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10月 1日
 ナポレオンは第22話「真の力」まで行きました。炎に包まれて突進してくるアレキサンダー大王をどう倒すか考え中。
「…ニンジャコマンドー並に無茶苦茶ですね、何か」
 テレポートしまくるノストラダムスっていうのもいました。でも、これ「真面目にやって天然にこうなっちゃったフリ」をして狙って作られたゲームだと思うんだよね。
「つうか天然でアレキサンダー大王はないだろ」
 だから天然のフリしてるって言ってるじゃないか。
「ん、怪我か?」
 ケガ?あー、これ?心配ないから。たいした事ないから。
「どういう設定なんだろうか、一体」
 えっと、祐里が最近、昔の祐里みたいになってきたからボクも負けてられない!ってことで、呪いのワラ人形とか作ってみたり。
「何の話だ!」
 何で指にバンドエイドをしてるかの詳細設定です。
「ワラ人形?」
 ワラ人形はウソだけど、ちょっと作りモノを。ふと気付いたら何か指が痛くて、見てみたら……髪の毛が突き刺さってた。
「…髪の毛」
 ワラ人形以上に信じてもらえないだろーなーって自分でわかってる。でも、自分で信じられないぐらいに事実です、これ。これが一昨日。
「丸1日以上経ってるわけか」
 薄情モノォ。最愛の妹が指を痛めた事ぐらい気付け。
「妹じゃないし」
 チョコボールくれたのに!?
「まだ言うか」
 まあ、妹だろーが兄だろーが関係なくて、髪の毛が突き刺さってて、しかも引っ張っても抜けなくて…力任せに引っ張ってみたら、途中で切れちゃった。きっと呪詛返しです。呪いのワラ人形なんか作るもんじゃないね、やっぱり。
「…ワラ人形…事実!?」
 ボクがそんな暗い事すると思う?
「どこまでが事実ですか、意味のないウソ入れてるし」
 髪の毛が突き刺さって抜けなくなってたのが事実。どうするとそーなるのかさえわかんないけど。
「んー。で、もう大丈夫なんですか?」
 だいじょーぶだよ。1日放っておいたら何かすごい事になっちゃって。人間って結構凄いよ、やっぱり。体内に異物が入った時の反応とか。髪の毛が入ったぐらいで何でこんなに?って感じで。しょーがないから、ちょっと切って髪の毛取りました。2mmぐらいだったかな?何でこんなのが抜けなくなってたのかわかんないし、こんなのが皮膚の内側にあるってだけで何で腫れたりするのかもわかんなかったけど。
「呪いかな」
 にゃー、ごめんなさい、ごめんなさい。もうしません。って、だから呪いなんかかけてないって。
「いや、アンタがどうこうじゃなくて…呪詛返しでなくて、呪い」
 無いです。
「で、どういう設定かな?」
 今言った通り。…っていうかナポレオンか。
「ナポレオンじゃなくて、貴方はコピーさんですよね?」
 おう、そーいう事か。オリジナルとは全然関係ないから。なーんか、まだ勘違いしてるみたいだけど、基本的に別人だから。記憶は引き出せるけど、肉体情報までは共有しないから。オリジナルがどーなろーとボクには何の影響もない…と思う。
「で、普通にケガとかするんだ」
 当たり前。魔王に自分からなっておいて、やってらんないって逃げ出したお姉様。でも、魔王がいないと世界が安定しません。ここまでわかるね?
「手短に。読む人いないだろうから」
 わかった。で、しょーがないから魔王代理としてお姉様の分身である田村悠が世界を管理する事になった。オッケー?
「わかってる」
 でも、兄さんと暮らしてるわけで、そんな事やってらんない。で、お姉様の真似して自分の分身創って、魔王代理を任せた。つまり、ボクが分離した。以上!詳しい事は雑記外伝で。
「無いです、そんなの。つうか、結構ヒドい話だな」
 そーなんです。特に許せないのはボクです。
「アンタか」
 でも、何か優越感あるからいいんです。
「誰に?」
 ボクに。…ってことで、天然じゃないナポレオン。グラフィックとかゲーム自体とか、すっごい固い。けど、だからって「真面目に作ったのに少し感性がおかしくて」っていうには、ちょっとヘンすぎ。つまり、狙って作られてる。そうでないと応援団なんて兵がいたり「聖なるたましい」の部隊をさずけよう、とかいって「ゴーレム」とか「ガーゴイル」を預かったりするなんて絶対無いし」
「ゴーレムに魂」
 ただの魂じゃなくて「聖なる魂」だから。
「狙ってるかもなぁ」
 セリフも「すっかり石になっている」とかどっか微妙にずれてるし。
「ランスか?」
 また石になっちゃうかも!
「若い奴らにはわからんネタだな」
 若くなくてもわかんないと思う。
「嘆かわしいな」
 ヒントは井上和彦さん。どーだ、ほら全然だいじょーぶ。穴あいちゃってるけど。
「髪の毛で穴あくか?どんな髪の毛だよ。つうか雑菌入るから、とるなっつうの」
 何か暑くて好きじゃない、バンドエイド…そうだろ?
「好き嫌いの問題でない」
 大事なのは好き嫌い…そうだろ?
「なんなんですか、その…そうだろ?ってのは」
 うん、押してもあんまし痛くない、だいじょーぶ。もう、だいじょーぶ。
「痛いとか痛くないの問題でないと思うが。つうかさ…」
 だいじょーぶ!痛くない、痛くは無い!!
「我慢してどーする」
 みんなは髪の毛が突き刺さらないように気をつけよーね。…痛いよ。
「明日は悠さんの素性を、細々と小出しになっちゃってるんで」
 興味ないほとんどの人は明日はお休み。
「今回の予告は絶対です。ナポレオンの話は今日でおしまい」
 勝手に予告してもらってもクリアするまで報告は続ける。ちなみに、髪の毛が突き刺さったっていうのはネタじゃないです。
「ネタだったら、ここまで詳しい話は出来んだろ、そりゃ。わざわざ指に穴あけてまでするネタじゃないし」
 フッ、若いな。
「それもランスですよね?」

10月 2日
「昨日の約束通り、今日は雑記読み飛ばしの日。悠さんがどういう人なのか詳細を。では、悠さん、お願いします」
 へっ!?………にゃにゃにゃ、祐里が紹介してくれるんじゃ。
「私は詳細知らないし」
 知ってるクセに。ボクの事なら何でも知ってるクセに。
「そーなんだ?」
 そーなんです。時々、ボクでさえ知らない衝撃の事実が知らされるし、キミから。
「……神の声だよ、きっと。時々、神が囁いてるんだ。凄いな、祐里。って事で私は知りません」
 逃げたな。別にいいけど。田村悠18歳、学生兼魔王代理で元・魔法使い…今は幸せです。以上!
「そうですか、こんなにあっさり終わると思ってなかったんでネタ用意してないです」
 小泉クンはどうかな。彼はネタになってくれる為に発言してるとしか思えないくらいに色々楽しい事言ってくれるから。
「あのアホ、また何か言ったのか」
 バカから格下げ!?…んー「どんな批判受けても怒っちゃいけない」って。
「まともじゃないですか。すぐキレて怒っちゃうような、アンタがそれを言うかとは思いますけど、別にどうって事もないと思います」
 実はこれは自分に向けての言葉。誰かに言ったんじゃなくて。
「自分を省みる事は出来るわけか。かなりまともじゃないですか」
 …そーかも。でも、発言の意図って今までの自分を振り返ってていうんじゃなくて、今回、人事でかなり批判浴びて、それで我慢する自分を。いつもの、自分の宣伝だね。
「ご苦労な事だ。トリューニヒトにはまだ及びませんが、どんなイベントだろうと、それがアクシデントがあろーと、それを自分にとってのプラス材料にしようとする。最近、この点に関しては尊敬さえ出来るようになってきました。その手段である話術がレベル低すぎて「宣伝見え見え」「自分を売ろうとする意図はっきりしすぎ」っていうのが私をいらだたせるんですけどね。頭悪い奴嫌いなんで」
 自分の言葉をもってないからね、小泉クン。どっから持ってきたんだかわかんない説話持ち出したり、何かにたとえたり。今回のも、デッドボール受けても冷静だったイチロー選手の話出して、自分も同じくそうあろうとか、そうだったらしいから。
「でも、歴代の首相ってのは自分の言葉なんて持ってたのかな?公の立場での発言とかって、他の誰かが下書きしたもの読んでるだけなんでないですかね?」
 だとすると、森さんって何だったんだろ。っていうか祐里が冷静でつまんない。
「火をつけようとしてたんか」
 で、冷静なボクがフォローする。人気アップ。
「そーいや前回、小泉の話した時もアンタが持ち出したな。可愛い顔して何て腹黒」
 にゃーー、可愛いって誉められました−♪
「誉めてないだろ」
 祐里的には可愛いって誉め言葉じゃないんだ?
「可愛い顔というのは顔の造詣を言ってるわけで、見た目の問題だわな」
 ふーーん?…何か前に聞いたかも、それ。腹黒は誉め言葉かな?
「そう思うならそう思っとけ」
 じゃあ可愛いっていうのも誉め言葉だと思っておこう。ホントに腹黒かったら、「人気アップ」とか本音言わないって事で、つまり誉められたのです。うん!悪くない。
「凄い理屈だ」
 小泉クンを見習ってプラスプラスに。でも、祐里は格好よくないよね。
「悪かったな」
 そうじゃなくて、ここでプラスに反応しないと。
「じゃあ、本音。昔は美少女の範疇にあったけど、今は何か普通だよね、アンタ、見た目あんまし変わってないのに。雰囲気変わっただけで」
 む、あっさり本音言われた。って、ホントに昔そーだったのかな?
「基本的に中学生辺りは可愛いですから。性別関係なく」
 そーだろーか?可愛いだろうか?最低でも男子は可愛くない。
「後10年もすればわかりますよ。そうか、なるほど、美少女だったんでなくて普通だったんですね」
 言われたくない事言われた。ヒドい。でも、素で美少女とか言われるよりかなりマシかな。
「美少女とか言われるとイヤなのか」
 イヤっていうか、本気で言ってんのかな、この人?って。「美少女」なんて単語、普通出てくる、だって?「美」だよ「美」、しかも「少女」。何か前にも言った気もするけど、たとえば「祐里ってよく見ると結構格好いいよね」とか言われたら?
「バカにしてんのか?って」
 まー、そーいう事。絶対、本気で言ってるとは思わない。本気で言ってるんだとしてもやだ。何考えてんだろ?って。本人に言う、それを?…「可愛い」はいいとして「美少女」は無いでしょ、美少女は。広辞苑にないし。
「クイズでやってましたね、そーいや、そんなの」
 男女差別で訴えるべきかと!ちなみに「僕」はある。男子が自分自身を指す語で、明治期の書生から始まったんだそーだ。
「くぅぅ、なんてこった。せめて頭に「主に」をつけて欲しかった。一応、現実にいるのに、一人称がボクな女性は」
 まー、そんな泣かない泣かない。「ボク」じゃなくて、あくまでも「僕」だから。
「…なるほど、ふむ、しかしなかなかのプラス思考。じゃあ、イチロー選手って話出てたから、次はこれかな」
 ちなみに、少年法とか少年院とか、やっぱり「少年」が基本のようです。
「つうか「少男」が無いって時点で、それも差別だろ」
 少年が基本的に男子を指すっていうのが間違っちゃってるんだろーね。少男って単語を作るべきだった。
「広辞苑は何かおかしいですね、「乙女心」…少女の感じやすい心。意味わかんないし、何言ってるのか」
 何を感じろと。乙女心なんて収録されてるのがおかしーし。
「少女趣味…少女に共通した好みや傾向。そーいうものか?」
 あー、「俺」は男子とかそーいうの書いてない。
「元々、そーいう区別の無い一人称なんでしょうね。「ボク」よりも多いですしね、現実には…ほとんど見かけないって点では大差ないですが。2Dだとボクの方がちょっとばっかり多い気がしますけど」
 どーかな?「オレ」っていってるキャラ結構いるけど。
「って、イチロー選手の話なんですよ。何で、一人称の話になってんのか覚えてないけど」
 そーいう面白みのない話はやめよう!
「いや、直接の話でも、記録達成がどうとかでなくて、「日本人が記録を破る事に現地で反発あるんじゃないかと思ってたらそんな事は無かった」みたいな記事があって「日本プロ野球界と一緒にすんなよ」とかって思ったんで」
 人種とか国籍なんか関係ない、こーいうのに。日本プロ野球にしたって、ファンはホームラン記録って望んでただろうし、世界の王だか何だか知らないけど。記録を護る事に何の意味も無い。
「まあ、人種も国籍も関係ないつっても私はアメリカ人は嫌いですがね」
 うっわー、いきなり台無し。
「それとは話はあんまし関係ない。偉大な記録を前に人種がどうとかで気に入らないなんて思う「ファン」はそうそういませんて。それが達成目前で、相手チームのファンだったとしても「今、達成はされたくない」とは思ってたとしても「達成される」事そのものに異を唱えやしないですし、新記録達成時には祝福してくれんじゃないですか?そーいうもんだと思うけど」
 何か話終わっちゃった。…ボクがどーいう存在なのかとかって真面目に説明した方がいいかな?
「私は知ってるからいいや」
 ………知らないって言ったじゃないかーーーーーー。
「だって前に聞いたし。いや、まさかあんな適当に終わらせるとは思わなかったし」
 気が向いた時に、じゃあ。感動間違いなしだから涙流す準備必須。
「タマネギ?」
 そうです。タマネギ用意して、泣くしか。感動です。
「ツッコミ入れるべきなんだろうか」

10月 3日
 ナポレオンは27話「決意」まで行きました。
「何か遅くないですか?1日で15話辺りまで行ってたはずなのに」
 難易度の違いとプレイの仕方の違い。最初は犠牲気にしないで力押ししてたから、ジャンヌ出す為に。
「じゃあ、力押しすりゃいいじゃん」
 今頃気付くのもどーかと思うけど、名作だよ、ナポレオンは。犠牲気にしないで力押しでもクリア出来るだろうけど、犠牲を出さないようにプレイした時にこそ本当の面白さがわかるゲーム。SRWとかラングリッサーは2流から3流…後半ゲームになってない。けど、ナポレオンはかなりバランス調整されてる。
「SRWはユニットの改造があるんで仕方ないって面もあるんですけどね…だから武器改造とか無かった3次はゲームとしては1流でしたし。ラングはアレがラングのゲーム性ですし、魔法がメインっていう」
 ゲームになってないって、あれじゃ。
「魔法使えないヤツはカスだ!」
 どーいうゲームだ。
「魔法封印プレイなんて有り得ないです」
 ナポレオンはお勧めです。クリアするだけなら簡単…だと思う、多分。まだ、クリアしてないけど。プレイの仕方次第かな。
「制限プレイっていうのはゲームを楽しむコツかもしれないですけど、SRWは制限が出来ないんですよね。好きなユニット使うとかそーいう問題でもないし。改造しないってのもアレだし。犠牲無しは最前提であって限定プレイじゃないし。パイロット全員使うのも前提条件ですし」
 パイロットは…どーかな?ちなみに…犠牲0なプレイにはなってない、今んとこ。指揮官は撤退しなくなったけど、応援団が。っていうかワラワラワラワラ沸いてくるな、歩兵!
「勝手に味方出てきて勝手に死ぬのはイヤですよね。敵の目の前に出てきて勝手に死ぬとかありがちですよねぇ」
 あと、この手のゲームでありがりっていうと、好き勝手に動くNPC。敵が目の前にいても瀕死でも気にせずにマイペースに突き進んで迷惑この上ない。シャンポリオン…キミはかなり迷惑です。大砲落ちてきてるとこにわざわざ行くなーーーー。
「ボールで援軍に来るエゥーゴも迷惑だが」
 …第4次?古い、古すぎ。ってわけでナポレオンはルールがよく考えられてるし、バランスが整っててお買い得です。中古で¥500ぐらいだし。
「安いな…ホントに名作なのかよ」
 かなりいい出来だと思う。ストーリーも面白いしね…ある意味。まっ、「ある意味」とか抜きにしても、SRWよりはまとも。
「SRWはあれだけの作品群をまとめないといけないですから」
 何故、フォローする。SRWを否定してたのはむしろキミだ。
「じゃあ、傭兵の説明聞いてなかったから」
 しなかったっけ?
「結局してない」
 そっか。でも、ゲームに興味持ってない人は見ないしなー。知らないゲームの説明されてもつまんないから。で、このゲームのルールっていうか面白さ説明するのは難しい。
「いいから説明しろ」
 ボクに命令とはね。何様になったつもりだ。でも、傭兵の前に指揮官ね。
「…結局、説明はするのか。何様になったとか言って」
 主人公ナポレオン=ボナパルト。体力貧弱総司令官。攻撃能力一切無し。親衛隊とかいるわけでもないから、無防備!傭兵従える事さえ出来ない辺り、人民に嫌われてるんじゃないかと考察されます。苦手なものは橋架け。
「人民ねぇ?」
 目の前に敵がいても何も出来ないのが悲しい総司令官。次、アレッサンドロ=インザーギ。ナポレオンの親友で最初っからいるけど特徴が全然無くて、いるんだかいないんだかよくわかんない人。指揮官としての特徴は普通。
「いるよなぁ、そーいうキャラ」
 能力が平均的に高くて、ナポレオンのSPを回復させる事が出来る。けど、SPなんてどーでもいーし、突出した能力が無くて…傭兵が主戦力で、指揮官に求められるのは特殊能力だから、結構役立たずクン。
「最初からいるヤツが役立たずって」
 役立たずってのは言いすぎでした。…んーーーーーー、能無し。次、ルイ=ニコラ・ダヴー。通称「オニダコ」。ナポレオンの士官学校時代の教官。第1話の時点で出てくるけど、仲間になるのは一番最後。平均的に能力低いけど、時々気合いで仲間の士気あげるから味方がいっぱいいるとこで戦うと効果大な人です。
「教官を部下にするのはどうでしょうか?」
 皇帝だから。次、ジョアシャン・ミュラ。女大好き…伊達男なんだそーだ。ダヴー以下の低い能力が魅力…そうだろ?
「いや…どうだろ?っつうかインザーギって普通なんですか?」
 強いのかもね。でも、役立たずクン…そうだろ?
「いや、どうだろ?」
 素早さが高くて、時々どっかからかお金持ってきてくれます。
「シルカですか?」
 誰ですか?
「悠さんが知らないとは意外。PS2の泥棒です。時々、アイテム盗んで持ってきます」
 あーーー、うん、ミュラもそんなもん。唐突に資金調達してくれる…理由は色々あるけど……何か犯罪してるんです、きっと…そうだろ?
「いや、どうだろ?ミュラってジャンヌをマドモアゼルって呼んだ人ですよね?」
 本人は弱いけど、お金使い放題な感じで傭兵呼び放題で結構便利だね、この人いると。次はジャン=ランヌ。関西弁のいい人…傭兵に人気あって、相手がモンスターでも、態度変わんなくて、すっごく優しい人だよ。
「ほぉ、優しい人っていうのは悠さんにとってポイント高いでしょうね」
 高いね。指揮官としても一番使えるし、ランヌが。部隊に組み込める傭兵の数って指揮官によって違うんだけど、ランヌは傭兵に人気高いから4人も組み込めます。
「…たった4人?」
 何か傭兵って「10人1組」とかじゃなくて、普通に1人っぽいです。
「地味な戦いだな。多くても十数人ぐらいですか、フランス軍?」
 歴史のうらに隠された物語だから。ナポレオンが密かに戦ってたって事で、戦争じゃないんです。
「にしても最大で4人?」
 いいんです。ランヌの能力は部隊に組み込んだ傭兵の能力高めるのとモンスターを部隊に組み込めるのと2つ。
「モンスターと一緒に戦わされる傭兵の気持ちはどうなんでしょうか?」
 味方のモンスターを怖がってどーする。
「怖いとかそうでなくてさ」
 ランヌ本人はHPが凄まじく高いけど、素早さが低い。素早さなんて実際かなりどーでもいい要素だし、普通に強いよ、ランヌは。
「恵まれたキャラだ」
 次はジオディーヌ・オージュロー。…O次郎じゃないよ。
「言われなくてもわかるわ。いくら何でも藤子キャラは出てこないだろ、脈絡ないし」
 人気最悪、部隊組めない孤高の人。特殊能力名が「一匹狼」です。……「指揮官じゃないんじゃん」ってツッコミ入れていいですか?
「いいですよ」
 指揮官じゃないじゃん。それ、指揮官って言わないし、普通。一匹狼カッコワルいと思います。
「格好悪いと書いて「かっこうわるい」です。「う」を抜かないように」
 HPはランヌ並、素早さはミュラ並…攻撃力はかなり高い。けど、一番使えない人なんじゃないかなぁ?ステージ中に存在出来る傭兵の数って限度あってさ、結局、傭兵雇える人ばっかり出撃させても意味ないから結果的にそれなりに出番はあるんだけど…そうじゃなかったら出番無いんじゃないかな、こんな人。
「そうかな?リアルタイムバトルって事は…」
 んー、大砲に傭兵が巻き込まれて死ぬっていうのが無い分、先の展開が予測しやすいってのはある。部隊に組み込んでも結構、傭兵ってヘンなとこに勝手に行っちゃって、それで勝手に死んじゃうから、そーいう事故が有り得ないのはいいね。また、無駄な血が流れたなって感じで。
「無駄な血ってヒドいです。名も無き傭兵にだって名前あるんですよ、ホントは」
 最後、本名不明なスーシェ。マニュアルだとルイ=ガブリエル・スーシェ。ゲーム中だとシャルロット=スーシェ。どっちでもいーけど。
「回復能力あるっていう人ですね、スーシェって」
 へぇ………覚えてるんだ、あんな一言。そっ、スーシェの特殊能力はナポレオンの体力回復。能力はミュラ以下。攻撃力はミュラと同じぐらいなんだけど、HPが低くてすぐ死んじゃうから、本拠地の防御専門かな。傷ついたナポレオンを癒すって意味でも後方待機。
「終わりですか?」
 指揮官はね。
「少ないですね」
 少数精鋭です。その為の傭兵だし。
「一部隊最大4人の?」
 全員合わせれば20人位にはなるんだぞ。
「ふむぅ。ここまでかな」
 傭兵の説明またしてない。
「んー、聞きたいけど時間無いし。明日な」
 約束だぞ。絶対にもう一度。
「ああ!?」
 疑問系じゃなくて。まあいいや…絶対だぞ、逃げたりしたら承知しないからな。
「何で逃げないといけないんでしょうか?」
 にゃーーーーーーーーー。違う、それも違う。そうじゃない。
「ふむ…なるほど。ああ、わかってるよ」
 絶対の絶対だぞ。
「…どうだろ?雑記の予告に絶対は無いし」
 明日は傭兵の説明、タマネギ用意して楽しみにしておくように。泣けるから。っていうか絶対だからね。
「…わかりました、絶対です。明日は傭兵の説明をお願いします」
 うん!任せておいて下さい!!

10月 3日その2…っていうかホントに3日に書いてるのはこっちで、その1は10月2日に書いたんだけど
 ふぅ。
「激闘終わった?」
 終わった。…マリー=アントワネット強すぎ!ノストラダムスとかアレキサンダー大王の方が弱いってどーかしてるよ、これ。
「…ノストラダムスはただの占星術師だと記憶してるが。女王より占星術師が強いっていう認識は普通の人は持ってない…まあ、テレポート出来る占星術師ってのも常人は想像しないけど」
 ……間違い、ノストラダムスは弱かった、確かに。攻撃してこないし。
「敵かよ!…攻撃しないのは敵なのか?」
 ハタ、タテル。とか言ってました。
「全く意味がわからない」
 ん、ちょっとだけ待ってて、最終話がまだあるから。
「マリー=アントワネットってラスボスじゃないの?」
 んー…………脱出しろだってさ。
「あー、コナミワイワイワールドみたいな」
 若い人にわからない例えは禁止。
「若い人だって知ってる人はいるだろうし、若くない人だって知らない人は多い」
 知らない人が多いって堂々と言うし…。
「コナミワイワイワールドはですね。ラスボスの体内に入り込んで白血球とかと戦いつつ奥に奥に進み、途中何故かいる「ゴーレム」をかわしつつ核を破壊…体が爆発するんで、急いで逃げ帰る。帰れないとゲームオーバー」
 普通にゴーレムとか言っちゃったけど、わかるかな、コナミファン以外に?
「コナミファンでなくてもわかりますよ、コナミ作品を知ってれば」
 沙羅曼蛇の1stボス……だったっけ?何か言ってから自信なくなってきた。
「沙羅曼蛇もラスボス倒した後、脱出しないとクリアにならないっていう、ひねくれた作りでしたけど、コナミってのは全く」
 うん、終わり。もうちょっと待ってて、今エンディング中だから。
「んー、ワイワイワールドのゴーレムは別に倒してもいいんですけど、倒す意味が無いので無視して先に進むべしです」

 結局、役立たずって言っちゃったオージュロー1人でアントワネット倒しちゃった。本拠地にワラワラワラワラ虫がたかってくるし、アントワネットは即死ビーム撃つし。攻撃力高いオージュローの命令に専念するしかなかったです。
「何か随分手間取ってましたよね」
 最初、ゆっくり戦力整えてたんだけど、ゆっくりしてたら虫に本拠地制圧された。ってことで、速攻あるのみ!ってランヌに本拠地任せてみんなでアントワネット倒しにいったんだけど、ビーム避け切れなかったし、ランヌ1人じゃ護りきれなかった。
「で、色々と試していたと?」
 結果として、ランヌにゴーレム1体与えて本拠地じゃなくて本拠地から離れた場所で戦ってもらって、本拠地は単体のゴーレムと重砲台1人づつ入れた教官と伊達男に護ってもらって、オージュロー1人でアントワネットを集中攻撃。ビームはナポレオンの命令で避けて、後は淡々とビーム避け続けて終わり。パターン作りさえ出来れば全然簡単だったけど、パターン作りが結構厄介だったっていうか、「解答」があって、その解答通りにやれば簡単っていうパズルゲームみたいなもんだったかな?
「で、何で伊達男なんですか?役立たずクンの方が基本能力高いんですよねぇ?」
 だって、「回想」で後もう1ステージあるってわかってたし、最終ステージがイベントに等しいステージだとは思ってなかったし。インザーギは何でかしんないけど、レベル高かったから、レベル低いミュラを出した。ただそれだけです。ミュラでもインザーギでも結果として同じだったと思うけどね。さすがにアレだけ本拠地に置いておけば誰でも一緒で。…時間かけすぎると凄い勢いで虫がわいてきて耐えられなくなるってのは確認したけどね。
「…実はオージュロー以外のキャラで最初、アントワネット攻略してたって事ですか?単体で強いからオージュローに本距離護ってもらおう!とか」
 …………ミュラにアントワネット攻略させてみたら、どんだけ攻撃しても全然終わんないし、傭兵ついてこなくてビーム直撃するし。指揮官の動きに従わないで、近くの敵に攻撃するっていうのはあのゲーム最大のポイントかな。アレがゲームを面白くしてる、かなり。
「不快なだけです」
 そーかもしんないけど、近くに敵がいると戦闘を始めちゃうっていう、これがゲームの難易度を大幅にあげてて、犠牲者を出しやすくしちゃってる。敵を無視してくれるんなら、すっごい楽なんだけどねー。多少のダメージは無視して先に進めぇ。後で安全な場所でナポレオンが回復する!…それでOKだから。それが出来ないようにしてるんだよね、つまり。
「考えて作ってあると?」
 そー思う。そんなわけで、ミュラに任せてたら、大量にわいて出てきた虫に一瞬で本拠地制圧されちゃったみたいです。実際、2、3人なら個別に命令してビーム避けれるから、それで良かったんだろうけど、オージュロー1人で倒せたからもういいです。
「OK。じゃあ明日は傭兵の説明を」
 OK。

10月 4日
 じゃあ、約束通りね。
「傭兵ですね」
 おっ、素直に来た。…んー、新選組の話だ、じゃあ。
「…アンタ、最初から傭兵の話する気なかったな」
 だってさ、「約束通りね」→「えぇ、イチロー選手の話しましょう」とか、絶対そーいう約束無視な流れになるって思ってたから、つい。
「絶対って言ったら絶対です。悠さんが何度も何度も絶対って言った以上、守るしかないじゃないですか」
 気付いて…たよね、途中から?
「藤堂の人ですよね?でも、1回余計だった、だとすると」
 むぅ、聞いてる、ちゃんと。でも、先に新選組の話ね。
「ちなみにです、気付いてる人がいるかどうか。普段は「新撰組」で、ドラマの話をする時は「新選組」と表記してきた事を」
 …してた、そんなの!?
「してたんですよ。過去雑記探ってみて下さい」
 うにゅ。………あーーーーーーーーーー。
「やってるでしょ」
 ボクのセリフまで選ぶって字になってる。…ボ・ク・は!新撰組ってイメージで発言してきました、今まで。勝手に人のセリフいじらないで下さい!!
「いっつもいじってますが?ちょこちょこと」
 そーだけど、イメージ伝達が出来てないって話になっちゃうじゃないか、これだと。
「悠さんが「新撰組ってイメージで発言してた」とか言わなければ問題なかったんです」
 ボクが悪いのか。…反省しないって小泉クン並。うにゅぅぅ………。
「「にゃ」から「にゅ」になったんだ」
 雰囲気だから。いいや、どっちでも、漢字なんか。新「選」組の話していい、そろそろ?…って、何だろ、この人、ホンットに使い分けてるし。同じ日の日記に新撰組と新選組って両方の表記が出てくるって何かな?大体、ドラマっていうなら「新選組!」じゃないとダメだと思うし。
「やかましいわ、ぶつぶつと」
 んー、河合クン切腹。新見副長、山南総長、松原組長に続いて、河合クンまで。いい人がどんどん死んでいっちゃいます。
「死ぬっつうか、切腹な、松原以外は。新見はいい人じゃないし」
 無駄死に多すぎ、新撰組って。
「実際、河合の切腹って一般的な説だと近藤局長が女買う金を…今回の新選組のはまだマシです…まあ、理由はどうだとしても50両も足りなかったってのは問題ではあるんですが」
 実際、50両足りない理由って不明?
「不明なんじゃないですか?あの吉村貫一郎を描いたアレだと谷が盗んだ事になってたかと思います。盗んだ挙句に介錯失敗、河合クンがあまりにも可哀想な展開」
 むぅぅぅ、もう、ホンット、ロクな人残ってない。松原&河合コンビ好きだったのに。
「ただ、話に無理があったっていうか。近藤局長がいれば河合切腹は無かったみたいなアレは今までの話見てるとおかしいなって」
 局長なら積極的に切腹推進するだろーね、あのドラマ版の局長なら。土方の言いなりになってるから。
「例外は認めないの一言で河合切腹の決定は覆らないでしょう。あの1話は印象があまりにも悪くなりすぎたドラマ版の土方を「鬼」から「鬼に徹する人」へとイメージ転換させる為に利用された気がします。…今更、覆るわけもないけど。鬼に徹してるんでなくて、自分が思い描く理想の組織を創る為に近藤さえも利用するクズ男…今更、変わらんよ」
 祐里みたいな土方嫌いってそうそういないんじゃないかなぁ?ボクはむしろ近藤局長が嫌いです。史実でもドラマでも。あの男は「つね」さんを何だと思ってるんだ。
「家庭を守る人かな?」
 容姿が美しくない人の方がだとか選んだ理由からしてふざけてるし。家族捨てて、勝手に京都言った挙句に養子までとったり…美幸?何言ってるわけ、あの男は一体?
「ドラマ版で今、注目なのはドラマ見る前は好感度高かった永倉」
 今、低いんだ?
「低くはないです。でも、何かあの人さ、いつ見ても「…には反対だ」みたいな、それしか言わないなーって。確かに史実でも永倉は近藤・土方に反発的な態度とってたみたいですけど、それにしてもいつ見ても土方の判断に反対を唱えては、それで無視されるって展開で…これで。よく離反しないなって」
 山南総長の遺志があるからかな。それより、他人の意見全く聞き入れない土方副長も注目じゃないかな?「鬼に徹する」のと「人の意見聞かない」のは何か違うよーに思えるんだけど…ボクが若いからですか?人生経験少ないからですか。
「新選組は面白いとは思いますけど、何か一部が「極端」に狂ってますね」
 こんなとこで、そろそろ傭兵の説明。いい?
「業務連絡…は最後でいっか」
 その方が見やすい。…毎日業務連絡があるならだけど。
「毎日あって、いっつも最後にあるならそれでいいんですけどねぇ」
 傭兵その1「歩兵」。一番安くて、呼べばすぐ来る。体力無いし攻撃力も低くて「犠牲者無しプレイをさせない」為に初期配置されてたりする傭兵さんです。外伝1とか最初っからワラワラいて開始していきなりあっちこっちで死にかけます。
「外伝1?」
 全30話の中に指揮官1人づつに焦点をあてたエピソードがあって、それが外伝。ランヌ以外は全員、過去の話で、つまりは回想シーンっていう。レベルあがるけど。
「過去に遡ってレベル上げかよ」
 元に戻っていいかな?歩兵は初期配置されてる以外だと戦力としては敢えて雇用する必要は無くて、拠点制圧能力だけを利用する。
「お情け程度に攻撃能力を持った拠点制圧用の人材ですか」
 敵本拠地以外に中立基地っていうのもあって、制圧しとくとお金入るし、クリアした時点での経験値が増えるから、実は結構、歩兵は出番多いね。相手も歩兵とか使って拠点制圧してくるから取ったり取り返したりで。
「中立基地の奪い合いですか?」
 あんまし敵の方は気合い入ってないから一度制圧しちゃえば維持自体は実はそんな難しくないんだけどね。
「敵が本気で奪いにきたら無限の資金使って無限に兵送ってきそうだ」
 無限の資金!!…それがずるいよなー。あ、えっと、拠点って旗が4つあって、制圧兵を1人送ると旗が青くなる。敵の場合は赤で。旗を全部、青にすれば制圧完了。一度制圧しちゃえば、旗の色を変えられても、全部変えられちゃうまでは奪われない。これが一度制圧しちゃえば奪われにくい理由で、制圧した後なら青旗のうち、3つを赤旗に変えられちゃっても制圧してるのはフランス軍の方で、残り1つの旗を赤に変えられる前にまた制圧能力持った傭兵を拠点に送れば旗の色が変わって安泰。
「先に制圧したもん勝ちか」
 傭兵を招集出来るのが各拠点っていうのも重要だよ。どこの拠点でも制圧能力持った傭兵の招集って出来るから招集したその場で召集した拠点に送り返すだけですぐに旗の色が変わる。わざわざ他の拠点から制圧兵を送る必要が無い。敵は遠くから貧弱な歩兵とか送らないといけないのに、制圧してる側は制圧してる拠点で召集かければそれだけでOK。4人同時に歩兵送り込まれるとかしない限りは一度制圧した拠点はまず取り返されない。で、1度に4人送るなんて事はコンピュータはしてこない。
「対人戦だと4人同時に送るっていうのが最前提になるわけですね」
 ただ、歩兵って弱いから、4人同時に送ろうとしたって、阻止されるだろうね。相手は1人潰せば、それでいいんだから。3人送り込まれたって、召集速度速い歩兵ならすぐに旗の色塗り替えられる。…4人じゃ足りないだろーねー、制圧には。
「歩兵は弱いからこそ重要と」
 制圧能力持った傭兵は他にいるから、そっちが鍵かもね、対人戦だと。招集に時間かかるけど。
「ふむ」
 歩兵はこんなとこかな。次は騎兵。
「歩兵に対して圧倒的に強いけど、パイク兵に弱いんです」
 パイク兵なんていない!
「なんてこった。火縄銃に弱いんです、じゃあ」
 火縄銃も無い。騎兵は移動…んー、騎兵の前に陣形…部隊の説明するね。
「何かさっきから傭兵の話っつうかゲームシステムの説明?」
 にゃー、ボクの説明にケチつけるとは何様ですか。
「また、何様って単語が」
 部隊の説明しないと、話がわかりにくいからしてあげようというのだ、このボクが。
「まぁ、まるで赤い彗星のような不自然なしゃべり」
 やっぱり、不自然、赤い彗星?前から思ってたんだけど、同意してもらえなかったらなんかやだなーって黙ってたんだけど。
「赤い彗星の人のしゃべりはおかしいですよ。かなり独特で。「〜のだよ」とか、普通言わんだろ」
 良かったー、おかしいって思うのって普通なんだ。…で、何だったっけ。…部隊か。指揮官の時に説明したけど、陣形に組み込んだからって特別強くなるってわけじゃないみたいだけど、移動速度は指揮官と同じになるから、移動の遅い傭兵は組み込んでおくと便利。ランヌの場合は陣形に組み込まれた傭兵の能力をあげるって特殊能力持ってるし。
「歩兵をぱらぱら単独で送るより、陣形に組み込んで一気に送った方が楽なわけですよね」
 その余裕があればね。指揮官はやっぱり戦闘してもらいたいし。序盤から中盤は傭兵4人使えるランヌに歩兵預けて一気に制圧とかってよくやってたけど、終盤にランヌをそんな勿体無い使い方できない。
「ふむぅ」
 そして、騎兵。何で先に部隊、陣形の話したかっていうと騎兵は移動が早いのが特徴だから。
「そりゃ早かろうな、馬なんだから」
 ……馬に乗ってもいないのに馬に乗った指揮官と同じ速さでついてく陣形に組み込まれた歩兵って今、かなり凄いって思った。
「…凄いな、それは」
 …フランス人の底力か。…怖いなー。……騎兵は移動が早いけど攻撃能力は結構低くて攻撃力は歩兵より上みたいだけど、射程は歩兵以下で隣接してないと攻撃出来ない。歩兵の3倍以上の雇い値で召集してから実際に出てくるのも遅い。…その割に結構使えない、それが騎兵。敵にいると邪魔だけど。
「性能同じなのに、敵にいると邪魔っていうのあるよなー。…かなり」
 コンピュータは指揮官なんていないから陣形もなくて、単体で攻めてくる。これだと、単体で能力が高い騎兵は邪魔。
「死にそうな単体歩兵は逃げても逃げ切れない」
 単体の歩兵がうろちょろしてるなんて事自体ふつーは無いから、あんましそーいう事態にはならない。次は砲台。
「砲兵でなくて?」
 砲台だよ。砲台が勝手に動いて勝手に攻撃する。話だけ聞いたら「怖ッ」って思うだろーけど、そーいうもんだと納得してくれるかな?
「しない」
 予想してた答えだからOKって事にしとこー。砲台は射程が長くて攻撃力高い。けど、体力無いし、移動も遅い。騎兵は単体で使うけど、砲台は陣形に組み込む。味方にいると心強いけど、敵に回すとあんまし怖くないって類の傭兵。
「傭兵なのか、砲台?」
 やっぱり弓兵とか銃兵とか飛び道具系のユニットは強いね。
「多少の犠牲を覚悟して一気に接近して斬る。砦みたいなとこに大量に弓兵配置して強行突破困難な事になってるシナリオは…ゲーム製作者の悪意を感じます」
 そーいう時は魔法で蹴散らす。
「それが出来ないような状況になってるからね、普通」
 ナポレオンだと、たいした配置になってないから脅威になる事はほとんど無いね、砲台。
「不思議なゲームだな」
 指揮官っていう存在がプレイヤー側にだけあるから起きる現象だね、これ。高速で指揮官について回って砲撃しまくる砲台と、単体で置かれてる砲台とじゃ全く性能違うから。遠距離近距離問わずに対処できる指揮官が近くにいるから、接近されても結構対処出来るし。
「だとしても悪質な配置って出来ると思うんですよ、飛び道具系」
 初期配置されてる歩兵とか、勝手にわいて出てくる歩兵が悪質だから、十分。…巨大砲台っていう悪質な存在もあるし。
「巨大砲台っすか」
 後で説明するから、それは。
「今しろよ」
 やーだ。今は傭兵なんだから。今の歩兵、騎兵、砲台の3つが基本ユニットで最初から雇用出来る。で、こっからが話の途中で追加されてく傭兵。
「応援団ですね」
 マニュアルの順番に従うと次は工作兵…なんだけど、ゲームに登場する順番にしたいから、占領船と攻撃船。海戦用はこの2つだけ。
「船も1人なんだろうか」
 1人!港町っていうか海に面した拠点から出撃出来る傭兵で、占領船は歩兵で、攻撃船は砲台。
「あっさり説明終わった」
 ちっちっちっ、早とちりはよくないぜ。
「悠さんのキャラが最近、今まで以上にわからない」
 占領船は歩兵の2.5倍もお金が必要です。しかも、召集遅いです。射程も短い…っていうか隣接してないと攻撃出来ない。占領出来るのも当然なんだけど、海に面した拠点だけだし。…歩兵以上に戦闘はしたくない傭兵。それが占領船。
「体力は?」
 歩兵並。ダメでしょ、かなり?
「ダメだな。人間並の耐久力の船って…」
 攻撃船は高い。歩兵の6倍の値段。…ちなみに歩兵が200で攻撃船は1200。ん、で…1200が最高値。
「一番高い傭兵か」
 他にもいるけど、1200。攻撃船は高いけど、砲台よりも強いよ。敵攻撃船なんて、プレイヤーが敵がいるって認識出来ない間合いから砲撃してくるし。
「射程が長いわけか。…でもさ、プレイヤーも攻撃船使ってるんと違う?」
 指揮官の反応次第だから。一方的に砲撃され続けるって場面が結構ある。ナポレオンが近付くと巻き添えになったりするから、すぐに「集合」かけて呼び出さないと、あっさり沈む、高い攻撃船が。
「砲台は弱いけど、攻撃船は強いんだ」
 それでいて、プレイヤーの攻撃船はあんまし強く感じない。それが攻撃船。射程長いの活かして海から騎兵とか砲台とか砲撃したり出来るから、それが利点。騎兵はどんなに頑張っても攻撃船に攻撃出来ないし。
「そういう戦法はコンピュータはしないわけだ?」
 されそうな箇所は避けるか、先に攻撃船潰しておく。
「それが可能なんだ。何で悪質な事しないんだろうか」
 倒しても倒しても敵攻撃船が沸いて出てくるのが十分に悪質。対処しきれないから。
「何かイヤなユニットですね。…あー、今日はここまでかな?」
 うにゃ!?まだ、説明終わってない…けど?…そーか、そんなにボクが嫌いか、そーいう事か。
「だから、キャラがよくわかんないですって」
 続きは明日…は無理か。どーせデスノートで潰れるだろうし。
「明日出来るなら、明日」
 ん、それじゃ業務連絡、最後に。
「あー、そっか。KOF’94移植っていうかリメイクっていうか…」
 リメイクっていうよりはやっぱり移植じゃないかな?システム変更とかバランス調整しないっていう方向で作ったみたいだから。
「そっか。で、その’94が…ってさ、バトルコロシアムに真吾出るって事、あの会話は?」
 かなり意外な人選…って、そんな話する時間あるなら傭兵の話出来るじゃないか。…やっぱり、ボク…嫌われるんだ、祐里に嫌われてるんだ。
「またヘンなノリで。っていうか嫌われてたのは私だろーが!」
 はっ、仕返し!?
「嫌われてたから、嫌い返すのか?」
 何か最近、無駄にテンション高い悠でした。もうすぐ治癒するだろうから待ってるがいいです。以上です。
「終わるな。まだ連絡してないから。94移植作品発売って事で、とりあえずKOF’94だけ先行してイメージタグ除去作業しました。意味は無いけど、相変わらず」
 必殺技の解説は極めていい加減。勝利メッセージとかエンディングは、そんなのむしろ移植される以上、意味が無い。
「作った意図はそもそもが勝利メッセージだとかエンディングと持ってる必殺技の一覧みたいなもんだから、画像消して、テキスト書き換えないでそのまま公開すりゃ、そりゃ意味の無い代物にもなろうな」

※トクトクが何かサーバメンテナンスだとかでKOF’94のアップロードできませんでした。しかも火曜までかかるんだそーだ。どんなメンテナンスしてるんだろ、時間かかりすぎ。

10月 5日
 お待たせっ。はお♪
「…待ってないって」
 最近、はおって返してくんない。
「30歳ですから」
 ボクの18歳よりウソっぽいし。30って言ったらおじさんだよ、おじさん。
「どっから見ても立派なおっさんじゃないですか。っつうか頭痛くて」
 え…大丈夫?……………………って心配してみて人気アップ。
「ツッコミ入れるだけの気力ないっていうか本気で頭痛いんですが」
 んーー、何とか頑張れ。……検索した結果、8月に最後の「はお返し」がありました。つまり、30歳とか関係なし。
「いや、ホント頭痛くて、集中出来ないんですってば」
 今、雑記書いてるし。
「設定的には書いてない。っていうか気合いで。ホントはメール返信とかもしようかと思ってたんですけど、とても無理。せめて雑記」
 ってこういう日に限って15KBとか長い雑記になるんだよなー。頑張れ、きっとあと14KBぐらいだ。
「15KBは義務ですか!?」
 とりあえずデスノートと傭兵どっちにする?
「デスノート」
 んー…頭、大丈夫?
「だから、その聞き方はやめい。危険人物みたいだから」
 何かすっごい痛そうだったから心配してあげたのに人気アップ狙ってみました
「む。これはルビタグ使うしか」
 んにゃ?
「とりあえずデスノート。何にもしてないよりは気が紛れて頭の痛みが抑えられてるし、今」
 普通、頭痛いと他の事が出来なくなるんだけど…。
「今回の話ではっきりとライトにはデスノートの記憶が無い事が示されてすっきりしました」
 レイとナオミさんの事はやっぱり覚えてた…それはいいけど、「竜崎に話す意味は無い」っていうのはどうだろね?意味が無いわけないのに。それがわからないライト君じゃないだろーに。
「自分がキラだと信じたくないんだとすればおかしくはない判断だと思います。絶対にキラじゃないって自信があるなら、何かの役に立つって考えて当然、話すでしょうよ。つまりは本心っていうよりは自分を誤魔化す為の言葉だと思います」
 何かデスノートに対しての向き方変わったよね、祐里?肯定的に捉えようとして。
「ライトは今、言葉で言ってる程には「自分がキラじゃない」って事を信じてない。自分がキラであった可能性を高く見てると思うんです。だとするとレイとナオミさんの事は見なかった事、思い出さなかった事にしちゃった方がいい。都合のいい解釈へと」
 後はいつ、山手線を思い出すか…かな。あんまりにも決定的なレイとの邂逅。会話は覚えてなくたって行動は忘れないってのは、はっきりと示されたから、山手線のことだけ覚えてないなんて事はしないだろうし、最近のデスノートなら。
「昔のデスノートならそれくらいの「ご都合主義」な展開ありだったかと思いますけどね。っつうかライトはとっくに山手線の事思い出してると思いますけど。ただ、意図的にその事に触れないだけで。触れるとますます自分を信じられなくなるから」
 だからこそ、はっきりと思い出そうとするのが人間じゃないかな?…曖昧を嫌ってはっきりさせようとする。思い出したくないから忘れてる事でも、気になって思い出そうとしちゃう。
「それはあるかもな。で、キラ復活って流れかな?自分がキラだったと認めた時に、ライト=キラは復活するのかもなぁ」
 しばらくは認めないだろーけど。
「今回結構リアルかなって思ったのがヨツバのセキュリティの甘さ。ネットのね。現実っていうかビルのセキュリティはいくら何でも甘すぎだから、あれは」
 そーなんだ?
「大会社だからってセキュリティが万全だとは限らないですし、いい加減なビルの方が多いですよ。でもね、あの入り口のシステム見ると…たとえ、正社員だとしても荷物チェックはあるでしょうね。入る時と出る時。データ流出がよく問題になりますけど、それだけでなくて堂々とノートパソコンだとか盗んで帰る社員だとか実際に結構…そう「結構」って表現使っても問題ないぐらいに「泥棒」がいるんですよ」
 社員にぃ?
「えぇ。最近だとノートパソコンなんかは鎖でつながれてたりして盗みにくくなってたりもしますけど、問題は持ち込み。何を持ち込むかわかったもんじゃない。さっきのデータ流出の話だと、補助記憶装置の持ち込みは厳しくチェックされていてもおかしくないと思います」
 へぇぇぇぇ、そっか、そんな厳しくなってるんだ。
「そーいうとこもあるって話。で、本人証明はあんな「磁気定期券」の自動改札みたいなのじゃダメでしょ?落としたり盗まれたりしたら悪用されるから。本人証明はアナログな手段の方が今んとこ有効。つまりは単純に写真入り証明書。偽造も可能でしょうけど、そりゃ」
 網膜がどうとか、そーいうのはダメなのかな?
「そこまでしてる会社があったらやだなー。っつうか写真で十分だから。何の為に警備員まで立たせてるんよ?」
 でも、これってしっかり調べてこーいうセキュリティになってるんじゃないかなーって思えるぐらいにリアルなんだけど、妙に。
「こーいうビルがあるんでしょうね、きっと。この裏口にも当然、監視カメラってあるはずなんですけど…きっと誰も見てないんでしょうねぇ」
 意味無いし、監視カメラ!!
「そうでないならすぐにバレますよ。扉の前でうろうろしてたら注意されたしなぁ。結構見られてますよ、えぇ。しっかりとカメラはある!」
 ……キミは一体どこでそんな怪しい事を。
「鍵が無くて、中から開けて貰えるはずだったんですけど、何か来なくて…」
 何やってるかーーー。
「で、ネットの方ですけど、アニメとかゲームだと侵入するとすぐにバレて、急いで切断したり、間に合わなくてバレちゃったりとかってありますけど…一流企業だったとしても、無いっすね、普通、そんなの…っていうかそれだったら、「外部から侵入されてデータを盗まれる」なんて事件起きやしない、内部の人間がやったならともかく外から盗まれるたぁ、なってないな!っつうわけで常時監視用な無駄な人材はいない。入り込まれてもその時点では気付きやしないです、で、入った証拠を消せるなら……そうそうバレないでしょうね」
 そんないい加減でいいのかにゃぁ?
「いいんですよ、そうそう問題なんて起きないんだから。現実ファイヤウォールだとか、んな簡単に破れやしないし、パスワードにしたってわかるわけないし」
 って、それじゃ「入り込める」時点でリアルじゃないじゃないか、そんなの。
「マジックアイテムな犯罪者2人が先週出てきちゃってるんで、この程度どーって事ないって思えちゃいました。あー、ライトはこんな事出来るんだ、凄いねって」
 …ダメだ、洗脳されてる。最近のヌルい展開に洗脳されちゃってる。
「そうなのか?」
 そう!ボクが目を覚ましてあげる。祐里はデスノートを徹底的に叩かないとダメなんだから。
「また、火をつけようとしてる!」
 何を言うやらです。そんな露骨な人気アップはかりませんです、ボク。
「大丈夫!悠さんは何やっても人気なんてあがらないから」
 リアルな発言だ。いいよ、別に嫌われなきゃ。今回の不自然な点!!「探偵のエラルド=コイルの所に」っていうワタリの発言。コイルがLと同一人物だっていうなら「探偵の」っていらないはず。
「所詮、18歳。人生経験少ないのぉ。探偵以外のコイルがいるんだよぉ!医者のエラルド=コイルとか、弁護士のエラルド=コイルとかが」
 黙れ、おっさん。そんなわけあるか。
「あン?野球選手のエラルド=コイルならOKか?それとも小説家か?」
 小説家か、それは何かアリかも。
「あるんだ」
 あるかも。もひとつ不自然な点。依頼人がわからないように工作したって言っておいて、バレちゃってるとこ。
「どうやって探ったんでしょうねぇ?拘束して全身をカメラ撮影ですか?」
 不正アクセスじゃないんだから、1つ1つ探っていっても、「人」が口つぐんだら調べようがない気が。あっさり依頼人の事しゃべっちゃうエージェントって……。
「金か?金の力か?」
 それで依頼人裏切るようじゃ、信頼無くすだけ…だと思うんだけど、人生経験少ないですか?所詮、18歳ですか?
「つうか、夜神父…大事なデータを入れたPCをあっさりネットにつなぐな!ネットにつながないにしてもあっちこっちにパスワードかけとけや、常識だ!」
 かけてる?
「職場だと2つ程。基本的に見られても問題ないものだけど、一応、客商売だから。関係ない清掃人とかに見せちゃ本来はまずい。まー、どーやら私以外には全然やってないみたいなんだけどね、相変わらず。席立つ時も野放しで、ロックかけるヤツ全然いないし。…セキュリティ規則読んで下さい」
 それが問題にならないなら問題ないのかな。
「違う、その認識は違う。「何か大きな問題が起きて外に漏れるまでは大丈夫」っていうだけで「問題はある」んです。つまり「問題がおきないウチは問題ナイ」っていう日本語としてはどうかと思うけど、そういう認識。相変わらず…「情報は守られてません」。また、いつどの企業で「顧客データ」とか流出したっておかしくないです。専用の部とか作って情報セキュリティ教育とか必死にやってるのにねぇ。現場でそれを守る人がいなくて、現場でそれを監督する人間がいないから、結局何の意味も無いんですよね、教育なんかしたって」
 小学生以下か、キミ達は。言われた事も出来ないって。
「でも、夜神総一郎は実際、自分のPCに侵入されても気付かなそうだ。…っつうか私も気付かないだろうけど」
 ボクの大事な大事な秘密の文書が漏れちゃいます。
「無いだろ。ちなみに、毎週ウィルスチェックのチェックシートに記入しないといけなくて、記入結果が張り出されるんですが、記入率50%とか切っても注意すらないです。ただただ「作業」として認識して「結果の掲示」をしてるみたいです。…奴らにも教育してやってくれ。記入率を掲示するだけじゃ意味ないだろッ」
 セキュリティ関係の事もしっかりやってるっていう気になれる。一応、やることはやってるんだよっていう。
「本末転倒だと言葉違うけど、自分達が何の為に「記入をうながして、その結果を掲示」してるのか理解出来てないんじゃないだろうか、プロジェクト管理」
 名前出しちゃっていいんですか?
「どこの職場にだって、プロ管ぐらいあるっすよ、大抵。まあ、ウィルスチェックを浸透させるなんて仕事は普通しないけど」
 自分達の仕事じゃないって思ってるんじゃないかな、じゃあ?
「だから、結局……ウィルスに犯されて、その時に騒ぐ。「ウィルスチェックする前に持ち込んだPCをネットにつなぐな」って周知しても、それを守らずにあっさりLANにつないでウィルスを蔓延させる。こんな事が頻発してもまだ反省しない。バカなんだろーか…それとも自分達は与えられた仕事はしてるって考えてるんだろうか」
 ふっふっふっふ、おめでとー、あと多分、3KBぐらいだ。
「そんなに?」
 頭、大丈夫?
「その言い方はやめろってのさ」
 で?
「痛くなくなってる。でも、眠いから新選組の話でおしまい」
 いいけどね、傭兵の話しても聞いてもらえなさそうだし。
「将軍、死す!ってタイトルだけど、それ自体は1分さえ扱ってもらえないで、ただ流されちゃって「激動!谷兄弟」とか「周平脱走」とかそーいタイトルにすべきだったかと思います」
 結局、三十郎ってよくわかんなかったなー、どーいう人だったのか。
「実力が全くわかんないんですよね、谷三十郎。原田の師匠だとか書いてあったりもして、槍の腕は確かだと思うんですが、何か「インチキ」っぽさがにじ出てるっていうか、「弱い」イメージが強いですよね、谷は」
 伊東参謀も全然、キャラわかんないままもう離脱でしょ?何か前半に時間割きすぎた?
「伊東は近藤、芹沢に匹敵する「人をひきつける」力…魅力を持った人物だったんだろうと私は思ってたんですけど、何かドラマ版だとただのイヤな人?最初っから新撰組を利用しようって意図で入隊したっていうのが何かねぇ。あれだと観柳斎と大差ないじゃんっていう。「面白い」分、観柳斎の方がおいしい」
 観柳斎って、実際もっとかなりイヤな人だったんでしょ?ドラマ見てると、ただの面白い人でしかないけど。
「知識が古い。上に媚びる。下に偉そうにする。観柳斎のイメージってこれですよね?」
 何で、描かれてないのかな、そーいうとこ。局長に取り入ってるみたいなのは描かれてるけど、一般隊士にどーいう態度とってたのかとか。これだと「嫌い」になれないから、視聴者はまた辛い思いする。河合クン見捨てたってのはあるけど、それだけで「死んでも構わない」とは思えない………よね?
「死んでもいっかって思えるキャラは出来る限り作りたくないんじゃないですかね?命を軽く扱いたくないとか」
 だとすると結構深い。何のエピソードも無くあっさり死んじゃった谷三十郎は一体何だったのかって。

※結局、13KBでした、本日の雑記。っていうかまた頭痛くなってきた。

10月 6日
「今日は読売オンラインにあった過去の討論から、『「1等」欲しい?』についてを」
 ちょ、ちょっと…ボクの傭兵講座は?
「あれ、やるんだ?1日空いたし、やらないかなって思った」
 祐里ぃぃぃ。キミは今、ボクを怒らせた。約束を守ろうとしないその態度。ボクを怒らせたらどうなるか、その痛み、その恐怖思い出すがいいです。
「相変わらず、テンション高いですなぁ」
 ふっふっふ、いつまでその余裕持ってられるかな。見よ、これを。
「ッ!」
 さあ、答えろ、これが何かを。それともあまりの恐怖に声も出ないかな、フフフ。
「テンション高いなぁ…ワラ人形ですね。っつうかウソじゃなかったんか、それは?」
 味方を騙すにはまず味方からなのです。さあ、味わえ、呪いのち…………。
「止まった。呪詛返しですか?」
 …うぅぅ、ごめんなさい、無理です、勘弁して下さい、いまさら、こんな事やらせないで下さい。…第1話リメイク時のかいぞークンの気持ちがよくわかります。無理です、無理ですぅぅ。
「そうかな?今でも十分可能だと思うけど」
 やだよ、今更何でサージュの真似なんかしないといけないんだ。今更、あんな恥ずかしい事出来るわけないのに。…最近のボクも十分に恥ずかしいだろとかって客観的な意見はとりあえず却下するとして、無理です。もうこんな事やらせないで下さい。普通に生きさせて下さい。
「誰もやれとは言っとらんが。まあ、やらないならそれはそれで助かるけど」
 …今、一瞬、「ここでやったらおいしいだろうなぁ」って思っちゃったけど、もうやらないんです。
「確かにおいしかろうな。散々、無理行っておいて、「味方を騙すには」とかまた意味不明な事言って、ワラ人形ってのは」
 かなりやりたくなったけど、やらないんです。人を傷つけるのは良くないことです。それ以上に絶対にヤです、昔みたいな事するの。すぐ魔法撃ち込むとか、無理です。
「言ってないから、やれって」
 色々あったんです、キミがいない間に。
「まあ、確かにね、尻の穴に電池とか無理ですよね、今の悠さんには」
 昔のボクにだって無理だよ、そんなの。誰がするか、そんな事。……セクハラで訴えていいですか?
「テンション高いですね」
 って事です。今のボクには無理なのでやらせないで下さい…もう大人なんです。
「そうですか」
 落ち着いたところで悠さんの傭兵講座ぁ。
「あれ?」
 まずは工作兵。政治工作のスペシャリスト。戦闘能力はナポレオン並で、占拠した中立基地に送り込んでおくと民衆の支持率が高くなって一定時間毎に入る資金が多くなる。何か役に立ちそうで普通に役に立たなかったなぁ、工作兵は。
「それって兵士なのかぁ?工作兵って名前もどうかと思うけど」
 信じるとは思わなかった。…あからさまにウソだってわかりそうなもんだけど。政治工作する工作兵なんて。
「ボクらのアイドル田村悠がウソをつくなんて思ってなかったんです」
 大人だからウソだってつきます。
「つうか、ナポレオンなら「有り得る」かなって思った」
 気持ちはわかる。ホントの工作兵は、巨大砲台と橋を作れる。戦闘能力はナポレオン並っていうのだけはホント♪
「素直に戦闘能力0って言えや。ちなみに私は元工作部」
 あ、何かいいなぁ。
「本気か?」
 モノ作りっていいよね。
「基本的に男子しかいないぞ、あの手のとこには」
 工作部のアイドル。大人気!
「そうだろうか?」  何か輝きそう。
「で、嬉しいかそれで?」
 悪くはないかな。
「おぉ、確かにそれなら人気集めたかもな。今更、無理だけど」
 今更、工作部とか用無いから。中学生の時になら良かったかもなって思っただけで。ちなみに兄さんは女子しかいない貼り絵クラブ。本人の話だからアテになんないけど、普通にその場にいれたらしい。周りの人がきっと優しかったんだろーけど、そんなの。
「黙っておいておこうね、そういうのは。一応、言っておくと、アンタが当時どんなに男子に近かったとしても、性別気にしてなくても、相手はアンタを女子として意識して接するだろうから、やっぱり居づらいと思うぞ、男子しかいないとこに1人ってのは」
 真面目に解説されてしまった。…でも、どーかな?中学校でどーだったか祐里は知らないんだっけ?普段、一緒にいたのって男子だよ?
「菅野クンですね」
 …いや、彼1人の話じゃなくて。
「卒業式に悠さんに恋心を打ち明けようとして兄さんに邪魔された不幸な少年」
 ちっがぁぁぁぁぁう。それは絶対違う、そんなはずない。祐里はそれで……えっと、んーーー。関係無い話で悪いんだけどさ、中学校の同級生が、高校卒業した今になって電話してくるのってなんだと思う?
「今まで全くつながりが無かった人から?」
 無かった人から。卒業してから逢った事ないし、連絡もとってない人から電話。電話番号は…卒業アルバムで調べられちゃったんだろーけど、何か怪しいよね。怪しいから切ったけど、用件よくわかんなかったし。
「宗教の勧誘、でなければ、高校卒業してもやっぱり悠さんを忘れられなかった、彼は」
 な、何で菅野って決め付ける。大体、そーだったら3年経った今ってのがおかしいしってくれたけど。
「何か微妙に私と無関係なところで話が動いていってるんですね」
 実際、ボクも関係無いんだけどね。電話受けたのはあくまでもオリジナルだから。そっか、他人事だって思えば、宗教とかって言うより3年越しの!とかって方が面白い!!
「勝手にしてくれ。で、工作兵はどうしたよ?」
 うにゅ。工作部とか言い出すから話がそれるんだ。橋と巨大砲台が作れる。橋は1人、巨大砲台は4人。どっちにしても作り終わると死ぬ。
「死ぬのかよ」
 戦死扱いにはなんないから、だいじょーぶ。
「論点が違う」
 橋も巨大砲台もどこでも作れるってわけじゃなくて、作れる場所は決まってて、そこに送り込むと工事を開始。で、作り終わると死ぬ。
「ふむぅ、つまりは工作兵1人だけで橋を大量に創らせない為だな。んー、って巨大砲台、思い出した」
 やだよ。
「言ってないだろ、まだ」
 説明しよーって思ってたけど、何か説明したくなくなった。橋は説明しよっかな。川にかけると通行可能になる。それが橋。無闇に作っても敵も進軍可能になるから、戦力整えてから架けるのが大事。
「ナポレオンが苦手って…彼は元工作兵?」
 にゃにゃ、よくそんな下らない事まで覚えてるね。言ったけど、確かに。
「ちゃんと聞いてますよぉ」
 ナポレオンが工作兵使うのが苦手って意味にとって下さい。外伝4辺りだったかな、士官学校時代の話があって、ナポレオン居残り特訓。ナポレオン不安そうに「私にできるでしょうか?この特訓はどうにも苦手です」みたいな事まで言うし、それに応えて教官は「お前だけが死ぬならいい。でも、お前のせいで仲間が死んだらどうする」みたいな事言い出しちゃって…。
「どんな凄い特訓なのかと思ったら橋架け」
 橋架けだった。工作兵が大量に初期配置されてて、橋を架けて橋を架けて橋を架けて遠くにいる歩兵と合流するのが目的。正確に言うと合流した歩兵を敵の本拠地に送って制圧するのが目的になるけど、歩兵がいる場所って敵本拠地の目の前だし。
「明らかに狙ってますよね。「さあ、ツッコミを入れてくれ」みたいな」
 やっぱり狙って作ってるって思うよね?
「話を聞く限りでは、ナポレオンはシステムからストーリーから様々な面でツッコミを入れてくれるのを楽しみにしてるスタッフの姿が目に浮かんできます。砲兵でなくて砲台だとか、応援団だとか」
 「何で橋架けなんだよ!」とかってツッコミ入れたら負けかな?
「えぇ、負けでしょうね。でも、内心でもそう思っちゃったならもう敗北決定ですよ。スタッフの勝ちです」
 負けました。…気を持ち直して応援団説明させて頂きます。
「それは聞いた。それより巨大砲台…大体わかるけど」
 巨大な砲台です。
「だろうな」
 納得したんなら、応援団行くぞ、ホントに?
「…説明お願いします」
 ん。巨大砲台はマップに設置される武器です。Gジェネのコロニーレーザーとかみたいな。発射までに時間かかるし、砲台の近くは攻撃出来ないし、味方陣営にも当たっちゃうけど威力絶大で攻撃範囲も広いっていう…プレイヤー側にとっては最強の兵器。敵はもっと強いのあるけど。
「悪質な存在って前に聞いたんで、これが敵側に大量に初期配置されてたりする事があるんですね」
 あるんです。破壊は可能なんだけど、砲弾飛び交ってて危険で危険で。最後の外伝なんか、そんな中。勝手に歩き回るNPCまでいるし。巨大砲台破壊しとかないとタイミングよく砲弾落ちてくるとこに言っちゃうから、NPC。
「悪質ですねぇ。で、悪いんですけど、今日もう時間無いわ」
 工作兵しか説明してないのに!?
「ワラ人形とか菅野クンとかロクでもない話してるから。っつうか今週のサンデー…」
 明日で間に合う、それは。
「傭兵講座も全然いつだっていいじゃないですか」
 そーだけど。
「今週のジャンプもまだハンパなのに。ヘンな推理モンに比べると明らかに完成度高かった、みえる人と、それから、2週休んだぐらいで謝ってる律儀な和月先生とか」
 ジャンプ読者は富樫先生で慣らされたから、2週休んだぐらいじゃ全然気にしてないぞ、きっと!
「っていうか富樫先生はなぁ、どんだけ休んだってもう誰も気にして無いぞ。「あー、H×Hまた無いんだ。まあ、いつもの事か」って。普通、見捨てられるのに「いつもの事か」って気にしないで次の号を待ってもらえちゃうんですよ」
 週刊少年ジャンプでそんな事出来る漫画家さんって他にいるかな?荒木先生なら可能かな?
「SBRも十分にヘンです、あの連載形態は。やっと帰ってくるけど、連載中はページ数多いけど、休載時期が長い。こんな連載形態だと「忘れ去られても」おかしくないですから。あれが可能なのは荒木先生だからでしょうね」

10月 7日
 お待たせぇ、よっと。
「コスプレェ!?」
 さくらさんとはかなり違うのは見逃してもらうとして。
「アンタ、自分で大人言っておいて、今更、水兵さん服は無いだろ。全然違和感無いけど」
 キャラ作りは大事かなって。
「何でそう発想が男性的かな。普通むしろイヤがるだろ」
 何を?
「何をっていうか、何ていうか、んー、さっきのキャラって言葉使うなら、まさにそれっていうか。セーラー服着てくれとか言われてもやだろ?」
 相手による。ん、相手と意図による。
「私なら?」
 祐里?…意図は?
「んーーーーーーーー、ビバ女子中学生みたいな」
 女子高生って言わないとこにこだわり感じる、何か。で、却下されるってわかってる事言って楽しぃ?
「一応、聞いておこうかなって。つまり、こーゆーことなんですよ。そーゆー目で見られるのってやだろ」
 どーいう目で見てる?
「何でいきなりそーなんだ?って目。それこそ意図がわかんないって目」
 んにゃ、正論だ。大したわけでもなくて、ちょっと服探してて、それで見つけちゃって、懐かしいから着てみた。
「私ぁ、もし見つけても絶対に着ないな。鬱陶しい、学生服なんて」
 あれで格闘してた人も結構いるのに。草薙の人とか。
「懐かしいからって着てみたいなんて思うもんかねぇ?…って、おまえ、それ泥棒だろッ。普通に納得しちゃってたけど、アンタの家って基本的にここじゃん!オリジナルが学校行ってる隙に部屋漁ったんか!」
 ち、違うんです、これには深くないけど理由があるんです。っていうか今までも使ってた。それにさ、ボクの服だよ?別にオリジナルのモノだって法的に判断されたわけでもないし。何の問題も無い…きっと!
「無茶言い出したし。空間を渉れる割に不便なんですね」
 精神体になれば服装自在だけど、折角体あるんだし、ね。ちなみにもう2年ぐらい、オリジナルの体に入り込むなんて事はしてないから。
「謎だ。普段何してるんだ、この人は」
 だから、魔王代理っていうのも結構やることあるんだって言ったじゃないか。学生兼魔王代理。オリジナルは学生で、ボクが魔王代理です。土日祝日はお休み。
「なんてこった。そんないい加減でオッケーなのか」
 オッケーみたいだ。んで、もひとつ。セーラー服が好きなのは男だけだと思ってるなら勘違いだ、それは。乙女の憧れセーラー服♪
「何か違う」
 表現はおかしいけど、結構そんなもんだよ。高校で中学校の制服の話とかすると、セーラー服っていうのは羨ましがられたり。
「どーいう学校だ」
 普通の学校だ。…普通じゃなかったのかな、まさか?普通だと思うんだけどなぁ。セーラー服で美少女名乗っちゃう戦士もいるし。
「今更にして思うにセーラームーンってのも男性的発想ですよね。でも、むしろ女児にウケたってい、今更にして何だったんだろ、アレはって思います。何でセーラー服である必要があったのか。しかもそれでいて男性向けでないんですよ?」
 まっ、つまり別にボクはイヤじゃない。イヤじゃないから着てきたんだし。さぁ、正直に答えるがいい、何て悠さんは可愛いんだ!と。
「何て悠さんは可愛いんだ」
 棒読みでないのが、むしろわざとらしいです。
「つうか、中学校の制服が未だに着れるって不思議ですよね。間違いなくおっきくなってるのに」
 不思議じゃないって、こんなの。…でも、やっぱり痛いですか、これ?
「ちょっと痛いかと思います。私は別にいいんですけど、自分の姿見てどう思いますか、年齢と照らし合わせて」
 ……いやー、何ていうか…似合ってるならいいじゃん、別に!可愛いだろ、可愛いって思うだろ。
「まあね」
 うん、ならそれでいいじゃん。可愛いって思ってもらえるなら、それで。どういう目で見られるかとか、そんなの。
「人気取りたいなら、痛いのはやめとけ。絶対逆効果だから」
 いや、人気稼ぎでやったんじゃないんだけど、本気で。とりあえず着替えてくるので待ってて下さい、こんなに不評だとは思いもしませんでした。兄さんなら喜んでくれるのに。
「いや、あの兄さんでもさすがにひくんじゃないか」

 ってわけで、長い前置きでした。この前置きなセーラー服な雑記にどーいう意味があるのかは各自考えて下さい!
「男性的発想から出た下らない雑記ではないでしょうか?折角、「ボク」がいるんだからたまにはセーラー服でも着せてみようという」
 多分ハズレです、その可能性は10%ぐらい。普段と違う、可愛さをアピールしたいなら別にセーラー服なんか持ち出さなくても他にいくらでも手段はあります。
「前置きがいつまで経っても終わらないから本題に」
 たとえば、服が無い事をアピールして、祐里に服を買わせるように仕向ける作戦。可能性は40%ぐらい。
「自分で買えよ」
 なんて、ときめき要素の無い男だ。じゃあ、本題、今日で絶対、傭兵解説終わらせるから、そのつもりで。
「うい」
 応援団はもう最初の最初に説明したけど、陣形に組み込むとその陣形の部隊と指揮官の体力を回復させる事が出来る。けど、自分の体力は回復しないし、体力も全然無いし、戦闘能力は工作兵並。
「工作兵はナポレオン並でしたっけ?」
 ちょっと攻撃受けるとすぐ死んじゃうから、犠牲を少なくしたいなら使わない方がいいっていう…何か本末転倒っぽい傭兵さんだった。初回プレイは楽したくて結構使ってたけど…今、全然使ってない。あ、今、2回目プレイ中ね。初回は苦戦したオルメカくんも中立基地を制圧しつつ犠牲0であっさり倒しました。オージュローの見方が初回プレイとは全然変わった、今。
「2回目のプレイの話は後にしましょうよ。その話は聞く…けど、傭兵の話を終わらせましょう」
 今日は真面目だね。…ただサンデーの話したいだけかな?
「そうでもない。いい加減、傭兵の話終わらせないと悠さんがキレるような気がした」
 そんな事でキレたりしないって。次は、重砲台。結構序盤から出てくる割に最後の最後まで活躍する最強の傭兵…強いよぉ。
「砲台の立場は…」
 無いね。重砲台は普通に砲台の上位版。攻撃力と射程と体力があがってる。特に体力が大きいかな。初回はほとんどこれしか使ってない。大量に召集して、指揮官に組ませて、突撃。敵にまとまって大量にいると、イヤな気分になれる、かなり。まともにやると犠牲者出るから。
「やっぱり飛び道具が最強か」
 最強かな。次は装甲兵。戦闘能力は応援団並で、拠点制圧能力持った貴重な傭兵…なんだけど、全然、召集しなかった、ボクは。
「戦闘能力が無いって事は目の前に敵がいても戦闘をしないんですよね?」
 それが歩兵にない最大の利点ってのはわかってたけど、歩兵で十分だったから、実際。装甲兵はとーぜん…多分、全傭兵で最大の体力持ってる。で、目の前に敵がいても無視して移動出来る。拠点近くに敵が大量にいて倒しても倒してもすぐ次の敵が出てくるみたいなとこで使うと楽に拠点制圧出来るはず。ただ、陣形に組み込めないし、移動遅いし、召集遅いし、何か卑怯っぽいし。
「卑怯ではない!」
 とりあえず、体力だけ無駄にあるから、本拠地の防御に使ってみたんだけど、問題外だった。体力あるから、かなり長い事、拠点を守れるんだけど、それが逆に欠点っていうか、守ってる間に次の歩兵がきて、また次の歩兵が来て…って事になっちゃったんだと思う、多分。歩兵って攻撃力低いから装甲兵倒すのに手間取っちゃったんだろーね。普段なら歩兵が1人侵入したとこで、すぐその場で歩兵召集かければいいんだけど、装甲兵が律儀にガード固めちゃってくれたおかげで歩兵が溜まっちゃったらしくて、「どうしよう?」とかって悩んでる間に装甲兵倒されて一瞬で本拠地奪われちゃいました。
「…とりあえずその本拠地から何か召集して歩兵を倒してもらえば良かったんじゃないですか」
 思い浮かばなかった。笑うの無しだよ?思い浮かばなかったんだから、実際。
「いや、悠さんらしいっていうか。普段は冷静でも咄嗟の時には役に立たないみたいな」
 役に立たないとか言われた。ショック受けた。……訴えるよ、そして勝つよ。
「うわっ、脈絡無ぇ。しかも微妙に古い」
 役立たずじゃないです。ちなみに他の指揮官に来てもらうっていうのは頭にあったんだけど、ナポレオンの体力無い状態で、指揮官は激戦地に送っておいたから無理だった。「この装甲兵邪魔だなー。倒れたら歩兵なだれこむだろうなー」って思いつつ、じーっと見守ってみたりしました。
「傭兵の使い方は考えましょう」
 ちなみに、何でそんな事になるまで放置されてたかっていうのがゲーム知らない人にわかんないだろうから、一応説明しとくね。
「おう」
 本拠地の場合って、歩兵とかに入り込まれて旗の色変えられちゃうと「本拠地に侵入されました」みたいなメッセージが出るから、本拠地の事気にしないでいても割と大丈夫。そのメッセージが出たら本拠地に戻って歩兵を召集。時々、出ない事あるんだけど、それでも旗4つ全部変えられるまで気付かないってまず無い。それが装甲兵置いちゃったおかげで、長い事侵入阻止してくれちゃって、気付いた時には手遅れになってた、って事です。みんなは気をつけようね。ワナだよ、装甲兵。
「勝手に自分でワナにしたんだ、自分で」
 あれ以来、装甲兵は信用してない。だから使わない。
「使い方が違うからだろーが」
 歩兵でいいもん。次、重騎兵。ジャンヌがくれた傭兵で、隣接してる相手、四方を一辺に攻撃できるらしいです。全然使ってなくてよくわかんないけど。
「らしいって…」
 新しい傭兵加わる時に説明あるから。その説明によると、そーだって事で実際にはよくわかんない。攻撃力は騎兵並って言ってるし、あんまし役に立たないんじゃないかな?。1200もとられるし。
「使ってないからよくわからないと」
 初期配置されてたのしか使ってない。これで、後2体、もうすぐ終わるから。もうちょっと我慢してもらうよ。
「あー、別に我慢して聞いてるわけじゃないから」
 そーなんだ?何か昨日とか無視しにかかったからイヤなのかって思ってた。じゃあ、次はガーゴイル。
「来ましたね、モンスター」
 これも1回も召集かけた事ない。初期配置でしか使ってない。弱かったから。低い攻撃力と体力…かなり使えない。遠距離攻撃用とか書いてある割に射程短いし。ほとんどの傭兵って敵として先に出てくるから、使う前に大体強さってわかるんだけど、ガーゴイルは弱かったね、うん。
「何の為にいるんですかね、じゃあ?」
 わかんない。移動は早いんだけどねー。拠点制圧出来ないから移動早くたって使い道ないし。
「なんなんだろうな」
 最後、ゴーレム。装甲兵並の体力と最強の攻撃力の持ち主。隣接した相手しか攻撃出来ないし、移動は遅いって言葉でも足りないくらい遅いから攻撃用には使えないけど、拠点防衛にはこれ以上の人材は無いよ。相手は拠点に侵入しようとしてるんだから、拠点の前に陣取ってれば、相手はイヤでもゴーレムに隣接しないといけな。ん…揺れた?
「揺れてるね」
 こーいう時、悲鳴とかあげれれば可愛げあるんだろーけど。
「そうでもないだろ。つうか私、本気で怖いんですけど…揺れすぎって気が」
 だいじょーぶ。ボクも怖いっていうの意識したくなくて、「悲鳴とかあげれば」とか下らない事言ったから。
「現実逃避意味無ぇ。…収まったかな。これで何時頃に雑記が書かれてるかわかる人にはわかるだろうな。んー。これ以上、話それてもいやなんでとりあえずゴーレム終わらせちゃって下さい。ちっ、「メルキドみたい」とかってツッコミいれようと思ってたのに」
 ゴーレムに拠点守らせるっていうのは、対人戦だと遠くから砲台とか重砲台で狙われて終わっちゃうから、一緒に重砲台置いたり、時々、指揮官が顔出したりフォロー必要なんだろうけど、コンピュータ相手なら単純にゴーレムを拠点の前に2体も置いておけば十分に守りきってくれる。体力回復する必要も無いし。
「移動遅いっていうのは陣形に組み込めば解消されるんじゃないですかね?」
 モンスターはランヌしか使えないから。結構むずかしーんだよね、攻撃に使うのって。毎回ランヌ出撃するわけじゃないし。
「毎回出撃させればいい」
 祐里には無理でしょ、でも?公平に全指揮官使うとかってプレイしちゃうだろうから。
「当然です。っつうか何で悠さんが2回目を?推薦しておいて私にはプレイさせないと?」
 2回目プレイしないと納得いかなかったし。…以上!
「お疲れ様でしたー」
 じゃあ、次はコンピュータ専用の…。
「あるんだ…」
 最近、予想が当たんない。「待てぃ」とか言ってとめられるかと思ったんだけどなぁ。止めてくんないから説明しないといけなくなってしまったです。えと、ゲリラ。
「ほぉ、ナポレオンの敵としては相応しいってところかな」
 何で!?
「何でって言われてもそーいうもんだからです」
 どーいう?ま、いっか。ゲリラは木に扮装してて、木に接触すると大ダメージ…ナポレオンなら即死。強そうだって思ったでしょ?弱いよ、実際。背景の木とは色違うから見分けつくし、攻撃して正体現すと、ただの歩兵になるから。哀れっていうか、ゲリラってこーいうもんなのかな?とか。
「そういうもんなんでしょうね」
 次はスパイ。
「大将を倒せるんです」
 何かのネタ?
「ネタって程でもない」
 元ネタわかんないって損した気分になれるから、雑記には記す事。
「書いたら意味ないだろうに」
 それでも書くのが昔からの雑記の慣習。最近、書いてない事多いけどさ。
「む、さすがに時間が無くなってきた。今日もなんかセーラー服とか余計な話してたから」
 余計とは何だ!見とれてたクセに。
「見とれてはいなかったと思うが」
 スパイは、歩兵のフリをした敵兵。味方の士気下げて、ナポレオンの集合命令と気合入れを阻止する。…ただねー、歩兵って普段使わないっていうか拠点制圧の時にしか出てこないから、見た瞬間にスパイってわかっちゃうんだよね。これが重砲台だったらわかんない可能性高いけど。
「スパイじゃ無ぇ、そんなの」
 砲台に化ける人間はそりゃいないだろーけど。
「…イヤ、それもそーだけど、そっちでなくて見た瞬間にバレるスパイはスパイじゃ無い」
 スパイは一応、味方扱いだから攻撃対象に出来なくて、傭兵って「除隊」が可能なんだけど、この「除隊」を使う以外に対処方法が無い。
「はっはっはっは、んなもん巨大砲台で蹴散らしちまえ」
 あー、その手があった。…でも、あったかな、スパイのいるステージに巨大砲台って。
「作れ。あー、もう無理だ。今週のサンデーいつ出来るんだろ。1等欲しい?もまだ語ってないのに」

10月 8日
 はおっ、お待たせぇ♪
「3日連続、お待たせっすか」
 一昨日やってないよ?じゃあ、今週のサンデーいってみよっか。
「今日は普通の服装なんですね」
 にゃー、やっぱり水兵さん服に未練があるんですね。うん、うん。
「そういう意味じゃないんだけどね。実のトコ「一等の話」と、ルイス=キャロルはロリコンでないっていう説への反論と、ネオジオバトルコロシアムの参戦キャラに対しての真面目な話と…あと、推定少女を3日かけてどうにか読み終えたんで、それの感想とかなり抱えちゃってるんですけど、少しづつ」
 欲張んない、欲張んない。
「3日前はほとんど「ネタ」かのように1行で流されちゃった「一等欲しい?」はかなり真面目な話になるはずです。で、次、キャロルの話は、「ロリコン」って定義自体が曖昧なんですけど」
 広辞苑ひいてみよっか。
「無いだろ」
 …あると思う、広辞苑なら。ろりろりろりろり…。
「悠…あんた、ちょっとバカっぽいぞ、それは。っていうか危険人物みたいだぞ。確かに辞書引くときって何か頭2文字くらい連呼してる人いるけど」
 さんは?悠さんでなくて?あった、ロリコン。

性的対象として少女・幼女を愛すること。ナボコフの小説の女主人公の名に由来。

 だってさ。
「そーなのか。じゃあ、キャロルはロリコンでないってのオッケーだわ。でも、そーいう意味でなくて、「キャロルは普通の人」みたいな言い分が「お前らが勝手に勘違いしてたんだ」って思ったんで。まあ、これもかなり真面目な話になります」
 ホントにそーなるのかな、それって?
「えぇ。キャロルのまともな伝記を見た人なら「キャロルは大人の女性に興味を示してない」だの何だのそんな勘違いはしないです。でも、それをわかった上で同類の方々はキャロルは少女好きだと言ってるんだって話。ちなみに同類っていうのは変態どもの事でないからな」
 キミは人の事言えるのか。
「大丈夫です。で、ネオジオバトルコロシアムの参戦キャラに関しては1キャラづつ語るんですけど、特に言いたいのは「あなた達は本当にあんなキャラ群がSVC、CFJに比べて優れた人選だと思うんですか?」っていう」
 祐里自身が「またつまらないキャラ」とか言った後に「誰が出てきてもつまらないって感じるだろうな」って、自分の感性の違い認めてなかったかな?
「多分、私は誰が出てきたって満足しないかと思います。で、それとは別に、ね。特にワールドヒーローズとかキングオブモンスターズなんてゲームからキャラが出てきた事で騙されてないかな?っていう。…今更、サンデーも無いんで、今日はこれを少し先行してやっちゃいます」
 いいよ。ボクは別に何だって。傭兵講座も終わったし。
「1キャラづつ語るってのはいつかの話で、先行バージョンの今日は「ADKファンは喜んでいるのか?」っていう」
 ADKファンに聞いてみれば?
「想像でモノ言うのはアレですけど、私はADKやWHのファンは呆れてて、むしろ「名前でしか知らない」人とか、ネオジオマニア、SNKマニアを気取ってる方々こそが「今回のプレイモアは凄い」だとか言ってるんでないかなって思ってます」
 ホンットに勝手な想像だよね、それって。全く喜んでないわけないだろうし、呆れる面もあるかもしんないけど、WHが忘れられずにいたっていうのは嬉しいんじゃないかな?
「だからこそです。バトルコロシアムに関して「動向」は探る気は無かったんですけど、キサラの参戦がわかった時、ちとあちこち覗いてみて呆れたんですよ、私は。「あなた達は本当にGANGAN行進曲をプレイしたんですか?」って」
 プレイしてなきゃ語っちゃいけないとでも?
「ネオジオ系、対戦格闘系サイトの管理人っていうのは何でか知らないんですけど「知識」に関するプライドが高いんですよ。で、それが歪んでて、知らない事でも「知ってる」フリをする。これはもう数年前から言ってる事ですけどね。で、「ジェラシーボンバー」だの何だの、主に技名が飛び交ってて「知ってる事を必死にアピールしようとして」て。本当に知ってるキャラ、参戦を望んでたキャラなら、わざわざそんな事書かないですよ、むしろ。たとえば、リムルルが参戦したとして、技名とか書いて「私はリムルルをよく知ってますよ」みたいな態度とる人いますか?そんな事する必要が無くて、知ってるキャラは知ってるキャラとして、そんな表面的な知識なんか言おうとさえ思わないんじゃないですか?」
 キサラはネオジオ系サイト、対戦格闘系サイトの人なら基本的な事は知ってるだろーね、やっぱり。特にガンガン必殺技は。
「『リュウ参戦決定ってのはいいね。必殺技はやっぱり波動拳かな?』とか絶対、有り得ないだろ。知ってる事を必死にアピールしようとする管理人どもに心から呆れました、私は。別にキサラなんてハンパにマイナーなキャラなんて知らなくたっていいし。何で素直に「ほとんど知らない」「ほとんど触った事はない」って事を認めないかな?そんなにGANGAN行進曲は人気ある作品だったかな、んー?」
 有り得ないけど、ゴウカイザーキャラが参戦決定すると、ゴウカイザープレイヤー人口が過去に遡って増えると思う?
「クソ偉そうに語る輩がいっぱい出そうだな。で、こんなヤツらにとってはADKキャラが出てくる事を「歓喜」するのは自己の知識アピールとしてポイント高いんでしょうね。ADKファンでない私が見ても「ハンゾウとフウマって何よ?」って反応なのに、ADKをよく知ってて、当時よくプレイしていたらしい奴らは「大歓迎」らしいぞ、あれで」
 サイバー=ウーって知らないんだけどさ、語られてた?
「あんまし。ただ、このキャラに関しての私が思った事。それを考えた結果として今回の「喜んでるのってADKを知ってるフリをしてる奴らがほとんどでない?」って結論になったんです。つまり、私はサイバー=ウーなんて知らない。知らないからこそ、「面白いキャラだしてきたな」って思えたんです。「こんなマイナーなゲームからキャラ持ち出すなよ」って反応でなくて。もし、私がKOMを知ってるなら、どうとも思わなかったと思います。「ウケ狙い」かよ、みたいな反応かな」
 ホントにビッグボンバーダーとか出てきたとしたら、「考えなしの奴らを騙す為の人選」とかって思っちゃうんだ?
「多分」
 …SVCって「マイナーキャラばっかり」って批判結構あったの知ってる?
「その話は以前したはず。どこにマイナーキャラが?と」
 結局、知ってるか知らないかの違いだよね、反応って。
「つうか知ってる知らないでなくて、マイナーキャラとは誰ですか、具体的に?名の知れたキャラばかりだと思いますが?最低でもSNK側は。カプコン側はどうでもいいけど」
 カプコン側こそメジャーキャラばっかりでしょ。ロックマンはともかくとして。
「スト2キャラばっかしだからね。…ファイヤースープレックスを知ってる人が、ボンバーダーが出てきて実際に喜ぶかどうか」
 何か素直に喜びそうです。
「いいね、ボンバーダー。ファイヤースープレックスあったとしてボンバーダー無いだろうけど、名前が何か危険だから。かといってゴチャック出てきても地味だからそっちも無いだろうし」
 いたとして、普通にテリーなんだろーね。それこそつまんない人選だけど。
「人選で評価されてるように見えて、実のとこ「参戦作品」で騙されてる人が多くて、キャラの選択はSVCより下手なんじゃないかなっていうのが現時点での私の評価。最初に発表されたキャラはよかったんだけどね。K´とか鷲塚とか。あー、考えて出してきたなって思ったんですよ。なのに、今発表された面々は「何これ?」って感じで。見飽きた面々がどうとかは関係なくて、カプコンファイティングジャムに比べてあまりにもキャラの選択が下手だなって」
 ジャムにも散々ケチつけた人の言うセリフじゃないなぁ、それ。
「カプコンがウソをついたからです、それは。混戦系の作品に出てないキャラを出してくるって言いつつ、「混戦作品」に出たキャラばっかり選んで出してきたから。登場キャラ数の中の混戦作品に出場したキャラの割合だけ見れば、ウォーザードでかなり稼いでるんで、それ程でもないでしょうけど」
 んー、21キャラ中10キャラが混戦作品の出場経験あります。
「そんなに!?」
 ボクも今数えてみて、かなり驚きました。デミトリはプレイモア作品で出たって事で除外したとしても9キャラで、それでも約半分って事になる。ガイはそもそもが微妙な立場なキャラだし。
「いやー、そうかそうか、うんうん。……カプコンのウソつき。キャラも言ってたのより少ないし」
 隠しがいるんだって、それは。しかも全員、混戦作品未登場。
「実装にそうならウソつきは撤回しましょう」
 そうなるといいね。ユーリ希望です。
「意味がわからない」
 意味がわからない。
「んー…ユーリか」
 そう、ユーリ。ボクも意味わかりました。何かもしかしてすっごく恥ずかしい発言?別に祐里が欲しいって言ったたわけじゃないからね。
「わかっとるわ。でも、前、3人抜きした時ってユーニだったじゃないですか」
 出来る事多すぎて卑怯です、あのキャラは。むしろ、今時代はユーリ!!ちなみにキャミィは使わない。メインにユーリでサブにユーニ。ついでに言っておくけど、ゼロスペはもうプレイしない。イヤな事あったから。ランブルフィッシュはまだまだ御爺ちゃんで。勝てないけど…っていうか乱入者いないけど。
「ゼロスペの話は後で聞きましょう。でも、ユーリか。何であんなにユーニと差別されてるんでしょうか」
 ユーニとユーリを知らない人の為に軽い解説!!2人ともキャミィをコピーしたキャラで、通常技は同じ。必殺技がかなり違う。

ユーリ
スナイピングアロー    :ユーリオリジナルの突進技。飛び蹴り。
キャノンスパイク     :キャミィの同名の技と同じ。無敵対空技。
アクセルスピンナックル  :キャミィの同名の技と同じ。胴体無敵がある一種の突進技。
スピンドライブスマッシャー:キャミィの同名の技と同じ。スパイラルアロー>キャノンスパイクの連携。
リバースシャフトブレイカー:キャミィの同名の技と同じ。ライジングタックル風神龍拳

ユーニ
サイコシールド      :ユーニオリジナル技。アドバンシングガード。空中可。
スパイラルアロー     :キャミィの同名の技と同じ。突進技。
エアスパイラルアロー   :ユーニオリジナル技。空中スパイラルアロー。地上版より隙が小さい。
キャノンスパイク     :キャミィの同名の技と同じ。無敵対空技。
フーリガンコンビネーション:キャミィの同名の技と同じ。放物線軌道の移動投げor着地後スライディング
マッハスライド      :ユーニオリジナル技。無敵高速移動技。
アースダイレクト     :ユーニオリジナル技。ユーニスクリュー。コマンド投げ。
キャノンストライク    :キャミィの同名の技と同じ。空中からの急降下技。
スピンドライブスマッシャー:キャミィの同名の技と同じ。スパイラルアロー>キャノンスパイクの連携。
サイコストリーク     :キャミィの同名の技と同じ…ZERO3では使ってないけど。多段飛び道具。

「どう見てもユーニは優遇されてる」
 フーリガンコンビネーションなんて、決まるととんでもないダメージだし、キャミィと違って。
「レベル1スーパーコンボよりダメージ大きいですよね、間違いなく」
 並べてみるとユーリのダメっぷりがはっきりと。サイコシールドかキャノンストライクかアースダイレクトか、このどれか1つユーリに分けてあげてもらいたい。
「でも、実際にユーニとユーリで対戦してみると割と互角だった。相手のユーニが弱かっただけかもしんないけど。エアスパイラルアローもキャノンストライクも使ってこなかったし」
 祐里はいつの間にユーリ使ってたんですか!
「ダンに飽きて、何か適当に軽く使えそうなのを見繕った結果、フェイロンとユーニがいいかもと。あ、私はQ−BEE希望」
 ユーニ&ユーリでもオッケー。呪いのデーボみたいな感じで。
「デスクロスダンシングとかサイコチャージとかが使えるんですね!」
 よく技名覚えてるよね、そんなの。ユーニの必殺技名全部覚えてるボクも自分で「どうなんだろ?」って思ったけど。
「間違ってたりして。つうか足りない可能性も」
 ユーニ面白いけど、使える技が限られてるからこそのユーリをやっぱり推奨。
「溜め系だしね、ユーニ」
 実際あんまし溜めとか意識する必要もないけど…ね。キャミィとかユーリみたいに歩いていってキャノンスパイクって出来ないけど、その程度だし、問題あるのは。
「いや、咄嗟の時の連続技に困ると思う。コマンドで出せるのって、連続技に使えない技しか無いだろ。マッハスライドは意味ないし、アースダイレクトは投げだし、フーリガンも投げだし、キャノンストライクは空中技だし」
 咄嗟の時には投げる。どーせ、ダンだっておんなじようなもんでしょうが。しゃがみ強P>我道拳か投げかでしょ、どーせ?
「密着状態にまでいけるなら立中P>晃龍拳なんて事も時々します。ダウン奪えるし。投げだと受け身とられて安定しないし」
 その点、ユーニはコマンド投げあるのが強みかな。…何かやっぱり卑怯っぽいです。
「そっか、ユーリが互角に戦えるのは一撃の威力の差か。キャノンスパイクの空振りに強P>スナイピングアローとかSCとか叩き込めるユーリと違って同じ状況でもユーニだと単発で何か入れる事しか出来ないんだ…」
 スナイピング用に間合い調整するユーリに自由与えないようにするにはユーニはどーしても溜めてる時間が無くなる。この2人の対戦自体は互角になるのかな、まさか?
「相手が未熟だったわけじゃないのかな、やっぱり?…ユーリ使う人全然いないから対戦した事ないしなぁ。ユーニも見かけないけど。あんなに可愛いのに!」
 ちなみにボクがユーニ使った理由は、祐里が昔、面白いキャラだって言ったからです。
「そーなのか」
 そーなんです。
「初代の人の事はわからんなぁ」
 同一人物のクセに。

 最近(11月以降)ちょっとだけプレイし始めました。使用キャラはダンとユーニです。ダンは相変わらず、結構イケる(前作で散々使って慣れているからか?)んですけど、飽きました。
 その点、ユーニ嬢は楽しいです。必殺技の種類が豊富で色々な闘い方が出来ますね。相棒のユーリ嬢は、逆に出来損ないのキャミィな感じで全然面白くないですね。
 とりあえずユーニ嬢、ファーストプレイでクリアは出来ました。(ダンは出来なかった)


「うむ、全く覚えとらんぞ。ネタでなくて本気でこんなの書いた覚えが無い。間違いなく私が書いたものだとは認識出来るがな、文体と内容とで」
 ダンは飽きました。
「ZERO2と同じ戦い方してた頃ですね。今はかなりスタイル変わって、ZERO2の面影が全く無いっていうか、こんな使い方してる人いるのかな?ってぐらいにほとんど空中にいます。地に脚ついてないです、私のダンは…セイヴァーみたいです、まるで。一度上手く捕まえる事出来たら、ZERO2時代みたいに、めくり中キックでまとわりつくって事もありますけど、どっちにしても地上には全然いない」
 それって…もうまともに戦うの諦めたとしか思えない戦闘スタイル…。
「しかし、ユーリ嬢はつまらないと来ましたか。未熟者が」
 ユーリ嬢か。これなら祐里と誤解する事ないわけだ。
「今更言うのもアレですけど、「イメージ伝達」とやらで文字イメージが伝わってるはずなのではないでしょうか、悠さん設定では」
 ……えと…うん!そうです!ボクには伝わってます。ただ単に祐里に伝わってないだけです。ボクは1回も勘違いしてません、今日。結構勘違いしそうなとこもあったけど、しっかりと意味を捉えてます。
「当たり前じゃないですか、そんなの。私が「ユーリ」って言ったら、そりゃ「ユーリ」のことですよ。自分の名前言うわけないんだから。勘違いする可能性があるのは私だけです、この場合」
 ちなみにボクの通称も「ユーニ」。悠2号だから、ユーニ。
「いや、ユーツー。ただ全く記録が見当たらない、検索しても出てきたのこれだけ」

「ところでユーニだかユーツーだかはどうなった?」
 いるよ…私の中にね。


 出たな、一人称「私」。
「どうなった?言ってるけど、他に出てきてないから何の事かさっぱりわからないんですけど。ピアの事を指してユーツーとか言ってるのかとも思ったけど、違うみたいで」
 ボクの事なんだってば、普通に。…これっていつ?いつの雑記?日付まで正確に!
「んー、2001年7月5日深夜…新生雑記だったっけ?いや、裏雑記か」
 深夜ってついてるのって、今でいう「深夜」がついてないのと同じで、つまりは「4日の11:00〜5日の2:00」頃に書かれてる。じゃあ、この直前に書かれてる「2001年7月4日の謎雑記」見てみようね。んー、過去雑記9だ。

恋を忘れた悠ちゃん今ここに降臨!

「あーーー、謎雑記が会話形式になったのが7月4日なのか」
 え?何でこっちにも田村悠がいるわけ?みたいな。その答えが「ユーニだかユーツーだか」っていう裏雑記での兄さんのセリフ。
「わかるわけねぇだろ!両方の雑記読まないといけないし。っつうか両方読んだってわかんねぇよ」
 っていうか読みたくない。自分で開かせておいて何だけど。3年前でさえまだこんなに痛い内容なのか。
「1年も経つと、今のこの雑記見て「1年前でもまだ痛いな」って思いますよ。会話形式なんて所詮。つうか今になってとってつけたような設定のクセに出てきた当初からオリジナル悠の分体って設定だったんだ」
 忘れるな、そんな大事な事。で、つまりこの当時は分離してはオリジナルの体に戻り、また分離してはって事を繰り返してたって事です。わかるわけないけど、「いるよ、私の中に」だけじゃ。何でこっちに出てきたかっていうのは「恋を忘れた」っていうのがキーワードで、裏雑記があんまりにもバカな会話しかしてなくて「恋愛」要素切らないともう無理!って判断から。
「魔王代理押し付ける為に分離って話はどーなったよ、おい」
 そっちはそっちで真実で今のも真実です。つまり、だからボクは恋なんてしない。…何でだ!恋する権利さえないのか、ボクには。
「自分で言ったんじゃないですか、だって」

10月 9日
 ただいま!はおっ。
「お待たせからただいまに」
 今日こそ今週のサンデーだったりジャンプっぽかったりするらしい。一緒にやるんなら、せっかくだからジャンプ作品の評価しちゃいますっ。
「どういう?」
 頭から読んでいきます、ボクの場合。特定の作品を「まずは」みたいな事はしてないです。って事で…ジャンプから。

頭から読んでいく時に読み飛ばさない作品
デスノート
ハンター×ハンター

 以上!
「2つだけ?SBRは?」
 ジョジョは濃いから…。雑記用に一応読んでるけど。
「SBRダメっすか。うん、確かにね…レース描いてたはずなのに、すっかり昔のジョジョに戻っちゃってかなりがっかりですけどね。まだ第2チェックポイントにさえついてないのに、既にスタンドバトル作品と化してるし。でも、第2チェックポイント以降、修正かかること期待してるんですよ、私は」
 面白いとかどうとかじゃなくて、濃いから。ハンター×ハンターは散々休んだかと思ったら真っ白で素敵だった。
「白かったなぁ。カイトがどんだけヒドい事になってるかあの絵からは読み取れないのが良かった。うん、リアルに描いて気分悪くさせないようにっていう富樫先生の粋な配慮ですよね、きっと」

観る気が全くない作品
ワンピース
テニスの王子様
いちご100% ボボボ何とか
D.Gray−man
 読まない理由。絵が下手だったりつまらなかったり。
「Waqwaqとこち亀も十分つまらんが。あと、ミスフルとリボーンも。Waqwaqはそろそろ人気出てきてそうですけど、私はつまらないどころか不快に思えてきたんで、もう読まないかもしんないです」
 とりあえず、これ以外のは時々見てみたり、読み飛ばすけど、最後には結局読んでるっていう。…銀魂は未だに1回も欠かさずに読んでる気がする。武装錬金も。
「読まなくていいかとか思いつつも、結局読んでる。っつうか戦士団ですか?…あんなにヘンな奴らいっぱいいるんなら、対LXEの時にもっと送れよ、人を。ホムンクルス使って暴れてる輩なんか他にいなかったんだろ?」
 お笑い集団にも見えたけど、アレで本気だったわけだし、実際かなりの戦力持ってたし、犠牲者も出てるし。何でたった2人だか3人に任せてたのか…。
「元々は3人でやってたんでしょうね。で、1人死んでその後にカズキが入ってまた3人。戦士長ってのがどんだけ強いにしても、他にあんだけいるんだからもっと使え」
 正義の組織として描く気は無いんだろうなーって思ってたけど、だからってあからさまに悪っぽくしちゃうのはどうなんだろ。
「最後の敵は戦士団って展開は無しって事で」
 評価は終わったから、こっからは普通にいーよ。
「何で仕切ってんですか?」
 ふと思ったら、謎雑記の主ってボクだから。
「むぅ。じゃあ頭から」
 NARUTOか。何かやっと話が先に進む。
「ナルトが死んでなくてちょっと面白くない。死を望んでたわけでないんですけどね、「お約束」っていうのを無視…おそらくは意図的に壊し続けてきた岸本先生ならナルトを本気で殺しちゃって、しかも蘇生も無し。蘇生の可能性もゼロみたいな」
 主人公じゃなければアリだけどね。
「リボーンは普通にムカつく。漫画だと思ってもこんなにも「真面目に働く」人間をバカにして犯罪行為をするクソどもの存在にムカつく。いい加減、終わりやがって下さい」
 何か微妙にどっかのダークエルフみたいなしゃべりです。
「そんなものは意図してない。つまらないとかじゃなくて、力で弱者に何らかを強制させるだの、悪質な犯罪だの、あからさまなイジメだの最悪の漫画です。かつてのうえきよりもムカつきます。人気に関係なく集英社は責任をもって打ち切って下さい」
 人気があるかどうかが大事なんだと思います、多分。
「Waqwaqは何がかわかんないけど、リボーンと同程度に不快なので飛ばします」
 理由わかんないのに、リボーン並!?
「飛ばして飛ばして…ミスフル。いい加減ツッコミ入れていいでしょうか」
 やめといた方が無難。
「今までのもどうかと思うんですがね。今回のバットはもうどっから見ても反則な気がするのですよぉ」
 ユニフォームからして反則っぽいからバットぐらいどんと来い超常…にゃー、今なんか言った、ボク?
「……高校野球でなかったとしても対戦相手に悪口言わないように。悪口でなくてもバッターに話しかけるってのも何か」
 とりあえず、うえきに代わる攻撃相手を見つけて生き生きしてる祐里でした。
「いや、うえきの場合はツッコミ甲斐があるんですけどリボーンはもうダメです」
 読なないって対処法がある。
「じゃあ、ようやくサンデーです。長かった、ここまで来るのにどれだけかかったか」
 新連載は何か前に読んだ記憶ある。読み切りで人気あったって事、これ?
「何か知らんが、小学生ぐらいの娘に好かれた時、どうするか。現実にだ、現実にそんな事があったら普通は「やめとけ、何考えてますか?」って反応だろうな」
 中学生ならオッケーなんだ?なら、何年か待ってみるとか。
「小学生だろうが中学生だろうが同じだろうに」
 高校生ならオッケーなわけか。じゃあ、更に3年待つ。
「そういう問題でもないな」
 高校卒業すればいい?とりあえず10年待てば確実です!
「そーいう問題でないんだって。ガーーーッシュは、魔物多すぎ。既にかなり計算合ってないと思う」
 100体っていうのが誤報。何かたくさんって意味で100。ロードス島式計算です。
「でも、何か残り何体みたいな報告あったと思うけど」
 パン屋さんはあいっかわらず、「こんなつまらなそうな番組誰が見るんだろ」って。
「司会が黙って立ってるだけだからなー。食った後にしか動かない司会なんかいらん。詳しく解説するか派手にリアクションとるかすれや。いや、リアクションつっても食った後の意味不明なパフォーマンスでなくてな。「TV番組」って事を考えやがれ」
 打ち切り決定。25回出来ませんでした。
「でも、番組の資金って自分達で出してるんだっけ。スポンサーがパンタジアなら打ち切りありえないな」
 CM無しで延々と放送する事も可能ですか?
「そうだとして別に見たくないけど。毎回毎回毎回毎回代わり映えのない3人が何かヘンな事してはパン作るの見てたって面白くないわい」
 まー、視聴率とか全然どーでもいーわけだし。
「んで、最近気になるのが、東和馬がね、知識豊富すぎるんでないかなって。バターとマーガリンの区別さえつかなかった男が、あまりにも知識豊富すぎるんでないかなって。で、逆に河内…遥か以前から指摘してる事だけど、初期設定と比べて、あまりにも無能すぎるよねって」
 パンに関してはかなりの知識ある人だったかもしんないけど、独創性が無いっていうか基本的な知識しか無いって考えれば、一応は。
「ちょい前は「実家が農家」だからとか、知識不足なはずな主人公が妙な事を知ってる理由つけてたりもしたけど、最近は理由もなく、色々知ってるなーって。自分で考え出した結果、既存の何かと一致するっていうのとも違って、知識があるんですよ、東和馬。アニメ化が決定するちょい前から作品の質が急降下し始めてて、今もう取り返しがつかないぐらいに落ちちゃったと思います、アニメ化される作品とは思えないぐらいに質が。折角、「キャラ」はいるのに使わないし」
 でも、つまんないわけじゃなくて、それでもジャンプの作品よりは高いレベルにある…と思う。
「アニメ化作品の先輩、モンキーターンは。地味にいい人だった浜岡さんが遂にSG制覇って事で、モンキーターンファンの多くはきっと喜んでいる事でしょう」
 モンキーターンって小林さんとか浜岡さんとか、そーいう人が活躍すると喜ぶ人多いよねぇ。努力が実を結ぶっていう「典型的な展開」のはずなのに。
「モンキーターンは何か、努力ではどうしようもない壁ってのがあまりにもはっきりと出てる作品なんですけど、でも」
 伊狭クンだっけ?彼とか何か人気無さそうだし。弱気なキャラなのに。
「光瀬さんは最近何か魅力が全然無いし。っていうか結構イヤな人?「自分、波多野センパイに憧れてるッス」とか、そんな感じな事言ってた人と同一人物とは思えないですよ、もう」
 出番が全然無い沖田クンも可哀想っていえば可哀想だ。
「ワイルドライフは相変わらずの奇跡っぷりが清清しいですね。何かこの作品もいつかアニメ化されそう」
 ん、ちなみに蛇の巻きついた杖っていうと、商業の神ヘルメスのシンボルだから、商業系のシンボルマークに使われたりもするけど、別物だから、勘違いしちゃダメだよ♪
「私に?」
 とーぜん、読者さんに。ボクのギリシア神話の知識って、祐里から聞いたものがほとんどだし。
「最近ギリシア神話の記憶が結構消えてきてるんですけど、ヘルメスのシンボルである蛇の巻きついた杖っつうのは確かアポロンから譲り受けたものだったかと思うんです。で、アスクレピオスっつうのは知っての通り、アポロンの息子だわな」
 なんだろね。何か意味はあるんだろうけど、「蛇の巻きついた杖」にも。何の意味なのか。
「杖は何を見立てたものなのか」
 ん、今日はこんなとこかな。
「業務連絡かな。ボクらのジオが新しくなった!って事で」
 ジ・Oがネオジオに進化しました。
「カウンタが地味なのしか無くなったのはともかくとして、何か「にうかま」に1日に30〜50もアクセスあるんですよ。何か間違ってると思うんです」
 更新全然しないし、ほとんど何にも置いてないのに、50か。毎日雑記書いてたあの頃、1日50なんて夢の数字だったのに。
「で、あのまま放置しておくのも何だし。最近の雑記にやたらと多い無駄な会話な部分は、にうかまに放り出して、こっちでは主題だけを。つまりは久々に雑記を2つ持とうかなとか思ってます」
 完全に分けれるならいいけど、どーせ混ざっちゃうっていうか、無駄話を消すって出来る?
「秋になってから何か悠さんが活発化しちゃってて、ちと私には抑えられないんで、にうかまに放り出そうかと」
 ヒドいです。元々、表から放り出されてこっちに来たのに。
「だって、今はこっちが表だし」
 何で裏に裏に回そうとするか、そーやって。
「悠さんの魅力を最大限に発揮する為ですっ」
 うあー、とんでもない事をあっさり言い切った。すっごい騙されてる気がする、意味わかんないし。
「騙されちゃって下さい」
 やです。何回放り出されるんだ、ボクは。
「イヤかー。なら、しょーがないか。ジオは放置してたんで知らなかったんですけど、ジオプラスなるものは300MBもあって、しかも広告無し。しかも月額¥525とかなり安価。ロリポップよりお得な感じです」
 これ以上、容量増やしたってしょーがないっていうか、思いっきり余ってる、現時点で。ゲーム画像使わなくなったおかげで。ホームページスペースレンタル…今もう3個だよ?管理しきてないでしょーが、4個もあったって。
「じゃあ、1個悠さんにあげます」
 いらない。別にやりたい事ないし。っていうかまた追い出そうとしてるな。
「昔のコンテンツをちと再現でもするかな」
 出来なさそうなものばっかりじゃない?
「人気投票かな、人気投票。全対戦格闘ゲームのキャラ人気と不人気、二度とやりたくないって思ったあの人気投票を再開。こっそりと。開始しても雑記では連絡しない。いつの間にか始まってるんです。1日30アクセスのサイトで」
 雑記で書いたところで投票者の数は変化しない気がするのはボクが間違ってる?
「KOF’94も復活する事ですし、何かないかな」
 らいぶらりぃとボクコンテンツとで忙しいから「にうかま」に構ってる暇なんか無し!
「じゃあやっぱし悠さんに任せるわ」
 だからいらないってば。そんなにボクが邪魔か!
「いや、無駄話部分を持っていくだとか昔のコンテンツを復活させるだとか、どれにしても私も追い出されるって事になるんですけど。っつうかこっちとあっちとで別の事をするって意味で追い出すって意味じゃないです」
 放り出すとは言った。
「…確かに言った。ちょっと言葉の使い方間違ったかも」

10月10日
「秋の新アニメは何かおかしい」
 魔法少女リリカルなのは、いいよ、すっごく。有り得ないって思ったもん、アレ。ホンモノのアニメだとは未だに思えないくらいです。タイトルからして。有り得ないでしょ、リアルなアニメで「魔法少女リリカルなのは」は。アニメ版エクセルサーガとかシノブ伝とかがパロディで作る魔法少女モノ作品のタイトルみたいな、こんなの。
「魔法少女モノのパロディ的な作品のタイトル名ですよね。内容もウソっぽかったし。アレがリアルな地上波アニメとはとても思えなかったです」
 見てない人にわかりやすく言うと、シノブ伝でサスケさんが妄想して作ったかのような内容な。
「声ももう狙いすぎな。田村ゆかりさん、釘宮理恵さん、水橋かおりさん、水樹奈々さん…何ですか、この萌えキャストは一体?あまりにもやりすぎって言いたくなるこのキャストは。見た目とか衣装とかのウソっぽさとか。小学3年生って設定がもう無理ありすぎとか。しかも変身する時に全裸になるだとか。何ですか、アレは」
 見るしかないよね!もう、これは見るしか。
「不快でないんですか、ああいうのって?」
 あそこまでやってくれるならもう十分です。まさかリアルにあんなアニメ見れるとは生きててよかったです。アニメ内アニメとか、そーいうパロディ以外で見る事なんて無いって思ってました。「現実にありそうで実際にはありえない」魔法少女モノ。
「ペルシャだとかマジカルエミだとか、あの手の魔法少女は途絶えて…CCさくらとか一応受け継いではいたんでしょうが…基本的にはパロディでしか見ない産物。そして!そのパロディで見る魔法少女は昔の魔法少女からは実はかけ離れた代物!…そんなかけ離れたインチキ魔法少女モノが実際に1つのアニメになる。これは1つの事件であり革命といえる」
 このまま突き進んじゃって下さいって感じです。あからさまに男性向けに作ってあって偽善を感じない作りにかなり笑わせてもらったし。うん、かなり笑えた。タイトル見た時からかなり笑えたけど、期待裏切らない内容だったのからもう笑うしか出来なかったです、あれ。
「普通、見た目より老けてるもんなんですよ、ああいうの。でも、その中、敢えて小学3年生という設定にしたその勇気、スタッフに敬意持ちます。どう見ても、せいぜいが小学6年生なのに、何故か小学3年生」
 そりゃ、キー局じゃ出来ない、こんなアニメ。
「もひとつ、魔法少女っぽいのあったし…うたかただったかな、久々に女性向けっぽい美形だらけのもあったし…遥かなる時空の中でって…元はゲームか…。今年の秋は凄いですなぁ。ムスメットが一番凄かったけど」
 あれも、キー局じゃ到底出来ないね。モドキさんが女の子だったら「ボク」追加!
「どんな作品かっていうとセーラー服とスクール水着とブルマの戦隊モノ。第1話は赤井水洗のシャアが赤いMSに乗って大暴れする話。シャアさんの奥さんは何かよく聞えなかったけどアルテイシアみたいな…見た目、思いっきりセイラさんでした。でも、ポイントはきっとセーラー服だとかそーいうアニメなんだと思います。 魔法少女モノっていうのは元々のターゲットは小学生女性。でも、現代は違うんですよね。最初っから男性向けに作ってるんですよね。女児向けに作ったのに男に受けてるとかでなくて、最初からターゲットがもう違うんですよね」
 ボクはリリカルなのはを応援しちゃいます。ハンパじゃなくて本気で作ってるから、承認。
「サムライチャンプルーがハンパだったからなぁ」
 アレは作品がハンパだったわけじゃない。
「RODとかサムライチャンプルーとか…アニメだからって差別するのやめてくれませんか?DVD買ってまで続きみたいとも思わないし」
 アニタさんに未練が無いと?祐里さんらしくもない。
「さん?」
 週刊じゃないジャンプから2つと、リンかけ!あの辺りはどうでしょうか。正統派です。
「車田正美は濃いよね、やっぱり」
 ホントに当時のおねーさま方は星矢に熱狂したんですか!あんな濃い作品に。
「人気あったよ。でも、ハーデス編OVA見た感想は「濃い」っていうのが何か普通みたいですが」
 そっか、安心した。目が覚めたわけか。
「いや、当時と今とでは環境が違うんですよ。「萌え」ポイントが違う。萌えなんて言葉無かったけど」
 やっぱり瞬に人気あったかな?
「氷河とカミュ」
 踊るよ、氷河?一体、何度ダイヤモンドダストを撃ったと思ってるんだ!って。
「星矢は今回の話に関係ないんで打ち切ります。今回も、声優さんにかなりの偏りがあって川上とも子さん、釘宮理恵さん、んで、生天目仁美さん、この辺りの方々は最近かなり名前を目にしますね。っていうか、川上とも子さんは異常です。どこにでもいる」
 ベスト「ボク」声優とか勝手なランクをかつて雑記で。
「アニメの話は終わりで、真面目に一等の話を」
 今日は聞く気起きない。何か軽い話お願いします。ダメ?
「軽い話?軽い話ねぇ?」
 無いなら傭兵講座その2でも。
「んーーーー。まずは業務連絡。豪血寺は扱いに困っちゃってるんで、まずはKOFって事で、95の作業してます。KOFはエンディングとか、画像垂れ流しが基本形態だったんで、テキストだけの形にするのはかなり時間かかるんですよ」
 95のエンディングはテキスト+画像形式だけどね。
「それでも、テーブル使うんでかなり手間かかるんですよねぇ、これが。かなり時間かかるしやる気起きないんで、まだまだ後になります」
 じゃあ、改めて軽い話お願いします。
「無いから傭兵講座その2を」
 …………えと。
「困ってる困ってる」
 困ってるとこを助けるとポイント高いです。
「集めるとどうなるんですか?」
 んにゃ、反撃来た。じゃあ、ボクは集めたポイント使います。
「私が麻宮アテナ嫌ってるっていうのは周知の事実!95の作業やってて、ルガールにヒドい事言ってて、「ああ、これが麻宮アテナか」って思ったりした。この頃のアテナは正義の人でいいなって思いました」
 ホンット、偽善的なセリフとか言う人嫌うよねぇ、祐里は。
「で、拳崇のセリフの「人間はそんなにバカじゃない」っていう。人間はバカです、救いが無い程に。何度でも同じ事を繰り返すし、やっちゃいけないってわかってる事でも止める事さえ出来ない」
 経済成長の妨げになるから京都議定書には、とかとんでもない事言い出す国とか。
「でも、それでも拳崇の言う通りで「そんなにバカじゃない」。つまりは人間は気付かないわけじゃない。日本人は小泉が無能だと気付いてないわけじゃない。ただ、対処法が無いだけで」
 我慢して見守るしか心の平静を保つ術が無い。
「拳崇のセリフはあまりにも偽善的に見える、けど、この時点での拳崇のこのセリフは偽善じゃあない。96以降のアテナが偽善者なんだ。同じ事を言っても限りなく薄っぺらい。一般人と自分達という差を自ら作り上げて、「自分達以外は愚かな人間」だという前提でゲーニッツやオロチと会話して、勝手に「見下しておいて」から「人間はいつか気付く」と言ってのける。お前みたいな偽善者がオロチやゲーニッツに「救いがたい」と評される人間なんだろうが」
 それに気付くのは難しいだろうね。自分達が正義って信じてて、人間は愚かだって認めちゃってる以上は。
「人間が愚かだっていうなら、その人間に含まれてる自分もまた愚かであり、例外はありえない。それに気付けない以上は「人間はいつか気付いてくれる」なんて事も有り得ない。自分だけは違うなんて驕りがあるから人間は愚かなんだろーに。優越感に浸ってる愚者めが」
 でもボクは魔王代理だから愚かじゃないんだよ♪
「そうですか」
 ツッコミが入らないのもちょっと困る。
「KOF95は明日。で、ボク娘さんは、明日か明後日に豊田さんを」
 うに?
「……海栗?」
 何か推定少女読み終わったとか言ってなかったっけ?
「読み終わったからって紹介文書くとは限らんだろ。まず、言っておくと推定少女は辛かった。ちょっとだけ読んで読むのやめようかと思ったぐらいに不快だった。主人公が悪いだとかストーリーが悪いだとかでなくて、考えさせられる事があったとかでなくて。結局、車内で読むものもなくて2日目、何とか続き読んで勘違いっていうか早とちりっていうか、思ってた程には間違ってない事には気付かされました。でも、結局最後まで読んだ結果として、「大人だって大人は嫌いなんだって事をこの作者はわかってるのかな?」「子供の頃の記憶と感情を同一視してないかな?」っていう作者に対する否定的な思いだけが残りました。作品に対するでなくて作者に対する否定なんで、そのヘンはお間違いのないよう」
 ボクは大人嫌いじゃないけど?何言ってるか全っぜんわかんないけど。
「一応、正直に言うと主人公、巣篭カナにしても好きか嫌いかでいえば嫌いな方ですが、別にそんな事はどうでもいいです。はっきりいえば、カナという少女がどうとかでなくて、2Dなキャラでなくてリアルな現実の少女を描こうとして何か間違ってしまったって感じなとこが気に入りませんでした。リアルな中学生はこーいうものなんだ、ヘンな幻想を抱くな!って雰囲気漂ってるんですけど、これは何か違うだろって」
 何言ってるかわかんないから、読んでから反応する事にします。
「で、何で豊田さんが海栗なんですか?」
 海栗じゃなくて。
「軽い話題やっぱり特に無いんで、「我々の判断は正しかった」「世界は平和になった」と言い続けるブッシュだとか小泉だとかブレアとかを。彼らだって「間違ってた」事なんてわかってるはずなのに、それを認めないのがどうしようもなく下らないと思います」
 っていうかさ、開戦する前からアメリカに正義の意思が無い事ってみんなわかってたわけでしょ、小泉首相にしたって。「間違って」はいない、彼らにとっては。最初からわかっててやってる事なら。
「最後まで諦めないって言い方になるとヒドく前向きなんですがね、これが「犯罪者」が裁判の時点になって「やってない」だとか言い出すのはヒドく見苦しい。裁かれる時点で自分のした事を認められないってのは。
 そーいうのって、弁護士の指示だと思うけど。
「何つうかさ、戦争した場合、どれだけ犠牲者出ると思ってんのよって。いつかサダムは大量破壊兵器を製造する気だった、だから正しい…放っておいたらどれだけの犠牲者が出たかわからない。小泉だとか読売新聞の主張なんですけど、そんな「判断を誤った事を認めさえしない」主張が有り得るわけないだろ。っつうか、「ホントに出たかどうかわからない犠牲」の話でなくて、アメリカが動いて日本が支持した事で「実際に出た犠牲者」の事はどうなるんですか。読売系列はあらゆる分野でクソなんですけど。どの業界でも「約束」守らないで勝手な事するし、何様な態度で邪魔だし」
 ……軽い話。
「サダムが放置しておいたら危険だったとして、ならサダムだけを排除すればいい。理由はいらないみたいですし、アメリカの行動には。「サダムは危険だと思った」で通るようですから。大量破壊兵器があったかどうかなんて事さえ本来関係の無い話です」
 でも、今現在はイラクよりイスラエルの方をどうにかしないといけないんじゃないかなーって。
「軽い話にならないです。とにかく…大量殺戮を肯定するのやめて下さい、読売新聞は。ブッシュだの小泉が何言おうが誰も止められないっぽいんで今後の国連に任せるしかないかなって思うんですけど、読売は本気でやめろよ、いい加減。何で彼らは大量殺戮を堂々と肯定する?人が死ぬ事に何か利点があるんですか?テロを否定するのはOK。なら同じく戦争も否定しといて下さい」
 戦争を否定する事も一種の偽善発言っていうか戦争だけ否定したって意味は無いです。
「戦争がもたらす平和はあるし、武力でもって制圧しないと打倒出来ない悪もあるでしょうけどね。つうか悪相手には何しようと知った事でないですけど」
 今回の事に限っていうと、巻き込まれて死んだ現地の住民だけじゃなくて、何人の善意の民間人が拉致されて公開処刑されたかっていうのも考えないと。平和の犠牲って言葉で片付けていい事じゃないし。
「ああいうのは全部、テロリストが悪いって結論になりますから。いや、その結論自体間違ってるとは思いませんけど。テロリストなのかどうかはともかくとして」
 どういう理由があっても「やる」側が悪い。とりあえず、これだけははっきりさせとかないと「元々はどっちが悪い」って延々と続いちゃうから、じゃあ公開処刑とかに関しては……。
「戦争をしなければこんな事自体無かったって考えるのは無意味ですって、だから。悪いのは無関係なはずの民間人を拉致して殺す連中だから」
 他に抵抗の手段無い場合ってどーすんだろ?アメリカの正義を受け入れるしかないなんて納得いかないだろうし。
「抵抗する術が無いってのは悔しいんですよね。本当の事を伝えたいのに伝わりやしない。でもなぁ。あーそーだ、軽い話題」
 今更やると、何か今の話題が軽くなっちゃいそう。
「楽天に関してなんですけど、私の周りでは不評。なるほど、確かに普通な思考能力を持った人間ならそうなんでしょうね。で、そこでです」
 どこで?
「週刊誌だとかで読売とのつながりを記事にされて「ライブドア潰し」だとか言われてしまう。これが真実であろうと誤報であろうと、もう関係ない。一度出た話は消えやしない。もはや「記事の真実性」なんかどうでもいいんですよ。…読売は広告のその部分だけを塗りつぶすとかそんなでなくて、出版される前に徹底的に叩いておくべきだったんです」
 間に合わないってば。読売が動いた時点でそれがニュースとして流れるから…文章化される前に対処しないと間に合わない、けど、そんな過去に遡るみたいな事が人間に出来るわけない。でもさ、ダメージ受けてるのって楽天だけで読売はあんましダメージ受けてないっぽいのは……何で?
「真実かどうかに関係なく裁判沙汰では読売が勝つんでないかなとか思うんですが、それはもはやどうでもいいことで。たとえば「噂」だとかっていうのはその噂が出るべく何かが無いといけない。何も無いことも結構あるんですが」
 でも、何か噂が出る要因があるって思っちゃうなぁ。記事自体読んでないけど、単なる想像でそんな事は書かないだろうなぁとか。で、そんな事したら読売に何されるかわかんない。「真実」だからこそ書いたんだろうなって。
「そーいう思考の流れに行き着きかねない。で、「もしかしたら楽天はライブドアを潰す為だけに」とか、「もしかしたら」だけでもう終わってるんです、楽天にとって。つまり真実かどうか一切関係なく、そういう記事を書く事自体が「楽天潰し」になる。しかも、それはプロ野球参入だけの話でなくて、企業イメージを壊す意味での「潰し」ですね」
 読売に依頼されてライブドアを潰す。でも、そんな事をする利点があるのかどうか。
「私は楽天の一連の行動はプロ野球界に参入出来る出来ないに関係なく「知名度あげる」為と「プロ野球ファンを味方につける」為と、動く事自体に意味があると思ってました。でも、確かに普通に考えて知名度はあがるでしょうけど、多くの人に「よく思われない」のも間違いない。で、それを先読み出来なかったわけもない。じゃあ、多くの方々に悪いイメージをもたれつつも参入を図ろうとした事に何の意味があるのか」
 ダメージは受けるけど、それ以上に宣伝効果があるって判断かな?
「ライブドア潰しだとか書かれてしまう事までは予想していなかったのか、それも予想していたのか、それが全然わからないんですが…」
 でも、どんな意図で参入図ったとしても別に卑怯な事してるわけじゃないし、批判されるのもヘンなんじゃないかなって今、思った。
「正当な競争ではありますね」
 黙って見守っておくのが外の人間の態度としては正しいのではないでしょうか。
「私は別にどうなろうといいんです。ただ、どんどん面白い事になっていくなって思ってるだけで」
 最低な人だ。
「だってさ、関係ない人の反応なんてそんなもんでしょ。楽天だろうがライブドアだろうがそんなもん、どっちだろうが関係ないし。ただねー、有り得る話だと思うし、読売嫌いだけど、それでも「ライブドア潰し」なんてバカな話無いだろとかって思ってます、楽天が参入の話をし始めた時期、その時点での「新規参入についての厳しい動向」を考えた場合と、それとライブドアが本気で目障りだって思うなら、審査で落とせばいいだけの話で」
 そこまでの権力は無いんでしょ、読売に。
「楽天がいようがいまいが、ライブドアにプロ野球を持つ力が無いって判断されれば参入は出来ない。楽天がいる場合どうなるかっつうと、楽天とライブドアとが両方審査されて、どっちにも参入する力がありそうだと判断される状況で、かつ楽天の方が力が上でないと意味が無い。まあ、私の予想なんて全然当たらないんでそれこそ意味のない論ですが。イラクに大量破壊兵器無いらしいし、楽天は何か宣伝効果よりもダメージの方が大きそうだし」
 そんなLみたいな事を。
「きっと、読売と楽天はつながってるんでしょうよ。だって、「いくら何でもライブドア潰しは無いだろ」とか自分で言っておいて全然、信用出来ないし、私自身が」
 大丈夫!ボクも祐里の言ってる事全然信じてないから。
「何が大丈夫なのかよくわかんないです」
 だって、「ボクは祐里の事信じてる」って言ったら「ウソですよね?」って返ってきそうだなって思って。それ言われたらホントの事言うしかなくなるし。なら、最初からホントの事言った方がいいかなって思って結果としてこうなりました。「大丈夫!」って言ったその時までは「信じてる」って言おうと思ってたんだよ、これでも。
「判断の早い子だ」
 子供じゃないです。ちなみに楽天参入の話が出た時点での状況ってどーだったんですか?知らないんだけど。
「参入の為の資本金…いや、加盟金?…既に名前忘れたけど、それがいらなくなるって話になってた頃」
 厳しくないし、それ、状況。
「おや?でも、この後、状況がかなり厳しくなったし。何か記憶曖昧?」
 ダメだ。やっぱり大丈夫じゃないです。祐里の言う事信じられないです。
「そうですよね!えぇ、私も信じてないですから、全然」

 なお、リリカルなのは…検索した結果、元々は本気で「魔法少女パロディ」として作られていたものを独立して1つのアニメにしただけの作品だと判明しました。ゲキ・ガンガーみたいなもんか。あれはまともにアニメ化されてないけど。

10月11日
 ナポレオン2週目終了間近。アントワネットの部下3人で一番強いのは最初に出てくるジャンヌだと確信したりしつつもする事無くなりそうで次のゲームは何にしようかと思案中。
「魔法はやっぱり反則ですわな」
 攻撃こそしてこないけど、ノストラダムスの「ハタ、タテル」も厄介で、結局一番弱かったのって、一番最後に出てくるアレキサンダーだったよーな。
「ふむ、では今日こそ真面目に1等の話ですよぉ」
 暇つぶしに広辞苑見てると変な言葉いっぱいある事に気づかされます。「ざあます言葉」とか。
「ザーマス?」
 有閑夫人などの上品ぶった言葉つきだそうです。
「で、そんなに真面目な話がイヤか」
 っていうかさ、時間無いよね。1時間近だし。
「何でこんな事に」
 KOF’94って久々に触れてみると結構面白かったよね♪
「ダメですよ、そんな事バラしちゃ。もっと厳格な理由じゃないといけないんです。そんな理由で今日の雑記はこんな短いのかよ!って思われちゃダメなんです」
 えと、KOF96の作業もしてました。多分、明日公開出来ます。
「…明日までに間に合わせろと?1チームに10分以上かかるのに?」
 2時間あれば終わるじゃん。っていうかもう半分終わってるし。
「時間の問題だけでなくて気力の問題もあるんですよねぇ」
 ボクが応援する。気力湧く。自然の摂理。
「私、あんたの兄さんみたいな、そーいう特殊体質でないんで」
 応援されれば気力って湧くもんじゃない?
「そーですね、実際にね、実際に応援されればな」
 それじゃまるでボクが口ばっかりで応援しないみたいじゃないか。ちゃんと心の中で応援してるんだぞ、いつも。
「そーですか。何てありがたい話だ。でも、あんたの兄さんみたいにそれを受信する力ないんで、私」
 そっかー、残念だね。で、今日はこれで終わりってわけにもいかないし、せめて何か1つ話題無いといけないと思うけど。
「んーーー。結構いいセンスなビューティフルジョー。あの格好悪さがステキすぎな」
 アメコミっぽい見た目でいきなり拒否でした、ボクは。結局見ちゃったけど。
「パワーストーンとかビューティフルジョーとかなんでカプコンはこんなのばっかり。他にアニメ化に向いたのあるでしょうに」
 魔界島とか。
「魔界村ですか?実は1回もプレイした事ないです、あのシリーズ」
 そーですか。でも、魔界村じゃないから。
「ビューティフルジョーは以上です。1回も話してなかったんで、最後にKURAU。クリスマスがたまらなく可愛いです。見た目とかの話でなくて」
 見た目ダメ、アレ?
「いや、見た目の話だけするとよくないなって。つまり、あれが大人に幸せを与える事が出来る子供の姿。自己満足ですけど、彼、彼女…どっちでもいいですけど、その喜ぶ顔を見て幸せを感じる事が出来る子供の存在」
 大人じゃダメなんだ、それは。
「ダメじゃないんですよ。説明面倒だからしないけど」
 1時過ぎたし、終わりかな。今日は以上です。

10月12日
「週刊マガヅンのくじびきアンバランス。何ですか、これは?でした。くじびき?…っていうかマガヅン?」
 最近のアニメは何かやることが大袈裟。アニメ内アニメのオープニング作っちゃうアニメって時々あるけどさ、それを最初に持ってきちゃうアニメは今まで見た事ない。
「っつうわけでげんしけんですけど、その前にKOF’94。かなーり前に言った事ですけど、統一されてないんだったら餓狼SPだとかKOF’94だとかの方がよっぽどコマンドを忘れないっていう。結局、超必のコマンドは全然忘れてなかったんで、どのキャラも」
 KOFの統一性の無い超必のコマンドはやっぱりダメです。逆大蛇薙コマンド廃止すればそれだけでもわかりやすくなるのに。
「投げは半回転×2、飛び道具は覇王翔吼拳、突進技は真空波動拳、ゲイザー系はパワーゲイザー、その他は大蛇薙でどーですか?」
 スクリューアッパーもパワーゲイザーですか?レイジングストームもパワーゲイザーですか?
「それでいいんじゃないですかね?KOFなら。まあ、例外的に特殊コマンド持つのはありなんでレイジングストームコマンドは存在しててもいいと思いますけど、とりあえず逆真空波動、逆大蛇薙は廃止した方が」
 必殺技の暴発を無くそうって意図で「逆」コマンドになってるわけでもないみたいだし、廃止で。
「って事で現視研。漫研だのアニ研だのよりも崇高度が低い、一点主義ではないから。漫画、アニメ、ゲーム何でもありな男の楽園!」
 もし、望んだとしてボクはダメなんですか?
「ダメじゃないんじゃないですかね?っつうか脳の差かねぇ。やっぱりあの分野は男ばっかりだよねぇ。ネオジオっぽいのとメガドラっぽいのが置いてあったあの描写。フィギュアだのアニメ雑誌だの同人誌よりもネオジオとメガドラにマニアっぷり感じました」
 そろそろ…何だっけ。一等がどうとか。
「そうですね。まずはこの雑記を」

 最近の運動会は組体操と集団ダンスがなくなってきてるそうで、いい兆候かなぁ。でも「順位をつけるのは望ましくない」って事で徒競走で順位をつけないとか…えと、あの…それには何の意味があるの…かな?ボクが頭悪いの?
 順位つけなくても一目瞭然なような…最下位になった本人はやっぱり傷つくだろうし…運動会なんていうイベントでそこまで「本気」になって「順位をつけるとは!」とか言い出すのも何ていうか…遊びなんだからさ、遊び!
 昨日の謎雑記で謎の「僕」さんが集団競技に関して色々言ってるけど、個人競技で順位をつけるのは当然じゃないかなぁ…勝っても嬉しくないし負けても悔しくない…こういう人間を育てていこうとしてる…これはやっぱり「祐里」の言う国民洗脳計画!アハハ!!
 他の人と競い合う対戦格闘を無闇やたらに「攻撃」する「おとな」の人が多いのと結びついて「向上心」のない聞き分けのいい人間を育てようとしてるのかなぁなんて。

 ボクぅ?
「私もそうですけど、悠さんも一時的にかなり精神に支障きたしてた時期ありましたから。兄さんいなくなったり、祐里死んだり」
 ボクですか、これ。
「今回の話はこれなんです。『人が人を数字でランク付けするのはおかしい』とかそういう意見があるそうで」
 順位のつかない社会は有り得ないし、本来あるものを敢えてつけないなんて、その方が不公平ですっ。
「人は生まれながらにして平等っていう建前があるんで、それを踏まえて」
 あっさり建前って言い放ったな。人間社会で、人が人を評価しなかったら誰が評価するか。共産主義っていうか、役立たずも働き者も同じに見るなんて出来るかな、日本人に。ボクは出来なさそうだけど。
「『どんなに努力しても、最下位になる子供はいる。それはかわいそうだということなのでしょう』とか言ってるんですが、勝てないのは本人が悪いんですよ、努力なり才能なりが不足してるその本人が」
 才能不足はその人が悪いのかな?
「当たり前じゃないですか。生まれつきの能力、それが低い自分を恨むんだな。私が子供に一方的に抱いてる思い。悲しませてはいけない、夢を壊してはいけないだとかそんな事思ってるのもきっと同レベルだとは思うんですが、勝手に「弱者」扱いして「可哀想」だとは何事ですか?その差別意識に嫌悪感さえ持ちます」
 ランク付けしなければいいってもんじゃないのが正論としてある。ただ、「数字」でなければいいのかな?
「低い評価された人間を勝手に哀れまないで下さい。私は運動会では障害物走のような小賢しい競技ならともかく単純に運動能力、体力だけが勝負の決め手になるっぽい競技では最下位常識でしたけど、別にそれをどうとも思ってませんでした」
 どうとか思わないから伸びないんじゃないか。
「走るの早いからってどうってわけでもないし」
 …小学生の頃?
「小学生の頃から」
 ヤな小学生だー。
「あんたもそーだろーーー、多分」
 んにゅ。そーかもしんないけど。
「評価無しでどうやって人の能力振り分けるんだかなぁ。そう、努力したって伸びない人はいる。人には向き不向きがあるんで。それをわからないようにしたらその人が余計惨めじゃないですか。周りにどう思われると思ってんですか、それ。みんなわかってるんですよ、能力の違いなんて。能力わからないまま、「どこでも好きなとこで仕事して下さい」とは出来ないんです、日本では」
 能力低い人の戯言とか言い出しそうなんで、言う前に止めておきます。基本的に祐里とは考え方同じなはずだけど、祐里は何言い出すかわかんないから止めとく。
「この「一等欲しい?」っていう記事の締めに「ナンバーワンよりオンリーワン」とか一番になれないクズの拠り所っぽい下らない吐き気さえする言葉があったんですよ」
 祐里が何かいつの間にかかなりイヤな人に。
「たとえば「この世にいらない人間はいない」だとか「人は何かしら優れた能力を持ってる」っていう、間違いまくっていて、その間違いを指摘する気にすらなれない偽善的な言葉があります。で、この言葉に従うなら「オンリーワンなんてのは戯言」でしかない。何かしら他の誰かより優れた能力があるのであれば、ね」
 でも、今の言葉が間違ってるなら、その言葉に従う必要はない。ていうか祐里は昔、それこそ「ナンバーワンより」な考え方してたと記憶してます。
「私が「世界に1つだけの花」を嫌ってるのは知ってますよね?」
 反戦ソングだとか何とかって勝手に言ってるのが気に入らないだとか。
「そうじゃないだろ。話すすめる為に一等欲しいで語られたオンリーワンな話をまずは転載しちゃいます」

人とナンバーワンを競い合うのではなく、人と違うことをして貢献する。つまり自分でなければできない「オンリーワン」になることが重要なのです。

「実に偽善的で何ら共感を呼びそうにない薄っぺらい言葉。小泉の下らない逸話聞いてるみたいだ、米百俵だとか。こんな言葉に救われるような弱者はこの日本から消えてなくなればいい」
 んにゃーー、最近何かイヤな事があったんです、きっと。
「一番になる事に意味はあるんです。一番になる事が全てではないものと、一番でなければ意味の無いものと。トップになれない人間が自分を誤魔化す為に使う「オンリーワン」なんて言葉は悪ですよ。「ただひとつ」なんてもの自体が傲慢ですし」
 他人と同じじゃダメなのかって事か。誰にでも出来る事を普通にそれをする人の存在。それは価値が無い…?
「1番を目指せないで満足してる人間にどれほどの事が出来るんですかね。結果的に一番になれなかったとしても、それを目指した事で残ったものは高い評価を与えられるものになっている可能性が高い」
 ランク付けしないっていうのはどうかと思うけど、ボク自身は別に他人に競おうとも思わないし、競う気が無いっていうのがやる気が無いとかとも思ってない。で、他人の評価を気にしないってわけでもない。
「ントにイヤなヤツですね、私、このままだと。まあ、それでもいいけど。何つうか自分の「能力が劣ること」、他人の「能力が低いこと」を認めない態度は間違ってるって事をまずは言いたくて。サイト作成に関してだと、元々が雑記で何度か書いてきたように「隙間」をぬって、他に誰もやってないからやってた事だったりしたんです。どんどん似たようなサイトが立ち上がっていっちゃったんで、やってる事自体は今となっては隙間も何もあったもんじゃないですけど、それでも「KOFみたいな人気タイトルはどうでもいい。他で扱われてないタイトルを」とかって言ってきてる。でも、それって別に「競いたくない」からだとか、「オンリーワン」なんて傲慢なものを目指してたんでもなくて、どこかで誰かが必要としている可能性があるものが「無い」のが面白くもないからです。で、現実として一時期、私は考え方が歪んだ事あるんですよ。どんなに頑張って更新したってアクセス数が伸びない。私から見てどう見ても私のサイトよりもレベル低いサイトに人が集まってたりした時…限りになく気に入らなくて、自分を納得させる為の言葉として「マイナータイトル」を扱ってるから。「好きな人に喜んでもらえればそれでいい、人を集めたいわけじゃない」って言葉が使われた。つまりは他人の評価を受け入れなかった。自分でどう思おうが、その結果ははっきり見えてる。オンリーワンなんて言葉持ち出したって何の解決にもならん」
 でも、今でもアクセス数は伸びてない。
「それはもうそーいうもんだって感覚だし。たとえば他にライバルがいない真伝。他にいないからオンリーワン、それでOKか?そうじゃないよなぁ?扱うタイトルが違うにしても「出来の良さ」っていうのははっきりと見える。真伝はさぁ、ムックの内容丸写しして「自分が書いたように振舞ってる」サイトがあって、数年前から目障りだった、すっごく。未だにあるんですけどね。で、そのサイトは「天外に関してナンバー1」を名乗る事も可能な規模でしょうな。でも、そんな「一番」には私は意味を感じない。で、この考え方は他人から見て「単なる負け惜しみ」な「見苦しい感情」だと思いません?」
 だね。結構見苦しい。
「だから、オンリーワンだのナンバーワンに意味は無いだのって言葉に意味は無い。自分が納得できない事をしてもしょうがないけど、他人から見てどうとも思えない人なんか意味無いんですよ。どういうのか「努力」だとかをしなくていいかのように思わせる「キレイ」に思える言葉にイライラするって事です。今回本当に言いたかった事。だから結論として「オンリーワンなんてものを目指すな」ですね。結果的にそうなるのはいいとして、それを目指すってのは多分根性が腐ってます」
 じゃあ、昔の祐里は腐ってたのか。
「腐ってたんじゃないですか?別にオンリーワンなんてものを目指してたわけじゃないけど。とりあえず他人と競って負ける事を拒否してオンリーワンだなんてクソですね。とりあえず競って負けてきやがれ。勝てるならそれはもっといい」
 勝てるならやっぱり勝った方が気分いい。
「『集団競技に関して色々言ってる』っていうこっちなんですよね、問題は。個人競技で負けたところで痛みは本人にのみ帰属するんで、そんなのはどうでもいいんですけど、チーム競技は辛いと思いますがねぇ。努力で伸びない人がいるっていうならチーム競技も同じ。あまりにも残酷だと思いますがね、チームの敗北の責任を負う事になるのは。好きでやってる競技ならともかく、学校に強制されて行うようなものでそれは」
 んー、その話してると長くなっちゃうから、これ以上話無いなら、業務連絡。…っていうかボクの人気アップ作戦の邪魔か、これは?
「そんな作戦が発動してたのか」
 数年前からずっと。
「んー、連絡その1。KOF96はあと数分で終わる。終わるけど、やる気が全然でないから明日。ボク娘さんは豊田さん何とか終わり。ファイナルかリミテッドも動かして、「マキシマ>スペシャル&エクセレント>リミテッド&ファイナル」のグラフィックの変遷とかも出してみようかなーって思ったんですけど、あまりに面倒で挫折しました。ドラマCD聴いて、小説読んで…この上、セガサターンを動かす余裕は無かった。どこに部品あるんだかわかんないし」
 ファイナルはPSだよね。何かウソついてるよね、それ。
「ファイナルね。箱あったんだけど、中にCD−ROM入ってなかったんだよね、これが。きっと悠さんがなくしちゃったんですよ」
 責任転嫁してるよ、この人。
「つうわけなんで、結局今回新たに収録したのはスペシャルのみ。久々にプレイしてみると結構難しかったなぁ。それでも川崎さんを出現させる事は出来たんで悪くはないんですけど、ギリギリな勝負が結構。特に山崎竜子と北条虎美は危険だった。こんなに強かったっけ?って」
 しかも川崎さんには結局負けてるし。あんまし強くないCPU忍に負けるか、ふつー。忍を出現させる事が出来る人が忍に負けるかー?
「油断しちゃったなー。真空波動×2を喰らっちゃったのが一番まずかったかな」
 番長バズーカだっけ?
「あすかの技名は全然覚えてません。マニュアル見てバイオインパクトって何だっけ?でしたし、今日」
 んー、リミテッドのマニュアル見ればいーのか。…あー。
「どうでしたか?」
 番長バズーカは波動拳の方で、真空波動は必殺メガトンバズーカだった。
「むぅ、聞いても「あーそーだそーだ」ってならんな。川崎忍の技名なんてまともに見ちゃいなかったって事か。あすかはもう記憶がなぁ。確かリミテッドで番長バズーカは波動拳じゃなくなったって記憶してるんですけど、それさえもホントにそーだったかどうかあやふや」
 あすかの業務用進出って話、普通に立ち消えて、もう今じゃかなり忘れられてきたタイトルだし、あすか120%。
「ふと思ったんですけど、っていうかプレイする必要なかったんじゃ…。ただ単にグラフィックの違いを認識したかっただけで、1枚収録すればそれでOKだったんで」
 わかっててプレイしてたんじゃないんだ…。久し振りだし、折角起動させたんだからってプレイしてたんだと思ってたよ、ボクは。

10月13日
「今日は雑記2連発。今週のサンデー」
 祐里と話してると楽しいからなんか雑記長くなっちゃう。
「本気でしつこいな。ちなみに雑記の順番は逆だ。今からのを先にする。つまり今のその発言は意味がわからない!」
 あいっかわらず性格悪いよね。
「まるで、いきなり仲が良くなってしまったかのようなその発言。いっそ誤解させたままにしておいた方が面白いっていえば面白い」
 泣くのはキミだ、それは。
「…さっきのもその2として公開します」
 でもさ、仲悪かったんだ、ボクと祐里は?
「極端に走らない!えっとねぇ、兄弟でそんなに仲いいのって珍しいよね?とかってそーいう兄弟みたいな感じな」
 今、仲がいいって言葉出なかった?っていうか兄さんって呼ばれるの拒否したくせに。
「だからな、似たような趣味になりやすい兄弟でも、兄弟は兄弟であって友人じゃない。なのに、友達同士みたいな兄弟ってのはいる、それみたいな感じ。兄弟だと言ってるわけじゃない」
 何を言ってるかよくわかんないぞ、それは。でも、そっか、兄弟みたいなもんだとしたら、何故かボクが祐里に律儀に雑記に付き合ってるっていうのもわかる。普通、付き合ってらんないし、こんな人と。
「本人の前で言うか、それを。つうかお仕事だから仕方なくじゃなかったっけ?」
 それは昔の話で。でも、自覚はあるよね、普通、とっくに嫌われてるって?
「……まずはパン屋。CMAPの3人は息があってて、このままだと窪塚クンも加えて仲良しグループとして再起とかイヤな展開になりそうなんで、「それだけはするな」といっておきます」
 仲が良くなるならいい事じゃないか、それって。
「ダメです」
 自分に友達いないからって。
「あんたに言われたくない」
 しょーがないだろ、ボクは。オリジナルにはいるみたいだよ、ちゃんと。
「だからー、さっきのは「その2」だから、何が「しょーがない」のかわかりにくいんですよ」
 何故、ワナを張る、わざわざ。それにだいじょーぶだよ、この程度はもう何度か言ってきてるし。
「次、クロザクロ」
 聞け。無視するなー。
「理想的な展開です」
 最良の選択かな。生きる為の道。ボクだったら、もう反撃に移ってただろーなー。出来れば他人傷つけたくないけど、攻撃されてまで反撃しない程に優しさなんてたもってらんないし。
「夏目先生は本当ぉぉぉに素晴らしい方です。トガリといいクロザクロといい、実に素晴らしいです」
 自分を捨てない。これがボクの選択。だから、自分が害を与える存在だったとしても自分を犠牲にはしない。けど、自分が世界を救えるなら、自分の生活を捨てる。
「自分捨ててんじゃん」
 違う!そんな生き方はボクのスタイルじゃない。世界を見捨てて後悔し続けて生きるのはやだって事。でも、同じ自分を捨てないにしても幹人クンは尊敬出来る。
「まあ、他人を傷つけないっていうのが彼の生き方ですから。悠さんの場合は出来る限り傷つけたくない、って事なんで生き方の違いでしょ」
 トガリみたいに打ち切りにならないのを祈るだけかな。
「アレって打ち切りだったのかな?っていうか祈るんでなくて応援しろ」
 心の中で応援しちゃいます。あと、ワラ人形。
「わざとか」
 わざとです。
「次、本サイトである意味、最も愛された作品、「うえきの法則」ついに最終回を迎えたわけですが、福地先生おつかれさまでした!という言葉が素直に出てきます。最終回で「おつかれさまでした」って言葉を雑記で使ったのは今まで無かったんじゃないですかね?」
 1回だけあったかもしんない。タイトル覚えてないけど。
「才能よりも努力!と、基本設定を無視したとんでもない終わり方させてますけど、基本設定が腐ってたわけで、いいんじゃないでしょうか。今更、連載初期だけの設定だった「才」なんてものにツッコミ入れてもしょうがないし」
 いちおー、ずーっと存在はしてたはずだけど、その設定。
「才を手に入れると、何かその事に関しては天才になって、失うと元より悪くなるみたいな無茶苦茶な設定でしたが、最終回にいたって完全否定された模様。つうか結局何だったんだ、ロベルト本郷」
 …それってオヤジギャグってやつ?
「30代ですから」
 でも、つまんない、それ。オヤジギャグにすらなってない。
「じゃあ言うなよ」
 才が多い天才クン達はただそれだけで強かったはずなんだけど、悲しいね、才なんか意味ないみたいだよ。
「で、空白の才ですか。どう使います?」
 考えとく、先進めて。あー、ちゃんと話は聞いてるから。
「モンキーターンで。何か答え出しちゃった波多野クンですが、青島さんの事を「オマエ」って呼んでるんですよね」
 昔から、それ。
「2人から選ぶとは羨ましい立場だなぁ、おい」
 選ぶのは辛いんじゃないでしょーか?
「いないよりかマシだろ。巻末見ると「モンキーターン終わったら」とか河合先生言ってるし、最終回間近なのか、だとしたら何か青島さんを幸せにしてから終わらせてもらいたいっていうか」
 洞口クン、ダメ?
「悠さんは何か評価高いですよね、洞口」
 頑張ってるからね、彼は。まだまだ性格問題あるけど。
「でも、頑張ってるかとかいい人かどうかなんて、幸せになれるかどうかと関係ないような」
 波多野クンが相手なら幸せだとも思えないけど。
「おぉぉぉ?そーか、そーいう風に思ってたのか。意外だな。好きな人と一緒になるのが幸せって考え方の人でなかった?」
 だとしても波多野クンはどーなんだろーなーって。いい人だけど。
「つうか洞口にはありさちゃんがいるから」
 決定事項ですか?
「決定事項です」
 澄ちゃんは?
「…ビアンカ選ばないヤツは冷酷だ」
 答えになってない。
「当時からずっと思ってたんだ。フローラは選ばなくても勝手に結婚しちゃう。なのにビアンカは選ばれないとそのまま1人」
 前に聞いたよ、それ?リナとマーリナだったらリナだとか。
「知らん。きっとそれは私じゃない」
 兄さんだったかな?キャラに差が無いからわかんないんだよ、祐里と朝陽!
「そう言われてもねぇ。渡会たづな嬢と違って、青島さんは一度はOKしてもらってて、それで「やっぱりダメ」はヒドいんで、もし、洞口がどんなにいいヤツになろーが、ダメです」
 そーですか。あ、空白の才決まったから、ストップね。優しさの才でどーでしょうか?
「ほぉ。嫌われたくないっていう生き方にはあってますな。でもそんなの才能でやる事でないと思うが」
 優しくありたいって思っても、つい冷たくなっちゃって後で後悔する事あるから。
「でも、それは自分でなくなるっていう類のものなんじゃ…」
 その通りだ。ダメだ、優しさの才。んー…ぐうたらの才!1日中家でゴロゴロしてる自分に疑問を持たない才能です。罪悪感持たずに無職でゴロゴロ。何て崇高な能力!!
「のび犬みたいに祝日作りかねないのでやめましょう、それは」
 次は?
「今日はこんなもんで、次は「その2」で」
 100%「雑記世界の設定」です。
「そう、だから「その2」としました。読まない人いっぱいいるだろうから。どこまで読んでも魔王だの魔法だのそんな話しかしてないです。で、こーいうのを「にうかま」の方の雑記でやってはどうか?ってのが前にした話なんです」
 そんなに話す事ないって。10回だって出来ないよ、そんなの。
「やってみないとわからん」

10月13日その2
 リリカルマジカルがんばります。って事でボクも魔法使いたいって思った。
「大人だからもうやらないんじゃなかったですか」
 魔法とか呪術で暴れるのは無理。ただ単に魔法使いたいんだってば、久しぶりに。
「魔法使いは魔法使わないでいるとストレスが溜まるから毎日毎日街を破壊してた。前に聞いた話ですが、悠さんは我慢出来る言うたじゃないですか」
 我慢の限度もある。何年、魔法を使わないできたことか、嗚呼、耐えてきたこの数年間。って、あんな話、真実なわけないだろーが。スレイヤーズ!の世界じゃないんだから。まほー使いたい、まほー使いたい、まほー使いたいーーーーー。
「大人のする事か、それが。小鳩先生じゃあるまいに」
 まだ、成人してないから子供でいーです。ちなみに魔法使いは魔法使わないでいるとって話は過去雑記41の3月26日参照です。
「つうか使いたいなら使えばいいし。別に誰かに止められてたんでなくて自主規制でしょ?魔法はとっくに復活してたはずだし。世界のバランスがどうとか、そんなもん魔法の1回や2回」
 んーー、魔王の役目、それと魔王と魔王代理の違いの説明してなかったね、そーいえば。
「魔王は世界を創造した神から、その世界の住人の代表として世界の管理を任された存在であり、世界を司る法則を一時的とはいえ、塗り替える事が出来る唯一の存在」
 んにゃ、説明したっけ?
「前に聞きました。つまりは法則を変更する力、魔の法…魔の法則は誰にでも発する事は出来る、ただその法則をこの世界の法則に上乗せするには、その能力を持つ魔王を介するしかない…つまりは魔法を司る存在、魔王。魔王の力を借りるから魔法なのではなく、魔法を司るから魔王。魔王が消えれば魔法も消滅する。先代魔王があんたの姉さんにぷち倒されて一時的に魔法は消滅。その後、おねーさまが魔王となり魔法も復活。以上!!」
 おぉぉ、拍手拍手。敢えていうなら法則を変える力を持ってるのって魔王だけじゃなくて…いるんだかいないんだか未だによくわかんないけど神魔法の使い手もそーです。
「だから、聞いたってのさ、それも。ぱらぱらぱらぱら小出しにはされてきてたけど」
 じゃあ、魔王と魔王代理の決定的な違い、これは?
「代理か否か」
 そんな意味の無い答えがあるか!魔法を司ってるのはあくまでも魔王で代理にはその能力は無い。つまり!ボクは魔法は使える。でも、直接その力を行使する事は出来ない。魔王が存在してる以上、使おうと思えば使える…はず。でも、これも前に言ったんだっけ?世界を司る法則を一時的だろーと局所的だろーと変化させちゃうなんてのは世界のバランスを壊して、世界の寿命を縮めるだけ。魔王が直接、世界を管理してるならバランス調整も出来るんだろーけど、ボクには無理です。
「世界の管理って一体?」
 所詮、代理は代理だから、世界の管理っていうのが何なのかはいつか説明するけど、魔法で崩されたバランスの調整までボクに期待しないで下さい。
「でもさ、悠さんが使わなくてもさ」
 他に魔法使える存在なんて、今のこの世界にいないからだいじょーぶ!魔法自体、この世界を管理する為のものだし。だからこそエルフだけに与えられてたんだし。
「絶対違う。神が楽しんでるだけだ、それ。能力を持った種族と持たない種族を置いてみたらどーなるかって」
 そんな真実がわかるわけない事は考えるだけ無駄。今確実に言えるのは、まほーは使えないって事なんです!
「今に大事件起きるんよ。悠さん大慌てで「最近、世界が何か揺らいでる」とか言い出して、原因はかつて悠さんが作った、魔力なんてものが無くても法則なんて知らなくても使える「魔法カード」。風に飛ばされた1枚、2枚ほどが偶然にも天才さんに拾われて、力を解析されて魔法カードが大量生産されるという恐るべき事態に。魔法の存在とその仕組みは凄まじい勢いで解明されていって」
 ぜーーーーーったい、無いから。あの魔法カードは発動にキーワードが必要でしょーが。しかも「こおっちゃえぇぇ」とか有り得ない感じの。
「そーだったっけ?「氷」とか普通に単語だった気が」
 対戦格闘用に調整しました。今となっては絶対に使いたくない代物です。無いけど。
「いや、だって…あんたが作ったんだし、キーワードなんて作るときに決めてんだろ?」
 だめです!キーワードは「いっけぇ」とか「これがボクのちから」とか対戦格闘用じゃないとだめです。つまんないし、「炎」とかそんなの。
「自分自身が使えないもん作っても仕方なかろう」
 全ては悪用されない為なんです!…ウソはここまでにして、仕組みとか解析出来たとして魔力込める事出来ないから生産不可能。あんなもの作れるのボクだけです。アイデア自体は思いっきりアバン先生の魔弾銃だけど。大体、魔力込めるの可能だったとしてモノに封じれる魔力なんて大したもんじゃないし。
「魔法カード自体は大した事ないかもしれんけどね。魔法の仕組みがわかったら普通に魔法使える人が出てくるだろねって」
 だーいじょーぶ。そんな人いないから。
「もし出てきたら?」
 フシがどーにかしてくれる……んじゃないかな。
「いや、そりゃ…「消す」って事ですか!?」
 だいじょぶ、今その能力持ってるのってボクだから。
「……悠さんって結構スゴい人だったんですね。じゃあ次は私かな。フシの能力に関しては過去雑記23の9月3日深夜参照って事で。今日今まで語ってきた部分も詳細書いた雑記がどこにあるか示せればいいんですけど、私も把握してないんで」
 スゴくなくていーから、代理に任せてないでとっとと魔王業に復帰して下さい。復帰したからって今更、オリジナルと1つになる気ないけど。1日中家でゴロゴロという崇高な夢をオリジナルに変わってボクが実現します!
「するな」
 高校生の頃って毎日オリジナルと同期とってたから、ボクが本物なんだって意識あったけど、オリジナルと意識がどんどんずれてってるいうのも実感出来たし、2人の人が同じ意識で存在してるみたいな状況疲れたんで最近は同期とってない。でも、だからってボクはニセモノじゃない。夢はかなえてみせます!オリジナルが諦めてしまったあの夢はボクが引き継ぎます!
「別の夢にしときなさい。兄さんの苦労も考えなさいな。作家になるとかいって仕事しないのと、そもそも仕事する気がないのと2人も抱える苦労を」
 何かびみょーにずれてるけど、1つづつ答えてあげよう。まず、2人いよーと、田村悠は法的に1人しかいない。
「つうか違法な手段で法的に存在し得たんだから、双子って事でまた違法行為を。兄さんが何したのかはしんないけど」
 対外的には2人共「田村悠」なので色々と便利です。2人同時に外出しない限り。で、光熱費、食費、これは大丈夫。今どーやってボクが生活してると思ってるか。エルフの隠れ里で食料調達は自在です。
「それは……悲しいなぁ。食事って栄養確保だけが目的でもないだろうに」
 大丈夫!!!!もう慣れた。ちなみに、ボクは所詮ボクなんで、完全に分離しちゃったって事で、オリジナルとお小遣いは分け合ってます、実は。分離した自分を見捨てられる程にボクは冷たくないみたいです、どーやら。
「つうか、小遣いもらってんのかよ、大人!」
 ちなみにバイトもしてますっ!…時々。
「もうその時点でダメじゃん。既に家でゴロゴロ実現不能って示してるじゃないですか、その事実が」
 ………うん、まあそーいう事実は忘れるとして、仕事しなかったとして最低、衣食住は確保できるから迷惑はかけないはず。
「むぅぅ、食料確保とかって話出た時は可哀想だとか思ったけど、何かおいしい立場にいるか、まさか?」
 オリジナルの記憶は自由にいつでも貰えるけど、オリジナルはボクの記憶を自分の意志では引き出せない。ボクの方が優位なんだよね、実は。
「その分、普通の生活が出来ないわけか」
 もう慣れました!ん、この言い方だと人気稼ぎに聞こえちゃうか。
「人気稼ぎ?」
 何か耐えつつもそれを表に出さないで明るく振舞うみたいな。でも、そーじゃないのだ。言葉通りの意味。どんな生活だろーと、それが続けばそれが普通。「もう慣れた」ってのはそーいう事です!とりあえず、高校は行ったわけだし。
「高校は行ったっていう「実感」があるのか」
 高校卒業すれば、今の日本どんな進路だろうと、「普通」かどうかなんて本人が決める事っ!
「つっても魔王代理なんて進路は普通ないがな」
 珍しくていいね!ボクってば、他の誰にも出来ない生き方してる。
「でも、クルミとかを主食にする生活はどうだろうか?」
 そーいう生き方してる人に失礼じゃないかな、それ?そりゃ、そんな生活出来ないけど、ボクも。
「木の実じゃないの!?」
 何が!?……って、エルフの隠れ里を何か勘違いしたな、キミは。
「いや、多分、読者さんもそーいう印象抱いたんじゃないかと。エルフつったら森だろー。森で食糧確保つったら木の実だろぉぉ」
 勝手な想像するなぁぁぁ。行った事あるじゃないか、祐里は。
「無い」
 …無いっけ?
「無い」
 そっか。ついでに間違い、もひとつ。兄さんの家って前提で祐里話してたけど、別に兄さんの家でゴロゴロするなんて言ってないんだけどなぁ、ボクは。
「あぁ、それで隠れ里か」
 この世界でゴロゴロしなきゃ意味ない、そんなの。祐里は確かこう言わなかったっけ「あんたの家って基本的にここじゃん」と。
「……ゴロゴロしないで下さい」
 コロコロならいいんだっけ?前に想像すると可愛いとか言ってたし。
「コロコロもしないで下さい」
 だいじょーぶ、魔王復帰って事は魔法も復活するから。便利だよぉ、家に魔法使いいると、きっと。
「魔法の無い生活すばらしい」
 じゃあ、魔法使わないって事で。
「役立たずいらない」
 心の中で応援するし。ワラ人形で祝福とかもするし。
「何でですか!」
 …ホントはすっごく嬉しかったんだ。「あんたの家って」って言ってもらって。ずっと1人だったから。ボクはここにいてもいいんだって思えて嬉しかった。でも、やっぱり迷惑か。
「騙されちゃってもいいんですけど、その独特の口調で語る時は…ウソなんですよ、100%」
 んにゃー、あっさりバレた。
「普通に迷惑です。家でゴロゴロしてる人いたら。養えと?養えというのか?」
 ボク、祐里の事好きです。ダメですか、一緒にいちゃ。祐里と話してると楽しいです、ダメですか?
「んー」
 揺らいでる揺らいでる。ウソだってわかっててもこんな事言われると揺らぐよね、やっぱり。
「ウソなのかよ」
 本気にする方がどーかしてるでしょーが。これだから、誰にも好かれない人は。
「あーーー、こんな娘になっちゃうとは。「好きとか嫌い」とか最初に言い出したりしつつ、その言葉を冗談で放つなど」
 多分、周りが悪いんだと思われます、それは。っていうか、恋を忘れたらしいから、ボク。
「恋愛の話はそもそもしてないけど。好きだの嫌いだのってのはあんたの中では直接、恋愛要素に結びつくんか?」
 微妙に。
「……結局何の話だっけ?」
 魔法が使いたいって話。ホントはリリカルな話でもしよーかって思ってたんだけど。
「第2話でわかってきた魔法の設定とかと比べて、魔法とは何かを語ろうとしたらこんな事になっちゃったと」
 祐里と話してると楽しくてついつい♪
「しつこい娘だな。いねぇよ、私と話して楽しいって思うヤツは」
 人間クルル曹長って呼んであげよう。
「あぁん?じゃあ今日から「クックック」笑いにしていいんだな?」
 …やめて下さい。っていうかさ、「可哀想だな」とか思った時点で、じゃあ可哀想な悠さんの為にどっか食べにとかならないのか、キミは。
「あっ、それはどうにかしてあげたいなって思った。慣れたとかそーいう問題じゃないし」
 へっ?…いや、そーいうまともな返答されるとどうすればいーのか。
「だって、18の娘がクルミは無いだろ、いくら何でも」
 うんうん。で、どーしてくれると?
「む、そう返ってくるとは。…どーしよっか?」
 明日までに答え出してね。今日の締めとしては魔法はやっぱり使えない。あとは、軽く言った事が後でとんでもない結果を招くの2点です。あの発言に対する単なる嫌がらせであって、本気でここでゴロゴロして過ごす予定は無いので安心して下さい。でも、どこで暮らせばいーんだろ?
「森かな?」
 隠れ里で暮らす気なんか無い。っていうか森じゃない!!

10月14日
 今日も雑記は2本立て。はお!
「本日の話題はウィンドウズアップデート」
 ちなみに今日から住み込みになりました♪
「そーなの?」
 雇ってくれるんじゃなかった?
「そーいう話になったんだ、あれは?料理するとか何とか言ってたけど」
 何ならご主人様と呼ばせて頂きます。
「絶対やめて下さい。兄さんとか言われるよりイヤです」
 「OK!」とか言われたらボクが泣くとこだった。まだまだ甘い、祐里は。
「嫌がらせ合戦してもしょーがないだろうに。つうか住み込みはまずいだろ」
 …また1人ぼっち。
「ミナですか?っつうかこっちはまともな話題するんです、ウィンドウズアップデート」
 じゃあ、この話はまた後にして。今回のウィンドウズアップデートは緊急ばっかり大量にあって、しかもXPホームエディションだと全部合わせて15MB超!!…ダイヤルアップ接続ユーザーへの嫌がらせかな?。
「レベルが緊急である以上、やるしかない。でも、まとめていっぺんに出すってのが嫌がらせとしか。何でまとめて出すかな。穴に関する情報をまとめて受け取ったわけじゃあるまいに。定例日にまとめてとかっての無しにしてもらいたい」
 定例日はレベルが重要以下のだけにしてくれれば、も少し楽になるんだけど。
「って事で、どれだけいるのかわかりませんが、ダイヤルアップ接続の方々はウィンドウズアップデートの苦しみ私と共に味わって下さい。っつうか私はもう味わったんだけど」
 何で未だにこんな接続の仕方なんだ、この家。
「これで今のとこ十分っていうのがあって。で、どうせなら光ファイバーがいいなーってのがあって…とりあえず待ち」
 十分ねぇ?ウィンドウズアップデートでさえあんなに支障ありまくりなのに、十分ねぇ?
「おぉ?その2に時間かけすぎたか、時間無いぞ?」
 どっちが本題だかわかんないね、これだと。

10月14日その2
 こんばんわー、来たよー。
「雑記にはそぐわないな。いつ読まれるかわかんないし」
 今日も2本立て?
「それでもいいです。答え出たし」
 あー、ホントに考えてくれたんだ。何?
「考えてみたら悠さんは料理出来たんですよね」
 出来るって程じゃないかな。あー、もしかしてゴロゴロしてていいから料理しろと。食材用意しとくから料理しろと。
「そんな感じ」
 でもなんかそれって…もしかしてそれはプロボーズ?
「なわけないわな」
 だろーね。そんな求愛行動されてもかなりやだし、ボクとしても。
「求愛行動……動物か、私は?まあ、給料出すから働けって事だ」
 バイト?
「そーです」
 んーーーーー…援助交際ってやつですか?
「何故にそうなる?」
 えっとねー、……却下。そんな偽善的な施し受ける気ないです。
「なんてこったです。悠さんの手料理楽しみに、企んだこの計画が」
 残念でしたー。で?アイデアそれだけ?
「いや、いいアイデアだと思ったし」
 勝手な思い込みだな、それは。
「兄さんにどうにかしてもらうかな」
 それも却下。理由は必要?
「いい、何と無くわかるし。あーーー、「とある人」に頼んでみればいいのか」
 それをここで持ち出すか、キミは。
「なんだ、恋忘れてないじゃん」
 ……放っておいて下さい、そんなの。そーいうのじゃないって言ってるのに、何度も何度も。
「あーーー、やっぱりアレってもう悠さんの話だったんだ。オリジナル田村悠の記憶でなくて。高校卒業後だから、そーいう事なのか」
 …ん、……人の領域にまた……何でそーいう嫌われる事をわざわざするかな。まあ、じゃあ次のアイデア思いついたら言って下さい。待ってるから。っていうかさ、手料理楽しみも何も祐里ってクリスマスヤキソバの犠牲者でしょ?ボクのりょーり体験した事あるはずだよ?本気で言ったわけじゃないのわかってるけど、ついついツッコミ入れたくなった。
「いやだから…ヤキソバも私でなくて、朝陽だっつうの。おそらくあんたの料理を食したのは朝陽だけだ。だから誰もその出来を知らない」
 にゃー、2回も間違えた。さすがに、これは謝るべきなのか。
「それよりも、今更になって謎になってきた悠さんの料理だ。ふと思えば、あの兄さんはバカだ。悠さんが作ったものにケチをつけるわけもない」
 失礼な。ちゃんとボク自身も食べてるからだいじょーぶだってば。
「っていうか、今更自分で持ち出すかヤキソバネタを」
 何の事かわかんない人は過去雑記21の7月1日参照!
「その話に至るネタが他の雑記にあるんだがな。そもそもの始まりクリスマスヤキソバから始まって」
 若き日のいい思い出です。
「若き日も何も、ほんの4年前だろーが」
 4年も前でしょーが。4年前って中学生だぞ。
「つうか他にアイデア無いな、やっぱり」
 諦めるな、祐里なら出来る。諦めなければいいアイデアがきっと出る。
「出ないな。諦めよう。何が気にいらんの?」
 それがわからない人には言ってもやっぱりわかんないです。
「そーですか。偽善的か。じゃあ、本日の本題」
 雑記その1?
「その2のまま。今日いきなり恐ろしい事が頭に思い浮かんだ。フシとレキに去年、子供が産まれたって言いましたよね?」
 テスだね。未だにかわいーよ。
「えぇ、すっかり忘れてました、私、たった1ヶ月前なのに。子猫の存在を聞いた時、私こう呟きましたよね「魔王の後継者か?」と」
 …あーーーーー、お、お姉様…まさか。
「いいか、絶対に阻止しろ。まずい、非常にまずい。私はオルフィナを思いっきり否定してしまってます。なのに、この雑記の世界で「魔王やりたくないから」なんて理由で次代魔王にする為に子供産んだヤツがいちゃまずいんです。かなりまずいんです、私の発言に説得力が一切無くなるんです。子供捨てるわけじゃないとはいえ、ロクな選択でないのは確かなんですから。絶対に阻止です」
 了解!このボクの全力でもって次代魔王誕生を阻止します!
「何でボクが、とか言われるかとも思ったけど」
 大丈夫、この点に関してはボクは祐里の味方です。そんな非道は許しません。あんな可愛いにゃーにゃーを魔王にだなんて!
「いや、可愛いからでなくて」
 理由はこの際いいんじゃない?阻止する仲間がいるかどうかで。でも、実際なんていうかその可能性は無いっていうか、テスって…んー。
「何で可能性ないんですか!?何か思いっきりありそうだと思いますけど」
 んーーー、いやそーなんだけど。
「何か困ってますか?」
 イジワルだな、キミは。言うに言えない事だってあるってわかってるくせに。ボクは知らない!知らないんだよ、テスの正体なんて。
「テスって実は先月初めて出てきた名前じゃないですよね?以前に聞いた事あったから「テスね」って反応しといたわけですけど」
 知らないんです、ボクは。あくまでもボクはテスト「次代魔王」にしない為に動く一魔王代理なんです。テスが魔王になるわけないとか言っちゃいけないんです。
「検索かけるとその名前が出てきたのは2回。2001年12月7日。3年も前に既にこの名前が出てきてるんですよ」
 知らない、ボクは知らない、そんなの。

「もう1匹いたとしたら、名前は?」
 んー…テスかな?
「まったく意味わかんないです」
 わかんなくていいから、別に。


「この時点では「もう1匹」はいなかったんですが、今はもういる。で、この時は「何だ、それは?」って感じで、私も全然気にならなかったようで、全く話題にもしてない。でも、この時点で名前までもが既に決められていた存在」
 深読みいらないです。この時、もう1匹いたらテスって名前がいいなって思って、去年産まれた子猫に名づけただけです。
「なんか大変だな、魔王代理」
 そう思うならこの話題触れないで下さい。テスはおねーさまが次代魔王にする為に生んだ子供って事で。
「それじゃ困るんだってば、私が。で、12月にテスって名前聞いた事なんかとーぜんのごとく忘れてた私ですけど、あのフシの能力を説明してもらった時、2002年9月ですね。この時にまたその名前が出てきてて、「フシとレキ…で、ここにはいないし、実際にいるのかどーかさえ謎のテス。」「ちなみにテスがいるとしたら、その正体は多分…。」と。悠さんは何か知ってるかのように」
 知らない知らない。この時思ったのはテスの正体ってきっと次代魔王なんだろーなーって。
「通じると思うか、それ?」
 通じといて下さい。
「何か悠さんかなり困ってる」
 祐里はもうわかってるでしょ、だって。
「多分」
 じゃあ、騙されておいてもらえないでしょうか。だから、名前なんて覚えなくていいって言ったのに。
「いや、覚えてなかったけど、フシの能力の雑記読みなせばイヤでも思い出すだろ」
 騙されてよぉぉ。そーだ、料理しちゃう、ボク。この家で料理させてもらっちゃいます。これでどうでしょうか。
「うあっ、無理矢理まとめに入った。でも正体語っちゃまずいのか、そんなに?」
 色々と。昨日のキミの発言もちょっと危ないし。
「大変なんですね」
 そう思うなら納得してもらいたい。
「何とはなしに言ってしまった「魔王の後継者」という言葉がこんな事に!昨日に引き続いて本日の教訓は、軽く言った事が後でとんでもない結果を引き起こす。つうかオルフィナの選択が間違ってるのが悪い」
 責任転嫁しだした。
「今日の雑記の本題は「テスは魔王になる為に生まれたわけじゃない」という事でした」
 必死の言い訳雑記だったなー。
「だって、違うんですよ、最初の最初っからテスを次代魔王にするつもりなんか無いんですよ。あれは何も知らない人間の呟きであって」
 おぉ、神が降りてきた。それは祐里の発言でないね。そーいえば、テスの事、次代魔王だとか何とか言ったなー。あれ?それって…待て、ちょっと待て…それは色々とまずくないか。オルフィナ思いっきり否定しちゃったのに、それは無いだろ、いくら何でも!
「自分がやりたくなかった神の座を押し付ける為に子供を産んだオルフィナ。まぁ、神の座を押し付ける理由は愛する人と一緒にいたいってとこにあるわけですが、理由はともかくとして、そんな事をしてしまったオルフィナを思いっきり否定したわけで、現魔王は全然やる気無し>魔王に子供が生まれた>次代魔王候補かもしれない…この流れはとてつもなくまずい」
 おかげでテスの正体バレちゃいました。
「バレたからってどうなるもんでもないと思うが。つうかこんなもん細かに読んでる人もいないし、設定がどうなってるか気にしてる人もいない」
 わかった人はおめでとー。当たっても何にもないけど。っていうか正体とか言ってる時点で思いっきり限られちゃってるよーな。

10月15日
「ボクコンテンツは第14回人気投票企み中」
 第13回の現状をわかっていってる?
「実際第14回になるかどうかわかんないけど。「ボク」のここが好きみたいな」
 やめとけー。また無惨な結果が出るから。だからさー、第13回の現状わかってる?
「後は、ボク推さんが公開してたDBをどうにかして引き継げないかなと思ってます。もし可能ならデータ追加していって。んで、もひとつ考えてるのはキャラ毎のアンケート。知らないキャラ多いんで出来ないもんは出来ないんですが、まあ実験的にターナとかジャスティス辺りからやってこうかなと」
 全部没になりそーだ、なんか。
「KOFは97の調整はかなり時間かかるっていうか、1チームに30分くらいかかりそーなんで、本気でやる気失せてて、とりあえずボクにしとこうと」
 逃げてもいつかやんないといけないんだよ、でも?
「3ヶ月位前から企んでた、悠さんの紹介も未だに実現してないんですよ。今、リンク貼られてるのってただのプロフィールで、今までの経緯が全くわからない。だから、詳細に解説しようかと思ったんですが、面倒で面倒で」
 感動して泣いちゃうからやめとこー、それは。みんな、ボクの素晴らしい生き様に感動しちゃうから。っていうかやるな。キャラ扱いするなーーーー。
「まあ、ただの一覧表でしかないボクコンテンツをもう少しどうにかしてみようって事です」
 結局、にうかまをどうにかするって話また流れちゃってるし。
「どっから手をつけたもんかなって考え出すとやる気失せちゃうんですよね。やる事多くて」
 少しづつやってくしかないんだって、それって。
「ただね、ボクコンテンツをどうにかしたいってのは前から思ってた事で、googleで「ボク娘」で検索かけた場合、トップに来ないようじゃ意味ないんですよ」
 一等じゃないとダメってやつですか。一番じゃないと意味がないっていう。…宣伝もしないで何言うか。
「数年前とは違うんです。数年前は確かに検索サイトだとかに登録とかっていうのは「力」だったかもしれませんが…つうか力になるんだとしても宣伝する気は無いけど」
 そーいう信念は未だにあるのか。
「理由知らない人はただの意味のない意地に思えるでしょうね。今更、説明するのも面倒だからしないけど」
 検索する気も起きない。
「で、ボクコンテンツの何がダメなのかっていうと、さっき言った通りのただの一覧表でしかなくて、見たって面白くない。これじゃ「ボク好き」にとって価値が無い。つまりですね、一番になれるかどうかでなくて、何の為のコンテンツなんだよって事なんです。見事に消え去っていたボク系サイト…そんな中、一応は運営してるボク系コンテンツ。なのに検索しても下の方ぉぉぉに出てくる。これが意味する事は「全然意味の無いコンテンツになってる」って事です。確かに私が「訪問者」の立場なら1回訪問してリスト見たらそれでもういいって判断になります。リスト役に立たない。登場作品とか書いてあってもそれがゲームなのか小説なのかもわからんし」
 検索かければわかるけどね、そんなの。
「ちなみに昨日「ボク系」で検索かけたらトップに来た。何て間違ってるんだ!ウチにあるのは「ボク系」でも「ボクっこ」でも「ボクキャラ」でもなくて「ボク娘」だ。ボク系で頭になってどーする」
 何でだろーねー。
「どうぶつの森が大量にひっかかったのもポイントだ!一体、どーいうゲームだ、どうぶつの森」
 今日の話題ってこれだけ?
「何か他にあるかな」
 今日珍しく結構時間余ってるし、何か勿体無いなーって。いっつも時間足りなくてハンパなまま終わってるのに、今日は時間あるのに話題が無い。
「今からストック分なルイス=キャロルとか、あーいう話すると今度は足りなくなるんです」
 そっかー。……祐里と話してると…
「そーか、そーか、そんなに楽しいか。じゃあ、首相の話でもするか、ん?」
 それは…そっか、ボクに人気稼ぎしろって事だね、うん。
「返ってきた。負けなくなったなー」
 キミが言うとこの初代の人とか兄さんに散々鍛えられたから。どれだけ遊ばれてきたことか。首相は、また「イラク戦争支持は正しい」って言ったっていうそれでしょ?猛、どーでもいーじゃん、そんなの。
「えぇ、どーでもいーです。いや、話してると楽しいとか、そのネタあんまりにもしつこいから追い払おうかと」
 つまりは祐里はボクとの雑記が楽しくなくてとっても苦痛だって事ですね!
「極端な2択だな、おい」
 人生は楽か苦かです。まー、いーや。さすがにもうやんないから、3度が限度だろうし、同じネタは。
「いまいち、気分じゃないんですよ、雑記の。ラングの企画CDのドラマ部分を転載とかしたいなとか思ってるんですけど、著作権ひっかかるんだろーなーって」
 森のギュードン屋はもう失われた1話になってます。
「フハハハハハハ、バルディアの生き残りめ!…ニラメッコで勝負だ!とか」
 ナームの「ホントだよねぇ」とか、貴重です。ブラックビューティですか?
「ちなみに「ミュロウ」で検索かけると上から3番目」
 うにっ、またボクの話になってる。えと、ほとんどのファイルが検索不能になってて、検索可能なのは…

ミュロウ、薩摩かんな、フェルス ブランデン、星野えみり、鳴瀬美桜、ルティル エル サーレ、インコのツバサ、ラシェル ヴァンシア

 の8人だけ。
「ミュロウはリンク先ないかなって検索かけたら予想外に上に来てて「ボク娘」で振わないクセに「ミュロウ」でダークグリーン系なサイトより上位に来てるっていう。googleはよくわかんない。どう考えたって今まで1票も入った事がないミュロウのファイルって閲覧率低いだろうし」
 タイトルが「ミュロウ」ってなってる分、上の方に来やすくはなってるはずだけどね。だとしても上から3番目…正確に言うなら2番目かな、来るわけがない。
「でも未だにダークグリーンのファンはたくさんいるんですね。何でミュロウ1票も入んないんだろ。現実で男だとか関係ないし、あの世界では間違いなく女の子なわけで」
 基本的に男しか来てないからだと思われます、このサイトに。
「あー、そーだ。今更何でそんなに騒ぎになるのかわかんないネット自殺。昔は勝手にやってろよって思ってたんですけどね。死にたい人が死ぬ以上、それを批判する意味もないし、死ぬ自由ぐらいはあるはずだって思ってたし」
 言ってたね。実際……いっか、ボクは言わないでおこ。
「卑怯者だ。かなりの問題発言になるんですけど、昔は平気でしてたんで言っちゃいますけど、今でも「自殺」出来る人は凄いとも思います。ただ、それはそれとして最低、家族が悲しむならやるべきでないと思うのと、死ぬなら勝手に死ねって事で、仲間募集すんなよって思うんです。仲間募集なんかなければ自殺なんかしない人が結構いるでしょうし。誰と一緒に死のうがそれも自由ですけど、他人の生きる気力を奪い去る権利は無かろうに」
 生きる気力を奪うんじゃなくて死ぬ勇気与えてるんじゃないかな、あれって?
「どんな理由で生きてようが、それが生きる気力。「1人で死ぬのはやだな」だとか「自殺する勇気無いな」とかって理由で「死なないでいる」のも生きる気力。ちと最近、ネット自殺は許せなくなってきました。昔は「そんなの勝手だろ」って事で、批判する人に怒りもってましたけど、今なら気持ちはわかるかもしれない。他人を巻き込むな。勝手に死にやがれ」
 それは多分、まだわかってないのでは…多分、「自殺」そのものを否定してるんだろうから。
「そこまでは否定できないと思うがなぁ。生きてたっていい事ないのに生きてろなんていう権利も無いだろうし」
 ちょっと話違うかもしんないけど、こんな雑記見つけた。まだボクがキミの事をかなり嫌ってた頃の。

 言いたい事を言う…悪を見逃さない、これが正義ってわけじゃない。
「でも、人は、自分以下の人間を求め、そして弾圧、否定する事が好きです。自分1人では出来ないから、怖いから仲間を集める、ネットなら匿名性が高いのでどれだけでも他人を否定して楽しむ事が出来る。他人の悪口を言わない、批判しない人は、いい人なのか?実は、そんなわけもない。個人の批判をするのも団体の批判をするのも同じ。認識として共通の敵となる相手、攻撃しても攻撃した事で批判されるどころか賞賛される相手を見つけだし批判する。結局は弱いものいじめ。私は攻撃的な性格なんで、これからも気に入らないメディアに対して批判する事もあるでしょうが、下らないなって思います、自分で。特定サイトの批判はマナー違反?…それって違法サイト野放しって事?特定の個人…メジャー、有名な方を批判するのはOKだけど、自分は素人だから批判される覚えはないって?ネットにサイト公開した時点で常に批判対象なんじゃないんですか?下らないですね、ネットの横のつながり。土日にもうちょっとまともなの書くとして、今日はこの辺で。っていうかアダルトサイトなんでどうでもいいもの取り締る為に勤務時間中にサイトチェックなんてしてる暇あるなら個人サイト潰していけよ、サイバーポリスさん。路上で暴れてる人を見て見ぬフリしてるのが現状ですよ、今」
 表現の自由かな?
「発言主の身元がわかる事が前提の自由ですね、それは。こんな他人を傷つけるサイトを野放しにしておく…だとしたらいらないですね、ネット警察。アダルトサイト摘発して喜んでるような下らない組織は」
 でも、出会い系とかの入り口にもなってるみたいだし、潰しておいて損は無い。
「子供っていうか人にとって本当に有害なのは、人の悪意であって、表現方法じゃない。残酷表現だとか、そんなの、子供は元々残酷ですし。ってわけで土日は挑戦者現る!!の子供達」


「ちょっとどころか…全然関係ないのでは、これは」
 何するにしても「仲間」がいると人は強くなれる、それがいい事でも悪い事でも。何するにしたって1人はやっぱり辛い。そーいう事。
「他人を傷つけるサイトってのは未だにあんまし変わってない気もしますね、何か。企業と漫画家相手だったりする事がほとんどですが、だからってそれがいいわけでもないし。でもまあ、気にしない事にしよう。どーせ、フィルタリングされてるし、ここ」
 考え方が根本から間違ってる、そんなこと言ってるとまた嫌いになるぞ。
「なかなかに辛いですが、まあ嫌われるのはしょーがない」
 改善しようとするんじゃなくて、諦めるって方向か。
「少しは改善してませんか、でも?」
 前よりはね。

10月16日
「KOF97…1チーム30分どころじゃなかったです。1時間くらいかかるわ。すごいな。何であんなに時間かかるんだ」
 手伝ってあげたいけど、手伝ったらキミの為になんないしね。
「小学生の宿題じゃないんです」
 まあ、頑張れ。いつもどーり、心の中で応援するから。
「つうわけで改めて路上喫煙の話です」
 敵呼ばわりされちゃったけど、路上喫煙には反対してるよ、ボクは。
「ほぉ?面白いな。私は反対しないですぜ?」
 何でわざわざボクの逆ついてくる。ひねくれすぎだよ、それ。
「ひねくれてんじゃなくて、今の私の本音です。2年位前にこの話題は扱ってるんです。この時、私と悠さんの意見は一致してます」
 変わったのはボクじゃなくて祐里じゃないか、じゃあ。敵だとか何とか。
「とりあえず、その時の雑記を」

「んー、千代田区の歩きタバコ禁止条例。読売新聞によると、漫画家の黒鉄ヒロシなる人物が「常識やマナーの問題で罰金はやりすぎ、恐怖政治につながる」だとかほざいたらしいです。敵です」
 常識やマナー…それが無いから法で規制しないといけないんだよね。
「喫煙者というだけで、人間のクズ、呼吸するゴミという認識がもはや「常識」。恐怖政治?OKじゃないですか?普通に生きてる人にとっては何ら問題ありません。もし、それがただの民衆弾圧となったならば、打倒されますから、歴史的にみて」
 過激な意見はともかくとして、こんな法が作られないといけない状態になったマナーの無さを恥じるべきであって、「やりすぎ」だとか言うなら、じゃあどうするべきなのかって。
「人間の良心なんて信じてたら地球はあっさり潰れますね。盗みや殺人がいけないなんていうのも、本来は常識。その常識を破る人がいたからこそ、法となっただけ。深夜にいいましたけど、人が皆、正しい道を歩めるなら法なんていらないんですから」
 刑法みたいなのが全てじゃないでしょ、法って、でも?商法とか、悪意とかそんなの関係ないし。
「っていうかです。法が成立してさえ、その「常識」「マナー」を守れない人が大量にいるって事をどう思うんですか、ヒロシさんは?「大袈裟な法?」…そんな認識だから、日本が腐るんだろが」
 えと、別にヒロシさんが日本を腐らせてるわけじゃないっていうか…根本的に今は日本の事は関係無いんじゃないかなって思うですにゃ。
「シンガポールはじゃあ何だっていうんでしょうか?漫画家が人間嫌いだったり人間不信だってのはダメですが、漫画家が罪を犯したり、悪人を庇護する事があっちゃいけません。そもそもとして、恐怖政治なんていうのは、下らない教育改革だとか、痛みを伴う改革だとか、十分「恐怖政治予備」ですよ。特に「痛みを伴う」なんて表現は」
 自分自身が傷つかないと、気づかない。
「何かが起きてからようやく、不備を訴える。「公園で遊んでいて怪我をした、悪いのは公園の危険性を知らせなかった市である!」。バカらしい話ですが、こんな事を言ってくる連中に対して、歩きタバコの危険性を知っていながら、それを排除しなかったのは国の責任である、とか言い出す人出てくるんですから、どうせ」
 ただ、千代田区だけでそんな事するから、恥ずかしげもなく批判出来るんだろうね。狂ってるのは千代田区である!みたいな。
「もっと厳しくすれば誰も違反しなくなるんですけどね。どんなに厳しい刑罰であろうと違反しなければ何の問題も無いですし、批判する理由も無い」
 厳しいっていうと、百叩きとか、えとえと…。
「ハンマーで頭を百回。下手したら死にますね、それ。悠さん怖い」
 ハンマーなんて一言も言ってなーい。それにピコハンなら全力で叩いても大丈夫。
「全然厳しくない。島流しかな?南鳥島辺りに」
 ムダに金かかるね、その刑。
「そうですね。東京湾に沈めるか、いっそ?魚のえさって事で」
 むっちゃくちゃダメだし。軽く罰金300万円ぐらいで。これなら「重い」し、人道的にも特にどうこう言われる事も無い。
「罰金って個人個人で痛みが違うんですよ…。富豪の家に生まれれば300万なんて。だから罰金って私、好きくないんです。同じ痛みを与えないと、同じ罪に対しては」
 じゃあ、全財産没収。
「それはそれでやっぱり平等でないですし、家族に迷惑です。家族に犯罪者が出れば間接的に被害は家族に及ぶでしょうが、直接的に被害があってはいけません。生爪全てはがしましょう!!野蛮だとか文句言う人続出するでしょうが、あの痛み…二度と同じ事しようなどとは思わないはず。やはり直接的な痛みが効果的かと」
 そんなに痛い?
「無茶苦茶痛いですよ、爪」


「今でも意見は実は変わってないです」
 んにゃ?
「とーぜんですよ。路上喫煙と歩きタバコは別モンでしょ、だって」
 そうだけど、何か屁理屈っぽいな、それ。
「そうかな?」
 今回、この話持ち出したのって、祐里の大っ嫌いな読売のネット版の過去の記事にあったからなんだけど、世田谷区みたいに法で規制するのに反対か賛成か。賛成が圧倒的だったから、雑記の話題として面白いかなって。テキストだけ落としておいたから、参考にしながら。
「ふむ」
 反対の意見のほとんどはヒロシさんと同じで「マナーの問題」って言ってて「私はマナーを守ってる」「一部の人間がマナーが悪いだけ」「まずはマナーを守るよう啓蒙すべきだ」とか「禁煙家は過激すぎ、もうちょっと理解して欲しい」みたいな、そーいうのが続いてて。でも、ホントにマナー守ってる人がどれだけいるかな?
「んー、結構いるんじゃないですかね?」
 えーーーー?祐里の方がよっぽど敵だよぉ。
「確かに賛成唱えてる人間は過激な意見が多いですね、これ。私はもっとヒドい事言ってきてますし、実際同感なんですけど…自分達の方が今は強い立場だから、正しい立場だから喫煙者の意見は聞く必要は無いって感じですよね」
 そんな感じはするけど、キミは人の事言える?
「だから同感だと。喫煙者はこんなにも嫌われてるって事をまずは理解する必要があります。ただ「マナー守ってる人なんていない」みたいなのはさすがにどうかなって」
 それは過激すぎっていうか事実誤認だけど、でも、そう見えちゃうぐらいにマナー悪いわけだし。
「そうですね」
 結構いるって、マナー守ってる人は結構いるって、さっき。
「パーセンテージの問題です。まず、喫煙家とそうでない人とでは視点が違う。私たちが目にする喫煙家は「マナーが悪い人」です。この投稿が事実なのだとすればマナーを守ってるとする方々は路上喫煙なんてものはしないし、禁煙家の前でタバコは吸わない。とするなら、私たちが彼らが喫煙をしてる姿を目にする事はまずないわけです。とすると私たちが目にする喫煙家の9割以上は「マナーが悪い人」って事になる。目に見えない存在は「いない」ものと認識されるんで、喫煙しない人達には喫煙家のほとんどはマナーが悪いと写るわけです」
 そうかもしんない。でも、今、祐里がすっごく怖い。この手法…まずは擁護しておいて叩き落す…まず間違いなくやるつもりだ。
「えぇ。っつうか擁護するつもりなんか全く無いし。まず最前提として「喫煙」そのものがマナー違反なんですよ。ただ、それ言うと終わっちゃうしあんまりなんでこれは無しって事にしとくとして」
 ドキドキする、心臓に悪い、かなり。
「あんたが持ってきたネタだし、私が何言うかなんて予想ついたはずだし」
 あれ?
「まず言いたい事。マナーを守ってる人は確かにいるのかもしれない。まあ、携帯灰皿を持って喫煙するなんてのはマナー守ってるとは言わんがな」
 これも喫煙者と禁煙家の認識の違いだね。吸殻だけを問題にしてるんじゃなくて、喫煙する事自体を問題視してるわけだから。
「そうです。で、これもしてない、禁煙家がイヤだっていう事…極論すると「タバコ吸うな」なんですけど、そこまで言うとこれも話にならないんで、とりあえず、普通に「イヤ」だっていう事をしてない人がそれなりにいるとして、それは何の意味も無いんですよね。「マナーを守ってる人いる」じゃ、ね」
 他人事だよね、この「反対」唱えてる人って。自分はマナーは守ってる。結局マナーの問題なんだから法規制はやりすぎ、まずは喫煙家の良心に任せるべき、マナーを守るような策を講じてからとか。自分さえ守ってればいいみたいに。その挙句に禁煙家に責任押し付けてるし。
「これに対しては簡単に反論出来るんですよね。反論する必要もないくらいに意味の無い意見ではあるんですけど、マナーの問題だとか。前回の雑記で言った通り「マナーを守れないから法規制された」わけで。でも、敢えて反論しときましょう。…「お前らは教えられないとわからないのか」と。「他人の迷惑になるからやっちゃダメだよ」と言わないとわからないんですか?この投稿のほとんどが「路上喫煙」でなくて歩きタバコとポイ捨ての話にすり替わってるんで、その話にしますけど、「歩きタバコは危険だからダメ」と言われないとわからないんであれば、喫煙家の頭っていうのは…煙で脳まで冒されてんじゃないですか?」
 ちょっと過激な意見になってきた。でも、教えても守れないみたいだよ?危険性なんて知ってると思うけど……。
「日本人っていうのは一般生活におけるマナーを守れる種族なのか?って考えるとそれはとてもそうは思えないんですよ。ここで喫煙家を攻撃してる方々も…私もどれだけ他人に迷惑かけてるかわかったもんじゃない。傘の持ち方だけでもマナーの悪さっていうのは感じてる人はかなりいると思います」
 ある、それすっごくある。いるよね、危ないっていうか邪魔な傘の持ち方してる人。
「今、西船橋駅利用してるんですけど、西船橋駅にはつい最近、エスカレーターが設置されました。雨の日…エスカレーターを降りきった場所で人が溜まってる。つまりはエスカレーターを降りたその場で傘を広げようとしてる。全く、自分の後ろの人を意識してない。後ろに人がいる事はわかってるはずですし、ならそこで仁王立ちしてたら、邪魔っていうか「つまる」事ぐらい、理解出来るはずです。でも、それでも左か右に避けてから傘を広げるっていう発想にならない。…かつて自販機についても「自販機の前にいってから小銭を出すバカが多い」って言いましたけど、つまりは「他人を待たせる」「他人の行動を妨げる」事をどうとも思ってない日本人はいやになるほど、大量にいるんです。この人達には言ったってわかんないですよ、きっと」
 言ってみなきゃわかんないよ、それは。何もしないで「マナー守れるわけない」って判断しちゃうのはどうかと思うぞ。
「マナー守ってる人は「あの人はマナー守ってるな」とは思わないっていう理屈で、つまりはマナー守れないバカは限られた一部の人だけなんだと信じたい。けど、きっとそうじゃない。それは前に言った通り、信号待ちしてると私とそれ以外には1人ぐらいしか律儀に青信号になるまで待ってる人がいないなんて事がしょっちゅうあるから」
 車いないのに信号変わるまで待ってるのもバカらしいし。祐里だっていっつも守ってるわけじゃないよね、絶対?
「実際そうです。100%守ってるわけじゃない。つまり私もマナーなんて守れちゃいない。マナーどうこう言ってる人間でさえ守れてない。この中で喫煙者がマナーを守れてるかどうか、「マナーを知ってて」も守れないっていうのはやっぱり事実なんで。
 迷惑はかけてないって意見もあったりするけど、…タバコが迷惑かどうかの判断はどうでもいいとして、迷惑かどうかっていうのは本人の判断では成り立たない。
「理屈ではそうですね」
 あっ、何か弱気。
「結局、世界有数のマナー悪い人種である日本人にマナー守れなんて言ったって守るわけないんですよ。法規制しても「知らなかった」とか言って罰金払わないで逃げる人とかキレて「何が悪い」とか言う人が続出したって事実もあるわけで、マナー守れる人がいたって守れない人だっているんだから、結局「強権」で行動を規制するしかなくなる」
 まず、「被害者」だって思うなら、自分達で迷惑な人達をどうにかしないと。禁煙家にそれ求めるんじゃなくて。
「火を持ち歩くのは犯罪だって意見。実際正にその通りです。恐ろしいまでに「否定」されるべき点が大量にある「歩きタバコ」。これは容認するのは不可能です」
 何か前と意見変わってないかな。
「路上喫煙の路上がどこかはわかんないですけど、路上にも色々あるわけで、喫煙が可能っぽいスペースで吸ってるのは勝手ですよ。…それでもかなり迷惑ですけど、日本で販売されてるものですしね、タバコは。まあ、外で吸ってる奴らが灰皿を携帯してる姿なんざ見た事ないから、結局どこで吸ってようがマナー違反ってなっちゃうんですけど」
 …携帯灰皿使えばマナー守ってるわけじゃないって意見はどーなったんですか?
「場所の問題で、携帯して、ポイ捨てしなければマナー違反でないって思い込んでる意見ばっかりだったんで、「携帯してればマナーを守ってるってわけじゃない」って言ったわけです。場所と吸殻の処理の両方が出来てないと意味が無いって事です」
 あっ、そーいう事か。こんなもんかな?
「もっと理論的に色々と反論はしたいですし、禁煙家側の意見に対しても、でも過激な事言いそうだからやめときます」
 何でも法規制すればいいってもんじゃないっていいとか、これは同感なんだけど、別に「何でも」やってるわけじゃないから、今のとこ。
「今となっては悪法と呼ばれる禁酒法。元々は善良な市民の為にこそあったはずです。結局、地下に潜っただけっつうか、潜ってさえいなかったかと思うんですが、これがタバコで行われた場合。…OK、どんだけでも地下に潜ってくれって感じです。喫煙家が目につかない場所で喫煙してる分にはどうでもいいわ」
 それもあるなー。どんだけ地下に潜っても迷惑はしなさそう。
「ただ、禁酒法と同じで…パチンコでの換金にしても同じですけど、汚い金が動くだけでしょうけどね。汚い金動く位なら、国が管理して税金とった方が得」
 そんな考え方は悪。
「実は今日はライブドアがアダルトサイトの事で随分と攻撃されたっていうのをね。そんなもんどーでもいーだろって思うっていうか、「青少年の健全な育成」だとかバカらしいって思うんですけど、それに対するライブドアの答弁も頭悪いなーって」
 その話題もあったか。でも、健全じゃないといけないらしいプロ野球の世界に参入する企業がやってちゃいけないのかもしんない、やっぱり。
「アダルトサイトっつうのは不健全なのか」
 不健全……広辞苑ひいてみるね。
「役に立ってるなー」
 お役に立ちます、田村悠。
「……広辞苑の事なんだけど…まーいーか」

精神・思想・もののあり方などが普通でなく、かたよっていること

 男の人にとっては普通なんだよね、きっと、アダルトサイトって?
「普通だろ、多分。で、中学生や高校生が見たからって精神汚染とかされるとも思わんぞ。アダルトサイト見ないから内容知らないけど」
 見てないんだよなー…履歴無いし。
「アダルトサイトの履歴だけ消してるのかもしんないじゃん。悠さんにヘンに思われないように」
 んーーー。
「いや、普通とは言ったけど、そんなもん興味ない人もいっぱいいて、それも普通って事なんですよ、つまり」
 そーなんだ。それより精神汚染って、そんな今更な言葉使う自分どう思う?
「んな事は関係ない」
 えっと、アダルトサイトは何かウィンドウが次々と開くものだと認識してます。
「かいぞーネタか。JAVASCRIPTその他色々止めとけ。多分、JAVASCRIPT止めるだけで、それは封じれるけど。そーいう命令あるから、JAVASCRIPTに。つうか何の目的で次々開くんですか?」
 ……さあ?
「わからん世界だな。まっ、でもイメージは良くないな、実際。不快に思う女性も多いでしょうし」
 ボクの場合だと勝手にやっててって感じだけどなぁ。
「問題は答えなんですよ、ただのビジネス手段。なのに「アダルトサイト運営は好きじゃない」みたいな事言ってみたり「ただ場所を提供してるだけ」だとか「違法画像全てを撤去は出来ない」だとか…それは……かなりダメだろ。ちょい前に「野球が好きだからプロ野球団を経営してる人は経営者失格だ」「プロ野球団を持つのはただのビジネスだ」とか「何でわざわざそんな事言うの?」って事言っちゃってるのに、今回、また痛い事言ってるし」
 プロ野球はビジネス。要するに「個人的な趣味」で会社動かしたみたいに思われてるから反論したんだろうけど…「ビジネス」とか言う人が……あの「選手達」に…選手会に受け入れてもらえるのかな。
「つまりはビジネスとして成立しない。赤字しか生み出さないってなったら撤退するって言ってるようなもんですよね、これじゃ。赤字が続いても5、6年は大丈夫って…5、6年以降はどうすんだよって事になるし。…ダメだろ、ライブドア、これ。「アダルトサイト」だの「アダルトソフト」だの、すっごい下らないですけど、その下らないことにまともに対応出来なかったってんじゃ。「製作はしてない、販売してるだけ」…言い訳にすらなってないっすよ、それは…製作してないから関係ないなんて理屈で納得する人はいない。そもそも言い訳をする必要があるような事業をしてたのかよって」
 もしこれ乗り越えられたとして、この先、読売に攻撃され続けた場合、耐えられるのかどーか。
「弱いなぁ、ライブドア。弁護士とかって一緒にいないのかな?もっと言葉上手い人一緒に連れてかないと。多くの人は楽天よりもライブドアを望んでる。なら、その期待に応えなきゃ」
 無理…かな?
「かなり無理っぽい」

10月16日その2
 今日は「路上喫煙を考える」でいこうと思います。
「まあいいけど。悠さんは敵に回ったんですよねぇ。かつては指定有害人種とまで呼称した喫煙者を今では容認してる。……許せんな、本気で」
 本気だ。い、いやこーいう時って、本気で発言するのどーなんでしょうか。なんていうかこう、もうちょっとフレンドリーに。敵とか味方とかそーじゃなくって。…うん、せっかく最近、息あってるんだし!
「喫煙者もそれを容認する奴も敵だ」
 いや、まずいって、それ。目が冷たい…冷たい、冷たすぎだって、それ。
「幸福感を…悠に幸福感与えてくれたのはありがたい。しかし!喫煙容認派にしてしまったのは許しがたい。おのれ、とある人!」
 にゃー。目は元に戻ったか。うん、きっとそれはいわゆる嫉妬という感情です。…って、あの…その目はやめて頂けないでしょうか。もう言いません、ボクが悪かったです。っていうか、もうかなり逢ってないし。きっかけはどーあれ、彼女はもう関係ないです。
「…そーか、ふられたか可哀想に」
 話聞けーーー。衝撃の事実を何気にさらっと言うという芸当やってのけたんだから、もっとそれなりの反応してください。人として間違ってるとは思わないんですか、それ。
「その可能性は常に頭にあったから…悠さん自身「何で男って決め付ける」みたいな事言ってたし、名前言わないわ、絶対に『彼』とは言わないわで。もしかしたら「新しいお姉さま」見つけたのかなって」
 誤解招く発言はやめて頂きたい。それではまるでボクがそーいう嗜好の人だと思われてしまいます。年上だったっていうのは事実として言っておくけど、それは「おねーさま」とかそーいうのじゃないからこそ敢えて言うんです。
「まあ、そーですよね。「おねーさま」でなくて「おにーちゃん」ですもんね、悠さんは」
 どっちでもいーよ、別に。何か頼りになるっていうか支えになってくれるんなら。
「むぅ、遂にわが組合から兄妹愛属性の人が消えた」
 何で?兄妹!「あにいもうと」と書いて「きょうだい」、実にいい響きです。「きょうだいあい」とはどう書くか、「兄妹愛」です。許されるのは、せいぜい「兄弟愛」まで。「姉弟愛」?有り得ません!異端です、文字からして美しくないです。字画多いし。至高の言葉「おにーちゃん」。わかってるんですか!
「いつの間にか本格的に腐れてたんだ。じゃあ、あんたが実践しろよ」
 だめなんです、それが。実践するにはちょっと頼りないとこがあるけど、強くて優しくて…
「いや、もういいわ」
 兄妹愛の対象外だけど眼鏡で知的な感じなお兄ちゃんってのも悪くないよね?
「んー。まあ一応同意。つうか対象外なんだ?」
 とーぜんだよ、そんなの!
「うあー、口調変わった。まあ、落ち着け」
 …当然なんです、それは。ちなみにスポーツ万能な兄却下。いらない。
「あんた、ボク娘なのになんて罪な発言を」
 妹好きの兄も却下。そんな気持ち悪い兄さんいらない。思わず「お兄ちゃん」って呼びたくなる存在、それがお兄ちゃんなんです!
「うわー、何言ってんだか全然わかんないや」
 それなくして、妹に愛を求めるなど愚の骨頂!そんなもの兄でも何でもないのだよ。
「まあ落ち着け。ちなみに朝陽は?あれは失格?」
 うん、悪くない質問だね、それは。結論から言うと、アレは「おにーちゃん」と呼ぶにふさわしい存在です。
「有りえねーよ」
 早っ、ツッコミ早っ。
「あっさり『アレ』呼ばわりしてるし、そもそも妹好きだし、やつは」
 それ全然関係ないし。
「あっさり矛盾した事言うな、こら」
 おにーちゃんは別にねー、ボクが妹だから、ボクを好きになってくれたわけじゃないの!キミがボクを捨てて
「捨ててない捨ててない。だからそれ私じゃないから」
 まーまー、恨んでないから、別に。
「だから私じゃないから!」
 じゃあ、仮に1人目って事にしといてあげるけど。あの時のおにーちゃんはホンット、支えになってくれたし、優しかったんだよ………ボクにだけ。
「ダメだろ、それ。何、妹的にはそれでOK?」
 うん。
「認めたぁ!?」
 まっ、あれでもボクの兄さんなんだ。血のつながりとか関係なくて、朝陽以外にボクの「おにーちゃん」はいないよ。全然頼りになんなくて、ボクが支えないといけないってのに、逆にボクの支えになろうとしてくれてる人。
「何か軌道修正入った?」
 ちょっとだけ♪何か、目の前にいないからって今まで好き放題言ってきちゃったしねー。アレでボクの兄なのは間違いないし、朝陽のイメージ悪いと、その妹のボクのイメージも悪くなるし、ね。
「ただの変態ロクデナシなイメージになりつつあった兄さんが何か一瞬輝いたっすよ」
 兄さんのフォローを忘れない理想的な妹です、ボク!
「いや、今まで兄さんのイメージ落としてたのはアンタ自身だ」
 細かい細かい、そんなの気にしちゃダメだって。それより祐里だよ、兄さんオリジナルに独占されちゃって「可哀想」なボクをあっさり「また」見捨てて「兄さん呼ぶな」って。おにーちゃんいなくなって失意にあるボクを救おーともしなかった。祐里は兄さん失格だから、もう「兄さん」って呼んであげません。
「つうか呼ぶな」
 また言った!いいですか、兄さんたるもの、そういう反応じゃダメなんです。朝陽は「私じゃ代わりにならないかな」って言ってくれました。それが何ですか「つうか呼ぶな」とは。
「でも、とある人といつか別れるのがどうとか言ってた割に結構、何か気にしてないですよね」
 自然と、だんだんとっていうんじゃなくて、逢う機会が無くなった。予定外だったっていうかとーとつだったんで、何か逆にどーとも思えなかったんだよね、どーしてか。
「そっかー」
 沈まなくて済んだのは祐里のおかげかな。…え、えへへ。
「うわー。最近、何か…人気投票意識してる」
 するか!って、何で騙されないんですか、キミは。
「騙してどうするつもりですか?」
 …どうするつもりなんだろ、そーいえば。何か随分前から、どーにかして祐里を騙してやろーかって思ってて。
「もうちょっと有り得るっていうか、現実味ないと騙されるのにも無理がありますよね。いくら何でもそれは唐突だろって」
 むぅ、難しいな、結構。
「いや、だから何したいんですか、あんたは?」
 わかんない。…復讐なのかな、もしかして?うわっ、ボク、怖っ、無意識に復讐してるんだ。
「あーーーーーーーーーー、そーいう。確かに散々、遊んだけど、反応面白くて」
 そーいう事なんじゃないかな。
「じゃあ、もう無理じゃん」
 別に意識して復讐しよーとしてたわけじゃないから、いーよ別に…そんなの。…ん?………………んにゅ?…………って、やっぱりキミか、祐里!「散々遊んだ」って、それってキミが言うとこの1人目だよねぇ?
「まあ、待ちなさい。宮祐里というのは既に死んだはずです」
 何て男らしくない。もう恨んでないって言ってんのに。
「いや、今、復讐って」
 無意識でそんな事する人いると思うの、本気で?
「でも、私はそれでも宮祐里じゃない。今、祐里って呼ばれはいるけど、それでも違う」
 …素直じゃないよなー。もうちょっと素直になれないと損なのに。

10月17日
「本日はJAMってきたのでそのお話」
 …置いてかれた。ボク置いてかれた。この人ずるいんです、病院行くって言っておいてゲーセン行ってたんです。何か帰ってこないなーって思ったら。
「病院行った後にゲーセン。いつものコースです」
 全然場所違うじゃないか、それ。病院は東中山駅の近くで、ゲーセンは船橋駅の近く。間に1つ駅入ってます!途中、家に寄ってけー。
「どーせ、悠さんいかないし」
 いかないけど…勝手に行くな。
「昨日の話の続きになるし、前にも言った事ですけど、禁煙にした方が客の入りは良くなると思いますよ、ゲーセンは」
 それだけじゃないけど、まずは禁煙だね、やっぱり。
「で、JAMですけど、ウォーザードキャラはともかくとして使い慣れたキャラばっかりって事で、最初からまともに対戦は成り立ってはいるんですが、それでも「やり慣れない相手」とやるって事なのか、実にレベルの低い対戦が続いてましたね」
 キミに言われるようじゃ、もう…でも、もしかしたらそれって慣れないキャラ使ってるって可能性もあるよね?
「その為に2キャラ選べるんじゃないですか。いいシステムですよね。JAMは実に考えられてる。オリジナルに操作系が近くて、JAMで興味もってオリジナルに触れるって事もあるかもしれないです」
 2キャラ選べて、どっちでも使えるっていうのって、そっかそれってCPU戦ではなれないキャラメインに使って、対戦ではまず慣れないキャラを使ってみてダメなら…。
「えぇ、イヤそうな相手だったら最初から慣れたキャラにすればいい。今回のシステムだとウォーザードキャラなんて選ぶと「勝ち」を狙いにいくプレイヤーに阻まれて全然練習にならないって事になるんですけど、今回のシステムならそれがない。…まあ、その割に「スト2」キャラばっかりでしたけど」
 それは予想外。
「ちなみにランブルフィッシュは無くなりました…ゲームフジ船橋店からランブルフィッシュの対戦台無くなりました」
 …いいんです。そんな事でボクは泣きません。
「ってわけでレベル低いウチに勝っとけって感じで、フェリシアとユリアンっていう…もうちょっと「遊べ」よっていう大人げないメンバーで3連勝してきました。結構、乱入されない」
 様子見だね、それ。
「あんまし乱入されないから、じゃあヌール行くかな!って始めたら乱入されました。通常技さえ把握してない状態では辛いですわな」
 それは何か…ウォーザードキャラやっぱりダメ、まだ?
「もうちょっと練習してからですね。ヌールに対戦慣れしてる人なんて現時点でそうそういないでしょうから、穴ですよ、かなり」
 っていうかいる?対戦慣れしてる人?
「マニアなら友人同士でもうかなりプレイしてる可能性あります」
 むぅ。
「ZERO3ばっかりプレイしてたんでスト3は思いっきり忘れてて、クイックスタンディングし忘れてました。ヴァンパイア…フェリシアの時は追い討ちし忘れてた」
 …クイックスタンディングはともかくとして…追い討ちは…追い討ちは忘れる、普通?
「Q−BEEは追い討ち使いませんから。確定状況…空中の相手にΔAヒットとか、そーいう状況でも、私使ってなかったし。空中でうろうろうろうろと」
 ヘンなプレイの仕方を。
「今日見たので多かったのが、デミトリ、ガイル、ザンギエフ、イングリッド。ガイルとザンギ、特にガイルは結構危険でした。攻撃力高いし対空性能高いし。待たれるとどう崩せばいいものか…攻撃力高いんで、相打ちじゃダメですし、1回や2回待ちを崩しただけじゃダメっていう」
 スト2キャラ…シンプルだからこそ相手しにくい、か。
「人気無かったのがZEROキャラですねぇ。オリコンがまだ未知の段階だからでしょうけど。何かダメっぽいネオジオバトルコロシアムと違ってJAMはいいですね。私にとって、使いたいって思えるキャラがいまいちいないのが問題ですけど」
 大丈夫、隠しな人が…。
「いるのかよ…」
 ラスボスは?
「未知。パイロンごときが真のラスボスとも思えん。てきとーにネット探れ。とっくに情報出てるだろうから」
 パイロンがいるっていうなら、スト2から豪鬼、スト3からギル、ウォーザードからバルドール、ZEROから…………ファイナルベガ?
「ファイナルベガぁ?」
 他にいないんだもん、だって。
「とりあえず私はやっぱりフェリシアとユリアンメインでいこうかと思います。フェリシアを先鋒に出してゲージ溜めて、フェリシアじゃダメかなって思ったらユリアンのエイジスリフレクターでどうにかしようという作戦で」
 フェリシアはゲージ使わないんだ?
「ESサンドスプラッシュは結構使いやすいんですけど、ゲージ使ってまでやらんでも、チェーンコンボだけで十分かなって」
 むぅ、ボクはどーしよっかな。
「とりあえず私はエイジスリフレクターに感動してます。スト3だと意地でもこの技は使わん!ってユピテルサンダーしか使ってなかったから」
 設置系大好きなクセにどーいう意地だ。
「みんなが選んでるもの選ぶのはつまらん。しっかし、いいなエイジスリフレクター。何て便利なんだ」
 下らない意地捨てろー。そう思うならスト3でも使えばいいでしょーが。
「使わん」
 この人は…全く。
「正直、今日ちょっと対戦しただけの感想としてはスト2キャラが強すぎるんではないかと思うんですが、まあほんの4回の対戦じゃまだほとんど何もわからないって事で。飛び道具さえ空中ガード出来ないっつうのはかなりの欠点でしょうし」
 ZEROキャラと対戦してないんでしょ?まだわかんないって。
「強すぎなはずだったヴァンパイアキャラが一番危険なのではないかって今、思えてます。勝てる要素が無いんじゃ…使い放題のGCは利点かもしれないですけど」
 システムはどうあったってキャラ性能自体が高ければどーとでもなる。
「Q−BEEがいないのが実に悔やまれますな。フェリシアはやっぱり違うんですよね、私の使うキャラと。だからってデミトリ使いたくないし」
 使う人多いから?
「主人公系だし。そーいや、レディバットって追加していーのかな、ボク娘に」
 話変わるし、いきなり。レディバットどーでもいーんだけど、アララさんどーにかして下さい。
「あー、アレは本気でダメージ受けますしね、視聴者も」
 みんなその意見にはこういいます。「ホントだよねぇ」って。何であんなに音痴なんですか!
「なちゅらるな音痴を探したって事ですかねぇ?だとしたら本人、凄い勇気だ」
 倉田さんだっけ?何か似合ってないキャラな上に音痴なアイドルって、どーなってるんだろ、あれは。
「設定として「本当に下手」だという事で作ってるのか、そんな意図は無いのかそれがわかんない」
 どっちなのか。
「とりあえずねー、セイヴァー人口増える可能性あるのが楽しみ」
 ヌールでウォーザード人口増加。
「使えねぇよ。つうか無いっすよ、ウォーザードなんて」
 セイヴァーもあんまし無いよね?
「ウォーザードキャラはラウンド超えてレベルは継続されるんで、出したら、交代は有り得ない。まず、フェリシアにゲージ溜めさせて負けたらウォーザードキャラか?開始直後にレベルアップさせて」
 キミのフェリシアのイメージはゲージ溜めだけか。……祐里ってSNKよりもカプコンの対戦格闘の方が好きだよね?
「……そーだったんだ」
 そーでしょ、明らかに。今日気付いたけど。
「そーですね。スト2が面白いって思えなくて餓狼で対戦格闘に入ったもんで、SNK寄りだったんですけど…そーいや、SNKの対戦格闘ってあんまし好きじゃないわ。RBシリーズぐらいだもんなぁ、まともに対戦やってきたのって」
 サムライスピリッツ…。
「まあ、それもあるけど。2幕は損したかなとも思うんですけど、やってたとして私が勝てるゲームでは無さそうなんでまあいいでしょう。そーか、やはり私はカプコン系か」
 うん。
「そーですよね。シェルミーとか有り得ないキャラ出してくるネオジオバトルコロシアムなんざ、どーでもいーですよね。リョウコとか十平衛の方が喜ぶ人多いだろうに、スピード系投げキャラなら」
 これで、BIGがカリフォルニアロマンスとか使ったら更に悪口言うんだろーなー。
「正直、ギースのグラフィックがKOF系っていうだけでもうダメだと思いますし。見ててムカムカするし、KOF的キャラ。あの疾風拳のグラフィックとか」
 96は好きだったはずなのになー。
「ちなみにカリフォルニアロマンスは別に使ってもいいですよ。ただし、スッピニングランサーは龍虎2性能で、かつライジングスピアを装備してるのが必要条件です。ビッグでなくてBIGって表記してるのがいい」
 あ、誉めた。
「ファンが喜ぶかどうかだけでキャラ選択は出来ない。でも、シェルミーなんていう「嫌ってる人が異常にたくさんいる」キャラ出してくるってのはね。しかもネオジオの歴史として、全然重要なキャラじゃないし。ゲーニッツならともかくとして」
 ゲーニッツじゃ意味ない。スピード系の投げキャラとしての人材なんだから。
「私の認識間違いでなければタン先生より十平衛の方が参戦望まれてるキャラだったと思います。RBシリーズに出れなかったっていう事実も含めて。十平衛は魅力あるキャラでしたから、使う上で」
 それを再現するのが今のゲームじゃ難しいんだろーね。ヘンな形で出てきてキャラ壊しちゃうよりは。
「まあ、後ろ斜め下溜めの超投げは辛いでしょうがね、スピードバトルだとしたら」
 かといってコマンドで出せるようにしたら「こんなのダイナマイトいづなじゃない」って声出るだろうし。
「当然ですよね。あのコマンドだからこそですし。…つっても餓狼SPでやたらと決めやすくなっちゃってたんで、あんまし文句言う人もいないかもしれませんが」
 決めやすくなったって言ってもそれでも自在に出せるもんじゃないし、後ろ斜め下溜めじゃ。
「折角、色んなゲームからキャラ持ってきたって、オリジナルの操作系を再現しないなら意味をかなり失う。でも、バトルコロシアムは操作系が何か統一されてそう」
 SVCみたいにKOFを基にしたゲームになってるかな、やっぱり?
「で、カプコンとの最大の違い。いつまで経ってもプレイモアは気づかない、キャラを大事にしないから。折角、細かくキャラを描いたって、ゲージが邪魔で見えなくなる。遥か昔にデータイーストはゲージの上にキャラを持ってきちゃう事でその対処をしてました。JAMもそうですね。ところがプレイモアは相変わらず、キャラをゲージの下に持ってきちゃう。体力ゲージがジャンプしたキャラだとかに一時的に隠されたからってそれがどれ程に問題あるのか。問題は無いです、そんなの。JAMった人に聞いてみなさいな、キャラが邪魔でゲージが見えないなんて批判してる人、多分まずいないから」
 何もいきなりカプコンを誉めなくても。
「じゃなくて、プレイモアはSNK時代から全然、わかってないなって。どうすれば少しでもプレイヤーに受け入れられるかとか、考えて作ってるとは到底思えない。…まあ、ネオジオバトルコロシアムがJAM以上の名作になるといいですね」
 どーなんだろーね、それはNWの作り方とか何かヘンだし。
「よし、NWの追加キャラについて。私はプレイしてないんでプレイヤーの方々がどう思ってるかわかりませんし、プレイしてない以上はその作り方に批判は出来ないかと思います。だから「この作り方ってプレイモアにとって利点あるの?」っていう事で」
 追加キャラを買うって作り方だよね。新規キャラ使いたいならプレイしろっていう、MVC2みたいな作り方。アレよりはまだ救いはあるけど。
「MVC2は色々求められましたからね。ネット対戦まで含まれてて。それを思えばまだハードルは低いんでしょうが、自ら使えるキャラを少なくする手法って、それってホントに利益に結びつくんでしょうか?」
 新規キャラの為にプレイを強要される。けど、その為だけにプレイする人がホントにいるのかがポイントのはず。
「多分ほとんどいないと思うんですよ。…普通に2002で使えるキャラが今更、ポイント溜めないと使えないとかなったって。で、対戦格闘ゲームっていうのはやり込んでる人ばっかりでなくて、私みたいに休日だけてきとーにプレイする人だって多く含まれてるはずです。そういう人にとって、そんなポイント集めないと使えないキャラは存在しないも同じ。「このキャラ使いたいけど、いないからプレイしなくていーや」って私なら考えます」
 JAMが同じシステムで、ZEROにダンが追加、ヴァンパイアにQ−BEEが追加されるとしたら?
「JAMは普通にプレイ回数多くなるかと思うんですよね。だからいつか使えるようになるでしょうね。で、いつか使えるようになるから別に敢えてプレイ回数を多めにする必要は無いって考えます。で、あんましプレイする事は無いかなって思うゲームにダンが追加されようが、プレイしないもんはプレイしませんよ。SVCとか」
 結論は、ポイントでキャラを買うのは「利益を生まない」でいいですか?
「ちょっと結論早いけど、その結論になります。たとえば、キムを2002で使ってたプレイヤーがNWで使おうと思ってもいない。とりあえず他のキャラでプレイしててポイント溜まってるから買う。買う事できたとしても、NWでの経験値は他のキャラに比べてかなりの差が出る」
 時限キャラはそんなもんかな、どれも。
「まあ、そうですが、フルな対戦はまず行われない。使えるキャラが限られた状態での対戦が普通。ウォーザードの失敗の1つに「対人戦が公平じゃない」からっていうのがあるかと思いますし」
 アルカディア見る限りだとポイントの溜まり方、かなり遅いみたいだしね、これ。対戦で強い人はポイントがかなり溜まるってわけじゃないシステムにして強い人はたくさんのキャラ使えるようになるってわけでもないのは…賛否両論あるだろうけど、そもそものシステムがどうなのか。新規カラー追加はポイントで購入でいいと思うんだけど、キャラはどうかな?
「1キャラ3000ポイントで、1プレイで15ポイントですか?CPUキャラにどれだけ勝とうがギース倒そうが関係ないんですね、これ?」
 超必フィニッシュでプラス1ポイントとか、それかRBみたいにランク付けして、Sランクでクリアなら+10ポイントとか、そーいう要素あればCPU戦も少しはやる気になれるかもしんない。
「そーいう要素あるならいいんですけど、無いんですよね、きっと?NWはプレイヤーにプレイさせようとする工夫してないって事ですかねぇ。せっかくポイント制導入してんのに。勿体無い」
 普通にCPU戦だけやってると200回プレイして1キャラ追加。50円1プレイだとしても1万円。普通は100円だろうから、2万円。
「小学生プレイヤーとか意識しとんのかな、これ?今時の小学生は金持ちだとか勝手な思い込み持ってんのかなぁ?そーいう子もいるでしょうけど…自由に金使えないっていう立場には変わらないわけで」
 対人戦は最大で20ポイントって事は1コインで最大35ポイント。
「隠しキャラが1人いるとかならいいんですけど、大量にいますしねぇ。私にはやっぱり「マイナスな選択」に思えます。アンケートとってみたいとさえ思うんですけど…当サイトではアンケートの集まり悪いんでやっても意味ないです」
 普段の行いが悪いとこんなとこで障害が。でも、調べてみるのは重要。プレイヤーがこのシステムに納得してるなら問題ないけど、納得してないならプレイモアはそれを知っておく必要あるし。二度と同じ過ち繰り返さないように。
「過ちかどうかはわからんのですよ。まぁ、このシステムにする事で仮にプレイヤーのプレイ回数増えたとして、プレイモアに利益が出るのかどうかそれは謎なんですが。プレイ回数増えたって利益出るのってゲーセンだし」
 …んに?プレイモアの選択よくわかんないなぁ。
「ちなみに当サイトのアクセス数ですが、1日150〜200と実につつましやかです」
 祐里の言うとこの理想の数字だよね、150〜200って。
「調整した結果でなくて、ただ単に訪問する価値が無いって思われてこの数字なんですがね。で、最近、嫌われる発言繰り返したのと、「その2」がいけなかったのかどーか、1日平均、30ぐらい減ってます。つまり、ちょっと前までは1日「180〜200」ぐらいだったんですが、ここ1週間ほどは「150〜180」ぐらいになってます。明らかに30程、減りました。今までは一時的に減る事はよくあったんですが、今回は間違いなく1日平均、30程減りました。凄いな、何が悪かったんだろ」
 雑記読んでる人って、雑記の内容で見放すなんて事あるのかな?
「それが謎だから、何が悪かったんだろ?ってなるんです。いや、そりゃ「その2」は痛いかもしれませんけど、読まなきゃいーわけだし、性格悪い発言も今更だし。1日平均180だとすると、30減るって…1/6も減ったって事です。かなり異常な減り方です」
 でも、別にいーし、昔の祐里じゃないけど、1日100切るような事になったらサイトの作りそのもの考え直す必要あるけど、150あるなら。
「ついでに、にうかまは1日30ぐらい。もう昔のアドレスはリンク切ってるし、どこからもリンクされてないはずなんですが…いや、1件あるか。まあ、とにかく全然リンクされてないっていうのに昔のアドレスんとこに来てる人がいます。何してるんだ、一体?」

10月18日
 今日は94の話をしてみよー。
「反撃技一覧に94加えようかとも思ったんです。飛翔脚とか超必殺忍蜂とか」
 フェニックスボムを喰らった後の反撃も知っておきたいかな。
「とりあえず面倒でやめたけど。だから、今日はユリってホントに最弱ですか?って話を」
 ゲーメストの評価か。ユリ、舞、チンだっけ、3弱は。
「今、94ムックっつうか94増刊がどこにあるかわかりませんし、わざわざ探してまで調べるもんでもないんで記憶だけで言っちゃいますけど、強キャラとされてたのは」

ハイデルン、テリー、リョウ、キム

 紅丸とか拳崇なんかも強いと思うなー。
「弱キャラは」

ユリ、舞、鎮、アテナ

「チョイとかブライアンの評価も低かったかな」
 ユリが最弱で、その次が舞だったと記憶してます!
「ユリはリーチ短くて攻撃力低くて、超必がまるで使えないと、確かにロクなもんでない性能ですけど…投げキャンセルが出来て、気絶級の連続技をもってて、それとは別に脅威の下弱P連打がある。舞、鎮以下の評価ってのはあるんでしょうか?」
 鎮も弱P連打あるし。
「94当時はアテナは決して弱くはないって思ってました。ヒット&アウェイでどうにかなると。でも、今改めてプレイしてみて、あの攻撃力の低さは鎮と並んで最弱候補なんじゃないかって。超投げは基本的に反撃食らうんで、それで勝てる状態でないと決め手にならない。で、サイコボールをどれだけ撃とうが、確実な対空技が無い」
 クリスタルビットが平気で潰されるっていうのが…。
「とするとゲージ溜めて弱フェニックスアローで飛びまわってヒットしたらビットにつなぐっていうのが基本スタイルになるかと思いますが、無敵対空技あるキャラにはこの戦法だと辛い。そーなるとダメージを全然奪えない。通常技のリーチの短さはユリ以上ですし。ダッシュフェニックスボムは奇襲にはなるかもしれませんが、ダメージ小さすぎですし」
 ハイリスクローリターンかな、フェニックスボム?
「ユリの場合はなんだかんだで弱Kと強Kがそこそこのリーチあって、隙だらけって言ってもそれでも雷煌拳はそれなりに牽制になる…弱なら。地上攻撃を回避しつつ攻撃出来るし」
 それでもアテナは機動力あるし、フェニックスアロー、フェニックスボムで空中制御が出来る。…鎮がやっぱり最弱候補だと思います、ボクは。ジャンプ強Pと立弱Pだけじゃどーしよーもないです。
「舞は結構リーチあって、超必殺忍蜂が連続技用としてはかなり使っていけるのが大きいですよね。94の場合、まともに連続技に使える超必は少ないから」
 組み込もうと思えば組み込めるっていうのはあるけど、咄嗟の状況でも使えるっていうと、パワーゲイザーと鳳凰脚と超必忍蜂ぐらい?
「神龍天舞脚も一応。結構コマンド厳しいですし、カスったりもするんで、直接出しちゃった方が効率いいですけど。舞は対空能力低いですし、まともな必殺技無いですけど、それでも十分戦える。…アテナと鎮は腕でどーにかなるって話じゃないよーな。いや、アテナはどーにかなるかもしれないですけど、鎮は救いが無いと思うんですが。アテナだとかアンディだとか何とかなる相手も結構いますけど」
 何か話題終わったー。
「昔はかなり使えないと思ったD・クレイジー!ですけど、読み次第かなっていうのがあって、使い手次第では十分に戦力になる。で、下弱P連打からRSDとかかなり安定してますし、D!は結構悪くないような気がします。ラッキーもリーチ長いし、サイクロンブレイク強いし。アンディとジョーが頼りにならないイタリアチームよりはアメリカチームの方が強いんではないかとさえ思えます」
 アンディは斬影拳で無限っちゃって下さいませ。
「ジョーもアンディも…特にアンディは強いと思ってたんですけど、何かかなりダメな気がする」
 …以上、94の話でした。
「打ち切られた」
 これ以上、94マニアに笑われちゃうような発言許しません。
「誰が弱いと思うかなんて自由です」
 自由だけど、どう思われるかっていうのが。
「94に7140円ってのはプレイモアは何か…現実をなめてますか?」
 抱き合わせ商法ってやつでしょうか、これは。かつてドラクエ3で流行したという。
「さすが18歳」
 さすがでしょ。欲しいとも思わないネオジオCDパッドだのムックだの勝手につけちゃうという悪徳商法です。
「ネオジオCDパッド本気でいらんなぁ。パッドで対戦格闘はプレイせんよ。鉄拳とかあすか120%辺りはパッドが基本ですけど」
 ネオジオCDパッド使うぐらいだったらPS用のパッド使った方が操作しやすいという実績が我が家では。
「当時の仲間内で飛燕鳳凰脚を出せたのは私だけでしたが、あのパッドで。アレでまともに対戦成り立つと思ってんのか、プレイモアは?」
 だからってPSのパッドでも出せるかどうかは微妙。
「持ち方次第です。まあ、SFCの龍虎ではまともに暫烈拳さえ出せませんでしたけど、SFCの十字キーでは。覇王翔吼拳は簡単に出せるんですけどね…とりあえずパッドでプレイさせようとするプレイモアの根性が気に入らない。それはファンサービスではない。本当にファンの事を思うなら、対戦格闘はパッドでのプレイを推奨しないと断言すべきです」
 今更94買う人ってSNKファンとかKOFファンでしょ?…それ考えると……。
「単体でネオジオCDパッド発売してどれだけ売れるのか見てみたいものだ。何故、あんな有り得ないパッドにそこまでの自信を持ってるのか」
 ちなみに「何故」と書いて「なにゆえ」です。「なぜ」じゃないので注意です。
「どっちでもいーっすよ」
 いや、祐里の発言を再現しようかと。
「ダメだー、眠い、やっぱり」
 乗り越えると、しばらく眠くなくなるからだいじょーぶ。
「…今日気付いた事。クラウはどこかで見た事あると思ってた。そして気付いた、スト3のエレナに似ているのだと」
 似てるかな?
「来年は風雲シリーズ10周年です。当然、風雲黙示録と風雲スーパータッグバトルの移植や3D化があるのでしょうな」
 風雲キャラの参戦が未だに出てこない。期待されてるからこそだよね!最後の最後まで隠しておいて…そのままずっと出てこない?
「いや、いくら何でもいないって事ぁ無いだろ。最後、業務連絡。KOF97ほとんど作業進まず」
 ボクコンテンツ…全く手付かず。
「いや、しずめさんの紹介文が追加されます」
 予告してたのと違うし、それ。
「高田作品のヒロインってかなり高い率で主人公か、主人公を助けるヒーローかのどっちかに恋してるっていう作りで、さすがにそろそろワンパターンかな?とか思えてもきましたが、「ボク」だからOKです」
 万猫は違うよね。
「あれはいないし、該当のキャラが」
 でもやっぱり、祐里も「ど、どう?ヘンじゃないかな?」とか萌え萌えなんですか、「ボク」のそーいうとこに」
「萌え萌え言うな」
 どーなんですか。
「実は…あんまし…何か普段「ボク」って言ってるけど、それでも「女の子」なんだよってやりたいんだなってのがあまりにも見え見えで、むぅぅって。「ボク」は一人称が「ボク」で、そして元気で前向きだから魅力的なんですよ。普段どーあれ、最初の最初から女の子として見てるわけですし」
 本人がそれをはっきりと意識する場面だからこそ萌え萌えなんです。
「萌え萌え言うな」
 死んでる?
「いや、未だに言ってる人はいる」
 でも、ボクのセーラー服姿に見とれたて人が言う言葉じゃないなー。「実は…あんまし…」…ウソつきー。
「ちなみに次にあるとしたらオルフィナかカナさんですが、元々、2人とも印象良くないのでどう書くか考え中」
 事実だけを書けばいーんだよ。…あー、推定少女まだ手つけてないから無理だよ。
「雑記で話題にする気は今失せてるんで、別に問題ないです」
 で、いつになったらツッコミ入るんでしょうか、時間差ツッコミで来るのかなーとか思ってたりもしたけど。
「…………いつ、みとれたよ!」
 ありがと。
「ボケっぱなしが辛いと思うなら言うな」
 きっと応えてくれるはずと確信してました。
「でも、もしホントに見惚れてたらボケにならんよな」
 それならそれで素直に可愛いって思ってくれたんだって受け取るかな。つまり、普通に嬉しいからいーよ、別に。また人気取りとか言われそーだけど。
「普通、嬉しいもんだろか」
 ボクは普通じゃないみたいだからいーのだ。
「で、話戻して、カウボーイ・ビバップのDVDが出るって事で買おうかなとも思ってます。見た事ないけど、「ボク」がいるなら買って損はないかなって」
 ボクの給料はだいじょーぶなんだろーか。
「全然だいじょーぶ。そーいや、その話してなかったか」
 タダ働きさせられてたのか。でも、何かその買い方が「プレイした事どころか画面さえ見た事ない」のに、餓狼2をネオジオ本体と一緒に買ったっていうウソっぽいエピソードが真実っぽく思えた、何か。
「真実ですしね」
 にうかまの方は、歴代のネオジオ格闘の思い出話でどーかな?
「それ、2年位前から企んでた」
 実を言うとボク…動いてました。昔の「らいぶらりぃ」の時に。昔のボクと祐里の雰囲気でって。
「それって、あの江戸川競艇場みたいな、微妙に痛いアレ?」
 あんな感じで。昔の続きだから、いきなり「今のボクと祐里」だと、別人っぽいかなって思って。
「続きでなくて最初っからやらないと。そーすれば問題無い。ただ、今そんな事してる時間は無い」
 出来ればバトルコロシアムが出る前に。
「無理だろーなー。あー、そーだ別に毎週更新しようとしてるわけじゃないんで、ボクコンテンツ。しずめは偶然、書店でふと見かけて手にとったら「ボク」がいたいんで、とりあえず追加しておいて、で、忘れないうちに「紹介文」書いとけってそれだけの事で」
 紹介文がなかなか書かれないキャラは「改めて読み直す」気が起きないからです。ライムとか六本松とか。新しい「ボク」に出会ったら完結してない作品でも、出会ったその時に書かないとずーっと書かれないままになる可能性高い。ファファルとか。
「どんな漫画が出てるのか情報掴んでないからなぁ。高田先生の新作がいつの間にか出てるんだもんなぁ。しかも夏に。何ヶ月遅れだよ…気付いたの」

10月19日
「今週のデスノートですが眠いのでお休みです」
 まー、待て。耐えればその後…。
「それ繰り返した結果、毎日眠いんだよ!16:00過ぎた辺りから。頭痛いし」
 てめーはただの腰抜けだ。By奈良シカト。
「誰がキラだろーが、キラの関係者だろーがどーでもいーから、8人まとめて拘束」
 アジトに行く前に連絡しちゃってるって、ふつー。その後、姿見なくなったら…。
「だいじょーぶ、バレやしない」
 キラの関係者っていうなら、8人全員関係者です、それに。あの8人の中にキラがいるって事実知らなくてもそれでも8人全員関係者です。
「事実としてはキラが1人とキラの正体を知らないキラの関係者7人ですけどね」
 今回、松井太郎さんが死んじゃった原因は松井さんの暴走…けど、竜崎氏によるイジメ行為があったからだと思われるのですが、どうでしょうか。
「何か「ハイ、吾郎さん」なしゃべりですね」
 それは意識してなかったなー。で、どー思う?
「今回も松田さんはこの世に存在しないとかヒドい事言ってますし。今後の松田さんの在り方を語ったっていうよりは「イジメ」発言ですよね。Lって、かなり性格悪くないか?」
 街を支配してたハワードさんと違って…東京かな?…偽装無理だと思います。ニセ救急車とか。
「Lの権力なら可能なんですよ」
 …祐里、染まっちゃったなー。デスノートの無茶な設定にもう文句言う事さえ無くなっちゃって。
「7人は「キラの仕業」と考えるでしょうけど、キラ本人は「いくら何でもこのタイミングで死ぬわけないだろ」って考えたりしないのか、それが気になって」
 第2のキラ以上に考え方甘いから「死んでくれてよかった」としか思わないと思う、きっと。
「まあ、目は持ってないみたいですし、本名わからないんじゃ動けないでしょうけど。で、「ホントに死んだのか?」とか言い出せば、残り7人が怪しむだろうし。だとしてもあんまりにも不自然だろ。出会ったその日に死ぬ、しかもどっかからから忍び込んできたっぽい男が、キラ会議を聞いた後に。いくら何でも怪しいだろ、それは」
 だいじょーぶなんです。バレてないって考える人は気楽な方にモノを考えるんです。
「今回のポイントは紙村氏と葉鳥氏。会議室にいる時と違って、松井さんと話してる時は服装を緩めてる。で、会議室に戻ってきた時にはまた元に戻ってる。…小畑先生、細かいな」
 …あーーーー、これか。…単なるミスじゃないかな?次のページで葉鳥さん、もう元に戻ってるし。
「もひとつポイントは、ミサはあの世界では一般的に「可愛い」らしい。…つうか今、とーとつに思ったことがある。今まで気付かなかった方がどうかしてるんだが」
 何なに?
「なになに?」
 …ヘンなしゃべりでごめんなさい。
「東大生の間ですら名の知れていたミサが、何で青山で誰にも気付かれんかったのかなって。変装はしてたけど」
 きっと、裏でドラマあったんです。でも、描く意味ないから描かれなかっただけで。
「別に気付かれようが気付かれまいが、本編に何の関係も無いんでどーでもいーんですけどね、確かに。ふと「何でかな?」って思ったから」
 レムがミサに無反応でいられたかどうかも割と重要。
「ミサバカですからねぇ。ってわけでまたいつ戻ってくるんだか謎なSBR。スタンド能力にツッコミ入れるのはもう疲れたのでやめときます」
 今回のはヒドすぎて、もう言う気が起きないとか。
「いや、本題はレースでスタンドはストーリーの為にあるもの。どんなにいい加減な設定でもOKです。水についてる爆弾の数に法則あるのかとか全部の蜂に爆弾ついてるって事実を認めたとしてもそれが全部ツェペリさんとジョースターさんに向かっていくのが意味わからないとか「煙」がありならもう何でもありと違うか?とか」
 スタンド能力以前にクモの巣すごすぎとか、ツッコミ無し?
「全ては展開の為です。何でもありです、SBR。同じバトルするにしても、無理ある作りでも、スタンドが無いだけで評価跳ね上がるのに。スタンドが存在してて、その能力がいい加減極まりないものだっていう事で思いっきり評価下がってますよ、SBR」
 それでもジャンプの中だと上のレベル。
「こち亀は大原部長いくら何でも「人間のクズはクズの様な字しか書けない」は問題発言すぎだと思います。なんだかんだで両津の世話になってる事多いクセに。逆に言うと両津勘吉は部長の世話になってるか、そんなに?」
 この前の大阪編に今更ツッコミを…。
「ハンター×ハンターは3チームの戦力差が激しすぎると思うんですね、私。ゴンとキルアでピトーに勝てるとは思えん。ナックルとシュートにさえ勝てなかったクセに」
 主人公に対する評価とは思えないそのセリフ。だいじょーぶ、何とかなる!!
「ビスケーーーー。ビスケ追加ーーー」
 彼女は逃げました。パームさんが怖くて逃げました。
「そー、パームだ、パーム。彼女が戦力に入ってないからいけないんです。ナックル&シュート&モラウ、ノヴ&パームがチームとしては打倒じゃないですか。あの中で一番怖いのはパームさんなので戦力としてはモラウチームに負けてないはずです」
 怖いって意味が……。それは意味が何か違うと…。
「つうかヂートゥさんはいつの間にか殺られてますか、既に?」
 とりあえず彼は除念師探そう。
「早さだけじゃダメだ!…どーいう結論出したんだろーか、彼は」

10月20日
 今週のサンデーだよ♪
「一気に行きます。まず、ガッシュ。パピプリオさんはNo1よりNo2な人なので、パートナー見つけましょう。予言の力持つ人とか」
 とっくに魔界に帰ってたって可能性は最初から考えてなかった…けど、何か随分と「弱く」なって再登場。ちょっと不幸。
「パン屋さんはアニメ版見ると河内の知識の深さと和馬の知識の無さがあまりにもはっきりとわかります。当時の「秀才」のイメージ…もはや無いです、今の河内クンには」
 とりあえず月乃さんを黙らせて下さい。
「30代の私としては諏訪原のイメージは鈴置さんなんですが、イメージ古いですか?」
 似合うかどうかだから、古いとかそーいうのは無いでしょ。
「子安さんはさすがです。ってことで、月乃は口を開くな」
 今回の話にツッコミいれたくなっちゃったのは「店長は常人じゃないよね?」って。
「重力…すなわち愛!」
 ちなみにSBRは回転…すなわち波紋!です。
「万能の力を生み出すモノ…それは回転。じゃあ、ハヤテ。マリア氏の年齢は不明ですが、年上に憧れる少年などごく少数!…基本は同年齢か年下だ…中学生だとか高校生ならきっと。お嬢様、アレで美少女なのは確かなので興味持たないというのは不可解と言わざるを得ない!」
 みんな、キミみたいな人ばっかりじゃないんだよ、この世界。13歳だの14歳だのと。
「最近言ってないっすよ」
 言ってるよ!調べればすぐわかるんだからね。
「言ってるとしたら中学生であって、14歳とかは無いと思うがなぁ」
 …大差無い。それ、全然、差ない。
「獣医はですね。夜間業務やってないとこに電話する飼い主に問題あると思うんですよ。断られる可能性高いとこに連絡したって時間の無駄になる」
 大した飼い主だとは思うよ、それでも。苦しそうにしてたって、そんな「一刻を争う」なんて状況になってるなんて普通考えないもん。自分の体でさえ甘く見ちゃう人ばっかりだし。
「あーーーー。凄い飼い主かもな、それ考えると。常人なら一番近いとこでなくて、一気に検索かけて確実な病院探すな。それか、いつも使ってる病院に「明日の朝」行こうとするか」
 やっぱり普段使ってる病院、獣医さんの方が信頼出来るから、その選択しちゃう人もいるだろーね。
「次、クロザクロ。身内の言葉は信頼しないようにしましょう。妹から見て兄がどう見えても、他人からはそうは見えない、それが事実です。兄が語る妹とかも同じ」
 そーなのか!って事は普段、兄さんをヘンな人扱いしよーとだいじょーぶって事だ。
「それは無い。ところが逆に身内っつうか、この場合は兄弟限定かな。兄だろーが姉だろーが妹だろーが「他人の前で良く言う」事があったらそれは本当にそうなのかもしれない。普通、誉めないから兄弟のこと」
 なるほどです。何ていうか兄弟って表記が気になるけど、とりあえず見逃しておきます。
「イメージ伝達!?」
 微妙な発音の違い。兄妹と兄弟で発音が違う。
「つうか兄妹限定だったら、姉の立場どーなんのよ」
 心配無い!
「あるだろ。何の心配かわかんないけど」
 2回とも無視された弟さんよりは心配ないです。
「意味がわからない…次、いでじゅう。黒髪バンザイ。藤原氏は「ヘタな小細工」云々言いますが、そうではなく「黒い髪の方が美しい」から髪を染める事など愚行だというのです」
 愚行とか言うと不要に敵作るってば。ちなみにボクは緑色です!
「貴様、超能力者か?」
 元魔法使い。意味がわからない。
「つうか、悠さんはそれを「緑」だと認識しているわけですか。その闇よりも暗い漆黒を」
 ボクは金色の魔王なんかじゃないです。ただの魔王代理です。闇よりも暗いねじれた心持ってるのは姉さんです。
「で、緑って?」
 なんとなく。特に意味は無いです。
「で、ネタでも何でもなく「黒髪」はキレイだと思いますよ。普段は意識しないけど、時々そう思う事ある」
 人気取り発言いきますっ。「100人中100人がそーする」という発言に対してボクはその例外である事を宣言します!
「亀?」
 どっちも選ばない。
「……現実的な選択だな。どこが人気取りなんだ、それは。ちなみに黒髪がより似合うのは長髪!」
 ちょ、長髪って…。
「30代は漢字」
 キミの30代の認識はかなり間違ってる!…もっと早く言うべきだったけど。
「悠さんは長髪でないからその発言に意味は無いです」
 また無駄な敵を作ってる。
「何言いますか、私は短髪のキャラの方が好きです」
 何げに「キャラ」って言ったな。「短髪の人」じゃなくて「短髪のキャラ」って。
「ちなみに長髪は当然として短髪も広辞苑に存在してます」
 ついでに言うと「ショートカット」は「女性」に限定されてる。
「男の短髪は「ショートカット」じゃないんですね」
 普通、言わないよね。
「だとしても敢えて書く事かな。広辞苑ってヘンな辞書ですよね、改めて思った」
 しみじみと言う事かな。
「こわしやー。我聞さんと陽菜さんは放っておいても十分な関係だと思います」
 人としては、ね。しかーし、GHKの目的は2人を最終的には結婚させる事。それは放っておいた場合、どーにかなるとは限りません。波多野クンの例もあるしね。
「青島さん……」
 そうです。確かにあの2人、お互いがお互いの事考えてます。「社長失格」だとか「秘書失格」だとか。でも、それは結婚という最終目的に結びつくとは限りません!
「2人して自分の責任だー、自分の責任だー。って確かにあの2人は互いに「支え」になってないんですがね、今んとこ。でも、それがいい方向に、自分…じゃなくてあの2人それぞれをより成長させる要素になってる。で、2人が更に成長すれば互いに「支え」になるでしょ、きっと」
 それはますます最終目的から遠ざかりそーだ。
「そもそも、我聞クンを陽菜さんが支えてくれればいいんでしょ?なら、社長と秘書でも十分!陽菜さんがいる事で我聞クンはより自分を高め、いい社長になろうとする、陽菜さんも同じ。実にいい関係じゃないですか」
 ダメです。サンデーたるもの「ラブる」のが義務です。手強いけど、陽菜さん。
「えぇ、博打王Kと互角の勝負が出来るかもしれない逸材です」
 キングには勝てないなー。互角なのは乱馬クン辺り。でも、まいっか、今はこれで。仕事だけじゃなくて、遊ぶって事も覚えたみたいだし、陽菜さん。
「遊んでばっかりで仕事する気が無い人もどうかと思うが…1日中家でゴロゴロとか」
 ボクじゃないよ。読者さんに誤解与えないように言っておくけど、ボクじゃないよ。
「えぇ」
 しかしっ、陽菜さんは遊び甲斐がある相手です。どうすれば笑ってくれるのかと。優さんの気持ちわかります。ボクにはとってもわかります。
「遊び甲斐とかって言葉使ってる辺り、もう腐ってる」
 違います!そんな面白半分だとかそんなつもりは無いんです。…半分どころか全部です!とかってオチでも無いんです。せいぜいが1/4ぐらいで。残り3/4は善意なんです。
「善意の押し付け迷惑」
 だって、何げに表情豊かで、それでいてあんまし常識無くて、反応とか面白いかなって。
「それだ!初代の人はそれが目的で「悠さんで遊んでた」んです。3/4はきっと善意なので恨んじゃいけないんです」
 だから、恨んでないってば。っていうかボク同じですか?サイテーの人種の仲間入りですか?
「えぇ」
 ボク、染まっちゃいました。
「今日はここまでかな。21個って1話で何個集めるつもりだよ!とか思ってたら、知らない間に3つ回収してたという卑怯な手段に出たリリカルなのはでも」
 まほーつかいになって初めての失敗。…そーかな?第2話で街破壊しておいて「もしかて私、ここにいると大変アレなのでわ」って逃げ出した人とは思えない。
「まあ、秋葉原破壊して逃げた娘もいるしな」
 だーーーーーーーかーーーーーらーーーーー、そんな事してないって。ボクがした事っていえばせいぜい……………えと……うん、まあ秋葉原は破壊してないよ。
「散々破壊しましたよね。ファイナル悠ちゃんだかスーパーモードだか知んないけど。その挙句に人類滅ぼしましたよね、一度」
 …自分のせいで誰かに迷惑がかかるのはとても辛いです。
「迷惑ってレベルじゃないし、それ」
 そう思ったから私はフシとレキのお手伝いをする事に決めて…。
「決めるな。迷惑だから。つうか、「なのは」見て無いと通じねぇ、それは」
 だいじょーぶ。一人称違うから、どっかから持ってきたセリフだなってわかってもらえたはず、言わなくても。今、祐里「なのは」って言ったから更にだいじょーぶ。見て無くても元ネタわかります。
「親切な雑記ですよね」
 フシとレキに操られてただけでボクの意思じゃなかった。けど、言い訳になんないよね、やっぱり。
「言い逃れっぽい事を言いつつもそれを敢えて認めるそぶりをして罪を逃れつつも好感度をあげようとするセリフ。小泉首相の真似ですか?」
 欠点をどーにかしてプラスにしようとする話法。見習ってみました。でも、魔法使い時代の話は出るだけでボクにとってマイナス。世界を書き戻した…だからってボクのした事がリセットされるわけじゃなくて、前の世界で死んだ人が蘇ったわけでも何でもない。償う事なんか出来ないし、辛いとかって言うより…
「一応、言っておくと、第2話で街破壊されたのは「なのはさんには責任が無い」ので失敗じゃないんですよ」
 ん、暗い話終わりにします。同じ変身するにしても「魔法少女」じゃなくて「ザナッファー」だったのはまだマシだったって思えるのが「なのは」見てての救いかな。さすがにアレは恥ずかしい。
「多分、当時の悠さんなら全然気にして無いですよ。今、セーラー服気にしないのと同じで。だって、「ファイナル悠ちゃんアタック」とか有り得ない事やってたし。「悠ちゃん」でしかも「ファイナル」で「アタック」ですよ。「ちゃん付け」ですよ、自分に。アレが恥ずかしくなかったんなら魔法少女全然大丈夫ですよ」
 多分ね。でも、それはあくまでも当時の話で、もし、「魔法少女」だったら今、さらにダメージ受けてるもん。それが「救い」っていう意味で。「ファイナル悠ちゃん」でしかも「魔法少女」だったら立ち直れないダメージ受けちゃうし。
「いや、「ファイナル悠ちゃん」だけで十分、立ち直れない。そこに魔法少女加わったとこで全然問題にならない」
 ちなみに発動の呪文は「悠ちゃん最大パワー」です。ボクには光の翼があるっ。
「元々はも少しまともだったのに、マクロ化♪とか言って「自分で」これに変えやがりました。しかも元の発動セリフと比べてあんまし短くなってない」
 ノリだから。ちなみに解除は「リリース」。別にCCの人は関係なくて、普通に「解放」って意味。レキとフシから解放されるって意味だったんだって知ったのは割と後だったり。
「フシとレキを解放するんだって思ってたら、実は逆だったっていう。いつの間にか精神乗っ取られてたマヌケさん」
 ザナッファーそのものです、あんな悪質なものは。

10月21日
 雑記の時間だー。
「アニメ版NARUTOで。最初、期待してただけにあまりの出来の悪さに黙ってられなくなった。終わるまで待とうかと思ってたけど」
 初のオリジナルシリーズ…大失敗!3年前の中忍試験であんな試験やってるのって有り得ないし。
「そうそう受かるものでない。つまり何度も受験してるヤツがいる。そして「今までは二度と中忍試験を受験できなくなるなんて無かった」みたいな発言もあった。3年前に受験してた人間ならその言葉は出ない。「また下らない事してきた」で終わる。で、2年前から程度で「今までは」とか言うのはどうなのか」
 そもそも3人全員が「試験を受ける」って同意してるなら、切り捨てる意味ないし。「受験を自ら放棄」した人が合格になるなんて有り得ないし。仲間の命を任務より大事にする人が合格なわけ、中忍?
「合格とは言ってないな。残った奴らが失格って言い渡されただけ。で、試験をやめたヤツらは普通にやめた。つまり3年前の試験はどーーーーやっても合格不能だったんですよ。10問目はどう答えても失格になっちゃうんで」
 大体、たった3年前なのに何で「木の葉」で中忍試験してるかな。
「イビキの弟だとか出てきてるんで、岸本先生も関わってるのかと思ってたんですけど、これはアニメスタッフの暴走?レースのルールもいい加減だし」
 対戦相手を殺してもOK。背負ってもらってもOKなら、あらかじめ馬でも用意しておいた方が早い。最低限のルールとして海はしょーがないとして陸地は競技者が走るんだと思ってたらどーやら違うらしかった。
「何かビームサーベル出てくるし。「ブオン」じゃねぇだろーーー。チャクラだろーが何でも斬れるって言いつつ、苦無と切り結んでるし。苦無さえ切れないのかよ、あのビームサーベル。ロープしか斬ってないぞ、アレ」
 あんなビームサーベルに防がれちゃう螺旋丸と千鳥。
「アオイだったか?全く何の衝撃も受けてないし。あのビームサーベルは衝撃吸収能力まであるのか…原作もかなり無茶苦茶ですけど、アニメオリジナルだからこそ「節度」持ってやって欲しかった。ビームサーベルは無いだろ、いくら何でも」
 雷神の剣とかネーミングからして恥ずかしいです、アレ。
「弟に気をとられて「主犯」追わない、特別上忍とか。弟どーでもいーから、追えよ。何か勝手に帰ってきてくれたから良かったけど、あのまま逃げられてたらどーするんだ」
 サクラちゃんが昔のイメージ通りに「無能」に描かれてるのは原作逸脱しない為かなとか思ったけど、何にも考えてなかった可能性の方が高いかも、こうなると。幻術と知識に優れてるって設定だったはずなのに怪力キャラにされてるし。
「『どうすればいい、サスケくん?』『キャアアア』…自分で考えろ、悲鳴あげてる場合か、動け。何だ、あの無能娘は。使えんな、全く使えんな、春野サクラ」
 幻術見破ったのもサスケくんだったし。
「原作で全然出番無い中、せっかくの出番なのにただの無能娘。いるんだかいないんだかっていう。こんな無能の為にサスケもナルトも必死になって砂を追いかけてたのかと思うとイヤになってくる」
 でも、このオリジナルシリーズ終わっても、その後は祐里がつまんないって言っちゃった追いかけっこだ。
「いえ、次はどうすればいい、サスケくん?カカシ先生を加えての新任務だ!」
 オープニングでもう新シリーズのメンバー出ちゃってるんだけど…。
「あれは原作知ってる人を騙す為のものです」
 …一度、盗難の被害遭ってるのに、どこまでも甘い警備で下忍にすらなれなかったナルトに盗みを許しちゃう木の葉の里。
「始末したって自分で言っておいて、「失敗しちゃったみたい♪」と偉そうに語る上忍アオイ。フクスケ氏の指摘は極めて正しいと多くの視聴者は思ったはずですが、上忍あっさりキレちゃいましたね」
 ダメだよね、あんなことで怒っちゃ、上忍。
「つうかイダテ、語るよなー。語ってるヒマあったら走れよと何度思ったことか。今回の話も「観戦してないでお前は走れよ」って思いました」
 どーせ、戦力外だし。まー、間に合わないけどね、もう。

「何てつまらないんだ。オリジナルシリーズ」

 声、大きいよ!夜だよ、今!
「すいません」
 ビームサーベル面白いし。つまらない言っちゃダメ!
「アスマ班の任務描いてくれ、いっそのこと。チョウジといのはいらないけど」
 にゃーーー、それは班じゃない。
「シズネさんをメインにした話でもOK。あんた一体何歳だ?という」
 女性に年齢を聞いちゃダメです。
「悠さんはOKですよね?」
 ダメ。
「ケチ」
 プロフィールで公表してるからそれ参照って事で。
「つうか1週間に1回は18歳って単語が出てきてる気がします。今日はこんなもんかなぁ」
 早いね。あ、じゃあさ、相談あるんだけど、いーかな?
「ダメ」
 ケチ。どーすれば、ニャーニャー言わなくなりますか。
「猫?」
 猫はニャーニャー言わないよっ。
「あんたんとこのはな」
 今のボクの家はここです。ここのもにゃーにゃーじゃないけど。
「ぺーぺーですね」
 いつまで経っても「うにゃー」とか「うにぃ」とかふと気付くと言ってるんです、どーすればいーですか?
「口癖はどーしようもない。いつか勝手に治癒するって自分で言ったじゃないですか、それに」
 一人称ボクで、ですます系で、うにーだよ?ボク何者ですか、一体!
「別に欠点でもないんで気にする必要も無いかな。検索してみたらあんまし言ってないし」
 雑記では、ね。
「そして、驚きの事実。結構「うにゅ」とか「うにゅぅ」も使ってる」
 言ってる!?
「言ってるね」
 うにゅう?うにゅうって?意味わかんない。
「うにぃだって意味わかんないっす」
 うにぃって気分な時に言ってるから意味ある。でも、うにゅーって気分な時は無い、絶対に。それ、祐里が聞き間違えてる。
「ちなみにNBCの参戦キャラに関しての雑記っていうのを前に予告してますが、これ、少しづつ話してるんで、それをまとめて1つの雑記にします」
 いつになるんだか。

10月22日
「正直言って、かなり眠いです。でも、もうちょっと頑張ります」
 あんまし無理しない方がいいよー。
「だいじょーぶ!我慢すればとか言ってた人の言葉じゃないな」
 優しいとこを見せてポイントアップなんです。
「しないから、ポイントアップなんて」
 なんだー、じゃー、我慢すればしばらくだいじょーぶです。って、だいじょーぶかな?
「そりゃ大丈夫だろ。でも、今日は手短に。VB2005入れたから、これで VisualBasicの最新版だよ。
「違います」
 2004の時、対応遅かったのに今回早いよね。
「有害サイトDBが楽しみで、楽しみで。我がサイトがどの項目でフィルタリングされるのか」
 前提おかしーって、それ!決定事項?フィルタリングされてるの決定事項!?
「えぇ、原因は悠さんです。きっと、アダルト規制です。悠さんは大人の言葉で言うところの「えっちな体」ってやつだから」
 ………………………………………………今、ボクは祐里を蹴ってます。
「そんな、うなずきエルフみたいな」
 黙って蹴ってると読者さんにわかんないしね♪今、ボクはゲシゲシ蹴ってます。
「痛くないけどな」
 本気で行くよ?まったく、ボクのどこがだよ。全然自慢じゃないけど…
「何を言いますか。自慢していいんですよ。18歳なのにそのろりろりした見た目」
 ボク、落ち着きないですか?恐怖で興奮してますか?
「…何だって?まあいい、世間一般ではやはり、その小ささと」
 それは世間一般ではない。
「言い終わってないのに」
 祐里の世間一般は一般的な世間一般とは違う。って、それ兄さんのキャラ性であって、祐里のキャラじゃないでしょー。そーいう変態っぽい事言うのは。
「眠くて正気じゃないんです」
 怒る気にさえなれなかったです。前に見た目、高校生って言ってくれたのに。
「雰囲気と初見、合わせて見た目。世間一般ではやはり」
 それも世間一般じゃない。
「で、何だっけ?」
 何で祐里はわざわざ信用落とす発言しますかって話。
「私ねー、好きじゃないんですよ、今みたいなノリ。仲が良かろーが、気分良くないでしょ、ふつー?」
 わかっててするのか、キミは。ちなみに小さくなったんじゃなくて体重が減ったんです。
「まるで、みかセンセみたいな」
 ボクはあんなに体重を気にしてない。
「で、何だったかな。VB2005か」
 戻すな。名誉毀損の上にセクハラです。ボクは傷つきました。
「何かかいぞーで、羽美さんも「塩塗られた上にキモい」だとか怒ってましたね」
 羽美ちゃんは気が短い。しょーがくせいみたいだっていうのも、それも魅力の1つだって気付かなきゃ。
「自分に言い聞かせてます?そんなもの魅力だとか言われたって嬉しかないし、だって」
 ボクはせいぜいが中学生であって、小学生じゃない。
「まあ、ろりろりしてるって言われるのはイヤだとしても10年も経って「若い」って言われるようになれば変わりますよ」
 もう一度言う。ボクは恐怖で落ち着かずに興奮してたりしない。「若い」っていうのと「小学生みたい」っていうのも違う気がする。今、中学生だの小学生に見えてるって仮定したとして10年後に大学生ぐらいに見えるかっていうとそーじゃなくて、普通に20代後半に見えるんじゃないかって。
「高校生ぐらいに見える可能性の方が高い。氷室恭子みたいな」
 キミと一緒にするな。
「いや、最近はさすがに学生には見られない。それってもう数年前の話です。今はどこから見ても普通に30歳です、多分。で、VB2005か」
 VB2005の話か、って思って読み始めた人はきっと怒ってます。下らない発言続いて。って「30だからオヤジ発言してみました」とか、それか!朝陽の真似だとかでなくて。
「本性なんじゃないですか、私の」
 …それはかなりやだな。変態さんなんですか、祐里は?
「さあ?じゃあ、雑記にわかりやすくでっかく「ここからVB2005」って書いておくかな」

ここからVB2005の話


 無駄話長過ぎて、手遅れになってないといいけど。スクロールダウンしないと見えない位置にあっても意味無いし。ちなみにうなずきエルフの名前は覚えてる?
「マイス…だったかと」
 何で覚えてる。
「そう言えるあんたも覚えてるって事だろーが」
 ここからVB2005なはずなのに。
「2004よりいい点はアップデート対象が選択可能な点。ちょい前に2003から2004にアップグレードして、その時「迷惑メール判定」いらないって言ったんですけど、今回いらないならアップデート対象から外す事が出来ます。2004の時点でそれぐらい、気付いて欲しかった」
 マイクロソフトじゃないんだから、いらない機能押し付けて便利になりましたっていうのは無しに。
「でも、何で私、ここまでやって悠さんに嫌われないんですか?」
 最初、嫌いだった人を一度見直すとなかなか、また嫌いにはなんないんだよね、これが。
「それは運がいいな。私はそんな事無さそうだし」
 心狭い。
「ウィルスバスターで思うのは旧バージョンで放置しておくとサポート切れて使えなくなるっつうのに、使用出来る環境が狭くなっていくっていう現象をどうにかして貰えないかなと。現時点でもうVB2003はサポートされてないかと思うんです。でも、VB2004は迷惑メール監視だとか余計な機能ついてるし、そもそもダイヤルアップ接続だからダウンロード出来ないしとかって状況でもトレンドマイクロ…フォローしてくんないんですよね」
 いちおー、最新版のVB同梱した会員契約期間延長のパッケージは販売されてるから、それで。
「実際、VB2004の導入が遅れたのって、会員期間が切れる頃にそのパッケージ購入してそれで入れたからなんですが。で、どーせ、2004も放っておくと使用に支障きたすんだろーなって」
 今回のVB2005はいきなり導入したわけか。
「ただ、動作環境が2004ではIE5.5SP2以上だったのが、今回はIE6.0SP1以上になってて、まあ、別にIE5でも動くとは思うんですが、サポートされない、機能が保証されないってんじゃ危険なんで…それで今回、SP1入れたわけですよーー」
 ウィンドウズアップデートからずっと、ダイヤルアップ接続にしては無理しすぎな事してる、かなり。
「SP1は以前、導入しようと思ったんです。でも、10MB超えてたんでやめたっていう経緯があって」
 適当にPC雑誌買えば付録のCD−ROMに収録されてそーだけど、それくらい。
「それも面倒だからやらなかった。んで、少しづつ使える環境が狭まっていくのは仕方ないとは思うんです。でもさ、1年単位で出してる割に狭まるの早いんですけど、ちょっと」
 サービスパックってセキュリティの問題あるから最新の導入しとけっていうトレンドマイクロからのメッセージ。
「余計なお世話だ。ちなみにVB2005はSP1よりも更にデカいんで、ウチの環境でダウンロードするのは諦めてました、最初から。それが出来るなら2004も落としてただろうし」
 ダイヤルアップダメだー。
「ちなみにVB2005はVB2004をアンインストールしてからインストールしろ…シリアル番号は控えておけってあっちこっちに書かれてますけど、アップグレードガイドだったかな、どこか1箇所だけ「2004が入ったまま2005をインストールするとシリアル番号は引き継がれる」って違う事が書かれてました。どうにもこっちの方が真実っぽかったので実際にやってみたら引き継がれました。…トレンドマイクロ、自社製品の説明すらまともに出来ないのか」
 2003から2004とかと同じ感覚で書いたっていうか「文章をコピー」しちゃったんだと思います、それ!
「つうわけで騙されないように。ただ単にシリアル番号を入力する必要が無くなるだけとはいえ、それでも手間が省けるんで。まあ、今までそれが出来なかった事がどうかしてるんですけど」
 バージョンアップじゃなくて全く別の製品を入れて、シリアル番号だけは使い続ける事が出来るって作りだからしょーがなかったのかもしんない。
「ってわけでVB2005の話でした」
 何かボクへの悪口の方が長かった気がする。
「悪口じゃないっすよー。一般論です。一般的にやはりですね、小さな胸は好かれるんです」
 小さいって、小さいってそこか!身長じゃなくて。…それは一般論じゃない。でも、それも魅力の1つだから気にしないんです、ボクは。
「素晴らしい生き方だな」
 とーぜんです。体の作りなんて問題じゃないんです。
「私、もうこういう話するのやめる。うん、変態扱いされるのもやだし、何か悠さん悟っちゃってるし」
 これって、勝ったのかな?

10月23日
 えへへっ。
「何ですか、そのわざとらしい笑い」
 明日は博物館に行く予定なんです!もう楽しみで楽しみで思わず、えへへ笑いが出ちゃいます。
「ケッタイな娘だ」
 雑記で「行った」とか書いてるだけで、ホントに行ってんのか?って思われるのもイヤなのでまずはデジタルカメラ、通称デジカメを。
「私、持ってないから」
 無いの!?
「あるように見えたか?」
 何かテレビの横に無かったっけ?
「壊れてる」
 ……壊れてる?
「壊れてる」
 …………置くな、そんなの。いきなり予定崩れたじゃないか。
「っつうかホントに平日は魔王勤務してんだ?」
 してます!って、それよりカメラ…買うしかないか、これは。
「本気で「博物館行った証拠」の為だけに買うんか」
 他に使い道あるかもしんないしね。
「そーやって「何かの役に立つかも」って買ったものは結局、使わないんよ。この先も海外旅行あるかもしんないしって10年有効のパスポートとって、やっぱり使わなかったとか」
 ありがちだけど…。んー、ちなみにどこで売ってる?
「割とどこででも」
 役に立たないな。
「ちなみに私は明日も病院だし、その後、1週間ぶりにジャムだから」
 別にキミに期待はしてない。ヘンなの買ってこられてもかなりやだし。
「あー、ジャムもうついていけてないんだろーなー」
 そー思うなら平日も会社帰りとかにやればいーでしょうに。
「面倒だし。っつうかさアンタが博物館が好きだなんて設定、誰が覚えてるっつうか知ってるんだよ」
 設定言うな。博物館!それは人類の歴史っ。にゃーっはっはっはっは、キミには到底わかるまい。
「えへへ笑いが自然に出る言うておいて、なんつー笑い方だ」
 そろそろ夢の博物館めぐりでもしてみよーかと。明日はその第一歩!
「一歩目からつまづいてるけどな。でも、時間と金がかなり必要っつうか…無理だろ」
 えっへっへー、別に日本全国回るとかそーじゃない。自転車で行けるとこにもあるしね。手近なとこをちょこちょこと。
「巡ってないし」
 明日はしょーがないからカメラ買いに行くとして。
「館内の撮影は出来ない可能性高い」
 それは問題にならない。
「じゃあ、今日の雑記いいですか?」
 今までのは?
「新選組!いきます」
 あっ、何か「!」な感じにしてきたな。
「観柳斎は随分と愛されてましたよね。「イヤな人」に描かなかったのはあの最期の為だったのかなーって。新撰組を裏切って斬られるなんていう死に様に比べて…「観柳斎死んじゃった」って悲しく思える作り。新選組!を初めて「凄い」って思いました」
 もしかして、史実に逆らって「組長としての観柳斎は死んだ」って事で済ませちゃうのかな?って思わせつつ「あー、やっぱり裏切っちゃうんだ」ってがっかりさせて…「ウソっ、そっか…やっぱり観柳斎でも」って。
「あのまま生き続けて、成長した観柳斎を見てみたい、そう思った直後の死。逆転の連続」
 新見錦に続く、イメージの破壊。今まで嫌われてたような人でも、格好よく見えるように。
「そのコンセプトからすると谷三十郎は一体……」
 新見錦と武田観柳斎…この2人、特に観柳斎は愛されてたよね。しょーじき、今回の話見るまでもなく、死んで欲しくないなって思っちゃったし。八嶋さんが上手いってのもあっただろーけど。
「自分の能力を踏まえた上で、それでも新撰組で生きていこうとして、そして…伊東に負けまいとする心。極めて普通な人だったんですよねぇ。…史実での観柳斎はこんな人物じゃあないでしょうが、ほぼ確実に」
 問題なのは、また愛すべき人がいなくなっちゃったって事で、後は源さんしか。
「もうこの先は滅びの道ですし、どーせ。次はBJ。アトム、火の鳥とロクなのが出てこなかった最近の手塚先生のアニメ作品ですが、やっとまともなのが出てきたって事で」
 普通に原作のイメージを忠実に再現して、ちょっとだけアレンジすれば、それだけで十分に名作になるって事なんだけどね、これって。
「第1話は「和登サン」と「写楽」がそのまんまの名前で出てきたんでちょっと気になりましたけど。スターシステムでしたっけ?手塚キャラを登場させるシステム。でも、あれだとただ単に「写楽がゲスト出演」してるみたいで。って事はTVアニメ版BJは人気に関係なく長くやるつもりは無いって事ですかねぇ?」
 アトムでもあの2人出てきてたよね、親子で。使いやすいのかな?
「あの2人をあの名前で出すなら声優さんは、TVアニメ版を踏襲してもよかったんでないかなとか思ったりもしますが」
 ヒゲオヤジとお茶の水博士は基本的に固定されてる。BJもかな?
「劇場版火の鳥のBJは何か全然別の人でしたが?」
 ちなみに「かってに改蔵」もスターシステム搭載。同じ顔の人が何度も何度も出てきたけど、あれは「同一人物」が別のキャラを演じてるというのが真相でした。
「そあらだとか出てきたのもその一環なんですか!」
 あれは全て夢です。
「天草でしたっけ?彼は南国アイスとポカポカの2作品に出てた気がする」
 次は?新選組!とブラックジャックと…次は?
「無い。終わり!!ちなみに「ボク」にばっかり構ってるわけにもいかないんで、今週は「らいぶらりぃ」だ。エクセル版のDBをそろそろ本気でどうにかしようと考えてる、今」
 更新の仕方とか覚えてる?
「それはどうにかなる。ただ改造は出来ん!コードがわからん。自分で書いたにも関わらず…つうか自分で書いたものだからこそ今更、解析したかない。そもそもVBAなんか覚えてない」
 EXCEL95時代のVBAか……資料ある?
「無い!HELPファイルを頼りに書いたから。だから、今のHELPファイル見てもこんな命令無ぇよ!って事になること請け合いだ。いつの間にかON_CLICKとか無くなってるのな」
 無くなってはないでしょ。動くんだから。
「まだまだアレ、バグあるだろうに…2年も前に作ったもん、手直し出来んよ。少し解析したんだけど、飽きた。そんな難しい事してないはずなのに」
 んー、ボクにもちょっとなぁ。少しはわかるけど、エクセルのVBA。アレは解析したくないなー…古いし。
「…衝撃の事実ですよ。とある人が女性だったとか言うよりも悠さんがVBAわかるっていうのが」
 別に難しいもんじゃないでしょーが、所詮BASICなんだから。
「しょーがない。コード読む気起きないんで、ちょっとだけ手直しはしたけど、基本的に機能改良は無しで、データの追加のみを行っていこうと思います」
 実はさ、97の作業に飽きただけって事ないかな?何かとーとつなんだよね、今さら、エクセル版DBとか。
「そんなわけないじゃないですか。今まで忘れてただけですよ。今年の1月辺りに思い出してそろそろ更新しよう!とか言ったっきり、また忘れてました」
 うにゃーーー、ダメだ。今回もなんかそのまんま流れかねない。
「いえ、既にKOF2003やら、ゼロスペやら、バトルコロシアムやらに対応させてます」
 へぇ、動いてるんだ、もう?ならだいじょーぶかな。
「管理者専用機能とか確かあったはずなんだけどなー。何かどっか行っちゃってるし」
 パスワード忘れたか。
「えっとねー。簡単に更新出来るように「ツール」って形でマクロ作って、本体ファイルのマクロとツールファイルのマクロを連動させて…で、アップロードする時は本体の方からそのマクロを削除して。で、そのマクロは残ってるんですけど、ツールファイルが見当たらない」
 一緒のフォルダに入れとかないから…。
「でもね、キャラ検索ツールだとか、「そーいや作ったなー」ってのが出てきた。
 何だっけ、それ?
「エクセル版DB以前にCGI無し…ローカル環境でも使えるキャラ検索ツールがあるといいなって事でエクセルで作ったやつ。使い勝手自体は悪くないかと思うんですが、使い道が無かったっていう」
 …ごめん、全っ然わかんない。
「まあ、そりゃ覚えてないだろーなー。私自身、すっかり忘れてたし」
 にゃー、えへへへ…ボクが悪いわけじゃ…ないよね?
「普通覚えてないと思う。にうかまに「ネオジオ対戦格闘キャラDB」って置いてあるっしょ?」
 それも知らない。見てないし、あのサイトの構成なんて。
「年齢、性別、血液型、一人称、登場作品とか、この辺りの条件を指定して検索可能なやつ」
 覚えてる!それは覚えてる、あった、そんなの。
「それのエクセル版です」
 そっか、それは……使い道無い。
「で、ヒマな時間使って、改良したっつうか、全く別物になっちゃったんですけど、出来たのがエクセル版DBって呼ばれる代物」
 アレって、キャラ検索能力は低いよね、でも。年齢と性別と登場作品ぐらい、指定可能なのって?
「キャラ検索だと誕生日の期間、出身地、一人称、声優、最低年齢〜最高年齢、性別、血液型こんだけ指定可能です。ただね、いらんでしょ、誕生日だの血液型での検索なんて。一人称は統一されてないし」
 出身地は?
「いらんだろ、それも。「最高年齢:14」とか、そういう検索さえ出来れば十分なんですよ」
 …そーいう発言はしないって昨日言ったばかりじゃなかったかな、ん?
「まあ、一人称検索あれば、更に条件に「ボク」を加えたり出来ていい感じなんですが、「性別:女」を付加して検索したって、どーせ、チャムチャムと光の2人が検索されるだけなんて。年齢を省いてもキサラが加わるだけ。わかりきってる以上、そんな検索不要」
 別にキミの趣味はもうどーでもいーけど、あんましヘンな発言しないよーにね。

10月24日
「気付いてる方はいなかったかと思いますが、ここ1週間ずっと雑記…やる気無いです。かなり久々に雑記書く気無い状態に陥ってます」
 やる気無いのに1日10KB近くっていうのは…。
「減ったアクセス数に関しては少し回復して、170〜190ぐらいになってますが、私はやる気全くないです」
 とりあえずJAMの話でもすれば?
「検索してみた結果、実は1回も話題にしてない事が判明したローゼンメイデンをまずは」
 したよ?「ガッシュだよね、これって」って。
「えぇ、でも雑記になってない。でも、実はローゼンメイデンに関して今んとこ語る事が無い」
 何を言いたいのかよくわかんない。
「ジャムねぇ、練習出来ないんよ。1人プレイ台用意してくんないと。スト2キャラはほとんどいなくて、ウォーザードキャラは今日「0%」でした。私がヌール使った以外には」
 辛いのかなー?
「アルティメットガードが正直、あんまし役に立たない。中下段の2択を無視出来るのはいいとして、アルティメットカウンターが大した効果をもたらさない。これだったらブロッキングだとか普通のGCの方がマシだと思いました、私。ちなみに3回プレイして全敗ね」
 …ホントに負けて帰ってくるし。あーーー、そーだ、読者さんに報告。
「おや?」
 この人、病院に行くって言って11:30前に家出て帰ってきたの15:00。なのに「ゲーセン行ってない」って言い張るんです。
「行ってたら、もっと遅いわ!行ってないから、家に戻った後にゲーセン行ったんだろが」
 違います。いつもの感覚でゲーセン行っちゃって、いきなり思い出して、ボクに怒られるのが怖くてとりあえず帰ってきただけです。
「ちーがーうーって言ってる。何度言ったか」
 2回。
「やったらと込んでて、しかも薬作るのにまた時間かかって。かなり有り得ないって私も思いました。でも、事実です」
 ウソつき、おかげでデジカメ買いにいけなかったじゃないか。
「明日行けばいいじゃないですかー」
 1週間遅れる。博物館めぐりできない。
「逃げないし」
 地震とかの影響で何か。
「で、ジャムいいですか?」
 まー、いーけど。
「負けておいてなんですけど、何か対戦レベル低くて面白くないかなって思います。話にならない負け方するならともかく、ヌールでかなり戦えるようじゃ…ね。それと、やっぱりヴァンパイアキャラは弱すぎるかなって。他の人の対戦を結構見てたんですけど、攻撃力が低すぎて、かなり押してても負けちゃうって場面がかなり」
 対戦レベルはこれからあがってくだろうし、今勝てないんじゃこの先も勝てないよ?
「ウォーザードキャラがあまりにもいないんで、フェリシアはやめてヌール使うのは決定です。けど、現時点では対戦しても面白くないかなって思います、全敗したからでなくて。ZERO3の方が遥かに面白かったし…通常投げが出せなくなるっていう弊害はでましたがね」
 ジャムって通常投げは統一されちゃってるから?
「元々、ZEROキャラは使ってないんで、そういうのは関係無いんですけどね。でも、弱P弱K同時押し!…何で投げない?っていう状況になりました。まぁ、スト3で受け身とろうとしたりした事もあったし、操作系が全然統一されてないから、なかなか厄介ですな。色々と触れるのは」
 あー、また揺れ出したー。
「んー。ダンの課題はゲージ無い状況で画面端でラッシュ受けてる時にどうやって脱出するかですね、やはり…今日、豪鬼とやって画面端で何にも出来なかった…それ以外の状況ではどうにかっててどうにかなってたんですけど、画面端が…。とりあえず地上入力の逃げ中断空脚が画面端で逃げ場無い時にはそこそこに使えるんですけど、もうちょっといいのは無いのか」
 空が抜けてる。
「詩人ですか?」
 詩人じゃないです。逃げ中断空脚じゃなくて、逃げ空中断空脚。
「ふむ、それは違う。逃げってついてる時点で地上の断空脚ではありえないっしょ?弱中強の中な?つまり、空中中断空脚」
 うにゃっ…。
「そう、そこで恥ずかしそうにすると可愛いと思います」
 そーなんだ?でも、無理っぽいなー、それは。
「ただねー、ZERO3対戦相手いないんだよねー、ホンットに。ダンを鍛える事も出来やしない」
 やっぱり、V−ISMにすれば?AGあれば、画面端に追い込まれても脱出出来そーだし。
「そーか、やっぱりそーか。晃龍烈火もかなり高い率でヒットしてる以上、その状況ならオリコンもヒットするんでしょうね。しかもコマンドが楽。…ただ、基本攻撃力の低下がどーしたって痛いです」
 それを補う為にこそオリコンあるんだし。
「Z−ISMの場合、レベル3晃龍烈火のヒットが割と勝利の為の前提条件です。でも、ヒットさせてさえダメージの半分以上は普通に戦って奪わないといけない。オリコンでどれだけダメージ稼げるかわかんないですけど、攻撃力落ちた状態でどこまでやれるか」
 AAZERO3でデータ見てみると、参考になるかな。…JAMから逃げた臆病者はデータがあるゲームを。
「ムックでないかなー」
 VはZの0.8倍の攻撃力か。削りだと0.5倍…。
「いや、削らないから、ダンは」
 じゃあ、このデメリットは無いに等しいっと。何か受ける削りダメージも0.5倍らしーよ。
「おぉ、それは利点。っつうかそんなの知らなかった。それはいいな、防御力があがる」
 ゲージの溜め能力もZだけ低いみたいだし、攻撃力の低下はオリコンとAG、それと削りダメージの減少、これでどーにかなるかも。
「ふむ、家庭用で練習かな?…どこにソフトあるかわかんないけど」
 PS版、SS版、DC版全部あるはずなのに。
「出来ればPS版はやめたい。DCがいいな。どこにあるかなー」
 あー、Vって移動速度も早いみたいだよ、Zより。
「やっぱりVかなー。時々勝てるじゃ意味ないし、勝ちたいならやっぱりVか?」
 ただ勝ちたいだけなら、ダンやめればいい。
「全く意味が無い」
 勝敗気にしてないダメな人なクセに、ZERO3だけ何でこうも。
「ダンだし、勝てなくて当然!なんてプレイには意味が無い。ダンだからこそ勝ちにいかないといけない。勝ちたいんじゃなくて勝たないといけないんです」
 ちなみにZERO3のAGは結構受付時間短いから慣れないと戦力にならないってのは言っておく。ユーニを使った感想として。
「ラッシュ受けてる状態なら、受付時間も何も無いな」
 結局、JAMじゃなくてZERO3の話か、今日は。
「最後は業務連絡か。エクセル版のDBは今、侍魂キャラの必殺技を登録していってます。解説まで書いてる時間無いから、とりあえず登録してるだけですけど」
 必殺技の解説なんて後回し。とりあえず見れる状態にするのが先。
「私としては餓狼キャラとその必殺技の解説を書き直したいんですけどね」

10月25日
 今日もやる気無いみたいだけど、ボクは全然やる気だから、だいじょーぶ。はお!デジカメは買えなかったけど!!
「野望にまた一歩後退」
 何かデジカメってあんなに高いとは思ってなかったです。
「言っておくが、あのテレビの横にある朽ち果てたアレはアンタが目をつけたものよりも高かった」
 ボクの安月給ではちょっと辛いです。
「小遣いとバイト代と…何に消えてるんだ?」
 全部、趣味につぎ込めるキミと一緒にしないで下さい。バイト代もらってないし、まだ。
「ってわけで、2週間後は悠さんの誕生日だからって事で、実は今まで全然祝ってなかったので」
 プレゼントのセンスが兄さんと違いすぎなのが素敵です。本だとか帽子だとかと違って実用品ですか!
「プレゼントされる側が文句言うとは」
 文句は言ってないでしょーが。
「しかし、なんつーか今まで誕生日プレゼント全くしてきてなかったのか、私は」
 薄情な男です。でも、ボクも1回もしてないな、それ言われると。
「つうわけでデジカメ問題は解決」
 いいんだろーか。高価なもの貰って。
「証拠写真なんてもんに高性能いらんから安いので十分。それに私も使うだろうし」
 それはプレゼントではない。
「ちなみに、デジカメの代わりに買ったのがCD、3枚合わせて計¥315」
 クラシックは安くていいです。って安すぎだけど。
「げんしけんで、「オタクは誤解されてる」というのを示してくれてるんで言っておくと、別にこのアホみたいな悠さんも、普通にクラシックだって聞きますし、博物館だとか別に好きなこともあるんです」
 ボクを例にするな。いちおー、一般人の範疇だろーし。
「代理が何を言うか」
 100円ショップは見て回るだけで楽しいのがいいよね。
「安くていーな、アンタ」
 100円ショップだからといって、無闇に買わない。とりあえず見て回る。時間に余裕無いとできないけど。
「後、1人で回るのが前提な」
 ボクみたいな優しい子は一緒に来た人の事考えちゃうんです。
「ほぉ?」
 ……い、いや、優しいかどーかはともかく。1人はやっぱり最前提かな。よっぽど気が合う人じゃないと。
「何だかなぁ。つうか前提も何も一緒に行く相手自体いないだろ」
 ………言うか、それを!
「私はZERO3。リーチに劣る。けど、接近戦はしたくない。かといって飛んでもグルグル回って落とされる。さて、ダンでザンギュラはどーすればいいのか」
 地道に我慢して戦う。とりあえず折角買ったCDなので聞いて下さい。
「てきとーにかけておいて下さい………ぼくなつ?」
 靖子お姉ちゃん思い出したな、やっぱり。ボクもいきなり相良家のあの階段が浮かんだ、最初。
「懐かしいな、あの小学生の夏、あの美しい海…今、富海はどうなったんだろうか」
 …キミはあの頃、社会人ではなかったでしょうか?
「いいんです、プレイしてるときはきっと小学生なんです。「ボク」は40歳って事か、今」
 祐里より10上なのか。あんな夏休みはホントに昔あったのかな?
「普通にあったと思うが。田舎だとかでなくて、あのゲームより10年も後ですけど「ここ」でも、あんな夏休みは存在してたぞ?私が中学生になった時にはもう失われてた気もするけど、ファミコン全盛の時代だし」
 ああいう夏休みを体験した最後の世代ですか?
「いや、今でもあるだろ。「ここ」には無いかもしんないけど」
 平成になってホントに時代が変わったって事かにゃ?例の読売のネット版で「昭和と平成のどっちがいい時代だったか」ってのあって。
「無意味つうか、「昔の方が良かった」に大抵の人は落ち着くんよ、意見。これからの日本が楽しみだった夢のある大正時代、だとか。なんだかんだで子供の頃の思い出だとかって美化されるのもあるから、結局、平成は昭和に勝てない」
 まー、そんな感じではあった。平成がいいって言う人もとーぜんいるんだけど、便利な世の中になったっていう。
「私は「平成」を選びそうに見えるでしょうか?」
 昭和選びそうに見えます。
「ならOK。インターネットなんて存在自体、私は未だについていけてないし、別にどうでもいいかと思う…無くてもいいし…小学生から中学生の頃の「文明」っていうか技術レベルで人は慣れるんじゃないかなって。便利になったっていっても別にそれを必要だと思わないんではないかと。どっちがいい時代だかなんて実にバカらしい」
 時がゆっくり流れていたとかって意見あったけど、それは単なる「昔の方が良かった」って話なのか、本当に昭和はそーだったのか、区別つかない。
「子供の頃の時間はかなりゆっくりしてるだろ。1日の長さが違うぞ、特に休日。夏休みは異常に長いし」
 体験してないからわかんない。
「私ねー、時々自分が「古い」人間だって事実をイヤに思う事もあるんですよね。世間ではもう普通に認知されてる顔文字を私は未だに受け付けてない。あんなものを使わないと「相手の意思を感じられない」だの「冷たい」だのって思う方がどうかしてるとしか考えられない。顔文字は鬱陶しいとしか思えない。むしろ、意思伝達の邪魔、コミュニケーションの破壊をしてるようにしか思えない。でも、事実として、この考え方が間違ってるのを把握してる。だから、イヤになります。『それでも私は顔文字は必要ない』って考えちゃうのが、これは私が嫌う「自分の世界が正しい」と考える人と同じなんで。顔文字に限らず、私は新しいものを受け入れようとしない」
 古い人間。自分が子供だった頃の世界の在り方が真実だって考えちゃう思考の在り方。間違いに気付いてもその認識を改める事さえ出来ない。…いっぱいいそうだけど、そんなの。
「停滞してる世界なんて意味は無いんですけどね。迫害されるどころがどんどん世間に認められる存在として大きくなっていく2ちゃんねるだとか、「あー…そっか、Waqwaqは2ちゃんねるを代表とするネット用語使ってるから嫌悪感強いんだ」って気付いた時、私は全然、ついていってないんだなって思い知りました。まあ、だからって私が間違ってるとも思わないけど。世間にどれだけ認知されようがどれだけ有用であろうが、メディア自体が腐ってるっていう考え方が間違ってるとは思わん。もし、漫画でそれを肯定するのであれば、私は藤崎先生を嫌悪し、彼の作品を読まないだけの事だし」
 っていうか既に読んでないよね?
「結局、自分が世間と大きくズレてるって気付いたって、意味無いってわけです。ネットで本名を出すのは愚かであると、これは私の認識。善意の方ばかりでない以上は、そんな危険な事はしない方がいい。だとして連絡先さえわからない状態で好き勝手に発言出来て、他人をどれだけ傷つけても自身に跳ね返ってこない状態での発言は受け入れられない。それが出来る場でやるのは勝手ですけど、それがどんどん常識と化していって、メールアドレスどころか名前さえ記入せずにアンケート回答するクズどもが増えてるのは私にとって、やる気を失せさせるのに十分。2ちゃんねるでネットの常識学んだような非常識な奴らは一般サイトに来るな。っつうか迷惑かけるな。お前らの常識は常識ではない」
 つまり、この感覚が既に「古い」と?
「クズどもが現実では普通の人として生活してて、決して私が嫌悪するような人ではないんだろうかと思うと、それがますますイヤになってきます。大人ばっかりだ、この国」

10月26日
「今週のジャンプ」
 その前に連絡。ネオジオ対戦格闘DBの。
「あー、悠さんがいつの間にかマニュアル作ってました。あまりにもアレな内容だったので私も書きました」
 何がアレだ。
「会話形式でマニュアル作るな、アホが」
 アホ言うなー。ボクの経験は絶対だ。普通にHTMLで作られたマニュアルなんかあっても見る気は起きない。で、てきとーにとりあえず動かしてみちゃって、「よくわかんない」って時間無駄にする。何度経験したことか。
「アンタには学習能力無いのか」
 それくらいあるもん。何回学んでも「とりあえず動かしてみた方が早いかな」って思っちゃうだけで。
「だから、それは学習してないんだよ」
 してるよ!ただ、活かしてないだけで何で学習能力まで疑われるんだよ。
「無茶苦茶言いやがる」
 無茶苦茶言ってみた。
「あのまま放っておいたら祐里はきっと変態にされてました」
 いーんだよ、所詮、祐里はボクの言いなり。
「そーいう関係だったっけ?」
 そー、祐里はボクにとことん甘かった。散々遊ばれたのも確かだけど。
「私は違うよ?」
 キミは冷たすぎ。せっかく、祐里って名づけてあげたのに。
「私は猫か何かか?」
 ペットに同じ名前つけるなんていう残酷な事はボクはしたくない。「代わり」じゃないでしょ?
「ちなみに私はやってないからな」
 オッケー。
「でも。悠さんは私にそれをするんですね」
 ペットじゃないから。
「まあ、勝手に「悠」を名乗った姉さんもいたりしましたが」
 勝手に2代目名乗らないで下さい。
「思うに彼女は哀れだった。ってことでデスノート」
 1000万ドルも払う価値無いと思う。10億に見合う利益出る、デスノートで?
「私はエラルド=コイルとLが同一人物だなんて思いもしてなかった。それって情報が無かったからでもあるんですけど。で、私は気付かなかった…けど、世の中、優秀な人はいっぱいいる。3大探偵が同一人物っていうのはとりあえず受け入れるとして、「同一人物じゃないのか?」って疑う人間は割といると思うんですよ。「人前に絶対に姿を現さない」とかっていう共通点があって、正体不明。連絡役が「ワタリ」しかいないっぽいですし、これで気付かれない方がどうかしてません?」
 ワタリ2号、3号といっぱいいる。
「人間の欲が金ってのもなー。見てみなさいよ、いちご。女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女と頭の中はきっと女100%ですよ。いつになったら連載終わるんだ?」
 読みもせずにそこまで言うか。
「桂先生の作品は読めました。電影少女とか「ありえねぇよ」とか「都合よすぎ」とか思いつつも読んでました。けど、いちごは読む気さえ起きません。意図が違うからでしょう、きっと。手段と目的。それが桂先生の作品と逆転していて、ストーリーは手段でしかないんだと思います、きっと」
 読まずに言うな。
「読む気が起きません」
 読む気起きないってのは同感だけど、読みもしないで批判は…。
「地位を欲しいと思ってるヤツがどれだけいるか疑問。下らんな、地位があるから金の安定収入がある。金があれば地位はいらんだろ」
 そーは考えないんでしょ、きっと。
「一人では何もできない馬鹿で腰抜け。友達いない奴に言われたかないセリフだ。アンタは「一緒に考えてくれる仲間さえいないクズ」じゃないか。アンタは有能だから1人でやってきたんじゃない。1人でやるしかなかったから1人でやってきてたんだ」
 ワタリは?
「アレはお兄さん」
 老けたお兄さんだ。
「仲間がいるからって一人では何も出来ないってわけじゃないと思うが」
 …それ、サンビームさんが言ってた。
「あー、そーいや。別に真似したわけじゃないですよ?」
 わかってる。
「ふざけて言ってるっていうよりは本音入ってるっぽいのが気になる。だとすると警察の力借りようとしたことは彼の頭の中ではどう処理されてるんでしょうか?」
 それは…意図的に真似したよね?
「えぇ」
 常人には理解できんな!でよろしいでしょうか?
「日本警察に告ぐ。今過ぐL一味を捕らえよ!今なら初代キラに第2のキラのオマケつきだ。ついでに詐欺師とかも」
 …犯罪者の巣窟だ、Lのアジト。
「松田さんも不法侵入やっちゃったんで、犯罪者率100%ですよ、もう」
 模木さんは?
「彼は地味だからなー。尾行しただけじゃ犯罪にならん?」
 ならないんじゃない?
「まあ、今回…ヨツバの甘いセキュリティは前々回話題にしたかと思いますが、意図的に描いていたらしいってのがわかってとりあえず納得はしましたが、これも描いた後に「こんなセキュリティ甘いわけないだろ」って指摘受けて、修正加えた可能性もありますし」
 どーだろねー。ウエディさんの活躍の場が無いしね、これだと。
「衝撃の事実はアイバーさんはかなり重度の犯罪者だという。何でそれでキラは捕らえようと思ったんだ?Lに正義の意思が無いのはもはや明白。じゃあ、何でキラと戦おうとしたのか」
 かなりタチ悪いね。昔のLはひとりよがりの正義、キラと同質の正義で済んだけど、今のLはアメリカ的。動く為、無茶をする為の理由に「正義」を振りかざしてるだけで実際には「その意思は無い」って感じで。
「相手がキラだから「拉致監禁拷問」OK。相手がキラだから「詐欺」OK。このままだと、相手がキラだから「殺人」OKとかなりかねないな。…つうか正体不明の電話に出るな、樹多正彦」
 何だこのファイルは?ってクリックしちゃってウィルスに感染しちゃうタイプの人なんです、きっと。
「今回もひとつの疑問はかなり昔ですけど、夜神家盗撮の時に「仕掛けたヤツらは自分の命危険にさらされてるってわかってるのか?っていうのを」

「あれだけ大量のカメラとなると…ライトの部屋だけであの数ですから、手馴れた人物でも結構時間かかります。大量の人間を使えば、仕事の質がバラバラになりますし、近所の人に発見されやすい。やっぱり、1人か2人の仕事でしょうな。で、彼らは命を捨てる覚悟は出来てるのか…そもそもが何の為に仕掛けてるのか知っているのか?あの異常なカメラの数を考えるにLの関係者って考えるべきかと思います」

 答えは「覗き屋」だそーだ。Lと面識があるようには思えないよね、この呼び方からして。ただ単に「プロ」の人なんだろーなって。
「えぇ、ワタリだとかアイバーだとか。Lは交友関係が狭いのでしっかりと名前で呼ぶ。これから命の危険があるかもしれない相手、しかもウエディさんに組ませる相手なのに、名前さえ教えない。これはLお抱えかもしれませんが、普通に金で動くプロでしょう。で、ワタリがLの関係者だっていうのは1巻見る限りでは「常識」だと思ってたんですが、エラルド=コイルのつなぎ役もワタリだという事実を考えるに案外「ワタリ」は知られて無い」
 あの帽子被ってないと誰だかわかんないんでしょ?
「つまりですね、ワタリが動いた事とLが裏にいるって事は「=」でつながらない。普通にキラの事なんか知らされれずに動かされてる気がひしひしとします、私。かわいそうに覗き屋。そんな商売するのが悪いとはいえ、思ってるよりもかなり危険な仕事させられてる」
 というわけで今日の結論。ヨツバの人達はプラス思考の素晴らしい生き方。
「最悪の方向で思考を進めるっていう方法を覚えた方がいいぞ、うん。プラス思考は素晴らしいが」

10月27日
 いつになったら祐里のやる気は回復するのか謎のまま今週のサンデー!

(負の方向に行き過ぎたので削除)

 んー、そろそろもっとプラスな方向な話題出来るのを。獣医さんとか。
「あー、私…今回みたいな鉄生って嫌いだから。時々、尊敬出来るけど」
 …だよね。やっぱり嫌いなんだよね。
「陵刀はもっと嫌いだが」
 冷静に考えると、クビになっちゃったらこの先救えるかもしれない命を救えなくなっちゃう。けど、今を捨てるってのも出来るわけがない。
「別にそーいうのはどうでもいいんだが…自分の意思を曲げないのはOK。他人に迷惑かけるな。命は大事かもしれないが、でも、それは自分が守れる範囲で守ってるに過ぎない。どこでも自分のやり方が通用すると思ってる、「命を助けようとする」自分が正しいと思い込んでる。イラつきますね、実に。鉄生がクビになったってそんなもんどうでもいいんですけど…何ていうか「これが格好いいっていう事なんだ」的な作者のメッセージみたいな、それにイラつく。最初の最初から鉄生の判断が誤ってる以上はイラつくだけですな。治療出来るかどうかわからない場所に患者を呼んで、その場に患者が来ても未だに何の準備も出来てない。自分の力を過信しすぎじゃないですか?時間ロスの可能性が高いとこ呼び出すんでなくて、確実に治療可能な病院を紹介するのがてめぇの仕事だ。このアホ医者に一度、自らの無力さ教えないとダメだろ。無駄な犠牲が出る。信念だの情熱だのでどうにかなると思ってる。治療法だとかと違って腐った昔からのシステムなんてそう壊せるもんじゃないんだから」
 まー、とりあえずはみまもろー。いい結果にしかならないのはわかってるし。
「無茶をすれば、その後、悪い結果が待ってるんだがなぁ、大抵。時々、本気で怒り感じるのな、この漫画。鯨は多すぎるから捕鯨したっていいんだ!とか意味のわからない主張してみたり、公務員が礼金受け取っただとか言ってみたり。…渡す方が悪いだろ」
 ちなみに今週のこち亀で公務員が何か謝礼受け取ってました。
「あいつらは放っておけ。鉄生の考え方の場合は助けられる可能性のある鯨を助けないのは獣医のする事でないって事になるわけですが、陵刀の場合は助けるのは間違ってるとする。そして、その陵刀の意見が作者の意見。この矛盾どーよ?」
 彼は頭が普通でないからしょーがないと思います。
「私は捕鯨すなとか言いたいわけでなくて、それをOKとする理由が無茶苦茶だなと」

「まず、ワイルドライフ。象の時と同じで脈絡も無くまた現実の話というか…批判というか」
 座礁した鯨を助けるのが欧米の価値観を認めるとかって納得いかないんだけど…助けられる命なら助けた方がいいし。…いちいち虫の命がどうとか、どんな動物でもか?とかツッコミ入れるのはダメだからね。
「ちぃ。個人的にはどうでもいい話なんですがね。まあ、今回のあの言い様だと「捕鯨は禁止されている」だから「鯨は助けなくていい」って言ってるように聞える…っていうか実際にそう言ってるわけですが…正しい事を言っているようでいて、かなり無茶苦茶ですな」
 食用鯨は貴重だからとか数がいっぱいいるからっていうのは多分、正しい考え方じゃない。正しい考え方なんてあるかどうかわかんないけど。
「まず、私自身はてめぇらのやってる事は無視して捕鯨禁止を叫ぶ国際社会はおかしいと思ってます。でも、日本の言ってる事が正しいとは思ってません。日本が鯨をとりたいって理屈はやっぱり無茶苦茶でしたから。実際のところはともかくとして、日本代表として語っている奴らがロクな事言わないんで」
 どーして日本の立場を悪くする人とか、説得力無い頭悪い事言う人しか日本代表の立場にいないんですか、色々と。
「で、今回のワイルドライフでの陵刀先生のセリフも「捕鯨賛成」派のあまりにも一方的かつわがままな考え方でしかないんでダメダメです」
 食べられる側からすれば種族全体の数は関係ないしね。
「極論言うと、種が絶滅したからってそれが何なんだ?っていう。1つの種が失われる事で自然界のバランスが崩れるかもしれませんが、数が極端に減った時点でもうバランスは崩れてますし、そしてその後はそのバランスで成り立つように調整されていく…自然界は人間も含んだバランスで成り立つわけで、今更増えても困るわけです。人間の勝手な都合で数を増減させる事は許されて絶滅させる事は許されないっていうのがおかしな話」
 おかしいかな?失われたものは二度と返ってこないんだよ?
「今更私が言う事じゃないですが、増えすぎた種は勝手にその後減っていきますから、当然の事ですけど。人間が手を出すまでもなく」
 勝手に減るぐらいなら人間がとってもいいじゃないかって意見でしょ、陵刀先生?
「いやぁ、そうじゃないだろ、彼の言ってたのは。鯨が増えすぎて自然界のバランスが悪くなってしまう…だから人間は捕鯨をするべきだって意見ですから。つまりですね、彼は言ってる事がバラバラ…「食用だからいいだろ」と言いつつ「自然界のバランス」だとか言い出す。その意見はお互いを打ち消すものではないので様々は反論を出してそれが有効にも見える。って、上手く「彼の無茶苦茶さ」を言葉で表現出来ない」


「つうわけで、多いからだのそんな理由は認められない。偽善的なこといってないで「食用」にするんだからいいだろって言っておけ」
 それだと国際的に通用しないからかな。
「下らんな。人間は現時点ではっきりいって多すぎますけど、助けない方が人口減っていいなんて狂った意見出す人はそうそういませんぜ?戦争は時々あった方が人口調整になるだとか、そんなのは」
 まあ、人が人を減らすのはちょっと、出来そうにないし。神の視点にはなれないんだから、どーやったって。
「じゃあ、こわしや。今週のポイントは珠さんのスクール水着ぐらいでしょうか」
 命がどーのって話した後にスクール水着か!
「でも、何度も言うようですが、実のとこ私にはその魅力はよく理解出来ません」
 永遠に理解できないままでいて下さい。これ以上、悪化しないで下さい。
「多分、教えて貰っても「それが何で?」としかならん代物でしょうし、どーせ。「ボク」の魅力をわかってもらえないのと同じで、他人に伝える事は出来んのでしょうな。ちなみに「かわいいコいるじゃん」の「かわいいコ」は当然、珠さんの事です」
 可愛いには違いないけど、彼らの言う「かわいい」とは違うのではないかと思います。
「彼ら、ロリ趣味なんですよ」
 その場合、珠さんを可愛いというのでしょうか。
「…かなり失礼な発言だと思われます。普通に可愛いじゃないですか」
 言われないと性別わかんないよねって言ったのは誰でしょうか?
「可愛いのと性別関係ないじゃないですか」
 キミの言うロリ趣味というのは「男の子」もOKですか、では?
「いえ、今回はだって水着で性別判断出来ますから」
 む。
「斗馬さんの事を「かわいい」って言ってる可能性もあるのですが、それはかなり怖いのでとりあえず消しておきます」
 消しておいて下さい。
「次は執事さんでも」
 おぉ、ラブコメ。
「執事ギャグだそーですよ」
 いつ、執事?
「さあ?そーいや、時給いくらぐらいなんでしょうか?」
 500円ぐらいかな?
「安ッ」
 月5万で毎日働かせる人がいるんですけど、どう思いますか?
「具体的に何やってる?」
 心の中で応援とか。
「まあ、そんなもんだろーなー。月50万ぐらいかな、給料」
 それだと毎月全部借金につぎ込んでも25年かかります。
「大丈夫じゃないですか?あの2人はあと3話ほどで無事、結婚という事になるので25年ぐらい大した時間じゃないですよ」
 いきなり最終回!?あと3話?
「いや、執事ギャグだから別に2人がくっつこうが仲悪かろうが関係ないです。っていうかさ1億5千万って全然大した借金じゃないと思うんですけど」
 このまま一気に膨らむんです、一気に。
「よし子先生見なさいな、10億の借金抱えてる状態で更に10億借りてますよ。しかも馬につぎこんじゃってますよ。10億もつぎ込んだら万馬券なんて有り得ないと思うんですけど、まあそれはそれとして」
 競馬ってさ「1.0倍」とかって有り得ない数値あるんだね、そーいえば。最低でも1.1倍じゃないと意味ないんだけど、かなり。
「競馬は知らん」
 てきとーにチャンネル変えてたら1.0倍が目に入った。
「人が飛んできて馬に当たった場合のルール知ってますか?」
 知らない。
「そーですか。何か眠いしここまでかな」
 今週のサンデーって程に語ってないけど。

10月28日
「今日はパッドでプレイする対戦格闘をテーマに」
 ボクにはそれだけで攻撃対象がわかった。
「さすが代理。今回はスーファミ、PCエンジン、メガドラの後期、つまり6ボタンパッド、それからPSとネオジオの標準パッドで」
 FXは?あと、SSとDC。
「FXの対戦格闘ってヒューネックスファイターズだけだし。まー、どのハードも他のパッドと被ってるんでパス。っつうか任天堂ハード無視かよ」
 1つづつ解析してく?
「面倒なんでしない。どれが最も対戦格闘に不向きかを」
 イジメです、それイジメです!
「対戦格闘において必要とされるのは確実なコマンド入力。ふにゃふにゃして「あやふや」な入力になっちゃう方向キーは問題外。この点においてPCエンジンは失格」
 でも、使ってみると結構、入力しやすいんだよね、不思議と。
「えぇ、あんなふにゃふにゃして方向が定まらないインチキ十字キーの分際で。任天堂式十字キーの方が好きって人はHORIのパッドを買えばよろしい」
 十字キーと違って疲れにくいっていう利点もあるけど、複雑なコマンドは入りにくいかもしんない。
「フラッシュハイダースだとか、あすか120%には何の問題も無い。っつうかPCエンジンのパッドでプレイ出来るように作ったんだろうけど」
 十字キーは方向はしっかり定まるけど、各方向が独立しちゃってるから…祐里、前に言ってたけど、暫裂拳みたいな、左右に連続して入るコマンドは簡単そうで結構キツいね。キーが重いし、鋭いから指にかなり負担かかるし。
「で、PCエンジンのと任天堂の中間的なメガドラの方向キー。方向は定まりやすくて、それでいて各方向が独立してないからスムーズに入力が出来て、指を痛めにくい。対戦格闘用としてはベストに近い形だと思います。…DCで十字キーを採用した理由がわからん」
 対戦格闘が結構多めになるのが最初からわかってたからこそじゃないかな?対戦格闘目当てで買う人はレバーもセット。だとするとRPGとかに向いてる十字キーでいっちゃった方がいいって判断。
「んで、メガドラのを更に進化させて、指で触れる部分に「方向」って概念を取り払っちゃったのがネオジオCDに標準添付され絶大な不支持を受けたあの「グリグリキー」。指が触れる部分に凹凸が無いんで指は痛めないし、非常に軽い。ただし、「押す」んじゃなくて「動かす」って形になるんで、非常に方向が定まりにくく、複雑なコマンドだと十字キー系よりも労力がかかる」
 割と真面目な解説だ。実のとこ、普通に持ってそれで入力する分にはネオジオパッドは十字キーと十字キー亜流に負けてない。ダメなとこもあるけど、いいとこもある。ボクがネオジオのパッド低く評価してるのって、欠点解消するのが難しいから。十字キーの場合だと、持ち方次第で入力難度が代わるから、結構対応効くんだよね、人差し指と中指の2つの指で操作してみたり。
「マニアックっつうか、そこまでするならレバー使えよとも思うが」
 ネオジオのだとどう持っても「動かし方」一緒で、入力しにくいコマンドは入力しにくいまま。安定してプレイしたいなら床か何かにおいて腕を自由に使えるようにしないといけなくなる。持ってプレイ出来るパッドの利点がこれだと無くなるし、そもそもプレイしづらい。
「PSを下回る最も対戦格闘に不向きなパッドって判断になります、私の場合。ネオジオパッド以下のっていうとワンダースワンぐらいかな」
 ネオジオパッドが痛かったのは、「ネオジオ」だったからってのもあると思うんだ。BC同時押しは当たり前で、BCDとかABCD同時押しも普通に求められる。けど、パッドでそれするにはヘンな持ち方するか床に置いて腕を自由にするか。ヘンな持ち方すると、今度はグリグリキーの入力が困難になる。あれが、PCエンジンとかで使われてたならそんな酷評はされなかったんじゃないかって。
「鉄拳とか、PSの作品は同時押しボタンをLRボタンとかに設定出来るようにして、同時押しが困難って欠点は解消してましたしね」
 そもそもが4ボタン同時押しって、四角配列だとやりにくいんだけどね。人間の手の構造だと。4つ直列にしてくんないと。
「でも、それは…ゲーセンでも普通に…6ボタンの右端2つ削って4ボタンにしてるのが多いし。右端のをAB同時押しとCD同時押しにしてる気が利いたゲーセンもあったけど」
 最後にPSか。でも、問題外だよ、これ。
「対戦格闘に限定する必要なく、様々なジャンルでダメだと思います」
 重いし硬いし、斜めに入力しにくいし、スタートボタンも押しにくい。
「アナログ入力レバーがついて以降は更にひどい。見事に邪魔になってる」
 よくもまああんな使いにくいパッド、デザインしたもんだ。
「本体壊れやすいし、メモリカードはブロック構成だとかで無駄多いし、PS2はともかくとして」
 え、えっと、パッドの話だけにしよーね。
「結果はもう出たし。そもそもがだ十字キーなんてものは私の記憶だとゲーム&ウォッチのドンキーコングで採用されたもんだ。斜め入力なんて考慮されてなかった。それを未だに使い続けてる任天堂…そしてそれをわざわざ真似したセガは何を考えているのか」
 普通に操作性がいいから、アレが。使いやすいよ、やっぱり、十字キーは。
「そーですね。さて第2弾というか本題、パッドでのプレイを前提に作られた対戦格闘」
 PCエンジンのとか?
「私の中では未だに対戦格闘の最高峰の1つに位置する「らんま1/2 爆烈乱闘篇」、これはパッドでのプレイが推奨されるっつうかレバーじゃプレイしにくいだろっつう」
 あーーーー、爆烈乱闘篇はよく考えて作ったんだろね。LRボタンをアレだけ活かしてる対戦格闘ってそうそうないと思うな。
「コマンド入力による必殺技の廃止と、十字キーを押し続ける苦痛からの解放を考えての方向キーによる「溜め技」「レバー後ろガード」「ジャンプ」の廃止を行ってる、スト2に染まってたあの世界でかなりの決断です」
 レバー後ろでガード出来るし、上でジャンプさせる事も出来る…けどね。
「えぇ、その基本は抑えつつも、ボタンでガードとジャンプが行える。そして溜め技は攻撃ボタンで行う。下ガードで下を押し続ける必要が無いようにガードの上下段の概念も取り払う。格闘ゲーム初心者用にわかりやすくしつつ、かつ指や腕を疲れさせない工夫。単なるキャラゲーと思わせておいてかなりの完成度です。メサイヤはレベル高かったよなぁ、シュビビンマンとか」
 らんまって作品に対する愛もちゃんとあったし、アレ。キャラを利用してるんじゃなくて。
「爆烈乱闘篇なららんまでなくても高評価得られたはずです。でも、らんま…キャラゲーとしても高い評価を得る事が出来ていた。凄いですね。白蘭愛歌だっけか、あんな「ハズレ」ならんまゲームを作ったりもしましたが」
 あれもメサイヤだっけ?
「確かそうですね。とらわれの花嫁も「んー?」って内容でしたけど、白蘭愛歌よりはマシでしょう。いらんよ、ジャンケンバトル」
 そもそもがらんまをアドベンチャーゲームにするのが間違い。
「まあ、らんまで一番ハズレはバトルルネッサンスですけど、ハズレの無いらんま格闘の伝説を打ち破った偉大な一作」
 町内激闘篇はマニアックすぎてハズレてる気もします。飛竜昇天破が無敵すぎる打倒!以下略も、対戦格闘としてはどーかと思うし。
「じゃあ、全然ダメじゃないですか」
 ダメかも。
「まあ、爆烈乱闘篇なんですよ。パッドでの操作を考慮して作ったと思われる町内激闘篇。でも、アレは試作すぎたって事で練り直された爆烈乱闘篇をやはり」
 それが何で超技乱舞篇はあんなふつーな対戦格闘になっちゃうのか!
「メサイヤじゃないしね。でも、あれもパッドでプレイしてたけど」
 結論は、パッドで対戦格闘をプレイさせたいなら、それなりのシステムと操作系にしよう!
「KOF’94はパッドじゃ無理だ。神龍天舞脚とか入力無理だし、多分」
 コマンド簡単なのにねー。
「そーいや、打倒!以下略もかなり独特の操作系だったけど、あれもパッドでのプレイ考えてああなったわけかね?メサイヤは冒険するねー」
 超兄貴出すよーなとこはすることが違う。
「北斗の拳6も、ね。あれも独特ですけど、なんつうか、技が無いっつうか…「既存の対戦格闘に縛られない」ってのはいいですけど、ゲームとして成り立ってないのがダメですよね。スーパービックリマンも」
 ……悪夢にゃ。今、脳よぎった、忘れてたのに。あんなゲーム忘れてたのに。バカっ、祐里のバカ!
「サイバーアップ(棒読み)」
 にゃーーーーーー。勝ったP!かっこ吹き出しかっことじって感じだよ!何かもう通常投げ?
「どれだけメサイヤが偉大だったかわかるな。スーパービックリマンとかが「当たり前」の世界だったわけですから、当時のSFC」
 北斗琉拳の残留者たちの念なのに思いっきり「北斗神拳」とかって技名が表示されるラスボス、いやいやです。
「技名が表示されるっつう演出自体、イヤだが私は。花の慶次はよくクソゲー扱いされますけど、マシな部類だって事は言っておく」
 まー、北斗の拳よりは。
「初代超武闘伝の方がよっぽどダメだし。見た目と何と無くゲームになってるっぽいとこに騙されてるだけだ。アレは1人プレイ専用」
 延々とメテオスマッシュでハメる。それか延々とスライディングでハメる。
「悠さん、何か今日は妙に詳しいキャラになってますね?何故にSFCのゲームにそこまで詳しいですか?」
 …きっと、おねーさまの記憶だ。
「亀格闘もまともそうで結構ダメだぞ、所詮コナミだし」
 コナミファンが何を言うか。
「元コナミファンだな。今、興味ないし。学生時代の話ですな。つうわけでだ、KOFEXよりも烈火の炎の方がマシっていう事なんです。コントローラを変更するなんて不可能な携帯ゲーム機。操作性を考えて作りましょう」
 EXは操作性とかっていう以前のとこに問題がありすぎだから、例として相応しくなくない?
「相応しくなくない?…んー、相応しくないって事か」
 一瞬で理解出来ないのって…それって老化現象。
「結論!KOF’94はネオジオレバーが最もプレイしやすいはず。別売りになるっつうレバーはネオジオCDのだったらやだな」
 今更、ネオジオCDですか?
「別にネオジオCD用周辺機器って言ってるわけじゃないですぞ?ネオジオCD用って名目で販売されたレバーをモデルにしたのだったらやだなって話。大体、レバーならネオジオCDだろーが、ネオジオだろーが使えるし」
 ちなみにファイテングステッィクNEOは壊れやすいから注意だよ。NEO2も同じ。
「中古でネオジオ買って、純正レバーとファイティングスティックと並んでる場合は連射に目をくらませずSNK純正買うのをお勧めします。頑丈だから、SNK純正の方のは」
 以上、純正が5つ、NEOが1つ、NEO2が3つと…「お前みたいなヤツがいるから部品が無くなるんだ」な人のお言葉でした。
「NEOとNEO2、2台…レバーが上に入らない、下に入らない、Aボタンを受け付けないなどの症状が出ています。脆いな」
 手荒く扱うからだ。
「純正はちょっと買いすぎたかなとか思ってたりもしますが、今。同じファイティングスティックでもネオジオ以外のだと壊れないんだけどなぁ」

10月29日
 否定ばっかりしててもしょーがないんで、NBCボク的ベストメンバー考えてみた。とりあえず40キャラで。
「こまいのぅ、歴史的作品だよ?そんなKOF98並の人数でどーするよ、どーんと256人ぐらいいってみようとか思わんか、ん?」
 んー、キャラセレ大変そーだね。
「それだけ?」
 えっと……対戦ダイヤグラムもたいへんそーだよね。
「アルカディアはそんなものそもそも作ってないけどな」
 あと、ボクもたいへん。256人もあげるのは。
「根性無し!」
 無くていーや。そろそろいい?
「40か、私もやろっかな」

餓狼伝説
テリー ボガード
ギース ハワード
ビリー カーン
秦 崇雷
千堂 つぐみ
ラオ

餓狼
牙刀
キム ドンファン
双葉 ほたる

龍虎の拳
リョウ サカザキ
ユリ サカザキ
藤堂 香澄

風雲
ショー 疾風
真・獅子王
ゴズウ

侍魂
リムルル
チャムチャム
風間 蒼月
タムタム
萬 三九六

月華の剣士
一条 あかり
真田 小次郎

KOF
神楽 ちづる
ルガール バーンシュタイン

ファイヤースープレックス
ビッグ・ボンバーダー

武力ONE
西園寺 貴人

レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ
ジェームス ルイス
プパ サルゲイロ

豪血寺一族
豪血寺 お種
花小路 クララ
プリンセス・シシー
九戸 文太郎

ファイターズヒストリー
サムチャイ トムヤンクン

ダブルドラゴン
ジミー リー

超人学園ゴウカイザー
プラトニックツインズ

ブレイカーズ
ティア ラングレー

神凰拳
ギルファー

ギャラクシーファイト
カズマ

わくわく7
ティセ ロンブローゾ

天外魔境真伝
八雲

「あんた、これは…」
 祐里の趣味も反映させたよ、ちゃんと。えらいでしょ?
「おう、よくやった、撫でてつかわす」
 えへへへ。何か久し振りだな……って何か痛い。
「はっはっはっは」
 …痛いんだってば!祐里、間違ってる。間違ってるよ、それ。撫でる時ってのはこー!グーじゃなくてパー!グーでやったら痛いし髪が傷むじゃないか。わかった?わかったら、さー、もう1回。…って、だから痛いんだってば。…グリグリするなーーー。
「元気な娘だ。ツッコミ入れる気さえ失せたわ」
 このボクのどこにツッコミ要素があると?
「メンバー構成と「えらいでしょ?」と「えへへ」と、その後ずっと。悠さんに触れると蹴られるって設定じゃなかったんですか?
 それはボクが描いたボクの設定。ホンモノのボクはそんな暴力的な事、まさか。
「するだろーが」
 頭撫でられるのって嫌いな人多そうだけど、どーやらボクは好きらしーぞ、今日初めて気付いた。
「そーか、好きな事が多くてよかったな」
 でも、グーで撫でられるのは好きじゃないらしいぞ。
「18歳で頭撫でられるの好き、ってのはちょっと厳しいですよね」
 うん、かなり厳しいね!どーする?…ちなみに「えらいでしょ」は素で言ってるわけじゃないから誤解禁止。
「って、「ボク的NBCメンバー」だ、そーいや。考えてみたっつったな、考えてみたって」
 かなりね。誰を捨てるべきかとか。
「考えてねーだろ、このメンバーは。共通点あるだろ、こいつら」
 頭の撫で方もわからないバカ兄ぃは所詮その程度です。
「兄ぃかよ」
 兄さんはやだっていうから。頭にバカつけると兄貴か兄ぃだし、やっぱり。兄貴は無いかなって事で。
「無いな」
 1人づつ説明しよっか?ADKがいないのは祐里の心情を考えて。それ以外からは一応、1タイトルから1キャラぐらいはって事で。
「ほぉ?KOFキャラがたった2人なのもそーいう事か、あん?」
 とーぜん!誉めてくれていーよ。頭撫でるのも特別に許可する。
「懲りないな」
 グーはダメにゃ。…えと、じゃあ餓狼伝説から。テリーとギースはお約束、かかせないって事で。
「ビリーは?」
 餓狼の基本っていうか棒術使い?
「はい?」
 崇雷は餓狼の新シリーズの重要キャラ!なのに今まで他の作品出てないし。
「人気はあるのにKOFには出てないですよね。2人セットじゃないといけないからなんでしょうけど。おかげで救われてますが」
 つぐみはポリゴン代表。祐里がつぐみつぐみってうるさいから、坂田さんを泣く泣く…さぁ、誉めろ、今すぐ。…にゃーー、グーはダメだって、グーは。
「楽しそうだな。つうか私は今回全く動いてません。悠さんが一人芝居してます。一応、雑記読者さんの為に」
 ラオはネオポケ代表!外せないよね、ラオは。
「まあ、ラオは面白い感じですよね」
 餓狼の3人は韓国市場を考えて、とりあえずドンファン。カッファンさんは何か最近「キム」だし、フルネーム使えるドンファンさんの方がいいかなと。
「ジェイフンは?」
 問題外。
「…まあ、このメンバー構成だとな」
 どーいう意味かな?
「アンタはよくわかってるはずだが?」
 牙刀さんは何か中国拳法がどーとかKOF2003で言ってたし必要なのかなと。ほたるさんは牙刀いるならセットでしょ!って事で。2003はダメだよね。
「えぇ、牙刀を出す時点で。あのインチキっぽさ全快のキャラを」
 龍虎だとリョウはテリーと並んで外せないキャラの代表。ユリと香澄ちゃんは祐里向け。
「…香澄はちゃん付けなんだ?」
 極限流いるなら藤堂流もいるかなーって。龍虎ユリと龍虎香澄って今までぶつかってないし。香澄はユリちゃんにどう反応するのか!
「今度はユリがちゃん付けか」
 公平に。
「ジョンとか影二は?」
 んー、キャラとしては悪くないけど…ちょっと、ね。
「まあ、このメンバー構成だとダメですよね、確かに」
 だから、何が?
「いや、もういいや」
 よくないよ!必死に理由考えたのに。天外キャラはやっぱり厳しいから、出来る限りオリジナルなキャラって事で八雲かなって思った、とかFHDって何かサムチャイ人気あるみたいだし、とか。
「キャラ選出してから理由考えんなよ。逆だろ!!」
 祐里向けのキャラがいっぱいです。チャムチャムとかリムルルとか一条あかりとか花小路クララとか。
「誤解招く事言わないで下さい。私はあかりは別に興味ないです」
 プパとか蒼月兄さんとかちづるさんとか三九六とか。ボクってば、すっごくいい子だ!何て祐里思い!
「グリグリすればいーのか?」
 出来ればそれは無しの方向で。兄さんだったら喜んで撫でてたぞ、頭。妹撫で撫でとかヘンな事言って。
「それはトラウマになるっつうか、イヤな思い出だろ、むしろ!」
 不思議だね♪
「あーーー、祐里思いだとか勝手な事言ってるんで選出するわ40」
 今から咄嗟に40限定で出来る?
「出すだけ出して、削ろう。ちなみにオリジナルが忠実に再現されるっていう前提で、だ。で、KOFに出てるキャラであろうとそんなのは関係無しに原作のイメージでって事で」

餓狼伝説
山田 十平衛
アクセル ホーク
ローレンス ブラッド
ヴォルフガング クラウザー
ボブ ウィルソン
望月 双角
李 香緋
千堂 つぐみ

龍虎の拳
ジョン クローリー
Mr.ビッグ
ユリ サカザキ
テムジン
ギース ハワード
カーマン コール
藤堂 香澄

風雲
影・獅子王
ジョーカー

侍魂
チャムチャム
アースクェイク
ナインハルト ズィーガー
花諷院 和狆
黒子
リムルル
壬無月 斬紅郎
風間 蒼月
萬 三九六

月華の剣士
嘉神 慎之介
暁 武蔵

KOF
ゲーニッツ
七枷 社
クリス
バイス
マチュア
神楽 ちづる
草薙 紫舟
クリザリッド
アッシュ クリムゾン

ワールドヒーローズ
ゼウス
出雲 良子
ラスプーチン
キャプテンキッド

ニンジャマスターズ

雲仙

ニンジャコマンドー
レイア ドラゴン

ダブルドラゴン
チェンフー

超人学園ゴウカイザー
菱崎 シャイア
プラトニックツインズ

ギャラクシーファイト
ゴールデンドーン
ルーミ

わくわく7
牧原 アリーナ

ブレイカーズ
アルシオン3世

神凰拳
チチ・ネネ
シーナ
イグレット

ファイターズヒストリー
李 典徳
柳 英美
マーストリウス

天外魔境真伝

大蛇丸

レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ
エリアス
プパ

痛快GANGAN更新曲
武力ONE
豪血寺一族
いないかも

 何か女の子ばっかり。どーかな、それは?素直じゃないっていうかRODのアリスとか豪血寺のクララとか避けてるし。
「闘婚のクララはムカつく。豪2ならいいんだけど、あれはネオジオでないし」
 むぅぅぅ。
「で、何キャラになりましたかね?…61か」
 21削れ。お勧めはシャイアとか。
「シャイアは無理。アレはキャラとして面白い」
 アルシオンいるし。
「アルシオンは機動力あるし、そもそも独力で闘ってる」
 じゃあねぇ…。
「いや、悠さんが考える必要ないから」
 望月双角
 ギース ハワード
 藤堂香澄
 ジョーカー
 黒子
 アースクェイク
 萬三九六
 暁武蔵
 クリス
 七枷社
 バイス
 神楽ちづる
 草薙 紫舟
 キャプテンキッド
 雲仙
 柳英美
 マーストリウス
 シーナ
 プラトニックツインズ
 プパ
 ルーミ

「と、以上21キャラを諦めて40です!」
 香澄ちゃんとちづるさんが削られちゃうんだ。クリス君も。
「ちなみにバランスだの市場だのは考慮してない。考慮すると、投げキャラが2体ぐらいで、大陸向けに中国の人をとかってやりつつ、人気とかも頭に入れて結構時間かけて考えないといけなくなる。まあ、それでもシェルミーは有り得ないけど、シェルミーは」
 ただ単に祐里が嫌いなだけだよね、でも、それは。
「この話はここまでにして最終回迎えたサヴァイヴどーっすか、サヴァイヴ」
 納得いかない。ラブってない。結局、ハワード成長しなかったし。
「あの大爆発の中、宇宙漂って生きてるルナとか、有り得ないんですけど、まあ理由がはっきりしてる分、SEEDよりはマシかなって思えた。ガンダムSDはねー、アスランだとかカガリだとかクズどもをまずは一掃してから始めるべきだったと思います。アークエンジェルの全クルーとなんだっけ、オームだっけか?」
 そんな感じ。オーブかもしんない。
「平和を乱し好き勝手動いたアークエンジェル…戦争犯罪者どもを公開処刑という「こんなもん良い子に見せちゃダメだよ」っていう第1話で」
 もうとっくに第1話おわっちゃってる。
「まあ、悪い事したら罰を受けるんだよって事で「キラもアスランもカガリもみんな悪人なんだよ」って教えておきましょう。アレは正義でも偽善でもなく悪だって事、教えないと」
 世の中、地位をもった悪人は罰を受けない事が結構あるっていうのが真実。
「自分達の正義を押し付けるのはやめとこーねって。まあ、SEEDファンは安心しとけ。今更、相手にしないから、SEEDは。今回はサヴァイヴでいきなり思い出しちゃったんで、思わずやっちゃったけど」
 SDをわざわざ見ては批判するのはしない発言。
「見てわざわざ不快になる事もあるまい。スタッフが前作と同じかどーかは知らんが「続編」なんていう底の浅いことする連中の作る作品なんぞ、見る価値もあるまい」
 ZZってZの続編じゃなかったっけ?
「おぉ、そーか!ってそーいう意味の続編違う。最近のディズニーが乱発する「2」とかと同じで、前作から間空いてから作られる続編…キン肉マンII世だとかリングにかけろ!2とか…安定はしてるし望む人も多い「続編」ですけど…ガンダムでやるか、それを?最初から続編作る予定で終わってる作品なら話別だけど」
 最初から作る予定だったのかもしんない。ガンダムWもやっちゃったし、OVAではあるけど。
「続編作れる終わらせ方したのに2を作らなかったバトルスピリッツ龍虎の拳を見習いなさい」
 作らなかったんじゃなくて作れなかったんだと思うんだけど…1作目がいきなり評判悪すぎて。

10月30日
「どうやら悠さんは永遠に魔王代理やらされるのでは?と言う事で、アレはその2回しに決定」
 にゃ。もういい、慣れたから。
「まー、頑張れ、心の中で応援しとくわ」
 ありがと。受信できなかったらウソつきって事で蹴るね。
「私には心の送信能力無いから受信も無理ですな」
 うにーーー!
「今日はですね、タイトルに「1」が入ってるどうかしてるアニメ「リングにかけろ」を」
 濃いから却下。
「りんぐにかーけろーとかって、今時すごいオープニングだなって感じで、剣崎ガールズだとか原作通りに出してくる怖さ。何げにベテランが結構出演してる声優陣」
 濃いから却下かな。
「そーいや「2」ってどーだったんだっけ?と1巻見てみたら麟童が渋くて逆に笑えました。今じゃ、立派な香取石松なのに。第1話だと、立派に剣崎順の息子だわ、雰囲気とか」
 男塾に入塾しちゃったのかもにゃー、それは。
「男塾に入塾すると愛されるキャラへと生まれ変わりますぞ。…男を磨く場じゃあないわな、あの学校は」
 真面目に言うと、エルピー=プル現象。
「全然真面目じゃない、それ」
 ダメだ、ボクは眠い。寝る。
「ふむ、「ボク眠い」の方が萌え度は高いかと思うが」
 …何が?眠いから何言ってるかわかんない、よく。
「『は』があるかないかが重要って話を」
 んー、じゃあ「は」を省いて、ボク寝る。OK?じゃーね。

10月30日その2
 いつになったら代理生活終わるんだろって思いつつ、雑記!はお!
「自由になったら仕事をする、と?」
 そーだね。まさか本気でゴロゴロしてるわけにもいかないし。
「そりゃ偉い」
 偉いのかな?ふつーでしょ?
「…普通だな、確かに。…また分裂すりゃいーんと違う?」
 単細胞生物みたいに言うな。
「そうすれば解放されません?」
 何個かの理由で×。
「ダメか」
 ボクは重いって話、覚えてるよね?
「49kgでしたっけ?」
 惜しい!42kgだ。
「いや、43kgってとこだろ、せいぜい」
 1kgの差をわざわざ言うか。
「で、49kgあるとなんなんですか?」
 この世界には限界があるって話は覚えてる?
「領域の話ですよね」
 そー!分裂っていうかコピー作ったところで自由に動けないんじゃ意味ないでしょ?ボクの場合だと、有り余ってたおねーさまの領域貰ってるからいいけど、3人目を作れる程には余裕は無い。
「でも…」
 誰からでも領域奪えるよ、確かに今のボクなら。でも、そんな事する為にこの能力あるわけじゃない。だから無理、これが第1の理由。
「つうか決定的な理由だな」
 ちなみに体重じゃないからね。
「第2の理由は?」
 所詮、田村悠は田村悠ってこと。領域なんてもの関係無しにコピー作れたとして、それをする人が作ったもう1人の自分って、この先どうすると思う?
「……同じ事を…する?」
 するんじゃないかなって思うんだ。「そっか、コピーつくれば」って考えてコピーに仕事押し付けちゃうような人が作ったコピーはやっぱり同じ事考える。今のボクのコピーである以上、自由になったらとりあえずキミのとこに来る。誰かに呼ばれない限り。無限に増え続ける田村悠。耐えられる?
「無理」
 更に怖い事に、きっと「無視」っていうか「相手にされない」ボクは不機嫌になる。キミにとっては全員、同じに見えてもコピー1人1人はやっぱり別人だし。で、爆発する。そーすると他のボク達もきっとキミに怒りぶつける。別人だとしてもやっぱり「自分」の事だから。キミには見分けはつかないかもしれないけど、それでも見分けをつけて全員を均等に…。
「…と、ときめきメモリアル地獄編。バグっつうか登場するヒロイン全員、藤崎。藤崎が不機嫌になってる。でも、どの藤崎が不機嫌なのかよくわからん!」
 爆弾爆発♪悪い噂が流れて流れて。
「怖ッ。服に1号とか2号とか書くか」
 数字で区別しようとしたら怒るぞ。
「怒りそうです」
 だから、コピーは作れない。これが2番目の理由。最後…コピーって言ったって田村悠本人なんだよね、これが。「何でボクが代理しないといけないわけ?」とか思ってもそれをしちゃったのって「ボク自身」であって「オリジナル」恨んでもしょうがない、間違いなく自分で判断したことだから。「何でこんな事しちゃったんだろ」って後悔したって遅い。今、ボクがまたコピー作ったら、また同じ後悔しないといけなくなる、また1人で……まあ、2回も同じ事するほどボクはバカじゃない。わざわざ、辛い思いしたってしょーがないんだからさ。だからコピーは作らない。これが第3の理由。つまり、おねーさまが魔王業に戻ってくれるまで待つのがベスト。
「何かひっかかるんですよね。同じ事を繰り返すっていうなら、コピーを作り出した田村悠のコピーはやっぱりコピー作るんじゃないですか?」
 ボクはコピーを作る事の無意味さを知ってるからそれをしない。知った上でコピーを作るって事をしちゃうと、それが無限に繰り返される。わかった?
「何かひっかかるんですよ、まだ。………あのさ、領域操る能力は悠さんが持ってるんですよね?」
 そーだよ。魔王として必要な力だから。
「そーですか。…で、魔王…おねーさまの領域をその力で奪っちゃってるんですよね?」
 猫にあんな無駄に大量の領域いらないだろうし、おねーさまからの提案だし。
「…返す気は無いんですよね?」
 無いよ。返したら消えちゃうもん。それか昔みたいにちっちゃな精神体で動くか。
「まあ、そーなんでしょうね。でさ、魔王って猫に出来るん?」
 出来るだろーけど。今の状態じゃ無理だろーね。力不足。
「で、猫が魔王復帰しようとした場合って悠さんは気づく?」
 実際に復帰してくんないと無理。…何かヘンだね。
「ヘンですよね」

10月31日
「久々の1日10KBペース今月こそは達成出来るかと思ったんですが、ここ1週間ペースがた落ち。貯金をあっさり使い果たし、無念な結果に」
 あー、狙ってたんだー。昨日ってもしかしてボク寝ちゃったから?
「昨日はまあ仕方ないわな」
 昔は1日10KB当たり前だったんだけどなー。
「最近、息があってきたんで可能かなとか思ったんですけど…ちなみに2002年の10月が最後」
 2年ぶりだったか。今日頑張ればいけない?
「まあ、一応、不可能ではない。だから、雨の中、秋葉原行ってきました、ネタ作りに!」
 とか言って、ホントは誕生日プレゼントの下見だな。
「100%してねぇ。既に決まってるから」
 断言された。
「実際は外付けHDがあっさり壊れたんで、秋葉原の出張所に…ioデータの」
 あれかー。修理に出すと絶対にデータ消されちゃうっていう。
「消すな!中身見てもいいから消すな」
 見られちゃまずいものいっぱい入れてるクセにー。あんな動画とかあんな動画とか。
「確かに色々入ってますけどね。DVDにダビングするより場所とらないし。ただ、HDが壊れるとあっさり全滅するのが難点」
 で、どした?
「元々、修理に出すつもりなどない。壊れたのはUSB接続端子部分ですから、i-connectだか何だかでPCカード使ってつなぐ。それ買ってきた。どこに売ってるか探すぐらいなら確実に売ってるであろうとこ行った方が早いから」
 中、見られたらまずいもんね。「そーいうの興味ないし」とか普段言ってるだけに。
「…何が入ってると?」
 いやー、げんしけん読む限りどーやら、男は全員そーらしーと。
「期待に添えなくて悪いなー。っつうかさ、外部部品取り付けるだけでもデータ消すってどーいうことよ、IO−DATA」
 とりあえず他のとこにコピーして、それから修理出せば?
「250GBものデータを移す場が無い」
 買えばいーじゃん。何の為、秋葉原まで行ったんだかな。
「既に250GBが2台。これ以上はちと混雑するから、後で。ってわけで、今日はアニメが結構良かったんで、思わず「これは買うしかないでしょう」と買ってきてしまった「げんしけん」1〜4巻を。ちなみに買ってきたのは昨日」
 4巻、152ページ。「何でそんなにホモが好きなんですか」に同感です!ああいう人達がいるからみんな、ヘンな目で見られるんです。
「………本気で?」
 何か?
「…………」
 何を検索?

「そう、それそれ、やっぱり恋人支援効果が楽しみだよね、ボクとしてはカヲル君とシンジ君とかマサキとシュウ様なんかが、あると嬉しいな」

 SRWか。いーよね、マサキとシュウ様。
「それは?」
 ホモなんていう世界と一緒にしないで下さい!いーですかマサキ×シュウとか「×」ダメです、×は。誰が見たってマサキにはシュウ様だし。
「まあ、そーいう気もするが、私はプレシアかなって」
 ………OK!それがベスト!!そーです、男同士とか有り得ないっす。とりあえずホモ却下。本音で。
「まあ、言いたい事はわかる。それはそれとしてマサキにはやっぱりシュウだよな、と」
 さすが、祐里です。話がわかる!ってわかってるなら最初からこんな昔の持ち出さないでもらいたかった。
「魔装機神はリメイクも移植も続編も無いな。SRWプレイヤーの中にも原作知らないヤツ、かなり出てきてるぞ、多分。リカルドって誰よ?とか」
 ちなみに斑目さんが好きです、ボクは。
「はっはっは……趣味いいな、おい」
 まー、兄さんで慣れてるしね、あーいうタイプ。そーいうの抜きで見ると、いー人だよね、だって。可愛いし。
「私が話題にしたいのは2巻105ページ。斑目氏が手に持っているのは当サイトでつうか、私の中では「壊れやすい」と評判のファイティングスティックNEO。真侍、侍零やるには連射はあった方が「面白い」ので、その意味では必要かもしれない一品だ」
 ネオジオ純正レバーじゃないっていうのが熱いよね、現視研。誰の持ち込みかしんないけど。
「ズィーガーとか気持ちいいぞー。ボタン押しっぱなしにしてるだけで、画面端の相手を無茶苦茶削るから。いや、それ削りすぎだろってぐらいに削るから」
 自分で連打しろ、そんなの。
「欠点はスプラッシュファーントが暴発しやすい事だッ」
 それだけだろーか。八相発破も暴発しそーだけど。
「ちなみに零ならこれは起きない。ついでに言っておくと、「オタク」って恋人に「オタク」求めてない人多いと思います。むしろ、異性のオタクは…嫌い?」
 ジャンル違う場合って性別関係なく受け入れない事も結構あるから、明らかにジャンル違うでしょ、オタクって言っても男女で。
「だからって悠さんみたいに「男より」だからって、男オタクどもに人気あるのかっつうと、それも無いでしょ」
 あれ?…ん?
「困った方向に育ったもんですな」
 キミ達が悪いんじゃないか、思いっきり。
「オタクにはなろうと思ってもなれない。作中の言葉、確かにその通り!しかしッ、周りがそういうヤツらばっかりだと染まるぞ、結構。確かに「素質」というか「本性」というか、元々そーいうのが向いてる人と向いてない人はいるかもしれない。染まったんじゃなくて、ただ単に「こんなにも自分に素直な人がいっぱいいるんだ」とただ単に「覚醒」するだけなのかもしれない。だとしても、その「出会い」さえなければ、いわゆる一般人としてそのまま生活していたであろう人は多いはず!」
 素質っていうと、やっぱり、ギース様が気に入ったからってそれだけで「レバーは操作しにくいから嫌い」だとか思ってて「ゲーセン行った事もない」人が、ネオジオ買っちゃうとかそーいう辺り?
「おかしいんだろうか?いるって、絶対、他にも。「チクチクチクチク」の画面写真見て、思わずFXごとブルーブレイカー買った人とか」
 かなり悪質だよね、それも。
「しかし、これは「オタク」行動ではない。ただのキャラ買いに過ぎない。今まで「万」単位の金なんか持った事が無い人間がバイトで普通にそれぐらい持てるようになって…でも、特に使い道もなくて……これはオタク行動とは違う。「素質」があるかどうかの問題でしかない」
 次はねー。
「ただ、この笹原氏を見てると専門学校時代の私を思い出すな。ギャラクシーファイト欲しいけど、どこにも売ってないってんで、秋葉原にまで連れ出してもらったんですよ。「秋葉原ってゲーム強いの?」っていう当時の私の感覚」
 あー、やっぱり一般人は秋葉原を普通に電気街だって思ってるのって大袈裟なウソでも何でもないんだー?
「今はどうか知らんけどな。かなり有名になってるから。つうかネオジオに手を出しててギャラクシーファイトを買おうとしてた人間が一般人かどうかも謎だが」
 ネオジオ買うぐらいは別にただのゲーム好きで終わるし、ギャラクシーファイトも「わかってる人だね」ってぐらい?…ルーミ狙いじゃなきゃ。
「………ん、ルーミ狙いだったかな?」
 何故、キャラを作る!?
「当時は萌えの街っつうかゲームの街って雰囲気で、何かあっちこっちでゲームの「試プレイ」可能だった記憶が。まあ、十分に「この街、ヘン…二度と来ないかも」って思ったもんですが、今、普通に行ってるしなー。普通に「とらのあな」とか行ってるしなー。4巻で1人で秋葉原行ってる笹原氏を見て「あー、やっぱりこーなったか」って思いました」
 あの店にいって、成年コミック買わないっていうのがポイント♪
「まあ、趣味の問題ですからね、それは。「エロゲー楽しい?」みたいなセリフも作中ありましたけど、私は普通に不快に思っただけで。この辺りは笹原君と被らんのか、そーいや」
 彼は何か好きだよね、異様に。でもさ、不快に思うにはプレイする必要あるよねぇ?
「面白いって聞いて、痕を買ったのが最初か?確かに素敵だった。敢えてX指定で発売する必要あるんだろうか?って思ったし。で、その後、ADAMだったかな。EVEが好きだったから。結局、EVEシリーズでプレイした最後の作品になっちゃったけど」
 今どれだけ出てるのか既に把握してない。
「トドメ刺したのがV.G.アドベンチャーですな。結局、その後、V.G.リバースも買ってるけど、アレが最後か、X指定は。「ダメだ、私には向かない」とはっきりわかりました」
 同人誌も無いよね。
「とらのあな行く以上、同人誌フロア行った事もあるんですけどね。無駄に高いですよね、何か」
 オタクにも色々いるって事なのかなー?
「で、私は時々思うんです、私が「オタク」だと名乗ると、「その程度でか?お前は一般人だ」とか反発喰らいそうだな、と。でも、じゃあ「私、一般人だし」とか言うと「一般人のつもりなんだ?」とか言われそうだし。私はどっちなのかなーと?」
 えとね、普通の30歳は「リリカルなのは」とか見ないと思う!
「やっぱり一般人じゃないのか。でもさ、それはそれとして「こいつら、ついてけない」ってのがいっぱいいるんですけど」
 そーいう人には大抵の人はついてけないと思う。
「いや、サイト持ってる人にいっぱいいるんですけど」
 サイト公開する人にその割合高いってだけじゃない?
「だって、私なんだかんだで「美少女モンいい加減無くなれよ」とかって思ってたりもしますよ?」
 別に「美少女」とオタクは直接関係無い。
「イヤな大人だなって時々思うんですよ。何でアニメだのゲームだのっていつまでもそれなんだ?とか」
 うん、諦めろ、卒業無理。
「20代ならまだいいんですよ。30代だとかなり痛いよーな気が。40代だと更に。50代ならOKだけど」
 …そーいえばさ、「初めて買う」時の抵抗ってのはアンケートとってみたら面白いのではないでしょうか。
「あぁ?18禁?私の場合は「ゲーマーズナイト」か?」
 それ、1人目の話じゃ。
「普通に他の漫画と並んでたから買ったら、成人向けだったっていう。どこにも書いてないじゃん、その単語」
 表紙でわかれ。
「つうわけで、それが最初だから抵抗だの羞恥心だの無いわな。未だに手元にあるぞ、ゲーマーズナイト」
 ゲーメストのラジオ放送と同じ名前だし、成人向けだとは思わなかった、以上、1人目の言い訳。…同人ソフト無かったっけ、そーいや、妹らいくだか。らいく妹だか、あのシリーズ。小学生の妹相手にっていう鬼畜な。
「兄妹愛信奉者が何を?」
 小学生に手を出すな。っていうか買った事を報告するな、黙っとけ。
「あー、兄さんな」
 バレないようにやって下さい、そーいうのは。
「っつうかアンケートとるなら「どこが面白いんですか?」っていう方が大事だ。!そーか、斑目か」
 ん?
「彼は実写に一切興味無し!なるほど、ある意味、兄さんにキャラは似てるわけか」
 そーだよ、そー言わなかったっけ?
「あれ?」
 何か勝った気にでもなってた?
「あー、そーか。PCエンジン買った時点で私、終わってたんだ。コナミファンだったもんで、「何でコナミがこんなもん」って思いつつときめきメモリアル買っちゃったのが始点だったんだ」
 アレはギャグなゲームじゃないの?
「何でPCエンジン買ったんだったかなー?…カダッシュ目当てだったよーな気もするけど」
 1つのゲームの為に買うのがもうどーかしてるし。
「そーいうもんでないですか?割と?」
 …そーいうもんかも。
「メガドラもモンスターメーカー目当てで買ったわけだし。結局、あっさり企画つぶれたけど。何の為にMEGA−CDまで買ったんだか」
 LUNAR?
「まあ、斑目は基本だよな」
 だよね!
「あからさまに狙ってるし、人気。誰が主人公やら」
 誰?
「…アンバランスファイターの元ネタ全部わかる人は割と多いと思うんですけど、敢えてNECOを選択するのが凄いセンスだと思いました」
 2からは持ってきてないね、でも。
「速攻生徒会みたいだな、技表まで作っちゃって。3巻114ページ「あんなゲームをやる奴が変態じゃないと!?」…言い返せよ。日本は変態だらけなのか、じゃあ?」
 そーかもなー。耐性はあるけど、出来ればプレイして欲しくはないかなって思うし。
「そーなんだ?」
 まーね。
「メガネだしね、斑目」
 それは関係ない。
「まあ、そんな事ぁどーでもいーんですがね。一応、アルカディア買ったし、そろそろそっちの話題でも」
 結構、楽しいんだけどな、げんしけん談義。第何回かわかんないけど、今月のげんしけん面白かった会議?
「買ってないし、アフタヌーン」
 新しくわかったのは、ほたるとパイロンとロバートと守矢?
「また、いらないキャラを投入してきましたね。誰が申なんか使いたがるんだよ」
 ロバートにはもう文句言う気すらないか。
「トリッキーなだけで実用的な技が少ないだとか、クロスダイビングが日の目を見ない技だったとか失礼な。最低でもクロスダイビングは十分に実戦活用出来る技だったし!KOF’96はともかくとして」
 96でも使おうと思えば使える。
「棒足払いとか結構使えるんだけどな、龍虎2のビッグ。ブラスターで飛ばせて落とすのは1つの戦法かもしれないですけど」
 餓狼3人で月華4人。龍虎3人で餓狼伝説が4人。侍魂3人で、KOFが4人。どう見てもバランス悪い。
「折角作ったところ悪いんですが、餓狼は多すぎるので3人程削ってみてはどうでしょうか?その分、風雲につぎ込むって事で。人気を考えると妥当な線だと思いますが」
 言いすぎな意見はともかく…月華と餓狼は多すぎ。風雲はロサも無いのが確定。こーなると…。
「虎咆に無敵などあってはいけない」
 ん?
「正直、ロバートもBIGも、後、餓狼伝説キャラも普通にやっぱり「KOFキャラ」だと思うんですよ、私。とすると、異様に餓狼伝説のキャラが少ないって事になる。別にいーけど、凄まじくバランス悪いな」
 最近出てるかどーかは今回のタイトルで考慮すべき点じゃなくて「零で侍魂キャラは出てる」って理由で月華より少ないんだとしたら「先を見てない」。
「今回わかったキャラの中で「おぉ」と思ったキャラは0。つまらんキャラばっかりだ」
 キミの好みに合うキャラは出てこないと思うなー。
「同じ爺にしてもさ、何でタンとかリーとか人気無い爺出してくんのさ?山田十平衛、鎮元斎、花諷院和狆、宋玄道と人気高い爺4人ではなく、人気下位だと思われる2人か?」
 タン先生って人気無いかな?
 玄道じーちゃんが人気あるとも思えないし。
「私の中ではSNKの爺キャラの中で一押しなんだけどなぁ」
 坂田さんは?
「爺呼ばわりするなって事で。何かロクなメンバー出してこないんで、「文句ばっかり言ってないで」って事で真面目に考えた40人をそのウチ」
 いつになるかな、それは。
「ネオジオ投稿コーナーに「NEOWAVEが狙い目」だとかふざけた事を書くアルカディアはネオジオフリークに比べれば全然怒りは少ないですが、そろそろ怒りMAXになりそうです」
 アルカディア的にはアレはネオジオなんだ、きっと!
「そっか、ネオジオ最後の作品って何になるんでしょうね?そりゃさ、私も「ネオジオ」コンテンツでファイターズヒストリーとかドミネイテッドマインドとか扱ってるよ?けど、シリーズものだから扱ってんだし。シリーズものでOKだっていうなら、豪3キャラ描いてネオジオキャラですっていうのOKじゃん」
 アルカディアのする事だし。PS2版KOF2003は3ボタンらしいし。
「ついでに読者投稿に対して何で結構言いにくいんですが、アフロ1ページ目のファイヤースープレックスネタは…「この人、ファイヤースープレックスプレイしたのって、テリーかバーンズ使って1回か2回だけだよね?」って。ファイヤースープレックスについて書いてるサイトは時々あるんですけど、それを見て「書いた」んじゃないかなって」
 どーかな?
「全キャラが百烈系の技を持ってる?1人使えれば全員使える?CPUキャラ相手には組んでも勝てない?なめとんのか、貴様?…クソゲー、バカゲーのレビューは笑いをとるために敢えて「大袈裟」に書く事がある…この投稿はその系統だろうから、「1人使えれば」はまあその方向という事で見なかった事にしよう。が、ウソはいかん、ウソは。私はファイヤースープレックスのファンじゃない、しかしッ、かつてのSNKが放ったゲームをこうもウソだらけで語られるとちと黙ってられませんな」
 でも、祐里もファイヤースープレックスに関しては割と誤解与えるのに一役買ってるっていうか、昔…1人目の人と対戦格闘雑談やってたのは覚えてるよね?
「おぅ。知ってるぞ」
 覚えてるって言わないのが潔くないなー。

「これ、対戦格闘じゃなくてプロレスゲームだよ、ホントにネタつきてきたんだ」
 んっんー、そうじゃないんだな。
「『プロレスも格闘には違いないだろ』とかってのは却下だよ!それいったら、当てはまるゲームいっぱいあるんだから」
 いや、そうでもなくて、ファイヤースープレックスは対戦格闘に近いんだよ、GANGAN行進曲に似てるかな?
「内容聞くまでもなく、つまらなそう」
 鋭いな、確かに面白いゲームじゃあない。とにかく連打あるのみなんだよねぇ。
「はい?」
 いや、だから、とにかく連打なんだよ。必殺技出すのも連打だし、投げるのも連打。
「必殺技はともかく、投げも連打なの?」
 そうだよ。プロレスゲームなんで、相手をいきなり投げる事は出来なくて、相手と組んでから、どっちが投げるか決まるんだが、その決定方法が連打。
「タイミングよくボタン押すとかじゃなくて連打?」
 だから、さっきからそう言ってるだろうが。相手と組むと、パワーゲージってのが出現する。連打する事で自分の方に傾いて、ゲージが多い方が投げる事が出来る。ただし、ゲージがそれ程、傾いてない場合は大技は失敗する。大技を決めるには、相手よりかなり連射スピードが上回らないといけない。
「つまり、このゲームで強い人ってのは連射が得意な人?」
 って事になる。必殺技もかなりの連射が必要だし、その他の打撃技は威力がたかが知れてるから…。基本的には、ちょっとでもゲージが傾けば決める事が出来るロープ投げを使って、跳ね返ってきた相手に必殺技ってのがパターン。
「何するにも連射しないといけないのか…やなゲームだね」
 プロレスゲームの名を借りた、連打対決ゲームだな、これは。ただね、連射力が劣っていても勝てないわけじゃない。打撃技をヒットさせると、隠しパラメータ的にパワーゲージが動いてるんだ、実は。この状態で相手と組むと初期状態で自分の方に既にちょっとだけ傾いてるから、少し有利になる。
「打撃技を当てまくってから組めば、かなり有利になるわけだ?」
 理論上はそうなる。けど、この見えないパワーゲージは傾きっぱなしってわけはなくて、相手の攻撃喰らえば当然で、時間経過でも中心点へと戻っていく。結構、自由に動けるんで、打撃技を喰らいまくった場合、逃げに徹するだろうから、打撃技を当てまくっても有利にはなりにくい。
「ホンットにやなゲームだね」
 だな、でもこれでもSNKコモンワールドを舞台にしてるから、龍虎や餓狼なんかと世界同じなんだぞ。ビッグボンバーダーは、ライデンというか、多分ライデン以前のビッグベアの元パートナーだし、テリーは千手掌打を使う。
「千手掌打って元ネタあったんだ?でも、誰もつっこまなかったよ」
 風雲シリーズは人気ないし、ファイヤースープレックスはマイナーだからな。しかし、謎な爺さんだな、伝説の狼から帽子もらってて、使う技が千手掌打…ボケてるんじゃないか?
「やっぱり、あの帽子、偽物じゃない?」
 そう思う、多分、あの爺、テリー=ロジャースを伝説の狼と勘違いしてるんだ。で、ロジャースも何だかよくわかんないけど、ファンらしき子供が欲しがってたんで、帽子をあげた、それが真相だろう。

「一応、100メガショックの第2弾でしょ?何で、そんな無視されるの?」
 風雲シリーズも似たようなもんだと思うけど…。まず第一に攻略は今更やっても仕方ない。第二に紹介しても面白くない。第三に知ってる人自体少ない。以上三点が大まかな理由だ。
 ネオジオというハンパなメディアも災いしてる。業務用なのか家庭用なのかはっきりしなくて。風雲はともかくファイヤースープレックスは、私はそうは思わないけど、一般的にはクソゲーと呼ばれるに十分なゲームだ。連打あるのみだし。でもネオジオだからクソゲーページでも扱ってもらえない。
 久々にプレイしたことだし、改めて紹介しなおそう。
「雑記だけど、いいの?」
 何書くか決まってないし、内容的によさそうなら、後でリンクしとくって事で。
 ゲーム自体はガンガン行進曲系の360度フリー移動可能でしゃがみとガードが出来ない対戦格闘だ。
「ガードがないってのは痛いね」
 一応はプロレスだからな。ガードしちゃったら観客からブーイング起きちゃう。で、互いが正面からぶつかると、画面下に連打ゲージが表示される。より多く連打した方にゲージは傾く。で、連打受付時間終了時にゲージが傾いてる方に投げる権利が発生する。ただし、投げには3レベルあって、傾いたゲージ量によって、使える投げが決まってる。大して傾いてもいないのに、大技を使おうとすると、相手が弱投げとか入力してると逆に投げられちゃう。だからゲージを見て、的確な投げを使う事が重要。
「その連打ゲージってのは、確か、見えないだけで普段から存在してて打撃技をヒットさせる事で動いてるんだったよね」
 そう、打撃技は必殺技(コマンドはボタン連打)はともかくとして、とにかく威力が低い。存在意義が不明に思う人も多いだろう。そう、打撃技は正に連打ゲージを動かす為にあるのだ!マニュアルには、んな事書いてないんだけど。プレイして自分で気づけって事だろうか?
「LIFEゲージは、あるの?」
 なかったら勝負つかんだろ。とにかく打撃技と投げ技でLIFEを削って、フォールするかギブアップさせるかで勝負は決する。リングアウトもあるけど、普通にプレイしてる分には有り得ないだろう。ちなみにストリートファイトの場合、もちろんフォール3カウントなんて何の意味もないから、KOさせるしかない。ダウンさせて10カウントとれば勝ちだ!誰が10カウント数えてるのか知らないし、そもそも何で10カウントとる必要があるかもわからんけど。
「ストリートファイトってのは初めて聞いたんだけど」
 あれ?前回説明しなかったんだっけ…そっかそっか、あともう1つ、電流ロープステージもあります。
 では、最後に…あなたにCPU戦を教えてやろうか?
「真顔で言われると、すっごいイヤ」
 ストーリーはもちろんなし。とにかくチャンピオン目指して戦うのみ!
 CPUは連打能力強いんで、まともに組み合っても、常人じゃあ勝てない。だから、ちまちまと打撃技を当ててゲージを傾けておいてから組む。それでも弱投げが精一杯だと思う。それでOK、ロープ投げを選んで、気合で連打して必殺技をクリーンヒットさせる。一部のキャラでないと通用しないけど、その一部のキャラの必殺技は、多段ヒットする。んで、すかさず組んで、投げを狙う。基本的に、この繰り返し。使うキャラはマスターがいいと思う、圧倒的に強いから。ちなみにタイムアップになると残りLIFEがどうあれ、強制的に負けになるんで、何が何でもダウンさせて、フォールするか関節技でギブアップさせる事、これ大事だから!
「聞いてる分には簡単そうだけど」
 当然、難しい。とにかく疲れるし、打撃技をヒットさせる事自体、結構難しいのだ。これを簡単にクリアできる奴は轟勇気ぐらいじゃねぇか?
「う〜ん…」
 で、そんなこんなで無事、勝利を収めると、何故か御同業のはずのプロレスラーがストリートファイトを挑んでくる。こんなんがバレたら、しばらく試合に出れなくなるのは必至だが、相手は、チャンピオンでも何でもないプレイヤーに恨みでもあるのか、問答無用に襲ってくるんで、倒さないといけない。以降、公式試合とストリートファイトが繰り返されて…最後にチャンピオンとの闘いになる。チャンピオンっつっても、強さは他のキャラと大差ないから、安心していい。性能は高いんだけど、プレイヤーの闘い方がプロレスを無視してるから…。
「うーん、さっきから考えてたんだけど、ファミコン拳がネオジオに通用するとは思えないんだけど」
 …さっきから、何か考えてるかと思えば…人の話聞けよ!ファミコン拳といってもファミコンでしか使えないわけじゃないだろ。
「だってさ、あの巨大コントローラだから50連打が可能だったんであって」
 それはそうかもしれんが、片手でも25連打だろ、十分だよ。それにボタンに直接触れない、スーパーインパルスアタック(だっけ?)もある!
「衝撃波でボタンを叩くっていう?」
 音速を超えたソニックブームみたいだから、ボタンどうこうよりコントローラが壊れそうな気もするが、そのスーパーインパルスアタックだ。
「壊れそうじゃなくって、間違いなく壊れるよ。それに勇気ってさ、重い十字キーに慣れきってて、軽いレバーだと、力が有り余って思うように操作出来ないんじゃなかった?記憶だと血まで吹き出してたような…」
 それは、成長してる事を願う。
「轟勇気より、石野あらしの方が望みあると思わない?」
 技出すのに時間かかるからダメ。ムーンサルトとかやろうもんなら、空中にいる間に連打受付時間終わってます。炎のコマはボタンじゃなくてレバーを激しく動かす技だし、もし通用したとしてもファイヤースープレックスでキャラがワープしても何の意味もない!
「そっかぁ…あらしは今のゲームに向いてないんだ」
 そっ、今のあらしは、多分ゲーム好きのただのおっさんだと思う。昔みたいに、うぉーらおらおらぁ、とか叫びながらプレイはしてないだろう。
「叫びはしないだろうけど、新技は開発してると思うよ、それで街の子供達のヒーローみたいな感じになってて」
 むぅ、そんな様な気もする。…唐突だけど、ファミコンキャップって知ってるか?
「インベーダーキャップみたいなの?」
 燐の方に記憶はいってんのか…マイナーで知らない人が多いけど、ファミコンロッキーと同時代に別冊コロコロコミックに連載されてたんだよ、そういうコミックが。ロッキーほど無茶じゃなかったけど。
「ロッキーはね…毎回毎回、よくもあんなデタラメ思いついたもんだって感心する」
 スターソルジャーの変なボーナスとか、ハットリくんが巨大化するとか…何周しようがハットリくんは巨大化しません!
「思うに勇気って毎回毎回、試合内容では負けてない?最後の最後に実際のゲームにないデタラメが発動して逆転とかそんなパターンばっかりだったと思うんだけど」
 所詮、50連打とその応用の十字キー高速回転しか能がない男だから…遊一郎の方が実力は間違いなく上だっただろう。ついでにいえばあらしも、あらしよりも悟の方が強かった。
「シューティングゲームで十字キーを回して意味ある?っていうか死なない?」
 勇気理論では、画面内を高速で移動する事で、出てくる敵は登場した途端に片っ端から倒せるから問題ないのです!
「いくら十字キーを高速で回しても、自機のスピードは…」
 炎のコマの応用だろ。激しい十字キーの動きに耐えられずにコンピュータが誤動作を起こして高速移動を可能にしたんだ。まぁ、理論があるだけましだろう。あらしのムーンサルトとかスーパーノヴァなんて、さっぱりわからんぞ。特にスーパーノヴァは何をやったのかすらわからない。
「レバーが折れた影響で、コンピュータが誤動作を起こして敵が全滅するような世界だから」
 凄いよな。レバーがコンピュータと直結してるんだ。アナログコントローラかな?


「うむ、悠さんのぎこちなさが初々しいですな。今じゃ、兄妹愛について語るようになってんのに」
 何か他人行儀っていうか、若いなー。
「まあ、私もファイヤースープレックスって数える程しかプレイしとらんのですがね、実は。だから偉そうに語る事自体間違ってるでしょうな。それでも、ファイヤースープレックスを普通に何度かプレイした人なら、「何ウソ書いてんだ?」ってわかるような投稿を1ページ目に掲載しちゃうアルカディアは有罪って事で。んで、NBCですけど、皆さん忘れてませんかね。ソニックウイングスには対戦格闘出身の「マーカム」がいるって事を。その名を挙げないでどーする!」
 いらないし、マーカムなんて。誰だかわかんないけど。
「ソニックスイングスって、何か色んなゲームからパイロット寄せ集めてますよね」
 だとしても夢の共演な雰囲気は無い。所詮パイロットだから。
「真尾まおさんがNBCに出てきたら素直に賞賛します」
 無い。
「マネーアイドルもネオジオでしたか?あとはティンクルスターですね。こーいう辺りからキャラを持ってきてたらやはり賞賛する」
 …ランちゃんは面白そーかな。ラビキャットに戦わせて本人何もしないとかってアリ?
「それはダメ」
 ゲージMAXになってなんかMAX発動とかするとスプライツに変身。
「変身キャラは欲しいですよね。何で楓を2幕の方にしちゃったのか」
 きっと、3ゲージ消費で覚醒解除あるんです、今回、持続時間は無限で。効果は攻撃力ダウンと使える技の減少。
「シェルミーはクリスみたいに超必にオロチ覚醒みたいなのありそうですけどね「降りてきなさい」で、精神体シェルミーが空中から舞い降りてくるみたいな演出で」
 オロチの方が精神体なんだっけ?
「オロチ一族の設定からするとそうでしょうね。彼ら、精神生命体な雰囲気ですし。血で受け継がれないで魂で受け継がれるっていうんだから」
 クリスの体に「炎のさだめ」じゃなくて「オロチ」が入ったから、オロチになったのか。そっか。
「えぇ、クリスも社もシェルミーも器であって、本体は「炎のさだめ」だの「荒れ狂う稲光」だの、そっちでしょうよ」
 体入れ替えるとか出来てもよさそーだよね、それだと。「炎のさだめのシェルミー」とか。
「肉体との相性あるんだろ、きっと」
 ん?もう、0:50!
「そろそろ終わりか。アルカディアの話は明日にするか」