単純作業まで「仕事早いから」とか、そんな理由で仕事押し付けられて…今、抱えてる仕事を中断してその作業をする。ふと見回すと、どうにもヒマそうな人が結構いる。…とてもじゃないですが、やってられません」
 損得勘定で動いちゃダメだよぉ。ちゃんとやらないと、仕事は。
「全員が平等に仕事してるならいいんですよ。作業の速度なんか人間…そんなに差は無くて、特に単純作業ってなるとほとんど差なんて無いんです。どこで差が出るかっつうと以前言った通り、勤務時間中にフラフラと喫煙室で休むバカどもが多いから差が出てくるんです。ってわけで、日本からはタバコを追放すべきだと思うのです」
 無くなったら真面目に勤務時間中は仕事するとでも思ってるのか、キミは。
「でねぇ、炎の転校生とかクロマティ高校でも言ってた事ですが、普段真面目にしてる人間がそうでない面を見せるとやたらと評価が悪くなるっていう。…「他の人に割り振って下さい」って言っただけで何であんな冷たい目で見られないといけなかったのか」
 普通、そーいう事は言っちゃいけないんだと思います。
「そうでしょうね。えぇ、与えられた仕事を「イヤです」なんていうのは問題外です。というわけで私は…最初っからてきとーに仕事をするといいらしいと学んだわけです。いや、正直言うとそもそもが、結構てきとーな事やってるんですけどね」
 ……ダメだろ、それは。
「大事なのは「使えないヤツ」って思われちゃダメですけど「使えるヤツ」って思われてもダメです。この「使えるヤツ」っていうのは「この人がいないとダメ」っていう意味じゃなくて「雑用係」って意味。何を割り振っても大丈夫かな?みたいに思われちゃダメです。それに応えてると、何かどんどん要求のレベルが上がっていきます。「いや、無理だろ、それは」とか言うような無茶な時間制限がついてきたりします」
 そーいう時どーすればいいのか。
「出来ないものは出来ないって言うしかないでしょ。「やってみます」>「やっぱり無理でした」はダメージ大きいですから、最初に「多分無理です」と言っておかないと。引き受けておいて出来なかった場合は、悪いのは引き受けた側ですし。…それでも無理言ったり、冷たい目で見るようならそんな職場とは別れましょう」
 ホントに有能な人なら問題ないんだろーけどねー。
「そう。本当に仕事が速いって人なら時間制限が短くなっても何とかなるでしょう。でも、そうじゃなくて、他の人が休んでる時間にも仕事してるから結果的に早いっていう場合はそれ以上、速度あげるの無理ですから」
 というわけで、みんなちゃんと仕事しよーね。
「でも、昼休みに仕事するのはやめましょうね。休んでる人間が気分良くないから。隣で仕事してる中、休んでるのって気まずいじゃないですか、何か」
 よーするに、好きな時間に休んじゃうんだ…プログラマって。
「ちなみに最近、雑用の方が気が楽でいいや、とかそーいう考え方になりました。給料同じなら雑用でいーやって。でも、今の職場はそうじゃないんですぅ。2つ前のとこだとウィンドウズのセットアップだの回線のつなぎかえだの、棚の移動だの、明らかに「プログラマの仕事じゃないだろ」って事ばっかりやってたんですが」
 それはもしかして「使えないヤツ」って思われてた可能性が。プログラマとして役に立たないから雑用でもやらせとけっていう。
「おぉぉ。という事は今までの職場でもそうだったのか。こいつ使えない…って」
 てきとーにやってればそりゃそーでしょ。
「とりあえず言えるのは國生さんの言う「後先考えずに安請け合い」っていうのはとても正しい。頼られたからって何でも引き受けて…で、後になって無理だってわかって他人にその仕事をしてもらう。それじゃあダメでしょー」
 むぅ、怒って当然なのか、あーいう場合は。
「当然です。信念は信念として、自分が出来る事なのかどうかははっきりさせないと。努力じゃカバー出来ない場合もあるんだから、特に時間的都合っていうのは」
 それをカバーしてこそ、男。
「性別は関係無い。ちなみに単純作業っていうのは単純だからこそ、ミスが多くなるので…出来る限り自動化しましょう。さっき、単純作業は誰がやっても大差が無いって言いましたが、単純作業っていうのは「単純」…つまり手順が同じな事を繰り返す事っていうのが多かったり…。そういう場合はどこまで作業を単純化出来て、そしてミスを無くす事が出来るか考える。電子データを扱う場合だと話は簡単で、マクロでも組んで後はコンピュータ様が仕事するのを見てればいい。大掛かりなマクロ組むと時間かかるんでちっちゃいのを。で、適度に人が手を加える。人が作業する時と違ってミスが無い…で、早い」
 マクロが使えないような状況はどーする?
「大抵の場合、EXCELかWORDか…ただのテキストファイルなんでVBAなり、秀丸マクロなり使えます。んで、マクロ組む時は、まずは少しだけ手作業してみて、どこを「自動化」「マクロ化」出来るかを計る。…あの業界、「プログラマ」なんて職種なのにマクロで作業を自動化しようとする人はほとんどいないんですよ、何故か。「そんなもん人間がやってたら1時間はかかるだろ」っていうのを実際に1時間かけてやってみてたりするんですよねぇ。当然、同じことの繰り返しなんで作業の質は落ちていって、ミスが入り込む可能性が高くなる。後はどこまでツールを使いこなせるかですかね」
 っていうか、そーいう作業の事ばっかりレベルあがってもなぁ。プログラマとしてどーなんだろ?
「案外、EXCELとか秀丸の機能を知らないんですよねぇ、皆さん。かなり使える機能が結構あるのに。かなり詳しい人と全然知らない人の両極端な感じ」
 純粋なプログラマか、「雑用な方が気楽だしー」とか言ってる邪道さんかの違いかな。
「邪道言うな。ちなみに私はあんまし詳しくはないっていうハンパな属性。だからWORDに苦しんだりする…WORDとかEXCELの場合はHELPを使えるかどうかで差が出るかもしれないですね。昔のHELPより使い勝手悪いし…」

 4月23日
「キングさん終わりました」
 1日1キャラ。いいペースかも。
「ミラージュキックの狂ったダメージに萌えつつ、何か間違ってるゲーニッツさんの事でも」
 何か、八神クンに執心してるし、ゲーニッツさん。
「別のとこで言いましたが、私は基本的にゲーム以外のメディアで語られる「原作者」が関わっていない公式設定は認めていません」
 原作者自らが小説とか書いたならそれはとーぜん、OKだけど、そーでないものは認めない。
「アニメ版の餓狼はいつの間にやらほぼ公式ストーリーみたいな扱い受けちゃいましたが、未だにそれを認めていないのと同じで、KOFもゲーム以外のメディアでの展開は認めていません。まあ、どーせストーリー崩壊してんですけどね、最初から。オロチ編の出来の悪さ……終わってみればネスツ編よりは遥かにまとまりがあったって事になりますが、ただ単にネスツ編がダメすぎなだけなんで、それは」
 もう、ゲーニッツと何の関係も無いし、既に話が。
「八尺瓊を八神へと変えたのは吹き荒ぶ風…オロチの力の使い方とか教えたのも当然、吹き荒ぶ風でしょう。…公式設定は知りません」
 ようは…「小説とかで真実語られてたらやだな」っていう…それだけの理由で認めないだの何だのと。
「認める気が無いっていう考え方自体は昔からですから。だってさ、原作者が考えてもいなかった事を勝手にこねくり回してヘンな設定つけちゃうんですよ、ああいうのって。公式設定って認めないで頂きたい、いちいち」
 ノベライズ…ただの一ファンが書き上げたアナザーストーリーって位置づけならOKかな。
「そもそもがオフィシャルとして認められた作品がどれだけあるのかは知りませんけどね、私は。KOFは嫌いだし」
 なんだかなぁ。
「で、そこでです。ゲーニッツさん…96の時に八神に何を言っていたか」

いたずらにオロチの血を弄し、我が血族を汚している一族、八神よ・・・・そろそろあなた達一族には闇に沈んでいただきましょう

「オロチの力与えたのはお前らだろーがって感じなんですが、ゲーニッツは八神があまり好きではないようです」
 純粋なオロチ以外認めない!って人なのかと思えば、レオナとか覚醒させてるし。
「彼なりの考えがあるんでしょうが、何を考えてるかはよくわかりません。…なのに2002では八神をオロチに引っ張り込もうとしてます。ツキノヨル以下略に歓喜してますし」
 相変わらず、昔の設定とか全然気にしないでイメージだけで勝利メッセージとか書いてるかな、これって?
「SVCのゲーニッツも、あぁぁぁぁぁぁぁやっぱりプレイモアやっちゃったかって感じで、思いっきりキャライメージ崩してくれたんですが、KOF2002はさすがです、SVCを超越して…全くの別人に仕上げてきました。まあ、KOF2002のキャラとしては正しいんでしょうが。1人として本物がいなかった2002の中で1人、原作っていうか昔と同じだったらむしろその方がおかしいんで」
 でもさー、ネオジオ版とスタッフ違うでしょ、ふつーに考えて。
「2002に関わる者は全てウィルスに犯されている。大体だな、「ふうじん いぶき」とかダメなんだよ。ゲーニッツさんはそんな格好つけた技使っちゃ!」
 ナチュラルに格好いいんだか格好悪いんだかよくわかんない微妙な技を使う…それがゲーニッツさん。
「しかもだ、しかも!SKILL LIST見てみれば「АН(しんあおいはな せいらん)」だとか意味わかんない事書いてあるし。んで「AH」だけで、そーなるんよ」
 脱字だね。抜けすぎだけど。
「あーーーー、どーすんだ、これ。アレが2002オフィシャルの技名なんだな?本気で「AH」で公開してやる」
 本来の表記はSVCを見て下さいって事で。
「ルガールをあっさりと倒して片目まで奪った人があんな性能でいいのかッ」
 そこで問題です。何故、プレイモアのPS2移植作品は連射ONにすると必殺技が全然でなくなるのでしょうか?
「KOFって、ボタン押しっぱなしで必殺技出ますからね」
 だってさー、ネオジオだと普通に連射ONでもプレイ出来るんだよー?
「KOFに連射はいらん」
 連射がONになってたって普通に考えるにそう失敗するもんじゃないでしょ。ファイティングストリートよりも出ないってどーかしてるよ、絶対に!
「KOFに連射は不要」
 無いよりはあった方が楽だもん、絶対に。
「とりあえず、そろそろKOFカーニバルだかフェスティバルだか、歴代の性能でキャラを動かせるのを。キャラ多すぎるんで…代表8キャラぐらいで」
 少なッ。しかもゲーニッツとかクリザリッドとか言い出しそーだ、この人。
「チャンですな、やはり。95チャンVS96チャン」
 とてもつまらなさそーです。何か鉄球回ってる絵しか思い浮かびません。
「どんなにいい加減なバランスになっても多分文句はほとんど出ないぞ。ハイパーストIIでOKなんだから」
 何か前にもこーいう話した気がする。’94ギースの声は生瀬さんとか何とか。
「した気もする。’94性能のギース!!邪影拳無いから辛そうです」
 とりあえず言えるのは、いつまで餓狼と龍虎のキャラがさらし者にされ続けるのか、それだけ。

 4月25日
 歯医者行ったー!
「歯医者?」
 今月の雑記は歴代でもかなり少ないです!先月がひっさびさにかなりの量だった反動。
「ただ単に書く時間無いんすよ」
 思わず、せんせいのお時間も買っちゃったー。
「ほう、ネタがあっていいですな。ちなみにぃ、KOF2002、本日はツキノヨル以下略です」
 初めて歯医者行ったです。本当は怖い家庭の医学が本当に怖かったので歯医者に行きました。
「……2年ぐらい前のネタですよね」
 ういういぃぃ。
「あんた…2年間、放置してたん?」
 えっと。順序追って説明しますっ。最近、レギュラー番組として「本当は怖い…」が始まりました!
「そーみたいですね。私に見る時間無いけど。ビデオ撮りしてまで見る番組でもないし」
 そこでまた虫歯の恐怖を思いしりました。今回の場合だと直接虫歯には関係なかったのですが、虫歯で死んじゃった人を思い出して怖かったので、歯医者行ってきましたー。
「役に立つ番組。でも、何かレギュラ番組とかって響き、日常では聞きたくない」
 …何でまた。
「それはどうでもいい話なんです。っていうか、怖い怖くないじゃなくて虫歯放置しちゃダメですよー」
 噂に聞く歯医者の恐怖!何故に医者の中でも歯医者ばっかり恐怖の対象として描かれるのか!幼心に焼きついたその恐怖は成長した今も消えていなかったのです!
「幼心?」
 言葉はどーでもいーとして、とりあえず歯医者の何が怖いのかは理解出来ないで終わった1日でした」
「そーですね。私も小学生の頃から謎でした、歯医者…歯科の何が怖いっていうの。…眼科とか耳鼻科の方がよっぽど怖かったです。あの恐ろしく痛い目薬とか、鼓膜を破る痛みとか。虫歯治療とかって痛みないですからね、基本的に」
 虫歯の方が痛いしね。
「痛いならとっとと行きなさいな」
 だから行ったんだってば、今日。
「眼科が怖いっていうのは体験しないとわからないんでしょうねぇ。視力検査とかだけしてる分にはいいとして、「目」ですからねぇ」
 ごめんなさい、しょーじきなとこ、今さっき「眼科?」って思っちゃいました。思いっきり痛い目薬っていうのはおにーちゃんから聞いた事あるけど。
「ふむ。…検索してみよっかな。……おにーちゃん?」
 そっ、裏雑記だね、だから。
「そういう事でなくて、…また、おにーちゃんって呼び始めたんだ…」
 あっ、いや、それは…単なる間違いで…別に、おにーちゃんって呼んでもいいんだけど、何ていうか。
「別にどうでもいいんですけどね。あった、これか。って、ちょっと待て…これは…これはまずいだろ」
 今更。裏雑記の内容なんか…。
「いや。全く同じ事言ってる、兄ちゃんが。私と同じ事を。これじゃまるで同一人物」
 それは、でも。どうしようもないっていうか。みんなわかってる事だし。
「もう1つ面白いのは、その話をしだした経緯も同じ。あんたの虫歯話からだ。しかも言ってる事も同じ」

 …歯が痛い。
「そりゃ、虫歯やな」
 …子供が嫌がる伝説の歯医者にいかないといけないの?怖いから、やだよぉ。
「私にはあの感覚が理解出来ない。歯医者を怖いとかイヤだとか感じた思い出はないんだが。耳鼻科と眼科がね」
 それこそ聞いた事ないんだけど…
「中耳炎になるとだな…鼓膜を無理矢理破られるんだ!とてつもなく痛いんだ!」
 そりゃ痛いだろうねぇ…
「中耳炎そのものも痛いんだが…あの初回の治療は恐怖だ!で、眼科はだな…とてつもなくしみる目薬が恐怖だったんだ」
 それはわかんないな。とてつもなくしみるとか言われても。
「痛い!と形容してもいいほどにしみるんだ。で、その後数時間、目の焦点合わなくなるんだ、その目薬。しかも30分おきに4回ほどさすんだ…恐怖なんだ」
 あぁあぁ…裏裏雑記用のネタをどんどん。
「再録すればいいだけにゃ」
 歯医者いかないとダメかなぁ?
「痛いんでしょ?どの歯が?」
 これ、この奥歯。
「…穴あいてるぞ、おい!」
 うん…。
「痛くないか?」
 だから痛いって…
「いや…何ていうか今まで痛くなかったの?」
 うん…昨日辺りからなんか突然。
「神経にまで穴が達したかな?」
 これが虫歯かぁ…想像以上に痛い!
「そりゃ、そこまで悪化すりゃ痛かろうな」


 お、同じだ。
「でだね、内容が同じって話は…これはもう毎日雑記書いてると昔書いたものなんて忘れちゃうんで見逃して下さい!って事で話は終わらせるとして」
 っていうかさ、いちおー、朝陽とキミは別人で、キミは朝陽が嫌いだっていう…そーいう。
「だからまあ、見逃して下さいって事で。それよりも、この雑記が2001年の2月のものなんよ。読む限り、この時点でかなり悪化してる。…かなり悪化した虫歯を3年間も放置してたんかっ」
 いやー、えへへへぇ。
「痛くなかったん?」
 んー、あの後、痛み無くなって、その後、時々痛かったかなーって。
「神経までやられたちゃったんじゃ、それって」
 そ、そんな…そんな怖い事は無いって、きっと。最近また痛くなって、何か今までと違って何日待っても痛み消えなくってさ。痛み感じるんだから、神経は正常だってば……きっと。
「どーなんだろーか」
 歯医者でも、虫歯菌が神経にまで達しちゃったから痛いんだって言われたし!
「なんていうか、悠さん…ヒロインじゃないですよね。虫歯になるって時点でヒロインじゃないけど」
 なるもんはなるんです。好きで放置してたわけじゃなくて、ただ怖かったから放置してただけだし。
「無茶苦茶な理由だし。魔法は?魔法でどうにかならなかったん?」
 ならなかったんです。
「つうか、親愛なるお兄様が「怖くない」っていうんだから、信じて行けっての」
 そうはいかないのが人間の感情だって思わない?…歯医者の怖さよりも虫歯の怖さの方が上だ!って思い出したのと今回、何か痛みが消えそうな気がしなかったから何とか今日…じゃなくて昨日だね。昨日行った、それだけの話なんです。
「そっすか、兄ちゃん、保護者として失格だな。更に減点かな」

なめてます?ボクが14歳だと思ってなめてるでしょ?なめてんだろーがよぉ!毎日毎日、100通ほど返信してやろーか、オカモトさんよぉ。色々な攻撃してやるよ!!ご迷惑だから消してあげる…この世からなァァァァッハッハハハハハハ、ヒャーハハハハハハ

 な、なに?これは…何、これは?
「今日の一言」
 全然一言じゃないよ、これは!って、誰、これ?
「暗黒悠ちゃん。ちなみに本気で怖い人はこうじゃないです。ガラの悪い人を必死に演じようとしてるとこが可愛らしい14歳の頃の悠さんでした」
 暗黒悠ちゃんなんて知らない。
「基本的に兄ちゃんの本性を真似ただけですよね、これ?」
 知らない。

 4月26日
「今日はゲーニッツさん、やっちゃいました」
 殺っちゃいました♪
「今回、大変だった事…勝利メッセージ多すぎ。愛されてるのかとも思いましたが、勝利メッセージの内容を見るに「ゲーニッツを知らない中学生がゲーム中のボイスと「オロチ四天王の1人」だという事実だけをもって」20分くらいで書いたと思われる代物なので、きっとマチュアとかバイスと同じで…オロチシリーズのファンに対する嫌がらせと推測されます」
 やっぱり、2002は嫌がらせでしたか、元々。
「2001を散々バカにされたスタッフがキレてあんな事をしたのでしょう、きっと。オロチの人達のあの別人っぷりにはかなりムカついたもんです、当時。でもね、中学生使っちゃダメですよ、中学生」
 使ってないと思います。そーいう発言がスタッフを怒らせるんです。
「さって、今日は、せんせいのお時間でもいいんですが、私は読んでないのでこれにしたいと思います」
 フォーチュンも結局、読まなかったなー。
「いや、時間が…。いつかって事で」
 1巻だけでも読めば、ネタに出来るのにぃ。とにかく1巻はすごいから。
「OVA版の話を交えつついつかね。だから今日は」
 アンガールズのことでも。
「…って何?」
 アンガールズを知らないとはまたまた信じられない発言。
「まあいいや、知らないもんはどーでも」
 いや、普通興味持つでしょ。
「今日は、買ったまま放置されてた「オールアバウトSNK」を、今日よーやくちょっとだけ見たんで」
 あー、かなーり昔に発売されたアレか。見たんだ、いつの間にか。この悠様にゲーニッツの作業させておいて。
「…ウソつきさん」
 …一緒に見てました。でも、アンガールズがね。
「知らないっつうの。見たのはネオジオ作品集と特典映像の韓国VS日本のKOF2001の2つ」
 メイ=リーってあんなに強かったとは思いもしませんでした。
「っていうか何が起こってるんだかよくわかりませんでした。プレイしてる分には面白いのかもしれないですが、見て面白いゲームじゃないなって思いました、KOF。見て面白いのはスト2とか侍魂とか「駆け引き」がよくわかるゲームですな。動きが少ないゲームの方が見てて面白い。それぞれのプレイヤーが今、何を考えて何をしようとしてるのかが見えて」
 KOFはゲーム性全然違うからねー。
「飛び込みに備えて対空を兼ねた牽制技をばら撒いておくとか、何か「当たり前」だと思ってたんですけど、改めて思うに、それは「異常」です、対戦格闘としては」
 異常でも無いと思います。結局、牽制技って相手が動こうとしたとこに当たったらラッキーっていうのは昔からの常識。それが対空を兼ねてるかどうかの問題で。
「んにゅ。何ていうか1発が大きすぎるっていう気もしたりしました、KOF2001。というわけなんでネオジオ作品集なんですが」
 SNKに吸収されちゃったっのとSNK系列のとこの作品しか無いっていうのがすっごいハンパです。SNKのDVDって言ってもネオジオ作品集なんだから…。
「基本的に対戦格闘しか見てないんですが、何ていうか木偶相手にみっともない攻撃を加えてるのが多かったのは何故でしょうか?RBSとかRODとか一部は結構華麗な対戦だったりしたんですが」
 お約束的な映像も入ってなかったり。このゲームで「これ」入れないでどーする!っていう。
「たとえば、初代餓狼なら「許るさーん」って言ってるギース様とか、空破弾で死ぬライデンとか」
 龍虎なら龍虎乱舞であり、キングさんの服破れであり、「やめておにーちゃん」であり「覇王以下略このワシを倒すことなど出来ぬわ」なのです!
「風雲シリーズなんて結局、獅子王の出番が…というわけで感じたのは私のネオジオはやっぱり96で止まったんだなっていうのと、KOFが頂点に達してたのは「今、2004年現在」から見て「過去のKOF」がどう見られていたとしても、当時としては96の時に頂点を迎えていたんだなっていうのをとても感じました」
 キミが96でネオジオ…SNKとは離れ始めたっていうのは確か就職したから…だけど。
「それとは別に「SNKらしさ」が急激に失われていったっていうのが大きいんでしょうね。KOF96っていうのは、95で「こんなん94´だろ」っていう不満を解消して、「餓狼の亜流」から脱出して、新しいゲーム性を持ったゲームとして生まれ変わったっていうのが1つ。SNKキャラのお祭りとしての意味を思い出させたっていうのも1つ」
 ボスチームだよね?
「えぇ、95のライバルチームも悪くはないんですが、94当時から望まれたいたボスチームの参戦。んで、96年…同年に発売されたばかりの龍虎外伝の藤堂香澄が早速参戦。これで「KOFは餓狼、龍虎と並行してキャラ人気を高めていく作品」として認知されたはずです。97で裏切ったけどな」
 ’97スペシャルチームはファンの期待に応えたチームです!
「そうは思えない。あんなん、どう考えても投票結果がインチキだし。で、96に話戻して、新キャラのレオナ、マチュア、バイス、ちづる、ゲーニッツ…実に魅力的なキャラを作ってきました。オロチの設定も膨らんでストーリーも実は一番盛り上がっていたのは97じゃなくて96の時でしょうね」
 オロチ四天王?…毎年毎年もしかして出てくる?とかっていう。…97でいきなりオロチ登場。しかも何か想像してたのと全然違うっていう。
「あれも一種の裏切りですよね。それがいい意味でのなのか悪い意味でのなのかは人それぞれ違うかと思いますが」
 あれでよかったんじゃないかな?
「私はよくわかりません。結局、見た感じとして、KOFは96で終わっちゃったんですよ。あそこで頂点迎えて、97以降は94当時のファンのプレイ率が極端に下がってたりするわけです…アンケート結果として」
 KOFアンケートってさ、当時と同じ質問内容でまたやってみたら面白くないかな?回答者は当時よりも少ないかもしんないけど。
「97の方向性。ボスチームは仕方無いにしても香澄をあっさりと消したっていう事で「KOF独自の道を歩む」事を宣言したようなものです、が、餓狼チームも龍虎チームも未だに消えてない。このアンバランスさがKOFの欠点です。KOFという作品に何を求めて未だに新作を作っているのかです、ね」
 99とか2003とか方向転換はしようとしてるけど、99の方向性って2000であっさり否定されたし、2003も…2004で否定される可能性高いよー。
「97…いや、98以降のプレイヤーかな。彼らにとっては私のような人間は邪魔な存在です。現在のKOFを否定して、そして過去のKOFが「正しい」と言うような人間は。正直なとこ、別に「過去のKOFが正しい」だとかは思ってないし、言ってもいないんですけどね」
 ただ単に今のKOFの在り方を否定してるだけ。…割と意味は同じ。
「で、私からすれば、逆に彼らは邪魔なんですよ、本気で。2003の在り方を否定する彼らが。「2003は間違ってる」「KOFじゃない」とか言う彼らが。連中がいる限り、何度でも「2002」が繰り返されちゃって「改革」が行われない。過去のシステムのみを「正しい」として、過去の常識が通用しないから「駄作」だとするのでは、私と変わらない。過去の常識がどうとかでなくて「ゲームとしてどうなのか」が判断材料。SVCもあっさりと否定してくれましたし、本気で邪魔です、KOFファンは」
 ただ、否定の仕方が根本的なとこで違ってて、キミの場合は2001以降はシステムを真っ向から否定したけど、基本的にはキャラの在り方を否定してる。KOFファンはゲーム性を否定してるから。否定してる箇所が違う、そもそもが。
「実のとこ、こういう「今のファン」と「昔のファン」の考え方の違いっていうのは雑記では何度も書かれてきた事です、が…SVCと2003の叩かれ方とかを見て「現在の…というかちょっと前のKOFのファンはタチが悪すぎる」って思ったので」
 何度も書いてきた事。自分が最初に触れた頃、かハマった頃の作品の在り方が「正しい在り方」だって勘違いしやすいっていう事。
「昔と比べると、かなり私も大人しくなったっていうか、怒りゲージっていうのがあるなら、2002とSVCで多分…「壊れちゃった」か「怒り爆発」で怒りゲージそのものが消えちゃったかしちゃったんで、何かプレイモアが何しよーがどうでもいいって思えてるわけです。まあ、そう思えてないならKOF2002の作業なんて出来ませんけどね」
 それでも十分にまだ過激です、言ってる事は。
「結局「邪魔」ではあるんですが、それでもKOFのファンであることには違いなくて、そんで自分の気に入らない作品を否定するっていう行為も決して間違ってなんかいない。感情としては「邪魔」なんですが、結局は昔の私と同じなわけで、大事なのはプレイモアがファンの声に応える気があるのかどうか。「ファンを大事にするメーカー」って思ってる人は未だにいるようですけど、プレイモアは「ファンあってこそのメーカー」だっていうのを理解出来てない不思議な企業で、ファンの事なんて考えちゃいないなっていうのは、割と見えます。オールアバウトSNKを見てて、私にもSNKファンだった時代もあったんだなって「思い出す」っていうのが切なくなりました、今のプレイモアのやり方が頭に浮かんできて」
 つまり、邪魔だし、改革の邪魔だけど、それでも決してその行為自体は「間違っていない」という事でしょうか?
「えぇ、間違っているのはプレイモアです」
 でも、ファンの声に応えてKOF2002を作ったんなら、ファンの声は届いてるよーな。
「んー、どういうべきなのか。当然、シリーズにはシリーズとしての意味があって、あまりにも「別の作品」と化してるなら、それは確かに文句も言いたくなるかもしれない。で、んー。面倒なんで今日はおしまい」

 4月27日
 今日はデスノートの日!
「今回は特にないなぁ」
 敢えて言わせてもらうなら…無い。
「敢えて言うなら、今週だけの話じゃないんですけど、Lがライトを疑う動機が弱い…っていうか無い」
 言ったじゃないか、ボクが。あの成績なのに必死に勉強してるのが既におかしいって。
「それは結果論。何をもって5%言ってたのか知りませんが、自身でもライトがキラである可能性は低いとしてる。で、監視…盗撮した結果としても疑わしいとこは無し。つまりは、ライトの勝利なんですよね。なのに、それでも「疑う」…これは作者の都合でしかないです。どんだけライトが頑張っても「無条件」にLはライトを疑う。知能だの頭脳だのの勝負じゃなくて、作者の都合で「理由も無いのにライトを疑う」…もちろん、大学に入ってここからは牽制合戦になるのかもしれませんが、そこにスマートに持っていく事があの作者には出来なかった。監視カメラまで仕掛けた結果として「ライトは証拠なんか残さない」と作者は判断したわけですな…で、実際そうでしょう。その結果、Lがライトを疑う理由を見つける事が出来なくなり「完璧すぎて怪しい」だなんていう理由になってない理由を「でっちあげる」ハメになった。…まるで、第5部後半以降のジョジョですな」
 意味がわかりません。
「つまりは「出来が悪い」。わかりやすく言うなら第6部後半に限定してもいい」
 それで意味がわからない。
「北上家でしたっけ?それと夜神家、この両家の中にキラがいる可能性は自分で5%以下と言いました。その5%以下の中の1人でしかないライトは更に確率低いんでしょうね、Lの中では。だとするならライトにつきまとう理由があまりにも弱すぎるって言ってるんです。Lは1回、自分自身で「学生という線は無くなった」とまで言ってるわけですし」
 当時、「何で無くなるんだ!!」とかツッコミ入れたっけー。
「やるべき事をやって、調べる事が無くなったらともかく、そうじゃない。レイの婚約者の足取りとか調べる気あんですか、彼?…ヤツは無能です、あんなバカに事件解決が出来るとは到底思えない」
 バカはバカだけど…微妙っていうか天才的なバカっていう人だから意外に意味不明な動きして事件解決しちゃうんです。
「ちなみに攻めないでも勝てる事っていうのはあります。自滅な」
 まず、とーぜん…何で自分を疑ってるのかを聞く事になる、ライト君は。
「答え:盗撮してたら、何か完璧すぎてムカついたから」
 そー答えたらLはかなりの大物です。
「盗撮の証拠が残ってないなら大丈夫」
 自分で「盗撮しました」っていうだけじゃ、罪には問われないんだ…。
「っつっても盗撮したとか言うようじゃ本気でバカですが。危険人物として彼の名が知れ渡ります」
 偽名だけどね。
「流牙クンがやるべき事はライトを説得して…監禁」
 ストックっていうか、何日か先の分まで書いてあるから…。
「でも、新規公開された犯罪者が唐突に死ななくなるっしょ。持ち歩いてるデスノートの切れ端じゃ1人か2人が限界ですし、書く余裕があるのかどうかっていう」
 じゃあ、監禁されないように気をつけよう。
「Lの場合だと、犯罪行為だったとしても監禁ぐらいやりかねないんですけど…幸いな事にライトは夜神局長の息子。…どうとでもなります」
 いやー、いくら何でもそこまでされたらあのお父さんも怒るっていうかLを訴えるでしょー。
「出来ないと思います」
 もう彼も犯罪者だから?
「いや、今更、盗撮盗聴の罪に問われる事…それ自体は気にしないかもしれませんが…いや、気にするか、家族に迷惑だし。まあ、それはそれとしてあの人…ライトの父親だけあってなんていうか……」
 あー、意地か。
「そう、意地。あの盗撮決定した時の彼の態度を見るに、もうここまで来たらキラを捕まえるまで止まらない!っていうそんな感じ」
 父親はいいとして、ライト本人が黙らせるって出来る?
「結果だけを見れば、ライトを拉致って、監禁しちゃえばそれで進展ありますから、解放はしばらく先」
 でもねぇ、証拠なんか見つけられるのかな、デスノートでの殺人なんて。ライトが監禁されてから新しい犯罪者が死ななくなった…これだけじゃ証拠になんないし。
「大丈夫ですよ。Lのあの執拗さを考えれば疑わしい限り絶対に解放しない」
 ……ヒドい。
「問題はライトがキラでない可能性も考慮して行動しないといけないわけで」
 ライトを拉致したけど、ライトが知りえない犯罪者が次々と死んでくーって時だね。ライト=キラだから有り得ないけど、Lはその可能性も考慮しないといけない。……何かそれでもライト君、解放されそうにない。
「多分、Lはライトがキラでなかったとしても、キラに仕立て上げちゃうでしょうね、今の勢いだと。証拠の無い殺人だから。もうLの中でライトがキラである確率は5%以下なんかじゃないです、120%キラです…ある意味、面白くなりました、デスノート。壊れていくLの様子が」
 彼は最初っからかなり壊れてます。壊れるっていうならむしろライト君の方。
「っつうかいつ、アスランが出てくるのか、その方が興味大きいのではないでしょうか、皆さん?」
 残念ながらアスランは出てきません。
「誰か検証してないかな、デスノート。練り込まれたっていうか頭脳戦のフリして、中身ボロボロっていうこの漫画を徹底的に解析…ツッコミ入れてるようなサイト」
 色々とツッコミは入れられてるかもしんないけど、それ専門のサイトは…どーだろ。ファンサイトならあるだろーけど。
「ただね、私…デスノート好きなんですよ。面白いと思ってます。だからこそ、何でこう安直な展開っていうか、それは無理あるだろ、とか矛盾してんだろ!っていう事しちゃうのかなーって思って毎回のように雑記で」
 …イヤなファン。いらない、そんなファン。
「ちなみに1巻は買いました。読んでないけど」
 またそーいう意味の無い。
「後で検証する時に便利ですよね、やっぱり、あると。コンビニ店員とか私の勘違いの可能性もあるわけですし」
 じゃー、今すぐ読め。
「時間が勿体無い」

 4月28日
「今日はギース様の勝利メッセージの収録だけ行いました」
 時間かかるんだなー、これがまた。
「全キャラ倒しますからね、一応」
 今回気付いた事ー!
「ビリーとチーム組めない!」
 最初からわかってたし、それは。
「気付いた事ぉ?特に無しです」
 SVCでは全然触ってなかったからわかんなかったけど…雷光回し蹴りはやっぱり危険だと思いました。
「雷光からダッシュ強Pで雷光…これが3セット入りますね」
 SVCムック見ると4セット。多分、KOF2002でも同じ。
「敢えて気付いた事っていえば、雷光からのダッシュ強Pってギースの基本だとか書かれてたような気がするんですが、結構シビアじゃないっすか。こんなんを基本って言うのは間違ってる。触ったのはKOF2002ですが、どーせSVCでも差は無いんでしょうし」
 気付いた事って言えるのかどーか、そんなのを。
「あとねー、レイジングストームの発生早すぎ」
 今更言う事なのか、それも。
「むぅ、じゃあ…AASNKと同じで買ったまま放置されてたストリートファイター15周年のDVDを見たから」
 深夜にねー。
「律儀に一緒に見てた悠さん」
 ボクには何故かこういう時に選択の権利がありません。オリジナルは寝てるっていうのに、何でこーなんでしょうか。
「最近、3時30分頃に寝て、7時頃に起きるっていう繰り返し。昼休みに30分ぐらい寝るから、1日の睡眠時間は4時間ぐらい」
 ボクならそんな生活は拒否します。寝るっていうのは大事だよー。特に昼寝は。
「でも、趣味「昼寝」とかって、学生の特権ですから…」
 まだ、学生だもーん…ふっふっふ。
「謎が1つまた明かされた」
 体に悪いから1日せめて8時間。
「物理的に無理です。昔だったら1日6時間でも足りなかったのに何で今、平気なんだろーか」
 それが…老化!
「便利だから別にそれならそれでもいいです」

お兄ちゃんがまた壊れた。

 一言だ、ホントに。
「でも、根本的に間違った発言ですよね」
 そう、いつでも壊れてる、朝陽は。
「妹にまでそう言われるのって」
 妹だからこそ許される。
「じゃあ、そろそろ15周年DVDの話。ZERO2αが普通に入ってんのに、ZERO3アッパーは無視してるのが意味わかりませんでした」
 ZERO2αの隠し要素にさくらのエクストラカラーが無いのが謎だと思いました。
「ZEROの新要素に挑発が無いのは仕方無いとしておm、スト3の新要素としてパーソナルアクションが無いのはかなり間違ってると思いました」
 どーせなら、特典映像として昔のストリートファイターのオフィシャル大会の様子見たかったです。
「映像が残ってないんじゃないですか…あの…SFCの大会の事ですよね?」
 さあ?
「ザ・ムービーも入れなきゃ。っていうか別に「15周年」って業務用限定でやる必要無いんだから、家庭用移植作品にも触れなきゃ。…ハンパなもの作りやがりましたな、エンターブレイン」
 ストリートファイターIIの盛り上がりは家庭用移植があってこそっていうのも………ある?
「家庭用移植で初めてオープニングデモを再現したのはメガドラの「´PLUS」です」
 とーとつにどーでもいー事を言い出しました。
「タイトルこそ「´」ですけど、中身は「´TURBO」です。なのに何で「´PLUS」なんてタイトルになってしまったかといえば」
 家庭用移植だからタイトルをちょっと変えてみました。SFCに対抗する意味でも!
「PCエンジンと同時期に「´」の移植が決定。でも、メガドラの方は何か凝っちゃって「´TURBO」で追加された新技を使えるモード追加しちゃったり、ゲームスピード調整が可能になっちゃったり…出来た代物はSFCの「TURBO」と同程度のものだったっていう」
 SFCは「´TURBO」がメインで「´」がオマケ。MDは「´」がメインで「´TURBO」がオマケ。
「意味がわかりません」
 SFCのTURBOよりも移植度高くてボイスも充実ぅ。でも、ガラガラ声……。
「メガドラですから。当時、ストIIが嫌いだった私が何故、購入したのかはよく覚えてません。餓狼伝説買ったし、まあ一応、こっちも買っておくかなって程度かも」
 何で覚えてないかな、この人は。
「当時、もうネオジオ買ってたし、カプコンのゲームに手を出す理由がよくわからない」
 ネオジオもってるからってカプコンを無視してたっていう方がわからない。
「それがSNKファンってもんだろー」
 違うと思う…。 「それがSNKファンってもんだろー。何度裏切られてもそれでもSNKについていく。それがSNKファンだったと思う」
 っていうか何度も何度も裏切るSNKの歴史って…。

 4月29日
「こわしやは、格好いいお婆さんが出てきてとてもいい展開だと思いました」
 読書感想文。今回のちゅーもくは結界師。誌面に描く事…すなわち嫌がらせとなる生物のお話。
「かつて、貴方はあまりにもリアルというか生々しいというか実にイヤな事を延々と語り…見事に雑記が没になったはずです、あの生物に関する事で」
 若かったなー。

ボクはただ拡げるのかなって

「一体何を拡げようというのだ」
 いやー、若かったなー。
「若い乙女が一体ゴキブリに何を」
 若気のいたり♪
「妖精さんはとれたてのピチピチを食べる。その姿は想像するとかなり気持ち悪い。っつうかそんなもん18禁だッとかって兄ちゃんとバカな会話続けた挙句…とても公開できたもんじゃない事を言い出したこの人」
 何言ったかは知らないんだよねぇ、でも、キミは。
「っつうか18歳以上でも見ない方がいいと思います。妖精さんがとれたての食べてるのは」
 生きたまま食べるのは何であれ見たくないよね!
「そーいう問題もありますけど」
 だいじょーぶ!今のボクは普通にゴキブリを怖がります。退化です。でも、朝陽が対ゴキではボク以下の戦闘力しかないのが辛いです」
「男なら大丈夫っていうレベルの生物じゃないですからね、アレ」
 あんまし性別は関係ないんだろね、あれ。所詮は昆虫…何故に恐怖しないといけないのか。
「つうかアンタは一体、中学生の頃、何をしたんだ、何を」
 いやね…ボクはただ拡げるのかなって。
「わかんないし」
 飛ぶのが何といっても危険です。アレに対して我々人間はあまりにも無力です。いちおー、言っとくと別に昔は大丈夫だったってわけじゃないからね。ただ、嫌な体験談をちょっとだけ…。
「あんた、ロクな事言わないんだもん、アレに対して。ぼくなつ2の時もさー、虫相撲見るなり…ゴキブリ同士が戦ってるみたいで気持ち悪いとか言いやがったし。
 アレはどう見てもそーでした。かなり見るに耐えない光景でした。でもね、忘れられそうにない漫画があります…恐怖新聞に。
「あー、あれは忘れましょう」
 そう、あれこそ歴史に残る名料理!…高橋名人の作った裏メニューなんか話にならない…その名も……ゴキブリゴハン!!
「言うなっての。っつうか楽しそうだな」
 調理方法はとーっても簡単。お米と一緒に生のアレを一緒に入れて炊くだけだよ♪…それだけでアレ入りのおいしいご飯の出来上がり。娘さん大喜びで食べてました。
「礼クンは吐き出して口ゆすいでましたけど」
 食べ物は大事にしなさい!
「実に実にイヤな1話でした。ジョリーン可哀想とかそんなレベルじゃない」
 人間はアレに対してどこまでも…どこまでも残酷になれる。そう、人間の本質は悪だから。
「悪だの善だのっていう話じゃないです」
 殺すのはやだとか、可哀想とかそういう話じゃなくて、脚が落ちてたらやだとか、潰したモノをどうするのかとか…「命」として認識されてません。どう「処理」するかばっかり考慮されます。
「んー、でもあんまし殺したくはないですよね、それが偽善だとしても」
 偽善じゃなくて気持ち悪いからでしょ?
「正直な事を」
 正直だよ。潰すとか絶対やりたくないし、そんなの。
「ただ1つ言えるのは…ゴキブリに限らず…虫は……気持ち悪い。出来れば見たくないし触りたくない」
 そんなことじゃー、夏休みに虫捕り出来ないぞー。
「しないし。夏休みなんて無いし」
 セミもよく見るとキテるデザインで、思わず涙出そうになりました。
「あんまし近くで見ない方がいいですよ、虫。かなり不気味な造詣だから」
 見るからに不気味なのはある意味、親切。
「それは違う!ムカデだとかクモだとか、奴らはどこから見ても不気味という点で不親切」
 男の子でしょー。
「それはセクハラです。っつうか子じゃない」
 深海魚なんかだと可愛いんだけどね、あれはあれで。虫はねー。
「いない者にとっては理想な存在であるという妹……しかしッ。いればいいってもんじゃないうのはこの人見てると何となくわかる。…よく、朝陽は我慢した」
 んー、何でそーなるかわかんないけど…ボクがヘンだっていうなら、朝陽はもっとヘンだからつりあいはとれてる。どっちかが常識人…まともだと無理なんだろーけど。兄と妹の両方がまともじゃないならどっちも平気でいられる。そゆこと。
「これからの時代、やはり従姉妹か!?」
 無理。それは一部の人にしかウケない。所詮、従姉妹なんて他人!
「というわけで、今日のお題は虫と従姉妹でした。以上!…昔はそれなりに可愛かったとは思うんですが、ヘンに知恵つけて、ただの変人に成り果てて、本人がそれ認めちゃってるし…」

 4月30日
 はお!社会人の皆さんにとっては嬉しい連休だね。1年で一番長い?
「夏休みの方が長いって事もある。GWは普通に休めないって人も多い」
 哀しいです。そんな哀しい人の為にもボクは一生懸命休みます!!
「それは多分、ムカつきます。で、予定は?」
 なーい。何にも無ぁい。友達いないしー、朝陽も普通に何か忙しいみたいだしー。バイトもしてないしぃぃ。だから一生懸命休むことにしました!
「忙しいって言っても1日も休みないなんて事無いだろうし」
 ん?それって何か勘違いしてない?
「してないです」
 してる。毎週毎週、ふっつううううううううに2連休はあるわけ。GWっていうのは世間の認識であって、もし休みがあんまし無いなら、それはいつも通り。むしろ、どこ行っても混んでるって事考えると……損だよね?GWは何もしないでのんびり過ごす。これが贅沢!
「18歳の学生の言うセリフじゃあないと思います」
 年齢も職業も関係無いと思います!
「まあ、昼寝が趣味とか言う人ならそうなのかもなぁ。でも、贅沢とは思えないしなぁ、それでも」
 たとえば、雨。あれって幸せ感じるよねぇ。雨の中、外で仕事してる人とか見ると、家の中にいる幸せ感じる。
「なんてイヤな娘さんだ」
 雨自体好きだし、問題無いなら外とか散歩したいけど…変人に思われるから。だから家の中で、ね。台風の頃は更なりって感じで、蛍の多くが飛びちがっちゃったりするわけなんだよ。だから、混んでる中無理に遊びに行ってるのをTV中継で見る…これはとっても贅沢な事…わかった?
「わかんない…」
 文字通り…わからない人だな。
「悠さんにとってはアレですか。とある人に逢えなくて、何かやる気の出ない1週間ですか?」
 そんな事無い無い。一緒にいるとぽわぽわーって感じだけどさ、1日会わないなら会わないで問題無いから。恋愛感情じゃないって言ってるでしょー、だから。一緒にいると嬉しいけど、毎日毎日会いたいっていうわけじゃないの。その日、逢って…その後、一緒にいれないのは嫌だけど、最初から逢えないなら別に気になんない。今、何してるのかなー?とか乙女心ドキドキーって事もないし。
「乙女心ドキドキーですか」
 そうです。そんな「乙女心ドキドキー」なんてバカな事言う、恋する乙女はいません!
「乙女心とかって言葉自体、いつの時代なんだろうって感じですし。でも、ぽわぽわーって感じなんですか」
 そー、ぽわぽわーな感じなのだ。
「よくわかんないなー。今日の一言だ」

そんな事も聞いてない!悪かったね、背が低くて!!

「やはり、体重は気にもしていない感じなのに身長だけは妙にこだわる田村悠嬢」
 1年ぐらい前と比べて太ったように見える?
「いや、全然」
 だよね。身長も伸びてないんだけどさ、体重増えてる……。
「見た目変わらなきゃ別にいいんですよ、そんなの」
 健康的にどーなのかって、それが気になるんだけど。
「まずね、毎日毎日会ってると、太ったとか痩せたとかわからないんよ、そもそも」
 うにゃぁぁ、そっか、じゃ問題ないって事でいーや。って、あと言っておかなきゃならないのが…身長も気にしてないから、別に。むしろ、髪、今は。
「白髪?」
 それはそれとして…今日のお題は、せんせいのお時間。
「KOF2002はギース様も作業完了しました」
 …業務連絡はもっと早めに済ませて下さいませ。
「えと、豪血寺一族のキャラ引きも作りました」
 豪血寺ってアクセス数少ないんだけど?
「だから?」
 どれだけの人がそんなの必要としてるかなーって。
「アクセスカウンタついてるタイトルで一番少ないのはファイターズヒストリーです」
 嘆かわしい!そんな事で日本の未来はいったいどうなるのか!ごっついタイガーバズーカは義務教育のはずだよ!
「せんせいのお時間…読んでみたんですが、アニメはかなり「ライト」になってるんですね」
 …原作コミック、危ないネタばっかりっていうか、変態の集まりなんだけど、あのクラス。
「あのノリを考えると小林さん…真面目にバイトしててエラいなーって」
 あれ見ると…ボクって、ホントに高校生だったのかなーって。
「違いますか?」
 違ったー。あんなんじゃなかったー。
「まあ、ああいうのはいないでしょうけど。そういうレベルの話じゃなくて」
 なんかねー、高校生ッ!みたいな雰囲気じゃあなかったんだと思う、あの学校、多分。
「まあ、乙女心とか言ってるのは普通じゃないですしね」
 そっか、アレが普通の学校じゃなかったのか。
「ふつーが何か違ってきてる」
 大丈夫。ボクは「ふつー」だから。
「つまり、それが「ヘン」な原因だと。まあいいです、「背泳ぎは頭でゴール」とありますね。では、水泳選手は何故、そのミスが無いのか」
 あれ、何でだ?
「何でだって、あんた」
 腕が長いから…なわけないし。
「しっかり目を開けて上を見ろ」
 天井ぉ?。
「ちゃんと目印あるんよ、旗とか。ちなみに個人メドレーは「バタフライ>背泳ぎ>平泳ぎ>自由形」の順番です。背泳ぎから始めちゃダメ!」
 何にちなんでるかっていうと、旗。
「旗!?」
 わかりやすく言うと、「オタク」とか「マニア」キャラ演じさせたら、上田さんにかなう人はいないっていう。
「上田祐司さん?」
 共通点は旗。
「旗ぁ?」
 明日はもう5月。引き続いてKOF2002です。今度はネオジオで。
「96チームとかルガールとか作業やり直すかもしんない」
 今とは必殺技の収録レベル違うし、特殊技無いし。
「WHPとか侍魂零辺りで唐突にかなり細かく収録するようになったんですよね、これ」
 木の葉丸ぅ。
「違う。語尾じゃない」