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2005年 7月 1日

「本日はー、アルカディアとげんしけんとエクセルサーガ買ってきたんでー」
 げんしけんいこー。ボクにとっての最終巻。
「あー、田中だの久我山だのはともかく、斑目は痛いですよねー。かなりの戦力だっただけに」
 戦力外通告に抗議します!
「戦力外とかでなくて…卒業だから。それにですね」
 荻上はどーでもいー!!
「よくねぇよ」
 いつになったら彼女は認めるんだ!
「荻上さんはやはり最高ですよ。斑目が抜けた穴を十分に」
 穴を大きくするだけです。何、74ページ3コマ目?萌えるんだ、アレが萌えるっていうんだ?
「言ってねーーー。荻上さんは存在そのものが萌えですよ」
 彼女はボクの心を裏切りました。…でも、オタクになりたいなんて信じられないは同感です!
「まあなー。オタクなんかなるもんじゃないよなー」
 なりたくなんかなかった。でも、なっちゃった以上、認めるしかないんです。自分にときどーき嫌悪しつつ、萌えライフ♪
「オタクなんざゴミですからね」
 そこまで言う気は無い。
「それでいて自分達は一般人よりも頭はいいと思ってるからタチ悪ぃんですよ」
 しかも実際にIQ高い人多いのが更にタチ悪いです。どーなってんだ、この国。
「しかも全世界に汚染が広がってる」
 真面目な話題としてさ…何かくじアン第1部の話、今更してんの何かな?
「全然、真面目じゃねーな、おい」
 …真面目なんです、これでも。
「第2部にはとっくに突入してんじゃなかったのか?キノコの妹が入学してきて…新しいトーナメントがまた」
 主人公グループがトーナメントに参加出来ないってのは…展開的にどーかなってのはあるけどね。
「つうか会長がいなくなったって最大戦力の八重歯がいればだいじょーぶ」
 世間では人気無いはずです。
「小牧、今回全く出番無しッ。1コマすらいねぇ。つうかアレックスと副会長が結婚?」
 結論!墜ちたら最後、はい上がれません。おかしーんです、そーいうキャラじゃなかったはずなんです、ボクの場合だと。何がボクのげんしけんは最終巻ですか!斑目さんなんかどーだっていーんです。基本的にオタクは嫌いです!
「本気で言ってるからわかんないよなー」
 彼はすごいわよ、なんて古いネタ知ってる大野さんは年齢誤魔化してます。
「アンタだって知ってるだろーが。19歳!!」
 荻上さんもダメすぎです。オタクなら知っとけ、この程度の基礎知識。
「いやー、対戦格闘は範囲外でしょ。つうかね…荻上さんにはコスプレとかして欲しくなかった!!」
 同感!!あの人、どんどん墜ちていってます。
「最初から墜ちてるって気も」
 違います!コスプレとはそれほどまでに大きな壁があります。踏み入っちゃなんないりょーいきなのです!
「まあ……オタクはやだよな」
 オタクが言う台詞じゃないけどね。で、ツンデレって何?
「ツンツンデレデレの略じゃないですか?」
 なーんかアニメ版の予告でも聞いたけど…知らないボクはまだ一般人ですね?
「あーまあ、オタクとは違うんじゃないか。魔王だの何だの危ない事言ってるし」
 秋葉原嫌いだもんね!聖地だとか言ってないもんね!…ん、どーやらオタクとは違う人種らしい。
「それが何かの救いになるかつうと、何も救いにはならんのだがね。オタクと大差無いから」
 いーんです、秋葉原は行くと結構楽しいとか思っても、嫌いなもんは嫌い。それでいーんです。
「まあ、荻上さんとも明らかに違うしね。彼女はただのウソつきだ、もはや。絶対言ったら絶対」
 プライドに賭けていかない。それもまたオタクの道。行くのもオタクっぽいけど。
「そーっすね」
 とりあえず、間違っても斑目さんと笹原さんでホモネタとか絶対思い浮かばないし、冗談じゃないとか思ってるので安心してください!
「いや、私ぁアンタがどーいう趣味してよーがいーんですがね」
 就職活動かー…。
「私ぁ、ほとんどやってない。斑目氏は十分合格ですよ。卒業式に間に合ってるし」
 ……別人のはずなのに時々、初代の人と同じ話だよね。過去とか一緒だし、誕生日も一緒だし♪
「黙れ」
 4月になってもまだゲーセンでZERO2とかやってたんだっけー?焦れよ。
「まあ、どうにかなるかなって。どうにかなったしね。4月中に就職出来れば、それで問題ないんよ」
 甘い時代だったんだなー。あ、1つ気になったのある。ドラクエブイダメ?何かふっつーにサクラブイって言っちゃってるんだけど…。
「サクラ大戦Xですか?」
 ダメ?
「いや、別にどう読もうが…。そろそろアルカディアで」
 あー、げんしけん最終巻なのに扱いわるすぎー。
「KOFは記事が『こうい』で切れてんですが、何スか、これは?」
 ありがちだなー。どーすんだろね、これ?バトルコロシアムにぶつけて、なーにが楽しいわけ?
「サムライもぶつけてきてますね。潰せ、ネオジオバトルコロシアムがテーマかな」
 バトルコロシアムってSVC亜流だよね?KOFみたいなゲーム同時期に2つ出したって…。
「バトルコロシアムあっさり廃れんじゃないですか?嫌いな人が多いSVCに近いゲームシステムじゃ」
 期待してる人…何かもうほとんどいなさそーだし。待たせすぎて。
「むしろ発売しない方がいいよーな。幻のキャラって事でユウキとアイは」
 で、アイだけ何か似たような企画で復活♪
「サムライは、サムライファンの怒りゲージをMAXにすべく遂に投入された最終兵器。誰が喜ぶんだ、これは?」
 サムライファンじゃない?
「喜ぶかー、これで?」
 喜ぶ人もいるでしょ、だって。
「どーでもいーや。NBCはハンパな技表が意味わからないんですが、竜灯掌・幻滅ってのが気になりますね。幻殺てのはRB2の誤植ですか?」
 その可能性あるなー。幻殺って何?だし。ちなみに竜灯掌じゃなくて龍灯掌って書いてます、アルカディアは。
「あー、今回はそーなのか。後はアルカディアに聞きたいんですが、従来のリョウの飛燕疾風脚ってな、どれが従来ですか?」
 96以降のじゃないかな?その後のKOFタクマ仕様ってのはよっくわかんないけど。
「シリーズっていうから、2002じゃなくて、それ以前のですかね?なら、わかりやすく龍虎2仕様と言ってくれれば」
 龍虎2のは跳ね返るから!!
「結局どの辺りが武力なんですかね、この人は?思いっきりKOFのリョウみたいですが」
 龍虎代表のはずのロバートも思いっきりKOFしてます。わかってた事だけど。
「BIGがKOFでしたからね。舞もKOFだしね」
 通常技キャンセル特殊技の流れってKOFキャラの特典でいいんじゃないかなー?MOWキャラがブレーキング持ってて、RBキャラがCA持ってるみたいだし。
「ですね。KOFキャラだけの特殊システム無いっすね」
 龍虎キャラなんかパワー溜めあるのにー。
「ホントだな!!」
 ……んー。
「スーパーキャンセルなんてのもKOFと月華キャラ専用でいいだろうに。サムライキャラにヘンな事させんなや」
 KOFを基本に作るのはいーとして、キャラ毎のシステム設計がなってない。
「何か何でもかんでもつなげちまおうってのもなー。鷲塚使いは最終・狼牙を連続技に組み込みたいなんて思ってなかったと思うぞ……」
 まー、それはゲーム性って事で。
「超必殺技は連続技に組み込むな!がキーワードです」
 組み込めるのと組み込めないのとで。
「出来いいといいなー。悪いなら徹底的に悪くて…二度と続編が出ないぐらいで」
 ハンパな出来が一番困るわけですか。
「個人的には今回の3つの中ではKOFが唯一期待出来そうなタイトルだと思ってるんで、サムライとNBCは発売されないのが一番なんですが、発売されちまうならまともな出来で。キャラの作り方とかは最悪レベルにあるんで、せめてゲームとしてまともで」  サムライの方はゲームとしては割と普通なんじゃないかなーって。
「…そーかー?バランスとれんのかよ」
 …んー。
「まあ、NBCは続編あるなら、ファイターズヒストリーは無理だとして…RODキャラは拾ってやって欲しいっすね。ゲームはアレでしたけど、キャラのセンスはKOFよりもいいですし、人気キャラいっぱいいますから」
 神はおっしゃったな人とかねー。
「エリアスとゲーニッツは確定で!」
 ヤなタッグだな。
「別にタッグ組まなくてもいーんですが。つうかエリアスの狙いはあかりとかー」
 エリアス、ロリコン確定ですか!?
「救ってやる!とか言いつつ少女を拉致っては…」
 それはかなりシャレになってません。現実に近い事件があるだけにかなりまずいと思います。
「神職者ともあろーものが」
 出てきて一番盛り上がるだろーなーってのは、ボーナスくん。
「でも、プレイモアが触ると…悪趣味な事するからなー。もういい加減、技盗むのやめてくれよつう。2003はそれが、ね」
 パロディって笑えないんだよね。パロディとかそーいうレベルじゃないから。
「瞬獄殺使うボーナスくんとか見たくないですし、カプコンキャラはもう放っておいてあげて下さいよ。特にリュウケン…豪鬼の技は盗むのやめてあげて下さいよ」
 カプコンはもしかしたら、喜んでるのかもしんないけど。
「そのキャラのファンはあんまし嬉しくないもんですよ」
 ボーナスくんは、わくわく7の時点で暴走してるから、どーなのか。
「だから、あれ以上やるなつう話で。当時と今とではプレイヤーの感覚も違いますし…盗んできた技は嬉しくないですよ、盗まれた側のファンも盗んだ側のファンも。雷神覇王だとか、そんなもん使うのユリファン嬉しいですか?」
 ユリは今更。
「今更とか諦めたらこの先どんだけでも愚行が続く。前にも言いましたけど、ダンは2作目のZERO2の時点でもう極限流の技は捨ててますからね!SNKとプレイモアがしつこく絡んでただけで。ダンファンはSNK製のダンを嫌ってますからね」
 元々が極限流のパロディのクセに。
「それを脱却したのに、しつこいんですよ」
 そもそもがリョウとロバートがリュウとケン参考にしてるのは確かだろーし…いい加減にしろってのはあるか。
「まあ、ケンが金持ちってのはロバートの設定を受けてのものとしか思えませんがね」
 アニメ版からのフィードバックです。
「そのアニメ版がロバートの影響受けたんじゃないのかって話です」
 結局…続編無ければ何の心配も無い話だ、何ていうか。不毛です。
「KOFは出続けますからね。もう、ホントやめて欲しいんですよ。そんな事したって批判浴びるだけでいい事なんか無いってわかってるでしょうに、何でそれでもやるのか、クラークスペシャルだとか誰が喜ぶんですか?」
 アレも今更だから、喜ぶ人はあんましいないかな。
「アレが96でだったら話は違うんですがね。AIKYのコメントはいつ見ても、ポチにゃの事しか書いてませんね」
 他に無いから。他に無いから。他になーんにもないから。だから、ROM割っちゃダメだよ♪
「奇跡的につまらないゲームの事なんかもう忘れちゃいなさいな。面白さを体験するには時間がかかるとか言ってますが、そうじゃなくて、奥が深い浅いだとか以前に奥が無い。真っ平ら。どんなにねばってもファン増えないから。ムカつくぐらいつまらないゲームってあるんだなって実感出来るって点では貴重ですが…」
 でも、他に無いから。
「ゲーセンでやってみたいキャラゲーってのは」
 げんしけーん。オタクライフを楽しむです。
「ヤなゲームだ」
 アンバランスファイターかな。
「……………申し込んでない」
 にゃーーー、何やってるかー。締め切りいつ?締め切り?
「……だいじょーぶだ、まだ。いやー、すっかり忘れてたなー。でもさ、これ商品化されそーで…意味ないんですがけど、だとすると」
 だとしてもアーケード進出絶対無いけどね。
「アンバランスですからね。つうかキノコが舞う対戦格闘ってどーよ?」
 ……ARIKAかな。
「まあ、本音言えばブレイクエイジなり、エンジェリックレイヤーなり」
 エンジェリックレイヤーはもはや幻。
「つうかさ、ネオジオだとかカプコンだとかだけじゃなくて、歴代の格闘ゲームキャラを拾ってやって下さい」
 その拾われたキャラのファンは怒るかもしんない。
「出来次第ですね。個人的にはティティを是非」
 誰だっけ、それ?
「宝石を飛ばすプロレスラー」
 ………マーシャルチャンピオンか。
「コナーミが全くやる気出してくんないんで。ドラグーンマイトだのファイティング武術だのは一生埋もれてろって感じですが、マーシャルチャンピオンは」
 いちおー、その2つにもファンいるんだからさー。バトルトライストは?
「実物見た事無いしな。当時はゲーセン行ってましたよ?でも、実物見た事無いっすよ、アレ。ドラグーンマイトも発売当時は全然見かけませんでしたが」
 埋もれさせていいのか、格闘覇王伝説アルガノス!な雑記思い出しちゃいました。
「アレは埋めちゃダメですよね、あのキャラのセンスは。バスタードな人々はともかくとして」
 じゃあ、本日最後のネタ。NBCの広告のキサラは怖い。
「GANGANのフウマもかなりヤだったけどな」
 ガラ悪すぎです、キサラさん。GANGAN行進曲で凶器持って暴れてた事なんて…事実こそ知られてたって見た事ある人自体は少ないんです。本性隠してください!
「本性かなー、これ?いい子だと思うんですが」
 これがキサラの本性です。にらんでます。
「この腕の位置とか怖すぎです。何かラストブロンクスにいても違和感無さそーです」
 PKキャンセルシュプリーム・インフェルノが主力。
「ネオジオファン感涙ねぇ?多分、ネオジオファンのほとんどはムカついてると思うが…。ウチのアンケートは確かにあんましアテにはなりませんけど、それでも一応はデータなわけで。結果として踏み絵つうか、バトルコロシアムに喜んでる人はネオジオファンじゃないみたいな判断が可能な代物みたいな。全員が全員そうじゃなくて、喜んでるネオジオファンだっているんでしょうが」

2005年 7月 2日

「げんしけんの続きでもと思ったんですが、あんまし時間無いんで」
 勘違いされる前に先に言っとく。別に荻上さんは嫌いじゃない。むしろ可愛いとさえ思う。でも、大野さんの性格はともかくとして…。
「あー、責任って言い方になると7、8割が荻上さんにあるでしょうね」
 かわんないんだろーけどね、性格ってそう簡単に。
「つうわけで、じゃあ本日のテーマは卒業による世代交代。学園モノでなくても学校を舞台に、時間が流れる設定であればどうしても起きてしまうこのイベント」
 ふぁいとの暁とか、見事にこれで落ちたしね。最大戦力だった白目センパイいなくなっちゃって。
「微妙な作品出してきたな。しかも白目センパイがお気に入りだったのは私です!」
 密かにボクも好きでした。出番無くて。
「探ってみました」

やっぱりね、白目センパイとか、松波センセとかマネージャーとか萌えキャラ一挙退場が痛かったですよね

 レギュラー一気に交代っていうか、卒業に合わせて卒業してないキャラまで消しちゃって…ある意味、正しい判断だったのかもしんないけど。
「あしたのジョーだと、ジョーだけ残して力石も西も先に」
 それは卒業じゃない。
「卒業から逃げる事が出来てたキャプテン翼と卒業でレギュラーが交代しちゃったキッカーズと」
 …キッカーズですか。ちょっとわかんないな、それは。
「いかに卒業によるダメージを減らすか。どんなに魅力的な新キャラ出しても、センパイのファンには意味が無いわけですから」
 マリア様が見てる−春−は上手いね。いつになったら卒業するんですかーって展開で。
「卒業するまで長かったなー。魅力的なセンパイは必要なんですが、消えた後のことを考える必要がある。柔道部物語なんかは上手く世代交代させてましたよね」
 っていうか、後輩に魅力あるキャラいなかったから世代交代出来てたのかどーか。同じ世代に魅力あるキャラを据えたから。最大戦力はライバルの西野だし、アレ。
「まあね。男塾はそもそもが……1号生だけでやってたよーなもんだから何の問題も無い」
 む、もうこんな時間。
「んじゃ、最後にエクセルサーガ。えと…うわー、名前出てこないわー。ロリボットの性格と口調が以前と違うのは何故でしょうか?」
 六本松?
「そーです、六本松」
 ロリボットって…。
「いや、出てこなかった。何かねー、アニメが既にかなり以前ってのもあるからだと思うんですが、色んな声が出てきちゃうんですよ。もう、アニメのあの声じゃないんですよ」
 具体的に誰?
「3人程いるんですが、いまいち誰なのか自分でもわからない。とりあえず望月久代さんのイメージがあるってのはさっき気づきました」
 んー、ボクから言わせてもらえば性格と口調だけじゃなくて見た目…顔も変わったよねって。
「あの可愛かった六本松を返してください、六道先生!!もう悠さんも回復の見込み無いってのに、六本松までこんな」
 漫画のキャラと同列に並べられた…。しかも回復とか…不治の病ですか?いつの間にか不治の病ですか!?
「何か最近、ボク娘いないな。一人称がボクっていうだけで…」

2005年 7月 3日

「今日はですねー、SNK格闘の設定だとかの」
 NBC企画?
「とは違って…理由は2つ!1つはアクセス解析したってリンク元とかいちいち見ないんですよ、私は」
 悪口書かれてたらやだしね。落ち込むし。
「でも、昨日は見てみたんですね。まあ、ロクな事言われてなかったんですが…」
 あーーーー、アドレス変えたのって。
「単なる冗談です。サムスピ関連のとこで好き放題言われてて、その中に、さらされると閉鎖するとか書かれてたんで、じゃあ期待に応えてアドレス変えちゃえって」
 ………ネタで?
「ネタで。いちいち全部読むのも面倒だったんですが、認識間違いが多いなって思ったんで。あと、もう1つは私が最近よく訪問してるサイトさんの影響ですね」
 あー、それはわかった。
「まずは最初の理由のとこからで。何個か答えておこっかな。私が零の新キャラは雲飛しか認めてないとか書かれてたんで」
 むしろ雲飛は認めてない…祐里は雲飛をサムライキャラって認識してない…。
「私が認めてないのは徳川と雲飛だけで。単純に好き嫌いで言うと徳川と夢路が嫌い。好きなキャラは外道と三九六と…ますらおショーグン。基本的に私は零が好きですから、何度も言ってますが」
 零単体としては好きだけど、過去の設定を無意味に覆しすぎてるからサムライスピリッツ世界の歴史に含める気は無い。それがボク達の立場。
「悠さんもその立場でいいんですか?」
 いいよー。
「雲飛と水邪と羅刹丸も割と好きですけどね。ミナは作業する前は認めてなかったんですが、作業時に触れてみた感じとして、キャラの在り方も含めて、サムライキャラだなって認識になってます。つうか、ゼロスペの悠的コメントに「意外とサムライスピリッツの世界に馴染んでる」とか書いたかと思うが…」
 ムカつく人が作ったファイルなんて全部見て、全部読まないでしょー、そりゃ。
「まあ、そーか。あと、これは各作品の思い出とか企んでた時に書こうと思ってたんですが、真侍そのもの」
 何が?
「大抵、賛否両論だったとか書かれますけど、それを言ってる人達は当時本当にサムライスピリッツを…真サムライスピリッツをよく知ってた人ですか?」
 理由が必要だよね、その意見を否定するには。
「賛否両論説自体を否定しようとは思いません。が、あの真侍の在り方を見ると誰だって「当時は賛否両論だっただろーな」と考えるでしょうし、雑誌だとかでも無責任にそれを書いてたりしそうです。でも……当時はネット人口は少なかったです」
 つまり誰がどう思ってたかは知る術がほとんど無い。ネットで当時の思い出書いてる人の意見見るとか。当時のメストの読者コーナーの投稿とか。
「まあ、そうなんですが。あくまでも私の周囲の雰囲気ですけど、ぬいぐるみも含めて、否定意見は無しですね。どっから広まったのかすらわからないぬいぐるみ、まあ当時はSD化って呼び方ですが。意見としてはチャムチャムは明らかにサムライじゃないよね、とか狙い過ぎって意見であって、否定意見じゃない。私は真侍は賛否両論つうか…賛成8に否定2ぐらい…かなり好意的に受け入れられた作品と認識してます」
 でも、大量に売れ残り。
「作りすぎです。まあ、これも当時の思い出で書こうと思ってた事ですし、雑記でも以前書いた事ですが…サムライスピリッツは当時かなり入手困難な状況に陥って…今、中古で¥980だとかなんで当時の事知らない人は信じられないでしょうが、元々高いアレが何故か抱き合わせ販売されたり」
 ネオジオソフトがそもそも高いから抱き合わせになってもあんまし…。
「それはある。とにかくかなりのレア品でした。SNKの市場調査がてきとーだなんてのは昔からのファンならわかってる事で、前作が餓狼2、餓狼SPと共にネオジオ普及に大いに貢献して、品薄とまでなったというそれでもって、真侍は大量に生産した。その結果、売れ残った。それだけの話ですね」
 サムライスピリッツが硬派な作品だって認識してた人には真侍は違う作品に見えたはずだけど…。
「現実としてサムライスピリッツの世界観を受け継いだのは真侍だけですよね?斬紅郎無双剣も受け継いではいますが」
 それは今だから言える意見で、当時どう思われたか。
「私は、サムライスピリッツも随分と明るくなったなって思いましたが、当時は作品のイメージなんて持ってなかったですから、私の意見はあんまし…普通に受け入れてましたし、これがサムライスピリッツかなと。むしろ斬紅郎無双剣が何か違うって思ったし」
 アレが真侍を介さないで2作目に出てれば、サムライスピリッツも随分とシリアスになったなってだけで、違和感は無かった…と思う?
「多分な。アレの後に真侍だとキツいですけどね。キャラの作り方に関しては以前言った通り、天草降臨のキャラの作り方はサムライとは違う。復活キャラも新キャラもね。チャムチャム、ズィーガーはサムライですけど、風間兄弟はサムライじゃない。これも今だから言える意見で…当時は別に違和感無かったです」
 普通に蒼月兄さんに萌えてた…と。
「えぇ。でも蒼月兄さん、世間では人気無いんですよねー。いいお兄さんなのに。性格ちょっと悪くて」
 んー、結局何の話なんだっけ?サムライのキャラの在り方?
「違います。結局ですね、そりゃ否定意見もあったでしょうが、真侍は好意的意見が多かったであろうというのが私の感想です。私の周囲が世間からずれてたんだとしたら違いますが」
 少数意見だしねー。
「そんな少なくはない。専門学校生時代の私は少し別人」
 友達いない人なのに。
「あとはチャムチャムかな。なんていうか否定云々以前にあんまし意識されてなかったと思いますよ。幻十郎のインパクトとナコルル引退みたいなのと、後世の時代に後づけで「当時、チャムチャムは受け入れられなかった」みたいな。人気キャラでなかったというのと、受け入れられなかったのは別ですしねー」
 ちなみにメスト増刊の人気投票だとどーなってやがりますか?
「NPCの分際で15位に入りやがってるリムルルの下に16位でアースクェイクがいます。奇跡ですね。そんな人気無かったのか、アースクェイク」
 あれぇ?結構人気あるキャラだと思ってた。
「黒子に至っては名前すら無いですな。あー、黒子はさすがに賛否両論つうか…」
 祐里の周りだと否定?
「存在つうかね…もうすぐでミヅキだってのに乱入してくんなーっていう」
 CPUキャラの在り方のせいで…か。必殺技がどうとかじゃなくて。
「でも、別に世界観がどうとかって話は。いや、だってさ前作で舞がいたじゃん。設定上は舞本人じゃない言っても」
 最初っからサムライはそーいうもんだって認識なら、そーなのかな。
「元々が黒子自体怪しげだったんで、黒子なら何があってもいいって認識出来てた面もあるんでしょうね。あ、チャムチャムは8位ね」
 びみょーな位置だ。人気無いとは言えないけど、人気キャラだったとも言い難い…。
「あ、本文に順位あるわ。17位が黒子で、18位がパピィ、19位がタムタム」
 …飛脚とかカエルはダメなのか。
「カエルはボンゴちゃんみたいな一部での人気キャラですな。あーーーーーー、王虎いねぇ!!」
 いなくても気づかれないって。…王虎かー、人気は無さそーだけど、確かに。
「でも本文にアースクェイクがPCではビリって書いてあんだよなー。メストも普通に王虎の存在忘れてたのか?」
 エンディングアレだし。インパクトあったけど、人気投票だとかだと存在忘れちゃう程度な。
「で、最新作ではZERO3ソドムみたいにスピリッツでしたか?システムによって武器変わるのですかな?」
 王虎愛されてます、そこまでやってくれてるなら。
「話戻すかな。後、答えるべきは…絶命否定してる分、何かよりマシみたいな。でも、それはさ、私が零のキャラ作りを嫌うのと同じで…あなたがただ単に「絶命奥義を嫌いなだけで、絶命を肯定する人は間違ってる」だとか思いこんでるだけですよね?私は確かに絶命嫌いですが…天草降臨の断末奥義も大差無いですし」
 祐里の作品の否定の仕方はファンには納得いかないかもしんない。けど、自分が嫌いなものを否定してるから、その部分はOKっていうんだと、その人の意見は…意味失っちゃう。
「で、他者を否定する、作品を否定するなら…これは何度も言ってる事ですが、連絡可能な状態。その意見に対して当人に直接、意見をぶつける事が出来る状態であるのが絶対条件。そうでないなら、自分は言いたい事言って、その反論を受け付けないっていう有り得ない状態になります。私を批判、否定するのはいいでしょう。で、自分の意見が絶対に正しいと?私を否定する権利も、作品の感想を言う権利も無いと思うんですがねぇ?ネットは自由に自分の意見を言える空間。特定の個人やサイトを批判するのもOKでしょう。でも、それはあくまでも公平でないといけない。自分は安全な立場にいて発言するっていうのは私が嫌う日本人の姿そのものです。私が嫌う山本弘先生だって、ちゃんと批判意見を受け付けそれに応えてます。それは自分の意見を公開する人間の義務です。義務を果たさないのであれば権利も無いです」
 でも、わざわざ雑記で受け答えしてみる。
「次に、私の書いてる事がいい加減でほとんど作品に触れてないつう。まあ、これはね、KOF98以降はそうですね。今、公開してないんで知った事じゃないですが。私は大手某サイトをそれで批判したんですがね。全くプレイした事無いのがはっきりとわかる、ほとんどプレイしてないのがはっきりとわかる文章を公開して、他のサイトの感想だの批評だのを組み立てて、さも自分は知ってるかのような事を色んなゲームでやってたんで」
 それと同じ目で見られたわけです。
「そう見られても仕方ないですし、一部は事実なんですが、私はやり込んだだとか言ってませんし、プレイしたかのように振る舞ってもいません。公式データの紹介が基本だと言ってます。それでも公開する前にはかなりプレイしてんですがね、CPU戦を。それと木偶相手に必殺技調査。やり込んだ人からすれば全然違うって事になるでしょうし、専門の掲示板だとか見てる人からすれば間違いだとかすぐわかるんでしょうが、ロクにプレイもしないで他人の意見でもってキャラの性能だとか語ってる人よりはマシだと思ってます。私の在り方はプレイモアファンには気に入らないのもわかってますが、それと公開してる情報の正確さは別で。特に公式情報に関してはAAシリーズだのプレイモア公式サイトなんざより遙かに正確です。間違いもあるでしょうが。何冊の本使って1キャラに何時間かけて作ったかって話で」
 公式情報はともかく、必殺技の性能だろね、プレイしてないだとかってのは。
「雑記でしか言ってない気もするんで、私が悪いんでしょうが『攻略が欲しいなら専門サイト行け。必殺技はどういう技かわかればいいってレベル』っていうのを何度か。でも、専門サイトよりも一部タイトルはかなりマシな事書いてあると自分では思いますがね。割とメストムックだのアルカディア、アルカディアムックの情報そのままな事してたサイト多かったんで。今は知りませんが、ネオジオ系の他のサイト見てないから」
 アルカディアだとか、どうしても参考にはしちゃうけど、それそのまんまだと…攻略スタッフに失礼です。
「私はメストムック、アルカディアムックを否定した形で必殺技紹介する事が結構ありますが、それは失礼だとは思ってないです。間違った事書いてるから、それは違うだろ!としてるだけで。で、私が書いた事が間違ってるなら、それは自分で訂正すればいい。これも雑記でしか言ってない事ですが、『情報を鵜呑みにするな』って。雑誌も私のサイトもそうですが、そこに書いてある情報は参考程度。必殺技の性能だとかは自分でプレイして自分で確認すればいい。各サイトにある攻略だとか必殺技解説はもしかしたら認識間違いがあるかもしれない。でも、それでも考え方として参考になる。だから、独自性があるものは見ていて楽しい。たとえ情報が間違っていてもそれは役に立つ」
 連続技だとかで、つながらないのが紹介されてたり、当て身投げされる技を当て身されないとか書くのはまずいけど、この技は使えない!だとかこの技はこんな使い方があるだとか、そーいうのは個人の考え方の問題で。それが間違ってる…「イヤ、この技はこーう使い方あるだろ」「残念だけど、その使い方しても実戦では結構通用しない」だとか、それはツッコミいれながら見てくれればいい。
「実際、私は他サイト見てた頃はそうでしたね。気に入ったサイトさんだとかには明らかなミスだとかは指摘する事ありましたが、そういう類でないものは考え方の違いって事で別に」
 たとえば零で明らかに間違ってそうなのが、リオンランセとか。
「シャルロット使いじゃないですからね。対戦もあんまししてないし。ランダムセレクトで引いた時に数回しただけで。で、対CPU戦だとやっぱりどの技が役に立つかってのが対人戦とはかなり違う。それはわかってますが、対人戦しないんで何ともいえず、対戦してる人とは明らかに違う必殺技の性能紹介になる」
 じゃあ、書くなって事か。
「これも以前言いましたよね?敢えて書く事でその人のレベルがわかるって。それを見る事でこの人はそのタイトルをどれだけプレイしてたのかわかる。だから、作業してた当時はそのタイトルを扱ってるサイトは訪問しないって。そのサイトで見た情報にどうしても影響されちゃうんで」
 月華の時とか、全部完成してから月華専門サイト見て「恥ずかしくて全部書き直したくなりました」みたいな事を言ってたっけ。
「私のサイトの在り方をしらない訪問者にとってはもしかしたら迷惑かもしれないんですが、敢えて直してないんですね。今、RB2は大幅に手直ししてますが、自分で確認してやってるっていうのがあって、RB2の専門サイトなんてもん知らないんで、他サイトの影響を受けるってわけでもなくて、自分でやってる事だから責任をもって直す事が出来るっていう」
 まあ、必殺技紹介は…立場としては基本的に自分で確認しろ、です!
「どんな必殺技を持ってるかの紹介で、何かスペース余ってるからゲーム的な性能の解説も入れ始めて、いつの間にかそっちがメインになって…でも、やり込んでないゲームも多いんで、適当な解説になってるものも多いっていう、それが現状。でも、SNK以外のタイトルは割とまともなレベルにあると思います。RODを除いて」
 FHDはどーやらかなり認識間違いがあるみたいだけどね。
「だから当然、他のタイトルも認識間違いあるんでしょうが、その間違いがわかるほどに対人戦をした人がどれだけいるんだ?ってタイトルばっかりなんで。対戦台自体が全然無かったとか。つうわけで私的には…プレイモアファンが不快なのはわかって運営してる。でもそれと無責任にやってるのとは違って、公開する以上は自分なりの考えをもって責任をもって公開してます。それを否定したいのであれば匿名掲示板で咆えてないでメールか掲示板で言いなさいな。それをするだけの度胸すら無いなら黙ってるべきです」
 っていうか間違いの指摘とかあんましして貰えません、このサイト。
「最後はプレイモアを否定しすぎみたいな。でも、それは認識間違いで、私はプレイモアだけじゃなくてSNKからして否定してるんですが…プレイモアが嫌いだとかでなくて、97年辺りからのSNKが好きでないんです。確かにそれでもSNKに愛はありました。そういう意味でプレイモアと後期SNKに対する態度は違いますが…何でプレイモアを否定する事になるかっていうのは、これが今回この雑記を行う第2の理由」
 どっかのサイトの影響って言ってなかったっけ?
「ん、そのサイトの日記にすっごく同感だったっていうか。多分、BBの作業をしてなければ私はプレイモアを普通に認めていたかなっていう」
 作業すると、どーしても色んな資料見て、今まで認識してなかった設定とか色々と知って…。
「そうすると、プレイモアの放つゲームのあまりのいい加減さに腹が立つんですよ。実際、零のどこがおかしいんだ?とか思った人は私のサイトを見るだけでなくて、自分で初代からずっと細かに「作業」していけば有る程度はわかると思います。キャラの作り方の変遷だとかも感じますし、設定の変更の歴史だとか、シリーズに流れる雰囲気だとか。私が否定するMOWとか零ってのは過去のシリーズからあまりにも浮いてんですよね」
 MOWはプレイモアじゃないけどね!
「えぇ。でも、じゃあマイナス面ばっかりなのかっていうと、そうでもなくて、零だとミナがそうだったように、元々はよく思ってなかったキャラを受け入れられるようになったりします。MOW作業前は北斗丸は嫌いでした、私」
 あー、それはわかるなー。不知火流って設定あるだけに。
「そうですね。クソ生意気な子供が!って感じで。でも、設定はともかくキャラ自体は愛せるなっていうのが作業してて、ね。月華の李もそうですね。当初のイメージだと日本にきてまで勝手な正義感で殺人をするガルフォード系って事で嫌いだったんですが…正義とは何かを考え続ける好青年。実にいい人でした」
 作業する事で生まれるいい影響もある。それは悪くないよね♪
「月華ってタイトル自体がそうなんですけどね。月華が出た時期にはもうSNKは好きじゃなくて、いかにもウケ狙いだった月華は受け入れられなかった。で、BBの作業で月華をする事になって、触れてみたら…色々と「いい加減すぎる設定」「何でこれで幕末名乗るんだよ!」とかムカつく事もいっぱいあったんですが、世界の設定自体はともかく、いいキャラばっかりで、ゲーム自体も出来が良くて」
 2幕は当時プレイしなかったのは勿体なかったとまで確か言ってます。
「未だに月華の幕末って設定、キャラのてきとーな設定は好きにはなれないっていうか、るろうに以外に他にどれだけ資料見たよ?って言いたいんですが、それはそれとして…あの世界観はアリだと思ってます。餓狼伝説の過去にアレはありませんが」
 月華は認めるけど、アレはあくまでもKOFの過去。そーいう独特な意見も多分…気に入らない人が。
「まあ、私も風雲を否定する意見は嫌いですしね。アレは私の中では普通に餓狼世界の未来なんで」
 結局、どーいう意見があっても、それはオフィシャル設定を覆さない。
「そーです、それを言ってる当人が精神的に認めるか認めないかでオフィシャル設定は覆らない。つうか覆らないでくれよ…」
 …覆るんだよね、SNKもプレイモアも。
「私みたいな過激なタイプは同系統の人にとっても迷惑だってのはわかるんですが、それでも黙るわけにもいかなくて、プレイモアの今のやり方を私が認めるわけにはいかないんですよ。プレイモアが変わるまでは。私は同系統の人の意見を見るとやっぱり嬉しくなります。で、その人がプレイモアを嫌ってはいない場合、更に嬉しいです。結局そういう事で…芋屋だとか言ってる連中に、田村悠はプレイモアが嫌いだとか言われたかねぇ。アンタらよりよっぽどプレイモアの存在認めてるはずなんで。プレイモアの放つゲームを肯定し続けるのがプレイモアを認めるって事じゃないと思ってます」
 否定し続けるのも違うけどねー。
「雑記の読者さんなら知ってると思いますが、私ぁ…KOF2003は認めてるっていう。プレイ回数少ないけど」
 アレはまだ作業してないってのもあるよーな。
「ネオジオ作品なんでいつかやらないといけないんですが、公式ストーリーの扱いどうしようかってのが未だに悩みで。でも、作業してもあんまし感想変わらないと思うけどなー」
 アッシュが好きなキャラだっていうのが多分大きいんだと思います。
「それよりは、今までのシリーズからの脱却が大きいんですが、後はこのまま餓狼伝説キャラが消え去ればOKです。餓狼伝説ファンは餓狼伝説が見捨てられたって思う人もいっぱいいるでしょうが、私はやっとKOFから解放されたと喜ぶタイプです。MOWにキャラを変えていただくと実にありがたいですな。キャラ自体は好きなの多いんで。ロックとかジェニーとかムカつくのもいますが」
 …龍虎は?
「後はサムライだとか月華のキャラが混じらない事を。95の頃なんかはサムライチーム期待してましたが、今となっては明らかに世界観が違うサムライ勢が出てくるのは、ね。サムライキャラを使うなとかっていうサムライスピリッツシリーズのファンとしての意見じゃなくて、やっぱり世界観違いすぎるよねっつう。今までKOFはサムライを投入しない道を歩んできたんで、これからもそれは守っていただければつう」
 黒子だとか違和感無いキャラはいるけどねー。
「黒子とか和狆って辺りは違和感無いですけど。月華も同じで、こっちは誰が出てきても違和感あります。あかりとか翁であっても」
 でも、あっさり馴染みそうな気もするのが怖いです。何かどこにでもとけ込めそうな…月華キャラって。
「まあ、NBCがシリーズ化されるんであれば、出番はあるわけで、KOFに出番求める必要も無いわけで」
 その意味でNBCはありがたいのか。NをSにした方がいいとは思うけど。
「らいぶらりぃみたいな事をしてSNKキャラを詳しくしってしまうと常人にはプレイモアは耐え難い存在であるっていうのが本日の結論です。自分で言うのも何ですが、責任感をもってしっかりと作り込めば作り込む程に…です」
 気にしない人は気にしない。性格の差ってのは絶対に出てくる。
「昔からのSNKファンはプレイモア以前からSNKには失望してたっていうのは間違いの無い事実。これはプレイモアファンには知っておいて貰いたい事ですね」
 出来ればプレイモアには期待したい。
「期待はしてない。ちなみに今やってるRB2の場合は1キャラの調査時間は平均して4時間ぐらい。確かに調査時間としては決して長い時間じゃないんですが、対人戦無しでの調査であればこの時間で十分だと思ってます。4時間調べてアレだけの情報しか出ないってのもアレですが、アレが限界ですな、私には」

2005年 7月 4日

「今までボクけー雑記でやってきてたんで、謎雑記では初めてになる本日の収穫!」
 本気でボクけー雑記は消滅か。
「まずDVDですが…ボクけー凍結されてんのに、それでもいつかの再開の為にですね」

 大人しめだね。なんか1つツッコミたいのあるけどさ。
「銀河鉄道っすね。これねー」
 劇場版!!
「今日は銀河鉄道の話にしましょか」
 それは全然OKだけど、劇場版!
「そーいう名前なんですもん。えとね、実物もってきた方が早いか」
 何?
「劇場版ナデシコ、ウテナ、アキハバラのセット」
 ……何でその3つかな。ナデシコあるじゃん。
「んー、単体での価格見たらね。ウテナとアキハバラを足すと、劇場版の価格を大きく超えちゃうんですよ」
 ウテナ見てどーーーーーする。TV版知らないのに。アキハバラだって覚えてないだろーに。
「覚えてませんね、確かに。まあ、でもウテナはいつか見ないとなって…ボクけー的に。なら、ちょうどいいんで買っちゃえって」
 って事はいつかTVシリーズ買うのか。…また増えるのか。
「売ってたら買ってた。単純に売ってなかった。3巻以降はあったけど…アニメイトにならありそーですが、行く気が起きなかったから」
 アキハバラは?
「アキハバラはなー。TVシリーズの直接の続編ですよね、確か?どーしよっかな」
 単体としてとりあえず見る。
「何か解説に王子様3部作ってありますねー。キミの知ってるテンカワアキトは死んだとか言う人が王子様なのか」
 ユリカ的に王子様だよね。
「主人公…ヒロインにとっての王子様じゃないといけないんじゃなかろーか」
 そっか、ナデシコって主人公が劇場版って変更されちゃってるんだ……。
「まあ、確かにサブタイトルは闇の王子様ですが。あー、すっごい事書いちゃってるな、これ」

 作り手達が作品や登場人物に、真摯に向かっていったためでもあるのだろう。それは、いわゆる「萌えアニメ」が全盛となってしまった今日のアニメ界にはない感覚だ。

 ナデシコが萌えアニメじゃないとでもいうのか。
「作り方が全然違うじゃないですか。内容がないカスな萌えアニメとはレベル違いますよ。まじかるカナンとかロクなもんじゃないですよ、買い続けておいて何ですが」
 いわゆるオタク向けのアニメは90年代が最盛期ではあるんだろね。
「オタクの質が変化したのか、やっぱり」
 萌えの意味も変化した可能性があるです。
「今、ナデシコが作られたとして、それが人気出るかどうかは微妙ですな。ホント、出来悪いもんなぁ、アニメもゲームも。ロクなクリエイターがいねぇ」
 ただ単に需要があるから、それに応えてるだけって気もします。
「だとしても敢えてカスなもん作る必要も無い。まあ、デスノートが知的だとか本気で言ってる奴らがいる時代だしな。ネウロ並とまでは言いませんが、ネタ漫画だろーに」
 でも、カスだって言っても、大量に買い込んで…見ないってのもどーかと思います。
「ストックです。まじかるカナンはもうちょっと見れば面白いのかもしれません。まあ、面白いアニメもあるにはあるんですがね」
 90年代と2000年代だと需要違うんです。80年代とも全然違うわけだし。で、銀河鉄道?
「前から見たいって思ってたんですけどね、見つかんなくて。で、今日は三つ目がとおるでもそろそろ買おっかなって「み」のとこ見てみたら、あったつう。わかるかーーーーー」
 まー、普通は「き」で探すだろね、そりゃ。
「銀河英雄伝説、銀河鉄道999、銀河鉄道物語…あー、やっぱり無いかーって」
 でもさ、何期待してるかしんないけど…猫だよ?ザネリも猫だよ?しかも声、ハットリくんだよ?ニンニンだよ?
「別にザネリに期待しとらんわ」
 ジョバンニ、らっこの上着が来るよ!
「いや、ザネリは確かに私にとっては萌えキャラですがね。一般的には萌えキャラじゃないと思うんですよ。男説の方が有力だったり」
 祐里と同じ感性でザネリを萌えキャラとして描いたアニメ版銀河鉄道の夜。
「そんなもんは見たくない。原作を勝手なイメージで壊すな」
 じゃあ、見よう。
「結局、ホントに見たくて買ってきたものは見るけど、そーでないものは見ないんだなー。大量にボク系溜まっちゃってどーしたもんだか」
 無駄遣いだー。
「うわー、解説書も何も無いわー。地味ですなー。パッケージからして何のアピールも無くて、ふと手にとって買うって事が無さそうな…」
 秋本先生的には、それでもアニメである以上、子供向け。
「どーいう判断なんだ、それは。ホント、どーいう判断なんだ…。18禁なアニメでも子供向けと?」
 アニメは全部子供向けって判断みたいだからきっとそーです!
「何で猫なのかとか、解説欲しかったなー。どーいうイメージでアニメ化したのかとか」
 原作の雰囲気を上手く出すのに特定のデザイン…顔のある人間は使いづらかった。と、そんなとこじゃないでしょーか。
「盲目の無線技師ねぇ?」
 アニメのオリジナルキャラだね。何の為に挟まれたのかはよくわかんなかった。

「カムパネルラが死んで終わりなのに、悲壮感無いですし、バッドエンドじゃないんですよね、やっぱり」
 銀河鉄道出てきた時点で…もう死んでるからねー。
「ザネリが明らかに男っつうか、ガキ大将的に描かれてたのはさすがに…さすがにショックですが」
 男の子だったね。性別不明だから中世的にネコとか思ってたけど…男の子だね、どー見ても。
「ザネリの台詞が原作より多い!でも、ガキ大将なザネリじゃ嬉しくもない」
 やーっぱり、ザネリに期待してたじゃないかー。
「いや、どんなかなって。原作のザネリは「クスッ」と笑ったんですよー。何ですか、あのムカつく「プッ」って笑い方は。ジョバンニさんとザネリさんの関係はそーじゃないんですよ!」
 勝手に原作のイメージ壊すな、だから。クスッって笑ったのはともかくとして、別にあの2人は何でもないから。
「いや、ザネリはジョバンニの事が好きなんですよ。っつうかアンタの説だろーが。ザネリはジョバンニが好きってのは」
 そーだっけ?アニメ見てると、むしろカムパネルラの方が女の子に見えるし。
「それは感じた。お互いに相手の事が好きだけど、ザネリとかにバカにされるからみたいな。で、ザネリ達と一緒にいるカムパネルラ見て悲しくなって逃げ出したみたいな」
 ボク達2人きりになったね、みたいな。
「原作通りなのに、何故かラブラブなジョバンニとカムパネルラ。そりゃ鳥捕りは邪魔だわな」
 カムパネルラが女の子だったら萌えですか?
「性別は関係ないだろ」
 一人称、ボクだよ?
「関係ないだろ。カムパネルラは優しいですよね、ホントに」
 ザネリ助けて死んじゃって…自分の事じゃなくて、それで母親を悲しませちゃう事を気にしてる…。
「まあ、アニメ版なかなかよかった。買ってよかった一品ですな。ジョバンニしゃべりもある程度再現されてたし」
 ちょこちょこっと修正されてるけど、それでもヘンなしゃべり方してるねー。
「じゃあ、ボク食べよう。田中真弓さんが上手く演技してるからそれ程には気にならないんですけど、普通そんなしゃべり方しないだろつう」
 アニメ版最大の謎は盲目の無線技師かな、やっぱり。序盤に現実世界に登場しちゃってるんだよね。現実世界っていうか3次空間?
「でも、彼の切符は死者のそれですよね。ジョバンニは何か……不思議な力を持ってるんですかねぇ?」
 鳥捕りって死んでるかなー?あの人、銀河鉄道の常連客っぽいけど。
「無線技師のことも知ってましたね、そーいや。謎だなー。切符が無いと汽車に乗れないって言ってるし…銀河鉄道は実在してるって証明?」
 銀河鉄道は実在してると思うよ?ジョバンニの夢なんかじゃなくて、アレは存在してる。問題は乗車資格。原作とアニメ版は設定が違うって考えた方がよさそーだからアニメ版の話するけど、ジョバンニの切符は。
「特別製なんですよね。それは原作と同じ」
 その切符で3次空間から来たっていうのがわかって、3次空間ってのは、この世界だよね?
「無線技師も3次空間の住人ですか。雑貨屋から出てきたって事は、あの雑貨屋は銀河鉄道の切符を売ってますか、まさか?」
 雑貨屋から出てきた割に何にも持ってなかったからなー。別の空間の雑貨屋かな?
「切符は普通……雑貨屋で買うもんじゃないよなぁ」
 雑貨屋で何か買おうとしたけど目的のモノが無かった。
「何の為に盲目の無線技師はいたのか。銀河鉄道に乗車するだけで30分以上使ってましたし、原作のエピソードだけでも十分に出来たでしょうから、時間稼ぎとは思えない」
 何の為に盲目なのか。見えない事に何か意味あるかな?
「ジョバンニの切符だけが特別製で、どこまででもいける。ジョバンニ以外の銀河鉄道の乗客はどこかで降りないといけない…これってのは」
 フリーパスですか。
「ジョバンニには未来がある。この先、ジョバンニ次第でどんな未来だってある。でも、無線技師には終着駅が既にある」
 鳥捕りもそっか。
「まあ、鳥捕りが何者なのかとかは銀河鉄道の夜の専門サイトなら、色々と考察あると思いますが」
 死にきれない人達。
「でもなぁ、無線技師は幽霊じゃないつうか、明らかに普通に存在してたよなぁ」
 謎です、アニメ版。無線技師の考察とかあるかな?
「さあ?」

2005年 7月 5日

 こんしゅーのじゃーんぷ!
「ハンター×ハンター無いとホント、それだけで読むモノ見失いますな」
 銀魂でも見てれば?
「先に炎の言霊3かな。日曜日の収穫品の1つ。昨日はDVDだけで終わっちゃったから」
 いい加減、ネタが尽きてそーな。
「前2作に比べて魂揺さぶる言葉は全然無くて、買って損した1品です。でも、損しただけじゃムカつくから雑記でネタに」
 げんしけんは魂揺さぶる言葉の海です。
「特に斑目な」
 斑目さんこそ、真のオタク!…ジャンプの煽り風。
「…どうでもいいんですが、先に。53ページ『誤審で死んでたまるか』つう。これはねー」

 購読者=読者の判断が常に正しいわけでもないのは、下描きをそのまま掲載したかのゆなマンガが、なぜか商品として成立していることからもわかるだろう。そんなあやふやな読者が審判なのだから「誤審」もあるはず(以下略)

 具体的に作品名を聞きたい。
「つうか読者の判断は常に正しいと思いますが?下描きそのままだろーが、それが高く評価されるなら、それが正しい評価ですな。1人、2人が判断してるんでなくて多くの読者の意見ですから。打ち切り作品は誤審だとかじゃないです」
 まあ、ハンター×ハンターがあのまま許されてるのってのも問題だとは思うんだけどね。いくら何でも、ね。面白いからOK…なんだけど、アレはさ…………良くないよね。
「アニメで言うならロストユニバース!しかも時々ッ、ヤシガニレベルのが掲載されてるからハンター×ハンターは恐ろしい」
 OVA化する時に原作の雰囲気を再現!って、動かないアニメ持ち出してきたら多分受けたと思います。
「たとえば…掲載誌間違ってるよねっていう作品だとかは不運にも打ち切りになるでしょうが、それも誤審じゃなくて雑誌を間違えただけで…読者の判断は常に正しい」
 マンガ家はそれを認めたくないって事か。プライドを傷つけない為にも。
「何か今回の言霊はダメな言葉ばっかりだ。あぁ、でも「なったもん勝ち」てのは」
 身も蓋も無いです、それは。悲しすぎです、そんな言霊。
「成功者に学ぶ!とかって本よくありますし、今日も電車でその手の本の広告見たんですが、そーいう本って全然役に立たないと思うんですよ。失敗をしてない、失敗をほとんど知らない人達の生き様だの、哲学だの。同じ事して失敗した人がその何千倍、何万倍いるのかって話でさ」
 成功するべくして成功した人もいるんだろーけど、割と運が良かっただけの人もいるんだろーね、そりゃ。それを見極めるのは読者の力。
「見極めるぐらいだったら読む必要も無い。前にも言ったような気がするんですが、成功者の話は訳に立たない。「努力してれば夢は叶う」だとかは、その人が偶然、そうなっただけで現実には夢を捨てずに見苦しいっていうか人として間違った生き方しちゃって「お前、まともに働けよ」って言われるだけの話。ほとんどの人は夢を諦めないで生きてると「生きていけなくなります」。偶然成功した人の話なんか意味無くて、聞くべきは失敗した人の話なんです。成功と失敗両方を知ってる人の話は特に」
 IT業界にいっぱいいそーだよね。一気に伸びて、一瞬で沈んだ人って。そーいう人は真実を知ってる。
「で、実際にそーいう人が書いた本もあるわけで、ひがみだとかでなくて、どう見ても「必然」じゃなくて「偶然」の類な成功者のドアの人の書いた本見るぐらいだったら…」
 ドアの人…?
「私はね、ライブドアも堀江社長も既に大嫌いです。けどね、それはそれとして何が何でもフジを落とすべきだったと思うんですよ。かなり印象を悪くした代償がアレじゃね。堀江社長はフジを落とすつもりで、周りの方々がそろそろ潮時と止めたそうですが、あの時点で止めたって得るもんないじゃないですか?」
 かなりプラスになってない?
「見た目にはそうでしょうけど、この後どーすんですか?ライブドアに何が出来んですか?味方がほとんどいない以上、どれだけ批判浴びようがもうあのまま突き進むしかなくて、どんなに批判浴びようとです。フジを落として、そして成功すれば、それは勝者です。いや、成功するとは思えませんが、それはそれとして」
 会社は社長のものじゃないし、どーしよーもない。結果としてプラスになったんだから、もうこれ以上やっても、失敗する可能性高いしっていう、それは現実的な判断。間違ってるとも思えないです。
「だって、それじゃ何をしたかったんだか。商売は相手に損をさせて自分だけ得すればいいってもんじゃないつうのは前に言ったかと思いますが、今回のはフジサンケイに損をさせてライブドアだけが儲かるって決着ですよね。まあ、周囲で儲けてた企業もありますが」
 それはそれで商売だよね。別にどこかの企業を損させてやれって意図があったわけでもないし。
「今更だからこそ、ライブドア。まあ、実のとこ決着がついた時点で雑記あったんだけど、没にしたからなー」

「仕掛けた側のリスク何かしった事じゃない。自分さえ良ければいいっていうそれだけで動いてるのがはっきりとわかったんで、もう二度とライブドアも堀江社長も認める事はしない」
 業務提携じゃないよね、目的、これ。目的ってプロ野球参入の時と同じでライブドアの名前を世に出す事。
「世の中、自分だけ得すりゃいいっていう考えで動いてる企業いっぱいありますが、ロクでもないな。天上天下唯我独尊の言葉の意味を堀江社長は知るべきです。他者は全て自分の為に存在してると思ってんのか?」
 やり方とかじゃなくて、考え方が納得いかなくて反ライブドアになりました、以上です。
「ムカつくのは、どうにも『理解出来てない』っぽいとこなんですよ。自分のしてる事が商売の理念に反してるって事をわかってない気がするんです。批判の声もあるけど、間違った事してないよね?みたいな。株の取得手段だとかはそれでいいんですが。社会的慣習がどうとかの話じゃないですし、現代の在り方って問題でもない。押し売りはまっとうな商売でないです」

 なんていうかさ、堀江さんは本気でやってたと思うんだよね。ただ、他の幹部が同じ事考えてたかどーか。
「本気なんだとしたら、明らかに今までの成功は「偶然」の結果で、本気で無くてこの結果を望んでいたんなら、クソですよね。相手に損をさせる事が前提にあったわけで。瞳子と同レベルな」
 その名前が今更出てくるとは思わなかったー。まーだ、覚えてたのか。
「すぐにわかる悠さんの方が凄いと思います」
 ボクはまあ、祐里のパートナーだから。プロだからね!
「ついでだから、瞳子のふざけた詐欺商売にムカついた時に書いたものを探しましょう」
 あるかな、そんなの?書いたのって読み切りの時に司馬グループふざけんな!っていう。あ、あー、ボクはプロだから。
「何が?」
 何でそんな事覚えてんだよ!とか言われる前に覚えてる理由言ってみた。

「この漫画、面白いかなと思うんですが…まっとうなので今回は漫画の事ではなく、今回出てきた『誰かが得をすれば誰かが損をする、それが商売』という台詞について」
 時間無いのに語るんだ?
「いえ、これを書く事を前提に「悠、トガリを熱く語る」は明日に先送りしたんです」
 裏雑記書きたいのにぃぃ。
「却下です。では、前述の台詞についてですが、これはかなーり以前。フォーセリア紹介の中で商売の神チャ・ザについて説明してるんですが…元々、幸運の神なのに何故、商売の神となっているのかで」
 そんなの知ってる人ほっとんどいないと思う。……だからまた書くのか…なんだぁ。
「商売というのは、元々が『私、得するです、あなたも得するです』がその基本です。『私、得するね、あなた損するよろし』みたいなそーいうものではありません」
 何で怪しい日本人的中国語なのかぎもーん。
「そうでもしないと、あなたは台詞無くなります。ツッコミ専門なんですから、どうせ」
 ツッコミ専門…ツッコミ専門…ツッコミ専門…ツッコミ専門………うぅ。
「不条理にさえ感じる独占禁止法は、この商売の理念からすれば当然のものなんです。他の企業の利益を奪い、自社だけが儲かればいい。それは商売ではないんです」
 何か「和」の世界なんだね…。
「そうです、それが商売なんです。皆が幸せになる為にこそ商売はあるんです。物々交換は対価交換、お互いに幸せなわけですね。商売も「客」だけを相手にしていれば確かに「互い」に「利」があるんですが、現在のように同種企業がたくさんあるとそうはいかなくなるわけで、同じ職種同士、競争しつつも、その業界を盛り上げお互いに「利」をあげる事にこそ商売の本来の道はあるんです。その結果として他の業種を圧迫してもいけません」
 …すっごい無理っぽい。
「無理っぽいです。でも「理念」は大事なんですよ。自分達さえ儲かれば、と「結果的」にではなく「能動的」に他者の利益を奪うような事があってはいけません。この漫画の司馬グループというのは独禁法違反の疑いがありますねぇ。商人というのは自分の幸せと他人の幸せを同時に求めるものなんです」
 だから、幸運神チャ・ザが商売の神!
「チャ・ザの教えは…かなり歪んでいて個人の幸運を追求するものとなってます。SNE公式の小説の「まっとうな」主人公が、同じ場所にいたのに、目の前で人が死に自分が助かった事で「チャ・ザ」の教えに目覚めたとありましたが…あれは勘違い甚だしいですね。チャ・ザの言う幸運とは他者との比較ではありません。他者の不幸で自らの幸運を感じるのではなく、自分の幸運を信じ、そしてその幸せさ、幸運を他者に分け与え、皆で幸せになりましょう!とこれが本来のチャ・ザの教えなんです。この考え方は商売に通じるものがあるので、だから商人が多く信仰し、そしてソードワールドの時代において「商売の神」と見られる事が多いとこういうわけですね」
 でも、競争の無い世界だと、やっぱり適性価格とかが、ね。
「それが…間違ってるんです。適性価格で販売してこそ商売ですから。ほぼ独占状態で顧客に選ぶ権利が無いので仕方無しに高い金を出す。この状態は「商売」ではありません。まあ、そんな心を持っていると現代では倒産するのかもしれませんがね」
 独禁法はやっぱり必要って事で今日の雑記は終わり!

 現実には他社の利益奪うとか当たり前ですー。
「それじゃダメなんですけどね。まあ、成功者の話はかなりアテにならない。失敗する方法は色々あるんで、失敗者の話もいちいち聞いてても疲れるだけですが、失敗者と同じ事をすると高い確率で失敗出来るって意味で役には立ちます」
 だからって、夢は諦めろとか言っちゃうのも、夢の無い世界でやだな、何か。
「端から見て哀れだなんてのは本人の問題なんでいいんですが、家族に迷惑かけてる場合は…30歳にもなっていつまでも何やってんだ、夢なんか捨てちまえ!ってのが本人の為です。まあ、30過ぎても夢捨てないバカは「夢はいつか叶う」とか本気で言う「成功者信奉者」なんで、何言っても無駄な場合が多いですが」
 諦めない限りは夢は破れない。負けを認めない限りは負けじゃない。世間がどう言おうと敗者じゃない。けど……迷惑はかけちゃダメ。
「失敗してもそこから立ち直れる人は本物ですよね。○○なんて簡単だとか言うような人は…ダメだろ」
 ○○って何ですか?誰の話ですか?はっきり言うのが祐里のキャラじゃないんですか?
「すっかり話ずれましたが、当時世間でも言われたようにフジとライブドアのアレはどっちも敗者ですよね、やっぱり」
 同じ敗者でも、現実にすっごい損失出た方と、数字だけ見れば利益が出た方とじゃ差があると思います。
「つうかフジに応じた企業は報われないな。あんな高い値でライブドアから株買い取っちゃったんじゃ。フジの義理が…それじゃ…」
 今更な話いーから、そーろそろジャンプいっていー?
「無いじゃん、別に」
 デスノートは?
「んー、ボスはジャック…スナイダーを殺す手段無いですよね?今死ぬよりって言っても」
 シドウが本名言っちゃったからだいじょーぶ。きっと、つづりとかもだいじょーぶ。先週、スナイダーが名前読み上げるだけで死んでたから、みんな。
「3回失敗するとデスノートは無効なんてルールは知らないだろーから、この台詞自体は不自然じゃあないのか」
 そもそも、あの時点だとホントに寿命なんてモノがあるのかどーかさえ信じられないだろーし。
「まあ、ボスもバカつうか自分の寿命知っておけば、それまではどんな無茶をしてもとりあえずは死にはしないって事で、かなり便利なのに」
 植物状態になるかもしんないけど、死にはしない、寿命が来るまでは。
「ライトもメロも間違ってるんですよね、やっぱり。残り寿命の半分なんてのは自分の寿命知らない以上、代価が無いってのと意味として同じなのに。いつ死ぬかわからないのは誰も同じ、ならやっぱり契約しちゃうべきなんですよ」
 寿命知らなくたってさ、確実に減るっていうのは気分良くない。残り2日が残り1日になるなら大した話でもないけど。
「生き残りが1人いたのに、裏で指揮してたのが誰かわかんないってのもなぁ。メロはデスノートの使い方わかってないんじゃないか?」
 裏で指揮してたのがLって、隊長しか知らないんじゃない?誰が指揮してよーと、大統領の命令だっていうのだけが大事だから、そんな事実は知る必要無いって。大統領が黒幕だってわかってるって事は生き残りから聞き出したって事だろーし。
「むぅ…でも、デスノートじゃなくて尋問してっぽいですよね。まあ、ライト君は「確実」だの「絶対」だの…高校辺りからやり直してこいって感じです」
 その辺りなんだけどさ、あの世界の人達はこの世界の住人よりかなり知能レベルが低いって考えるといいんじゃないかなって。一般人平均が、この世界の小学生レベルでライト君が中学生レベル。だとするとライト君は優れてるって話になる。
「………そーいう事かな?死神がいなければ「確実」にメロは死んでたってか?何でそう考えられるのか毎回毎回、ライトの思考は疑問が残りますな」
 中学生だって思えば納得でしょ?中学生バカにしてるみたいに聞こえちゃうけど。
「ライト君ならバグの無いプログラムも組めるかもなー。バグが出ても、ひたすらに言い訳しそうだけど。ボクのプログラムは完璧だったんだ。こんなヘンな事するヤツがいるなんて誰が考えるんだ!!みたいな」
 完璧です。
「Lの仕掛けた4枚目に全く気づかないで、Lに文句言ってたからなー。私が4枚目に気づけたかどうかはわからんが、ちょっと頭のいい人なら4枚目がある「かも」って考えるつうの」  手が赤いの話?アレは一般人なら「仕掛けてきたな」って気づくと思うよ、意外と。絶対に4枚目があるとは考えないだろーけど、あるかもしんないなーって程度には。騙しに来てるなって。
「○○が無ければ成功してたんだ。完璧な人が時々言いますね。そりゃそーだわな。想定外の事が無ければ成功するわ。まあ、死神が出てくるなんてのは想定出来ませんが、今回の場合」
 だね、それはライト君が悪いわけじゃない。頭いい悪い関係なく、死神が出てくるなんて考えるわけない。考えてる方がおかしい。
「あのノートの出所を今まで1回として聞いてなかったライト君の失敗なのは確かですが」
 聞いたとこで答えてくれないです、多分。
「つうか、リュークの分際で、ノートを持ってない死神にはほとんど自由が無いみたいな掟をよく知ってたもんだ」
 だから「たぶん」。リュークの中では「たぶん」のままです。違ったら違ったでまあ、それも面白い結果になるからいっかって程度にしか思ってないと思います、あの死神は。
「だから萌えるんですよ、リュークは」
 シドウも結構萌える。
「スナイダーが死ぬ=キラが殺したってバレるっていうライトの思考もよくわかりませんな。バレはしないと思いますが、その可能性があるって考えるだけで。で、L=キラの可能性が高いってなるだけで」
 先週はスナイダーが死んでも何のリスクも無いみたいな事言ってたのにねー?メロに死神がついた途端、弱気思考だもんなー。
「まあ、弱気でいいんですがね。バレやしない!だとかアホな事考えてるよりは。つうかどうせバレるって思ってるなら、とっとととりあえずはスナイダーを消しとけ。キラの仕業だってわかるように」
 書き直しってOKだっけ?
「OKです」
 だって…死の詳しい状況の一部は実行されちゃってるんだよ?
「…………それでもOKだと思います。ダメでも即心臓麻痺か、予定通り14日後に死ぬだけ。それこそリスク無いです。試してみる事に」
 今すぐ消す意味は?本気でキラとLが同一人物だってバレるよ?
「んー、じゃあキラお得意の本命をわからせない大量殺人します?」
 ライト君の中学生思考ですか?組織の人間皆殺し?メロだけ残して。
「死んで惜しくない人達でしょ、どーせ?」
 悪人かどーかは今のキラには関係ないです。自分にとって邪魔な人を殺すのが今のキラです。
「今回のライト君のミスは…レムじゃない発言。以前の話を見直さないといけないんですが、死神がカメラに映るのかどうかを知っているのか」
 カメラには映るはず。映るはずなんだけど、ビデオ撮りしてただろーミサちゃん監禁ビデオを見直すとかしてないし…レムが明らかに映ってるであろービデオをLは見直してない。見直してたんだとすると映ってなかった。
「ボク達にも見えておかしくない!ってのは「カメラを通してだから見えないのかもしれない」のかもしれないわけで。いや、カメラを通して見たシーンがあるような気もするんで何とも言えないんですが、無いんだとすればです」
 レムが人間の命令であんな事するわけないってのも、先走りかな。火口さんとの会話…実際にはレムの声は聞こえなかったんだけど、火口さんの言葉だけでも明らかにレムが火口さんに味方してたのがわかる。
「実際には味方してたんじゃなくて、ミサを守ろうとしてただけですがね」
 そうは聞こえないからね。火口さんについてた時とは事情が違って積極的に力を貸さないといけなくなってるのかもしれない。ライト君はレムならそれは無いってわかるけど、レムとちょっと会話しただけの他の人には…。
「ホント、気づいてくれよ、ライトが怪しいって」
 敢えて言うなら、レムの存在に気づいた時点で、レムはLに憑いてるってみんな思ってたんじゃないかって事で。マスターにあたるLにあんまし協力的じゃなかったから、レムは人間の為には働かないって考える事が出来る。
「人に憑くなんて思ってないと思うが。ノートに憑いてるって認識で」
 だとしてもノートの所有者に対してあんまし協力的じゃなかった。
「そーかなー?質問に答えてたし、「答えられない」じゃなくて「知らない」的な答え方だったし」
 あとはー、デスノートの存在を知ってたメロに対して「アメリカでの露出は少ない」は不用意すぎ。もしかしたらキラの疑いアリって事で拘束された事を知ってるかもしんない、メロは。
「デスノート所有者の寿命は見えないってルールがわかれば、一応は写真を見させてみるぐらいするでしょうが、そのルールは気づくか?」
 スナイダーが自分の寿命が見えない事に気づいてシドウにそれを聞くと…わかるのかもしんない。
「まあもうダメかと思ってたデスノートも、何か面白くなってきて良かったです。シドウ投入は正解ですねー」
 何ていうかシドウの存在自体が面白いっていうのが罠だけど。
「そーですね。キラとメロの対決とかは正直どーでもよくて、この先シドウさんはどーなるの?と、こっちの方が」
 忘れ去られてくニアもある意味面白い。このまま出番無かったりするともっと面白い。
「じゃあ、他の作品もやるかー」
 無い!
「無いかー。じゃあ、ユート」
 お父さんは何にお金を使っちゃってるんですか、一体?
「ダメな親子だな。人の心ってもんが無いのか、この親子は?」
 親がダメだから子供がダメなんじゃない?祐里のとこに来たらダメ人間になっちゃった人がここにいるんです!
「元々だろ」
 元々じゃないよ!!
「最低でも朝陽のとこにいた頃よりはマシだと思う」
 オリジナルの人はまだ一緒にいるんだけど…。
「じゃあ、オリジナルよりマシなんですよ。良かったじゃないですか」
 そーかなー?
「そーですよ。何か知らないけど何かのプロじゃないですか。次、アイシールド!」
 うにゃっ!?そこ、行くか?
「いや、出来るなら最初からやれよ!つう、今だから言いますが、最初の最初から栗田嫌いだったんですよ、私。すっごい嫌いだったんですよ。ますます嫌いになりました。今まで手を抜いてたんですね」
 さあ?だからさ、アイシールドは読んでないから、わかんないんだってば、何の事だか。
「つうか、これだけで対抗不能になるんだとしたら、デブ最強ですか?デブ集めるとアメフトは無敵ですか?ポセイドンの時も思ったんですが、強さの定義いい加減すぎませんか、アイシールド?」
 何が強いのかはその時次第。ジャぱんとか、人気マンガの条件はてきとーな事!
「まあ、キン肉マンとかてきとーの塊だしな。ジャンプスーパースターズは幽白がいるって事で、どーやらドラゴンボール以外にも過去作品は他にありそーです…が。何で幽白よ?ハンター×ハンターあるのに」
 ジャンプヒーロー候補は…80年代に多いから、出来ればもちょっと新しい年代でって事で。
「るろうには?」
 武装錬金あるから却下されたのではないでしょーか。
「つうかさ、飛影と蔵馬じゃなくて、桑原と幻海師範が良かったんですけど。幻海師範はとーぜん、基本はおばーちゃんで」
 ドット絵だとあんまし差は無い。
「ファミコンジャンプから考えると、ケンシロウ、冴羽獠…」
 剣桃太郎、間抜作、ペガサス星矢…。
「ファミコンジャンプのキャラなんざよく知ってますな」
 知ってるよー。ジョセフ=ジョースター、大空翼、後は何かよくわかんないキャラが。
「則巻アラレと山下たろーとキン肉スグルと。つうかジョセフ似てないんだよなー」
 2だと、空条承太郎とターちゃんと…。
「前田け…前田太尊と」  何か前田慶次とか言おうとしなかったか?
「さあ?でも、この辺りはジャンプ混載ならいないとってキャラ達ですな。ウイングマンとか」
 ジョセフのサポートはメッシーナとロギンズで♪
「ジャンプ最大のヒーローはやっぱりキン肉マンな気がするんですよねぇ。ロクなゲーム無くてファミコンジャンプでも極めて扱い悪かったですが」
 じゃあ、ミートくんと大王様をサポートで。
「ビビンバがいいなー」
 素で答えるなー!!
「今のキャラじゃなくて歴代のヒーロー集めた方が盛り上がると思うがねぇ、私ぁ。ファミコンジャンプを私はクソゲーだとは思わないッ。2もただ単につまらないだけでクソゲーとは違うと思う」
 つまらないだけで十分ダメだと思います。
「ゲームとしては最初のよりはまともでしたけど…」
 ファミコンジャンプってクソゲーなんですか?
「だから違うつうの。十分に面白いってば。色々とツッコミどころあるし」
 ……あっちゃダメなんじゃ。
「なんじょうじょうたろうが見つからなくて諦めかけた時に、ん?あれ、こんなとこに石?と。雲に乗ってると見えないとか反則ですよ、絶対!!」
 お。おぉ?何か聞き覚えあるぞ、それは。
「そーですか?って事は前に同じ話してんのか。探せー」

 かつてファミコンジャンプというゲームがあった。ジャンプヒーローが集って闘うというゲームだった。
「かなりムチャなゲームだったよねぇ」
 ケンシロウが墓の中から蘇ったり。
「というか何でケンシロウが死んでるのかが…」
 CITY HUNTERと桃白白が殺し屋世界一を賭けて闘ったり…
「別に賭けてはいなかったでしょ」
 塾長に頭墨印押したり…
「120%不可能だと思う、それは」
 ウイングマンに変身させられたり…
「いきなり変身しても闘えないのは原作見てもわかるのに…」
 本の中に吸い込まれて柱をよじ登ったり…
「あれで波紋が強くなるとか言われても原作知らないと意味不明」
 かなりアレな感じなゲームだった。「なんじょうじょうたろう」とかいう奴が見つからなくて苦労したよなぁ。
「あれは卑怯でしょ」
 で、何とか見つけて最後のピッコロとの闘いが、また。かなり広い迷宮なんだもんなぁ。イヤになったわ、あれには。
「で、倒すと意味不明な最終決戦が…」
 ホントに意味不明だよ、あの最終決戦。ピッコロというかマジュニアを頂点にラオウ、サガ、大豪院邪鬼、ジノ=ヘルナンデス、エシディシ、スーパーフェニックス…熊までいやがる。あいつらはどこでどうつながってたんだ!ヘルナンデス君が何で悪役軍団に混ざってるんだ!そういや、マシリトもいたっけか。
「本当にすごいメンバーだった」
 スーパーフェニックスなんてマリポーサの偽マッスルリベンジャー使ってるし。ヘルナンデス君はんちゃ砲だろうがバズーカだろうが、黄金の左手ではね返すし。エシディシは太陽拳1発で死ぬし。
「でも面白かったよね」
 そう、実はそれがいいたかった。何でかしらないけどファミコンジャンプってクソゲーだって言われてる。確かに今言った通り無茶苦茶なゲームだけど、プレイしたあなた達はそれを面白いとは思わなかったの?ただ単に内容が破天荒だというだけでクソゲー扱いはどうかと思うなぁ。こち亀でもけなされてたけど、信じがたかったね、あれは。調子に乗って第2弾まで発売した?何ふざけた事言ってるんだ?全面協力してボスキャラデザインまでしておいてそーいう事言うか?確かにファミコンジャンプIIは駄作だけど、クソゲーではないはずだ。
「IIは確かに面白いゲームじゃあないね」
 登場作品を限定しちまったからな。しかも戦闘がうざったいし、悪い意味でドラクエそのものだった。
「スタッフがドラクエとかなり一緒だったし、それは仕方ない」
 でも、だからこそクソゲーじゃあない。登場作品のファンなら楽しめただろうし、特別出来が悪いってわけでもない。主人公7人の内、3人が高校生ってのが何だったが…
「って事で続編なんてどう?」
 続編ねぇ。今のジャンプ作品だと、さぞやつまらないゲームが出来るだろうな。初代ファミコンジャンプみたいに昔のキャラも借りないと駄目だな。
「格闘ゲームならそこそこ人気出るかも」
 したら真島零だな、やっぱり。是非使ってみたい。
「人気作品なのに未だ格闘ゲームに登場してない、男熟とか星矢のキャラが闘う。それだけでも結構人気出るような気がする」
 うーん、でも前にファミコンジャンプの格闘ゲーム化って雑記で語らなかったっけ?かなり前に。
「間違いなくそれについては話してるけど、それって雑記として書いた後、ボツにしなかったっけ?」
 覚えてないな。覚えてないから、もし雑記で以前に書いてたとしても気にしないで同じネタをまた使った事にしとこう。
「星矢はねぇ、Pボタン連打でペガサス流星拳で、後ろ溜めのPでペガサス彗星拳。レバー半回転でコマンド投げのペガサスローリングクラッシュ。それで3ゲージフルになると聖衣が金色に輝くの」
 超必がないじゃねぇか…。射手座の聖衣召喚と超流星拳とかそんなかな。

 何でボクはこんなにファミコンジャンプ知ってますか?
「…つうか、昔からこち亀叩いてんですね」
 秋本先生がいちいち気に障る事言うから。
「隠しとして闇神コウとかグラナダはどうでしょうか?個人的にはAON推奨」
 アウターゾーン。ミザリィしかキャラがいません。
「一応、シリーズものがある。まあ、そんな事よりそろそろジャンプVSサンデーを」

2005年 7月 7日

 今日は七夕です。気づいてましたか?
「…ななたっ?」
 ななたです。
「ホントだ。世間的に七夕は盛り上がってないんですね」
 やっぱし気づいてなかった…。
「まあ、気づいてようがいまいが、何もしないし」
 短冊に願い書くんです!
「1日中家でごろごろしたい」
 そんな腐れた願いは書きません!
「で、どーいうオチを?」
 オチなんか無いんです。んー、オチ?
「…真面目に言うつもりだったならいーですから、考えなくても」
 やっぱり、たまにはときめき系どーでしょーか?いきなり「あっ」とか言って短冊に何か書き始めるです。祐里のぞき込もうとするです。ボクは必死に隠すです。
「ときめきません」
 見ちゃダメーなんです!
「いつの時代の米だ…」
 この場合、ブラックな事が書いてあるのと、ストレートな事が書いてあるのとどっちがいーのか。
「ブラックな事が書いてあるときめき系って何ですか?」
 んー、叶う叶わない関係なく、何か願いってある、祐里は?
「割とこーいうのって無いんですよね、大抵の人は」
 だよね。夢を忘れた古い地球人だから。
「まあ、悠さんが進路決めてくれるのがとりあえずは」
 あ、あは…はははははははははは…現実的すぎです、それは!………今、ボクは短冊に願いを書いてます。
「おぉーー、伝説のうなずきエルフ」
 書き終わりました。そして祐里には見せません。でも、祐里は無理矢理見るんです。
「まだ、その話か」
 さて、問題。ブラックな事が書いてあるかどーか。
「どーでもいーんで、今週のサンデーいきます」
 待てー、読者さんは納得しないぞ、それ。みんな気になってるって、絶対!
「読み飛ばされてると思います。じゃあ、新連載。各地で言われてそうなんですが」
 ラブひな+ネギま!…かなり危険。狙ってやってるんじゃないんだとしたら更に危険です。
「自転車から落ちて何故あーなるのか?答え:あいこらだから。が、成立しそーです。危険です。ラブひなかよ!」
 何であーなるのか?…ラブひなだから。
「吹き飛ぶ時に「あべしっ」とか叫ぶのもかなりまずいと思いますよ。景太郎ですか?」
 っていうか、吹き飛ぶのがまずいと思うんです。
「…短冊の話しないんですね。成長したなー」
 気になる?
「ヒロイン4人の構成もこれは…こんな安易な作品で人気作品なんて卑怯ですよ。かいぞーは黙ってませんよ!」
 人気作品確定なんだ…。確定かなー?
「MARで人気出るぐらいだし。錬金して作られた作品を更に!…恐ろしい。サンデーは恐ろしい」
 これが人気出るわけ?主人公言い訳無いぐらいに真性の変態だよ、だって。サイテーだよ、こいつ。
「美鳥もヒドいと思ったもんですが、これはもうスゴいとしか言えませんね。お約束を忠実に。普通に支持されそうですがね、何か。じゃあ、悠さんはこれを見習ってください。わけのわからないときめかないイベント妄想してないで」
 妄想はしてない。見習いたくもない。何を見習えと?何を見習えと言うですか?祐里相手にときめきイベント発動しろとでも!?
「そうは言ってない。次はガッシュ。バオウの分裂は設定に無理がありすぎますが、何か清麿死んだからツッコミは無しの方向で」  次号!!…次号が何なのかです。最終回?
「ゼオンが何者なのかとか解決しないまま最終回。やっぱり本燃やされちゃって魔界帰還。イヤな結末になりましたね」
 少年誌的に良くない結末です、ガッシュ。良くないから最終回じゃないです。
「うえきは…にいちゃん、それはセクハラだから!!ソラさんは気にしてないからセクハラ扱いにはなりませんが、一般的にそれはダメだから!」
 頭触れられるだけでも不快なのに、肩にまで手を置くとは許せません!
「でも、私は確か悠さんの頭に触れてもOKになってます。どっかで」
 撫でるのはOK。19歳にもなって頭撫でて貰えるのが嬉しいボクはかなり間違ってると思います!
「家でごろごろしてるよりは全然だいじょーぶです」
 にゃーーーー。それはいーんです、だから。一応、色々考えてるから。
「じゃあ、安心して…パン屋」
 サンピエールが事前に課題知ってるかもしれないって話はどーなったのか!
「裏かいてK選べよ」
 大体さ、オセロでもあのクイズ番組でも無いんだから、KでもOKだってば。挟めなくたって勝てば自分のになるんだし。
「この番組はルールが根本から間違ってます。あとねー、めくった時に出てくるものに法則があった方が面白みあります」
 縦一列同じ漢字。
「そんな感じで。それだと簡単すぎですが」
 対決システムも変えないとダメだねー。
「よっぽど頭悪い人が考えたんですね、この番組。…雪乃?」
 誰だろね?
「金出してんのはパンタジアですから、視聴率1%も無さそーなこんなクソ番組でも成り立つんでしょーが、電波の無駄遣いってヤツですなー」
 地名見ただけで、すぐにどこかわかるしやけに詳しい黒柳・冠カップル。
「司会をアフロに買えて、審判を5人ぐらい用意しましょう。どう考えても変態な司会が1人で勝手に勝敗を決めてしまうのは視聴者としては納得いきません」
 今更、もー何変えたって視聴者帰ってこないし。帰ってきたとこで利点も無いし。
「パンタジアの新社長はホント人望無いですね。社長切り捨てろ。株主は何も言わないんですか?」
 株主はサンピエールです。そこからのご指名で月乃が社長やってるわけだし。
「凄い作戦ですよね。月乃を社長に据えただけでどんどん人が離れてく」
 まー、ブタだのパンダだの人間じゃない職人はいらないけどさー。
「癒しを、我々に癒しを。木下クン以外のキャラは全員不快というとんでもない状況になってます。帰ってきてください、木下クン」
 連載初期は全員気持ちいいキャラだったのに、いつの間にか全員イヤな人。
「いくらブタのエキスパートだろーが、パンの勝負だっつうの。カビたパン食べるような職人が何を出来るか!パンの勝負じゃねっすよ、このシリーズ。ノリの特性がどーだの」
 パンで勝負すれば東和馬は負けない!…負けました。
「ホント、いつまで続けんですか?世間での評判どーなんですか、これ?作品が嫌いとかどーとかじゃなくて素直につまらないんですけど」
 完璧メロンパンでも勝てるよね、このシリーズ。それが特産地なら。
「敢えて言わせて貰うと、結婚すても他の男に以下略。それでダメ人間っていうなら…」
 結婚自体できてない祐里はかなりのダメ人間です。
「アンタもな」
 にゃははははは、だいじょーぶです。短冊の願いは…。
「お嫁さんになりたい♪…しょーがくせーですか?」
 カツヲくんには特技があるじゃないか。何にも特技無い人がかわいそーでしょー。
「ねえ、悠さん?」
 魔法使え…ました、昔!
「ブタの声優さんは田中真弓さんで」
 うわー、ツッコミさえいれて貰えない。哀れまれてる…。
「昔特技あっただけマシだろ!つうか使おうと思えば使えるわけですし」
 まーね!ちなみに短冊の願いは…。
「パン食べた人が死んで…生き返ったり、過去に行ったり、パンダになったりするのに比べればブタがしゃべる程度どーって事無いと思います」
 同程度。
「いや、ブタがしゃべる方が遙かに衝撃は少ない。つうわけで終わったので短冊の願い言ってOKです」
 いーです。今更言いたく無いし。
「拗ねた。結局このパターンですか」
 なら、毎回のごとく無視するのはよくないと思います。このパターン何回味わった事か数える気も起きません。
「でも、実は今回は1回しか無視してません。つまりは短冊を見ればOKだと?」
 …そーなるのかな?何か違う気がするっていうか、明らかにそーじゃないと思うんだけど。
「それはまあ後にして。つうかどこに短冊持ってたのかが一番謎ですよね」
 雑記用に控えてました♪Tシャツはうっちゃり推奨。
「Tシャツ?……オンリーワンよりナンバーワン!素晴らしい。田中先生、いいです、すごいいい仕事です。1番になれない連中の逃げ言葉を逆用!オンリーワンには価値がある…価値がありますが、ナンバーワンという要素が存在するのであれば、そちらの方が遙かに価値がある」
 場合による。使い方による。1番になる事だけが大事じゃないって事は多い。
「その通りです。でも、大概において逃げ言葉ですから、オンリーワンなんてのぁ」

2005年 7月 8日

 デビルウィズジンプレイしてみました。つまらなかったです。
「まー、オマケですからね。何で今更プレイしてるんだか知りませんが」
 面白いっていうか、不快なだけなパズル要素と、一撃のダメージがおっきすぎる敵。攻撃してる間に他の敵に攻撃を喰らう不快感。なんなんですか、これは、一体?
「とにかく不快だったんですね?」
 そーなんです。何かストレス解消しないと。
「まー、慣れですしね、ウィズジン」
 慣れなくてもいーです。もープレイしないから。
「つまんねっすって話は以前、私がしてますんで。単調すぎっていうのとデビル化のバランスが悪いっていうのと」
 そーいう問題じゃなかったです。ボクには向いてない。
「大丈夫、ファミ通の攻略本だよ」
 だいじょーぶじゃないって、全然。
「JAMのオフィシャルガイドブックと一緒に買ったんですがね、間違ってるんですよねー」
 必要無いもの買ってくるキミがね。
「デビルカズヤのビームは目からでなくて額からなんですってば。開発側も諦めて、目でもいーですみたいな発言しちゃってますけど」
 勝手な思いこみ。ビームだから目から!…今更覆んない。
「ヒストリーは初代の鉄拳2も収録して欲しかったですなー。あっさり回収されちゃった危険なアレ」
 タイムリリースにバグがあったからって聞いてます。
「そーなんでしょうね、現実。一部ゲーセンだとコマンドで中ボス使えましたが。いや、初代鉄拳に近いつうか、よろけの回復がさ」
 一部ゲーセンで使えたっていうか、それは何か違うと思います。
「じゃあ、せっかくだからJAM」
 何がせっかく……?
「JAMを手抜き手抜き言ってる人はホントにプレイしたのかが極めて疑問。色んなゲームのキャラのゲーム持ってきて、一応バランス成り立ってるアレがどうダメだと?」
 SNKファンとプレイモアファンで感覚が全然違うってのははっきりしたから、その辺りでね。
「OVA版は原作をあまりにも理解してなかったっていうか、萌え作品と勘違いした?燃え作品と勘違いした?ギャグ作品と勘違いした?みたいな、つまらなくはないけど、「これはふぶきではない」つう代物だった、アーケードゲーマーふぶき!」
 んにゃ?また何か話それて意味わからない例え話する気ですか?ふぶきはふぶきで悪くはないけど…。
「吉崎先生はゲームが好きなんですねっていう事で」

 あらしに対してふぶき!パロディではなく後継です!吉崎先生はゲームが好きなんだなってのがわかる。今のゲームとは言い難いゲームをちょっぴり批判しつつ…
「今のゲームが間違ってるなんて言う気はないし、昔のゲームの方が面白いとか言ったりもしない。でも、それでも今のゲームは何かが違う」

 ふぶきの雑記で言ったよね、それ。本当に好きだから批判はしないって事で。
「そしてです、故新声社はカプコン美少女戦士アンソロジーなるものを3巻まで出してます。その1巻目の巻頭が吉崎先生なんですが」
 JAMってますか?
「JAMってます」

 誰もが一度は夢に見た「春麗とモリガンってどっちが強いのであろう」とか「ヴァンプフェリシアでハンターフェリシアに勝てないもんか」以下略
 なんとこのゲーム、格ゲー未登場のキャラ以外はすべて、もとのゲーム時代のシステムを継承しているのだ!!古き良き時代のドッティングも、聴きとりにくくてよく誤解して心暖まった合成音声も、すべてがもとのままちう超ハイグレード次世代のこだわりぶり

 …ホントにJAMってるよ…。
「架空のゲームの紹介してるわけですが、つまりはJAMは昔のゲーマーからすると、夢のゲームなわけですね。ドット絵を新たに書き起こすだの新システム追加だのってのはいらないんですよ。つまり、JAMは夢のゲームですけど、NBCは全然夢のゲームじゃない。KOFとかSVCとか散々やってきてるってのもあるんで」
 だからって、今となってはJAMを認める人がホントにカプコンが好きだった人って判断にはならないと思うんです!
「それはそうですが、出来悪いと思うか?手抜きかどうかはともかくとして」
 どーだろ?
「カプコンファンはスト2´から既に流用ゲームに触れてるんで慣れてるってのもあると思うんですね。スト3セカンドとかZERO2αとか」
 セイヴァー2とか…。
「んでですね、話戻しますが、この架空のゲームのコミック化。ハンターモリガンVS元祖春麗というのを描いてるんですが…これ読むと、ホントに昔の対戦格闘ってものに触れたくなりますよ」
 スト2キャラは勝てないでしょ、普通に考えて。JAMのはスト2キャラじゃないし、実際。
「結末だけ言うとチェーンコンボ、ダウン追い打ち、ガードキャンセル、EX必殺技、ダッシュ攻撃…色々と持ってるハンターキャラに初代スト2のキャラが勝てるわけもなくて…でも、起死回生の一撃っていうか、凄まじい吸い込みの空中投げを見せて…そして負けと。この流れは上手いですよねー」
 勝てないもんは勝てないですか。
「この闘いを見た観客の反応とか…昔から対戦格闘を触れてる人にはわかるんじゃないかなっていう」

男1「なんか思い出しちゃったよストIIやってた頃…」
男2「俺も!!毎日ゲーセンかよってさあ…」
男1「そうだ!!オレまだストIIおいてるゲーセン知ってるから…」
男2「お!!やってくか──!?」
男2「ダッシュの春もやるぞ──!!」
男1「やめとけ弱いぜー」
 振り向けばいつでも思い出は待っている

「実に美しい締め方してるんですよ」
 ハイパースト2でOK?
「アレで明らかに弱いってわかってて、昔のキャラ使ってる人は…このタイプですかね」
 初代のダルシム使ってプレイしましたー!初代スト2自体はプレイしてないけど、全然。
「それは思い出のプレイじゃない」
 ドリルキックがかなり使いづらいんです!
「私はSNK信者でしたし、スト2は全然面白いと思えなかったんで、カプコンに傾いたのはヴァンパイアハンターから。スト2の思い出なんてもんありゃしませんが…」
 当時のゲーム知らない人がてきとーな事言うなっていう思いはあると。
「NBCはNBCでいいですけど、JAM系の方が支持されると思います。餓狼SPに注ぎ込んだ大量のコインみたいな。色々と何かの結晶なのですよー」
 餓狼SPには注ぎ込んでないよね、でも、祐里の場合?
「一番プレイ回数が多いネオジオゲームは餓狼SPですけどね。ゲーセンは行ってませんでしたしね、当時。経験値の差なんか知った事じゃないんですよ。その作品に触れた事があるから強い、それの何がいけないのかっつう。今更新規プレイヤーも何もない世界で」
 実際、混載になるとオリジナル作品の知識がかなり使えなくなるのはファイティングジャムで実証されてる。最初の最初の時点で動かした方がわかるって程度にしかなんない。
「完全に再現してないからってのもあるんですけどね。完全に再現するってなると、今度はねー。システムそのまま持ち込んだ場合どうなるのかって雑記あったかと思いますが」
 削りダメージが大きいゲームは、他のゲームのキャラに対して大きく削れるのか、それとも他のゲームのキャラから攻撃されると大きく削られるのか。削りダメージが大きいキャラなのか、削られダメージが大きいキャラなのかっていう問題。
「空中コンボの無いゲームは浮き状態に喰らい判定は無い。でも、喰らい判定を持たせて浮かせるっていう属性の技を受けた場合、どっちが優先されるのか?」
 ゲーム的には空中コンボ優先なのが当然。でも、敢えてそれをしないって選択もある。空中コンボを喰らわないっていう属性。
「混載はシステムのバランス、取捨選択が難しいんです。でも、だからこそそれをやれば…ファンはちゃんと支持してくれる。ハンパな手抜き作品でないなら」
 のけぞりが短いゲームと長いゲームってのも難しいねー。ガード時間の調整とか。
「ガードシステム自体がな。連続ガードでもレバーをガード方向以外に入れると食らえるゲームと、レバーを放してもガードが解けないゲームと。それぞれがそのシステムの上で成り立ってるんで、どこまで再現するか。どこまでやればオリジナルの雰囲気が出るのか」
 オリジナルで使えた連続技は出来ればそのまま使えた方がいい。そーなるとのけぞり時間とかガード時間は相手キャラに関係なく、攻撃する技にゆだねられる。
「のけぞりだとかガードが短いゲームのキャラ相手にはガードキャンセルする事が難しくなるわけで…」
 ある程度の共通化でバランスとってるのがJAMだけど、かなり頑張ってるとは思うです。
「投げなんかもオリジナル再現でいいと思うんですけどね、実際。レバー入れ強Pで投げる事が出来て、投げスカりは無いとか」
 JAM2は何か無さそー。インタビュー読む限りだと。
「前に話題にしたと思いますが、PCエンジンに対戦格闘の移植が一気に決まって、スト2ダッシュ、餓狼SP、ワーヒー2、龍虎からそれぞれ2人づつエントリーして、それぞれのシステムでの仮想対戦っつうのをPCエンジンFANやりました」
 昔からJAMはみんなのあこがれだったですか。その話覚えてるよ、かなり古いよね、初代の人の頃だもん。

 かつてPCエンジンFANという雑誌があって、龍虎、餓狼、ワーヒー、ストII移植記念に4作品の登場キャラによる仮想トーナメントなんてバカな企画をやってたんだよ。CG合成か何か知らないけど3作品のキャラが対戦してる場面の写真とか。
「なんか、そこらの同人ソフトみたい」
 カプコンとSNK、それにADKがよくこんな企画を認めたなとか思うが…いや、許可をとってないのかもしれん。それはどーでもいーが、内容が滅茶でな…出場キャラはストII´のリュウとチュンリー、餓狼SPのアンディと舞、WH2のハンゾウとジャンヌ、龍虎のリョウとキングの8人。何でテリーでなくアンディなのかは不明。記憶違いかもしれんが…
「優勝はジャンヌだね…勝てるわけない、他のキャラが」
 この面々だとな。色々とシステムの違いがあるんで細かくルールも決めてあったな。龍虎キャラは気力システムをなくして必殺技使い放題とか。
「それだと…キングもあなどれない…あぁ、でもリョウの方が強いか。翔吼拳打ち放題。ガードされても相手をダウンさせちゃうから、起き上がりに重ねて、ジ、エンド。無敵技がないと辛すぎる」
 全7試合までは覚えてないんだけど、ウソ書くな、こらとか思ったんだよなぁ。どうも筆者がストIIしかプレイした事ないっぽくて、これが。で、思い入れもストIIにしかないもんで、リュウが優勝して、あの激弱チュンリーも上位入賞で敢闘賞だとか何とか。信じられない事にジャンヌは1回戦負け。試合開始と同時にオーラバードを放ち…って出来ねぇよ!WH2はラウンドコール中の溜めは受け付けないんでラウンド開始と同時にオーラバードなど100%不可能!!あとは、アンディと春麗の闘いでJ強P立強P弱百裂を喰らってアンディ気絶とかマヌケな事書いてるし。その連続技による気絶値はわずか11。舞なら気絶するだろうがアンディは気絶しねぇよ!。で、リョウとチュンだと龍虎乱舞を見てから百裂の連打を開始して龍虎乱舞を撃墜してKOとか。無茶ゆーな!!というか何故、何の予備動作もせずに龍虎乱舞なんぞ使うんだ!まずは虎煌拳で動きを封じるとかしろよ。んで翔吼拳連打。リュウと舞の闘いも凄かった。波動拳の連打に耐え切れなくなった舞が飛び込み…
「逆だね…」
 餓狼2ならともかくSPの花蝶扇は波動拳に打ち負けるほど隙でかくないです。大体、対飛道具連打野郎に必殺忍蜂とムササビの舞があるんです。´のリュウがSPの舞に勝てるか!!カプコンキャラは全般的にSNKキャラより弱いんだから…今はすっかり派手な技や突進技も装備してるけど´の頃のカプコンキャラじゃ。バックステップすらないんだぞ、おい!やぁ、結局優勝はリュウでしたなっていうバカげた結果にはちょっとプチッときたな。あの企画した奴、実際にあの当時のシステム構築しろ、んでお前はリュウとチュンを使え!舞なりジャンヌなりを私が使いますから。実力云々よりキャラ性能差がありすぎるんで多分勝てます、私。突進技もないようなキャラにそうそうジャンヌが負けるわけないです。

 SNK信者が何かわめいてるって感じ?
「いや、これはね…知らないならやるなよって話です。避け攻撃とバックステップがあるだけでも餓狼SPキャラはスト2キャラより優位。それでいて必殺技の性質が全然違います。超必はどーでもいーとして」
 リュウが優勝かー。…って、春麗は弱いんですか?
「さあ?でも、ヘンなとこに喰らい判定あったりします。当たってないだろって感じの足払いを喰らってみたり。スト2は私に聞いても無駄です」
 使えないなー。ハイパースト2のガイドブックとかどっか出せー。
「需要はあると思いますが…。じゃあ、またJAMのオフィシャルガイドブック。アレックスのエンディングにいるキャラが、カルロス宮本だったりパットだったりするってのはこの本で初めて知りました。似て無さすぎっていうか、濃すぎ」
 パットは何となくわかる。カルロスは言われればわかる。
「マキがいつの間にかゼクウの弟子扱いされてるし。これがオフィシャルだと…源柳斎先生は一体…」
 マキだけがストリートファイターZEROの世界に組み込まれるとこーなるって事で。
「レナもいないんですかね?源柳斎先生がいないならレナと知り合う事もなさそうですし、って事はマキは堂々とガイにその恋心ぶつけられますよ!」
 ZERO的マキはそんな思いもってないって事で。
「モリガンのとこにはベリオールが父親って書いてあるし」
 それはカプコンオフィシャルじゃないっぽいからだいじょーぶ。
「確かにモリガンはベリオールの後を継ぎましたがね…娘じゃあないだろ。設定変更されてなければですが」
 しかもベリオールがデミトリのライバル扱いされてる。墜ちたね、魔王も。一介のヴァンパイア風情がライバル。
「デミトリが一方的に闘い挑んで負けただけだと記憶してますが、私は。どーいう資料見るとこーいう誤解が起きるのか」
 レイレイなんかキョンシーって書かれちゃってるし。…モデルの妖怪はそーだろーけど。
「まあ、それは各所で書かれてますから」
 別に一般的なキョンシーと設定同じな必要無いけど…。にしてもさー。
「当時のスタッフがキョンシーとは何か知らないまま、幽幻だか霊幻だかどっちを参考にしたか知りませんが、映像だけ見て…お札を額にぺたーっと」
 キョンシーとは名乗ってないからそれでもOKなんです。
「でも、この本のおかげでローズのZEROカウンターの技名がついに判明しましたしー。いつついたんだか知りませんが」
 JAMじゃない?今まではあくまでもZEROカウンターって技名だったはずです。
「どーキャラ選択したかもなかなか。NBCも是非やって下さい。どんな理由であんな被りまくったキャラ群になったのか。混載系はかなり増えましたが、その中にあってかなり「?」なNBCのキャラ選択がどう行われたか」
 でも、JAMもおかしーです、言ってる事。ZEROオリジナルキャラとか言っておいて、ガイがいたり、ロレント出したかったとか言ってたり。
「ロレントは出しすぎたからダメ出しされたっつうのも謎ですね。ZERO以外つうと、CVS2ですか?」
 ファイナルファイト2?
「対戦格闘じゃねっす、それ」
 アレってさ、SFC版ファイナルファイトに出せなかったから罪滅ぼしになんだろね。人気とかじゃなくて。
「その割に宿敵ロレントみたいな書き方でしたけどね。SFC版しかプレイしてないヤツにはわからんつうの」
 ファイナルファイトOKなら、元とかアドンもOKじゃん…。
「カプコンキャラっていうかゲストキャラとしか未だに認識出来ないかりんよりアドンですね、やっぱり。さくらだけ特殊演出が2つって…」
 さくらだけ関係者が2人いるって発売前に文句言った気がします。
「なら何でスト3キャラとして春麗がいるんだってのさ!って事で。キャラが被らないようにとか言いつつ、中国拳法ってくくりで思いっきりユンと被ってます」
 キャラ的に被らなければOK!
「女の子欲しかったなら、エレナかいぶきだろー。いぶきは面倒そーだからエレナかな?」
 でも、それなりに納得はいく選出にはなってる。…あーーーー、ファイナルファイトリベンジ!
「あー、ロレント確かにいるわ。何か違うよーな気はするけど」
 ソドムの場合だと、アレックスと微妙に被る。
「んー、つまりゼクウの師匠が源柳斎で、ガイとマキはゼクウに師事したと、この解釈でいいですかね?」
 まだ、そこにこだわってたのか。どう解釈しよーと、ファイナルファイト2でのガイとマキの師匠は源柳斎です!
「そもそもがZEROのバックストーリーだとマキが入り込む余地無いしな」
 ストリートファイターシリーズはシリーズごとに設定が違うからもう気にしない方がいーんです、そこは。
「設定が違うからZERO的設定はゼクウの師が源柳斎なのかなと」
 んーーーーーー、師の師といえば我が師も同然?GBA版のZERO3アッパー買ってみれば?ストーリーあるんでしょ、追加3キャラにも?
「PS2で出してください。携帯ゲーム機は対戦格闘やるもんじゃないですよ、やっぱり」

2005年 7月 9日

「ついに結局買ってしまった、こわしや…1巻だけだけど」
 なんかトライダーみたいでいーよね。
「特に珠が」
 彼女は関係ない気がします。このロリコンがー。
「ロリじゃないんです!そろそろ彼女を戦力に。戦力に!!」
 見よう見まね!解・穿功撃!!
「國生さんはこの際どーでもいーのですよ。珠さんを!」
 春日野さんで我慢しとくです。
「春日野さんは新作無いです」
 JAMに出たばっかり。まだ、セーラー服解除希望ですか?
「希望です。アレがキャラを誤解させてます。まあ、ひなたの方がいいんですけどね」
 珠=小学生さくら。ひなたじゃないです。空破弾使う辺りは不知火の人だけど。
「連載始まって長いですが、未だにどのキャラも好感度高いという事で、パン屋みたいな事にはならん!という判断で1巻を」
 陽菜さん冷たいなー。開始当初はこんなに冷たかったかー。
「久々にトライダーを見たいと思う今日この頃。仕方ないのでダイの大冒険も文庫コミック版を4巻まで」
 見事につながりないです。さすがです。
「ドラゴンクエストを題材にジャンプの集大成として仕上がってる作品。見事です」
 集大成って言い方だと悪くないけど…。わかりやすく言うと…。
「未だに原作コミックは見てないんですが、ビィトもいい出来です。アレもRPGのお約束な事やってたりするんですが、MARの場合「それは○○だろー」って呆れるのに対して、ビィトは「上手く取り込んでるなー」って反応になります」
 ボクもです!でも、先入観だとかじゃないと思います。何かが違うと思います。
「というわけでダイの大冒険も見事なんです。フレイザードの悪魔超人っぷりとか」
 同じ事しても理不尽な言われ様だったり、フレイザード自身の台詞とか笑い方が思いっきり悪魔超人だったり…狙ったわけでもなさそーだけど。
「どこが卑怯だっつうの。ダイ達の方が卑怯だっつうの」
 フレイザードは好きだなー。やっぱり生きてる証っていうか、自分が生まれた意味とか欲しいしね。
「まあ、あまりにも弱すぎる六団長とか、「オレは天界人だ!」と大差無い、努力だの何だの関係ないインチキ的な主人公のパワーアップとか、問題はあるんですが…」
 ビィトもその辺りで疑問感じる。主人公が自分の欠点わかってんのに努力しない。おにーちゃんから貰った力に頼りっきり。アレじゃね…ヒロインも思いっきり足手まといだし、未だに。
「実はジークの方が遙かに立派つう。原作は知らんが」
 ちなみに「オレは天界人だ!」はアニメ版では修正されました!
「ちょこちょこと「それはダメだろ」って台詞とか展開は修正されてんですが、それでも「ダメだろ、これ」って展開なのが、さすが「うえき」です。最近、ウケたのはMARの「キミも……」…主人公の名前なんだっけ?」
 覚えてません!思い出す気は無いです。そのウチ思い出すと思います。ギンタ。
「そー、ギンタ。よく思い出しました!」
 プロだから。
「キミもギンタを見習いなよ。…見習っちゃダメだろ。ダメすぎだし、彼は。夢の世界で強くなって、強気になってるカス。重力が地球の何分の一だっつってた?まあ、知らんが、そんなとこに長いこといるわけで筋力はかなり低下。元々低かった彼の身体能力は現実世界に戻ると更に落ちてます。インチキして強くなった彼は、現実の厳しさを味わい、そして絶望…逃げます」
 少年誌的にその展開は無い…けど、あの性格だとそうなりかねない。っていうかホント、現実戻れないんだけど。
「彼を見習っちゃダメです」
 ってわけで、ポップとマトリフさんとまぞっほが好きです。魔法使いだからとかじゃなくて。
「ロードス島戦記で好きなキャラは?」
 スレイン。いや、ネタじゃなくて。勇者って呼ばれる存在は彼らがいてこそ成り立つっていうか、魔法使いにしか出来ない事がいっぱいあって。でも、それを評価してくれる人は実は少ない。
「ラングリッサーのヘインとか…勇者達よりも魔法使いの方が活躍してる作品は多いんですが…リナ=インバースとかは魔法使いでないけどな」
 アレは勇者の類だね。魔法を使う勇者。魔法使いはやっぱりみんなのあこがれです。ただ魔法を使えればいいわけじゃないんです。
「ちなみにヒュンケルは一輝兄さん」
 誰が見ても、ね。復活シーンのナレーションとか思いっきり星矢だし。アレは狙ってるかな?
「鎧纏ってるしね、ヒュンケル。でも、私の中ではヒュンケルは堀さんじゃないんですよ」
 ヒュンケルって堀さんだったんだ?
「うわー、似合ってないって思って…いつか馴染むかな?って思いつつ最後まで馴染まなかった」
 どー見ても一輝兄さんなのに、似合わないのかー。
「私の中では草尾さん」
 それはお約束すぎです!マトリフは青野さんですか?
「まあそうですね。実際にはハドラーですが」
 …アニメ版の配役はどーなってんですか、一体。クロコダインは銀河万丈さんだよね?
「正解」
 おー、印象そのまんまだ、クロコダインは。ザボエラは龍田さんかな?
「ザボエラは覚えてない」
 調べるです。
「調べる方法なぞない」
 …いつまでこの家はダイヤルアップ接続なんだ。
「しかしです、声優事典で1人づつ調べれば」
 祐里がやってくれるんだ。ありがと♪
「やらん。こーいうのって龍田調べたくないんですよね。意外と正解だったりして、雑記化すると、正解わかった上で演技してただろみたいな事になるから」
 んー、でも……龍田さんのとこにザボエラ書いてあるよ……。
「……だからヤなんですよ」
 クロコとザボエラはイメージ通りの声だったって事か。フレイザードはイメージ無い。
「当然、アニメ版の声なんざ覚えてないからな」
 逆に言うと覚えてるのは誰なのかだ。
「バーンとキルバーンとアバン先生とダイとポップとマァムとレオナとゴメちゃんとバラン」
 いちおー、おっきなキャラはおさえてあるのか。ザボエラ覚えてないのに。
「つうかザボエラなんて存在自体忘れてました。六団長のウチ5人は普通に出てくるんですが、残り1人は出てこない」
 ポップは大塚さんどーですか?大塚芳忠さん。
「老けすぎです。ちなみにゴメちゃん覚えてるのは卒業にスライムが2人もいたから」
 ゴメちゃんが冬馬さんってのは知ってる。あとは…加藤だっけ?
「えぇ、加藤美夏…嶋方さんがカカです。チチは知らん」
 ビデオあるから調べればわかります。
「死んで済むほどオレの罪は小さいものじゃなかった…サガに聞かせてやりたい言葉ですな」
 っていうか、ヒュンケル…バカだし。
「文庫版の欠点はステータス表が無い事ですねー」
 そーいうのは全部削られるからね。星矢の聖衣分解図はあったけど。
「プロフィール一覧は無かったけど。最近のドラクエはどーか知らんが最低でもVIまでは魔法使いは役に立たない。ダメなRPGだ」
 役に立たないっていうか…武器で力押しした方が早いっていうか、MPが少なすぎるっていうか。
「しっかし、ハドラーはなんていうか…弱い。ベギラマで頑張ってる魔王ってのもなー」
 竜王のイメージで作ったからそーなったんじゃないでしょうか。
「変身しないけど格闘能力の高い竜王ですか?」
 パプニカ三賢者とかって、もーちょっと強くないと。

2005年 7月10日

サクラ大戦Vです。プレイ開始しましたんで、いつも通りネタバレ気にせずに。現在2話終了」
 プレイしよーと思ってた人はもうプレイしてるだろーし。そーじゃない人は読み飛ばせばいいってだけで。
「雑誌なんかで事前に情報知ると面白くないんで予備知識は公式サイトのちょっとしたものだけだったわけですが、ジェミニが最初から方向音痴&妄想をかましてくれてステキです」
 ふつーにジェミニ可愛い。まずいです、今までのメインヒロインと違って、何か「可愛い」って言葉が似合っちゃいます。おねーさんどきどきです。
「おねーさん?」
 驚くべき事ですが、ボクの方がジェミニよりかなり年上です。
「ジェミニは16歳か。何か誕生日イベント無いまま、誰にも誕生日知られる事なく6月終わっちゃったな」
 第3話の冒頭であるのかも!
「誕生日は祝ってあげてくださいよ!」
 ジェミニと誕生日が同じで…やっぱり誰からも祝ってもらえてない人の魂の一言でした。
「いや、悠さんが」
 ボクですか?
「…まあ、それはいいとして」
 ラチェット隊長は1話で脱落かー。ファン多いと思うんだけどなー、ラチェット隊長。
「時間が無いって台詞とか、ステータス見て、必殺技無しってなってる時点で危険感じてましたが…ラチェット隊長はやっぱり戦力外なんですね…」
 あやめさんみたいな役目だね。
「結局、私たちは彼女が活躍するとこを全然見てないわけですよ。帝撃でもダメダメでしたし」
 欧州星組時代とかゲーム開始前の紐育星組とか。本当の彼女の実力を我々は知らない!!
「何か『動いてくれ!』とかやってるシーンばっかりです、ラチェット」
 2周目以降の隠しヒロインにしてくださいとか思ってる人いっぱいいそーです。
「メインヒロインが未だに星組隊員になってないってのも…」
 っていうか相変わらず遅いよね、メンバー増えるの。3で懲りてないのかな?ロベリアはまだいーとして花火は参戦遅すぎて、色々と不利だったこととか。
「3話目でリカがようやく参入ですか?アイリスとかコクリコと参戦タイミングは似たようなもんですな」
 っていうか新次郎クンで違法だっていうならリカも違法でしょ。あんな子供働かせたら。
「ダイアナが4話でジェミニは5話か6話ですか?参戦した頃にはもう残り何話だよ?」
 ホントにメインヒロインなのかな?
「昴と杏里にかなり心惹かれますが、やはり1周目はジェミニ1択。最初から新次郎に好意的だし」
 なーんか割とふつーな子になっちゃってるよね、紐育についちゃったら。
「敵とかいないからじゃないですか?つうか普通じゃないだろ、ヘンな仮面つけて馬に乗って紐育暴れるのは」
 合い言葉はイッツミネウチ!信長にミネウチ!!
「んで、今回は親切にも『自動的に』勝手にデータ連動しやがりますが…」
 旧シリーズのキャラはいらない。けど、加山さんだけは紐育に持ってくる、これは上手い。後は巴里の時みたいに、巴里とか帝都から出張してきたりしなければOK!
「何がどう変わるんですかね?3だと、毎回毎回自由にデータ連動するかしないか選べたんで、連動してる場合としてない場合との展開の両方を自由に見れましたけど…」
 加山さんがエリカの話するとか、アレは3との連動かな?帝劇とシャノワールのブロマイドっていのは、それぞれが1と3の連動?
「新次郎クンは知らない人のブロマイドなんか買って嬉しいんですか?とりあえず、新次郎クンの気持ちになって、逢った事のある、さくらさんのブロマイドを最初に買っておきましたが」
 いちおー、大神華撃団メンバーは全員知ってるんじゃないかな、新次郎クンは。さくらの事知ってたし。
「知ってていーんだろーか。大神の血縁って言ったって、華撃団は秘密部隊ですぜ?隊員バレたら命が危険じゃん」
 んーーー。
「ちなみに新次郎クンはロベリアのファンらしいですぞ」
 それはキミだ。キミが勝手に買ったんだ。
「ですが、私が動かす新次郎クンは私の中では本物」
 エピ0との連動は、フワニータが出てくる?
「フワニータは出てこないと思うが」
 これで出てきたらボクの勝ちだ。
「つうか、ホントやめなさいな、データ連動は。サターンでプレイした人はPSでサクラ1なんかやらんのです」
 昔からのファンは…DCでサクラ3が出た時点でデータ連動諦めるしかなくて、諦めたくないなら、サクラ1と2をDCで再プレイ。PS2でサクラVが出て…PS2でまたサクラ1とサクラ3をやって。
「PS2なんてもう残り寿命少ないわけで、サクラVエピソード2だかサクラVIは…」
 PS2のメモリカード使ってそこからデータを読み出す。
「サターンのデータも読み出してください」
 無理言って、困らせないで下さい。
「やめろよ、ホント。サクラ4がサクラ1、2、3と連動しててDCですか?」
 Vが出た以上、PS2で4って事無いだろーし。サクラ大戦はついてくのが厳しいねー。
「んで、Vで1だの3だのと連動すんのよ?」
 普通に無視されてるミステリアス巴里。
「まあ、私ぁ、今回連動する3つのゲームあるんでいいんですが、DC版は捨ててたんで」
 おかげで、4は連動無しです!
「いいんですよ、そんなの。今回気になるのは3と同じで、サブキャラでも信頼度だか好感度があがるっていう。でも、男キャラではあがらない。これは隠しでエンディングがあると思っていいんですか?」
 堂々とピロピロ好感度上昇と下降示しておいて、隠しって言うんですか?
「ラチェット隊長とか杏里とかエンディングあるんですか?だとするとそれは皆の望みです。風組とかメルとシーのエンディングが無くて悔しい思いをした人がどれだけいることか」
 いっそのこと、今回はジェミニ星組入り無しって展開でも良かったのに。そうすると色んなキャラに望みが出てくる。
「今回は「あなたを認めません」な人が2話目にしてあっさり消えたんで、気が楽ですな。シナリオ的にそーいうキャラがいた方が面白いんですが、何やっても反発的な答えばっかりしてくるキャラは相手してて疲れますし」
 あんまし戦力としては信頼されてなくても、かばえば信頼度アップするってのは、ゲームとしてどーなのかって思うです、でも。
「昴ですか?結果は結果として認めてくれてるんで、昴は。グリシーヌは本気で「余計な事するな」って感じで、むしろ迷惑って思ってたでしょうし、だから信頼度はあがらない」
 この先どーなるのか!
「第1話の序盤では飛ばしてましたけど、ジェミニかなり大人しくて、エピ0と体験版とで見せてくれた「何だコイツ?」な本領を発揮してなくて、明らかにエリカにパワー負けしてます。ジェミニは本気になればエリカを凌駕する有り得なさをもってるんですから、いつまでも大人しくされてちゃあ」
 このまま、可愛いだけで終わったらジェミニじゃない。だいじょーぶです、まだ隊員にさえなってないんだから。
「今日は3話と4話と、そこまでは進めたい。見た目は気持ち悪かったダイアナさんですが、ゲームで見るとそうでもないですし、優しくていい人ですし、彼女がいかにして仲間になるのか」
 霊力さえあれば虚弱体質でもOK。怖いところです、紐育星組。

2005年 7月11日

「今日も当然サクラ大戦Vです。4話までとか思ってましたが6話まで終了。もちろん、本日もネタバレは気にしません」
 順番に行こっか。第3話から。
「でも、ジェミニ参戦タイミングの予想なんか当たらなくていーのになー」
 第3話の予告で第3話でリカ参戦がわかって、じゃあ、第4話はダイアナさんだろーなってなって、普通に考えると第5話は昴。ジェミニは第6話。悲惨なメインヒロインです。
「んじゃ、リカから。明らかに子供が入ってきたのに誰も何も言わない。私の感覚がおかしいんですか?」
 華撃団は他の国の華撃団のメンバーも知ってるみたいだし、とーぜんアイリスとコクリコの戦績も知ってる。子供ってだけでどうこう言う人はいない。
「あー、まず最初に言っておきます。今回のサクラ大戦…敵も含めてほぼ全キャラが魅力的すぎです。サクラ3の出来の悪さがウソみたいだ」
 いや、サクラ3の出来が悪いって言ってる人少ないから。
「明らかに出来悪いと思います。特に敵は」
 敵は割と毎回。
「現時点でジェミニより杏里とリカと昴とラチェット隊長の方が…」
 ジェミニは……エピ0のアレは伏線だったわけか。
「まあ、じゃあ第3話つうかリカから。アイリス、コクリコは好きになれませんでしたが、リカはいいですね、かなり」
 不幸背負ってないからねー。「だからボクは笑うんだ」は「同情して下さい」って絶叫してるだけだったし。
「コクリコは自分が不幸である事を表にあまり出さない事で、逆にそれを大きくアピールしてる。アレじゃ魅力感じないんですよ。サクラ4のコクリコが良かったのは、それが消えてたからですね」
 っていうか、あかほりさんだか王子様だかどっちの仕業なのかしんないけど、何で子供を不幸にする。
「アイリス、コクリコ、リカ…ワンパターンですね。…そっか、コクリコは自分の境遇を諦めちゃってるから好きになれなかったんだ。抜けだそうとしないんだもん。健気キャラ装って誰かに気づいて貰えるのを待ってた」
 子供にそこまでの事求めても…。
「リカで一番驚いたのはノコがメンチだったっつう。非常食かよッみたいな」
 非常食なんだねー。って、失敗しちゃいけないんだ!はコクリコの二の舞になりそーな危うさあったけど、OK?
「上手く切り抜けてたと思いますよー。根本はコクリコシナリオと同じですが、主人公が違った」
 大神隊長と大差無いです、新次郎クンのやってる事は。
「んー、シナリオは大差無いんですが、キャラの差かな。マスコットキャラ実は非常食、とりあえず撃っとけ、ハラペコキャラ、どこまでも子供。アイリスのは子供じゃなくてわがままなだけなんで」
 頭撫ですぎると、ちょっと反抗してみちゃったり。昴がいじめたーとか言ってみたり。
「普通にリカは可愛い。サクラ大戦は恋愛系じゃないんで、リカエンドはアリですね」
 サクラ4は結婚だけどね、最終的に。それもどーかと思うっていうか極端すぎだけど。
「第4話…ダイアナさん。シナリオとしては花火系ですね」
 アレよりかなり厄介だった気が。
「リカ…つうかサジータもそうなんですけど、正体不明なのが少し気になりますが、まあ賢人機関が探し出した人材って事でいーか」
 正直に答えて下さい。「じゃあもういいから、勝手に死ねよ」とか思ったりしませんでしたか?
「いや、全然。死にたいなら死ねばいいとは思いますが、別に死にたがってたわけじゃないし」
 へぇ?そーなるんだ。しょーじき、ボクなら見放してるよ。
「そーいうのは黙ってればいいんです、好感度下がるから」
 命の輝きみたいなのが見えるのと未来が見えるのって違うっていうか、デスノートの世界なら運命があっていつ死ぬかは定められてる。でも、そーじゃないんだから、いつ死ぬかなんてわかんない。でも、それを本人に言って説得する気は起きない。どんだけ付き合えばいーのか。
「……ねーさん、立ち直らなかったしね」
 立ち直りましたですよ。
「ダイアナさんは回復系なのに十分に戦力になりますし、サクラ3と違って回復系の必殺技はかなり役に立つんでかなり重要ですね」
 基本的に作戦「心」で動くから回復出来ない。回復はダイアナさんに任せるしかない。
「問題はいかに固まって動くかなんですよねー。特に空中戦は。あー、じゃあ戦闘の話でも。難易度が無茶苦茶なんで」
 第4話がやけに厳しいかと思ったら第5話は話になんないぐらい簡単だったり。
「新次郎が弱すぎて使い物にならないんですよねー。ジェミニもあんまし役に立ちそうにないですけど、段差無効能力がある分マシ」
 一番役に立つのは…ダイアナさん?
「新次郎とジェミニ以外の4人は誰が優れてるとも言い難いです。新次郎は連携攻撃要員なんかなー?」
 ヘルプミー要員。
「ヘルプミーっつうか、敵に囲まれて瀕死の味方を呼ぶとか、まともに移動してたら時間的に間に合わない場合のテレポート手段とかですよねー。新次郎を助ける機能じゃあないと思う」
 サクラ3とか4に比べれば「作業」じゃなくなっててマシなんだろーけど、バランス調整で損しちゃってるかな。
「女性像なんて、アレ…手順っていうか…最初の最初から本気で救出メインで動かないとまずそうですしね。ヘルプミー使わないと辛い事になると思うんですが」
 後は敵の攻撃が長すぎ?戦闘アニメーションカット機能無いと…戦闘だけで30分〜60分ぐらい。
「空中戦は敵の攻撃範囲がわかりにくいってのも辛いっていうか…空中戦はつまらない」
 つまらないんだ?見てる分にはよくわかんないけど。
「あっとはねー。敵の素早さ?フェイズ終了時に体力MAXだったのが、その直後に敵の必殺技受けて、更に通常攻撃も受けて瀕死になって…何人かは回復で回復間に合うけど、遅いキャラは回復する間もなく、また敵のフェイズになって敵の攻撃受けて死亡。サジータさんはこれで2回死んでるんですね。落ちないのが当たり前のサクラ大戦で既に2回も落ちてるサジータさんもどうかと思いますが、回復間に合わないんだもんなー」
 サクラVは固まって動け!が基本かな?
「強制分割がかなりありますけどね。遅いんだよ、サジータ=ワインバーグ!」
 アレは信頼度の差?
「さあ?何か順番滅茶苦茶ですし。信頼度順位も滅茶苦茶ですけどね」
 1つ前のセーブポイントでは信頼度2位だった人が、次のセーブポイントに入るまでに1人だけかなり信頼度あがって…セーブポイントで信頼度確認してみると最下位。
「有り得ないんですよねー。信頼度かなり下がってて、全然あがってなかったはずの昴が第4話終了時に最下位からいきなり1位にまであがってたし。ダイアナシナリオで何で圧倒的な最下位だったはずの昴が1位になるんだよ…」
 仕様なのかバグなのか。
「現時点の信頼度順位は確か」

  1. 九条昴
  2. リカリッタ アリエス
  3. ジェミニ サンライズ
  4. ダイアナ カプリス
  5. サジータ ワインバーグ

「第4話終了時に1位だったんだから、そりゃ1位キープだろーな」
 第5話が昴シナリオだしね…。
「サジータさんは2回も落ちたんで最下位にまで落ちるのはわかる。全体的にはまあ、こーいう順位なんだろーなてのはわかる」
 シナリオに合わせて、数値無視して順位決定してたりする、ところどころで?
「リカが2位から一気に最下位に落ちた時って、どーいうシナリオでしたっけ?…つうか昴が1位になる理由は、その説でも…」
 サブキャラの好感度も何に使われるんだか。終盤のシナリオ?
「杏里はもうあからさまに新次郎ラブラブ体勢なんですが、好感度とは関係なくて、好感度あがってなくてもシナリオ進めばああなんでしょうね」
 一番、好感度高いのって昴じゃなくて杏里だと思います。あがりすぎです、異常に。
「すごいよなー、杏里。どんどん上がる。密かにプラムさんもかなりあがってますが」
 ラチェット隊長はびみょー。
「プラムからの依頼の写真撮影つうかキャメラトロンは明らかに失敗です。失敗しようがない。時々時間制限つくけど」
 テーマのヒントとかヒントじゃなくて答えだし、アレ。っていうか答え何個もある?
「多分、だってジェミニとリカ…同じとこで撮影したぜ?昼と夜って違いはあるけど、それでいーのか?同じとこの写真でいーのか?」
 依頼はブロマイド画面見る限りだと後1回?…ラチェット隊長?
「ヒント無しで予想するなら5番街で」
 ブロマイド自体も、ジェミニのが第7話で追加されて、第8話でコンプリート祝いで虹組の2人分?
「帝劇とシャノワールのは後4枚だったはずなんで、第8話でそっちもコンプリート。今見えてる分の額には8話で全部揃いますねー。でも、公式サイトにブロマイドは約60種って書いてあんですよねー」
 ケイタイとの連動がどーとか言ってるからそれは無理です。
「8話時点で集まるのは、リトルリップ×8、帝劇×8、シャノワール×5、プラムのご褒美×6…でいいのかな?」
 数がちょっと違うぐらいいーです。どれぐらいの数なのかわかればいーんで。30枚にも満たないし…。
「倍以上あんのかよ、更に」
 紐育の自由な一日専用?
「オフィシャルサイトによるとエピ0連動によるブロマイドもあるっつうんで、フワニータのブロマイドとかあるんですかね?」
 誰が作るんだ、そんなもん。
「もう何でもありですねー。……エピ0の回想シーンありましたけど、アレはデータ連動ですかね?」
 連動イベントなのかどーかさえわかんない。データ連動。
「とりあえずねー、1周目はブロマイド買いにROMANDO行って、写真撮影して提出っていうこれで確実に10分費やしちゃうんで、フリー移動が結構、フリーじゃない」
 祐里の場合はブロマイド買えよーが買えまいが、毎回毎回、売店にいくんで、そこでも5分費やされてます!
「杏里に逢う数少ないチャンスを逃すわけにはいかんのですよ」
 フリー移動の終了条件満たしちゃうのが一番怖いとこかな?
「10時30分までシアターには誰も来ないつうから30分ちょーどにシアター行ったら…フリー移動終わっちゃった」
 正しく言うと…別のフリー移動に切り替わった。
「とっとと終わらせれば元に戻れるかなって。急いでゴール行ったんですけどねー。普通にジェミニに怒られて終わっちゃいましたね」
 結構理不尽です、あれで怒られるのは。
「覗いたわけでもないし、普通に依頼を果たしただけなのに。タオルを届けてくれつうから」
 やっぱり、まともなタオルを探さないといけなかったらしい。
「おかげで売店行き損ねたじゃないですか。あー、じゃあそろそろ第5話、昴」
 レニ系。っていうか第5話だけやけに性格悪い。
「今までちょこちょこと「いい人」してきてたんで、いきなりああなられても「ホントはいい人だよね」って」
 でも、あそこまで打ち解けても、かばわれると「余計な事するな」なのが可愛いです。
「昴は最後の最後まで性別不詳貫いて欲しいキャラなんですが。まあ、どうでもいいですね。昴の魅力は性別関係無いし」
 昴だけ「イッツショータイム」を言わせて貰ってないのは差別ですか?
「実際、第5話は昴よりは第6話に向けて…根暗一直線のジェミニの方がかなり気になってましたけどね、私は。第4話であまりにもジェミニが可哀想な目にあってて…あー、これは…テキサスに帰りたいイベントの伏線?って」
 で、やーとジェミニが主役。2人のジェミニってサブタイトルとかお姉ちゃんって台詞聞いても「いや、二重人格ってネタなんでしょ」って誰もが深読みしちゃう第6話。以下、かなり大きなネタバレなので注意です。
「第4話でラリーに乗るのも我慢してニューヨーカーになろうとしてたみたいな台詞があったんで、あの時点でですね。もっと早く気づいてた人はいっぱいいそーですが」
 ジェミニは性格からして、ウソをついてない。つく意味もない。でも、仮面の人はラリーに乗って紐育走り回ってる。
「ちゃんとエピ0で伏線張られてんですよね、これ」
 ネタバレOKな雑記だから、別に隠して話す必要は無い…んだよね?二重人格だかお姉さんだか。
「えぇ、でも……赤坂美月のは二重人格つうか三重人格。自分で勝手に「イヤな性格の姉」を創り上げた、イヤな妹ですが」
 あーーーー、祐里もそーなんだ?そーだよね!ホンモノの美月さんって、あんなにヒドい人じゃないよね、多分。
「志穂の中では姉、美月はあんなにも凶悪な人物として設定されている。イヤな妹だ。しかも自分を愛してるって設定で姉を創ってるし」
 ジェミニの場合は…ピノコなのかな?
「とりあえず、ボク娘のとこで5月に書いたジェミニの紹介文を転載しましょう」

 ミフネの死因については現在語られておらず、エピソード0から本編に向けて張られている数少ない伏線の1つとなってます。
 とても明るく、陰の要素のほとんど無いジェミニですが、尊敬していたミフネ師匠に関してだけは人が変わってしまい…。

……師匠を殺したあいつだけは絶対に許さない。必ず見つけ出してやる……
まかせていられるか……師匠の仇は、この手で必ず……

 と、険しい表情で。一体、誰が何の目的でミフネを殺したのか。何故、ミフネはジェミニを紐育へと向かわせたのか。そもそも、ミフネは何者なのか。ミフネは本当に死んだのか。

「ミフネ師匠に関してだけは人が変わってしまい…て、こんなものが伏線だったなんて気づきませんよ。ホントに別人になってたなんて」
 まだ、大人しめの頃だから、ちょっとした事でジェミニに戻れてたのがエピ0か。
「ミフネ師匠の仇はわかりましたし、エピ0で張られた伏線はこれで解消させてますかね、もう?」
 ミフネ師匠がホントに死んだかどーかはまだだね。あの回想シーン見る限りだと、ジェミニはミフネ師匠が死んだとこを見てない。
「何者なのかも不明ですね、そーいや。普通に華撃団とつながりあるってのは、やっぱり賢人機関の関係者?」
 霊子甲冑に乗る必要無い。生身…ラリーで出撃OKってのも…エピ0のゲーム特性上しょーがないとかじゃなくて、本気で「馬で出撃しても闘える」ってシナリオ構成だしなー。ツッコミのいれよーがない。
「各地で言われたであろう、エピ0のジェミニの異常な強さ。…ゲーム的なウソじゃなくてシナリオ的にも正しかったという事実。本編で実際に馬で闘ってるんだもんなー」
 ヤフキエルに生身で立ち向かって無傷で倒せちゃう。全然ゲーム的なウソじゃなかった…。有り得なさすぎです、ジェミニ。
「だったら戦闘シーンでもラリーで出撃させてくれりゃいーのに。ジェミニも喜びますよ!」
 だから、それは「空中戦が出来ないから」って結論を、前に。

「ジェミニ…何か生身なのに無傷で霊子甲冑倒してるんで、霊子甲冑いらないと思います、むしろ弱体化?」
 SRWもシャイニングガンダムから降ろさせてくれって思った人結構いるだろーし。生身は結構強いんです。
「だから、霊子甲冑いらんだろ」
 空は飛べないよね?
「おぉぉぉ。そーか、その為の空中戦!」
 花組の人って霊子甲冑無くてもそれなりに戦えると思うよ、ほとんどの人は。
「コクリコ以外は戦えそうですね、確かに」
 でも、生身で戦った方が強いって思う?
「ジェミニは生身の方が強いと思います」
 アレは馬が強い。
「じゃあ、馬に乗せてください」
 馬が可哀想だよ、馬が。
「いや、でもあの馬、光武よりも丈夫な気がするんですけど。何回攻撃受けても元気に駆け回ってるし」
 松風よりすごい馬がいるんだなー、世の中には。
「風雲再起よりも強いと思います。というわけで、スターでしたか?いらないんで、ラリーを」

「うまいなー、サクラV。つうかエピ0。生身で霊子甲冑だの野良蒸気倒せるんなら霊子甲冑いらないだろ!とかツッコミ入れるの絶対に待ってたんですよ、アレ。本編で馬で闘ってたって事実と、馬は空中戦が出来ないから、どうしても「STAR」に乗り込むしかないって事実をもって」
 でも、エピソード0、ホントに上手い。伏線の張り方が。伏線ってさ、あからさまなのじゃなくて、後になってから「あー、そーいうことか」ってわかるタイプの方が…。
「ジェミニのシナリオが第6話っていうのも上手く働いてますね。サクラ3の下手すぎなシナリオ構成と比べると…」
 何でキミはそこまでサクラ3を低く評価しますか。
「個人的に、サクラVの裏テーマっぽい「本当の幸せ」の概念が好きです。みんなで幸せになろーよ、幸せはわけあおうよっていう」
 銀河鉄道の夜は好きだけど、自己犠牲が美しいみたいなのは好きになれない。そこからすると…。
「実際、敵側だけ一方的にやられてく展開は有り得ないんですが、それがサクラ大戦ですしね」
 ハーレムの人達とサジータの幸せ。リカの幸せ、ダイアナと鳥達の幸せ。
「で、昴の幸せ、サンライズ姉妹の幸せですか。………ラチェット隊長は?」
 彼女の幸せは紐育の平和じゃない?
「そーいう生き方ですね。個人の幸せなのかな、それ?」
 そーいう幸せもアリ。
「サクラVでどーしても気になるのは「何でアンタそんな事知ってるわけ?」って台詞が多い事ですかね。これは歴代で最悪な気もする。台詞のチェックとかいい加減にやったんかな?」
 知らないはずのスナイダーなんて名前とーとつに出したライト君みたいな感じで。
「ガンダム見てて、いつの間にアンタは「ガンダム」の名前知ったんだよ?って思う場面が結構あったりして、しかもその後の話では「連邦の新型」みたいな、正確には覚えてませんが、まだ名前が不明って扱いで語ってたり」
 そーいうのが気になるか気にならないか。
「とりあえず、ジェミニとリカの幸せを応援します。昴とサジータ…ダイアナも多分もう大丈夫ですが、ジェミニとリカは星組隊員がいなくなると危険なんで。特にリカは」
 サニーさんみたいな事言うけど、リカはホント責任もってくんないと。ここでまた1人になったりしたりすると立ち直れなくなる可能性ある。どんなに説得したって。
「そうそう吹っ切れないもんですからねー。…って、あと何話ですか?13話だとすると7話もありますが、10話だとすると、もう4話しか無いんですが。ジェミニ出番少なすぎな気が」
 エピ0は本編で出番少ない罪滅ぼし。
「オフィシャルサイトで紹介されてる敵さんは残すところ信長1人。まあ、蘭丸は当然として他の方々も復活してまた来るのかもしれませんが、だとしてもシナリオ的に…」
 信長がラスボスなわけないから。
「光秀ですかー?」
 ランク落としてどーする。
「サイト向け発言!!一応、ビデオ撮りはしてるけど、ジェミニ紹介書き直す気力は無し!」
 ジェミニは本編出たらかなり難しくなった。

2005年 7月12日

 サクラ大戦V終わりましたが、現在既に2:40。悠はエンディングを見てすぐ寝てしまったという設定で本日は雑記お送りいたします。
 昴にデートに誘われたので断るのもイヤだという事で結局1周目は昴エンド。割といいエンディングでしたです。昴は昴のまま!
 サブキャラの好感度は最後の最後にイベントがあるかどーか…だけ?まあ、杏里のラストイベントはステキすぎで、何で杏里エンド無いんだ!と思わずにいられませんでしたが。プラムはどーでもいーとして。いちおー、ブロマイド貰ったけど…。
 明日も普通に仕事ですし、あまり時間無いので、最終話までの感想とか、全体を通しての感想とか。敢えて先に言っておくと「サクラ大戦とは違うゲームでした」。新次郎は大神隊長と違ってセンスが無いっていうか真面目っていうか、ボケ回答のセンスが悪い&選びたくない答えばっかりっつう。好感度下がるとわかってても選ばずにいられないボケ回答っていうのが3には満載でしたが、今回は全然無し。んーーーー。
 最終話の「いい加減にしてくれ」って言いたくなる戦闘の連続も「3の反省無し」ですし。元々、サクラ大戦の戦闘は面白くなくて、今回は更に面白くないわけで、倒しても倒しても次々と敵が現れる。ラスボス倒すと…お約束のごとく復活する。イヤになります。もうちょっとプレイヤーの感情考えて貰いたいものですな。ダイアナ機が毎ターン必殺技使わないと回復が間に合わないぐらいのバランスで作られてたもんで…かなりイヤになりました。攻撃を受ける事で気力があがって、それでも足りないから気合い溜めして…毎ターン毎ターン回復必殺技つう、かなり有り得ない戦術。何ていうか3時間ぐらい費やされた気が…戦闘だけで。ダイアナのおかげで序盤よりも難易度は低かったわけですが、敵の攻撃演出は無駄に長い。強制的にエリア移動で飛ばされる。とにかく「無駄に時間を費やさせる」ように出来てます。
 今回のエピソード1は壮大なプロローグといった感じですし、エピソード2が作られるかと思うんですが、戦闘はもう少し早く決着がつくよう改良して貰いたいものです。本日は以上!!
 っていうか今回の合体攻撃…3よりも更に攻撃でも何でもないですね。禁断の放課後とか意味わかりませんし。
 明日は色々とツッコミを入れたいデスノートとサクラVで。……で、ジェミニはメインヒロインなんですか?

2005年 7月13日

「まずは今週のジャンプから」
 サクラブイー。イッツ大勝利ぃ。サクラブイー。
「明日になるかもなー」
 新次郎クンは最後まで好きになれなかったです!
「主人公が一番魅力無いんですか?ダメじゃん、それ」
 ダメですー。
「でも、そんな事よりまずは今週のジャンプなのです」
 まずはテニス。
「は読んでない」
 じゃー、ナルトか。
「何も掲載順にやらなくてもいーんですがね。まー、いーか」
 サクラさんは…それでいーんですか?体だけを利用されてるのは役立たず時代と大差無いと思うんです!
「体以外はいらないサクラさん。かなり悲惨な扱いです。岸本センセーはサクラさんをどうあっても活躍させたくないわけですか?」
 全然出番が無いヒナタよりはマシなのかもしんないけど、おばーさんに引っ張られて「キャッ」とか言うような出番なら無い方がマシなのかもしんないです。
「口上途中に攻撃されたり…。松田さんみたいな扱いしちゃダメです」
 ……松田さんってそーいうポジションなのか。
「BLEACHはまたつまらなくなりました。またっていうかソウルソサエティ編より悪い」
 強さのインフレ現象起こしちゃったね、完璧に。死神弱すぎ、こーなると。
「隊長クラスでさえ一部の方はザコ。副隊長となると100%ザコ。よくそんなんで今までやってきたもんだ」
 クインシーがこんなに強いんだとするとバランスが悪すぎます。
「BLEACHは愉快な仲間達を使って死神だの何だのは一切無視してやりましょう、この先。面白くないから」
 パパまで「実はこんなに強かったんです」な扱いだし。何かいきなり3流落ちです。ソウルソサエティにいた頃はまだ2流程度の位置にいたのに。
「アイシールドはご都合主義すぎてサイテーです。終われ」
 まー、嫌いな作品の感想なんてそんなもんだ。
「理不尽な強さってのはマンガなんだからあります。でも、これはヒドすぎます。アメフトって無茶苦茶レベル低いスポーツですね、これだと」
 序盤は面白かったんだけどね、アイシールド。
「次はタカヤですが、もうダメですね、これ。アシスタント募集してるけど……編集部は推してるんでしょうが……すっごくつまらないですね、えぇ。建築部とか設定が意味わからない」
 ギャグ漫画に設定求めるだけ無駄です。それだったらゲームでの入部にツッコミ入れるべきです、祐里の場合。得意なジャンルなんて人によって違うのに「今年は対戦格闘」なんていう毎年違うジャンルでのテストはナンセンスとか、対戦格闘なのにMAXコンボ数で試験してどーするとか。
「あー、ギャグ漫画にツッコミいれてもしょーがないから、それ」
 ……今回のは?
「いや、あまりにもいい加減すぎるなって。「力」の説明が結局ワンパターンで…何らかの優れた力で金を稼ぐ、その金で用心棒を雇う。それしか無いんですか?すっごくつまらないですが、こんな設定じゃ」
 でも、アシスタント募集ってのは…しばらくは続けるって事だし、うえきの「才」みたいなもんだと思ってあたたかく見守るです。
「悪くなる一方ですね。正直…特に今回のはもう見るに耐えないレベルなんですが。ただ単につまらないだけな分、切法師の方がマシです」
 つまらないっていうだけで致命的だと思うんです、切法師。しかもかなり。
「暴力集団が何でまた……わざわざ既にその世界において圧倒的なシェアを持つ建築部と同じ事をしようとするのか。っていうか、全ては「金」ですか、この作者の考える「力」ってのぁ?やっぱり切法師の方が遙かにマシです」
 切法師の位置が不憫すぎです。そーいう対比にしか使われないのが。
「んー、デスノートな。もっと早く気づいてないといけなかったわけで、私もかなりボケてたとは思います。…ライトは殴り込みが失敗する事ぐらいわかってないといけなかった事を」
 完璧なんです!完璧だから失敗しないんです!
「その完璧ネタは後でやるとして、ある程度メンバーはわかってたわけで、そのメンバー全員の寿命があの突撃時とは重ならない。つまり「成功するわけがない」事ぐらい理解しないといけなかった」
 スナイダーとメロ以外の誰がいるかは確証が無かったって事でどー?
「そう受け取ろうと思ったんですがね、シドウはメロ達が全滅するのを黙って見てればよかったみたいなライトの台詞がね。いや、寿命が残ってるなら黙って見てたって「秘密部隊」も「メロ一味」のどっちも死なないんですよ。つまりシドウは協力するしかなかった」
 寿命って……殺人とかで覆るのかな、まさか?
「ミサの寿命は変態に殺される事で尽きようとしてました、元々は。つまり殺人行為による死も寿命。どう死ぬかに関係なく、その時が来ると死ぬ…その時が来るまでは死なない…それが寿命。そうでないと死神は吸い取れないでしょ、寿命を。残り寿命の半分なんて概念も無くなるでしょ?」
 バカにされてるシドウの方がリュークよりは頭がいいという事ですか。
「つうか、今のデスノートは9割程がシドウ、残り1割はリュークに支えられてるわけで、どうでもいい話なんか描いてないでシドウさえ出しときゃいいんですよ。キャラ萌えだけでジャンプはやってけますから」
 それはジャンプ連載陣に失礼です、前に似たような事言いそうになってボクは我慢しました!
「可能性としては見えていた寿命は突撃時に尽きていた。でも、死神が手を貸した事で寿命が延びて……シドウさんは死にました」
 デスノート使わない分には死なないんじゃない?
「いや、死神自体にかなり色々ルールあるのわかったじゃないですか。死神が死ぬ条件…人間の寿命を延ばす為に「デスノートを使ってはいけない」…ではなくて、「行動してはいけない」なんだと思うんです」
 そんなルールは定義されてない!勝手にルール自分で作って、それに従ってないとか言うのはさすがに良くないと思います!
「まあ、寿命が尽きてるんなら、スナイダーが「みんな、後…数日で死にます」とか言ってるだろーな」
 だろーね。そうじゃなくっても、死神が死んで残り寿命譲ってくんないと…死に方が変わるだけだろーし。デスノートを真面目に楽しむのは難しいです。ネウロは作者自ら「ツッコミどころ満載」とか言っちゃってるし、もう。
「えぇ、ネタマンガだからツッコミいれながら楽しむって認識でいいと思います、デスノート。ただ、ライトが無能なクセに自分が誰よりも優れてると思ってるのが本気でムカつきます」
 完璧ですからー。
「でも、2人の人間に憑くってのはいくら何でもルール違反すぎだと思います。過去の設定とか考えるに」
 リュークは死神のルールに疎いから、きっと本気でルール違反で来週辺り消滅しちゃってるんです。
「また萌えキャラが消えるのか」
 ま、大場先生のバックにはゆでたまご先生がいるとでも思って諦めてくださいです。
「死神は自分のデスノートを手にした人間を死ぬまで見守る義務があるじゃないんかい!」
 1度に二冊のノートが人間の手に渡った場合はその限りではない。
「んー。じゃあ、ライト君に。ノートのでどころを言わなかったリュークが悪いと…完璧理論使ってますが、もちろん悪いのはノートのでどころを聞かなかったライト君です」
 リュークの性格知ってるわけだし、リュークは味方じゃないわけだし。失敗の原因は全て他の何かに押しつける。まさに完璧です!
「音声合成でどうやって「証拠?」と疑問調に出来たかは大いに疑問」
 っていうか打鍵早いね、ミサ。
「つうかな、夜神父と松田!それじゃキラと同じだと気付け。正義のつもりの犯罪者だってアンタ自身が今さっき言った言葉だろーに」
 死んで当然の奴らだから殺してOK。さすが松田さんです。まー、実際のキラはもっと極悪っていうか、自分で正義だなんて既に思ってなさそーだけどね。
「神を名乗る完璧なお子様」
 なんていうか…危険な事してるって自覚あるのかな、ライト君は。現時点で所有権は最初に触れたっぽい模木さんにあるんだろーけど、所有権を放棄した時点で……記憶が消える。また、デスノート触れれば復活する。……松田さんは本気でアテになんないけど、ライト君かなり疑ってた模木さんなら、ね。
「松田さんならやってくれると思ったなら、パパは使わないで松田さんが最初にノートに触れるようにするべきですね。パパなら自分がやるって言い出すのはほぼ確実だったんですから」
 パパの場合、メロを追いつめてもまずは説得?っていうか脅迫?
「脅迫ですね。この時点で15日ルールがバレる可能性があります。さすがライト君は完璧ですね。今度は何に責任なすりつけましょーか?」
 んー、15日じゃなくて13日みたいだね。パパの台詞からして。
「何日かはいいんですよ、どーせウソだから。松田さんの場合はその後の台詞も良くない。ライト君以外の方々は目の取引をしたのを誰かなんて知りませんし、キラのマフィア皆殺しで該当人物が死ぬかどうかもわからない。…ここまでは松田さんも理解出来てたようですけど」
 メロ以外に数人しか生き残ってないとか顔を隠せばなんてのは全然関係ないのは大統領直属部隊のやられっぷり見ればわかる事です。伊出さんも「そうだな」じゃなくてさー。
「彼には期待してたんですけどね、Lのやり方には納得いかない!って正義の道を歩んでてたんで」
 ライト君にどんどん洗脳されてってる。キラ的思考が身に付いてる。キラの計画自体は順調に進んでるのか、つまり。
「実際には目の持ち主であるスナイダーも死ぬんで、デスノートで殺される可能性は限りなく低いんですが。シドウは見張りで外にいるんで緊急でシドウのいる場所までいって、目の契約をして…でも、そんなとっさの対処が出来るかどうか。キラが日本警察を送り込んでくるとか咄嗟の事態で予想するの無理ですから」
 そろそろ、次いい?
「デスノートは…もういーか」
 ミスフルは…ランナー溜める意味が無いと思うんです。一応、野球のルールはわかってるつもりです。余裕見せつける意味しか無い気がします。効率も何も…1人からとれるアウトは1つだけです。
「7番の司馬くんは三振に倒れとか、この実況担当は司馬くんに何か思うところでも?何故にそんな実況をしますか?CM挟んでますか?」
 ノーサイン投法で野手にサインを出す意味も全くわからないです。ボクが野球の素人だからですか?
「素人だからです」
 なんてこったです、じゃあ何も言えないじゃないですか。
「言う必要もない。最後はユート。何やらいつの間にやら最終回なんですが、タイミングおかしくないですか?終わるならもっと早く終わってる作品ですし、序盤が特に全く何も感じるところの無い作品でしたから」
 中盤は登場全キャラが「不快」って奇跡起こして…よーやく終わった。
「おかしくないですか、このタイミング?とりあえず、ユート父は最後までろくでなしだったという事で。体に悪いってわかっててやってる事なんかどんだけでもある。やる気がある上に才能がある子供を潰すな」
 監督も最後まで、イヤな人でした。
「じゃあ、サクラVで。0:00過ぎてるけど」
 えと、サニーサイドさんが最初の「胡散臭いおじさん」っていうイメージのまま終わったのが良かったです♪
「見たままのキャラですよね」
 ちなみにです。ラチェットは「偉そうな割にイマイチ役に立たないおねーさん」ってイメージ。
「それは劇場版のイメージです!」
 でも、最後までそーいうキャラだったよねー、今回も。
「ラチェット……あかほりセンセは好きじゃないのかも」
 ブロマイドの売り上げはラチェットが一番だって言ってるし、トップスターだったはずなのに引退公演さえ無しでいきなり引退。ヒドすぎです、扱いが。
「霊力が尽きて星組を抜けるのはわかりますが、何もトップスターの座まで」
 すみれと同じなんだけどね。引退公演が無いってだけで。
「サクラVはサクラ3よりかなり好きです。が、かなり色々と言いたい事は。今までも誕生日っていうのはかなり適当に扱われてきてますが、今回は…ジェミニは祝いたかった。ジェミニが喜ぶとこ見たかったんですよー」
 時間あんまし無いし、今日は戦闘中心でって事で。結局、1回も作戦「体」と連携攻撃使ってないし。
「作戦はどう使うかは自由なんでいいんですが、連携攻撃は前準備が面倒なのと2人分の気力が必要なのと、新次郎とジェミニを除けば通常攻撃で十分に大量に敵を攻撃出来るってのがね」
 リカは?
「アレは普通に射程長いし。サクラVの戦闘がつまらないってのは敵が早くて相手の能力なんか全然関係ない事にあるんですよ」
 射程ギリギリから攻撃とかあんまし考える必要無いっていうか、考える意味は無さそーです。
「どう陣形を組むかとか。戦い方間違えるとかなり厳しくなるんですが、それって最初の最初の戦略レベルの話で、1ターン目で選択間違えるともう取り返しがつかないみたいなステージがちょこちょこっと」
 サクラ3の時に「機体の能力差はかなりあるけど、実戦レベルではどの機体も役目同じで大差無し」みたいな事、祐里は言いました。サクラVはどーですか?
「性能差はかなりあります。でもダイアナ機以外は…。特に空中戦は……性能差があるのはわかりますよ、昴機の必殺技の使いやすさとか、リカ機の攻撃範囲っつうか射程の長さとか。でも、使い方は一緒なんですよね」
 サクラ1とか2のヘクス…じゃなくてマス目か。あのタイプにしちゃった方がいいのかな?ARMSは廃止して。
「ラングリッサーの歩んだ道なんですけど、アレは成功してたんですよ。サクラのは…3の頃からなんですけど、効果範囲の広い必殺技とかを敵にぶつける。範囲的には右端と左端にギリギリ敵が2体はいるはず。…でも、必殺技は照準を合わせた敵を中心に効果範囲が設定されるから実際には1体しか攻撃出来ない。これは…マス目で制御してれば起きない事です」
 マップが見にくいってのも3以降の問題点です。
「連携攻撃は実際、かなり使える代物なんでしょうけど、仕込むよりは直接叩いた方が早いですし、敵が細かく動くのも問題」
 ジェミニの段差無効っていうかジャンプ能力も全然使い道無かったように見えます。
「6話目で参戦で、最終話が8話。7話目の戦闘は…「サクラVの戦闘の練習用ですか?」っていう内容。8話目は空中戦主体。これじゃーなー」
 コクリコのジャンプ能力も使い道無かったけどね。何か3の反省が戦闘にはあんまし活かされてないよーな。
「難易度低いっていうのを解消しただけで、あんまし練られてないっすね。ステージの作り方とか。プレイヤーは何をされるとイヤな気分になるかってのを研究して、それを投入しまくったという感じです」
 ある意味、理想的。相手の嫌がる事をするのが基本みたいな事をどっかの悠さんが言ってました。
「むぅ、こんな時間か。明日はサンデーあるけど、サクラVだけかな?「それはひょっとしてギャグで言ってるのか?」と言わずにいられない信長の台詞とか、何か歌ってるラストステージとか」
 えと、ボクはね…サクラ4の銀座文書はまだ許せる範囲だけど、サクラVの東方見聞録・外典だとか五輪の書とか出所不明で何が書いてあるのさえわからない書物の存在がヤだった。
「ダメな点かなりありますねー。でも、それでも全体的にはプラスの評価になるんで、私的にはサクラ3より評価は上って事になります」
 えとえと……。
「言う事無いなら別に無理して…」
 信長のトドメがランブリングホイールだったのが、さすが祐里だと思いました!イッツ・ミネウチ!!
「狙ったわけじゃないんだが。見てたんだからわかるだろーに。偶然ジェミニのターンにトドメさせただけなんですから」
 狙ってないのに、アレでトドメさせるのが祐里なんです。天然にそーいう事しちゃうのが。
「つうか『しんぱいごむよう』のみねうちは信長に対してじゃなくて女性に対してだっつうの。ランブリングホイールも別にミネウチじゃないし」
 ミネウチでトドメさされてきっと信長も本望です。
「じゃー、明日は7話と8話な。8話はほとんど戦闘ですけど」

2005年 7月14日

「じゃあサクラVを」
 紐育の自由な一日からいこっか。7話、8話じゃなくて。
「そーっすねー。サクラ4には何故かなかった必殺攻撃閲覧機能が復活してて安心しました」
 サクラ4のは改めて見るまでも無いからじゃない?
「でも、合体攻撃つうか双武の必殺攻撃は全部まとめて見たかったです」
 それはあるのかもなー。今回の合体攻撃は見るしかないし。
「サクラ3みたいにカジノで稼がないとみたいな枷も無いしいいですね」
 でも、あの合体攻撃とか、最終話の予告とか空欄が1つ余計にあって…ラチェットが隠しヒロインになってるってわかっちゃうってのどーなんだろ?
「いやだって…ヒロインの最終選択場面にラチェットいたし…」
 2周目以降の隠しヒロインとかじゃなくて、普通に隠しヒロインだったか。
「もしかしたら2周目以降専用かもしれませんがね。とりあえず2周目はラチェット狙いで。ジェミニと杏里が可愛くて可愛くて仕方ないんですけど、ラチェットです!」
 ジェミニはともかくとして、杏里はどう足掻いても無理だから。
「でも、新次郎に似合うのってジェミニと杏里の2人だと思いません?」
 一番は杏里かな?
「ですよね!!」
 でも、無理だから。
「アレをエンディングと思っておくか」
 ラチェットかー。彼女も実は五輪の戦士って展開かな?
「その場合は新次郎は何でもないただ霊力が高い人ですか?」
 でも、ラチェット…シルバースターだっけ?必殺攻撃無い。
「つうかあの人…気力ゲージ持ってなかったんですけど」
 それは隊長だったからでしょ。
「っていうかラチェット隊長復帰希望。新次郎は下っ端でいいんで」
 下っ端だけど戦闘指揮権は持ってるって扱いですか?
「あー、でも…クリスマスのデートイベントは杏里入れて欲しかった」
 無いものねだってもしょーがないでしょーが。
「自由な1日に戻すかー。今回サブゲームが無いんで、かなりすっきりしてるんですが、クイズの難易度まで落とす事ぁ無いと思いました」
 クイズでもラチェット隊長がヒロイン候補になってる事バラしちゃってるし。隠しヒロインでさえ無いのかな?
「隠しは隠しでしょ、一応。んで…ブロマイドな。虹組つうかワンペアがセットで1枚だった時点で「残るはこの人しかいないでしょ」と、でもどこで入手すんのよ?と謎だった最後のブロマイド…」
 本編では入手出来ないんだろねー。欲しがってる人多そうなのに。リトルリップで一番の美少女。
「そうですね、純粋に美少女っていうとミントさんでしょうね。一番光ってるのはジェミニなんでしょうが」
 人気は…リカ?
「実は今回、ゲームに出てきた公演全部に出演してるのは昴だけってのも注目ですね。メインキャストが2人しかいない作品多いのに、そのどっちか一方に昴がいる」
 天才…か。
「クリスマス公演にはラチェットとミントも特別出演した方がファンは喜んだと思うんですけどねー。特にラチェットは」
 一夜限りの復活!幻のスター、プチミントも復活!で…そのカントリーロード耳をすませばバージョンは……狙ってますか?
「いや、偶然ですね。プレイする前は杏里自体には全然興味無かったし。声が気になってだけで。ただ単にサクラV買ったついでに、てきとーに見て回って、悠さんへのお土産にと。つうか、本名陽子さんは「もとな」じゃなくて「ほんな」だったんですね」
 にゃー、お土産なのに何で祐里が持ってるですか。
「さあ?キャメラトロンモードは…杏里、ポーズ変えろって言っても変わらないんですよねー。変えろ連発してたら「嫌がらせですか」とか言われちゃったし」
 嫌がらせしてるのは貴女です!
「まあ、杏里だから許す」
 …異常なまでに気に入っちゃってるね。
「ポーズが2つしか無いんだもんなー。4枚とれるつうても、どうしたものだか」
 どうするも自由。それよりはブロマイド60枚?
「約30枚は普通に集まるんですが、残りはケイタイ連動ですか?っていうか、エピ0との連動は結局何だったんだろーか?」
 回想シーンじゃない?
「連動してない人こそ回想シーンは見るべきだと思うが」
 そーかもしんないけど、他に無いし、それっぽいとこ。
「データ連動で手に入るブロマイドがあるって公式サイトにあるんで…ROMANDOのブロマイドが連動のものだろうとは思うんですが、じゃあ…エピ0連動のブロマイドって何よ?と」
 パトリック様のブロマイド。
「必要としてません」
 んにゃ…いりませんの上級バージョン来た。
「自由な一日はこんなもんか。最初から隊員が揃ってて、全員が新次郎に好意的ってとこから始まるんで難しいでしょうが、エピソード2は何としても発売していただきたい」
 サクラ2みたいに新隊員を加えて。しかも新次郎クンは隊長失格で下っ端。
「新次郎は未熟すぎて、余裕が無い。「やっぱり」とか「巴里市警ですか」とか、味のあるボケをかます大神隊長が正直、懐かしい」
 真面目だよね、彼。真面目だけど大神隊長よりセクハラ度合いが強い気がします。
「でも、選ぶ気起きませんけどね。そーいう選択肢がやけに多いですけど。何かシャレにならない気がする。新次郎の場合。大神隊長の場合は天然ボケ&体が勝手にですけど」
 新次郎クンは自分を抑えてるだけっぽいから、プレイヤーがそーいう選択肢選んじゃうと…怖い。
「クソな受け答えも多くて、どれも選びたくないです、黙ってるしかないですってのが多いですねー。新次郎クンは寡黙ですな」
 チョンマゲ免許とかタタミ免許なんて新次郎クンの口からは絶対に出てこないです。子供です、彼。大神隊長にはちょっと惹かれるけど、新次郎クンは子供すぎ。
「19歳なんですがね」
 大神隊長なら紐育華撃団でもやってけるけど、新次郎クンは巴里華撃団じゃやってけないと思います。
「っていうかロベリアを仲間にする事は無理ですね、彼には」
 コクリコと花火を救う事は出来るけど、ロベリアは無理。今更、大神隊長がかなり凄い人なんだってわかっちゃった。
「んじゃ、7話8話」
 いつも通りっていうか…徹底的に街を破壊されないとサクラ大戦じゃないのかも。
「信長はラスボスの器じゃないっていうか、何で紐育で信長なんだよ!ってのは発売前にしたんで今更ですが…実際にゲームで見るとやっぱり「何で信長なんだよ」って言いたくなる」
 歴史無い国って言ったって、信長はね。エピソード0の方が本編向きだったかなー。
「巴里の時もそうだったんですが、帝撃と違ってただ霊力が高いだけの人物じゃ隊員として不的確っていうのが。でも、対信長専用のメンバーってのもどうなんでしょうね?」
 しかも大神隊長の代理として来ちゃった人が偶然、五輪の戦士だったってのはどーなんだろね?
「モギリ服が大きいってのは大神隊長用だったからなんでしょうが、だとすると…ラチェットどころかサニーサイド司令ですら大神司令が来ると信じていたわけで」
 図々しいよね。帝撃のトップだよ、大神隊長は。そんな人を呼び出しておいて、しかもモギリやらせよーとしてたって。
「えぇ、図々しいですね。でも、だからって事前連絡も無しで新次郎なんていう実戦経験もないガキを送るってのもかなりバカにしてます」
 サニーサイド司令と大神司令とどっちがより無礼だったのか。
「グラン・マが知ったら嘆きますね。大神隊長がそんな無礼な事をしたって知ったら」
 ラチェットの代わりに隊長やってもらおーとしてたんだろーけど……って、これ7話の話かな?…むしろ1話目な気が。
「いや、契約通りに大神が来てたら五輪の戦士揃わなかったよねって思っただけ。ラチェットが五輪の戦士なら問題無し」
 ラチェットシナリオを発動させて真実を知るです。
「結局、第7話は何だったんかなー?戦闘の難易度はとんでもなく低かったし」
 1人を犠牲にして全員を助けるか。永遠に答えが出ない選択。
「答えは簡単じゃないですか?自分にとって無関係な人が勝手に自己犠牲だとかしてくれるなら止めない。自分にとって大事な人なら止める。どっちがより大切かってだけで、どっちを選ぶのが正しいってわけでもないと思うが…」
 自分にとって無関係な人でも、1人を犠牲にしてなんて間違ってる!って言う人は多分いっぱいいます。
「いるでしょうね。でも私は多分違います」
 んー懐かしい。初代の人が言ってたなー、同じよーな事。一より多を選ぶって。でもその一がボクだったらボクを選んでくれるって。
「あー、そんな恥ずかしい事言ってましたか。朝陽みたいですね」
 ……キミにそれは期待してないから。
「人間がどうなろうとどうでもいいんで、より大切な方を選ぶだけです。では最終話。戦闘の連続」
 7000フィートまで上昇するまでエイハブを守り抜け!見事にゲームオーバーになったね!!!
「甲板を新次郎と昴、左側面をジェミニとダイアナ、右側面をリカとサジータさんに任せて…あっさりサジータが落ちやがって」
 サジータだけ、さん付け。何でサジータさんだけそう何度も落ちますか?3度目だよ?3度も落ちる人って何?
「んー、微妙にジョセフ=ジョースター。…だから遅いんですってば。実際リカ1人でよくもまあ右側面を守り続けたもんですよね」
 リカは強いねー。防御力に問題あるけど。
「後1撃受けたら死んでましたね。死ぬ前に甲板が落ちたけど……。かばうでカバーしてたっつっても3回しかカバー出来ないわけだし。ホントによく持ちこたえてくれました。新次郎がもうちょっと頑張ってれば」
 後1ターン耐えれば終わったのに。…だらしないなー、新次郎。
「この1回で学んだ事はッ。甲板は明らかに2人じゃ足りない&側面は左か右がどっちかだけ守りきる方が楽!!」
 それと…合体攻撃が使えない。
「そう、最終話は合体攻撃が使えないという事を学んだッ。うじゃうじゃ湧いて出てきた敵一掃する為に初めて言葉通り、助けてーという意味で「ヘルプミー」使ったのに」
 合体攻撃が使えなくてあんまし意味が無かった。まー、昴の通常攻撃が強いのは救いだったんだろーけど。
「まあ、1回負けりゃどうすりゃいいかわかるんで。序盤はとりあえず甲板は2人でしのいで、残り4人は左側面で爆弾処理&敵退治。すぐに余裕が出来るから、そしたら甲板に1人送りこんで、更に余裕が出来たら甲板にもう1人送り込んで」  実際、2人でしのいでたわけだしね、最初のプレイでは。
「右側面に至っては1人でしのいでたわけですし。でも、敢えて辛いプレイする必要も無いんで」
 で、蘭丸との最終決戦か。敵が次々と自滅してく謎のステージ。
「リカが死ぬかと思いましたけどね。後1撃受けたら死ぬってトコでどっかんどっかん敵が死んでくれた」
 溶岩に落とされるまで黙って見てる蘭丸は何か間違ってると思いました。
「とりあえず焦って単独で突き進むなって事ですね。んで、次が天主への道か。素晴らしく難易度が低い意味のわからないステージでしたな」
 大砲がどこに着弾するかわからないよーにされてたら辛かっただろーけどねー。
「つうかリカが死ぬかと思いましたけどね。サジータさんならともかく、リカがまさか大砲発射態勢になった後に自分のターンが回って来る前に大砲発射されるとは思わなかった」
 大砲2連打喰らえばそりゃ死にかける。ギリギリ3発目は圏外にいたから助かっただけだね、アレは。
「まあ、しっかりと順番を把握してればこんなミスは起きないわけで、かなり簡単なステージですね」
 で、次がダーク戦か。まーたリカ死にかけてたよね。
「後1撃受けたら死んでましたね。ダークの必殺攻撃受けて、瀕死になって…まだダークのARMSゲージはかなり残ってる。もうダメかと思いました」
 何故かトドメ刺さないで向き変えてサジータさんを攻撃し始めたダーク。
「リカは……死にませんね」
 最初のエイハブでの空中戦に比べればかなり楽だったでしょ、でも?
「敵がザコですからね。んで、最終話の中では一番辛いっていうか時間がかかる天下布武戦」
 強いっていうのとは違う?
「強いっすよ。頭が高い攻撃で陣形崩されるのが辛かったですねー。体力回復しにくくなるだろッ」
 勿体なかったのはリカが死にかけなかった事かなー。折角ずーっと後1撃で死ぬっての繰り返してきてたのに。
「いや…ほぼ全員が何度も何度も死にかけてたんですが」
 攻撃されても攻撃されてもすぐに体力全快。楽そうな闘いに見えて、かなりの綱渡り。
「結局、ダイアナさんが間に合わなくて、作戦を心から技に切り替えて新次郎の回復で一時しのぎまでするハメになったし」
 どーせ、この後、変身したり真の力出したりするんだよなー、憂鬱だなーとか思いつつ、綱渡りしてたわけですか。
「そんな感じ。もう2:00過ぎてるし、鬱陶しいなー。って。で、第六天魔王信長。天下布武と同じで綱渡りには違いなかったんですが、かなり太い綱っていうか、かなり楽でしたねー。信長の攻撃演出長くて無駄に時間はかかりましたが」
 ダイアナさんが一番活躍したのかも、実は。
「記憶薄いんですけど、サクラ1と2はラスボスかなり強かったなーって。それから考えると…サクラ3とかVとか…ただしつこいだけで…SRWの増援ラッシュもそうなんですけど「強い」が出来なくて「数で攻める」ってのは…あまりにも手抜きなんで、やめていただきたいです」
 天下布武は「強」かったんでしょ、でも?
「そーですね。負ける気は全然しませんでしたが。アレで終わってれば良かったんですよ。それかサクラ4みたいに戦術間違えると大苦戦するけど、攻撃パターン掴めばノーダメージであっさり倒せるみたいな。アレはアレで面白いラスボスでしたし」
 戦闘はオマケみたいなもんだし、サクラ4は。
「結局、戦闘で落ちたのは序盤にサジータさんが2回。最終話でも落ちましたが、ゲームオーバーになったんでノーカウント」
 多分、ほとんどかばってもらえなかったからです。
「かばうかばわないの問題じゃないんですよ、あの人は。ジェミニは1回もかばってないな。んで、リカに1回だけかばって貰った。驚いた、アレは。新次郎がかばわれるとはって」
 終盤はずーっとリカかばってたのは、お礼ですか?
「単純に防御力が一番低かったからです。敵が大量にいて集中攻撃してくるんで、かばうを戦術に組み込めないのもサクラVの戦闘のつまらなさですかねー。ヘルプミーは安定して戦術に組み込めるんですが」
 2周目はサジータさんを落とさない事を目標にプレイするです。
「もう落ちないだろ。クリアしたステージは敵がどう動いてくるのかとかわかってるわけだし」

2005年 7月15日

「しつこくサクラVですっ」
 何の為にサクラV買ったのかすっかり忘れてる愚か者。
「何でだっけ?」
 ジェミニと昴の紹介の為。元々、興味さえ無かったタイトルじゃなかった?
「…そーでしたね。PS2にサクラ3が移植されたんで、いい機会って事でコクリコ紹介の為に買って。何か一緒についてきたサクラVの体験版でジェミニがボク娘だと知って」
 エピ0買うハメになって、文句言いつつ…10周もしたんだっけ?
「何周したかは覚えてない。あーそーか…でもいいんですよ。サクラVは当たりだった。実のとこ期待してなくて」
 ジェミニは体験版とかエピソード0の方が勢いあっていーよね!
「体験版は本編直後って設定でいいですかね?昴の性別気にしてたりする場面もありますが…」
 特に設定無いだろーけど、敢えてっていうなら本編終了直後かな。だとするとエピソード2は、あのジェミニさんが帰ってくるんですか。
「っつうかエピ0と体験版のLIPSが旧シリーズに近いノリだったんですよ、ただ単に。ボケ回答がかなり」
 ただ可愛いだけのヒロインじゃダメなんです。ジェミニはもっと「これがメインヒロインでいーのか」ってぐらいに暴走してくんないと。
「ジェミニの魅力を引き出せるのはフワニータ!」
 同感!!彼女を引っ張ってくるべきです。おまけでブレッドもついてきてもいーから。
「サジータさんももうちょっと弁護士な側面を。ダイアナさんもそーだけど。設定だけがあるって感じで…あかほりさんの作品とは思えませんな」
 多くのゲーマーは、こんなもんとしか思ってないと思います。
「あかほりセンセは何かゲーマーには恐ろしく低く評価されてますからね。設定がいい加減だとか…でも、あの人、かなり下調べして作品書いてるのわかるんですけど、色々読んでると。あんなに知識ある人はそうそういないわけで」
 調べ方がハンパだから、何にも調べないで書いてる人のよりも胡散臭く見えるんだと思います!
「ダイアナさんはもちょっと、病弱ネタを入れるとギャグキャラ化してステキかと」
 お約束すぎだから、それは。散々やられてきてるから、そーいうのは。
「サクラ大戦はお約束の塊です!!サジータはもっといいキャラになれると思うんですけどねー。あれじゃただのバカです。すぐに手が出るってのはいいとして、もうちょっと法律で新次郎をいじめるとか、法で敵を追いつめるとか」
 相手が無法な存在でも?
「えぇ、格好いいじゃないですか、そーいうの。『法の下にお前はアウト』…この台詞が説得力も無く使われてるから、サジータさんがイマイチ魅力発揮出来てないんですよー」
 それはそれとして、ボクとしては新次郎クンを鍛えたいです。人として。巴里華撃団でグラン・マに鍛えて貰って来いです。
「グリシーヌとロベリアにいじめられて来いって事ですか?」
 まー、そんな感じ。大神隊長と何かある度に比較されて自信失ってこいです。サムライだとか隊長だとかっていうより…人としてダメだから、彼。
「2周目入って結構それは感じる。元々「こんな受け答えはしたくない」っての多かったんで、選んでなかったんですが、選んでみると…人として間違ってるだろ!って事言い出しますし」
 ラチェットさんの護衛断る時とかヒドくない?貴方なら1人で大丈夫です、とか。サイテーだよ、彼。
「ラチェットさんはまず間違いなく困ってる新次郎の為に必要もない護衛を彼に頼んだんですけどね」
 断る断らないはプレイヤーの自由だけど、そーいう選択肢があるって時点で新次郎クンにはそーいう側面があるって事だ。
「2周目でしてみた事!ジェミニのお腹をつついてみた…怒られた。ジェミニの胸を見てみた…怒られた。ラチェットさんの頭を撫でてみた…怒られた、杏里の愛と勇気をつまんでみた…怒られた」
 愛と勇気?
「今、第3話を何度も何度もやり直してるんですよ。キャメラトロンのパターンが何個かあって面白くて」
 どう写すかで反応が色々あるって事か。どーいう?
「基本はリカともう1人をセットで撮影ですが…どっちか1人だけ撮影ってパターンで、どうなるか。相手方だけ撮影すると大抵はリカがむくれて…」
 当たり前だー。子供いじめるな、子供を。リカがかわいそーでしょーが。
「えぇ。でも、撮影された相手は喜ぶんですよ。特に杏里は異常」
 彼女は何であんなに新次郎クンの事が好きなのかな?最初っからだよね?
「最初からですね。新次郎も杏里相手の時だけは妙に積極的っていうか大胆な受け答えしますし」
 誰かあの2人止めろ。
「止めちゃイヤです。でもねー、昴の時は昴が怒ってリカが喜ぶんですよー」
 昴が怒るのはわかる。すっごいわかる。リカが喜ぶのはよくわかんないけど。
「後は…プラムの胸だけ撮影っていうパターンもあった」
 ……ロクな事しないね、キミも。
「イヤ、これは今回のサクラ大戦ならあるだろーなーって、特別な台詞が。新次郎はエロガキとして設定されてんですよ、きっと」
 しかも、プラムさんならそーいう事されても怒りそうにないのが…スタッフの悪意感じる。
「ですね。実際に大喜びしてましたし。リカも喜んでたし」
 PS2の規制って何なんですか一体?
「体が勝手にを2周目で初めて見ましたよ、私ぁ」
 あー、あるんだ…やっぱり。
「ラチェットさんが結構あちこちに出てきて、随分と好感度あげられる事も2周目でわかりました。あと、ジェミニのイベントがかなり多いのも」
 1周目は何やってたんだ、一体?
「シアター内はうろつかなかったっていうのと、特定のキャラ…主にジェミニに逢う為にジェミニのアパートとか同じとこばっかり行ってたのが原因です」
 その結果としてジェミニのイベントを色々と見逃していたと…バカみたいだ。
「昴も序盤はヘンな選択すると好感度あがるってのがはっきりしました。それは無いだろ!っていう行動が昴には面白いらしいですな」
 それは納得出来る。いかにも昴だなーって。
「キャメラトロンで残念だったのはノコだけ撮影ってパターンで特別な台詞無かった事ですねー」
 非常食だからね!
「リカは星組の非常食!…こーいうアホらしい選択がもうちょっとあれば」
 っていうかさ、だからそれは人として間違った選択だから。
「個人的には「ペット」推奨。ラチェットさんの反応があまりにも面白い」
 ラチェットって結構、子供っぽいとこあるのかもしんないです。
「ラチェットは頼もしい答えを好んでるんですが、拗ねてみたりしても好感度あがるし、誉めてみても好感度あがるし、割と何をやっても…好感度あがる。ラチェットは基本的に新次郎に甘い」
 よっぽどダメな答えしない限りは好感度下がらない……か。
「あからさまなウソで好意示すとさすがに好感度下がるんですが、正直に答えていく分にはラチェットは新次郎を支持する。………巴里に放り込め、あのガキ」
 あ、何かとーとつに新次郎に納得いかなくなったらしい。
「何かいいトコ見せたりしてないのに、杏里、プラム、ジェミニ、ダイアナ、リカ、ラチェットは最初から無条件に新次郎に好意的じゃないですか。ラチェットは少し厳しいとこもありますが……マリアとかロベリアとかグリシーヌとか織姫だとかあの辺りに比べれば甘い甘い」
 新次郎クンを認めてくれなかったサジータさんも2話目であっさり落ちて、昴は新次郎クンだけじゃなくて、誰も信頼してないし。
「やっぱり巴里に放り込め、あのガキ。で、メルに冷たい対応されてきやがれ」
 どーだろ?柔らかくなってそーだし。
「プラムさんの幼なじみの彼は巴里にその内行くかと思うんで、その時に連れていって、1日体験入隊」
 そーいうダメなタイミングで怪人出現♪1日じゃ済まなくなるんです。お約束だよね?
「怪人どもはホントタイミング悪いですよね。ほんの2週間ぐらい早ければ華撃団にやられたりしなかったのにって感じな」
 信長も普通に日本で復活するべきだったんです!アメリカを制する者は世界を制すみたいな意味わからない理由で紐育なんかに復活しないで。
「五輪の戦士って実はいっぱいいるんじゃないですかね?」
 そーなんだろーか。
「まあ、そうでなくても帝撃の実力なら普通に倒せません?」
 巴里華撃団の守備範囲はものすごーく広いです。基本的に欧州全土。でも、帝国華撃団は基本的に帝都だけです、守るのは。
「支部があっちこっちにあると思うんですが…」
 輸送手段は?翔鯨丸?現場つく頃にはもう色々終わっちゃってます、それじゃ。
「個人的には倫敦がお勧めです。確かに巴里華撃団ならすぐに現場に行く事出来ますが…補給だとかその他色々問題あります。そもそもイギリスを助けるかどーかすら怪しい」
 ビッグベンが秘密兵器だったりするんだろーなー。
「帝都も負けずに何かシンボルを兵器に改造しないとダメですねー」
 地下に空中戦艦がありました。
「ヱクセリヲンクラスの有り得ない大きさのがな。あんなのが飛べるのに、光武は飛べないんですよねー」
 OVAとかだと飛んでるけどね。移動手段だけどさー。
「アイリス機なんかは普通に空中戦もこなせそうですけどね。アイリスの能力で」
 わかった事!紐育華撃団は秘密兵器が不足しているっ!今回使ったミサイル?もアレ、華撃団のものじゃないわけだし。
「とっておきのアレ!っていうのが無いとダメですよね、やっぱり。自由の女神砲を今からでも」
 自由の女神がますます自由の象徴になっていきます!
「腐った自由だ」
 女神ビーム!いっそのこと、無人巨大霊子甲冑に。
「ヤフキエルよりデカいですな。動力は?」
 さあ?
「さあかよ、ボケ!」
 んにゃー♪久々の火口さんだー。
「あー、しっかし、エピソード2のネタばっかり出てくる」
 ジェミニ機は落ちても、馬ですぐに復活。
「まあそれはいいとして、真面目な話なんですが、ジェミニはまだ真の力発揮してませんよね。エピソード0でレッド・サンの真の力を解放してタイラント・オブ・テキサスを身につけて…本編では」
 STARに乗り込んじゃうから、レッド・サンを使えない。レッド・サン自体がこの先、何かの役目を果たすのかどーか。
「エピソード0は私は本編のシナリオ完成した後に作ったものだと考えてますんで、シナリオ書いた時点ではレッド・サンはミフネの形見程度の扱いしかしてなかったと思うんです。でも、エピソード2ではシナリオに絡める事が出来る」
 ジェミニの能力自体がよくわかんないし。特殊能力無いといけないってわけじゃないけど、サクラとエリカが特別な力持ってたから、ジェミニも何か。 「エピソード0、リカ編とかも希望。ジャンルは」
 ガンシューティングですか?それはちょっとボクには無理っぽいです。
「RPGで。まー、OVAか小説で前夜って形になるんでしょうけどね、どーせ」
 そもそもが描かれない可能性の方が高い。リカが今までどう生きてきたか、何で華撃団にスカウトされたのか。
「人気次第か。そろそろ探ってみるかにゃ?」
 平気でネタバレ雑記書いておいて、自分はサクラ大戦系のサイトは覗かない。無茶苦茶です。
「よーし、そろそろ今週のサンデー」
 うにゃぁ…今………から?
「今からです。まずは新連載。短期集中連載の時も言ったかと思いますが、10歳の少女出して、ウケ狙い的なデザインにしてるのに…明らかに萌え系じゃないというのがホント…椎名先生は凄いと思います」
 あの信長のよりは長持ちしそー。展開次第だけど。
「GS美神はレベル高い作品でしたけど…その後ホント続きませんね」
 ガッシュは来週最終回って事で。
「サンデー編集部的には「早くも話題独占」らしい、あいこらは第2話にしてもう「つまらない」のはまずいと思います」
 第1話からして、面白くなかったと思うんですが、先生!
「いえ違います!面白くないとつまらないはかなり違います。他人の作品真似して楽して人気稼ぎたいなら、素直に真似しとけ。美鳥より更にレベルが低くなって帰ってきましたな、井上先生」
 美鳥はいちおー、それなりのオリジナリティーがあって…つまらない作品じゃあなかったです。
「何だろ、この凄まじくレベル低い作品は。これだけのパーツ集めて何でこんなつまらない作品になるのか」
 収集しちゃいけないものが混じってるのかもしれないです。
「うえきはねー、『ハンバーガー女は問題外』とか、実際そんな甘い事思ってくれないと思いますよ、この手の人は。用心深く弱いメンバー潰しにきてるわけですし」
 警戒してる相手が選んだメンバーなんだし、どんな能力持ってるか知らないのに問題外扱い。この辺りがうえき♪
「後はペンキかけたって髪の色が濃くなるとかも無いと思います」
 漫画的にわかりやすい表現でやったまでです。福地先生に間違いはありません。
「ジャぱんは、東和馬は本気でクズです。こんなクズ野郎の作ったパンなんか食いたくないです」
 食べてくれとは言われてないからだいじょーぶです。
「クズ1号:岩城鉄生 クズ2号:東和馬。お前らは人として間違ってる。REDともどもパンタジアも潰れて欲しい企業の1つです」
 それで困る人は?
「だいじょーぶ。新社長に人望無いんで、社員はもう何か4人ぐらいしかいないっぽいですし、株主は基本的にサンピエールです」
 それはもう既に「潰れてる」って言うと思います、世間的に。
「すごいなー。上級なトンカツを使えば、それだけで日本一のカツサンドなのかー。パン勝負じゃ無ぇよ、全然」
 ずーっと、そーいうノリだから、このシリーズ。
「黒柳のおっさんは…やはり買収されてるとしか。新人戦の時とか、水乃を潰してくれって裏金を」
 …月乃から?
「そうクソ姉の月乃から。まあ、今となっては月乃なんかどうでもよくて、東和馬が本気でムカつく。冠は最初の最初からクズなんでどうでもいいですが」
 雪乃的にはゴキブリです。
「最初の最初から河内をバカにし続けてきて…わざとまずいパンを作らせたり、やる気失せさせておいて、更にその状態をバカにする。パンさえ作らせなきゃとかなめてんのか?彼はパン職人ですよ?それさえ認めないと?」
 河内クンは新人戦3位だから、それ以下の人は全員パンなんかもう作らない方がいいってレベルって事です。黒柳さん的に言うならカス。
「パンとカツと別々に作ってそれがマッチするかよッ」
 その辺りはさすがに来週の話でフォローはいると思うけど…。いくら何でも好き勝手に河内くんに作らせたりはしないでしょ?どーいうもの作るかは聞いて、それに合わせてパンを。
「とりあえず東和馬はもう引っ込め。ブタ男とか失礼だろ、対戦相手に」
 …まー、ブタなんだけどね、対戦相手。
「名前あるだろ、名前が!カツヲさんは何か無礼な事でもしましたか?東和馬を怒らせる事しましたか?」
 何かわかんないけど、バカにされて怒ってるって事で。
「パンと獣医と…サンデーのガンですよ、これ」
 実際にはサンデー支えてる作品だと思うです。
「獣医は岩城クンは実に面白い事を言います。『また動き出す保証があんのか!?』って、それはさ」
 ひょっとしてギャグで言ってるのか?ですか?命かかってるけど。
「アンタの無茶な治療法が上手く行く保証はあったのか、今まで?可能性があるからとか命もて遊んできた男がそれ言うか」
 やらないと死ぬっていう場合は無茶でもやってみる価値はあるんだろーけど。
「失敗した場合、やらなかった方がマシってパターンが何回かあって、マンガだからその全てに成功しただけで」
 違いは失敗するかどーかってのは今までの無茶は鉄生クンにかかってて、今回のは犬にかかってた。鉄生クンがどんなに頑張っても犬が耐えられなかったら死んじゃう。そー言う意味では「保証があるのか」って言うのもわからないでもない。
「まあ、パンと獣医が何やってても、こわしやが救い。美少女とヒゲブラザーズとコロスケという素敵なチームまで」
 ヒゲは恩返しとか言うなら、我聞クンにも恩があるの忘れちゃダメです!お嬢がどーだろーと、命の恩人の方が何か微妙に上な気がします。
「敵にはならないって事っすかね、今回のこのチーム?」

2005年 7月16日

「今日はあんまし時間無くてサクラV進んでないです。つうか髑髏坊戦はビルから落下して即死するんですね…」
 初回プレイは運が良かったわけか。何でこの人こんなに弱いかな?とか思ったけど、そーいう…。
「2周目はいくら何でも1機だって落としたくないんで、やり直しします。連携攻撃がかなり凶悪に強いってのもわかりましたし」
 あの出っ張りはビル落下防止だったわけです。それさえわかればだいじょーぶです。
「イベントは相変わらず杏里とラチェットがものすごい勢いで好感度あがっていきます。杏里はあっちこっちで好感度あがりますね」
 1周目のプレイでもラストイベントあったわけだから、2周目は好感度あがりすぎてるって事です。
「今日のサクラVはこんなもん」
 カルラ舞うの文庫版ついつい買っちゃいました。3巻まとめて。
「懐かしいっすね。…まだ連載してるみたいだけど」
 やっぱり仙台編なんです。こけし怖すぎなんです、こけし。未だに忘れないです、仙台編だけ。
「ROMANDOでバイトすると、給料はこけしとかこけしとかこけしとかこけしとかが現物支給されるそうです」
 いらないっす、そんなのいらないです。
「仙台編は異色です」
 今も連載してるって言ったって…見かけないんだけど、単行本全然。
「レアです。扱ってる書店が少ない」
 ホラー系っていうか歴史系かな、これ?
「解釈が天才的ですね。最初に読んだのは小学生の時か中学生の時か…大化の改新の真相みたいな。これが正しいかどうかじゃなくて、歴史の見方ってのが変わった」
 教科書…授業で教わる歴史にはあんまし意味が無い。自分で学ぼうと…知ろうとして初めて意味がある。でも、面倒です。
「その手の世界の作品が別に好きなわけじゃないわけで…映画の陰陽師、テレビで放映されたんで見てみたら、まあ退屈な事、退屈な事。つまらなすぎっていうか、作品として成り立ってない。何か随分と時代考証もいい加減っていう、どこにヒットする要素があったのかわからん作品で」
 時代考証なんてのはいい加減でいいと思います。面白いかどうかで。設定だとかも、胡散臭くて言いと思います。リアルにやられてもつまんないし、それこそ。
「陰陽師ブームだか安倍晴明ブームだか、それ自体が意味わからん代物だったけど」
 日本人はそーいうの好きなんです。何か知らないけど惹かれるんです。
「んで、カルラですか?霊的能力を持った双子姉妹つうと、ブルーシードもそうですし、KOFもそうですね」
 やりやすいのかな、双子姉妹って設定?力が割れてるっていう。…あのさ、何でボクはカルラ知ってますか?
「姉様の記憶の一部なのではないかと」
 そーなのか。
「多分。で、KOFです。ネスツ編を間に挟んでまた三神器絡みの話になった2003。アレはアレで私はいいと思うんですが、やっぱり設定が狂ってるオロチ編の修正に入るのか、そのまま突っ切るのか」
 草薙がオロチを倒したっていう辺りの修正?
「痛い事になるんで神話系はやめた方がいいとは思うんですけどね」
 神話に頼らないオリジナルじゃない?何だかよくわかんないけど。
「神話系はEXシリーズに任せて…って何か2で未完のまま終わりみたいですけど。そして今回カルラで気づいた事。ハハキリの所在」
 石上神宮にあるって書いてあるね、カルラ。何か問題あったっけ?
「月華2幕で黄龍の武器の解説で、おそらくこれはアメノハハキリであるとした上で、ハハキリの所在は現在不明と書いてしまってます」
 うわー、ロクに調べもしないでてきとー書いちゃったのかー。
「あとがきっぽいのを読んでみるとフツノミタマ=アメノハハキリだと。ハハキリはスサノオ、フツノミタマは神武天皇が使っていたものと認識してましたが違うのか」
 調べろ。
「今日は面倒なんで却下です。でも、何か草薙の剣まで石上神宮にあるって」
 熱田神宮にあるのはニセモノか!!
「ニセモノを神体にしてるのはまずいのできっとホンモノです」
 で、書き直す?
「どうしましょうか?自分で調べてからでないと。っつうかさ、アレ…弓矢に変形するんですよね。どーいう剣だよ。説明する時は神剣だからっていい加減な理由つけたけど」
 アレは変形じゃなくて交換してるんです。アメノハハユミってのあるよね、確か?
「黄龍名乗ってるヤツが日本神話系の神具を次々と」

2005年 7月17日

「さーて、今週のジャンプ!じゃなくていつまで続くのか謎なサクラV雑記」
 続くねー、ホントに。作品否定な雑記多い中、かなり珍しいです。
「久々にゲームが面白いって思えた作品です。世間での反応は未だに調べてないですけど、どーでもいーや。どこに不備があろーとこれを面白いって言うヤツは見る目が無いだの言われてようと」
 まー、他人の意見なんか関係ないわけだしね。自分で面白いって思えるなら。
「1周目の時は1話が長すぎて、バランス悪いなーとか思ってたんですが、2周目以降はあの長さでちょうどいいわけで、上手く考えてありますね」
 結局、戦闘シーンに登場しなくたってジェミニはやっぱりメインヒロインだって実感しましたか?
「…それはあんまり」
 元々、メインヒロインと他のヒロインとであんまし差別ない作品だしね。エリカもメインなのかどーか実際よくわかんないし。
「今回面白いのはボケ回答だとかじゃなくて、反応ですかね?サクラ3だとかの連続イベント…1回見逃すと次のイベントは起きないっていうのは…アレはあんまし好きになれなかったんですが、今回のは」
 一応、連鎖してるっていうか前のイベントを受けての台詞とかはある。……けど、連続イベントってのは多分無いんだよね?
「無さそうですね。このイベントを起こした後だと台詞が変わるだとか。信頼度によって台詞が変わるだとか。1周目と同じ選択をしても受け答えが変わってたりするんで、条件が何個かあるのかも」
 基本的に何のイベントを起こしたかと信頼度だと思います。
「現時点で苦しんでるのは7話開始時点でラチェットの信頼度が1位になる為の信頼度調整なんですが…落とそうと思うと結構落ちない信頼度」
 危険なのはリカと昴だね、今。昴はだいじょぶかな?
「リカは落としまくってるんですが、それでも1位ですねー。特別あげる為に何かしたわけでも無いのに1位に居座ってますよ」
 落とす為にプレイしてんのに…あがったりしてるから…。
「だって、いくら何でもこれは出来ないっすよーっていう。リカを悲しませる事はしたくない。それ以外で信頼度を落としたい」
 ラチェットの信頼度見えないのは痛いね、やっぱり。
「別に1位でなくてもデートは誘えると思うんですが、ヒロイン選択は上位3人。意外とイベント豊富な事はわかりましたけど、やっぱり星組って単位でイベント起きてる事多いんで、明らかにラチェットは不利」
 戦闘パートで信頼度あがる事が無いしねー。
「これでラチェットが隠しヒロインでなかったら笑えますな」
 だいじょぶでしょ、それは。
「でも、今一番信頼度高いのは間違いなく杏里」
 ………彼女はもう放置しよーよ。
「プラムも言ってますけど、あの2人はホントに似合ってます。なのにエンディングを用意しないというのは悪意ですか?」
 ラチェットも何か妙なとこで信頼度あがってくけど。
「劇場版のイメージは随分と壊れましたよね。っていうか別人?」
 …スナッチャー?
「あーーーーー、レニに逢わせたい。今のラチェットならレニも認めてくれそーです」
 ボクとしてはレニと昴を再会させたいです。お互いにすっかり別人になっちゃってるから。
「2周目の方が面白いってのはいいですね。さすがに3周目は辛いでしょうが」
 引き受けました!ダイアナさんで。
「彼女は何故に男昴と新次郎をくっつけたがりますか?」
 まさに禁断の放課後!
「つうか昴を男と信じてますな」
 男同士禁止ー。ジェミニさんは女の子らしくなりたいって言ってました。でも、それは…
「ホモが嫌いな女子はいないそうですから、ジェミニもきっと…」
 なりません。っていうかさ、ジェミニってすっごい女の子だと思うんです。
「今回のメンバーの中だとな」
 そーじゃなくて、普通に。馬に乗ってるとダメだとでも?
「いや、多分…」
 ボクって一人称は女の子専用なんだよね!そー言ったよね!
「そこじゃなくて…ホモが嫌いなじょ」
 無いです!そんなのは大野だけです!
「いや…明らかに荻野さんも…」
 アレは既に洗脳されました。
「でも…」
 無いです。…ジェミニンはもうちょっと改善の必要があるかもしれない。
「むぅ。では、今回の結論。信頼度を調整しないと全イベント網羅はキツそう。同行者とか変化してんだもんなー、1周目と」
 結論。ラチェットは隊長に向いてない。
「リカを干してみたり、サニーの日記読もうとしたり…風呂に乗り込んで、あんなに信頼度あがるのはリカだけでしょうね」
 下がらない好感度。
「昴はアレで下がった。ただねー、五輪のアザはこの目で確かめたって選択」
 何故か、風呂覗いただろ!騒ぎ。そーじゃないんだけどなー。
「結果的に全員の信頼度下がっておいしかったわけですが、何でリカまで「エッチな事はダメだぞ」みたいな事を言い出すのか。新次郎の前でいきなり服脱いで風呂に入ろうとしたり、一緒に入るーって喜んでたのは誰ですか!!
 彼女の場合は割と意味わからないでみんなと一緒になって楽しんでるだけな気がします。でも、ホントにダメでしょ?
「こういう時にこそ、法律ですよ、サジータさん!」
 明らかに良くない事です。干されちゃってるリカはともかく、覗きはダメです、絶対!
「伝統なのかもしんないですけど…そろそろやめた方がいいんじゃないですかね?体が勝手に…は。安定して確実に信頼度削る事は出来ますが、他にあるだろ…」
 3人でやれば…とか。
「選択肢3つあるけど全部同じじゃん!っつう。口調の違いを表現したってのが面白い試みでした」
 明らかにイヤそーーーに言ってみたら、やっぱり下がった信頼度。ホント、信頼度下げるのは難しいゲームです。
「これでラチェットのヒロイン条件が隊員5人全員がかなり信頼度高い事とかだったら泣けますな。戦闘が厳しくなるのを覚悟して下げまくってるだけに」
 戦闘は…全然キツそーじゃないんですけど、でも。
「連携攻撃のおかげですね。気力ほとんど使わないであの威力と攻撃範囲。必殺技いらないじゃんって。何やってたんだろ、1周目」
 やるだけやったから、あとはもう7話がどうなるか待つのみ。
「まあ、ラチェット無いにしてもリカが1位なんで1周目とは違う展開なんでとりあえずOKです。リカがどう新次郎を誘ってくるのか」
 誘い無視して他の人誘っていいんだよねー?
「出来ればしたくないですから。じゃあ、今週のジャンプー。ムヒョだのネウロやるぐらいなら、これやってくれよと言っていた「みえるひと」が」
 ジャンプこれでいーのかな?新連載がそーいうのばっかりで。
「新人が育っていいじゃないですか、そーいう面ではサンデーよりよっぽど好感持てますよ」
 そっかー。でも、ハズレばっかりじゃ意味ないんだけどなー。
「では……んー」
 目次見て悩むぐらいだったら頭からー。
「習志野、東海大浦安、成田、銚商、市船とか…有名なとこが一斉に出てきて…習志野が負けた以外はまあ普通に勝ったわけですが」
 何の話してるか。
「ミスフルで思い出した。こういうのは言った方がいいかと思うんで言っておきます。市船…地元では嫌ってる人がいっぱいいます。スポーツをする人間とは思えないぐらいにマナーが悪いと」
 一部の人の意見だから、結局そーいうのは。
「市船の校舎とは方向が違うんで私は縁が無いですし、今でもマナー悪いのかどうかはわかりませんが、「普通科存在してる意味無いよね」とか「何の為に商業科あるんだろね」とかかつて言われていて、価値を唯一認められていた「体育科」はマナーが悪い。これだと…。今までは卒業生とか在校生に悪いかなと控えていたんですが。現実にこーいう意見が割とあったわけで」
 商業科って何ですか?そんなのあるんですか?
「知りません。私が高校生だった頃はあった」
 ……祐里が高校生だった頃の意見聞かされても。
「地元での扱いなんてのは割とこんなもんですよね、大概。活躍してもむしろ「また騒ぐのかよ」みたいに」
 地元で嫌われるのはやだね。何でそーなっちゃうのか。
「んじゃ、ジャンプに戻って、何か実は「つまらない事を芸に昇華させた面白さ」を持ってるように思えてきた切法師」
 もう何がつまらないのかさえわからないレベルですか。っていうか…何がっていうか全体的?
「デスノートは…やっぱり前回の突撃が死神の存在で失敗した事なんかすっかり忘れてたっぽい松田さん。いくら何でもそんなバカじゃないと思うんですが…」
 松田さんなら何やってもいーって扱いになっちゃってるから、既に。かわいそーだけど。
「そこまで思い詰めていたのか…。いや、違うだろ。思い詰めてるかどーかじゃなくて、普通にやるだろ、あんたの親父は」
 ライト君はイマイチ、人の心を読むのが苦手みたいです。
「で、所有権を放棄する事で記憶が消えるってのはどう対処したんですか?あー、いい加減にしろよ、大場。さすがに今回のはネタで見逃すわけにはいかないんだが?」
 記憶が消えたからって、それをどうとも思わないんです。それをかつてのミサ&ライトに結びつける程には頭良くないんです。
「デスノートに触れてる間は記憶は蘇る。で?だからそれでどーしろと?…後付けで実は全員がノートのカケラを体にくっつけてましただとか?」
 ノートの端だとかじゃ記憶は戻りません。レムとミサで確認済みです。んーーー、結局、メロに渡したノートって1ページも切り取らないでそのまんま渡しちゃったわけ、アレ?
「でしょうね。………『いい策だ!』…ニアとメロにバカにされ続けてついに自画自賛という悲しい行動に出てしまったライト君。でも、読者はその策をいい策とは思ってません。最初の最初からつまづいてんじゃん!って」
 万が一でもノート持って逃げられちゃダメなんだってば。元の状態より悪くなるんだから。
「写真を見ない限りバレはしない。どうしてそういう意味の無い仮定をするのか。そして、キラパパは…メロを殺したとしても……キラを探すと思いますが」
 リュークの条件通りならね。「目を持ったものを殺す」。最初から死ぬつもりです、パパ。
「どうせ死ぬなら、キラを探してやるって写真見まくり。不眠不休で彼はキラを探し続けますね」
 そーなると…キラとしては…ミサのノート所有権解除して目を失う事になる。そうなる前に出来る事はパパをデスノートで始末する。
「目の契約の解除なんてのが出来るのかどうか知りませんが、出来たとして…それをキラが知る手段はあるのかどうか。リュークなら「無い」って素直に答えかねないんですが」
 知る手段が無いのに、パパが死んだら…それはキラは身近な人間。目の契約を解除したかどうかなんて事まで知る事が出来る人間に限られる。
「ここで、松田さんがその正義感で、今度はボクが目の契約をします!となると…さてキラはどうします?また殺しますか?」
 何かライト君、情けなすぎて萌えてきちゃったです。
「大場先生はライト君をどうしたいんですかね?第1部の頃は大場先生がダメすぎてライトが無能に見えるだけだったと思うんですが、第2部のは意図的に無能に描いてますよね?何なんですか、これ?」
 アジトに四方にカメラ設置。とーぜん、アジトから外を望遠カメラか何かで見てるメロ達にはバレてます。
「まあ、だからって脱出は出来ませんけどね」
 地下だ!
「無茶です、それは」
 突入したらスナイダーと何人かの下っ端の死体しか無かったって事でどーでしょーか?
「車で出入りしてんのか。……何人かは脱出出来るな、これ」
 どこまで見張ってるかによるです。
「ボスはメロだけが脱出するのなんか認めないとは思うんですが、メロみたいに小さい人ならどうとでもなるのは確かです」
 どこまでを怪しむかだね。いきなり巨大なバッグとか持って出てきたらさすがに怪しいし。
「つうわけで、今週のデスノートは、所有権の放棄による記憶抹消をどうするつもりだ!ってのがムカつくんですが、それ以外はシドウが出てきたり、ライト君がますます哀れな事になったりで面白い話でした。以上!」
 これでシドウの出番無くなったら、何言い出すんだろ、この人…。
「第2のキラ疑惑がどうとか火口がどうとか、てきとーな理由つけてミサにノート送り付けたって事にしちゃダメだったんですかね?」
 ライトの役に立ちたくて勝手に目の契約をもうしちゃった。…無理あるけど、あの捜査本部の人たちなら疑わないんだろーなー。でもさ、そーするとミサ突入!とか危険な事になるから。そんな事してもし死なれたら困るし。
「だから、デスノート以外じゃ死なんつうの。万が一、乱戦になっても死なないから」
 でもねー、ノートはノートとして存在してて、誰かに所有権が渡るのも確かで。誤魔化しきく?
「ききそーだからヤですね。誰か新L連れてこい。L程度の人間いっぱいいるから。…まあ、ヘリの操縦とか出来たりはしないでしょうし、テニスが上手かったりもしないでしょうが」
 いらないしねー、そんな技能。
「テニスも出来ないんですか?あなたにLは務まりません!って話にはきっとなりません」
 甘いものをどんだけでも食べれる技能ってのもライト君見る限りは必要なさそーです。受け継いでないし。
「盗撮が趣味っぽくて、スリも出来たり、妙な体勢で寝たり…この辺りも不要です。…いらない技能満載だな」
 世界最高の探偵だから、ね。

2005年 7月18日

「諸事情で本日はサクラVほとんど進んでないんですが、とりあえずラチェットからデートに誘われるとこまでは確認」
 信頼度あがんないように、下げるようにプレイした甲斐はあったかな、これで。
「GARAN戦で悪念機からの攻撃を全部…友情カウンターで黙らせたのはアレは感動的だった。アレを全部喰らってたらかなりのダメージになってただけに」
 悪念機いないとすっごい楽だし、GARAN戦。
「1ターン目で蒸気ユニット壊して回復出来なくして、首の機関砲もついでに壊して。2ターン目に悪念機を全て破壊。ザコですね、こうなると」
 1ターン目は死にかけてたけどね。
「1ターン目をいかにしのぐかですね、GARAN戦は。かばうを使えば楽なんでしょうけど…信頼度あがっちゃうし」
 結局アレだけやって…戦闘開始前に3位だったジェミニが1位になってたっていうのは……5人の信頼度はほとんど差が無い。
「ジェミニの好感度があがったのは戦闘中だと2回だけですかね?アレで3位から1位になったんだから、ほとんど差は無いんでしょうねぇ」
 でも、どーやらラチェットさんが1位だってわかったし、これで安心して全員の信頼度あげる事出来る、これからはまた。
「ヒロイン選択を目の前にしてプレイを停止させるのは悔しかったですー。ラチェットをヒロインに選択するまでは安心出来ない…」
 今日のサクラVはここまで!他にネタある?
「無いっすねー」
 サクラ大戦ばっかりだったから、ネオジオとかどー?
「ネタ無いっすねー。あー、妙な本買ったけど、今日は面倒だから無し」
 ここまで?
「ここまでです」

2005年 7月19日

「サクラV2周目終了したので、ラチェット隊長を!」
 元隊長ね。
「私はいつでも大河クンの側にいるだとかで単体で合体攻撃使い放題!!…なら、杏里にも適用して欲しかった」
 サニーさんはやっぱり…ラチェットの事…。
「どうなんでしょうねぇ?とりあえずー、昴はまだ見逃してるイベントあるようでCG埋まってませんけど、ラチェット隊長は埋まった。網羅していたらしい」
 ラチェットはかなり積極的だよね。結構かわいー。
「隊員間の連携度がMAXだからなのか、エンディング前のフリー移動で色々と会話も追加されましたし…サクラVはとりあえず終了ですかね」
 ジェミニ…ジェミニまだ…。元々はジェミニが目的……。
「疲れた。第7話でセーブしてあるんで、そっから始めてもいいんですけど、明らかにラチェットに好意示すかのような態度とり続けてきた新次郎でジェミニエンディングを迎えるのはちょっとやだ」
 でも、そーでもしないと6周は辛いと思うよー。
「4周が限度かな。リカとジェミニ、ダイアナとサジータをセットで…と妥協してみます。ケイタイ連動の無条件解放パスワードが公開されてからになるかと思いますが」
 何ヶ月後の話だろ、それ。
「解放するんだったら最初から連動させるなよって思うんですけどね。んじゃ、ラチェットの話」
 紐育星組ってさ、隊員全員が仲よくていーよね!実際には仲がいいっていっても、カンナとすみれとかロベリアとグリシーヌとか…なんか、良くないなーって思ってたし。
「異様に仲のいい集団ってのも怖いですけどね。仲のいい人間が集まって出来た集団じゃなくて、各地から拾ってきたメンバーなんで」
 喧嘩しそうなのがサジータさんだけで…相手になれるのは昴くらい?でも、それも喧嘩にさえならないだろーし。
「喧嘩だとかはなくても、仲がいいとは言えなかったのは確かか、花組は」
 そーでしょ!エリカと花火とか、さくらとマリアとか…なんか仲間っていう程度の仲でしかないかなってのあってさ。
「じゃあ、ダメだ、エピソード2無理だ。エンディングの作り方とか見ても」
 新隊員入れるんだってば。今度こそ本当に純粋に男の子を。レニとか昴みたいなびみょーなのじゃなくて。
「難しいもんですね。で、そろそろラチェットの話を」
 霊力回復の可能性は無し?
「エピソード2あったとしても、その時は普通にかえでさんとかあやめさんの役割でしょうね」
 それでもヒロイン候補に居続けられればホンモノかな。
「隊員5人は非現実的な魅力っていうかゲームキャラとしての魅力があるんですけど、ラチェットは現実的な魅力。一般邸に好かれるのはああいうタイプの人だと思います」
 真面目で有能で頼れ………頼れるかな?
「頼れる面と頼れない面と。ラチェットのどこが好きなのかっていう最後のLIPSで「かわいいところ」みたいなのを選んだ時のアレが答え」
 そっかー。自分より一方的に有能な人はイヤなのか、やっぱり。
「そーいう事じゃないんですよ。完璧な人は他人を求めませんて。ラチェット隊長は自分が頼りない人間だって事もわかってて、だからこそ新次郎を求めてくれたわけですし」
 完璧な存在だと思ってた頃の昴とかがそーか。他人の存在を特に意識してないもんなー。そーいうもんなのかな?誰か好きになるとかって。
「完璧な存在だったらそうだと思いますよ。他人を必要としないと思います。実務的な面だけじゃなくて感情的にも精神的にも。つうか悠さんも今さっき、ラチェット隊長を「けっこうかわいー」って」
 お、おぉぉぉ、そーいえば言った。何かあのイタズラ心が結構好き。元隊長それでいーのかって感じで。
「風邪の治療法とか。アレは好感度をとるかラチェットの反応をとるか」
 お言葉ですが、ゲーム的にはあの時点ではもうラチェットの好感度は関係無いと思います。
「んー、デート自体は好感度最下位のキャラとでも成立しますんで、ラチェットの好感度は見えませんし、デートに誘われたんであればラチェットが1位とわかりますが…」
 んにゅー、1位のキャラとデートするって前提で話してた。そっか、効率的なプレイってなるとデートイベントで好感度調整して1プレイで隊員全員のエンディングとか…。
「そーいう事ですね。つうかデートイベントでまで好感度がどうとかってプレイは無いだろ…そんな」
 そーだとは思います、きっとそれは正しい意見です。その治療法は何か間違ってるって選択をしてラチェットの反応を見て…その挙げ句にリセットかけて、他の回答をした人が言うんでなければ説得力あります。
「……しょーがないじゃん。ラチェットが本当にヒロインになるかどうかまだ不安だったんですから、あの時点では」
 その治療法は間違ってるって素直に答えた方がラチェットの為です。彼女の性格もよくわかるし。
「割とノリがいい。デートイベントは全部の受け答えをとりあえずは見ないとですね。他のイベントと違って何周しようが二度とその場面は無いわけですし」
 ネコの鳴き真似。そんな下らない事を本気でやってくれるラチェットさんはホントーに新次郎の事が好きなんだなーって実感しましたです。 「明らかに好感度あがりそうにないのを選んだ方がラチェットがどういう人なのかはわかりますねー。責任感はあるけど子供な」
 ラチェットさんの喜ぶ顔を見るのが嬉しいっていう新次郎の言葉が全て?
「アレはラチェット隊長に対して本気でプレイしたプレイヤーの総意でしょう。でも、ラチェットに限らないんですけどね」
 かなりプライド高い人なのかと思ったら全然そーじゃなかったのが…。劇場版のラチェットって近寄りがたい人なタイプだったのに。
「色々と責任感やらプライドやら、自分の存在してる価値やら…背負ってたからでしょうね。でも、プライドは無いと…ね」
 高すぎるプライドは邪魔だけど、プライドは無いとダメだよね、人として。それはわかってる。ただ単に劇場版のラチェットさんは近寄りがたかったよねって言っただけです!
「元隊長っていうその意識を持ち続けているからこそラチェットは光ってるんです。つうか今回のメインヒロインって明らかにラチェット……」
 ロリ好きだの何だの自分で言ってるから不安だったけど、祐里もどーやら普通の感性してるよーで安心しました。ラチェットみたいなタイプが好きだと。
「ロリはロリです。現実で言うなら、単なるオタクは好きになれない。でも、その手の趣味を理解しようとしない人も好きになれない。知識を多く持っていて、知識と知恵の違いというか…知識の使い方を知っており、ある事柄を知らない事が直接その人の評価を低くするわけではないという事を知っている。自分に足りない部分があればそれを補ってくれる人を素直に求める。自分に妥協せず、他人にも妥協しない。でも、決して厳しいわけじゃない。そして…普通に娯楽にも興味を示す。当たり前…ごくごく当たり前のどこにでもいるタイプの人。平均的な人。それが結局は多くの人にとっては魅力なんだと思います」
 んー、知識がどーこーってのはかなり祐里の趣味の範囲かと思うけど、「平均的」ってのはあるかもしんないな。
「ただ残念ながら新次郎はラチェットには不釣り合い。感情で突っ走る彼じゃラチェットと一緒になってロクでもない行動をしかねない」
 仕事のパートナーじゃないんだから、別に。仕事っていうならサニーみたいに論理的思考が出来る人がラチェットのパートナーに相応しいんだろーけど、彼がラチェットを支えられるのかどーか。偽悪趣味もってるし。応援してくれたり、優しくしてくれたりする人の方がやっぱり好きになれるし。その人の事を思って裏で動いててくれたりする人とかよりも。
「ラチェットとサニーの関係はよくわかりませんしね。紐育華撃団以前からの知り合いみたいですけど」  ラチェット自身、ファンには悪いとは思うけど…友達いないよね?
「…お前が言うな」
 隊員同士親しいのはわかるけどさー、昴以外にラチェットと親しくしてるのを見ない。元隊長だし逢う機会があんまし無いってのもわかるけど、それにしたって接点無さすぎじゃない?
「昴にしても新次郎が来て変革してなかったらラチェットと親しくするなんて事無かったでしょうしね」
 リカの面倒は結構見てるみたいだけど、親しい関係とは言い難い気がします。親しい相手が新次郎しかいない。
「ジェミニにとっては憧れ的な存在で、サジータにとっては単なる上司。リカにとっては…」
 やさしいお姉さん?
「結構微妙なとこがありますね、それは。ダイアナさんがわからんな、接点が全然無い」
 ねっ、友達いないでしょ?友達いないボクだからこそ共感出来たみたいな。
「昴は友達ですよ。欧州星組時代からの仲間っていうだけじゃなくて…つうか、自分で言うなって。いただろ、友達ちゃんと。あくまでもネタだろ、友達いないってのは」
 実際にいないんだよね、今。
「……ラチェット隊長の「摩天楼にバキューン」が聞けるのは、ラチェットエンドだけ!」
 んにゃっ?………結構意外だ。そーいうことかー、今回隊員の主役シナリオ5本と、最終話以外だと1話しか無いのか。
「えぇ、その1話…第7話の予告をワンペアとサニーが担当してるんで、ラチェットは普通にしてると予告での出番無しです。ラチェットをヒロインにした場合にのみ、最終話でラチェットが予告してくれるんです!貴重ですよね」
 昴のイッツショータイムが昴をヒロインにした時にしか聞けないみたいなもんか。
「ラチェットは第1話で、昴以外の隊員はそれぞれの主役話で…昴だけ主役話でも言わせて貰えなかった」
 …摩天楼にバキューンもイッツショータイムもジェミニ以外は似合ってないって思ってみちゃったのは反則ですか?
「サニーも似合ってます」
 あー、それもあった。じゃあ、ジェミニとサニー以外に訂正。
「ではでは、有り得ないんですが、今後ラチェットが参戦する為にはどうすればよいかを」
 霊力タンクを装備します。霊力は隊員が補給します。タンクの霊力が尽きたら動かなくなります。ちなみにラチェットのプライドだとかは気にしてません。
「霊子甲冑てのは、霊力バリアで常に守られていると認識してますんで、動かさなくても霊力は常に消費されると思うんですよ」
 霊力を持った人を解体して機械に組み込む。ファーストニュータイプとかマリオン=ウェルチみたいなイメージで。もちろん、倫理観なんて概念はありません。そんなもの作ってもラチェットが認めるわけがないってのもわかって言ってます。
「物理攻撃だけならラチェットは一流なんですが、霊力が無いと攻撃が通じない相手には無力。やっぱり霊力をどうするかが課題ですな」
 霊力無くても動かせる…ロボットを用意して物理攻撃が通じる相手と闘って貰う。砲台とかアレなら普通に破壊できそー。………翔鯨丸とかミカサの攻撃で降魔ってダメージ受けてなかったっけ?
「物理攻撃も通じるけど、ダメージ効率がかなり悪いってとこか。サクラ大戦は古すぎて設定覚えてないですな」
 エイハブの攻撃で悪念機もダメージ受けてたし。
「でも、ラチェットの武器って投げナイフなんですもん。霊力こもってないと通じそうにないっすよ、あんなの」
 必殺攻撃持ってないのがダメだよね、あの人は。
「通常攻撃が必殺攻撃以上の威力だからです」
 ARMSを1しか使わないのと5も使うのと。っていうか信頼度補正?
「+20なんてのは信頼度補の範疇じゃない」
 それだけ信頼してんだよ、きっと!
「杏里なら+30とかつけていーですか?」
 +40でも50でも好きなだけどーぞ。意味ないからどんだけ補正ついても。
「いや、エイハブの能力が向上するんですよー。シーは一般人よりは高い霊力を持っていたのが判明してますから、風組だの虹組だのの連中も一般人よりは高い霊力を持ってると推察されます」
 エイハブと合体攻撃。
「かばう…杏里。かばいきれません」
 ヘルプミー…杏里。迷惑です、あんなおっきーのがワープしてきたら。
「連携攻撃…杏里。…なんとか普通に出来そう。ラチェット隊長は連携攻撃も出来ないんですよねー」
 ダメじゃん、あの人。必殺攻撃持ってないのはしょーがないとして、隊員と連携も出来ないんじゃ。

2005年 7月20日

「サクラVは休止期間に入ったんで、うえきー。サクラVは早い時期でのアニメ化を希望」
 テレビ?
「OVAでもテレビシリーズでもどっちでもいーんで」
 あかほりさんの「らいむ」シリーズに対して、王子様の「萌えよ剣」?らいむより面白いと思いました!ゲームはしんないけど。
「高橋留美子先生キャラデザって時点でキャラ萌え無いよねとか、アレ?まだ発売されてなかったんだ?とか色々言いましたねー、アレは」

 浪漫って言えば、萌えよ剣の紹介記事で「これがホントの幕末浪漫!!」って言うの笑った。
「月華の剣士に喧嘩売ってるんですね。っていうか『萌えよ剣』って開発中止になってなかったんだ…今さら寒いですな」
 もう発表されてどれだけ経ったのやら。
「しかも萌えないし、高橋留美子キャラデザだと。別に高橋先生への暴言でなくて…むしろ」
 萌え系とか言う方が暴言かな?
「女らんまは可愛いかと思いますけどねぇ」

 幕末なのかな?明治じゃなくて?
「月華の全然幕末じゃない時代背景にムカついてついつい担当者暴走」
 月華関係ないから。
「萌えよ剣も関係無いんすよ。うえきなんで」
 だってもう仲間だとか、勝手に仲間扱いされて後戻り不可になった鈴子さんはかわいそーだと思いました。
「当時の雑記を見てみると凄いですよ」

 迷惑なんですよ、こんな頭悪い漫画があると。それを口実に何言われるかわかりませんし、漫画というジャンル自体が。…うえき…まるでドラゴンボールのごとく「実は主人公の持ち「才」は桁外れに少ない」という。文字通り「桁」が全然違う。つまり「弱い主人公がどーにかして」…と…当初は「強い主人公」だったにも関わらず、あまりにもその考え無しな「才能」が全てという考え方を「バカにされまくった」からなのか、唐突に「弱い主人公」にされました。…ところが今現在はどうでしょうか?…この著者では「弱い主人公」に「勝利」を与える手段が思い浮かばなかったのか、「実は天界人で潜在能力が高い」という…結局「元より悪い状態」になってます。生まれつきの「才能」が少ないから「弱い」…才能が無いと何も出来ない。連載開始当初のこのふざけた内容を私は大いに批判しましたが…現在、それを更に強めています。「才能」がどーとかじゃないみたいな展開に一時はなったのですが…ようはジョジョの真似なんですが、荒木飛呂彦氏には到底及びません。荒木先生は天才ですが…「才能」だけの問題でなく、このうえきの作者は…どーにも考えようとしていないように思います。先週だか先々週に出てきた「治療獣」だか「治癒獣」だか…それが「存在する」事は別に問題ないです。しかし「何で途中でやめると副作用で死ぬ」のかが…この辺りが「考えようとしてない」と思う点です。荒木先生が才能だけで描いてるなんて誰も思いません。毎週「ネタ」に悩み、考えぬいてるかと思います。第1部から続く、奇抜なアイデアと「勝利の手段」。ところが、この頭悪い漫画はどーですか?「副作用」とは何の副作用なのか?何故に死ぬのか?…そんな事考えてないでしょうね、ストーリー的にそうでないといけないからという理由しか与えられないでしょう。同人誌でやってる分にはこれでもいいですけど…。

 他に問題と言えば、「悪役」とは言え、何らルールを破ってはいなかった「ロベルト」でしたっけ?彼を「神」である小林は自分の道連れにして、これが「正義」だとでも言うかのごとく殺しました。生きてましたけど。この何が「悪」なのかもわかっていない辺りもかなり問題です。まるでそれが「美」であるかのごとく、「敵を仲間に迎え入れる」というシーン。これにしてもこの漫画ではあまりにも考え無しな「信じる」というそれだけ。「信じる」事が簡単なのは以前私が言った通りであり、そしてSRWIMPACTでも言いましたが、優しさを持った人間が罪人に対してすべき事は「罪を見逃す事」ではなく「罪を許す事」。罪に対する償い…これを無くして「あんたは悪いヤツじゃない」みたいな事をしてしまったら、犯した罪は、過去に遡って「罪ではない」という事になってしまいます。倫理観あるのか?…ま、あとは個人的に気に入らない点として、漫画家としてはあまりにも貧困すぎるアイデアでしょうか?ストーリーもとことんつまらないですが、その能力「○○を○○に変える」ばかり…しかも「何らかの条件」というものが最近は示されない。「息を止めている間だけ」だの「ポケットに手を入れてる間だけ」だの、能力を使う為の制約というものはいつの間にか無くなったのでしょうか?面白くもない要素ではありますが、設定してしまった以上、消しちゃダメです。ついでだから「BB弾を隕石に変える能力」…隕石って石が落ちてくるから「『隕』石」なのと違います?燃えてるのは空気との摩擦熱なので無いですか?…FFのメテオ、アレは「大気圏突入時に燃え尽きる程度の石」を瞬間移動させて、無理矢理降り注がせているだけです。だからダンジョン内でも使えるわけですし。…しかし、この漫画のは「BB弾を変化させた」だけ、という事は…変化した途端に燃えてるのは謎ですが…「BB弾を石っころに変える能力」ではないのでしょうか?…能力を持っているのは全て中学生と初期に描かれました。中学生は「隕石」ぐらい知ってます。アレを「隕石」と呼ぶヤツはそうそういません。「石」です、「石」。科学的どーこーなんてツッコミはいりません。「石」…この一言で十分です。私は週刊少年サンデー誌において他の追随を許さない程に頭の悪い「うえきの法則」を決して認めません。…だから読み続けます。読み続けて機会あれば、また批判させて頂きます…

 結局、読み続けなかった敗北者。
「アニメ版でもそのまんま隕石とか言ってましたな。燃える丸い石がどっごーんと。まあ、ネタ漫画と思えば全然OK。ロベルト道連れにしたコバセンが悪だって認識は変わらんが」
 そーです、あの人は間違いなく悪です。アニメ版で気になるのは能力2コある程度で卑怯とか言われちゃう明神クン。ボクからみれば天界人が参加してる方がよっぽど卑怯だと思います。あと、ヘンな獣の力借りてるのも。
「天界人は10コも能力持ってますしね。それであんなに弱いうえきもどーかと思いますが」
 まだ10コ無いから。
「明神クンは8つ星レベルとか言いましたか?地上人でありながらそれほどの強さって事は、彼が天界人だったらロベルトより強いですか?」
 天界人だったらって換算がよくわかんないよね。強さ示してるわけじゃあないと思うんだけど、星。
「うえき…ホントに成長したなー。昔の雑記探ってると「うえきよりはマシ」だとか「うえき以下」だとか「うえきから攻撃対象が移った」だとかうえきとの比較で剣道がやたらと出てくるんですが、剣道はダメなまま終わったのは小中学生の力の差ですか?」
 ………橘はどんだけ続けても成長なかったと思います。ずーっとあんな感じで。

「ちなみにサンデーで危険な漫画。わけのわかんない剣道のアレ…いつ終わるか楽しみ♪」
 あれって、サラダデイズの人だよね?
「サラダデイズの人って言い方はどうかな」
 将棋の方は、何か大工さんの漫画の人。
「その言い方もどうかな。将棋の方は…前回の『アンタ、将棋知らないだろ?』と言う感じだった歩武の駒よりは…あっちは手筋が見えなくて…唐突に最後に逆転の一手とか「そんな描き方なら将棋の漫画でなくても囲碁でも連珠でも何でも通用するだろ」って感じでしたけど、今回の漫画はそこそこに駒がどう動いてるかを見せてくれてるのでまあいいかと。…将棋は興味無いから実際、どうでもいいですが。必死じゃなくて必至と違う?とか思ったけど、それもいいです」
 パン屋さんはよくわかんない。
「やっぱりあの剣道ですね、あれは危険です。どう考えても人気あるわけない」
 うえきの法則以下?

「一応、剣道も…中学1年生で「突き」?…突きは子供の体には危険だから禁止と違いますか?」
 知らない。
「中学生はOKだとしても、1年生という事は…独自に練習でもしない限り…しかも宙を浮いて吹き飛んで壁に叩きつけられるような突きなんて…」
 ま、漫画だからね。しかも変則剣道メインっぽいし。
「正統派がマシンガン突きの練習してるようでは…剣道の試合では役に立たないですよ、マシンガン突きは。実戦ではどうか知りませんが」
 九能センパイ♪がよくやってたアレだよね?威力は無さそうだよね。でも、剣道の試合に威力は関係ないだろうし。
「威力どうこうより隙だらけじゃないですか。直線直線…真っ直ぐに突きを連打。それでどうやって相手の攻撃を止めるですか?相手が突きだけ狙ってくるならいいですが。フェンシングじゃないんですから…剣道の試合においては縦だけでなく横にも動けますよ?キャミィステージで戦ってるんですか、彼は?」
 あぁ、何ていうか…攻撃対象が、うえきから剣道になった。

「うえきよりマシって言ってた時期もあったわけなんで、もしかしたら何とかなるかもとかって展開になった事もあるわけですかな?内容ほとんど覚えてないんですが」
 うえきはかなり覚えてるのに、その違いが結構謎です。
「正統派代表。反橘の代表だったはずの柳田くんが九能センパイみたいに突き連打してみたり」
 ツキツキツキツキツキツキツキ。鈴置さんのあの演技好きなんだよねー♪…柳田クンはおいしーよね、ヤムチャとかテリーマンとかって言われるキャラは結構いるけど…アルデバランタイプっていう貴重な位置で。

「打ち切りですね。でもどーだっていーです、あの漫画は。うえきに比べれば遙かマシですから。ちなみに剣道、旧シリーズから残ったレギュラーの1人…柳田君でしたっけ?彼の扱いも…もう可哀想で、可哀想で。当初は中学校で強かった正当派として「主人公に負けて主人公の強さを際だたせる為」だけにいて…あまりにもブザマな。…いくら何でも素人に負けるかって感じで、っていうかアンタ、ホントに強いのかっていう邪道な剣道でしたが、彼も」
 弱いと思う、多分。
「もうストーリーの流れの為に…主人公にバカにされたかと思えば…いきなり仲間扱い。お前は絶対必要なんだ!とか。彼は一体何の為に…」
 ギャグ漫画として見ると笑えるかも。柔道のギャグ漫画あるし、サンデー。剣道も仲間入り。
「もう柳田クン注目ですよ、この先…またどんなアルデバランな扱いされるのか」
 人気無いしもう消すかな。あ、アルデバラン生きててくんないと困るな。生きてる事にしちゃえ。

「ま、今更アルデバランはどーでもいーんですけど、スパイラルなる突き技…意味あるのかどーか」
 剣道では意味は無いかな?
「剣術でも意味無いと思いますよ。一突きすれば死ぬんですから。実戦でも…スクリューさせる余裕あるなら手首に力入れて渾身の力で突いた方がいいと思います」
 意味あるかどーか、剣道家に聞けばわかるかな?
「わかるでしょうね。素人がどーだこーだ言ってもわからない…個人的にはマシンガン突き以上に無意味に思えただけ」
 試合では意味無いだろーなってのは何と無く思う。
「威力があったとしても鋭さが無ければかわす事は出来ると思うんですけどねぇ。どうにも…柳田クンはいつ見ても素人にしか見えない」
 アルデバランだから。

 剣道は…何だかんだで全員、スパイラルの餌食。どーいうのかなー?主人公1人に頼るみたいなそれは…もう「チームメイト」じゃなくて「頭合わせ」だよねぇ?
「お前が絶対必要なんじゃぁ!…いや、いらないし、柳田クン、やっぱし」
 頭あわせって意味で「必要」なんだね。個人戦にしか出れなくなっちゃうし。

「結局、スパイラル喰らって……そのまま見捨てられてしまった柳田クン。絶対に必要なはずの仲間だけど、ストーリー展開上、アンタが勝っちゃダメ!用済み扱い。つうか展開的にだけじゃなくて漫画の上でも見捨てられてた気もするけど」
 彼は何の為にレギュラーキャラで居続けたんだろ……今思うとかなりかわいそーなキャラだ。かわいそすぎだ、彼は。

2005年 7月21日

「では、サンデーです。っていうか最近何か悠さん可愛いですよね」
 意味わかんないけど、最近じゃなくて昔っからね♪…で、何が?何か悪口?
「いや、何と無くだから…まずは執事。3年で卒業するんだったらそもそも学校行く意味ないよねって思いました」
 集団生活です、集団生活!3年で卒業しても2流っぽい執事やってたら意味ないよねって思いました。
「でも高校は普通3年か」
 ………普通じゃん!10歳で高校生なんてありがちだし。ちよちゃんなめるなー。
「…いや、それは作品中でも出てるから。そうじゃなくて現実でもありがちかなと」
 日本じゃ有り得ません、でも。有り得ていーのに有り得ません。
「10歳の3割は高校レベルの勉強ついてけると思いますよ。子供はそんなにバカじゃない。モノ覚えいいです、理解力もあります」
 それを言うのが凡人じゃ説得力無いけどね、全然。
「そうですか?天才がそれ言ってたらただのイヤミじゃないですか、それ。何か一般レベル知らないで自分を基準にモノ言ってますみたいな」
 む、その通りだ。ってことは説得力あるのか、まさか?
「かなり。頭足りない連中が上に立ってる国なんで、人材が育たないように育たないようにダメ人間をいかに作るか苦心してるんです。何とかゆとり教育を浸透させようとしたんですが、やっぱりダメでした」
 実際に実験してみればいーわけだよね。ランダムに何人か抽出してみて、いきなり高校レベルの授業を受けさせてみる。積み重ねが無いから数学とかは辛いかもしんないけど。
「MARは何か連載再開って書いてあるんですが、休んでたんですか?休載してても気づかないって…」
 読んでないのは結構気づかないって。今週だとコナン無いけど、気づいてた?
「目次に書いてあったんで気づきました」
 それは気づかなかったって言うんだ!目次見るまで気づかないっていうのは。
「アニメは見てて謎でした。対チェス部隊みたいなクロスガードですか?1人としてポーンにさえ勝てないってどーいう事よ?獣人に怯えてた猿がほんの数ヶ月修行しただけで圧勝出来るレベルのポーンにさえ勝てないって。お前ら何しにきたんだ?つうか死にたいのか、そんなに?」
 MARだからどーでもいーんじゃない?強い人いないんでしょ、きっと。
「自分で「闘う力無い」ってわかると思うんですよ。弱い人は。なのに勇敢つうかバカつうか、何でそれで修行しようとか思わないのか」
 放っておいても何か勝手に強くなってる主人公とかいるから、もしかしたら実戦でいきなり力に目覚めるかもとか期待して。
「パン屋はね…何でゴキブリがそんな事知ってたのかしりませんが、まあ、知ってた以上はマニュアル的知識。新しいアイデアでも何でもないものを使って、それで日本一のカツに勝てると思ってるんですか?」
 カツヲ君が出場した大会がかなりレベル低かったっていうか参加者が1人しかいなかった!…って感じで。
「仲間のために全力だとかゴキブリが何か言ってますよ?雪乃登場切実に希望。踏みつぶせ。消えな、クズ」
 踏みつぶすのは気持ち悪いからやだ。熱湯っていう手もあるけど、何かかわいそーだからやだ。
「パン職人が普通に知ってる知識。そんなものを教えて、いい事をしたみたいに思いこんでるバカ2人。つうか、冠はホント……役に立ちませんね」
 本人も自覚してるからそれはOKだと思います。
「本当に凄いのは東くん…キミだ…」
 えい!
「何しますか!」
 それ以上は言わなくていー。何言う気だったかは知らないけど、かなりまずい事言いそうな雰囲気だったから止めてみた。
「ジェミニパンチだったりジェミニチョップだったり」
 それなんだよね、問題は。ユウってのが短すぎて語呂が悪いんです!だからって昔みたいに、悠ちゃんきーっくとか、ちゃんづけはさすがに…。
「つうか自分の名前入れるだけで痛いから、ちゃんづけぐらいどーって事ない」
 ケンなんか波動拳とか昇竜拳とか自分の名前入れまくりだよ?ガイルキックとか、カッファン蹴りとかジャンプテリーキックとか本多対空とか、世の中いっぱいいるって、自分の名前を技名に入れちゃう人なんて。
「次、こわしやですが…兄さんの名前…衝撃でした。ヒゲ兄弟って名前からかよッ」
 何かロボットっぽい。兄弟合体しますか?
「オリマーって名前も……。ジィルってそーいうネタだったんか!」
 どーいうネタ?
「本気で?」
 …悔しいからウソですって言っておく。兄さんの名前って今回初出?
「それは知らん。でも、私は知らなかった」
 オリマーねー?あーーーーーー、あの兄弟か。赤と緑の。
「ええ、あの兄弟です。マリンハンターはありふれた1作でどーって事も無いんですが、切法師よりは現時点ではマシ。でも、連載ってなったら切法師以下になりそうな感じ」
 切法師は後何話ですか?最近、つまらなすぎて毎週楽しみです。
「テコンドー以来ですね。つまらなさすぎて、それが面白いってのは。ネウロ切ってもいいんで切法師は保護しましょう。あんな何も無い漫画は貴重です」
 ネウロはホンット…絶賛されたっていう第1作見てみたいです。2作目の時点でもう駄作だったから。
「本当に1作目の出来が良かったかどうかさえ微妙です、既に…意外な結末だのトリックだの…もしそれが事実だとしてもそれは連載出来るレベルでなくて1発アイデア。次々とそーいうアイデアが浮かぶ人じゃあなかった。基本的に審査員は作品を見る目が無いって事で。プロの漫画家で、その人がアニメ化作品を大量に持っていたとしても」
 アニメ化作品いっぱい持ってるってのは、何が面白いかわかってるって事なはずなのに。